なっぱさんは夫のべじ太との間に子どもを授かりました。出産予定日の2日後に妊婦健診を再び受けたところ、むくみと血圧が高めだったため急きょ入院に。陣痛促進剤を服用後、強烈な陣痛が始まり、夫も必死でサポートします。そして陣痛開始から15時間後、やっと分娩台に移動できたのですが、なんと陣痛が遠のいてしまったのです。疲労困憊の夫も立ち合い、分娩台に登ったなっぱさん。あとひと息だと思っていた矢先……!? スタッフ増員!? この状況は…? 陣痛の間隔が長くなっていることで、医師は陣痛促進剤を追加して一気に出産するという考えを示しました。 しかし、なっぱさんの血圧が高いので最悪の場合は脳出血のリスクもあると説明。それでもなっぱさんは同意書にサインし、医師の提案通りに進めてもらうことにしました。痛みが増す中、気がつくと自分を取り囲む人の数が増えていたため、なんだか気まずく感じたなっぱさん。一発芸でもして気を紛らわせたい気持ちはあるものの、もう体力の限界でした。 苦しんでいる赤ちゃんのことも考え、最後の力を振り絞ってなっぱさんはいきみます。そして、陣痛開始から約19時間半が経ったとき、ついに赤ちゃんが誕生。 生まれてきてくれた長女の元気な産声を聞き、なっぱさんと夫は涙を流して喜びます。そして、3人で記念撮影をし、生まれてきてくれたことに感謝をしたのでした。 長時間に及ぶ出産になり、なっぱさんはもちろん、夫も赤ちゃんもとても頑張りましたね。出産することの大変さと、生まれてきてくれた赤ちゃんの尊さを、みなさんも改めて考えさせられたのではないでしょうか。 やさしく頼れる夫となっぱさんの出産の様子は、今後の育児の礎にもなったでしょう。この困難を乗り越えられた2人での育児は、とても幸せなものになりそうですね。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月12日私は初めての出産を終え、退院当日にいったん自宅に戻って荷物をまとめ、そのまま実家へ里帰りしました。必要な物はすべて準備したつもりでしたが、意外な忘れ物があったのです……。 想像以上の大荷物!初めての出産後、夫の仕事の繁忙期が終わるまでの1カ月半の間、里帰りさせてもらうことに。事前に必要な荷物は実家に届けていましたが、退院当日に自宅に戻って念のためにと荷物をまとめると、けっこうな量になりました。 実家の私と娘が過ごす部屋は、持ち込んだ荷物でいっぱいに。そのおかげで娘のお世話で物がなくて困ることはありませんでした。 1カ月健診で判明した忘れ物里帰り中は娘のお世話と自分の体の回復を優先するため、1カ月健診までは一歩も外出せずに過ごしていました。そうして迎えた健診当日。娘の準備を終えて、自分も服を着替えようと思ったのですが、持ってきていた服はすべてマタニティ用だったのです。ずっと部屋着で過ごしていたため、産後に着る服についてすっかり失念していました。この1カ月でウエストもだいぶ元に戻っていたため、マタニティ用のズボンを外に着ていくにはかなり格好悪い状態に……。 予約の時間も迫る中、このまま行くしかないと思っていると、「これ着られるかな?」と母が1着のズボンを出してきてくれました。それは以前実家で暮らしていたときに私が使っていた物。不要になって捨てようとしていたときに、私より身長が低い母が「裾直ししたら着られる」と言って持って行った物でした。 「まだ裾直ししてないから着られるかな?」と母。試しにはいてみると、ウエストのサイズもぴったり。母のもったいない精神のおかげで、恥ずかしい思いをせずに健診へ行くことができました。 出産後1カ月くらいでは、ウエストサイズは戻らないと思い込んでいた私。人間の体の回復力にとても驚きました。里帰りの際は、マタニティ服以外の服を1着くらいは準備しておくといいなと思った出来事でした。 監修/助産師 松田玲子著者:下川 美悠イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月11日結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。マイホームへのこだわりが強い夫は産後で体調も万全じゃないじゃじゃ子さんに対し、床についた傷を指摘したりと文句ばかり。そして「昼間ずっと一緒におるんやから気をつけて見といてよ。なんで見とかへんの?」と衝撃の一言を投げかけます。しかし、産後でメンタルが弱っていること、毎日寝不足で話し合う元気すらないじゃじゃ子さんは「ごめんなぁ」と謝りその場を凌ぐのでした。 このころ、夜ひとり時間を満喫する夫に対し不平等さを感じるようになります。そして、夫からの夜のお誘いが億劫に感じるように。夫の機嫌を損ねないためにこなす日もあり、じゃじゃ子さんの中で性生活が負担に変わっていくのでした。 そして、ひぃ太君が生まれてから初めての結婚記念日を迎えます。ひぃ太君をじゃじゃ子さんの母に預け夫と久しぶりに2人の時間を過ごすことに……。話をして良かった…… 「実はちゃんと話したい事があって…」と切り出すじゃじゃ子さん。床の傷のこと、少しでもいいから自由時間が欲しいこと、2人目を考えているなら育児と家事に参加して協力してやっていきたいとこれまでの思いを夫に打ち明けます。 じゃじゃ子さんの本心を知った夫は反省し、2人で頑張ろう!と言い、手を取り合います。そして、じゃじゃ子さんは夫と一緒に頑張っていけそう!と思うのでした。 しかし、その決意は長くは続かずひぃ太君が1歳を迎えたころ、夫は転職活動がうまくいかず悩み家の中がどんよりとしていたのです。そして、これまで2人で頑張ってきた家事や育児も逆戻りしじゃじゃ子さんがこなすことになるのでした。 その後、夫の転職が決まったのですが以前より収入がダウンしてしまいます。すると夫の節約スイッチが入りあれもこれも節約!と口を出すようになります。そんな状況にじゃじゃ子さんはイライラが募り限界に……。そして普通の生活がしたいと、じゃじゃ子さんは就活をする決意をするのでした。 ◇◇◇ 夫婦で話し合い、理解を深める時間は大切ですよね。家族が増えることで、これまで仲良しだった夫婦でも生活が一転しお互いの価値感が変わるのも無理はありません。しかし、そのままにしてしまうとすれ違いが続きストレスも溜まってしまいます。限界を感じてしまう前に、勇気を出して話し合う時間を持ち夫婦仲を円満に保てるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2024年03月11日なっぱさんは夫のべじ太との間に子どもを授かりました。出産予定日を迎え妊婦健診をしてもらいますが、出産の兆候はまだなく……。2日後の再健診で、むくみと血圧が高めだったため、急きょ入院に。陣痛促進剤を服用してから強烈な陣痛が始まり、夫の必死のサポートを受け続け、やがて8時間が経過していました。長時間、なっぱさんの肛門を押し続けていた夫は、ついに体力の限界が見えてきます。しかし、ここであきらめるわけにはいきません……! あきらめるものか…! ※全開 → 全開大 陣痛開始から10時間が経過したころ、なっぱさんはもう子宮口が全開大だと確信します。しかし、助産師さんを呼び、子宮口を見てもらうとまだ4cm。先が見えないなっぱさんは、もう限界だからおなかを切ってほしい……と弱音を吐きます。しかし、助産師さんに一喝されて再び闘い始める2人。 そして、陣痛開始から15時間が経ち、子宮口が7cmまで開いたところで分娩台へ徒歩で移動することに。歩く力もないなっぱさんですが、自称健脚のなっちゃんと自らを鼓舞し、力を振り絞ります。 力尽きたはずのべじ太さんも、あきらめず立ち合いに来てくれたのですが、ここへ来てまさかの展開が。なんと、陣痛が遠ざかってしまったのでした……。 立ち合い出産のために、休むことなく同行する夫のべじ太さん。全力でなっぱさんの力になろうとする夫の姿に、感動した方も多いのではないでしょうか。べじ太さんのような夫がそばにいてくれると、激しい陣痛も乗り越えられるような気がしますよね。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月11日なっぱさんは夫のべじ太さんとの間に子どもを授かりました。臨月になり足のむくみがひどく、解消を目指し懸命に努力をするなっぱさん。しかし改善しないまま出産予定日を迎え、妊婦健診では出産の兆候はまだありませんでした。2日後の再健診で、むくみと血圧が高めだったため、急きょ入院に。陣痛促進剤を服用後、ついに陣痛が来たのです。ついに始まった陣痛。その痛みとの闘いのゴングが鳴り響いたとき、なっぱさんは……!? 想定外だ…誰か助けて! なっぱさんは、下腹部でお祭り騒ぎが起こっているかのような陣痛に襲われます。尋常ではない痛みに耐えること2時間……。夫のべじ太さんがやっと病院に到着。 助産師さんはべじ太さんに、陣痛が来たらグーで肛門を強く押してあげてと教えました。戸惑いながらも、陣痛が来たタイミングで無我夢中に肛門を押し、べじ太さんは懸命になっぱさんを助けます。 毎日プロテインを飲んでいる体を生かして、陣痛のたびに必死にグーで押し続けること8時間……。べじ太さんの体力は限界を迎えそうになりますが、愛しいわが子に会えるのを想像して力を振り絞るのでした。 8時間もの間、陣痛で苦しむなっぱさんを全力で助けるべく肛門を押し続けるべじ太さんの姿は、まさに一緒に出産をしているも同然かもしれません。 長時間痛みと闘っているなっぱさん自身も、体力の限界が来ていることでしょう。夫婦でここまで出産に全力を注いだことが、長女が無事に生まれることで良い思い出となると良いですね。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月10日この記事では、2024年2月に妊娠・出産を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。小澤陽子さん、竹内 渉さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優・タレントなど、8名の出産のニュースをお届けします。 出産発表木南清香(42歳)ミュージカル俳優・木南晴夏の姉出産発表:2024年2月9日(1人目・女児)ブログ・SNS:Instagram(@kinami_sayaka)鈴木まりや(32歳)タレント・元AKB48 ※夫は根本 悠(38歳)お笑いコンビ・ゴールデンルールズ 妊娠発表:2023年10月26日(1人目) 出産発表:2024年2月10日(男児・3,075g) ブログ・SNS:X(@mariyannu_s)ケリー(39歳)モデル出産発表:2024年2月11日(1人目・男児)ブログ・SNS:Instagram(@kellymisawa)小澤陽子(32歳)フジテレビアナウンサー 妊娠発表:2023年8月26日(1人目)出産発表:2024年2月13日 ブログ・SNS:Instagram(@yoko.ozawa729)竹内 渉(37歳)タレント ※夫は白洲 迅(31歳)俳優妊娠発表:2023年11月2日(1人目)出産発表:2024年2月16日(男児・出産は1月)ブログ・SNS:Instagram(@ayumu_takeuchi)木村ミサ(33歳)モデル・アイドルプロデューサー妊娠発表:2023年11月1日(1人目)出産発表:2024年2月18日(男児)ブログ・SNS:Instagram(@misaxmas)パパになった芸能人・有名人宮地謙典(47歳)放送作家・芸人出産日:2024年2月6日(2人目・男児)ブログ・SNS:X(@nibugomiyaji)小島よしお(43歳)お笑い芸人出産発表:2024年2月23日(1人目)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年03月10日先日、第2子となる女の子を出産しました。意気込みはどこへ?先日、第2子となる女の子を出産しました。 第1子・第2子共に自然分娩。 前回は夫に腰を押してもらって陣痛を乗り切ったという経験を踏まえ、今回も立ち合い出産を選択しました。「一緒に戦いたい!」と夫は意気込み十分。 さて当日。破水したので私は先に入院しました。暫くして陣痛が始まった私は、事前に勉強した陣痛中の過ごし方を実践。すると、子宮口9cmまで喋ったり笑ったりできるという驚きの結果に! 呼び出された夫もびっくり。 流石に子宮口全開大になると痛みでつらくなってきたのですが、ここで夫の様子にも異変が。 「具合が悪くなってきたので休んできてもいいですか……」と分娩室から退室、今度は私がびっくり! 結局、夫は生まれる数秒前に助産師さんに呼ばれ、なんとか誕生の瞬間には立ち会えたようです。 「なんの役にも立たず逆に迷惑をかけた。情けない」と夫はへこんでいましたが、娘が大きくなったら笑い話として伝えたいと思います。 ◇◇◇ 助産師さん曰く、自然経過で子宮口9cmまで痛みがなく、余裕があると言うことは珍しいようです。陣痛の痛みを和らげるのには、一般的に、呼吸法・リラックス法・ツボ押しなどをすると良いと言われています。実はベビーカレンダー編集部の私も同じく子宮口ほぼ全開大まで会話ができていました。余裕かと思っていたのですが、その後、出血が止まらなくなり大変でした。出産は本当に人それぞれ、何が起こるかわからないですね。 監修/助産師 松田玲子作画/いずのすずみ著者:清水玲奈20代、0歳の女の子と3歳の男の子の母。趣味は片付け。
2024年03月09日名前の候補を決め始めたのは出産2、3カ月前からでした。急な質問で名前が確定!字画も調べていくとなかなか決まらず、最終的にはやさしい男の子に育ってほしいという夫の願いから中性的な名前にしようとなりました。あおい、ひなた、なぎ等があがり、顔を見てから決めようと出産を待つことになりました。 いざ出産日。出産予定日前日の昼から始まった陣痛、日付をまたぎかなりの長期戦。分娩台に上がってから7時間を過ぎようとしたころ、助産師さんに「もし名前が決まっていたら、先に聞いてもいい?」と言われました。先に書類や誕生のカード等を記入しておくためでした。 顔を見てからと思っていたけれど……陣痛痛いし! 気を紛らわしたい!と、 とっさに立ち会いをしていた夫と2人で口に出た名前が一致。特にこの名前にしようなどもなく、2人の意見が合ったのでよかったのと、この名前だったらこの漢字というのを事前に決めていたので、よかったと思いました。生まれて顔を見てから決めていたら違ったのかもと今でも時々思いますが、この子にぴったりのいい名前を付けられてよかったと感じます。 ◇◇◇ 突然の質問にもかかわらずパッと返答でき、名前が一致していたと言うことは、ママとパパそれぞれの中で決まっていたのかもしれませんね。子どもの名前は、親が初めて贈る大事なプレゼントです。2人が納得する素敵な名前が付けられてよかったですね。 監修/助産師 松田玲子作画/まげよ著者:山田20代、0歳児(現在6ヶ月)を育てる母。保育士。
2024年03月09日この記事では、2024年2月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。徳島えりかさん、舘山聖奈さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優、アナウンサーなど、8名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表徳島えりか(35歳)日本テレビアナウンサー 妊娠発表:2024年2月4日(1人目) 出産予定:初夏橋本ゆき(31歳)元アイドルグループ仮面女子メンバー・渋谷区議会議員妊娠発表:2024年2月4日(1人目)出産予定:2024年6月ごろブログ・SNS:X(@yuki_12hsm)花乃まりあ(31歳)俳優・元宝塚歌劇団花組トップ娘役 妊娠発表:2024年2月12日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@mariakano_official)篠原かをり(29歳)動物作家・昆虫研究家・タレント ※夫は河村拓哉(30歳)YouTuber・クイズプレイヤー妊娠発表:2024年2月14日(1人目)ブログ・SNS:Instagram(@kawori_rat)Megu(34歳)3人組アイドルグループ・Negicco ※夫は山下 賢・ミュージシャン妊娠発表:2024年2月17日(2人目)出産予定:夏ごろブログ・SNS:公式サイト中鉢明子(42歳)俳優・モデル 妊娠発表:2024年2月22日(4人目) ブログ・SNS:Instagram(@akiko_harlem)舘山聖奈(26歳)関西テレビアナウンサー ※夫は中村帆高(26歳)プロサッカー選手 妊娠発表:2024年2月24日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@seina_tateyama_)パパになる芸能人・有名人橋本 稜(32歳)お笑いコンビ・スクールゾーン妊娠発表:2024年2月26日(2人目)ブログ・SNS:Instagram(@schoolzonehsm)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年03月09日私と夫は、いわゆる“カラダの相性”も良いほうで、出産前は「自分たちはセックスレスとは無縁なんじゃないか?」とさえ考えていました。しかし、帝王切開による出産を終え生活も落ち着いたころ、夫との会話の中で性行為についての話題になりましたが、私は気が進まず……。というよりも、「帝王切開によって感覚が変わったのではないか?」という不安が恐怖となって、なかなか一歩が踏み出せずにいるのです……。長い付き合いの中でも飽きない性行為私と夫は学生時代に出会い、交際期間は10年以上。その間、性行為については悩みやマンネリなどはなく過ごしていました。性行為をすればピロートークで感想を言い合い、してほしいこと、チャレンジしてみたいことなどを真面目に話し合うほど。 長く交際しているとマンネリ化してセックスレスに悩むカップルや夫婦もいるようですが、私たち夫婦はそうしたことには縁はなさそうだなと、出産前は考えていました。 産後の体調は問題なし…だけど疑問が!帝王切開から数カ月が経過し、現在は日常生活に影響する痛みなどはありません。しかし、手術の影響なのか、傷口の感覚があまりない状態が続いているので、性行為をするときどうなのだろうかと疑問を抱いていました。 そしてあるとき、近所に住むママ友と夫婦生活の話になり、ママ友が「自然分娩で産後に1〜2回ほど性行為をしたけど、産前と感覚が大きく変わっていてとても驚いた」と話していたのです。 変化した性行為への気持ちどのように変わったのか詳しく聞くと、産前より快感が得られなくなっていたようで、それ以降は性行為をせずにいるそうです。 もし、私も感じなくなっていたら? むしろ不快感が出てきたら? こうした不安から、私は夫との性行為に臨むことができなくなりました。一度、性行為をすることで答え合わせができますが、それも怖くて勇気が出ないままです。 もともと、夫は子どもを2人以上希望しているため、その希望を叶えるなら答え合わせをしなければなりません。幸いなことに、性行為への私の心境を話すと、夫は理解を示してくれました。しばらく我慢してくれている夫のためにも、勇気を出して性行為をしてみようと思いますが、それはまだ先になりそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:たなか かな
2024年03月08日長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事や育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまる中、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事や育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方で…… ワンオペ育児に不満がたまる日々ワンオペ育児に不満がたまる中、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉にさらにイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間ぐらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女に離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事・育児を分担長女を寝かしつけたあと、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事や育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物をたたむなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった1日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。 イラストレーター/さくら監修/助産師 松田玲子著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2024年03月08日元夫の浮気が原因で離婚して早数年。私は再婚して、今の夫との子どもを出産するための準備を進めていました。そんなある日、出産を控えた私のもとに、元夫を略奪した女性から「もういい加減にしてよ!」「彼はもう私の旦那なの!復縁しようなんて思わないことね!」と怒りの電話が。離婚したっきり、元夫とは連絡を取っていないというのに……。 元夫の現妻によると、毎日私から手紙が届いているとのこと。しかも、郵便切手は貼られておらず、直接ポストに入れに来ているそう。それだけでなく、インターホンを1時間以上鳴らされたりと、彼女はだいぶ参っている様子でした。 身に覚えのない手紙しかし、私にはまったく身に覚えがありません。手紙なんてここ数年書いたこともありませんし、そもそも浮気男との復縁なんてしたくもないです。それに、元夫たちの住んでいるところも知りませんし……。 そう説明しても、頭に血がのぼった彼女は聞く耳を持ってくれません。防犯カメラの設置をすすめてみたものの、「なんで犯人があんただってわかってるのに、わざわざ高い金を出してそんなもの設置しないといけないのよ!」「未練たらしく復縁なんて求めてんじゃないわよ!このブス!負け組女!!」と言いたい放題。 さらには、「彼のことはもう金輪際諦めてちょうだい!」「次手紙なんて入れたら、あんたの家に殴り込みに行くからね!」と言ってブチっと電話を切ってしまったのです。 心配性の夫元夫の現妻との電話でモヤモヤしていた私は、帰宅した夫に先ほどの話をすべて打ち明けることに。 すると、「実は……」と切り出した夫。「ここ最近、君の元旦那からの電話がしつこいんだ……」と話し始めました。 夫によると、元夫は私が再婚しているのを知らなかったようで、とても驚いていたそう。にもかかわらず、「直接会って話がしたい。俺はあいつともう一度やり直したいんだ」と何度も電話をかけてくるのだそうです。 妊娠中の私を心配した夫は、電話をすべて自分に転送するように設定。さらに、元夫が家に来ることも考え、玄関に防犯カメラを設置していたのです。 夫の気遣いに胸が熱くなった私。そこからは話題を切り替え、2人で入院準備を進めたのでした。 略奪婚の末路翌日――。 またも元夫の現妻から私のもとに電話が。いやいやながら出ると、「もう本当にいい加減にして!何度嫌がらせをしても無駄なんだからね!」といきなりヒステリックに叫ばれました。 彼女によると、今朝またも変な手紙とインターホン攻撃にあったそうです。犯人が私だと決めつけて、責め立ててくる元夫の現妻。何度も冤罪だと言っているのに……。 「次家に来たら本当に警察に通報するからね!」「彼がブスの元嫁に戻るわけないでしょう!」「私、入院中ですけど」「え?」 呆気に取られた様子の彼女に、私が再婚して子どもを妊娠していることを告げました。もちろん、今朝無事出産したこと、その動画があることも。 続けて、元夫から私の夫のもとに何度も「復縁したい」と連絡が入っていることも話しました。言葉を発さなくなってしまった彼女に、「犯人は私じゃないってことはわかったわよね?」「手紙の内容から考えるに、女関係のトラブルだろうからまずはあなたの旦那とよく話し合いなさい」と言って、私は電話を切りました。 これはあとから聞いた話なのですが、その頃夫は元夫と対峙していたそう。夫の読み通り、元夫は私たちの家に来たのです。 夫によると、元夫は私と別れて現妻と結婚してからも女遊びをやめていなかったそう。しかも、その浮気相手のうちの1人がなかなか重い女性だったようで、どうしようもなくなって私にすがろうとしていたとのことでした。夫はこの様子を録画。音声も入っているので元夫の浮気の自白証拠がとれているのです。 「元嫁だから助けてくれるはずだ」「頼むから会わせてくれ」と泣き落とし作戦に出た元夫でしたが、夫が「防犯カメラの映像と音声を全部今の奥さんに見せますよ?」と言ったら、慌てて逃げだしたそうです。 その後――。 現妻の方は「離婚する!あんなろくでもない男を私に押し付けた責任を取って、お前が私に慰謝料を払え!」と斜め上の発言をしてきたりしましたが、私はまったくの無関係。どうやら元夫の家に浮気相手の1人が包丁を持って乗り込んでくるなど、元夫と現妻は散々な目に遭った様子。 「あなたの旦那さん、その子以外にも複数人浮気相手がいるわよ?」「証拠を持ってるけど、そんなこと言われるなら無料であげるのやーめた☆」と言って連絡を遮断。その後、元夫と現妻と連絡を取り合うのは夫のみとし、私は生まれたわが子のお世話に専念しました。 しかし、うちの夫が防犯カメラの映像をちらつかせたところ、現妻は言い値で買い取ってくれました。その証拠映像をもとに、現妻は元夫と離婚して、夫は現妻に慰謝料をたっぷり請求されることでしょう。自業自得です。私は2人のことは忘れて、いつも私を気にかけてくれるやさしい夫と一緒に、わが子に愛情をたっぷり注いで穏やかに暮らそうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月07日12時間かかった出産を無事に終えた私の元に、義父母が面会に来てくれました。しかし、義母は生まれたばかりの息子を見ると、開口一番に信じられない発言をしてきて……。 義母の無神経な発言を聞いて…妊娠39週目の朝方から陣痛が来て、分娩室に入ってから12時間で息子を出産しました。生まれたての息子の体重は約4,000g。出産中の上の血圧は200を超えて出血多量。とても大変なお産でした。 しかし出産の翌日に義父母が病院に来てくれたのですが、息子を見た義母が「ねぇ、2人目はいつ?」とまさかのひと言……。長時間の大変な出産を乗り越えた直後の私に対してねぎらいの言葉もなく、次の子どもを望む言葉を投げかける義母にひどく驚いてしまいました。息子を産んで1日しか経っていないのに、次の出産のことは考えられません。 義母には「今は目の前のこの子との時間を大切にしたいので、しばらく予定はないですよ」と答えました。純粋にかわいい孫がたくさん欲しいというおばあちゃん心から出た言葉なのかもしれませんが、私への配慮をもう少ししてほしかったです。 作画/森田家著者:内田 あや
2024年03月07日産後2カ月、初めての赤ちゃんを抱いて、私の祖父母が住む田舎へ出かけました。当時80歳代だった祖父母は、ひ孫に会える日を待ちに待っていました。そんな祖父母の喜ぶ顔を見るのが楽しみでした。そして、祖父母の家に到着すると、想像もしていなかった展開に……!?まさかのお祝いパーティー!?ひ孫に会って、祖父母はどんな顔をするんだろう……。私はワクワクしながら家へ入りました。玄関で「ただいま~!」と大きな声で言うと、出てきたのは祖父母だけでなく、近所に住む親戚たち総勢10人でした。 まさかのお祝いパーティーが開催されました。どれだけ盛り上がっているんだとおかしくなりましたが、とても幸せな瞬間でした。親戚たちにとって、私の出産は大ニュースだったようです。 祖父母と親戚たちのパワーに圧倒された!当時80歳代だった祖父母は、年齢を感じさせないくらい元気でした。祖母は料理がじょうずで、私たちがくると聞き、大張り切り! ちらし寿司にお刺身、天ぷらなど、豪華な食事が食卓に並んでいました。 私の祖父母の家では「誰がこんなに食べるの?」というくらい料理が並ぶんです。そんな祖母の気持ちもすごくうれしかったです。「遠慮せずたくさんお食べ!」と、みんなにお祝いしてもらいました。一緒にいた夫は、祖父母と親戚たちのパワーに圧倒されていました。 心底幸せそうな笑顔を浮かべる祖父母心底幸せそうな笑顔を浮かべながら、ひ孫を抱く祖父母。私はすかさずカメラにおさめました。ひ孫を腕に抱けるなんて想像もしていなかったようです。祖父母は「長生きできてよかった」と、口をそろえて話していました。 私自身、ひ孫を抱くなんて想像がつきません。改めて元気な祖父母はすばらしいと感じます。お祝いにきてくれた親戚たちのあたたかさにも触れ、心地のいい時間を過ごすことができました。そんな余韻を感じながら、私たち夫婦は自分たちの住む町へ帰りました。 現在、祖父は94歳、祖母は90歳になりました。畑仕事をするほど元気です。私の目標は、祖父母のように元気でいること。ひ孫を抱けるまで生きられたらいいなと思っています。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師 松田玲子著者:田中由惟1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2024年03月07日長女を出産したときは初めての育児でバタバタしていたせいか、産後すぐに体重が戻った私。次女を妊娠したときも、産後はすぐに体重が戻ると思っていました。ところが次女出産後、3カ月経っても体重が一向に減らず、焦ってダイエットを開始しました。すると、体にある異変が起きてしまったのです。 産後は授乳の影響で体重が元に戻る?長女を出産したときは初めての育児でわからないことも多く、バタバタしていたこともあってか、産後2カ月ごろから「痩せたね」と周りに言われることが増えました。その後、産後半年くらいで妊娠前の体重に戻り、さらには妊娠前の体重よりも少なくなりました。 ありがたいことに母乳がよく出ていたので、母乳のおかげで体重が元に戻ったのかもしれないと思っていました。そして翌年には、次女を出産。また半年くらいで体重が元に戻ると軽い気持ちでいたのですが、今回は違いました。 体重が元に戻らない! 運動をスタート2人目で余裕があったからかわかりませんが、次女を出産してから3カ月過ぎても体重が元に戻りません……。「産んだあとは、自然と体重が元に戻る」と安易な考えでいたため、焦りました。とりあえず買い物がてらにウォーキングをスタート、ダイエットDVDを買って自宅で運動も始めてみました。 ところが体重が戻るよりも先に、腰を痛め、さらには肩も痛めてしまう結果に……。子育てにも支障が出そうな状況だったため、病院に相談に行くと、「産後にいきなり無理をしすぎです!」と厳しく注意されてしまいました。 焦りは禁物! ゆっくりと体重を戻そう私の場合、普段から運動習慣もないうえに、本調子ではない産後に突然運動を始めたことで体がビックリしてしまったようです。病院の先生からは、「産後、すぐに体重が戻る人もいれば、ゆっくり戻る人もいる」「体を動かすのは、もっと落ち着いてからにすること」とアドバイスを受けました。 「今は体重よりも赤ちゃんを気にしてあげて」と先生は言っていました。赤ちゃんよりも、自分の体重のことを先に考えてしまっていた……と、反省しました。それからは食事内容を見直すなどして、1年くらいかけて元の体重に戻りました。産後に無理は禁物です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※母乳を赤ちゃんに与えていると、それだけでこれまで以上に消費カロリーが多くなります。母乳はママの体の血液から作られているため授乳中に無理なダイエットは禁物です。特に赤ちゃんが生まれたばかりの時期に、増えた体重を無理やりもとに戻そうとすると、母乳の出方にも影響します。 ※妊娠中に体重が増えてしまったとしても、産後に極端に食事を制限したり、無理な運動をするようなダイエットをする必要はありません。母乳を赤ちゃんに与えていると、それだけでこれまで以上に消費カロリーが多くなります。ダイエットは、授乳期間が終了してからにしましょう。また、体重は産後3〜4カ月程度でもとの体重に戻ることを目標にしながら、授乳期間を過ごしましょう。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/きょこ著者:深田ようこ
2024年03月06日結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。自宅へ戻り、ついに家族3人での生活が始まりました。ひぃ太君のおむつ替えや夜泣きにも進んでお世話をしてくれる頼もしい夫。順調だと思っていた矢先、夫の態度に変化が……。夫に対して違和感が… 新居へのこだわりが強い夫が床についたほんの小さな傷を見て、掃除の仕方やおもちゃで床に傷かつかないようになど細かい注文をつけてくるように。産後で体調も万全じゃない中、文句ばかりの夫にモヤモヤする気持ちを抑えその場をやり過ごすじゃじゃ子さん。 ひぃ太君が生後6カ月のころ、ポイポイと物を投げることがブームになり床が細かい傷でいっぱいになってしまいました。その床を見て夫が「昼間ずっと一緒におるんやから気をつけて見といてよ。なんで見とかへんの?」と衝撃の一言を投げかけます。その言葉を聞き、怒りが込み上げるも「ごめんなぁ」と謝ります。産後でメンタルが弱っていること、毎日寝不足で話し合う元気すらなく我慢することでその場を凌ぐのでした。 このころ、夜ひとり時間を満喫する夫に対し「自分の時間があって良いなぁ」と不平等さを感じるように。そして、ひぃ太君の夜泣き対応で寝不足が続くなか、夜のお誘いが億劫に感じるようになります。ときには、夫の機嫌を取るためにこなす日も……。じゃじゃ子さんの中で、夜の営みが負担に変わっていくのでした。 ◇◇◇ ひとり時間があったり、夜もぐっすり眠れたり……。そんな夫に対し、じゃじゃ子さんのように不平等さを感じるママは多いのではないでしょうか。そして、これをきっかけに夫に対する感じ方も変わってしまう人もいると思います。我慢して夫の要求に応えるよりも、まずは話し合い思っていることを伝えることも大事なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2024年03月06日長男を出産して1カ月後に、義実家に行ったときのことです。長男が、泣き止まないときがありました。子育ての先輩のはずなのに…長男を出産して1カ月後に、義実家に行ったときのことです。長男が、泣き止まないときがありました。義母が「おなか空いてるの? おっぱい足りてないんじゃない? 眠いのかな?」と言って抱っこしてくれました。それはいいのですが、いきなり、自分の乳首をくわえさせたのです。あまりに、衝撃的で、目が点になり、引きつり笑いになってしまいました。夫と義父は、「おー! 泣き止んだ! さすが、母さんだね」と絶賛していましたが、長男はすぐ気づいたのか、ギャン泣きでした。その後、すぐ、うんちをしていました。部屋の隅で、おむつ交換をしていると、向こうで、布じゃないとおむつ離れしないだの、母乳が足りていないだの、言いたい放題。挙句、長男のうんちを見て義父が「下痢しとるじゃないか! 病院に行ってこい!」と叫びました。 子育てしてきた義父母から出た言葉とは思いませんでした。 後日、病院に行く予定があったので、こんなことがあったと、先生に言うと、ゆるくて当然! 気にしない!と励ましてくれました。 ◇◇◇ 子育ての先輩である義両親が赤ちゃんのお世話に四苦八苦する姿を見ると驚きですよね。離乳食前の赤ちゃんのうんちは母乳や育児用ミルクなど、水分しかとっていないためもともとゆるめです。下痢のときは、形がなく水のようで、おむつからはみ出てしまうこともあります。また、腐ったにおいがすることもあります。いつもと違うと感じたときは受診することをおすすめします。 監修/助産師 松田玲子作画/まげよ著者:あさふじこ男の子2人の母。現在は、写真業界でフルで働いています。趣味はカメラ
2024年03月05日長男を出産して仕事復帰するにあたり、1歳で保育園に預けました。ようやく仕事ができると張り切っていましたが、度重なる長男の発熱。病児保育に預けていたのに、まさかの呼び出しに仕事を休むしかありません。夫は仕事を休めず、親も仕事をしていたため、夫にも親にも頼れない状況でした。初めての育児と仕事、自分なりに一生懸命やっていると思っていたのに、同僚からの心無い言葉に涙した私の体験談をお話しします。 1歳で仕事復帰! 保育園からの電話が…長男を出産して、1歳の誕生日から仕事復帰しました。保育園に預け始めるといろいろな病気にかかることはわかっていましたが、1週間ごとに保育園から「熱があります!」と職場に電話が……。 子どもが病気にかかったとき、夫にも頼れず、実家にも預けることができない状況でした。そのため、早退したり、病児保育に預けるため遅刻して行ったり、休まなければならなくなったりと、職場に迷惑をかけていることに申し訳なく思っていました。 同僚からの心無い言葉が…電話がかかってくるたびに上司に報告し、仕事を同僚にお願いして帰ることになるので、私自身も何度もこうなることに落ち込んでいました。そんなとき同僚の1人が、「育児も仕事も甘く考えてるんじゃないの?」と……。 私もできることならきちんと仕事をしたかったのですが、度重なる早退や休まなければならない状況にどうしようもなく、申し訳ない思いと悲しさで涙が溢れてきました。 理解ある上司に救われ、長男も元気にそのときの上司はお孫さんが生まれたばかりで、育児の大変さをわかってくれる方でした。「仕方ないよ!」と仕事内容も考えていただけたおかげで、なんとか仕事を続けることができたと思います。もし、病児保育がなかったら仕事を辞めていたかもしれません。 私は、2人目出産を機にまた迷惑をかけるかもしれないと、今までと同じ会社の中で勤務形態を変えることにし、正社員を辞め、パートへ切り替えました。すると、「子どもが小さいうちは病気にかかって、体が強くなっていく時期だからしかたない!」と、育児にも気持ち的に余裕が持てるようになりました。その後、長男はいろいろな病気にかかりつつも、3歳になるころにはあまり病気にかからなくなりました。 仕事復帰をしてからは想像以上に保育園からの呼び出しが多く、悔しい思いもしましたが、私にとっては育児と仕事を割りきることができたきっかけになったと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月04日エステの講師として働いている亜子さんは、優しい夫に出会い幸せな新婚生活を送っています。そんな夫とは対照に義母は少々無神経。早く孫をとプレッシャーをかけられていた亜子さんでしたが、やがて妊娠します。すると、義母は合鍵を要求したり、亜子さんの退職を厳しく責めたり……。亜子さんの夫から「もう話したくない」「うちに来るな」と激怒されたことで、謝罪の電話までしてきた義母。しかし、亜子さんがすでにチャイルドシートを買ったことを伝えると、義母は「なんで勝手に買うのよ!」と怒り出しました。電話から数日後、「親戚からベビーカーをいただいたから見にいらっしゃい」と義母から連絡を受けた亜子さんは、不安を抱えながら夫と共に義実家を訪れました。 自信満々な義母が見せてくれたのは、ボロボロでほこりまみれのベビーカーでした。「ちょっと古いけどメーカー品だし問題ないでしょ」と義母は言いますが、そのベビーカーは亜子さんの力では十分に動かせないことが判明。 亜子さんの夫は「いらない!」と憤り、気まずい雰囲気に。空気を変えようと手土産のシュークリームを差し出した亜子さんの機転によって、話題は立ち会い出産へと移り変わり和やかな空気に。しかし、義母が立ち会いを希望する発言をしたのを機に、またまた空気が凍る事態になって――!? 立ち会いを希望する義母のホンネは ベビーカーの件が一段落した直後――。 義母は立ち会い出産について、亜子さんに尋ねてきました。夫が立ち会う予定であることを亜子さんが話すと、義母は身を乗り出して「私もいちゃダメかしら?」と発言し、亜子さんを驚かせます。 病院の方針により、出産時に立ち会えるのはパートナーのみであること、亜子さんが実母を呼ばないつもりであることを告げると、義母は「よかったわ」とほっとした様子。亜子さんの実母が呼ばれて、自分だけ呼ばれないのは悔しいと思っていたと言うのです。そんな義母に呆れた亜子さんの夫も、再び義母に釘を刺しました。 続けて亜子さんが病院の指示により、出産後の連絡や訪問を控えてほしいとお願いすると、義母は「私は祖母になるのよ!」「何が悪いのよ!」と怒り出しました。 しかし、ここでとどめをさしたのが亜子さんの夫。「母さんみたいな突撃ばぁばがいるからだろ?」のひと言で、すっかり義母は固まってしまい、その場の空気は凍りついたのでした。 ◇◇◇ 立ち会い出産は赤ちゃんの誕生の瞬間に一緒に立ち会える素敵な経験ですが、家族と言えど義理の家族には抵抗を感じる方も少なくないかもしれませんね。助産師さん曰く、昨今は立ち会い出産をする人の割合が増えているそうですが、産院によって立ち会える人は夫のみや、夫と実母のみなど、ルールはさまざまなのだそう。産院のルールを把握したうえで、夫婦で一緒に考えて、家族みんなが納得のいく答えを見つけられるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター おーちゃん 著者:原作者 ココ
2024年03月02日結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。じゃじゃ子さんは妊娠前、2人目妊娠中の友人が放った「子どもが生まれてからマジで旦那とする回数激減した」「求め合うより儀式的な?」という発言に衝撃を受け……。友人の発言に驚き! 誤)産院のスタッ→ 正)産院のスタッフ 旦那さんのことが大好きで、仲が良かった友人夫婦でもそうなるのかな? と不思議に思います。しかし、夫に不満も不安もないじゃじゃ子さんは「ウチらは多分子ども産まれても仲良しやな!」と自信満々なのでした。 その後、待望の息子・ひぃ太君が誕生し不慣れなことだらけで不安な日々が始まりました。産後入院中、面会時間15分とわずかな時間でも毎日会いに来てくれる夫の顔を見てホッと心が安らぐじゃじゃ子さん。 そして、ひぃ太君を優しく抱っこする夫の姿を見て、早く家族3人で新生活をスタートさせたいと心から思うのでした。 ◇◇◇ 友人の思わぬレス発言に驚きを隠せないじゃじゃ子さん。仲の良い友人夫婦を知っていると驚きますよね。産後のホルモンバランスの変化や、育児で忙しくなるとそれどころじゃなくなる人もいるようです。いつ、どんなタイミングでレスになるかは夫婦それぞれですよね。出産後のじゃじゃ子さんにも何か変化があるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2024年03月02日■前回のあらすじ病院に到着してわずか15分で次女が誕生。次女の出産は陣痛の痛さに耐える時間は約15分ほどで短かったですが、その痛さは長女の出産時をはるかに上回る激痛でした。こんにちは、宝あり子です。■出産後、放心状態に…あまりの激痛だったので出産しても生まれた次女に会えた喜びをすぐに感じることができず、しばらく放心状態でした。のちに乳がんで全摘手術を経験しますが、術後の痛みも「次女の出産時の痛みに比べればこのくらいの痛みなら全然耐えられる!」と思うくらい次女の出産は激痛でした(個人差があります)。そして、助産師さんからは、「病院到着してから15分での出産は私が担当した中では1位だよ!」と言われました。今までは病院到着から20分での出産が1位だったそうです。あまりの急展開でもっと病院到着から出産まで長かったような気がしましたが、まさか15分とは驚きでした。また、あまりの急展開で先生は出産に間に合わず、出産後に先生がやってきました。先生がいなかったため会陰切開は行われず、残念ながら会陰は裂けてしまっていました。ということで裂けてしまった会陰を先生が縫ってくれました。縫合はそれなりに痛かったのですが、それ以上に痛かったのが…。後陣痛でした。■激痛だった後陣痛後陣痛は出産直前の陣痛の痛みと同じくらい痛くて、出産したのにまだ陣痛が続いているような感じでした。実はおなかの中にもうひとりいて、まだ陣痛が続いているのかと思うくらいでした。看護師さんいわく、後陣痛は初産婦より経産婦の方が痛いケースが多いそうです。特に私はお産の進みが急激だったため、その反動で後陣痛がかなり強く起こっていたようです。後陣痛は痛み止めを飲んでも治まらず、結局、3日間ほど痛みに耐えることになりました…。 ■立ち合い出産をしたパパの役割長女の出産時は、私が陣痛に耐え、意識がもうろうとして苦しんでいた間、ずっと横でスマホをいじり続け、さらに食事に出かけるなど自由気ままに過ごして、私の一生の恨みを買った主人は今回…。と、準備をしていました。しかし、スピード出産でテニスボールもペットボトルで飲み物を飲む暇もありませんでした。今回、出番なしかと思われましたが…。後陣痛のあまりの痛さに何かにしがみつきたかったので、日ごろの恨みも込めて腕を力いっぱい握ってやりました(笑)。※この体験記に記載された症状は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明するものではありません。
2024年02月28日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、自分のことばかり優先でした。おむつ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかり。あやかさんはひとり、育児に奮闘するのですが……。 楽しいこと大好き!あやかさんは、数年前に夫のこうきと結婚。1年後に娘のまなを妊娠し、順風満帆な結婚生活を送るものと思っていたのですが……。 ある日の休日。家族みんなでお出かけする予定だったのですが、夫のこうきは急に「友達に誘われてそっち行くことにした」と言い、ひとりで出かけてしまいました。 夫は付き合っていたときから楽しいことが大好き。結婚、妊娠、出産とライフステージが変化しても、それは変わらないままでした。それに加え、育児にも非協力的。 何度話し合っても改善されないため、あやかの姉は離婚を勧めてきますが、あやかさんはすでに諦めモードで……。 ◇◇◇夫婦間で、親としての自覚の差にモヤッとする方もいらっしゃるのではないでしょうか。何度話し合っても、数日後には忘れて元通りになる夫には「何をしても無駄」と思ってあやかさんが、諦めてしまうのも無理はないでしょう。 ただ、せっかく楽しみにしていた家族でのお出かけをドタキャンするのは、人としての問題。こうきさんには、友だちだけでなく、家族とのコミュニケーションも大切なのだと気がついてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年02月27日子どもたちが1歳、2歳のころ、友人が女の子を出産したとの連絡を受けました。お祝いをしたいと言ったところ友人宅に招いていただきました。その日はなごやかに終わったつもり……の私ですが、友人の本心は違ったようで――!? 悩ませていたなんてお招きいただいた当日は家族4人で友人宅に伺いました。 友人のお母さんが来ていて気を遣ってくださり、ケーキやコーヒーなどをふるまってくださったのでありがたくいただきました。そしてうれしくなってはしゃいでしまう子どもたちを必死に落ち着かせるようにしていました。 お祝いの品を渡し、招いていただいたお礼を言ってその日は何事もなく帰宅したはずだったのですが……。 3カ月後、友人から電話がかかってきました。 それは、訪問した日に私の子どもたちが赤ちゃんの近くではしゃいでいたので、実はあのときとても恐怖を感じていたという趣旨の話でした。 子どもたちがはしゃいでいたのは事実なのですが、私も夫もしっかり子どもたちをみていましたし、相手の迷惑にならないよう気を付けていたつもりだったのでとても驚きました……。友人曰く、「かわいい」と子どもたちが赤ちゃんの顔をのぞき込んだりしたのも、友人をハラハラさせてしまったようです。3カ月もの間、友人を悩ませていたのか……と思うととてもショックでした。私にとっては「生まれた赤ちゃんとその誕生を喜ぶ子どもたち」という幸せに感じられた時間でしたが、赤ちゃんのママである友人から見たら「はしゃぐ子どもたちからわが子を守らなくては」と思う時間だったのかなと思います。私自身、わが子が生まれたとき「この子を守ろう」と必死だったのを思い出しました。どんなときも相手の立場になってよく考え、配慮しなくてはいけないなと反省した出来事でした。 イラスト/まげよ著者:高橋洋子
2024年02月26日第一子を出産後すぐ、出産経験のあるママ友(学生時代の同級生)が今後の事を気遣って連絡をしてきてくれたのですが、なんだかモヤモヤすることになってしまいました……。 何がしたいのか…久しぶりの連絡で何の用だろう?と思ったら、「自分が使っていたベビーサークルを貸してあげる」というお話でした。一箇所だけネットが破損しているということでしたが、とくに気にせず借りることに。 しかし、いざ借りるときになると……。 「フリマサイトで売る予定があり、壊されると困るから誓約書を書いてほしい」とのこと。さらに、「破損している部分を計算して、差し引くから買い取らない?」など、お金がかかわる話に変わってきたのです……。 正直なところ、子どもは生まれたばかりですし、すぐに必要もなければ使用するイメージがわいていたわけではありません。そこで、夫にも相談したのですが、やはり今の時点では要るかどうかわからないものにお金を出せないねという結論に達し、ママ友の提案にはお断りをしたのでした。 すると、しばらくしてママ友は旦那さんから今回破損があるものを売ろうとしたことについて注意を受けたと言って、結局無償でベビーサークルをくれるとの連絡が。それならばとありがたくいただくことに。しかしこれには後悔しています。今度はママ友に恩着せがましい態度を取られるようになったのです。 育児グッズは使用する時期が限られるものもあり、また使用するかどうかわからないという点からも、お古を頂けるのであればありがたいなと思っていました。しかし今後はフリマサイトを利用して購入したり、ママ友からいただくときは関係なども考慮したりして、きちんと考えようと思っています。 イラスト/ふくふく著者:西尾えり
2024年02月26日妊活を始めて3年。休職をした時期もありましたが、結果は思うようにいきませんでした。夫との関係もギスギスし始めてしまい……。最近私たち夫婦は、子どものいない生活を思い描くように。周囲から過度な期待をかけられることはありませんでしたが、妊活をしていた3年間は精神的な疲れやストレスがたまりやすく、私たち夫婦を疲弊させました。 両親も私の気持ちを尊重してくれていますが、実妹だけはすこし違って……。たまに連絡をしてきては、私の気持ちを逆なでします。 妹の妊娠を喜んだのも束の間…妹も結婚しており、出産報告を受けたときは心からお祝いの言葉を贈りました。妹は私を差し置いて妊娠したことをすこし気に病んだ様子でしたが、それも一瞬のこと。ちゃっかり出産祝いも要求してきましたし。 そして、妹は無事出産。お祝いを渡しにいき、帰宅すると怒りのメッセージが届きました。「出産祝いが1円ってどういう事!?」「祝っていないからね」「ほんと最低のクズ姉」「不妊だからって嫉妬しないで」 そんなことでお祝いをケチるなんてことはしません。それにしても、妹はいつまで隠すつもりなのでしょう。生まれた子どもは、私の夫との子どもだということを……。 ある日、たまたま目にしてしまったのです。夫のメッセージアプリが開いており、そこには妹との不倫の証拠がずらり。すぐに義弟へ連絡。生まれたばかりの子どものDNA鑑定をしたところ、義弟とは血縁関係がないとわかったのです。 妹が産んだ子どもは…不倫発覚後、私と義弟は必死に我慢して耐えてきました。それもこれも、今日というXデーに夫と妹をきっちり罰するため。その間、私は夫の顔を見るたびにむしずが走りました。 以前から妹は夫をイケメンだと言い、気に入っていました。きっと、疲れた夫の病んだ心の隙を突いたのでしょう。この2人には何を言われても信用できません。 妹は、私の妊活をずっと応援してきたのに信用してくれないのかと食い下がってきました。しかし、私は夫から聞いていたのです。子どもを授からない私のことを、口汚い言葉で侮辱していたと……。 その後、2組の夫婦とその家族が集まって今後について話し合おうとしましたが、妹はその場に姿を現しませんでした。結局2組とも離婚することに。妹は金銭面に不安があり、子どもを育てられないと言う始末で……。 妹からの提案にがく然として…妹は何を思ったのか、自分が代理出産したと思ってくれたらいい、子どもを渡すと言ってきました。あまりにひどい言い方で、私はがく然としました。私のことを侮辱した後に、よく自分の大事な子どもを託せるものだなと。本当にあきれました。 妹と元夫は子どもの養育についてもめにもめ、実家の両親が引き取ることになったのです。私は離婚して実家に戻っているので、こうなった以上は子育てを手伝うことにしました。 妹は家族と縁を切りました。ですが、私たち家族でこの子を大切に育てたいと思っています。産みの親と暮らすより、ずっとずっと幸せにしてみせます。 ◇ ◇ ◇ 元夫と妹は何でも周囲に押し付けるのではなく、少しは責任ある行動をとってほしかったですね。お姉さんはもちろん、生まれた子も幸せに暮らしてほしいです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月25日私はつい先日までバリバリ働いていましたが、現在は産休中。毎日夜遅くまで頑張る年下夫が居心地よく過ごせるよう、隅々まで気を配っています。臨月になり、予定日に娘を出産。夫は出産に駆けつけると言っていたのに、仕事が忙しいと何日たっても病院に顔を出しません。娘の写真を送っても、返事すらまともに返ってこず……。 会いに来てほしいと連絡すると、夫は休日も返上して妻と娘のために働いているのに足を引っ張るなと言ってきました。夫の子どもでもあるのに、こんな冷たい態度ってあるのでしょうか。 玄関で突きつけられた離婚届いよいよ退院の日を迎えました。娘と一緒に自宅へ戻ると、そこには夫の姿が。そしてなんと玄関先で、離婚届を突きつけられたのです。夫はこの家で不倫相手と暮らすと言い、出ていけと迫ってきました。 ぼう然としていると、スーツケースを1つ手渡されました。身の回りのものは詰めておいてやったぞと、得意顔の夫。あとの荷物は貸倉庫に預けたそうです。この数日見舞いにも来ず、せっせと私の荷物を片付けていたとは……。 「離婚届に早くサインしろよ」「お前の居場所はないんだから」この人、何も知らないようです。ここは、私が結婚前に購入したマンション。それがどんな意味をもつか、だいたいの人は知っていると思うのですが……。「いいけど後悔するよ?」「子持ちババアと離婚して後悔するかよ」 夫は年上で経済的に余裕のあった私の資産を目当てに、交際と結婚を申し込んできたようです。今ようやくわかりました。 夫にとっては“大誤算”だった離婚夫があまりにめちゃくちゃなことをしてくるおかげで、私は逆に落ち着きを取り戻しました。そして結婚生活に見切りをつけるため、冷静かつ迅速に行動し始めたのです。 すぐに離婚届を出し、マンションは売りに出しました。元夫は退去宣告されたようで、慌てて私に連絡してきました。独身時代に購入した資産が財産分与の対象外だということを知らず、自分のものにしようと思っていたようです。 元夫はマンションが手に入らないと知ると、財産分与のお金を要求してきました。どうやら私が、元夫と不倫相手の双方に慰謝料請求することを完全に失念しています。 私たちの結婚生活は2年間ですから、その間の共有財産なんてたかが知れており……。計算すると、財産分与のお金はすべて慰謝料に消えてしまいます。どうやら元夫は私の独身時代の貯金も当てにしており、大誤算をしたようです。 現実を知ると、元夫はあっという間に手のひらを返しました。私と娘に会いたいと懇願してきたのです。お金を払いたくないがために、謝罪したい、不倫相手と別れる、やっぱり父親になりたい、真面目に家族と向き合うよ……、ですって。そんな夫、そんな父親なんて、必要ありません。 元夫と不倫相手は結局…元夫は慰謝料やマンションからの追い出しの件で不倫相手ともめ、結局別れたと聞きました。彼と復縁する気はありませんが、今回の言動は心から反省してほしいと思っています。 彼は戸籍上、娘の父親。その事実は消せないので、少しでもまともな人間として生きていってほしいと願うばかりです。私は娘と2人、笑顔をたやさず暮らしていきたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 元夫にはお金しか見えていなかったのかもしれませんが、結婚や子育てが何かということをもう少し考えてほしかったですね。今後は自分の行動に責任をもち、しっかり働いて養育費を支払ってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月24日初めての出産のとき、私は比較的余裕があったように思っていました。いきんでいる合間も夫と談笑した記憶があったのです。……が、後日、自分の出産時の動画を見ると、私は衝撃の事実を知ることに――!? 動画に映っていた衝撃の事実出産時に余裕があったと思っていた私。特に分娩台に上がる前は、夫や助産師さんと楽しくおしゃべりができていたほど。ですが、産後、夫が撮影したビデオを見てみると、そこにはまったく違うものが映っていたのです。 なんと、分娩台に上がる前から、痛みに耐えるのがしんどくなったのか、私は夫や助産師さんに暴言を吐きまくっていたのです……! さらには、なぜか義母の文句を言ったり、かと思えば、突然夫への愛の告白をしたり……。 また、いよいよ分娩台に上がって出産のときには暴言はさらにエスカレート。 いきんでいるときに夫の手を握り潰しそうな力で握っていたようなのですが、「うおおおおお」という自分の叫び声で、夫の痛がる声がまったく耳に入っていません。 産後、手が痛いと夫が言っていた理由がようやくわかりました。 なぜかこれらのことはまったく記憶にない私。出産するまで割と穏やかに過ごしていたと思っていたので、ビデオを見たときは本当に自分なのかと疑うほどの衝撃でした。 ◇◇◇ お産のときは必死だったあまり、どうやって乗り越えたか記憶にないという方も少なくないのではないでしょうか。あとからビデオを見たら思っていたのと違う行動をとっていたら……とても驚きますよね。産院によって撮影のルールは異なりますが、動画撮影が可能な場合、撮影してもらうと良いかもしれませんね。 イラスト/海乃けだま監修/助産師 松田玲子著者: 鈴木春奈
2024年02月24日初めての出産のときのこと。出産予定日を過ぎても出てくる気配のない長男。医師がエコーでおなかを診たところ……。 予定日を過ぎても生まれず…長男を出産したときのこと。出産予定日から数日経っても生まれてくる気配がありません。そんな矢先、おなかの中で逆子に……。 帝王切開の可能性を考えておこうと先生からお話がありました。その後も出てくる気配はなく、逆子は戻らず。帝王切開をする日を決めました。手術前日、手続きを済ませて入院。病室で長男にいろいろ話しかけ、当日を迎えました。 手術前、少し怖い気持ちもありましたが、覚悟はできていました。お昼になり、「頑張ろうね」とおなかの長男に話しかけて手術室へ。先生が「よーし頑張ろう、最後に超音波ね」と言い、私のおなかをエコーで診察。すると先生は少し黙り、そして「切りません!」と断言しました。なんと息子が頭位に戻ろうと動いていたそうです。 その数時間後、通常分娩で元気な赤ちゃんを出産しました。本当にびっくりしてしまい、妊娠・出産は神秘だなと心から思いました。 ◇ ◇ ◇ 逆子の帝王切開では、手術前に赤ちゃんが動いて頭を下にすることが時々あるようです。生まれるまでは不安や緊張を感じるママが多いと思いますが、赤ちゃんの産声が聞こえると安心しますよね。赤ちゃんのご誕生、おめでとうございます! 監修/助産師 松田玲子作画/しおん著者:匿名希望ママ
2024年02月23日初めての出産でのことです。無事に出産を終え、ホッとしていたところに、義母が面会にやってきて…嘘でしょ!? 仰天発言に嫌がらせの贈り物現在8才になる上の子(男の子)の出産時のことです。 無事に出産が終わり、義母が面会に来ました。すると、義母は息子を見て「鼻がぺちゃんこ!ママに似たのねー」と一言。しかも、私の実母の目の前で…。 それだけでも驚いたのに、お土産にと置いていったものは、なんと梅酒のボトル!! 確かに私はお酒が大好き。ですが、主人はお酒を飲まないので、出産直後にお酒を渡すなんて、嫌がらせだと思いました。 助産師さんにこのことを話すと大激怒! 義母は病院を出禁になりました。 作画/加藤みちか著者:山下園子
2024年02月22日2人目を妊娠中のときの話です。妊娠してからどんどん体重が増えてしまい、かなり体型が丸くなってしまいました。今じゃないでしょ!そんな私をみた夫からは「妊娠中は太るのは仕方ないよ。産んだらダイエットだからね」と繰り返し言われました。産んだら育児で大変なのに、ダイエットなんてできるかな、と内心思って過ごし、その後無事に出産しました。 退院後は、睡眠不足の中必死で新生児を育てる日々です。 そんな中、夫から「で、いつダイエットするの?」とのひと言が。 このひと言で怒りが込み上げ、産後すぐの大変な時期にダイエットをさせることへの非常さを説教してしまいました。 妊娠・出産で見た目が大きく変わってしまい、太ってしまうこともあるかと思います。ダイエットはいいと思いますが、どうか産後すぐに体型戻しを期待せず、長い目でみてほしいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/いずのすずみ著者:片田ゆい
2024年02月22日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜