ビューティ情報『“マインドフルネスの効果”に関する調査報告 変化を感じた上位3項目は「生きがい」「自己受容」「楽観性」』

2022年1月20日 09:45

“マインドフルネスの効果”に関する調査報告 変化を感じた上位3項目は「生きがい」「自己受容」「楽観性」

テーマトークで、脳の傾向としてネガティビティバイアスがあることや物事の捉え方は1つではなく複数あることを伝えたり、ネガティブな感情の対処法に関わる実践により楽観性が高まったと考えられます。

<4位「思考の観察」 5位「感情の観察」>
思考の観察と感情の観察は、上位3項目を高める上で欠かせない心のスキルであり、集中瞑想や観察瞑想、ボディスキャンなどのマインドフルネスの実践の結果と考えられます。

<最下位「睡眠」>
睡眠が最下位なのは、朝行っているためと考えられます。

■参加頻度
参加者の中には、週1回のペースで参加する人もいれば、週5回参加する人もいます。参加頻度に応じた変化に対する影響を見てると、参加頻度が高いほど変化の度合いも大きいことが分かります。12項目中10項目において、週4回以上参加している人は、そうでない人に比べてより大きく変化を感じている結果となりました。両者の差が大きいのは、睡眠(Δ=0.89)、感情マネジメント(Δ=0.72)、ストレスマネジメント(Δ=0.67)、の項目となっています。

“マインドフルネスの効果”に関する調査報告 変化を感じた上位3項目は「生きがい」「自己受容」「楽観性」

参加頻度による比較

■参加期間
参加者の中には、1年以上参加している人もいれば、1ヶ月未満の人もいます。

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