1人目出産時は4時間のスピード出産だった私ですが、陣痛はすごくつらい思いをしました。その約1年後、再び陣痛がやってくることに。しかし、1人目のときと比べると「こんなにラクでいいの?」と拍子抜けしてしまった、2人目出産時の陣痛体験をお話しします。 1人目の出産がとにかくつらかった!私は痛みに弱く、採血ですらすごく嫌です。そんな私は、出産という未知の体験を控え、少しでも予習しておこうと出産のYouTubeを見たり、SNSで出産レポを見たりしました。しかし痛そうな様子を見て、逆に出産に対する恐怖心が強くなりました。 1人目のときは陣痛時間が4時間でスピーディーに出産を終えましたが、そのときは急激に猛烈な痛みに襲われ、いきみたい感じが非常に強く、痛みといきみ逃しがすごくつらかったことを覚えています。会陰裂傷や痔もひどく、産後、痛みのない日常生活を送れるようになるまで3カ月もかかったので、2人目の出産に対する恐怖心はさらに倍増していました。 2人目の陣痛開始そんな中、年子となる2人目を妊娠。1人目の出産経験をまだ鮮明に覚えていました。出産予定日も超過し、いつ陣痛がくるのか毎日ビクビク過ごしていたとき、その日はやってきました。 毎日前駆陣痛があり、陣痛に気づけるのか心配に思っていましたが、その心配はなく「あ、いつもと違うな」とわかった私。深夜の2時に病院へ向かい、病院に着いた時点ではまだ子宮口は3cmでした。痛いというよりもおなかの張りが強いなという感覚でした。 順調に経過していく…お産まであと少し時間が経つにつれて徐々に痛みも強くなっていきましたが、1人目の経験からまだまだだなと感じていました。1人目の出産が早く進んだこともあり、助産師さんは頻繁に様子を見にきてくれ、その都度子宮口も確認してくれました。まぁまぁ痛いけどまだだなと思いながらの計測で、子宮口は8cmまで開いている様子。 前回いきみ感も痛みも強くて悶えていたのに、今回はかなり余裕がありました。そんな感じで入院から5時間が経ち、やっと分娩台に上がりました。 なかなか出ない赤ちゃん陣痛がきているときには痛みがありますが、いきみたい感じがまったくなく、「もう全開大ですか? いきみたい感じが全然ないんですけど」と助産師さんに聞くと、「もう全開大ですよ」と言われました。どうやら赤ちゃんの頭の向きが悪いらしく、いきみ感がなかったようです。陣痛に合わせて助産師さんの手が入ると、そこでようやくいきむことができました。 そこからは時間もかからずに出産。会陰裂傷も痔もひどくならず、「2人目はラクだったな」と実感しました。ただし、経産婦にはあるあるの後陣痛は結構痛かったです。 一度経験している分、1人目出産のときに植え付けられた陣痛への恐怖心がありましたが、私の場合は2人目の出産での陣痛は非常にラクなものでした。出産はその時々でまったく異なることを実感しました。2人目のときの陣痛の痛みのレベルだったら、いつか3人目もあってもいいかなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2022年03月18日遠くの親戚より近くの子ども。お姉ちゃんを子育てのパートナーにしよう近くに頼れる親戚が住んでおらず、核家族で子育てをしている世帯が増えています。上の子がまだ小さいうちに二人目を授かった場合、お母さんが入院中の上の子のケアも大切です。入院期間に初めてお母さんと離ればなれになる子も多いでしょう。そんなときはお母さんの一声で子どものやる気を引き出しましょう。しっかり者の女の子なら、あえて一人前の大人のように扱うのがおすすめ。子どもを信じて頼るのが効果的です。二人目出産で入院は不可避。初めての離ればなれをどう乗り越える?4歳のHちゃんのお母さんは出産のため入院する日が迫ってきました。お母さんはHちゃんと離れることが心配で仕方ありません。ところがある日、幼稚園の先生から「Hちゃんはしっかりしているから、いいお姉ちゃんになってくれるでしょうね」と言われてハッとします。Hちゃんはしっかり者でお世話好きな性格なのです。そんなタイプの子には「あなたは小さなお母さんよ。お父さんをよろしくね」と声をかけて、やる気に火をつける作戦がおすすめです。お世話好きのしっかり者タイプは、頼られることで力を発揮できる真面目なしっかり者タイプの子は、期待に応えようとがんばれる力を持っています。お母さんが子どもを信じて応援すると、成長が加速します。思い切って頼ってみましょう。一方、失敗を避けたがるので新しいことに挑戦するには消極的な一面も。「あなたならきっとできるよ。」というメッセージで背中を押してあげましょう。慣れないことに対しては、事前にいっしょに練習するなどして成功イメージを持たせてあげると、挑戦するハードルが下がります。毎日20分の独り占め時間で、がんばり屋さんのお姉ちゃんが子育ての戦力にもともとがんばり屋さんのしっかり者タイプ。過剰に心配する必要はありません。お母さんが入院中の短期間は心配するより「家のことをよろしくね」と頼りにするほど期待に応えようとがんばってくれるでしょう。退院した後に甘えやワガママが出たら、それだけがんばった証拠です。新生児のお世話も大変ですが、毎日20分だけ上の子がお母さんを独り占めできる時間を作りましょう。がんばりを認めてあげることで、赤ちゃんのお世話を手伝ってくれる、頼もしいお姉ちゃんに成長しますよ。今日の1日1成長二人目出産その前に。しっかり者の長女には「お父さんをよろしくね」子どもの自律する力も1成長、お母さんの応援力も1成長。わたなべゆみ(文)さわどあさみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)月いっぱいで長期連載「1日1成長お母さん」がフィナーレを迎えます!今度は舞台をYouTubeに移して、ママの皆さんのお悩みに竹内エリカ先生がアドバイスをします!進級・進学などに関するお悩みについてエリカ先生に聞いてもらいたい方は【3/1(火)~3/18(金)】の期間中に、●ニックネーム●お子さんの性別、年齢●お悩み内容上記の情報を記載の上、以下のアドレス宛にメールをお送りください。皆さんのご応募、お待ちしております!info@mamagirl.jp※件名に必ず「エリカ先生」と入れてください。※応募件数によっては回答できない場合がございますので予めご了承ください。 あわせて読みたい🌈「この後何するんだっけ?」自分で考える習慣で自主性を育てよう
2022年03月12日「2人目は巨大児」第53話。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに赤ちゃんが出そうな感覚になるミロチさん。ところが、「いきむの止めて!」と言われて……いきむのを止めるように言われても、体が勝手にいきんでしまうミロチさん。友人のアドバイスである“呼吸が大事”を身を以て実感していると、ついに産んだ感覚が!……と思っていたら、ドパンと謎のしぶきがあがり!? 2人目は巨大児 第53話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 赤ちゃんが生まれたことで、詰まっていた羊水が一気に出てしまい、それをもろに受けた看護師さんがびしょ濡れに……。 驚く一幕があったものの……「おめでとう、元気な男の子だよ」 赤ちゃんにようやく会えることができました。 こんなに小さい赤ちゃんが……全然巨大児なんかじゃない……と思っていると、 「4,452グラム、紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」 新生児なのに重い、声が野太い、毛量多くて頭皮が見えない、貫禄と生命力に満ち溢れた赤ちゃん!「日本人でこのサイズは初めて見ました」と驚きの感想を述べる看護師さん。 さらに、こんなに大きい赤ちゃんを産んだのに、ミロチさんの股が無事! 母に出産の報告をすることにしたミロチさんとパパでしたが…… 次回、「何あれ! 本当に!?」電話越しでも伝わる母の涙、その理由は…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月09日長女を出産してから約1年後、やはりきょうだいをつくってあげたいと思い、2人目を考え出しました。2人目は2歳差を希望していた私。結果わが家は2歳差ずつの3姉妹となったのですが、そのときに考えた、なぜ2人目が欲しいのか、ひとりっ子ではなくきょうだいをつくりたいのかという理由、そして2人目が2歳差であることのメリット、デメリットについてお話しします。 2人目が欲しかった理由私も夫も長女をひとりっ子にしたくなかった理由……それは、私は4人姉妹、夫は8人きょうだいと、多くのきょうだいのなかで時には切磋琢磨し、時には力を合わせながら一緒に育ってきたからです。私自身、今でも姉妹とても仲が良く、頻繁に連絡を取り合っています。 お互い頼りにし合い、今も昔もみんながいてくれてよかったなと思います。小さいうちは一緒に遊ぶ仲間として、大きくなってからは頼れる仲間として、一番身近な存在がいるといいなという思いで、2人目を考えたのです。 2歳差のメリットまずは、姉妹の歳が近いので一緒に遊べること。上2人はもちろん喧嘩もしますが、お互いいないと寂しいと言うほど、一緒にいることが楽しいようです。2人目が生まれる前は、私が家事をしなくてはいけないときに遊び相手がおらず、長女には寂しい思いをさせてきました。 今では2人で遊んでくれるので、母としては少しラクだなと感じることもあります。その他に、2歳差だと幼稚園や学校に一緒に通えて受験や入学もかぶらないこと、生活リズムが大きくはずれないこともメリットだなと感じています。 2際差のデメリット2人目妊娠中に長女が1歳児で、抱っこもまだまだ必要な時期でした。出産してからも0歳児を抱えながら、魔のイヤイヤ期を迎える2歳児と向き合うことになったので、今振り返ればとても精一杯で、次女が赤ちゃんのときの記憶が長女ほどないのが事実です。 また、私は育休を取っていたので、育休明けすでに妊娠しているという状態でした。育休明けの仕事についての話し合いの場で妊娠報告をしましたが、正直気まずかったです。数カ月復職してまたすぐ産休に入るので、収入の面でも影響がありました。 メリット・デメリットいろいろとありますが、わが家は2歳差でとてもよかったと思っています。10年ほど働いていた職場に迷惑をかけてしまったことは心苦しかったですが、小さな子どもたちが一緒に遊んでいる姿を見ると、うれしくて幸せで涙が出そうになります。赤ちゃんは授かりものなので、欲しいと思ってできるものではないですが、タイミング良くわが家にやってきてくれた子どもたちに感謝しています。 監修/助産師REIKO著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2022年03月03日「2人目は巨大児」第52話。吸引準備、腹圧迫の準備も終わって、お産はクライマックスへ! 「もうこれで終わるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」とパパが励ますも……助産師さんや看護師さんが「いきんで! もっと!」と声をかけるも、ミロチさんは視界がぼんやりとして、危うく意識が飛びそうに……!パパが大きな声をかけてくれたおかげで意識が戻り、吸引機で赤ちゃんを引っ張るのですが…… 2人目は巨大児 第52話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 吸引機を使用するも、まだ赤ちゃんは出てきません。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに…… 「いきむの止めて!」「無理!!!」「いきむの止めないと裂けちゃうから頑張って!」 「無理無理力抜けない! 体が勝手にいきんで……」友人からのアドバイス“呼吸が大事”、を痛感するミロチさん。生まれた……かと思うと、ドパン!謎のしぶきが上がって……!? 次回、「おめでとう!」え……こんなに小さい赤ちゃんが……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月02日私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。妊娠初期と後期がきつかった!私は妊娠初期に眠気が強く現れるタイプなのですが、ちょうどその時期に3人目である次男は、授乳間隔がまだ3時間おき。なおかつ夜泣きが始まりだしたことなどもあり、体力的にも精神的にもつらかったです。また、つわりのピーク中に離乳食作りをしなくてはならず、お粥のにおいが非常につらかったです。 妊娠後期になると大きいおなかで、まだ歩けない体重10kg弱の次男を抱っこしなければならず、腰痛が悪化しました。それに加えておなかの赤ちゃんが下がり始めてしまい、自宅安静を指示されてしまったのです。しかし、1歳前の子がいては安静にしていることも難しく、妊娠後期もかなり苦労しました。 産後は同時に泣き出しカオス状態に…4人目である三男が生まれたとき、次男はまだ生後11カ月。どちらかが泣くともう一方も泣き出してしまい、夫が仕事でいないときなど、ひとりで2人をあやすのはひと苦労。三男はまだ新生児のため、2人を同時に抱っこすることもできず、まずは次男、次に三男と、代わる代わる抱っこをしたりあやしたり……。 2人の泣き声が部屋に響き、家の中はまさにカオス状態でした。また三男と次男の授乳時間が重なると、2人の泣き声に急かされながら、育児用ミルクを2本調乳しなければならず、地獄のような産後を経験しました。 弟に興味を持つ兄と、兄が怖い弟次男が1歳を過ぎたころ、弟である三男に興味を持つように。生後2カ月の三男に近づきしばらく見つめたあと、三男の口や鼻の穴に指を入れようとしたり、突然叩いたりといった行動をとるようになりました。 三男はその都度大泣きし、次第に次男が視界に入るだけで泣いてしまうようになってしまいました……。常に2人の行動から目が離せず、神経をすり減らしていました。 次男にお兄ちゃんの気持ちが芽生え始めた?次男が1歳3カ月になり、三男が生後4カ月になったころ、次男が三男をかわいがるようになりました。頭をなでたり、抱きしめてみたり、時には顔にチュッとするようなしぐさをしたり。そして三男が泣き出すと、いないいないばぁをしてあやそうとしたり、おしゃぶりを持って行ったりと、お世話をしようとするようになりました。 そのころから三男も次男に心を開き始めたのか、次男を見ても泣かなくなりました。次男はまだ1歳3カ月なのに、もう立派なお兄ちゃんなんだなぁと感心してしまいました。歳が近い兄弟だからこそ、こういった経験もできたのだと思います。 3人目まではそれぞれ歳が離れていたので、同時に手が掛かることの大変さを経験していませんでした。今回11カ月差での妊娠、育児を経験し、年子の大変さを痛感しました。でもそれと同時に、歳が近い兄弟ならではの成長を見られ、年子っていいなあと感じています。これからも下の子2人の成長を、家族みんなで楽しみながら見守っていこうと思います。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2022年03月01日わが家は10歳になる長男を筆頭に、2歳差で5人子どもがいる大家族。私は父親として、4人の子どもの出産に立ち会いました。しかし、5人目は出張で立ち会えず、長男と長女に立ち会ってもらいました。 そんな5人の子どもの立ち会い出産について、今回は父親目線での出産をお話したいと思います。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 一緒にヒーヒーフー長男は10歳になりますが、今も鮮明に思い出す出産立ち合いの場面。そのときは、人の体から人間が出てくるというのは、なんだか想像がつきませんでした。苦しそうな陣痛時間、分娩台では自分も足に力を入れそうになるぐらい緊張し、気付けば一緒に息を吸ったり吐いたりしていました。1時間の分娩で元気な長男が誕生しました。その瞬間は、涙をこらえるのに必死でした。 経産婦は進みが早いと言われていたが…2人目の出産、経産婦なのでお産の進みが早いといわれていたのですが、妻は分娩の恐怖からか、体が硬くなりお産が進みませんでした。 妻が少しでもリラックスできるよう、陣痛の間、長男の成長記録を一緒に見ていました。ふと振り向いた瞬間、妻はうずくまり、明らかにおかしい様子。いつの間にか子宮口が全開大になっており、あれよあれよという間に長女が誕生しました。3人目、4人目は本人も驚くほど落ち着いて出産していました。毎回同じ病院で出産しているので、妻も私も、看護師さん、助産師さんと顔なじみになり、話がしやすく、分娩後もいろいろ話をしました。 5人目だけは立ち会えず5人目は陣痛前から出張に出かけていたので、どうしても立ち会うことができませんでした。しかし、代わりに長男と長女が出産に立ち合ってくれたのです。 苦しそうだけれど頑張っている母親の姿、弟の誕生の瞬間、へその緒カット、赤ちゃんの処置、大きな胎盤、いろいろな場面を見せてもらったようです。「赤ちゃんはどうしてやってくるの?」、「僕たちもこうやって生まれたんだね」とたくさん話をしてくれました。立ち会った長男と長女はよく弟の世話をしてくれます。 わが子の誕生の瞬間は、「感動」の2文字しかありませんでした。出産はほんとうに大変そうで、頑張ってくれた妻はもちろん、立ち会ってくれた子ども、元気に生まれてきた赤ちゃんみんなに感謝しています。子どもが大きくなってくると、反抗期に入って会話が少なくなることもあるかもしれません。それでも子どもの誕生日には、それぞれの誕生の瞬間について思い返し、感動を家族で共有する特別な日にしたいと思っています。そして、生まれてきてくれたことへの感謝を伝えていきたいです。 著者:おのうえたく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2022年02月28日私には4人の子どもがいますが、3人目と4人目の出生体重は約3,800gとビッグベビーでした。3人目を妊娠したのは前回の出産から5年後。出産予定日が近づいても生まれる気配はなく、ちょうど出産予定日当日に妊婦健診がありました。エコーで出た推定体重は3,480g。その時点で上の子たちの出生体重をはるかに超えていたので、ぞっとしたのを今でも覚えています。ですが、その日の夜中に陣痛がきて、順調にお産が進んでいきました。 想定外の状況にパニック! 頭が出たのに⋯5年というブランクはあったものの、お産の流れはそれなりに把握していた私。これまでの経験からいくと、赤ちゃんの頭が出てきたあとは少しいきむだけでするりと生まれるものだと思っていましたが、3人目は違ったのです。何度もいきんでやっと頭が出てきたと思ったら、体が出てこず私はパニック状態に。 私の呼吸も若干乱れてしまいましたが、助産師さんに「赤ちゃん苦しいからね~深呼吸だよ」と言われ、なんとか態勢を整え無事に出産することができました。出てきた赤ちゃんは3,750g。経産婦だからかお股に傷はなかったものの、当時はこんな体験もうしたくないと思っていました。 募る不安。4人目もビッグベビー4人目は健診のたびに「大きめです」と言われており、出産予定日を2日過ぎてしまった妊婦健診での推定体重は約3,500gありました。また3人目のときと同じようにつらいお産になるのかなと思った私は、前回のお産が大変だったので今回も不安だということを助産師さんに話しました。すると「大丈夫よ、頭が出てきてくれれば体は私たちがサポートするからね」と言ってくれたのです。 この言葉で私は、3人目のお産のときも助産師さんがサポートしてくれていたということに気が付きました。助産師さんのサポートがあることを知っているというだけで3人目で経験したビッグベビーの出産に対する恐怖心がぬぐえたような気がしたのです。 落ち着いて臨めた4人目のお産そして迎えた4人目のお産。出産予定日を5日超えた日のことでした。前回と違うところは、お産の流れをイメージトレーニングできたこと。頭が出てくれば、助産師さんのサポートがある! こう思えただけで、私は落ち着いてお産に臨むことができたのです。 しかし実際は、4人目のお産は3人目のときより大変でした。必死にいきみましたが陣痛の途中で頭が挟まってしまったり、助産師さんが「体を引っ張ってもなかなか出てこなくて焦った」と話したりするほどしぶとかったです。それでも時計を見られるほどの余裕があり、自然破水後11分で出産することができました。体重は3,800g。生まれてすぐにくしゃみやおしっこをする、まさに“大物”でした。 漠然とお産に臨むよりもお産の流れを事前にイメージしておいたほうがより冷静になれるんだな、ということがよくわかった2つのお産となりました。何よりお産のときには、助産師さんがサポートしてくれることがわかっていたため、とても心強かったです。4人目もビッグベビー出産になるとわかったあのときに、助産師さんに不安を打ち明けておいてよかったなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:ほりたえりな10歳、8歳、3歳、0歳の男女4人の母。ステップファミリー。元コンビニ店員だが、第4子出産を機に退職し、現在はフリーライターとして活動中。自身の子育て体験談や商品レビューなどを執筆中。
2022年02月21日30歳のときのことです。ある生理2日目、私は異動してきた年下の男性社員と一緒に営業に出ることになりました。仕事に必要な書類や道具をバッグに入れ、準備万端!と思っていた私。しかしこのとき、私は重大過ぎる忘れ物をしていました。 生理2日目なのにナプキンを忘れた!異動してきた男性社員に仕事の流れを教えるため、一緒に営業に出た私。私と男性社員は取引先を何件か回り、お昼休憩のために喫茶店に入りました。 生理2日目だった私は「今のうちにナプキンを替えておこう」と考えトイレに立ちましたが……どこを探してもない! いつも使っているナプキンが入ったポーチがバッグに入っていないのです。私はたくさんの資料を持っていくことに気をとられて、ナプキンポーチをバッグに入れ忘れていました。 男性社員にどう伝えれば…私ひとりで営業に出ているときなら、ササッとコンビニやドラッグストアに寄ってナプキンを調達できます。ですが、この日は男性社員も同行していたため、私はどうやってナプキンを購入しに行こうか悩みました。「生理であることを知られたくない」という気持ちと「ナプキンを替えないとヤバい」という現実が対立し、私はしばらくトイレから出られませんでした。 結局いいアイデアが浮かばないまま席に戻りましたが、ナプキンを替えていないため経血モレが心配で、食事中もずっとソワソワ。「このままじゃ、午後からの仕事にも集中できない」と感じた私は、男性社員に生理をカミングアウトすることを決意しました。 思い切って生理をカミングアウト!食事も済み、喫茶店を出るタイミングで「コンビニかドラッグストアに寄ってもいいですか?」と声をかけた私。男性社員は快く承諾してくれ「どこか体調が悪いのですか?」と聞いてきました。 変な嘘をつけば余計な心配をかけるだけだと思った私は「すみません、実は、生理用のナプキンを購入したくて……」と正直に話しました。すると男性社員はすんなりと状況を理解し「一番近いお店にすぐ行きましょう」と言ってくれたのです! その後は無事にナプキンを購入でき、不安ゼロで仕事ができました。 男性社員が生理に理解を示してくれたおかげで、スムーズにナプキンを購入できありがたかったです。また今回、ナプキンを忘れてしまったのはバタバタと慌ただしく準備をしてしまった私の落ち度。この経験以降は、生理中はいつも以上に忘れ物に気をつけるようになりました。 著者/ごとうゆき作画/ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年02月20日「2人目は巨大児」第51話。午前の診察を終えた担当医が「そろそろ出そう?」とミロチさんの様子を見に来てくれました。助産師さんと話しながら担当医が会陰切開しましたが、陣痛にかき消されて痛みを感じませんでした。そんななか、お昼休憩になった看護師さんたちが、総合病院へ転院しているはずのミロチさんが分娩室にいると知り、応援に駆けつけてくれました。「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、ミロチさんは大勢の医療スタッフに見守られて……!? 2人目は巨大児 第51話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 吸引準備も完了し、お腹圧迫の準備も終わって、いよいよお産はクライマックス。「もうこれで終わるから! 楽になれるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」と励ましてくれるパパ。「うん‥…頑張る‥…」そう返事をしたミロチさん。 「吸引行くよ! いきんで! もっと! ミロチさん!」指示されるものの、視界が白くぼんやりとしか見えず、医療スタッフがたくさんいたはずなのに静かに感じました。 すると、「ミロチさん!」パパが大きな声で呼び、意識が飛びそうだったミロチさんを引き戻してくれました。 「もう最後だからね! これ終わったらたらふく寝よう!」そうパパに励まされるなか、いよいよ吸引器具で赤ちゃんを引っ張り‥…!? 次回、無理無理! 痛い! ついに呼吸の重要性を実感するときが…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月14日初めての育児では「とにかくきちんとやらなくては」と、肩に力が入っていたように思います。現在、2人の子どもを育児中ですが、2人目で「少し肩の力を抜いて育児をやってみよう」と実践したことをご紹介したいと思います。 育児でやめてよかったこと【離乳食編】初めての離乳食は、育児書を片手に進めていました。そこに必ず出てくるのが食べる量。一応の目安だとわかっているものの、食べる量を把握したいと、毎食食べた量を1歳半まで記録しました。数値化することで、「今日も全然食べていない」と落ち込むばかりの1人目の離乳食生活でした。 2人目もあまり食べない子でしたが、食べる量を把握したところで食べる量は増えない!と、思い切って食べた量を量るのをやめました。おかげで、少し気持ちがラクになりました。 育児でやめてよかったこと【ほかの子との比較編】1人目のときは児童館などに積極的に足を運んでいました。個人差があるとは言え、同じ月齢の子ができていることを、どうしてうちの子はできないのだろうか?と思うことが多く、とにかく不安やイライラを抱えながら育児をしていました。 逆に、2人目のときは子どもがあまり児童館へ行きたがらないので、同じ月齢の子と比べることが減りました。できなくてもそのうちできるようになると、おおらかな気持ちで育児ができ、子ども自身ものびのびと育っているように思います。 育児でやめてよかったこと【育児の負担編】「育児は君の仕事」。夫にそう宣言され、1人目は家事より育児を優先して、なんとか育児をしていました。しかし、2人目誕生のとき、上の子は3歳。お風呂やトイレなど、まだ手がかかる年齢でした。 私が腱鞘炎になったり、上の子の精神面で心配な面が出てきたりと、ひとりで抱え込むのはやめようと思い、夫に相談しました。手が足りないときは助けを求めて、手伝ってもらうことにしました。夫と過ごす時間も増えて子どもたちも喜んでいます。 初めての育児ではわからなかったことが、2人目の育児では見えてくるもの。肩に力を入れすぎずに育児をすることが大切だと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:村上八重美二児の姉妹の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年02月13日「2人目は巨大児」第50話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。子宮口が全開になり、いきんで赤ちゃんがズルっと出てくれるかと思いきや、やはり巨大児ということもあり、頭のターンが長く続いて不安になるミロチさん。助産師さんから呼吸の重要性を説明され、「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらう途中で、いきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と言われたのですが……? 2人目は巨大児 第50話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 午前の診察を終えた医師が「そろそろ出そう?」と、ミロチさんの出産の進み具合を見に来てくれました。「さすがに4キロあると、スルッと出てきてはくれませんね……吸引します?」と言う助産師さんに対し、「そうだねぇ」と担当医。「ここで長引くのも体力が……」という会話の途中で、「あ……ちょっと切るね」と、どさくさに紛れてサラッと会陰切開することを告げられました。 せっかくどさくさに紛れていたのに、しっかり聞き取ってしまったミロチさん。会陰切開に怯えるも、陣痛の痛みにかき消されて、切った痛みを感じませんでした。 「切ったから赤ちゃん出やすくなるよ。吸引の準備もできたし、一気に引っ張り出すからね」と、いよいよ赤ちゃんと会えるときが近づいてきました。 そんななか、分娩室の隣が休憩室のため、お昼休憩になった看護師さんたちの話し声が……。 「え……うそ!? ミロチさん今産んでるの!? 今そこで!?」噂を聞きつけてやってきたのは、総合病院へ行くことになった際に泣いてお別れをした看護師さん。感動の再会の後には、他の看護師さんもやってきました。 「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、大勢の人たちに見守られて……!? 次回、「あれ? 視界が白い……」出産中に意識が飛びそうになり……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月10日「2人目は巨大児」第49話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。助産師さんからいきむように促され、痛みにこらえながらいきむと……またもや便が出てしまい、それをパパに見られてしまったミロチさん。「何も聞こえなかったし、何も臭わない! 漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と言ってくれるやさしいパパの立会いのもと、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えていると…… 2人目は巨大児 第49話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ようやく子宮口が全開になったミロチさん。助産師さんが「長かったですね! 子宮口10センチ開きましたよ! このまま次のいきみでズルッと出てくるかもしれません」と言ってくれました。その言葉を信じていきんでみたのですが…… 「えっとミロチさん……」とトーンダウンする助産師さん。「出てきてはいるんですが、赤ちゃんがデカすぎてまだ頭です……」「頭のターンが長いです」と思いもよらなかった衝撃の言葉が! 何か飛び出ている感覚があり、ずっと何時間も頭だけ出ているのか……と不安になったミロチさんは「あの、赤ちゃんは大丈夫ですか?」と助産師んさんに質問。 すると、「それは大丈夫です」と言いながら続けて、「ここからは呼吸がすごく大事になってくるんですよ」「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらうんですが、途中でいきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と助産師さんから説明を受けました。 いきみを止めてリラックスなんてそんな改めて言わなくても、むしろリラックスしたい休憩したい、いきむのツラい、力抜きたいぃぃぃぃ! そう思っていたミロチさんが、この後改めて言われた言葉の意味を身を以て知ることになるのですが……? 次回、どさくさに紛れて何て言った!? さらに思わぬ感動の再会も!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月08日「2人目は巨大児」第48話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。急激に陣痛の色が変わり、あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさん。「息を止めない方が……」とパパに声をかけられても、「無理! 自我を保つので精一杯!」と怒り叫んでしまいました。それでもお産が進んでいるようで、赤ちゃんの髪の毛が見えてきて、助産師さんから「旦那さん、見てみます?」と言われたものの、ミロチさんは「産んでるのは私なんだから、私が先に見る権利があるだろう!!」と憤慨し……!? 2人目は巨大児 第48話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※お産の流れは人それぞれ異なりますが、子宮口が全開大になる前に怒責を加えると、頸管裂傷のリスクが高まるため、怒責を加えないのが一般的です。 「ちょっといきんでみましょうか」と助産師さんに言われ、ミロチさんは「いきんだらズルッと出てくるんですか?」と質問。 助産師さんは「一気に出てくるわけじゃなくて、陣痛のタイミングでいきむことを繰り返して、少しずつ出てくるんですよ」と説明。 そしてまた陣痛の波が来て、ミロチさんがいきんでみると…… ボッという音とともに、またもや便が出てしまいました。 再びの失態に青ざめるミロチさん…… 「ねぇ……今気づいたよね……」と、パパを見るミロチさん。 「気づいてない! 何も知らない!」「ミロチさんが命をかけて俺の子を産んでくれてるときに、そんなどうでもいいことなんか何も気にならない!」気づいていないフリをしてくれる、パパのやさしい言葉にキュンとするミロチさん。ところが、「何も聞こえなかったし、何も臭わない! うん●漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と、便がでたことをしっかり言われてしまいました。 そして、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えると…… 次回、ついに子宮口全開! でも……●●のターンが長くて!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月06日「2人目は巨大児」第47話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさんでしたが、医師の判断により、このまま個人病院の産婦人科で出産することになりました。医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから……」と言われたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 2人目は巨大児 第47話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 卵膜を破き、羊水が出たことで急激に陣痛の色が変わり始めました。「はぁ……はぁ……ギモヂワルイ……手ぇ握って……」と、パパの手をぎゅっと握るミロチさん。 「ミロチさん、数値上がりました! 子宮口も開いてきてますよ!」と助産師さん。 あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさんに「息は止めない方がいいって……」とパパが声をかけるのですが、「無理無理無理無理!!」「自我を保つのに精一杯で、息なんてできるわけないだろうが!」と怒り叫ぶミロチさん。 そうこうしているうちに、「赤ちゃん見えてきましたよ〜。うわ、スッゴイこれ……髪の毛フッサフサですよ〜」と助産師さんが声をかけてくれました。 「どんなだろう……一生懸命出てこようとしてるんだ……」と、涙を浮かべるミロチさん。 「旦那さん、見てみます?」と助産師さんが言うと、「え……」と固まってミロチさんをちらりと見るパパ。 そんなパパを鬼の形相で見つめて、「私が産んでるんだから私が先に見る権利があるだろうがァァ!!」とミロチさんは憤慨! 結局、出てきている途中の赤ちゃんを見ることができないままお産が進み…… 次回、「んぐぅぅゔ!」いきんだ結果が予想外すぎて全員絶句……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月05日「2人目は巨大児」第46話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。夜勤の方と交代で現れた助産師さんがミロチさんの経過を確認・子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに、子宮口開くの遅くないですか?」と素朴な疑問をぶつけてきました。さらに、「思い切ってやっちゃおう。卵膜破りますね〜」と、助産師さんによって卵膜が破かれました。ミロチさんが、羊水が出ることで赤ちゃんが苦しくならないか心配していると、「羊水って意外と減りは遅いんですよ。ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので何も問題ありません」と助産師さんに言われて安心していたのですが…… 2人目は巨大児 第46話 予定通りであれば、紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさん。 しかし、医師から「総合病院へ行く話だけど、もうこのままここで出産することになりました」と、告げられました。 「ミロチさんの体やお産の進み具合、経過を考えて決めたんだ」「普通分娩で産むことになるからちょっと大変だけど、あとは僕に任せて出産に集中してください」 ずっと通っていた個人病院での出産を一度は諦め、緊急帝王切開にも対応できる総合病院での出産に気持ちを切り替えていましたが、担当医の言葉を聞いて「わかりました、お願いします」と、改めて個人病院の産婦人科で出産する覚悟を決めました。 医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから、またそのときに教えるよ」と言われたミロチさん。 「呼吸ってそんなに大事だっけ?」と思っていたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 次回、子宮口が開いて一気にお産が進んだら、自我を保つのに精一杯になって……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月03日「2人目は巨大児」第45話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。終わりが見えない陣痛に耐えるミロチさんは、少しでも光を……と、看護師さんに想定される出産の時間を聞きました。子宮口が開いていない状態にも関わらず、「1時間後くらいだといいですよね」と苦笑いで答える看護師さん。一瞬見えた希望の光ですが、助産師さんから「子宮口が開いてきて、赤ちゃんも少しずつ下りてきてる。でも1時間後は絶対無理だけど」と言われ、速攻で光は閉ざされてしまいました。しかし、「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわ」と言い残して夜勤の助産師さんが退室し、次にやってきたのは…… 2人目は巨大児 第45話 夜勤の方があがり、担当の助産師さんが元気な方に変わりました。「お……促進剤グイグイいっちゃってますね〜」と、ミロチさんの経過を確認し、子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに……子宮口開くの、遅くないですか?」助産師さんの疑問に「知らんがな! 子宮口に聞いてくれよ!」と心のなかでツッコむミロチさん。 すると、助産師さんの顔色が変わり……「う〜ん、どうしようかなぁ……思い切ってやっちゃおうかな」と悩み始め、ミロチさんが怯えていると、「やっぱやっちゃおう……卵膜破りますね〜。痛くないから大丈夫ですよ」と言いながら、鋭い器具を出してきました。 卵膜が破られると、ちょろちょろと羊水が出てきました。 少し動くだけで一気に羊水が出ていっているような感覚に不安になり、「羊水が減ると、赤ちゃんが苦しくならないんですか?」とミロチさんは助産師さんに質問。 「よく聞かれるんですが、羊水って意外と減りは遅いんですよ」「ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので、何も問題ありません」 そっか……お腹が大きくて嫌だったけど、そうなんだ……と納得したミロチさん。 卵膜を切ったことでお産の進みが早くなり、陣痛の顔色が変わり始め…… 次回、「総合病院へ行く話だけど……」医師が告げた予想外の結論は……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月01日家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業開発会社の株式会社カラダノート(東京都港区/代表取締役:佐藤 竜也/以下 カラダノート)と総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム株式会社(愛知県名古屋市/代表取締役:榊原 暢宏/以下 JBR)のグループ会社であるジャパン少額短期保険株式会社(東京都千代田区/代表取締役:木下 純一)は、2022年1月18日より、日本初※1となる産後うつと二人目以降の不妊治療に特化した妊婦保険「子育て支えあい保険 子育てシェアリング」の提供を開始したことをお知らせいたします。※1:2021年12月末時点のカラダノート調べでは、産後うつと二人目不妊を同時にカバーする保険商品は日本初となります。子育てシェアリング■「子育て支えあい保険 子育てシェアリング」とは子育てシェアリング3つの特徴本保険は、保険加入者であるママを子どもの年齢によってグルーピングすることでリスクをシェアし、もしものことが起こった際に支え合う後払い型保険です。<サービス名>子育て支えあい保険 子育てシェアリング<保障内容>・産後うつと診断された場合 ・・・保険金50万円・不妊と診断された場合 ・・・保険金30万円・出産した子供が発達障害と診断された場合 ・・・保険金30万円<グルーピング>・加入初年度1歳未満の子どもを持つママのグループに参加(保険料上限額:月額2,000円)・2年目以降1歳以上の子どもを持つママのグループに参加(保険料上限額:月額7,600円)<Webサイト> 今後は、金銭的な支援以外に加入者同士の支え合う仕組みを提供する予定で、ママの孤立を防ぎ、誰もが子育てしやすい社会の実現を推進いたします。■提供背景国民皆保険制度の恩恵により、我が国では諸外国に比べて医療費自体の自己負担は比較的安価に留まります。一方で長期の通院や治療によって生じる逸失利益の補填や、高額な不妊治療の自己負担を抑制するには不十分です。本保険では少しでもママの不安を解消できるよう、医師の診断をもって保険金をお支払いし、その後の収入減と費用増の両面に対応します。例えば産後うつと診断された場合、保険金として50万円が支払われます。うつ病の治療は長期化しやすく、医療費の自己負担額は年間10万円程度と言われておりますが、加えて生まれたばかりの子どものお世話をする必要があり、ママに代わってパパが会社を休む場合や、ベビーシッターを雇う場合など、各ご家庭によって異なる事情に本保険は幅広く対応可能です。不妊治療に関しては今年4月より公的医療保険の不妊治療の保険対象が広がる見通しが立つなど国による支援拡充するなかで、本保険は保険金の使い道は各家庭に合わせて活用いただけます。各家庭によって保険金を活用いただき家族の暮らしを支援し、ママ同士で支え合う仕組みを実現することで、子育てしやすい社会の一助になれたらと捉え、この度、提供開始することとなりました。■今後のJBRとの取り組みについて両社では今後「子育て支えあい保険 子育てシェアリング」の普及に努め、さらに安心を届けるためのサービス開発・改善してまいります。両社が提携することで、より良い社会への実現を加速してまいります。■SDGsへの貢献両社が提供する新たな保険商品は、両社の強固なパートナーシップの下で開発され、持続可能な社会の構築に貢献します。本商品の開発はSDGs17の目標の内、特に「3 すべての人に健康と福祉を」に貢献するものと考えております。両社では今後も事業拡大を通じて、誰一人取り残さない社会の実現に取り組んで参ります。■会社概要企業名 : ジャパンベストレスキューシステム株式会社(東証一部:2453)本社 : 愛知県名古屋市中区錦1-10-20 アーバンネット伏見ビル5F代表 : 榊原 暢宏事業内容: 駆けつけ事業会員事業リペア事業URL : 企業名 : ジャパン少額短期保険株式会社本社 : 東京都千代田区大手町二丁目1番1号 大手町野村ビル7F代表 : 木下 純一事業内容: 少額短期保険業URL : 企業名 : 株式会社カラダノート(東証マザーズ:4014)本社 : 東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階代表 : 佐藤 竜也事業内容: 家族サポート事業DBマーケティング事業DX推進事業UR : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月18日「2人目は巨大児」第44話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。担当医に「本当にそれで生まれる? 陣痛ってこんなもんだった?」と問われ、陣痛の波の合間に、1人目の出産時を振り返るミロチさん。「痛いけど、出産直前はもっともっと痛かった……」と改めて出産につながる陣痛の痛みの激しさを思い出しました。「痛みをガンガン上げて、スポーンとうんじゃおう!」と促進剤が追加されたのですが…… 2人目は巨大児 第44話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 ※退室したのは、正しくは助産師(看護師は内診できないため)でした 陣痛に耐えるミロチさんは、たまらず看護師さんに質問。「看護師さんの経験上、何時ごろに生まれますか? ハズレても怒らないし、人助けだと思って教えて下さい」「終わりも見えない、ただ痛みに耐え忍ぶこの状況に一筋でいいので光を与えて下さい」そう懇願しました。 すると……「えぇ〜……多分ですけど、7時くらいだといいですよね」と言われました。 子宮口が開いていない状態から、1時間で全開になって生まれるなんて聞いたことがない……とは思っても口には出さないミロチさん。 しかし、助産師さんがミロチさんを診て、「子宮口が開いてきたわよ。赤ちゃんも少しずつ下りてきてるわ」 希望の光が見えた!と思っていたら、「まぁ、この子宮口じゃ7時には絶対無理だけど」と、希望の光が即シャットアウトされました。 ミロチさんが落ち込むと、「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわよ」と耳元でボソッと呟いて元気付けてくれました。 そうして助産師さんは部屋から退室。夜勤を終えたようでした……。 次回、交代で元気な助産師が登場!なにやら怖い器具を取り出し……? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月14日「2人目は巨大児」第43話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。陣痛が来るたびに痛みが強くなり、悶絶するミロチさん。腹痛がなければ寝ていたはずなのに、こんな疲労困憊の状態で陣痛が始まるなんて……と嘆いたら「陣痛のタイミングは選べないから、乗り越えることだけ考えようよ」とパパに慰められました。そんななか担当医が現れて…… 2人目は巨大児 第43話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 「このタイミングで陣痛が来るなんて、うちで産みたい気持ちが赤ちゃんに伝わったのかな? 特殊技能があるかもしれないね! ははは」と冗談を言う担当医。 ミロチさんが「先生、でも私、総合病院に……」と言うと、「そうだね、向こうの先生と話してみるから」「とりあえず、促進剤入れようか」と、駆け付け一杯のノリで促進剤の追加投与が決定。 「ミロチさん、本当にそれで生まれる? 一人目のときを思い出してごらん」「陣痛ってこんなもんだった?」 今来ている陣痛の波の合間に、ミロチさんは1人目の出産時を振り返り、過去の陣痛の記憶を掘り下げました。 すると……先生の言いたいこと、すごい分かる。痛いけど、出産直前はもっともっと痛かった……と改めて出産につながる陣痛の痛みを思い出し、出産まではまだまだだと実感。 「痛ければ痛いほど赤ちゃんおりてくるから、痛みをガンガン上げて、スポーンと産んじゃおう!」この発言には「あんたら口裏合わせとるんか!」とツッコんでしまうミロチさんなのでした。 次回、希望の光がシャットアウト!? でも辛いのは今だけ……? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月12日「2人目は巨大児」第42話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。いつ総合病院へ移るのかという疑問を看護師さんに投げかけると、「行くとしたら、朝になってからね。それまでに生まれてるといいけど」との返答。さらに促進剤の投与を開始され、「せっかく陣痛がきてるから、痛みをガンガン上げて産んじゃいましょうね!」と衝撃発言が!前回促進剤が効かなかったこともあり、不安になるミロチさんでしたが、「あははは! コレコレ! キテるキテる!」と泣き笑いしながら陣痛を繋げられたことを実感し…… 2人目は巨大児 第42話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 陣痛が来るたびに強くなっていく痛み……。 「はぁ……やばいぞこれは……誘発分娩のときより遥かに痛い!」と、悶絶するミロチさん。 「あの痛みレベルが赤ん坊なら、これは超ド級のビッグベビーだ!」 腹痛がなかったら寝ていたはず……空気読んでくれよマジで……とお腹の子どもに訴えかけます。 「あの流れだと翌日に総合病院で診察受けて、出すもの出してからジワジワ陣痛がついて、出産の流れじゃないの?」「こんな疲労困憊から始まる陣痛ってある!?」と、細い涙とヨダレを出しながら嘆きます。 「陣痛がくるタイミングは選べるわけじゃないから、これを乗り越えることだけ考えようよ」と、慰めるパパ。 それを聞いたミロチさんは「300%正しいど正論すぎて●意すら湧くなぁ」と怖い心の声がだだ漏れになってしまいました。 そんななか、先生がやってきて……!? 次回、「陣痛ってこんなもんだった?」医師の問いかけに思わず…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月09日「2人目妊活レポ」最終話。無事2人目妊活に成功したまきこんぶさんご夫妻。2人目妊活後日談!気になる2人目以降どこでするんだ問題……!2人目以降、夜どこでするんだ問題。まきこんぶさんご夫婦の場合は……。 「2人目妊活レポ」最終話 「2人目以降どこでするんだ問題」について、インスタのフォロワーのみなさんにご回答いただきました! 答えとともにエピソードも添えてくださった方がたくさんいて、笑ったり勉強になったり楽しませていただきました。 個人的に1番おもしろかった?場所は「キッチン」ですかね……(笑)。 意外と4票あったのにも驚いた!!! いやぁ〜……いいですねぇ♡ みなさんが妊活でもそうでなくても、夫婦の営みをいかに子どもにバレないか気をつけながら、ありとあらゆる場所やタイミングを探して努力して挑んでいることを知り、なんだか胸が熱くなりました……! これからもみなさん頑張っていきましょうね! 以上で妊活レポを締めたいと思います!ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!!! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫・『オタッキー』と内弁慶外地蔵な娘・『こはさん』、食欲が9割の息子・『あん太くん』との4人暮らし
2022年01月06日「2人目は巨大児」第41話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。便を出してしまったミロチさんは、次こそ赤ちゃんを……と思っていたのにだんだんと痛みが遠のいていきました。ところが看護師さんに「痛みはどう?」と聞かれると、とっさに「は……いや……痛いです!」と回答。しかし、陣痛計の数値が低く、子宮口もまったく開いていない事実を看護師さんに突き付けられました。そんななかパパが「あの、総合病院にはいつ行くんですか?」と、質問をして……!? 2人目は巨大児 第41話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 「いつ総合病院へ?」というパパの質問に対し、「行くとしたら、朝になってからね。それまでに生まれてるといいけど」と答える看護師さん。 さらに「今から促進剤を投与します。せっかく陣痛がきてるから、この波を逃さないように繋げていきますよ。痛みをガンガン上げてスポーンと産んじゃいましょうね!」と、ニッコリしながら言われてしまいました。 前回促進剤が効かなかったこともあり、不安になるミロチさんでしたが、「とにかく朝まで陣痛を繋げていかなきゃ……。今度は大丈夫」と思っていたら…… 「あははは! コレコレ! キテるキテる!」陣痛を繋げられた喜びからか、泣き笑いするミロチさん! 「すいません! 妻の様子がおかしいんですけど!」思わず心配するパパなのでした。 次回、「普通に拷問やん」」疲労困憊のなか陣痛が続いて…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月05日「2人目妊活レポ」12話。2人で「妊活しよう」と決めたのに、「明日やろう」と言った夫の心境とは……?「明日やろう男」のなぜ夜してくれなかったのか……心境を赤裸々に語ります! 「2人目妊活レポ」12話 妊活レポが完結したので、2人目妊活赤裸々後日談を少しだけ……。 「明日やろう男」の心境はこんな感じでした……。 最近マジでこはさんと恋人同士のようにイチャイチャしてるから、「なんかよくわからんけど私の立場はどうなるの!?」って聞いてます。 やっぱ子どもがいると、どうしても愛が偏っちゃいますよね……。 え、でも待って? 私もおんなじだからね!?こはさんラブでその気になれなかったからね!? でも妊活はまた別のモチベーションやろおおおお!!! こんにゃろう!!! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫・『オタッキー』と内弁慶外地蔵な娘・『こはさん』、食欲が9割の息子・『あん太くん』との4人暮らし
2022年01月04日「2人目は巨大児」第40話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。ミロチさんが陣痛の波に乗っていきんで出したのは……なんと便!初めて出産したときと同じ失態を繰り返してしまいました。そんなこととは知らないパパに対し、看護師さんは「赤ちゃんの頭は出なかったわ」と、目に見えぬスピードで便を速攻で処理したのですが…… 2人目は巨大児 第40話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 次こそ赤ちゃんを……と思うミロチさんでしたが、だんだんと痛みが遠のいていきました。 「ミロチさん、痛みはどう?」と聞かれ、 「は……いや……痛いです!」痛くないと答えてしまったら部屋に戻されるのでは……と思い、とっさにそう答えてしまいました。 嘘はついてないよ、痛くないわけじゃないし……痛みの度合いまで聞かれたわけじゃないし……と思っていると、 「陣痛計の数値が低いんだけど」と、あっさり陣痛が来ていないことがバレてしまいました。 子宮口を確認すると……「ミロチさん、これ……子宮口全然開いてないわ」と事実を突き付けられました。 だとしたら、ただお腹壊して便を出しただけじゃん……と落ち込むミロチさん。 そんななか急にパパが……「あの、総合病院にはいつ行くんですか?」と、質問をして……!? 次回、気になる回答が「行くとしたら●になってから……」で、怖くなり!? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月02日「2人目妊活レポ」11話。妊活について初めて知った情報を得たまきこんぶさん。さっそく、夫に提案することに!その夫の反応とは……? そして、想定外の展開に! 「2人目妊活レポ」11話 というわけで、いきなり最終話?!って感じになってしまいましたが、サクッとおこなわれた戦でドッキング無事成功しました……♡ 以下、長いあとがきです。 漫画ではなるべくハイテンションでおもしろおかしく描いておりましたが、リアルはシリアスな場面も多かったです。でも夫も私も毎月最低1回は頑張っていたのでよしとしましょう! そして最後にぶっ込んだシリンジ法…… 私たちは使うことなく妊娠する結果となりましたが、本当に画期的で、私と同じように妊活に悩む人たちの情報源になればいいなと思い描きました!使用している方も多く、ポピュラーな妊活法になりつつありますよね。 私はメリットしか書きませんでしたが、もちろんデメリットもあるので、シリンジ法を考えている方はよく調べて夫婦で話し合ってみてくださいね。 妊活ってなんだかんだ孤独な闘いが多い……ですよね?2人で頑張るにしても、夫に赤裸々に言えないことだってあるし(ムードうんぬんとか)。友だちに相談しても本当の深〜〜い所までは明かせないし……(結構言うけど)。 この漫画を描いて、共感してくれるたくさんの仲間がいたことにすごく勇気づけられました! 今、ひとりで悩んでいる方に、この漫画で少しでも心が軽くなってもらえたら……コレ幸いです! みなさんに受け入れてもらって、共感の声や、応援の声があったからなんとか描き上げることができました! 本当にありがとうございます!!! 最後に、あん太くん、私たちのもとにきてくれて本当にありがとう! 妊娠は奇跡! 心からそう思います! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 「次から絶対シリンジ法してやる」と思っていましたが……なんと! シリンジ法を使わずして妊娠していた、まきこんぶさん。本当によかったですね! 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫・『オタッキー』と内弁慶外地蔵な娘・『こはさん』、食欲が9割の息子・『あん太くん』との4人暮らし
2021年12月18日2人目の妊娠が判明したのは産後4カ月のときでした。順調にいけば、12、3カ月差の年子になります。思いのほか早く妊娠したことで、現実的にワンオペでの妊娠、出産、育児が可能なのか悩み、葛藤した話をお伝えします。2人目妊娠はいつでもよいと思っていた私は1人目を出産するときに、以前勤めていた職場を退職しました。そのときは専業主婦となり2カ月ほどで1人目を出産し、育児に専念中でした。 私もパパも2人目の妊娠については、子どもは授かりものだから妊娠したときが良い時期なのだと、楽観的に考えていました。さらにそのときは仕事に縛られないことや周りにも年子が多くいたこともあり、2人目は早くてもいいのかなと思っていた産後4カ月目……妊娠が判明したのです。 このまま出産して本当に大丈夫なのか出産予定日は上の子の誕生日の1カ月後でした。周りに年子が多くいたとはいえ、さすがにこの年齢差の年子の知り合いはいません。妊娠が現実となり、2人目の妊娠時期を楽観的に考えすぎていたのかなと思い始めました。つわりや臨月になっても上の子のお世話をちゃんとできるのか、出産した後に2人の育児をできるのか真剣に悩みました。 年子は子どもが小さいうちはすごく大変でも、大きくなったら一緒に遊ぶようになって一気にラクになるとも聞きます。私は、少なくとも子どもが小さいうちはワンオペで育児をしなければならないので、自分が耐えられるのかたくさん考えました。 結論、産むことに最終的には産む決心がつきました。私は以前から婦人科系の疾患で妊娠しにくい可能性があると言われていたこともあり、順調に2人目を自然妊娠で授かったということは奇跡なのではないかと思いました。 さらにそのときは仕事もしていませんでしたので、縛られることもないタイミングで良い時期だったと感じます。産む決心がついてからはインスタなどを通じて同じ境遇のママさんの投稿を見て励まされたり情報を得たりして、今も育児の参考にしています。 わが家では思っていたよりも早く2人目を妊娠出産しましたが、年子を産めてよかったと思っています。たしかに産後1年間は壮絶な日々が続きました。今は1歳と2歳になり、喧嘩もよくしますが、それ以上に一緒に遊ぶ姿をみる機会も増え、微笑ましい光景がみられます。あっという間に時が過ぎていってしまうので、日々噛みしめて2人の成長を見守っていきたいです。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2021年12月17日「2人目妊活レポ」10話。ムード作りをして臨んだ次の排卵日。夫のひどい態度にブチ切れてしまった、まきこんぶさん。夫になだめられ、なんとか終了したものの、自分ばかりムードづくりに励まないといけないことで、みじめな気持ちに……。 そんなときネットで発見した妊活情報に、目からウロコが落ちまくりー! 「2人目妊活レポ」10話 インスタで見つけたときは、もう目からウロコ!!! 食い入るようにシリンジ法関連の投稿を読み漁りました! なんちゅう画期的な方法ながけ!!!!!(方言全開) ※ここにはメリットしか書きませんでしたが、もちろんデメリットもあるので、シリンジ法を考えている方はよく調べて夫婦で話し合ってみてください。 インスタで思いがけない妊活情報を発見した、まきこんぶさん。 「シリンジ法」についての投稿を読み漁り、「コレだ!」と確信します。 次回、「シリンジ法」をオタッキーさんに提案することに! オタッキーさんの反応やいかに?! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫・『オタッキー』と内弁慶外地蔵な娘・『こはさん』、食欲が9割の息子・『あん太くん』との4人暮らし
2021年12月17日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。長男は33歳、次男を36歳のときにどちらも帝王切開で出産。長男のときには感じなかった育児の違いを感じました。そんな次男の育児についての体験談をご紹介します。嫌でも感じる体力の衰え長男も次男も帝王切開だったのですが、どちらのときにも傷の回復に差はありませんでした。ただ、次男が1歳になり歩くようになってから感じたのは、体力の衰え。少し走っても息切れが激しく、止まってしまう始末。子どもの寝かしつけ時に一緒に寝てしまうことも増えました。 長男のときには必要ないと思っていた昼寝をするほどまでに……。次男を抱っこひもに入れて移動するのも、とても疲れるようになりました。また、産後の体重の戻りも次男のときのほうが遅かったです。 特にキツイ外遊び…今でも大変なのが、次男に付き合って外で長時間遊ぶこと。特に幼稚園が終わったあと、次男は1時間ほど園庭で遊びたがるのですが、「今日はもう帰らない?」とつい聞いてしまいます。 長男のときには園庭遊びはまったく苦にならなかったので、やはり私の体力が落ちているんだなと実感。このままではマズいと思い、家で踏み台昇降やスクワットをして体力を付けることを意識しました。幸い継続することで、現在は少し体力が付いてきた気も。 ママの年齢は関係ない私の住んでいる地域では、私との年齢差が1個下や1個上といった同世代のママが多く、当時流行った音楽やテレビ番組の話で盛り上がることも。次男を出産前は「年下のママばかりなのかな?」と少し心配もありましたが、まったくそんなことはなく、いろいろな年代のママ友ができました。 ママ友はあくまでも子どもを介していることが多いので、出産前に気にするほどママの年齢は関係ないんだなと実感。特に私の周りの40代で出産したママ友は落ち着いた方が多いです。私の場合、偶然かも知れませんが「この人と友だちになりたい!」と思うママは実は同い年だった……ということも。もちろん年下のママ友でも素敵な方がたくさんいます。 私は36歳で次男を産むことになりましたが、体力的な衰え以外は特に困ったことはありませんでした。まだまだ、幼い長男と次男。外で遊ぶ機会も多いと思いますので、体力を付けることはこれからも続けていきたいです。 監修/助産師REIKO著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2021年12月17日「2人目妊活レポ」9話。約2年のレス期間を経て再開した夫婦生活。ムード作りをして臨んだ次の排卵日に「明日じゃダメなの?」と言い出した!夫のひどい態度に、妻はついにブチギレ! 「2人目妊活レポ」9話 本来、お互いに求め合ってその行為自体が目的のはずなのに「赤ちゃんを授かるため、仕方なく」やってたら、そりゃみじめな気持ちにもなりますよね……。(さらに向こうはやる気ゼロとくらぁ……) 妊活って難しい……。 夫の態度にブチ切れてしまった、まきこんぶさん。 オタッキーさんになだめられ、なんとか終了したもののみじめな気持ちになり、「もうしたくない」と思ってしまったのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫・『オタッキー』と内弁慶外地蔵な娘・『こはさん』、食欲が9割の息子・『あん太くん』との4人暮らし
2021年12月16日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆