『中身が見やすいA4トレイ3段引き出しBOX』商品開発モニター秘話発達ナビとフェリシモC.C.Pがコラボし、暮らしの中の困りごとをサポートする商品づくり第5弾。私は『中身が見やすいA4トレイ3段引き出しBOX』の商品開発モニターを担当しました。プリントやパンフレット、DMなど、紙類の収納が視覚的に分かりやすく色分けされた紙製の収納トレイです。A4ファイルが入るサイズで、ミニトレイも1つ付いているので、ペンや消しゴムなども収納できます。Upload By よいこ※詳細ボタンをクリックすると発達ナビのサイトから株式会社フェリシモのサイトに遷移します長男あー、次男いーの4歳差育児に奮闘中です。長男あーはASD(自閉スペクトラム症)、次男いーはADHDの診断を受けています。そして、母である私や夫もグレーゾーンという発達凸凹な4人家族です。そんなわが家は、みんなそろってお片づけが苦手。学校関連の大事な書類、テストなどがせめて家のどこにあるか分からなくならないように、ワゴンに入れる決まりにしているのですが……。ワゴンには山のように積み上がった紙類が(ゲンナリ)。結局、忙しい朝に「今日提出するあの書類はどこ!?連絡帳は!?そもそもボールペンや印鑑は!?」とバタバタするのは日常茶飯事です。Upload By よいこそんな親子3人で、さっそく『中身が見やすいA4トレイ3段引き出しBOX』を使ってみました。わが家は二人兄弟。引き出しの色分けを利用して、兄はオレンジ、弟は青の引き出しに、各自で書類を入れるようにしました。子どもたちが色でパッと識別できるので入れ間違いが少なく、二人の書類が混ざってごちゃごちゃすることが格段に減りました。また、ハーフタイプの引き出しで、わざわざ引き出しを開けなくてもポストのようにスルッと書類を入れることができるので、片づけが苦手なわが子でもワンアクションで収納完了!工程がシンプルであればあるほど、片づけのハードルは下がることが多いので、こりゃ便利だなあーと感動しました!Upload By よいこUpload By よいこUpload By よいこ私は今、付属のミニトレーに文房具や印鑑などを入れて、学校関連をこの引き出しBOX一つで完結できるようにしています。『中身が見やすいA4トレイ3段引き出しBOX』は、ファイルなどで整理するより、簡単に片づくのがポイント。書類整理が苦手な方、きょうだいで通っている学校が違う方(3きょうだいが中学生、小学生、幼稚園生の場合など)には、特におすすめです!Upload By よいこUpload By よいこ※詳細ボタンをクリックすると発達ナビのサイトから株式会社フェリシモのサイトに遷移します(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月19日ママ・Aやん、パパ・Pやん、長女・コチコーちゃん(4歳)と昨年末に誕生した次女・パタミちゃんが登場する、ハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 小さかった頃と比べて、すんなり歩いてくれるようになったコチコーちゃん。一緒のお散歩やお買い物もだいぶ楽になったと思いきや……? ”あるもの”が4歳児の好奇心をくすぐります。HugMug読者のみなさまこんにちは!第一子を産んでからもうすぐ丸4年が経とうとしています。コチコーが1歳半〜2歳ぐらいのとき、近所にお散歩に行くだけでもかなり大変でした。「そっち行っちゃだめ! 」と言っても全く伝わらないし、この頃は手を繋ぐのも拒否されベビーカーも乗車拒否。かと言って抱っこ紐に入れても重すぎるし、歩きたがって暴れるしで、この時期のお出かけは詰んでいました。スーパーに行った日の帰りは米俵を担ぐような感じでコチコーを担いでいました。おかげで腕が鍛えられ、ムキムキです。それが3歳を過ぎた頃、言葉のキャッチボールができるようになってきたからか突然お散歩が楽になりました。今となっては4歳。なんなら来月で5歳になるのでお出かけは以前に比べるとめちゃくちゃ楽です。成長したなぁ〜! なんて思っていたら、逆に成長し過ぎて道端で図鑑を眺めながら『これはつ・つ・じか……』『これは、は・る・じ・お・ん……』とひとりでブツブツと喋っていました。いや、いいことなんですけどね……日常生活の中で自然を学ぶのはいいことです。(いいことやけどそれは休みの日にパパと行ってくれっっ!!!! )思わず心の声が出てしまった作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。長女コチコーちゃん(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ転身。2023年12月に次女パタミちゃんを出産し、現在は2児のママに。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2024年04月18日高校時代からの友人Aちゃんとはお互いママになっても親しくしていて、いわゆる親友でした。元々料理好きだったAちゃんは、最近料理教室に通っているとのこと。その教室に私も誘われたため行ってみると、まさかの展開が待ち受けていたのです……。 い、一体なにごと!?親友でママ友のAちゃんから「料理教室に参加してみない?」とお誘いがあり、私は子育て中のリフレッシュになると思い、行ってみることに。料理教室はマンションの一室で開かれており、生徒も数人で、とても家庭的な雰囲気。楽しく料理を作り、最後には作った料理をみんなで食べながらおしゃべりをしていました。 しかしその最中に、講師の男性が部屋の電気を急に暗くして、プロジェクターを起動させたのです。そして講師の男性は私たち生徒に向かって突如、とある商品についての特徴やランク制度についての解説を始めました。なんと、Aちゃんが誘ってくれた料理教室は、実は勧誘で有名な会社の集会だったのです! 私は予想もしていなかった展開にショックで言葉を失いました。翌日Aちゃんからは「良い商品も買えて、人に紹介すると報酬ももらえるから、子育てしながら稼げてwin-winだよ」とメールが。始めは軽く流していましたが、その後もAちゃんからの勧誘はしつこく続き、恐怖を感じた私はきっぱり「必要ないから」と断りました。親友から一変、もう関わりたくないと思う間柄になってしまう結果に……。友だちとの関係は大切ですが、こちらの気持ちを考えてくれない友人とはつき合わないでおこうと決めた出来事です。 作画/ひのっしー著者:桂ゆかり
2024年03月31日幼稚園に通う息子とお友だちのAくんは、ある出来事がきっかけでけんかになってしまい、親同士で話し合いをすることに。普段から仲良くしていたママ友に言われた衝撃の言葉とは……!? 子どものけんかを発端に、ママ友に言われた衝撃のひと言 年長の息子は誰とでも仲良くできる子で、周りにはいつも友だちがいました。とくに息子のことを気に入っているのは、少しやんちゃなAくんです。Aくんは独占欲が強いのか、ある日、息子が友だちと遊んでいると突然その友だちを突き飛ばすというトラブルがありました。息子や近くにいた先生はAくんに注意したのですが、聞く耳を持たなかったそうです。息子はAくんに「みんなと仲良く遊べないAくんは嫌い!」と言い放ちます。するとAくんは息子の頭を叩き、「俺も嫌い!」とその場から走り去ったのだと、先生から聞きました。 Aくんのお母さんと付き合いがあった私は、親同士で後日話し合いをすることに。すると話し合いの当日、Aくんのお母さんは「どうして、あなたの息子は謝らなかったの? 嫌いって言われて、うちの子がかわいそうじゃない」と驚きの発言をしたのです。私は困惑しながらも、Aくんに悪いところはなかったのか質問すると、「Sくんをひとり占めしていた相手の子が悪い」と言い出しました。納得がいかなかった私は、「Aくんは、ちゃんとお友だちに謝るべきだよ」とだけ伝えて、その場を去ることに。 息子には、友だちを大切にできたことや、Aくんに注意できたことは偉いと伝えました。息子は「明日はAくんとみんなで一緒に遊べたらいいな!」と明るく話してくれて、息子なりにAくんと向き合おうとしている様子。翌日Aくんは、突き飛ばしてしまったお友だちと息子に謝ってくれたようで、息子もAくんを許し、仲良く一緒に遊べたようです。一方私は、Aくんのお母さんとの付き合いを控えたことで、モヤモヤすることはなくなりました。子どもと親の交流関係は切り離して考えたほうが良いこともあると学んだ出来事です。 作画/yacco著者:小田みこと
2024年03月25日Aさんは、子どもが同い年でよく遊ぶママ友です。娘が2歳の誕生日を迎えたばかりのころ、公園で会ったママ友たちがお祝いの言葉をくれました。しかしAさんからは「おめでとう」を言われることはなく……。 仲良しだと思っていたのは私だけ…? 娘が2歳の誕生日を迎えたある日。Aさんと偶然会い、娘が熱を出したため家族での誕生日会は延期になったと何気なく話すと、「そうなんだ……。あ、そういえばね」とそっけない反応。私は突然別の話題に変えられたことに違和感を覚えましたが、自分の気にしすぎだと考え、そのときはあまり気に留めていませんでした。 数日後、娘と公園に遊びに行くと、Aさんを含む数人のママ友と出会います。みんなで談笑していると、ひとりのママ友が娘の誕生日を思い出し、「おめでとう」と言ってくれました。しかし、居合わせたママ友が口々にお祝いの言葉をくれる中、Aさんだけはなぜか何も言ってくれません。今まで仲が良かった分、かたくなにお祝いの言葉を口にしたくない様子のAさんに、どうして……? と疑問を感じる私。その後もAさんとはスーパーや公園で会っていましたが、いたって普通。子ども同士の仲が良かったこともあり、私は変わらず交流を続け、次第に誕生日の件を気にしなくなりました。 そして数カ月後、Aさんの息子くんが2歳の誕生日を迎えた際に「おめでとう」と伝えると、Aさんは「私は娘ちゃんにおめでとうって言わなかったのに、息子のことを祝ってくれるの?」と驚いた表情に。私はその言葉の意味が分からず、理由を聞きました。Aさんの息子くんは成長がゆっくりだったため、Aさんはずっと娘と比べて落ち込んでいたのだそう。そのせいで娘の誕生日を素直に祝う気持ちになれず、「おめでとう」と言えなかったことを後悔している、と話してくれました。私はAさんの本音に驚きましたが、今はもう気にしていないと伝えて仲直り。 それから私とAさんは、子どものことだけでなく、なんでも本音で話せる仲の良い友だちになりました。今まで私は、「ママ友は子どもありきの関係」と割り切って、どこか上辺だけの付き合いをしていたような気がします。Aさんとの一件で、本音で話せば距離が縮まるのだと気づけました。 作画/Pappayappa著者:上原つむぎ
2024年03月23日ママ・Aやん、パパ・Pやん、長女・コチコーちゃん(4歳)と昨年末に誕生した次女・パタミちゃんが登場する、ハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 出産直後、とにかくいろんなところが痛かったAやんさん。とくにお股の痛みは鎮痛剤なしでは耐えられないほど。その痛みを軽減する『命の円座クッション』を購入したものの、思わぬ落とし穴が……。HugMug読者のみなさまこんにちは!産後3ヵ月が経とうとしていますが、今回は産んですぐの入院中のお話です。長女の出産後もいろんなところが死ぬほど痛かったのですが、今回もやはり痛かった。お医者さまからは『激しめに会陰切開をしました』と真顔で伝えられました。なのでお股がズキズキと四六時中痛くて痛くて。あとは後陣痛も襲ってきたので痛み止めを飲まないと眠れないほど痛かったです。●キソニンには大変お世話になりました。そして産院の入院部屋におそらくかなりの確率で置いてある円座の椅子。あの椅子がないと食事もままならないぐらい痛い。なので退院後を見越して自宅でも円座が必要だと思い、ネットで注文しておきました。真ん中に穴が空いているだけなのにとてつもなく快適なのです!まぁ〜そのクッションで遊ぶ遊ぶ……(笑)。座るだけでなく、穴の部分を頭にはめて帽子にしたりと自由自在です。もう円座クッションなしでも生活できるぐらい回復はしているのですが、いまだにリビングに転がっています。”命のクッション”を見るたびにふたりめの出産や入院時を思い出すので、あえて思い出として残しておこうかなと思っています。もうほぼ産前の状態に戻ったのに、現在は花粉に悩まされる作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。長女コチコーちゃん(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ転身。2023年12月に次女パタミちゃんを出産し、現在は2児のママに。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2024年03月23日小学6年生の息子は、近所に住む同い年のAくんと仲良し。Aくんはよくうちに来て息子のゲームで遊びたがります。どうやらAくんのママは教育熱心なタイプで、勉強やスポーツをさせたいためゲーム機を一切与えていないらしく……? ゲームを与えない理由は?Aくんは、わが家に遊びに来ると一目散にゲームに飛びつきます。「ゲームしてもいい?」と聞くなり、帰るまでずっとゲームざんまい。息子とゲームの取り合いをすることもないし、迷惑をかけられているわけではないのですが、うちは無料のゲームセンターではありません。 なんだかモヤモヤするので、Aくんママに「親が管理すればいいし、ひとつくらいゲームを買ってあげてもいいんじゃないかな……」と伝えてみると、「ルールなんてあの子に絶対守れるはずがない。私が子どものころも家にゲームはなかったし、いらないでしょ」と言うのです。すかさず私は「でも、うちに遊びに来たときはずっとゲームばかりしているよ……」と伝えたところ、Aくんママは「えっ!? そうだったの……? 息子には必要ないと思ってた……」と驚いた様子。この日はそれ以上話すことはありませんでしたが、後日、Aくんがわが家に遊びに来るとゲームに飛びつくことはありませんでした。あとからAくんに事情を聞くと、Aくんママから「買ってあげるから、人のおうちのゲームで遊びすぎないで」と注意をされたようです。 教育方針は人それぞれですが、親が子どものためにと思っていることが、必ずしもそうなっているとは限らないと今回の一件で感じました。Aくんのためを思ってゲームを与えてこなかったAくんママと、本当はゲームで遊びたいAくん。そんな親子のすれ違いを目の当たりにしたことで、わが子に我慢をさせていないかしっかり気づいてあげられる母親でいたいと思えた出来事です。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年03月21日高校の同級生Aちゃんとは、社会人になり子どもが生まれてからも仲良し。しかしAちゃんの引っ越しを機に会うことは減り、年賀状のやり取りやSNSでの近況を確認する程度になってしまいました。そしてついには、年賀状も来なくなり……? 親友だと思っていたのに…私とAちゃんは、高校の同級生でママ友。よくお互いの子どもを遊ばせていたのですが、Aちゃんの引っ越しを機に疎遠に……。そんな中でも年賀状は毎年送りあっていたので、今年も送ることにしました。しかし、Aちゃんからはいつまでたっても届きません。私は「忙しいのかな?」と単純に考えていましたが、ふとAちゃんのSNSを見てみると、「人間断捨離、完了! 心機一転今年もよろしく」という投稿が! 私は「年賀状が来ないのはそういうことか……」と悟りました。しかしまさか自分が縁を切られるとは思っていなかったため夫に相談してみたところ、「相手にとってはその程度の関係だったってことなのかもね。無理して関係を続ける必要はないと思うよ」とキッパリ。確かにSNSや年賀状だけの繋がりですが、断捨離という言葉にモヤモヤした私は、来年からAちゃんに年賀状を出すのはやめようと心に決めました。 環境が変わることで、人との関係を整理したくなる気持ちは理解できます。しかしそれを堂々とSNSに投稿するAちゃんに納得できなかった私。夫のアドバイスを受けて、私を大事にしてくれる周りの人たちとの関係を大切にしていこうと思いました。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年03月20日近所に住むママ友Aさんは、何かと私の住むマンションについて口を出してくる人です。はじめはデリカシーのない人もいるものだなと思うくらいであまり気にしていませんでしたが、あまりにも続く嫌みな発言にげんなり。「あのマンション、買う人いたんだ」と言われたこともショックでしたが、また別の日はさらにひどいことを言われ言葉を失いました……。わが家の値段を平気で言うママ友わが家は新築のマンションだったので、そのチラシが地域に住んでいる方々にも配られており、そのチラシには値段も載っていました。 初めてママ友Aさんと会話したとき、「あそこに住んでるの? 家にチラシ入ってて見たけれど、こんなところに〇〇万円なんて値段のマンション建てて、誰が住むんだってみんなで話してたのよね。買う人いたんだ」と言われたのです。私は何だか嫌みな方だなと感じました。自分の家の価格を口にされたことにも不快感を覚えました。 マンションマウントを取るママ友Aさんはその後も、「あなたのマンションって特にオプションとかないでしょ。それなのにあの値段は高すぎる気がする」と度々言ってきました。Aさんが住むマンションは築15年ほどの大型マンションで、プールやゲストルームなどのオプションが充実しているのです。 私個人としてはわが家を悪く言われるのでAさんとはあまり関わりたくないのですが、子ども同士は仲良し。そのため公園で長時間話を聞く機会が多くあり、失礼な会話も笑って流さなければならない日が続きました。 「わたしならそんな家住めない!」公園で子どもたちが遊ぶのを見守りながら世間話をしていたある日、昨日初めて家にゴキブリが出てびっくりしたという話をしました。するとAさんは異様に大きな声で「えっ、ゴキブリ出たの! 気持ち悪い! そんな家、私だったら汚くて住めない、引っ越す!」と言い放ったのです。 ずいぶんあからさまな嫌みを言ってくるなと思っていると、Aさんと同じマンションに住む違うママ友が「うちもゴキブリ出たことあるよ。というか私たちが住んでいるマンション、ゴキブリどころかネズミがすごい出てて駆除してるの知らないの?」と言ってくれました。 他のママ友のフォローでその場はおさまったものの、やはり気分の良いものではありません。こちらに何の非がなくても、何かを見つけ出して攻撃してくる人間はいるのだなと思い、これからはプライベートなことはAさんの前では一切話さないようにと決心。子ども同士が仲が良くても、必ずしも大人同士が仲良くしなくてはいけないわけではなく、じょうずに距離をとることも大切だという教訓になりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:大井絵衣5歳男児の母。「楽しく子育てがしたい!」がモットー。台所育児を実践中で、息子が1歳のころから毎日夕飯を一緒に作るのが日課。自身の育児経験を中心に、子育て関連の記事を多く執筆中。
2024年03月13日長女が年少で同じクラスになったAちゃんママは声が大きく言葉遣いが少し乱暴で、苦手意識を持っていた私。しかし、年長で再び同じクラスになったとき、Aちゃんママの見方が変わる出来事がありました。その経緯をご紹介します。 第一印象長女の入園式で大きな声で「何してんねん。早くこっち来いや」と眉をひそめながら娘さんに注意しているママさんがいました。私はその姿に「小さい子どもに対してけっこうきつめやなぁ」と少し気持ちが引いていました。 教室に行ってみると、そのママがいてまさかの同じクラス。教室では他のママさんとちょっとした文句を言い合っていて、「入園式なのになんだかなぁ」という印象を受けました。それがAちゃんママとの出会いです。 折り紙教室そして年中はクラスが離れ、年長で再び同じクラスに。「また同じクラスか~」と思いながらも、あまり絡むことはありませんでした。そんなある平日の夕方、公民館で園児向けに折り紙教室があると聞いたので長女を連れて行くことに。 子どもだけ1時間程預ける形だったので、「終わるころに迎えに来るね」と約束し私はひとまず帰宅。そして1時間後、長女を迎えに公民館に行くと、他の子どもたちはどんどん出てきますが長女の姿は一向に見えませんでした。 長女がいない!?遅いな~と思って公民館の中をのぞいても長女の姿はなく、だんだんと心配になってきた私。すると電話が鳴り、確認するとAちゃんママからでした(連絡網で連絡先を知っていました)。「娘ちゃんが公民館の近くでうろうろしてたから一緒におるよ。泣いてるからこっち来たってー」とAちゃんママは言いました。 実は、長女が公民館の外に出たときに私がいなかったので、裏のほうまで探しに行っていたそう。そして泣いているところをAちゃんママが気づき、一緒に待ってくれていたのです。「もう大丈夫やで~。ママ来てくれてよかったなぁ」とAちゃんママは長女にやさしく声をかけてくれました。 長女がいなかったのは時間にすると5~10分ですが、とても長い時間に感じました。長女は尚更怖かったと思いますが、Aちゃんママのおかげで事なきを得ました。この出来事をきっかけに、「Aちゃんママは言動は強めだけど根はやさしい人なんだな」と見方が変わったのを覚えています。あまり人に対して先入観を持たずに接していきたいなと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:石井ゆうき9歳と1歳の姉妹を持つママ。秘書として時短勤務。1人目出産直後に夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている
2024年03月04日私にはAさんという栄養士のママ友がいます。Aさんは5歳の息子にいつも手作りのおやつをあげていましたため、市販のおやつはあげたことがなかったそう。 初めて食べる味に興奮してしまい…Aさんと一緒に子どもたちを連れて、共通の友人Bさんの家へ遊びに行ったときの出来事です。その日、Aさんは手作りのおやつを持参。私たち親子の分も用意してくれていたので、みんなでいただきました。するともっとおやつを食べたかったのか、Bさんの息子がキッチンから持ってきた市販のお菓子の袋を開け始めます。Aさんの息子はそのお菓子を食べたことがないようで「なんだろう?」と興味津々。その姿を見たBさんの息子は「一緒に食べる?」と、Aさんの息子に1つあげました。市販のお菓子を口にしたAさんの息子は、初めて食べる味に「おいしい!」とすっかり夢中に。そして、私たちが話に夢中になっている間に、Bさんの息子の分まで全部食べてしまったのです。 お菓子を全部食べられたてしまったBさんの息子は、ショックで号泣。Aさん親子はひたすら「ごめんね」と謝っていました。 Bさんの家からの帰り道、「栄養バランスを考えて手作りのものを食べさせてあげることが息子の健康のためになると思っていたけど、結局は私のエゴだったね」と少し悲しそうに話すAさん。私はこだわりと愛情をもっておやつを作っていたAさんに、「そんなことないよ。十分Aさんの気持ちは伝わっていると思う」と伝えました。Aさんが間違っているとも思いませんし、市販のお菓子も1つの選択肢だと思います。バランスの良い付き合い方をAさんが見つけられたら良いなと思った出来事でした。 作画/yoichigo著者:田川ゆうこ
2024年03月02日息子の友だちAくんは、毎日のようにわが家へ遊びに来ます。毎回おやつを要求したり、大騒ぎしたりとやりたい放題のAくんに困り果てていました。 正直困る…でも来ないでとは言えない…息子の友だちAくんは、息子と一緒にゲームをするため、毎日のようにわが家へ遊びに来ます。毎回おやつを要求したり、大騒ぎしたりとやりたい放題のAくんに、私は困り果てていました。そんなある日、いつも通りうちに来てインターホンを鳴らすAくん。私は手が離せず、たまたま家に来ていた義父に出てもらうことに。しかし少ししたあと、義父はひとりで戻ってきました。「あれ、Aくんは一緒じゃないんですか?」と義父に聞くと、「お友だち、今日は遊ばないと言って帰ったよ」と告げられました。いつもわが家で遊ぶのを楽しみにしていた子がなんで……? と疑問に思いましたが、義父の姿を見てハッとします。義父は、いつも全身真っ黒の服で、室内でも帽子とサングラスの着用を欠かしません。大人でさえ少し怖いと思ってしまういで立ちの義父は、子どもにとってもきっと威圧感のある存在だったのでしょう。このことがあってから、Aくんがうちに頻繁に入り浸ることはなくなりました。また、「怖いおじいちゃんは、今日もいるの?」と家に義父がいるかどうか息子に確認するようになったそうです。Aくんには怖い思いをさせてしまって申し訳ないですが、毎日のように遊びにこられて困っていたので、頻度が減ってよかったと思っています。息子たちも、学校では今までと変わらず仲良く遊んでいるとのことなので、一安心。思わぬきっかけで悩みが無事に解決した出来事でした。 作画/Pappayappa著者:水野あや
2024年02月27日ママ・Aやん、パパ・Pやん、長女・コチコーちゃん(4歳)と昨年末に誕生した次女ちゃんが登場する、ハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 第二子出産後、夫婦で家事育児をこれまで以上に分担することに。Aやんさんが思わずツッコミを入れた、パパの家事育児スキルとは…!?HugMug読者のみなさま、こんにちは!つい最近産んだばかりの次女が新生児期を終え、今月末で生後2ヵ月に突入しようとしています。バタバタと過ぎ去っていった新生児期。新生児期はあまり外出ができなかったり、産後すぐで体力もまだ万全ではなかったり。そんな中、夫がオカンのようにテキパキと動いてくれたことに感動しました。特に話し合ったりとかはしていないのですが、いつの間にか長女のお弁当をつくる担当になっています。それに月曜はごはん、火曜はサンドイッチ……と子が飽きないように工夫している。ほぼ毎日おにぎりを入れ続けていた私よりも確実に母親レベルが高い。あと、出産祝いをいろんな方からたくさんいただいたのですが、友人や同年代にはお返しはLINEで注文できるeギフトなどで済ませることができました。しかし年配の方へはそうはいかないので、百貨店などへ選びに行った方がいいかなぁ〜と思っていたら。それもゲットし、発送まで完了してくるではないですか。逆にこちらが引くぐらいの手際のよさ。これは本当に有難かったです。ここからは私の考察にはなるのですが、夜間の授乳の大変さや産後の体のダメージ具合(交通事故に匹敵するってよく言いますよね!)を事前に伝え続け、出産時に立ち会いをしてもらい、あまりの痛みに盛大に苦しむ私を見せたことにより『俺も頑張らなあかん!!』と洗脳されたのかもしれません。これからも育児の大変さをアピールしつつ、褒めまくる術を使って洗脳が解けないといいなぁと願う作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ転身。2023年12月に次女を出産し、現在は2児のママに。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2024年02月16日河野りぬさんは長男・ピー太くんが生後1カ月のころ、目の奥が白いことに気がつきました。近所の眼科を受診すると、診断結果は『先天性白内障』。設備の整ったA育病院のY先生のもと、手術を受けることになりました。約1時間半の手術を終えたピー太くん。ついに、河野りぬさんの付き添い入院が始まったのですがーー。入院中一番キツいのは夜… 付き添い入院で一番つらかったのは、病棟の子どもたちの泣き声だったそう。付き添いをしている他のママも、看護師さんも全員のケアができるわけではありません……。 その後、ぴー太くんは無事退院。アイパッチやコンタクトを使いながら、すくすくと成長しているそうです。 今は子どもの個性のほんの一部として目のことを受け入れ、子育てしている河野りぬさん。これからも息子さんが健やかに成長されることを願っています。河野りぬさんのマンガはInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね! 監修者:医師 つきみ野・藤田眼科 院長 藤田 剛史先生 著者:マンガ家・イラストレーター 河野りぬ
2024年02月14日年長の息子と同じクラスで、仲の良いAくん。Aくんは、息子に対して事あるごとにマウントをとります。ある日、息子がジャングルジムの上から降りられなくなったとき、Aくんがとった行動をきっかけに、マウントをとる意外な理由が判明したのです。 Aくんが息子にマウントをとる本当の理由 年長の息子とAくんは、同じクラスの仲の良い友だちです。Aくんはしっかりした性格で、何でもできる優等生タイプ。一方息子は、おっとりしていて不器用なタイプと正反対の2人ですが、毎日仲良く遊んでいる模様。 しかし、Aくんにはひとつ気になるところが……。それは、事あるごとに息子に対してマウントをとってくること。たとえば「◯◯くん(息子)は、ひらがな書けんやろ。僕は書けるよ」「僕は英語もできるよ。◯◯くんは英語なんか知らんやろ?」といった感じです。息子はそのことに対して「Aくんはすごいなー」とニコニコするだけ。 そんなある日、公園でAくん親子と遊んでいたときのことです。Aくんはジャングルジムの頂上に登り「僕はここまで登れたよー! ◯◯くんは来られんやろ」と息子に向かって叫んでいます。息子は怖がりで、普段は途中までしか登れません。しかしその日は「僕も登れるよ!」とAくんの後を追って登り始めました。私は「怖かったら、すぐ降りてきてね」と見守っていましたが、息子はなんとか上まで到着。すでにAくんは地面に降りていました。すると息子が「怖くて降りられない……」とひと言。それを聞いたAくんは、すばやく息子のところに向かって登り始めたのです。 「僕が先に降りるからついてきて」と息子を気にしながら、2人で一緒に降りることに成功。私と息子が「一緒に降りてくれてありがとう! Aくんすごいね」とお礼を言うと、Aくんは「困ったときは僕が助けるよ!」と得意げな表情。さらに息子が「Aくんは何でもできてすごいね」と褒めると、Aくんも「いつもすごいって言ってくれるから、僕もっと頑張る!」とうれしそう。このとき、Aくんは息子の「すごいね」の言葉を聞きたくて、得意げに話しているだけなんだと気づきました。大人の目線でマウンティングをしていると感じてしまったことを反省し、もっと子どもの目線に立って物事をとらえることも必要だと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:若葉みゆき
2024年02月13日中学生のとき、仲の良い友人のひとりにAちゃんという子がいました。その子は周りの子よりも少し大人びていて、落ち着いた雰囲気の女の子。そんなAちゃんとのおしゃべりが学校での楽しみだった私ですが、ひとつだけ困ったことがありました。それは……。 Aちゃんとはその後も在学中は普通に付き合っていました。ただ、彼女も何か思うところがあったのか、それ以降、ナプキンや文具などを「貸して」と頼んでくることはほとんどなくなりました。卒業後、彼女は就職し、私は進学。それ以降、疎遠になってしまい一度も会っていません。 今思うと、娘にナプキンを買ってあげられない家庭があるというのは悲しいことです。彼女がその後、どうやって生理をしのいでいったのかはわかりません。保健室に行ってもらい続けたのか、それともお母さんが買ってくれるようになったのか……。 ナプキンをねだる彼女自身に罪はなかったと思います。最近では生理の貧困や格差が問題視されていますが、中学校からでも、学校で生理用品を支給してくれるようになったらいいのになと思うばかりです。 監修/助産師 松田玲子原案/細木ゆき恵さん作画/まっふムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年02月02日株式会社JR東海リテイリング・プラス(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 公一)は、300系・700系・N700A・N700Sをデザインした『東海道新幹線車両ワッペン』を公式通販サイト「JR-PLUSオンラインショップ」および「Click! Kiosk」にて2024年2月3日(土)に新発売いたします。先頭車両の正面と側面をデザインした2枚セットです。お子様の通園バッグやスモックをはじめ、いろいろなアイテムのアクセントにぴったり!アイロンで接着可能な刺繍ワッペンですので、お手軽に取り付けることができます。東海道新幹線車両ワッペンイメージ■商品概要《販売日》 2024年2月3日(土)10時より《発売箇所》JR-PLUSオンラインショップ( )およびClick! Kiosk( )《接着方》 アイロン接着《販売価格》各770円(税込)東海道新幹線車両ワッペン300系(1)東海道新幹線車両ワッペン300系正面:約よこ 33mm × たて 36.7mm側面:約よこ 60mm × たて 30mm東海道新幹線車両ワッペン700系(2)東海道新幹線車両ワッペン700系正面:約よこ 33mm × たて 33mm側面:約よこ 60mm × たて 29mm東海道新幹線車両ワッペンN700A(3)東海道新幹線車両ワッペンN700A正面:約よこ 33mm × たて 33.7mm側面:約よこ 60mm × たて 30mm東海道新幹線車両ワッペンN700S(4)東海道新幹線車両ワッペンN700S正面:約よこ 33mm × たて 34.5mm側面:約よこ 60mm × たて 30mm※ (1)・(2):JR東海承認済 (3)・(4):JR東海承認済/JR西日本商品化許諾済《おすすめポイント》おすすめポイント1ワッペン台紙には、ロゴマークを掲載。300系の台紙には、試験走行時に使用していたロゴを掲載しました。おすすめポイント2しっかりとした厚みがあるので、洗濯機や手洗いが可能です。※洗濯をする場合、シャツなどの場合は生地を裏返して、洗濯ネットに入れて洗濯してください。おすすめポイント3ハンカチや、お子様のスモックのワンポイントとして、ご活用ください。※写真はイメージです。※沖縄・離島及び海外へのお届けは行いません。※商品代金のほか、送料を別途頂戴いたします。※数に限りがございます。売切れの際はご容赦ください。※内容・価格・販売箇所を変更する場合がございます。また急遽販売を終了する場合がございます。※転売目的でのご注文はご遠慮ください。いかなる理由においても転売(オークションサイトやフリマアプリへの出品含む)及びそれを目的としたご注文は固くお断りいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日職場で出会ったA子とは、お互いの子どもが同い年という事もありすぐに仲良くなりました。ある日、A子とランチをしていると、カフェの水を見て何やら思い出したように愚痴をこぼし始めたのですが……。ママ友の衝撃発言に困惑!A子の娘が幼稚園のとき、持参していた水筒が空になったので先生が水道でお水を足してくれたそうです。しかし、この行動に対してA子は「うちの娘に水道水を飲ませようとした! なんてひどい先生なの! 」と大激怒したというのです。 私は、熱中症にならないために先生が配慮してくれたのだと思いました。しかしA子は「水道水」を飲ませたことが気に食わないのか園に怒鳴り込みに行って謝罪させたと得意げに話すのでした。 ここまで水道水を悪として激怒する理由が私には理解ができませんでした。それから少しづつ距離を置いて今ではフェードアウトすることにしました。 A子は自分は絶対に正しいことをした! と思っているようでした。私も、知らず知らずのうちに攻撃的になってしまわないよう反面教師にして気をつけていきたいと思います。 作画/ぽよ母著者:桑野雪
2024年01月25日ママ・Aやん、パパ・Pやん、令和元年生まれの愛娘・コチコーちゃんのハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 昨年末に第二子を出産したAやんさん。壮絶な出産後、容赦なくはじまるハードすぎる母業……。そんなズタボロなAやんさんの心を救ったひと言とは!?HugMug読者のみなさま、あけましておめでとうございます!2023年のクリスマスを過ぎた頃、なんとか次女をこの世に産み出したAやんです。(分娩台では促進剤のあまりの痛みに絶叫しながら産み、それを見ながら泣く夫で現場はカオス)約4年半ぶりの出産と新生児の育児。産後の乳房の張りだったり会陰の痛みに耐えながらの育児はやはり大変。夫やまわりの人たちに助けられながらてんやわんやとした日々を過ごしています。ちなみに長女は私の入院中は想像以上に寂しがっていたそうで、帰宅した瞬間はまさかの赤ちゃんそっちのけでした(笑)。今では妹を毎日なでなでして可愛いがってくれています。そして、今回出産した病院では助産師さんや看護師さんが本当に心強い方が多くて、出産時から入院中までメンタル面でも非常に助かりました。母子同室だったんですが夜間の授乳(夜勤と呼んでいます)のために授乳室を訪れると私がよっぽど疲れた表情をしていたのか、ベテラン助産師さんに言われたこの言葉。※4コマ目あぁ〜そっかぁ。真面目に授乳だけをしなくてもいいのかぁ。とすごく気持ちが楽になりました。なんなら夜間の授乳のたびに普段観れない物騒な海外ドラマを見るのが日々の楽しみになっています。そんな今日もドーナツ型の円座クッションとお友達状態の作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2024年01月24日保育園で仲良くなったAくんママ。とても気さくで明るい性格に加え、子ども同士も仲がいいこともあり、よく遊ぶようになりました。Aくんはわが家に来るとテンションが上がるのか、おもちゃを片っ端から出しては遊びます。そして帰宅時間になったとき、ママ友の予想外な行動に、私は思わずモヤモヤしました……。 保育園で仲良くなったママ友が…。 保育園のママたちは私よりも若い人が多く、ママ友作りは諦めていました。そんなとき、三男とよく遊ぶAくんママに話しかけられたのをきっかけに、よく子連れで遊ぶように。 いつも元気で飾らない性格のAくんママ。いつの間にか、お互いを名前で呼び合うほど仲良くなりました。ある日のこと、お出かけの予定が雨で中止になったため、わが家で遊ぶことに。Aくんがおもちゃを片っ端から出すので部屋は散らかり放題。そのまま帰る時間になりました。私はこのあとも夕飯を作ったり色々することがあったりして忙しいだろうしと思い、「片付けはしなくて良いよ」と伝えます。するとAくんママは「ほんと!? ごめん、またね〜!」と言ってあっさり帰ってしまいました。三男が散らかしたのならまだしも、おもちゃを出したのはAくんです。自分から「片付けなくて良い」とは言ったものの、何か気を遣う言動があっても良いんじゃない? と少しモヤモヤ。その後も同じようなことが続いたため、はっきり言おうと決心します。 しばらくして同じ状況になったとき、「一緒に片付けてほしい」と伝えると、Aくん親子は嫌な顔ひとつせず「OK〜! A、お片付けするよ!」と言ってきちんと片付けてくれました。そしてそれからは、必ず片付けて帰ってくれるように。この出来事で、無駄な気の使い合い、社交辞令は不要であること、気持ちははっきり伝えたほうが良い場合もあることを学びました。これからも、気持ちを伝えながら良いお付き合いをしていきたいです。 作画/Pappayappa著者:森まひろ
2024年01月17日同じマンションに住むAさんは、子どもの年齢が一緒なことからすぐに仲良くなりました。Aさんは社交的な性格で、最初は同じマンションに仲の良いママがいることをうれしく思っていました。しかし、Aさんは距離が近くなるにつれて、まるで私のことを監視するような発言をするようになり……。同じマンションで意気投合!Aさんと私は同じマンションに住んでいて、子どもの誕生日が4日違いということもあり、お互いの家を頻繁に行き来するほど仲良くなりました。家ではお互い化粧もせず部屋着で遊ぶことが多く、気を遣わず話せるママ友ができてうれしかったです。 しかしAさんは、徐々に私の交友関係や毎日のスケジュールを聞いてくるようになりました。駐輪場に私の自転車がないと「今日は自転車がなかったけど、どこに出かけてたの? 誰かと会っていたの?」と言われたり、毎日のように朝になると「おはよう! 今日の予定は何かある?」と連絡がきたり、監視されているようで私はだんだんAさんと遊ぶのが苦痛に感じてきました。 「いつもボロい部屋着ばかり着てるよね」Aさんの発言を苦痛には感じていたものの、同じマンションに住んでいるためAさんとの関係を遮断することはできずにいました。ある日、公園でママ友数名で子どもたちを遊ばせていたところ、たまたまAさんも子どもを連れて公園へ遊びに来ました。 ママ友たちが私の服装に対して「おしゃれだね」と褒めてくれたときに、近くにいたAさんが「家ではボロい部屋着ばかり着てるのに、外ではちゃんとおしゃれするんだね」と笑いながら私に言ったのです。ほかのママ友たちが慌てて「家だと適当な服になっちゃうよね」とフォローしてくれましたが、私はみんなの前で恥をかいた気分でした。 ママ友との距離感の大切さAさんは私がほかのママ友と仲良く話していたのが気に食わなかったのか、それとも悪気なく口にしただけの発言なのかはわかりません。しかしその後も、私がほかのママ友と遊んでいるのを見かけると「あの人は誰?」という連絡が、Aさんから毎回のようにありました。そのほかにも、私の服装に対して「今日はちゃんとした服着てるけど、予定があるの?」などと聞かれ、ついに我慢の限界……! これ以上Aさんと距離が近くなりすぎるとトラブルになる予感がしました。私は気まずくなるのを覚悟で、誘われても「忙しい」と断り、徐々にAさんと距離をおくようになりました。 ママ友との距離のとり方は難しく、今回のように距離が近くなりすぎると遠慮がなくなってしまい、お互いに嫌な思いをすることもあることを学びました。これからはママ友ができても、ほどよい距離感を大事にして、必要以上に深く付き合い過ぎないように気をつけたいと思います。 著者:城ゆりこ4歳の女の子と1歳男の子のママ。転勤族になり田舎から都会暮らしへ。現在ワンオペ育児に奮闘中。
2024年01月10日2人のお子さんを育てる、いちごさん。ある日、いちごさんはひと回り年上のA子さんと出逢います。月に何度かランチをする中になったのですが、いちごさんはA子さんから「彼氏作ってみない?」と衝撃の話をされます。驚きを隠せない、いちごさんですが話を聞いてみることに……。順番的にはそうだけど…いちごさんは紹介を受けるのを断ったものの、Aさんは男性を紹介してもらい、1年ほど関係を続けていました……。 そんなある日、いちごさんが「嫌だ」と言ったにもかかわらず、彼氏を連れてきたAさん。いちごさんが帰ろうとすると、見知らぬ女性が目の前に現れます。 女性はA子さんの彼氏である男性の妻と言いました。そのまま、話し合いが開かれることになり、いちごさんは女性からお願いされ同席。 話を聞くと、A子さんの彼氏と女性とは半年前に知り合い、妊娠がわかったため3カ月前に入籍したとのこと。 女性を気遣い、自分は退席しようかと提案するいちごさんですが、女性は「もういいんです」「私が人の彼氏を取っていたんですもの」と衝撃の返答をしました。 混沌とした状況に、いちごさんは困惑。そして、一旦女性とA子さんの彼氏を帰しました。 その後、再び話し合いがおこなわれることになり、結婚している男と付き合う気はないAさんと妻と関係を再構築したいA子さんの彼氏の要望が合致することとなり、別れる結果になったのだそう。 その後のA子さんの彼氏についてはわかりませんが、A子さんは懲りずに別の彼氏を紹介してもらっているのだとか。今回の件に巻き込まれたいちごさんはA子さんに正直に「彼氏の話はきかない」と伝え、今では会うこともなくなったそうです。 お互いの要望が合致したことで、別れる結果になったA子さんと彼氏。しかし、A子さんはまた新しい男性を紹介してもらっているそう。今回のように修羅場があったにもかかわらず、続けて彼氏を紹介してもらおうという考えになるのはなぜなのでしょうか。他人は変えられないもの。いちごさんはきっちりA子さんに連絡をして、結果的にA子さんと距離を置く形になりました。自分を守るためにも、しっかりと自分の意思を持って生きていきたいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター はな 著者:原作者 いちご
2024年01月07日娘がダンス教室で仲良くなったのは、長くレッスンに通っているAちゃんと、娘と同時期に始めたBちゃん。レッスン後も遊ぶようになり、ママ同士も自然と仲良くなりました。そんなAちゃんの家にお呼ばれした際、みんなで食べるつもりで私は手土産を持参したのですが……。 手土産に有名店のケーキをチョイス!だけど…? あるとき、Aちゃんママからお呼ばれされた私とBちゃんママは、ありがたくお邪魔させてもらうことに。手土産はBちゃんママと相談し、子どものおやつと、ママたちで食べるために有名店で買ったケーキを持参することにしました。 「ケーキはおやつの時間にみんなで食べよう!」と手土産をAちゃんママに渡し、子どもたちは子ども部屋で、ママたちはリビングでおしゃべりです。そして、15時を過ぎたところでおやつを食べることに。しかし、Aちゃんママから出されたのは、手土産に持ってきた子どもたち用のおやつでもケーキでもなく、お茶とおせんべい1枚だけでした。手土産の存在を忘れているのかと思ったBちゃんママが「さっきのケーキも出そうか?」とAちゃんママに聞きましたが、「ううん、大丈夫。旦那と食べるから」とまさかの返答……。 Bちゃんママと思わず顔を見合わせましたが、Aちゃんママは気にせず会話を続けます。モヤモヤしつつも「もらったものを出すのは失礼だと思っているのかも」と思い、その日は帰宅しました。 しかし、次に会ったときのこと。「夫があのケーキは好みじゃないって! 私も生クリームよりフルーツの乗ったタルトがいいな」と笑いながら伝えてきたのです。図々しい物言いに驚きましたが、後でダンス教室の他のママ友から聞いた話によると、Aちゃんママはケチで有名なことが判明。その後は、ダンス教室後に行く公園以外では会わないようにしています。子ども同士が仲良しだから親も仲良くならなきゃ、という考えを改めるきっかけになりました。 作画/Pappayappa著者:おかださき
2024年01月07日2人のお子さんを育てる、いちごさん。ある日、いちごさんはひと回り年上のA子さんと出逢います。月に何度かランチをする中になったのですが、いちごさんはA子さんから「彼氏作ってみない?」と衝撃の話をされます。驚きを隠せない、いちごさんですが話を聞いてみることに……。私は知らなかった!いちごさんは紹介を受けるのを断ったものの、Aさんは男性を紹介してもらい、1年ほど関係を続けていました……。 そんなある日、いちごさんが「嫌だ」と言ったにもかかわらず、彼氏を連れてきたAさん。いちごさんが帰ろうとすると、見知らぬ女性が目の前に現れます。 女性はA子さんの彼氏である男性の妻と言いました。そのまま、話し合いが開かれることになり、いちごさんは女性からお願いされ同席。 「男性が結婚をしていることを知らなかった」と訴えるA子さん。さらにA子さんは「いつご結婚されたんですか」と強気な態度で……。 女性は、A子さんの彼氏と3カ月前に結婚したことを告げました。そして、A子さんの彼氏の言動に怪しさを感じ、調べていたのだとか。女性はA子さんと彼の関係がかなり前からのものだったことにショックを受けていました。 A子さんは、彼氏に事情の説明を求めると、女性とは半年前に知り合い、妊娠がわかったため3カ月前に入籍したとのこと。この状況にあきれるいちごさん。 女性を気遣い、自分は退席しようかと提案するいちごさんですが、女性は「もういいんです」「私が人の彼氏を取っていたんですもの」と衝撃の返答をしました。 女性と関係を築く前に、A子さんと関係を持っていたA子さんの彼氏。A子さんの彼氏の言動にいちごさんも引いていましたね。「人の彼氏を取っていた」と言っていた女性ですが、知らずにA子さんの彼氏と結婚していた彼女は悪くありません。男性には、大切な家族を悲しませたことを感じ、反省してほしいですよね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター はな 著者:原作者 いちご
2024年01月06日2人のお子さんを育てる、いちごさん。ある日、いちごさんはひと回り年上のA子さんと出逢います。月に何度かランチをする中になったのですが、いちごさんはA子さんから「彼氏作ってみない?」と衝撃の話をされます。驚きを隠せない、いちごさんですが話を聞いてみることに……。え、誰?いちごさんは紹介を受けるのを断ったものの、Aさんは男性を紹介してもらい、1年ほど関係を続けていました……。 そんなある日、いちごさんが「嫌だ」と言ったにもかかわらず、彼氏を連れてきたAさん。いちごさんが帰ろうとすると、見知らぬ女性が現れて……。 いちごさんが帰ろうとしていると、違う席にいた女性が目の前に。そして、A子さんの彼氏である男性の妻と言いました。そんな状況に一同は困惑。 そのまま、話し合いが開かれることになり、いちごさんはその女性に同席を求められました。「男性が結婚をしていることを知らなかった」と訴えるA子さん。さらにA子さんは「いつご結婚されたんですか」と強気な態度で……。 男性の妻という女性が現れ、本格的に修羅場になってしまいました。A子さんは男性が結婚していたことは知らなかったと主張していましたが、初めからA子さんが彼氏という存在を作らなければ、悲しむ人もでなかったはず。今回のことで、A子さんが反省してくれることを願うばかりですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター はな 著者:原作者 いちご
2024年01月05日2人のお子さんを育てる、いちごさん。ある日、いちごさんはひと回り年上のA子さんと出逢います。月に何度かランチをする中になったのですが、いちごさんはA子さんから「彼氏作ってみない?」と衝撃の話をされます。驚きを隠せない、いちごさんですが話を聞いてみることに……。なんで私が!?いちごさんは紹介を受けるのを断ったものの、Aさんは男性を紹介してもらい、1年ほど関係を続けていました……。 約1年、A子さんは家族にバレることなく、男性と関係を続けていました。そんなある日、いちごさんはA子さんから「彼氏に会ってほしい」と驚きの連絡が。いちごさんは断固拒否。 A子さんからはそれ以上の連絡はありませんでしたが、ランチをする日になると、A子さんはいちごさんに断りもなく、彼氏を連れてきました。いちごさんは、その場から立ち去ろうとしたのですが……。 いちごさんに断りもなく、彼氏を連れてきたA子さん。側からみれば、いちごさんがA子さんの不倫に協力している、もしかしたらいちごさんも不倫をしていると思われる可能性もありますよね。A子さんには自分だけでなく、相手にも迷惑をかけるかもしれないという想像力を持って、行動してほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター はな 著者:原作者 いちご
2024年01月04日夫の海外転勤で、私と1歳の息子は「子どもにやさしい」と言われているA国で暮らすことに。新天地での生活をスタートさせてやっと1週間が経ったころ、家族3人でバスに乗ってお出かけをしました。楽しい気分もつかの間、バスの車内で見知らぬ女性にジロジロ見られ……。見知らぬ女性の言動にびっくりしたものの、のちに家族で感謝したエピソードをご紹介します。バスでひと際目立っている派手な女性バスに乗車して最初に私の目に入ってきたのは、化粧がバッチリきまった強そうな女性でした。ゴールドチェーンと蝶の形をしたヘアアクセサリーをアップにした髪に付け、真っ白なボリュームのあるファーコートとミニスカートに網タイツを合わせた装いをしていました。女性が座っている席の高さと位置が目立つせいもありますが、乗客の中でひと際存在感があったのです。 私たち家族は、その女性が座っている席の斜め前に座りました。すると女性は、私たち家族をジロジロ見てきたのです。私は「何か様子がおかしい。極力関わらないようにしよう」と早く目的地に着くことを祈っていました。 急になぜ!? 子どもが病気だと言われ…ジロジロと見られて10分ほど経ったとき、急に女性が自分の席を立ち私たちのところへ。私は内心ドキドキが止まらず、息子だけは守らなければと少しパニックになっていました。女性は開口一番、「あなたの子どもは病気だと思う」と言ってきたのです。私も夫も突然知らない人から、しかも思ってもみなかったことを言われ一瞬固まりました。 女性から話をよく聞くと、息子は「アデノイド肥大※」という病気の症状が見受けられるとのこと。口をずっと開けているのが特に気になると言われました。私は初めて聞いた病名をその場でネット検索。すると、ネットに書いてある症状と息子の普段の様子がいろいろと当てはまっていることがわかりました。 女性は「急ぎではないけれど一応ドクターに診てもらったほうが良い」とアドバイスを残し、私たちより先に下車していったのです。結局、この女性が何者なのかわからないままでした。 ※アデノイド肥大:鼻の一番奥の突き当たり、喉との間の上咽頭にあるリンパ組織のかたまり(アデノイド)が肥大した状態のこと。アデノイドが肥大すると、鼻声、鼻詰まり、口呼吸、いびき、睡眠時無呼吸などの症状を引き起こすことがある。 気になって病院へ。診察結果は?女性のアドバイス通り、まず近所の小児科へ息子を連れて行くことに。小児科の先生は「たしかにアデノイド肥大の症状や疑いはあるが、手術するほどの大きさではないと思う」と言いつつも、念のため詳しく見てくれる耳鼻科を紹介してくれました。 耳鼻科でも診察していただきましたが、手術するほどではないから大丈夫と鼻炎の薬を処方してもらい経過観察に。幸い息子は大きな病気ではなかったことに、私は心底ホッとしたのでした。 もしあのとき女性が勇気をもって息子が病気かもしれないと私たち夫婦に指摘してくれなかったら、アデノイド肥大という病気のことを今も知らなかったと思います。女性のおかげで、息子の様子を注意して見守る意識ができたことにとても感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代1歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2024年01月02日27歳の会社員E子さんには、以前結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、ママ活をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。しかし1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求されるR男。なんと先週もR男と女は会っており、2人がホテルから出てきた証拠写真も突きつけられ……。ママ活相手の夫に不貞関係の証拠写真と慰謝料請求を突きつけられ、ファミレスに取り残されたR男とE子さん。R男はしないと誓ったママ活と不貞行為、どちらも約束を破りE子さんに嘘をついていました。そのことを詫びることもなく、相手の女のせいにしてE子さんに助けを求めます。E子さんが同棲の部屋を出て実家に帰ると告げると、情けなく泣きつくR男ですがーー。 嘘つき男とはさよなら! 新たな出会いに期待してーー 「ちょっと待ってくれよ! 別れる気?!」「E子! 助けてくれよ!」顔を真っ赤にしてR男はすがりつきますが、すべては自分で蒔いた種です。ママ活が嘘をついてまでやりたかったことならば、自分でなんとかするようにR男に言い渡します。付き合い始めのころ、嘘はつかないと宣言したR男の言葉をE子さんは信用していたのに、その約束は軽々と破られていました。「もう顔も見たくない」と告げると、E子さんもR男の元から立ち去りました。 1週間後、E子さんは友人I奈にR男と別れたことを報告。I奈は驚きますが、不貞行為があったことやママ活相手の夫にバレて大変な状況に追い込まれていることを説明すると、すぐに納得しました。 E子さんは、自分も年齢を気にしすぎて現実を直視せず付き合いを続けてきたことを反省し、今やっと目が覚めたとI奈に心境を明かしました。今日は過去のことも忘れて思いっきり遊んで、もっと自分を大事にしてくれるいい人とめぐり会うことを願ってE子さんは次に向かうのでした。 ◇◇◇ ママ活相手とその夫が話し合いの場から立ち去り、2人きりになったR男とE子さん。R男がどんな謝罪や申し開きの説明をするのかと思っていたら、ママ活をすることになったのは相手の女が求めてきたからだとか、ママ活に関係のないE子さんに助けを求めるとか、R男の行動や思考には自分軸や自責の念、自分の行動が恋人にどんな影響を与えてしまうのかという思慮がまったくありません。他人のせいにして流されているから、こんなことになったのでしょう。 女遊びが激しい嘘つき男に懲りて自信を失っていたころに、「嘘はつかない、大事にする」と言ってくれた人懐っこいR男に惹かれたのはよく分かります。また、年齢や結婚していく周囲との比較をしてしまう焦りも、近い年代や境遇の人は共感できるはずですよね。 ですが、日々のちょっとした違和感、自分とちゃんと向き合ってくれていない人間に対しては、見過ごさず流さないことは重要です。E子さん自身が気づいているように、年齢はあくまで数字。お互いを大切に思い合える人はいるはずです。元彼やR男との付き合いを通して得た経験や観察力を糧に、前を向いて素敵な人と出会えることを祈りたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月24日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、ママ活をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。しかし1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求されるR男。なんと先週もR男と女は会っており、2人がホテルから出てきた証拠写真も突きつけられ……。ママ活をした相手の夫に詰められ、慰謝料は弁護士を通して連絡すると宣告を受けたR男。不貞行為はなく食事だけという主張、今後はママ活はしないという約束、どちらも裏切っていたのに、R男はこの期に及んでE子さんに助けを求めますがーー。 自分の彼女に嘘をつき、相手の女に責任を転嫁する残念な彼 「E子…助けて…俺そんな金持ってない…」R男は泣きつきますが、ママ活もやめておらず体の関係もあり、E子さんは皮肉な笑みを浮かべて全部嘘をついていたんだと責めました。 R男はお金がもらえると思った、女が求めてきたからだと、責任を相手に押し付けますが、「黙って。気持ち悪いから」とE子さんはピシャリ。不貞行為をしているなんて言語同断、荷物をまとめて実家に帰ると伝えました。E子さんに突き放されると、R男は顔を真っ赤にして必死にすがりついてきてーー。 ◇◇◇ 約束を破り恋人のE子さんを傷つけ、裏切ったというのに、R男は謝罪をするわけでもなく、ひたすら助けて、お金がないと自分の都合ばかり。約束を破ったことにどんな責任を感じて、これからはどう行動していくか、相手をどんな気持ちにさせたか、といった反省の部分がない人とは付き合っていけないですよね。ママ活を自責ではなく、他責にしているうちは誰にも相手にしてもらえません。R男にはそのことに早く気づいてもらいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月23日27歳の会社員E子さんには以前、結婚まで考えていた彼氏がいましたが、その男は女遊びが激しく嘘つきというダメ男だったため破局。アラサーとなり出会いも減って焦り始めたときに出会ったのが3つ年下のR男。けれど最近彼の行動に不審点があり、悩んだE子さんがスマホを覗き見するとそこには女との大量のメッセージが。しかも、「ママ活」をしていることが判明。理由を聞くと、3カ月前に競馬で全財産を失いママ活に走ったとのこと。お金が目的で浮気ではないと話すR男に、次はないと言って許しました。1カ月後、R男からのSOS連絡でファミレスに駆けつけると見知らぬ男女が。その2人はR男がママ活した女とその夫で、夫から慰謝料請求を請求され……。1カ月前に話し合ってママ活はしないと約束したはずなのに、なんと先週もR男とその女は会っていたと聞かされ、裏切られていたことに怒りを隠せないE子さん。女の夫は、それだけでなく2人は体の関係もあったという衝撃の事実を打ち明け、その証拠としてホテルから出てきた写真を押さえていましたーー! ママ活をした先に待ち受けるものが想像できない彼氏 「立派な不貞行為ですよR男さん」女の夫から責められ平謝りするR男は、こんなことになるとは思わなかったと浅はかな言い訳をしますが、既婚者を相手にしておいて通じるわけがありません。 最後に夫は、慰謝料の請求は弁護士を通して連絡をするとだけ伝えるとその場を去っていき、夫を追いかけるように妻も席を立ちました。残されたR男は頭を抱えてE子さんに、「そんな金持ってない」と助けを求めますが、E子さんはあまりの怒りで表情が固まっていました。 ◇◇◇ 既婚者の女と不貞関係を持ちながら相手の夫に「こんなことになるとは思わなかった」と、子どもでも言わないような浅はかな言い訳をして、恋人のE子さんとの約束を破っているのに、「お金がない」「助けて」と言ってしまうR男。彼氏が起こした修羅場に呼び出されて、自分との約束を破った事実を知らされたうえで尻拭いを頼み込んでくる恋人にE子さんの気持ちは、二重にも三重にも裏切られた気持ちなのではないでしょうか。誰が見ても、このまま付き合いを続けるのは止めてしまいたくなりますよね。どんな決断をするのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター 日々野希色
2023年12月22日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆