子ども用便座の写真を見てはうっとりとしていたムスメちゃん。そこできたあかりさんは、満を持してトイレを購入しました。喜んだムスメちゃんもつかの間、なぜか夫にスイッチが入ってしまい…。ムスメとトイレ(1)ムスメ、もうすぐ2歳。以前から幼児向け雑誌の裏表紙に載っていた子ども用便座をうっとりと眺めては「トイレだネ」「これも、トイレだネ」「トイレしてるネェ」「トイレしたーいなぁー」などとつぶやいていたので、満を持してトイレを購入しました。自分の便座を目の前に「わぁーー」と歓声を上げ、しばらくの間あちこちいじくり回したり、部屋の中を犬よろしく散歩させたりしていました。ひとしきり遊んだ翌朝、夫に付き添ってもらって初めてまたがってもらったところ…「こわーい」とポツリ。たぶん便座が高かったり、穴の中に水があったりが怖かったのかな?と思うのですが、ここで夫のスパルタ教育モードが発動!よく聞く話ですが、トイトレって焦りは禁物なんですね。夫の羽交い締…愛の抱擁の効果もむなしく、結局その日はそれ以降ぜんっぜん乗らなくなってしまいました。笑誘っても「のらないヨ」「のらない。のらないヨ」と真顔で拒否する始末。(なんか滑舌までいい)あんたそんな…あんなに欲しがってたのに…もしこれからトイトレを始められる方がこれを読んでくださっていたら、子どものペースでゆっくり始めるのをオススメします。次回は、トイトレという役割ができた夫とムスメが毎朝がんばる姿「ムスメとトイレ(2)」をお届けします。
2018年06月24日トイレトレーニング・・・それは誰もが経験するだろうオムツとの戦い。トイトレについては「いつか外れるだろう」とゆるく考えていました。2歳半くらいからゆるくトイトレを始めて、3歳になるちょっと前にトイレでおしっこ成功しました。トイトレで焦って結果を求めすぎると、お互いにイライラするので気を付けていました。3歳になる頃には、夜間のみオムツで過ごすようになりました。ただトイトレが成功しているのは、おしっこだけなんです。おしっこが成功すれば、必然的にうんちもトイレでできるだろうと考えていました。その考えは甘かったです。特に息子は夜間にうんちをすることが多く、誘うタイミングもむずかしかったのです。頭ではわかっているんです。責めるのは逆効果だって。ただ4歳になるということで、焦っていたんだと思います。そんな焦りが息子にも伝わったのか、突然夜中に大泣きすることがありました。今までおしっこに行きたいと泣くことはありませんでした。トイトレで怒ることで、知らず知らずのうちに息子にプレッシャーを与えていたんだと思います。この一件以来、本当に焦るのをやめました。もちろんトイレに誘ったり、声をかけることは継続しています。4歳になった今、トイレでうんちを成功したのは3回だけです。あまりにもこの3回を褒めたので、息子はこのことを自信に思っているようです(笑)息子の自信につながるように、ゆっくりとトイトレの声かけを続けて行きたいです。
2018年06月24日今回は次男が3歳の時のトイレトレーニングの話です。下半身丸出し作戦は、そこそこうまくいったのですがおしり出してるときは成功するけどオムツはいちゃうと、やっぱりもらしちゃう。ちゃんとパンツ状態で成功しないと意味ないですよねえ。おしり丸出しで登園はできないし!結局トイレトレーニングは完了しないまま入園式を迎えることになりました。先生にはもらすのは気にせずパンツで登園して下さいと言ってもらったのですが…あまりのもらしっぷりに、イライラしてしまい…つい怒ってしまった…。その成果はすぐ現れました…。家でも翌日の幼稚園でも、おもらし最多記録!やっぱりやっぱり怒っちゃダメだったんだ~…。次男だって頑張ってるのに…。今までどおり声かけはするけど、失敗したときはとくに何も言わずに成功したときだけ褒めることを徹底しました。すると…思いっ切り褒めたら、その日を境におもらしの数がぐんと減りました。褒めることで自信回復して、いい方向に作用したのかもしれません。トイレトレーニングは大変だし、特に遅れてるとイライラしがちでつい怒っちゃうお母さんもいると思いますが(私みたいに)怒ると遠回りすることになるので、そこはぐっと我慢するのが成功への近道だと思います。ちなみにこのあと、次女のトイレトレーニングのときは特に苦労した思い出がないです。次男のときに色々苦戦した成果なのかもしれません。
2018年06月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。だんだんと汗ばむ陽気になってきたこの季節、思い出すのがトイレトレーニング! わが家のモンキーズは2歳の夏にトイトレを決行したのですが、今回はそのときのお話です。初めてのトイトレ、何からしていいものか迷ったかーちゃん…とりあえずは形から! ということで、便座にそのまま置いて使える補助便座を購入。早速モン太に見せると自分専用の便座に興味津々だったので、すんなりとトイレに行ってくれました。が! はじめは緊張もあるのかなかなか出ない! かーちゃんは横でひたすら応援です。初めてちょろちょろと出たときは感動して泣きそうに…!(笑)それからは出るか出ないかはさておき、だいたい30分おきにトイレに連れて行ったのですが…。30分おきのトイレ…かな~り根気がいる!!遊んでいる最中に連れていくのも子どもにとってはストレスで、「やだ~行かない!」と嫌がられ。結局、オムツにおしっこをしているのを見るとかーちゃんもイライラしてため息が出てしまい、なかなか上手くいきません。トイレではできるのに、行きたがらず結局オムツへ…。という状況がしばらく続き、トイトレに嫌気がさしてしまっていたかーちゃんに、育児の大先輩のママがこんなアドバイスをくれました。・オムツははずしてパンツに!・かっこいいパンツをはかせる!・漏らしても拭けばいい!「漏らしても拭けばいい」と言われたときに、かまえすぎていたかーちゃんは肩の力が抜けました。ちょうどそのころ、暑さでオムツかぶれを起こしてしまい、「これはもうはずしてしまえー!」と、日中は早速オムツではなくパンツに変更。最初は何度か漏らしてしまいましたが、少量のおしっこを拭くのはそこまで大変ではなく、なによりモン太が「漏らしちゃった!」と気にし始め「トイレ~!」と自分から言うようになってくれました!そこからはあっという間にオムツがはずれ、夏が終わるころにはトイトレ完了!振り返るとかーちゃんは「トイレ行こう行こう!」としつこく言い過ぎてたかな~と少し反省。2歳なんてイヤイヤ期の真っ盛り。思い通りに動くことはまずないですからね…(笑)。モン太の経験から、「2人目はもう少し気楽に進めよう!」と思い、迎えたキーちゃん2歳の夏。2人目ともなるとお兄ちゃんがトイレに行くのを見ているので、わりとすんなりトイレでできるようにはなったのですが…。とにかくマイペースなキーちゃんは、お漏らししてもあまり気にしないし、パンツをはいててもオムツに替えたがる(勝手にはき替えていることもしばしば)。しかし、私もモン太のときのような焦りはなく(2人目だとすべてがのんびり)、とくに気にせずゆっくりやっていたので、オムツをきちんと卒業したのは入園ギリギリの冬をこえてからでした。きっとキーちゃんが最初だったらかーちゃんはものすごく焦っていたと思いますが、ふたりを見てきて思ったことは、みんな同じようにはいかない、それぞれタイミングがあるということ!今ではお気に入りのパンツをはいて、ふたりで「ミスターパンツマン!」と、おバカなことをしているわが家のモンキーズなのでした。(笑)
2018年06月23日「トイトレは2歳の夏が勝負」とよく聞きます。そこでグラハム子さんもトイトレを始めたのですが、まったくスムーズに進まず…。気が付けば冬になり、幼稚園説明会で出会ったママさんの子どもはオムツが外れていると聞いてしまいます。いろいろなやり方を試しながらも、負のループに巻き込まれていくグラハム子さん。はたしてトイトレは完了するのでしょうか?周りの子はできるのに…。トイトレで焦って負のループにこんにちは! 4歳2歳兄妹の母、グラハム子です。だんだん暑くなり幼児のいる家庭ではトイトレの季節ですね。わが家も現在下の子ががんばっている真っ最中です。よく「トイトレは2歳の夏が勝負!」なんて聞きます。うちも上の子が2歳の夏にトイトレを始めました。ところがわが家の場合息子が2歳の夏は娘が1歳。ちょうど後追いがひどく、いたずら盛りの頃でした。 こんな感じで全然スムーズに進みませんでした。もう娘の後追い期が終わってからにしようかな…とのん気なことを言っていたらいつの間にか秋になり、あっという間に冬になってしまいました。2月に幼稚園の説明会がありました。説明会では「オムツはなるべくなら外れている事が理想ですが、外れていなくても大丈夫ですよ。」とのこと。しかし周りのママに聞いてみると…もうほとんどの子が日中のオムツは外れていました。(いよいよまずい…)急に焦り始めた私。その日から本腰を入れて始めることに。しかし…。 母の気持ちと子ども気持ちにはどうにも温度差があり、なかなかこちらの思うようにはいきません。ネットや雑誌で色々と方法を調べてみるも 歳の近い下の子(1歳半差)がいるとどれも難しくて難航しました。ますます私の焦りは募るばかり。ネットや雑誌にはどれも「焦らせてはダメ。失敗を恐れないようなポジティブな声かけを」と書いてありもちろん頭では理解できるのですが、いざその場になるとネガティブに怒ってしまい、さらに落ち込む負のループ。それでもがんばった甲斐あって徐々に成功率は増え、入園前には成功率6割にまでなりました。そしていざ始まった幼稚園生活。朝は一応パンツを履かせますが、念のためにカバンにオムツを入れて登園させることにしました。連絡帳にもその事を一筆書きました。…が、母の心配はよそに、そのオムツが使われることは1度もありませんでした。園からの連絡帳にも びっくりでした。あんなに難航したトイトレ。幼稚園に通いだしたら一気に完了してしまいました。きっと周りのお友達を見て影響されたのだと思います。(今までの苦労は何だったの・・・)嬉しさとともに、なんだか拍子抜け。周りの環境ってすごい、と実感したのでありました。この経験から、娘のトイトレはのんびり見守る事ができます。親が焦って無理矢理外そうとしなくても、くる時がくれば自然に外れる。親はそのお手伝いをしてあげれば良いのだと思います。だって考えてみれば、オムツが外れたのがたかが数年早くたって遅くたって、この先の人生何の支障もありません。私ももう30年以上生きていますがこんな話聞いた事ない(笑)だからのんびり気長に。ゆるーくがんばっています。そんな娘もだいぶ成功率が増えてきました。もう4年以上ずっと買い続けてきたオムツ。ウンチの時は息を止めないと臭くてできないオムツ替え。毎回すごい量だった燃えるゴミ。いよいよそんな面倒で幸せだった生活が終わってしまいそうです。
2018年06月22日みなさんこんにちは! かわベーコンです。今日はたくさんのママさんたちの砦…トイレトレーニングについてのお話です。まずは上の子のトイトレの話。やっぱり初めての子、ってことでわからないことだらけだったのですよ。とりあえず、年齢とかオムツのパッケージの後ろ側とか、ネットの情報とか調べてみました。体験談とかでは結構苦戦する感じなんですが…。うちは上の子は、トイレを怖がらず、おまるを使うこともなく、結構するっとオムツがはずれたんですよね(遊びに夢中になってトイレを忘れて漏らしたことはあります。笑)。娘はそんなに苦労せず、オムツ卒業を迎えました。下の子はいま、上の子がオムツをはずれた時期をちょっと過ぎたくらいの歳です。なので、この子もそろそろかなぁ、と思いちょこちょこ始めました。しかし…!どうやら息子は、オムツを卒業するにはまだ時間がかかるようです…。娘がすんなりいき過ぎたので、このくらいがちょうどいいのかもしれない。慌てずにゆっくりとトイトレを進めていこうかと思います。まずは排せつタイムを私に報告するところからかな…(笑)。その子によって進め方・ペースは違うんだから、あわてずに練習していこうね、と思った母なのでした。
2018年06月22日今回はトイトレ中の珍エピソードです。まずはほんの少し目を離した隙にとんでもないことになってたエピソードです。幼いからこそですけどなかなかの衝撃! お次は次女です。 「子ども4人のトイトレで分かった成功・失敗ポイント」 の中でうんちが怖かった次女ですが、自分ができるようになったものだから~…弟の世話もよくやってくれる世話焼きさん、まさかの私の下の世話までやってくれました…。40年くらい早いんですけど(笑)今となってはどれも笑い話です。みなさんのトイトレはどうですか?ハプニングも…せっかくなので楽しんでくださいね~!
2018年06月21日トイトレも進み「そろそろ大丈夫かな…?」とパンツを履かせて外出した時。子どもが漏らさないかハラハラしますよね?!一応着替えは持ってきているけれど、どこで尿意スイッチが入るか分からない。楽しいおでかけも、親はスリルと隣り合わせで1日を過ごすことになります。乗り物で移動する前や食後などは絶対にトイレに行っておいてほしい!しかし、私の思いとは裏腹にこういう時に限ってトイレに行きたくないと断られることもしばしば…。そんなときに有効だったトイレへの誘い方がこちらです。いかがでしょう。トイレに連れて行ってしまえばこちらのもの。「先におしっこしていいよ」と最後まで子ども優位の状態でオシッコまで誘導するのがポイントです。
2018年06月20日子どもがトイレに行きたいのを伝えられるようになったら、次はトイレですることを“ひとりでできるようにする”という新たな課題がやってきます。なかでもお尻を拭くのは、失敗するとあちこちにうんちがついてしまったり、お尻がかぶれてしまったりと、大惨事にもなりかねません。世のママたちは、お尻の拭き方をどう教えているのか調べました。まずはお尻を拭くことを理解させるうんちをした後に、いきなりトイレットペーパーを渡しても子どもは何を期待されているのかわかりません。そこで、うんちをした後には「お尻にまだついているから、それをトイレットペーパーで拭くんだよ」ということと、どの場所を拭いたら良いのかを教えてあげることが大事なんだそうです。その際に、どれくらいの量のトイレットペーパーをとれば、拭くときに手につかないかも教えてあげると、手がうんちまみれになるトラブルもある程度は防げるのだとか。理解をしたらテクニックを伝授!お尻を拭く必要性が理解できれば、その後の上達は早くなりそうにも思えますが、必要性が理解できただけでできるようになるなら、子育てに苦労なんてしないものですよね。理解の次は、具体的に何をどうしたら良いのかをしっかり教えるようにしましょう。まず最初のうちは、うまくいかないのが当たり前なので、しっかりママが仕上げ拭きをしてあげてください。お尻にうんちが残っていては雑菌で肌が炎症してしまう恐れもありますし、不快感が残ると認識してしまえば、自分で拭くのを嫌がってしまうこともあり得ます。拭き方は、前から後に拭くということを教えてあげましょう。特に女子はこのやり方をしっかり教えておかないと、拭いたときに前にうんちがついてしまい、陰部に雑菌が入って思わぬトラブルになることもあります。また、トイレの拭き方も含めたトイレトレーニングの絵本やDVDもあるので、普段から毎日1回程度見させるようにして、いざトイレで実践!と本人が楽しんでトイレの後始末をできるようにお膳立てをするのも高い効果が期待できそうです。トイレに行きたいことを伝えられるようになっても、トイレを完全にひとりでできるようになるまでの道のりはまだ残っています。お尻の拭き方をマスターできれば、いよいよトイレの手助けが必要なくなるゴールも目前!トイレの負担が一気に減るので、拭きトレをラストスパートと思って乗り切りましょう。(文・姉崎マリオ)
2018年06月16日もうすぐ夏ですね!夏と言えば海・山・そしてトイトレですね!おもらししても寒くないし、パンツ一丁にしておけば洗濯物だって最小限で済むし、洗ってもすぐ乾くし、というわけで夏にチャレンジする方が多いのかなと思うので、今回はトイトレについて書いてみました。まずトイトレを始めるお子さんの成長の目安です。と言われていますね。そしてこれら以外にもう一つ、私が思う大切な準備があります。それがこれ↓初めてのトイトレのときはこんなこと意識していなかったのですが、子どもにとってトイレって未知の世界なんです。そこで排泄するのを目にしたことも無く「さあ、やってみよう!」と連れていかれてもビックリすると思います。我が家の場合は…たまたまこういう事情でトイレに慣れ何するところかも分かっていたため…トイレに対する抵抗や驚きも無く本当にすんなりおしっこ成功!あとはトイレに誘うタイミングを見計らいつつトレーニングを進めていって2歳になる前にはオムツが取れてしまいました。この調子で下の子たちもオムツ簡単に取れるんだろうな~と思っていたのですが、次女&長男の時、まさかの難航。それは「うんち」!長女と同じようにおしっこはあっさりクリアだったものの~…難航したもののこうして成功したわけですが、その子の性格によるところもあるんだな~と思ったわけです。サインが見えるからトイレに連れていくのに、出ない、出せない、でもオムツももう嫌!を何度も何度も繰り返してるときに、娘が悪いわけではないのは分かっててもイライラもしましたし、参ってしまいました。イライラする理由、こんなところでしょうか。こうしてみると大人側の都合であることが多いですね。なぜ「トイトレは怒ってはいけない」と言われるのか…トイトレに限ったことではないと思うのですが「やらない」のと「やれない」のは違うということです。ただ怠けてやらないのであれば喝を入れる必要があるかもしれませんが、それは自分で物事を判断できる年齢になってからの話です。子どもは自分の感情を上手に表現することがまだできません。なにが不安なのかな、なにが嫌なのかな、ってよく観察してそれらに対応してみる。そして、上手にできたら一緒に喜ぶ! のがいいのかなと思います。また…上手くいったとしても、それが定着するまでには一進一退ですから、とにかく「根気よく!」です。何をやっても上手くいかない(子)、どうしてもイライラしてしまう(親)なら、「今はそのときではない」のかもと一旦保留してもいいのかもしれませんね。私も行き詰ったときはこれを意識していました↓タイミング逃して取れない場合でも、お友達に触発されたり、恥ずかしい気持ちがでてきたりしますからそのうちとれますし、オムツしていた期間が長くても将来に何の影響もありません。最後におまけで、補助便座とおまるについて載せておきます。私はおまるを用意したものの、上記の流れで、おまるの補助便座の部分しか使いませんでした。 以上、トイトレについてまとめてみました。参考になれば幸いです。
2018年06月16日こんにちは、まりげです。今回は長男のオムツがはずれるまでのお話です。次男が生まれたとき長男はまだオムツをしていました。気がつけばこんな状態に…。オムツ代もふたり分かかるし、なにより、気がつけば朝から晩までオムツ替えてる…!こりゃいかん! と一念発起。長男が2歳の夏にトイレトレーニングをはじめました。夏だと失敗しても洗濯物がすぐに乾くので、気持ちに余裕をもってはじめられていいですよね。まずは好きなシールを選ばせました。このとき長男が選んだのは、わたしが中学生のころに駄菓子屋さんで買った、かっこいいアイドルのプリクラ風シールでした。活躍する場面もなく、缶の中で長いあいだ眠っていたシールコレクションがこんな場面で役に立つとは…!息子もわたしも今、トイレトレーニングがんばってますよ…!アイドルのまぶしい笑顔に見守られながらダラダラと成功したりしなかったりをくり返していました。そして3歳になり、保育園に入園。長男が「かっこいい!」と言って自分で選んだパンツを" おにいちゃんパンツ "と呼ぶことにしました。するとそれまでやる気のなかった本人も「もうオムツじゃなくてお兄ちゃんパンツにする」と自らパンツを履いて登園するようになりました。それでもおねしょをすることはありました。 夏場は寝るときだけは念のためオムツを履かせていたのですが、涼しくなってきてからは、“おねしょ対策ケット”で乗り切りました。巻きスカートのようになっていて裾をスナップボタンで留められるので、布団をぬらしてしまう心配がないので重宝しました。夏には、またオムツを猛烈消費する三男坊が誕生する予定なので、なんとかそれまでに次男のオムツ卒業できたらいいなぁと考えています。
2018年06月15日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「トイレトレーニング“いきなりパンツ手法”と3歳の悲劇」 で、トイレトレーニング(以下トイトレ)についてのアンケートを実施。いただいたエピソードには、すんなりおむつ卒業できた子、時間がかかった子、一度できたのに後退してしまった子など…。その子(ママ)それぞれに物語がある、そう言っても過言ではないトイトレ事情。子どももママも、ストレスなくトイトレをするにはどうすればいいのでしょうか。■おむつ卒業はいつごろ?「トイトレは2歳の夏にするとよい」という意見を聞いたことがあります。みなさんが「おむつはずれ」を完了した時期はいつ頃なのでしょうか。Q.「おむつはずれ」はいつでしたか?1歳代 3%2歳0~6ヶ月 17%2歳6~11ヶ月 27%3歳0~6ヶ月 36%3歳6~11ヶ月 9%4歳以上 8%アンケート結果によると、「3歳0~6ヵ月」が36%で一番多く、次に「2歳6~11ヵ月」が27%、「2歳0~5ヵ月」が17%、「3歳6~11ヵ月」が9%、「4歳以上」が8%、「1歳代」が3%と続きました。この結果から見ると、3歳前後がトイトレが完了しやすい年齢であることが言えそうです。では3歳になったらすんなりおむつから卒業できるのでしょうか。■トイトレが進まない…悪戦苦闘するママたち今回、さまざまなエピソードが集まるなかで、まず目についたのが「うまくいかない!」というママたちの現在進行形の悲痛な叫び。無事おむつを卒業したママからのエピソードでも、トイトレ中の苦い思い出話がたくさん集まりました。トイレにキャラクター置いたり、飾ったり、トイトレ本置いたり、キャラクタートイレ作戦もすべて撃沈…。うちの子どもたちに限っては、できる時期が来るまで待つのが最善のようなので、一番下の子は2歳半でもトイレに慣れさせる程度しかトイトレしていません。結局は、絶対にもらさなくなったのは4歳前ぐらいかと。親がトイトレをあせらないのも重要。夜のおむつはそれで待って取れました。3歳3ヶ月トイトレ中です。2歳の夏にいきなりパンツにしたらまずは漏らして、「良い出だし! ここからがスタート」と思ったのは母だけ。本人は漏らしたショックですでに1年近くパンツ拒否してます。3歳過ぎて口は達者なので、いかにパンツが嫌いかを訴えてきます。おむつに排泄したら「変えて」と言うので身体の機能は成長しているけど心がまったくついきてないらしい。保育士さんに相談したら気持ちに関しては待つしかないと言われていつ終わるか見当もつきません。誰か教えてーー。すんなりおむつ卒業ができる人もいるなかで、トイトレとは、なぜこんなに苦戦するものなのでしょうか。■いきなりパンツは、本当に成功するのか?おむつを卒業で実行者が多かったのが、ちゅいママさんが使った「いきなりパンツ手法」。ただ、「パンツにしたからすぐに成功した」というより、タイミングやシチュエーション、パンツの種類などの“効果的要素”が成功のカギになったようです。長女は完璧主義で、4才過ぎるまでパンツは一切拒否でした。しかしパンツになってからはお漏らしもオネショもまったくしません。長男は3才前にパンツを履きましたが、お漏らしだらけ…。ウンチが付いたパンツは捨ててました。キャラクターもののパンツで釣ってもダメ。何のキャラなら大切にできるか聞くとまさかのマイメロ。でもマイメロパンツにしたらお漏らししなくなりました。さらに女の子パンツは股の付け根にゴムが入ってるのでウンチを落とさないことも発見しました。1歳半からゆるーく始めたトイトレですが、まったく進まず。事後報告すら出来ないまま3歳を迎えました。保育園からも「無理に外そうとしないでください」と言われてました。なので、もう諦めて長い目で見守ることに。3歳半になったある日、「パンツ履く」と言いだし、履かせたのを忘れてそのまま外出してしまいましたが、きちんとトイレででき、その日の夜もおむつ拒否でパンツ。なんとそのまま外れてしまいました。事後報告もできず、自分からトイレに行ったことがなかったのに、まさかの1日で外れて呆気にとられました。ほかにも祖母が根気よくつきあって、上手にほめたらできるようになったという人や、憧れのお姉さんにほめられたら成功したというエピソードも。ママがじっくり作戦を立てて成功した、というよりも何かをキッカケに本人の「やる気スイッチが入った」という感じのエピソードが多いようです。トイトレには本人のやる気が必要なのかもしれません。でも、そのやる気、どうやったら出るかがわかれば親は苦労しないのですが…。■兄弟でも違うトイトレ事情ちゅいママさんのお宅では、長男が1歳7ヵ月、次男が2歳7ヵ月、三男が2歳前半と、同じ兄弟でもおむつ卒業年齢がバラバラという結果に。アンケートでも、ちゅいママさんのように「兄弟でそれぞれ違ったトイトレ体験談」が寄せられました。3人兄妹の末っ子の娘は幼稚園入園前に親子ほぼストレスなく、1週間でおむつがすんなりとれました。長男・次男のときは、2人分のおむつ代を軽減したいという親の身勝手な理由で、2歳になったくらいで始めたのですが、お漏らしする→怒られる→大泣きするで親子共々かなりのストレスでした! 長男のおねしょは小学生低学年まで続いたほどで、いまとなっては、長男・次男に悪い事したなぁ…って思います! お互いのために、時期が来るのを待つのがベストですね!長男は2歳頃におしっこ成功したためパンツにしたが、なかなか教えてくれず、遊んでいると漏らす人で3歳過ぎまでかかりました。次男はトイトレ拒否で3歳2ヶ月まで行き、春先だったけど1ヶ月でほぼ完成。長男はトイレが近く次男は遠い。それが1番大きいと思う。性別によるものがあるのか、その子の“おしっこの間隔”によるところなのか、はたまた“性格”なのか。その子その子で、トイトレの進み方は大きく変わってくるようですね。ママは、その子の性格やタイプを観察しながら、トイトレを始める時期や方法を見極めることが大事なのかもしれません。■パンツになっても続く親の苦労苦労してようやくおむつが外れた! と思っても、じつはママの苦労は続きます。というのも、ちゅいママさんの体験談にもあるように、子どもの突然やってくる尿意に即座に対応しなければならないから。高速道路や電車に乗るときはもちろん、おでかけ時にはいつも「どこにトイレがあるのか」、「次のおしっこ時間がいつになるか」、頭から離れなくなるのです!家族旅行前におむつの外れた次男。「早まった~!」と後悔したのは、旅先がTDLだったから。常にトイレに誘って、済ませてから行列に並んで、あと一組で順番が、って頃に「おしっこでるー」。家族みんなとぼとぼとトイレに行って、アトラクションは見送りました。また、ほぼパンツ生活ができるけど、「夜だけおむつ」「うんちだけおむつ」で長引くパターンも…。オシッコは3歳前にできるようになったものの、ウンチだけはおむつ派で、半年間くらいウンチのときだけ自分でおむつに履き替えてウンチして、出たらお尻拭きを持って拭いてくれといい、拭いてやるとおむつについたウンチを自分でトイレに流しておむつを丸めてビニールに入れてゴミ箱に捨て、自分でパンツをはいてました。そこまでできるなら、トイレでしようぜと何度言ってもそのスタイル。ある日オシッコのつもりが偶然ウンチもトイレ出てあっさり卒業しました。おむつ卒業していたのに環境や心境の変化でぶり返してしまった、外出先では失敗が多かったなど、トイレが本当に安定するまでママの心配事は尽きないようです。■トイトレに臨む子どもの心境は?トイトレ中の子どもの心境はどうなのでしょうか。いままで安心しておむつを使って排泄していたところからトイレに変更することで、大きな不安を感じることもあるのかもしれません。アンケートでは、そんな子どもの繊細な気持ちを表したエピソードも寄せられました。うちの子は失敗したくないあまりに頻繁にトイレに行きたがり、1時間に5回も連れて行くけれど1回も出ない、という毎日で本当に疲れました。そしていま、4歳過ぎていますが、正確にはおむつが取れていません。失敗を恐れるあまり、便意を感じたときに1時間半トイレに座り込んだことがありました。あまりにも長いのでトイレから出て欲しくて怒ってしまい…。まだ道のりは長そうです。うちは4才すぎてようやくとれました。それまでトイレもおまるも嫌、ノーパンにしてもダメ、無理やり連れて行こうものなら泣き叫び物を投げ…。精神的につらい日々でした。そしてある日ようやくトイレでおしっこが…! それまで悩みまくっていたので、ホッしたのかおしっこをする横で泣いてしまった私。そしてこれが「おかあさんを泣かせてしまった」と思わせたのか、これ以降まったくトイレに行かなくなってしまいました。最悪でした。子どもは、トイレで排泄をしなくてはいけないとわかっているのかもしれませんね。でもトイトレ中の彼らも成功できないジレンマやストレスを感じているのではないでしょうか。自分のトイトレによってママを泣かせてしまったという思いを抱え込んでしまう子どもの純粋さとママの気持ちに胸が締め付けられます。一方で、「好きなキャラクターのパンツを汚したくない気持ちで、トイトレが一気に進んだ」というお子さんも。大人にとってはささいなことでも、ひとつの失敗、ひとつのパンツで子どもの気持ちは大きく変化することがわかります。そんな繊細な子どもたちだからこそ、トイトレをとおして、失敗した記憶よりも成功体験を重ねて自信につなげて欲しい、と願わずにはいられません。■トイトレ完了、でも後悔してることも今回のアンケートで、トイトレのつらかったエピソードが多く集まるなかで、ママたちが同時に“後悔”している様子が浮かび上がってきました。「2歳の夏はトイトレをしなくては!」と強迫観念にかられ開始しました。怒っちゃいけないとわかっていながら、1日の半分位ずっとトイレの事考えて、子供よりも自分がパニックでした。必死でがんばってるのに本人はやる気ないし、周りの大人は「まだ2歳だもんねー」と本人のやる気をさらになくすことをよく言い、孤独な長い戦いでした。結局外れたのは冬。季節なんか関係なく、ゆっくり本人の意思に任せれば良かったと反省しています。次男を妊娠中だったこともあり、本当に厳しく叱ったこともありました。何もうまくいかない状態に疲れ切っていました。そんななかトイトレ逆戻り…何か「自分が悪い。もっと苦しめ」と言われている気がして本当につらかった。私の不安定さがそうさせているのだと思いました。そのときすぐにおむつに戻せば良かった。反省です。■ストレスなくトイトレするには相手はまだ生まれて数年の小さな子ども。だからママも“怒らず”、根気よく対処することが大事だとは、みんなわかってはいるのではないでしょうか。でも幼稚園の先生から「入園するまでにはおむつを外して欲しい」と言われたり、両親や義両親に「まだおむつなの?」と言われたりといった、外からの言葉によってママは「早くおむつを外さないといけない」という思いに拍車がかかっていきます。そこに追い打ちをかけるように「2歳の夏に始めたほうがいい」説や、まわりの子どものトイトレ事情、世間の目といったママの焦りを助長するような出来事によって、少しずつママは追い詰められていくような気持ちになるのではないでしょうか。そして思いどおりに進まないと、イライラしてきたり、不安になったりしてくることもあるでしょう。結果子どもを叱ってしまうことも。でも、そういったまわりの声には、一度耳をふさいでみてはいかがでしょうか。まずは目の前の子どもを見ること。早くはずしたいというママの思いと、子どものコンディションに差異があるときには、思い切って先延ばしにするのもいいかもしれません。いつかおむつは卒業できます。ただ、個人差はあります。だからこそ、その子だけのタイミングや方法を探ることが必要となってくると思います。子どもの自尊心を傷つけず、ママも「いつかはずれる」ぐらいの大らかさでサポートできれば、親子ともにストレスの少ないトイトレになるのではないでしょうか。ママが必死の形相は、やはり子どもにとっては怖いでしょうからね。Q1.「おむつはずれ」はいつでしたか?回答数:295Q2.トイレトレーニングに成功した方法、失敗エピソードなどを教えてください。回答数:120(アンケート集計期間:2018/5/31~2018/6/3)
2018年06月14日暖かい(むしろ蒸し暑い)日が増えてきて、トイトレシーズンですね!わが家では去年の初夏に息子のトイトレをしていました。いまもたまに遊びに夢中になって少量を漏らすことがあるものの、一応ひとりでトイレに行って用を足すことができるようになりました。トイトレ中は毎回「トイレ!」の掛け声とともに、一緒にトイレに出向いていたのですが、いまは家のトイレはひとりで行くようになりとても楽になりました。そんなある日、事件が起きました。…って、当の本人(息子)しらんぷりかーい!どういう状況だったのかはわからないけど、娘いわく、ストックしていたトイレットペーパーを息子が丸ごと便器に落としてしまい、とれなかったのでそのまま流したそうな。(娘はそのとき、なぜか一緒にトイレの中にいたそうな)また、うちは2階がリビングなので、1階トイレの使用頻度は低く、詰まっていることに丸1日気づかずにいましたが、ここが命取りでした。落ちてすぐならすぐに拾い上げられたのに…。流さずにいればトイレットペーパーの芯だけでも取ることができたのに…。水を流して奥で詰まった状態で丸1日放置したことで、トイレットペーパーがドロドロにとけて、どうしようもないことになりました。子どもたちを責めたくなる気持ちも多少はありましたが、そもそも子どもが触れる場所にトイレットペーパーを置いていたことが間違いだったと自分を責めました。どれだけ後悔しても、詰まったものはどうしようもないので、「トイレ詰まり」で検索して、自力でつまりをとるのに必要な諸々を買いにホームセンターに走りました。そして、いざ対決!早速業者さんを呼んで、みてもらいました。すぐ来てくれた業者さん。先ほど私がやったのと同じことをひととおり試した後(もちろん改善なし)、「これは配管外して中見るしかないな~…5万くらいかかるけど…」ガーン! 高すぎ!でも、ここで断ったところで改善の余地がなかったので、泣く泣くお願いしました。配管をあけてみると、案の定、奥の方でボロボロになって詰まっているトイレットペーパーの芯が出てきました。業者さんいわく、「最近の省エネをうたってるタンクの小さいトイレは水流が足りなくて詰まることがあるから気をつけてね。あと、ダブルのトイレットペーパーもたくさん使うとそれだけで詰まるよ」とのことだったので、その後はシングルトイレットペーパーに切り替えました。5万はかなり痛い出費でしたが、高すぎる授業料だったということで…。二度と同じことが起きないように、トイレットペーパーのストック置き場を子どもの手の届かないところにすることと、子どもたちに言い聞かせる(なにか落としたら自分たちでなんとかしようとしないで親に知らせる)ことをして、わが家のトイレットペーパー事件は幕を閉じました。トイトレが完了して、子どもがひとりでトイレに行くようになることで(親の目が届かなくなることで)、思いもよらないことをするということが身にしみました。トイレ内環境についても、考えていかないとなと思った出来事でした。
2018年06月08日長男が1歳くらいの頃。大好きだったキャラクターのトイトレグッズを揃え、いろいろな育児書を参考にしながらいざトイトレ開始!!毎日の積み重ねで少しずつですがトイレでできるようになってきた矢先、下の子の妊娠。そして出産。子どもってとても敏感で…2人目が生まれた途端、急に『オムツがいい!!』と言いだし、トイトレが振り出しに戻ってしまいました。上手なママだったら、下のお子さんが生まれてもうまくトイトレを続行できると思うのですが、なにせ元から要領が悪いうえに、新生児育児も重なり、無理に頑張りすぎると私自身もイライラしてしまうのが目に見えていました。イライラするぐらいならもういいや!!オムツなんてそのうち取れるやろ!!と適当おかん力を最大限に発揮(笑)本人がオムツがいいならオムツ。気が向いて自分の意思でトイレに行ったらめっちゃ褒める!!という感じで、『頑張ってトイトレ』というのはほぼせず…(笑)保育園に通っていることもあり、全員遅めですが3歳過ぎくらいには自然と家でもトイレでするようになりました。…ビックリするほど何の参考にもならず本当に申し訳ありません(汗)
2018年06月06日夏が近づいてくると、年頃の子を持つママたちは「そろそろ…」「うちもそろそろ…」と右見て左見て動き出すのではないでしょうか。2歳の夏はトイトレの季節。なんとなーーく、2歳の夏ごろになると「トイトレちょっと1回頑張っとこかぁ~」みたいな雰囲気出てきますよね? え? 出ません?わが家も3人ともその波に乗って、ちょうど6月とか7月とかその頃にチャレンジしました。長男が1歳7か月の夏で完了して、次男が2歳7か月の夏で完了して、三男は…ちょっと覚えてませんけど…(3人目とか記憶があやふやですんません)2歳前半でした。正直、わが家の3兄弟はスッと取れたほうでそんなに苦労していないのですが、だからといってこれを聞いて焦らないでくださいね!大丈夫です! 月並みの言葉ですが、絶対いつかははずれるので大丈夫です!わが家の子どもたちがたまたますんなり取れただけであって、子どもの性格や気質・排尿のリズムなど本当に千差万別ですし、早くに取れるのがいいとか、遅いと恥ずかしいとかそんなことは気にする必要全くありません。■私が実践した「いきなりパンツ手法」わが家は強行突破派で、ある日突然いきなりパンツを履かせてみて、漏らしたら「トイレでするんだよ」と連れていって教えるという手法を取っていました。ただ、この手法は子どもよりもママの性格によって合う合わないがありますので、お部屋が汚れても耐えられる精神の人はチャレンジしてみてください。もし、「いきなりパンツ手法」にチャレンジしてみようかな? と思われる方は、布オムツを1セット用意されるといいかもしれません。わが家はおもらしをしたときに布オムツで拭いていたのですが、布オムツの生地は吸水力がありますし、洗濯しても乾きやすいし、匂いも残らないし、とても使いやすくとても重宝しました。逆にトレーニングパンツはわが家はほとんど使いませんでした。おもらしをした時にはトレーニングパンツとはいえ結局漏れちゃうんですよね。3層と6層を何着か買いましたが、6層でも漏れます。どうせ漏れてしまうのならパンツでいいかと諦めました。それに、6層トレパンは特に洗濯した時にものすごく乾きにくいのでこれを使いまわそうとすると一体何着必要なんだ!? と頭をよぎり、2着買っただけでやめました(あくまで個人談です、人それぞれ合う合わないがあると思います)。子ども目線でいえば個人的には、1回パンツを履かせてみて、おもらししちゃった時に「わ!! 漏れちゃった~!」ってびっくりするタイプの子ならば出だし好調だと思います。自分は今オムツを履いていないんだ、おしっこが漏れちゃったんだってことを理解している証拠です。私もこの反応だった場合は「よしっ!」と思いました。逆におもらししちゃっても気にせず遊び続けているようなら、そっとオムツに戻して成長を待ったほうがいいかもしれません(笑)長男が1歳代でとれたものですから、次男にも1歳代で同じようにチャレンジしてみましたけれど、本人が漏らしても気にせず遊んでいたので、1か月ほど継続しましたが全く効果がなく、一度オムツに戻し約1年後にチャレンジしました。すると3日で取れましたので、やはりその子それぞれで「時期」というものがあるんだと思います。さて、わが家のトイトレでいうと、実は一番苦労したのが…三男なのです。■オムツをはずしてからが大変だった!三男はオムツをはずすこと自体は楽で、記憶にないぐらい順調にはずれたのですが、その後が長かったです。オムツってはずれたほうが楽だと思うでしょう? 私も長男時代にはそう思っていました。オムツがはずれたらお尻も気持ちいいだろうし、荷物も減るし、すごく楽になるんじゃないかと思っていました。が、現実は、正直言って、オムツを履いている時期の方が親は楽チンです。オムツがはずれると、オムツを替える手間は減りますが、始終トイレのことが頭の隅に飛んでいるような状態になります。オムツがはずれてすぐに自分から尿意を伝えられるわけではありませんので、最初のほうは親が気にかけて定期的にトイレに連れていかばければなりません。2時間おきなら2時間おき、3時間おきなら3時間おきにトイレに連れていくのですが、うっかりこっちが忘れていようもんなら外出先でも漏らしちゃうわけです。そうなるとこっちもトイレに連れていかなきゃ! っていう意識が強く働いて、事あるごとに「トイレ大丈夫!?」と確認するようになるのですが、今度は子どもがそれをうっとおしがり始めてトイレストするんですよねーー。トイレに行っておいたほうがいい時間なのに「トイレ行かない!」とか言い出して、散歩を嫌がる犬みたいにトイレから遠ざかっていくんです。おおおぉ…君の行く道はそっちじゃないよ! 戻れ! 戻れ~~!(無視)そして、トイレに行かせたい母親とトイレに行きたくない息子とで「トイレ大丈夫!?」「出ない」「おしっこいこ!?」「やだ」「ねぇ、おしっこ行っとこうよ!」「ねーーー」「ねぇねぇねぇ」と押して引いてが始まって、説得して、捕獲して、最終的に人参ぶら下げて脅す…あ、違う、情に訴えかけるんですよ。トイレひとつで母さん必死ですわ。また、三男の場合は、オムツをはずして1年後の夏になんと! ぶり返したのです。オムツはとっくにはずれたはずなのに3歳の夏休みに見事に逆戻り! こんなことってあるんですね。■3歳でまさかの「お漏らしぶり返し」オムツがはずれてから1年が経っているので、こちらも最初は「分かってて漏らしてる」って思っちゃって叱ってたんです。でも、叱っても、叱らなくても、優しく教えても、毎日おもらしは続きました。パターンはいつも決まって、遊んでいる時です。遊んでいる最中に、トイレに行きたいけど…めんどくさい…まだ我慢できる…我慢できるぞ…と思っている最中にジャァァァと漏らしちゃうんです。そして、おしっこよりも困ったのが、うんちを漏らしちゃうことです。今までうんちを漏らしちゃうなんてことほとんどなかったのに、夏休みの間はほんとーーーーにひどくて、ほぼ毎日うんちを漏らしちゃってました。これには参りましたねぇ。うんちを漏らされたことあります?(何の質問)ある人には分かると思うんですけど、後処理がたいっへんなんですよね。ズボンとパンツを下すと、そのままうんちが太ももや足にベチャァァっとついてしまって、うんちの状態にもよるんですけど粘土状とかだと拭いても拭いても取れなくて…もう、泣きたくなります。あまりにも続くので、もうオムツに戻そうと決めたのですが、今度は本人がオムツ拒否。一応彼なりにプライドがあるらしく、「オムツは履かない!」と全力で拒否。オムツは履きたくない、でもうんちは漏れちゃう、というなんとも言えない夏でした…。ははは(遠い目)■トイトレにてこずった私が伝えたいこと自分でトイレに行けるようにもなっていたし、オムツがはずれて1年が経っていても、急にザザザ~~っと後戻りすることもあります。私はそれになかなか気づけずに、どうしてこんなに毎日漏らすのかと叱っちゃいましたが、いってもまだ3歳。昨日までできていたことが急に出来なくなっちゃう時もありますよね。トイレも同じです。きっと本人も混乱していたと思うのですが、きつく叱ってしまってかわいそうなことをしました。一歩進んで二歩下がる、そうやって子どもは発達していくんだということを頭に入れておくべきでした。たとえトイトレが完了したとしても、なんだかんおもらししちゃったり、飛び散っちゃったり、ズボンに付いちゃったり…下の世話は続くと思って、気長にがんばりましょう。排泄は自立への一歩と言いますが、トイトレ完了はゴールじゃない。スタートです(うまいこと言うた!!)。【お知らせ】第73話 「好き嫌いが多い子は給食にどう立ち向かう!? 次男の驚きの変化」 の記事下アンケート「Q.子どもの好き嫌いや偏食についてどう対応したか、教えてください」のアンケート結果はこちら↓
2018年05月31日育児の悩みごとのなかでも、必ず話題になるものといえば、トイレトレーニング。子どもがひとりで用を足せるように、いろんな工夫をしてサポートしているママが多いはず。女の子であれば、ママも深く理解していると思いますが、男の子のトイレトレーニングになると、「どうするのが正解なの?」と疑問が残ることがありますよね。そもそも男性はトイレのあとに拭くのか拭かないのか大きいほうのトイレをしたときは、性別関係なく誰しもがトイレットペーパーでお尻を拭くはず。でも、おしっこだけなら男性はおちんちんを拭くのでしょうか?正直、女性にはまったくわからない問題ですよね。知り合いの男の子ママさんに話を聞いても、「あっているかわからないけど、一応拭いている」という人もいれば、「拭かずにしまっている」というママも…。そこで筆者は、身近な男性35名にヒヤリングをしてみました!まずは、小便器でおしっこをした場合に関しては、誰も拭かずにおちんちんを“ピンピン”と弾いて?ふって?滴を落とし、そのまましまうそうです。ですが、個室トイレでトイレットペーパーがある場合には、約7割の男性はおちんちんを拭いていることが判明。どうやら用を足す場所によって、ケア方法が異なっているみたい。男の子のトイレトレーニングは両方教えるのが無難?前述の結果から考えると、男の子のトイレトレーニングに関しては、個室トイレで用を足した場合には拭いて、小便器で用を足した場合には”ピンピン”と教えてあげるのが無難かもしれません。とはいえ、どれが正解というものでもなさそうなので、無理をせずに最終判断はパパに委ねるのもひとつの方法といえそうです。休日には家族みんなでおでかけして、子どもがおしっこをしたくなったらパパにトイレへ連れていってもらい、立ったまま用を足す方法(小便器の使い方)を教えてもらうと安心ですよね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月29日着替えや食事の仕方、歯磨きなど、育児には子どもに教えなければならないことが数えきれないほどありますよね。とくにトイレトレーニングに関しては、「失敗続きで何をどうすればいいのかわからず、お手上げ状態になってしまった」というママもいるはず。とはいえ、ひと口にトイトレの失敗といっても、「漏らしたあとに教えてくれる」や「トイレに入りたがらない」など、さまざま。最近筆者がママ友から聞いたのは、「子どもがトイレを怖がる」という話。子どもがトイレを怖がる理由がわからない…ママ友の話によると、「子どもがトイレを怖がっているのは確かだけど、なぜ怖がっているのかはわからない」とのこと。そこでネット上でママたちの声を調べてみたところ、ママ友と同じように“明確な理由はわからないけど、子どもがトイレを怖がってトイトレが思うように進まない”というママたちの悩みがちらほら。トイトレをいったんやめてみるのがいい?では、トイレを怖がってしまう子どもとのトイトレはどうすればいいのでしょうか。先輩ママたちのアドバイスを見てみると…?そもそも子どもがトイレを怖がる原因は、「狭くて怖い」、「便座に座ると足が床につかないから怖い」、「穴の開いた場所(便座)に座るのが怖い」、「トイレ内の雰囲気が怖い」など、いろいろあるそうです。そこで、試してみたいのは、トイレの環境を子ども向けにすることなんだそう。子どもの好きなキャラクターやおもちゃを飾ったり、補助便座や踏み台を設置したりして、トイレを子どもが安心して楽しめる空間にしたら、怖がらなくなったという声がありました。他には、「子どもがトイレに慣れるために、親が実際にトイレを使用している姿を見せる」や「最初のうちはトイレのドアを開けておき、子どもがトイレに慣れたらドアを閉める」など、みなさんいろんな工夫をしている様子。でも、もっとも多かった意見は、「子どもがトイレを怖がっているなら、いったんトイトレをやめたほうがいいかもしれない」という声。怖がる子どもに無理やりトイトレをさせると、余計にトイレ嫌いになってしまう可能性があるから、一度お休みすることがいいそうです。また、育児書やネット上では、「トイトレは●歳●カ月から始める」なんてことが書かれていることもありますが、そういった情報は目安程度に留め、焦らずのんびりと子どもの成長に合わせながらトイトレをするのがコツだといいます。同じくらいの月齢の子たちが順調にトイトレをできていると、なんだか気持ちが焦ってしまうものですが、焦りは禁物。周りは気にせずに、子どもと二人三脚でがんばりましょう。(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月22日しっかり歩けるようになってきて、おしっこの間隔もあいてくるようになり、お話も片言ながらできるようになってきたら、おむつをはずすタイミングです。春から夏は、洗濯物が乾きやすく、もし失敗しても洗いものを億劫に感じず、子どもも寒く感じないことなどから、トイレトレーニングにピッタリの時期だといわれています。暖かくなってきた今の時期、徐々にトイレトレーニングに挑戦してみませんか?■暖かい時期にトイレトレーニングを始める3つのメリットトイレトレーニング。これまでおむつをはいて過ごしてきた子どもが、ついにトイレデビューをすることを指します。暖かくなってきた今の時期は、トイレトレーニングを始めるチャンスです。まずはこの時期に始めるメリットをチェックしておきましょう。【メリット1】服を脱ぐのに抵抗が少ない季節おむつをはずすためには、おしっこやうんちの時にトイレへ行って、ズボンやパンツを脱がなければなりません。寒い冬の時期だと、子どもが脱ぐのを嫌がってしまって困った…というケースも見られます。でも、暖かくなってくるこの時期なら、パンツやズボンを脱ぐのにも抵抗がない子はほとんど。タイミングを見てトイレに連れていき、慣れるまでは下の服を全部脱いで座らせてみましょう。【メリット2】薄着だから脱ぎ着がラク冬は厚手の服を何枚も着ていますが、暖かくなってくると薄着になりますよね。冬に比べ、衣服の脱ぎ着がしやすいのもポイントです。サッと脱いでサッと履ける服になるこの時期は、外出先のトイレでもグッとラクになると感じるでしょう。【3】失敗しても負担軽く安心失敗した時の洗濯物の量も、冬と春~夏では大きく違います。早く乾くというメリットはあちこちで言われていますが、私の場合、早く乾くことよりも洗濯する衣類の枚数自体が少なくてすむことのほうがありがたかったです。さらに、冬の間は家の中に毛足の長いラグやコタツが出ていますよね。そういう時期とトイレトレーニングが重なると「どこでおもらしされるか」とヒヤヒヤしていました。しかし、暖かい時期はそういう心配もないので安心です。 ■この3つができたらトイレトレーニングに挑戦!暖かくなってトイレトレーニングにぴったりな時期になったとしても、子どもの心と体の準備ができていなければ、うまくいくものもうまくいきません。おむつを卒業する準備が整ったとわかる合図は、次の3つ。お子さんはいかがですか?・しっかり歩けるようになったヨタヨタっと歩く練習を経て、しっかりとひとり歩きができるようになったというのも、ひとつの合図。歩けるようになったということは、それだけ脳も発達しているということです。よく耳にする「歩けるようになったらおむつはずし」というのは、実は科学的に証明された発達段階のひとつなんですよ。・おしっこ感覚が2時間以上あく目安のひとつとなるのが、お昼寝の時間。おむつを替えた状態で寝て、お昼寝後もおむつがぬれていない、というのが何回も続けば、トイレトレーニング開始の合図です。お昼寝から起きた時にトイレへ連れていってうまくできれば成功体験にもなります。・自分の気持ちを言葉にできるトイレに行けるようになるためには、「おしっこ」「うんち」をしたくなった時、言葉で伝えられなければいけません。自分の気持ちを言葉にできる力はとても大切。あとは、「おしっこをしたい」「うんちをしたい」という感覚を覚えて伝えられるようになれば、トイレトレーニングの準備は完璧です。おむつを取り替える毎日を過ごしていると「本当にトイレでするようになるの?」と疑いたくなりますが、みんなちゃんとトイレでできるようになります。まずは安心して、ママパパはどっかり構えていましょう!トイレトレーニングの最大のポイントは、ママが思いつめて怖い顔をするのではなく、成功した時の喜びを子どもと分かち合えること。「失敗するのが当たり前」くらいの気楽な気持ちで、できるだけ心に余裕をもち取り組んであげてくださいね。 ※掲載した写真を一部変更しました。2018年5月4日0時
2018年05月03日子どもが2歳前後になるタイミングで始めることが多い、トイレトレーニング(以下、トイトレ)。それまではおむつ生活だったのが、大人と同じようにトイレで用を足すことになり、子どもがその変化にうまく対応してくれないなど、“ママの悩みあるある”のひとつでもあります。今でこそ、トレーニングパンツや洋式トイレにはめ込むタイプのアイテムがありますが、筆者が幼いころは、「おまる」が一般的だったような気も…。そこで、ネット上の意見を参考に、おまるのメリット・デメリットを調べてみました!おまるを買うべきか否か…子どものトイトレに関し、おまるを買うか否かで悩んでいるママは意外といるようで、とあるネット掲示板にも、「みなさんおまるは買いましたか?」との質問があります。どうやらこの投稿主は1歳の息子がいるらしく、来たるトイトレに向けての準備を進めている最中のようです。この質問に対し、子どものトイトレ経験者である先輩ママたちから、さまざまな意見が寄せられています。子どもの安心感につながることがメリットまずは、おまるを購入・使用することのメリットから見ていきましょう。多くのママたちは、おまるを使用することで「子どもが安心する」と感じているよう。家庭用トイレは、大人にとっては特に気にすることがない高さですが、トイレそのものに慣れていない子どもにとっては、怖いと感じてしまうことも。その点、おまるなら子どもでも足が床に付くので、安心感があり、よりトイレに集中することができるとのこと。また足が付けば踏ん張りやすくもなるので、“大きいほう”もやりやすいように見えたとの声も。そのほか、おまるなら子どもが自分で座ることができるため、ママが腕をプルプルさせながら持ち上げ続ける必要がありません。ママの負担という意味でも、メリットはあるようです。デメリットは汚れやニオイ?続いて、デメリットはどうでしょう?多くのママは、「お手入れ」が面倒だと感じている様子。また、トイレではなくリビングや子ども部屋など、いわゆる生活スペースで用を足すため、「ニオイ」が気になるというママもちらほら。また、子どもの性格や家庭環境によっては、段階を踏んだほうがいいこともあり、一概にデメリットとは言い切れませんが…おまるを使うと、まずはおまるに慣れさせ、その後トイレに慣れさせるといったように2段階になってしまいます。一方、初めから子ども用の便座を設置するタイプにすれば、1段階で済むとの意見も散見されました。先輩ママたちのコメントを見て感じたのは、それぞれの家庭や子どもの性格によって、トイトレの仕方が異なるということ。最初からトイレでできる子がいれば、まずはおまるを使うことでできるようになった子どももいて、「おまるを買うべき!(もしくは買わないべき!)」という正解がない問題なのだとつくづく実感しました。「先に買って結局使わなかった」と無駄にしてしまうよりは、まずトイトレを始めてみて「あったほうがよさそうだから買う」ほうがいいのかも?子どもの様子を見ながら判断するのが、一番なのかもしれませんね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月28日トイレトレーニングが上手く進まなくて悩むお母さんも多いのではないでしょうか。次男君の誕生で赤ちゃん返りもあり、ひよくんもトイレを全面拒否のようです。しかし、たった1つの質問であっさりと…。赤ちゃん返りでトイレトレーニング失敗! たった1つの問いかけで…トイレトレーニング楽勝! なんてことを思っておりましたが…次男誕生とともに赤ちゃん返りの長男も誕生しそれ以来、トイレを拒否しつづけること半年…シールでつってみたり大好きなスターウォーズで引きよせたものの全く効かず最終的に本人に質問すると…その日からうそみたいにトイレに行くように「よく考えたら嫌じゃなかった」ってことでしょうか?あんなに拒否してたトイレに自分から進んでいくようになりました。半年苦戦してたことが、たった一つの質問で解決して嬉しいのは嬉しいのですがモヤモヤが残っております。 ■マンガで読む「みんなのトイトレ日記」>>
2018年03月25日和式トイレって、小さいお子さんにはハードルが高いですよね。小学校も洋式トイレのところが増え、小学校に上がってもまだ和式でできない、なんてお子さんもいるのでは。ぐっちぃ家のこまめちゃんはどうやって和式便所苦手を克服したのでしょうか。こまめ和式トイレ克服への道前から「双子を授かっちゃいましたヨ」読んでいただいてる方は知ってると思うのですが、こまめ、和式トイレができなくてですね…。「まぁいつかできるだろう」くらいの気持ちで見守ることにしていたのですが…つい昨日克服しました~(わー!わー!)やっぱりいつかできるようになるもんなんですねぇ。というわけで、克服するまでの思い出や経緯を数回にわたって描いていこうと思います。保育園年長さんくらいからちょいちょい気にしていた和式トイレ。小学校でも洋式トイレはあるものの、「休み時間が短いときなど洋式トイレが混む可能性もあるから和式はできていたほうがいいよ」という情報をキャッチし、先生とも相談していたんです。保育園の先生も和式ができるように声かけしてみますねーって言ってくれたんですけど、結局できず仕舞いでした。で、小学校にあがって、きっと和式トイレできたほうがいいんじゃないかと本人が自覚してくれるかと思ったら、そこまでの不自由はなかったらしく、何も進展しないままでした。学校では問題なかった和式トイレ事情ですが洋式トイレが一般化してきているとはいえ、近所の小さいお店なんかはまだ和式なところも多くて、そういうときに限って「トイレいきたい!」なんて言うんですよね。で、だんだんこまめ自身も比較的大型の店にしかついてこなくなったり、私もこまめがついてくると和式トイレじゃなさそうな店を転々と回ってみたりして、正直ちょっと面倒でした…。和式トイレできないまま1年生の後半に和式トイレできたらいいのに~と声かけながらも何も進展せず1年生も前半が終わろうとしていた頃、クラスの個人面談がありました。この話を聞いてわたしかなり慌てました。先生は「私も気づくのが遅くなってごめんなさい」と言ってくれたんですけど、ひとりでクラスのみんなをみてるんだから仕方ないですよね。むしろ、こまめのトイレに気づいてくれてありがとうございますと言いたいです。そしてやっぱりまだまだ公園のトイレも全部洋式化しているわけじゃないから、絶対できたほうがいいよなぁって思いました。この公園だって今後またいくかもしれないし、今度別の公園にいったとしてもそこが洋式トイレとは限らないし…。そして、この件をきっかけにこまめ自身が「和式トイレできたほうがいいな」って思ってくれたらいいのにって期待したんですけど、そもそも遠足後から面談までこの話をこまめから聞かなかったので、本人の中ではなかったことになっていたのかもしれません(汗)で、これ以降もなかなか和式トイレトレは進まなかったのです…。後編へ続きます。
2018年03月10日今年も残りあとわずか。来年度から幼稚園の入園準備をしているママも多いのではないでしょうか。そんなお母さんたちから「入園時にオムツが外れていることが必須と説明会で言われたんですがどうしたらいいですか?」という焦りの声をよく耳にします。そんなお母さんのために今回は3歳からはじめるトイレトレーニングの3つのポイントをご紹介します。■1.生活のリズムを正す排泄は生活のリズムに大きく左右されます。食事の時間や遊びの時間、そして就寝時間など、生活のリズムをしっかりと正してあげることで排泄のリズムを正すことができます。生活のリズムのなおしかたは簡単。「寝ない、食べない! 子どもの生活習慣はどうやって直したら良いの?」でお伝えした通り、今の生活を時計に書いてみましょう。そうすることで、何がズレていて、どうなおせばいいのか一目瞭然です。■2.家にあるオムツを捨てる「オムツがあるからオムツが外れない」といっても過言ではありません。潔く全て処分するか、必要なひとにプレゼントしましょう。ただ、捨てる前に「もうすぐ幼稚園にいくからオムツとはバイバイしようね」「これからはおしっこがしたくなったらママやパパに教えてね」と声をかけ、オムツとバイバイしてください。■3.排尿のリズムを知るトイレトレーニングで一番やってはいけないことは、おもらしをしてからトイレに連れて行くことです。よくお漏らしをした後にトイレに連れていき「まだでるでしょ」と長い間座らせているお母さんを目にしますが、それは逆効果です。おもらしは、もう完全におしっこが出ている状態なのでおしっこが終わったのにトイレにいく、出せと言われるのは子どもにとっては苦痛なこと。そういったことを防ぐためにパパ・ママが「排泄のリズム」を知ることから始めましょう。■4排泄表を作ろう排泄表はおしっこをした時間、場所を記録していく表です。実際に保育園の現場で使っているところも多いと思います。○…おむつのなかでおしっこが出た(出ていた)◎…オマルでおしっこがでた△…うんちが出た(出てた)□…オマルでうんちが出たこのように、エクセルなどを使って表をつくるのも良し、裏紙に箇条書きにするのも良し。表の形式に決まりはありませんが、排泄後は必ず記録してください。この記録を続けることで、排泄のタイミングが手に取るようにわかります。タイミングが分かったら、あとはそのタイミングにトイレに連れていき、排泄ができたらしっかりと褒めて、認めてあげること。これを続けることで、確実に子どもはオムツを外すことができるよううになります。最後に、幼稚園に入る前の子どもはもう自分の気持ちをしっかりとお母さんやお父さんに伝えられるはず。排泄は人生で最初の自立です。「もう赤ちゃんじゃないんだ」という気持ちをしっかりとご両親が持ってくださいね。
2017年12月19日息子について初めて疑問をもったのはトイレの中でした出典 : 秋が深まり、少しずつ寒さが体にこたえるようになってきましたね。毎年、夏の終わりになると「今年はどうだろう?」と私をドキドキさせるのは、自閉症スペクトラム&ADHD、そして発達性協調運動障害の診断がおりている息子のおトイレ事情だったりします。体が冷えてトイレの回数は増えるはずなのに、寒くて動くのが面倒でトイレに行かなくなる秋冬は、お漏らしの季節といっても過言ではありません。息子が生まれた当時、私は娘のトイレトレーニングに悪戦苦闘していました。一方、春に生まれた息子のトイレトレーニングの時期を逆算すると、比較的やりやすい季節に訪れることが予想され、そういう意味では「よい季節に生まれてくれたなあ。」と淡い期待を抱いていました。あれから7年。小学1年生になった息子は、いまだに日中でも夜中でもお漏らしをしてしまうことが多く、残念ながらトイレトレーニングの卒業には至っていません。初めて息子について「あれ、おかしいな?」と思ったのは、実はトイレの中でした。「おしっこが漏れそう!」とじたばたしていた息子をトイレに連れて行っても、トイレに座った途端に「出ない」となることが多かったのです。そして、いざおしっこを出すという段になると、「う~ん!」と思い切り力を入れなければ排尿することができない様子。うんちでもないのに、どうしてそんなにいきまないと出せないの?不思議に思って観察していると、「せっかくトイレに来たのだからおしっこをぜんぶ出してしまおう」と無理をしているのではなく、いつでもどこでも、毎回力を入れなければ出すことができない状態だったのです。これはおかしいと思い泌尿器科に連れて行って検査をしてもらいましたが、膀胱や尿道などの器官には問題はなく、「尿を押し出す筋力不足」もしくは「筋力は足りているがうまく機能していない」のどちらかであるという結論でした。発達性協調運動障害の診断がおりたのは、それから数年後のことですが、自分自身の体をうまく操ることができない息子は、自分で意識して動かす筋肉だけでなく、無意識に動かしているはずの筋肉についても、コントロールが難しいということなのかも知れないなと考えています。長く苦しいトイレトレーニングの日々出典 : 上手くおしっこを出せないという体の不便さに加えて、尿意を察知する機能も弱いことがわかってきました。膀胱はパンパンなのに尿意が湧かず、漏れても気づかない。逆に、膀胱はからっぽなのに尿意を感じてパニックに陥る。本人もどうすればよいのかわからず大変だったと思いますが、私も疲れ果てていました。「この子の体は上手く機能していない部分があるのだから仕方がない」と頭では重々わかっています。でも、・ おまたを押さえてぐるぐる回りながら「漏れる!漏れる!」と半泣きになっている息子を抱えて慌ててトイレに走っても出ない・ 家を出る前にトイレに連れて行ったのに、玄関を出た瞬間に漏らす・ 夢中になって遊んでいる息子を見ると、服も床も濡れている・ 30分毎にトイレに連れて行っているのに、合間に漏らす・ トイレでズボンとパンツをおろした瞬間、泣いた腹圧で漏らすこんな調子で毎日毎日、何度も何度もあちこちでお漏らしが発生し、私の心はいつも怒りにあふれていました。頭では「この子のせいではない」とわかっていてもどうすることもできず、その怒りは息子へと向かっていたのです。荒々しい態度で這いつくばって床を掃除し、洗濯かごに雑巾を投げつけ、「ごめんね、ママ、ごめんね」と必死に謝る息子を黙殺し、罵声を浴びせたこともありました。ひどい母親だったと思います。小学生になった息子に聞いてみてもその頃のことはあまり覚えていませんが、「ママ、あの時すごく怒っちゃってね、つらい思いをさせたと思うの。本当にごめんね」と、辛く苦しい日々のことを思い返すたびに息子に謝っています。負のスパイラルを断ち切ってくれた「ウンチ事件」出典 : 苦しい日々が何年も続いたある日のこと。用を足そうとトイレのドアを開けてみたら、床にウンチが転がっていました。そのブツを見た瞬間、私の中の何かが崩壊し、気がつくと笑いが止まらなくなっていました。息子と一緒に何年もがんばってトイレトレーニングをしてきたけれど、こんなところにウンチが転がってる。どうしてこんなことに目くじらをたててやってきたんだろう。きっと息子は「またママに怒られる」と思って、怖くてなにも言い出せなかったんだな・・・すごく困ったはずなのに。「どうしよう、ママ!」そう言って、助けを求めたかったはずなのに。子どもが困ったときに、手を差し伸べられる存在になりたかったんじゃないの?いったい、今まで何をしてきたんだろう。漏らしたら、着替えればいいだけじゃない。床を汚したら、拭けばいいだけじゃない。ウンチが転がったら...どうしたらいいんだろ。ママも初めてだから、わかんないよ。トラブルのない世界なんてないんだから、「どうしてトラブルを起こすの!」と叱るより、「これ、どうしたらいいかな?」って一緒に考えて一緒に動けばいいんじゃない。このウンチ事件以降、私の中でお漏らしに対する怒りはスッと消えてなくなりました。「漏らしちゃった」と泣きながら申告する息子に、「おっ、トラブル発生だね。そうだよね、自分が一番悔しいよね。泣くだけ泣いたら、解決方法を一緒に考えよう?」と声を掛けられるようになりました。「あのね、ズボンが濡れて気持ちが悪いよ」と泣く息子に上から指示を出すのではなく、同じ目線に立ってお話をします。「そうだよね。そのままだと冷えちゃうし、どうしたらいいんだろうね?」と悩む姿勢を見せると、しばらく考えた後に、世紀の大発見をしたように嬉しそうな顔で「そうだ!全部脱いで着替えればいいんだよ!」と返してくれるようになりました。「汚れたところはきれいにお掃除すればいいだけだよね!」と、一緒に床を拭くようにしていると、いつの間にか自分で拭ける範囲のところは拭いてから、「できるだけキレイにしたけど、まだ汚れてるかもしれないから見てくれる?」と私を呼びに来るようになりました。おかげで、私も安定した気持ちでお漏らしを迎えられるように。負のスパイラルを断ち切って前に進めるようになったウンチ事件に、今はとても感謝しています。そしてやってきた、8回目の冬。出典 : そして今年も、トイレトレーニング中には鬼門の季節がやってきました。急に寒くなり、息子は例にもれず、久しぶりに2日続けておねしょをしてしまいました。「あのね、おかしいの、パンツは濡れてないからおしっこじゃないんだけどね。でも、ズボンが汗でびっしょりになっちゃってさ」とおどおどしながら必死に言い訳をします。何年か前、初めて息子がこうやって言い訳をしたときに「これはこれで知恵がついてきたということかも知れない」と思い、「そうかも知れないね。気持ちが悪いからとにかく着替えようね」といったんは受け止める形で返事をしました。以来、息子はおねしょをしてしまったときは、一語一句たがわずこの言葉を口にするようになったのです。一つひとつの状況を把握し、その都度考えることが難しい特性を持つ息子にとっては「こう言えば怒られずに済む」というマニュアルがインプットされたに過ぎないのでしょう。また、そのマニュアルが成長にともなって自然に更新されることはないのです。そこで、正しいマニュアルをインプットし直す作業を行うことにしたのです。「あのね、怒らないからちゃんと言ってごらん?汗をかいたらパンツだって濡れちゃわない?」「いや、でも、あのね・・・、怒らないの?」「もう怒らないよ。失敗は誰にでもあるから、正直に話して解決策を一緒に考えるほうがよくないかな?」「うん、でも・・・、あの、ちょっとだけお漏らししちゃったかも」と恐る恐る息子が口を開きます。「そっか!本当のことが聞けて良かった!お布団もお洗濯すればいいだけだしね!でも、どうすればお漏らしを減らせるのかな?」と一緒に対策を考え、眠る前には尿意がなくてもとにかくトイレに行ってひねり出してみるという対策を共有することができました。トイレ問題はまだまだ続く出典 : まだまだ続くトイレの失敗。外出先での失敗を考え、お出かけをするときは着替えを持ち歩くのは必須ですし、トイレのない住宅街などでふいに漏れそうになってしまった時に備えて、車などで使う緊急用の携帯トイレも持ち歩いています。男の子ですので、お行儀は悪いですが空のペットボトルで難をしのいだこともありました。今まさにトイレトレーニングでお悩みの方も大勢いらっしゃると思います。いつまで続くの!?どうしてちゃんと出来ないの!?と沸々と怒りを抱えていらっしゃる方もいらっしゃるかも知れません。私も「失敗したときに対処する方法を学べればいいか」と思えるようになるまでには何年もかかりましたので、今お悩み真っ最中の方に安易に「考え方を変えれば楽になりますよ」とは言えません。おしっこだけでなく、大便や下痢を漏らされたときのとてつもない疲労感、どう処理すればよいのかわからないいらだちが怒りに変わることも当然のことだと思います。お母さんも苦しい、お子さんも苦しい。誰かに任せることもできず、本当に苦しいんです。それぞれのご家庭で負のスパイラルから抜け出すためのきっかけがどこにあるかは誰にもわかりませんが、やはり解決の根底には「ママだけではなく、子どもだけでもなく、親子で一緒に決めていく」というスタンスが必要ではないかと思うのです。「また漏らした!」とイライラしている時ではなく、親子ともにリラックスした状態のときに「失敗したときはどうすればいいかな」と一度と話し合ってみませんか?失敗しない方法を考えるのも大切ですが、失敗してしまった後の対処法を決めておいたほうが、楽に接することができるかもしれませんよ。
2017年11月26日そろそろトイレトレーニングを始めようとお考えのお母さんお父さんへ向けて、トイレトレーニングの方法や、用意しておくと便利なグッズについてお伝えします。いつからトレーニングをするべきか迷ったときは、始める時期の目安も参考にしてみてください。トイレトレーニングはいつから始めるべき?トイレトレーニングを始める時期は1~3歳の間と言われており、子どもによって大きく違いがあります。平均すると2歳~2歳半でトレーニングを始める子どもが多いものの、必ずしも年齢によって決める必要はありません。目安としては、下記の3点に当てはまるようになったら、トイレトレーニングを開始するのがよいでしょう。□ 自分で歩いてトイレまで行ける□ おしっこの間隔が2時間以上空いている□ 意思を言葉で伝えることができるただし、これらもあくまで目安に過ぎません。特に、周囲に同じくらいの年齢のお子さんがいると、「周りの子はもうできるのに……」と親御さんが焦ってしまうことがあります。そもそも自分でトイレができるようになる時期は、子どもによって個人差があるものですから、できないからといってそれほど深刻にとらえすぎなくても問題ないのです。トイレトレーニングのやり方と上手に進める方法子どもにトイレトレーニングをさせることになったら、以下の方法で進めてみましょう。まずは、子どもにトイレについての知識を教えてあげてください。トイレは排泄をするところであるという意識を持たせます。親御さんから説明するのが難しいときは、絵本やアプリを利用して、分かりやすく伝えてあげるという方法もあります。次に、丁度良いタイミングで子どもをトイレに誘ってあげましょう。いつもおむつを交換する間隔から子どもの排泄のタイミングを見計らい、トイレに連れて行ってください。トイレに誘ったら、おまるや便座に座らせるところから始めます。もしも排泄が成功したら、よく褒めてあげましょう。反対に排泄に失敗してしまったら、トイレに行けたことや座れたことを褒めてあげるようにします。トイレトレーニングのやり方は、基本的にこの繰り返しです。あとは、子どもを誘う回数を増やしていくとともに、トイレに成功した回数を増やしていきましょう。何度もトイレに成功し、おむつを外せるようになってきたら、パンツに切り替えます。トイレトレーニングをするにあたり大切なのは、子どもにトイレを無理強いせずに、楽しみながら進めていくことです。初めはなかなか上手くいかないことを覚悟の上で、失敗するのは当たり前ととらえておきましょう。トイレができないことを叱ってしまうと、子どもは余計にトイレに苦手意識を持ってしまうかもしれません。できなくても叱らずに、できたときは褒めてあげながら、気長にトレーニングを続けていきましょう。トレーニングパンツ、おまる、絵本…トイレトレーニングに役立つグッズトイレトレーニングをするときにあると便利なグッズと、それぞれの使い方をご紹介します。楽しみながらトレーニングをするために、ぜひ活用してみてください。■トレーニングパンツそろそろおむつからパンツに移行したいというときに利用するグッズが、トレーニングパンツです。トレーニングパンツには、布製のものと紙製のものがあります。通常のパンツと比べると厚手で吸水性がありますが、おむつほど吸水性にすぐれていないため、排泄をしたときにあえて不快感をおぼえる作りになっています。そろそろおむつを卒業したい子どもにぴったりなアイテムです。■おまるトイレトレーニングを始めるとき、いきなり便座に座るのが難しい子どものために便利なグッズがおまるです。便座と比べて小さな子どもが座りやすい構造になっているため、いきなり便座でトレーニングするのに抵抗を持っている子どものために取り入れてあげるとよいでしょう。取っ手のついているものや、可愛らしいデザインのものがあり、子どもが楽しい気持ちでトレーニングできるようになります。■絵本そもそも排泄とはどのような仕組みになっているのか、トイレではどのようなことをするのか……改めて子どもに分かりやすく伝えるのは、なかなか難しいですよね。そんなときに便利なのが、トイレトレーニング用の絵本です。特に、トイレトレーニングの定番となっているロングセラーの絵本は、年代を問わず子どもの気持ちを掴む、楽しい内容になっています。お母さんお父さんから読み聞かせをしてあげましょう。■アプリ絵本になかなか興味を持ってくれない子どもには、スマートフォンやタブレットで使えるアプリを利用してみてはいかがでしょうか。可愛らしいイラストが動いたり、自分で操作したりできるアプリが、トイレトレーニングをより楽しくしてくれます。トイレに成功すると動物が褒めてくれるアプリや、スタンプやシールが溜まっていくアプリなど、多彩な機能も魅力的です。まとめ子どもがトイレトレーニングを始める時期は、ひとりひとり異なります。一般的には1~3歳頃と言われていますが、お子さんの成長に合わせて、無理なく楽しくトレーニングを進めていきましょう。その際は、子どもも親御さんも楽しくなるようなグッズを取り入れてみてはいかがでしょうか。子どもの個性に合わせたトイレトレーニングで、またひとつ成長するところを見届けてあげられるといいですね。青木いくこ:もうじき6歳になる娘と、2匹の猫と一緒に暮らすママライター。子育てにお悩みのママたちが、読んで少しでも楽になれるような記事を目指して執筆中。
2017年11月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! おませな5歳娘と、イヤイヤ期真最中の2歳息子と、単身赴任中の夫を持つマイペース母のぺぷりです。5歳の娘は現在幼稚園の年中さんです。幼稚園での生活はとても刺激的で楽しいようで、毎日幼稚園から帰るとその日にしたことを報告してくれます。普段の家では見られない幼稚園での娘が垣間見えて、母としてもとても楽しい時間です。そして、それは息子にとっては楽しくもありうらやましくもあるようで、いつも興味深く聞いています。なんでも真似したいお年頃なのもあるのかもしれませんが、特に幼稚園関係の物事に対して顕著に感じます。体格も大きめで年少さんとも同じくらいなのに(言葉は年相応で拙いですが)、自分だけ幼稚園に行けないのが納得いかないようで…。確かにいつものお見送り時の息子を見ていると心苦しくて、プレ幼稚園に入れようとも考えたこともありました。息子は「皆と同じ幼稚園がいい」と言い張るのですが、その幼稚園のプレは定員オーバーで途中入園ができず。こうなることを予期して、早めからプレ入園に向けて手続きをしていたらよかったのですが…先を見越せず息子にはかわいそうなことをしてしまいました。その分、毎日いろいろな所に出かけていろいろな刺激を与えて、物足りなさを感じないように心がけています。■入園までにできるようにさせたい6つのことそんな息子も来年の4月から晴れて入園予定です。今からすごく楽しみにしているようで、ことあるごとに「息子たんも来年からおーちえん(幼稚園)いくもんね~!」と張り切って言い回っています。ただ、生まれてから二人の母(世話好きの娘と、私)に甘やかされてきて、まだまだいろんなことができない息子。さらに二人目の余裕(というか、母の怠惰)によりあまりお勉強をしてこなかったため、入園までに準備しておかないといけないこともたくさんありそうです。入園を心待ちにしながら、春までにいまから挙げる6つのことを頑張っていきたいと思っています。1.トイレを自主的にいくようにするトイレで用を足すのはスムーズにできるようになったのですが、最近余裕を持ちすぎて、遊びに夢中になっていたりするとずっと我慢し続けたりして、トイレに走るも間に合わない、ということがたまにあるので、ちゃんと自主的に早めに行けるようにしないとと思っています。また、幼稚園では座るタイプでなく立ってするタイプなので、男の子の場合はこちらの練習も必要です。2.お箸を使って自分で食事できようにするまだお箸練習用のくっついたお箸を使っているのですが、幼稚園では通常の離れているお箸なので、そろそろ練習始めたいです。また、食べさせてもらいだがりで、自分で食べるとものすごく時間がかかるので、自分で手早く食べる練習も必要。3.服の着脱をできるようにする脱いで裏返った服を表に返すのが苦手で、いつも「できないーやってー!」と発狂しているのでその練習も必要です。4.人の話を集中して聞けるようにする落ち着きがなくて、話している最中もすぐに他のことに気を取られる息子。じっと座ってお話を聞けるように訓練をしないといけません。のこりの2つは、幼稚園でも教えてくれるかもしれないけれど、理解しているほうが園生活がスムーズにいきそうなお勉強系。5.数字を読めるようにする第一子の娘は、今の息子と同じくらいの年には100まで数えたり読み書きができたのですが、二人目の余裕(という名の私の怠惰)により息子には教えてこなかったので、10まで数えるのも怪しいです。読み書きなんてもってのほか。でも10までくらいは数えたり読んだりできないと園生活で困りそうなので、これから少しずつ頑張ります。6.時計を読めるようにするこちらも娘には入園前にしっかり教えていましたが、息子はまだ全く(そもそも数字が読めないという、それ以前の問題も有り)。先生に「〇時□分まで△△しましょう」といわれたときにわかるように、こちらもそろそろやっていかないとと思っています。春が待ち遠しい息子とともに、今日(娘のお弁当の日)も秋風吹きすさぶ公園でお弁当を食べてきます。急に冷え込んだので、皆さまもお風邪に気を付けてお過ごしくださいね。
2017年11月03日こんにちは、ぺぷりです。子どもの成長は早いもので、少し前までベッドでジタバタしていた赤ちゃんが、今は自分の足で飛び跳ねていることに驚きます。特に二人目以降は知らぬ間にどんどん大きくなっていってしまいがち。親としては、我が子の成長はうれしいものの、「まだ赤ちゃんでいて欲しい…」とこっそり願ってしまうこともしばしば。そんな親心に反して、子どもは大人になりたがります。赤ちゃんと呼ばれることに抵抗を感じるようになり、大人みたいにいろいろなことができることに憧れを感じるようです。2歳の息子も、絶賛「大人になりたい」お年頃。上に5歳のお姉ちゃんがいるので、なおさら大きくなることに憧れを抱くのでしょうか。今回は、そんな息子の「大人になりたい」エピソードを2つご紹介します。■効果的! トイレトレーニングが成功する「ほめ方」■「赤ちゃん扱い」に猛抗議かたくなに「大人」にこだわる様子が面白くてかわいくて。親としては、まだまだ小さな君でいてほしいけれど、大人になるまではまだまだたくさんの時間があります。これからもたくさんの成長を一緒に体験していけるのが楽しみで仕方がありません。
2017年08月18日こんにちは。tomekkoです。2〜3歳頃の子の親には試練の夏が来ましたね。そう、トイレトレーニング(略してトイトレ)に最適な時期!我が家は現在次男がまだ1歳台なので今年はスルーできそうですが、長男が2歳の頃はまだ会社勤めをしていたので、この時期ほんっとうに大変でした。今思い出しても涙が…いや、意外と過ぎてしまうと笑えてしまうネタが満載です。その頃はまだ絵日記を描いていなかったんですが、描いておけば良かったなぁ、と悔やまれる出来事があるので、せっかくだしここで披露させてください。(笑)もちろんこの後半狂乱で掃除し、洗えないラグに必死にエタノールを吹き付け、囲いを作って数日の間立ち入り禁止エリアとなりました…。しばらくトラウマだったし、その辺りにゴロンなんてしようもんならすっ飛んで行って抱き上げていたものです。18時過ぎに家に帰ってご飯にお風呂の準備…、そして20時台にはどうにか布団に入れなくては!! というバタバタの中、コレは本当に辛かった…。でもそれを翌朝の電車の中で思い出しながら、当時は文章でSNSに投稿していると、込み上げてくるのはなぜか笑いでした。育児の大変さって、こうして自分の中で笑いに変えることで昇華して、どうにかこうにかまた今日も頑張れるんですよね。そして周囲の反応にも、たくさん救われました。ただでさえ会社初の育休復帰社員として1人だけ時短で、自分主催の会議でも途中退席当たり前。いつも大事な時にはいない人になってしまうことへの申し訳なさに苛まれている中、当時の同僚にとってはあまり縁の無い子どものトラブルは迷惑でしか無いと思い込んでいたワタシ。でもこれが案外ちょっとしたエンターテインメントになっていたようで、育児のドタバタが会社での笑いのタネになっていたのはワタシとしてはかなり救いでした。今思えば「子どもが羽毛布団におねしょしたので遅れました」なんて遅刻理由、「向かい風が強かったので」レベルな気もしますが、それを笑って許してくれる上司や同僚には感謝してもしきれません。おうちでトイトレ三昧を経験するママも、わずかなおうち時間をおもらし処理に追われるママも、どちらも大変。でもきっと今この瞬間も、どこかの家で同じように叫んでいるママがいると思えば、ちょっとは気楽になれますね。この夏、我が家のトイトレ伝説を打ち立てるママたちへ、心からエールを送ります。
2017年08月15日こんにちは!イラストライターのいるみです。子育て中のみなさんは、子どものトイレトレーニング(以降トイトレ)は何歳くらいから始めましたか?今回は私の第1子(以降息子)のマイペース&イレギュラーなトイトレ話を少し紹介します!私は息子のトイトレは「何歳から始めたか……」ではなく、「幼稚園に入園するまでに一人でトイレをできるように」とゆるく考えていました。そう考えることになった一番の理由は、息子のトイトレ時に“妊娠と出産”が重なってしまったからです。もちろん、妊娠中でも子どものトイトレはできるので、息子が2歳を過ぎたころから始めてみた のですが……これが思ったより大変でした。妊娠中ゆえのイライラや体の不自由さから、「産後にトイトレを本格的に始めよう」と考えていたのですが……産後は産後で全然トイトレが進みませんでした。思ったように進まない不安を、先輩ママに相談してみました。すると、3日間実践してみたのですが、私自身が耐えきれなくなり“布パンツ大作戦”は幕を閉じました(今思えばもっと根気強くやるべきだったなぁ……)。その日を境に、なんとなく「トイレの存在をにおわせてみたり」「行けそうだと感じたときはトイレを促したり」はしてみましたが、本腰を入れてトイトレを行うことはありませんでした(このとき息子は2歳半)。そして、半年くらいたったときのことです!息子が3歳の誕生日の日に、急に「今日からトイレでおしっこをする!」と言い出したのです(急!)。そう言い放った後、ちゃんと一人でトイレを成功させたのですが、私は「どうせ一度きりのことだろう」と思っていました。しかし、なんとその日を境に、息子は一人でトイレができるようになった のです!「え?なにそれ全然参考になんない!」とお思いの方ばかりだと思います。私自身も、この経験を第2子にどう活かすの!?と困惑しています。そのため、最後に第2子のトイトレの参考にと友人たちに聞いたトイトレ体験談を紹介します!『夏の洗濯がよく乾く時期に、一気にトイトレを進めた!方法は“布パンツを穿かせて気持ち悪いという感覚を覚えてもらう”ということを実践してみた。根気強く、長期戦でやる!という気持ちが大事!初日は何度も漏らしたが、だんだんとお漏らしの回数は減り、1週間後にはトイレでできるようになった!』(2歳10か月で実践/男の子ママ)『第3子ということもあるのか、言葉の発達と意思の疎通が早い段階でできていたため、2歳半になる前にオムツが外れました。トイレへの興味もあり、スムーズにトイトレができたのでビックリしました!』(2歳半前にオムツが外れる/三姉妹ママ)『早い段階からトイトレをしようと意気込んでいたのですが、娘が「トイレが怖い」と言ってトイレに近づくことを嫌がりました。そのため、トイレを楽しい空間にしてみたり(キャラクターグッズを置くなどの工夫)、トイレができたらシールを張ったりするなどの取り組みもしてみましたが、どれもうまくいかず。結局、幼稚園入学までにオムツを取ることができませんでした。その後幼稚園に行きだすようになってから、友達や先生のサポートもありトイレに行けるようになりました』(トイトレ失敗談/女の子ママ)今回友人たちの話を聞き、いろいろなトイトレ方法はありますが子どもの発達や興味に合った方法を見つけてあげられるよう、努力することが大事なのではないかと感じました!●ライター/ページェント・いるみ(イラストライター)
2017年08月14日この夏、オムツ外しを頑張っているママ&ベビーも多いのでは?トイレトレーニングを始めるにあたって、悩むのが、どう始めるのかということ。おまる?補助便座?どっちがいいの?我が家では、どちらも実際に使ってみて、メリットやデメリットなどをまとめました。この夏、トイレトレーニングをはじめるママの参考になったらと思います!補助便座って、どんなもの?実際の便座に乗せて使うタイプの、補助便座。おしっこやうんちをそのまま流せるため、後始末や掃除が楽なのがメリットです。我が家は、持ち手のないタイプの補助便座を2歳頃に購入し、トイトレスタート。でも、つかまる持ち手がない補助便座だったので少し不安定で、ママが支えてあげないと1人で座るのは怖いようでした。体が小さい子や、小さなうちは、うまく座ることができず姿勢が不安定になるようです。また、足が届かないとなかなか上手く踏ん張れず、うんちはなかなか難しいよう。補助便座を使う際は、つかまるところと踏み台はマストのよう!先輩ママに聞いたところ、階段つき補助便座もあるようです。それなら一人で便座に座ることができ、ウンチも踏ん張れそうですね。おまるって、どうなの?トイトレ中のママで、「おまるを使っている!」という声をあまり聞かなかった私。でも、トイレに行くのがど〜しても嫌!という子は、まずおまるからスタートするという声を聞いて、妹はおまるからトイトレデビューすることに。メリットは、両足が床について、子どもが安定して座れること。トイレに行くのに抵抗がある子でも、リビングや廊下に移動して使えるので便利です。でもやっぱり、直接おしっこやうんちが入るので、後始末や衛生管理が大変…。また、おまるからトイレへのに移行トレーニングもあるため、トイレトレーニングの期間が少し長くなることもあるかも。我が家の兄妹、トイレトレーニング事情兄妹といえど、トイトレの進め方は違った我が家。上のお兄ちゃんは補助便座から始めましたが、なかなか補助便座じゃ踏ん張れないため踏み台を後から設置しました。それでも、夜寝る前のトイレ以外はなかなかトイレに行ってくれないため、その後部屋の中でも出来るように「ベビービョルン」のおまるを導入してみることに。初めは興味本位でおまるに座ったりしてたのですが、暫くするとおまるは嫌になってしまいました。補助便座から始めたお兄ちゃんには、おまるは少し遅かったみたいです。しかし、下の妹(1歳)はおまるを気に入ったようで、私やお兄ちゃんがトイレに行くタイミングには必ず一緒に「いくー!」と言うので、最近はトイレに設置しています♡おしっこの成功する回数も増えてきました。また、ズボンやオムツを1人で脱げるようになってきたので、この調子でトイレトレーニングを進めていく予定です。オムツ外しって、子どもにとってはかなりの試練ですよね。ぴたっとオムツを卒業する子もいれば、なかなか上手くできない子も。ママは焦ってしまいがちですが、うまくいかなくてもイライラせず、周りの子ともあまり比べずにのんびり見守ってあげたいですね。
2017年08月08日我が家の暴君、4歳児の次男。遊びに夢中になると、オシッコを我慢しちゃいます。何度も促すのですがなかなか行かず、いつも漏れる寸前でトイレに駆け込みます。この日もギリギリでトイレに駆け込み 『間に合った~!』と言いながら出てきたのですが、ズボンがガッツリ濡れていました(笑)。本人にどうして濡れているのか聞くと、まさかの回答(笑)。そうか…汗か。汗かいたのか。言い訳が斬新で思わず笑ってしまいました(笑)。
2017年08月08日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆