ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)体の調子があまりよくないときに、義父の持ってきた半額のマグロを食べたことで、体調不良を起こし、倒れてしまった美月さん。 救急車に運ばれ、目を覚ますと病院にいました。 息子の海斗くんも無事だったので、ほっと胸をなでおろすのでした。 お義姉さんと会話をしていると、ガチャッとドアが開きます。 振り返ると、そこには義父が……! 美月さんのためにと義父はおにぎりを買って来ていたのですが、それを拒まれてしまい激怒! しかし、美月さんが「なぜあのとき助けなかったのか?」と義父に問うと、「汚いから」というあり得ない&想定外の答えが返ってきて……!? 「汚い」って何!?人の命がかかっているのに… 義父の予想外の発言に固まってしまった美月さんは、思わず言葉を失ってしまいます。 それを聞いていたお義姉さんは「ふざけんじゃないわよ!」と激怒! しかし、義父は「いくら身内でも汚い物は汚いじゃないか」と反論。 すると、怒りの頂点に達したお義姉さんは、「将来お義父さんの介護は絶対に致しませんから」そう公言するのでした。 美月さんの思っていたことをすべて代弁してくれたお義姉さん。義父の衝撃的な発言に言葉を失ってしまった美月さんでしたが、お姉さんが加勢してくれたのは、かなり心強かったのではないでしょうか。義父も自分が美月さんにしてしまった事の重大さを反省してくれるといいですね。 ◆ベビーカレンダーでのAiさんの連載は今回で終了です。続きはAiさんのブログから更新されていますので、ぜひチェックしてみくださいね。さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年08月04日周産期医療とは?周産期とは出産の周辺の時期つまり出産前後の時期を指し、世界保健機関(WHO)では妊娠22週から出生後7日未満までの期間と定義しています。この時期は妊娠・分娩・産褥(さんじょく)・新生児管理が混在し、母子ともに突発的な異常が起こりやすい時期でもあります。緊急事態が起こったときに、ママと赤ちゃんに対して同時に高度な医療を提供するのが周産期医療です。周産期医療では産婦人科と小児科が連携し、絶え間なく総合的な医療を提供しています。周産期母子医療センターとは?妊娠・出産にいたる経過は人それぞれですが、合併症妊娠、切迫早産、高齢出産などはハイリスク妊娠といわれます。このようなハイリスク妊娠での分娩や胎児異常が起こった場合に、高度な周産期医療・新生児医療に対応する施設が周産期母子医療センターです。周産期母子医療センターは各都道府県が指定しており、施設基準により「総合周産期母子医療センター」と「地域周産期母子医療センター」に分けられます。令和4年4月1日時点で全国で指定されている施設は、総合周産期母子医療センターが112ヶ所、地域周産期母子医療センターが296ヶ所です。(※1)総合周産期母子医療センター総合周産期母子医療センターは、地域の周産期医療システムの中核を担う施設です。産科に母体・胎児集中治療管理室(MFICU)、小児科に新生児集中治療管理室(NICU)を有する医療機関が認定されており、麻酔科やそのほかに関係する診療科目と連携しながら治療にあたります。地域周産期母子医療センター地域周産期母子医療センターは、産科や小児科(新生児)を備えていて周産期の比較的高度な医療行為を担う施設です。総合周産期母子医療センター1ヶ所につき数ヶ所の割合で整備されており、地域の医療機関と連携をとりながら24時間体制で周産期の救急医療に対応しています。(※2)一般病院や助産所との違いは?妊娠が判明してから出産までは地域のクリニックや助産所、一般病院をかかりつけ医とすることが多いでしょう。これらの施設は、正常分娩や予定帝王切開など、リスクが低い分娩を行っています。一般病院や助産所にかかっていても、高度な医療が必要とされる状況になったときは周産期母子医療センターに紹介もしくは搬送となります。一方で、周産期母子医療センターに指定された施設でも通常の産科診療を行っており、リスクの低い分娩も受け入れています。周産期母子医療センターに指定された施設の産科で出産を希望する場合は、分娩予約が可能か問い合わせてみると安心です。東京都では周産期連携病院も東京都での例をご紹介します。東京都は独自の取り組みとして、周産期連携病院を指定しています。ミドルリスクの妊産婦に対応するための施設で、自院のかかりつけではないミドルリスク妊産婦の搬送を24時間体制で受け入れています。地域の診療所からの紹介や周産期母子医療センターからの逆紹介もあり、必要な人に必要な医療が届けられるよう体制を強化しています。整備が進む周産期母子医療センター高齢出産の増加などを背景に、出生数に見る低出生体重児の割合は1980年代から2000年代初頭にかけて増加傾向にありました。現在は9.4%ほどで推移しています。ハイリスク妊娠や集中治療室での治療と聞くとポジティブなイメージがわかないかもしれません。しかし、周産期母子医療センターの整備は着々と進められており、ママと赤ちゃんを守る体制は整えられています。ママと赤ちゃん、そして医療の力を信じ、必要以上にストレスをためないよう心穏やかに過ごしたいですね。※この記事は2022年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年08月04日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)体の調子があまりよくないときに、義父の持ってきた半額のマグロを食べたことで、体調不良を起こし、倒れてしまった美月さん。 救急車に運ばれ、目を覚ますと病院にいました。 息子の海斗くんも無事だったので、ほっと胸をなでおろすのでした。 お義姉さんと会話をしていると、ガチャッとドアが開きます。 振り返ると、そこには義父が……! 美月さんのためにと義父はおにぎりを買って来ていたのですが、それを拒まれてしまって……!? 義父への怒りが爆発して… 美月さんの発言に怒る義父。 しかし、美月さんが怒るのには、ちゃんと理由があったのです。 「私が助けを求めたとき、どうして逃げたんですか!?」 美月さんが核心に迫る質問をすると、義父の口からは「汚かったし……」というあり得ない言葉が飛び出すのでした。 さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年08月03日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)体の調子があまりよくないときに、義父の持ってきた半額のマグロを食べたことで、体調不良を起こし、倒れてしまった美月さん。 救急車に運ばれ、目を覚ますと病院にいました。 息子の海斗くんも無事だったので、ほっと胸をなでおろすのでした。 お義姉さんと会話をしていると、ガチャッとドアが開きます。 美月さんが振り返ると、そこにいたのは……!? 目の前に、義父が現れ… 突然目の前に現れた義父。 「おななかが空いているだろう!!」そう言っておにぎりを渡そうとするのですが、美月さんはそれを拒否。 「お義父さんの持って来た物は今後一切食べません!!」 美月さんの言葉に、義父は驚いてしまうのでした。 さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年08月01日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)体の調子があまりよくないときに、義父の持ってきた半額のマグロを食べたことで、体調不良を起こし、倒れてしまった美月さん。 救急車に運ばれ、目を覚ますと病院にいました。 息子の海斗くんも無事だったので、ほっと胸をなでおろすのでした。 お義姉さんと会話をしていると、ガチャッとドアが開きます。 美月さんが振り返ると、そこにいたのは……!? 倒れた原因が判明! 医師から告げられたのは……? 「今回倒れた原因は、心労によるものと思われます」 予想外の答えに、一瞬キョトンとする美月さん。 「えっ。食中毒とかじゃないんですか?全身に蕁麻疹が出て、嘔吐も止まらなかったんですけど」 医師によると、どうやら物凄いストレスを感じるとそういうこともあるとのこと。 美月さんはその事実を知ると、(あいつらのせいじゃねーか!!)と怒りが込み上げてくるのでした。 すると、次の瞬間、義父が病室に入ってきて……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年07月20日2022年4月1日に第2子の妊娠を報告した元AKB48の高城亜樹さん。そんな高城さんに、インタビュー取材をさせていただきました! 昨日は第1回目を配信しまして、本日は2回目の配信となります。今回は、出産方法やコロナ禍の妊娠で感じたことのほか、夫婦関係についてもお話を伺ってみました! 今でこそとっても頼りになるパパですが、息子さんの出産直後は今のように頼れる感じではなかったそう。しかし、ある大喧嘩がキッカケとなり、パパに変化が訪れたようで……!?ママが孤独になるのは危険!SNSをじょうずに活用画像出典:高城亜樹さんのInstagramより ー妊娠生活で、大変だなと思ったことはなんですか? 高城さん:つわりしか思い浮かばないです(笑)。あっ、でも今一番にきついのが腰! 2人目はちょっとおなかが出てきただけで、骨盤がぐらぐらになってしまって、恥骨も痛いし、もう産まれちゃうんじゃないかと思って、病院で診てもらったくらいです。結局何も問題はなかったんですけど、1人目の臨月で感じた圧迫感や恥骨の痛み、産後の骨盤のグラグラ感がなぜかもうあるんです。恐ろしくて、急いで骨盤ベルトを探して巻きました。 ーコロナ禍だからこその大変さは何か感じていらっしゃいますか? 高城さん:マスクがきついです。苦しくって、距離も歩けないし、まして息子と一緒だと、ゼイゼイ言いながら追いかけています。世の中ではマスクを外していいかって議論が出てますけど、妊婦がコロナにかかるとリスクもあると聞くので、私は妊娠中は外せないなって思っているんですよね。あとは、妊活も妊婦健診も、お母さん1人で来てくださいって病院の規制があったりして、上の子がいると大変です。 ーやはり特殊な妊娠生活ですよね。コロナ禍で妊娠したことで、何か新しい発見や実感はありましたか? 高城さん:妊娠・出産・育児で孤独になるのは危険だなって思います。1人目のときは産後1カ月で引越しをして、新しい環境でコロナ禍に突入したんですけど、誰に育児の相談をしたらいいか、先輩ママのお話をどこで聞けばいいのか、全然わからなかったんです。やっぱり人とのコミュニケーションがないと、不安が大きくなってしまいました。今は地域のマタニティ教室も開催すらしていないし、母親学級も「動画を見てね」って言われちゃいました。2人目だからまだ頑張れる気はしますが、これが初めての妊娠・出産だったら、この先の育児が不安になっちゃいますよね。 ーそのような不安をどのように乗り越えたのでしょうか。 高城さん:SNSで発信したり、調べたり、活用して駆使していました。ただ、いろんな方のSNSを見て「私はできていないなぁ」って思っちゃうときもあります。信じていい情報や、インプットする情報は自分で判断しなきゃいけないですね。私も子どもとの日常をYouTubeで発信させていただいていますが、それがまるっきり正解ではないですよね。「こういう人もいるんだ」って、ちょっとしたプラスになればという思いでやっています。 2人目の出産は、日常生活を保てるように計画無痛分娩ー9月に出産予定とのことですが、どのような出産方法を希望されていますか? 高城さん:これは一択で、無痛の計画分娩を希望しています。その条件で産院も探しました。夫の遠征の日を避けたくて、計画分娩をしたいというのがまずあるんです。 ーちなみに息子さんはどのような出産方法だったのでしょうか。 高城さん:1人目は九州の産院だったのですが、和痛分娩で出産しました。その当時、九州では、硬膜外麻酔をおこなっている産院が少なくて。なので、普通の点滴みたいな感じで麻酔薬を落として、痛みを緩和させる和痛分娩を選択しました。そのときの出産ですが、子宮口が一気に全開になってしまったことで、麻酔のタイミングが合わず、麻酔が効かなかったことで出産時に激しい痛みを感じてしまって……。なので、今回は硬膜外麻酔を用いた無痛分娩を選択する予定でいます。 ーパパのスケジュールに合わせた計画分娩にこだわられたのは、やはり立ち会いを希望されてのことですか? 高城さん:立ち会って欲しいというよりは、まずは上の子をどうするかという問題ですね。私として一番は、息子と一緒に産院に泊まりたかったんです。生まれたての赤ちゃんを見て「お兄ちゃんになったね」ってだんだん自覚してくれたらって思いがありました。なので、上の子も一緒に泊まれる病院を探していたのですが、そうすると計画はできないとか、それだと無痛は対応できませんとか、産院によってそれぞれ条件があったりして。しかも、コロナがまたまん延してきちゃうと、子どもの宿泊もNGになる可能性もあったので、それなら「今回は計画の無痛で出産しよう」という風になりました。計画なら出産日を決められますし、仮に宿泊がNGになったとしても、子どもは夫に見てもらうことができるので安心です。もちろん、できたら立ち会って欲しいですけど、今回は上の子もいることなので、通常の生活を保ちながらどこまで希望を叶えられるかをベースに考えました。 ー病院ごとに立ち合いのルールがあるようですが、高城さんの出産予定の病院はいかがですか? 高城さん:ワクチンを2回打っていることと、PCR検査の結果が必要みたいです。息子の出産のときは夫も立ち合ってくれたんですが、お産中は私もすごく必死なので口も悪くなるし、普段と様子が結構違ったみたいで、今でも「亜樹が今までにないくらい怖かった」って言いますよ。怖かったって何よ?って感じですけど(笑)。 家族の笑顔のために、一層自分を大事にするように画像出典:高城亜樹さんのInstagramより ー上の息子さんも2歳半になりましたね。お子さんを持つ前と後で、高城さんご自身が変化を感じていることはありますか? 高城さん:やっぱり自分ファーストではなくなりますよね。ただ、私が頑張りすぎて笑顔が減ると、家族の笑顔も減って日々の豊かさが変わってくると感じていて。なので、私がより一層自分を大事にするようになりました。子どもが生まれるまでは、"私さえ頑張ればいい"と思っていたけど、子どもが生まれてからは、私が頑張りすぎるとマイナスに働いちゃうこともあって、夫に甘えるのもじょうずになりましたね。「ごめん、寝不足できついから寝かせてくれないかな?」とか「あー、テイクアウトしたいなぁ」とか(笑)。そのほうが、家庭は明るいです。 ーパパの変化は感じますか? 高城さん:実は、息子の出産直後は今のように頼もしくはなかったんです。一度、家族で過ごそうって言っていた休日に、夫が私たちを置いてマッサージに行っちゃって、ものすごい喧嘩をしたんです。私も前から「行ったら?」とは言ってたんですけど、まさか家族の休日に行くとは思ってなくて。当日に突然マッサージ店に電話して、勝手に行ってしまったのでびっくりしました。私は家族の時間も大切にしたくて、リラックスしたい美容院にも息子を連れて行ったり、予防接種のスケジュール管理も頑張っていたのに、夫は自分のリズムを変えてくれないことに怒りました! めちゃくちゃムカついたので、仕返しに夫を置いて息子と2人でディズニーランドに行きました(笑)。 ー仕返しがかわいすぎますね(笑)。 高城さん:これは夫にとってはめちゃくちゃ嫌がらせなんですよ。息子と私が2人でディズニーランドに行くとか、そういうのをすごく嫌がる人なので。それが堪えたのか、今ではひとりの時間も家族の時間もバランスよく欲しいっていう私のわがままを叶えてくれるスーパーパパです(笑)。 コロナ禍での妊娠やパパとの関係性についても、等身大で話してくださった高城さん。今回のインタビューで一番印象に残ったのは「自分を大切にする」というお話でした。頑張りすぎたり、自分を犠牲にしてしまうママは多いと思うので、そういうママ達が少しでも自分にやさしく、自分のことを大切にしてもらえたら……と、高城さんが話しているのを聞いていて思いました。さて、次回はいよいよ最終配信です! 次回も盛り沢山な内容になっているので、ぜひチェックしてくださいね♪▼高城亜樹さんのSNS情報一覧PROFILE:高城亜樹さん1991年10月3日生まれで東京都出身。アイエス・フィールドに所属をしており、タレントや女優、YouTuber、女優としてバラエティ番組やドラマ、CMなどに出演。InstagramやYouTubeチャンネル「あきちゃのままチャンネル」では子育ての様子を発信している。2019年に2月にプロサッカー選手の高橋祐治さんと結婚。2019年11月に第一子となる男の子を出産。現在第二子を妊娠中。著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2022年07月14日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)体の調子があまりよくないときに、義父の持ってきた半額のマグロを食べたことで、体調不良を起こし、倒れてしまった美月さん。 救急車に運ばれ、目を覚ますと病院にいました。 そして息子の無事を確認すると、思わず涙が溢れてきて……? 息子が無事で、本当に良かった……! お義姉さんに夫と義父のことを質問した美月さん。 すると、夫については「明日早いとかですぐ帰ったわ」とひと言。 予想外の言葉に美月さんは心の中で激怒! (信じらんない!普通帰る!?私達が心配じゃないの?) また、義父については、「さっきまでいたんだけど……」と言いかけると、ガチャッとドアが開き、誰かが部屋に入って来るのでした。 さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年07月14日ベビーカレンダーは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により各地で立ち会い出産や面会が制限されているなか、これから出産を迎える方の心の準備としてご覧いただくための出産ドキュメンタリー動画を7月8日(金)に公開しました。 「全く痛くないお産」を目指す「完全計画無痛分娩」での出産に密着!7月8日(金)、ベビーカレンダーは公式YouTubeチャンネルにて、29歳ママの計画無痛分娩での出産に密着したドキュメンタリー動画を公開しました。新型コロナウイルス感染の影響から、現在でも感染予防の観点から面会や立ち会い出産を制限する産院が多くあります。今回は、厳しい感染対策を実施し、家族(パパ、子ども)のみ立ち会いを可能としているレディースクリニックで、パパに見守られながら小さな命が生まれた瞬間を動画におさめました。尊い命が生まれる瞬間を共有することで、これから出産を迎える方や赤ちゃんを産みたいと思っている方の励みになれば幸いです。 今回、「全く痛くないお産」として独自の「完全計画無痛分娩」をおこなう東京都北区王子「スワンレディースクリニック」協力のもと、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで、1人のママの出産の様子を撮影させていただきました。コロナ禍での妊娠、初めての出産への恐怖心など、さまざまな思いを抱えて挑んだママの出産当日。ずっと近くで寄り添い続けたパパに見守られながら、小さな命が生まれた奇跡のような瞬間をぜひご覧ください。 ▲出産前日、ママの背中にカテーテルを入れるための局所麻酔をおこないます ▲陣痛の痛みがない状態でパパがママの頭を支えて上体をサポート。助産師さんたちの掛け声とともにいきみます 今回密着したのは、「近くに頼れる人がいなかった」「産後の回復が早いと思った」という理由から無痛分娩を選択したご夫婦。「パパに立ち会ってもらいたい」という願いを叶えられることも大きかったと言います。「職場で周りの理解も得やすく、急に生まれるかも……という不安もなかったので、精神的にも安心でした」というパパ。そしてママも、パパがつねに近くにいてくれて「一緒に出産をしている」と思うことができ、最後まで頑張れたと言います。無事にお子さんが生まれた喜びを噛みしめながら、お互いを思い合い、感謝の気持ちを伝え合う姿がありました。 ▲生まれたばかりの愛娘を初めて抱っこするパパ。「こんにちは、お父さんよ」 ▲ずっと寄り添ってくれたパパ。お互いに自然と「ありがとう」の言葉があふれます <東京都 北区王子 スワンレディースクリニック 岩本院長>無痛分娩とは陣痛(陣痛の痛みやストレス)を麻酔の力を使って取り除くことによって、落ち着いてお産に臨んでいただくというのが目的の出産方法です。陣痛が来てから麻酔をして痛みを取り除く方法と、前もって入院・出産をする日を決めて陣痛を計画的に起こし、麻酔を投与する「計画無痛分娩」の2通りがあり、当院では「計画無痛分娩」にてご出産いただいております。今回のお産は、出産前日の入院時の内診初見では子宮口が硬く、比較的お産に時間がかかりましたが、母児ともに元気でご出産されました。ご本人のいきみがじょうずだったので、子宮口が全開になってからはスムーズにお産が進みました。生まれてきた赤ちゃんもとても元気で、本当に安心しました。赤ちゃんの頭が細長くなって生まれてきたのは、赤ちゃんがお母さんの産道に合わせて自分の頭の形をうまく通れるように調整して出てきてくれたからです。お産は本当に赤ちゃんとお母さんの協力作業で、本当に神秘的なものだなといつも感じています。 <ベビーカレンダー編集長 二階堂美和>出産はいつの時代も命がけです。産後のママの体は大きなダメージを負っています。本調子に戻らないうちに慣れない育児に向き合うことで、心も体もまいってしまうケースも少なくありません。コロナ禍で人に気軽に会うこともままならなくなった昨今、その傾向は進んでいるように感じています。そんなコロナ禍の出産で今回のご夫婦が選択したのは全く痛くないお産を目指した「完全無痛分娩」。産後、ママひとりでの育児になるため、少しでも体力を温存できるよう、回復が早いお産を望んだことも理由の一つだそう。コロナ禍で妊娠・出産を躊躇している方にとって今回の分娩方法が新しい選択肢の一つになり、希望に繋がったら……と考え、出産の一部始終に密着させていただきました。Withコロナ時代の新しい出産のカタチをご覧ください。そしてどんな状況でも人は強く、命の誕生は素晴らしいものであることを感じてもらえたら幸いです。 コロナ禍での不安な妊娠生活、初めての出産への恐怖心。いろいろな思いを抱えながらの出産でしたが、きっと同じような気持ちを抱えている方も多くいらっしゃるでしょう。そんな方たちがこの動画をきっかけに、少しでも前向きな気持ちになり、赤ちゃんが生まれることの幸せをいっぱいに感じられますように。
2022年07月13日初めての出産を控え、本場のフランスでソフロロジー式分娩を猛勉強した私。ソフロロジー式分娩とは、陣痛の痛みを受け入れ、ヨガのように心と体をリラックスした状態で分娩に臨むことで、痛みを和らげることができるとされる方法です。助産師さんに質問したり、本を読んだりしてイメージを抱きながらいざ出産! しかし、実際は理想とはかけ離れた分娩でした。そんな私のソフロロジー分娩体験を紹介します。 本場フランスのソフロロジー式分娩「どうしたら分娩中の痛みが薬なしで和らげられるのかな?」と妊娠期間中に調べていて出合ったのが、ソフロロジー式分娩。なんとフランスが本場! しかし実際は、フランスでは無痛分娩が80%で、今ではソフロロジー式分娩を選ぶ人はほとんどいないようです。 もともとヨガをしていた私は、ソフロロジー式分娩が一番私に合っていると思いました。出産前に助産師さんに教えてもらった息を長く吐く呼吸法を練習し、イメージトレーニングでは陣痛が来たらおなかをさすりながら赤ちゃんに声をかけて陣痛の痛みに集中しないようにする練習を重ねていきました。 万全の用意で陣痛開始! しかし…妊娠40週2日のこと。「あれ? これって陣痛が始まったのかな?」と就寝中に目が覚めて、違和感を覚えたのです。そこで、用意しておいたリラックスできる音楽をかけて、イメージトレーニングを始めました。 練習のときのように、痛みがきたらおなかの赤ちゃんに声をかけ、おなかをなでて一緒に痛みのつらさに耐えていきました。ところが、痛みが強烈になっていくと同時に余裕がなくなって、ソフロロジーどころではなくなったのです! 痛みでパニック! ソフロロジーはどこに?陣痛と陣痛の間は我に返り、「違う違う! こうしなきゃ」と焦りながらも、強烈な陣痛の痛みに「あ゛~!」と腰をなでることしかできなくなりました。ややパニック状態になり、音楽がイライラしてきて遮断。 意識できたのは呼吸法だけ。私のパニック状態に夫も焦り、夫婦2人で不安の中自宅で陣痛に耐えていました。しかし、病院に到着すると冷静な助産師さんの対応で落ち着くことができ、無事安全に出産を終えることができました。 ソフロロジー式分娩を勉強し、万全の状態で挑んだ分娩。しかし、実際は予想をはるかに超える痛みで、理想の分娩ではありませんでした。でも、私の通っていた病院では子宮口が5cm開くまでは自宅待機だったのですが、そのつらい時間はソフロロジーのおかげで痛みを和らげることができたと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2022年07月09日「ヤバ過ぎる義父と絶縁した話」11話。ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)体の調子があまりよくないときに、義父の持ってきた半額のマグロを食べたことで、蕁麻疹のような湿疹が出たかと思ったら、次の瞬間、嘔吐してしまった美月さん。 義父に助けを求めるのですが、義父は「帰るから。お大事にな」と言い残すと、そそくさと立ち去ってしまうのでした。 その後、意識が薄れ、倒れてしまった美月さん。 何も知らない夫が帰宅すると、妻が倒れている光景を見てビックリ!「大丈夫か!?しっかりしろ!」と、慌てて声をかけるのでした。 鳴り響く救急車の音。目を開けると…!? 美月さんが目を覚ますと、そこは病院でした。 「美月ちゃん!よかった。気が付いた!?」 そう声をかけてきたのはお義姉さんでした。 「海斗は海斗は無事!?」 ガバッと起き上がり、慌てて質問する美月さん。 すると、「大丈夫。元気だよ」と海斗くんの無事を教えてくれたのでした。 さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年07月06日「ヤバ過ぎる義父と絶縁した話」10話。ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)毎朝半額のマグロを持って訪ねてくる迷惑な義父の行動に嫌気がさしていた美月さん。 この日もいつも通り義父が訪ねてきたのですが、美月さんの体調は思わしくありませんでした。 「気持ち悪くて食べられそうにありません」 そう正直に伝えると、反論されてしまいます。 (しょうがない。一口だけ食べて今日は帰ってもらおう) 我慢してマグロを口の中に入れるのですが、突然吐いてしまいました。 目の前で嘔吐している美月さんを見た義父は思わずフリーズ! 次の瞬間、「帰るから。お大事にな」と言うと、さっさと帰ってしまったのです。 「待ってください!息子を……」 そう言いかけると、美月さんは倒れてしまって……!? 夫が帰宅すると、家の中で妻が倒れていて…… 美月さんの夫が帰宅すると、部屋は真っ暗。 「もう寝てるのか?」 疑問に思いながらも電気を付けると、美月さんが倒れていました! 「大丈夫か?美月!!しっかりしろ!」 夫の声かけにかすかに反応した美月さんは、「海斗は……?」と苦しそうに答えます。 すると次の瞬間、夫は海斗くんが寝ているほうを見るのですが、そこには人の気配はなく、シーンと静まり返っていて……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年07月01日「自分は自然分娩で出産する」と信じて疑わなかった私。しかし、胎児と母体の安全を優先した結果、急きょ帝王切開で産むことになりました。出産直後は分娩の方法などまったく気にならなかったのですが、あることがキッカケで、日が経つにつれてじわじわと悔しさや悲しさが湧き出てきました。今回はそのときの体験談を紹介します。 「もったいなかったね」の言葉出産後は休む間もなく慣れない子育てが待ち構えており、1週間の入院中は「傷あとが痛い」「母乳が出ない」「赤ちゃんが泣き止まない」ということで頭がいっぱい。分娩方法のことでくよくよしている暇はありませんでした。 最初に心に引っかかったのは、1カ月健診のときに病院の母乳外来で出会った助産師さんの「太ってないし背も高いのに、帝王切開でもったいなかったね」という言葉。きっと「分娩異常さえなければ傷あとが残らずに済んだのにね」という慰めの言葉だったのだと思うのですが、そのときからモヤモヤが始まりました。 友人の体験談がつらい「帝王切開で残念だった」という気持ちは日に日に大きくなっていきました。難産で出産した友人の話を聞くことが特につらく、「自分は出産まで72時間もかかった。さっさと帝王切開で産んでしまいたかった」という言葉を聞いたときは、まるで自分が手抜きをしたような気がして引け目を感じました。 手術で切ったおなかの傷口は約10cmでしたが、出産の話題で聞かれてそう答えると、「自分は会陰切開だったけどもっと切った」と言われて落ち込んだこともあります。 自分だけじゃない2人目も帝王切開で出産したこともあり、5年ほどモヤモヤした気持ちと付き合ってきました。ある日、帝王切開ママの集まりがあると知り、参加させてもらうことに。そこには私と同じように悩むママがたくさんおり、それぞれの病院での出来事や出産後の体験談などいろいろな話を聞くことができました。 「自分だけじゃないんだ」「悔しい・悲しいという気持ちを人に伝えていいんだ」と思えたことで、とても気がラクになりました。 くよくよしていたせいで、ちょっとした言葉に過敏になっていたように思います。出産は十人十色。どんな出産だって大変だし、どんな分娩方法だって胸を張っていていいんだと今では考えられるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの 著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月26日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)毎朝半額のマグロを持って訪ねてくる迷惑な義父の行動に嫌気がさしていた美月さん。 この日もいつも通り義父が訪ねてきたのですが、美月さんの体調は思わしくありませんでした。 「気持ち悪くて食べられそうにありません」 そう正直に義父に伝えると、反論されてしまいます。 (しょうがない。一口だけ食べて今日は帰ってもらおう) そう思いながら我慢してマグロを口の中に入れると、突然吐いてしまって……!? マグロを口に入れた瞬間、嘔吐が止まらず… 大変な状況にも関わらず、義父は「帰るから。お大事にな」とひと言。 「待ってください!息子を……っ」 そう言いかけると、美月さんはバタンッと倒れてしまったのです。 赤ちゃん泣き声が聞こえているのに、意識は薄れていって……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年06月25日ベビーカレンダーで掲載中の育児マンガ「セクハラ義父」が、この度電子書籍マンガ化することに決まりました!出産直後のママが、義父の迷惑行為に悩む姿と、問題を解決していこうと行動に移し、前向きに立ち向かっていく姿に共感と応援の声が集まっています。 「セクハラ義父」が電子書籍マンガになるまで ベビーカレンダーでは、夫や義父、義母、ママ友などの人間関係に悩んでいることをテーマとした作品が読者から支持され、よく読まれています。それらが支持される最大の理由としては、「読者が共感できる」という点にあると考えています。特にここ数年間はコロナ禍が続いていることもあり、人と人との間に距離ができてしまいました。そのため気軽に人と会えなくなり、誰にも悩みを相談することができず、孤独を感じてしまう人が増えているようです。 ベビーカレンダーでは、出産の喜びや育児の楽しさを伝えるポジティブな記事はもちろんですが、ママ自身が夫や義両親などの人間関係や育児に悩んだり、苦しんだりする一見ネガティブだと捉えられてしまうような作品も配信しています。読者が共感できるようなテーマを題材とした作品を配信することで、「悩んでいるのは、自分だけじゃないんだ」ということを感じてもらったり、その人たちの解決法からヒントを得てもらえたら、という思いがあるからです。 また、育児や家事など日々忙しいママ達がサクッと気軽に読めるよう、ベビーカレンダーではマンガを多く取り扱っています。その結果、読者から多くの支持を獲得しています。今回の「セクハラ義父」の電子書籍マンガ化は、よりたくさんの人に読んでもらうことで、”世の中にはこういうことで悩んでいる人もいるんだ”ということを知ってもらい、「悩んでいるのは自分だけじゃない」ということを少しでも感じでいただくことで、皆さまのモヤモヤしている気持ちが楽になってもらえたら…という思いから、電子書籍マンガ化するに至りました。 ■書籍化、第1弾の「セクハラ義父」ってどんな作品? <あらすじ>産後、義実家に同居することになったなつみさんが主人公です。同居したてのころはやさしかった義父母ですが、次第に義父のある行動に悩まされることに。それはセクハラ行為でした。例えば、娘を抱っこしていて義父に受け渡すとき、さり気なく胸を触られたり、授乳の時間になり、部屋を移動して授乳をしていると、わざわざその部屋に入って覗こうとしてくるなど……。そして、次第にその行為はエスカレートしていって……!? ■「セクハラ義父」が読者に指示された理由はズバリ、「共感」と「応援」、さらに「スカッと!」 ★読者の”共感ポイント”はココ!義父のセクハラに悩むなつみさんが夫に相談しても全然向き合ってくれないなどのシーンには、共感する読者が続出!「何で自分の嫁を信じてあげずにいられるのか分からない」「この旦那がなつみさんに相談された時点で助けてればここまで酷いことにならなかったと思う」「なつみさんが本当に限界で相談してきたのに実際は何もせず、挙げ句の果てには更になつみさんに辛い思いをさせて泣かせて、旦那として男としてどうなの?」など、夫に対してかなり辛らつな意見が寄せられていました。 状況は違いますが、”ママなら一度は経験したことがあるのでは?”という共感を呼ぶ場面が話の中ではたくさん出てくるので、なつみさんの悩んでいる姿が自分と重なり、その結果、なつみさんに共感したり、彼女に寄り添うコメントが多かったのではないでしょうか。 ★読者の”応援したい!”と思ったポイントはココ!夫に義父の行動を相談するものの、親身に聞いてもらえなかったほか、次々と義父からセクハラを受けるなつみさん。さらに、義父がセクハラ行為をしていると知りながらも、うやむやにしようとする義母など、次から次へと悩みがつきないなつみさんに対して、コメント欄には「なつみさん頑張って!」と応援する声が書き込まれていました。 同じ女性という立場はもちろん、義実家で暮らしているにも関わらず、肩身の狭すぎる思いをしていたというなつみさんの悲しみや苦しみを想像できたママ達が、自然と応援したくなったのではないかと思います。 ★読者の”スカッとポイント”はココ!自分ひとりでは悩みを抱えきれなくなったなつみさんは、友人たちやお義姉さんに相談することに。すると、みんなが結束し、この問題を解決しようと動いていきます。そんな展開に日頃のモヤモヤがスカッとしたママたちも多く、クライマックスに向かうにつれ、コメント欄も連日盛り上がっていました。 なかでも正義感が強く、なつみさんの気持ちを最優先してくれるお義姉さんに対して「ほんと桜子さんの言う通り!」とお義姉さんを推すコメントも多く見られ、「お姉さんと結婚したい」というコメントが書き込まれるなど、まっとうでカッコイイお義姉さんが、読者からは人気を博していたようです。 ■人気マンガ家、Aiさんの作品はコレ!現在Aiさんの作品は7作品を掲載中!《全部無料》で読めます♪ ・セクハラ義父・あなたは貸せますか・分娩室乱入事件・セクハラ義父 お別れ編・セクハラ義父新たな出会い編・花嫁の条件・ヤバ過ぎる義父と絶縁した話 <▼その中でも、編集部の特におすすめ3作品はコレ!>1)「分娩室乱入事件」…義父の仰天&衝撃エピソード!妊娠が分かった美月さんは義父に妊娠を伝えることに。すると、喜んでくれたものの、次第に「出産するところを見てみたい!」と主張してくるように……。そして出産日当日、本当に分娩室に乱入してしまって……!?ほかにも、義父とのモヤモヤエピソードが多数! 2)「セクハラ義父 お別れ編」…セクハラ義父の続編セクハラ問題の一件で、義父と別居することになったなつみさん夫婦。しかし、なつみさんはある悩みを抱えていました。彼女を苦しめていた悩みとは一体……!? 3)「あなたは貸せますか」…ママ友とのトラブルマンガ娘の七五三のために着物を購入した綾子さん。ママ友から七五三の着物についてどうするのか問われた綾子さんは、購入したことを言ってしまいます。すると、図々しいママ友から「貸して」と連絡が。そこからトラブルに巻き込まれてしまうことに……! ▼<Aiさんのブログ>■商品総額約12万円!アマゾンギフト券がもらえるWイベントが開催中!ベビーカレンダーでは、現在「推しマンガグランプリ」と「いいねグランプリ」というWイベントを開催しています。「推しマンガグランプリ」は、ベビーカレンダーで配信したマンガの中からノミネート作品を選び、投票したい作品の『エントリーNo』を投票フォームから回答するだけ! 得票数1位になったグランプリにはAmazonギフト券3万円分をプレゼントするほか、上位入賞作品にも2万円分~3000円分のAmazonギフト券を贈呈。さらに、投票に参加してくれた方のなかから抽選で30名様に1000円分のAmazonギフト券が当たります! また、「いいねグランプリ」は、”参考になった!” ”共感した!” ”応援したい!”と思った記事に、「いいね」を押すだけ♪最も「いいね」をしてくださった方に、Amazonギフト券2万円分を贈呈するほか、上位の方には、1万円~1000円分のAmazonギフト券をプレゼント!Aiさんのマンガ(全7作品)も全部無料で読むことができます。マンガを読んで「面白い」と思ったら、ぜひこのお得な機会にイベントに参加してみてくださいね。 ■セクハラ義父、電子書籍マンガの配信情報2022年6月30日~「Renta!」にて先行配信開始!また、7月14日から、シーモア、まんが王国、めちゃコミなど、多数の電子ストアでも配信が決定! <主要ストア>ebookJapan、kindle、booklive、DMM、auブックパス <読み放題_主要ストア>Kindle Unlimited、シーモア 読み放題など
2022年06月22日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)毎朝訪ねてくる迷惑な義父の行動を夫に話しても、軽くあしらわられてしまいます。 すると、そそくさと「友だちと用事がある」と言って、どこかへ出かけてしまったのです。 そんな夫にイラつく美月さん。 しかしその直後、突然吐き気に襲われてしまうのでした……。 そんな次の日の朝。 義父は相変わらずマグロを持って訪ねて来て……!? 「おいしいマグロ持ってきたぞ!」朝になるとまた義父が… 体調が悪いことを伝えても反論してくる義父。 (しょうがない。一口だけ食べて今日は帰ってもらおう) 美月さんはそう思い、しぶしぶマグロを食べることに。 しかし、口に入れた瞬間、腕に赤い発疹がパーッと広がり、突然吐き気が……! 次の瞬間、そのまま嘔吐してしまって……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年06月22日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)あっという間に退院日を迎えた美月さんは、家に帰ることに。 すると、義父が美月さんと赤ちゃんの帰りを待ちわびていました。 「毎日遊びに来るからね」そう言った次の日――。 義父は朝6時に美月さんの家のチャイムを鳴らします。 そして、その日から半額のマグロを手土産に、毎朝訪問してくるようになった義父。 自分は決して食べず、美月さんが朝ごはんを食べるのを強要し、その様子を見ているのでした。 そろそろ限界を感じ始めてきた美月さんは、夫に不満を伝えるのですが……!? 毎朝訪問し、朝ごはんを食べるよう強要してくる義父にもう限界! 「もう限界!あなたから言って」 夫に強い口調で抗議するものの、軽くあしらわれてしまいます。 そんな夫に「今日はどこ行くのよ」と鋭い質問を投げるのですが、そそくさと靴を履くと、「今度家族サービスするよ」と言ってどこかへ出かけてしまったのです! (女の所にでも行ってるんじゃないの!?) 夫にムカついていると、突然吐き気が襲ってきて……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年06月18日産院はいつまでに決めればいい?早い段階で分娩予約が必要か確認多くの産院では分娩を予約制にしています。これは妊婦さんや赤ちゃんに十分なケアを提供するためです。スタッフの人数やベッド数などにより施設ごとに対応できる分娩数が限られているので、妊娠が判明したらできるだけ早い段階で分娩予約が必要かを確認すると良いでしょう。妊婦さんの中には初診の段階で分娩したい産院を決めており、心拍が確認できる妊娠5週から8週頃までには分娩予約を済ませる人もいるようです。地域によっては、人気の産院はすぐに予約が埋まってしまうことがあるため、いくつか候補をあげておくと安心です。里帰り出産の場合里帰り出産の場合、分娩予約の際にその産院での受診を求められるケースもあります。分娩予約のために里帰りが必要になることも想定し、スケジュールに余裕をもって手続きを進めていきましょう。産院の種類個人病院個人病院には病床数が20床以上の病院と、病床数が19床以下の診療所(クリニック)があります。いずれも産婦人科をメインの診療科目としており、一般外来で産婦人科以外の感染症の疑いがある患者さんと一緒になる心配は少ないでしょう。個人病院は妊娠の判定から妊婦健診、出産までを継続して同じ医師・スタッフに対応してもらえるケースが多く、質問がしやすいという安心感があります。産院ごとに独自のサービスが充実しているのも特徴です。母親学級やマタニティヨガなどを開催している産院もありますよ。細やかな対応が期待できる反面、スタッフ数が限られている施設では急なお産対応のために外来がストップする場合もでてきます。ハイリスクな妊婦さんには対応できないこともあり、他院へ転院となるケースもあるでしょう。総合病院総合病院は病床数が20床以上ある一般病院で、産婦人科以外の診療科目も扱っています。科目を横断した連携がとりやすく、トラブルが起こったときもスムーズな対応が可能です。産科と小児科を備え都道府県から地域周産期母子医療センターに認定されている施設では、比較的高度な医療行為を担っている場合もあります。多胎妊娠、帝王切開、妊娠合併症などのリスクがある妊婦さんにも対応できるため、個人病院から総合病院へと転院となるケースもあるでしょう。総合病院は規模が大きくスタッフが充実していることから、無痛分娩や産後ケア入院を積極的に取り入れている施設が多いのが特徴です。周産期母子医療センター…母体・胎児集中治療管理室(M-FICU)を含む、産科病棟・新生児集中治療管理室(NICU)を備えた医療機関大学病院大学病院は医学部や歯学部を持つ大学に付設された病院で、高度な医療を提供できる施設です。総合周産期母子医療センターや地域周産期母子医療センターに認定されていることが多く、新生児集中治療管理室(NICU)での新生児医療を担うこともあります。研究機関としての側面があるため、健診などの際に学生や研修医の立ち合いを求められたり多くの医師がかかわったりすることもあるでしょう。ハイリスクの妊婦さんだけなくローリスクの妊婦さんも受け入れており、総合病院同様に無痛分娩や和痛分娩など多様なニーズに対応しているのも特徴です。助産院(助産所)助産院は助産師が開設した施設で、一度の入所者数は10人未満に限られています。助産師による細やかなケアが受けられ、アットホームな雰囲気の中、自分の希望にあった方法で分娩できるという利点があります。助産院では医療行為が行えないため、正常分娩であることが分娩の条件となります。会陰切開や緊急帝王切開などにも対応していません。多胎妊娠や妊娠経過に異常がある場合は、医師のいる病院での分娩が求められます。出産を行っている助産院は医師がいる病院と連携しています。気になる場合は、どこの病院と連携しているか確認しておくと良いでしょう。(※)オンライン助産院サービス「エミリオット助産院」は当記事の監修者、河井恵美先生が運営する助産院です。産院を選ぶポイントは?赤ちゃんを迎えるにあたりどのようなお産をしたいか、陣痛がはじまってから退院するまでをどう過ごしたいか、まずはママの理想を書き出してみましょう。産院選びは希望する出産を思い描くことから始まります。ママとパパが意見を出し合って、希望がかなえられる産院を探せると良いですね。産院までの距離、通いやすさ妊娠中は妊婦健診のため、定期的な通院が欠かせません。妊婦健診の標準的な回数は14回で、妊娠初期から23週まではおおよそ4週間に1回、24週から35週までが2週間に1回、36週以降では1週間に1回という受診頻度になります。大きなお腹で毎週通院することを考えると、ママにかかる負担ができるだけ少ないことが望ましいでしょう。陣痛がはじまってから分娩にいたるまで、平均で初産婦が13時間29分、経産婦では5時間16分の時間がかかります(※1)。特に初産の場合は陣痛がはじまってもただちに分娩にいたるケースはまれですが、妊娠中は切迫流産・早産、陣痛前の破水など予想外のことが起こる可能性があります。万が一に備え、交通手段がすぐに確保でき自宅から移動しやすい産院を選ぶと安心です。希望の分娩方法に対応しているか一般的な分娩方法としては、陣痛がはじまってから子宮口が開くまでは陣痛室で過ごし、子宮口が開大したら分娩室に移動して分娩台の上で出産するという流れが知られています。しかし、分娩方法はほかにもさまざまな種類があるのです。最近増えてきているのが、麻酔を用いて計画的に出産する無痛分娩・和痛分娩です。座位分娩やフリースタイル分娩など、分娩台で出産する方法とは別の分娩スタイルも提供されています。ラマーズ法のほかに、ソフロロジー法の呼吸法を取り入れている産院もありますよ。特徴的な分娩方法は、すべての産院で取り入れているわけではありません。希望の分娩方法から産院を選択するのも良いでしょう。施設の環境旅行のとき泊まるホテルや旅館にこだわるように、産院の設備や環境も気にしておきたいポイントといえるでしょう。たとえば、産後に過ごす部屋が個室か大部屋か選べる場合、ゆっくりと過ごしたいママには個室がある産院がおすすめです。洗面台やトイレが室内にあると移動が楽ですね。個室であってもシャワーやトイレは共同という場合もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。パパやきょうだいが利用しやすい設備があったり、院内Wi-Fiが利用できたりすると便利ですよ。最新の設備を備えている施設では、空気清浄機を設置したり抗ウイルス対策が施されていたりと、安全面への配慮も期待できます。分娩・入院にかかる費用分娩・入院にかかる費用には入院料、室料、分娩料、新生児管理保育料、検査・薬剤料、処置・手当料、産科医療補償制度掛金があり、施設や分娩の状況によって費用が異なります。厚生労働省の集計によると、公立病院、私立病院、助産院を含む診療所のうち、出産費用がもっとも高いのは私立病院でした(※2)。健康保険や国民保険に加入している場合、原則として42万円の出産育児一時金が支給されます。しかし、出産費用の相場は平均で約52万円となっており、出産育児一時金で賄えない分は自己負担で支払う必要がでてきます。産院の公式サイトやパンフレットに掲載されている費用を確認しておきましょう。また、産院が出産育児一時金の直接支払制度に対応しているかも、事前に調べておきたいポイントです。直接支払制度に対応している産院では、退院時の請求額は実際の費用から出産育児一時金を差し引いた金額となり、支払い時に手元に用意すべき額を抑えられます。産院の方針産院での過ごし方には、その施設の出産や育児に対する考え方が反映されています。たとえば立ち会い出産は夫のみ可能な場合と上の子どもも可能な場合など、病院によって対応がわかれます。産後はママと赤ちゃんが一緒に過ごす母子同室が主流となっていますが、ママの身体を休めるために夜だけ母子別室とする産院もあります。母乳育児についての考え方も産院の方針が出やすいポイントです。ママやパパの考え方に合っているか、あらかじめ確認しておくと安心ですね。食事やサービスの内容体力を消耗した産後のママにとって、食事や産後のケアの内容は気になるところではないでしょうか。最近では一流のシェフが腕を振るったお祝い膳や、お部屋への軽食サービスを提供している産院が増えています。産後のフットケアマッサージやエステ、ヘッドスパも人気のサービスです。シャンプー・リンスやマッサージジェルなど、ホテルのようなアメニティーに力を入れている産院もありますよ。こうしたサービスは入院料として算出されるため、費用を抑えたい場合はサービスが控えめな産院を選ぶと良いでしょう。リスクへの対応万が一に備えたリスク対応がとれることも、産院選びのポイントとなるでしょう。高齢出産の場合や高血圧症などの持病があるママは、自分のリスクレベルを知っておくことが大切です。医師の人数や他院との連携状況、過去の実績は、その施設がリスクに対応できるかの目安となります。公表されている情報をもとに、安全性がしっかりと管理されているか確認しておきたいですね。先生やスタッフとの相性ママとお腹の赤ちゃんにとって一度しかない妊娠・出産期間を安心して過ごすためにも、相性の良い先生やスタッフのもとで出産に臨みたいですね。自分に合う人・合わない人は人それぞれですが、質問がしづらい、指導がわかりづらいなど信頼関係の構築に不安がある場合は、担当医の変更や転院の打診など早めの対策を検討しましょう。途中で転院するのはあり?通院してみると想像以上に負担が大きかったり、サポートしてくれる家族の都合に合わせたりと、里帰りや転勤以外でも転院が必要となるケースはでてきます。先生やスタッフとの相性が合わない場合も、転院を選択する理由となるでしょう。転院する場合は、転院先の分娩予約が可能かを確認し分娩予約を取ったうえで、通院中の産院で紹介状を書いてもらいます。診察時に伝えづらい場合は受付で伝えたり、電話で連絡したりする方法もあります。途中で転院する理由を聞かれた場合にあわてないよう、答えを用意しておくとスムーズです。産院選びのポイントを知って理想のお産を目指そうママと赤ちゃんが命がけで臨む妊娠・出産は、安心してお産ができる産院を選びたいですね。最近は産科自体が減少傾向にある反面、サービスや設備をグレードアップする施設が増えています。すべての希望を満たすことは難しいかもしれませんが、ママとパパの意見を出し合いながら、ポイントの優先順位をつけて理想のお産を目指しましょう。※この記事は2022年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年06月17日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)あっという間に退院日を迎えた美月さんは、家に帰ることに。 すると、義父が美月さんと赤ちゃんの帰りを待ちわびていました。 「毎日遊びに来るからね」そう言った次の日から2日連続で現れた義父。 また、得意げにスーパーで半額で買ったマグロを持ってきたかと思うと、自分は食べず、また美月さんだけに食べさせようとしたのです! 色が悪い半額のマグロを食べたくない美月さんは義父と言い合っていると、タイミング良く赤ちゃんが泣き出しました。 (よかった。授乳するから帰ってもらえる!) そう思った美月さんですが、何と義父は授乳しているところを見せろと言ってきて……!? あり得ない! 義父の困った要望に困惑し… 「別にいいだろ。家族なんだから」 そう言い張る義父に怒った美月さんは「もう帰ってください!」断固拒否。 すると、義父も一歩も譲りません。 (もうここしか……) そう思い、向かった場所はなんとトイレ! 義父に振り回されることに段々と疲弊していく美月さん。 (情けなくて涙が出てきた……) 暖房もない冬のトイレで、泣きながら授乳を続けるのでした。 さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年06月14日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)あっという間に退院日を迎えた美月さんは、家に帰ることに。 すると、義父が美月さんと赤ちゃんの帰りを待ちわびていました。 「毎日遊びに来るからね」そう言った次の日から2日連続で現れた義父。 義父は朝6時に美月さんの家のチャイムを鳴らし、また得意げにスーパーで半額で買ったマグロを持ってきました。 美月さんに朝食の準備をさせ、自分も一緒に食べて行こうとするのですが、マグロの色が悪いのが分かると自分は食べず、美月さんに食べさせます。 朝食を食べ終わると、「明日も来るから」と言い残し、帰っていくのですが……!? 朝になると、またチャイムが鳴って… 翌日も鳴ったチャイム。 すると、また義父が半額のマグロを買ってきたのでした。 「さぁ食べなさい!今日は俺の分はいいからな」 そう言うと、「食べ終わるまでここで見てる」と言い張ります。 (自分が食べたくないやつを何で勧めてくるのよ) 心の中でそう叫ぶ美月さんですが、義父はなかなか折れません。 そんなとき、赤ちゃんの泣き声が……! (よかった。今から授乳をするから、帰ってもらう言い訳ができた) 安堵する美月さんですが、義父の口からはあり得ないひと言が飛び出します。 「どれ、見せてご覧なさい」 予想外の言葉に美月さんは驚き、一瞬言葉を失ってしまうのでした。 さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年06月11日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)あっという間に退院日を迎えた美月さんは、家に帰ることに。 すると、義父が美月さんと赤ちゃんの帰りを待ちわびていました。 「毎日遊びに来るからね」そう言った次の日――。 義父は朝6時に美月さんの家のチャイムを鳴らします。 そして得意げに「いい物を持ってきたから!」と言って取り出したのは、スーパーで半額で買ったマグロ。 義父の言う通り、ご飯とお味噌汁を準備し、朝ごはんを一緒に食べる流れになったのですが……? マグロの色を見ると、義父は顔をしかめて… マグロの刺身の色を確認した義父は、「色が悪いなぁ」とつぶやきます。 「まっ、多少傷んでても大丈夫だろ!」そう言うと、美月さんのお皿にマグロを移動し、自分は全然食べず……。 気持ち悪くなっている美月さんのことなどお構いなしに、満足そうな顔で「明日も来るから」と言うと、帰っていく義父。 (嘘でしょ? これが毎日続くの……?) 美月さんは絶望的な気持ちになってしまうのでした。 さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年05月27日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)あっという間に退院日を迎えた美月さんは、里帰りはせず、家に帰ることに。 すると、義父が美月さんと赤ちゃんの帰りを待ちわびていました。 「毎日遊びに来るからね」 義父がそう言った次の日、朝6時に美月さんの家のチャイムを鳴らします。 そして、得意げに「いい物を持ってきたから!」と言って、取り出した物は……!? スーパーで買った半額商品に興奮する義父 朝6時に訪問してきたと思ったら、ズカズカと家に入り込む義父。 半額のマグロに興奮したのかと思ったら、「ご飯は炊いてあるかい?」「味噌汁は大根と油揚げでお願いできるかな?」と、朝食を美月さんの家で食べていくことをアピール。 (昨日の夜買ったおつとめ品のマグロって大丈夫かな?) マグロが生ものということもあり、美月さんは引っかかっていたのですが……? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年05月25日第1子となる女の子を出産したときのこと。出産するにあたって一番不安だったのは、なんといっても陣痛! 私は不安を紛らわすため、いろいろな人の体験談や動画を見まくっていました。しかし実際は、自分が想像した出産とはまるで違う驚きの結果になりました。陣痛への恐怖私は痛がりの怖がりで、妊娠がわかったときも、うれしさよりもまず先に「陣痛に耐えられなかったらどうしよう。ちゃんと産めるのかな?」という不安がありました。いろいろな人に話を聞いても、「大丈夫! 大丈夫! みんな産んでるし」ということでしたが、出産が近づくにつれて不安は増すばかりでした。 動画を見て予行練習出産1カ月前になり、実家でお世話になることに。ごはんの準備も洗濯もしなくてよかったので、暇で暇で仕方ありません。やることがなかった私がしていたことといえば、いろいろな人の出産体験談を見たり、出産の動画を観ること。それをすることで不安になる人もいるかと思いますが、私は気が紛れました。 私が見た動画では、出産の始まりはどの人もたいてい「飛び上がるような痛みで起きました」とか、「破水をしたので病院に走りました」というもの。なので、私自身も「あーきっと、陣痛や破水から始まるんだろうなぁ」と勝手に思っていました。また、動画や体験談から呼吸が大事だということも学び、出産までひたすら呼吸の練習もしていました。 おしるしが出た! けれど…妊娠39週目のある日。トイレに行ってみると、ショーツに血が付いていました。「あ! おしるしだ!」とすぐにわかりました。でも、おしるしではすぐに生まれないということも体験談を読んで知っていたので、「もうすぐ出産かなー」くらいしか思いませんでした。その日の診察でも、子宮口はまだ全然開いてきていないとのことだったので、普段通りに過ごしていました。 次の日になっても特に痛みはありません。ただ前日にあった、おしるしの量がどんどん増えているだけです。「まぁこんなもんかなー?」と思っていましたが、なかなか出血はおさまりません。少し心配になり母に相談すると、「それちょっと診てもらったほうがよくない?」とのこと。「まぁ母が言うなら……」と軽い気持ちで病院に行きました。 もう生まれる!?病院に行って診てもらうと、なんと子宮口6cm。先生からは「痛くなかったんですか?」と言われました。たしかに生理痛のような痛みはずっとありましたが、どの動画も体験談も、出産の始まりは飛び起きるような陣痛か破水です。そう信じて疑わなかった私は、まさかもうそんなにお産が進んでいるとは思いませんでした。 そのままどんどん子宮口が開き、いつのまにやら分娩台へ! 呼吸法の練習の成果を発揮することもなく、分娩台に上がったのでした。しかしここからが大変!「さぁ、いきんでもいいですよ!」先生にそう言われたものの、呼吸法ばかり練習していた私はいきみ方がわかりません。「どうやっていきめばいいんですかー!?」そう叫びながらも、なんとか無事出産したのでした。 出産を通して学んだのは、出産は一人ひとり違うということ。ひたすら動画を見たり体験談を読んだりして、「絶対に自分もこういう始まりで出産するんだ!」と思い込んでいましたが、実際はまったく違っていました。へたくそないきみ方でも無事に生まれてきてくれた娘に感謝です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:aky0920一児の母。小学校教員として働いているため子育てなんて楽勝!と思っていたが……。初めての育児にバタバタの日々!
2022年05月21日ブログやSNSに投稿されているAiさんが、フォロワーさんの体験談をマンガ化! 前作「分娩室乱入事件」の続編になります。主人公の美月さんが出産を終え、退院してからのお話です。出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)あっという間に退院日を迎えた美月さんは、里帰りはせず、家に帰ることに。 すると、義父が美月さんと赤ちゃんの帰りを待ちわびていました。 赤ちゃんを見るなり側に駆け寄り、「じぃじでちゅよ~♡」と言って頬をスリスリ。 そして、ニッコリとした笑顔で「これからは毎日遊びに来るからね」と言ってきて……!? 義父の発言に思わずゾッとして… 「毎日遊びに来るからね」 その次の日、言った通り家に訪ねてきた義父。 しかし、時間は朝の6時。 美月さんは(今ようやく眠れたところなのに……)そう思いながらも、しぶしぶ玄関へ……。 すると、そこには義父の姿が! 「お義父さん、朝早くから何ですか?」 迷惑な時間帯に訪ねてきた義父に対して、用件を確認する美月さん。 すると、「俺がいい物を持ってきたから!」と、義父が得意げにそう言ってきて……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年05月21日わこさんは、持病にパニック発作を抱える妊婦さん。ある日、里帰り先の病院で切迫早産(早産の危険性がある状態)の診断を受け、突然入院することに。点滴の副作用やさまざまな制限などに苦しみましたが、入院生活にも少しずつ慣れてきました。ある日、わこさんは助産師さんから提案を受けました。その提案にわこさんは驚きます。その提案とは……!? 助産師さんからの提案 コロナ禍の影響で中止になっていた分娩室の見学が、特別にできることになりました。わこさんは持病にパニック障害があり、未知の事への不安が強いため、事前に分娩室を見ることで不安を軽減しておこう、という病院の配慮でした。親身な病院の対応に感動するわこさん。 「絶対この病院で産む!」 そんな思いがいっそう強くなりました。 しかし、実際に見学すると……。 分娩室を直接見ることで出産に対する実感がわきました。そして、なんと、実感がわいたことで、余計に恐怖心が増してしまったのでした。 やさしい助産師さんを前にわこさんはそんな本音を言えるはずもなく、「見学できてよかったです」と言ってしまうのでした……。 ◇◇◇ 助産師さん曰く、出産は産院と妊婦さんの信頼関係がとても大切なのだそうです。パニック障害を持つわこさんへの特別な配慮に感動したわこさん。病院側のやさしさ、手厚いケアを実感したことで、わこさんの病院への信頼はきっと増したにちがいありません。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター わこ30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。
2022年05月19日出産日の当日、分娩室に乱入した義父に出産シーンを見られてしまった美月さん。タバコを吸っていて立ち会う瞬間に間に合わなかった夫に後日そのことを話すと、ケラケラと笑いながら「親父が変な目で見ているとでも言うのかよ」とひと言。その発言と夫の態度に美月さんはブチギレ! 退院するまで義父と夫を出入り禁止にしたのでした。(※コロナ前のお話です)そして、あっという間に退院日を迎えます。 例の一件以降、義父と夫を出入り禁止にしたため、それ以降トラブルはなく、平穏な日々を送っていた美月さん。 (入院中は平和だったなぁ‥…) そんな風にしみじみと思いながら、退院後は家に戻ることに。 家に帰ると、美月さんと赤ちゃんの帰りを心待ちにしていた義父がいて……!? 信じられない!義父の発言に思わず… ドアを開けると、「おかえり!待ってたよー!」と美月さんと赤ちゃんの帰りを歓迎する義父。 すると、赤ちゃんに近づき、いきなり頬ずり。 美月さんが「やめてください」と拒否すると、「俺と孫ちゃんとの大事な時間を今まで奪われていたのだからいいだろう」と反論。 さらに、自分が勝手に分娩室に乱入したにも関わらず、看護師さんに怒られたことの腹いせなのか、病院の悪口まで言ってきたのです。 (全然反省してねー!!) 義父の反省していない様子に美月さんはイラッ!! しかしその後、義父から恐ろしいひと言が! 「これからは毎日遊びに来るからね」 この発言に、美月さんは思わずゾッとしてしまって……!? さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2022年05月19日第1子を出産してから6年後、第2子を出産したときのことです。分娩から2時間後、トイレに行ってみましたが尿を出す感覚がまったくわからなくなってしまいました。仕方なくトイレはあきらめ、眠りにつくと大変なことに……。トイレをあきらめて眠ったら…? そのときは尿が溜まっている感じがあまりしなかったので、「深夜だし、昨日も寝られなかったから早く横になりたい……」と思い眠りにつきました。 するとしばらくして大量の尿が漏れてきてしまい、急いでトイレに行こうとしたのですが、分娩後で体が思うように動かず、早々にあきらめてしまいました。 それでも産褥パットはすべて吸収してくれていたので、「産褥パットの威力すごい!」と身をもって知ったのでした(笑)。 ※分娩後2時間で排尿を促し、排尿がない場合は導尿して帰室するのが一般的です※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします 監修/助産師 松田玲子著者:ますまゆ6歳と0歳4ヶ月の姉妹の母。育休中の時間を使ってインスタ、ブログにて育児や出産エピソードを執筆中。大の漫画好きで、日々の楽しみは寝かしつけ後漫画アプリを徘徊すること。
2022年05月15日出産予定日が過ぎた3日後の早朝4時、少しずつおなかの張りが強くなり始めました。出産の痛みに不安を覚え、もう寝ることができません! 何度心臓がバクバクしたことか。自然分娩での初出産エピソードです!早朝にいつもと違う痛みが!前日からおしるしがあったものの、特におなかが痛むこともなく寝ていました。しかし、早朝4時からおなかが痛み始めたのです。痛みで起き、おなかの張りの間隔を測るためにすぐに時計を見ました。しばらくすると痛みが和らぎ安心したのも束の間、また痛みが押し寄せてきます。 やっぱりいつもと違う!と思うと同時に心臓がバクバクしてきました。出産の痛みがどれほどのものかと、怖くなりもう寝ることができません。落ち着きたくて、ネットで出産の体験談や赤ちゃんの写真を見ていました。 痛みと痛みの間隔がまだまだ長い1時間ほど経って冷静になり、痛みのない間が長いと思えるようになりました。たまたまその日は健診日だったので、念のため入院グッズを持って9時に予定通り産院へ。診察室で子宮口4cmになっていることと、陣痛が来ていることから即入院と言われました。 それからは呼吸を意識して、赤ちゃんに酸素が届くようにしていました。そして17時、痛みの間隔が短くなり、ついに分娩室へ移動することに。また心臓がバクバクし始め、痛みへの怖さに移動中少し泣いてしまいました。 いよいよ出産分娩台では夫がテニスボールを使い、いきみ逃しを手伝ってくれました。気づけば20時半です。もう心臓がバクバクどころではなく、痛い! まだなの!?という気持ちが勝っていました。とにかく痛みに耐え、大きく息を吸って吐くだけに集中しました。 21時前に人工破膜をおこない、子宮口が全開大に。いきむことを許可され、大喜びしたことを覚えています。そして、21時12分、3,562gの男の子を出産。赤ちゃんの泣き声を聞き安心した私は、喜びと感謝と達成感でいっぱいになりました。人生で初めてといっていいくらい、自分によく頑張った!と思えました。 妊娠中は体調面や転倒などに気をつける、不安の日々でした。しかし、陣痛が来てようやくわが子に会えるという気持ちになりました。心臓はバクバクだったけれど、いきみ逃しのときには痛みへの怖さはなくなっていたのです。そして、出産できたことにとても喜び、感謝することができました。子どもの誕生日には、「生まれてきてくれてありがとう」と伝えています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:北川さくら3歳の男の子、2歳の双子の女の子を子育て中のママ。保育士資格、幼稚園教諭免許を保有。自身の経験をもとに妊娠、出産、育児の体験談を執筆している。
2022年05月08日上2人はスピード出産すぎたため陣痛がどのようなものなのかわからず、心の準備をする時間もバースプランの出番もなし。何が何だかわからないまま出産し、気付けばわが子は私の胸の上でした。今回3人目にして初めて「出産ってこうやって進んでいくのか」「陣痛なう!」ってこんな感じなのか、と実感しました。 そして、したかったことが全部叶った!と思えた出産のお話です。スピード出産すぎて陣痛がわからない1人目、2人目の出産時のことです。私はなんだかおかしい?と思って産院に行き、着いてから1人目は30分後、2人目は10分後に出産しました。到着時には子宮口全開大、いきなり痛みMAXだったので、10分間隔、5分間隔のような「陣痛なう」というものを味わった経験がありませんでした。 母子健康手帳に記載されている分娩所要時間も1時間弱。雑誌で見る平均的なお産の進み方とはまったく異なり、「これから産むんだ!」という心の準備ができなかったこと、会陰切開の痛みやおっぱいトラブル、マタニティブルーズなどの産後の体の変化についていけず、1人目のときは産後うつにもなりました。 3人目にして陣痛のイメトレ助産師さんと今回のバースプランを話していたとき、上2人の出産時間を伝えると顔色が激変!! 「陣痛何分間隔ではなく、少しでもおかしいと思ったら連絡してきてね」と言われ、改めて陣痛とはどんな感じなのかを経産婦のママたちに聞いたり、雑誌を見たりしながらイメージトレーニングしました。 妊娠38週ころから恥骨痛も限界に達し、出産予定日1週間前の夜中2時前、その“おかしい感じ”がついにやってきました。 これが「陣痛なう」!?おなかに違和感を覚え、間隔を計ると2分間隔。痛みはないものの、トイレに行くとおりものに血が混じっていたので、2人目の幼稚園のお弁当を念のために作ってから産院に連絡。「今までのことがあるから念のためにきてね」と言われ、家族を起こしてみんなで出発しました。 産院に着いて内診すると、子宮口が5cm開いているとのことで入院となり、その後破水。1人目・2人目のときと変わらず痛くもないし「生まれるのかな~?」と話していると、徐々に痛みが強くなり「これが陣痛なう?」と私は感動! 助産師さんは、私の「陣痛なう」発言に大笑いしていました。 次は「出産なう」! 「陣痛なう」発言からしばらくすると、どんどん痛みが強くなり、いよいよいきみ開始。分娩室は和室で、時代劇で見るような綱がぶら下がっていました。この綱につかまることで力が入りやすくなります。いきむタイミングで綱を引き、赤ちゃんの頭が出てくる感覚や痛み、「産んでいる」ということを3人目にして初めて実感しました。 そして、上の子どもたちも含めた家族に見守られて無事長女が誕生しました。性別を聞いていなかったので、女の子とわかった瞬間みんなで大喜び!! 初めての「陣痛なう!」を経験し、3人目にしてこうして陣痛が進み、出産が始まっていくんだと実感。そして家族みんなに立ち会ってもらい、バースプラン通りの理想の出産を体験することができました。心の準備をしながら出産に臨めたので気持ちも穏やか、心身ともに産後の回復が一番よかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/石井けいこ作画/やましたともこ
2022年05月04日私には現在3人の子どもがいるのですが、2番目の子は3,950gのビッグベビーでした。3,950gの赤ちゃんだったと言うと、壮絶な出産を思い浮かべて「大変だったね」と声をかけてくれる方が多いのですが、実は3人の中で一番ラクな出産だったのです。今回は、ビッグベビーの出産秘話についてお話しします。3,950gのビッグベビー誕生今から約5年前、27歳のときに出産予定日から4日遅れて3,950gのビッグベビーを出産しました。実際に陣痛が来たのが、出産当日の午前0時ごろ。ほんのちょっと陣痛が来ているなという感じだったのですが、すでに10分間隔。しかし陣痛が弱かったので結局朝イチに病院へ行き、そのまま入院しました。 昼以降も弱い陣痛が続いていたのですが、19時ごろに急激な痛みが襲ってきて、一瞬でピークに達し、分娩の準備が始まったのです。それから1時間もしないうちに、つるんと出産しました。 ビッグベビーのお産が一番ラクだった!?実際の分娩時間は16時間ですが、陣痛のピークから出産までは1時間ほどでした。実は、妊婦健診ではビッグベビーと言われておらず、赤ちゃんの大きさは3,200gくらいとのことでした。 しかし出産前に助産師さんがおなかを触った際にパンパン具合を感じたらしく、「相当大きいかもね」と言われ、初めてビッグベビーかもしれないと知ることに。大変なお産になる覚悟をしたのですが、結果的には1人目や3人目のお産よりもスムーズでした。 一番上の子のときは子宮口が全開大にならないうえ、酸欠で酸素マスクを付けてのお産でしたし、3番目は子宮口が6cm開いてからの進みが遅く、全開大になるまで5時間くらいかかり体力は限界に……。ですから2番目はビッグベビーではあったけれど、3人の中では最もラクな出産だったのです。 ビッグベビーだったが会陰切開なしで出産3,950gの赤ちゃんを自然分娩したので会陰は自然に裂けてしまっていると思っていたのですが、ほぼ裂けずに出産できました。腟の内側が2か所裂けていたのですが、縫う場所ではなかったとのことでした。 自分でもびっくりしたので担当医に尋ねたところ、分娩時に会陰部分が柔らかく伸びるタイミングがあるそうです。うまいこと会陰が一番伸び切ったタイミングに合わせていきんだので、大きく裂けずに出産できたということでした。 「ビッグベビーだとお産大変だよね? すごいね!」と周りから褒められるのですが、尊い命が誕生するということは、どのような出産であっても命がけだと思います。私の場合は出産予定日が遅れたり、出産直前でおなかの赤ちゃんが大きいかもと言われて不安を感じたりもしましたが、比較的スムーズな出産となり本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:小西なつみ6歳と5歳の男の子と2歳の女の子を育てる3児の母。フリーライターとして活動しており、子育て関連や福祉関連を中心に執筆を手掛けている。
2022年05月02日私は、娘を出産してから約10年後に息子を出産しています。息子の出産時、娘に立ち会い出産をしてもらうつもりはありませんでしたが、「生まれたての赤ちゃんをすぐ見たい!」という娘。陣痛が来てから夫と娘と一緒に産院に来てもらい、待合室で待機してもらうことに。ですが、出産当日、震災の影響で待合室が閉鎖! 急きょ分娩室の目の前で娘が待機することに。陣痛に耐える、この唸り声が娘に聞こえているのでは……!? 娘には陣痛中の私の声は聞こえないように私は20歳で娘を出産し、それから約10年後の29歳のときに息子を出産しました。出産時に上の子も立ち会いできる病院でしたが、娘は当時9歳。出産に立ち会えば少なからず心に影響を受けてしまうかもしれないと思ったこと、そして彼女自身が女性なので、陣痛の痛みでダメージを受ける私の姿がトラウマになって、将来、出産に恐怖を感じるようになるのではないかと思ったこと、この2つから夫のみの立ち会い出産の予定でした。 事前に助産師さんと相談するバースプランにも、「娘のトラウマになる可能性があるので、陣痛中の私の声が聞こえないところで実母と娘に待機していてほしい」と伝えていて、助産師さんも「待合室があるから大丈夫だよー」と言ってくれていました。 いよいよ、息子の出産!そして、迎えた息子の出産予定日。夜中2時に破水してしまったため、実母に連絡し病院に連れて行ってもらいました。破水のみで陣痛はきていなかったので、休みながら自然に陣痛が来るのを病院で待つことに。 朝になり、朝食を食べて身支度を終えた娘と夫が病院に来てくれました。陣痛を感じ始めていたころだったので、母に夫とバトンタッチしてもらい、母と娘は待合室で待機……の予定でしたが、なんと3日前に起きた北海道胆振東部地震の影響で、待合室が閉鎖しているとのこと。分娩室の目の前で待機するよう促されました。 「陣痛に耐える私の声が聞こえちゃう! 娘のトラウマになるかもしれない……」と思いましたが、どんどん間隔が狭くなる陣痛に「いたーい!」と何度も叫んでしまいました。 私の声、聞こえていたよね?陣痛開始からわずか3時間弱で無事に息子を出産。息子を無事に出産できたことにホッとしましたが、娘に私の陣痛中の声が聞こえていたのだろうと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいに……。息子と対面できた娘は、「私の弟」とニコニコで抱っこしていました。 なんとなく娘に直接聞くことができなかったので、陣痛中娘に付き添ってくれていた母に「私の陣痛中の声、聞こえてたよね?」と聞くと、「ちょっとくらい唸ってるところは聞こえてたけど、それ以降は病院の外をお散歩してたから大丈夫だよ~」と。なんと母が機転をきかせて、娘を私の声が聞こえないところまで連れ出してくれていたのです。さすが母、感謝しかありません。 私の陣痛中の声……「いたーい!」「もう無理!」と何度も叫んでしまったので、実際に娘が分娩室の目の前で聞いていたら、出産に対して怖い気持ちを抱いていたかもしれません。実際は、母が娘を外に連れ出してくれていたので私の声は聞こえなていなかったようですが、ヒヤヒヤしながら陣痛を乗り越えました。 監修/助産師REIKO著者:吉川 みきな13歳女の子と3歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2022年04月24日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆