赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! こんにちは、保育士の中田馨です。子どもがトイレに座ることができたら「そろそろパンツをはいてもいいのかな?」と考え始めると思います。最近では、子どものトイレトレーニング用のパンツにはいろいろな種類があるので、「どれをどの時期に履かせればいいのかしら」と思う方もいるでしょう。 今日は、子どものパンツデビューについて話します。 子どものパンツデビューの目安おむつからパンツになると、おむつ代もグンと減りますし、ママにとってはありがたいことがいっぱいです。 【子どものパンツデビューの目安】・トイレでおしっこを成功することが多くなった・トイレに行く時間帯が大まかに決まってきた こんな姿が見られてきたらはじめどきです。 練習用のパンツはおしっこをしても漏れないように、防水性のある素材が3~6層になっているものもあります。心配な場合は練習用のパンツから初めてもOK。ですが、練習用パンツは、価格が高く乾きにくいため何枚も必要になってしまいます。また、ずっと使っていると防水をあまりしてくれなくなり、洋服を汚してしまうことも……。 私の経験から言うと、子どものパンツデビューは焦らないで、しっかり目安が見えてきてからでも遅くありません。練習用パンツは抜かして、普通のパンツからスタートする子もいます。 50%成功すればOK!失敗しても絶対叱らないいざ、パンツデビューしたものの、やはりパンツの中でおしっこをしてしまうことがあります。おしっこの量とパンツの種類によっては、床までおしっこが垂れ流しになることもあります。「どうしてパンツでするの!」とつい叱ってしまいそうなところですが、「おしっこが出てスッキリしたね。お風呂で洗おうね」と、お風呂場に連れて行ってあげましょう。 このときに「おしっこはトイレでしないとダメよ!」なんて声かけはしないでください。子どもなりに「あ、しちゃった」と不快感を感じていますので、できるだけプレッシャーにならないような言葉を選ぶことが大切です。 おもらしが頻繁にあって、ママが「しんどいな」と思うなら、しばらくの間は紙おむつに戻っても問題ありません。頃合いを見て、またパンツにしてみましょう。 外出先ではどうすればいい?パンツデビューをしたときに不安なのは外出するときです。家ならいつでもトイレに行けるけれど、外は行きたいときにトイレがあるわけではありません。外でおもらしをしてしまった場合、その後の処理も大変です。なので、外出時は家以上に意識的にトイレのことを考えるようにしましょう。 家を出る前に必ずトイレに行き、外出先でトイレを見つけたら少し早い段階でもトイレに行くと良いでしょう。着替えは、パンツやズボンを普段よりも多めに入れておくと、もしものときに助かります。保育所では、お散歩に行くときに、子どものおむつはずれの段階によって対処方法を変えています。トイレの間隔が短い子や不安が大きい子はおむつに履き替え、外遊びの時間におしっこが出ないことが多い子は、子どものおしっこ専用のパッドを入れるだけなど、その子の成長や性格に合わせてあげてくださいね。 パンツをはきたがらなくなったら?保育所でもよくある話なのですが。昨日まで喜んではいていたパンツを、突然「イヤ!」と言ってはきたがらなくなることがあります。トイレでのおしっこも順調だし、パンツにおもらしすることもほとんどない場合、ママもどうすればいいかと悩むところです。 パンツをはいていたのに紙おむつに戻ってしまうことに不安になるかもしれませんが、後戻りしてOKです!私は潔く、紙おむつに戻ることをおすすめします。ここで「パンツをはきなさい」と子どもとすったもんだのやり取りをするよりも、「分かった。今日は紙おむつの気分なのね」と受け入れるほうが親子共にラクチンです。そして、「パンツも待ってるから、明日ははこうね!」と気軽に誘っておきましょう。きっと、パンツをイヤがる時期はしばらく続くでしょう。しばらくは、パンツをはいたり紙おむつをはいたりしながら進めていきましょう。 また、パンツに変えたころからママがルールを決めてもいいですね。「紙おむつは、夜にはくもの」と言って日中はパンツをはくと、子どもも納得するのでスムーズに進みます。わが家はこの方法でパンツに移行しました。 おむつはずれ全般に言えることですが、ママの思う通りには進みません。子どもの様子を見ながら子どもに合わせて無理せず進めていきましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年05月26日こんにちは、保育士の中田馨です。前回は1歳代のおむつはずれのお話をしました。1歳代のおむつはずれは、トイレのイメージづくりの時期でトイレに興味を持ってもらうことがメインでした。2歳代になると「トイレに誘い始める時期」がスタート。ママが誘ったときにトイレに行けるようになってきます。今回は、そんな2歳代のおむつはずれのコツを話します。 おむつはずれを本格的に始めるタイミングと期間1歳代のときにもお話しましたが、おむつがはずれる時期には個人差があります。スタートする時期は、個人個人で違うことを知っておきましょう。 【おむつはずれを始める3つの目安】 ・ひとりで立って歩けるひとりで立って歩けるようになると、手足のコントロールをある程度することができるようになります。・大人の言うことを理解している「おしっこ」や「トイレ」という言葉を理解していたり、自分で言えることも大切な要素。 ・おしっこの間隔が2~3時間空くようになってきた膀胱の機能が発達して、ある程度の量をためられるようになってきます。おしっこがたまると尿意をしっかりと感じることができます。例えば、お昼寝から起きたときに、おむつにおしっこをしていなければトイレに誘うチャンスです! これらの様子が子どもに見られるようになってきたら、おむつはずれを本格的にスタートしてOKです。おむつが完全にはずれるのは、2歳代の子もいますし、4歳代の子もいます。ママが焦ると子どももその気持ちを察知しますので「一日の遊びの中のひとつ」と思って取り組みましょう。 トイレに誘うのは毎日同じペースでおまるや便器に座ることがスタートします。最初は1日1回からでOK。トイレに座ることに慣れるところからスタートさせます。最初からおしっこが出るとは思わないでください。しばらくの間は「ただ座るだけ」です。まずは、おしっこが出ても出なくてもいいのです。トイレに誘うタイミングは、起きている時間ならいつでもいいのですが、生活の節目節目で意識的にリズムをつくっていくと、ママも子どももラクです。例えば、朝起きたとき、食事の前後、外遊びの前後、お風呂の前、寝る前などが誘いやすいです。毎日同じペースで誘って習慣にしましょう。トイレに誘うときは「トイレに行く?」と聞くのではなく、「トイレに行こう!」と、ママが主導することも大切です。私の保育の経験から、「トイレに行く?」と尋ねると「イヤ」と言われる確率も多くなります。スムーズにトイレに誘うためには「トイレに行こう!」と言うことも実は大切なのです。 トイレに行くのを嫌がったら?最初は機嫌よくトイレに座っていたのに、何があったのかトイレを嫌がることがあります。やっとトイレに座って時々おしっこができるようになってきていた場合、「どうして? 順調だったのに!」とママはショックを受けることもあると思います。あと戻りしているのではないかと不安にもなるでしょう。でも、多くの子どもが途中で「トイレ、イヤー!」という時期があるので心配しないでください。トイレに行くのを嫌がったときの対策は、スパッと諦めるに限ります。「じゃあ、またあとで行こうね」と言って終了です。と言っても、スパッと諦めにくい場合は、1〜2回であれば、再度誘うチャレンジをしてももちろんOK。 私が保育所でしていることは「トイレさんが待ってるよ」「おしっこしたら気持ちいいよ」と、子どもがイメージできる声かけをすること。トイレの絵本を読むのもいいですよ。子どもの心が落ち着いてから「トイレ行こう!」と再度誘うと、「うん」と言ってトイレに座ってくれることもあります。嫌がるのを引っ張って無理強いするのは、後々に響くのでやめましょう。 夜のおむつはいつ取れる?日中、ほとんどトイレでおしっこができるようになって、布のパンツもスタートしているけれど、夜のおむつがなかなか取れないというのはよくある話。実は、夜のおむつはなかなか取れないものです。昼と夜のおむつはずれは「別物」と思ってよいでしょう。 子どもはまだまだ膀胱の大きさが十分ではありません。体の機能が整って初めて、夜もおしっこをせずに過ごすことができます。「夜中に起こしたほうがいいですか?」と質問されることがありますが、子どもの睡眠を優先したほうがいいと私は思います。体の機能が整うまでは、夜はおむつでOK。恥ずかしいことではありません。 ちなみに、わが家の場合。息子は5歳まで夜のおむつがはずれませんでしたが、娘は3歳になりたてではずれました。夜のおむつも個人差の幅が広いことを知っておきましょう。 今回は2歳代のおむつはずれの話でした。ママが焦ったり怒ったりすると、子どもがナイーブになる可能性もありますので「子どものペースに合わせる」ことを最優先して進めていきましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年05月20日こんにちは、保育士の中田馨です。1歳過ぎて暖かい季節が近付くと「そろそろトイレトレーニングをスタートしたほうがいいかな」と思う人もいるのではないでしょうか。よく「夏におむつをはずすとラクよ!」なんて先輩ママから言われることもありますよね。夏にトイレトレーニングをすると、冬よりも洗濯物がよく乾いてラクというメリットがあります。 さて、本題に入る前に最初にお話ししておきたい大切なことがあります。それは、トイレトレーニングは「○歳になったらスタート!」というものではないということ。体の成長と共に膀胱も大きくなってきて、ある程度のおしっこをためておけるようになってからのスタートが理想です。このことを念頭に置きつつ、今回は、1歳代にできるトイレトレーニングのコツをお話しします。 おむつはずれをスタートする3つの目安これまでおむつの中におしっこやうんちをしていた子どもが、トイレに座っておしっこやうんちができるようになるための準備段階の期間をトイレトレーニングと言います。トレー二ングというと「やらなければいけない!」という思いが強くなってしまうので、ここから「おむつはずれ」と言うことにしますね。おむつがはずれる時期には、個人差があります。月齢よりもその子の成長を見てスタートしましょう。 【スタートするための3つの目安】・ひとりで立って歩ける・大人の言うことを理解している・おしっこの間隔が2~3時間空くようになってきた おおよそ1歳半ごろになると、膀胱におしっこがたまる感覚やおしっこが出た感覚がわかるようになってくるので、遊んでいるときにもじもじしたり、おしっこが出たときにおむつを触るしぐさをすることもあります。また、家族がトイレに行く様子に興味を持ち始めることもあります。そんな子どもの様子を見ながら「そろそろスタートさせようかな?」と思ってもいいでしょう。 次から、具体的な1歳代のおむつはずれのコツについてお話しします。 1. まずはトイレのイメージづくりから「よし、3つの目安もクリア! 今日からスタートするぞ!」と、突然トイレやおまるに座らせると、子どもはビックリしてしまいます。何をすればいいかわかりませんし、トイレに座るのを嫌がることもあるでしょう。そもそも、まだ子どもは「おしっこ」や「トイレ」のことを知りません。 1歳代のおむつはずれのポイントは「トイレでおしっこをするイメージづくり」をすることです。まずは、おしっこやうんちがおむつで出たときに「おしっこが出てスッキリしたね! おむつを替えて気持ちがいいね!」と子どもの気持ちに共感することです。そして、おしっこなどを題材にした絵本などを遊びに取り入れます。 ここで注意することは、絵本を教科書にしないこと。あくまで遊びのなかで自然に興味を持ってもらえるよう強制はしません。 2. ママがトイレに行くときに誘ってみようトイレに座るタイミングは、子どもにトイレのイメージづくりができてからでOK。ママがトイレに行くときに誘ってみてもいいですね。子どもはママのマネが大好き! トイレの一連の流れを見せつつ「〇〇ちゃんも座ってみる?」と言って誘ってみましょう。 誘ってみて「うん」と言ったら座らせてみるのですが、私の保育所での経験上、半分くらいの子は、いざ座る!というときに「いや!」と嫌がります。嫌がったらそこで終了。「じゃあ、また今度にしよう」と潔く諦めることも大切です。 子どもが嫌がっては先に進みませんので「座れるときに座ればいい」くらいのラクな気持ちで取り組みます。「トイレに行くと、楽しいことが待っている!」と思ってもらうためにも、トイレに好きなキャラクターの絵を貼っておくなどして、楽しい雰囲気づくりもしてみましょう! 3. お昼寝のあとにおしっこが出ていなければチャンストイレに行っても、すぐにおしっこが出るようにはなりません。結論から言うと、1歳代はおしっこが出れば「ラッキー」くらいに思って座らせましょう。「この夏で何が何でもおむつをはずすんだ!」という思いは少し横に置いてください。ただ、一度おしっこが出れば、その感覚を覚えてくれることが多いもの。保育所では、お昼寝から起きたときにおしっこが出ていなければチャンスと思ってトイレに誘います。このときに座ることができれば、かなりの確率でおしっこが出ます。なかには、これまでご機嫌でトイレに座っていたのに、おしっこにビックリして、その後しばらくトイレに座るのを嫌がる子もいます。ママとしては「ああ、もったいない!」と思うところですが、ここで「こないだまで座れてたじゃない!」と無理させるのはNG。それよりも「今は休憩期間」と思って、スッパリとトイレのことを忘れることが、近道になります。その後は、子どもの様子を見つつ、またトイレに誘っていきましょう。 おむつはずれは、どの子も行きつ戻りつしながら進んでいきます。ママは慌てずドーンとかまえて、遊びの一環として取り組んでみましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年05月17日あたたかくなって洗濯物もしやすい季節になりました。この春にトイレトレーニングにチャレンジしたいというママもいるのではないでしょうか。そこで、3COINSのかわいすぎるトイトレシートをご紹介します! シートがおしゃれすぎる! 楽しそうに演奏したり曲芸をする、くまやうさぎやりすやぞうたち。まるでサーカスのひとコマを見ているみたい。手描き風の雰囲気や色使いもとってもおしゃれでトイレトレーニングシートには見えません! これならトイレに置いてもリビングに飾っても素敵ですね。 シールもたっぷりあってうれしい! シールにもかわいいモチーフがいっぱい! こんなにバリエーションのあるシールが6枚もセットになっているというから驚きです。「おしっこできたら次は何を貼る?」と親子でのコミュニケーションにもなりそうです。 バインダーもセットだから便利!トイレトレーニングシートシール付き価格:330円(税込み)※4月末再入荷予定さらにお得なのが、バインダーもセットでついているところ。紙だけだと壁に立てかけにくかったりしますが、これがあるだけで超便利! もちろんトイレトレーニングだけでなく、「お手伝いシール」や「できたねシール」としても使えそうです。デザインもおしゃれなので、上の子がいるときには一緒に使ってもいいですね。 私も息子のトイレトレーニングのときには、シートとシールを使って子どものモチベーションをあげて乗り切りました。こちらの商品は人気アイテムで、次回は4月末に再入荷予定とのこと。入荷後も売り切れ必至なので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ※現在コロナウイルス感染拡大防止の為、休業の店舗がございます。※写真と実際の商品のデザイン・サイズが予告なく変更になる場合がございます。※商品によって入荷時期を予告なく変更する場合や取扱店が限られる場合がございます。詳しくは店舗へお問合せください。※売切れの際はご了承くださいませ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2020年04月22日今回は長男が2歳の頃に頭を抱えていた問題のお話です。それは… ■オムツを履いているのにおねしょする長男!この頃長男はまだオムツを履いていました。むしろトイレトレーニングのトの字もないような時期。なのにおねしょで湿っている布団。WHY…突然起こった我が家の謎の現象。気になる…どうしても気になる!そこで翌日、寝かしつけた後の様子を観察してみると…■大事な所だけ出して寝ていた…!!生まれつき乾燥肌の長男は眠くなって体温が上がると全身痒くなってしまいポリポリかくクセがあります。お風呂上がりは全身くまなく保湿!手首、足首はとくに痒そうなので寝る前にもう一度保湿していました。それでも眠りにつく直前まで全身かきむしる長男。そしてその手はオムツの中に…そこから手を抜いた瞬間、なんとおちんちんの先だけオムツからこんにちはをしているじゃありませんか!!そして長男はそのまま眠りの中へ!!多分、寝ているときもかいているのでかきながらおちんちんが出る→おねしょする→またかく→おちんちんオムツの中に入るという流れが前日のおねしょ事件の真相かと。このおねしょ事件、一度だけではなくこのあと数度に渡り続いてしまい私を悩ませるのでした。そしておちんちん問題での悩みはもう一つあって…。そのお話はまた次回!
2020年04月16日3歳1ヶ月になったころ、ついに先生からトイレトレーニング開始の打診がありました。■トイレトレが急速に進んだ友情物語 トイレにまったく興味を示さなかった息子が、お友だちのおかげで激変!! 2人の絆の強さにも感動してしまいました。しかし! 大変なのはその後だったのです…!■昼間はほぼ完了! しかし夜はオムツが登場寝る前にトイレに行かせた日は成功率が高かったのですが、それを忘れるか、寝る前に水をがぶ飲みしてしまうとだいたい漏らしてしまう息子。防水シートを敷いても寝相が悪いので、「OB(アウト・オブ・防水シート)」してしまったり…。おねしょをされると仕事や精神に響くので、オムツは当分、手放せそうにありません…。
2020年04月01日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、息子のトイレトレーニングで驚いたことをお届けします♪息子は2歳9カ月、そろそろおむつがはずれるように絶賛トイレトレーニング中です! 息子が無事にトイレをおしっこした後、ふとした瞬間に驚きと発見がありました。「おしっこした後に拭く」という習慣は僕にはないけれど、奥さんに「拭く」と言われてみると、もしかしたら自分が間違っていたのかも?と思った瞬間でした。 ただし、30数年「男の子」として生きてきた経験から、奥さんには「おしっこを拭く必要はないと思うよ」とアドバイスをしました。 この先もし娘が生まれたら、僕にも新たな発見があるんだろうな〜と考えております。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2020年03月20日第3子となる長男は、生後6カ月で自宅近くの私立保育園に入園しました。この保育園の大きな特徴は、「寝返りができるようになったらおむつなし!」という点です。息子は生後6カ月にしてパンツをはいて過ごすことになりました。生後6カ月でパンツ姿に息子が入園した保育園は自然派な園で、外遊びがメインです。野菜や作物を育てて収穫したり、昆虫や動物を飼育したり、給食やおやつは地元の素材を使ったこだわりの献立だったりします。 そしてもっとも大きな特徴の1つが、「寝返りできるようになったらパンツで過ごす」ということ。おしっこの回数も多いし、うんちはまだユルユルの時期……。日中自分が見ているわけではないけれど、「一体、何回着替えるの? 汚れた洋服はどうするの??」とすごく不安でした。 毎日とてつもない洗濯物の量1人ずつバケツのようなものを用意し、汚れた衣服はそこに入れてくれているため、毎日それを持ち帰ります。しかし、その量が尋常じゃありません……! おむつをしていないので当たり前なのですが、1日10枚前後の汚れたズボンとパンツが入っています。上の子も同じ保育園に通っているため、さらに洗濯物はプラスされます。 うんちがついたものは手洗いされて消毒液に浸けてからビニール袋に入れてあるので、思ったより臭いや汚れは気になりませんでした。ただ、毎日洗濯し、乾燥機にかけ、畳んで翌日持っていくという作業が発生。着替えの準備もたくさん必要です。 メリットもいっぱい当然のことながら、おむつの使用量は断然減ります。おむつ1枚1枚に名前を書くという、保育園あるあるな面倒な作業もいりません。そして、おむつはずれが早い子が多いようです。わが家はまだ入園して半年しか経たず、1歳になったばかりなのでお漏らしだらけですが、おしっこが出るときは自覚があるようで、お股をおさえながら教えてくれます。また上の子の2歳児クラスでは、日中のお漏らしはほぼないようです。 毎日の洗濯物はたしかに多いですが、乾燥機があればそんなに大変でもありません。逆に、そこまで手をかけてくれる先生たちがすごいな~と感心します。 通っている保育園はこだわりをもってさまざまなことをしてくれていますが、それを家庭にも強いるようなことは絶対しません。逆に「保育園で頑張って、しっかりした食事もとっているから、おうちでは頑張らなくていいよ~」と言ってくれます。大変なこともありますが、先生たちのその言葉にとても救われ、安心して預けることができています。 先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師REIKO作画/はたこ 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2020年03月19日こんにちは、眠井アヒルです。前回から"長かったトイレトレーニング(トイトレ)"についてお話ししております。前回までのあらすじおまるをリビングに置いておくことで、娘が自ら興味を持ち、最終的には、トイレでのおしっこを成功!今回は、ステップアップ! トイトレ、うんち成功編です!ついに"うんち"成功ー!さて、おしっこはかなりスムーズに進んだ娘ですが…うんち成功は、同じようには進まなかった。うんちは、おむつ時代から「隠れてするもの」という習慣がついていたので…うんちかなと思って、声をかけても…全力で拒否されます。すでにうんちをしようと気張っている最中だと近づくだけで、泣いて嫌がられる状況でした。しかも、当時娘は、便秘ぎみで毎日はでない近づくと逃げられる上に、チャンス自体も少なかったのです。トイトレパンツについた、うんちを手洗いする日々…このままでは、いかん! と思いました。今度は戦略を立て直すことに!お風呂に入りかけていたある日…風呂前の奇跡…ええええー、本当に、自分ひとりでできたの? そしてどこにしてきたんだ? 疑念はあるものの、確かにお尻には痕跡が…。風呂をちゃちゃっとすませ、おまるのもとへ急行すると、そこには…うぉぉぉぉー! ご立派なうんちが…っ!よかった! ちゃんとおまるにしてくれていたと安堵しながら娘をほめ、うんちが出たぞダンスを2人で踊り狂い、嬉しさのあまり、記念撮影までしてしまいました。そして冷静になり……と結論づけました。捜査会議で洗井刑事がやっていた出た日をメモして、次に出る日時を予測というのが、一番の決め手となり、その日を全力で待機。そして決戦の日くそう…予測が外れたか…と諦めかけたその時!やっぱり無理か…・・ポトン・・・間に合ったー! 出たーーーーーーー!2度目のうんちに成功。親子でうんちが出たぞダンスを踊り狂ったのでした。その後も、このウ〇チ予測作戦は功を奏し、何度か成功しました。時には…風呂中に出そうになったところを、走って連れていく…など修羅場をくぐりぬけながら、成功率を上げていき、最終的には自ら申告するまでに…(涙)こうして、長かったトイトレは幕を閉じたのでした。感無量!
2020年02月07日こんにちは。助産院ばぶばぶのHISAKOです。2歳ごろからママたちの悩みの1つでもあるトイレトレーニング。確かに、周りのお友だちがおむつがはずれたと聞くと羨ましい気持ちになることもあるかと思います。でも今日は、そもそもトイレトレーニングをする必要があるのかということについてお話ししします。 トイレトレーニングは必要なのか子どもの発達段階は一律ではありません。早い子なら2歳半ぐらいでトイレで排泄できる発達段階になるでしょう。その一方で、3歳すぎてもその段階ではない子だってたくさんいます。 発達のスピードには個人差があるので、まだ能力が伴わないのにいくら焦って訓練したところで進むものも進みません。失敗してはため息をつかれ、怒られて子どもの人格形成に支障をきたすような無意味なトレーニングに、どのような前向きな意義と効果があるのかと私は思ってしまいます。 トレパンではトレーニングできない?トレーニングパンツは、おしっこが出ると幾重もの布の層が外に水分を漏らさず、肌に触れている面だけがビシャビシャになって、「濡れて気持ち悪い」ことを子どもに自覚させる目的で存在します。 おしっこの自覚は、「冷たい」「気持ち悪い」で、育つものではありません。トイレでできるようになるには、膀胱におしっこが溜まっている感覚があること、ギリギリまで溜まっておしっこが出る瞬間を感知する力が伴うこと。この2つの条件が揃ってこそです。つまり「濡れて気持ち悪い」まで気づかない時点で、トレーニングには早すぎるってことです。 濡れて気持ち悪い=排泄の自立ではない発達段階が進めば紙おむつをしていてもおしっこが出る瞬間(または出た直後)を感知してちゃんと教えてくれます。 紙おむつは「◯時間吸収」「おしっこが出てもおしりサラサラ」を謳い文句にしていて、サラサラで気持ち悪くないからおむつがはずれにくく、「気持ち悪い」を体験する布おむつのほうが早くパンツに移行できるという説もよく聞きますよね。それはおそらく「濡れて気持ち悪い」を子どもに自覚させることが排泄の自立を促すという考え方が根底にあるからです。「濡れて気持ち悪い」→排泄の自立ではなくて、「膀胱に溜まってる、おしっこが出そう(出た)」→ 排泄の自立。発達段階が達していないと、濡れても気持ち悪くはないのです。布であれ、紙であれ、関係ありません。濡れる感覚で排泄の発達が促されるわけじゃないからこそ、待っていれば、はずれるときはサクっとはずれます。 おむつがはずれた子が自立した子ではない数時間ごとにトイレに誘導する、という方法もありますが、これは膀胱におしっこが溜まってる感覚が育ちません。「溜まって→出す」このプロセスが大事なのです。子どもの感覚を無視して時間を決め、トイレに誘導したらチョロっと出るかもしれないし、トイレに行って便器に座るという習慣はつくかもしれません。でも、たいして出したくもないおしっこを無理に出させるという行為は、排泄の自立(脳の発達)を遅らせる行為だと私は思います。 子どもが「トイレ行きたい!」「パンツはきたい!」という意思表示もしていないのに、親が望む「おむつはずしの時期が来たから」という理由で、時間を決めトイレに誘導するのは、ひとりで脱ぐ能力のない子に自分でやりなさいと言ったり、自分で食べられない子のお世話をしないのと同じことです。 おむつをはずすことは、しごきに耐える修行ではありません。鍛練でもないし、親の責任でもなければ、親の問題でもありません。そもそも早期におむつがはずれることを、〝自立した子〟として評価対象ととらえる時点で、何かがズレているかもしれませんね。監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2016年11人目出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2020年02月05日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、子どものトイレトレーニングにまつわるエピソードをお届けします♪まだまだ息子のおむつが取れる気配はありませんが、少しずつトイレのタイミングを教えてくれるようになりました。 わが家では便座の上に子ども用の補助便座を取り付けてトイレトレーニングをしています。踏ん張る子どもの前で「頑張れ!頑張れ!」と応援するのがお決まりのパターンなのですが、困ったことに僕が用をたしているとき、自分もトイレに入って来て僕のマネをし「応援」してくれるのです……(笑)。自分のマネをする子どもはとてもかわいらしいのですが、ニヤニヤしながら近づいてくるため「いたずら」している自覚があるのかもしれませんね。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2020年01月31日こんにちは、眠井アヒルです~! 実は最近、娘のトイレトレーニングが終わりました。オムツ、ほぼ卒業~!(夜は念のためまだつけてますが)パンツをうっとりと眺める娘…をうっとりと眺める私。なぜなら、ここまで来るのは、長い道のりだったのです。振り返ってみると、我が家での成功のカギは、トレーニングを「娘にとっての遊び」にすることだった気がします。今回から何回かに分けて、トイレトレーニングを振り返ってみたいと思います。(※オムツ卒業の時期は、お子さんによってそれぞれ違うと思うので、あくまで一例として読んでいただければ幸いです。ちなみに夫は、6歳まで夜オムツをつけていたそうですし、私は小学校6年生で、大いなるお漏らしをしたことがあります。人、それぞれですネ)今回は、まず、約1年前(2歳0ヵ月前後)の挫折編!幼稚園(プリスクール)の事前見学へ行った時のこと。早くトイトレを終わらせなければと焦る気持ちが募る本やネットで調べた結果、トイレが楽しいと思わせる。遊びの要素を取り入れることが大事とのことで…とりあえず便座に座れたらシールを貼れるよ、とシール遊びを取り入れてみました楽しいトイレの演出をしてみたが…このままではいかん! アトラクションより、長時間座ってもらえるように…と次なる手は、トイレで絵本を読むこと。長時間座ってもらう作戦、成功なるか!?こうして、いつの間にか、「遊び」だったはずのトイトレが私の焦りから「強制感」が出てしまい、トイレが嫌になってしまった娘。数週間頑張ってみたものの、ちょうどイヤイヤ期も重なり、激しい拒否が続き、私自身が、「トイトレイヤだ~!」状態になってしまいました。これはお互いのためによくないと思い、トイトレは休止することに。今思うと、ここで休んでよかったなと思っています。また初夏が巡ってくる約7ヵ月後に、意外な進み方をみせるのですから…! \次回は2月に更新します/
2020年01月11日こんにちは、保育士の中田馨です。1~2歳になると、日々の生活の中で子どものしていることに思わずイライラしてしまう場面があります。特にママがしてほしくないことをしたとき。どうしてこんなことをするのかと思ってしまうほど、毎日いろいろなことが起きます。でも、視点を変えてみるとしてほしくないことも、子どもにとっては興味があることということが多々あります。 今回は、ママの声かけひとつで、子どものやる気を育てることができる方法を実際の事例と共にお話しします。 ケース1:1歳4カ月 離乳食をグチャグチャ食べる子1歳4カ月のAちゃん。食事の時間になると離乳食を両手でグチャグチャし始めます。グチャグチャしながら口にも入れているのですが、特にひどくなるのは食事の後半。口にも入れなくなり、家では「もう、おしまい!」と言って、半ば強制的に食事を終了させているそうです。1歳4カ月なので、そろそろスプーンを使ってきれいに食べてほしいというのがママの思いです。 このような場合、グチャグチャしている子どもの表情を見てみましょう。とても真剣に食べ物を触っていませんか。これだけ集中できるというのは、ある意味すごいこと。これは、Aちゃんが食べ物の感触を味わっているのです。とはいえ、それをずっと見守ってくださいというわけではありません。「トマトが赤くておいしそう。食べてみよう」など促し、「少し酸っぱい? おいしい?」などと、子どもの気持ちに共感しながら声かけをします。食事のときはどんどん食べてほしい気持ちから、声かけも次々と言ってしまいがちなのですが、いつもよりもワンテンポ遅くするのがやる気を引き出すコツ。大人も次々食べなさいと言われるとそれだけで食べる気が失われますよね。子どもも一緒です。グチャグチャが完全に遊びになったら、「もうおなかいっぱいみたいね」と言って、切り上げてOKです。 ケース2: 2歳8カ月 トイレトレーニングがうまくいかない子2歳8カ月のBちゃん。トイレトレーニングがなかなかうまくいきません。周りのお友だちを見ると布パンツをはいている子もいてママは焦っています。特にうんちがうまくいきません。ちょうどクリスマス前だったので、ママの口癖は「トイレができなかったらサンタさん来ないよ」でした。「トイレができなかったらサンタさん来ないよ」、これは子どもにとってはプレッシャーになります。おしっこやうんちは毎日生活の中で何度もする行為ですから、毎回そのペナルティーを言われると、プレッシャーで余計にトイレでできなくなってしまいます。 トイレでできずパンツに出てしまった場合でも、「おしっこ出たのね。パンツ変えようね」と事実だけを言い、「次は、出る前に教えてくれたら、ママ助かるわ」と伝えるだけでOK。周りの子と比べず、自分の子の成長のスピードに合わせ、ママが助かってうれしいことを簡単に伝えることが、子どものやる気を引き出すコツです。 ケース3: 3歳2カ月 お友だちのおもちゃばかりを取り上げてしまう子3歳2カ月のCちゃん。お友だちのおもちゃを取ってばかりいます。ママも「やめなさい!!」と大きな声でしかったりすることもあるのですが、なかなかやめずに困っていました。このような場面では、むやみにしかるのではなく、「かして」という言葉で気持ちを伝えることを何度も教えましょう。そして、おもちゃを取られたお友だちが悲しい気持ちになっていることも同時に伝えます。「かして」と言って、少し待てば貸してもらえる経験を積み上げていきます。Cちゃんの様子を見ていると、特に遊びの世界に没頭している子のおもちゃを取りに行くことが多いのが分かりました。そこから、Cちゃんの欲しいものはおもちゃではなく、「とても楽しそうに遊んでいる子の楽しそうな姿」ということが分かりました。それが分かったら、Cちゃんが楽しめる遊びを準備すればいいのです。 普段何に興味を持っているか、Cちゃんの行動を見直してみると、おもちゃをこまのようにくるくる回すことが好きだと気付きました。こまを用意すると、その日からお友だちのおもちゃを取りに行くことはなくなり、こまで集中して遊び始めました。子どもが本当に興味を持てる遊びの環境を大人が整えることも、やる気を育てる方法です。 イライラしたときは深呼吸してから日々、想像もつかないことが起きる子育て。イライラせずに子育てはできません。でも、できる限り感情に任せた言葉が出ないようにする努力をすることは大切です。イライラしたときは、大きく深呼吸。水などの水分を飲むのもいいですね。 緊急時は別ですが、一旦心をリラックスさせて子どもへ対応してみましょう。ママの心が落ち着くと、おのずと声かけの言葉も変わります。声かけの言葉が変わると、子どもの行動も変わります。まずやってみて、失敗してもまた次やってみる。この繰り返しをしているうちに「あ、うちの子、こう声かけしたら動いてくれるんだ」というママだけの魔法の言葉が見つかることもあります。 多くの場合、ママがイライラしたときは、その子が成長するための何かヒントが隠れていることがあります。ママの声かけや行動で、その子のやる気スイッチが発動し、心と体が育まれていきますよ。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2019年12月29日こんにちは! コストコガイドの浜美です。週1ペースでコストコに通う私が、ママたちにおすすめの商品をご紹介します! コストコには、なんと子ども用ショーツも販売しています。デザインや価格、着用時のサイズ感などが気になりますよね。今回は、私が娘に実際に購入した経験を元に、コストコの子ども用ショーツ事情を詳しくお伝えします。 ガールズショーツの特徴 コストコで販売しているガールズショーツは、8枚組で980円。8枚の柄は、すべて違います。こちらのショーツのデザインは、ディズニーのキャラクターシリーズもの。 写真は、ミニーのデザインですが、購入時には他にもディズニープリンセス、ファインディングニモなどがありました。 サイズは、2~3歳・4歳・6歳用の3タイプ。正確には、それぞれ2T/3T・4T・6というサイズ表記ですが、売り場の値札にそれぞれのサイズや対象身長などが書かれているので、参考にしましょう。商品には、サイズのシールが貼ってあります。 気になるコスパの正直な感想は?1枚あたりの価格はなんと約123円! 人気キャラクターの子ども用ショーツなのに、この価格はかなりお得ですよね! 素材はポリエステル65%・綿35%で、中国製です。生地は、厚手ではありませんが、薄すぎることもありません。子どもが、かわいい柄を毎日楽しみながら選んで、気軽にはくことができるリーズナブルな商品という感じです。男の子用のブリーフタイプもありますよ。 2~3歳サイズからあるので、トイレトレーニングをする際に「かわいいお姉さんパンツをはくために、トイレの練習をしよう!」と、子どものやる気を引き出すアイテムとしても活用できますよ♪ トイレトレーニングが完了したと思っても、すんなりパンツへ移行できなかったり、おもらしが続く…といった事態も考えられるので、8枚あれば保育園や幼稚園、車などにストックしておけて便利です。ママ友とシェアしても良いですね。メルマガ割引されることもあるので、タイミングが良ければ、さらに安く買うことができますよ。 他社製品とサイズ感を比較写真:(左)コストコ製品、(右)他社製品 他店で購入した新品の子ども用ショーツと並べてみました。コストコで購入したショーツはサイズ6(117-122cm用)で、他店で購入した新品のショーツサイズは120です。 同じサイズですが、コストコのショーツはピタっとした印象です。コストコのショーツは、ゴム部分の伸縮がマイルドな分、足が出る部分が少し大きいかな?と思いましたが、普段120cmを着ている娘には、ピッタリのサイズ感でした。娘は7歳で120cmサイズを着ているので、年齢よりも実際の身長やウエストのサイズで選ぶと良いかもしれません。ゆったりというよりはピッタリと履く感じです。 かわいい柄違いのショーツが8枚も入った、コストコのお得なガールズショーツセット。子どもが大変喜ぶ商品です。トイレトレーニング中や完了したばかりのときは特に、リーズナブルなショーツでも余裕のある枚数を持っていると便利かなと思います。お子さんと一緒に、デザインを選んでみてはいかがでしょうか。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。著者:ライター コストコガイド 浜美静岡県在住の二児の母。コストコ浜松倉庫店オープンをきっかけに、その魅力にどっぷりハマり、ブログを開設。コストコ出現率は、週1以上!ブログでは、子連れコストコのコツから、お得情報や商品レビューなど、ニッチなコストコ情報を発信中。BLOG:コストコガイドInstagram:@costcohamami
2019年12月23日1歳から始めた息子のトイレトレーニングで悩んだのが、おしっこはトイレでできるのに、うんちができないこと。うんちがついたパンツを洗うのが、本当に嫌でした。どうすればうんちをトイレでしてくれるのかと悩んだ日々や、やってよかったことなど、うんちのトイレトレーニング体験談をお伝えします。 カーテンに隠れてうんちをする息子のトイレトレーニングで悩んだ“うんち”。おしっこの成功率が高くなる一方で、うんちは失敗続きでした。 うんちをしたいときにカーテンの裏へ隠れることが多かったので、見つけたら素早くトイレに連れて行こうとしました。ところが、嫌がってパンツにうんちをしたがります。無理にトイレへ連れて行くと、緊張感からうんちが出なくなることも……。どうすればトイレでうんちができるようになるのか……と悩みました。 トイレで流れていくうんちを見せる 息子はトイレでうんちをしたあとにどうなるのか、実際に見たことがありませんでした。そこで、トイレでうんちをするイメージを少しでも持ってほしいと考え、失敗したうんちをトイレに流すところを見せることにしました。 「うんちはここに入っていくんだよ」と声をかけ、息子に便器洗浄ボタンを押させるとうんちが消えたことに大興奮! それ以降、トイレに誘うと嫌がらず行くようになりました。とても効果のあった方法でした。 失敗したパンツを洗う光景を見せるママ友から「失敗したパンツを洗っているところを子どもに見せたら、うんちをもらさなくなった」という話を聞きました。物は試しに私もやってみることに。 汚れたパンツを洗っている光景を息子に見せてみたところ、うんちの臭いが気になったのか逃げていきました。「パンツにうんちをすると、こうやって洗わないといけないんだよ」と息子に言うと、私のことを気づかうかのようにトイレへ行ってくれるようになりました。 当初、息子の気持ちを考えることなく、叱ってばかりいたことを今では後悔しています。うんちはおしっこと違っていきまないと出ません。だからこそ、息子は落ち着く場所でしたいという気持ちが強かったのだと感じました。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年11月14日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。今回は息子(2歳9ヶ月)のトイレトレーニングについて描きたいと思います。■言葉が少し遅めの息子、トイトレに苦戦中娘(5歳8ヶ月)のトイレトレーニングもなかなか手こずったのですが、息子は更に大変!!! 苦戦中です。まず言葉の発達が少し遅めなので…私の言っていることを正しく理解できているのかも謎だったんですが…とりあえずトレーニングパンツを履かせてチャレンジしてみました。気を取り直してトレパンで再チャレンジ!!1日目にしてトレーニングパンツにうん◯を2回されました。娘はトレーニングパンツにうん◯をしたことは一度もなかったので衝撃的でした。この時点で「あ、この子にトイレはまだ早いのかも…」と、挫折(早い 笑)■姉のサポートでまさかのミラクル…!?その日の夜、おもむろにオムツを脱ぐ素ぶりを始めた息子。娘がオムツを脱ぐのを手伝ってあげて、「ちーするんだよ」と声かけをしてくれました。私はというと、昼間に2回もうん◯をもらされたことが記憶にあって、「どうせできっこない」とあきらめていました。私も娘も万歳して喜びました。もちろん息子のことはほめちぎりました。この時の息子のドヤ顔が忘れられません!!!「この子、私の行ったことちゃんと理解している!やればできる子やん!!すごい!!」そう思ってもちろん次の日もトレーニングパンツで過ごしたのですが…またうん◯(泣)うん。トイトレそんなに甘くないよね〜はずれないオムツはないと信じて、トイトレ頑張ります!! でもトレパンでうん◯は本当にやめてほしいよぉ…とほほほほ…
2019年11月13日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! つい億劫になりがちなトイレ掃除。Instagramでハードル低めの家事・収納テクを発信しているuさん(@u_home_note)に、そんなトイレ掃除がラクになる収納術を教えてもらいました。 ポイントは“トイレグッズを全て浮かせる”こと。トイレが使いやすく、掃除が手早く終わるようになったそうです! 掃除グッズはすぐ手の届く場所にスタンバイ 掃除がしやすいようにハンディモップは棚の中ではなく横にスタンバイ。透明フックで吊るして収納しています。ハンディモップは100均のもの。付け替え用も売られているからお気に入りなんだそうです。 トイレ掃除用洗剤も同じように透明フックで吊るして収納。拭き掃除も除菌もできるタイプを選び、トイレ内の物を最小限にしているそう。 吊るす位置はトイレットペーパーの横。掃除の際にシュッと吹きかけてペーパーで拭き取るため、近くに設置することで導線を最短距離にしているんですって! わざわざ棚を開けて掃除グッズを取り出して掃除するって、マメじゃない人にはハードルが高い……。そう考えたuさんは掃除グッズを取り出しやすい位置に吊るして収納しているといいます。おかげで掃除の頻度も上がり、なんといつの間にか息子さんまで“汚したらシュッとして拭く”をマスターしたんだとか! uさん宅は全自動掃除トイレなので便器の中は基本的にあまり汚れないそうですが、気になった際や全自動掃除機能の付いていない2階のトイレを掃除するときは、ラクチンな泡スプレー洗剤を使っているそうです。 掃除グッズは座ると丸見えになりますが、ドア側からは見えない位置。それだけでも見た目のスッキリ具合が変わります。 置き場所のないハンドソープは吸盤ラックで浮かせる uさん宅のトイレの小さな手洗い場にはハンドソープを置く場所がないそう。そこで吸盤タイプのワイヤーラックを使って、浮かせて横に設置しています。棚などを置いてしまうとトイレがさらに狭くなり、掃除のときも邪魔になりますが、これなら万事解決! ワイヤーラックは100円ショップのワッツで購入。何度でも貼り替えられて、跡が残らないところが気に入っているそう。 一見、ハンドソープを使うときにラックが落ちてしまいそうですが、吸盤は意外としっかり吸着していて落下したことはないとのこと。こういったラックを購入する際、uさんは耐荷量を確認し、貼り付ける場所の材質にも注意しているそうです。 子どもの補助便座も浮かせて収納 掃除グッズやハンドソープのほかに、息子さんが使う補助便座も吸盤フックでスリムに収納しています。浮かせてあるから床掃除をするときにわざわざ退かす必要ナシ♪ 補助便座のように大きいものだとなおさら助かります。 吸盤フックは、先にシリコンゴムが付いたものをセレクト。すべりやすいものを吊るすときに重宝しているそうです。 1階のトイレは横並びで2つトイレットペーパーを付けられますが、2階のトイレはワンホルダータイプ。そのため、吸盤フックで換えのトイレットペーパーを収納しています。ちなみにサニタリーボックスも便器に貼り付けて浮かせているそう! トイレは収納スペースも限られるから、なるべく物を少なくし、床に物を置かないよう徹底しているuさん。おかげでホコリ掃除も拭き掃除もしやすく、手洗い場下の収納棚にはトイレットペーパーしか入っていないそうです。トイレ収納の参考にしたいですね!このほかにも、uさんのInstagramには家事&収納テクがたくさん紹介されています。ぜひチェックしてみてください♪ この投稿をInstagramで見る u / かざらないが快適、シンプルな暮らし(@u_home_note)がシェアした投稿 - 2019年11月月5日午後11時24分PST ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 取材協力/uさん(@u_home_note)
2019年11月09日子どもに早くおむつを卒業してほしいけれど、何から始めたらいいのかわからない……とお悩みのママは多いのではないでしょうか。私もトイレトレーニングをスタートさせたときは、周りのママ友に相談して、情報収集をしていました。そこで、私が工夫したこと、どんな方法で子どもが喜んでトイレに向かったかなど、実際に子どものおむつ卒業を経験した私の体験談を紹介します。 朝起きてすぐトイレに誘う息子が2歳半になったときにトイレトレーニングをスタート。使っていた教材やお友だちの影響でトイレに興味を示していたので、「今がいいタイミングかな?」と思ったことがきっかけでした。 トイレトレーニングを始めたばかりのときは、まずは朝起きてすぐトイレに行く習慣をつけました。“朝起きてすぐ”は成功しやすいようだったので、成功体験をさせて少しオーバーに「すごいね! よくできたね」など、ほめてあげることが大切なポイント。 また、トイレに行きたくなるように、好きなキャラクターの補助便座を用意しました。狙い通り息子は補助便座に座りたくて1日のうちに何度もトイレに行きたいと言うようになったほどです。 年上のお友だちの姿を見せる近くにいる仲のいいママ友のお子さんがみんな年上だったので、お兄ちゃんたちがトイレに行くときに一緒について行き、見せてもらうのも効果的でした。 最初は見せようと仕向けたわけではなく、息子が「ついて行きたい」と言って勝手にトイレへついて行ってしまったことがきっかけ。このとき息子はもう3歳目前で、保育園ではお兄さんパンツで生活していたのですが、普段のお出かけのときは不安なのか「おむつはかせて」と言っていました。自然と「お兄ちゃんみたいにひとりでしたい」という憧れを持ったことで、自発的にトイレに行くようになりました。 トイレに行くたびにシールを貼る習慣をつける3歳半になった息子は、ほぼおむつがはずれていました。そんなときに訪れた寒い季節。「寒いからトイレに行きたくない!」と言うことが増えたので、大好きなシールを貼る“ごほうびシール表”を作成しました。 ママ友にすすめられたこの方法は、教えてもらってすぐに実践した方法です。トイレで成功するたびにシールを貼ると、寒くても「トイレに行きたい」と言ってくれるようになりました。ごほうびシールをスタートさせてからは、おもらしをすることもなく、おむつを卒業することができました。 今回はたくさん試した工夫のなかで、効果のあったトイレトレーニングの方法を紹介しました。子どもは性格も個性もそれぞれ違うので、お子さんの様子を見てさまざまな方法を試してみてはいかがでしょうか。 著者:横田みお3歳と1歳の男の子の母。美容師の資格を取得後、ヘアカラーリスト・アイリストとして活動。結婚と出産を経てライターに転向し、主に美容の専門知識や子育ての記事を中心に執筆。
2019年10月01日トイレトレーニングをスタートさせるのに適した季節がやってきました。実際に始めてみると思うように進まず、イライラしてしまうこともあるかもしれません。私自身もそうで、娘にかけた言葉で後悔していることがあります。 私が後悔している子どもへの言葉わが家がトイトレをスタートさせたのは、わが子が2歳になる年の春。夏にはおむつをはずすことが目標でした。ところが実際は思うようにいきません。 おもらしをしてしまったわが子に「また失敗したの?」「なんでもっと早くトイレって言わないの?」と言葉がけをしていました。当時を振り返ると、こうした言葉は子どものやる気を失わせるだけだったと、いまでは後悔しています。 子どもの自尊心を傷つけてしまったおもらしをしてしまったとき、子どもは失敗してしまったと感じています。そこで追い打ちをかけるように「どうして何度も失敗するの?」など厳しい言葉をかけてしまう。 そうすると「どうせできない……」と自尊心を傷つけてしまうことに気づきました。当時は子どもの気持ちを考える余裕がありませんでしたが、おむつはずしを成功させるためにも、励ます言葉がけを意識すべきだったと感じます。 感情的に怒らず、励ます言葉を意識子どもがトイレに行くのを嫌がるとき「トイレに行かないとおもらしするよ!」より、「ママも行くから一緒に行こう」と言うほうが、子どもにプレッシャーを与えずにすむのではないかと思います。 また、失敗しても感情をぶつけるのではなく、「パンツが濡れると気持ちが悪いね」と言葉をかける。さらにズボンをひとりでおろせたなど、できている部分をたくさん褒めてあげます。こういった子どもを励ます声かけが、子どものやる気を引き出すポイントになると思いました。 わが子のおむつはずしは半年ほどかかりました。子どもは失敗しながら学んでいく……それを失敗のたびに、感情的に怒ってもプラス要素は1つもありませんでした。言葉に気をつけて、子どものペースを気長に見守る大切さを学んだ、おむつはずしでした。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年09月18日登場人物ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。つぶみ:ほにゅの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。ぺー:ほにゅの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。トイレへ、じょー(GO)!トイレデビューを促され、思わずそっぽを向いてしまったほにゅくん。だんだんと、トイレさんとも仲良しになっていけると良いですね。(編集部)ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!過去のエピソード著者情報
2019年09月18日慌ただしく、必死な毎日だった上の子の育児がようやく落ち着き、だんだんと「2人目はいつ作ろう?」という思いが頭をよぎりました。現在、私は3歳ちょうどの長女と、生後2カ月の次女がいます。私が2人目を作っても大丈夫! と決断できたのが「長女のトイトレのめどが立った」ことでした。 2人目はいつ? タイミングを見計らう日々私は長女の出産のときから親族に頼れず、里帰りもなしで出産退院直後から新生児と2人きりのワンオペ育児。それはもう毎日必死でしたが、親戚に頼れないからこそ「私ひとりでなんとかするんだ」と、毎日自分を奮い立たせていました。自分で言うのもなんですが、あのころの自分は笑ってしまうくらいにしっかり者でした。 長女が生まれてから、猛スピードで過ぎていく日々でした。そして、長女が1歳を過ぎたあたりから「そろそろ2人目の家族計画を始めようかな。でもどのタイミングで作るべきか?」と悩んでいました。 現役ママから生の声を聞いてヒントを得た育児に悩んだときは、何よりも生の声を聞いて情報収集するのがいいと思い立ちました。支援センターや公園・サークルなどで2人育児をされているママたちからそれとなく「2人育児はどうですか?」とリサーチ。 私の周りでは2~3歳差で2人目がいる家庭が多く、そのなかでも何度か聞いたのが「(出産前に)上の子のトイトレを終えられていないと、0歳と上の子の育児に追われ、産後はトイトレをしてあげる余裕もない」という声。その意見を聞いて私は、「長女のトイトレのめどが立ってから次の家族計画をしよう」と心に決めました。 長女が2歳ちょうどからトイトレスタート決断してからは行動が早く、長女が1歳のときから「トイトレはいつスタートさせよう」と時期を見計らっていました。書籍やネットを読み漁り、2歳の誕生月にトイトレスタート。まだ自分で「おしっこ出たよ」も言えない長女に、心を鬼にして、初日から綿パンツに。 最初の1週間は床に漏らすのが当たり前でしたが、そのダイレクトな不快感から1カ月後には誘えばトイレで出せるレベルに。完璧ではありませんが順調に進んでいったので、自信を持っていつ妊娠してもいいと思えるようなった矢先、長女が2歳1カ月のころに妊娠が判明しました。 私の場合は「上の子のトイトレ=大きな発達過程の節目」を乗り越えたことによって、安心して妊娠・出産に臨めました。出産後、長女は2歳11カ月になっていたのですが、そのころにはトイレも日中は自立しており、育児がすごくラクになりました。私の場合は、長女がある程度成長して「これなら大丈夫」と思えるタイミングに家族計画をしたので、2人目の出産後がラクでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じてパパや家族に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身が毒親に育てられた。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年09月16日トイレトレーニングに一番おすすめの季節は薄着になる春から夏とのこと。今年の6月に2歳になった娘は、実は1歳を過ぎた去年の夏からゆる~くトイトレを開始していました。「1歳過ぎでトイトレなんて早いね〜」などと言われたこともありましたが、少し早めにトイトレの準備を始めようと思ったのは、3人の子育て経験者で育児の大先輩、母と姉の助言がきっかけ。「うんちは出るタイミングがわかりやすいから、踏ん張ったタイミングでさっとトイレに連れて行って座らせればできるよ」との心強いアドバイスが。本当に1歳ちょっとでトイレでできるのかな?と半信半疑で実践してみたら、嫌がらず1回目で成功できたのです!それから一年…。本格的なトイトレは2歳を過ぎたあたりから始めて、3歳くらいまでにオムツが外れればいいなぁと長い目で考えていたので、今年の夏から本腰を入れてトイトレを開始!薄着の季節は洗濯も楽だし、トイレに行ってもすぐにズボンやパンツを脱ぐことができるので親の負担が少なくこなせます。今回は、娘のトイトレ奮闘記と、我が家で導入したお洒落なトイトレ専用アイテムをご紹介します♪まずはトイレに慣れてもらおう!最初の一回目で大成功した娘。これはビギナーズラックだったとして、その後は「あれ?踏ん張ってるかな?」というタイミングで連れて行ってもしたり、しなかったり…。でもまずは成功・失敗ではなく、トイレに慣れてもらうこと。踏ん張り始めたらトイレに連れて行って便座に座らせてみるということを続けていたところ、1歳6ヶ月頃にはうんちがでそうになると自分で「うんち」と教えてきてくれるように!うんちがトイレでできるようになると処理もラクだし、娘もおしりがきもちわるいということがなくなるので良いことばかり。娘も成功体験が嬉しかったようで、少しずつできる回数が増えていきました。本格的トイトレに向けて準備をしたものは?しかし…、問題はおしっこ。うんちはこちらが見ていてわかっても、おしっこはなかなかわかりづらい。タイミングを計って座らせてみても、緊張か慣れないからかなかなか出ません。でも、「自分でトイレに行って座る」という動作が自発的にできれば、成功も近いはず!まずは娘もわたしもテンションが上がりそうなトイトレグッズを新調することに。我が家は、シンプルでおしゃれなデザインと使いやすさを重視して、ベビービョルンのトイレットシートとベビーステップのセットに決めました♡ビョルンのトイレットシートは、こどもがひとりでトイレトレーニングできるように研究開発された洋式トイレ用補助便座。見た目もさることながらたくさんの“良いところ”があります。便座のサイズに合わせて簡単に調節この補助便座は、ほとんどの便座に使用OK。便座奥から内側までの距離が32cm以上あれば配置することができます。初回にハンドルをくるくる回して自宅の便座のサイズにぴったり合わせることができるので、サイズ調節は初回のみで次回からは不要。毎回調節の手間がかからないのでママにとってもうれしいです♪また、友人ママから「帰省した際に持って行った補助便座が、実家のトイレと合わなかった!」という話も聞いていたので、対応便座が多いアイテムの方が安心ですね。こどもが自分で取り付けできる約400gと軽量のため、こども一人で軽々と持てます。もちろん、付け外しも簡単!トイトレを始めるのは2歳前後の家庭が多いようですが、2歳くらいの時期ってなんでも“自分で”やりたいお年頃。娘もわたしが付け外しをしようとすると「あっ!じぶんで!!」とすぐさまトイレットシートを取って、「自分で」付け外ししています。自分でつけた便座に座ると、なんだか満足そうです。また、もう少し大きくなってから一人でトイレに行くときも、いちいち補助便座の設置で呼ばれないので気も楽だろうなぁと思います。収納に便利なハンドル付き使わないときには、上部にあるハンドルを壁にかけてスマートに収納できるので場所を取りません。我が家はまだ壁に立てかけて置いているのでそろそろひっかけるためのS字フックを購入しようと検討中です。補助便座の収納って案外困るものなので、この心遣いは嬉しいところです。跳ね返り防止ガード付き!ドーム状の跳ね返りガードが付いているので、漏れや飛び散りを防いでくれて、男の子でもトイレを汚さずに用を足すことができます。娘が前のほうに座ってしまった時も跳ね返り防止ガードのおかげでギリギリ飛び散ることなく用を足せました。子どもの自信にもつながり、トイレトレーニングが促進されそうです。シンプル構造で、掃除もラクラク踏ん張る用のハンドルや、サイズ調節用のレバー、たまにキャラクターのモチーフなどがついている補助便座もありますが、ビョルンの補助便座は余計なものが一切ない、超シンプル構造!そのまままるっと水洗いできます。我が家は普段はトイレットペーパーや濡れふきんでふき取って、週1くらいの頻度で、お風呂でざっと水洗い。水洗いしたあとも、フックにかけておけばつるっとすぐ乾くので助かります。カラーラインナップは4色!ホワイトを基調としたデザインに、ワンポイントカラーがあしらわれたラインナップ。ブラック、レッド、グレー、ターコイズの4色展開です。こどもにすきカラーを選んでもらうのもよし♡自分で選んだトイレなら進んで座ってくれそう。娘にはじめてこのトイレットトレ-ナーを見せた時、「くましゃ~ん♡」と大喜びで使用してくれました。というのも、ビョルンの他製品もたくさん愛用しており、このクマさんは娘がお気に入りのお食事スタイにもワンポイントで書いてあるので愛着があったようです。やる気をさらにアップさせるアイテムとは?また、補助便座と合わせて同じくビョルンのベビーステップも購入。これは他のもので代用できるのかな?とも思ったのですが、4歳児のいる家庭に遊びに行ったときに「補助便座はまだ使ってないけど、ステップはまだまだ必要だよ〜」と言われたのがきっかけ。確かに小さな子どもが安全&清潔に便座から乗降するために、しっかりとしたステップは長く必要そう。というわけで、お揃いで購入して大正解でした。便器の前にステップを置いて、足をかけたらくるっと回りながらトイレットペーパーホルダーに手を置いて、上手に一人で座ることができています。用を足してから便器を降りる時も、ステップがあれば一人で降りることができるのでママは近くで見守るだけ♪また、娘はトイレに座るときだけでなく、洗面所で手を洗うときにもステップを持ってきて、自分ひとりでこなします。台面と床面は滑り止め構造になっており、たとえ子どもの足や床が濡れていても滑ることはなさそう!何でも自分でしたい、お手伝いをしてみたい年齢の2歳児にはぴったりのアイテムでした。自分でやりたい気持ちをサポートしてくれるビョルンのトイレットトレーナーとベビーステップ、本当におすすめです♡夏の日、トレーニングパンツで1日過ごしてみることに…暑くて外出も億劫だった夏休みのある朝、娘に「今日はおねえさんパンツで1日過ごしてみようか?ちっちしたくなったらママに教えてね?」と聞くと、真剣な眼差しで「うんっ!できるー!!」とやる気満々の様子!この日は基本的に家にいることにして、初めてのトレーニングパンツに挑戦です。実はトレパンに履き替える時、既におむつの中でおしっこをしていたので、もうでないかな?と思いつつもトイレに座らせてみたところ、やはり「でないー」とのこと。おむつからトレーニングパンツに履き替えさせて、いつも通り朝ごはんを食べてからおもちゃなどで遊び始めました。お昼頃、パンツを触ってみると、あれ…ちょっと湿ってる…。ちょうどお昼寝の前だったので、トイレに連れて行きましたがパンツの中でしちゃっているので出ませんでした。まだ「おしっこ」を教えてくれない娘。ママとしてもタイミングを見計らうのが難しいところ…。お昼後、新しいトレーニングパンツに履き替えてからお昼寝をすることに。お昼寝から目覚めてパンツを触ってみると、なんとまた湿ってる…。寝てる時は特に仕方ないよなぁと思いながらトイレに連れて行ったところ、この日初めての成功!新しいトレーニングパンツに履き替えて、お風呂の時間まで過ごして1日が終了。3枚のトレパンで、2回失敗、1回成功のトレパンデビュー戦でした♪1日トレーニングパンツで過ごしてみて良かった点、悪かった点良かった点おしりが十分に乾いていないうちにおむつを履かせたり、おしりに付着しているおしっこやうんちの成分が原因でなるおむつかぶれですが、おむつを履かせるのをやめることですべて解決!夏場は特に蒸れやすくおむつかぶれしやすいと思うのですが、パンツに替えることでここまでおしりの状態が変わるとは思っていなかったので驚きました。悪かった点分厚い構造のトレーニングパンツだと、おしっこをしても外に漏れないので本人も気持ち悪くないのかでたことを教えてくれませんでした。普段は、たまに「ちっち、でるー」とか「ちっち、でたー」と教えてくれているので、今回もちゃんと教えてくれるかな?と期待して挑みましたが、この日は一度も教えてくれませんでした…。朝のやる気はどこへやら!?でも、トイレでおしっこができた時はすごくうれしいみたいで「じぶんでできたよー♪」とにこにこ笑顔で言ったり、パパにも「おしっこできたのー♪」と伝えに行ったりしています。もう少し教えてきてくれるようになったら今度は思い切って、トレパンではなく普通のおねえさんパンツで過ごしてみようかなぁと思います。大きな成長を感じた、夏のトイトレ!トイレットシート(補助便座)をセットして、ステップを前に置き、座っておしっこをして、降りて流す。この一連の流れをこどもひとりでできるようになったのは本当に大きな成長!まだまだ成功のほうが少なくてこれからが本番!という感じですが、できた時はたくさん褒めてあげて、できなかった時でもなるべく叱らず「次はがんばろうね」と声をかけながら一緒にがんばっていきたいところ。まだまだ寒い季節になるまで時間があるので、本格的トイトレ、みなさんも始めてみてはいかがでしょうか?
2019年09月09日どうもこんにちは!のばらです。我が家の末っ子、現在進行形でトイレトレーニング中です。上の子のときのトイトレは、第10話でもお伝えしましたが、今回は今までと方法を変えて、子どもたちが大好きな「アレ」を取り入れてみました!姉さん何しとんねん。でもやっぱりシールはみんな大好きですもんね。末っ子も最初はシール貼りたさに積極的にトイレに行ってくれました。そう…、最初は…。最近はシールの魅力が薄まってきたのか(涙)、トレーニングも停滞中です…が!! ご飯の後やお風呂の前など、時間を決めて根気よく連れていくと、本人の中でも習慣化していくようで、「ごはんを食べたら~トイレにいきましょ~」と唄ったりしてます(笑)週末などもなるべく保育園の流れに合わせるのも、ひとつ大きなポイントかもしれません。まさに今トイレトレーニング真っ最中のパパママ、1歩進んで2歩下がりながら、一緒にがんばりましょう!!
2019年08月23日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。おむつなし育児をやってみたいけど、1歳を過ぎたらできないの? というご質問がありました。 実は何歳からでもおむつなし育児は始められます。今回は1歳からの始めるポイントについてお話します。おむつなし育児によって、本格的なトイトレがラクにスムーズに進みます。 1歳からおむつなし育児を始めるのは遅い?1歳からでも始めるのは遅くはありません。 しかし、生まれてから1年間「おむつの中でおしっこをする」ことに慣れてきたお子さんにとって、トイレという穴の空いた空間におしっこをするという新たな行動を学習し直すことは大人が想像するよりも大変です。膀胱の筋肉を緩ませてトイレやおまるでおしっこをするという感覚はすぐには育たないことがあります。しかし、大人の真似をしたり、歩行などの身体機能も発達して、言葉も理解してくるのでやりやすい点もあります。また、うんちや溜まったおしっこを出すとスッキリするという快感も感じやすい時期です。 おむつの外におしっこやうんちをする感覚を覚えよう1歳過ぎの場合、まずは思いきっておむつを外して、おしっこやうんちを自分の体から出ていることを知らせてあげましょう。赤ちゃんはおしっこが出るとすぐに下を向いて確認します。その経験を何度も続けていると、おしっこをしたいという感覚と、するために膀胱の筋肉を緩めて外に出すという感覚が連動してきます。初めておむつを外したときは、この感覚ができていないので、頻尿状態になっていることが多いのですが、2〜3カ月経つと、排尿間隔もあいて落ち着いてきます。おしっこが出ている間、「シーシー」という合図を出してあげて、その合図で膀胱の筋肉を緩ませておむつの外で排泄するということを、焦らず繰り返し教えてあげましょう。 サインやタイミングは? どのように対応する?タイミングでわかりやすいのは、下記のようなとき。・寝起き・外から帰ってきてから・ご飯のあと(授乳や飲み物を飲んだあと)・寝る前・入浴前後・抱っこやおんぶから下ろされたとき・チャイルドシート、ベビーカーから降りたとき わかりやすいサインは、下記のような行動。・ある決まった音(ちっちなど)を出す・自分のお股を触る・おむつなどを触る・落ち着かなくなる(足をモゾモゾなど)・うんちの場合、いきむ、オナラが出る、動きが止まるお漏らしなどで、おうちの掃除や洗濯が大変な場合には、1日何枚までパンツを濡らしたら終わり、15〜30分ぐらいの決まった時間だけにするなどでも良いと思います。サインがみられたらおまるに座らせてあげたり、トイレに連れていってあげたりしましょう。 嫌がったら無理強いせずにおまるやトイレに連れて行って、嫌がるようであればすぐに切り上げます。遊びに夢中な時などは、難しいこともあります。2〜3分待って出なそうな場合にも切り上げるようにしましょう。その時に出なくても、おむつをしたらすぐにするという時もあります。その場合は、タイミングはあっているので、おむつをしたままで座って排泄してみても良いでしょう。おむつにしたうんちを一緒にトイレに流したり、大人がトイレでしているのを見せるのも良い方法です。もし、床でおしっこをしてしまっても、子どもがショックを受けないように、怒らずに騒がないことが大切です。トイレやおまるでできたら、「ありがとう」「上手だね」と声かけをしてあげましょう。1歳からのおむつなし育児は、おしっこやうんちをおむつの外へ出すという感覚を覚えるまで、ゆっくり時間をかけるということが大切です。それをしているうちにトイレトレーニングに自然に進めていける時期です。 保育園に行っていても、おうちにいる時だけでもできます。2歳クラスで始まる保育園でのトイレトレーニングにもスムーズに移行することができます。ゆるく楽しく、おむつなし育児をしてみてくださいね。引用・参考文献 :おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年08月12日今年の6月に2歳になったばかりの娘。去年よりぐんと成長し、できることも増えてきました。今年の夏はたくさんの“はじめて”を経験したい!そこで、我が家は夏チャレンジ計画を3つ立てることに。ひとつめは「屋外プールデビュー」。ふたつめは、「浴衣を着て、夏祭りデビュー」!そして最後は、オムツ卒業にチャレンジ!夏はオムツ外れの絶好の季節。薄着だし、汗でトイレの量が減り失敗も少なくなります。今回は、トイレトレーニングに向けての準備やアイテムなどをご紹介します♪トレーニングパンツを買って履かせてみる!最近、少しずつおしっこがでる前に「ちっち」「しーしー」と言って教えてくれるようになってきた娘。今年の夏の休みは、思い切って1日トレーニングパンツで過ごしてみる予定。そこでまず、トレパンを準備。トレパンは、簡単にいうとオムツはずれに向けての前段階の子ども用トレーニングパンツ。おしっこしても快適で、濡れを感じないオムツとは違い、トレパンは「おしっこが出た」「濡れて気持ち悪い」感覚がより分かりやすくなるもの。トレーニングパンツにもいろいろ種類があるのですが、今回は布製で、ちょい漏れをキャッチしてくれる4層吊り式のトレーニングパンツをチョイス。吊り式は、お洗濯の乾きも一体型に比べ早いとのことでこちらを選びました!吸水層付きパンツにはタオル生地を使用しているため履き心地もよさそう。紙オムツと同じメーカーなどから出ている使い捨てのトレパンもあるのですが、最終的にパンツに移行することを考えると布製のトレパンがいいのかなと。トレパンは夏でも乾きが遅いらしいので、実際に使ってみてどんなものだったのか、後日レビューしたいと思います!これから娘にも「これがおねえさんパンツだよ〜」と教えていく予定。どんな反応をしてくれるのか楽しみです。トイレトレーニングには補助便座とステップをトレパンデビューと同時に、トイレトレーニングも開始。まずはおしっこやうんちの成功ではなく、「トイレに行って、座ってみる」ことからスタート。おまるなどで練習する子もいるようですが、我が家は段階を踏まずに補助便座を購入し「大人と同じトイレに行く」という動作を覚えてもらうことに。購入した補助便座は、抱っこひもやお食事スタイも愛用しているブランド・ベビービョルンのもの。ビョルンのキャラクターのくまに馴染みがあることと、シンプルで使いやすそうで、どこに置いておいてもインテリアを邪魔しないオシャレなデザインに一目惚れしました。また、先輩ママなどから「トイレに自分でのぼるようになるから、足踏み台も必要だよ」と聞いていたので、同じくビョルンのステップ(踏み台)も準備。こちらはトイレだけでなく、洗面所や台所でのお手伝いなど、幅広く使えそうです。ひとまずアイテムの準備を終えたら、あとは親子でチャレンジしてみるのみ。これは親としてとてもドキドキな挑戦です…。平日は保育園に行ってるので、お休みの日におうちでゆっくり過ごせそうな日にチャレンジしてみようかな?と思っています。我が家の夏チャンレンジ3つの結果報告は、後日させてもらいます。夏はイベントが盛りだくさんで、子どもの成長も感じられる季節なはず♡皆さんも夏チャレンジ計画、立ててみてはいかがでしょうか♪
2019年08月04日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田さんからメッセージです。 こんにちは、保育士の中田馨です。トイレトレーニングは、慌てず子どもに合わせて大らかな気持ちでトイレに誘うことが大切。今回は、ママやパパがトイレトレーニングをラクに進めるために、「慌てず大らかに」を基本にしながら、保育所で実際におこなっているトイレの誘い方を紹介します。 トイトレは夏がラクって本当?よく「夏におむつを外したらラクよ!」と耳にすることはありませんか? 私も母から言われていたので、息子も娘も夏にトイレトレーニングをした思い出があります。 夏におむつが外れたら何がラクかと言うと、冬に比べて洋服が汚れても枚数が少なくて済む、赤ちゃんをシャワーさせやすい、洗濯したらすぐに乾くなどの理由があると思います。でも、必ずしも夏にしなければいけないわけではありません。保育所では、夏に限らず1年を通してトイレトレーニングをしています。それは、赤ちゃんの発達が個々に違うため、その子によってタイミングが違ったり、すぐにおむつが外れる子もいれば時間がかかる子もいるからです。 まずはトイレに慣れる習慣から「トイレに誘うのは何歳ごろからがいいの?」という悩みもよく聞きます。いろいろな考え方はあると思いますが、おしっこの間隔があきはじめる、言葉を理解している、トイレに興味を持っている、一人で歩けるというのがポイントです。赤ちゃんがこのような様子になったら、そろそろトイレに誘ってみましょう。 まずは「トイレに座ることになれる」ことからスタートです。生活の流れの中で、一定の間隔でトイレに誘います。例えば、起きたとき、外出する前、食事の前、寝る前などの生活の節目がいいですね。ママがトイレに行くときでもいいです。 まずは、トイレに座ることに慣れ「おしっこはトイレでする」ということを、少しずつ赤ちゃんに伝えていきます。もちろん、おしっこが出なくてもトイレに座ったらOK。ここでの目的は毎日の生活の中で「トイレに座る習慣」をつけることです。 子どもが嫌がらないトイレの誘い方子どもが嫌がらない誘い方のポイントは3つ。「子どものペース」と「楽しく誘う」ということ。そして「誘い方」も大切なポイント。また、ママは「トイレに行こう!」と言ってください。「トイレ行く?」と子どもからの返事が必要な誘い方をしていることありませんか? ママが主導になって誘うことがポイントです。 トイレに誘うことがママの義務になるのではなく、「おしっこができた!」「トイレに行くとスッキリ気持ちよくなる!」「おしっこが出なくてもなんだか楽しい!」と思えるといいですね。おしっこが出ないことでママが残念な顔をすると、それが子どものプレッシャーになることがあるので要注意です。 始めたばかりのときには特に、・50点満点を目指す・おもらししても怒らないということが大切です。 何度か成功すると、「次も必ず」と思ってしまうのが親心ですが、そうはいきません。トイレも行きつ戻りつ。できていたことができなくなることもあります。おもらししても、怒るのではなく「教えてくれてありがとう」「今度は教えてね」など、前向きな声かけをしましょう。 おしっこの間隔はどうすればわかる?「子どものおしっこの間隔に合わせましょう」と言われても、そのおしっこの間隔が分からないと言うママがいます。まずは、1時間おきにおむつのチェックをすることから始めてみます。数日続けると、何となく間隔が分かってきます。 また、おしっこが出たときにまたを触って「おしっこが出たサイン」を教えてくれる子もいます。 トイレを嫌がったときはどうすればいい?昨日までトイレに座っていたのに、急に嫌がることもあります。トイレを嫌がったときは無理強いしません。トイレを嫌がる理由が別のところにあることもあります。例えば遊びの途中で「トイレに行こう」と言われると、「イヤ」と言いますよね。だから、「コレが終わったらトイレに行こうね」と先の見通しを伝えるのです。それだけでも嫌がる回数が減ります。 あまりにも嫌がるときは、中断してもOKです。「トイレに座ってほしい」と焦ってしまいますが、子どものペースに合わせることが大切です。トイレに関する絵本を読んだり、好きな絵柄のパンツを用意してみたり。トイレに好きなキャラクターの絵を貼ったりして、徐々にトイレへのプラスイメージを積み重ねていきましょう。そして、トイレに座れそうなタイミングで再開しましょう。 同じ年頃の子が、上手にトイレをしている姿を見ると、焦りを感じてしまうこともあるかもしれませんが、まずはトイレに座る習慣を身につけます。そして、成功したときの気持ちよさをたくさん体験してもらいましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年07月28日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。夏にトイレトレーニングをはじめようという方も多いのではないでしょうか? 今回は1歳半〜2歳ぐらいのお子さんを対象として、夏に始めるメリットや進め方のポイントについてお話していきます。 子どもにとってのメリットは?夏は汗をかきやすいので、おしっこの量が減ります。それに伴い、回数も寒い冬に比べて少なくなります。おしっこに行きたい感じがわかっても、遊びなどを中断して、トイレやおまるに向かうのを嫌がるお子さんもいます。回数が減ることは、お子さんにとっては嬉しいですね。 洋服も薄着なので、脱ぎ着に時間をとられません。薄着やパンツ1枚でいると、おしっこが体外に出る感覚がつかみやすくなります。また、おむつの蒸れによる不快を感じやすいため、おむつを外して、おむつの外に排泄する解放感や気持ちよさを感じやすくなります。 親(大人)にとってのメリットは?ずばり、夏は洗濯物がすぐ乾くことです。おしっこでぬれたパンツやズボンなどの洋服、床にひいているマット、お布団など洗ってもすぐに乾きます。トイレトレーニングを始めたころに大量に出る洗濯物へのストレスが減ります。 冬はトイレも寒いし、おしりが冷たくて自然とトイレに行きたくないなという心理状態がおこるといわれています。そのため、夏はトイレやおまるに誘いやすくなります。おしっこの回数が少ないことで、連れて行く回数も減ります。冬は冷えで尿意を感じやすく、水分摂取量と関係なく頻尿になる傾向があります。 また、水分摂取してすぐにおしっこが出るお子さんもいて、夏の間は水分補給の機会も多くタイミングもつかみやすいです。おうちであれば、パンツ1枚でも過ごせるので、自分で脱ぎやすく、突然のおしっこ! にも対応しやすくなります。 トイレトレーニングに便利な服装やグッズ夏のトイレトレーニングは、できるだけ薄着ですることがポイントです。まずは、おむつを外してみましょう。 特に2歳を過ぎている場合は、排泄の身体機能はかなり整ってきているので、思い切って外してしまいましょう。初めておむつを外したときは、排泄感覚ができていないので、頻尿状態になっていることが多いのですが、約1〜2カ月程度の時間が経つと排尿間隔もあいて落ち着いてきます。 1日が大変でしたら、30分〜数時間でもいいと思います。パンツ1枚で、スカートや長めのシャツなどにするとすぐにおしっこができます。床にもらしたときのために、雑巾(布おむつを雑巾がわりにしても可)を用意しておきましょう。重曹水を床やマットにスプレーして臭い消しをするのも良いかもしれません。 詳しいトイレトレーニングの進め方は、以前お伝えした記事「トイトレがラクになる!トイレやおまるでするための3つのステップ」も参考にしてみてくださいね。 夏のトイレトレーニングの最大のポイントは、夏に始めやすいというだけで、「夏の間におむつを外そう!」とは思わないことです。進み方は個人差も大きく、一度トイレでできるようになっても寒くなっておしっこの回数が増えると、またできなくなってくることもあります。親子で楽しくマイペースのトイレトレーニングをしてみてくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年07月23日こんにちは、保育士の中田馨です。1歳が近づいてくると、そろそろトイレトレーニングが必要なのかもと思う時期に入ってきます。よく聞くのは「夏の間にトイレでできるようになっていたほうがいい」ということ。幼児期に向けて、スムーズにトイレに行けるように、0歳児からできるトイレトレーニングについてお話しします。 0歳児からトイレトレーニングしてもいい?赤ちゃんが嫌がらず、ひとりでおすわりができるようになっていれば、0歳児からトイレトレーニングをしてもOKです。まずは生活の一部に「トイレ(おまる)に座ってみる」ということを取り入れて、毎日の習慣にしてみましょう。 おすわりできる前にできることはある?おむつをこまめに替え、おむつを替えたあとは「スッキリする」ということを、ママが言葉と表情で伝えることが大切です。「〇〇ちゃん、おむつを替えようね」「新しいおむつになって気持ちがいいね」など、楽しく会話をしてみましょう。 まだねんねの時期でも、おむつ替えのときにこうした声かけをすることで、トイレトレーニングの下地をつくることができます。 ママも赤ちゃんも心に余裕のあるときにスタートトイレトレーニングを始める時期は、ママも赤ちゃんも心の余裕があるときにしましょう。赤ちゃんが不安がるような時期に、あえて始めなくてもいいですね。 夏にスタートするのがいいからといって、体調が悪いときや、イヤイヤ期のまっただ中のときには、少し落ち着くのを待ってもいいと思います。 トイレトレーニングのステップ・トイレに座る時間を決める1日の生活の中で、トイレに座る時間を決めてみましょう。起きたあと、寝る前、食事の前後、外出の前など、ママと赤ちゃんのタイミングで決めるといいですね。「いつもこのタイミングで出ているな」という赤ちゃんの排泄のリズムがあれば、それに合わせてみてもいいですね。 ・まずはおまるや便座に座ることトイレに行って、出なくても大丈夫です。まずはトイレという空間で、便座に座ることに慣れるところから始めます。トイレに慣れるためにも、1日1回から始めてみましょう。 途中で嫌がるようになったら?最初はすんなり座っていたのに、途中で嫌がるようになる子もいます。そういった場合、無理強いはおすすめしません。トイレに行かない日があっても大丈夫。赤ちゃんの機嫌のいいときやタイミングを見計らって、トイレトレーニングを再開しましょう。 ママも「トイレトレーニングしなければいけない」とは思わずに、「トイレに遊びに行こう」くらいの気持ちで取り組んでみましょうね! 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年06月24日あなたのご家庭でのパパの存在ってどういうものですか? わが家の子どもたちは典型的なパパ大好きっ子です。私はそんなふうに育ってくれてよかったと思っています。今回はそんなわが家でのパパと子どもたちの様子をお伝えします。 「パパおかえりー!」の癒し効果がすごい3人の子どもたちがいるわが家は、日中によくママ争奪戦が勃発します。ママにとってこれほどうれしいことはありませんが、そこにパパが帰ってくるとパパ大好きっ子たちは「おかえりー!」と言って一斉にパパのほうに走っていってしまいます。 「あれ? ママは~?」と少しさみしい気持ちにもなりますが、パパの顔を見るとうれしそうにニコニコしています。そんな姿を見て、私も癒されています。パパにとっても、仕事で疲れたときの子どもたちの熱烈なお迎えは癒し効果バツグンのようです。 意外な効果!? トイレトレーニングが進んだ!「パパ大好きっ子でよかった!」と私が強く思ったのは、息子のトイレトレーニングでした。失敗続きでトイレに行くのも億劫になっていたころ、「じょうずにできるようになったら、パパと○○くんでお出かけするってパパが言ってたよ」と息子に言うと、進んでトイレに行くようになったのです。 パパからの特別扱いは、子どもにとって本当に特別なことのようです。パパの存在の大きさを実感しました。 パパ大好きっ子の秘訣「パパを悪者にしないこと」子どもたちがパパのことをもっと好きになるには、子どもたちの前でママがパパの悪口を言わないことが大切だと思います。 ママ友との会話などでついついパパのグチを言ってしまいがちですよね。しかし、ちょっとしたグチでも子どもにとったら悪口に聞こえてしまい、ママがパパのことをあまり好きではないと捉えてしまうかもしれません。私は、パパへの感謝を子どもたちにも言葉で伝えるようにしています。 子どもたちがパパのことも大好きだと、パパもうれしいうえに、ママも楽しくなると思います。パパ大好きっ子になってもらうために、まずは子どもたちの前でママからパパへ感謝を伝えることから始めてみるのもいいかもしれませんね。 イラスト:sawawa著者:山野美由紀二男一女の母。出産を機に、プログラマーを退職。現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年06月22日こんにちは。わたしはこいしさんと申します。現在4歳差の姉妹を育てる主婦です。わが家の上の娘は2歳を過ぎたころからトイレトレーニング(トイトレ)を始め、暖かい時期になった2歳半ごろにオムツが外れました。今回は、上の子のトイトレをする中で感じた、私なりの「これは良かったな!」みたいなポイントを、ゆるーくつづってみたいと思います。■トイトレはあたたかい時期に始めるトイトレを始めると、トイレを失敗してしまうこともあるので、洗濯物が増えがちです。なかなか乾かないとそれがストレスになったりもするので、あたたくて洗濯物がよく乾く時期に始めたのは良かったなぁと思います!■なるべく薄着にするトイレに行きたい! となったとき、さっと脱がせられるように、薄着にしておくと楽です。私は常にオムツ一枚、なんならオムツも履かせてない時もありました(笑)その場合はラグなどの布製品を撤去し、失敗してもサッと拭ける環境にしておくと良いです。■おまるを使うこどもは、「おしっこがでる!」と言ってから、実際におしっこをするまでの時間がすんごく短いです。そのため、部屋におまるを置いて、サッと用が足せるようにしていました。■トイトレはある程度コミュニケーションが取れるようになってから始める人生の先輩方から「昔はもっとオムツが取れるのが早かった」という話をよく聞きます。そういった話を聞くと「ちょっと焦ったほうがいいのかなぁ」と一瞬思ったりもしましたが、言葉があまり通じない時期のトイトレは本当に大変だし、時間もかかると私は思っています。■親子ともにストレスにならないタイミングでゆるく始めよう!トイトレは、一生懸命になればなるほど、思い通りに進まないことに苛立ちやストレスを感じてしまいます。ですが、オムツの外れる時期は個人差がとても大きいんですよね!「この子のタイミングが来たら外れるだろう」とゆったりした気持ちでいる、というのがいちばんのポイントかもしれません。なによりオムツ外れたら外れたでオネショ祭りというつぎのステージが待っています…。ながーいようであっという間の子育て期間、息切れしないように休み休みいきましょう!
2019年06月21日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆