ユニ・チャーム株式会社・株式会社CHaiLDが共同研究を開始 「保護者・保育士」共同養育※1で赤ちゃんの良質な睡眠ケアを探る
100~300人
実施時期:2022年1月~3月
実施内容:対象者にCCSセンサーを配布し、午睡(お昼寝中)、
夜間の睡眠時におむつに装着し、活動量と皮膚表面温度を計測。
同時に保護者・保育士がそれぞれ以下を記録する。
・保護者:家庭における体調や機嫌、様子などを記録
・保育士:登園~降園までの体調、機嫌、様子を記録
・保護者・保育士へのアンケート調査
・収集データを解析、研究論文を発表
評価 :・0~2歳児における睡眠時の活動量および皮膚表面温度の推移など
チャイルドケアシステム(CCS:Child Care System)と
CCSセンサーにより収集されたデータの価値の整理
・収集データの活用における留意点等の整理
・エビデンスに基づく保育・育児サポートの検証 等
■共同研究における両社の役割
ユニ・チャーム株式会社
・評価設計・計画作成
・研究倫理審査
・記録フォーム・アンケート調査案作成
・収集データの解析
株式会社CHaiLD
・計画作成
・CCSセンサー準備、測定環境の整備
・対象者、保護者、保育士の募集・説明
・収集データの解析
(関連サイト)
株式会社CHaiLD
https://c-c-s.jp/
ユニ・チャーム株式会社
https://www.unicharm.co.jp/
■ユニ・チャーム株式会社・株式会社CHaiLDが共同研究の開始を通じて貢献する「SDGs17の目標」