ユニ・チャーム株式会社・株式会社CHaiLDが共同研究を開始 「保護者・保育士」共同養育※1で赤ちゃんの良質な睡眠ケアを探る
睡眠は乳幼児にとって重要であり、睡眠不足によって認知機能の発達の遅れや情緒の安定性への阻害などにつながるおそれがあります。
そこで今回の共同研究では、共同で行う新規事業の開発を見据え、CHaiLDの保育支援システム「チャイルドケアシステム(CCS:Child Care System)」とお昼寝を見守る「CCSセンサー」を活用し、保護者側は保育園での、保育士側は家庭での乳幼児の睡眠状態を正確に把握することによって、良質な睡眠環境の確保や適切なケアを促していきます。
※2 JA Mindellら、Sleep Medicine、2010年
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■共同研究の概要
チャイルドケアシステム(CCS:Child Care System)とCCSセンサーを活用して、乳幼児の睡眠状態や皮膚表面温度の変動状態を把握します。乳幼児の正確な睡眠状態を保護者・保育士が把握・共有して、乳幼児にとっての良質な睡眠環境へつなげます。その結果、乳幼児突然死症候群(SIDS)の回避や、保育士の経験や能力に左右されにくい、質の高い保育サービスへつなげます。
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対象 :CHaiLDの親会社である株式会社global bridge HOLDINGS直営保育園の乳幼児
(0歳、1歳、2歳)