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こんにちは、ちんまいです。今日は初めての出産の思い出を振り返ってみます。陣痛を乗り越えこの世で味わったことのない痛みを経験。そして味わったことのない尊いという感情。しかし、幸福感に満ちたひと時はつかの間。私を待ち受けていたのは「産後メンタルの洗礼」 でした。。入院中の6日間、こんなに精神がもろくなったのは初めての経験。ニュースで赤ちゃんカンガルーを見て泣き、助産師さんの何気ない言葉に泣き。自分でも解っているのです、頭では。「なんでこんなに悲しくなるの?こんな母親で赤ちゃんがかわいそう。箸が転んでも悲しいかな。」このように、もう思考回路はショート寸前 です(笑)これが噂のホルモンバランスの乱れかと。しかしわかったところでどうしようもありませんが。赤ちゃんと会えてこれ以上ないくらい幸せなのに、泣いてばかりの6日間。産後メンタル恐るべし‼︎退院して徐々に落ち着きましたがあの6日間は、色んな意味で人生で1番泣いた日々でした。そして間違いなく人生で1番幸せを感じたとき。退院して見た外の風景は出産前と180度違って見えるものでした。なんだか生まれ変わった気分というか…出産後、ホルモンの乱れで情緒不安定になるかもしれません。訳もなく不安で涙が止まらないこともあります。どうかダメな母親だと嘆かないでください。すべては産後メンタル!その先には必ず、幸せな日々を感じられるはずです。これから出産を控えた皆様、どうか無事元気な赤ちゃんと出会えますように。 たくさんの幸あれ!●ライター/ちんまい
2018年12月27日はじめまして。とりと申します。現在2歳のむすめと楽しく日々を過ごしており、これからウーマンエキサイトさんにて連載をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。連載第1回目ということで、今回は出産についての記事を描いてみました。私の出産は一言でいうと「死にかけた」のですが、どんな風に死にかけたのか、順を追って思い出してみることにしましょう。夜中に子宮が収縮するような痛みを感じるようになり、朝になってから病院に行きました。この時点では15分に一度「イテテ…」と耐えれる程度の痛みでした。検査を受けた結果、子宮口は1.5cmほどしか開いてはいなかったのですが、とりあえず朝から入院することになりました。その後、陣痛は強くなることもなくだらだらと翌々日まで続き、徐々に体力が奪われていきます…。陣痛が強くならず、お産が進まない「微弱陣痛」と呼ばれるものでした。3日目の朝に、先生の判断で促進剤を使いながらお産を進めることになりました。朝の9時、促進剤を点滴で入れ始めます。この時点でお産用の服に着替え、分娩室に移動しました。絶食と言われたので朝食は食べませんでした。丸3日長引いた陣痛により体力はすでに尽きかけていました。このペースだと昼過ぎには産まれると思うよ、と先生に言われ、なんとかそこまでは頑張ろうと意気込むわたし…が、しかし、夕方になっても夜になっても産まれる気配はありません。それどころか「陣痛がまた弱くなっちゃったからもっと長くかかるかもしれないね」と伝えられ、派手に気落ちしました。結局出産できたのは21時半すぎ。約丸4日に渡る陣痛に耐え(耐えれてなかったですが…)ようやくむすめと対面することができました。いざ産む瞬間は「やっと産める」という思いが強く、痛みなどはそこまで印象に残っていませんでした。むすめを胸に抱き、感動を噛みしめる…間も無く、更なる試練が訪れます。お産の後処理をしていた先生と助産士さんがザワついていました。本来自然と出るはずの胎盤が出ないそうです。お腹を強めにマッサージされてもうんともすんともいわず引きこもる私の胎盤。むすめは早々に助産師さんに連れて行かれてしまいました。「よし、手ではがしちゃうからね」 …って先生…今何と?これから先は男性でもショックを起こしてしまうことがあるから、と前置きされて夫も退室させられてしまいました。嫌な予感しかしません。動かないようにと大人3人で押さえつけられる私。「出産より痛いから頑張るんだよ」と前置きの上、先生が手で私の胎盤を引き剥がしてくださいました。これが痛いなんてものじゃなく、お産の記憶がほとんど飛ぶようなものでした。胎盤も引き剥がし、めでたしめでたし…と締めたいところでしたが、今度は出血が止まりません。子宮を収縮させるためのマッサージでお腹を押されるたびポンプのように血が出ていたのを覚えています。血圧はどんどん下り、体温も下り、凍えそうに寒い。毛布でくるまれながら意識が朦朧としてきます。先生たちが焦りながら点滴やらの処置をしてくださるので、「これ死ぬやつですか?」と聞いてしまいました。結局輸血の代わりになる点滴でなんとか生きたのですが、極度の貧血状態で産後一週間ほどは寝たきりで過ごすことになりました。むすめとの対面は授乳のタイミングのみ。寝たままおっぱいを吸ってもらっていました。思い出すだけでゾッとするようなお産でした。これから出産が待っている方を不安にさせてしまったかもしれませんが、このようなお産はごく稀らしいのでご安心を…。私自身も次の出産(まだ予定はありませんが)がとても怖くなってしまったのですが、最初のお産がこうだったからといって次のお産も同じようになるとは限らないということを先生から伺い、なんとか心を落ち着かせているところです。そんなこんなで大変なお産をしましたが、その結果産まれたむすめはとても可愛らしく、毎日新鮮で楽しい日々を過ごしています。これから連載の中で色々楽しい話もしていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします!
2018年12月24日こんにちは!ことは母です。9ヶ月になる娘ことはさんと、長身お髭がワイルドな主人と仲良く暮らす、天然パーマ三人家族です。よく出産は鼻からスイカ なんて言いますが、私や私の周りの出産経験者はみな一様に違った感覚を経験しました!今回はその経験についてのお話と共に、無事安産でことはさんを出産した時に事前にしていた事、助産師さんからこれが安産に繋がったのではと言われた事をご紹介します!出産前に不安だったことと私がしていたこと●①会陰切開まず、みなさん絶対に避けたいと思っているであろうのは、会陰切開!縫ったあとが産後数ヶ月地味にずっと痛い、切開を拒んで裂けると後々とんでもなく痛い等々聞いていたので、会陰切開をどうしても避けたかった私はストレッチしまくりました!家にいる時は、ご飯を食べる時もテレビを見る時も歯磨きする時も常にM字開脚!○○・オブ・ジョイトイ かってくらいいつも股を開いていました。そして、暇さえあればご近所をうろうろ。臨月には万が一産気づいたら怖いので、家の周囲500メートルくらいをひたすらにうろうろ。散歩と言うよりもはや徘徊 でしたね。●②陣痛話は変わって陣痛についてですが、私にとって陣痛は他に例え様も無く完全に便意でした!!私の周りの出産経験者もみな口々に便意だったと申しておりますので、そう感じる人も多いようです。笑実際の私の出産さて話は戻りまして、やはり会陰切開断固拒否!裂けるのも嫌!な私は、子宮口全開になるまでひたすらいきむのを我慢しました。子宮口が開ききっていないうちに我慢出来ずにいきんでしまうと、会陰が裂けやすく赤ちゃんにも負担がかかると聞いたからです。ただ、我慢しすぎて…いやー、何時間も我慢しすぎていきみ方が分からなくなりました!笑因みにいきみ方は、う○ち出す感じ!と助産師さんに言われ、陣痛の感覚と相まって妙に納得したのを覚えています。笑そして、助産師さん曰くこれが一番大事な要因だったようなのですが、「赤ちゃんと主人と三人で出産に臨む気持ち」です!事前に行っていたパパママ学級でお人形を使って、赤ちゃんが自分の頭蓋骨を縮めて苦しい思いをしながら生まれて来てくれる。という話を聞いて号泣した私と主人。笑その話が頭にあったからか立ち会い出産の際、主人は私と赤ちゃんに、私は赤ちゃんに向かって「がんばれー!」と言いながら出産しました。その甲斐あってか娘も私も超元気!私は出産直後からすたすたと普通に歩き、翌日にはたるんだお腹の皮以外は全て元の感覚に戻る程 産後の回復も早かったのです!色々な要因が重なって無事娘を出産する事が出来ましたが、助産師さんからは今挙げた要因が大きかったのではないかと言われましたので、これから出産を控えている方はぜひ参考にしてみて下さい!とは言え、お産は十人十色。 事前にどんなに想像していても実際に経験してみないと分からない事だらけです。でもその時はどんなに苦しくて大変でも、自分にしか出来なかった経験は素敵な宝物になるはずです!いつか大切な我が子に「あなたを産んだ時は…」なんて話せる日を楽しみに、未知の出産を頑張りましょう!!●ライター/ことは母
2018年12月19日こんにちは、もつです。Instagramで2歳の娘と0歳の息子の絵日記を書いています。先日、第2子を出産して、1人目の産後と違う!と感じたことが結構ありました。どちらも大変なのは変わりませんが、違うのは、大変さの種類!1人目の産後は精神的にくるなにもかもが初めての1人目出産後は、精神的にボロボロ に。とにかく自分で全部やらなくちゃ!と思って必要以上に頑張っていたし、まわりからの気遣いの言葉も全て責められているように感じて いました。旦那ともよく喧嘩になりました……(苦笑い)でも、自分と赤ちゃんのペースで何事も進められたのでやっていけたようなものです。2人目となると、こうはいきません……!!2人目産後は体力的にギブアップ子どものためにも、頼れることはまわりに頼る!娘が何をするにもママじゃないとダメ! になってしまったので、私は産褥期が終わるまで、娘と赤ちゃんだけに専念することにしました。産後の体力が落ちてる中、全部自分でやろうと思うと大変すぎて余裕がなくなり、娘に辛く当たってしまうと思ったからです。今思えば、1人目出産後は人に「頼る」ということを全くしていなかったから、余計にしんどかった んだと思います。でも、その後娘を育てているうちに、子育てに関しては「頼る」ことが大事だと学びました。そのお陰か、2人目のときは新生児の扱いも慣れていることに加え、精神的にもとても楽に感じました!産後は特に、頼れることは頼った方が自分のためにも子どものためにもなる と思いました。●ライター/もつ
2018年12月13日赤ちゃんの名前、どんな由来があって、どんな思い入れがあって付けましたか?出産後に、「どんな名前にしたの?」「どういう由来なの?」などとたくさんの人に聞かれるはず。妊娠中からずっと待ち望んで、名前を考えてきた赤ちゃん。たっぷりの愛情を込めて名前を呼んであげたいですね♡そんな赤ちゃんの大切な名前を、毎日のベビーグッズに名入れすれば、とっておきのアイテムになるはず。blossom39では、様々なアイテムに名入れオーダーが可能。今回は、blossom39で出来る名入れアイテムラインナップをご紹介!自分の赤ちゃんにはもちろん、出産祝いとしても喜ばれる名入れアイテム、ぜひオーダーしてみてくださいね。定番はスタイ、刺繍しているママがたくさん!名入れアイテムのなかでも定番中の定番なのが、スタイ。店舗によっては店頭でも注文可能ですが、ネットだとオンライン限定の名入れアイテムが充実しています♪ネットでの注文は簡単。まず、名入れ対応アイテムを選び、カートへ。ラッピングの有無を選択してから、備考欄に「希望の文字と書体」を入力します。例えば、「SATO MAMI筆記体」や「さとうまみブロック体」のように。名入れの文字は、「アルファベット大文字/小文字」「ひらがな」「数字」で、文字数は12文字以内!刺繍カラーはお任せですが、生地の色に合わせて、最適なカラーをチョイスしてくれます。刺繍ができるスタイのメーカーは、ほかにも下記のようなものが。一部店舗では、購入したアイテムにその場で実演名入れしてくれるイベントが、不定期で行われています。その場で名入れ作業が見られるのも嬉しいですね♪おくるみにも名入れして、愛用の一枚に産後、たくさん買い足して、様々な用途に使うおくるみ。何枚もおくるみを持っているママも多いはず。気に入った数枚に名入れをしておけば、すぐに自分のアイテムだということがわかりますね♪雑貨や洋服にも、ちらりとポイントで名入れ抱っこひものよだれ汚れ防止に使うマルチカバーや、女児に人気のフリフリブルマ「ラッフルバッツ」にも、ちらりと名入れが可能。名前を入れるだけでなく、ポイントでイニシャルを入れるのもオシャレ♪保育園やプレで使用するガーゼやタオルなども、名入れ可能。フープ付きのタオルガーゼやウォッシュタオル類は、必須アイテム。数枚名入れしておけば、名前付けの手間も省けるし、なによりかわいい♡トリトラにも!? 過去にはこんな名入れイベントも…blossom39では様々なイベントや撮影会を各店舗で開催しているのですが、今夏みなとみらい店で人気だったのが、ストッケの子どもイス・トリップトラップの背板に名入れするイベント。専用機材を店舗に持ち込んで、その場で名入れ!トリップトラップを店頭購入された方は無料のイベント。すでにトリトラを持っているご家庭は、背板持参していただき、3000円で名入れしてくれるというイベントで、大盛況でした!大人になっても使えるトリトラが、さらに思い入れのある一脚になったのではと思います♪同じアイテムでも、名入れしてあるのといないのでは「自分だけのとっておき」感がちがいます。これからベビーを出産予定のママさん、友人や家族の出産祝いを検討しているみなさん、ぜひぜひ、大切な赤ちゃんの名前を入れたアイテムをオーダーしてみてくださいね♡※店舗や期間によって、オーダー対応していないor終了しているサービスもあります。名入れイベント詳報は、ブロッサム39公式インスタグラムを、ご確認ください
2018年11月22日初めまして!2018年2月3日に第一子の男の子を出産し、現在0歳児の育児奮闘中のPUKUTY(プクティ)です!この度そんな私の育児漫画を連載させていただく事になりました♪皆様どうぞ宜しくお願いします!!第1話目は出産時のお話です!産まれる前日は大雪が降った日、まさか次の日に産まれる事になるとは思いもせず、重たいお腹を抱えながらも呑気に雪遊びを家族と楽しんでいました(笑)数ヶ月前からネットで出産について調べまくり、脳内シュミレーションはバッチリ!陣痛いつでも来い! と自然分娩で産む気満々で待機していたらまさかの緊急帝王切開!!!帝王切開については全く調べていなかったので一気にパニック!ノー知識のまま心の準備も出来ず、そのまま手術室へと運ばれて行きました…。手術自体人生初だったので、手術室ドラマでよく見るやつー! なんて呑気に感動しながらもかなりの緊張…。手術自体は2時間ほどで、麻酔が効いてから手術開始、赤ちゃんと対面まで約15分くらいだったように感じます(実際もっとかかったかも?)。もちろん痛みも何も感じず、赤ちゃんの泣き声が急に聴こえ、対面出来たと思ったらほんの一瞬! チラ見程度で、術後再度対面したけれど抱っこも出来ず、全然実感が湧きませんでした。帝王切開緊張したけど、あっという間に痛みもなく産まれるし、楽でいいな~なんて考えていたのも束の間、麻酔が切れると共に徐々にやってきた痛み!ITAMI! どんどんどんどん痛みは増し、家族が帰った後は声を出す事も難しい程痛みに耐えるのに必死でした…。痛み止めは全く効かず(病院によって痛み止めも違うし、効き目は個人差があるようです)、痛みに耐え眠る事もできない日が3日ほど続いた後に痛みも引いてなんとか立ち上がれるように…。無事赤ちゃんとも同室になり、私の育児はやっとスタートする事が出来ました!今回はここまで!入院中の話もまた今度ゆっくり描きたいと思います♪読んでくださりありがとうございました!次回もお楽しみに♪=========================================本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。=========================================
2018年11月20日初めまして!6歳と2歳の姉妹を育児中のimo-nakです。この度連載を始めさせて頂くことになりました!第1回目は、長女を出産した時のお話です。出産の壮絶さというものがいまいち掴めずヘラヘラしていた私。里帰り中でしたが 運良く夫は休みの日だったので、お昼前には病院に来てくれました。何が出たのか確認する余裕もなかったし、出産時に排泄物が出てしまうことも多いと聞いていたので、正直それかと思いましたが…後々考えると、一気に破水したんだろうと思います。とりあえずめちゃくちゃ焦って先生を呼んでもらいました。そこでついに神の一言が…「お産を始めます!」やったぁぁぁぁぁ!!!!何十時間も苦しんだ人…本当にすごいと思います…。 でも数時間でもお産は命懸け。みんなすごいよー!!
2018年11月13日私たち夫婦は子どもが生まれるまで、ほとんど喧嘩をしたことがありませんでした。状況が変わったのは子どもが生まれてから。相手にこうあってほしいと思う面が出てくるようになり、言い合いになることも。今回は夫婦喧嘩が勃発した、わが家の原因ランキングをご紹介します。 3.自己中心的な行動私は子育てが始まってから、自然と「自分は頑張っているアピール」を夫に放っていました。「こんなに大変な思いをしているのだから手伝ってよ」といった態度で夫に接していたことで、夫婦関係はギクシャク。 今思えば、そういった私の態度は夫にプレッシャーを与えていたようです。夫だって仕事を頑張っています。自分だけ頑張っているという態度をぶつけるだけでは、相手にとっていい気持ちはしないと反省しました。 2.金銭に関すること育児費の負担を減らすため、夫のおこづかいを5,000円減らすことを提案しました。夫はおこづかいが減ることが嫌で、なかなか納得してくれませんでした。私は自由に使うことのできるおこづかいがあるだけいいと思うのですが、金銭面の価値観は男女で異なるのかもしれません。 しばらく夫婦間はピリピリしていましたが、夫が折れてくれました。どちらかが相手の言い分を受け入れること、妥協することも、時には必要だと思うのです。 1.言葉使い産後3カ月ごろまでは、自分のことで精いっぱいでした。心に余裕を持つことができず、相手を思いやる気持ちすら忘れていました。 夫が「ごはん、まだ?」と言ってくることに対し、私は「すぐに作れるわけない!」とぶっきらぼうに応えたことがあります。私の言葉使いが気に入らなかった夫は機嫌が悪くなり、夫婦喧嘩が勃発。ささいなことによる喧嘩を避けるためにも、言葉使いには気を付けるべきだと感じました。 わが家の夫婦喧嘩はささいなことから勃発することが多かったです。普段から会話をする時間を持つなど、コミュニケーションの大切さも感じています。そして忘れたくないのが売り言葉に買い言葉。いったん冷静になることが私の目標です。 監修/助産師REIKOイラストレーター/ムチコ著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2018年11月12日はじめまして!お絵かきが好きで娘との日々を日記がわりにブログに書いたり、絵を載せたりしている つかさちずる と申します。第1回目は陣痛が来て出産するまでをザッとご紹介します。初産で長期戦になるんだろうなぁと覚悟していたら3時間ほどでスポーンと産まれました!乳児健診のときに隣になった方に「うちはあっと言う間に生まれたよ~5時間!」と言われたときに、「私はもっと早かった」とは口がさけても言えませんでした。でも、ちゃんと地獄の苦しみは味わいました…よ。とにかく無事にうまれてくれて良かったです!
2018年11月11日子どもが生まれたら寝るヒマもないよ!と脅されてきた主婦のみなさん、調子はどうですか。意外と暇なのではありませんか?子育てはいつから忙しくなるのか、パピマミ編集部が調べてきました。0歳児の子育ては忙しくない?クレヨンしんちゃんを見ていた世代であれば、野原みさえのダラけっぷりを知っていますよね。5歳児と0歳児の子どもを2人育てている専業主婦です。みさえの行動を見ていて気になるのが、みさえの時間の使い方です。世に言う「寝る暇もないです!」と主張する夫婦とは似て非なるもの。好きな時間に昼寝をして、隣のおばちゃんと数時間の井戸端会議。しんちゃんを幼稚園に預けているとはいえ、ひまわりは家で寝ているわけです。本来なら忙しいはずでは?しかしそんな様子は一切見せません。なぜなのでしょうか?子育てが忙しくなるのは1歳から説クレヨンしんちゃんはアニメですから、程度はあれ脚色が加えられています。すべての家族が、あのような環境とは言えないですよね。0歳児の赤ちゃんでも、夜泣きやかんしゃくがキツくて眠れない妻もいらっしゃるでしょう。「育児が大変な時期っていつまで? 」によると、3〜4歳までが子育てが忙しいピークだと言われています。そう言われてみると、クレヨンしんちゃんは5歳。真剣に話をすれば論理的に理解できる年齢ですし、手間という名の「めんどくささ」はありません。となると、「ああ、寝れなくてきつい!」状況になるには、赤ちゃんが1歳から4歳まで3年間だと言えるでしょう。つまり、この3年間を通り過ぎれば、子育ては一気に暇になり得るのです。ここでの暇の定義は、慌ただしく忙しくない状態のことを指します。「暇=何もしなくて良い」というわけではなく、時間が増えるという意味で捉えてください。●子育てが忙しくなるのは出産から一年後!クレヨンしんちゃんの家族をもとに、子育てが暇になる時期を考えてきました。今のところ考えられるのは、出産して1年から4年目までが最もキツイ時期と言えるでしょう。手間のかかる1歳から4歳の子どもへの対策では、出産して1年が経ったころの大変な時期を迎えるまでに、どんな準備ができるでしょうか。●野原みさえを例に考えてみましょうこれから野原一家は、ひまわりの手間に躍起になることは想像に難しくありません。0歳児のひまわりも、1歳を迎えて本格的にぐずり始めるからです。しかし、「育児は暇なのは外部環境が原因?合理的に考えてみましょう」でも紹介したように、子育ての忙しさは外部環境で決まりやすいです。野原一家であれば、お隣のおばちゃんや親類も頼りになりますし、野原ひろしの仕事も残業はありません。ここまでの外部環境を踏まえると、野原一家も子育てをゆったりと余裕を持って行えるでしょう。専業主婦でいられるだけの経済的余裕と親類との信用関係、近所付き合いもマメである点を考えれば、どんな問題が起きても誰かに助けを求められる環境です。この環境での子育てが、なによりも理想と言えるのではないでしょうか。●野原一家は平均より上な家庭ただ、ほとんどの夫婦はこの環境にありません。10年前の野原ひろしは、世の中の平均的な夫の立ち位置でした。いまはどうでしょう。野原ひろしほどの年収を持ち、残業も少ない仕事は少ないはずです。逆に言えば、野原一家のような環境を用意できれば、ひとまず安心できるわけです。家系の経済面を振り返ったり、親類の協力を得られるか考えたり。年収を100万円増やすような施策はむずかしくても、地道に近所の人との中を構築することは容易いですよね。・金銭面のチェック・人間関係のチェックまずは、この2点の準備から始めてみてはいかがでしょうか。野原一家を基準に、自分たちの状態を分析することで、子育てをラクにすることができます。ぜひ、考えてみてください。まとめ子育ては暇であればあるほど、人生の質は上がっていくのではないでしょうか。なぜなら、心に余裕がなければ子どもと真剣に向き合えないからです。忙しいとは、心を亡くすと書くように、平穏な心を保った状態で、子育てに向き合えるといいですよね。
2018年11月09日はじめまして。Koyomeと申します。このたび連載がスタートすることとなりました!今回は、長女ムスメの出産時に味わった、予想外の痛みについてのお話です。その時の音と…出産中は陣痛に紛れお尻の痛さは感じませんでしたが、問題は産後でした!処置が済み、落ち着いてくると激痛が。やってきました、お尻の激痛!正直、会陰の痛さはほぼ無…なのにお尻が痛くて座れない!添い乳を覚えるまでの3か月は、授乳のたびに座ることが恐怖で泣きそうだったのを覚えています。(その時の様子はを未だに家族に笑い話にされています…)
2018年10月31日こんにちは、2歳の男の子を育児中のはな@まるママです!今回は出産時の“痛み”をテーマに、私自身の出産時の経験を思い出しつつレポートしてみたいと思います。■陣痛ってどんなもの?人生で初めての出産、自然分娩になりそうだけど…陣痛ってどんなものなの?…ということで、そのころすでに出産を経験していた友人に聞いてみると…ふむふむ…? ちなみに、私の実母にも聞いてみたところ……このときは思わず笑ってしまいましたが(笑)しかし、やはり人から聞いても“痛み”ってあまり想像できない…というのがこのころの私の素直な感想でした。陣痛は何かすごそうだけども正直よくわからない、それよりも会陰切開の方が痛そう…なんて思っていました。病院によるのか、会陰切開のときに麻酔をしないなんて話を聞いていたもので…単純に、未知すぎる陣痛よりも、“切る“という痛みの方が自分にとって想像しやすかっただけなんですよね。それ以前に妊娠後期に入ってから恥骨痛がかなり強くて参っていたので、目下の恥骨痛の心配をしていたわけです。(余談ですが、このとき恥骨痛から私を助けてくれていた骨盤ベルトを神様のように感じていました…)…と、結局大した覚悟もないままに時は経ち、いざ陣痛が来て出産が始まり、私がどんな感じになったかと言いますと……と、こんな感じでした。(泣き叫びつつ、骨盤が割れる! 等とひたすら訴えるタイプの産婦でした。)このときが本陣痛開始と言われたころで、子宮口3cm。その後9時間ほどいきみ逃しを続けて、子宮口10cmに。それから更に4時間後に息子“まる”誕生!…となったわけですが…本陣痛開始から出産までの13時間、こんな痛みに耐え続けるとは、改めて考えてみても凄まじい経験ですよね…!私の場合、時間にするとそのくらいだったわけですが、これがどんな感じの痛みだったかというと…最初の内は下腹部が痛くて重い生理痛のような感じだったのが、本陣痛が始まるころにはだんだんと強烈な恥骨部の痛みになっていきました。そして最終的にはどの場所が痛いとかでもなく、とにかく骨盤周りも背骨も割れんばかりに痛かった…ような…(※終盤は眠さもあいまって意識も絶え絶えだったので記憶が曖昧です。)これがスイカを鼻から出すという感覚なのかはやはり私にもよくわかりませんでした。どちらかというと…重い鉄球が体の中でどんどん大きくなって、骨盤や背骨を割る勢いでメキメキと押してくる感じというのかでしょうか。まさに赤ちゃんが産道を下がってくるために骨盤が開く痛みを強烈に感じていたのだと思います。そして、産前に想像しては恐れていた会陰切開の方はというと…被せるくらいの速さで頷きましたね…!(笑)このつらすぎる陣痛の痛みから解放されたい、一刻も早く産みたい、ただその一心です。…そう。会陰切開の痛みなんて、この時の私にとっては屁でもなかったようです。もはや切るとか切ったとか言われなければ、気づかなかっただろうとさえ思います。そして…ここまで、痛かった辛かったと、散々書いてきたわけですが…生まれてくる直前まではとにかく痛くて、苦しくて、もう二度とこんな思いするのは御免だー!! と思っていたのに、そんな猛烈な痛みや辛さがわが子を産み終えた瞬間にふわーっと消え去って、わが子を抱っこする時には全部きれいさっぱり忘れていたような…何とも不思議な体験となりました。ちなみに…こうして出産を終えてみると、母が言っていた『すごく大きなう◯こを出すような感じ』というのも、わかる気がする私なのでした。(笑)
2018年10月30日はじめまして!「ウォンバット母さん」こと もづこ と申します。40歳で出産、現在夫の実家にて義母・夫・私・娘(4歳)・猫と共に暮らしております。このたびウーマンエキサイトさんで連載させていただくことになりまして育児のこと、家族のことなどゆる~く描いていくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。第一話目は出産の時のお話です。臨月に入り、私と夫は初めての出産に向け入院の荷物を準備し始めていました。病院で事前に渡されていた「出産入院のしおり」に陣痛がきてから入院までの流れと必要なものが書いてあったんですが、そのリストの中に不思議なアイテムが。それは…病院の講習でも「陣痛の時のマッサージに効果的」と言われていたんですが、正直いまいちピンときませんでした。それから程なくして陣痛が始まり、夫と共に病院に行き私はそのまま入院となりました。陣痛室で子宮口が全開になるのを待つ間は本当に苦しくて、ベッドにうずくまりひたすら唸っていました。そのとき、ふと夫が何かに気づきました。テニスボールがすでに病院で用意されてるとは…。これはもう効果はお墨付きということか!よし、使おう!!でも、私も夫もテニスボールを使うことを予想していなかったのでどう使うか探り探り。(講習ではどうせ使わないと思ってちゃんと聞いてなかった…)とりあえず適当に腰のあたりを押してもらう。するとどうでしょう…!そうして夫に腱鞘炎になるぐらいひたすら押し続けてもらい、陣痛の痛みを無事乗り切ることができたのでした。後日改めてネットで調べたらテニスボールマッサージに関する情報がたくさんあって、事前の下調べは大事だなぁ…と実感。もっと調べておけばよかった…!私には「テニスボールで腰を押してもらう」が合ってたみたいです。病院に置いてあってよかったです…!
2018年10月30日はじめまして、にぃ嫁といいます。家族構成は超絶マイペースな旦那(にぃくん)&おしゃべりな3歳の娘(ほぺこ)、そして現在第2子(仮ネームはぴ)を妊娠中です。平凡でゆるーい毎日ですが、それなりに楽しんでおります!! どうぞよろしくお願いいたします。記念すべき第1回目は、長女ほぺこを出産した時のエピソードです。■ソフロロジーな自然分娩陣痛が始まったのは深夜0時頃。陣痛アプリで計測して、3分間隔になったので朝方病院へ行きました。しかし、初産はそんなに簡単には産まれない!!子宮口の開きが早かったのでさっさと分娩室に通されたものの、隣の分娩室に来た経産婦さん達に次々と出産を抜かれていきました(笑)しまいには助産師さんたちが他の仕事で忙しく、立会いの旦那以外誰もいなくなる状態に…。(この日は出産ラッシュで人手が足りなかったのかも)旦那は立会いの最中、私にちょこちょこ話しかけていた気がしますが、陣痛でそれどころじゃない私はほぼ無視していた気がします(笑)それでも腰を押して痛みを和らげてくれたり、そばにいるだけでとても心強かったです。ちなみに私の病院は「ソフロロジー出産」を推奨しています。陣痛の痛みを『不安や恐怖』ではく『赤ちゃんが産まれることの喜び』と考え、正しい呼吸でリラックスして出産するスタイルです。ソフロロジー専用の音楽を聴きながら自分でマインドコントロールできるかどうかが上手くいくかどうかの秘訣だと思います。で、実際にソフロロジー出産を体験した感想は…うん、やっぱり痛いもんは痛いや!!(笑)よく陣痛の痛みを例えるなら「鼻からスイカを出す」とか聞いていたんですが、私の場合はそういう一部分の激痛というより“下半身全部が勝手に10倍の重力をかけて押し出してくる”って表現がしっくりくるかも…。この痛みが分刻みに襲ってきて、そのうち下半身が耐えきれず崩壊するんじゃないかと思うほど凄まじかったです。でも、陣痛の痛みは長くても1分以上続かないので、とにかく息をゆっくり吐くことに集中した結果、テレビドラマで見るような壮絶な叫びを上げて苦しむ展開にはなりませんでした。ふだんは超根性なしの私がここまで大人しく頑張れた理由は、単に骨盤が大きい安産型体系だったというのもありますが、「人前で取り乱す事だけは絶対にするまいっ!!」…と、変なプライドで意気込んだのが功を奏したんだと思います。(痛みで旦那や助産師さんに暴言を吐いたり噛み付いたりするという、比較的レアなケースを聞いて間に受けていました。笑)我ながらほとんど声も上げず周りにも迷惑かけずに出産できたと褒めてあげたい反面、立ち会った旦那に私のお産はすごく楽だったと思われたのが少し悔しかったです。■15時間かけて娘ほぺこと対面ようやく破水して弱くなった陣痛に四苦八苦しながらも、陣痛が始まってから15時間半後にようやく娘を出産!!人生で一番の激痛に耐えて産まれたわが子の産声を聞いたとき、うれしくて涙腺が崩壊しました。そして赤ちゃんを見たときの旦那の幸せそうな顔、一生忘れません。順調にいけば来年の春にもう一度、この一大イベントを経験します。本当に痛くて大変だけど、その後にやってくる至福のひとときに向かって頑張ります!!
2018年10月26日生まれてくるベビーのために準備するものはたくさん。その中でも、わたしがまず見に行ったのがベビーカーでした。安定期に入った妊娠5ヶ月のころ、まだお腹もあまり目立たないときから実際に店舗に行ってベビーカーを押してみたり、店員さんに話を聞いたり…。我が家は安全性が高くデザイン性も高い海外製のベビーカーを中心に検討しました。その中でもベビーに負担が少ないように走行中の揺れが少なく、あまり人とかぶらないものにすることに。パパにも育児に参加してほしかったので、パパの意見も聞いてじっくり検討しました。一番大きな買い物だから、ベビーが大きくなっても愛用できる一台がいいですよね。今回はこれからベビーカー探しを始めるママとパパに、我が家のベビーカー選び&カスタマイズの記録をお伝えします。生まれてはじめてのベビーカーは、マキシコシ&ヨーヨープラスベビーカー探しに、いろいろな店舗を巡って数回…。西武渋谷のblossom39のレジ横に、何気なくたたんで置いてあったベビーカーが、yoyo+ (ヨーヨープラス)でした。そのデザイン性の高さとスタイリッシュな外見に、夫が一目惚れ。生後6ヶ月からのベビーカーなのに、生まれる前に購入!それならと、カーシートにもなるトラベルシステムのマキシコシ・ぺブルを買って、6ヶ月になるまでベビーカーにつけて使うことにしました。退院するときは、カーシートが必須!出産後、ベビーが車で退院する際はカーシートに乗せないといけません。車に乗る前に慣れてほしかったので、生後3日目に産院内で、はじめてベビーをマキシコシに乗せてみることに。そのおかげか、車で帰宅するときも泣くこともなく乗り心地よさそうにしていました!その日から、外気浴にはヨーヨープラスにマキシコシでお出かけ。秋生まれだったので、寒い日にはトラベルシステムカバーやポンチョをつけて公園を散歩したりしました。半年ぐらいしか使わないと思っていたトラベルシステムですが、レストランの席にそのまま持ち込めたり、寝てしまったら部屋に起こさずに運べたりと便利だったため生後10ヶ月まで使用!車生活&お出かけ好きの我が家では、つくづく買ってよかった〜と実感していました。よく動くようになったら、リクライニングでマキシコシと併用して、7ヶ月頃からヨーヨープラスの座席を使うように。腰がすわったばかりでまだ長い間お座りさせるのは心配だったので、座席は140°まで倒したリクライニングにして使っていました。ヨーヨープラスは、キャノピーも大きいので日光が強い日でも安心!トラベルシステムより座席が広くなるので、キョロキョロとサイドを見たり、外の世界への好奇心も広がっているようでした。外に興味を持ちだしたら、座席を立てておすわり生後10ヶ月ごろ、気づくとリクライニングにしている座席にお座りするようになっていました。そこで、座席を立ててあげることに。よく見えるようになって楽しかったのか、ベビーカーから乗り出して外を見たりして、お散歩がより楽しそうに見えました。歩きたがるようになったら、バギーボードを取り付けて1歳を過ぎると歩きたいモードが全開に!それに加えて息子はタイヤが付いている乗り物が大好き。ベビーカーを降りて、「自分で押す」と言って乗るのを拒否したりします。でも、まだ1歳。ベビーカーを押しながら歩くと遅くて目的地にたどり着くのに3倍の時間がかかるし、人ごみだと危険もいっぱい…。バギーボードなら立って乗れて、ベビーカーの手すりにつかまれば押してる気分も味わってもらえそう!ということで、早速バギーボードを導入してみることに。取り付けはとても簡単で、あっという間にできました。息子も気に入ってくれたみたいで「プップー」と言って乗ってくれて、ベビーカー越しに前の景色を見て楽しんでいます!大人のスピードで進めるし、押している腕の中にすっぽり入る形で立っていてくれるので人ごみでも安全です。一台のベビーカーが、成長に合わせてトランスフォーム!トラベルシステムは車でベビーが眠ってしまっても起こさずに家まで運べます。そして、外出先でもヨーヨープラスならワンタッチでベビーカーから外せて、レストランにもベビーを寝かせたまま置いておけて、とっても重宝しました。ヨーヨープラスは使うほどに便利な点がわかってくる味のあるベビーカー。一番の特徴は、片手で50㎝四方のコンパクトサイズから広げられること。ベビーがいるのでどうしても両手が使えないことが多いのでこれは大助かり。一人で立てるようになってもどこかにいかないように手をつないているので、片手で広げられるのが便利です!お出かけのときも、車のトランクで場所をとらないので使いやすいです。新幹線や飛行機に乗る際にも、機内持ち込みOKなサイズなので、旅行だけでなく里帰り出産する人にもぜひおすすめ。yoyo+0+という座席ベースがあれば、0ヵ月から乗せることもできます。実は先日、逗子旅行の帰りに車が動かなくなるというハプニングが!家から50kmも離れた場所から、慣れない電車で帰ってくる際もヨーヨープラスは大活躍。タイルのがたがた道でも快適に進み、せまい改札も問題なく通れました。近年、形もサイズも様々なベビーカーが各ブランドから出ています。男性は乗り物や機械物が好きなので、パパにも育児を手伝ってもらえるようにパパの意見も取り入れて、パパもママも育児を楽しめる一台をみつけてくださいね♡
2018年10月15日■気になるものは気になる…帝王切開の傷帝王切開後の傷あと…気になりますよね。1回目も気になるけど、2回目ならなおさら気になる! 女性ですもん、傷あとが残るって仕方ないこととはいえモヤっとしますよね。(私が傷跡は勲章的な戦士ならよかったんですが)「どうなるの?」と色々想像しましたが、医療素人。わかる訳ありません。 ■出産後、新しい傷を確認すると!?先生に「傷あとは以前と同じ」と言われても半信半疑でした。でも術後、傷口を見てビックリ!本当に以前と同じ…っていうか、以前より心なしかキレイ? 先生の腕なのかはわかりませんが私の場合、全く気になりませんでした! 場合によっては同じ場所切らないのかもしれないので、同じ疑問をお持ちの方は先生に聞いてみて下さい。=========================================本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。=========================================
2018年10月12日我が家は3人きょうだい。3度の出産を経験しても、赤ちゃんが生まれたあと、赤ちゃんとの生活はやっぱりバタバタだなぁと実感しています。出産後に「あれこれやろう!」と思っていても、結局できないのが現実でした。今回は、妊娠中やらずに後悔したことや、生まれる前にやっていて良かったことなどを、たくさんのママたちに聞いてみたのでご紹介します♪先輩ママに聞いた、妊娠中のTODOリスト7つ先輩ママたちに「妊娠中にやってて良かったこと」、「妊娠中に楽しんだこと」をアンケート。いろいろなママたちが口を揃えて、「こんなことやっておいたほうがいいよ♡」というものを7つにまとめました。①お友達との時間「ランチやディナーを楽しんだりはもちろん、遠出の旅行に行ったり、いろいろと計画してたくさんの友人に会いました♪子どもがいると、旅行の行き先や楽しみも変わってくると思うので。今しかできないこと、子どもがいたらなかなか行けないスポットをリストアップして!」(Sママさん)同じく子持ちの友人だと出産後も気軽に会えたり遊べたりしますが、仕事をしていて夜しか時間のとれない友人などとは産後なかなか会えなくなってしまうもの。友人との時間、大切にしたいですね。②子どもNGなお店でお食事ママになると、外食は子連れランチが多くなります。お店はどうしても、子ども目線で選ばないといけないもの。「子連れで行けないカウンターのお店、激辛料理店など、子供NGなディナーに!残業も多かったので、仕事帰りにラーメンとかも食べました。お腹が大きいのに夜遅くにラーメン、周りの目は気になりましたが、美味しさには変えられませんでした(笑)」(Kママさん)③妊娠中の思い出づくり妊娠中しかできないこととして、マタニティフォト撮影は定番。妊婦って、とっても神秘的で美しい! お腹のなかに愛おしいベビーがいるマタニティのうちにしかできないこともたくさんあります。「産むまで普通にお仕事してたから特に何もしてない! と思い立って、友人の紹介でベリーペイントをしてみることに。記念になって、今思い返してもやって良かった〜と思います」(Yママさん)ベリーペイントとは、「元気な赤ちゃんが生まれますように…」との願いを込めて、安産祈願として妊婦さんのお腹に絵を描くこと。マタニティの一瞬でしかできない、親子の素敵な思い出ですね♡④ベビーグッズをハンドメイド妊娠中、ベビーのアイテムを揃える時間は、お腹の我が子を思う素敵な時間。手芸好きなママたちは、ベビーのものをハンドメイドしたりして、ゆっくり穏やかに過ごしていたそう。「まだ見ぬ我が子のために何かしたくて…、思い切ってミシンを購入!スタイなどをいくつかハンドメイドしました。赤ちゃんのことを想いながら布を選んでるだけでワクワクしちゃって、とても楽しい時間をでした」(Rママさん)私はもっぱら アクセサリーをハンドメイドしてました。産後はピアスや長いネックレスなどをつけられないので、妊婦のうちに沢山おしゃれを楽しむのもいいですね♪⑤パソコンの写真データの整理産後は、毎日のように赤ちゃんの写真を撮ります。とくに生まれてから1ヶ月はあまり外出もせず、赤ちゃんと向き合ってたくさんの時間があるので、写真がどんどん増えます。私も1人目、2人目…と出産後はとあっという間に子どもの写真で容量がいっぱいに!しかもなかなか整理ができず、手付かず状態に…。結婚式や新婚旅行など、過去の写真データがたまっているようなら、時間があるときにきちんとデータ整理をしておいたほうがいいと思います。⑥パパとデート♡「映画や美術館、ミュージカルなど、近場でパパとゆっくりデートを楽しみました」(Rママさん)赤ちゃんが生まれるまでは、とっても貴重な夫婦ふたりだけの時間。私も恋人の時のように、手を繋いでお散歩したりして、パパとのスキンシップを大切にしていました。⑦自分の時間を大切にする「しばらくは映画に行けなくなると思って、産休に入ってから毎週レディースデーは映画館に行っていました。平日昼は安くて空いてて最高♡」(Kママさん)産後はなかなかゆっくり自分の時間がとれません。だからこそ、思う存分ダラダラしたり、好きなことや趣味を極めるチャンス!私は撮り溜めてたドラマや、DVDをみたりしてのんびりしていました。自分だけのために時間を使うことが大事!ストレスフリーな日々を過ごしたいですね。妊娠中やればよかった〜、ママたちの後悔って?夫婦での旅行や、豪華ディナーなど、パパとゆっくり過ごせるのも妊娠中の特権。夫婦水入らずの時間を、もっと満喫しておけば良かったなぁとの声が多くありました。「沖縄旅行を計画してたのですが、妊娠発覚!初期だったので、出発2週間前くらいにキャンセルしました。初期は危ないというけれど、ツワリも我慢できたし、国内だから行けばよかったなぁと後悔しています」(Kママさん)旅行会社やホテルでも、妊婦さんに優しい「マタニティープラン」や「貸切風呂」などが充実。また、飛行機の席が空いていればエコノミー→ビジネスクラスに変えてくれたり、ディズニーでは並ばずにアトラクション入れたりと、妊娠中はいろいろ優遇されること多いみたい。…とは言え、やっぱり優先すべきはママのカラダ。あれやこれや行きたい、やりたいことは山盛りだと思いますが、無理せず旦那さんと相談して楽しんでくださいね。また、「マタニティフォト、やっぱり撮ればよかった!」というママたちの声も。妊娠中のカラダの変化にドギマギしてしまったり、赤ちゃんを迎える準備に気を取られて、あんまり自分の写真がなかったなぁなんていう話もありました。子どもが生まれてから「このとき、お腹にあなたがいたのよ」と素敵な会話ができると思うので、ぜひマタニティの思い出写真はたくさん残しておいてくださいね♡妊婦さんに役立つ、母子衛生協会って?私も最近まで知らなかったのですが、妊娠・出産・子育ての確かな情報をお届けしてくれる、 公益財団法人母子衛生研究会のサイトは、要チェック。妊娠中には気になることなど、検索して不確かな情報やクチコミに惑わされずに、きちんとした出典の情報を入れることが大事です。先輩ママに聞いたところ、無料のプチコンサートを開いていたり、育児アイテムのサンプルをいろいろもらえるプレママセミナーがあったり…と、妊婦さん向けのイベントも催しているそう。マタニティ期のママたちとも触れ合える機会ですし、楽しみながら役に立ちそう♪妊娠中期に入って体調も安定してきたら、やりたいことリストなどにして予定をたてておくと、満足のマタニティライフを送れると思います♪ママになる前の貴重な10ヶ月間。楽しい気持ちで、満足のいく充実した時間になりますように♡
2018年10月05日こんにちは、けえこです。今回は、3人の子どもたちの陣痛・出産エピソードをご紹介します。陣痛時間が3兄弟の性格と、不思議とリンクしているような…!?3人目で女の子ということも陣痛が短い理由だとは思うのですが、やっぱり産まれてくる時から要領がいいのかな!? なんて思ってしまいました(笑)長男は68時間。本当に辛かった… ご飯も食べられないし、眠れない。2人目を産むのが恐怖なくらい辛かったんですが、次男の時はすんなりと生まれました。そして長女は1時間半。母子手帳にも「早い!」と助産師さんからの一言が書かれてます。あまりの早さに結局旦那も母も誰も間に合わなかった楽しい思い出です。
2018年10月04日「陣痛」と一口に言いますが、なんのためにあるかご存知ですか? 今回は陣痛についてと出産がどうやって進んでいくかと一緒に考えていきましょう。■陣痛とは、子宮の筋肉の収縮陣痛とは、自分ではコントロールできない子宮の筋肉の収縮で、痛みのある陣痛発作と、収縮がおさまる陣痛間欠を繰り返す状態のことです。痛みがずっと続くわけではなく、「あいたたた……」と痛みが波のように押し寄せては、すーっとひいてしばらく平気な時があり、またしばらくすると波のように痛みが押し寄せる、というのを繰り返します。さてこの陣痛、なんのためにあるのでしょう。それは、「出産を進めるため」に欠かせないものだからです。少し詳しく解説していきましょう。■お産のはじまり~分娩第1期~さて、いよいよお産が近づいてくると、陣痛が周期的にやってくるようになります。陣痛の周期が10分以内、もしくは1時間に6回以上の陣痛がやってくるようになったらお産の始まりです。始まりの頃は、まだ痛みもあまり強くなく、陣痛発作も長くありません。下腹や腰が痛いと感じますが、我慢ができる程度です。長さも20〜30秒程度。しかし、徐々に陣痛発作の時間が長くなり(60秒程度)、陣痛間欠も短く(2分程度)なってきます。この時期の陣痛の働きで、赤ちゃんが出て来る子宮頸管はしっかりと伸ばされ、子宮口が徐々に開いていきます。赤ちゃんがいよいよ出て来るための準備が進むのです。ちなみに、私が一番辛かったのがこの第1期の終わり頃。赤ちゃんが下に降りて来る刺激で、勝手にいきみそうになる反射が起きるのです。「い、いきみたい……!」このいきみ逃しが本当に辛かったのです。しかし、赤ちゃんの出口になる子宮口がしっかり開かないと、いかにいきんでも赤ちゃんは出てこれません。助産師さんや先生が「いきんでいいよ」と言ってくれるまで、いきむのはできる限り我慢です。しかし我慢しようにも勝手にいきみそうになるのです……! うう、本当にきつかった……。この分娩第1期は初産婦さんで12時間程度、経産婦さんで6時間程度です(個人差がありますよ)。■いきんで赤ちゃんを産むよ~分娩第2期~さあ、子宮口が全開大したら、分娩台に移動していよいよ赤ちゃんを産みます!(経産婦さんの場合は、もう少し準備をします)ここまでくると、陣痛もさらに強く長くなります。この子宮収縮はなんのためにあるのでしょうか? それは赤ちゃんを外に出してあげるためです。しかし、陣痛だけでは赤ちゃんは出てきません、お母さんのいきみ(怒責)による「腹圧」も必要になってきます。最初はどういきんでいいかわからないかもしれません、陣痛の波と一緒にいきみ、力をどちらにかければいいか、助産師さんの声をきいてください。大丈夫、やっているうちにできます。呼吸法の練習も、ママさん学級などで教わると思いますので、前もって練習してみてくださいね。吐くことに意識を向けてあげてください。この分娩第2期は、初産婦さんで1〜2時間程度、経産婦さんで30分~1時間程度かかります。さあ、いよいよ赤ちゃんとご対面です!■赤ちゃんを産んでも終わりじゃないよ~分娩第3期~おめでとうございます、赤ちゃんが無事に産まれました!しかし、まだ終わりではありません。まだ子宮の中には胎盤や臍帯(へそのお)などが残されています。陣痛もまだ終わりません。子宮が収縮する事で、これらの胎盤などを出すのです(とはいえ、分娩2期の陣痛とは比べ物にならない弱い陣痛ですので、余裕のある方も多いと思います)。後産、という言い方もしますね。これが終われば、お産は終了です。お疲れ様でした…!分娩第3期は20〜30分程度かかります。後陣痛の話出産が終わった後も、不規則に産褥期にお腹の張りや痛みを感じることがあるでしょう。これは後陣痛と呼ばれます。これは、出産後の出血を止めたり、赤ちゃんを入れるために伸びた子宮を戻すためにあります。一般に、経産婦さんの方が強い傾向があります。■まとめ陣痛と一口に言いますが、実は出産のためにとても重要な働きをしていることがおわかりいただけたでしょうか。痛い、きつい、もういやだ!どんどん余裕がなくなるかもしれませんが、ちょっと今回の話を思い出してもらえたら、「今このあたりだから、ゴールはあの辺だ……!」と思えるかもしれません。私も分娩第1期で、分娩室のベッドで一人唸りながら、どれだけ「もう、もう子宮口全開大してるんじゃないの……?! 誰か、内診に来て……!」と念じたことか……。いや、念じるだけじゃなくて、我慢できずにナースコール押しちゃいましたけどね…。ゴールは必ずあります。あなたが元気な赤ちゃんと会えることを、心からお祈りしています!■まんがで読む! みんなの出産特集>> この記事の著者■相川晴(HAL)内科医。研修中にうつ病を発症し、数年間の療養生活を経て復帰。病気の間支えてくれた医師の男性と結婚。某地方都市で夫、4歳の娘と暮らす。自身の出産・育児の日々をもとに、医学的なエビデンスを交えて女性の健康・育児情報などをブログやTwitter、連載コラムで発信中 ◆参考サイト・ 杉野 法広. 研修医のための必須知識C.産科疾患の診断・治療・管理16.正常経腟分娩の管理,日本産婦人科学会雑誌, 2004, vol 56, no. 6, p112-118 ・ 杉野 法広. 研修コーナーD.産科疾患の診断・治療・管理 3.分娩の生理・産褥の生理, 日本産婦人科学会雑誌, 2007, vol 59, no. 10,p637-638
2018年09月24日こんにちは!1歳6カ月の息子に振り回され続ける、ねここあんなです!さて、今回はそんな我が子を出産するにあたっての「出産の立ち会い」について書きたいと思います。「出産は夫婦ふたりで乗り越えよう!」と、立ち会いをすることに!理想はやっぱり、私の頑張りを横で支えてくれる存在!と、思っていましたが…自分に余裕がなくなると、どうしても隣の夫に強く当たってしまうことがありました。今思えば、そういう捌け口になる存在がいてくれるだけでも救われていたのかもしれません。それでもそのときは、夫に対して「いる意味ない!」なんてひどいことを思ってしまいましたね…。いざ分娩室へ!そこで襲われる孤独感!まさか誘導してくれた助産師さんが、分娩室を離れるとは思いませんでした!!!私のお産にはまだ猶予があると判断されたため、分娩室から出て行ってしまったんです。それが初産の私にとって、どんなに不安で怖いことか…。「このまま産んでしまったら赤ちゃんが地面に落ちて、もしものことが起こるんじゃないか」とかまで考えてました。陣痛の間は痛くて耐えるのみなのですが、痛みが引いた時間にそういったことを考えてしまうんですよね。そのとき、夫は私の横でたわいもない会話をしてくれていたんです。私の抱く恐怖心を感じ取って、気を紛らわしてくれたんだと思います。そして出産!私の力を最大限に引き出してくれた!!助産師さんが熱意を持って指導してくれているというのに、私は痛みでそれどころではなくなっていました(笑)そこで夫は「何かしなくては!!」と出産に自ら参加してくれました!せめて助産師さんが言っている「おへそを見て!」を手助けすることはできると思ったようなんです。すぐ後ろでコーチのように声掛けしてくれ、「頑張るぞぉぉ~!!!」 と力がみなぎりました!そのおかげか、分娩室に入って1時間ぐらいで出産することができました。たまに夫が話してくれる出産の思い出私よりも夫のほうが出産のときのことを鮮明に覚えているので、たまに聞く思い出話が新鮮でした。今でも嬉しそうに幸せそうに話す夫を見ると、やはりあのとき感動を分かち合えて良かったなと思います。そしていつか息子にもその日のことを語ってくれるんだろうなと思うと、それも“立ち会いをしてもらえたからこその楽しみ”です。もし立ち会いをすることに決まったとしたら、産前に「夫にも頑張ってもらう時間」と認識してもらっても良いかもしれませんね。出産といえど、男の人にもできることはきっとあるはずです!●ライター/ねここあんな
2018年09月20日次男を帝王切開で出産しました。出産当日は体を数ミリ動かすにもすさまじい激痛。その後体を寝返りして…体を起こして…と少しずつ体を動かせるようには回復しましたが、一週間ほどは痛み止めを飲んでいました。だんだん痛みは無くなるからと言われたものの、実際その予後はどうだったかというと…夜寝る時に長男が私の体の下に足を蹴り入れてくるのでその振動で痛かったり、抱っこした時に次男が腹を蹴ってきて傷に直撃したりと、半年間ほどは日々の育児の中で痛むことがちょくちょくありました。それでも徐々に痛みは減っていき、一年経つ頃にはもうとくに何も気にならなくなっていたと思います。ただ傷跡は一年半以上経った今も残っていますね…。これでも当初のグロさに比べたら本当に「跡」って感じでだいぶ薄くなってきたので、あと何年かしたらパッと見でも気にならないほどにはなるのかもしれません。ちなみに傷口に医療用テープを貼ると予後がいいと聞いたのですが、担当医師に聞いたら「何もしないほうがいい」とのこと。なんとなく二週間ほど貼ってみたものの、面倒くさくなったのもありその後は貼りませんでした。
2018年09月20日分娩台で想定外のことが起こった…第二子の出産時のエピソードです。当時お世話になっていた産院の分娩台はこんな感じのものでした。2回目のお産、陣痛が始まり子宮口が8cmくらい開いたところで分娩室へ移動。そして分娩台へ乗るも、SSサイズの私、分娩台と母体とのサイズが全然合わなかった!!もう強い陣痛がきてるというのに捕まるところもなければ、踏ん張ることもできない。膝、足先を乗せる部分を看護師さん3人がかりで一番小さい人サイズまで縮めてくれたのですがそれでも届かず。どこか、どこかに捕まりたい!切羽詰まった私は思わず…はい、というわけで、希望していなかったにもかかわらず、急きょ立ち合い出産になった夫でした。血を見たりするのが苦手…と聞いてたので倒れられたら大変と思っ…いえあの時、そんなこと頭から吹っ飛んでいました(笑)結果、夫も出産に立ち会え産声も聞けて良い経験になったようです。 よく「出産はなにが起きるか分からない」と言われるけど本当にその通りだなと思った私たちでした。
2018年09月14日肌ざわりの良さと、可愛くておしゃれなデザインで今や出産祝いの定番となった「aden+anais(エイデンアンドアネイ)」のおくるみ。赤ちゃんが大きくなってからも使い続けているご家庭も多いのではないでしょうか。あのおくるみはこうして生まれた!「aden+anais」は2006年にレーガン・モヤ・ジョーンズがニューヨークで立ち上げたベビー&キッズライフスタイルブランド。オーストラリアで生まれ育ったレーガンは、友人や親戚の結婚、出産を通じ、オーストラリアの伝統的な子育てを見てきました。その中でも印象的だったのが、赤ちゃんを大判のやわらかいモスリンコットンのおくるみで包むというもの。どんなにむずかっている赤ちゃんでも、これを使えばぐっすりおねんね。暑い夏の日、寒い冬の夜も快適で、親と赤ちゃんのつながりを育んでくれる。そんな大事なアイテムですが、レーガンが移住し出産したアメリカにはちょうどよい大きさでモスリンコットンのように柔らかく通気性の良いモノがなかったのです。そこで自ら素材と大きさ、デザインにこだわったおくるみを作り、自身の子どもの名を冠したブランド「aden+anais」がスタート。今では世界65カ国以上の国で愛されるブランドに成長しました。可愛くって気持ちいい! 着られる「aden+anais」そんな大人気ブランドから新たに日本上陸するのは……パジャマ!こちらはコットン100%のジャージー素材を採用。「aden+anais」らしく、肌ざわりの良さは申し分なし。デザインもシンプルなのに、どことなくおしゃれなところもさすがです。伸縮性があるので、わんぱくなキッズでも動きやすく着脱もカンタン!「シャーク」はさわやかなブルーに、わんぱくでキュートなサメのイラストがデザインされた元気な男の子にぴったりなデザイン。「ブロッサム」は楽しい夢が見られそうな淡いピンクのかわいい花がたくさん散りばめられており、おしゃれが大好きな女の子にもってこい。「ラブ」はキューピッドの矢のイラストと一緒になったLOVEの文字があしらわれたシンプルで、おしゃれなモノトーンのデザイン。サイズは80cm、90cm、95cmの3サイズ展開なので、おくるみを卒業した1歳から3歳ぐらいまで長く愛用できます。価格は3,000円【税抜き】と、プレゼントにもちょうどよいお値段なのも嬉しいポイント。販売は、全国の取扱店および、ZOZOTOWN、amazonでも購入可能。「aden+anais」ファンのママはもちろん、良いパジャマを探している人はぜひチェックしてみて。【参考】aden+anais公式HP
2018年09月12日7歳長男、3歳次男、1歳長女のいる我が家では、上2人は4歳差で、下2人を2歳差で出産しています。4歳差と2歳差では、大きな違いがありました。今回は4歳差で感じたメリット3つとと注意点1つをご紹介します。待っていてもらえる2歳差だと似たようなお世話が重なることが多いため、1人のお世話をしている間に、もう1人には待っていてもらう必要があります。しかし乳幼児期の0歳と2歳では、「待っていて」と言っても通じません。待っている間に泣かれたり、じっとしていない上の子からは目が離せなかったりと、気が抜けませんでした。一方で4歳差だと、1人で身の回りのことをできるくらいには成長していますし、待っていてもらうことも可能です。我が家の次男は毎日2時間ほど黄昏泣きをする子でしたが、その間、長男は一人遊びやテレビを見たりして待っていてもらいました。上の子と育児ができる4歳離れていると、成長した上の子が頼りになります。たとえば次男のイヤイヤ期には長男は小学生になっていたので、「またイヤイヤしてるね」と話したり、長男が気をそらして泣き止ませてくれたりすることもありました。相談や話し相手になってくれるだけで、1人で子育てしていた時よりも下の子のお世話が楽に感じました。今は7歳と3歳なので、お兄ちゃんと一緒に男子トイレに行ってくれるので助かっています。こういった物理的な面でも助かります。4歳差でも遊べる4歳差では年が離れすぎていて一緒に遊べないかと諦めていましたが、親の心配をよそに兄弟で遊んでいます。大人しい兄と自由奔放な弟という正反対な性格の兄弟ですが、レール遊びをしたり、公園で走り回ったり、2人でテレビを見るのも楽しそう。その分、兄弟喧嘩も対等にしています。赤ちゃん返りに注意!一方で、大変だと感じたのが上の子の心のケアです。我が家では長男が一番甘えん坊で、人と一緒に遊ぶことが好きです。下の2人の方がアッサリしていて、一人遊びも長くします。長男は「ママとの時間が少ない」と怒ったり、拗ねたりして、時々対応の難しさを感じています。周囲からは、「一人っ子時代が長かったから長男に一番ケアが必要なのかもしれない」と言われます。4歳以降だと赤ちゃん返りや寂しさのアピールが複雑なこともあるので、よく見極め、ママと2人の時間をしっかり作ってあげた方がいいでしょう。何歳差で出産するかは、ママの性格によっても好みが分かれますよね。筆者は1人目がどう育つのか、ある程度把握してから次の子が欲しかったので、4歳差は向いていたと感じました。参考にしてみてくださいね。PHOTO/Fotolia
2018年09月11日ママンの実家が遠方だったため、長男と次男が生まれた際は、翌日にママンのいる病院に駆けつけました。それもあって、正直妊娠8ヶ月から10ヶ月の妊婦を間近で見たのは3人目のアリッサが初めて。妊婦さんのお腹って8ヶ月ごろからが本番! 毎月どんどん大きく成長していくんですね(汗)。そしてエイリアンのようにお腹がうねうねよく動く。ひえー!!!!!お腹の上から触って、はっきり頭や足の位置が解った時は、改めて命の誕生を身近に感じた瞬間でした。そして、立ち会い出産が怖くて、改めて出産について勉強しました。結局、都内の病院の設備の関係で3人目のアリッサは帝王切開になり、陣痛を間近で見ることはできませんでしたが、術後生まれてすぐのアリッサと対面した時は、思わず声が詰まったのを覚えています。いつも側にいたのに、薄皮一枚で10ヶ月間会えなかった親子。アリッサは今ではわが家に欠かせない中心人物です。ようこそわが家へ、そしてこれからも末永く宜しく!
2018年09月07日私は4回出産をしました、そのうち大変だったエピソード2つをメインに描いてみました。あくまで私の体験談ですので、同じお産方法であっても個人差があります。参考程度に読んでいただけたら嬉しいです。みんなの 「陣痛・出産体験談特集」 に参加している記事となります。まずは初産のときの話です。私は身長が142cmしかなく主治医からこんな提案を受けました。ということで計画経腟分娩にすることになった私、予定日となり入院しました。心の準備もできるし、陣痛促進剤で簡単に産めるイメージだったのですがこれが甘かった!!子宮口が柔らかかったり開いてきていれば良かったのですが、私は初産、カッチカチだったようで、医療器具で子宮口を開く処置をされました。これが想像を絶する苦痛でした!ラミナリアとバルーン、二日間に渡る痛みと疲労で既にボロボロ…がその甲斐あって子宮口が開いてくるとバルーンは抜け、破水させるとすぐ本格的な陣痛が!!そして分娩台に乗ってイキむもなかなか生まれず…あまりの痛みで、後産も会陰(←裂けた)縫合も気が付かないほどでした。生き地獄という言葉が浮かんだものです。その後第2子、第3子と、同じく計画経腟分娩で出産したわけですが、回を重ねるごとに子宮口も柔らかく開きも良く、「ラミナリア」「バルーン」は使わずにお産できたのでずいぶん楽に感じたものです。生まれる瞬間のバリバリっという痛みは同じでしたけどね。体力があると母体のダメージも少ないようです。それから6年も空いて第4子のお産。同じように計画経腟分娩のつもりで入院して陣痛促進剤を投与され、今か今かと陣痛に耐えていたらなんと…ということで翌日帝王切開となりました。初めての帝王切開、経腟分娩のあの強烈な痛みを味わわなくて済むんだ~と思ったらむしろラッキー!保険金も下りるはずだし~(喜)と思って手術に臨んだ私は浅はかだった…手術は腰椎麻酔で下半身だけ感覚がなくなりました。切られてるんだな~とか、引っ張られてるな~というのは分かるのですがもちろん痛みは無く、あっという間に元気なうぶ声を聞き顔も見れてから麻酔で眠りに落ちました。だがしかし、帝王切開の地獄はここからだった!!強烈な痛みで目が覚めた!そう後陣痛です!痛み止めも効かなくて痛すぎて唸ってしまい同室の方にご迷惑かけちゃうし、ヘンな汗は吹き出すし。後陣痛が激痛だったのは、4回目のお産で子宮が柔らかくなってるのが一気に収縮するためと、そこに手術の傷があるためだったようです。(後陣痛は出産の回を重ねるごとに、お産のしんどさと反比例して痛かった気がします。)というわけでまたもや眠れるはずもなく痛みに耐えて数時間後…帝王切開だけでなく手術全般なのでしょうけど…歩かされるんです…切腹したばかりで歩いていいのか?と素人は心配になりますけど、足腰弱らせないとか合併症を防ぐためとか!?人間て…人体って凄いです!そして~よく帝王切開しか経験がない方がそれを負い目に感じたりすることがあるようですが、負い目に感じることなんてこれっぽちもないです!違う痛みではありますが、本当に痛かった…。個人差はあると思いますが、お産はどうあっても大仕事なのは間違いないです。あくまで私の場合ですが、4回の出産を比較してみますとこんな感じです。痛い話が多く…出産に恐怖を感じてしまう方がいらっしゃるかもしれません。でも「お産なんて言うほど痛くないよね~」という声も聞きましたし、本当に個々に違うものだと思います。不安は、数々のお産を見てきた主治医や看護士さんに相談してみるのが良いのかなと思います。最後に、私がこんなしんどい思いをしても4人も産んだのは、「あの地獄を上書きする可愛さ」のせいです!とはいえいくら可愛くてももうさすがに次はありえないので、子ども4人もいればそのうちできるであろう孫を楽しみにしていきたいと思います(笑)◆みんなの「陣痛・出産体験談」は こちら>> =========================================本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。=========================================
2018年09月04日こんにちは。4歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。私は帝王切開で双子を出産しました。双子というのはさまざまなリスクがあることから、産院から帝王切開で産むことをあらかじめ勧められます。病院の方針として「絶対、帝王切開で産む」という場合もあるそうです。■帝王切開への周囲の反応は?これを周囲に言うと「へ~、帝王切開って、陣痛で苦しむより痛くないんでしょ?」「一気に生まれるからいいよね」と言われたり、帝王切開で子どもを産んだ叔母からも「帝王切開は早く生まれるから楽よ~」と聞かされたりしていたので、私自身も「手術は怖いけど…陣痛で何時間も苦しんで産むよりはマシだよね」と思い、安心して手術に挑みました。しかし、問題はその後にあったのです。それは後陣痛(こうじんつう)。■双子サイズに膨らんだ子宮が収縮すると…!? 確かに出産自体はあっという間で、産後の出血で手術自体に時間はかかったものの、子どもたちは2~3分差でぽんぽんおなかから出てきました。しかし出産を終えると、妊娠中に膨らんだ子宮は急激に収縮し、元の大きさに戻ろうとします。そのときの痛みが後陣痛なのですが、双子の場合は子宮の膨らみ方が1人の子どもよりも大きいといわれています。さらに、比較的小さく生まれることも少なくない双子ですが、わが家の双子は37週で出産。それぞれ2,500gぐらいの大きさで生まれてきたので、合計5キロ分の子ども+羊水と胎盤が入っていた子宮が一気に縮みます。 これがとにかく痛い。痛い、痛い、痛い。筆舌に尽くしがたい痛さです。普段の生理痛のウン十倍ぐらい(これは言いすぎか?)とにかく説明が難しいぐらい、今まで生きてきた中で最大の痛さでした。医師も「双子の後陣痛は痛いからね~」と言っていたので、覚悟はしていたのですがここまでとは…。■麻酔をつかうも痛みが押し寄せ…帝王切開では硬膜外麻酔を使ったのですが、これは術後も2、3日背中からチューブにつながれていて、何時間かごとにスイッチを自分で押して麻酔を送ります。これが…効かない…!スイッチを押した直後は痛みが治まるのですが、すぐに痛みが押し寄せてくるのです。 麻酔医いわく、「この麻酔、帝王切開の傷には効くんだけど、後陣痛にはあまり効かないんだよね~」とのこと。 そう…切った傷より痛い、後陣痛。正直、帝王切開の傷の痛みがわからないぐらい後陣痛がひどかったのです。通常2、3日で終わる硬膜外麻酔も、私のあまりの痛みように麻酔を追加されるほどでした。効かなくても、ないよりマシといったところでしょうか。■数年後、3人目を出産したときは私は双子出産後、3人目を産む機会に恵まれ、この子も帝王切開で産みました。双子出産時の後陣痛を思い出すと恐ろしくて、「3人目はどうなんだろう」と出産まではビクビクどきどきしていたのですが…痛くない…!?まったく痛くないわけではないのですが、耐えられる程度。しかもこのときの術後は硬膜外麻酔なし、痛み止めの飲み薬だけでも大丈夫でした。うーん、やはり、双子の後陣痛は別格だったのか…と3人目を産んであらためて実感したのでした。=========================================本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。=========================================
2018年09月03日こんにちは。山本みつ湖です。今回は陣痛について思い出してみたいと思います。初めての出産の前に義実家に遊びに行った時のこと。出産への怖さを和らげるために色んな人に出産の時のことを質問していた私は、義母にも「陣痛はどんなでしたか」と聞いてみました。義母の返事は、「そうじゃなあ、最初の出産と次の出産では痛いところが全然ちごうたなあ」でした。義母には2人の子どもがいます。第1子は「腰を両側に押し広げられるような痛み」で、第2子は「とにかくお腹全体が痛かった」とのことでした。そして私の3回の出産はというと…。長男の時は破水してからが怒涛の陣痛で、「これに履き替えなさい」と助産師さんから渡されたおむつ(のようなもの)を履き替えることもできないほどでした。腰は割れてしまいそうだし、すぐに陣痛の波が押し寄せるしで、結局自力で着替えられないまま、四つん這いで這い回りました…。次男の時は、比較的穏やかに進んだ陣痛。お腹全体がゆっくりじんわり痛む感じで、長男の時のように這いずり回ることなくちゃんと横になっていられました。ただ、陣痛が進んできた頃「裂けないように会陰マッサージしておきますねー」と助産師さんが何やら機械のようなものでベヨンベヨンベヨンと何かをしてくれたのですが(自分のお腹が邪魔で全然見えなかった)、今まで経験したことのない痛みで辛くて、陣痛の痛みよりも記憶に残っています。そして第3子の時。第3子の時は自宅で破水して入院。その後、陣痛が進むにつれて、腰もお腹もどちらも傷んできて、ああこれは複合型だとちょっと絶望したものの、年末だったため仕事が休みだった夫がずっと「かかとをマッサージ」してくれて、これがとてもよく効きました! この夫のかかとマッサージと、助産師さんの「お母さん3人目やしよくご存知でしょう、自分の好きなようにしていいんですよ」というポジティブな励ましが私をとても元気付けてくれました。長男次男も立ち会えて、とてもよい出産の思い出になっています。義母と同じく、子どもによって全然違った陣痛。全部が全部、自分の理想通りの出産だったわけではありませんが、今ではどの出産もとてもとてもよい思い出です。子どもたちも自分が生まれた日の話を聞くのが好きで、夜寝る前によく話して聞かせます。私も子どもの頃母が話してくれたのですが、残念ながら内容をあまり覚えていません。母が亡くなる前にもっと詳しく聞いておけばよかったなぁ。
2018年08月30日前回 、長男を無痛分娩で出産した記事を書きましたが、今日は次男を無痛分娩で出産した話になります。■無痛だけど激痛体験! 次男の場合@個人病院前処置はラミナリアという子宮口を広げる棒を入れました。このラミナリア、検索すると痛くなかったという人と痛かったという人がいて、私はどっちになるんだ!? とドキドキしていました。初めはググっと中に何かを詰められている感じで、全然痛くなかったのですが、「もう少しですよー」と言われグッと一押しされ、これがとんでもなく激痛!!その後も「もう少し」と言いながらぐりぐりと押し込まれ、あまりの痛さに悶絶…。結局ラミナリアを何本入れたのかは教えてもらえませんでしたが、入れるたびに激痛でした。とどめに止血のガーゼを押し込まれたのですが、これが一番痛かったです…!■麻酔の処置&ラミナリアを抜く処置へ…!ラミナリアを入れたということは、抜くということ…考えるだけでゾッとしました(笑)ひとまずは少し時間を置いて、麻酔の処置へ。長男のときは陣痛の痛みで全く痛みを感じなかった麻酔。今回は陣痛も来ていないし、絶対痛いはず…! まずは痛み止めの麻酔を打つのですが、痛くて体が反射でビクっとなってしまいました。次に管を通すのですが、ゴリッゴリっと入れられて、これも普通に痛かったです。管を通されてる部分がジンジンと熱く、麻酔の処置が終わりひと休みしているときも、背中が痛くて仰向けで寝られませんでした。おまけに、ひと休みできたのはほんのつかの間、看護師さんに「ラミナリアを入れ替えます」と言われ、死神にお迎えに来られたような気分になりました(笑)正直、抜くだけだからそんなに痛くないでしょ~なんて思って油断していたのですが…入れるときより数倍痛かった…!!!!!あまりの痛さに声が出てしまいました。すると看護師さんが手を握ってくれて励ましてくれて、痛いのは変わらないんですが救われました。やっとすべて抜き終わった後の先生の「バルーンとラミナリア…どっちにしようかなぁ」という発言にかなりビビりました。…が! 子宮口が広がったので両方なしになり、助かりました(笑)■いよいよ無痛分娩スタート! 出産直前、麻酔は 長男のときの経験 を生かし、早めに入れてもらうことにしました。麻酔をしていても陣痛が強くなってくると痛みを感じるので、ボタンを押して麻酔を追加しました(ボタンは15分に1回しか押せませんが)。少し痛いときもありましたが、最終的には強い陣痛のときも痛みはゼロに。そして、いよいよ出産!麻酔がいい感じに効いていて、産道を通っている感じや出た後のスッキリ感を感じることができました!長男のときはちょっと麻酔が効きすぎてしまってこの感覚がなかったので、次男のときに感じることができてうれしかったです。次男は3,600gで頭が大きめだったのですが、こんな大きい子を産んでも終始和やかな雰囲気で出産できたのはとても良かったです!■無痛分娩を2回経験してみて無痛分娩といえど、やはり全くの無痛は難しいなと、2回経験してみて思いました。とくに今回の前処置は、もし1人目のときに経験していたら2人目は無痛分娩にしていなかったかも…と思うくらいの痛みでした(笑)出産に痛みはつきものですね…!※前処置のタイミングや痛みの感じ方は医師や個人によって違いますので、あくまでも私の体験談として読んでいただけたらと思います。=========================================本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。=========================================
2018年08月30日第1子を出産するとき、あまりの痛さに叫び続けてしまったというグラハム子さん。第2子の出産のときは「無痛分娩にしよう」と決めていたものの…? 人気インスタグラマーグラハム子さんの書下ろしコミックエッセイです。■お気楽にかまえていた初めての出産こんにちは! 4歳息子、3歳娘の母、グラハム子です。今回は出産の思い出について書きたいと思います。それは今からさかのぼること4年前。第1子出産時のこと。こんな感じで、出産をお気楽に考えていた私。何の備えもしていませんでした。そして、いざ陣痛が始まってみると…。 あまりの痛さに最初から最後まで叫び続けました。初産でしたが3時間のスピード産でした。でも、それでもとんでもなくつらかったです。例えるなら、最後は、もう1分間隔でおなかをトラックにひかれているんじゃないか、っていうくらい(トラックにひかれたことはありません。イメージです)。 なので「次は絶対に無痛分娩にする!!」と第1子出産直後から決め込んでおりました。■いざ、無痛分娩ができる病院へそしていざ迎えた第2子妊娠。事前に調べていた無痛分娩をやっている病院へ。うちから通える範囲で無痛をやっているのはその1軒だけでした。しかし。 先生いわく、無痛分娩にも「自然に陣痛が来てから麻酔を打つ方法」と「麻酔を打ってから薬で陣痛を誘発する方法」があり、この病院では基本的に前者しかおこなっていないとのこと。しかもこの病院は家から約45分。もし2人目も仮に3時間以内での出産とすると、麻酔がきく前に終わってしまって「ほとんど意味がないのでは」との見解も…。もうこの時点で早くも無痛分娩に暗雲が立ちこめ始めました。そして追い打ちをかけたのはこの病院のお値段。 出産も病院によって値段設定はさまざまですが、ここはこのあたりでも有名なセレブ院。「きかないかもしれない麻酔のために18万か…でも…」と、2週間悩みに悩んだ末、 そう決めたのでありました。■今度は出産に向けて入念に準備!さて、「普通分娩で産む!」と決めたからには、あの痛みにもう一度耐えなくてはなりません。この日から、いかに痛みを感じずに出産できるか、血眼になって情報を集めました。 するとたどり着いたのが呼吸法のひとつでもある「ソフロロジー式」。さっそくソフロロジー法の本をポチッと購入し、これを出産までのバイブルに。何度も読み、ソフロロジー式の呼吸法を猛練習して、来たる本番へと備えました。そしていざ迎えた本番。陣痛が始まると不思議なことに、怖さの中にも「やっと本番が来た!」と言うワクワク感があったのを覚えています。陣痛中はとにかく練習した通りに呼吸法をおこないました。 波が来たら、ひたすら大きく息をフーッと吐く。また波が来たらフーッと吐く。この繰り返しです。…すると なんと2人目は最後まで1回も叫ばずに終えることができました。痛みも、痛かったは痛かったけれど、1人目と比べると痛くなかったです。きっと呼吸法に集中していたおかげで、痛みに集中せずにすんだんじゃないかと思います。ちなみにかかった時間は1人目とほぼ同じで、2時間50分でした。もちろん、経産婦で1度経験していたからと言う理由もありますが、今回は事前にちゃんと出産に対しての心構えができていたのも落ち着いて産めた要因だったのかも。やることは同じでも、「心構えひとつで全然違うもんだなぁ」と思ったものであります。「これならあと1人くらい産めます! ねえ! トシさん、頑張ろうね!!」2人目出産直後にそう言い放ち、義母をドン引きさせた私なのでした。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年08月29日子育て楽じゃありません
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私の愛すべき家族