中3次男は受験のために塾に通っています授業のない日も自習をしに塾に行くようにしているのですが、先生からあるアドバイスをいただきました。確かに出かけていて、いったん帰ってきて再び外出するのは面倒くさい!一気にいろいろすませたほうがラクな気がします。先生の考えに完全に同意!学校の帰りに塾に寄って自習することをすすめてみました。(ちなみに塾の授業がある日は時間が遅いので、いったん帰ってきて夕飯を食べたりしてから塾に行っています)次男は「はあ…」って感じであんまり乗り気でない様子。そして次の日…!?休憩してから塾へ出かけた次男。私なら一度休憩したら、お尻に根が生えた状態で面倒くさくなるけどな~そしてまたその次の日も塾に行かずに帰ってきた次男次男的にはどうしてもいったん家に帰ってきたいらしい!重い学校の荷物をおろして、休憩しておやつを食べて…回復してから塾へ行きたいんだって!私の思い込みで「こっちのほうがラクだよ~」と押し付けになっていたのかも?次男には次男のやり方があるみたいなので、自分のやりやすい方で頑張ってもらいます。次男が塾に通いだした頃の話。「 塾の自習室に通い始めた中3次男 入退室メールでキャッチした息子の行動 」今は自習に行くと1時間半~2時間頑張っています!
2023年10月14日■前回のあらすじ学校の成績が最下位レベルまで落ちた私。三者面談で先生が教えてくれた絵を学べる学校もレベルが高く、このときの私の学力では到底手が届かず、完全に「詰み」の状態になりました。■母が私に聞いてきたのは!?完全に進路が見えなくなってしまった私でしたが、塾には惰性で通っていました。勉強は正直あまりついていけない状態になっていましたが、帰宅後に母と家にいるのもしんどく、塾を辞めなかったのです。そんな生活が普通になってきた頃、塾のない日に母がそっと私に話しかけてきました。母は以前、見学に行ったD学園の印象を遠慮がちに聞いてきました。 ■少し希望が持てた出来事A女子中がイチオシだった母。D学園は受けさせてもらえないだろうと思っていましたが、ここにきて「本当に自分が良いと思った学校に行けるかもしれない」と希望が持てました。次回に続く(全16話)毎日10時更新!
2023年07月16日聖蹟桜ヶ丘・多摩センターの学習塾・個別指導のTasuke塾(運営:株式会社best place、本社:東京都多摩市、代表取締役:澤井誠)は、2023年夏休みの自由研究の一環として、古典落語を覚え、実際にお客さまの前で発表会を行うこども落語教室「こどもらくご」( )を7月~8月に全4回開催いたします。それに伴い、参加者の募集を開始いたしました。こどもらくご実施風景落語は、耳や実際に鑑賞した体験から学ぶ部分が多く、「自主性、創造性、総合的な能力」に繋がる貴重な学びがあります。落語を体験することで日本文化の理解を深めるとともに、コミュニケーション力を向上させ、自らが落語の発表の場に立つことで楽しみながら表現力を向上させる情操教育につながると考えています。今回開催する夏休みの「こどもらくご」は、大学客員教授、小説執筆、音楽活動など多彩な活動を続ける芸歴50年を間近にした落語家真打ち「金原亭世之介」さんが監修。プロの落語家である金原亭杏寿さん、金原亭駒平さん、金原亭志ん喜さんが直接指導し、お稽古の最終日にはレッスンの成果を一人ひとりが発表します。落語は“ひとりで話すもの”と思われがちですが、“お客さまとの会話”が落語の神髄。演者が発する声にお客さまが様々な反応を繰り返す。このやり取りこそが落語の素晴らしさであり、これを身につけることで日常のコミュニケーション力が抜群に向上します。2020年に施行された教育改革によって「知識、技術の習得を重視する教育」から「自分で考え、表現・判断し、実社会で役立てる総合的な能力を重視する教育」にシフトしている今。学校では学ぶことが難しいプロの落語家による“本物の体験”を通じて、「自主性、創造性、総合的な能力」に繋がる貴重な体験をお子様と一緒に学んでいただけます。【夏休み自由研究「こどもらくご」】主催 : Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校、キングプロダクション開催日程: 7/29(土)、8/5(土)、8/12(土)、8/19(土)※全4回のお稽古(全ての回に出席できなくても参加可能)開催場所: Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校(新校舎3F)参加対象: 小2~小6生、保護者様参加人数: 30名参加費 : 11,000円(税込)詳細 : <聖蹟桜ヶ丘・多摩センターの学習塾・個別指導のTasuke塾とは>個性と向き合う学習塾Tasuke塾は、生徒一人ひとりの基礎力定着を重視した予習型の学習塾です。 <キングプロダクション>落語家の金原亭世之介が立ち上げた芸能プロダクション。「落語」という伝統芸能を通し、日本の文化発展・情操教育の推進及び貢献を目指すとともに、「クールジャパン」文化の海外発信にも力を入れ、「落語」を発端とした様々な日本の文化芸術のPR活動を行っている。 【業務内容】(1) タレント・アーティスト等のマネジメント及びプロモーション業務(2) 音楽製作及びプロデュース業務(3) イベント・コンサート等の企画業務(4) 落語家・司会・芸人・タレントの紹介業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月12日中3の次男は週2回学習塾に通っています塾には自習室があっていつでも自由に来て、学校の宿題をしたり自習をすることができるので、塾の先生には「なるべく毎日来てください」と言われているのですが…次男的にはちょっと面倒くさいらしい…気持ちは分かりますけど、もう受験生ですし、頑張って通ってほしい!!!塾には専用のカードリーダーがあって、入退室のときにチェックすることによって滞在時間がわかるシステムです。自習室に通い始めて数日・・・ だんだん…滞在時間が…減っている…???そしてとうとう‥‥1時間切りましたああ!!!!59分は短すぎるよ!と訴えて1時間半滞在することで決着がつきました。私も勉強は苦手だったので次男の気持ちはわかるけど、希望の高校に行くために頑張ってほしいですね~!
2023年06月10日聖蹟桜ヶ丘・多摩センターの学習塾・個別指導のTASUKE塾(運営:株式会社best place、本社:東京都多摩市、代表取締役:澤井誠)は、「落語無料観覧会」を聖蹟桜ヶ丘校にて2023年5月21日(日)に開催いたします。落語観覧会風景2020年に施行された教育改革によって「知識、技術の習得を重視する教育」から「自分で考え、表現・判断し、実社会で役立てる総合的な能力を重視する教育」にシフトしているにも関わらず、実際の教育の現場では、なかなか実現できていない現状があります。Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校では、2023年夏休みの自由研究の一環として、古典落語を覚え、実際にお客さまの前で発表会を行う子供落語教室「こどもらくご」( )を7月~8月に開催(全4回)いたします。いま求められている「自主性・創造性、総合的な能力」を子供たちから引き出す情操教育の機会を創出。落語は、耳や実際に鑑賞した体験から学ぶ部分が多く、「自主性・創造性、総合的な能力」に繋がる貴重な学びであると考えています。そして今回、夏休みの「こどもらくご」に先立ち、大学客員教授、小説執筆、音楽活動など多彩な活動を続ける芸歴50年を間近にした落語家真打ち「金原亭世之介」さんによる落語の無料観覧イベントを開催します。「落語無料観覧会」開催のお知らせ!金原亭世之介江戸時代から現在まで継承され、ひとりで何役も演じ、語りのほかは身振り・手振りのみで物語を進める日本の伝統文化である本物の落語を観覧して、喜怒哀楽溢れる物語を想像して楽しむ日本の文化をお楽しみください。落語を体験することで日本の伝統文化の理解を深めるとともに、楽しみながら表現力を向上させるヒントが見つかります。こどもらくご風景こども落語家【落語無料観覧会 開催概要】主催 : Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校、キングプロダクション開催日時 : 2023年5月21日(日)13:00開場 13:30開演開催場所 : Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校 3Fフロア出演 : 金原亭世之介、金原亭杏寿、金原亭駒平スケジュール: 13:00 開場13:30 オープニングMC(牧乃ミカ)13:35 金原亭駒平13:45 金原亭杏寿14:00 休憩14:10 金原亭世之介14:30 夏休みこどもらくごイベント概要説明15:00 終了参加対象 : 小学校2年生~6年生と保護者様(該当年齢内のご兄弟もご参加いただけます)参加人数 : 60名(保護者様込)参加費 : 無料お申し込み : <聖蹟桜ヶ丘・多摩センターの学習塾・個別指導のTASUKE塾とは>個性と向き合う学習塾TASUKE塾は、生徒一人ひとりの基礎力定着を重視した予習型の学習塾です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、犯人だと疑われてしまったつむ田さん。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。 「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。 その日、つむ田さんが帰宅すると、先生との面談の様子を説明し、「あの塾やめない?」と提案したお母さん。しかし、その提案をつむ田さんは納得できなくて……!? 塾をやめるのを拒んだ娘。その日の夜、夫に相談してみると…? 「やってないんだから、みんなには勝手に言わせておけばいいんだよ」 つむ田さんの予想外の反応に戸惑いながらも、そう返したお母さん。 しかし、つむ田さんは頑なに拒否。 ずっと泣きながら、「いやだよぉ……」と、拒み続けたのでした。 その日の夜、この件を夫に相談することに――。 「本人嫌がってるし、どうしたらいいかな?」 「あいつはやめたくないって言ってるんだろ?なら続けさせればいいじゃねぇーか」 「でも、あんな先生がいるのに……新しい塾を探したほうが……」 すると、「お前は甘やかし過ぎなんだよ!」と一喝。 さらに、「小6の勝負の時期に塾やめるなんてあり得ないだろ!」とキレ始めたのでした。 塾に通うのもタダではないので、お父さんがキャンセル代のことを気にかけるのも仕方ないのかもしれませんが……お子さんのことも心配です。悩ましい状況ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月05日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生! 先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、犯人だと疑われてしまったつむ田さん。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることに。しかし先生の説明を聞いていると、どれも推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付いたお母さん。 「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」お母さんはそう言うと、メモのコピーを受け取り、その場を後にしたのでした。 そして、その日つむ田さんが帰宅すると、面談の様子を説明したお母さん。先生への不信感が収まらないお母さんは、「あの塾やめない?」と提案するのですが……? お母さんの突然の提案に、娘は…? 「……お母さん、どうしてそんなことを言うの?塾をやめるなんて……なんで……っ」 お母さんの提案に涙を浮かべたつむ田さん。 「え? だって……あんな先生がいる塾に行かせるわけには……」 「勝手に決めないでよ!」 そう言うと、つむ田さんはなぜ犯人でもない自分が、塾をやめなければならないのか納得できないと主張。 「そんなことしたら……塾のみんな、私が良子ちゃんをいじめた犯人だって思うよ」 そう言うと、大粒の涙を流し始めたのでした。 お母さんはつむ田さんのことを思ってこの提案をしているのですが、意見が食い違ってしまっていますね。確かにつむ田さんの言っていることも一理あるのですが、先生への不信感が強まってしまった以上、「あの塾に娘を通わせたくない」というのがお母さんの本音だと思います。皆さんがつむ田さんのお母さんなら、このように娘と意見が食い違ってしまった場合、どのように対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年04月02日■今夏、私たち親子が初めて体験したことこんにちは、エェコです。皆さん、夏休みいかがでしたか?私と息子ですが、この夏、初めての経験をしました。それは…そう! 塾の夏期講習を初体験。小学校まで通っていた塾にはなかったんですよね~。今、通っている塾は夏期講習必須ですので、強制イベントみたいなもの。私自身も塾は中3の受験のときしか通っていなくて、その塾も「夏期講習」はありませんでした。なので私も息子も「夏期講習? なにそれ?」状態でした。というわけで、夏期講習ってどういう感じなの? と興味や疑問を持っている親御さんがいるかも…と思いこの夏、我が家が体験した夏期講習をぶっちゃけてみたいと思います。授業内容は主に夏休み前までの勉強の振り返りですね。塾の先生が面談で「夏休みは学校の授業はありませんから先に進むことはありません。ですので、わからなかったところを徹底的に勉強するチャンスです!」と言っていました。確かに…! 普段だったらわからなくても授業はドンドン先に行っちゃうもんね…!■母の私が心掛けたこと、そしてお金は!?息子の場合、文科系のゆる~い部活に入っているので夏休みの部活はそんなにありませんでしたが、それでも時間配分足りなくて…大惨事になってました。運動系の部活のお子さんは時間配分がさらに大変かもしれません…。私も塾に丸投げ…ではなく、塾の宿題の丸つけとか一緒にやりました。息子の場合「宿題をやった」という事実だけあればいいと思っているっぽくて、「間違いから学ぶ」ってあんまりできないんですよね…。「中学にもなって親に丸つけ?」とか思うかもしれませんが…、塾の先生も「中学に入っても親が勉強に関わるのと関わらないとでは子どもの成績が違う」と言っていたので…、とりあえずこういう形で関わっています。(反抗期と思春期で大変でしたが…)でもそのあたりが今後の課題ですね…。そして…一番気になるお金!いくらだったの!? と言いますと…中1、中2はまぁ…なんとか払えますが…、中3の夏期講習代は目が飛び出るほどの授業料でした…。受験本番なのでしょうがないですが…、これ某ゲーム機が2台買えちゃうな…!そんなこんなで我が家の初めての夏期講習でした。塾や地域によって違うとは思いますが…参考になれば幸いです。※本記事は筆者の実際の体験を基にして記載しています。料金、授業については、各塾にご確認ください。
2022年09月18日学習塾「スタディファイブ」を岡山県倉敷市で3校運営している塾學ワクワク実践会(所在地:岡山県倉敷市、代表 兼 塾長:松浦 淳介)は、中学生・高校生に向けて個別コーチングに重きをおいた、オンラインでの学習指導を新しく開始しています。▼学習塾「スタディファイブ」 スタディファイブ外観_1■学習塾「スタディファイブ」について岡山県倉敷市にある学習塾「スタディファイブ」は、小学1年生~高校までの幅広い生徒が在籍しており、60人程度の在籍人数です。スタディファイブは集団授業をメインとした自立型学習塾です。システム上は、自立学習の要素を全て取り入れた授業ですが、やはり生徒それぞれ学力や得意不得意が異なるため、ライブ感を大切にした集団授業に加え、各々の個性に沿った個別指導にも重点をおいています。■学習塾「スタディファイブ」の使命当塾の“使命”は「自ら目標を持ち全力で努力できる人の育成」です。学習塾での滞在時間は限られてくるため、それに伴い提供できるサービスには限りがありますが、当塾を選んでいただいた方々に成績だけではなく「人間としての成長」を提供したいと考えています。塾長_松浦 淳介■オンライン学習指導をはじめようと思ったきっかけ教育の現場で「今」感じること。それは、コロナ禍が長引いたことにより、ジワジワとご家庭の収入が減り、「教育費のカット」という形で子どもたちの学習機会が失われつつあるという現実です。また今は「より高品質な教育サービス」が求められている時代でもあります。何とか「高品質でリーズナブルな教育サービス」を提供できないものかと思案を重ね「やる気を上げ、学習習慣をつけるオンライン授業」を思いつきました。■オンライン学習指導の特徴・お子様のやる気を引き出す個別教育コーチング・お子様との定期的なZOOM面談とオーダーメイドカリキュラム作成(月2回)・既存のコースと比較して安価に利用可能・リアルの教室で生徒の成績を上げてきた当塾の指導ノウハウをご家庭で再現■オンライン学習指導 ご利用(入塾)の流れ下記手順に沿って、入塾までのご対応をしております。まずは、無料の学習カウンセリングをお申込みください。(1) お問合せ(公式LINE) 公式LINE(2) 動画で「お子様のやる気を上げる3つの秘策」を予習(無料)(3) 無料学習カウンセリング(ZOOM)(4) 体験入塾(1週間)(5) 正式入塾※ご自宅での学習は当塾でも使用している「学習アプリ」を無償でご登録■公式LINEに登録した際の特典について当塾の公式LINEにご登録で、下記特典をご案内しています。・「お子様が無気力を脱却!最上質の学習習慣を手に入れるスタートアップ動画」(3時間分)を無料配布・「成績の爆上がりする勉強法大全」(PDFファイル)・「お子様の頭の中を整理する中高生用エッセンシャル思考の極意」(PDFファイル)■会社概要商号 : 塾學ワクワク実践会代表者 : 松浦 淳介所在地 : 岡山県倉敷市東富井862-1設立 : 2021年10月1日事業内容: 学習塾塾長向けの実践会URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日株式会社タツミヤインターナショナル(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:小野 浩嗣)は、中学生対象のオンライン塾・明誠塾を運営しています。現役の大阪大学学生でもある丹羽塾長たちが考案した新コンテンツの【アカトレ】が2022年7月19日(火)スタートします。スポーツをする中学生を対象とした完全オンラインの学習サービスです「明誠塾 アカトレ」URL: 完全オンライン塾 明誠塾 アカトレ■提供背景スポーツをする子供たちの教育格差。実は世界中でも問題視されている引退後のアスリートの現実。サッカーの先進国スペインではジュニアの頃からセカンドキャリアに対しての育成環境が整っているように、世界では社会問題化されています。日本も例外ではなくアスリートのセカンドキャリアを支援する動きが高まる中、私たちはその前段階である中学生のタイミングから問題解決に取り組みます。■サービスの特徴*未来のアスリートを守るスポーツ界の教育格差とも言われ、今アスリートのセカンドキャリアが問題になっています。勉強をしてこなかった、スポーツだけのパフォーマンス力を追い求めすぎた結果、引退後の選択肢がない現実を【アカトレ】メソッドで解決します。*他にはないスポーツチームと塾との連携チームとの連携とは、コーチや監督に生徒の学習状況をフィードバック。その効果は予想以上!!1. チーム全体の学力UP、個人の学力差の解消2. 学習能力UPにより理解力も上がり必然的にパフォーマンス向上3. 練習以外でも同じフィールドで取り組む事による結束力UP*アカトレの授業の特徴・授業は365日毎日21時スタートの90分制・15分のT-tubeタイムと75分間の質問ルームはすべて生配信・各レベルに応じたカリキュラムの授業動画は24時間見放題・質問ルームでは講師に1対1で質問し放題未来のアスリートを守る×自ら学び自ら行動する子供■ご利用の流れHPもしくは公式LINEより、2週間の体験授業にお申し込みいただき、体験授業終了後に入塾手続きとなります。入塾の初月は授業料無料、次月より月額費用がかかります。※前払い制入塾手続き完了後、個人マイページのログインIDを発行いたしますので、以降授業へご参加ください。※チーム全体での契約をご希望の場合は別途ご相談となります■サービス概要サービス名: 明誠塾 アカトレ授業開始日: 2022年7月19日(火)授業時間 : 平日/土日祝 21:00~22:30受講方法 : オンライン(Zoom使用)料金 : 2,980円(税込)/1ヶ月 ※テキスト代別途申込方法 : HPもしくは公式LINEよりURL : ■会社概要商号 : 株式会社タツミヤインターナショナル代表者 : 代表取締役社長 小野 浩嗣所在地 : 〒531-0064 大阪府大阪市北区国分寺2-2-41 TATSUMIYA BLDG.創業 : 1969年4月設立 : 1991年3月事業内容: 海外ブランド商品の輸入及び国内卸販売/ウェブサイトの運営プライベートブランド商品の企画製造/海外ブランドの代理店業務学習塾の運営資本金 : 10,000,000円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社タツミヤインターナショナル 明誠塾 運営事務局TEL :06-6357-0085 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日個別学習塾とオンライン学習塾、および塾運営システムを経営している株式会社地域教育工房(千葉県柏市)が、2022年3月1日より当社開発システム『塾の連絡帳つなぐ』を介した、授業販売を実質スタートいたします。本取り組みはすでに、地域教育工房と一部学習塾の間でテストトライアルを行っており、本システムは特許申請中です。今回はたまがわ塾(東京都大田区)の授業をオンラインで販売し、『塾の連絡帳つなぐ』加盟校が購入する形になります。また地域教育工房からも英語と国語の授業を販売いたします。本授業販売は以下のような仕組みとなっております。塾の連絡帳つなぐイラスト1塾の連絡帳つなぐイラスト2本システムにより、各学習塾に様々なサービスの多様性をもたらすことが可能になります。例えば数学の授業をお子様の学力に合わせて提供できるようになったり(授業の個別最適化の実現)、塾によって出てくる得手不得手の克服にもつながる(地域の教育水準向上)。また、価格弾力性も生まれ、より経済力に合わせた指導も実現できます。近くに加盟校の無いご家庭がこのシステムのサービスを受ける場合、オンライン学習サービス『きみのまなび おてつだい』にて受講可能です。また本サービスを導入したい学習塾は現在加盟料0円、使用料0円、つまり実質0円で使用することが出来ます。今後、たまがわ塾および地域教育工房の授業販売は継続していく予定。春期講習に英語の音読精読の講座、また4月より英会話&フォニックスの講座も新たに受講が可能になります。またこれから個別指導機能のない学習塾に対して、地域教育工房からはもちろん、その他の加盟校からも個別指導授業の販売を随時実施していきます。(当社プロ講師陣の一部です。今後授業をつなぐを通して配信して参ります。)プロ講師陣『塾の連絡帳つなぐ』は多機能な教室運営ツールであり、ほぼ本システムのみで学習塾が運営できます。新しい学習塾を立ち上げたい方や『塾の連絡帳つなぐ』の使い方に不安がある方に向け、地域教育工房では様々なフォローやコンサルティングの体制を整えています。(関田英介学習塾P&Cファーム )【たまがわ塾について】授業品質にこだわり続け、大手塾の授業品質の向上を担ってきた和田先生により経営されている東京都大田区にある学習塾。職人気質で、たまがわ塾でしか受けられない先生の授業は、考えさせて、一緒に解いていく授業で人気。たま塾品質として地域に名高い。(たまがわ塾 )【会社概要】名称 :株式会社地域教育工房代表者:代表取締役 関田 英介所在地:千葉県柏市豊四季249番地5 酒井ビル2F設立 :2018年8月資本金:100万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月23日現在小学4年生の次女は、なかなか宿題をしようとしないので、家族から「宿題しないマン」と呼ばれています(笑)これまでの次女と宿題との戦いは以下の記事でも描いています。まあなんだかんだで、怒られながらも毎日宿題をクリアして学校に持って行ってはいるのですが、なんというか…「毎日勉強すること」を習慣にしたいのです。中学生・高校生になって、その習慣があるとないとでは雲泥の差が出るんですよね。そんな話を夫婦でしていたところ、旦那から「塾に通わせてみたら?」との提案が。お試しで数回通ったところ、次女も気に入ったようなので正式入会することにしました。習っているのは「英語」と「算数」です。私の心配とは裏腹に、意外と順調な次女。学校の宿題+塾の宿題になるので大変かな?途中でイヤになるんじゃない?と思っていたのですが…しかし…そこには落とし穴があったのです~!!!音読の存在を完全に忘れていた次女と私…。気が付いたのは冬休み最終日!!!そんなわけで一気読みをした次女なのでした。それでも塾に関しては、いまのところ順調です。さらに相乗効果なのか、学校の宿題もいつもよりは進んでやっています。これで「毎日勉強する」習慣が身に付けばいいのですが…。今は良くても、イヤになったりしてムラがあるからなぁ~。親子でじっくりゆっくりやっていくしかないですね!
2022年01月15日編集部:学研キッズネット編集部学習塾の無料検索サイト『塾ログ』を運営する株式会社FREEMINDは、2020年5月28日(木)より、同サイトにて、2020年6月・7月(※)の入塾金が無料の学習塾を紹介する『入塾金無料キャンペーン』特集ページをオープンしました。※塾によって実施月が異なります。塾で学びたい子どもたちを応援!新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、春にスタートがきれなかった学生様、また、学校が臨時休校となり、お子様の学力低下や学力格差の拡大を心配されている保護者様が数多くいらっしゃるかと思います。そこで、塾ログでは、『入塾金無料キャンペーン』を実施している学習塾の特集ページをオープンすることで、塾で学びたい子どもたちと、その未来を応援したいと考えています。塾ログの特徴『塾ログ』は2019年3月にオープンして以降、リリースから1年で累計44万人が利用するなど、多くの皆様にご愛用いただいている国内最大級の塾検索サイトです。掲載教室数は約52,000件。“ぴったり”の塾をより探しやすくするための検索機能が充実しているほか、口コミを参考に複数の教室へまとめて資料請求できるなど、保護者様や学生の皆様が本当に必要としている学習塾のリアルな情報が簡単に手に入ります。ユーザー登録不要で利用料も完全無料のため、安心してご利用いただけます。■株式会社FREEMIND会社概要商号:株式会社FREEMIND代表者:代表取締役北田 秀司所在地:〒604-0875京都市中京区車屋町通竹屋町上る砂金町403番地 田丸産業ビル1F設立:1988年3月事業内容:・システム開発/Web基幹システム、e-learningシステム、グループウェア、医療・教育関連のシステムなどの受託開発、導入、運用保守・ネットワーク構築・Webサイト制作等・学習塾、英語教室、小学校などを対象とした、子ども英語教室「Lepton」のフランチャイズ事業・小学生・中学生を主対象とした、コミュニケーション英語能力テスト「Junior English Test(JET)」の実施運営・多読・多聴・eラーニングが一体となった、コミュニケーション英語の自立学習教材「Lepton Reading FARM」の販売■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月28日こんにちは、エェコです。休校が続いてるなか、お子さんの宿題はどうしていますか? 娘は塾のみで、まだ簡単なのでいいのですが…問題は息子。■大量の宿題、教えるのはもちろん親!?学校と塾とでたっくさん出ました。そして…なんてこった…! 仕方ないとは言え…完全つきっきりで教えねばなりません。■息子とマンツーマンで向き合うも苦戦続き…わが子に勉強を教えるの…難しくありません?親のほうも「なんで真面目にやってくれないんだ」「教えたのに…」ってなるし、子どものほうも「口出ししすぎ」「間違いを言われるとなんかむかつく」って、お互い素直になれないのか意地の張り合いなのか、わが家では毎回こんな感じになってしまいます…。そんななか…ひとりひとりに向き合って勉強を教えてくれる先生って…本当にスゴイ!しかも、勉強だけじゃなくて学校生活だって過ごしやすいように考えてくれてる…。本当にスゴイ! 私はたったひとりの息子にだって勉強でも生活面でも大苦戦しているのに!先生、本当にありがとうございます…! そして今後ともよろしくお願いいたします。
2020年05月10日編集部:学研キッズネット編集部インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペースのグループ会社である株式会社ユナイトプロジェクトは、運営する塾の検索サイト「塾シル」において、オンライン授業を提供している塾を検索できる新機能をリリースしたことをお知らせします。オンライン授業を提供する教室の掲載数はすでに全国で2,005教室となります。全国的な休校要請の影響で子供たちの在宅期間が長引き、教育格差が問題となっている状況の中、「塾シル」は子供たちの無限の可能性を大切にし、学びたい子供たちの未来を全力でサポートして参ります。【株式会社ユナイトプロジェクトについて】社名:株式会社ユナイトプロジェクトstrong>所在地:東京都立川市上砂町3丁目55−1代表者:古岡秀士事業内容:学習塾のポータルサイト『塾シル』の運営会社公式サイト:『塾シル』公式サイト:【株式会社インタースペースについて】社名:株式会社インタースペース所在地:東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階代表者:河端伸一郎事業内容:インターネット広告事業、メディア運営事業会社公式サイト:■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月05日編集部:学研キッズネット編集部株式会社POPERが提供するスクール専用業務管理&コミュニケーションアプリ「Comiru(コミル)」は、Comiruを導入している全国の学習塾を対象に「新型コロナウイルスがもたらしている学習塾への影響」をテーマにアンケート調査を実施いたしました。調査背景新型コロナウイルス感染拡大により、2020年3月から多くの学習塾が休業など対応を強いられる事態に陥りました。また、緊急事態宣言で休業要請の対象に学習塾が含まれるなど、新型コロナウイルスによる影響は拡大する一方です。今回を期にオンライン授業を導入する塾が出てくるなど、学習塾は様々な対応に追われています。本調査ではオンライン授業をはじめ、学習塾が現状況下でどのような対策を講じているのか「新型コロナウイルスがもたらしている学習塾への影響」をテーマに調査を実施いたしました。【調査概要】調査の方法:WEBアンケート方式調査の対象:Comiruを導入している全国の学習塾有効回答数:8(集団、個別、自立、いずれかの業態の学習塾を運営している企業)調査実施日:2020年4月9日~14日(緊急事態宣言発出後)調査主体:スクール専用業務管理&コミュニケーションアプリ「Comiru」※出典「Comiru調べ」アンケート結果■休校を検討・実施する際、保護者から最も多かった問い合わせは模試や振替の日程確認学習塾が新型コロナウイルスを原因に休校を検討・実施した際、保護者から多かった問い合わせは「模試や今後の授業日程の変更、振替の確認(42.0%)」「授業再開の日程確認(28.4%)」など日程に関する項目が多かった。■7割以上の学習塾が、今回の新型コロナウイルスをきっかけにオンライン授業を導入/検討、中にはオンライン授業以外の対策を実施する塾も今回の新型コロナウイルスによる影響を受け、オンライン授業への関心を聞いたところ「今回をきっかけに導入した(35.8%)」「今後の導入を検討中(39.5%)」と7割以上の塾がオンライン授業への前向きな姿勢を示した。新型コロナウイルスの拡大より前にオンライン授業を「もともと導入していた」のは12.3%にとどまっていたことがわかった。■オンライン授業を実施して感じたのは「意外と簡単」「対面に近い」など利便性、一方保護者からは対面授業を求める声も既にオンライン授業を実施した塾に感じたことを聞いたところ「敷居が高いと感じていたが意外と簡単に実施できた(30.8%)」「思ったよりも対面に近い授業が実施可能(28.2%)」といった利便性をあげる意見が多かった。■オンライン授業導入検討中の理由は「家庭の設備」「指導ノウハウ」「保護者の反応」「既存の授業ツール」など多くの不安現在オンライン授業の導入を検討中の学習塾に理由を聞いたところ、「生徒の家庭にオンライン授業に対応できる設備の用意があるか不安(68.8%)」「オンラインならではの指導ノウハウがなく対面同様に教えられるか不安(53.1%)」「ZOOMやwhereby等既存のツールで授業に必要な要件が満たせるか不安(46.9%)」といった、導入に関する多くの不安があることがわかった。■オンライン授業ツールに求めるものは「価格」だけでなく「塾に特化した機能性」今後オンライン授業ツールに何を求めるか聞いたところ「リーズナブルな価格(67.9%)」だけでなく、「塾に特化した機能性(63.0%)」を求める塾が多いことがわかった。■講師が自宅でオンライン授業ができる体制を整えている塾は3割未満にとどまる今後の新型コロナウイルスの拡大で、講師が出勤できなくなった場合、講師の自宅からオンライン授業ができる体制を整えている塾は「もともと対応している(11.1%)」「今回をきっかけに対応した(17.3%)」と答えた28.4%にとどまる。専門家の見解株式会社POPER代表取締役 CEO 栗原慎吾2007年 明治大学経営学部卒業。新卒で住友スリーエムに入社。歯科用製品事業部に配属され2010年にはグローバルマーケティングアワードを獲得。2011年に株式会社optに入社し、WEBコンサルを担当。2012年より学習塾「S.T進学教室」に共同経営者として参画し、経営から講師までを経験。当初20名に過ぎなかった生徒数を60名にまで増加させる。学習塾経営時代に感じた課題を解決するために、2015年1月に株式会社POPERを設立し、学習塾向けの業務支援SaaS「Comiru」をリリース。同じく塾向けのオンライン授業支援ツールを「Comiru Air」をβ版として2020年4月にリリース。~考察~今回の調査では、各学習塾がオンライン授業への対応をせざるを得ない状況になっているということが読み取れます。ただし、すでにオンライン授業をやっている学習塾と、未だ検討されている学習塾との間には、一定のハードルがあり障壁が高い部分があるということも明らかになりました。 一度実施をしてみると意外と簡単に通常の対面授業に近い形で実現できたものの、取り組むまでにはご家庭のIT設備や、保護者様の反応、オンライン授業で教えるためのノウハウ等様々な課題があるのも事実です。Comiruとしても学習塾が突如迫られているオンライン授業の実施にあたり、システム面や構築・運用ノウハウ面でサポートできるように尽力してまいります。■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月23日編集部:学研キッズネット編集部オンライン学習塾「てすラボ」を運営する株式会社エンライクは、多くの全国小中高の休校延長の発表に伴い、2020年3月に続き4月の授業料をすべての生徒に無償で提供することを発表した。新型コロナウィルスの感染拡大に伴う休校延長で学習の遅れに不安を感じる小中高生が、自宅で安心して学習できるように各学校で使用する教科書に合わせて学校ごとに映像授業でサポートしていく。「てすラボ」サービス無償提供概要「てすラボ」では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全国の小中高の休校延長発表を受け、2020年3月に続き4月の授業料をすべての生徒に無償で提供する事を決定した。加えて、4月に学校で受講出来ない授業内容についても教科書に合わせて学校ごとに映像授業でサポート。「てすラボ」は、塾への通塾や家庭教師の訪問等はなく、映像解説授業とオンライン個別指導による学習環境を整えており、申し込みの相談も電話、オンラインで対応している。【対応科目】中1〜3年生:5教科(英語・数学・国語・理科・社会)※教材は5教科教科書対応※国語以外の4教科は映像授業対応小4〜6年生:4教科(算数・国語・理科・社会)※理科・社会は5年生から※教材と映像授業は単元対応高校生:英I・英II・数I・数A・数II・数B※教材と映像授業は単元対応※5月からの利用料は有料になりますのでご注意ください。※登録料は通常通りかかります。※小学生・高校生に関しては教科書対応ではなく単元毎の映像授業対応になります。【詳しくはこちら】「学習効率×学習効果×低価格」を実現!1)学校の授業に対応要点学習を行い短時間で予習・復習対策。授業を理解できる事がお子様のやる気・意欲アップに繋がります。2)学校お定期テスト、単元テストに対応出題率の高い定期テスト予想問題。テスト直前からでもテストで高得点を狙う事ができます!3) 映像解説授業で自宅が学習塾24時間いつでも受講できる映像解説授業。お子様に合わせたスタイルで学習効率と学習効果が高い勉強法!4) LINE・メールでの個別指導いつでも質問できるオンライン個別指導。気軽に質問できてわからない問題を解決できる!5)チューターサポート家庭学習や子供のやる気に関するアドバイス。お子様だけでなくご家族が勉強に対して前向きになれるサポート6)低価格で安心の料金体系教材費無料!5教科対応で月謝9,800円(税抜き)【てすラボ公式サイト】■「学研キッズネットfor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月07日編集部:学研キッズネット編集部株式会社FREEMINDが運営する、学習塾の無料検索サイト『塾ログ』では、学生の皆さまの新学年のスタートを応援すべく、2020年4月1日から5月31日までの2か月間、『新学年おめでとう! キャンペーン』を実施。幼児から浪人生まで全学年を対象に、全国のキャンペーン対象の塾に塾ログから資料請求をされ、同期間内に入塾された方先着50名に、Amazonギフト券1万円分(Eメールタイプ)をプレゼントする。キャンペーン概要●実施期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日)●対象者:期間中に、全国のキャンペーン対象の塾に「塾ログ」から資料請求をし、同期間内に入塾(※)された方先着50名※入塾とは、対象となる塾と契約を交わしたことを指します●応募方法・詳細:塾ログサイト内の「無料資料請求」フォームから資料請求をされ、キャンペーン期間内に入塾された方先着50名様に限り、有効となります。詳しくは、キャンペーンページ()をご覧ください。●注意事項:・一部、対象外の塾がございます。対象となる塾につきましてはキャンペーン対象塾検索ページ()よりご確認ください。・資料請求された塾と異なる塾へ入塾された場合、並びに資料請求された生徒様と、入塾された生徒様が異なる場合、応募は無効となります。・2020年6月1日(月)以降に入塾された方は対象外となります。・入塾後に資料請求をされた場合、応募は無効となります。・キャンペーンの応募期限は、塾ログサイト内の「無料資料請求」フォームで請求を行った日から180日以内となります。・塾への支払い金額の総額が50,000円(税別)以上の方が対象となります。人数は問いませんので、ご兄弟姉妹で入塾され、お支払いの合計金額が基準額を超えている場合はご応募いただけます。ただし、合計金額の適用はお一人様のみとなります。・1件の資料請求につき、1回だけご応募いただけます。・塾ログが主催する他のキャンペーンとの同時併用はできません。<キャンペーン詳細URL>塾ログの特徴『塾ログ』は2019年3月にオープンして以降、リリースから1年で累計44万人が利用するなど、多くの皆様にご愛用いただいている国内最大級の塾検索サイトです。掲載教室数は約52,000件。“ぴったり”の塾をより探しやすくするための検索機能が充実しているほか、口コミを参考に複数の教室へまとめて資料請求できるなど、保護者様や学生の皆様が本当に必要としている学習塾のリアルな情報が簡単に手に入ります。ユーザー登録不要で利用料も完全無料のため、安心してご利用いただけます。学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月02日こんにちわ、エェコです。今回は、娘がはじめて塾へ体験入学したときの話です。■兄の習いごとに興味津々の妹塾といっても進学塾などではなく、あたえられたプリントをこなしていくタイプのところです。小学生だけでなく、幼児用のカリキュラムもあります。自分から興味を持ったし、ちょうど「勉強系の習いごとをさせたいな」って思ってたので体験入学することにしました。■兄妹そろってお調子者な性格?実は3歳児検診のとき、泣いてる子につられて泣いちゃった経験がありまして…。塾にくるまではバリバリにやる気だったんですが、この雰囲気…「大丈夫かな?」って不安になりました。しかし…そうです。娘は「褒めればどこまでものび~る子」だったのです。泣いたり嫌がるどころか、正解して先生に褒められて、もう、満面の笑みです。お兄ちゃんのお迎えで行くこともあったので、場所慣れしてたのも大きいかもしれません。あとは先生のよいしょのおかげ! こうして体験入学は鼻がのびきった状態で無事に終わり、現在、無事に入会してワクワクウキウキで毎週通ってます。褒める力ってすごいですね。大人でも褒められればやる気でますもんね! 私も褒められるとのびるタイプなのでわかります。(は! 遺伝か!!)これからも子どもたちには、興味のあることにたくさん挑戦してほしいです。そしたら、そのときは褒めてのばしたいと思います!
2020年03月22日受験生のいるご家庭は、塾の夏期講習についてそろそろ考え始める時期。どこの塾が自分の子にとってべストなのか、選ぶ基準が分からなくて悩みますよね。元塾講師が教える塾の選び方から、トラブル回避のための塾との付き合い方など、参考になる記事を3本まとめてご紹介します!■ 元塾講師が伝える「塾選びで重視したいこと」3つKazpon / PIXTA(ピクスタ)一口に塾と言っても、個別指導や集団指導、担任制、教科担当制など、指導方法はさまざま。また、教材の内容や月謝も、塾や進度別のクラスによって変わります。こちらの記事では、元塾講師としての経験を踏まえて、「塾選びで重視したいこと」をお伝えしています。月謝が高いから良い塾というわけではない。注意したい月謝・加算のからくり。オススメは教科担当制。コマ担当制はあまりオススメではない理由とは?「友だちと一緒の塾が良い」で塾を決めると後悔する!いくつもの塾の中から「ココにしよう!」と入塾を決めるまでは、情報収集や比較検討でヘトヘトになります。塾選びで大切にしたいポイントをしっかり持っておくと、ぶれない塾選びができそうです。元塾講師の意見をぜひ参考にしてみてくださいね。詳しくは記事をチェック!塾選びの基準は「自分の理想と見合うかどうか」、教科担当制がいい理由■ 夏期講習は何を学ぶの?受講は本当に必要?maroke / PIXTA(ピクスタ)受験は夏で差がつくなどとよく言われます。そんなこともあってか、塾に行っていなくても夏期講習だけは行ったというケースも多いようです。いろいろな話を耳にすると「何が何でも夏期講習に行かなくちゃ!」と気持ちが焦りますが、驚くのはその料金の高さです。夏季講習の相場は10~20万円くらい。これよりもっと高い塾もあります。また、夏期講習に加えて夏季合宿を行っている塾もあり、合宿に参加するとさらに10万円くらい上乗せで必要になります。ですが、ちょっと冷静になってみると、夏期講習の内容は復習がほとんどなので、自宅学習でも対応できます。高い料金を払って夏期講習に行ったところで、それだけの費用対効果が得られるかは疑問。夏期講習の内容が本当に我が子のためになるのか、個別で考えてみることも大切なのかもしれません。詳しくは記事をチェック!2人の子どもを私立中学に進学させて分かった!夏期講習は「受けない」選択肢もアリ■ 塾でトラブルに巻き込まれたらどう対処する?ocsa / PIXTA(ピクスタ)もし塾で子どもがトラブルに巻き込まれたら、どんなふうに対処すればいいのでしょうか。特に小学校低学年は、塾での出来事を親に上手に伝えられなかったり、我慢してトラブルを隠したりすることもあります。トラブルを最小限に食い止めるためには、なんといっても早期発見が大切。「今日はどうだった?」と話をしてコミュニケーションを取ったり、子どもの表情をよく観察したりすることで、異変が起こったときに早く気付くことができます。こちらの記事では、塾での子ども同士のトラブルを発端に、塾講師の指導拒否までへと発展した体験談が綴られています。塾で子どもの心を傷つけるようなことが起こっては、学習意欲にも影響しかねません。何かあったときいち早く親が気づいて動けるように、常に注意を払っていきたいものです。詳しくは記事をチェック!娘が塾でトラブルの対象に。早期発見だからできた決断で解決
2019年06月30日筆者の長女は、現在私立中高一貫校の中3年生です。中学受験専門塾に入るには、新小3(小2)の2月がちょうどよいといわれています。詳しい中学受験事情を知らなかったため、小1から小3の5月まで地元の小さなプリント学習塾に通わせていましたが、トラブルがあって退塾しました。その後、気持ちが落ち着いた小4から中学受験専門塾へ入塾。そのときのトラブルがどういったものだったのか、参考までにご紹介いたします。■ 新学期から起きた子どもの異変ocsa / PIXTA(ピクスタ)筆者は、小1から中学受験専門塾への通塾は早いと考えていました。そこで、小3までは「勉強のくせづけ」として地元の小さなプリント学習塾に入塾させました。お試し期間があったので、おおよその退出時間がわかりました。塾へ行った時間から逆算してお迎えに出ていたのですが、小3の4月から長女の表情に変化が起きました。少し泣きそうになりながらも、「何もないよ、ママ」と子どもはいうので、少し気になりながら、家へ帰る日が続きました。makaron* / PIXTA(ピクスタ)4月下旬に入り、手の甲が腫れ上がった痕や、消しゴムがないことに気が付き「塾で何かあったのではないか」と、塾に問い合わせをしました。責任者の先生からは「特に担当の先生から報告はないです」との回答でした。ところが、毎回教室から泣きながら出てくるので、長女から話を聞き出しました。■ いたずらを通り越した行為が…しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)長女から聞き出せたことは、1学年上の男子が入塾してから筆箱の中身をばらまかれた同じ子に学習中のプリントを取り上げられて、勉強ができなかった先生に見つからないように、手の甲をつねられたといういたずらを通り越した行為が行われていました。主人にも相談して、一度長女へのいたずらのことと、今後の対応を塾と話し合うことにしました。■ 責任者の先生と担当の先生に温度差が…Gallardo / PIXTA(ピクスタ)まず長女から聞いた内容を全て話しました。責任者の先生は、一生懸命謝って「該当の生徒とお母さんとは、後日話し合って対応を決める」と話してくれました。担当の先生は、軽く「すみません」の一言のみです。その後塾側は、相手の子どもや親を交えた面談はなく、塾へ通う日をずらすことで対応することになりました。結局、この子どもは退塾しています。一方で、「もう塾を切り替えようか」と考えていた矢先に、担当の先生が、長女への添削や指導を行わないようになりました。■ 話し合いをしたものの、退塾することにmuu / PIXTA(ピクスタ)話し合いを始めると、担当の先生は以前のいたずらについては「記憶にないです」の一点張りで、長女への指導を拒否したことは、「気に入らないからです」と驚く発言をしました。さすがに、責任者の先生も驚いていて、筆者と主人は「これでは安心してここへ子どもを預けられない」と、退塾の手続きをすぐ取ると伝え、その場で手続きをしました。後日、責任者の先生から連絡があり、事前研修での教育が甘かったことの詫びがありました。担当の先生はその後退職したそうです。また、特別にということで学費返金の申し出がありましたがお断りしました。それよりも、長女の心の傷にならないか、心配でなりませんでした。■ その後の長女の進路は…ryuukikou / PIXTA(ピクスタ)トラブル後、すぐ中学受験専門塾へとは考えず、しばらくは自宅でドリルをさせて、小4になる前に「そろそろ塾通いしてみる?」と聞いて、長女の反応を見ながら塾探しを始めました。塾選びは迷いましたが、筆者が高校受験で通っていた塾で中学受験対応をしていると知り、問い合わせて長女と一緒に面談と見学をしました。見学後の面談で、プリント学習塾でのトラブルのことを話して、「それなら2対1の個別指導コースはどうでしょう?」という提案があり、お試し授業を2回受けてから、通塾を始めました。校舎の責任者の先生や各教科の先生が、丁寧かつ非常に面倒見がよい方ばかりでしたので、安心して子供を預けることができました。YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)その結果、中学受験をし、志望校に合格して、毎日元気に通学しています。家計から学費を捻出し、子供に勉強を教えてもらうために預けているのに、いたずらをしている生徒への注意を怠り、その後叱られた腹いせに長女の指導拒否をされたのは、今でも驚くばかりです。長女は、うっすらと記憶にはあるのですが、今では元気に学校に通っています。嫌な思いはしたけれど、その後、いい先生方に恵まれて無事合格したので、結果としてかたのかもしれません。
2019年06月19日塾選びというのは、親にとってなかなかの悩みどころだと思います。そもそも選ぶ上での基準がわかりにくいですし、入塾前には説明をしない部分、つまりクローズドな部分もけっこう多いです。もちろん実際に質問をすれば答えてくれると思いますが、いざ質問をしようと思っても、着眼点がわからないんですよね。そこで、「塾選びをする上で重要視したいこと」を元塾講師目線でお伝えしていこうと思います。■ 1.月謝に惑わされちゃダメOrangeMoon / PIXTA(ピクスタ)月謝が高いから良い塾、月謝が安いから質の落ちる塾というわけではありません。その塾ごとに持ち味と言いますか、カラーや特色があります。たとえば長期休暇中にも普通授業がある塾もありますし、全くなくなる塾もあります。補習に力を入れているスタイルの塾もあれば、進学に向けて学校以上の内容を教える塾もあります。また、授業時間以外の先生との距離が物理的に近い塾もありますし、離れている塾もあります。そのあたりの需要と供給が自分たちの理想や都合と合うかどうかを見極めることのほうが、月謝よりも大切です。SoutaBank / PIXTA(ピクスタ)それともう一点、金銭的なところで注意しなければならないのは月謝のほかにもテキスト費や教室維持費、長期休み中の講習費などが加算される点についてでしょうか。そのあたりも聞いて比較するようにしなければなりません。ここが高いと、たとえ月謝が安くても最終的な値段が高くなってしまうこともあります。■ 2.担任制、教科担当制、コマ担当制…結局どれがいい?Kazpon / PIXTA(ピクスタ)塾の形態としては、大きく分けて1人の生徒の全てと向き合う担任制、教科を担当する教科担当制、特定の授業時間を担当している(たとえば、火曜の18時、水曜の20時開始の授業を担当しているなど)コマ担当制があります。個人的におすすめなのは教科担当制で、次に担任制です。コマ担当制はあまりオススメできません。教科担当制は、その教科に特化して強い先生がずっと教えるので、実力アップに期待ができます。担任制は、たとえば補習塾などにおいて全体的にやる気を出してもらうところから始めるなど、信頼関係を築いて勉強に向き合うこと、基礎固め的な意味合いを目標にするならおすすめでしょう。しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)コマ担当制は、毎回授業開始時に「どこまで進んでいる?」などの確認作業を行うためどうしても時間のロスが生まれます。また信頼関係も築きにくく、生徒の実力も把握できないため、通り一遍の授業しかできません。ただ、普段は教科担当制や担任制をとっている塾でも、長期休暇中の講習だけは例外的にコマ担当制となる塾もあるので、そのあたりも確認してみてほしいところです。■ 3.「友だちと一緒の塾が良い」は理由にならないnode / PIXTA(ピクスタ)友だちに会うために塾に行く、そんなスタンスになってしまうのは避けたいところですね。実際に、友だちと示し合わせて来ている子の成績の伸びはあまり思わしくないことが多いです。たまたま同じ塾になっただけで、お互いに勉強をするために来ているという気持ちを忘れないタイプの子であればあまり関係のない話だとは思いますが。いかがでしたか。塾選びに迷われているようであれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2019年05月22日子どもの習い事では、送迎やスケジュール管理など、親の協力が不可欠なことが多いですよね。かわいい子どものためとは言え、その大変さに苦労しているパパやママは多いのではないでしょうか。今回は、習い事のどんなことに親が苦労しているのかを調査したアンケート結果から、パパやママが子どもの習い事とどのように付き合っていけばいいのか、考えてみたいと思います。■約8割の親は子どもの習い事を大変だと感じている!アンケートでは、子どもの習い事で、保護者が大変なことがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」と答えた人が78.3%となり、8割に迫る親が習い事において大変なことがあると感じていることがわかりました。Q.子どもの習い事で保護者が大変なこと、ある? ある 78.3%ない 6.2%習い事をやっていない 15.0%その他 0.5%パパやママたちは具体的にどんなときに子どもの習い事での大変さを感じているのでしょうか。いくつかの悩み別に分けて、見ていきましょう。■兄弟、試合など送迎に悩む親たちは多数送迎の大変さについては、多くのコメントが集まりました。「送迎が大変です。5才差の兄妹ですが、同じ習い事でも教室の時間差や曜日、幼稚園と小学校からの帰宅時間も違うので、先に妹を連れて行って置いてきて、次に兄を迎えに行って連れて行くピストン送迎になっています」(東京都 40代女性)「時短で仕事しています。兄妹で日時調整して、下の子は常に上の子の送迎に連れて行かないといけないので、送迎中に眠ってしまったら運ばなきゃならない。それなのに旦那はさらに上の子を学習塾に入れて、送迎しろと言う。何の協力もしない人に言われたくない、私が倒れる」(茨城県 40代女性)「兄弟でそれぞれの習い事をして居ますが、曜日も時間もバラバラなので送迎が大変です」(神奈川県 40代女性)サッカーや野球など試合が行われるスポーツにおいては、「車を持っていないので、試合場所が遠いときは送迎がとても大変」という声も見られました。習い事をしている場所が遠いことや、子どもの安全のために、小学生になっても送迎をしているという人も多いようで、送迎の大変さは長年に渡り、保護者にとっての負担になっているようです。■夕方は息をつく暇もなし! スケジュール管理ができない最初は余裕がある曜日に習い事を入れていたはずが、気が付いたらスケジュールがいっぱいになってしまった…。こんな経験がある人も多いのではないでしょうか?曜日が決まった習い事のはずが発表会や試合などの日程が入ると、とたんにスケジュールがくずれていきがちです。さらに小学校でも学年があがるごとに授業時間も増え、宿題も多くなってきます。だからといって子どもにスケジュール管理を任せるわけにもいかず、親がかなりドタバタすることに…。「週2で柔道をやっていますが、8時半に終わるので、帰ってきたら9時。それからご飯やら次の日の準備にお風呂。バタバタで、私が寝るのはいつも1時を過ぎる」(石川県 40代女性)「大会や遠征、BBQ。もちろん練習もあるし、家族での予定が立てられない」(徳島県 20代女性)「仕事が17時15分終わりなのに、習い事は17時から。車で片道20分かかるところなので、学校が終わったら電車で行かせています。練習は週6日、4時間。帰宅後の夕食、入浴、宿題、翌日の支度など、精神的な部分も合わせて、子どものフォローをするのが大変」(三重県 40代女性)「小学1年生なので、サッカーと空手は送迎が必要。水泳はバスで送迎ですが、忘れ物や乗り遅れなどある。通信教材はわからないとふてくされるため、おだてながら一緒にやる必要あり。仕事と下の子の世話もあり、夕方から息をつく暇もなし」(神奈川県 30代女性)そのほか、「幼児の体操教室で親の付き添いが必須なのが大変」という声や、「中学生になり、部活と予定の調整が難しくなった」という声もありました。パパやママたちは、忙しい自身のスケジュールの合間を縫って、子どもたちの習い事の送迎や付きそいに時間を割いているようですね。また、子どもの毎日の生活を考えて、習い事を含めたスケジュール管理をしていることがわかります。■お茶出し当番にコーチまで…親の負担が大きすぎる!習い事のなかには、親自信の負担が大きいものもあり、そこに大変さを感じている人も。とくに「スポーツ少年団」と言われる、学校や地域ごとに野球やサッカーなどのスポーツ活動をしているチームに入った場合、「親の参加が必須となっている場合が多い」という意見が聞かれました。「グラウンド当番、コーチへのお茶やお菓子出し、大会への子どもの引率など、いろいろと大変なことは多いです」(広島県 30代女性)「空手を習わせていましたが、合宿や大会のたびに同伴しないといけないし、ルールを覚えて、審判のジャッジを点数として記す作業もしなくてはいけない。間違えたらと不安でいっぱいで、耐えきれず辞めさせてしまいました」(宮崎県 40代女性)「娘がバレエを習っていますが、母の会があり、先生のためにやることも多いです。発表会の手伝い、先生の舞台のお手伝い、レッスン場兼先生のご自宅のお掃除当番、草むしりなど…」(埼玉県 30代女性)なかには「親が経験者であるばっかりに、知らないうちにコーチにされた」という声まで寄せられていて、こうなると、生活の中でかなり多くの時間をそこに費やさなければならないことが想像できます。「先生やコーチのために、なぜここまで?」と疑問に感じてしまうと、負担感だけが強く感じられるようになるのかもしれません。■習い事にひそむ見えない出費がつらい…習い事を始めるにあたって、まずは月謝などの金額はもちろんチェックする人は多いことでしょう。「毎月●●円ならOK」と思って始めたのに、気が付いたら出費が増えてしまっている。「見えない出費」はどんなときに発生しているのでしょうか?「サッカークラブチームでしたが、遠征なども多く、毎月の交通費が月謝以上にかかり悲鳴あげていました。また春夏冬と合宿があり、冬と春が5万円、夏は8万円でした」(神奈川県 40代女性)「文系の習い事で、講師の方にこだわりがあり、道具の買い替えを要求してくる。家庭によって経済状態はまちまちなのだから強制はやめてほしい」(愛知県 40代女性)「お楽しみ会から、祝勝会、差し入れ、応援の交通費。うちだけ行かないのは、子どもがかわいそうなので、なんとかやってきました」(神奈川県 40代女性)ほかにも、「送迎のコインパーキング代なども地味にきつい」といった意見も。ジワジワと負担がのしかかってくる「習い事の見えない出費」、これはかなり親としてはきついし、怖いですよね。出費がつらい親の気持ちと反比例するように子どもがその習い事で楽しんでいると、親としては余計悩みの種となっていきそうです。筆者の6歳の長男もサッカーを習っているのですが、毎年秋に日帰り合宿があり、通常の月謝に加えて約1万円がかかります。「日帰りにしては高いな」と内心思いつつ、「みんな行くし、いっしょにサッカーやりたい!」と言われると、「高いからダメ」とはなかなか言えないのが実情です。■習い事の成績も影響する…? 親同士の微妙な関係習い事では嫌でも周りと比較するシチュエーションは多く出てきます。また全員が出場できないようなチームプレーの場合などでは、自分の子どものフォローもしつつ、周囲へのアンテナをたてている人も多くいました。「“うちの子はうまい、あの子は下手だ”と、親同士が集まれば嫌なことばかりの会話。そんななかに入るのも嫌で、常に一人でいる私。そうするとわが子に嫌な目が向けられます」(三重県 40代女性)「“仕事で送り迎えしかできない”と最初に話していたにもかかわらず、“ちゃんと手伝ってもらわないと困る”と言われてかなり腹が立ちました。体験だけで終わりましたが、続けていたら何を言われていたのか考えると、ぞっとします」(奈良県 40代女性)「小さいうちはまだいいが、だんだん『選ばれた』、『選ばれない』が出てくる。熱心な親の子が選ばれたらいいけど、そうでなければ陰口や悪口を言われて、嫌な思いをする。正直、『選ばないでくれ』と思ったこともある」(東京都 50代女性)そのほかにも、「ダンスでのセンター争いに親子でおびえていた」、「陸上で足の速い子自慢に疲れた」、「親子でボスに気に入られなければと気を使った」など、習い事だからこその親同士の微妙な関係性が見えてきます。子どもが選ばれるのは本来は喜ばしいことのはずなのに、「選ばないでくれと思っていた」というコメントは胸に突き刺さりますね。■やめるタイミングが難しい練習が大変だったり、他にやりたいことが出てきたりと、習い事を続けていくなかで、子どもが「やめたい」というときが来るかもしれません。そんなときに、親としてどのようにふるまうべきか、悩んでいる人もいるようです。「やめ時が難しい。その子の向き不向き。意欲やほかのことへの新しいチャンスなど、周りに流されないように判断したい」(神奈川県 40代女性)「子どもが楽しんでいるときはいいけど、やめたくなっちゃったときは悩みました。“せっかくここまでやったんだから、まだがんばろうよ~”と引き延ばし作戦。やめるタイミングって、難しい!」(新潟県 50代女性)これまでに親子で費やしてきた時間とお金のことを考えると、強制させたくもない、しかしすぐに辞めさせたくもないと悩んでしまう気持ちは理解できますよね。■宿題、仕事の関係、お金…習い事をしていない理由アンケート結果によると、「そもそも習い事をやっていない」と答えた人も15%いることがわかりました。「下の子がいるなかの付き添い、学校の宿題と復習をする時間がいる、8時半には寝かせたいことなど、ネックが多くて、習い事はさせたいけど踏み出せません」(千葉県 30代女性)「英会話を習わせようと申し込みにいったら、習い事の時間が15時半とか16時から。親が仕事していたらそんな時間には無理でしょって諦めました」(鳥取県 40代女性)「母娘2人暮らしで、仕事もフル勤務で帰宅は遅い。予算もなければ送迎もできない!」(千葉県 40代女性)ほかには、「子どもに“学校の宿題があるのにこれ以上やる事が増えたら大変だ”と言われた」というコメントもありました。無理して習い事をさせず、親子のキャパシティを踏まえて、それぞれが暮らしのなかで「習い事をしない」という選択をしている人もいるようです。■習い事とどうつきあえばいいの?「習い事のことで悩みはない」と答えた人は、約6%。親子で習い事と楽しく付き合うためにはどのようにすればいいのでしょうか。「子どもがやりたいこと、今しかできないことだったりすると、応援したくなります! うちは子どもが4人いますが、それぞれが好きな習い事を1つやらせてあげています。みんなが別々の事をしていて、やはり大変は大変。でも、この大変なのは今だけなのだと思うと、貴重な時間を体験させてもらっているんだと実感しています」(神奈川県 30代女性)「子どもが一生懸命ならそれも親の務め。子どもは高3で10年そのスポーツをやり続けて、ついこの間引退しました。いろんなことがあって大変だったけど、なんだか寂しくなる。親も子どもと一緒に成長しましたよ」(千葉県 40代女性)習い事は、子どもたちの人生をより豊かにしてくれるものでもあり、それをサポートする親にとってもかけがえのない子どもの姿を見る機会でもあります。子どもによってはその習い事は一生の支えとなる場合もあるでしょうし、心や身体を磨く時間にもなります。だからこそ多くの親は、「子どものやりたいことをサポートしたい」という思いを抱くのでしょう。しかし、時間的にも経済的にも自分のキャパシティにも、限りはあるという現実もあります。親が習い事によって疲弊しすぎてしまい、毎日の生活に支障をきたしてしまっては、子どもにもそのマイナスが降りかかります。もし何らかの問題を抱えているのであれば、夫婦でまずは対策をとることができるか話し合うことが必要かもしれません。そして習い事との関わり方などについては、当事者でもある子どもの意見がもっとも大事。親子で習い事にどう向き合っていくかなどを話す時間を設けることは、子どもの熱意だったり、夢だったりといった大切なことを一緒に考える良い機会となるかもしれませんね。Q. 子どもの習い事で保護者が大変なこと、ある?アンケート回答数: 7273人 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年03月24日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!つんです。今回は娘が小学1年生だったころ通っていた「塾」についてです。いつもは5時半に終わるのに、その日はなかなか連絡がこないのでこちらから連絡してみると…なんと…!寝てる子は起こさないスタイルの塾…!!やさしぃぃ~~…ってか?娘…?ん?完全に寝に行ってる…寝ちゃった日は、寝たあとに勉強を始めるので寝た分帰りが遅くなり、先生にも迷惑をかけてしまっていたので…1年で塾はやめました小学校に入ったばかりで体力が無かったみたいです。塾でする勉強は好きのようなので、また今年あたり(現在は4月から小学3年生)チャレンジさせてみようかなと思います!
2019年03月13日みなさんこんにちは! かわベーコンです。本日は子どもの習いごとについてのお話です。習いごと、私も小さいころは習字など、いろいろと習わせてもらいましたが、いざ親の立場になると「いつから習いごとをさせたほうがいいの?」と考え始めました。いま、うちの娘も習いごとをしているのですが、そのきっかけは…■「習い事どうしよう?」と悩んでいたときに舞い落りたタイミング「幼稚園から習いごとって早いな~」とそのときは感じたのですが、今はそれは普通なんですかね。私のときは小学校から始めたので、そう感じたのかな…。なんにせよ、うちは娘が「習いごとがしたいなぁ」と言っていたところに、塾のチラシがポストに入っていて「体験学習してみよう!」となったので、タイミングだったのでしょうね。■子どもの苦手分野がわかってきた!私は算数と国語、どっちかだったら国語の方が得意なのです。でも娘は算数の方が得意なようで、そのことがわかったのは小学校へ入ってからでした。塾では苦手分野を中心にお勉強しているようで、行った日には「今日は何をやったのか」をくわしく教えてくれます。私のころと今じゃ、学習のやり方も変わっていたり、時間がなくて教えられないこともあるので、大変ありがたいです。最近は言わなくても進んで宿題を開いて机に向かうことも多くなってきたので、勉強を習慣づけるという意味でも「習いごとをさせておいてよかったなぁ」と思う母なのでした。
2019年01月25日「よそのお子さんは英会話教室に1歳から通っているんだって…」みたいな話を聞くと、子供のうちは遊ぶのが勉強と思っていた我が家も、年長くらいになると、そろそろ我が子もと心配になったりします。パパンが幼少期の頃は「学歴社会」が問われ、塾通いが活発になっていました。パパンだけでなく、周りの子も複数の塾に通っている子が多かったと記憶しています。でも広く浅くやったばかりに、どれもそこそこで何一つ極められませんでした。結果、勉強から逃げて絵ばっかり描いていたので、イラストレーターになりましたけど…。我が子のお勉強は自宅学習を目指し、知育の玩具や、ドリル帳を与えていましたが、これに全く興味を示さない。結局、年長になったタイミングで「〇文式」の力にたよりました(汗)。でも、最初のうちは良いのですが、段階が進む内に学校から帰宅後、塾の宿題に時間を奪われるようになりました。これって我が家の望んでいた姿なのだろうか?塾から言われたカリキュラムで学習するのも大事ですが、お子さんのタイプに合った学習スタイルも大切と考えます。我が家の場合、分量や通う頻度を調整することで子供たちもダラダラ学ぶことが減り、短期集中してくれるようになりました。アリッサは、学習に対する好奇心も高いようなので、この子にはこの子に合った学習スタイルを探してあげようと思います。
2019年01月04日毎日のようにTVで塾のCMを見かけます。高校・大学受験や浪人している人向けだけではなく、最近では小学生の通塾率が増加しています。自分の子どもは通わせた方がいいのか、通わせるならいつからがいいのか。また塾の種類はどんなものがあるのかなど、疑問がたくさん浮かびます。最近の小学生の塾事情はどうなっているのでしょうか。1. 小学生の通塾率とは小学生の通塾率は、平均50%となっていて、都心部に近い程高くなる傾向にあります。その中で、公立小学校に通う小学生の割合は41%、私立小学校に通う小学生の割合は71%となっています。これは、授業内容が公立では比較的易しく塾に通わずついていけるのですが、私立では塾で補強を行わないとついていけないほどハイレベルであるということが一因です。さらに公立に通う子は中学受験をする子どもがそこまで多くないため通塾率も下がります。さらに学年別で見てみましょう。・一年生公立:27%私立51.8%・二年生公立:27.4%私立60.5%・三年生公立:32%私立67.2%・四年生公立:36.8%私立72.7%・五年生公立:40%私立72.8%・六年生公立:49.8%私立76.6%※文部科学省「子どもの学習費調査平成26年」私立では一年生でも半分以上が塾に通っているということになります。公立でも、四年生からはほぼ4割が、六年生には半数が通うようになっています。2. 塾のタイプを知ろう一口に“塾”と言っても、小学生が通う塾には3タイプあります。通わせる場合には目的を持ち、タイプを把握して選ぶ必要があります。 (1) 進学塾中学受験を見据えて、入試問題で点数を取れるようにする塾です。三年生の冬からカリキュラムをスタートする塾が多く、大手進学塾の場合は入塾テストに合格する必要もあります。比較的受講料が高い場合が多いです。(2) 補修塾学校の授業内容を理解し、試験で点数を取れるように指導する塾です。学校の授業についていけない部分があるが特に中学受験を考えているわけではないという場合は補修塾に通うことが多いようです。不得意な教科を強化して教えてくれたり、学校の授業をスムーズに受けられるように教えてくれるので、勉強の楽しさを知ってほしいと思う親が選ぶことが多いです。低学年のうちは補習塾、高学年になるタイミングで進学塾へ切り替えるという場合もあります。(3) 専門塾最近人気が高まっている個別指導塾です。マンツーマンか生徒2~3人という少人数の授業となるため、子どものレベルに合った授業を受けることができます。他の習い事とのスケジュール調整がしやすいというのも利点です。進学塾の中で個別指導コースを設けているという場合も最近ではあります。3. 小学生に塾は必要なの?特に低学年は遊び盛りの時期で、塾に通わせるかどうかは意見が分かれると思います。本当に小学生に塾は必要なのでしょうか?答えは「その子と状況によって異なる」ということで、一概には言えません。● 塾が必要な子・中学受験を考えている・高学年で学校のテストが60点以下中学受験をする場合でも必ず塾が必要というわけではありませんが、難関中学や公立の中高一貫などを考えている場合は入試対策に沿った授業を行ってくれる塾を選ぶことが合格への近道でしょう。また、義務教育である小学校では成績の優劣をつける必要がない為80点前後を取れるようなテストが作られています。そこで60点以下しか取れていないのであれば、中学校でついていけなくなる可能性もあるため、塾で補強を行う方が良いでしょう。● 塾が必要ない子・中学受験をしない・学校のテストで80点前後を取れている・勉強する時間を確保できている塾に通わないとしても、高学年になったら自宅で勉強する習慣を身につけておく方がよいでしょう。ちなみに、小学生に必要な勉強時間は「学年×10分」です。一年生だと10分、三年生だと30分という感じで、最低でもその時間は机に向かう習慣をつけておきましょう。塾が必要かな、と親が思った場合でも子どもの意見は欠かせません。無理やり通わせても長続きはしません。しっかりと親子で意思疎通を行い、意思を尊重しましょう。通わせる時期についても意見は様々ですし本人の意見もあるので一概には言えません。しかし一般的には、受験を行う場合は三~四年生から通うというケースが多いようです。4. 塾選びで聞いておくこと塾に通うとなった場合、塾はどのように選べばよいのでしょうか。まずは塾の雰囲気がとても大切です。気になっている所には必ず訪問し雰囲気を見ましょう。パンフレットをもらいに行くだけでも、雰囲気や対応方法などが分かります。数軒見てみると良いでしょう。気になることは事前に聞いておきましょう。聞いておいた方が良い項目は「月謝」「振替可否」「クラスの人数・クラス分けの基準(集団の場合)」「使用する教材」「宿題の量」「担任制かどうか」「実績」などです。塾側からここまで説明してくれることはそうありませんので、これ以外にも気になることがあれば事前にメモをしてしっかり確認しておきましょう。現在6年生の子がいて塾に通っているママが、今の塾は方針が合わずに変えたいが本人が気に入っているので迷っているという話をしていました。通ってみないと分からない部分もあり、塾選びは本当に難しいと感じます。私の息子は叶えたい夢のために中高一貫校に通いたいと言っています。受験や通塾は考えていなかったのですが、高学年になっても同じ考えでいるのなら四年生くらいから塾に通わせることも考えています。小学校は公立ですが、通塾・受験率が高い学校なので周囲とのバランスも多少は考える必要があるのかなと思います。どちらにせよ、本人の意見も尊重しながら、慎重に考える必要がありますね。
2018年08月03日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「小学生の進学塾通いは“かわいそう”!? 教育ママはつらいよ」 で、進学塾通いに関するアンケートを実施。小学生に「進学塾に通わせること」について、さまざまな意見が集まりました。■子どもの塾通いを考える人が多数今回のアンケートで一番多数だったのが、お子さんを塾に「時期がきたら通わせるつもりがある」と答えた人の37%。そして、実際に「通わせている」と答えた人と合わせると68%にのぼり、塾に通う、通わせたいと考える人が多いことがわかりました。しかしながら、ちゅいママさんのエピソードのように、アンケートでも塾通いしている子に対して「かわいそう」と言われた経験があるママが多く存在。子どもが塾に通っている人が多いなか、なぜ世間からは「かわいそう」と言われてしまうのでしょうか?Q.子どもを塾に通わせてますか?時期がきたら通わせるつもりがある 37%通わせている 31%通わせてない 22%通わせるつもりがない 6%その他 4%■塾に通わせるのはかわいそうなこと?ちゅいママさんが周囲から言われた「塾に通わせるなんてかわいそう」という意見。「勉強ばっかしていないで運動したほうがいいぞ」「子どものうちに遊ばないでいつ遊ぶの」などと声を掛けられたそうです。ちゅいママさんは記事のなかで、「例えば毎週末野球の練習に明け暮れていると聞くと、“健全な子”という印象を誰もが抱きますが、毎週末進学塾で勉強していると聞くと、とたんに違った印象になってしまうのはどうしてでしょう」と、疑問を投げかけます。そんな彼女の声に共感するコメントが、アンケートからは多数集まりました。同じ習い事でもサッカー、野球、水泳などに力を注いでるのと、勉強に力を入れているのとでは、周りからの反応が違うように感じられました。なぜか、塾に行かせてる、勉強をさせていることは「かわいそう」というようなこともよく聞きました。机に向かうことより、体を動かす方が良いと認識されているようで塾通いさせている親としては肩身が狭い思いです。「自分たちが決めたことだから」と心に強く思っていても、どうしてもネガティブに受け取ってしまった言葉にママも子どもも傷ついてしまうことがあります。そんな孤独な気持ちはなかなか紛らわせないのかもしれません。■塾に対してなぜ反対なのか小学生が塾に通うことに対して、反対の立場をとる人はどういった意見なのでしょうか。小学生のうちから、帰宅が22時、それからご飯にお風呂、塾の課題をすませ、寝るのが1時2時なんて話を耳に挟み…。脳も体も成長期するときに睡眠時間が足りないのはいかがなものかと。塾に通うならば、子どもが無理せず、本人が自分の時間を持てる範囲が良いと思います。子どもだってストレスがたまりますから。勉強も大事ですが、友達とのふれあいも大事だと思います。勉強も遊びも、程よくが良いと思います。塾に通い始めたら「塾がないと勉強できなくなってしまう」のでは、と思います。家でもじゅうぶん学校以上の学習はできるかなと。「塾で追い込んで偏差値高い学校に入っても、結局塾に行き続けないと学校の勉強に追い付けないよね」と主人と話しています。塾だけで多感な時期を終わらせてほしくないなと思っています。さらに、身体を動かすことについては、スポーツ系の習い事までする必要はないけれど、「やったほうがいい」という意見も。勉強は基礎が大事だと思うので、必要であれば塾など活用して勉強ができる環境を作ってあげることは大切だと思います。ただ、外で遊ぶことは丈夫な身体を作ったり心身ともに成長する上で大切だと思うので、バランスよくできるのが理想だと思います。子どもの個性や環境など難しいとは思いますが。塾に対して否定的というよりは、「適度に勉強と運動、そして遊び、睡眠といったことが子どもの成長には必要」という考えを持っている人が多いことがわかります。■子どもと親にとって、塾の利点とは?一方、塾に通わせているママや、これから塾に通わせたいと思っているママは、どんな部分に「塾の利点」を感じているのでしょうか。また、どのような目的や位置づけで利用しているのでしょうか。都内在住、1人娘で現在5年生。私とダンナの意見はまったく違います。私は中学受験する、しないに関わらず、高学年になったら塾に通わせる考え。ダンナと意見が衝突して勝手に塾に申込み通わせて早2年目に。娘は、学校とは違う環境で学べて、目標を持っている人と関わるのことで刺激があって楽しそうです。成績上昇の成果は出ていないですが。最初は勉強でつまずくと学校がつまらない場所になってしまうから、「わからないを作らない」を目的に始めました。わからないがなくなると、子どもは「もっと先へ行くとどうなるんだろう?」と興味があることは「自分のわかる範囲で突き詰めよう!」に変わっていきました。勉強をさせるために通わせていると思われがちですが、わからなくてつまらない学校の授業をずっと受けている子どもたちの方がかわいそうだ、と私は思います。うちは転勤族で都会と田舎をいったりきたりしています。子どもがこれからの人生を選択するときの選択肢を狭めないためにどこの町に行っても一定の学力を保つために学習塾を役立てたら良いなと思います。上記以外にもママの考える塾のメリットは次のようなものがありました。・他人に合わせず自分のペースで勉強を進められる・ほかの学校の友だちができ、学校以外に世界を広げられる・学校の勉強のフォローができる塾に通わせる理由は、「中学受験」だけが目的ではないようです。■塾通いを躊躇してしまう理由塾通いに魅力を感じるものの、行かせることを躊躇(ちゅうちょ)するという意見もありました。子どもの体力と、送迎する私の体力、下の子とのバランスの取り方ができるか心配です。塾に通うこと自体は、中学受験をするなら必須だと思うので、かわいそうとか言っていられないですよね。今小3です。地域的にまわりのお友だちはほぼみんな中学受験をする予定で塾に通っている。けれど、うちは経済的な余裕がなく通わせてあげられないし、中学受験もさせてあげられない。「中学受験しない子はまともな人生歩めない?」みたいな気分になってしまって、子どもに申し訳なく思ってしまいます。塾に通わせてあげられる家庭がとてもうらやましいです。小学生の塾通いはお金がかかるだけでなく、送迎や子どもへのフォローなど、親の負担がかなり大きく、そのため行かせるのを迷うママも多いことがわかります。なかには「塾開始の年齢を遅らせる」、「家庭で勉強をフォローする」といったことで家計、ママ、子どもの負担を少しでも減らすことを考えているママも。小学生の塾通いは子どもだけではなく、親もそれなりの覚悟を持って臨まないと続かないのかもしれません。■塾に通わせることになったキッカケ塾通いをいつから開始するかも悩むところ。実際に子どもを塾に通わせているママは、どんなキッカケで始めたのでしょうか? また、塾を始めようとしているママはどんな見通しを立てているのでしょうか。小2の算数でつまづき始め、私も本人も「これじゃいかん!」と思った矢先だったので、やる気のあるうちに始めました。私自身が算数が本当に苦手だったので、通わせて良かったと思うことが多々あります 最近の小学校の算数は昔より考える記述式が多く、また中学校の内容を6年生でやるので難易度が上がっています。わからなければ先生に聞けるし、お友達と競いながら成長できるからメリットはたくさんあると思います!うちの地域では、小学4年生にもなると塾に通い出す子がたくさんいるようです。とくに中学受験するわけではなくてもみんな通わせていたりします。わが家はいま小学2年生の子どもがいて、中学受験も視野に入れているので後々塾に通わせようと思っています。私の意見としては、最近の子は習い事の数がとても多いなぁとは感じています。今回のアンケートで意外に多かったのが、「本人が希望したら行かせる」という意見。「本人がやる気にならないと…」という思いがあるようです。一方で塾通いに関しては、子どもの勉強の様子を見て「わからないことが増えてきたな」と感じたタイミングや、中学受験を見据えた時期に、「親が決める」という意見も。親が決めることに難色を示す人もいるなかで、一番子どもの様子をわかっている「親が必要と判断したら必要だと思う」という意見もありました。もちろん、塾に行ってみて本人がどうしてもイヤな場合は、子どもと話し合うことが必要となってきます。塾の何がイヤなのか。ほかの塾ならいいのか。ちゅいママさんの長男くんのように、「最初はイヤがったのに、楽しくなってきた」ということもあります。よく子どもの様子を見ながらどうするか家族で考えていけたらいいですね。■「かわいそうかどうか」は誰が決める?アンケートをとおして、小学生の塾通いについてはいろいろな意見があることがわかりました。しかし、ママたちを悩ませるのは、「賛成」「反対」といった白黒ハッキリと分けることができるものではないようです。塾に反対だからといって、それは「勉強することに反対」なのではありません。塾に通うことで生活リズムが崩れるのではないか、子どもが好きなことをする時間がなくなるのではないか、といった心配が“かわいそう”という言葉に結び付いているようでした。塾通いが結果的に良かったかどうかは、今すぐに結論が出るわけではありません。子どもがかわいそうかどうかは、周りが決めることではない。幸せかどうかの基準がそうであるのと同じで、周りの反応は気にしません。私は、習い事(スイミング、そろばん、習字、ピアノ)に行き、学習塾に2ヶ所通っていましたが、そんなに嫌ではなかったですし、いまでは感謝しています。自分で行きたいと言ったから、行きたくないときも休ませてもらえませんでした。でも、継続する事の大切さ、自分の責任というものがよくわかった気がします。子どもの頃の私からすると、塾に行かせてもらえるなんて、うらやましいです。もしかしたら、きちんと親に気にかけてもらえる、将来を考えてもらえている、それが一番うらやましいのかもしれません。教育ママと言われようが、ガリ勉に見えようが、家族が笑って幸せに暮らしていることが、一番良いことだと思います。いろいろなことがあっても、自分を嫌いにならず、家族のことも大好きであれば、他人からの意見は気にしなくてもいいと思います。親も子どもも迷ったり悩んだりしながら、前に進んでいくんだと思います。周りからの意見によって悩んでしまったとしても、子どもの気持ちや夫との方針をすり合わせながら、それぞれの家庭ならではの方向性をもっていけばいいのではないでしょうか。「何を」「どういった手段で」がんばるのか。子どもの個性も、親の考え方も、それぞれ違っていてあたり前で。それを忘れずに、相手に寄り添い意見も参考にしつつ、適度な距離感で付き合っていけるといいですね。Q.子どもの塾通いについて、ご意見があれば教えてください回答数:92(アンケート集計期間:2018/7/12~2018/7/15)
2018年07月26日長男は現在小学4年生。今年の2月から大手の進学塾に通い始めました。何故2月からなのかというと、中学受験を目指すなら3年生の2月からスタートするのが一般的な流れになっていると聞いたからです。■塾に通うのを嫌がる長男塾に行くことを決めたのは親です。本人はものすごく嫌がっていました。嫌がる本人を指し置いて塾に入れたものですから、最初はそれはもうめちゃくちゃモメました。塾に行きたくない理由としては、「授業が速い」「緊張する」「難しい」「勉強時間が増える」「くつろぐ時間が減る」この5つ。家でゴロゴロしながらテレビを見たり、本を読むことが何より好きな長男。それがいきなり休日まで塾になってしまったのですから嫌がるのも無理はありません。長男も泣いて嫌がり、その様子に私も悩み果たしてこれでよかったのだろうかと揺らぎましたが、まだ始めたばかりなので、もう少し、せめて1年は様子を見ようと一度決めたことは曲げないことに決めました。そのかわり、長男が新しい生活に慣れるまではできるだけサポートしようと、私もつきっきりで一緒に宿題を解くことにしました。■徐々に変化が見られるように長男は1人で取り組むよりも誰かと一緒に取り組むほうが効率が上がるタイプなので、この方法が最善だと思ったのですが、こうなると難しいのが他の兄弟2人の面倒を見てあげられなくなること。長男の宿題にかかりっきりになってしまうので、他の2人への関わりが手薄になってしまうことが心苦しかったです。最初の4か月ほどはみっちり横について一緒に宿題をしなくちゃいけない時期が続きましたが、徐々に1人で取り組むようになってきました。1人で宿題をして、答え合わせをして見直しをする。この流れが定着してきたようです。そしてまた、塾での授業の流れやテストの仕組みなどについても慣れてきたようで、最近ではテストの結果を楽しむ様子さえ見られるようになりました。学校の授業とは全然違うスピード感や、先生の巧みな話術、いろんな学校から来ているお友達との交流なども楽しめるようになってきて、塾終わりには「今日は社会が面白かった!」とか「今日は算数が面白かった」とか授業を楽しむようにもなりました。とにかく楽しんで通ってくれるようになってくれてよかった…とうれしく思うと同時に、今度はまた違った発見をするようになってきました。■勉強させられるのは「かわいそう」?我が家の住む地域では中学受験はメジャーではありません。ほとんどの子が地元の公立中学校に進むのが「普通」の地域です。なので、小学校4年生から大手の進学塾に通っている子はごく少数派です。実は長男は塾以外に公文にも通ってるんです。詳しく説明すると、小1から公文に通い始めて4年生になった時点で「辞めてもいいよ」と伝えたのですが、本人が「公文は辞めたくない」というので、塾と公文を併用しているんです。ただでさえ進学塾に通う子が少ない中で、塾と公文にダブルで通っているとなると、周囲の反応で複雑な気持ちになることが時々あります。これは同じ境遇になった方なら分かるんじゃないかな~? という、口ではうまく説明できない何とも言えない気持ちなのですが、要するに「そんなに勉強させられてかわいそうな子」と見られてしまいがちなことです。「そんなに勉強ばっかして…すごいねー」「勉強ばっかしていないで運動したほうがいいぞ」「子どものうちに遊ばないでいつ遊ぶの」相手は良かれと思って声をかけてくれるんでしょうけれども、こちらとしては何とも言えない微妙な気持ちになります。中学受験をする方も今や全然珍しくない地域もあると思いますが、中学受験という選択肢自体がそもそも少ない地域もあります。我が家の場合は後者です。周りに中学受験を目指す家庭がゼロな中で、いわゆる「教育ママ家庭」であることの孤独感は正直感じます。何事も経験してみないと分からないことってありますね。教育ママって、実はものすごく強い心と我が道を行ける精神がなければなれないんだなと思い知りました。周りの視線や哀れみや好奇心に負けない心が必要なんだなと。■教育ママの精神力よくメディアなどで見る「息子を東大に合格させた母」とか「子どもを全員医学部に合格させた母」といったお母さんが出てきますよね。実はあのお母さんたちの何がすごいかっていったら、周囲の色んな視線に負けずに、「うちはうち」と貫き通した精神力なんじゃないかなと思います。ましてや昔はもっと中学受験や小学校受験に対しての市民権が少なかったと思いますし、今以上に「あそこの家は教育ママだ」と言われたことと思います。その中でチャレンジしてきた先人はすごいなと思います。我が家の長男も、大人と習い事の話をすることがあります。たとえば、お医者さんだったり、看護師さんだったり、美容師さんだったり。正直言って、「なにか習い事をしているの?」と聞かれた時に、「サッカー」だったり「野球!」だったり運動系の習い事だったらすんなり会話が進むはずなんですよねぇ~。「何か習い事をしてるの?」と聞かれて、「塾と公文」って答えるんですから、そりゃ相手の大人も「え! 塾と公文!? 勉強ばっかり!」ってなるわけですよ。■子どもは勉強よりも遊ばなきゃだめ?そしてそこからの、「運動したほうがいいよ!」になるわけです。そうなんですよ。そりゃ運動だってしたほうがいいとは思うんですけど、子どもがみんな運動が好きなわけではないんです。運動が嫌い、苦手な子どもも当然いるんです。長男は、運動系の習い事も嫌がったし…(参考: 第29話「習い事を嫌がる子ども、無理にやらせるべき?」 )例えば毎週末野球の練習に明け暮れていると聞くと、「健全な子」という印象を誰もが抱きますが、毎週末進学塾で勉強していると聞くと、とたんに違った印象になってしまうのはどうしてでしょう。個人的には、勉強をがんばっていても、運動をがんばっていてもいいのでは? と思います。野球でより打てるように練習することと、テストでより高い点数が取れるように勉強すること、分野は違いますが打ち込んでることが大事だと思うのですが…。周囲に中学受験文化がないと、小学生が進学塾に通うことがかわいそう…と思われがちな中での難しさ。今それを実感しています。【お知らせ】第76話 「読み聞かせのお悩み8つを解決! ママも絵本を楽しむコツは?」 の記事下アンケート「Q. 読み聞かせについてお悩みがあれば教えてください」のアンケート結果はこちら↓≫ 「読み聞かせ、ママのお悩み一挙公開!気楽に続けるコツは?」
2018年07月12日娘の通う塾から「娘さん、実はもう2週間ほど塾に来てません」という連絡を受けたのは2ヶ月ほど前のこと。エーーッと、完全に寝耳に水であった。というか私の知るかぎり、娘は過去2週間、行ってきまーすと意気揚々と家を出て、私がお迎えに行けば、ちゃんと塾の入った建物の入口で待っていた。「テスト難しかった~」なんて疲れた様子を見せてもいたのだ。だからきっと何かの間違いだろう、タイムカードを押していないだけだろうと思ったが、念のため本人に「行ってるよね?」と確認。すると、あろうことか娘は露骨に目を泳がせる。「え……えええ!? 行ってなかったの!?」私に問い詰められ、バツが悪そうに下を向いた娘、すぐに真実を白状した。なんでも、塾に行くと言って家を出て、その足で毎度、近所の図書館に足繁く通っていたというのだ。そして私がお迎えに行く時間の少し前に、本人も塾の入ったビルの入口まで出向いていた、と。不器用だとばかり思っていた娘が、まさかそんな風に私の目を欺いていたとは……お母さん大ショック。行きたくない理由はと尋ねると、教室の環境が生理的に受け付けない、ということらしい。悲しいかな、そう言われても今ひとつピンとこない。そもそも塾には、娘が入りたいと言うので入ったのだった。そりゃ人間だから、考えが変わることだってある。自分に合う合わないは、実際入ってみなきゃわからないだろうとも思う。だけど一方で、勉強や塾通いなんて楽しいばかりというわけにはいかないだろうし、仮にも受験をしようと考えているのならある程度の忍耐も必要だ。私は根っからの文化系なので根性論は基本的に受け付けないけど、そうはいっても、目の前のハードルを越える瞬間や、一つ何かを成し遂げようときは、基本的にはしんどさを伴うのも事実。だから、悩んだものの、このときは塾に行かなかったことを結構強く叱って、辞めるのはダメ、ということにした。それで娘は、露骨に気乗りしない表情で、再び塾に通うようになったのだけれども、しばらくすると、やっぱりまた同じように、行ってきますと家を出て、塾には行っていない、ということが起きた。当然ながらまた私に叱られて、でも、その後もやっぱり塾に行かなかった。これだけ叱られても尚行かない、テコでも行かないを貫くというのは、こりゃもう相当嫌なんだろうということがさすがに分かって、塾を辞めることにしたのだ。今は塾に行く代わりに、友人の伝手で紹介してもらった大学生の家庭教師の先生に来てもらっている。塾の方も決して悪い塾ではなかったと思うけど、今の環境の方が娘には合うようで、休みたいとも言わず、熱心に勉強に取り組んでいる。結果的には正しい選択をしたと思っている。例年9月1日、新学期を迎える日に、学校に行くのを苦に自殺する子どもがとても多いそうだ。今年は特にこの件に注目が集まり、ブログやTwitterで著名人を含む大勢の大人が、子どもに自殺を思いとどまるよう呼びかけた。それでも、やっぱり昨日今日で、子どもの相次ぐ自殺の報道を何件か目にした。何かの記事で識者の方がお話されていたところによると、特に夏休み前、1学期の終わりの方に不登校気味となっていた子どもには、新学期が始まってしばらくの間、注意が必要だそうだ。対岸の火事としてこういった報道に触れれば、子どもが死ぬほど学校を嫌がっているのに、周りの大人にどうしてそれが伝わらなかったのかと歯がゆく感じたりもする。けれど、娘の塾の一件を経た今、子どもの直面している事態の深刻さを正確に把握するのは、たとえ親であったとしても、とても難しいことだと感じる。ここまでは頑張りが効く、ここから先はダメ、がわかりやすいゲージなんかで表示されればどんなにいいだろうと思うけど、そういうわけにもいかないので、子どもが学校や塾など、行くべき場所に「行かない」という主張をしたとき、親は「逃げるな」と背中を押すべきか、もしくは子どもの主張をのむべきか、難しい判断を迫られる。子どもの出すサインはそれぞれ違うだろうから決して一括りに語れないのが難しいところだ。ただ、娘の塾の一件で私が一つ得た学びは、子どもの「行かない」は必ずしも逃げじゃないのかもしれない、ということだ。というのも、考えてみれば子どもは、なにも好き好んで大人に叱られたいと思っているはずはなく、本来なら大人に言われるままに学校や塾に行って、叱られたり、つつかれたりしないでいることが、基本的には最も快適には違いない。塾をサボって図書館にいた娘も、図書館の快適な空間を心から楽しめていたわけでは決してないはずで、いつか私に真実がばれて、例によってこっぴどく叱られるときのことを考えて、いつだって胃の痛くなる思いを抱えていたのだろうと思う。そして現にバレて何度も怒られている。それでも尚「行かない」を続けた娘は、結果として本人の強い意志を、積極的に体現して見せたと思うのだ。私たち大人はつい、子どもが行くべき場所に行かないことを「逃げ」と言い、消極的な行動のように見てしまう。だけど、実は子どもたちの「行かない」は彼らの快適な暮らしや、自尊心や、ときに命を守るための、ある種の攻めの一手、戦いかもしれない。たまたまクラスの子たちと同じ方向に向かっていないだけで、本人は別の方向に、本人なりの全力で走っているかもしれないのだ。「行かない」子ども達は、周囲の大人からの執拗な「行きなさい」にも負けない、不屈の精神を持っている。根性がある。快適でない環境から、勇敢にも脱出しようとしている。彼らのこういった積極的な選択を、私達大人はもっと正当に評価し、尊重するべきだと思うのだ。イラスト:片岡泉
2017年09月05日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆