ウーマンエキサイトの読者の皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、これからいよいよトイレトレーニングに入る2歳の娘の話です。■娘2歳、そろそろトイトレの時期に娘も2歳となり、親としてはそろそろトイレトレーニングを意識するようになってきた。しかし今は、うんちをすると教えてくれる時がたまにあるくらい。事前にトイレに行けるようになるにはまだかかりそうだ。とはいえ、トイレがどういうところなのか、少しずつ教えていかなければならない。■トイトレの切り札!? トイレに貼るシールある日、幼児用学習教材で、トイレに貼る顔のシールが届いた。教材のDVDに登場するトイレのキャラクターである。これで、娘にとってトイレが少しは親しみやすい場所になるだろう。DVDにならい、その子に会いに行く時は、おしっこがしたくなった時と、いずれ理解してくれるようになるだろう。そんなことを思いながら、私がトイレに行こうとすると。これまであまり気にしたことはなかったが、そういえばうちのトイレは、ふたの裏にびっしり注意書きが書かれていた。妻は画期的にガサツな人間なので、そういうことを一切気にせず、文字の上から容赦なく顔のシールを貼り付けていたのである。なんだか耳なし芳一のような禍々しさ!!こんなトイレは嫌だ!■トイレに入った娘の反応は?先日、子ども用の便座も用意した。トイレトレーニングはこれから本格化してゆく。しかし、耳なしトイレくんはそのまま、トイレのふたの裏でほほ笑んでいる。
2019年06月19日時期や方法など、家庭によって違いはありながらもみんな必ず通らなければならないトイレトレーニングという試練。そんな我が家のトイトレ事情、長女の時はこんな感じでした。■頑張るほど、なぜか長引く結果に…・トレパン(トレーニングパンツ)を使って慎重に進める・思いきって普通のパンツに切り替える・決まった時間に声をかける・トレーニング表を作る一般的なやり方で進めていったものの、なかなか完璧には外れませんでした。なんだかダラダラと続ける形になってしまい、もう少しうまく進められる方法あったんじゃないかな?なんて反省もしました。しかし、勝手がわかったというか、開き直れるようになったきっかけがあり…。「ある程度大きくなってから始めた方が楽」というのは先輩お母さんの受け売りですが、それを聞いたとき全力で「それな!!!」と思い、ひよりの時はそうしようと決心したのです。そして3歳を少し過ぎた頃スタート。やり方はひなの時とほぼ同じで、違いと言えばトレパンは使わずいきなりパンツで始めたことくらいでした。果たして結果は!? ■2人目は超スムーズだった!!トイトレ自体良い調子で進んでいきましたが、たとえ進まなくても「まぁいつかは外れるさ」という余裕がありました。親の心の余裕、何より大事!こんな感じなので、人様の参考になるようなアドバイスは一切ないのですが(笑)これから始めるお母さんお父さん達に、焦る必要はない!ということだけ伝えたいです。
2019年06月19日発達の遅れがあり、現在も療育に通っている娘。引っ越しや二人目妊娠などの大きなイベントもあり、娘は4歳を超えてもなかなかオムツが外れませんでした。入園の条件に"オムツ外れ"と書かれていた新しい保育園では、落とされてしまう覚悟もしていましたが…保育園の先生方は、「一緒にゆっくり、オムツ外れを目指しましょう!」と優しく諭してくださいました。この時の安堵の気持ちは、今も忘れられません。安堵しつつも、入園までに少しでも進めてあげたい。そう思い、自宅でも、試行錯誤で色々な方法を試していました。もよおしたらそっと便座に座らせる、便座を使いやすいように踏み台を設置する、トイレでは優しく声かけしリラックスさせる、お気に入りのキャラクターのパンツを履かせる…しかし、なかなかトイレトレーニングは進みませんでした。産後まもなくということもあり、身軽にフォロー出来ない自分にも少し焦りを感じつつ娘の様子を観察していると…娘はトイレまで我慢できない、トイレに座って排泄できない、というよりも失敗への恐怖と恥ずかしさに怯えているようでした。確かに、今までもたびたび、お姉ちゃんパンツを履いては失敗し、濡らしてしまうことがありました。その度に、とてもショックを受けている様子だった娘。大人が「気にしないで大丈夫!」なんて言っても、パンツや床を汚してしまった罪悪感は娘にとって、とても大きいものだったのだと思います。そんな娘の優しい気持ちに気付かずに、前のめりにトイレトレーニングを進めようとしてしまったことを反省…それと同時に、失敗が怖いとか恥ずかしいとか、すっかりお姉ちゃんな繊細な気持ちを抱けるようになった娘の成長を、とても嬉しく思いました。おしっこを漏らしても平気で遊んでいた赤ちゃんとは、もう違うんですね。その日から、お姉ちゃんパンツを履くことも、トイレに行くことも、娘がやりたいと言ってくるまで待つことにしました。私は、娘と過去の自分を重ねていました。私は10代のほとんどを、重度のひきこもり状態で過ごしていました。外出はおろか、当たり前の日常生活を送ることも出来なかったその頃は、買い物なんてもっての外。数年経ってやっと出来たのは、深夜に近所の自動販売機でジュースを買うことでした。スーパーやコンビニに行けば、ジュース以外にも色々なものが買えます。いつでも、好きな時に好きなものが買えます。でも、私にはそれが出来ませんでした。したくても出来なかったんです。"人と会うのが怖い" "姿を見られるのが恥ずかしい"この二つの気持ちが、お店で買い物できない理由でした。今思うと、なんて不便な生活だったんだろうと思います。娘だってきっと、トイレでしたい時にする方が楽だと分かっています。オムツよりもお姉ちゃんパンツの方が、可愛いしムレないし、動きやすいです。でも、"怖い"や"恥ずかしい"という気持ちは、本人にとってとても大きなハードルです。それを解消できなきゃ、進めないのは当たり前。実際私も、自由に出歩けるようになったのは、何も気にせず自分を好いてくれる友人と出会い、自分に自信が持てるようになってからでした。きっと娘も、周りの大人たちが楽しく見守っていれば、少しずつ自信がついていくはず。ゆっくりだけど、確実に日々できることは増えています。私は、昔の自分を思い出しながら、静かに見守ることに徹しました。すると…新しい保育園に入園して1ヶ月で、娘はあっという間にオムツが外れました。保育園の先生方のあたたかなフォローが何より大きかったのだと思いますが、大人が焦らなくても、子どもは成長していく!そんなことを、娘に教えてもらったエピソードでした。
2019年06月19日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまこんにちは。ぎゅうにゅうです。今回は、子どもとトイレの話を描かせていただきました。最近、下の子が1歳半になり「おしっこした」などの感覚がわかるようになってきたみたいで教えてくれるようになりました。なので、まだトイレトレーニングというほどではないけど…少しずつトイレに慣れてもらおうと今まで進入禁止だった自宅のトイレに入れてあげることに。トイレットペーパーに興味津々でした…見て少しづつ覚えてくれたらいいな…なんて思いながらたまにトイレに一緒に行くようになりました。その数日後…なんか怪しい音がするので見に行ってみると…勝手にトイレに進入してウォシュレットのボタンを押していました。トイレに興味津々すぎな次女れんにゅう。トイレトレーニングはまだ始まったばかりです。
2019年06月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。今年のGWに久々に娘を連れて実家へ帰省してきたときのお話です。今回の帰省は母と娘の二人旅だったので、夜にホームシックになって泣かないかな…と心配だったのともうひとつ…心配が…あり娘のトイレでうんちができない問題トイレトレーニング最終章(…うんちができない問題)については、年少さんが終わる直前に家のトイレではできるようになったものの、まだ自宅以外のトイレでは怖がって便座に座ろうとしないのです。幼稚園でもトイレまではいくものの、緊張からか出なくなってしまうようでまだ一度も成功していません。これから数日間大丈夫だろうか…?いや、むしろこの逃げ場のない状況でこそトイレトレーニングが成功するのでは…!?期待と不安を胸に新幹線に乗り込み、私たちは一路実家へ向かったのでした。子どもの便秘は旅先で新幹線の中でテンションが上がった娘が大声で歌おうとするのをなだめたり、麦茶をひっくり返して周囲に謝罪しながら拭き掃除したりとドタバタしつつも何とか無事おばあちゃんの家に到着。おばあちゃんから甘やかされまくり、ニコニコの娘。母の不安とは裏腹に娘は全く不安を感じさせないハイテンションぶりです。しかし…逃れられない“アレ”はやってくる。そう…『便意』不安は的中。慣れないトイレを怖がる娘。考えてみたら最後に帰省した時はまだオムツが外れてなかったので、娘が実家のトイレを使うのはこれが初。怖がるのも無理はありません。でもこれから数日間滞在するからにはなんとか慣れてもらわなければ…!嫌がりながらも便意には勝てず、恐る恐る座ろうとする娘。しかしその時…!便器を洗浄する機能を怖がる実家のトイレには使用前にミストを出して便器を洗浄する機能がついていたのです…! 娘は悲鳴をあげて飛びあがり、ドアを蹴破る勢いで逃げてゆきました…。失敗です…。これはまずい。完全にトイレを怖がるようになってしまいました。もう座るどころか近づこうともしません。その後娘はいくら説得しても完全にトイレを拒否。スーパーのトイレでおしっこはしたものの、その日はもう便意を訴えなくなりました。翌朝もモリモリとご飯もおやつも食べているにもかかわらず「トイレは?」と聞いても「だいじょうぶ」の一点張り。しかし夕方ぐらいから様子がおかしくなってきました。食事を残すようになり、もぞもぞ落ち着かない様子。「おなかいたい…」と言うくせに「じゃあトイレ行ってみようか?」と聞いても「いかない。だいじょうぶ」と繰り返すばかり。見かねてトイレまで抱っこして連れていくもやっぱり「こわい!」と言って入ろうとしません。そうだ!使用前洗浄機能を止めればいいのでは…!?娘はあの「シャー!」っと出てくるのが怖くて入れないんだから、その機能さえ止めてしまえば入ってくれるかも!なぜもっと早く気が付かなかったのか…!!早速母に聞いてみると…ええええ~~~~~…なにそれ早く言ってよ〜〜〜もう…!!実家のトイレは最近新しくしたようで私もよくわかってなかったのです。早速娘を二階につれていきトイレに誘導。しかし、前回のトラウマからかなかなか入ろうとしません。ムムム…こうなったらあの手を使うしかあるまい…!トイレはお友達作戦「トイレちゃん」と擬人化することにより、トイレに親しみと安心感をもってもらおうという作戦です。でも、最近娘もちょっと大人びてきてこんな子どもじみた方法は通用しないかも…通じましたーーーーー!疑うことなく「トイレちゃん」との会話を楽しむ娘。単純…いや、素直な子で良かった!!便座に座るのをすすめたら一瞬とまどいつつも座ってくれました!これはいける(気がする)…!それからは2階のトイレ(トイレちゃん)とはすっかり仲良しになり、何度か訪問してるうちついに娘が「うんちしたい、といれちゃんにあいにいく」と言い出し、見事成功させました!!娘とトイレちゃん(私)は手と手(フタ?)を取り合い、成功を喜びました。ゆぴこ、ついにトイレトレーニング完了です!!旅は人を成長させるというけどほんとだなぁ…。(じ~ん…)そして帰る日。後半の数日間は若干ホームシックにかかって「もうかえりたい」「おとうさんにあいたい」と泣いたりしてたくせに、帰るとなると寂しくなるようでずっとションボリ。そんな孫を愛おしそうになだめるおばあちゃん。え…おばあちゃんとの別れにも触れてあげて…。娘は「トイレちゃん」に予想以上の感情移入しちゃってたみたいで大泣きでした。帰るよといっても「といれちゃんがひとりになっちゃう!さみしがるからかえらない!」と、トイレちゃんの身を案じているのです。娘にとってトイレちゃんは「トイレを一緒に成功させた同士」であり、「見知らぬ土地で初めてできたお友達」だったのかもしれませんね。…GWのいい思い出になりました(笑)
2019年05月28日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。おむつなし育児とは、おむつをしながら、おしっこやうんちが出そうなタイミングや赤ちゃんのサインを周りの大人が受け取って、できるだけおむつの外(おまるやトイレなど)に排泄することを手助けすることです。 今回は、おむつなし育児の実践編についてです。用意するものや、おしっこのタイミング・サインの見つけ方、月齢別の始め方かなどをお話しします。おむつなし育児をしているとトイレトレーニングがスムーズに進みやすいので、ママにとってはメリットもたくさんあります。 おむつなし育児で用意するものは?特別なものはありません。 布おむつや布パンツを使っている方が多いですが、紙おむつでもOK。排泄のサインが出てからすぐに座らせられたり、遊びの途中でも嫌がらずにしてくれるので、おまるを使うことが多いです。 片付けるのが手間だなという方はトイレに連れていくのもいいですね。補助便座を使ったり、洋式便座の前の方に支えて座らせたり、一緒に座って足の間に座らせて後ろから支える方法も。 お風呂で立ってするのが好きなお子さんもいます。 おしっこが床に漏れたときのために、雑巾を用意しておきましょう。わが家は、臭い消しに重曹水をスプレーボトルに入れて、シュシュとしてから、洗いやすくて乾きやすい布おむつを雑巾がわりに使っていました。 おむつなし育児を気軽に始めてみよう!一日中できなくても大丈夫! 例えば、午前中だけ、お出かけしない日だけなど、できるときだけでもいいのです。わが家は、保育園に行っている間は紙おむつ、家では布おむつやパンツで過ごしました。 また、うんちのほうが出るサインをキャッチしやすいので、うんちのときだけ試してみてもいいかもしれません。便秘がちのお子さんですと、腹圧をかけやすくなるので出しやすくなって便秘が改善されたという事例もあります。 タイミングやサインをみつけてみよう!【よくあるおしっこのタイミング】寝起き・おんぶや抱っこから降ろされたとき・授乳中や食事中とその後・おむつをあけたとき・外出後・入浴前後・寝る前など 【おしっこが出るときのサイン】泣く・授乳中に乳首をくわえたり話したりする・体に力が入る・体がふるえる・表情が固まる・おならをする・のけぞるなど さらに月齢が進むと、おまるやトイレに向かっていく・おむつを触る・股間を触る・「ちっち」など、決まった音を出すなど 年齢別の進め方【生後3〜6カ月】おむつなし育児の黄金期! おしっこの出るタイミングやサインをよく観察してみましょう。 【生後6カ月〜1歳】行動範囲が広がり、好奇心旺盛で、“おまるイヤイヤ期”になることも。無理強いせずに、前回お話した3つのステップに合わせてやってみましょう。 【1〜2歳以上】トイレトレーニングのようになります。3つのステップをベースに、おむつを思いきってはずしちゃいましょう。 お子さんがショックを受けて失敗が怖くならないように、お漏らししても騒がないことが大切です。叱らずに「大丈夫だよ」と伝えます。そしておまるでしてくれたら、「ありがとう」「上手だね」と声かけをしてあげましょう。 おむつなし育児をしていると、おむつがはずれるのが早い傾向にあります。しかし、個性もあるので時間がかかっても焦らないことが大切です。おしっこを吸収したおむつは意外に重く、小さな体や腰に負担もかかります。蒸れてかさばるおむつをはずして動きやすくしてあげたいですね。そして、お母さんだけでなく、家族一緒に、赤ちゃんの心地よい排泄をサポートできるといいですね。 ※参考・「おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト」(おむつなし育児研究所)監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年05月16日「うちの子はいつになったらおむつがはずれるの?」と不安になるママもいるのではないでしょうか? 私自身も、よく先輩ママに相談していました。そこで知ったことは、家庭によってトイレトレーニングが違うということ。今回は、先輩ママたちのおむつはずしを成功させた意外な方法をご紹介します。 たった1日! ノーパン生活でおむつはずし先輩ママのトイレトレーニングで一番衝撃だったことがあります。それは、子どもがトレーニングパンツを嫌がるため、思い切って「ノーパン生活」をさせたという話です。 無理にパンツをはかせようとしても嫌がるので、それならいっそのことノーパン生活をさせてみようと考えたそう。ノーパンでズボンをはくので、当然ながらおもらしをするとズボンがビショ濡れです。さすがに子どもも気持ちが悪かったのでしょう。たった1日でおむつがはずれたそうです。 リビングにおまるを置いておもらしを回避おまるをリビングに置いていた先輩ママもいました。1~2回目は間に合わず失敗したそうですが、3回目にはおまるでおしっこすることに成功したと言っていました。トイレに行くよりも近い場所にあるため、成功しやすかったのかもしれません。 1週間程度、おまるで慣らしたあと、トイレの補助便座に移行するとスムーズだったとか。わが家ではおまるを使用しなかったので、試してみればよかったなと思いました。 トイレに踏ん張り台を置くと成功!大人のトイレは、子どもにとっては背が高いですよね。足が床につかないため、力が入りにくいようです。ある先輩ママは足でしっかり踏ん張れるよう、たまった新聞紙を積み上げて「トイレ用ステップ」を作っていました。 そうすると踏ん張りやすくなり、安心して排泄できるようになったそうです。とくにうんちのときは、力が入れやすくなったとか。たしかに子どもの気持ちを考えると、足がブラブラした状態では排泄しにくいですよね。 ご紹介したのはほんの一例ですが、家庭によってさまざまなトイレトレーニングがあることがわかりました。必ずしもマニュアル通りにはいかない! お子さんに合った方法を模索して、トイレトレーニングに励んでいるんだなと感じました。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年05月15日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。 今回はおむつなし育児で、トイレやおまるでうんちやおしっこができるまでの、3つのステップについてお話していきます。おむつなし育児をしているとトイレトレーニングがスムーズに進みやすいといわれています。今トイレトレーニングを始めようとしている方へも何かのヒントになるかもしれません。 トイレやおまるでするためのSTEP1ジャーっと出して、うんちやおしっこが体から出ていることを五感を使って認識する 「ためて一度に出す」という排泄コントロールの感覚が育つには、うんちやおしっこが体から出ている事実を、脳が五感(目、肌、耳、鼻)を使って認識することが必要です。 それには、うんちやおしっこが体から出ていることが認識しやすい服装(布おむつ、布パンツなど)で過ごす時間をつくってあげます。トイレトレーニング用のパンツやおむつ、おしっこパッドなどでも良いのですが、ジャーっと太ももまで濡れないと分かりづらいお子さんもいるようです。 一日中が難しければ一定の時間(15〜30分)や、漏らされても気にならない場所(フローリングや子ども用フロアマット、屋外、お風呂場など)で、布おむつや布パンツで過ごす時間をつくってあげます。 トイレやおまるでするためのSTEP2「しーしー」という言葉がけで、おむつの外でするという排泄感覚を取り戻す 生まれてからずっとおむつの中で排泄してきた赤ちゃんは、おむつの外でするという感覚を取り戻す必要があります。その合図は、「しーしー」という言葉がけです。 この「しーしー」は、水を連想させて膀胱の筋肉を緩ませます。おしっこをしそうなサインがあったり、おしっこをすでにしていたら、「しーしー」という合図を出してあげることを何度も繰り返しているうちに、合図とおしっこが連動していることを理解できるようになります。 トイレに一緒に行って、大人がおしっこをしているところをみせるのも効果的です。ここのステップ2に時間がかかる子もいるので、焦りは禁物です。 トイレやおまるでするためのSTEP3おまるやトイレという決まった場所で排泄するという社会的ルールを学習する おしっこやうんちをしたそうなときがわかるようになってきたら、おまるやトイレに誘ってみましょう。大人がトイレに行きたいときに、一緒に誘ってみるのも良いですよ。 おまるやトイレを嫌がる場合は無理強いせず、まずはおむつをつけたまま、おまるやトイレに座らせて慣らしていきましょう。リラックスして、楽しい時間になるように絵本やおもちゃ、手遊びや歌を歌ってあげるのも効果的です。会話ができるくらいの年齢でしたら、「トイレやおまるをスタートする日」を話し合って子どもに決めさせてもいいでしょう。決めた日にスタートできなくても叱らずに、次の目標日を決めさせます。 3つのSTEPの進め方生まれてから1年以上、100%おむつの中で排泄してきた赤ちゃんは、「おむつの中でする」ということを強く学習している可能性が高いので、このSTEPを知っておくと便利です。2〜3歳を過ぎてから、トイレトレーニングを始める場合にもこのSTEPは役立つと思います。 逆に、生後6カ月未満の場合は、「おむつの中でする」ことを学習していないため、STEP1と2は自然にできるようになるので、1歳半〜2歳ごろになって自分で動けるようになったらSTEP3をするだけでトイトレをラクにすることができます。1日15〜30分のおむつなし時間を習慣づけることで、ラクにスムーズにトイトレができるようになるので、ぜひできるときからスタートしてみてください。 おむつなし育児は、親子のコミュニケーションのひとつとして楽しんでやることが大切です。焦らず、ゆっくりと、赤ちゃんの排泄に寄り添ってあげてくださいね。次回は、おむつなし育児の実践編です。 ※参考・「おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト」(おむつなし育児研究所) 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年05月11日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。今回はおむつなし育児について3回にわたってお話ししていきます。おむつなし育児をしているとトイレトレーニングがスムーズに進みやすいといわれています。 今トイレトレーニングを始めようとしている方も何かのヒントになるかもしれません。 おむつなし育児とは?おむつなし育児と聞くと、下半身すっぽんぽんで床や布団におしっこがダダ漏れでは? と思われる方もいます。 おむつなし育児とは、おむつをしながら、おしっこやうんちが出そうなタイミングや赤ちゃんのサインを周りの大人が受け取って、できるだけおむつの外(おまるやトイレなど)に排泄することを手助けすることです。 実はおむつの外におしっこをしたい?新生児のころに、おむつを開けるとおしっこをすることがあったと思います。赤ちゃんは生まれたときから、おむつの外の解放空間におしっこをすることの心地よさを知っています。それがだんだん、おしっこやうんちはおむつの中にするものだとトレーニングされます。 そして2歳ごろになると突然、「おしっこやうんちはトイレでするものなんだよ」と宣言されます。大人が突然おむつの中で排泄をするよういわれても難しいように、子どもが最初に戸惑うのは仕方のないことだと思います。 昔の育児雑誌によると、1965年ではおむつは2歳ごろには外れていたのですが、2009年の紙おむつ会社の調査では平均3歳4カ月となっています。現在はもっと遅くなっていることが予想されます。 おむつなし育児は早期トイトレではないおむつなし育児は、トイレトレーニングと思われがちですが違うものです。 トイレトレーニングは、子どもが自分でトイレやおまるに行ける、うんちやおしっこをしたいときに、周囲の大人に伝えるようになるという排泄の社会的な自立を目指し、おむつがいらなくなることです。 おむつなし育児は、元々身体的に備わっている自然な排泄ができるように、大人がおむつを外してあげるものです。 おむつなし育児はいつから始められるの?答えは、ズバリ「いつでも始められます」です。 新生児から始められますが、お母さんや赤ちゃんの体調が落ち着いてくる生後2〜3カ月からのほうがやりやすいといわれています。生後1年以上ですと、おむつの中で排泄をするということを強く学習してしまっている可能性があり、最初は難しいかもしれません。反対に生後6カ月未満の場合は、おむつの中で排泄することにまだ十分慣れていない場合があり、やりやすいかもしれません。 1歳半〜2歳ごろはイヤイヤ期に入り、トイレ・おまるイヤイヤ期になることもあります。一旦お休みしてイヤイヤが落ち着いてきたら再開される方もいます。2〜3歳すぎてトイレトレーニングを始める場合にも、おむつなし育児の進め方は参考になると思います。 排泄が自立する本来の年齢は1歳半〜2歳前半ごろといわれています。おむつなし育児は、まだまだ認知度は低いですが、トイレトレーニングを特別にしなくても、自然におむつをとってあげることができます。 親子のコミュニケーションのひとつとして、楽しんでいただけたら幸いです。次回は、おむつなし育児をするためのポイントについてお話していきます。※参考・「おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト」(おむつなし育児研究所)・「日経新聞」2009年9月2日 「40ヶ月 おむつ外れの平均月齢」(日本経済新聞社) 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年05月03日妊娠中は頻尿によってトイレに行ってもスッキリしない毎日だったのが、出産するとトイレを意識しない快適な毎日に変わりました。ところが反対に、トイレに行くことを忘れて気付けば朝に行ったきりだった、なんてことも。産後におこりがちなトイレ事情についてお伝えします。 妊娠中の頻尿が出産した途端スッキリ妊娠中期からスッキリしない頻尿に悩まされていた私ですが、出産した途端、その不快感がうそのようになくなりました。出産をした産院からは、妊娠中とは逆に産後は尿意が弱くなっているので意識してトイレに行くよう指導されました。 入院中は足のむくみもあり、水分をよく摂るよう指導を受けていたので、入院中と退院後の実家にいる間は意識して水を飲んでいました。おかげでトイレに行く回数は多かったように思います。 気付けば1日2回? トイレに行っていない里帰りを終えると、自宅で本格的に育児が始まります。0歳から3歳、3人の子どもの相手を1日していると、なかなか意識して水分を摂ることができずにいました。 トイレの回数も少なくなり、夫の帰宅後にトイレに入ったときに、「そういえば朝起きたときからトイレに行っていなかった……」と、気付くほどでした。そのうちまた足のむくみが出てきて、指で押すと痕が残るほどの状態に悪化してしまいました。 水分補給はむくみ予防や母乳にとっても大切ちょうど保健所の産後訪問があり、保健師さんにトイレの回数の話をすることができました。やはり少なすぎると言われ、積極的に水分を摂り、トイレに行くことをすすめられました。また、水分補給は母乳にもいいと聞き、産後こそ水分補給を大切にしなければと改心。 それからは、1日2Lは必ず水分を摂るようにしてトイレも意識して行くようになり、産後2カ月目には今まで通りのリズムに戻ったように感じます。水分をよく摂るからか、母乳の出も順調でお通じも改善されました。 水分補給は、ママの体調はもちろん、赤ちゃんにあげる母乳にも大事なことです。赤ちゃんのお世話や家事などでなかなかゆっくりもしていられませんが、意識して水分補給をしていきたいですね。著者:深田ようこ三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月01日「トイレトレーニングを始めるなら、薄着の季節がいい」とママ友から聞いた私。娘も1歳半を過ぎて少しずつおしゃべりができるようになっていたので、夏到来とともにトイレトレーニングにチャレンジすることにしました。そのとき、娘に言われて意外だったひと言があったんです。 トイレトレーニングに必要な物って?親にとっても初めてのトイレトレーニング。最初に何を揃えるべきか悩みましたが、娘は月齢のわりに体格がしっかりしていたので、おまるではなく、トイレの便座にはめ込むタイプの子ども用便座を選びました。 子ども用便座は、娘が大好きだったキャラクターの物にしました。ボタンを押すとキャラクターの声で「頑張れ!」「すごーい!」などの音が出るタイプだったので、これならすすんでトイレに行きたくなるかもしれないと期待していました。 なぜ? まったくトイレに行きたがらない娘買ってきた便座を見せると、案の定、娘は大喜び! 私がトイレに行くときに付いて来ることもあったので、トイレに入ることも抵抗はなく、便座にも座ってくれました。 私は子ども用便座の音が出るボタンを押して、「おしっこ頑張れって言ってるよ」と娘に伝えました。すると娘の顔から笑顔が消え、急に便座から降りたがり、その後トイレに行きたがらなくなってしまったのです。予想外の展開に戸惑った私。「どうしてトイレに座るのは嫌なの?」と娘に聞いてみました。 成長を感じた意外な言葉「ちっちみる、やだから」と娘は言いました。娘の言葉を訳すると、どうやらそのキャラクターが好きだから、トイレを見られるのが恥ずかしいと思っていたようです。単純に好きなキャラクターなら喜ぶと思っていた私には意外な言葉だったうえに、「恥ずかしい」という気持ちが娘に芽生えていることに成長を感じました。 結局その後、シンプルな子ども用便座に変更してトイレトレーニングを始め、1年かかりましたが、3歳になる前におむつがはずれました。 トイレに行きたがらない理由もいろいろ。そして、親がいいと思うことが必ずしも子どももいいと思うわけではない、ということに気付くいいきっかけになりました。著者:安部歩4歳と1歳の姉弟の母。結婚と同時に地方へ引っ越しし、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年04月15日じつは、うちの息子は最近までトイレでうんちができませんでした。完ぺきにできるようになったのは5歳になってからです。おしっこは、幼稚園入園をキッカケに、3歳でできるようになりました。ただ、うんちだけがなかなかトイレでできなかったのです。おしっこのトイレトレーニング完了までの話は、 「周りと比べて焦るトイトレ。何歳でオムツ外れたかなんて人生に関係ある?」 をお読みください。■トイレトレーニングの壁。うんちだけできない!うんちをするときは、わざわざ自分でパンツからオムツにはき替えて、部屋の隅っこでカーテンに隠れて力む始末。 幼稚園でおなかが痛いと言って早退してきたときは、オムツでうんちをしたら一瞬で治ったこともありました。幼稚園にはオムツがないからかたくなに我慢していたようです。さすがにこれではマズイ。そこでネットで調べてみると、うちの子のように『小はできるけど大はできない』という子は意外に多いようでした。なので、そういう子に有効なトイトレのアイデアもすぐに見つかりました。が…『トイトレに焦りは禁物』というのはわかってはいたのですが、ついに怒ってしまいました。ダメとはわかりつつも、まわりと比べるような発言もしてしまいました。すると、今度は我慢しすぎたようで…息子は便秘になってしまいました。■親が焦るのをやめたとたん成功したトイトレもう焦るのはやめました。どうせいつかはとれるのだから、気長に行こう、と腹をくくりました。すると、その1週間後…。息子の顔は誇らしげでした。そしてそれ以来、だんだんと自宅でもトイレでできるようになりました。なぜ急にできるようなったのか理由はわかりませんが、息子には息子のペースがあるんだろうなと思います。私が焦らなくなったことも、かえってよかったのかもしれません。そんなわけで、息子は5歳でようやくうんちができるようになりました! が、今思えばトイレでうんちができなくても、生活でそこまで困ったことはなかったかも…。唯一困ったことといえば、私が勝手に焦って、まわりと比べてしまって、息子にプレッシャーをかけてしまっていたことなのでありました。
2019年04月12日5歳の双子と、2歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。本日は、双子のなーたんときゃえたんが2歳だったときのお話です。■双子2歳、トイレトレーニングも完了間近!双子たちが2歳のとき、トイレトレーニング真っ最中でした。トイレで用を足すことができるけれど、母親の誘いがないと忘れておもらししてしまうという感じで、トイレトレーニング完了まであと一歩という状態のときでした。当時、トイレトレーニング中にお気に入りのぬいぐるみを持って、「ほら、うさぎさんと一緒にトイレに行こう!」などと言ってトイレに誘っていました。そして、2人がしたあとにお水を流すのですが、そのとき「うんちくん、バイバーイ、おしっこちゃん、バイバーイ」と言うのが通例でした。しかし、その日は、きゃえたんはぬいぐるみのうさぎさんに水を流してほしかったらしく、いつものように水を流したあと、うさぎさんと一緒に便器の水が流れるのをのぞき込んでいたんです。『あ~あぶないな~…ハハッ、でもまさかね……』と思った瞬間!ポロッ!!!受け止める間もなく便器に落ちぐるぐる回りはじめるうさぎさん!無常に流れ続ける水!双子たちの悲鳴!愛しいうさぎさんがトイレに吸い込まれていく…その様子が結構ショックだったみたいで、なーたんは「いやぁぁぁ! 取って! 取ってぇ!!」とパニックに。落とした張本人であるきゃえたんは、トイレから逃走!とりあえず、ぬいぐるみが便器の穴より大きかったため、下水に吸い込まれる心配はなく、水が止まってから手袋をしてぬいぐるみを救出し、そのまま洗濯機にぶちこみました。■子どものトイレへのおもちゃ持ち込みがなくなった!きゃえたんは自らの手でうさぎさんを危機におちいらせたことが相当ショックだったみたいで、部屋のすみで丸くなり、静かに泣いていましたその様子があまりに痛々しかったので、「うさぎさん大丈夫だよ。洗っておくからね」とフォローしておきました。このことは彼女たちにとっては相当ショックな事件だったようで、それまでトイレにぬいぐるみたちを連れてきていたのをぴったりとやめました。トイレに行く前に私に預けたり、また、トイレのあとは必ずふたを閉めるようになって、まさかのトイレマナー向上につながりました。トイレの中におもちゃを持ち込むと、こういったことが起きてしまうと私も反省…。これからはトイレへのおもちゃ持参はしないと再確認できました。
2019年04月08日来春幼稚園入園というみなさん、トイレトレーニングは進んでいますか?今回は保育士として園児と接していた筆者が、その進め方とともに、入園前にトイトレを完了するよりも大切にしてほしいことをお伝えします。 どうして?入園前にオムツが取れると良い理由園によっては「入園までにオムツはなるべく取ってきてください」と言われることもありますよね。その理由は、幼稚園が始まると朝の活動や製作、運動遊びなど少しずつ集団行動をすることになるため。みんなで一緒に動くことが増えるので、トイレに自発的に行けると園生活がスムーズに送れるという配慮もあります。事前に園の方針を確認しておくと良いですね。ママたちのリアル体験談!まず、どのようにトイトレを進めていったのか、入園前のママたちに聞いた方法をお伝えします。・1歳過ぎたら声かけをして、1歳半で自然にとれました。布オムツ使用もよかったのかな?・幼稚園プレのバッジをもらったらやる気になったので、お気に入りのパンツを購入。1週間で取れました。でも、寒くなってきたので、夜はおもらしすることもあります。・普段からお兄ちゃんのトイレの様子を見せていました。夏に集中してトレーニングしたらできるようになりました。・3歳過ぎたころから、トイレに誘っていますが、1時間も間が空きません。おしっこが出る感覚もつかめていないみたい…。もぞもぞする姿で分かるので、うんちはトイレでできています。・3歳過ぎて、声をかけたら段々とできるようになりました。お出かけの時や、夜はオムツをはいています。・2歳の夏、できたらシールを貼れるご褒美でトイレに誘いました。おしっこの失敗はないけれど、うんちはちょっぴり出てしまい間に合わないことが多々あります。以上の声から分かるように、トレーニングスタートしたきっかけ、進め方、オムツが外れる時期は本当にさまざまでした。保育園でのトイレトレーニングの進め方は?保育園では、一人ひとりの発達を見つつ、必要な子どもからトイレに誘っていきます。まずはトイレに行き、まだおしっこが出なくても座ってみる、場所に慣れる、という所からスタート。トイレに行くのがイヤという子がいる場合は、たとえば好きな動物の絵を貼っておき「どうぶつさんに、会いに行こう!」「トイレに座れたらタッチしよう!」など楽しくなる工夫もしています。ほかには、お友達と電車ごっこをしながら、「トイレ駅、到着~!」なんて声掛けをすることも。大好きなお友達と一緒なら行ける、この先生と一緒なら行ける、という子もいます。家庭では、大好きなおもちゃやぬいぐるみで代用してもいいですね。このように、一人ひとりにあった方法でトイレに関心を持てるようにしていき、トイレに行けたこと、座れたこと、たまたまでもおしっこやうんちがトイレでできたこと、というように成功体験を重ねて自信をつけていきます。段階を踏むことで、心の準備はバッチリできていくため、身体の準備ができた時に、スムーズにオムツがはずれる場合が多いのです。 トイレトレーニング成功の秘訣とは!?つまずきがちなポイントはズバリ、まだ本人の心と体の準備が整っていないのに、ママが焦って進めてしまうこと。・本人のやる気・身体の成長(排尿間隔が1時間~2時間程あく、排尿感覚がつかめている)成功への道はこの2つがそろっていることが必須です。やる気は、声かけや環境次第で引き出してあげられるかもしれませんが、身体の成長は個人差が大きいもの。失敗することが多いということが続く時は、改めて子どもの様子を観察してみてください。そのうえで入園する幼稚園とも連携を取り、焦らず進めていけるとよいですね。ちなみに、入園したらお友達につられてすんなりパンツに!なんてこともよくあります。何よりも大切なこと何より大切なのはオムツが取れていることよりも、安定した気持ちで入園を迎えること。穏やかな気持ちでいる子どもほどたくさんのことを学び吸収することができるからです。もしトイレトレーニングが入園に間に合わなくても、落ち込む必要はありません。わが子の発達状況に合わせて対応した自分に自信を持ってほしいと思います。ママが笑顔でいると、子どもも穏やかな気持ちで過ごすことができますから。入園までの残り数か月、親子ともに楽しい時間を過ごしてくださいね。<文:フリーランス記者nicoai>
2018年12月05日こんにちわ!松本うちと申します。2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘しているママです。普段はInstagramで育児絵日記を描いています。我が家の娘は絶賛トイレトレーニング中です。まだまだ失敗が多いですが、お家ではだいぶできるようになったりと、成長を感じる毎日でした。そんな中、一番困るのが…お出かけ時のトイレ です!トイレに行きたい!と言ったら、すぐ行かないと漏れてしまう娘。しかし、いざトイレに行くと…?「このといれ、いや!!!」ええ~!!ど~して~っ!?こんな状態がしばしば…。そんな娘にした、お出かけ時のトイレ対策を、ご紹介します♪トイレのにおい問題「くちゃい!こわい!!いやーーっ!!!」と、トイレを断固拒否!!せっかくトイレに行きたいと教えてくれたのに、トイレに入れなくては元も子もありません…。一体どうしたらいいか悩んでいたところ、先輩ママさんからとても素敵なアドバイスをいただいたのでした。魔法の道具で楽しくトイレ!小さい消臭剤を持ち歩いて、トイレに入るやいなや、ブシュー!テンションを高めて、必殺技のように(笑)そしてトイレに挑むと、高確率でトイレに入れるようになりました!このようなちょっとした道具があると、娘もやってみよう!と感じるみたいです。いかがでしたでしょうか?簡単な方法なのですが、私は目からうろこの救世主でした。トイレトレーニング中の方…大変ですが、ムリせず一緒に頑張りましょう♪●ライター/松本うち
2018年10月29日おむつはずれは、親子で体験する重要な成長のステップのひとつでもあるため、子どもが小さいうちから意識するママたちも多いのではないでしょうか? そこで今回は、おむつはずれのプロセスで活用されることが多い「トイレトレーニングパンツ」についてご紹介。「トイレトレーニングパンツってどんな種類があるの?」、「いつから切り替えればいい?」、「おすすめはどれ?」などなどトイレトレーニングパンツにまつわるママたちの疑問にお答えしますよ!■トイレトレーニングパンツとは?トイレトレーニングパンツとは、おむつを卒業する子どもが普通のパンツに移行するときに練習用として使うパンツのことです。トイレトレーニング専用に作られたパンツのため、おむつはずれの時期にさしかかると多くのママたちが手に取ることが多いでしょう。▼おむつとの違いは?トイレトレーニングパンツの大きな特徴は、おしっこでぬれた感覚がおむつに比べてよくわかることです。通常のおむつは、おしっこをしても表面シートがサラサラしていて、おしっこでぬれた不快感を感じさせないように設計されています。しかしトイレトレーニングパンツは、おしっこをしっかり吸収しつつも、ぬれた感覚がわかるようにあえて作られているのです。おしっこでぬれた不快感を感じることで、トイレに行く習慣を身につけるようサポートしてくれる役割を担ってくれます。▼トイレトレーニングパンツは必要?子どもは、成長スピードや個性がそれぞれ異なるように、トイレトレーニングの進め方や期間も人それぞれ。なかには兄弟姉妹同士であっても、全く違ったという先輩ママたちの声も耳にします。トイレトレーニングパンツを活用しておむつを卒業した子もいれば、普通のパンツを使ってトイレトレーニングをしたという家庭もあるようです。しかし、どのようにトイレトレーニングを進めようか迷っている状況であれば、まずは1~2枚トイレトレーニングパンツを用意して、実際に子どもにはかせてみるのがおすすめ。子どもの反応を見ながら、そのまま買い足していくのか、違う方法を試してみるのかを判断するのがよいでしょう。<関連記事>■トイレトレーニングパンツの種類:布製と紙製トイレトレーニングパンツには、布製のものと紙製のものがあります。さらに紙製のもののなかには、おむつと全く同じ形状の「はくタイプ」と、パンツの股部分に設置する「パッドタイプ」の2種類に分けられます。それぞれのメリット・デメリットを比べてみて、まずはママにとって使いやすそうなものから始めてみるのもおすすめです。実際に使用してみて、子どもの反応や使い勝手を確認してから、最終的にどちらにするのか決めたり、シーンに合わせて使い分けて併用したりすることもできます。<布製トイレトレーニングパンツのメリット>デザインも豊富にそろっているため、好きなキャラクターのトレーニングパンツを選んで、楽しみながらトイレトレーニングを進められるのもポイントです。さらに紙製に比べて、濡れた感覚がはっきりわかるため、違和感を感じて、トイレに行こうという気持ちにさせてくれます。<布製トイレトレーニングパンツのデメリット>普通のパンツと比べて、しっかり吸収するように作られているため、生地が厚く、はき心地が決してよいとはいえません。生地のごわごわ感やゴムの感触が気になって、はくのを嫌がってしまうケースも多々あるようです。さらに生地が何層にも重なって厚みがある分、洗濯しても乾きにくいデメリットがあります。<紙製トイレトレーニングパンツのメリット>おむつと同じように汚れたら捨てて、新しいものにはき替えるだけなので、洗濯の手間がいらないのが、大きな特徴。忙しいときや外出中に使い勝手がいいのもポイントです。<紙製トイレトレーニングパンツのデメリット>紙製のトレーニングパンツは、一回おしっこしただけでぬれた感覚が強いため、頻繁におむつを替える必要がでてきます。しかも紙製ものは、通常のおむつに比べて若干割高なため、コストがかさみやすいというデメリットがあります。<関連記事>■トイレトレーニングパンツの選び方いざトレーニングパンツを購入しようと思っても、ネットや店頭にはさまざまな種類の商品がそろっていて、一体どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。まずは購入前におさえておくべきポイントをご紹介します。▼子どもの好きなキャラクターで選ぶトイレトレーニングは、子ども自身がやる気になることがとても大切です。好きなキャラクターのパンツをはけるということだけでも気分があがるため、前向きな気持ちになることで、トイレトレーニングを進めやすくなるというメリットがあります。▼布製は層の厚みで選ぶ布製のトイレトレーニングパンツは、股部分が多層構造になっており、6層・4層・3層の3種類の吸水層に分かれた商品があります。なかでも6層のトイレトレーニングパンツが、吸水力が最も高く、もれにくい特徴があります。しかし生地に厚みがある分、洗濯しても乾きにくいのがマイナスポイントです。4層、3層の順で生地が徐々に薄くなり、触れた感覚がより強くなっていきます。自宅で過ごす場合は、厚すぎず薄すぎないちょうど中間の4層から始めてみるのがおすすめです。▼サイズ選びのポイントは?一般的にトイレトレーニングパンツは、80、90、95、100センチのサイズがそろっています。洋服の場合は、体の成長を踏まえて若干大きめのサイズを選ぶ傾向にありますが、トイレトレーニングパンツを選ぶ場合は、ジャストサイズがベスト。短期間しか使わないものであり、なおかつ大きめのものを選んでしまうと、もれやすくなってしまうため、足回りやウエストにしっかりフィットしたサイズの合ったものを選ぶとよいでしょう。▼生地のおすすめは?トイレトレーニングパンツの生地は、ポリエステルのような乾きやすいものからタオルのような肌触りのパイル地までさまざま。なかでも、トイレトレーニングパンツは、子どものデリケートな肌に直接触れるため、肌触りが柔らかく、通気性の高い綿100%のアイテムがおすすめです。▼洗濯しやすく、乾きやすいものトイレトレーニングパンツは、日に何度もパンツを汚してしまうこともあります。そのたびに「洗濯をして乾かす」を繰り返すことになるため、洗いやすく、乾きやすいものがママにとってはうれしいですね。テープ式のおむつのように、パンツの両サイドが開き、全開になるものや、パンツの内側の生地を外に引き出せて干せる「吊り式」のものは、洗濯しやく、乾きやすいのが特徴です。<関連記事>■トイレトレーニングパンツはいつから使う?トイレトレーニングを始めるのに目安となる成長タイミングがあるように、おむつからトレーニングパンツに履き替えるのにも適した時期があります。▼トイレトレーニングパンツに切り替える見極めタイミングとは?トイレトレーニングは、基本的に段階を踏んで少しずつ進めるものです。いきなりトレーニングパンツをはかせても、できなくて当たり前。ひとつずつステップを踏み、一進一退しながらおむつを卒業していく過程をたどります。まずはおむつはずれの基本となる、トイレトレーニングを始めるタイミングと進め方についておさらいしましょう。<トイレトレーニングを始めるタイミング>・ひとりでしっかり歩けるようになった・トイレの間隔が2~3時間以上空くようになった・自分の気持ちを言葉で伝えられるようになった<トイレトレーニングのステップ>ステップ1:トイレがおしっこ、うんちをする場所であることを理解するステップ2:便座やおまるに座らせてトイレに慣れるステップ3:おしっこがでる感覚がわかり、誘われてトイレに行けるステップ4:出る前に自分から教えられるようになる大切なのは、子ども自身がやる気になって楽しみながら進められること。失敗したとしても、叱ったり、ママが焦らず、子どものペースに根気よく付き合っていくことが大切です。<トレーニングパンツに切り替えるタイミング>・トイレでおしっこやうんちが成功するようになってきた・自分自身でおむつやパンツがはけるようになってきた・おしっこやうんちがでる前に自分から教えてくれるときがあるトイレトレーニングパンツに切り替えるのに最も重要なのは、「おしっこ・うんちがしたい」と自分の気持ちが伝えられられるようになること。それ以前におむつからトレーニングパンツにはき替えたとしても、うまく気持ちを伝えられず、無駄にトレーニングパンツを汚してしまうだけになってしまいます。▼トイレトレーニングパンツに変えるのは「春・夏」がおすすめなワケトレーニングパンツにはき替えて、本格的にトイレトレーニングを始めるのは、一般的に春から夏かけておすすめといわれています。一体なぜなのでしょうか?答えは、寒いと子どもがトイレに行きたがらないという単純な理由からです。大の大人であっても、寒くてトイレに行きたくない...なんてこともあるため、子どもならなおさらのこと。さらに補助便座が冷たいことで、座るのを嫌がり、ますますトイレが嫌いになってしまうことにもつながります。ママ目線でも、布製のトレーニングパンツは厚みがあり、特に冬は洗濯しても乾きにくいというはデメリット。やはりトイレトレーニングは春夏で進めるのがベストです。▼トイレトレーニングパンツは何層を何枚用意すればいい?布製のトイレトレーニングパンツは始めからたくさん購入する必要はありません。また、もれを心配して6層ばかりを買いそろえたくなりますが、夏場は蒸れたり、はき心地が悪くて、嫌がってしまう子もいるため、薄手と厚手のバランスをみて購入しましょう。最初はお試し用に、3~4層のものを1~2枚程度購入して、実際にはかせてみるのがおすすめです。その後は、子どもが嫌がらないようであれば、子どもが気に入ってはいてくれた層のパンツを3~4枚ほど買い足し、さらにトレイトレーニングの進み具合によって、枚数を調整していくのがベター。■夜のトイレトレーニングは?おむつはいつまで?昼間はトイレトレーニングパンツをはいてトイレトレーニングを行いますが、夜はどのように過ごせばよいのか、ふと疑問に感じますよね。多くの場合、夜はしばらくの間は通常のおむつをはいて、眠ることが多いようです。しかし、いつまで夜におむつをはくかは、実はかなり個人差があります。通常、夜間に「抗利尿ホルモン」という尿の量をおさえるホルモンがさかんに分泌されることで、腎臓で尿の産生がおさえられ、自然におねしょをしなくなります。しかし、「抗利尿ホルモン」の分泌には子どもの生理的発達が大きく関係しているため、昼間のトイレのように練習してできるようになるものではありません。しばらくは子どもの成長ペースに合わせて、夜間はおむつで対応していくのが通常の流れのようです。<関連記事>■布製トイレトレーニングパンツおすすめ11選布製のトレイトレーニングパンツは、子どものテンションがあがるようなキャラクター柄が大人気。洗いやすく、洗濯しやすいものや肌にやさしいものなど、ママ目線で扱いやすいアイテムにも注目です!▼子どもが好きなキャラクター系のトイレトレーニングパンツ数々のキャラクターアイテムの中から、6層・4層・3層別に人気のアイテムをご紹介します!・アンパンマン 6層トレーニングパンツ2枚組男の子にも女の子にも人気のアンパンマンのトイレトレーニングパンツ。約1回分のおしっこをしっかり吸収してくれる6層構造です。肌に直接触れるパンツの内側部分には、肌触り柔らかなパイル生地を使用。吸水素材や防水ラミネートフィルムを重ね、おしっこのもれをしっかり防いでくれます。トイレトレーニング初期の段階におすすめです。豊富なカラーバリエーションがそろっているから、性別問わず選びやすいのもうれしいポイント。サイズ:80・90・95・ 100(センチ)カラー:ピンク系・イエロー系・ブルー系 >>「アンパンマン 6層トレーニングパンツ2枚組」はコチラ ・ベビーザらス限定 トレーニングパンツ 6層2枚組 スヌーピー性別問わず子どもたちに大人気のスヌーピーのトレーニングパンツ。センスのいいおしゃれなイラスト柄は、キャラクターものが苦手なママたちにも好評です。柔らかく、厚みのあるパイル生地を使用した6層タイプだから、もれが気になるママにも安心の使い心地。サイズ:90センチ >>「ベビーザらス限定 トレーニングパンツ 6層2枚組 スヌーピー」はコチラ ・中股4層 ハローキティ トレーニングパンツ3枚組女の子が大好きなキティちゃんとキュートなリンゴちゃんをプリントしたトイレトレーニングパンツ。吸水布が股の部分からおしりまで広範囲に縫い付けられているため、多少のおもらしも安心です。表生地には綿100%を使用し、なめらかな肌触りと毎日の洗濯でも傷みにくいので長く愛用できますよ。サイズ:80・90・95(センチ) >>「中股4層 ハローキティ トレーニングパンツ3枚組」はコチラ ・中股4層シンカンセントレーニングパンツ3枚組男の子が大好きな新幹線のイラストをあしらったトレーニングパンツ。マンガタッチのイラストやドンっと大きくプリントされた新幹線のイラストは、見ているだけでも楽しくなりそうですね。トイレトレーニングに行き詰まったときでも、大好きな新幹線のイラストで気分を盛り上げてあげましょう。サイズ:80・90・95(センチ) >>「中股4層シンカンセントレーニングパンツ3枚組」はコチラ ・機関車トーマス 3層構造トレーニングパンツ3枚組男の子に人気のトーマスのトレーニングパンツ。表生地と内側のパイル生地の間には、防水素材をはさんだ、3層構造のアイテムです。生地も比較的に薄めで、普通のパンツに近い軽いはき心地が特徴。トーマス好きの子どもならテンションがあがり、トイレトレーニングの強い味方になってくれそうですね。鮮やかな発色のブルー、グリーン、レッドの3色カラーは、元気いっぱいの男の子にぴったり!サイズ:90・95・100(センチ) >>「機関車トーマス 3層構造トレーニングパンツ3枚組」はコチラ ・ディズニー ミッキー ミニー3層 トレーニングパンツ3枚組子どもたちが大好きなミッキー、ミニーの3層構造のトレーニングパンツ。「大好きなミッキー、ミニーを汚したくない!」なんて、トイレに行くモチベーションを高めてくれそうですよ。トレーニングパンツのなかで一番薄い生地になるため、トイレトレーニング中期から後期がおすすめ。カラー:ピンク系・ブルー系サイズ:90・95・100 >>「ディズニー ミッキー ミニー3層 トレーニングパンツ3枚組」はコチラ ▼生地にこだわったトイレトレーニングパンツ繊細な子どもの肌に使うものだから、生地にもこだわりママも多いのでは?肌が弱い子にもぜひおすすめの厳選アイテムをご紹介します。・ズッキーニ( zoocchini) トレーニングパンツ 3枚セットアメリカ生まれのベビー・キッズブランド「ズッキーニ」のトレーニングパンツ。子どもたちの心をぎゅっとつかむカラフル&キュートな見た目に加え、オーガニックコットン100%のやさしい使い心地が魅力的なアイテムです。吸収性に優れたタオル地素材をオーガニックコットンで包み込んだ4層構造だから、まだまだトイレの失敗が多い時期にも安心。ボーイズ向けとガールズ向けそれぞれ3タイプのデザインがあり、合計6つのバリエーションから選べます。サイズ:2〜3歳用(体重12〜15キロ)・3〜4歳用(体重14〜17キロ)デザイン:ボーイズ(サファリ、オーシャン、ジュラシック) ガールズ(サファリ、オーシャン、フェアリー) >>「ズッキーニ( zoocchini) トレーニングパンツ 3枚セット」はコチラ ・メイドインアース トレーニングパンツ肌にやさしく、ふわふわ柔らかいはき心地のオーガニックコットン100%のトレーニングパンツ。外側は通気性にすぐれた柔らかなニットパイル生地、内側には伸びがよくなめからな肌触りのフライス生地を使用し、真ん中にはふんわりしたタオル生地をはさんだ3層構造になっています。防水加工されていないため、蒸れにくく、さらにおしっこで濡れた感触をしっかり感じることができるトレーニングパンツです。サイズ:90センチ >>「メイドインアース トレーニングパンツ」はコチラ ・ナユタ オーガニックコットントレーニングパンツオーガニックコットン100%の薄い生地のトレーニングパンツ。肌にあたる部分の糸もオーガニックコットン糸を使い、縫いしろや洗濯表示も肌に触れないよう表に出して作られているこだわりぶり。股の部分には、凹凸のあるワッフル生地を使用しているため、通気性に優れ、蒸れにくいのがポイントです。防水シートの入っていないので、トレーニングが終わったらそのまま普通のパンツとしても使用できます。サイズ:90センチ >>「ナユタ オーガニックコットントレーニングパンツ」はコチラ ▼洗濯しやすく乾きやすいトイレトレーニングパンツ洗濯しても乾きにくいというトレーニングパンツのマイナスポイントを払拭するようなママにも扱いやすいアイテムをご紹介します!・シャレトレ お着替えラクラク!6層両開きトレーニングパンツパンツの両サイドが開く履き替えラクちんなトレーニングパンツ。うんちをしたときも、足を汚すことなくすんなり脱ぐことができます。約2回分のおしっこ(120cc)を吸収してくれる6層タイプだから、お出かけの際やトイレトレーニングを始めたばかりの頃におすすめのアイテムです。乾きやすいポリエステル素材を使用しているから、毎日のお洗濯もラクちん。デザイン:イチゴ柄・クルマ柄サイズ:80・90・95・100(センチ) >>「シャレトレ お着替えラクラク!6層両開きトレーニングパンツ」はコチラ ・4層 2枚組 吊り式 男の子 女の子トレーニングパンツ パンツの内側の生地を外に引っ張り出して干せる「吊り式タイプ」のトレーニングパンツ。雨降りが続いた日も乾きやすく、洗い替えの用意も少量ですむのもうれしいポイントです。ふわふわパイル生地で快適な肌触り。おしりを丸く包み込む立体裁断でフィット感を高め、さらに足ぐり周りに独自素材を使用することでもれにくい構造を実現しています。カラー:イエロー(モンスター)、ブルー(くるま)、ピンク(リンゴ柄)、パープル(プリンセス)サイズ:90・95(センチ) >>「4層 2枚組 吊り式 男の子 女の子トレーニングパンツ」はコチラ <関連記事>■外出時や忙しいときに便利!紙製トレーニングパンツ3選布製のトイレトレーニングパンツは、いくら厚みがあって吸水力が高くても、どうしても生地におしっこがしみたり、もれてしまう点があります。しかし紙製ならもれる心配がなく、失敗も不安もなくトイレトレーニングを進められるのがメリットです。▼パンパース 卒業パンツでトレーニングすぐにぬれた感じがわかる吸収体を使用し、トイレトレーニングをサポートしてくれる紙製トレーニングパンツ。おしっこでぬれた感覚を意識させながら、約3回分のおしっこを吸収し、おしっこもれを防いでくれます。通気性の高いコットンシートで蒸れにくいから、薄くて動きやすいのが特徴。ただし、もともとパンパースは吸収力が高く性能がよいため、子どもによっては濡れた感じがわかりにくい面もあります。枚数:1パック(Lサイズ36枚入・ビッグサイズ32枚入)サイズ: Lサイズ(9~14kg)、ビッグサイズ(12~22kg) >>「パンパース 卒業パンツでトレーニング」はコチラ ▼トイレトレーニング専用おむつ トレパンマン紙おむつに比べて、10倍ぬれた感じがするので、おしっこが出た感覚をつかみやすく、なおかつおしっこ2回分を吸収してくれる安心設計。トレーニングパンツ内でおしっこをするとお知らせラインの色が変わるから、ママもおしっこの間隔がつかめ、声かえのタイミングがわかります。男の子向けのブルーカラーと女の子向けのピンクカラーの2種類があり、ミッキーやミニーなど、ぞれぞれ8種類のデザインがそろっています。ごほうびシールが貼れたり、名前やイラストが書けるスペースがあるので、楽しくオムツトレーニングを進められるのが大きな特徴です。枚数:1パック(Lサイズ21枚入・36枚入、ビッグサイズ18枚入・32枚入)サイズ:Lサイズ(9~14kg)、ビッグサイズ(12~22kg) >>「トイレトレーニング専用おむつ トレパンマン」はコチラ ▼オヤスミマン夜眠っている間のおしっこもしっかり吸収してくれる紙製パンツ。「超密着ギャザー」がスキマをつくらず、ぴったりフィット。寝返りをうってももれず、布団をぬらさず朝までぐっすり眠れます。 男の子用にはカーズ、女の子用にはディズニープリンセスのデザインで、トイレトレーニング中の気分を盛り上げてくれますよ。枚数:1パック(Lサイズ3枚入・20枚入・30枚入、ビッグサイズ以上2枚入・14枚入・22枚入)サイズ:Lサイズ(9~14kg)、ビッグサイズ以上(13~25kg) >>「オヤスミマン」はコチラ ■お手軽でラクちんなパッドのおすすめ2選わざわざトイレトレーニングパンツを買わなくても、普通のパンツに敷いて使えるのが魅力のパッド。人気の高い2アイテムをご紹介します。▼グーン 安心トレーニングパッドコンパクトサイズのパッドだから、体が小さい子どもにもしっかりフィットして、もれを防止。おしっこ2回分の量を吸収してくれます。安心ズレ止めシールで、パッドを固定し、ズレによる違和感もなく、快適に着用できるのもポイントです。リニューアル後は、ぬれた感じがさらにアップしているので、トイレに行きたい気持ちを高めてくれますよ。枚数:1パック34枚入サイズ:フリーサイズ(男女共用) >>「グーン 安心トレーニングパッド」はコチラ ▼ピジョン オムツとれっぴ~トイレ・トレーニングパッドおしっこでぬれると、泣いたパンダさんのイラストが浮き出てくる仕掛けのあるトレーニングパッド。「パンダさんが泣いちゃうから頑張る!」と子どものやる気をうまく引き出すことができます。1.5回分のおしっこを吸収し、床や洋服汚れを防止。「股ぴったりカット」と「2重のギャザー」で横もれの心配もなく、自宅でも外出先でも大活躍です。枚数:1パック33枚入サイズ:体重9~15kg(男女共用)の1サイズ >>「ピジョン オムツとれっぴ~トイレ・トレーニングパッド」はコチラ ■まとめおむつはずれは、親子で通る成長の道のひとつ。スムーズにトイレトレーニングが進まないとママ自身が焦ったり、落ち込んだりすることもありますが、子どもたちの個性は十人十色。それぞれのペースで試行錯誤を繰り返しながら、おむつを卒業することが一般的です。おむつはずれを楽しく進めるためにも、お気に入りのトレーニングパンツをうまく活用すると、子どもたちのテンションもグッとあがりますよ!<参考サイト>・ 「叱ってはダメ 2歳から始めるトイレトレーニング」(赤ちゃんの紙おむつ グーン) ・ トイレトレーニング(オムツはずれ)についての調査(株式会社ベネッセホールディングス) ・ おむつ卒業までのステップ(花王メリーズ) ・ おむつはずれとトイレトレーニング(ユニ・チャーム) ・ トイレトレーニングの進め方~7つのステップ~(パンパース)
2018年10月03日幼児がいるご家庭なら、「わが子はいつオムツが取れるのだろうか?」と気になりますよね。「お隣さんは2歳でオムツ取れたんだって!」とか、「布おむつのほうが取れやすよ!」とか色々と情報が交錯して悩んでしまいがち…。子どもに変に圧力を与えてしまうとトイレを嫌うようになるし、わが家も長男が幼稚園に入るまでオムツが取れなくて心配しました……。長男のオムツが取れたのは3歳10ヶ月のころ。親が何度言っても聞かなかったのに、幼稚園の先生が「オムツ取ろうね」と言ったのをきっかけにすんなり取れました。次男のオムツが取れたのは3歳半ごろ。玩具で釣る作戦が功を奏したのです…!そしてアリッサはというと…アリッサのオムツが取れるきっかけは3歳のころ突然やってきました。自らトイレに行きすんなり取れました。長男の時はなかなかすんなりオムツが取れず心配していましたが、3人のトイレトレーニングを目にしてきた今思うのは、オムツの外し方も三者三様。あまりできないことを責めず、少しでも前進したことを褒めてあげることが大事だと思います!大丈夫! 健康であれば、小学生までオムツをしている子はいないのです。自ずと自分から卒業を望む時が必ず来ると信じています。子どもにも個人差がありますので、その時が来るまで焦らず慌てず、その子の個性に合わせてトレーニングに付き合ってあげてくださいね。
2018年09月21日全国的に暑かった夏もようやく終わりが見えた今日この頃。この夏、トイレトレーニングを頑張った親子も多いのでは?我が家も去年の夏に兄妹のトイレトレーニングを始めたものの、結局夏の間には外すことができずに失敗の繰り返し…。今では「おしっこ~」「うんち~」と言って、自らトイレに行けるようになりましたが、今思えば、なんであんなに焦っていたのだろうと反省…。夏のトイトレ継続中のママや、これからトイレトレーニング始めようとしてるママたちのヒントになれば思います。オムツからパンツへ、どう誘導する?オムツ卒業を意識しはじめた子どもが一番興味を持つのは“パンツ”。我が家の兄妹には、好きなキャラクターのパンツ作戦が1番効果的でした。パンツは、子どもに選ばせるのがポイント。自分が選んだ“パンツ”って、子どもからするととっても特別なんでしょうね。パンツ購入後、まず始めたことは、短時間のオムツ→パンツの切り替え。お出かけ予定のない休日、まずは「朝起きてからお昼寝タイムまで」オムツを脱いでパンツ生活をスタートさせました。このパンツ生活、子どもからの「おしっこ!」を待っていても、失敗すること多し。そのため、家にいる間に、「ママおトイレに行くけど、一緒にいく?」、「おしっこでるかな? 可愛いおねえさんパンツ見たいな〜♡」などの声かけをして、こまめにトイレに連れていくようにしていました。もちろん毎回成功するわけではないけれど、トイレに行ってパンツをおろして座ってみる、という行為の繰り返しが大事!トイトレをスタートさせたからといって、いきなり長時間の切り替えは子どもも混乱し、成功率を低めてしまうもの。ママの忙しい日は、日中はオムツを上手く使ったりしても大丈夫。お出かけした日は、「お風呂の後から寝る前までの短い時間だけパンツ生活」など、短時間でもパンツで過ごすということを普段から心がけていました。普通のパンツを履くことを繰り返すと、オムツやトレパンよりも、おしっこをして濡れたという状態がわかりやすいので、「濡れるのが気持ち悪い」という感覚を覚えられたんだと思います。そのうちだんだんと、おしっこしたいなぁという感覚が分かるようになってきたのか、自主的にトイレに行くように。まずは、子どもにパンツを選ばせることから始めてみるのがいいと思います。お出かけ前やお出かけ中のトイレはどうしてる?トイトレ真っ最中に気になるのは、外出中のトイレ事情。これはオムツ卒業してからもなのですが、お出かけ前には必ずトイレに行くように誘導しています。とは言え、お出かけ前はめんどくさがってトイレを嫌がることが多いもの。「おしっこしたら、おでかけしよう」と声をかけるだけでなく、「ママもおトイレにいこうかな〜」や「ママとどっちが早くトイレに行けるかな~?」など、お出かけ前のトイレは楽しいものと思ってもらえるようにしています。ついつい「早くトイレいって!」や「おしっこしないとでかけないよ~」と言いがちですが、これだと逆効果だったりするので、気をつけてくださいね。そして、お出かけ中のトイレもなるべく定期的に誘うようにしています。外出先のトイレは家と要領が違うので、大人用の便座からお尻が落っこちないように、横に付いて体を支えたりしています。最近のトイレには、子ども用便座が備え付けられているところもあり、ママには嬉しいですね。トイトレが完了しても外出先のトイレは、まだまだサポートが必要。小さな妹には和式だと跨げないため、トイレと平行にしゃがんでもらって、両脇を支えたりと、毎回工夫をしながら頑張っています。兄妹のトイレトレーニングを終えてみて…兄の時に「2歳になったし、そろそろかな」とトイレトレーニングを始めたのですが、これが兄には少し早かったようで…。途中トイレに行くのもいやになり、そのうちお互いストレスになってしまったので一時断念。どうしてうまく伝わらないんだろうという不安や、早くトイトレを完了させたいという焦りが良くなかったのかもしれません。兄の経験もふまえて、妹はおまるで日々練習。ママのトイレや兄のトイトレを近くでみていた妹は、おまるにノリノリ♪自分専用のトイレが嬉しかったようで、声かけの度に楽しそうにおまるをまたいでいました(笑)今だからこそ、子どもによってタイミングってあるんだなとわかったトイトレ。もしうまくトレーニングが進んでないようでしたら、今はその時期じゃないのかも!?と、一時中断してみるのも大いにアリだと思います。ママ友からは、トイトレ中断後に子ども自ら「パンツを履く!」「トイレでする!」とやる気を出したよ〜…なんていう話もよく聞きます。おねしょも経験! 焦らず子どものペースでまた、おねしょもまた経験。トイトレ完了後、夜だけオムツを履いている…という話も聞きますが、私はあまりオススメしないです。「寝る前にいっぱいお茶のんだからかな?」「ちゃんと寝る前におトイレさんに行こうね!」「次また頑張ろうね」などと声をかけて、トイトレのタイミングで夜オムツも卒業したいですね。兄姉ふたりのなが〜いトイトレを完了したわたしから言えることは、トイレトレーニングは焦らず、とにかく長い目で見守ってあげること!我が家はこれから、三人目の弟のトイトレが控えています。これまでの経験を生かして、楽しいトイトレができればいいなぁと思っています♪
2018年09月11日夏は子どものトイレトレーニング(トイトレ)に最適なシーズンだと言われていますよね。気温が高いので洗濯物が乾きやすく、濡れてしまっても寒くない、またおしっこの間隔が空きやすいといった理由があるようです。この機会を逃してはならない!と意気込み、我が家でも1歳の娘のトイトレを始めました。誰でも乗り越えられることなんだから楽勝だろうと最初は甘く考えていたのですが…これが予想以上に大変でした。今回は筆者が実際に我が子のトイトレに挑戦した7日間について紹介します。【1日目】オマルを怖がる我が子どうトイトレを進めるべきか悩みましたが、我が家ではオマル・補助便座・踏み台にステップアップできる変形型のオマルを購入しました。トイトレ初日、まずは簡単そうなオマルのステップからスタート。前々から教えていた「ちっちー」という言葉をささやきながら、娘をオマルに座らせようとしたとき…早速、出鼻をくじく事態が起こりました。なんと、娘が突然、泣き出してしまったのです。オマルの穴が怖いのか、トイトレに意気込む筆者の顔面が不自然で怖かったのか分かりませんが、とにかく嫌がってオマルに座ってくれません。同居している実母に「あんまりしつこくやると、オマルが嫌いになるよ」と言われ、この日は結局何もできずに中止。娘は筆者と二人で自宅や外出先のトイレに入っているときは平然としており、試しに大人用の便座に座らせたときも平気そうでした。それなのになぜ、オマルは駄目なのか…と、トイトレ初日から問題にぶつかってしまいました。【2日目】ぬいぐるみと動画でオマルに座るどうにかオマルに座らせなければと、思いついたのが娘の大好きなぬいぐるみを使うこと。「ぼくと一緒に今からちっちーしようよ!」とぬいぐるみで誘導すると、なんとかオマルに座ってくれました。しばらくして娘がぬいぐるみに飽きてきたので、今度はトイトレ用の動画を見せることに。一緒に動画を見ながらおしっこを促しましたが、娘は動画に集中するばかりで一向におしっこをしてくれません。時間を空けて何度かトライしましたが、結局成功することはありませんでした。【3日目】トレーニングパンツ・パッドに初挑戦早くもトイトレの難しさを感じ始めた3日目、実母のアドバイスで前から買っていたトレーニングパンツ・パッドを導入しました。トレーニングパッドは一般的なオムツよりも濡れている感じが分かる仕組みになっており、お漏らしの不快感でオムツ外しを促すというもの。何だか漏れやすそうだな…と不安に思っていたのですが、案の定、使ってからすぐにおしっこが漏れて、娘の服までびしょ濡れになってしまいました。パッドの商品説明をよく見てみると、1.5回分のおしっこ吸収を目安にしているとのこと。オムツのような感覚で長い間取り替えないでいると、やはり漏れてしまうようです。さらに大変だったのは、うんちのとき。うんちが落ちないようにパンツをゆっくり下ろすときは神経をすり減らしました。肝心の娘の反応はどうだったかと言うと、よく分かっていないのかトレーニングパンツ・パッドを履かせてもあまり変化はない様子。本当に効果があるのか半信半疑でしたが、とにかく外出するとき以外はなるべく使うことにしました。【4日目】トイトレ用の絵本を導入オマルでおしっこを一度もしないまま、トイトレ4日目に突入。この日は図書館で借りてきたトイトレ用の絵本を見せることにしました。絵本好きな娘は、新しい絵本に興味津々。絵本の中のキャラクターがトイレをしているのだと正しく理解しているかは分かりませんが、自ら「ちっちー」と言って、オマルに座るようになりました。少し成長したかな?と喜んでいたのですが、やはりおしっこは出ません。それどころか、オマルに座る=絵本を読んでもらえると思い込んでしまったようで、オマルに座りながら「ほん!ほん!」と何度もねだる娘にほとほと疲れ果てました。【5日目】これって…うんち?何も履かせない強硬手段に出た結果トイトレを続けている中で困ったのが、娘のおしっこが出るタイミングがよく分からないこと。そろそろおしっこが出るころだと思ってオマルに連れて行っても、すでにおしっこをしてしまった後だった…ということがよくありました。そこで思い切って、娘に何も履かせないことに。床を汚されること覚悟ですが、おしっこが出るのを見たらすぐさまオマルに座らせようと考えました。はじめのうちは注意深く娘を観察していたのですが、どんなに待ってもおしっこが出てきません。待ちくたびれ、筆者がちょっと目を離した隙に…とんでもないことが起こりました。ふとキッチンの床を見ると、そこには茶色い固形物が…。言葉を失い、思わずその場で固まりました。苦悩に苛まれながら床を掃除する筆者を尻目に、何食わぬ顔で遊んでいる娘。それからは家事をするのも嫌になり、トイトレ5日目にしてすでに「もう止めたい…」と泣きたくなりました。【6日目】やっぱりおしっこが出ない!嫌がらずにオマルに座るようになった娘ですが、どうしてもおしっこが出ません。タイミングを計りやすい寝起きを狙っても出ず、こちらがしびれを切らしてトレーニングパンツやオムツを履かせた途端におしっこをされてしまいます。昨日の事故を考えると悩みましたが、覚悟を決めてすっぽんぽん作戦をもう一度実践することにしました。うんちに警戒しながら1時間ほどねばったものの、娘がおしっこをすることはなく、外出の用事ができてトイトレを断念。この日も成果はありませんでした。【7日目】我が子はオムツ好き?トイトレを開始して、1週間が経ちました。朝一番、起きてすぐにオムツを脱がせてオマルに向かおうとしたところ、床にチョロチョロとおしっこが…。ついにチャンスがやってきた!と慌ててオマルに座らせると、娘はピタッとおしっこを止めてしまいました。それほど量が出ていたようには見えなかったので、オマルに座らせたままねばりましたが、おしっこをしないまま時間だけが経過。諦めてオムツを履かせると、ほどなくして大量のおしっこをしました。トレーニングパンツやオムツを履かせた途端におしっこをすることが今までも何度かあったので、もしかすると娘は何か履いていないと安心しておしっこができないのかもしれない…という疑念を持ちました。【その後~現在】トイトレは焦らずのびのびと床にそのままうんちをされてしまうという衝撃的な経験をした今回のトイトレ。夏だからという理由で急にトイトレを始めてしまった筆者ですが、準備不足が否めず、事前にもっと絵本を見せるなどしてトイレのイメージトレーニングをしてあげればよかったと反省しました。そもそもトイトレ開始当初は、トイトレを始められる目安と言われているおしっこの間隔が2~3時間空いているか自体が怪しいものだったので、気が早すぎたのかもしれません。その後も相変わらずトイトレには苦戦しており、床にうんち事件も何度か起こりました。トイトレを始めたころは早く終わらせたい一心で神経質になっていましたが、オムツはずれには個人差があるものだと知り、今はのびのびと気長に進めていけたらと思っています。<文・写真:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年07月29日こんにちは。2歳の息子を育てているすずかと申します。ゆるゆると行っていたトイレトレーニングが進み、息子からトイレへ誘ってくれることが日常となりました。本日も元気いっぱいにトイレへ向かいます。息子が持つには大きい子供用便座を、便器に乗せるには気合が必要です。真剣に位置を見定め、誤って落とさないように、ゆっくりゆっくり丁寧に。さぁ、便座がセット出来ました。いざおしっこ!かと思いきや…ん?便座を乗せたことで満足し、おしっこはどこかへすっ飛んでしまいました。なのにとっても満足そうな顔。集中するあまり、目的が「便座を上手に乗せる」 にすり替わってしまったようです。息子にとってこんなことは日常茶飯事。「おかたづけする!」と言っておもちゃをしまい始めたものの、床の汚れが気になり、拭き始めたら止まらなくなり、床がピカピカになりました。(おもちゃはしばらく経ってから、一緒に片付けました)「おえかきするよー!きいろにするの!」と勇んでクレヨンを準備したら、スケッチブックに以前描いた線路を見つけて電車ごっこを始めたり。ころころと目的が変化していきます。あっちへいったり、こっちへいったりと面白いのと、自主性を育てるためにあまり口を出さない方がいいかなと思い、ついつい見守ってしまいます。そういえば、先ほど「でないよ?」と言っていたおしっこは、それから間もなくしてジャーっとリビングの床に漏らされました。見守るばかりではなく、すべきところはしっかりと軌道修正して本来の目的を達成させたいと思います。●ライター/すずか
2018年07月10日夏になったら本格的にトイレトレーニングをするために、2歳半ごろからトイレに座る練習を始めていました。おしっこは何度も成功。これはもしかしたらトントン拍子でオムツが外れるかも!そう思いながら迎えた夏…パンツに切り替える前(2歳半〜2歳11ヶ月)からトイレでおしっこができていたので、タイミングだけ気をつければほとんど失敗することはないだろうと思っていました。自分から「トイレ行く!」と事前に知らせるようになってきた頃、次男の方からトイレを教えてくれるだろうと気が緩み声掛けを忘れ、次男は遊びに夢中になっていたためにトイレに行くのを忘れてしまいました。そして失敗。失敗を怒ることはなかったのですが、次男自身が失敗したことにショックを受け、がっかりしている様子でした。自尊心が傷ついたのだと思います。それからというもの、「パンツはズボンが濡れちゃうから、オムツがいい」と言ってオムツに戻ってしまいました。ここで頑張って励まして無理矢理パンツを履かせるべきか、次男のしたいようにオムツを履かせるべきか、悩みました。悩みましたが、この先いつまでもオムツを履き続けるわけじゃないし、幼稚園の入園が間近に迫っていて焦っているわけでもなかったので失敗するたびに悲しい思いをして自尊心が傷つくくらいなら、“完全に失敗しない”と次男自身、自信が付いて、自らパンツを履きたがるまで待ってみることにしました。3歳1ヶ月現在、まだオムツを履きたいという日が多いですが、お兄ちゃんの影響でパンツを履きたがることも増えてきました。パンツの日もオムツの日も、おしっこはトイレでするようになったのであと一歩かな~なんて思っています。これからも次男のペースに合わせてゆっくり進めていくつもりです。 ◆涙も…笑いも!「みんなのトイトレ日記」>>
2018年07月08日トイレトレーニング、しんどくないですか?そろそろ周りもトイレトレーニング始めたって言うし、うちも始めなきゃ!さて、トイレトレーニングを始めました。こんな言葉がつい出てきていませんか?「昨日はできたのに、なんで今日はできないの?」「こんなことならオムツはいててくれたらよかった!」「出てからじゃなくって、出る前に言ってよね」トイレトレーニングを始めてみたら、なんでこんなにうまくいかないの?と思うことばかり。親も子も疲れてしまいますね。そんな時に、親子で一緒に楽しんで読める絵本をご紹介します。おしっこ、失敗しても大丈夫!「ノンタンおしっこしーしー」キヨノサチコ作偕成社【概要】ノンタンの周りで、みんながおしっこをしています。ぶたさんはおむつで、たぬきさんはおまるで、くまさんはトイレで。みんな上手にできてうれしそう。でもノンタンはおもらし、困った顔です。その後はちゃんとおまるで「おしっこしーしー」みんなのように上手におしっこできました。【おすすめポイント】トイレトレーニング中は、何度も何度も失敗しますよね。そのたびに親も子も疲れ果ててしまいます。ちょっと考え方を変えて、成功するためではなく、「失敗しても大丈夫だよ」「そのうちできるよ」というメッセージ替わりにこんな絵本をお子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょう。「トイレ」って楽しいよ!が伝わればいいな「あけて・あけてえほん といれ」作・絵:新井洋行偕成社【概要】「といれさーん」「おまるさーん」「よいしょっと」「でたー」とトイレによびかけ、最後はトイレでちゃんとうんちができる、その喜びをうたっています。【おすすめポイント】トイレトレーニングを始めると、親の方が「おしっこない?」「トイレ行こう」とあまりに言いすぎて、子どもが「トイレいや」「おしっこない」などと言い出すこともあります。まずはおしっこできてもできなくても、「トイレは楽しいところ」、ということがこの絵本から伝わればいいなと思います。トイレでなかなかうんちができない、そんな時はしりとりでも!「うんこしりとり」作:tuperatupera(ツペラツペラ) 白泉社【概要】すべて最初が「こ」ではじまるしりとりで、最後は「うんこ」。いろんな生き物たちのうんこが登場します。【おすすめポイント】おしっこは上手にできるようになったのに、「うんちがトイレでできないんです」と悩んでいるママも結構いますよね。我が家は、一応トイレでできるようになってはいたんですが、うんちをするときには私が手をつないで、両手を持って一緒に「うーん」と声掛けをしないと、トイレでできなかったんです。親の私としては「はよ、終わらんかな」なんて思っていました(^_^;)そんな時、子どもだけでなく、親の気をまぎらす意味でも、「うんこしりとりする?」と。そうは言っても、「こ」ではじまるばかりのしりとりは、子どもには高度すぎるので、我が家では普通のしりとりでした(笑)。こんなママになりたい!「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」作:ひろかわ さえこアリス館【概要】今日からぱんつのぷくちゃん。でも失敗続き。それでもママは笑顔で「大丈夫」と言ってくれます。おかわりパンツをいっぱい準備して、いつも笑顔で対応してくれるママ。さあ、失敗せずにオムツから卒業できるかな。【おすすめポイント】トイレトレーニングを始めた途端、イライラがつのってしまって、子どもにも「悪いなー」「ごめんね」なんて思っているママも多いはず。ぷくちゃんのママを見ていると、笑顔でおかわりパンツを用意してあげたらいいのかな、と思えてくるかもしれません。ぷくちゃんのママのように、笑顔で「大丈夫」と言ってあげたら、子どものストレスも少なくスムーズにオムツ卒業に向かえるかもしれませんね。我が家も、トイレで両手を握って一緒に「うーん」と言っていたのがついこないだのような気がしています。これはいつまで続くんだろうと思っていたけれど、いつかは終わるんですよね。特にうちの下の子は、夜のオムツがなかなか卒業できなかったんですが、小児科の先生に相談したところ、「小学校の修学旅行くらいまでにオムツとれてなかったら、またその時相談して」と言われて、少し気が楽になった気がします。「早く卒業させないと!」と親があまり力みすぎない方がいいのかもしれませんね。<文:フリーランス記者・絵本専門士鳥山由紀>
2018年07月08日もうすぐ2歳のムスメちゃんに欲しがっていたトイレを購入したきたあかりさん。しかしなぜかスパルタ教育モードにスイッチが入ってしまった夫の愛の抱擁行為でトイレ拒否に…。そこで毎朝、夫がトイレへのお誘いをすることになったのですが…。ムスメとトイレ(2)このお話は、 「ムスメとトイレ(1)」 の続きです。トイトレを始めて1週間。毎朝夫がムスメをトイレに誘うも、勝率(トイレにまたがってくれる)は1割程度でした。まあそんなもんかなと考えていたのですが、ある昼下がりのこと…いきなりのトイレ行く宣言!ついて来るなとのお達しつき!ホントに恥ずかしい話なんですけど、ムスメが産まれてから我が家は夫も私もわりとトイレに入る時はドア開けっ放しでいた事が多かったので「あんた…親が教えなくてもちゃんと羞恥心育ってたのね…!」と心底感動しました。そうして、1人でトイレにまたがるところまでは出来るようになり、ドア越しに見守る日が続き…誕生日前日、トイレ初成功!不思議なもので、一緒に付き添ってるとしてくれないんですよね。。転落の危険があるのでこっそり隙間からのぞいてはいるのですが、ひとりの空間の方が事がはかどるようです。用を足してる間ひとりの方が落ち着くのって、本能レベルですり込まれてるものなのかもしれないなと思った出来事でした。
2018年07月08日長男(当時2歳6ヶ月)のトイトレの思い出は、今でもちょっぴりトラウマだったりします…。はた目には「つまりまだ何も進んでいない」ように見えるかもしれない娘のトイレトレーニングですが、いいんです! 気持ちの上では1年前からのんびり始まっています!とにかく私にとって一番は「焦りは禁物」という点です。周りと比べない!大丈夫いつかはとれる!オムツがとれても、子どもは「たまにはおもらしもするし、おねしょもするもの!」くらいにかまえています。(上記、ひとりめのトイトレ時には頭からスッポリ抜けていた)
2018年06月29日■トイトレ、息子の必勝アイテムは「おまる」息子の場合、補助便座でなかなかうまくいかなかったのですが、おまるに変えた途端、今まで苦戦していたのはなんだったんだ…というくらいすんなりうまくいきました!足がつかないと不安なのかもしれません。また、おまるだと慣れると一人でできるのも利点です。補助便座だとトイレに背が届かない場合がほとんどなので、乗せたり降ろしたり…踏み台があっても何かあったら困るので見守ってなければなりませんよね。その点も楽でした。ただ…デメリットは後片付けが面倒…。ケースバイケースですね(;´∀`)しばらくすると力み方がわかった雰囲気だったので、試しにまた補助便座に座らせてみたら、こちらも成功しました!補助便座でうまくいかないお子さんがいらしたら、おまるを使ってみるのも手かもしれません(^▽^)/■そして再びのトイトレ、途方に暮れる現在...…と息子はすんなりいったのですが、現在妹である娘3歳のトイトレは苦戦を強いられております…(´;ω;`)トイトレ完了の光が見えない…。まさか兄妹でこんなに違うとは…!息子の成功例やネットの成功例が全て効かなくて…どうしたらいいのか…私自身、途方に暮れておりますが(半泣き)…きっとなんとかなる!!!!!!娘のトイトレが終わったらこちらでまた描かせていただけたらなと思っております。全国のトイトレ実施中の親御さん、ともに頑張りましょう!
2018年06月29日長男がまだ2歳のころ、周りからチラホラとトイトレの話を聞き、私もトイトレを実践してみることにしました。■わが家のトイトレ 長男なーの場合しかし、思うようにはいかず、失敗の嵐。保育園に行っていたので、保育園の間だけは布パンツを履いていましたが、毎日のようにお漏らししたパンツを持って帰っていました。周りと比べることではないけれど、焦りと不安からだんだんとイライラするように…。そこで、このままでは子どもにとっても良くない! と思い、思いきってトイトレをやめました!家では布パンツをやめオムツで好きなだけさせました(笑)おむつでおしっこをしようがウンチをしようが私も気にしない! たまにトイレでできたらラッキー! 程度に思うようにしました。すると…気付くといつの間にか自然とトイレに行きたいと言うようになり、3歳半ばくらいにはあっさりとオムツ卒業することができました。■わが家のトイトレ 次男みーの場合そしてうちの次男、ただいま3歳半。長男の時のことを教訓に、本人の意思に任せるトイトレをしました。次男は長男以上にオムツが大好きで、トイレでできるようになってもわざわざオムツに履き替えてオムツで用を足すツワモノ…!本人の意思に任せるけど、できるのにしないのはちょっと放っておけず…!そこで本人にもやる気を出してもらうため、好きなパンツを買ってあげました。そして異常なまでに褒めたたえる!するとちょっとずつやる気が出てきたのか、オムツに履き替える回数が減りました。でもウンチだけはなかなかトイレでできなかったので、ウンチの時だけオムツを履かせていたのですが、これも最近になり急にトイレでする! と自主的に言うようになりました。そして最近オムツを卒業しました!ただ、遊びに夢中で我慢しすぎてたまにお漏らしするので、ちょくちょくトイレは大丈夫かと聞いたり連れて行ったりします。オムツを卒業したらしたで、外でお漏らしされたら困るし、逆にオムツがとてもありがたいものに見えてしまいます(笑)昼のオムツは卒業したけど、夜はまだ外れません! でも、長男も夜のオムツが外れるのが遅かったので焦ってはいません。我が家のトイトレは親と子どものやる気が一致した時が一番ストレスなくできました! 結果として子どものやる気が出るまで待つだけでした(笑)あまり参考にならなくてすみません…! ■涙も…笑いも…!マンガで読む「みんなのトイトレ日記」>> ★なーみん 産後ダイエットレポート今月半ばから月曜断食ダイエットをやっています! なかなか本の通りに上手くいかず、かなり緩くやっていますが、今のところ体重-1.9kg、体脂肪は1%減りました。継続できるようにがんばります!
2018年06月28日皆さんこんにちは、チッチママです。今回はわが家のトイレトレーニング事情をお話しします!そうと決まれば購入を考えるのが「おまる」「補助便座」。さてどちらを購入しようか…補助便座、撃沈です…。こうなったら「おまる」も購入だ!! ということで早速購入し、長女チッチに見せてみるとすんなり座ってくれました。まずは「おまるに座る」ことはクリアしましたが、なかなかそこで用を足すことはできずにいたある日…。なんとあれだけ怖がっていた補助便座に座ってくれたのです。結局おまるはなんのために買ったんだと心の中でツッコミを入れましたが、おまるで座る感覚に慣れてもらったのだと思い込んで無理矢理自分を納得させました。そして後から知ったのですが、おまるの座る部分が補助便座にもなるタイプがあるので最初からそれを買えば良かったなあと今更後悔しとります…笑。
2018年06月27日こんにちは。山本みつ湖です。今回は、トイレトレーニング(おむつ外し)についてです。今末っ子が5歳なので、3年ほど前にトイトレーニングをしたはずなのですが、なぜかほとんど思い出せません。そこで、7年ほど前に、人生初めて実践したときを思い出しながら書いてきたいと思います。長男が2歳、次男が生後半年ほどのとき、夫がこう言いました。実家も義実家も遠く、兄弟育児でいっぱいいっぱいだったわたしは、なんだか物凄く大変そうな「トイレトレーニング」になかなか取りかかれずにいました。そんな時、夫が「俺も一緒にするから」と言ってくれ、いよいよトイレトレーニングを開始することにしたのです。そして数日後! 夫チョイスのおまるが自宅に届きました。夫が選んだのはとことんシンプルなおまる。もちろん補助便座としても使える優れものです。早速、長男を座らせてみることにしましたが…まさかの全拒否! 長男は暴れに暴れて大泣きし、座らせることもできません。服を着たまま試してみたり、日を置いて再び座らせようとしてみたりと色々試しましたが、足をギュッと縮ませて、何が何でも座ろうとせず泣き叫ぶのです。困り果てたわたしたちは、近所の子育て広場に相談に行くことにしました。「全くおまるに座らないのです」と。すると相談員の方がこうおっしゃいました。長男がそういう風に感じているなんて考えてもみなかったので、目からうろこでした。「下に何もない状態が怖いとすれば、新聞紙をおまるの上に敷いて、そこに直接座る練習から始めてみればスムーズにいくかも」とアドバイスをいただいたので試してみましたが、変わらず激しい拒絶が続きました。そこで夫婦で話し合い、しばらくトイトレーニングをやめることに決めたのです。そして、最初のチャレンジから約1年後。長男3歳、次男1歳半の頃、2人ともおまるに座れるようになりました。当時のアルバムには、向かい合って笑顔でおまるに座る長男と次男の姿が残っています。こういうわけで、長男のおむつが外れたのは3歳を過ぎてからでした。次男は2歳になる頃にはとれていたように記憶しています。次男はおまるに座らせても全く怖がらず、最初から普通のトイレに補助便座でも余裕の表情を見せていました。(長男はおまるから普通のトイレに移行するのもだいぶ時間がかかり、座れるようになったのは1歳半年下の次男よりも遅かったくらいでした)。同じ兄弟でもこんなに違うものなのかと驚いたことを覚えています。トイレトレーニングがうまくいかなかったとき、「自分のやり方が悪いのかな」「どうしてこの子だけ外れないのだろう」など焦りが出て苦しい時期がありました。無理にトレーニングを続けると、親も子も疲れ果ててしまいますし関係も悪くなってしまいますよね。でも、子育て広場に相談に行き、それぞれの子どものタイミングがあると教えていただけたことで「早くしなければ」という焦りから解放された気がします。そして、実際に長男と次男のトイレトレーニングを経て、たとえ始めるのが遅くても、その子どものタイミングに合えばスムーズに進めていけるものなのかも、という考えに変わりました。わが家のトイレトレーニングの思い出は以上です! もし、どなたかのお役に立てればとても嬉しいです。これからトイレトレーニングを始める皆さんが、それぞれにぴったりな方法を見つけられますように。お子さんも親御さんも、ニコニコ楽しめますよう祈っています。
2018年06月25日娘イチコが2歳1ヶ月のとき、重た~い腰を上げ、トイトレをすることを決意しました。開始前に先輩ママ友に相談!社交辞令をすぐに鵜呑みにする親バカ…あたしだよ!ということで、トレパン2枚、綿のパンツを5枚買って、トイトレ開始!もともと潔癖ではないですし、ママ友の「すぐ取れそう」という言葉もあり、気楽~に始めました。「1ヶ月くらいで終わるかな~」という見込みで。過去の自分に言ってあげたい。「早く取れるかもなんて根拠のない希望的観測はするな!」と。1ヶ月なんかでは見事に終わらず、10ヶ月かかった娘のトイトレ…。そんでトイトレ終わってからも漏らすからね。トイトレ終わったから終わりじゃないからね…。第二子の息子も1年後にはトイトレ…。もう「数年かかるかもな~」くらいのんびり構えて、次こそ「意外に早く終わったやん!」と思いたいです。
2018年06月25日どうもこんにちは!のばらです。さぁ、今回はちょっと振り返って、わが子がまだトイレトレーニングをしていた頃の思い出ですよ。うちの場合1歳半の一番下の子はまだオムツな訳ですが、上の二人のお姉ちゃんは、共に幼稚園に入る前の夏、今頃の時期からトイトレをはじめました。夏場は薄着でいられるので、失敗しても後処理がラクチンなのが、最大のメリットですね。わが家の場合は私が極端にめんどくさがりなこともあり、トイトレ用のパンツや成功した時のためのご褒美シールとかは、特に使っておりません。(使ってあげた方が子どもたちは楽しかったのかもですが…、すまんわが子たち…!)数日前から「そろそろトイレの練習するよ~」と口頭で説明したのち、家の中では早速普通のパンツを履かせてトイトレスタートです。最初は子どもも抵抗がありますからね。「今までオムツ履いてたんですけど?! スースーするんですけどこのままオシッコOK?!」的な不安な表情しますからね。成功したらとにかく褒める。失敗したら「ドンマイだね~」とさらりと受け流す。大切なのはパパママの心の余裕ですよホント。と言いつつ、私も来年にゃ3人目のトイトレが待ち受けております…。私にとってははじめての男の子のトイトレ!どんなドラマティックなトイレタイムになるのか、深呼吸して心穏やかに気合い入れときます。
2018年06月24日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜