最近、急に気温が上がってきましたね。お買い物やお散歩など、赤ちゃんとの夏のおでかけで気を付けたいのが強い日差しと熱中症。触れるとひんやり、赤ちゃんを暑さから守ってくれる接触冷感アイテムは、夏のおでかけ時にぴったり。 ニトリなら、ベビー向けの接触冷感アイテムがなんと1,000円台で手に入ります! プチプラなのに機能性もデザイン性もバツグンなニトリのひんやり冷感アイテムをご紹介します。 汗をかきやすい抱っこも、接触冷感で涼しく画像提供:ニトリ 画像提供:ニトリ 商品名:だっこひも用ひんやりブランケット(Nクール フラワーo-i)商品コード:7980945価格:1,989円(税込み)カラー:ローズサイズ:幅65×奥行70cm素材:ナイロン・ポリエステル重量:約300g保証年数:1年 ひんやり冷感の抱っこひも用ブランケット。ベビーカーにも使用できます。ネット使用で洗濯機OKなので、汗をかいてもこまめに自宅で洗えるのがうれしい♪同じタイプのデザイン違いで、ブルーに涼し気な海の生物がプリントされた「だっこひも用ひんやりブランケット(Nクール シーo-i)」もありますよ。 この投稿をInstagramで見る ❊ Ayano ❊(@sasa_nonpy)がシェアした投稿 - 2020年 5月月2日午前6時20分PDT「生後3カ月の娘は初めての夏。直射日光も気になるし、体温の高い赤ちゃんが暑さでバテてしまわないか不安でたまりません。このブランケットはひんやり感が気持ちいいのか、娘も快適そうに包まれています。フード付きで、日差しから赤ちゃんを守れて安心です」 ベビーカーだけでなくチャイルドシートにも使えてお得!画像提供:ニトリ 画像提供:ニトリ 商品名:ひんやりベビーカーシート(NクールSP ホシ o-i)商品コード:7980943価格:1,490円(税込み)カラー:グレーサイズ:幅25×奥行70cm素材:ナイロン・ポリエステル重量:約130g保証年数:1年 接触冷感のNクールよりさらにひんやり、スーパークールなベビーカー用シート。チャイルドシートやジュニアシートにも使用可能で、夏のおでかけ時に大活躍間違いなし! ネット使用で洗濯機OKです。他にデザイン違いでターコイズブルーのシロクマ柄も♪ この投稿をInstagramで見る なつママ(@natumama1205)がシェアした投稿 - 2019年 6月月24日午後9時12分PDT「ニトリでずっと気になっていた、ひんやりベビーカーシートを買いました。暑い時期もベビーカーは必須なので、熱中症対策に。お散歩で使ってみましたが、ひんやり感が保たれていて、子どもも居心地が良さそうでした♪」 この投稿をInstagramで見る キラキラ(@kirakirahappiness111)がシェアした投稿 - 2019年 6月月24日午後8時56分PDT「2歳5カ月の夏はニトリのひんやりベビーカーシートを愛用。ベビーカーだけでなくチャイルドシートにも使えるのでおすすめです。車の中のチャイルドシートは熱気ムンムン。後部座席だからエアコンの冷気もすぐには届かなくて、息子はすぐ汗だくに。かわいそうだと思っていたけど、このベビーカーシートを使うと汗をかく量が違うのでとてもいいです」 抱っこひもに使える!夏のブランケットは冷感タイプが◎画像提供:ニトリ 画像提供:ニトリ 商品名:ベビーカーブランケット(Nクールコットンo-i)商品コード:7980991価格:1,989円(税込み)カラー:グレーサイズ:幅70×奥行70cm素材:コットン重量:約180g保証年数:1年 シロクマ総柄とボーダー柄がリバーシブルになった、ひんやり冷感のベビーカー用のブランケット。抱っこひもにも使用できます。綿100%の心地よい肌触り。こちらもネット使用で洗濯機OKなので、たくさん汗をかいても安心です♪ 夏のおでかけにぴったりな、ニトリのベビー用冷感アイテム。オンラインショップで購入できるので、来る夏に向けて準備しておきましょう!※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/ニトリ取材・文/いはな
2020年05月31日出産前に用意しなければならないもののひとつに、チャイルドシートがあります。退院時、家まで赤ちゃんを連れて帰るときから使うので、妊娠中にチャイルドシートを購入しておく方は多いはずです。いろいろと調べていたところ一目惚れしたのが、ベビーカー&チャイルドシートの一体型モビリティ「doona(ドゥーナ)」。なかなか目にすることのないイスラエルのブランドで、blossom39ではオンライン限定の商品。一度、街中で車からさっとドゥーナを出し、そのままベビーカーとして押しているママに遭遇して衝撃を受けてからずっと気になっていたアイテムでした。一体どんなものなのか、使い心地はどうなのか、実際にどうしても触れてみたい!と思い、使ってみることに。約3ヶ月使ってみて、結論から言うと「車移動をするベビーは、全員doonaにするべき!」と言ってまわりたいくらいの使い勝手の良さでした。これまでどうしてこんなに便利なアイテムがなかったんだろう…、なぜ日本ではまだみんなdoonaを使っていないんだろう…と、すっかりdoonaのトリコに!今回はそんなdoonaの魅力をお伝えします。2つの機能を併せ持つ、圧倒的モビリティ!①万国共通、老若男女問わず一発で理解できる、シンプルなデザインこれまで長男・次男で何台ものベビーカーを試してきたわたし。走行性が抜群で多機能なものだったり、軽量で収納性が良くコンパクトなものだったり…、そのいずれも、しっかりと説明書を読んだり、ショップスタッフに使い方を教えてもらっていました。でも、いざ折りたたんだり、リクライニングにしたりするときに「あれ?どこをどう動かすんだっけ」などと一瞬戸惑うことも。doonaは、面倒で難しい組み立て作業や操作がありません。説明書もついていますが、難しい操作が一切ないので、使い方は公式サイトなどに載っている動画を見れば一発でわかります。届いたdoonaをはじめてみた感想は「シンプルで洗練されている!」ということ。レバーやボタン、ブレーキペダルなど、操作したことがない人でも分かるデザインに感動しました。届く前からサイトや動画などをみて予習していたわたしはともかく、はじめて本体を見るパパやおじいちゃん、おばあちゃんもすぐに操作を理解できました。②まるいシートにすっぽり包まれて安心の乗り心地本体は、「チャイルドシートに脚が付いた」というのがぴったりな見た目。対面押しのみで、使用月齢は新生児〜体重13キロの乳幼児まで。シェル型のシートにすっぽりと子どもを座らせるイメージで、しっかりとズレなく固定して載せることができます。新生児〜3ヶ月くらいまではインサートもついており、小さな赤ちゃんでも安定感があります。はじめて息子をdoonaに乗せたのは、生後1週間の退院時!赤ちゃんを包みこむようなシートの設計と、肉厚クッションで、生まれたばかりの赤ちゃんを乗せても不安なところは一切なし。すっぽりと包まれて、あっという間にすやすや眠ってくれました。また、5点ハーネス付きなのでしっかりと体を固定。ハーネスの長さも、赤ちゃんの足元のベルトを引っ張ることですぐに変えられるので、いつでもベストな長さで装着させられます。ベビーカー⇄チャイルドシートにトランスフォームしてみました赤ちゃんとの車でのおでかけを想像してみてください。車に赤ちゃんを乗せるときは、まず乗せていたベビーカーから赤ちゃんをおろしてチャイルドシートに乗せ、ベビーカーをたたみ、トランクに積み込みます。車から降りるときには、ベビーカーを広げて用意して、チャイルドシートから赤ちゃんをおろして、ベビーカーに乗せる…。これって、結構ホネが折れる動作。赤ちゃんが機嫌よく眠っていてくれているのに乗せ降ろしをしなければならなかったり、狭い駐車場などでベビーカーを広げたりたたんだりするのも一苦労。ベビーカーでトランクの場所も取ってしまいます。doonaは、ベビーカーとして使用していた本体の脚部分を折りたたむだけで、チャイルドシートに変身。そのまま赤ちゃんを動かすことなく、すんなりと車に乗せることができます。脚の折りたたみは、大きく分けて3ステップ。慣れれば10秒ほどで完了するので、一瞬のうちにベビーカー⇄チャイルドシートにトランスフォームすることができます。ISOFIXさえつければ、ワンタッチで置くだけ!チャイルドシートはシートベルトによる固定ももちろんできますが、せっかく使いやすいdoonaにしたのだから、車に乗せるときにもさっと乗せ降ろしがしたい!今回はより利便性が高いISOFIXを使用してdoonaを車に積み込むことに。この手順もとっても簡単でした。doonaにして本当に良かった! 想像以上の使い心地ベビーカーとチャイルドシート2台を購入することなく、モビリティの良さに感動したのはもちろんですが、使ってみないとわからなかったdoonaの良さはほかにもありました。①兄弟がベビーカーを押せる!ハンドルは2段階に調整できるのですが、短くすると5歳・7歳のお兄ちゃんたちが押すのにぴったりの位置に!シングルタイヤの押し心地・小回りの良さも抜群なので、子どもが操作してもグラついたりすることなく安定して押せていました。doonaでお散歩するときには「僕が押す!」とお兄ちゃんたちも大喜び。これは思わぬ利点でした♪②レストランなどでもぴったりのシートの高さ出先でご飯を食べたりお茶をするときには、そのままママたちの横にdoonaを置いてもぴったりの高さ。これって意外と他のベビーカーだと難しく、ママたちの椅子よりもシートが低くなってしまったり、大人の椅子一脚分よりも幅をとるのでテーブルにつけられなかったり…。doonaに乗せたまま何度か食事に行きましたが、いずれも大人の椅子を一脚抜いて、その場所にdoonaを置かせてもらえば省スペース!ママたちとの目線とも合うので、親子ともに安心した時間を過ごせました。③キャノピーがすぐに取り外し、洗濯できる!しばらく使うと気になってくるのが、お手入れ。特に赤ちゃんを毎日のように乗せているシートや、キャノピーなどは洗濯して清潔を保ちたいもの。シートやキャノピーについては、丸洗いできるベビーカーが多いのですが、感動したのはキャノピーの取り外し!本体の穴に差し込まれているホックを手で外していくだけ。洗濯してからまた装着するときにも、迷うことなく一瞬でつけられました。コンパクトベビーカーとの使い分けで愛用中♡とにかく移動が多い我が家。5歳・7歳のお兄ちゃんたちはもう自分でしっかり歩いてくれますが、3人連れのお出かけは荷物が多いもの。doonaはバスケットが搭載されておらず、その代わりにハンドルやシート背面につけるバッグをお好みでカスタマイズできます。レインカバーやサンシェード、モスキートネットなど、細かいアクセサリーのラインナップも豊富。これから荷物が多くなったり、季節が変わったりするごとに、使いやすくカスタマイズしていくのもとっても楽しみです。また、米国・欧州では航空機の機内使用認可も取得済みとか。旅先に持っていって、レンタカーなどに乗せる際にもdoona一台で良さそうです♪実は我が家は、2020年3月末に発売されたyoyo2も購入済みで、doonaと二台持ち。yoyoはとにかくコンパクトになり、狭い自宅の玄関でも置けるのがいいところ。車に乗らない日、折りたたみが必要そうな場所に出かける場合などはyoyoに乗せたりして、doonaと使い分けしています。
2020年04月19日赤ちゃんが生まれてしばらくはチャイルドシートを後ろ向きに設置すると推奨されているようですが、私はチャイルドシートを後ろ向きにすると、赤ちゃんの様子が見えなくなって不安でした。そんなときに見つけた便利アイテムをご紹介します。 運転中は赤ちゃんの様子が見えなくて不安に車で赤ちゃんと2人だけでお出かけする際、後部座席の様子がわからず、私はいつも不安になっていました。赤ちゃんが不安にならないように話しかけたいけれど、寝ているかも……。でも、もし起きていたらママの顔も見えず声も聞こえないなんて不安かも……。 何か赤ちゃんの様子がわかるようになるものはないのかと思っていたとき、見つけたアイテムが、ベビーミラーでした。 ベビーミラーでお互いの顔が確認できるように ベビーミラーはチャイルドシートが取り付けられている座席のヘッドレストや、後部ガラスに取り付ける鏡です。バックミラーとベビーミラーを通して、運転席から赤ちゃんの姿が見えるようになります。 早速購入したところ、私と赤ちゃんがお互いの様子を確認できるようになり、とても安心して車でお出かけできるようになりました! 信号待ちのときなどはミラー越しにあやすこともでき、楽しい時間が増えました。 大きさは19×30cm以上がおすすめ!いくつかの商品を試しましたが、私の場合、大きさは19×30cm以上が丁度いいと感じました。それより小さいと赤ちゃんの様子がわかりにくいのです。 値段は数百円から3,000円くらいまで幅があります。それより高価なものは、音楽が鳴ったりライトが点いたり付属機能付きが多いようです。わが家では付属機能なしのミラーだけですが、それで十分だと感じています。 万が一の事故のときでも割れにくい素材が使用されているものを選ぶとより安心ですね。 ベビーミラーで安心を買えただけでなく、ときにはママのメイク直しの鏡としても重宝しています。こんなに便利なら、赤ちゃんが生まれる前から用意しておけばよかったなと思いました。著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。
2020年02月02日出産予定日まであと一週間!第三子ともなると、新しいアイテムをいちから揃えることもなく、「買ったけど結局使わなかったし、今回はいらないな…」なんてものもたくさん。でも、どんなに使用頻度が低くても、使う時期が一瞬でも、どうしても必要なアイテムっていくつかあるもの。今回は、三人目出産で新調したNEWアイテム3つをご紹介します♪沐浴アイテムは、いろいろ使ってコレに決定!退院後、数ヶ月くらいは大人と湯船に入らずにベビーバスで沐浴させます。大人のバスタイムに一緒に入ってもいいですが、一般的には赤ちゃんだけ、タイミングの良い日中の時間帯に、洗面所やリビングなどでさっと入れることが多いよう。そこで、短い期間ではありますが、赤ちゃん用のベビーバスが必要です。長男のときは、ビニール製でふくらませるタイプのベビーバスを用意。いつか兄弟が増えることを考え、使っていない期間にコンパクトに収納できそうなことを重視して購入しました。1ヶ月ほど、毎日使っているときはよかったのですが、お手入れが案外面倒…。ビニールの溝にたまった水分をきちんと拭いてから置いておかなければならないことに加え、やはり数年経つと劣化が気になる…。また、成長してからも長く使えるものではなかったので、赤ちゃん時だけの出番に。結局次男のときにはお役御免になっていました。ただ、里帰りから自宅に帰るときなどの移動では、軽くて小さいので便利だなぁと思いました。次男は生まれたのが真夏だったので、ゆっくりと湯につける…というよりはさっとバスタイムが定番に。お兄ちゃんを洗うとき、お風呂場で待っていてもらうことも考えて、椅子になるタイプのベビーバスを使用。リクライニングができたり、ちょっとしたおもちゃもついていたので、お風呂場での次男はそこが定位置という感じ。気に入って座って待っていてくれました。しかし、生後半年くらいまでは気に入ってくれていたものの、「座る」という行為にウズウズしはじめ、動くようになると目が離せなくなり…。長男も次男も、大人と同じ湯船に浸かれるようになれば気持ちよさそうにスイマーバで遊んでいたので、いずれのベビーバスも一長一短だったなぁという印象。そこで今回、考えに考えた挙句、「おそらく最後の育児になるだろうから、ずっと欲しかったストッケにしよう!」と決断!ストッケのフレキシバスに決めた理由は、こんなところ。①コンパクトに折りたためて、軽量組み立てや膨らましなど、沐浴の前の面倒な準備がいらず、さっと開いてお湯を入れるだけ。使い終わったら、パッとたためて、幅は10センチくらいに。脱衣所や台所の隙間にも入るコンパクトさ。バスの重さ自体も1キロくらいなので、お部屋のなかの持ち歩きや、里帰り・旅行時などにも便利です。全体はPP、継ぎ目の部分にはシリコンのようなやわらかな素材が使われており、底面にはお湯抜き用の栓付き。これが付いているかいなかは実はとっても重要で、お湯を抜く際にひっくり返してザバーっとやる必要がないので、とってもラクです。②新生児期からok、ある程度大きくなってからも◎新生児が使用する際には、別売りのニューボーンサポートが必須。大きなスプーンのような形状をしたサポートで、バスの淵にひっかけるだけで簡単装着。赤ちゃんのおしりがすっぽりハマり、安定した体勢をとることができそう。ハーネスなどはないので動き回るようになると厳しそうですが、8ヶ月まで使えるということ。また、サポートを外せばただの小さな箱状に。この大きさがおすわり可能になった赤ちゃんにちょうどよく、少しのお湯とおもちゃなどで「このなかで遊んでいてね」ができます。夏の時期などは、赤ちゃん専用のミニサイズのプールとしても使えそう!我が子たちは赤ちゃんの頃から水遊びが好きだったので、これなら2歳前後までは専用プールとして重宝できそうです。③バスとして役目を終えても、使い道はいろいろ♪使わなくなったベビー用品って行き場に困り、友人に譲ったり、処分をしたりが一苦労。フレキシバスは、バスとしての使用が終われば衣装ケースや収納ボックスのような使い方ができます。お兄ちゃんのお友達宅に遊びに行ったら、赤ちゃんのときに使っていたフレキシバスがリビングでぬいぐるみ入れになっていたり、お風呂でそのままバストイ入れになっていたりしました。あとは「小学生になって、自分で上履きや靴を洗ってもらうようになると、庭で桶代わりに役に立っているよ!」との声も。長く、いろいろな用途で使えるので、「赤ちゃん用品だから処分しないと…」ということにはならなさそうです。3人兄弟のバスタイムはただでさえ憂鬱ですが、フレキシバスでモチベーションが上がって、沐浴時間が今から楽しみ♡実際に生まれてつかってみたら、またレポートしようと思います!抱っこは最初が肝心、三人揃って我が家はビョルンベビーに長男のとき、「いろいろあって何を買っていいのかわからない…」と悩みに悩み、ビョルンのオリジナル(現在はMINIというモデルに)を購入。赤ちゃんの居心地はもちろん、新米ママだったわたしも、新米パパだった旦那も、装着がとっても簡単&切り替えストレスなく、楽しく安心安全の抱っこタイムを過ごせました。しかし、長男はベッグベビーだったため、小さな時期専用のモデルであったオリジナルからはすぐに卒業。それからはエルゴやボバなど、いくつかのブランドを、気分やデザインで使い分けしていました。次男は打って変わって、小さめベビーで誕生。しかも2歳年上のお兄ちゃんがいたこともあり、日中はほぼ抱っこメインの生活。そこでまたオリジナルが大活躍!成長曲線もゆるやかだったので、次男の抱っこ時期はほぼビョルンオリジナルで過ごしました。1歳前後、活発に歩くようになると「抱っこひもを降りたい」という欲求が強まったので、収納性がよく、軽量のボバエアーを愛用。長男・次男ともに、最初の抱っこはビョルンで大正解でした。ふたりのお兄ちゃんでどんなに使っても劣化もしなかったし、今回もそれでいこうと思ったのですが、そんなビョルンファンのわたしに去年の秋に吉報が!MOVEという、新生児期に特化したMINIシリーズと、成長してからも使えるONE KAIシリーズの中間モデルがデビュー。ふたりを育てた経験から「抱っこはとにかく最初が肝心」、「ある程度大きくなると抱っこひもから出ている時間も長くなる」ということを身にしみて感じていたわたしには、MOVEはちょうどいいモデル。MINIで懸念されていた腰や肩へのサポートもしっかり。基本はMINIと同じく「抱っこしたまま背当てを外せば赤ちゃんをおろせる」というデザインで、着脱がとっても便利です。12キロという時期までの設計ではありますが、正直20キロ近くなってまで、子どもを抱っこ・おんぶするのは無理!現在は成長に応じて細かく切り替えられる抱っこひもが主流ですが「頻繁に抱っこが必要なのは12キロ前後、1歳半くらいまで」と割り切れば、MOVEがベストなモデルなのです。そこで今回は素早くビョルンMOVEをゲット。お兄ちゃんふたりが使っていたオリジナルはオーガニックコットン仕様だったのですが、少し長く使うことを考えてメッシュ素材に。パパ・ママともに使いやすそうなグレーにしました。実際に使えるのは、身長53cm、体重3.2kgからなので一ヶ月を待たずにデビューできるかも♡その後、1歳半まではビョルンMOVEに決定です。チャイルドシートにベビーカー、必要なアイテムがまだまだたくさん…正直、チャイルドシートもベビーカーも、ふたりのお兄ちゃんに使い倒された時点でぐったり…。なるべく長く、できるだけお下がりを愛用していきたかったのですが、このふたつのアイテムのお古はさすがに可哀想…。だからといって、海外の大型ベビーカーをドン!と購入しても、ライフスタイルに合わないし、腰すわり6ヶ月くらいからのコンパクトベビーカーに乗れる時期を待つには、まだまだ遠い…。平日のおでかけには自転車か公共機関を使い、週末は車に乗ってでかけることが多い我が家。どうしてもチャイルドシートとベビーカー、ふたつを新調しなければならない事情があったので、今回はdoona(ドゥーナ)をセレクト!はじめて見たときに「長男・次男のときに売っていれば即決したのに〜」と思った、2WAYの万能アイテムなのです。街中で車からさっとドゥーナを出し、そのままベビーカーとして押しているママに遭遇して、思わず「それはどこのベビーカーですか!?」と聞いてしまったほど。まだなかなか見ることないアイテム「doona」は、イスラエル生まれのベビーブランド。実はイスラエルは出生率が高く、赤ちゃんブランドやアイテムなども注目されてきており、育児先進国と言われているのだとか。doonaは、blossom39ではオンラインのみの販売だったので、スタッフさんたちにいろいろ質問して、思い切って使ってみることに!ふたりのお兄ちゃんのときには知らなかった育児アイテム、これから使ってみるのが楽しみ。まだメジャーなメーカーではないですが、他にはない革新的なデザインなので、口コミで絶対ブレイクするはず!出産したら、実際にドゥーナでのお出かけなどをレポートしていきたいと思っています♪上に兄弟がいるからいらないものもある一方、兄弟が増えれば増えるほど必要になるアイテムだったり、ライフスタイルの変化で買い足しや買い替えが必要になるアイテムも多数。今回は、ベビーバス・抱っこひも・ベビーカーの大きな買い物を3つしました♪5年ぶりの育児で一番変わったのは、SNSなどを通して楽しそうな育児をしているママさんたちの世界を覗ける&つながれること。欲しいアイテムを検索していろいろな使用シーンを見られることで、想像もつきやすいし、何よりモチベーションがあがります。みなさんも、たくさんリサーチして、ライフスタイルに合う素敵なアイテムに巡り会えますように♡
2020年01月17日産後、待ちに待った赤ちゃんとの生活がスタート! うれしい気持ちとは裏腹に、泣いてばかりでなかなか寝ついてくれない赤ちゃんに、気が滅入ってしまうママたちも少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、赤ちゃんの寝かしつけ時に私を救ってくれた「三種の神器」をご紹介したいと思います。 三種の神器【1】バランスボール 生後まもなくから、抱っこしていないと寝てくれなくなった私の息子。魔の3週目あたりからは、立ってゆらゆらしないと大泣きするようになってしまいました。ところが、バランスボールに座って抱っこをしながらやさしくゆれると、あら不思議! すんなり寝てくれるようになりました。 首すわり前なので、しっかり支えるよう抱っこの仕方に気をつけましたが、昼夜逆転した日々、夜中も立ちっぱなしだった私の体力的にも本当に救われました。 三種の神器【2】抱っこひも 「“背中スイッチ”が作動して、寝かせても起きてしまう」「抱っこしてばかりでほかに何もできない!」という寝かしつけの状況を解消してくれるのが抱っこひもです。後追いが日に日に激しくなった生後10カ月の息子を、抱っこひもで抱っこやおんぶをしたまま洗濯を干したり洗い物をしたり。抱っこひもを使うと両手が自由になるので、家事のほかにも、ごはんやカフェタイムにするのもおすすめです。寝かしつけをほっとひと息つける時間にしてみてはいかがでしょうか。 「ちょっと重いな」なんて言わずに、赤ちゃんとべったりできる時間を大切にしていきたいものですね! 三種の神器【3】チャイルドシート いつも赤ちゃんとママの2人きりばかりだと、赤ちゃんも退屈してグズグズ……。そんなとき、わが家ではチャイルドシートに乗せてドライブに出かけています! 赤ちゃんも外に出ると気分転換になり、泣き止んでくれるうえに、車にゆられて気持ちよさそうに寝てくれます。 私はそんなとき、ドライブスルーでごはんを買ってのんびり過ごす時間にしています。車内でテレビを見たりと、自由な時間もつくることができますよ。 以上、私を救ってくれた寝かしつけ三種の神器をご紹介しました。赤ちゃんはかわいいけれど大変な育児。お助けアイテムを見つけて、ちょっぴり手抜きもしながら楽しみたいものですね。著者:田中麻奈元保育士で一児の母。現在は育児に専念するため専業主婦。自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する記事を執筆中。趣味は手芸。
2019年12月08日6歳未満の子どもを車に乗せる際にはチャイルドシートを使用しなければいけません。しかし普段は正しく装着している人でも、帰省や旅行など普段とは違う環境になると、「車が少ないから、事故なんて起きないだろう」「チャイルドシートがないけど、事故を起こさなければいい」など、根拠のない自信を持ってしまうケースがあります。そんなときに事故は起こってしまうのです! チャイルドシート使用の義務化子どもは体が小さいため、大人用のシートベルトを正しく使うことができません。そのため以前は、幼い子どもを保護者が抱っこして乗車するというケースが主流でした。しかしこの状態で車が事故を起こすと、子どもが車外に放り出されたり、抱っこしている人の体やエアバッグなどに子どもが押しつぶされたりするなど、子どもが重傷を負う事態につながりかねません。 そのため日本では2000年の道路交通法改正により、6歳未満の子どもを車に乗せる場合には、チャイルドシートを使用することが義務付けられました。 チャイルドシートによる事故事例消費者庁に報告されたチャイルドシートに関連する事故情報を2例ご紹介します。どちらも保護者のちょっとした油断が事故の引き金になっていることがわかります。 保護者が後部座席で抱っこ自動車で帰省途中、子どもが大泣きしたため、保護者が後部座席で抱っこしていた。急ブレーキをかけた際に、シートの背面にあるプラスチックトレーと保護者との間に子どもの頭が挟まれ、頭蓋骨骨折の重傷を負った。(0歳) チャイルドシートを固定していなかったチャイルドシートを車の座席に装着せず、ただ後部座席に置いただけの状態であった。子どもが自らよじ登り乗ろうとした際に、シートごと落下し、後頭部打撲の怪我を負った。(1歳) 帰省先など普段と違う環境でもしっかり装着しよう!お盆や年末年始などの長期休みの際に、車を利用して帰省や旅行を楽しむという家庭も多いのではないでしょうか? 特に帰省先では、普段チャイルドシートを使用しない祖父母の車に子どもを乗せるという機会もあるでしょう。このような普段とは違う環境においてもチャイルドシートは正しく装着することが大切です。子どもを車の座席にそのまま座らせたり、しっかりと固定されていないチャイルドシートに座らせると、急ブレーキや急カーブの際に、体を挟んだり、子どもが車外に投げ出されたりする可能性があり、危険です。 乗車時は必ずチャイルドシートを使用すること。またチャイルドシートの座席への固定やベルトの装着が正しくおこなえているか確認しましょう。帰省先などにチャイルドシートがない場合は、各市町村などでレンタルを実施しているところもありますので、事前にチェックしておくようにしましょう。 帰省や旅行では、自家用車とは異なる車に子どもを乗せるという機会もあるでしょう。しかし決して油断してはいけません! たとえ車や環境が変わろうとも、チャイルドシートの使用義務があること、さらにチャイルドシートが大切な子どもの命を守ってくれるということを決して忘れてはいけないのです。正しくチャイルドシートを装着して、ドライブを楽しんでくださいね。参考/子ども安全メール from 消費者庁 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年12月03日本格的な寒さがはじまる前に準備しておきたい自転車の防寒対策。最近は、便利なアイテムもたくさん販売されていますよね。そこで今回は、息子が2歳、娘が1歳のときから子乗せ自転車歴7年の筆者が、実際に使ってみていいと思った防寒グッズを紹介します。防寒対策は子どもの肌荒れ予防にもなる大人よりも皮膚が薄い子どもは、肌が乾燥しやすくて荒れやすいもの。わが家の子ども達は、夏でも皮膚科で処方される保湿クリームを使うほどの乾燥肌。冬に自転車で冷たい風にあたっていると、頬や手が赤くカサカサになってしまうことがあり、ひどいときはあかぎれしてしまうことも。皮膚科の先生に相談したところ、防寒対策も肌を守ることにつながるとのこと。それから意識して自転車に乗っているときにも防寒対策をすることにしました。冷たい雨風を防いでくれるレインカバー雨の時だけでなく、冬の寒いときに風よけとしても活躍してくれるのがレインカバー。とくに前に乗っている子どもは、じかに風を受けてしまうのでカバーをしておくだけで安心です。自転車の前部分のチャイルドシートに装着するレインカバーは、上部分が取り外せて折りたためるタイプのものを購入。雨が降ったときだけ上の部分を装着するようにしていました。後ろのチャイルドシートのレインカバーも上部分が取り外せて、サイドにチャックがあるものを購入。サイドにチャックがあれば、乗り降りするときがスムーズです。レインカバーは、UV効果のある晴雨兼用で使えるものを選びました。しかし、わが子は寒くても天気がいい日にレインカバーを装着することをとてもイヤがり…。そこで、さまざまな防寒アイテムを試すことにしました。わが家のヘビロテはこれ!本当に使えるアイテム5選1.クリップ付きのヒザ掛け7年前にはまだ、子乗せ自転車の防寒アイテムも豊富ではなかったので、ヒザ掛けを手に持たせていたのですが、下にずり落ちるとタイヤに巻き込んだりして危ないんですよね。そこで、落ちないようにクリップがついたヒザ掛けを使っています。家にあるヒザ掛けに、100円ショップで売っているベビーカー用のヒザ掛けクリップを利用してもいいですね。2.首の後ろから装着する耳当て自転車に乗っていると耳が冷えて痛くなることありませんか?わが家では、ヘルメットの邪魔にならない首の後ろから装着するタイプのものを使っています。ヘルメットの耳にあたる部分に装着できる専用のイヤーマフも販売されています。3.輪っかタイプのネックウォーマー首元から冷たい風が入るのを防ぎ、温めてくれるネックウォーマー。巻きつけるタイプのものよりも輪っかになっているものを使えば、車輪などの巻き込み事故も防げるので安心です。4.5本指の手袋走行中、子どもの手がキンキンに冷えきってしまうことも。わが子は手を自由に動かせる方が落ち着くようで、自転車に乗るときは必ず5本指の手袋を着用しています。5.レッグウォーマー寒い時期は、スカートやハーフパンツの下にレギンスを履いていたのですが、足元にレッグウォーマーを履かせてると格段に温かい!これもマストアイテムです。わが家で失敗したと思った防寒グッズはいろいろな防寒対策グッズを試してみましたが、どんなにいいと思うものを選んで購入しても子どもが気に入ってくれないことも。そうすると装着すること自体が大仕事になってしまい大変です。防寒グッズは、高額なものが多いので、一度試してみてから選ぶのもいいですね。わが家の場合は、自転車屋さんで防寒グッズを試せるコーナーがあったので、実際に試してみました。不評だったのは、身体に巻くようにして装着するボタン付きの毛布と自転車チャイルドシート用のハンドルカバー。巻き毛布は、動きにくいのと足部分の防寒にならないという点。そしてハンドルカバーは、とっさの動きに対応できないため、結局5本指手袋に変更しました。わが子達は、身体をしっかり包んで防寒するようなアイテムよりも、動きやすくて温かいものがいい!ということだったので、今回紹介した5つのアイテムを毎年使っています。寒い日も子ども達と快適に自転車移動できるように、みなさんもお気に入りのグッズをみつけてみてください。<文・写真:ライターやまさきけいこ>
2019年12月02日バンボの「マルチシート」を購入したら、食事の際や赤ちゃんに少し座って待っていてほしいときなどさまざまな場面でとても役立ちました。子どもの成長やシーンに合わせて使い方を変えられる便利なアイテム、「マルチシート」をご紹介します。 赤ちゃんの成長に合わせた使い方ができる 息子が生後6カ月になり腰がすわって離乳食を始めようと思っていたころ、ベビーソファの購入を検討していたわが家が出合ったのが、バンボの「マルチシート」です。 「マルチシート」は底の台座を着脱することで座面の高さを2段階で変えられたり、赤ちゃんを座らせる部分が窮屈に感じられたら内側のクッションシートを取り外して使うことができます。赤ちゃんの成長に合わせて使い方の形を変えられるため、長く使えて良いなと思い購入しました。 椅子でも床でも使える万能ベビーソファ 私は「バンボ」というと、床に置いて座らせるベビーソファというイメージでした。しかし「マルチシート」は椅子の上に置いて固定することができ、ダイニングテーブルの高さにも合わせて使うことができます。 側面についているベルトを普段使っている椅子に固定するだけで、大人用の椅子がベビーチェアに変わるため、ベビーハイチェアを購入せずに息子と同じ目線でダイニングテーブルでの食事を楽しめています。大人の椅子が必要だと感じたときは、ベルトを外せばすぐに戻せるのもうれしいポイントです。 付属品の収納はすべてソファの中に! 座面内側のクッションシートを外して使う場合は、「マルチシート」の底面の台座を外せば中に収納できるようになっています。そのためクッションをなくす心配がなく、本体と別々に収納する必要もありません。 賃貸で収納が狭いわが家にとって、場所を取らずに一緒に収納して置けるのはとても良いなと感じました。また付属のテーブルは本体背面に収納できるようになっているため、食事の際に使って掃除が終わったら背面に戻せば邪魔になりません。 少しおすわりしていてほしいときは床に置きおもちゃを渡して遊ばせておいたり、食事の際は椅子に固定しハイチェアとして使用したりと、「マルチシート」はシーンによって使い方を変えられる便利なベビーソファだと感じました。現在2歳になる息子ですが、今も食事の際は毎回使用しています。便利で長く使えて場所も取らないため、購入してよかったなと感じています。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 監修/助産師REIKO著者:西口くるみ1歳児の男の子ママ。息子や夫と美味しいものを食べることが好き。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年12月01日お腹に赤ちゃんを宿しているママ、ご妊娠おめでとうございます。もうすぐかわいいい赤ちゃんに会えますね。 そして同時に、育児に奮闘する毎日が待っています。出産後に準備をはじめようと思っても大変なので、安定期を過ぎればぜひ出産の準備に取り掛かりましょう。出産予定日の1ヶ月程度前までには準備しておきたいマストアイテムをまとめました。 今回は最低限必要なベビーグッズをご紹介します。出産が終わり退院する当日から必要なものばかりです。ぜひ参考にしてください。 目次 1 寝具 1.1 ベビーベッド 1.2 ベビー布団 2 新生児の服とおむつ 2.1 赤ちゃんの肌着 2.2 退院時の赤ちゃんの服 2.3 おくるみ、アフガン 2.4 おむつ 3 その他 3.1 ベビーバス 3.2 チャイルドシート 4 まとめ寝具●ベビーベッドこんなご家庭は必須ペットがいる、畳のお部屋がない、二人目以降の赤ちゃんでまだ兄弟、姉妹が幼い場合はベビーベッドがあると便利です。ペットや幼児が赤ちゃんへいたずらすることを避けるためです。 逆に、畳の部屋があって大人しかいない環境、大人のベッドや布団で添い寝をすることが前提という場合、ベビーベッドはなくても構いません。 メリットいたずら防止だけでなく、ほこりやダニなどから赤ちゃんを守ることができます。 選べる種類サイズは標準とミニの主に2種類あり、置くスペースに合わせて選びます。高さは可変式のものが中心ですが、床に座った状態でお世話をしたいか、立った状態でお世話をしたいかで選びましょう。 ●ベビー布団こんなご家庭は必須ベビーベッドを使うという方は必須です。大人用の布団やベッドで添い寝をするという場合は、赤ちゃん専用の布団がなくても構いません。 メリット赤ちゃんの体や骨は未発達の状態なので、大人よりも硬めの布団で寝かせてあげることで骨や体がまっすぐに成長すると言われています。また、大人が使っているやわらかい布団では、万が一うつぶせや横向きになったときに口や鼻が圧迫され窒息する恐れがあります。その点、ベビー布団は硬めに作られているので安心です。 新生児の服とおむつ●赤ちゃんの肌着肌着は必要?サイズは?赤ちゃんはとても汗かきなので肌着は必須です。出産直後の入院中は、病院で準備した肌着を着せてもらえますが、退院する当日の朝は持参したものを着せます。新生児のサイズは50なのであらかじめ準備しておきましょう。 季節によって異なりますが、ミルクの吐き戻しや汗などで1日に数回取り換えることも。最低5.6枚は準備しましょう。 肌着の着せ方、ラインナップ短肌着:最初に着せる腰までの肌着 長肌着orコンビ肌着:短肌着の次に着せる足元まで覆う肌着夏場お部屋で過ごす際はこの2枚で大丈夫ですが、お出かけや肌寒いときは肌着の上からウエアやベストなどを追加で着せて調整します。 ●退院時の赤ちゃんの服退院する際の赤ちゃんの服は、肌着+ツーウェイオール(2WAYオール)となります。ツーウェイオールとは、肌着の上に着る洋服で足元のボタンの留め方によってドレスオールにもカバーオールにもなるものです。生後6ヶ月程度まで長く使えます。 退院する季節によって、ツーウェイオールの素材や厚みを変えて準備しておきましょう。ただし、寒い季節であってもおくるみやアフガンを使うのが一般的なので、あまりに分厚いものを準備する必要はありません。 また、セレモニードレスやベビードレスなど華やかなドレスを着せて退院する方も多いです。 ●おくるみ、アフガン寒い冬だけ必要だと思われがちですが、おくるみは一年を通して必要です。特に、首の座っていない赤ちゃんを初めて自宅に連れ帰る退院時は必須です。 冬は厚手で中綿入りのもの、夏はガーゼ素材で通気性が良いものを準備しておくと良いですね。 なお、チャイルドシートに乗せる場合はおくるみを取り外します。そのため、寒い季節に退院する際は、おくるみを取ることを想定して厚手のツーウェイオールを準備しておきましょう。 ●おむつ新生児の間はうんちやおしっこの頻度が多いため、1日10回おむつ替えをすることも珍しくありません。退院後、自宅に帰ってすぐにおむつ替えをする必要もあるかもしれないため、出産前に最低でも1パックは準備しておきましょう。 おむつのサイズは、どのメーカーでも表記は同様で「新生児用」となります。 また、赤ちゃんが大きく生まれる場合や成長が早い場合は、1ヶ月程度で新生児用が入らなくなることもあります。そのため、同じサイズを何パックもまとめ買いすることはおすすめできません。 その他●ベビーバス新生児の間は赤ちゃん専用のベビーバスで沐浴させるのが一般的です。大人用の湯船に一緒につかるのは雑菌や感染などが心配なためです。 ただし、ベビーバスが必要な期間は短ければ1ヶ月程度です。短期間の利用ということやどこで沐浴をさせるかを想定して選びましょう。 エアーで膨らませるタイプは不要になったときに処分しやすいため人気です。 生まれたての赤ちゃんを守る「ドライテクニック」と沐浴の仕方を出産前に知っておこう ●チャイルドシート自家用車に6歳未満の赤ちゃんを乗せる場合、道路交通法によりチャイルドシートの使用義務が定められています。新生児期であっても、退院時に自家用車で自宅へ帰る場合はチャイルドシートが必須となります。必ず設置しておきましょう。 ただし、タクシーやバスに赤ちゃんを乗せる場合チャイルドシートは不要です。 まとめ出産前は何を準備しておけば良いのか不安なママが大半です。初めての出産であればなおさらですね。 他にも準備しておくとスムーズなものはたくさんありますが、近場のスーパーや育児用品店で購入することも可能ですし、インターネットで随時入手することも簡単です。今回ご紹介したもの以外は順次揃えていっても良いかもしれませんね。 ただし、今回ご紹介したものは最低限必ず使うものですので、出産予定日前までには早めに準備しておきましょう。 いざ、マタ旅!妊婦さんが旅行プランを立てる前に確認しておきたい5つのこと出産予定日と実際の出産日はずれる?予定日より早い出産、遅い出産 妊娠中のママとパパのためのサプリ ●ライター/パピマミ編集部
2019年10月03日子どもと車でお出かけするときにはチャイルドシートが必要です。種類もたくさんあるため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。チャイルドシートが必要な理由をきちんと知って、子どもが快適に過ごせる適切なチャイルドシートを選び方をご紹介します。チャイルドシートはなぜ必要?まずは、なぜチャイルドシートを使う必要があるのか、その理由を知りましょう。何よりも子どもの安全のためにチャイルドシートが必要な理由は、何よりも『子どもの安全を守るため』です。赤ちゃんの頭蓋骨は柔らかいため、大人よりも衝撃に弱いという特徴があります。事故で頭に衝撃を受けると、頭蓋骨や脳の損傷のために命の危険や重い障害が残る可能性も高くなってしまいます。親が抱っこしているだけだと、衝撃で外に投げ出されることもあります。また、乳幼児になってもその危険性は変わりません。「少しの間ならよいだろう」と後部座席などで遊ばせるケースが多くあります。そのようなときに事故が起こると、車内のダッシュボードにぶつかったり、フロントガラスにたたきつけられたりすることになりとても危険です。道路交通法から見る必要性道路交通法の改正により、2000年4月1日からチャイルドシートの着用が義務化されました。道路交通法第71条3の3項には、『0歳から6歳未満の子どもは着用義務がある』と記載されています。産院から退院する際にもチャイルドシートを使用する必要があります。もしチャイルドシートの着用義務を怠ると、運転者は『幼児用補助装置使用義務違反』で1点の加算となります。ただし、『座席の構造上、チャイルドシートの固定ができない』『身体上の理由でチャイルドシートを使うのが難しい』といった場合には着用義務が免除されることがあるので、事前にチェックしましょう。選ぶときのポイントが知りたいチャイルドシートにはたくさんの種類があります。使いやすく安全性の高いチャイルドシートを選ぶためのポイントをチェックしましょう。新生児・3歳など年齢に合ったタイプをチャイルドシートは子どもの年齢に合ったタイプを選びましょう。新生児から1歳ごろまで使うタイプが乳児用の『ベビーシート』です。後ろ向きに設置するのが特徴で、首が据わっていない赤ちゃんから使えます。1~4歳ごろまで使うのが幼児用の『チャイルドシート』です。前向きに設置するタイプで、子どもが1人で座れるようになれば選べます。また、4~11歳ごろまで使う学童用の『ジュニアシート』もあります。座面の底上げと背もたれの位置を調整することで、シートベルトを適切な位置で使えるようになるシートです。近年では新生児から4歳ごろまで・1歳ごろから10歳前後までと、長く使えるチャイルドシートも販売されていますよ。安全基準は大切なポイント日本の安全基準をクリアしているかも重要なポイントです。基準を満たしていない製品は出荷されませんが、通信販売などでは安全性が未確認の物もあるため注意が必要です。日本ではヨーロッパの安全基準『R44』を採用していましたが、2014年からはより安全性が高くなった新しい安全基準『R129(i-Size)』が併用されています。どちらかの安全基準が適合されていれば大丈夫ですが、どちらの場合も国土交通省認定の『Eマーク』が付いているか必ずチェックしましょう。ISOFIXなど固定方式の確認も忘れずにチャイルドシートを座席に固定する方法の確認も必要です。取り付け方法は2種類あります。1つが『シートベルト固定式』で、もう1つが『ISOFIX(アイソフィックス)式』です。今までは『シートベルト固定式』が一般的でしたが、設置がやや難しいために取り付け方法を間違ってしまうケースが多く発生しました。『ISOFIX式』なら、車にあらかじめ装備されている金具に本体を差し込むだけです。ミスも少なく簡単に取り付けられるので、初心者でも安心といえるでしょう。『ISOFIX式』に対応しているのは、2012年7月以降に発売された全ての車種です。おすすめチャイルドシートメーカー各社がチャイルドシートの開発に力を入れていますが、おすすめのメーカーを厳選して紹介します。チャイルドシート選びの参考にしましょう。安心の実績 アップリカアップリカは、チャイルドシートとベビーカーをメインに手がけるベビーグッズブランドです。安全性と機能性の高さでママたちから人気を集めています。全ての商品に衝突実験を行っており、その安全性は折り紙付きといえるでしょう。新安全基準『R129』に適合した『回転式チャイルドシート』に注目です。ドア側からの衝撃を守る『サイドシールド』と、赤ちゃんの頭から足先まで守る『全身マモールクッション』を搭載しています。赤ちゃんの呼吸を妨げない「平ら」なベッドから始まる3ステップで、新生児から4歳頃まで子どもの理想的な姿勢を保ちます。 アップリカ 回転式ISOFIXベッド型チャイルドシート フラディアグロウ(Amazon) 多様なタイプから選べる コンビコンビは日本を代表するベビーグッズブランドで、チャイルドシート・ベビーカー・おもちゃなど幅広く取り扱っています。チャイルドシートのラインアップも豊富で、多彩なタイプの中から選べるのが魅力です。そして、卵も割れないほどの衝撃吸収素材の『エッグショック』を搭載しているのも特徴でしょう。柔らかくて傷付きやすい赤ちゃんの頭を優しく守ってくれますよ。また、瞬時に汗を吸収する『1秒タオル』や通気性の高い『ココチエアー』など、うれしい機能もたくさんです。 コンビ ISOFIX固定 クルムーヴ スマート エッグショック(Amazon) おしゃれなデザイン サイベックスデザインにこだわって選びたいなら、ドイツ生まれのサイベックスがおすすめです。高い品質と安全性に加えて、国際的なデザイナーが手がける洗練されたデザインが注目されています。ヨーロッパにおける製品の安全評価テストでも高い評価を得ており、安全性も申し分ありません。側面衝突に対応したサイベックス独自のシステム『リニア・サイドインパクト・プロテクション』も搭載しています。「ほかの人とかぶりたくない」というママたちの思いに応えてくれる高級感のあるデザインも人気の理由の1つでしょう。 cybex 回転式チャイルドシート シローナ (Amazon) シートに早く慣れてもらうコツは?チャイルドシートは着用が義務付けられていますが、嫌がる子どもも多いようです。乗せる度に泣かれてしまっては、運転にも集中できなくなりますね。チャイルドシートに慣れてもらうためのコツを覚えておきましょう。泣いてもシートから降ろさない子どもが泣いても、チャイルドシートから降ろさないようにしましょう。チャイルドシートに慣れないうちは嫌がったり泣いたりしがちです。かわいそうだからと降ろしてしまうと、『泣けば抱っこしてもらえる』と、いつまでもチャイルドシートを嫌がるようになってしまいます。根気強く乗せ続ければ、ある日泣かなくなる日がやってきます。走行中にチャイルドシートから降ろすのはとても危険な行為です。慣れるまではママも子どもも我慢のときですよ。おもちゃを使って気をそらすおもちゃを使って気をそらすのもおすすめです。メロディーが鳴り運転気分を味わえるおもちゃや、運転中のママやパパの顔が見えるミラーを取り付けると効果的ですね。カラフルな色合いとかわいいキャラクターが子どもの目を引くでしょう。楽しい仕掛けがいっぱいのアーチ状のおもちゃもよいですよ。鈴が鳴ったり、紐を引っ張ればクルクル回転したりとたくさん遊べます。車が動き出すとおもちゃが揺れるのもポイントです。『チャイルドシートに乗ると楽しいことがある』と、子どもに思わせるようにしましょう。ママや本人の匂いがする物を使う車の中はいつもと違う雰囲気のため、不安を感じがちです。いつもはすぐに抱っこしてくれるママも、嫌がっても泣いても抱っこしてくれません。このような状況では、子どもの不安は増していくばかりでしょう。ママの匂いが付いている物を車内に持ち込むと、安心感から泣き止む可能性があります。子どもが普段使っている物でも同じような効果が期待できるでしょう。お気に入りの毛布なら、家の中にいる感覚になってスヤスヤ眠ることもあります。チャイルドシートは子どもに合わせて選ぼう子どもとのお出かけに便利な車には、チャイルドシートを必ず取り付けましょう。法律で義務付けられており、子どもの安全を守るために不可欠です。子どもの月齢や体に合った適切なチャイルドシートを選んで、安全で楽しいカーライフを過ごしましょう。
2019年09月26日ベビーシートを購入する際は、どのような点に注意すればよいのでしょうか。必要な期間と便利な機能をチェックして、ベビーシート選びの参考にしましょう。おすすめの製品や、購入・レンタルそれぞれのメリット・デメリットについても紹介します。■ベビーシートとはそもそも、「ベビーシート」とはどのようなアイテムのことをいうのでしょうか。まずは、ベビーシートの使用目的や特徴・対象年齢など、基本的な情報を整理していきましょう!▼ベビーシートはチャイルドシートの一種「ベビーシート」とは、チャイルドシートの1種で、新生児から1歳ごろまでの子どもが車に乗るときに使用する補助装置です。この装置の特徴は、『赤ちゃんを車の進行方向に対し後ろ向き、もしくは横向きに乗せる』という点にあります。これは、万が一の事故の際に、頸椎などの重要な器官が傷付くのを防ぎ、体全体で衝撃を受け止められるようにするためです。未熟な赤ちゃんの体を危険から守ってくれる、ママにとってもうれしい工夫といえるでしょう。▼ベビーシートからチャイルドシートへの移行年齢ベビーシートからチャイルドシートへ移行するタイミングは、1歳前後が目安です。ただし、子どもの成長には個人差があるため、ベビーシート記載の身長・体重を基準に判断するようにしましょう。なお、チャイルドシートの中には、新生児期から使えるタイプの物も多く販売されています。こうした製品は、取り付ける向きを変えたり、回転させたりすることでベビーシートとチャイルドシートを兼用できる構造になっています。このタイプを1台用意して長期間使用するか、もしくはベビーシートとチャイルドシートを別々に購入するか、どちらを選ぶかもベビーシート購入時の大きなポイントとなるでしょう。■ベビーシートを選ぶ際のポイントいざというとき、赤ちゃんを守ってくれる大事なアイテムだからこそ、ベビーシートは「これだ!」と思える物を慎重に選びたいものですよね。ベビーシートを選ぶにあたり、忘れずチェックしておきたいポイントを確認していきましょう!▼ベビーシートのチェックポイント1、持ち運び可否など機能性ベビーシートの中には、赤ちゃんの快適性やお世話のしやすさを考えたさまざまな機能が搭載された物もあります。以下、主な機能を紹介していきましょう。キャリー機能:シートごと赤ちゃんを持ち運びできる機能。そのままベビーカーに装着できるタイプも販売されている日よけの幌:強い日差しから赤ちゃんを守るほか、明かりを遮って眠りやすい環境を整える送風ファン:赤ちゃんに熱がこもらないよう、風を送る機能回転機能:シート全体を回転させることで、乗り降りやオムツ替えなどのお世話をしやすくする機能リクライニング機能:赤ちゃんが快適に過ごせるよう、シートの角度を調整する機能ベビーシートを購入する際は、どんな機能を重視するのかをあらかじめハッキリさせておくのがおすすめです。そうすることで、たくさんの製品の中から必要なベビーシートをスムーズに選び出せますよ!▼ベビーシートのチェックポイント2、ISOFIXなど取り付け方法「車への取り付け方法」も、ベビーシート選びの大切なポイントです。ベビーシートの取り付け方法には、「シートベルト固定」と「ISOFIX固定」の2種類があります。『シートベルト固定』とは、文字通りシートベルトを使った取り付け方法のことで、ほとんど全ての車に使用できるというメリットがあります。一方で、取り付け方にコツが必要なため、複雑な作業が苦手な人には不向きといえるでしょう。「ISOFIX固定」は、車に備えられている「ISOFIXバー」に、ベビーシートのジョイントを差し込むだけで完了する取り付け方法です。シートベルト固定に比べ簡単に使用できますが、ISOFIX対応車種でなければ使用できないというデメリットもあります。ベビーシートを正しく取り付けられているかどうかによって、万が一の事故の際に赤ちゃんが受けるダメージが大きく変わります。自分自身で安全確実に取り付けられる物を選ぶようにしましょう。▼ベビーシートのチェックポイント3、安全基準の確認は大前提ベビーシート選びのポイントの中で、もっとも重要といっても過言ではないのがこの「安全基準の確認」です。どんなに優れた機能を持っていても、安全確実に取り付けを行っていても、ベビーシート自体の安全性が低ければいざというとき役に立ちませんよね。では、何を目安に選べばよいのかというと、まずチェックしたいのが「Eマーク」です。これは国が定めた安全基準をクリアした製品に添付されているマークで、このマークがある製品であれば基本的な安全性に問題はないと判断できます。子どもの命を守れる製品かどうかを見極める目安として、ぜひ忘れずにチェックしておきましょう!■おすすめベビーシート3選ベビーシートは、国内外のたくさんのメーカーがそれぞれに独自の製品を販売しています。どれを選べばよいのか迷ったときの参考として、数あるベビーシートの中でも特に評価の高いおすすめアイテムを紹介していきます!▼断トツの安心感 ベビーセーフプラスSHR「とにかく安全性にこだわりたい!」そんなママにおすすめなのが、英国王室御用達ブランドとして知られるBritax Romerの「ベビーセーフプラスSHR」です。この製品は、厳しいヨーロッパでの安全基準をクリアしているだけでなく、ドイツ自動車連盟の安全性能テストにおいても最高評価を獲得しています。対応ベビーカーへのドッキングも可能なので、寝ている赤ちゃんの移動もラクラクできますよ!ベビーシート選びの際は、ぜひ選択肢に入れておきたいアイテムといえるでしょう。商品名:britax ベビーシート ベビーセーフプラスSHR II 価格:¥27,000(税込) britax ベビーシート 詳細はこちら(Amazon) ▼寝心地抜群 フラディアグロウ360°Apricaの『フラディアグロウ360°』は、高い安全性と赤ちゃんの心地よさを兼ね備えた人気のアイテムです。平らなベッド型のため、首の据わらない時期の赤ちゃんに負担をかけず、快適な睡眠へと導いてくれますよ。万が一の事態に備え、前後はもちろんのこと、側面からの衝撃も想定したプロテクターやクッションが搭載されているのもうれしいですね!チャイルドシートとして4歳ごろまで使用できるため、コスパが気になる人にもおすすめのアイテムです。商品名:アップリカ フラディアグロウ360°セーフティー価格:¥69,118 (税込) フラディアグロウ360°詳細はこちら(Amazon) ▼コンパクトサイズのクルムーヴ スマート「便利な回転式が欲しいけれど、あまり場所はとりたくない…」そんな人におすすめなのが、Combiの『クルムーヴ スマート』です。人気メーカーの製品だけあって、走行中の音や光などの刺激から赤ちゃんを守ってくれる幌や、汗を瞬時に吸収するインナータオルなど、コンパクトながらさまざまな機能が備わっています。車内スペースが小さめの車や荷物の多い家庭でも、安心して使えるベビーシートといえるでしょう。商品名:コンビ クルムーヴ スマート エッグショック JJ-550価格:¥43,200(税込) クルムーヴ スマート エッグショック 詳細はこちら(Amazon) ■ベビーシートは、購入とレンタルどちらがお得?中には、「費用を抑えるために、ベビーシートはレンタルで済ませたい」と考えている人もいるでしょう。しかし、レンタルにすれば確実にコストが抑えられるかといえば、必ずしもそうとは限りません。購入とレンタルそれぞれのメリット・デメリットをチェックして、自分に合った方法を選びましょう!▼ベビーシート購入のメリットデメリットベビーシートを購入する場合、『きょうだいがいる場合はお得』『汚れを気にしなくてもよい』『デザインや機能にこだわれる』といったメリットがあります。一方で、『初期費用が高い』『合わないと思っても交換できない』『試せない』といったデメリットもあるでしょう。すでに欲しい製品が決まっている場合や、きょうだいがいるなど長く使うことが決まっている場合には購入がおすすめといえそうです。▼ベビーシートレンタルのメリットデメリットベビーシートをレンタルする場合、『成長などでサイズが合わなくなっても交換できる』『不要になったときの処分費用がかからない』『まとまったお金を用意する必要がない』といったメリットがあります。一方で、『新品が使えるとは限らない』『人気商品は借りにくい』『きょうだいが増えた場合には、長期間お金を払い続けなければならない』といったデメリットもあります。ベビーシートのレンタルは、1人っ子などで使用期間が短い場合や、のちのち処分が面倒という人におすすめの方法といえそうですね!■赤ちゃんに合ったシートを選んであげようベビーシートとは、チャイルドシートの一種で、未熟でデリケートな赤ちゃんの体を事故などの衝撃から守ってくれる、車に乗る上で必要不可欠なアイテムです。国内外のさまざまなメーカーが独自のベビーシートを販売しているため、いざ選ぶとなると何を基準にしたらよいのか分からないという人が大半でしょう。そんなときは、『機能』『取り付け方法』『安全基準』を判断材料にするのがおすすめです。これらのポイントを押さえることで、赤ちゃんの安全と快適性を兼ね備えた製品を見つけ出せますよ。必要な条件を整理して、大切な赤ちゃんにぴったりのベビーシートを選べるとよいですね!>
2019年09月25日子どもと車ででかけるときには必須の『チャイルドシート』。取り付ける位置や使い方には注意が必要です。子どもと安心・安全に出かけるために、基本の扱い方や種類について理解しましょう。チャイルドシートを助手席に付けると違法?赤ちゃんが生まれると生活が大きく変わりますよね。車でのお出かけも大人だけの頃のようにはいきません。まずはチャイルドシートの取り付ける場所の確認です。法律違反にはならないチャイルドシートを助手席に取り付けようと思うと、「助手席に付けてはいけない!」という意見を目にすることがあるかもしれません。しかし実際には、チャイルドシートは助手席に取り付けても法律違反にはなりません。厳密にいえば、チャイルドシートを取り付ける位置は決められておらず、どの位置でも取り付けることが可能ですよ。ただし、法律違反ではなくともチャイルドシートを助手席に付けることは安全性が高くないため、一般的に『後部座席』が推奨されています。メリットとデメリットをそれぞれ踏まえた上で、取り付けるようにしましょう。事故の際にエアバッグが危ない助手席でチャイルドシートを使用すること自体は法律違反ではありませんが、推奨されていない理由は『エアバッグ』に危険があるためです。チャイルドシートは赤ちゃんを後ろ向きに設置する物が多く、その状態のまま事故に遭った場合、エアバッグの威力によりチャイルドシートの破片が飛び散る可能性が非常に高いのです。本来は人の命を守るためのエアバッグですが、破片が凶器となりかねないため、助手席でチャイルドシートを使用することは推奨されていません。チャイルドシートはどこに付ければよい?では、チャイルドシートはどこに付ければよいのでしょうか?付けやすく、かつ安全性が確保されている場所を選びましょう。ケースごとに詳しく紹介します。推奨されているのは後部座席の真ん中チャイルドシートを販売している多くのメーカーだけではなく、車メーカーも推奨している取り付け位置は『後部座席の真ん中』です。『事故』と聞けば、何となく対面衝突をイメージされる人が多いのではないでしょうか?しかし実際には、対面衝突以外にも横から車が突っ込んでくるといったケースもありえますよね。どこから見てもなるべく『衝撃を受けにくい場所』を選ぶ必要があるため、『後部座席の真ん中』とされています。4人乗りの場合は運転席の後ろでは、車が『4人乗り』であった場合には、どの位置にチャイルドシートを取り付けた方がよいのでしょうか?答えは、『運転席の後ろ』です。『運転席の後ろ』であった場合には、まず運転手がエアバッグで衝撃を受け止めるため、後部座席に届く衝撃が多少弱まるためです。助手席に人がいなかった場合、運転席に比べ事故の衝撃が赤ちゃんにダイレクトに伝わってしまうため、『運転席の後ろ』の設置がよいでしょう。向きによる違いは何?チャイルドシートといえば『後ろ向き』の物が多く販売されていますが、後ろ向き以外にも『前向き』や『横向き(ベッド型)』の種類もあります。これらには、どのような違いがあるのでしょうか?違いを確認してみましょう。主に年齢によって変わってくるチャイルドシートの『向き』は、主に年齢によって変わります。赤ちゃんの年齢ごとに使えるチャイルドシートの『向き』をチェックしていきましょう。新生児〜生後10カ月:後ろ向き・横向き(ベッド型)※横向き(ベッド型)は走行中使用不可生後11カ月以降:前向き大きくは赤ちゃんの年齢によって使用できる向きが決まりますが、年齢以外にも『体格』『体重』などによっても変動します。一口にチャイルドシートといってもその種類はさまざまです。できれば店頭で実際に見てみるのがオススメです。前向きに変える時期チャイルドシートを『前向き』に変えられる時期は、『1歳』が目安です。1歳にもなると首もしっかりとすわり、徐々に歩き始める子どももいるでしょう。年齢以外の要素としては『体重』もひとつの目安となります。前向きのチャイルドシートは、体重が10kgを超えたら取り付けられる物が多くなっています。年齢か体重の『どちらか』がクリアできればよいということではなく、年齢と体重の『両方』が問題なければ取り付けるようにしましょう。横向きにできるメリットチャイルドシートの背もたれ部分を倒して、横向き(ベッド型)にできるタイプがあります。横向きは赤ちゃんが仰向けになるため、車内の中でも落ち着いて過ごせます。また、ベッド部分を取り外せるタイプもあり、車の中で寝てしまった赤ちゃんをチャイルドシートごと運ぶことができますよ。何かと便利な『横向き』ですが、走行中での使用はできないことを覚えておくようにしましょう。法律違反などではありませんが、横向きのままの走行には危険が伴い、万が一事故に遭ってしまった場合にも、赤ちゃんを守るための機能を果たせません。走行中はあくまでも『前向き』『後ろ向き』の状態にしておき、休憩時間や車内で待っている間など、上手に使い分けることがポイントです。どうしても助手席に付けたい場合は?チャイルドシートの取り付けに後部座席が推奨されていたとしても、状況によっては助手席に取り付けざるを得ないこともあります。安全に助手席に取り付けるための工夫をチェックしてみましょう。設置は必ず前向きで止むを得ずチャイルドシートを助手席に取り付けるときは、必ず『前向き』で設置しましょう。後ろ向きでチャイルドシートを付けることは、事故に巻き込まれてしまった際、子どもの命はもちろんママやパパの命をも危険に晒します。また、『前向き』のチャイルドシートが使用できるのは1歳以降です。子どもが1歳に満たないときには前向きのチャイルドシートは使用できません。同様に、助手席に『後ろ向き』のチャイルドシートも危険が伴うため、使用しないようにしましょう。座席を1番奥まで下げる助手席で『前向き』のチャイルドシートを取り付けるときには、座席を1番奥まで下げることもポイントです。そもそも、チャイルドシートが助手席で使うことを推奨されていない理由は、事故時の『エアバッグ』が凶器となるためです。そのため、チャイルドシートや子どもに直接エアバッグが当たってしまわないように座席を1番奥に下げるなどの配慮を忘れずに行いましょう。車によってはエアバッグ装置のオフ機能も一部の車種によっては、エアバッグ装置の『オフ機能』があります。こうした機能が搭載されている場合には、チャイルドシートを取り付けるときにはエアバッグが作動しないように設定しましょう。安全優先ならチャイルドシートは後部座席にチャイルドシートは、車での移動には欠かせないアイテムです。一般的にチャイルドシートを取り付ける場所は『後部座席』とされています。止むを得ず助手席に使用する場合には、チャイルドシートの向きと座席に工夫をして、取り付けることが大切です。近場であったとしても油断せずに、安心・安全の運転を心がけてくださいね。
2019年09月24日車でのお出かけにチャイルドシートは必須アイテムです。しかし、取り付けが義務化されているものの、その必要性を理解していない人は少なくありません。そこで、チャイルドシートが必要な理由や、義務を怠った場合の罰則を改めて学んでみませんか。チャイルドシートの装着義務とはチャイルドシートの装着義務とは、どのようなことをいうのでしょうか。まずは、制度の内容について詳しく解説していきます。2000年4月から義務化2000年4月1日からチャイルドシートの着用が義務化されました。『道路交通法第71条3の3項』に、『止むを得ない場合を除き、自動車の運転手はチャイルドシートを使用しない幼児を乗車させ、自動車を運転してはならない』と記載されています。運転手に罰則がかかってくるチャイルドシートを着用しない場合は『幼児用補助装置使用義務違反』となり、交通違反点数が1点付加されます。シートベルト着用義務違反と同じですね。罰金や反則金といった『刑事罰』はありません。交通違反によって受ける処分は『行政・刑事・民事』の3つありますが、チャイルドシートの着用義務違反はこのうちの『行政処分』のみとなります。新生児から必要な理由「新生児は親が抱っこすればよいのではないか?」と思う人もいるかもしれません。しかし、これは危険な行為なのでやめましょう。車の運転中は思わぬ事故に巻き込まれることがあります。助手席で抱っこしていると、急ブレーキで車のダッシュボードに頭を打ち付けてケガをしたり、後部座席では、衝撃によって前の座席に激突してしまうことも。また、窓ガラスから外に放り出されて死亡する事故も起きているため、新生児からチャイルドシートを着用する必要があります。義務期間は何歳までになる?チャイルドシートはいつまで使うべきなのでしょうか。義務期間を過ぎれば取り外しても問題ないのでしょうか。子どもの安全のために、チャイルドシートを使用する期間について紹介します。6歳になるまでは義務『道路交通法第71条3の3項』によると、6歳未満、つまり5歳までは全ての子どもにチャイルドシートの着用が義務付けられています。生まれたての赤ちゃんと一緒に産院から退院するときにも、チャイルドシートの着用が必要になります。親戚・友人の車やレンタカーに乗るときにも必要なため、チャイルドシートがない車に乗るのは避けましょう。6歳以上になったらジュニアシートを子どもが6歳以上になったら、ジュニアシートに切り替えるのがおすすめです。法律上、6歳になればチャイルドシートの着用義務はありません。しかし、子どもの安全を考えるのであれば、6歳を過ぎても補助用具の使用を続けた方がよいでしょう。子どもの体が大きくなると今まで使っていたチャイルドシートは使いにくくなります。ジュニアシートは10歳までの子どもが使えるシートです。大人のシートベルトの位置を調整して体をホールドするため、子どもの安全をしっかり確保してくれますよ。外すタイミングは身長によって変わるチャイルドシートやジュニアシートを外すタイミングは、子どもの身長によって変わるといえるでしょう。一般的に、自家用車の大人用シートベルトは身長約135~140cm以上の体形に合わせて設計されています。その身長に満たない子どもがシートベルトをすると、肩ベルトが首にかかる・腰ベルトがお腹に食い込む状態に。シートベルトが衝撃を正しく受け止められないと、首や内臓に大きなダメージを与えることになります。チャイルドシート・ジュニアシートの卒業は、年齢だけでなく身長によって考える必要があるといえるでしょう。チャイルドシートが免除されるケース着用が義務付けられているチャイルドシートですが、中には特別に免除されるケースがあります。どのような状況で免除になるのか知っておきましょう。ケガや病気、構造上の理由道路交通法施行令第26条3の2の第3項によると、ケガや病気・構造上の理由によって免除の対象になる場合があります。幼児がケガや病気のためにチャイルドシートに座っていられない、あるいは、チャイルドシートがケガや病気に影響を与えるといった場合には着用が免除されます。また、車の構造上チャイルドシートが設置できないケースもあるでしょう。旧型車などには座席にシートベルトが装備されていないこともありますね。このような場合も免除の対象ですが、子どもの安全のためにはオススメできません。タクシー・バスも免除されているタクシーやバスはチャイルドシートの使用義務が免除されています。不特定多数の人が利用するため、何人の幼児が利用するか事前に予測できないためです。路線バス・貸し切りバス・個人タクシー・ハイヤーなど一般旅客運送事業で使われる車両がそれに該当します。幼稚園バスも免除対象です。幼児の体格に差がある・緊急時には脱出が難しくなるといった理由が挙げられますね。子どもの安全を守るチャイルドシートを活用しましょう子どもとのお出かけに便利な車にはチャイルドシート。正しく使うためにも、まずはその必要性を理解することが大切です。チャイルドシートはいざというときに子どもたちを守ってくれます。適切に使うことで安全性が高まりますので、チャイルドシートの着用義務は必ず守りましょう。
2019年09月23日『チャイルドシート』は、『新生児から6歳まで』必ず使用する必要があります。年齢だけが重要視されがちなチャイルドシートですが、ほかにもさまざまなチェックポイントがあります。チャイルドシートの知識を深め、乗り心地のよい1台を選びましょう。チャイルドシートの義務年齢はいつまで?子どもが生まれると、車でのお出かけには『チャイルドシート』が欠かせません。しかし、『義務』ということは分かっていても、適用年齢など詳しいことをわかっている人は案外少ないのではないでしょうか?『チャイルドシート』についての理解を深めましょう。新生児から6歳まで『チャイルドシート』の義務年齢は、『新生児から6歳まで』です。一口に『チャイルドシート』といっても、その種類はさまざまで、赤ちゃん・子どもの成長過程に合わせたチャイルドシートが販売されています。値段もけっして安価とはいえませんが、赤ちゃんの命を守るためには、チャイルドシートはなくてはならない物です。それぞれの月齢や年齢に見合った物を適切に使用しましょう。6歳を過ぎた後は身長による『チャイルドシート』の義務年齢は6歳までと決められているものの、じつはもう1点大事なポイントがあります。それは『身長』です。6歳であったとしても『身長140cm未満』の場合には、チャイルドシートの代わりとなる『ジュニアシート』を使用する方がよいでしょう。「たった数cmの差でなぜ?」と疑問に思われるかもしれませんが、理由は『シートベルト』にあります。シートベルトは『身長140cm以上』で正しく作用するため、身長が140cmに満たない状態で事故に遭った場合、非常に危険だからです。チャイルドシートは、子どもが『6歳』を過ぎ、かつ『140cm以上』であることを確かめてから取り外しましょう。年齢別でシートの種類が変わる『チャイルドシート』の種類は、月齢・年齢によって『作り』が異なります。それぞれの時期に合わせたチャイルドシートを選びましょう。月齢ごとの種類を紹介します。新生児や乳児用 ベビーシート『新生児や乳児用』には『ベビーシート』を使用しましょう。この時期のチャイルドシート(ベビーシート)は、車が進む方向に対して『後ろ向き』に取り付けることが特徴です。また、生まれたての赤ちゃんは首が据わっていないため、寝かせた状態でも使用できるようベッド型です。弱々しい赤ちゃんを乗せている際に万が一、事故に遭ってしまったときにも被害を最小限に食い止められるよう、非常に頑丈な作りをしています。商品名:cybex ISOFIX・シートベルト固定両対応 ベビーシート 新生児用 トラベルシステム エイトン ルンバレッド価格:¥19,440(税込) 「cybex ISOFIX ベビーシート」の購入はこちら 9カ月から4歳ごろまでのチャイルドシート『生後9カ月から4歳ごろ』までは『チャイルドシート』を使用します。一般的によく見かけるタイプを指し、新生児用のベビーシートから『体の向き・体制』や『見た目』が大きく変化します。ベビーシートよりも体を自由に動かすことができ、視界も変わるため、それまで車移動が苦手だった子どももチャイルドシートを使用することで嫌がらなくなることもありますよ。機能面はもちろん重視すべきですが、『乗り心地』や『素材』など子どもが快適に過ごせる物を選びましょう。商品名:Child Guard(チャイルドガード) シートベルト固定 チャイルドガード価格:¥17,280(税込) 「Child Guard(チャイルドガード)」の購入はこちら 5歳ごろから12歳ごろまでのジュニアシートチャイルドシートの義務年齢は『6歳まで』ですが、『身長140cm未満』の子どもには『ジュニアシート』の使用がおすすめです。チャイルドシートの役割を果たすといっても、ジュニアシートでは車のシートベルトを使用したり、背もたれがなく座面だけだったりと、とてもシンプルな見た目になりますよ。『ベビーシート』『チャイルドシート』『ジュニアシート』をそれぞれそろえようと思うと、大きな出費になりますが、『兼用タイプ』も数多く販売されています。1度購入すれば長期間使える物だからこそ、安全面やデザインにこだわった『チャイルドシート』を選びましょう。商品名:GRACO(グレコ) ジュニアシート コンパクトジュニア モードノアール価格:¥2,551 (税込) 「GRACO(グレコ) ジュニアシート」の購入はこちら チャイルドシートを変えるタイミング大まかに分類されがちな『チャイルドシート』ですが、じつは月齢や体格によって、種類が異なります。車でのお出かけを快適に過ごすためには、子どもの成長に合わせたチャイルドシートを選んであげましょう。見直しを検討すべきチェックポイントを紹介します。年齢のほかにも身長体重を加味して『チャイルドシート』は『月齢・年齢』を基準に考えられていますが、購入する際には『身長・体重』についても確認することが大切です。身長・体重によっては、チャイルドシートの種類が変わる場合もあります。以下を参考にしてみましょう。身長70cm未満・体重10kg未満:ベビーシート身長100cm未満・体重10kg以上20kg未満:チャイルドシート身長140cm未満・体重15kg以上40kg未満:ジュニアシートまた、肩幅や座高によっても座り心地が変わるため、実際に店頭で試したり、担当者にアドバイスをもらったりしましょう。兼用チャイルドシートも便利チャイルドシートを細分化すると、『ベビーシート』『チャイルドシート』『ジュニアシート』に分けることができます。それぞれを購入するとなると高額になってしまうため、『兼用チャイルドシート』を検討してみましょう。兼用タイプは複数の機能を併せ持つため、1台あたりの価格はやや高めですが、子どもの成長に合わせて形状を変化できて長く使うことができますよ。商品名:LETTAS チャイルドシート 回転式 新生児~12歳頃 (0~36kg) ISOFIX対応 シートベルト固定 価格:¥17,999(税込) 「LETTAS チャイルドシート」の購入はこちら 商品名:エールベベ 『安心トリプル保証付』サラット3ステップ クワトロST 1歳から11歳用ジュニアシート(軽量&通気性強化モデル)価格:¥12,160(税込) 「エールベベ ジュニアシート」の購入はこちら 子どもの安全を守るためにも正しく使おう「ちょっとの距離だからいいか…」とつい使用を怠ってしまいたくなるときもあるかもしれませんが、子どもの安全を守るためには『チャイルドシート』は欠かせません。『月齢・年齢』に合わせた、ぴったりの1台を選びましょう。また、年齢以外にも『身長・体重』も重視すべきポイントですよ。購入する際には実際に店頭で試し、担当者にアドバイスを聞いてみましょう。子どもにぴったりの『チャイルドシート』を選んで、家族でのお出かけを楽しみましょう!
2019年09月18日お出かけの機会が増える季節。天気のいい日には、ちょっと足を伸ばしてドライブもいいですよね! ところが、うちの子は移動時間が長いと「足がしんどい~」など、グジグジしてしまいます。そんなときに活躍しているアイテムを3つご紹介します。 1.スペースクッション 通常のチャイルドシートではなく、ジュニアシートを装着している方におすすめしたいアイテムが、「スペースクッション」です。後部座席の隙間を埋めることで、靴を脱いで足を伸ばすことができます。 子どもだけではなく、大人にとってもラクちんで、仮眠するときに便利です。いろいろな商品が販売されていますが、安いものだと2個セットで2,000円台から購入できます。 2.首カックンを防止するクッション 車の中だと、眠ってしまう子どもも多いはず。そこで気になるのが“首カックン”です。わが家では、空気を入れて使うタイプのクッションを購入。使わないときはコンパクトに保管できて便利です。価格は1,000円前後でした。 新生児から使用できる商品もあるので、お子さんの月齢に応じたクッションを見つけてくださいね。チャイルドシートだけではなく、ベビーカーでも活躍しそうです。 3.ひざ掛け&バスタオル 一年を通して車に常備しているのが、「ひざ掛け&バスタオル」です。ひざ掛けは眠ったときの必需品。たとえ夏でもクーラーの冷え対策に必須です。 バスタオルも同様に使用できるほか、遊ぶ予定ではなかった川でびしょ濡れ、なんて場合にも大活躍しますよ。遊び疲れて眠ったときに、体を覆ってあげるアイテムがあると子どもの安心度もアップするかもしれません。 これらのアイテムをすべて大きめのエコバッグに収納し、車のトランクに常備しています。お出かけ先が長距離になると、どうしても子どもに負担がかかってしまいます。少しでも快適に過ごせる空間になると、お出かけがより楽しくなりました! 著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年09月07日初めての出産・育児。特に月齢低い頃のグズグズって、どうしてだかわからなくて困ってしまう時がたくさんありますよね。2歳3ヶ月になった息子はただいまイヤイヤ期の真っ最中。5回に2回位は、「イヤイヤ〜」言いながら言うことを聞いてくれる時が出てきたという感じ…。コミュニケーションが取れるようになり、自己主張が激しくなってきた息子との毎日にへとへとですが、「理由のわからないグズグズ」は少なくなり、懐かしく思うことも。今回はこれまで経験して「多分、原因はコレだな!」と思った不機嫌の正体とその対処法を思い返していきたいと思います。いきなりなんだか機嫌が悪い!? 近くに寄ったらわかった「おむつの汚れグズグズ」赤ちゃんの頃に一番多かったのが、おむつ汚れのグズグズ。おしりが気持ち悪いのを、グズグズしながら教えてくれています。うんちだけでなく、おしっこがたくさん出たときにもグズグズします。うちの息子は大きくなると多少のおむつ汚れではグズグズすることはなくなったのですが、夏はたくさん飲み物を飲むので、他の季節よりすぐにおむつがパンパンになりやすく、うっかりしやすい!なんだか不機嫌で、あの手この手であやしてたけどおさまらず…、抱っこしてふと股付近をさわったらいつのまにかおむつがパンパン!なんてこともしばしば。「さっき替えたのにな〜」なんて思いながらもすぐにとり替えてあげたら、すっきり顔で機嫌も元通り…なんてことがよくありました。歯の生えかけ時期はグズグズイライラ…おっぱいも噛まれる!完全母乳で育てていた我が子。生後半年くらいの時、おなかもいっぱい、おむつもキレイ、たくさんお昼寝もしたのになぁ〜なんて時も、なんだかグズグズ。あとからわかったのですが、その理由は、歯が生える時期だったから!前歯が増えてきたばかりの頃は、謎のグズグズをしながらおっぱいを噛まれることが多かったです。今思うと歯がかゆかったんだと思うのですが、最初はわからなくて「やめて!」と怒っても辞めてくれず、授乳がつらい時間に…。グズったらおっぱいが定着化していた我が家だったので、グズる→おっぱい→噛まれるのサイクルに疲弊しました。これは、歯固めを買ってあげたことで随分解消されることに!噛むアイテムがあることで、赤ちゃんもストレス発散・気分転換になるのだと思います。また、根気よく「噛まれたらママは痛いからだめ!」と教え続けることも大事だそう。歯の生え時期は一瞬ですが、生後半年頃に訪れるので、この時期のグズグズには注意が必要です。お昼寝時間付近に多発!眠いなら、寝ればいいのに〜食後やたくさん動いた後に起こるグズグズは、単純明快「眠くなってきたこと」が原因の場合が多いです。抱っこでトントンしてあげたり、散歩してあげるとすっと眠ってくれます。月齢低いうちはそれでも寝つきが悪かったり、逆に成長して体力がついてくると「一瞬眠くてグズグズしていたのに急に覚醒して元気に遊び出す」なんてことも。そんなとき「眠いなら寝ればいいのに…」と思うのですが、そうすんなりはいきません。寝ぐずりが1時間くらい続く…、なんてこともありましたが、この場合は途中からもう諦めモード。昼も夜も、寝かしつけには本当に苦労するし、「昨日まではすんなり寝てくれていたのに急に寝なくなる」なんてことも当たり前。抱っこでお散歩したり、好きなDVDを見せてみたり…、様々な工夫で赤ちゃんの気が逸れるのを待ちましょう。最近は「ねんねする?」と聞くと「うん」と返事してくれるので、だいぶ楽になりました。暑い?寒い? 服装が体型や気温にあってないのかも冬の時期、Tシャツの上に少しカサカサするジャケットを着せたあとしばらくギャン泣き…ということがよくありました。しばらくすれば慣れるだろうとちょっと放置するのですが、それでもだめな時は脱がせるしかなく、寒そうな格好のまま外に出たりすることも多々。どうしても「寒くないかな」と着せすぎてしまいがちですが、実は子どもって大人が思っているより体温が高くて暑がり。たくさん着せるよりも、親の思う「これくらい」からマイナス1枚くらいの方が心地よさそうにしていることはあります。心配な気持ちはわかるけど、厚着はほどほどが◎。「暑いのに、服の着せすぎでグズってた」という話もよく聞きます。また、息子は基本「上着」が嫌い。動きづらいのか、着せられたくないのか、どんなに寒くてもアウターを着てくれないことも…。他の子では、「ある日突然長靴しか履いてくれなくなった」とか「ピンクのお洋服以外は着たくないのか、泣きわめく」なんて、趣味嗜好が出てくる場合も!自分ごとなら大変ですが、子どもでも立派なこだわりがあるのだなぁと感心してしまいます。締め付けられるのがとにかく嫌!チャイルドシートに座りたくない時もチャイルドシートやベビーカーなどに、長時間座り続けていられない息子。調子よくお出かけしていても、急に「降りたい〜」とグズグズしだすことがあります。低月齢頃はわけもわからず座っていてくれたのですが、1歳頃になると最初座っているのに途中からグズグズしだすことが増えました。理由はおそらく「座ることに飽きてきた」ことによるもの。おもちゃやゲームを渡したり、歌を歌う、トントンやツンツンなどのスキンシップをしてみます。それでもだめな時は、体勢が苦しくなってきたのかな?と思って、リフレッシュタイムを作ったり、行き先を一旦カフェなど休めるところに変更したりしています!大人だって、長時間の同じ体制で座っているのはしんどいですもんね。息子の場合、抱っこひもの締め付けはママと密着する安心感があるのかほぼグズらずいてくれるのですが、ベビーカーやチャイルドシートの時はあやせるグッズが必須。先日の旅行中は「はらぺこカマキリ」の動画にだいぶ助けられました。2歳ともなると暴れるパワーもすごくて、「はらぺこカマキリ」を見せるまで5分以上休むことなく全力で泣いていました。グズり続けられる体力もすごい!運転中も、「どんなにグズられても降ろしてあげられない時」があるはずなので、あやしアイテムを用意しておくと良いでしょう。振り返ってみると、「こんな可愛いことでグズグズしていたんだなぁ〜」と懐かしく思うことばかり。不機嫌の正体とその対処法をパターン化して頭の片隅にしまっておくといざという時に対処しやすくなりますよね。現在は言葉が出るようになってきて、主張したいことはあるけど言語化できずにイライラするイヤイヤ期。子どもも細かい要望がでてくるから、ママもイヤイヤ期はとってもしんどいけれど、とにかく忍耐!きっと振り返れば「イヤイヤ期も可愛いもんだったんだなぁ」と思える日がくると信じています。
2019年09月01日はやく赤ちゃんと一緒に外出したい! 用事がたまっているけれど、赤ちゃんを連れて外出できるのはいつから? など、初めて出産を終えたママにとっては不安を感じることが多々あるかもしれません。 今回は、赤ちゃんの外出はいつからOKか、いざ外出する際の注意点などを説明します。 街で見かけるママさんのバッグがなぜあんなに大きいのか、その理由も納得してもらえるはずです。 赤ちゃんの外出は生後1ヶ月から!赤ちゃんの外出は生後1ヶ月から可能です。目安としては、赤ちゃんの1ヶ月検診が終わってからです。つまり、1ヶ月検診が赤ちゃんにとっての初めてのお出かけというのが理想です。理由は主に2つあります。 まず1つ目は赤ちゃんを守るため。生後1ヶ月までの赤ちゃんを新生児と呼びますが、新生児期の赤ちゃんは体温調節がうまくできない、病気にかかりやすい、衝撃に弱いなどとても弱いからです。 そして2つ目は、ママ自身の体調。出産が女性の体に与える影響は計り知れず、交通事故に遭うことと同じぐらいの損傷を受けると言われるほどです。 できれば産後1ヶ月程度は赤ちゃんのお世話に専念して外出を控えるに越したことはありません。 どうしても外出する必要があるときは上のお子様の送迎、産後すぐにやらなければならないお仕事、赤ちゃんの通院など、どうしても産後1ヶ月以内に外出しなければならないこともあるかもしれません。特に2番目以降のお子様の場合は、1ヶ月間外出せずにいることはかなり難しいかもしれませんね。 できる限り外出をしなくて済むよう、ぜひ下記のポイントに沿って考えてみてください。・なにごとも1ヶ月先に延ばすよう調整する ・パパや両親(義両親)、親戚などに赤ちゃんの世話をお願いする ・短時間で済ませる ・公共交通機関やママ自身での車の運転は避け、タクシーやパパに車で送迎してもらう 注意点や考えておきたいことそれでは、赤ちゃんと一緒に外出する際、注意すべきことを説明します。 産後1ヶ月経っていればどんな場所にでも自由に外出できるわけではありません。外出先や持ち物、服装など事前に考えておきましょう。 ●1.行き先、目的地慣れないうちは近場からチャレンジしましょう。 まずは、家のまわりをぐるっと一周、慣れてくれば少し足を伸ばして公園へお散歩、そしてスーパーやお店などで食料や日用品のお買い物程度というふうに段階を踏むのがおすすめです。つい遠出をしたくなってしまうかもしれませんが、赤ちゃんにとって外の世界はまだ刺激が強すぎます。生後1〜2ヶ月までは長くても1時間程度のお出かけにとどめておきましょう。 ●2.季節、出かける時間帯真夏や真冬の暑さ、寒さが厳しい季節は要注意です。 真夏は気温の高い昼間を避ける、真冬も気温の低い時間帯や冷え込みの厳しい日を避けるようにしましょう。 赤ちゃんは体温調節が苦手です。息苦しく感じるような真夏や、息が凍りそうなほど寒い真冬は大人でも辛く感じますよね。赤ちゃんには大人以上に負担がかかることを頭に置いておきましょう。 ●3.赤ちゃんの服装生後2〜3ヶ月までの赤ちゃんの外出する際の服装は、基本的には<肌着+カバーオール+α> となります。 部屋で過ごしている肌着の上に、春夏は薄手のカバーオール、秋冬は厚手のカバーオール、そして気温に応じておくるみや靴下、帽子などを合わせます。 気を付けておきたいポイントは以下の通りです。・夏は室内が冷房で冷えていることがあるため、おくるみやカーディガンなどさっと体温調節できるアイテムを用意すること ・赤ちゃんは汗かきなので着替えを持参すること ・冬は逆に室内が暖房で暖かいことがあるので、脱がせやすい服装にすること ●4.持ち物必ず持っておきたいものは、母子手帳とおむつです。 近場とはいえ、万が一に備えて母子手帳を持参し、なおかつ赤ちゃんはいつ大量のうんちやおしっこをするかわかりませんのでおむつは必需品です。他にも持っておくと良いものは以下の通りです。・赤ちゃんの着替え、おくるみやひざ掛け ・ガラガラなどのおもちゃ ・おむつ替えセット(汚れたおむつを入れるビニール袋、おしりふき) ・母乳の方は授乳ケープ ・ミルクの方は粉ミルク、哺乳瓶、お湯、湯冷まし ●5.移動手段移動手段にも注意が必要です。 ベビーカーや抱っこ紐の場合、初めて外出する際は事前に必ず使い方をシミュレーションしておきましょう。外出先で使い方がわからなくなった場合大変です。 また、赤ちゃんによっては、ベビーカーに乗ると泣くという話もよく耳にします。もし可能であれば、ベビーカーと抱っこ紐の両方を持参すると安心ですね。 また、自家用車でお出かけする際はチャイルドシートの使用が義務付けられています。必ずチャイルドシートに赤ちゃんを固定して、運転中は赤ちゃんの泣き声よりもまずは安全運転を心掛けるようにしましょう。 ●6.ママの体力最後はママの体力です。 赤ちゃんのことばかり気にかかってしまいがちですが、実はママの体力こそ一番大切です。外出先で赤ちゃんを守れるのはママだけですから。 産後の女性の体は、出産で大きな負担がかかっている上に赤ちゃんのお世話で睡眠不足、体力不足という人が大半です。 赤ちゃんのお出かけでさらにママの体には負担がかかりますので、くれぐれも無理をしないよう注意しましょう。 まとめ今回は赤ちゃんの外出について、生後1ヶ月から可能になることや外出の際の注意点を説明しました。 はやく外の世界を味わわせてあげたいと思うかもしれませんが、生まれたばかりの赤ちゃんに大きな負担がかからないよう段階を経てお出かけをするようにしましょう。 ショッピングセンターなどの人込みや音の大きな場所は特に要注意です。大きくなればいくらでも一緒に外出できるようになるので、ほんの少しの間我慢しましょうね。 出産前に知っておきたい、産後の体型を戻す骨盤ケア|お腹&ウエスト対策出産前に知っておきたい!あると便利な赤ちゃんとママのためのグッズ10選 妊娠線クリームで、産後のケア準備も忘れずに ●ライター/パピマミ編集部
2019年08月28日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師の榎本です。この夏に初めて赤ちゃん連れで帰省や旅行をするという方もいるのではないでしょうか? 今回は、赤ちゃん連れの帰省や旅行で、気を付けたいポイントについてお話します。 電車の場合電車移動のメリットは、移動時間の短縮ですが、泣いたりぐずったりしたときは周りに気を使うため、同行者がいるほうが安心です。混雑する時間帯を避けるようにしましょう。ベビーカーは荷物がたくさんあると、混雑時にたたむのが大変なこともあり、抱っこ紐での移動のほうがラクなこともあります。 乗り換えは無理のないスケジュールになるように調べておきましょう。時間が多少かかっても、乗り換えが少ないルートのほうがラクなこともあります。新幹線は指定席をとったほうが確実ですが、お子さんがぐずってしまい、席に座っていられなかったという方も。 スペースを確保するなど、赤ちゃんのために一席多くとっている方もいます。授乳はケープをすれば席でもできますが、新幹線には多目的室があるので車掌さんに声をかけて使わさせてもらってもいいと思います。 車の場合車移動のメリットは、プライベート空間なので赤ちゃんが泣いたりぐずったりしても気にしなくていいことです。赤ちゃんは必ずチャイルドシートに乗せて、泣いてぐずっても走行中は下ろしたり抱っこしたりしないでください。 休憩時間の目安は、1時間毎です。チャイルドシートからおろして、抱っこしたり、おむつ交換、授乳、体を動かしたりしましょう。 チャイルドシートで体が暑くなってしまうこともあるので、冷感シートやタオルなどにくるんだ冷却剤を背中や頭にあててもいいでしょう。直射日光が当たらないように、日よけガードなども使用してみましょう。 飛行機の場合国内線であれば、赤ちゃんは生後8日以上の新生児から乗せることができます。3歳未満の乳幼児は、大人の膝の上に乗せれば運賃は無料です。座席を使わず、料金がかからない赤ちゃんであっても予約は必要で、座席を利用しない乳幼児にも搭乗券などは発行されます(航空会社によって多少違うこともあり事前に確認しておきましょう)。 授乳する場合は、窓側のほうが周りの目も気にならないかもしれませんが、ぐずったときにあやしたくても通路に出ずらくなります。飛行機内のおむつ交換台は狭いので、搭乗前に交換しておきましょう。 子ども連れの場合、優先搭乗でき、先にゆっくり席に着くことができます。離陸や着陸時は、耳が気圧の変化で痛くなってぐずることがあるので、授乳ケープを使って授乳しながらだと耳抜きができ、落ち着いてくれることがあります。 必要な持ち物や準備飛行機や電車の場合、大きな荷物は宅急便などで到着先に送っておき、移動は身軽にしておきましょう。授乳室が混雑していたり、見つからなかったりすることもあるので授乳ケープは用意しておきましょう。飽きてしまう、泣いてしまうことなどもあるので、小さなおもちゃや、月齢によってはお菓子や飲み物を用意しておくといいでしょう。 新幹線内、飛行機内、高速道路のサービスエリアなどでお湯は確保できますが、育児用ミルクは調達が難しいので余裕をもって用意しておきましょう。万が一に備えて、使い捨ての哺乳瓶、液体ミルクも検討してもいいかもしれません。 移動先で乳幼児は体調を崩しやすいので、移動先の医療機関の連絡先を調べておき、母子手帳、保険証は持参するようにしましょう。スケジュールは、余裕をもって無理せずに。出発前日、帰宅翌日もゆっくりできるようにスケジュールは入れないようにするのがおすすめです。 子連れの移動は、どうしても億劫になってしまいがちです。スケジュールを早めにたて、移動手段はそれぞれのメリットやデメリットを検討しながら、家族で話し合ってみましょう。楽しい思い出になるといいですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年07月30日今年の春、自転車屋さんの主催する試乗イベントに参加してきた我が家。というのも、3兄姉弟がいる我が家では、次男が1歳を過ぎて子ども乗せ自転車のフォーメーションを変えようと計画。次男をフロント(前のせ)に、長女をリア(後ろのせ)に、長男は自分の自転車か歩きでの移動へチェンジしました。これから初めての電動自転車を買おうと思っているママ、兄弟が増えたり成長したりしてチャイルドシートの付け替えを検討しているママたちの参考になればと思います!有名3社メーカー実際に乗ってみて比較!子ども乗せ電動自転車の人気メーカーといえば、ヤマハ・ブリジストン・パナソニックの3社。どれも最新モデルを続々出しており、正直「どこがどう違うのかわかりづらい」感じ。そこで、実際3社の人気モデルに試乗してみました。《ヤマハ》駐輪しやすく乗せ降ろししやすいハンドルからスタンドまでの長さが短く、止めやすい設計に。長さが短い分少し軽めなので、駐輪する際は気持ちラクな印象。さらに、低めの車体だからか、子どもを乗せ降ろしはしやすかったです。ほかにも、駐輪の際にスタンドをかけると自動でハンドルロックされる機能や、子どもが誤ってアシストの電源をオフさせないようにするロック機能など、細かな安全の配慮がとても良かったです。あと、地味な機能なのですが、モニターに時計が組み込まれてるのも、働くママには嬉しい機能だと思いました。難点としては、ハンドルからスタンドまでの長さが短い設計のため、後付けのフロントチャイルドシートを付けた場合、かなり狭くなってしまうところですね。《パナニック》安全シートと便利な電子キーが◎とにかく乗ってみて思ったのは、走り出しがスムーズ!漕ぎ出しのアシスト感がほどよくあって、坂道の途中止でまっても、また漕ぎ出しがスムーズなんだそう。急な坂道が多く、2人子どもを乗せ場合は魅力的かも。また、電子キーを身に着けていれば、電源のボタンをオンにするだけで鍵が解除される機能にはびっくりしました。子どもを乗せてから、「鍵開けるの忘れた~」「鍵どこだっけ〜」なんてこと、良くありますからね。 暗いところでもスムーズになるし、これは嬉しい機能ですよね。そして、なんといってもベビーカーなど子ども用品を手がけるコンビさんと共同開発されたシートが魅力的でした。頭まで包み込むような形状のシートにはベビーカーにも使用される衝撃吸収素材「エッグショック」が採用されていて、衝撃から子どもを守るソフト素材で作られています。《ブリヂストン》フロントモーター搭載で気持ちの良いアシスト感ブリヂストンのほとんどがフロントモーターと呼ばれる前輪部分にモーターが搭載されてるのが大きな特徴です。ペダルを漕ぐ力を感知して、前輪のモーターが作動する仕組みになっていて、前から引っ張られる感じのアシストになります。最新のビッケ モブとビッケ グリは走行しながらブレーキ充電ができるようになっているそうで、走行使用時にもバッテリーの容量を補う機能が付いていました。我が家の購入の決め手は、後付けのフロントチャイルドシートを取り付けたときに、気持ち取り付け位置が高いので膝が当たりにくく、視界も確保でき、試乗したときの前から引っ張られるアシスト感が良かったので、ファーストインスピレーションでビッケの購入を決めました。実際に数ヶ月乗ってみて…ビッケに乗っていて感じるのは、坂の途中で止まると次の漕ぎ出しがちょっと大変なこと。急な坂がある場合はちょっと大変。坂の道の多い場所に住んでいる人は、あまり適さないかもしれません。また、前にモーターがあるのでその分車体の前方がやや重たくなっているため、前輪を持ち上げるタイプの駐輪場をよく利用する場合は、実際の重さも確認した方がいいと思います。各社、デザインも素敵なものばかりで、迷ってしまいますが、細かく比べたり試乗してみると違いがたくさんありました。最終的には色々な内容をふまえて、納得のいく家族構成にあった自転車が選ぶようにしましょう。
2019年07月21日最近の電動アシスト自転車って、本当にたくさんの種類があって迷ってしまいますよね。我が家はこの春、自転車屋さんの「電動自転車試乗会イベント」に参加して、ママに人気のヤマハ、パナソニック、ブリヂストンの3社メーカーを実際に乗って比べてみました。店員さんにもいろいろ聞いてみたので、これから電動自転車を購入予定のママさんの参考になれたらと思います。子ども乗せ電動自転車を選ぶときの3つのポイント店員さんによると、自転車を選ぶ際は、大事なポイントが3つあるそうです。①運転するママ、パパの身長運転するママやパパの、両足のかかとがしっかり地面に付き、支えることができるかが1番重要。ママとパパの身長差がある場合、パパも使うからと言ってパパサイズで選んでしまうと…ママが運転する際に両足が地面につけることができず、停止中に不安定な状態になってしまい、自転車ごと倒れてしまうことも。重い電動自転車に、更に子どもたちの重さが加わると、停止中はバランスをとるのが結構大変!必ずサドルの高さを低くできるか確認しましょう。また、身長が低いママは小径タイヤのタイプが安定して乗り降りできるかも。いずれにしても、運転するママ・パパが漕ぎやすいように、試乗はそろって出かけた方がいいと思います。②乗車する子どもの人数兄弟がいたり、今は1人でもいずれ2人目を予定してる場合は、幼児2人同乗用自転車安全基準を満たした「BAAマーク」と「幼児2人同乗基準適合車マーク」がついた自転車を選びましょう。「幼児2人同乗用自転車」とは、前後に子どもを乗せられるために作られた、丈夫で安定した自転車のことを言います。③子どもの年齢とタイミングチャイルドシート選びで一番重要なポイントは、子どもの年齢とリアチャイルドシートに乗れるかのタイミングです。前のフロントチャイルドシートはメーカーによっても違いますが、1歳~3歳未満で体重が15kg未満、後ろのリアチャイルドシートは2歳~6歳未満で体重が22kg未満と定められています。我が家もそうなんですが、フロントチャイルドシートだと、だいたい2歳半くらいでリアに変えるママが多いです。なぜかというと、10kg超えてくると重たいのでフロントに乗せるのが大変…。しかも重さでハンドルを取られて、結構危ない!2歳差の我が家の三兄弟は、今年の3月からフォーメーションを新たにしました。1歳3ヶ月の次男はフロントに、リアには3歳の長女、そして5歳の長男は走って保育園に行ってます。子どもが後ろに乗るタイミングや、今後3人乗りになる可能性がある場合など、家族構成によって購入するタイプが変わってきますよ。フロントチャイルドシートタイプ別、メリットとデメリットフロントチャイルドシートはハンドル中央部に初めから装備されているタイプと、後付けでハンドルに引っ掛けて装備するタイプの2種類あります。それぞれのメリットとデメリットを簡単にまとめました。中央にあるタイプハンドル中央部分に装備されてるタイプのメリットは、子どもの体重がタイヤの中心にくるように設計されているため、なんといっても安定感の良さと、ふらつきにくいところ。メーカーさんによってはチャイルドシートが足元まですっぽり包み込まれるのがあったりと、子どもを衝撃や風からしっかりガードしてくれるのも特徴の1つです。一方、デメリットは前後に子どもを乗せた場合は、荷物を載せる場所がないこと。後付けタイプ逆に付属で後から付けるタイプのフロントチャイルドシートは、前にカゴがあるので荷物を入れられるのが1番のメリット。幼稚園や保育園の子どもの荷物は意外と多いし、買い物の時もママとしては助かります。我が家の場合は、月曜日と金曜日の荷物は、次男のお昼寝用のタオル2枚、その日の着替え1着、予備の着替え2着、オムツ6枚、袋3枚。これのオムツなしバージョンがあと+2人分…。デメリットは後付けの場合、膝が子供乗せにぶつかることがあるのが難点。どうしても少しガニマタで漕ぐ感じになるようです。ちなみに我が家は後付けタイプなのですが、私もパパも元からガニ股だからか、今まであまり気にしたことはなく、特に膝がぶつかることもなかったです。このポイントをふまえた上で、次回はヤマハ・ブリジストン・パナソニックの人気3メーカーの最新モデルに試乗!乗り心地を比較してみたいと思います。
2019年07月20日雨も増えてきて、もうすぐ梅雨入りですね。梅雨の前にいろいろなレイングッズを用意しておきたいもの!今回は、雨の日も自転車移動を頑張るママたちに朗報♡ 面倒な取り付けもなく、快適すぎる空間に子どもも大満足間違いなしの、自転車用レインカバー「norokka(ノロッカ)」をご紹介します。…実は、私も別ブランドのレインカバーを使っていたのですが、あまりの使いやすさ&可愛さに、ノロッカに乗り換え♡もう既に自転車用レインカバーを持っているママさんも必見です!ノロッカはこうして生まれましたnorokkaを開発したのは、5歳(当時)の息子さんをもつパパさん。幼稚園通園に毎日自転車を漕ぐママのため、そして子どものためを思って考えられたのだそう。より使いやすく、コンパクトで、そして何より見た目がおしゃれなギアを…と、発案から18ヶ月間かけて開発しました。実際、わたしもこれまで使ってきたものや、友人ママたちが使っていたレインカバーの話を聞いても、「コレだ!」という完璧なアイテムがなかったのが正直なところ。例えば「ただでさえバタバタな雨の日の朝、取り付けに手間取ってしまう」、「室内が窮屈。梅雨時期などは室内が蒸れて子どもが苦しそう」、「出入り口が狭く、乗せ降ろしが心配」、「雨が降るか降らないか微妙な天気のとき困る!」などといった、様々な難点が…。開発者のパパさんは、こういうママや息子さんの声を聞いて「妻と子どものために、完璧なレインカバーを作りたい!」と立ち上がったそうです。2019年3月時点で、楽天市場の子供乗せ自転車後ろ座席用レインカバーで、口コミが50を超える商品の中で星5評価率が1位だそう。ノロッカを使ったママたちの口コミは絶大で、「ママたちに今最も評価の高いレインカバー」といっていいかも!ノロッカを使ってみよう♪ 準備は2ステップまず、第一の特徴はその取り付けやすさ。事前に、2つの準備ステップがあります。ノロッカを購入すると、レインカバー本体と、2つの留め具(ヒネリとバックル)がついています。使用前の準備としては、この2つの留め具をリアチャイルドシートの背面の穴と、自転車の安全ベルトに取り付けておきます。これは、常に取り付けたままでok。雨の日には、レインカバー本体をこの2点の留め具に装着します。これらの部品はチャイルドシートによって取り付ける場所が違うので、説明書で確認してくださいね。ポンっとひらいて30秒!ポップアップ式のテントなどを使用したことのある方にはわかると思うのですが、ノロッカは、付属の袋から取り出しただけでポンっと本体が開く仕組み。その本体を、上からチャイルドシートにかぶせて2点を留めるだけ。初心者でも、30秒で取り付け完了です!①袋から出すと、ポップアップ式でポンっと本体が開きます。これを、チャイルドシートを囲むようにかぶせます②先ほど取り付けた2つのパーツのヒネリとバックルに本体を固定します③最後に頭部分のアーチと屋根を広げて、レインカバーの下部を整えれば完了!我が家にノロッカが初登場したとき、ポンっとひらいてさっと取り付けられる動作に、子どもたちも大喜び♡ マジックのようで、楽しいみたい!収納するときは…レインカバー内に形状記憶のフレームが入ってるので、収納するときは、くるりとフレームをひねりながらたたむのですが、これにはちょっとコツが。一度やり方を習得してしまえば、簡単です。付属の袋にもおしゃれなイラストで折りたたみ方が書いてあって、とっても親切です♡オフィシャルのサイトでは、映像で取り付け&折りたたみ方法を解説しているので、初めての方は映像を見て装着&収納してみて♪norokkaを実際につかってみて、良かったところ取り付け、取り外しが簡単本当に30秒で取り付けられちゃいました。だから忙しい朝も全然苦じゃない!以前は取り外すのが面倒で、よく付けっ放しに…。ただ、晴れた日はきちんと風を浴びて気持ち良く移動させてあげたいし、付けっ放していて劣化してしまいそうだったのも気になるところ。ノロッカなら、朝は雨で帰りは晴れている…なんて日も、こまめにつけ外しできるので、親子で快適です♪ひろ〜い空間レインカバー内の頭部分のスペースが本当に広いから、5歳のお兄ちゃんがヘルメットを被って頭を動かしても全然余裕〜♪フレームもしっかりしてるから型崩れしなくて良い。まさに、一人用テントの様な感じ。子どもを乗り降りさせやすいフレームもしっかりしてるし、出入り口はドアのようになっているので、乗り降りもさせやすかったです。ただでさえ雨で足場も悪く、レインカバーからの乗せ降ろしは神経を使うもの。ノロッカなら、足を引っ掛けたりすることなく安心。また、降ろすときに雨が室内に入ってしまったり、子どもにかかってしまったり…がありません。子どもの動作をよく研究しているなぁ〜と感心しました。使わない時はコンパクトに収納折りたためるレインカバーはなかなかないから、本当に助かります。こんなに小さくて、重さもわずか600gくらいだから持ち運びだってできちゃう!雨が心配な日もカバンに入れておけばいいし、途中から雨が止んだ日も袋にしまってカバンにポイっ。荷物が多い子どもとのおでかけでも、ノロッカなら「持って出かけよう!」という気になれます♡スタイリッシュなデザインカラーバリエーションはオリーブ、ブルーグレイ、ブラックの3種。スリムでスタイリッシュなデザインだから、どんな自転車にも合いそう。毎日雨が降る梅雨の時期は、付けっ放しでもいいかもしれません。また、冬は防寒用としても大活躍見違いなし。きちんと通気口も考えられており、風通しも良いので、1年中重宝しそうです。ノロッカに入った、子どもたちの感想は?ノロッカデビューしてから、雨の日も楽しそうな5歳の兄と3歳の妹。実際に乗った(ノロッカに入った)ところ、「めっちゃいい! ひろくてカッコイイ」(5歳の兄)、「すきー! きつくない。涼しい」(3歳の妹)とのこと。確かに以前のレインカバーはよく室内が曇ってましたが、梅雨のジメジメ雨の日でもノロッカはまったく曇ってない!すごい!私が実際に後ろに乗って確認したわけではないですが、曇らないっていうは通気性がいい証拠のはず。子どもたちもイヤイヤすることなく乗ってくれるし、私も取り外しが楽だからイライラも少なくなって本当に大満足です。ノロッカ移動中は、気持ちが良いのかスヤスヤうたた寝することも。また、最近じわじわと口コミが広がり、人気のアイテムになっているらしく、街中でノロッカをつけた自転車を見つけると子どもたちは「ノロッカ!一緒だね!」と、嬉しそう。ママとしても思わず「このレインカバーすごいの〜!」とママ友に教えたくなるアイテムです。ちなみに、我が家は後付けでフロントチャイルドシートを取り付けてるのですが、これがまたびっくりするぐらい種類が少なくて…。本当に困っているのですが、今年の夏、フロントチャイルドシート用のレインカバーも発売する予定ありとのこと♡これから梅雨の時期、ノロッカで、ママも子どもも快適に過ごしましょう!ノロッカの情報は「 こちら」
2019年05月29日朝はできる限り寝ていたい!育児や家事に追われてスキンケアの時間が取れない!そんな皆さんのために、朝時間が増える選りすぐりの時短コスメを試してリポートします。今回は洗顔不要で即メイクできるシート3品をお試ししました。 洗顔から下地まで60秒で完了「サボリーノ目ざまシート」 寝起きの顔に60秒貼るだけで洗顔、スキンケア、化粧下地までできる「サボリーノ目ざまシート」。数々のベストコスメを受賞し、2018年にはなんと50冠を達成している時短コスメの代表的な存在です。セイヨウハッカ葉エキスやグレープフルーツ果皮油などの保湿成分を配合しています。 今回使用するのは、しっとりタイプの黄色の目ざまシート(5枚入り・421円)。1枚あたり84.2円。 目のフタになる部分がなく、すぐに貼れるのがいい! シートは目のフタになる部分(目のまわりの切り抜きの垂れ下がり部分)があると、そこを広げて目のサイズに調節して貼る手間がありますが、その手間が忙しい朝は命取りになる可能性が……! でも、サボリーノなら目のまわりが目の形で切り抜かれているのでシートから取り出してパパッと貼ることができます。目のキワまできれいに貼ることができ、密着感も問題ナシ!シート自体は厚みがあるので、しっかり保湿されている感じがあり、肌がすぐに乾燥するということはありません。 1枚で7役!55秒貼ればOK「ボタニカルエステシートマスクモイスト」 20種類以上のボタニカル成分を凝縮したシートマスク「ボタニカルエステ シートマスクモイスト」。55秒マスクするだけで、洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、機能性ケアの7ステップができるというもの。国産の天然コットン100%を使用しています。 今回使用するのは、朝用の時短マスク(5枚入り・421円)。1枚あたり84.2円。 シートを広げるのに手間取ってしまうのが難点! 目ざまシートとは違い、シートは目のフタになる部分(目のまわりの切り抜きの垂れ下がり部分)があるのでそれを広げて、さらに目のサイズに合わせて貼るのが手間取ってしまいました。 目ざまシートが貼るのは60秒で、シートマスクモイストは55秒と5秒短いですが、貼る手間を考えると時間は同じくらいか、それ以上かかるかもしれません。シートは薄めですが保湿の物足りなさは感じませんでした。レモンの香りがさわやかでした。 ふくだけで保湿・角質ケアも「ズボラボ朝用ふき取り化粧水シート」 ふき取りタイプの化粧水シート「ズボラボ 朝用ふき取り化粧水シート」。浸透型ヒアルロン酸や3種のセラミドなどの保湿成分を配合。また、古い角質や毛穴汚れをオフするAHA(リンゴ酸)と肌荒れ防止成分を配合しています。 今回使用するのは、しっとりタイプ(35枚入り・918円)。1枚あたり26.2円。 薄めのシートだけど1枚で十分ふき取れ、肌がさっぱり! ふき取りタイプなので、10秒くらいしか時間がかからず、かなり時短できます。角質をオフできるので肌がさっぱりして、化粧のりもいい感じがします。前日の夜の洗顔で落としきれなかったアイメイクなどもふき取れるのもいい感じでした。 肝心の保湿はシートマスクよりは保湿された感はないですが、とくにカサカサすることはありませんでした。筆者はオイリー肌なのでとくに乾燥は感じませんが、このシートを愛用中で乾燥肌の友人も乾燥しないとのことなので保湿は問題なさそうです。1枚あたり26.2円とコストパフォーマンスがいいのもうれしいポイントですね。 洗顔不要で即メイク顔に!常備しておくと安心シートを使ってみる前は洗顔不要で化粧水、乳液、下地までの機能が本当に得られるの?と半信半疑でしたが、使い心地がよく、さわやかな香りもして朝の目覚めもすっきり!全然問題ありませんでした。朝、洗顔しなくていいというのはかなりポイントが高いですね。 普段使いではなくても、早起きしなければいけない日、寝坊した日のためなどいざというときのために常備しておくと安心かなと思いました。 とにかく時短が命の方はふき取りタイプのシート「ズボラボ朝用ふき取り化粧水シート」、時短も大事だけど保湿もしっかりしたい方はシートマスクの「サボリーノ目ざまシート」を使ってみるといいかもしれません。 著者:吉川えみこ雑誌やWEBなどで美容・健康について執筆中のコスメ大好きライター。とくにプチプラコスメに目がなく、日々名品コスメとの出会いを求めてパトロール中。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2019年05月27日ママたちの間でもすっかりおなじみとなった万能洗剤「オキシクリーン」。酵素の分解パワーで頑固な汚れがキレイに落ちて、消臭もできる優れもの! 何度も使っているうちに汚れやニオイが染み付いて、普段どおりに洗ってもなかなかキレイにならない物には、「オキシクリーン」を使用した漬け置き洗い、“オキシ漬け”がおすすめです! 今回は、汚れやニオイが気になる「タオル」「靴」「チャイルドシートカバー」を、オキシ漬けでキレイにしているという3人のママに、それぞれのオキシ漬け方法を教えてもらいました♪ 8カ月使い倒した“汚タオル”を一網打尽!まずは、家を清潔に整えるための情報や掃除テクニックをInstagramで発信している、みーちゃんさん(@ne.ismart)による、「タオルのオキシ漬け」をご紹介します。 毎日手を拭くのに使用しているという100均の真っ白なタオル。8カ月間使っていたら、色が変わってしまうほどの“汚タオル”になってしまったのだとか! そんな汚タオルも、オキシ漬けするだけで、購入当時のような白さが復活♪ タオルのオキシ漬けの手順は以下のとおり。 STEP1 フェイスタオルくらいのサイズなら、洗面台でオキシ漬けできます。バスタオルの場合は、浴槽で行うのがおすすめ! 洗面所に60℃のお湯を溜めたらオキシクリーンを投入し、しっかりと溶かします。そこへ“汚タオル”を入れたら、2〜3時間オキシ漬け。 STEP2 オキシ漬けが完了したら、タオルをよくすすいで(軽く揉み洗いすると◎)、その後は普段どおり洗濯機で洗濯します。 洗濯が終わると、見違えるほどキレイに! 気になっていたニオイも消え、洗濯後の良い香りも復活するそうです♪ 定期的にオキシ漬けすれば、清潔な状態で長く使えますね! サイズアウトした子どもの靴も新品同様に♪続いて、趣味は断捨離&整理整頓、シンプルな暮らし・持ちすぎない暮らしを目指しているというkayoさん(@_kayo_56)が実践している、「靴のオキシ漬け」です。 上のお子さんがサイズアウトした白いスニーカー。泥汚れが目立っていましたが、オキシ漬けでここまでキレイに! 下のお子さんが履けるようになるまで大切に保管するそうです。 靴のオキシ漬けの手順は以下のとおり。 STEP1バケツにオキシクリーンを入れて、シャワーを使って60℃のお湯を溜めます。シャワーの勢いを利用して、しっかりとオキシクリーンを泡立てるのがポイントだそう! オキシクリーンがしっかりと泡立ったら、靴を入れて3時間ほど放置。子どもの靴は軽いので、浮き上がってきてしまう場合には重りを乗せておくと◎。水を入れて口を縛った袋などでも良いそうです。 3時間後、靴の汚れが落ちて、お湯が汚くなっています……!! STEP2 オキシ漬けのあと、軽くブラシでこするとよりキレイに。小さな子どもの靴は、歯ブラシを使うと細かい部分の汚れも簡単に落ちるそう! STEP3仕上げにしっかりとすすぎ洗いをします。kayoさんいわく、オキシ漬けで一番大切なポイントが、すすぎ洗いなのだとか!ヌルヌルがなくなるまで丁寧にすすいで、kayoさんはさらに追加で洗濯機ですすぎ&脱水も行ったそう。 オキシクリーンが残っていると、紫外線により変色してしまうこともあるようなので、干す際には陰干しすると安心です。 実は思いのほか汚れているチャイルドシートカバー最後は意外と見過ごしがちなアレ……! ご紹介するのは、Instagramでお掃除テクニックを発信している、いのさん(@ino3_gram)の「チャイルドシートカバーのオキシ漬け」です。 チャイルドシートカバーは車に置きっぱなしにすることが多いので、洗濯の頻度も低いのではないでしょうか? 中にはまだ一度も洗ったことがないという方もいるかもしれません。 子どもの汗やよだれはもちろん、食べこぼし飲みこぼしなどで、思っている以上に汚いかもしれないチャイルドシートカバーも、オキシ漬けで清潔に! チャイルドシートカバーのオキシ漬けの手順は以下のとおり。 STEP1 バケツにオキシクリーンを入れ、シャワーを使い60℃のお湯で溶かしながら泡立てます。よく泡立ったら、チャイルドシートカバーを投入。 STEP2 浮いてくる場合には、上に重りを乗せて2〜3時間放置。オキシ漬けのあとは、毎回びっくりするくらい真っ黒な汚水になるそうです! 仕上げに、洗濯機でもすすぎ洗いをし、よく乾かしたら完了!いのさんの場合、普段は除菌スプレーをかけ、半年に1度はオキシ漬けで洗っているそうですよ。 皆さんも、オキシクリーンを使って気になる汚れやニオイを撃退してみませんか? 毎日使うものこそ、定期的なオキシ漬けでラクにキレイを維持しましょう♪ 取材協力/みーちゃんさん(@ne.ismart)、kayoさん(@_kayo_56)、いのさん(@ino3_gram) この投稿をInstagramで見る みーちゃんさん(@ne.ismart)がシェアした投稿 - 2018年 9月月14日午前12時57分PDT この投稿をInstagramで見る kayoさん(@_kayo_56)がシェアした投稿 - 2019年 2月月14日午後10時17分PST View this post on Instagram いのさんさん(@ino3_gram)がシェアした投稿 - 2018年 9月月2日午前2時10分PDT
2019年05月23日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 273話で購入し、ついにチャイルドシート付き自転車デビューを果たした私。 その快適さったらなかったです。 大阪に有名な某肉まん屋さんがあるのですが、関西人なら誰もが知っているその肉まん屋さんのCM風にその快適さを表現させていただきたいと思います。 チャイルドシート付き自転車があるとき〜きらきらあははは〜! チェイルドシート付き自転車がないとき〜びょ〜〜〜〜〜〜〜! 音が出ないので分かりにくいですが、時間がある方はYouTubeで「551の蓬莱CM」と検索してみてください。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年05月19日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 子ども乗せ付き自転車をリサーチしていると、また私の知らなかった世界が現れました。 まず子ども乗せには「前のせ」と「後ろのせ」の2種類があるということ。 それぞれにメリットとデメリットがあるようですが、私は、常に無事を確認したいタイプだったので、いつでも目の前で様子をチェックできる「前のせ」タイプにすることにしました。 「前のせ」に照準を絞ってリサーチをしてみると、ハンドルの間にチャイルドシートがすっぽりハマっているタイプの自転車が各社から発売されていました。そのタイプの自転車は、チャイルドシートが不要になったら普通のカゴに付け替えることが可能らしく末長く使用可能! そして、何と言っても前がスッキリしてるので、「ガニ股運転」にならないとのことでした。 主にお母さんが使うであろう子ども乗せ自転車、各メーカーさんがしっかり女子に気を使って作ってくれてるんだな、とうれしく思いました。ありがとうメーカーさん♡ イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2019年05月12日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 長女N子が生まれてからというもの精神的にも肉体的にもすっかり年老いてしまっていた私。 270話でチャイルドシート付きの自転車を購入しよう!と思い立ち、いつもは寝ている時間にパソコンを立ち上げ、来る日も来る日も自転車とチャイルドシートを検索し続けていました。 すると、不思議なことに、睡眠時間が減ってるにも関わらず久しぶりに心がウキウキしていたのを覚えています。 私は自分で考え出した「欲望を全部捨てたらラクになる説」を実行し、随分ラクになりましたが、それとは別に、自己完結型の希望は持っても大丈夫なんだということが分かり、ちょっと出産前の自分に戻れた気分になりました。 チャイルドシートと自転車サンキュー! ちなみに、その時購入したチャイルドシート君、先日取り外し、そろそろ捨てんとな〜と思っていたのですが、今日この漫画を描きながら当時のことを思い出してしまったので、捨て難くなってしまいました。もうしばらく温めておきたいと思います。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年05月08日ゴールデンウィーク、赤ちゃんを連れて車で帰省や旅行をすることもあると思います。赤ちゃんがいると人目を気にしなくて済む車での移動は気楽でいいですが、気がかりなのは渋滞のこと。高速道路で大渋滞にはまってしまったとき、どうすれば赤ちゃんがチャイルドシートで快適に過ごせるでしょうか? あらかじめ用意しておくと役立つグッズをご紹介します。 1.直射日光を遮るサンシェードゴールデンウィークのころはだいぶ日差しが強くなります。直射日光が赤ちゃんに当たると暑すぎて、赤ちゃんは不機嫌に。そんなときのために窓にとつけられるサンシェードがあると便利。赤ちゃんの日焼け防止にもなりますし、お昼寝もしやすくなりそうです。 2.チャイルドシートの保冷マット赤ちゃんは汗っかき。しかも、チャイルドシートは大人が思っている以上に熱がこもり、長時間座っていると頭の後ろや背中が汗だくになってしまいます。チャイルドシートの保冷ができるマットなどを用意して、赤ちゃんが過ごしやすいように温度調節してあげましょう。 3.入眠しやすいお昼寝アイテムチャイルドシートに慣れない赤ちゃんだと、落ち着かなくてなかなか寝付けないかもしれません。いつもお昼寝で使っているタオルやブランケット、一緒に寝ているぬいぐるみ、入眠のときにかけている音楽など、普段と同じ環境を作ってあげると安心して眠ってくれそうです。 4.どうしても困ったらDVD車内でDVDを見せるのは賛否あるかもしれませんが、どうにもならないほど赤ちゃんがグズってしまったら、DVDの出番。渋滞にはまっているということは車がほとんど動いていないので、それほど車酔いの心配もないと思います。DVDプレイヤーを搭載していなければ、持ち運びのできるポータブルプレイヤーを準備しておいてもよし! 5.赤ちゃんが飲食するもの赤ちゃんはのどが渇いたり、おなかが空いたりすると不機嫌になってしまうので、離乳食、おやつやジュースなど、飲食できるものは必須! サービスエリアでは赤ちゃんの好むものが売っていない可能性もあるので、あらかじめ行きと帰りの分を多めに用意しておくと安心です。ミルクだけの赤ちゃんはいつでもミルクを作れるように、水筒にお湯を準備しておくといいでしょう。 ゴールデンウィークの渋滞はいつでも悩みの種ですよね。赤ちゃんが寝そうな時間を見計らって移動したり、こまめに休憩をとりながら、快適な車の旅が楽しめたらいいですね! 著者:ライター 妹尾香雪女性誌・書籍・WEBなどで、女性のライフスタイルについて執筆。プライベートでは一児の母として子育ての真っ只中。ワーキングマザーとして自身の育児体験に基づいた記事を提供している。
2019年04月27日車で移動することが多いと、チャイルドシートにはこだわりたいですよね。小さなベビーを乗せるには安定性と安全性を満たしてほしいと思うのが親心。我が家も新生児を車に乗せるのにどれだけベビーに負担が少ないかを考えながら、たくさんのチャイルドシートを調べました。そして、いま2歳の息子は、生後4日目から、いくつかのチャイルドシートを使ってきました。生後間もないベビーを車に乗せる予定がある場合や、成長して窮屈になってきたベビーのために買い替える際に参考にしてもらえたら嬉しいです。チャイルドシートの種類は?道路交通法では、6歳未満の子供は必ず車に乗る際にチャイルドシートの着用をすることが義務付けられています。生後間もない小さな新生児でもチャイルドシートを使用する必要があります。このチャイルドシート、種類は大きくわけて3つ。・新生児から使用できるベビーシート: 1歳ぐらいまで使用可能で、進行方向に対して後ろ向きに取り付けます・幼児用のチャイルドシート: 4歳ぐらいまでの使用で、進行方向に対して前向きに取り付けます・学童用のジュニアシート: 12歳ぐらいまで使えるものが多く、車のシートベルトを直接子どもに使用します我が家のチャイルドシート遍歴は、3つ。月齢を追いながら、どんなものを使用していたのかご紹介します。我が家のチャイルドシート①:0歳~1歳は、車載用ベースメントを使用したトラベルシステム退院の際に生後間もないベビーを抱っこではなく、シートに乗せるのは不安があるかもしれません。でも、新生児に対応しているチャイルドシートを購入すれば安心。1ヶ月検診の際にも、車で行く場合はチャイルドシートが必要になりますよ!我が家が0歳~1歳まで使用したチャイルドシートは、オランダの会社マキシコシのぺブルというトラベルシステム。ヨーロッパはチャイルドシート先進国で高い安全基準をクリアしていて、デザイン性も高く、ベビーも横になった状態で車に乗せることができるために選びました。我が家は車載用ベースメントを使用することで、ワンタッチでトラベルシステムを取り付け・取り外しができるように。ただ、この時期のチャイルドシートにはひとつ不安な点が。後ろ向きに取り付けると、運転席や前の座席からベビーの様子が見えなくて心配になりますよね。そんな時は後部座席につけるバックミラーがおすすめ! ミラー越しにベビーの様子が見えるので安心です!長距離移動のときは、飽きないようにおもちゃを渡していました。車内でのおもちゃは、オーボールや布絵本のように柔らかく安全で、できれば音が鳴るものがベスト。ベビーが遊んでいることが耳でわかるのでいいですよ。また、車でもおくるみは万能です!ベビーが眠ってしまったとき、おくるみをさっとかけてあげると寝冷え防止にもなるし、日よけにもなります。トラベルシステムは生後半年ぐらいまでしか使わないイメージだったのですが、あまりに便利だったので1歳になるまで使用しました。我が家のチャイルドシート②:1歳~1歳7ヶ月は、ISOFIXで接続するサイベックス シローナ~1歳3ヶ月までは、5点式ベルトを使った後ろ向き装着1歳頃になるとマキシコシから足がはみ出るようになってしまったので、ドイツの会社サイベックスのシローナに移行しました。シローナは、ISOFIXでの固定のため車のシートに付属している金具にはめるだけ。簡単で確実なワンクリック装着が可能なので便利!(※車がISOFIXに対応している必要があります)一般的なチャイルドシートでは13kgを過ぎると前向き装着に変更しなければならないものがほとんどのなか、シローナは「より安全な後向き」を4歳まで出来るので安全性がとても高いんです。その安全性へのこだわりは、細かい部分まで行き届いています。ヘッドレストの高さ調節は11ポジション可能。後ろ向き・前向き装着のどちらも片手で簡単にリクライニンングにできます。そして、成長してくると地味に大変なのが、チャイルドシートの乗せおろし。これは、シート自身が回転するのでとても楽! 乗せ降ろしのストレスがなくなります。ちなみに、我が家のベビーカーがトラベルシステムに対応していたため新生児期はマキシコシを使用していましたが、シローナは新生児期からも使用可能です。ちょっとシートの角度があって心配だなという場合は、ベビーインレイという新生児の時期にフラットに座らせることができる新生児用サポートクッションを使っても。サポートクッションは新生児用といっても、我が家では生後6ヶ月ぐらいまで使うことができました。1歳4ヶ月~で、前向き装着に切り替え!4歳まで後ろ向き可能なシローナですが、息子は外に興味津々。1歳3ヶ月で遠出の移動をする際に、飽きずにいてほしかったのと私たちも長距離移動が心配で顔を見ていたかったので前向きに切り替えてみました。前向き装着の際には、5点式ベルトが不要になります。その代りにセーフティクッションを取り付けることに。シローナのカバーはすべて手洗いによる洗濯が可能なのですが、汗っかきな息子のためにシートカバーも購入。パイル地で肌触りがよく、通気性・吸収性がよくて重宝しました。我が家のチャイルドシート③:1歳8ヶ月からは、シートベルト固定のレカロJ1しかし、今年の8月はとても暑く、暑がりの息子は大きなセーフティクッションは熱がこもるのか汗をだらだらかくように…。そのため、風通しのいいチャイルドシートに替えることにしました。息子も大きくなりよく動くので、自由に動けて視界も良く、メッシュ素材で快適なチャイルドシートを探しました。実際に店舗に行って話を聞いたところ、「ヘッドガードのないものは、寝てしまうと親が頭を手で支えることになるのでヘッドガードはあった方がいい」という店員さんの経験談から、レカロJ1に決定。実際に使ってみると眠ってしまったときにヘッドガードが役に立っていたので、ショップ店員さんはさすが!長距離移動のときは、ドリンクフォルダーにストローマグを置いて自分で飲めるようにしています。普段はコップで飲めますが、前の座席にいると水をあげるために後ろを振り返るのは大変。そのため、こぼさず自分で飲めるストローマグは家では使わなくなっても車ではまだ現役です!おやつは、おせんべい等だとこぼれてしまってお掃除が大変ですよね。一口サイズにカットした食パンを小さなタッパーに入れておくと、食べかすが落ちないのでおすすめです。ベビーを守ってくれるチャイルドシートは、大切なもの我が家はチャイルドシートを2回買い替えましたが、1台で長く使えるものもあります。取り付け方法や回転式か固定式かなど、どのメーカーさんもそれぞれの特徴があるので、うまく吟味して良いチャイルドシートをみつけてくださいね♪
2019年01月26日年末年始は実家へ帰省する家庭も多いですよね?夫婦だけの時は気軽に行き来していた実家へも、子連れとなると大荷物となり、少し億劫に感じる人もいるのでは?筆者の実家までは電車で片道3時間。子連れでの帰省は初めは大変でしたが、年に3〜4回と重ねるうちに、便利なサービスやアイテムを使いこなせるようになり、ラクラクに!オンラインショップ「LOHACO」で手土産もオムツも「LOHACO(ロハコ)」は“Lots of happy communities”の頭文字を取ったもの。働く30~40代のとても忙しい生活を応援したいと思って始まったサービスなのだとか。30~40代といえば、仕事に子育てに手いっぱいの時期ですよね。そんなオンラインショップ「LOHACO」には、ここでしか買うことの出来ない限定デザイン商品やハイセンスな手土産がたくさん!1900円以上で送料無料なので、帰省日に合わせて実家へ配送しておくととても便利です。手渡し用のギフト袋も一緒に送られてきます。東京駅で子どもを見ながらゆっくりお土産を選ぶ時間なんてないし、落として割れたり、紙袋がぐちゃぐちゃになってしまう心配もなし!さらにママにうれしいのは、オムツなどの日用品も一緒に買えること。かさばってしまうオムツを、事前にお土産と一緒に配送手配しておくことで、帰省当日は身軽。割引特典や先輩ママバイヤーのアドバイスをリサーチできるのもうれしいポイントです。帰省先で車に乗るなら、おすすめしたい「マイフォールド」下の写真が何だかわかりますか?縦12センチ、横23.5センチ、厚さ4.5センチという、クラッチバッグぐらいの大きさ。パッと見た感じでは何に使うのかよく分からないですよね。こちらを開くと…実はこれ、チャイルドシートなのです。実家へ帰省したときも、ずっと家の中や近所で過ごすわけにもいかず、ちょっと買い物へ。そんな時に子どもが「一緒に行きたい!」となることが。しかし私の実家はど田舎で車社会。チャイルドシートを持たずに帰省しているので、子どもは一緒に買い物に行けずグズグズ。そんな経験があってから購入したのが「mifold(マイフォールド)」!とても重宝している便利アイテムです。これだけ小さいチャイルドシートなので、帰省時のみに限らず、レンタカーやカーシェアリングなど、家族でドライブを楽しむ際にも活用できます。さらに子どもが3人いて「大きなチャイルドシートを3つも並べられない!」なんて時にも便利です。帰省時の失敗談今でこそ身軽に帰省しているわが家ですが、帰省初心者のころは失敗も。帰省先でまとめ買いだと安くなるオムツを購入し、余ったのを次回分として置いて帰ったものの、いざ帰省した際にはサイズアウトして使えなかったり。子どもの成長は思いのほか早いもの。その時に合ったものを都度準備することが大切ですね。少しでもパパママがラクして帰省できますように。■■<文:フリーランスライターかつき>
2018年12月27日最近のオムツは、「背中漏れ防止のポケット」がついているものがあったりと、とても機能的ですよね!うちの子どもが赤ちゃんのときは、まだそのような機能的なオムツがなく、背中漏れにはかなり苦労しました(笑)いろいろ対策方法はありますが、今日はわが家で一番効果があった方法を紹介したいと思います。■出産祝いのオムツを使いこなすにはオムツは赤ちゃんの体形によって合う合わないがあるので、オムツのメーカーはいろいろ試しました。でも赤ちゃんが生まれると、お祝いでオムツをもらい、生後2~3ヶ月はオムツを買わなくても済むくらいオムツが大量にあるということ、ありませんか?うちはふたりともそうでした。そのオムツが体形に合わないと、ちょっとウンチをしただけで背中に漏れて大変なことに!漏れるごとに服を取り換え洗濯して…ひどいときには1日何回この作業を繰り返すんだ! ってくらい背中漏れしてしまうこともありました。■おすすめの背中漏れ対策!「うんち 背中漏れ 対策」で調べるといろいろ対策が出てくるのですが、一番効果があったのが、オムツを内側に少し折ってから逆ハの字で履かせるというテク。これで漏れる回数がぐっと減りました。逆ハの字の対策はよく見かけるのですが、「内側に少し折る」ってなかなか書いていなくて、どこかのサイトの体験者さんのコメントで見かけて試してみたら効果抜群でした!内側に折る対策を知ってから、友だちにもおすすめしたら「漏れる回数が減った!」と言っていたので、なかなか効果はあると思います。ただ、あまりにも大量だと漏れてしまうこともあるので、あくまでも通常のウンチにのみ有効で、それでもたまに漏れてしまうこともあります。■チャイルドシートでの大惨事にはチャイルドシートに乗ると、なぜかウンチをすることが多く大惨事になったことってありませんか?わが家では、チャイルドシートに座らせるときはバスタオルを敷いて乗せていました。また車や外出先でウンチ漏れしてしまうと、自宅のようにシャワーで洗い流すことは困難なので、【漏れ対策セット】を必ず持って行っていました。大荷物になりますが、漏れて困るよりはマシかなと思って持ち歩いていました!お尻ふきは普段からそうだったのですが、厚手が使いやすく、漏れてしまったときも拭き取りやすかったので便利でした!タオルは着替えが足りなくなったときにベビーカーや抱っこ紐を汚さないためにも役に立ちました。離乳食が始まるとユルユルウンチもなくなってくるのですが、それまでの間は外出先で漏れないかとヒヤヒヤすることも多いと思います。そういうママさんのために、少しでもお役に立てたらうれしいです!
2018年11月29日チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜
モチコの親バカ&ツッコミ育児