「出産 祝い」について知りたいことや今話題の「出産 祝い」についての記事をチェック! (34/69)
■前回のあらすじ売れない漫画家の私。30歳を過ぎたことを機に結婚、漫画家として続けていきたい気持ちと子どもが欲しい気持ちに揺れ動いていました。■妊活開始!偵察した産院は…■焦りを感じ始める■努力している人を踏みにじる言葉■体に異変が…毎日不安に襲われていたものの、あまりの急展開に驚き!いわゆる、着床出血的なものだったのだと思います。次回に続く(全57話)「連載タイトル出産の記録〜低酸素性虚血性脳症で生まれた娘と私」連載は12時更新!
2021年06月23日こんにちは! あさのゆきこです。長女みぞれ(2017年10月末生まれ)と、次女あられ(2019年8月半ば生まれ)をハラハラしながら育てている30代母です。このお話は、長女みぞれを妊娠・出産したときのお話です。■漫画家として鳴かず飛ばずの私■結婚の話が持ち上がり…■仕事と結婚の狭間に揺れる■子どもは欲しい…でも仕事もしたい出産にはタイムリミットがあるという焦りを感じつつも、子どものいる生活が想像できず、二の足を踏んでいました。次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症で生まれた娘と私」連載は12時更新!
2021年06月22日妊娠がわかって、里帰り出産するかしないか、悩む方もいると思います。私は里帰り出産をしないことに決めました。そのときの体験談をお伝えします。 夫が家事・育児を十分できそう里帰り出産をしないと決めた理由はいくつかありますが、主な理由は夫が仕事を早く終えて家事・育児が十分できそうだったからです。私が助産師なので、新生児との生活を事前にイメージでき、心の準備をすることができたのも大きな理由でした。私の実家は車で3時間かかる距離にあるので、1カ月過ぎてからゆっくり帰ることにしました。 家事は無理に頑張らないことに!里帰り出産してもしなくても、新生児期にママの体を休めることはとても大切なので、いかに家事をしないかがポイントになると思っていました。 産後の食事は、普段から夫が料理担当であることが多いこと、義母が週に2回程料理を届けてくれることで、自分で料理をしなくても困ることはありませんでした。また部屋が多少散らかっていても気にしない性格でもあるので、掃除や片付けも無理に頑張りませんでした。 ぜいたくな時間 夫からするとダラダラしているように見えたと思いますが、休む必要性を事前に伝えていたので、遠慮なく休めるときには休んでいました。赤ちゃんの寝顔を眺めながら一緒に横になって過ごした時間は、とてもぜいたくだったと思います。 また新生児育児では昼夜問わず授乳をします。夫は日中仕事に行っていたため、夜はなるべく自分で赤ちゃんのお世話をしたいと思い、夫の休日でもお昼寝をしていました。 もし夫や義母の助けが十分ではなかったら、市町村のサービスを利用していたかもしれません。出産後の疲れている状況では調べることさえおっくうになってしまう場合もあるので、出産前にどんなサービスがあるか確認しておくとよいと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:金子ゆかこ1歳の女の子のママ。職業は助産師。仕事も育児も必要不可欠!をモットーに、両立を目指して奮闘中。家事はいかに手抜きできるか考えている。不妊治療や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月21日この記事では、2021年6月4日に厚生労働省が公表した2020年の人口動態統計月報年計(概数)と、ベビーカレンダーがおこなったアンケート結果について紹介しています。 出生数は減ったものの政府の予想より上回る結果に6月4日、厚生労働省は2020年の人口動態統計月報年計(概数)を公表しました。それによると2020年の出生数は84万832人。前年(2019年)の86万5,239人より2万4,407人減少し、約2.8%の減少率となりました。 2019年は出生数が初めて90万人を割り、「86万ショック」とも言われ、危機的な状況だと言われました。2020年はコロナ禍に加え、さらに出生数が減ったことからさらに危機感が高まっています。 しかし、内閣府が公表している平成27(2015)年版の高齢社会白書の「出生数及び死亡数の将来推計」では2020年の出生数の予測は83万6,000人とされており、それと比較すると上回っている状況です。また、2018年から2019年の減少率が5.8%だったことと比較すると、大幅な減少とは言えず、2020の時点では新型コロナウイルスの影響が出生数に出ているとは言えない状況のようです。 コロナ禍は出生数に影響していない!? ベビーカレンダーが2020年5月23日(土)〜5月24日(日)におこなった調査によると、第2子を希望していた人の中で妊娠を希望していた時期から、延期をしていないと答えた方は155人(73.5%)でした。 2021年1月28日(木)~2021年2月3日(水)におこなったアンケートで2020年に出産した決め手は、回答の多かったものから・「赤ちゃんを希望していて授かったから、自然にまかせていたから」382人(59.7%)・「夫婦の年齢的によいタイミングだったから」196人(30.6%)・「きょうだいと年の差や学年差を考えて」149人(23.3%)となっていました。 以降、「不妊治療をしていて、授かったから」が131人(20.5%)、「赤ちゃんを予定していなかったが授かったため」が94人(14.7%)、「仕事上、よいタイミングだったから」が73人(11.4%)、「オリンピックイヤーだから」が25人(3.9%)、「経済的に赤ちゃんをもてるようになったから」が20人(3.1%)という結果となっています。 また、厚生労働省は2020年の人工妊娠中絶数は全国で14万5,340件となり、前年と比べて7.3%減だったと発表しています。当たり前……と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、希望していた・していないにかかわらず、赤ちゃんを授かったことで出産したという方は多く、また、夫婦の年齢、きょうだいとの年齢や学年の差が決め手となったという理由が上位にあり、経済的な理由で出産を決めた方は少ないというけっかとなっています。このことから、コロナ禍であってもこれから子どもを持ちたいと思い、出産される方は一定数いらっしゃるのではないかと思われます。 コロナ禍で妊娠・出産した芸能人の声ベビーカレンダーではコロナ禍で妊娠・出産された芸能人にインタビューをおこなってきました。そのなかから一部をご紹介します。 サッカー選手の柿谷曜一朗さんを夫にもつタレント丸高愛実さん私はもともと、結婚はいつごろ、それから妊娠して2人目は何歳差で……とか段取りを決めて動くタイプなんです。それで、なんとなく2~3歳差で授かりたいなと考えていたのですが、コロナ禍になってしまって。そのときは収まるのを待とうかと夫婦で話し合いました。でも結局、コロナ禍に終わりが見えなくなってしまったじゃないですか。そのあたりから、これから何年も待つより、出産も私1人でも頑張れるし、感染予防をしっかりして、やっぱり今欲しい!という気持ちが勝ちました。私自身、歳の近いきょうだいがいることもあって、娘に歳の近いきょうだいを産みたいという気持ちも強かったです。 現役アイドル「でんぱ組.inc」のメンバー古川未鈴さん私はコロナ禍だから妊娠・出産を避けたい……みたいなのはあまりなくて。というか、妊娠について知識もなかったので、具体的にはコロナ禍で何ができなくなるんだろう?というのがわかっていなかったところもあります。そういうのは、実際妊婦になって実感してきているところですが、コロナ禍でも元気に生まれてくれれば、私はいいなぁという気持ちです。 漫画家でありタレント活動もしている浜田ブリトニーさんコロナ禍ということで、やはり感染したらどうしようという心配はありましたが、高齢なのでいつ妊娠できるかわからないじゃないですか。だから、こんな時代でも「とにかく妊娠したい! 」という思いが強かったですね。感染しないように気を遣ったり、立ち会い出産ができる病院を探したりしなければならないといった苦労はありましたが、この状況下で赤ちゃんと、そして家族とともに一丸となって乗り越えられたというのは、良い経験だったと思います。コロナ禍であろうと妊娠して良かったです。 お笑いコンビ ニッチェの江上敬子さんコロナ禍の妊娠・出産ということで、妊娠中や出産後は友達にたくさん支えてもらったなと思っていて、すごく感謝しています。例えば、相談にのってくれたり、私の体を少しでも休ませるために、わざわざ家に遊びに来て息子の面倒を見てくれるなど、身の回りのことを本当にいろいろと手伝ってくれて。最初は人に頼るってどうなんだろうとか、そんなに簡単に甘えていいのかなとか不安だったのですが、自分が意識していなかっただけで、私は友達とそういう関係性を築けていたんだなぁ……ということに気付かされました。今度は私が同じようなことで困っている人に対して、手を差し伸べていきたいなと思っています。 赤ちゃんは天からの授かりもの、赤ちゃんは生まれる時期を選んでやってくるなどと言われることもあります。その一方で、子どもを産む・産まないの選択はその時点でのさまざまな状況が影響するかと思います。ですが、コロナ禍であっても生まれてくる赤ちゃんはたくさんいます。産みたいと願っている人がいること、そして2020年がオリンピックイヤーだったことも若干影響していることなども理由として考えられます。しかしながら、2021年の出生数において厚労省が発表した「令和2年度の妊娠届出数の状況について」や出生数の速報値から見て、現在2020年のコロナ禍の影響は免れず、若干減ると思われます。私たちはそれでも赤ちゃんを産みたい!産んでよかった!そう思えるような情報を発信していきたいと思っています。女性の出産、育児の時期をサポートすることで、1人でも多くの子どもを持ちたいと思う方たちが少しでも安心して、そして安全に新しい命を迎えられるといいなと思います。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 監修者・著者:助産師 REIKO医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2021年06月12日妊娠41週目、出産予定日超過のため入院し、誘発分娩で出産することに。院内に響き渡る大声で叫んでしまうほどの陣痛に25時間耐え、緊急帝王切開で長女のさくちゃんが誕生しました。しかし、出産直後からさくちゃんの手足が氷のように冷たいことが気になる。でも始まったばかりの育児。これが心疾患の症状の1つだなんて、このときは思いもよらず……。 毎日一生懸命さくちゃんをお世話していたママさん。2週間健診の日がやってきました。 産後メンタルは削られて…… 不安いっぱいで退院したあと、昼夜問わず3時間おきに育児用ミルクを1時間かけてあげて、おむつを替えて、また泣き出して……この繰り返しで完全に寝不足。 どうにか飲ませても、あとから全部吐き戻してしまう。 そして2週間健診の日、医師に言われた言葉。 「お母さん、ちゃんと頑張らなきゃ!」 毎日、毎日必死だった。必死にさくちゃんをお世話していた。これでも、まだ私の頑張りは足りないの? ショックを受けたママさんは、さくちゃんの体重を増やすためにある行動に出ます。それが、病気判明のきかっけになるとはつゆ知らず……。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年06月12日2人目の出産時、出産予定日を大幅に過ぎていたママ。やっと陣痛がきて分娩室へ行ったのですが、なかなか赤ちゃんが出てきません。どうしたのだろうと思っていると、助産師さんから意外な理由を告げられました。 赤ちゃんが出てこない理由は…?2人目の出産予定日を過ぎたある日、やっと陣痛と思われる痛みがきたので病院へ! 分娩室に案内され、いざ出産と思いきやなかなか赤ちゃんが出てこない!? それにはある衝撃的な理由がありました。 出産は人それぞれなので、どんなに経験や予習をしていても、その通りにはならないものだなと改めて思いました。 息子は当時2歳だったのですが、私が入院中も毎日楽しそうな写真が父母から送られてきており、安心でしたが複雑な気持ちでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:すずきち都内に住む平凡なオタク主婦。3歳の息子と0歳の娘を育てながら絵日記やイラストをのんびり描いています。
2021年06月10日長男が小学生で学校があるため、第3子の娘を出産したあとは自宅に帰ってきました。自宅の別棟には義両親が住んでいます。自身も3人の子どもを育て上げた義母は「大丈夫。私が全部してあげるからね」と言ってくれていたので、私は心強い、ありがたいと思っていました。しかし、退院してからは出産前と変わらない生活が待っていたのです。 出産後も家事負担は今まで通り第3子の娘を出産しての退院後、翌日からの炊事、洗濯は出産前と変わらず今までどおり私の仕事でした。義母は出産前に「私がやるから大丈夫」と言ってくれたのに、手助けにきてくれる様子がありません。別棟の私たち家族の台所には顔も出してくれず、声もかけてくれませんでした。 夫も、私の体が万全でなくても、娘が泣きわめいていても気にかけてくれず、朝も起きてくれないため、子どもの支度も私がすべてしていました。 義母につらいと伝えたけれど届かなかったそれでも、「何かあったら言ってね」と言ってくれたので、朝食の支度だけでもお願いしようと「夜中の授乳も頻回ですし、炊事も洗濯も今は全部がつらいです」と、勇気を出して伝えてみました。しかし「朝は子どもの顔を見て朝食を食べてあげなきゃだめ」との返答で一蹴。せめて片付けだけでもお願いできないかと言いましたが、無視されました。 夫にも相談しましたが、「したことない俺ができると思う? お母さんも忙しいんだよ」などと義母の肩を持つ発言しか聞けず、思わず泣いてしまいました。 こうなったら意地だ! でもその結果…義母にも都合があり、忙しいのは私もわかっていました。しかし、出産後の体は思い通りに動かないし、生まれたばかりの娘から離れることもできません。もちろん、小学生と3歳の息子たちの生活をおろそかにもできません。 義母の「私に任せて」という言葉を鵜呑みにして期待していた私が悪いんだ、あてにしすぎたんだと思うようにして、自分の体の調子をみながら子どもたちのために今までどおりに家事をすることに決めました。 結果、1カ月健診まで悪露が長引いてしまい、産婦人科の先生には動きすぎたんじゃないかと注意をされました。先生は、一緒に健診にきた夫にどれだけ出産が大変で産後の体が大事なのか説明し、叱ってくれました。帰宅後、夫は義母に先生に言われたことと私の状態を伝えたようですが、義母からは特に何もありませんでした。その後は、義母には頻繁に頼み事をしない、手伝いをしない、近すぎず遠すぎずの距離を保っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/(c)chicchimama著者:長谷川モリジ8歳、4歳男子、1歳女子の3人子育て真っ最中。調剤薬局事務、秘書、ビジネス文書検定保有。夫の両親、祖父と8人暮らし。今は地元にコワーキングスペースを作る活動している。
2021年06月08日■前回のあらすじ 子宮口全開でまもなく出産。しかしマスクは外せないし、看護師さんは着替えるしでコロナ禍の出産だということを目の当たりにしました。やっぱりマスクしたままだと酸素がうまく取り込めなかったみたいで、酸素マスクをつけられました。私は!! 息! してる!! と思っていたけど、多分できてないんですよね(笑)。いきみ許可が出た瞬間に「もう一瞬で終わらせる!」と思って、「次の陣痛で産む!!」といきみました。産まれたーーーー!!「やったぁ! やっと終わった!!」が一番の感想でした(笑)。出産も大変だけど、妊娠中も果てしなく大変だから、爽快感がすごいんですよね。もう2度と産みたくないけど、あの爽快感は何度でも味わいたいです(笑)。…いや、やっぱり嘘です。それまでが大変すぎる…!パパは、子ども達にへその緒を切った話をよくしてるので、ヘソの緒が切れなかったことを本当に残念がっていました。残念だけど、このご時世に立ち会えたことがありがたかったと思います。まさかまさかのコロナ禍で、マスク出産になってびっくりしたけど、いい体験をしました。おそらく子ども達に、うざいくらいこの話をすると思います。そして、うざがられる(笑)。でも、それも楽しみです!最後までお読みいただき、ありがとうございました。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。また、出産時のコロナウイルス感染対策は病院によって対応が異なる場合があり、すべてのケースには当てはまりません。
2021年06月04日■前回のあらすじ 子宮口は8cm! 呼吸を意識して、落ち着いた気持ちで出産に臨もうとするも…。マスクをとりたい…そして、やっぱり余裕なくなってくるとキレます(笑)。でも、心の中で思ってるだけなあたりが「大人だな」と思いました(笑)。導尿のために看護師さんを呼んだ直後だったので、もう一度呼ぶのが気まずくてどうしよう…と思っていたら、旦那が呼んでくれて助かりました。こういう面でも、やっぱり立ち会いしてもらえるのは心強い。コロナ禍で立ち会い出産ができない人も多いと聞くので、本当にコロナって最悪だなと思います…。完全防備を想像していたので、思ったよりも普通の防備で安心しました。私が出産したのは2020年5月下旬ですので、現在とは対策が違う可能性があります。また、私も出産中に見ただけなので完全には再現しきれていないと思いますので、おかしいところがあってもツッコミはどうか心の中でお願いいたします…!次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。また、出産時のコロナウイルス感染対策は病院によって対応が異なる場合があり、すべてのケースには当てはまりません。
2021年06月03日この記事では、冷静でクールなパパが、出産を機に考え方が変わったお話を紹介しています。出産前と後で考え方が180度変わってママは驚いたそうです。 出産後、夫の心境に変化が私の夫は物事をクールに捉えて考えるタイプです。妊娠中の私に放った夫の衝撃のひと言からの現在の心境の変化をご覧ください。 私は前置胎盤でもあり、ハイリスク出産を控えていたためにこのような会話をしていました。当時夫は本気でこのような考え方をしていたようです。母子ともに無事で本当によかったです。人って変わるんだなと思いました。 監修/助産師 松田玲子著者:さてよ関西から関東に嫁ぎ、ママ友はおろか友達が1人もいない状況ながらもなんとかやっている2歳の母。 子育てや日常生活に関する漫画を描いています。
2021年06月02日■前回のあらすじ 初めての陣痛促進剤は、わからないことだらけ。一方、これまで経験した出産では「いきみたい感じ」がわからなかったため、今回はある秘策を用意していて…。参考サイト: 日本ソフロロジー法研究会 某人気アニメにハマりすぎて思わず…(笑)。人生初導尿。私にはある意味、陣痛より痛かったかもしれません…。陣痛の痛みは、めちゃくちゃ痛かったことは覚えているけど、どんな風に痛かったかは、あまり覚えていない…(多分分娩台に乗ったら思い出すと思いますが)。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。また、出産時のコロナウイルス感染対策は病院によって対応が異なる場合があり、すべてのケースには当てはまりません。
2021年06月02日■前回のあらすじ 分娩に間に合うかと心配だったパパも、無事産院に到着。朝の子どもたちの様子を聞いて、嬉しさと寂しさを味わっていたのですが…。いきみたい感じって何? とりあえず、痛くなったらでOK? という感じでした(笑)。3回目の出産といえど、促進剤初心者なものでして…。そして、促進剤を入れたら一瞬で痛くなると思っていましたが、じわじわ痛いけど全然我慢できるレベル。いきみ逃しも必要ない感じで、これは長引くのかなぁ…なんてぼんやり考えていました。イメトレ大事! するとしないじゃ全然違う! カニとカニカマくらい違う。初産の時は全然イメトレできてなかったので、死にそうな思いをしました(笑)。この頃、陣痛らしき痛みが出てきて、波が来ると「うぅっ…」となるくらいにはなっていました。パパはインフルエンザの予防接種でさえ「痛かった」と言うくらいなので、陣痛なんか経験したら、もう…(笑)。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。また、出産時のコロナウイルス感染対策は病院によって対応が異なる場合があり、すべてのケースには当てはまりません。
2021年06月01日■前回のあらすじ 分娩中はマスクを外せると思っていたのに、助産師さんからは「ダメなんです」とのお言葉が。一方、子どもたちの登園準備で大忙しの夫に連絡しても、全然既読にならなくて…。意外と泣かずに頑張ってたと聞いて、感動…!! 私の予想では大泣きで、パパは大変だろうなと思っていたのに。いっちゃんも、いつまでもママしかダメな赤ちゃんじゃないんだなぁ…どんどんママがいなくても大丈夫になっていくんだなぁ…と、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちになりました(笑)。ずっと「ママ、ママ」なのも大変なんですけどね。ちゃちゃくんは相変わらずクールで、なんとなく「ママいないな?」という感じはあったみたいだけど、いつも通りだったらしく…それはそれで、なんか寂しいです(笑)。「すごく頭痛い」と言ってたけど、私の方がしんどい自信は完全にありましたよね(笑)。旦那も、いつ仕事を休まなきゃいけないのかとか、いっちゃんの園の送迎とか、二人の寝かしつけのプレッシャーとかがあったのかな…。ずっとマスクをしてるので、痛くなりやすかったみたいです。でも私は心が激狭なので、「今言うーーーー!?」と正直思いました(笑)。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。また、出産時のコロナウイルス感染対策は病院によって対応が異なる場合があり、すべてのケースには当てはまりません。
2021年05月31日■前回のあらすじ いよいよ予定していた入院日。実母から聞いた陣痛促進剤にまつわる話に不安を覚えつつ、産院に到着して…。なんと、マスク外せませんでした!外す気満々だったので、ちょっとショックでした…。でも、「マスクは絶対!」という時期なので、仕方ないですね。パパは園の準備をやったことなかったので、大変だっただろうなと思います。幼稚園をお休みしようかとも思いましたが、母に子ども2人を預けるのも大変なので、登園する事にしました。園の先生には、私がいなくて不安定な娘のサポートをしてもらって、本当に感謝です。たぶんこの助産師さんは夜勤で、もう直ぐ上がりだったんだろうなと思います。めちゃくちゃ疲れていました…NST何回も外してごめんなさい。今思えば、促進剤を入れてすぐに陣痛が来ていたら、この助産師さんが出産担当になっていたんですよね。そうしたら、上がる前に大仕事が入って大変…。助産師さんって、めちゃくちゃ大変なお仕事…!!! 尊敬します。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。また、出産時のコロナウイルス感染対策は病院によって対応が異なる場合があり、すべてのケースには当てはまりません。
2021年05月30日「産後の肥立ちは重要」と昔から言われていますが、私自身、身をもってそう感じた経験があります。そんな時期に別のある病気にも悩まされました。産後1年目、私が「原田病」を発症してしまったときの体験談を紹介します。 朝起きたら目の前が真っ白難産で長女を出産後、長女がNICUへ入院していたため、多少無理をして病院に通っていました。そのため、産後の肥立ちが悪い状態が半年ほど続き、体調にも影響が。産後の肥立ちの大切さを実感しました。 そんな産後の体調不良も、だいぶ回復してきたときのこと。出産から約1年が経ったある日、後頭部が今までにないくらいにガンガンと痛くなりました。 しばらく痛みが続いたので横になり、そのまま夜を迎えました。ところが翌朝、起きたときに、目の前が霧がかかったように真っ白になっていたのです。見えるのはほんの一部という状態でした。 目が見えにくい状態での子育て初めてのことで驚きましたが、一次的なものですぐに落ち着くだろうと思いました。ところが、翌朝になっても変わらぬまま……。 眼科へ行くと総合病院を紹介され、その結果、「原田病」と診断されました。自己免疫疾患の一種で、目の網膜を免疫が攻撃している状況とのことでした。 点眼治療でしたが、目が見えない状態での子育てには厳しいものがありました。子どもの顔もきちんと見えず、家事も大変だったので、実家にお世話になって治療することにしました。 3カ月で症状が落ち着いてきた治療中は度が強いメガネを作り、それをかけて過ごしました。また、外では日の光でさらに目の前が真っ白になってしまうので、できるだけ外出は控えることに。病院へ行くときはサングラスをかけて家族に手を引いてもらいました。 制限されることはなかったのですが、目が見えない生活は非常に大変だと痛感。症状のピークは発症から1カ月後くらいで、徐々に症状も落ち着き、だんだんと目が見えるようになっていきました。そして、3カ月後くらいには問題なく日常生活を送れるようになったのです。 幸い、目が見えにくいだけで、産後の体調は回復してきた状態だったので、なんとか乗り越えることができました。突然、こんな病気に悩まされることになるなんて……。あのとき、サポートしてくれた家族には感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO作画/はたこ 著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2021年05月29日■前回のあらすじ 陣痛を促すために、歩いたり、雑巾がけをしたりしても、なかなか来ない陣痛。一方で、入院したら子どもと丸4日会えないことも心配で…。今回の記事は促進剤について不安になる要素が出てくるので、妊娠中の方や不安な気持ちになりやすい方はご覧にならないほうがいいかもしれません。読み飛ばしてもストーリーには影響しませんので、ご安心くださいね。前回のお話に、「促進剤が嫌だ」と書きましたが、それは以前この話を聞いていて、なんとなく怖いというイメージがあったからなんです。私の場合、今では完全にネタですが、これから促進剤を使う人に言うのは絶対にNGです!!なぜか、6時に行って朝ごはん食べて、のんびり始めるのかと思っていましたが、着いたらすぐにスタートでした(笑)。促進剤の量をちょっとずつ増やしていくので、早い時間から始めるみたいです。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。また、出産時のコロナウイルス感染対策は病院によって対応が異なる場合があり、すべてのケースには当てはまりません。
2021年05月29日■前回のあらすじ PCR検査で陽性が出た場合には、受け入れ可能な産院に転院。さらに帝王切開になることを知り、不安は募るばかり。検査の結果は…?登園自粛の間に産む予定が、幼稚園がちょっとずつ始まってしまっていました。園まで歩くと結構遠いのですが、「陣痛促進のため!!」と頑張って歩いていました。そして雑巾をかけたり、ダンスしたり…焼肉はコロナ禍で行けないので我慢して、陣痛ジンクスを試したり…!この夜、陣痛が来なければ促進剤…でも諦めない! と言いながらも、もう心は促進剤で明日産むんだと思っていました。ちゃちゃくんはママがいなくても全然平気なので、あまり心配していませんでした…が、いっちゃんはママがいないと世界が終わるかのような勢いなので、とてもとても心配しておりました。しかも今回は、コロナ禍のせいで4日間全く会えない!!それが本当にもう…辛くて…。それでも「自分で頑張る!」と励ましている姿を見て、成長を感じました。大きくなったね…(涙)次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年05月28日■前回のあらすじ あっという間に生産期に突入。出産を直前に控え、立ち会い予定の夫とともにPCR検査を受けることになって…。経膣分娩も怖いし、帝王切開も怖い。でももうお腹の中にいるから、出すしか道はない…。それなら、経験したことのある経膣分娩がいい、と思いました。無痛分娩も気になっていましたが、お気に入りの産院ではやっていなかったんです…。まぁ、一番いい出産方法は、旦那が産んでくれることなんですけどね(笑)。1度も産まずに3人もかわいい子どもがいるなんて…もしかして世界一幸せなのでは?PCR検査は、無事陰性。よかったですが、このまま陣痛来なかったら促進剤かぁ…と不安な気持ちもありました。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年05月27日■前回のあらすじ 子どもたちの幼稚園が休園に。行事も給食もなくなったことで、幼稚園のありがたみをひしひしと感じました。グリグリがあんまり痛くないなんて…! 「経産婦ってすごい!!」と驚きました。まぁ初めての時も、出産の痛みに比べれば全然痛くなかったんですけどね(笑)。出産の痛みを知ってると、大体の痛みに耐えられるようになりますよね。(先日、紙で親指の付け根切って大騒ぎしましたが)いつ陣痛がくるかわからないので、「急にママがいなくなった!」と困らないように、日々子ども2人には説明をしていました。コロナ禍で面会できず、陣痛がきたら丸4日は会えないので、とにかく不安でした…不安だったから、陣痛こなかったのかな(笑)妊婦さんと、出産に立ち合う予定の方は、PCR検査を全員受けるそうです。私の産院では、「やってくるのが当たり前」という感じで渡されました。なにか兆候があるわけじゃないけれど、検査って怖いです…!次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年05月26日■前回のあらすじ エコーで赤ちゃんの心臓に小さな穴があいていることがわかり、不安でいっぱい。この世のすべてが恨めしいのに、お酒に頼ることもできなくて…。※2020年3月頃のお話です。休園…長かった!!!結局2ヶ月半?くらい休園だったのかな…?幼稚園のありがたみをひしひしと感じました。特に給食…。3食作らなきゃ! どこかで栄養摂らせなきゃ!のプレッシャーがすごかったです。ただ、人が居ない公園で遊んだりできたので、この時ばかりは「田舎でよかったなぁ」と思いました。家の中は、カオスだったけど諦めました!そして、幼稚園の行事がすべてなくなったのは、仕方ないのですがめちゃくちゃショックでした。令和2年8月以降に産まれた子から、ロタウイルス感染症の予防接種が定期接種になりました。予防接種料金が高かったので、定期接種になって本当によかった…!我が家ですか…? ギリギリ任意接種…。そしてもちろん、第3子の特別定額給付金ももらえません…。でも、第1子の時はB型肝炎も任意だったし! と前向きに捉えています!!とはいえタイミング的に、予防接種のスケジュールを説明してもらう時には「残念だったね」と言われました(笑)。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!
2021年05月25日■前回のあらすじ 緊急事態宣言下の産院は、ふだんと違ってガラガラで快適!ところが、エコーで赤ちゃんの心臓に異常が見つかって…。妊娠中は飲めない酒…産後も完母なら飲めない酒…卒乳しても昔みたいに飲めなくなった酒…(急に運転が必要になるかもしれないですしね)とにかくコロナ禍で必要以上に神経質になってる時に、追い打ちのようなタイミングだったので辛かったー!こういうことを報告する時、緊張するタイプです…。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年05月24日こんにちは、あり子です。■前回のあらすじ陣痛室への付き添いを希望した夫がひたすらスマホ。ついに動きだしたと思ったら外食へ…立ち会いを希望していたパパは果たして出産に間に合うの!?のどが渇いたけれどペットボトルを取る気力もすでに残っていませんでした。一方、陣痛室をあとにした夫は…いつ産まれるか分からないのに外食ではなく、いつ産まれるか分からないから(時間をつぶすため)ゆっくり外食をしようと思ったそうです。そしてしばらくして外食に行った夫が戻ってきました。そのすぐあとに助産師さんも陣痛室にやってきて、子宮口の開きをチェックしました。 夫、ギリギリ出産立ち会いに間に合いました。ヨロヨロしながら分娩台に上り、いよいよ出産。ドラマなどで出産シーンを見て、いきむときに目をギュッと閉じて叫んでいるイメージがありました。しかし実際には… これが本当にむずかしかったです。どうしてもいきむたびに目を閉じてしまうし、声も出てしまいました。なんだかんだありましたが破水で早朝入院し、その夜に長女が産まれました。そして夫から出産立ち会いに間に合った理由がこのあと明かされました。夕食を食べるために病院を出る前に助産師さんとこんなやり取りをしたそうです。いつ産まれるか分からない状況で、さらに陣痛に耐える妻を残して外食に行こうとする夫に助産師さんも「それはちょっと…」と感じたのでしょうか。去りゆく夫にこう声をかけたそうです。この助産師さんの一言でようやく「これはのんびり食べてはいられない」と思ったそうです。「外食を中止する」という選択肢ではなく、「食べるスピードを速くする」という選択をした夫。夕食はきっちり食べて陣痛室に戻ってきました。もしかすると助産師さんの言葉がなければ夫は出産の立ち会いに間に合わなかったかもしれませんね…
2021年05月24日1人目の子育てが落ち着いたころ、そろそろ2人目をと考え始めました。希望は2学年差! 欲しいからと言ってすぐできるとも限らず、希望の学年差で生まれてくれるかもわからない2人目の出産。結果は1日遅れると3学年差という、本当にギリギリの出産体験談をお話しします。 2人目計画は2学年差!1人目の子育てに慣れてきたころ、2人目を計画するようになりました。希望は2学年差! 2学年差なら上の子も少しは落ち着き、私自身も2人を落ち着いて子育てできるような気がしていました。 学校に行き始めても、きょうだいが一緒に登校できる期間もあり、中学校でも1年間は学校行事が一緒です。何よりきょうだいが同じ場所にいるという安心感があります。 すぐできると思ったのに、焦る2人目さあ、そろそろ2人目をと計画したものの、すぐには妊娠できず。また生理が来たことに数カ月悩んでいましたが、2学年差のラストチャンス! ようやく妊娠することができました。出産予定日は3月末。ギリギリですが、希望の2学年差で出産できると喜びました。 ところが出産予定日を1週間過ぎても陣痛が来ない! 焦りましたが、こればかりはどうにもならないので、上の子と遊びながら体操したり、散歩したりとできるだけ動くようにしていました。 4月1日はどっちの学年!?ようやく陣痛が来たのは3月31日。15時間かかり4月1日の12時57分に無事出産することができました。問題はどちらの学年になるのか。私は4月1日から学年が変わるかもしれないと思っていたので、産院の先生に確認しました。学年が変わるかどうか確認したところ、3月生まれと一緒の学年になるということで、本当にギリギリで上の子と2学年差での出産でした。 1日でも遅れれば3学年差になっていたので、間に合って本当によかったです。ただ、同じ日に同じ産院で産んだママも気にしていましたが、学年で一番遅い誕生日だと大きくなったときに周りの子との体格差など心配事がいろいろありました。 第2子は今は中学生になりましたが、学年で一番遅い誕生日でもそう影響はないようです。ただ、児童手当や福祉医療費などはもらえる期間が短くなり、少し損したような気になることも……。ですが、子育てをしているなかで上の子と2学年差で産んだメリットは多いです。同じように2学年差のきょうだいをもつ友だちも多く、本当によかったと思っています。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 監修/助産師REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年05月23日■前回のあらすじ 体重増加を気にしつつも、妊婦健診はワクワク気分。ところが、糖負荷テストで再検査になってしまい…。生まれてこの方、大病したことのない至って健康な私ですが、妊婦となると話は別(というか、検査してないから見つかってないだけかもしれない…)。赤ちゃんが安全に生まれてこられるように、たくさんの検査をしてくれるお医者さんには感謝しかないです。今回のGBSも、事前に“陽性”とわかっていれば抗生剤の点滴で対応してもらえるので、「妊婦検診はエコーが楽しみ!」くらいの気持ちで検診に通うことができました。しっかり検査してもらうのって大事ですね。※2020年のお話です。ついにコロナ禍っぽいことが出てきました。誰かに2歳のちゃちゃくんをお願いしないといけないけど、旦那は遅くまで仕事だからどうしても無理で、近くに住む母にお願いすることに。うちは母が近くに住んでいるので、仕事が休みの日に予約を入れれば預かってもらえましたが、そうじゃない人はコロナ禍で「急に1人で来て」と言われてもなかなか難しいですよね。緊急事態宣言中は、いつも激混みの産院に人が少なくて必ず座れるから、それは快適でよかったですが、子どもくらいはOKにしてほしかったな…。面会、立ち合いについては、この後どんどん厳しくなっていきました。悪い予感的中!やっぱりずーーっとそこばかり見てるというのは“気になることがある”ということなんでしょうね。明らかにいつもとエコーの見てる長さが違いました。心臓病と聞くとすっごく重い疾患に思えて、めちゃくちゃ不安でした。これを聞いたときの衝撃は忘れられません…!次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年05月23日■前回のあらすじ 第1子は吐き悪阻、第2子は食べ悪阻。第3子では眠り悪阻に悩まされて…。ちょっと怖い話ですが、今回通算で18キロ増えたのに、まだ8キロしか減っていません…。あと10キロは、いつどこかに行ってくれるのでしょうか…!?第3子の妊娠期間は、あっという間でした。年を取るこごとにどんどん時の流れが早く感じるようになるけれど、体感速度と老化速度が同じだったらいいのに。そしたら私、「まだ18歳なのに~!!」と思います(笑)私の産院では“糖負荷テスト”は全員が受ける検査でしたが、どうやら産院によって、あるところとないところがあるみたいです。採血があるのはすごく嫌だけど、糖負荷テストで飲むサイダーみたいな飲み物は美味しくて大好きです。採血しにくい血管の為、3回も採血となると血管が全く見つからず(?)、頑張って探してくれるからかあざになります…。今回初めて肘の内側から採血してもらったのですが、めちゃくちゃ痛かった…!採血がすごく嫌いなので、「子どものために頑張って採血する私、偉いな!」という精神で乗り切りました。次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年05月22日こんにちは! いっちゃん(年中)、ちゃちゃくん(2歳)、ららちゃん(0歳)の母・もつまめこです。今回は、コロナ禍に誕生した第三子ららちゃんの出産話を紹介します。大事に過ごしたい気持ちは山々だけど、そうは言っていられない3人目。思えば重いお腹で重ーい荷物を持ったり、子ども追いかけてダッシュしたりと、めちゃくちゃでした…。1人目は吐き悪阻、2人目は食べ悪阻、3人目は眠り悪阻。三者三様の悪阻でしたが、眠り悪阻は圧倒的に危険だと感じました。本当は運転したくなかったけど、しないわけにはいかない地域に住んでるためゼロにはできず…。極力控えていた中でも3回は間違えたので、本当に何もなくて心からよかった!!次回に続く(全15話)「コロナ禍出産」は毎日12時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年05月21日■前回のあらすじ無事に第2子誕生。憧れのカンガルーケアを満喫するも、さらなる痛みが襲ってきたのです。※出血量が比較的多めだったため、痛み止めを飲むと子宮収縮が緩んで出血が増える可能性があったからだと思われます。後陣痛、痛いとは知っていたものの、本当に! 痛かった!胎盤出てくる前から痛くて「うそやん!? こんな痛いの!?」ってテンション爆下がりして、胎盤出したら出血も気持ち多くて下腹部を強く揉まれて…。そして、2人目なのに会陰はズタズタに裂けているわ(いきみまくって出たからだと思う)、縫うのは痛いし時間かかるしで…。1人目のときより産んだ後のいろいろがしんどかったです。なので赤ちゃんは早々と助産師さんに預かってもらいました。旦那氏は、今回も私にめためたに言われて疲れたのか、ソファで大爆睡していました。長男・ケーちゃんと離れて寝たのはこの日が初めてでした。私がいなくて落ち着かなかったのか、夜遅くまで起きてたみたいですが、赤ちゃんが生まれたと分かったらパタンと寝たらしいです。それ聞いてちょっと泣きました!何はともあれ、2人目も無事に出産できてよかったです。これで私の出産レポは終わりです。最後までお読みくださり、本当に本当にありがとうございました!!この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年05月20日■前回のあらすじ出産直前のバタバタで行き場をなくしていた夫。しかし、無事に第2子出産の瞬間を目にすることができました。2人目産まれて顔見た瞬間「あああ!上の子と同じ顔!」というのは、あるあるではないででょうか。我が家もそうで、毎年おんなじ人間を製造してる気分になりました(笑)あとカンガルーケアは、産まれる前から服の前ボタン外され「ほぼ全裸」の状態で出産したのに、産まれてすぐお腹にのせてもらえると思いきや、へその緒切られて一旦計測ーーー!わたし全裸で待ってたのに…。でも測ったのは体重だけで、わりとすぐにタオルでくるんで連れてきてもらえました!!この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全16話)「助産師私が産んでみた!~第2子出産編~」は毎日12時更新!
2021年05月19日新しい命をこの世に送り出す「出産」という大仕事。その形は、人それぞれに違います。それぞれにストーリーがある出産エピソードについて、今回はウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中からご紹介します!■「陣痛も3日たつと痛みに慣れる!?」難産&安産エピソード多く寄せられたのが、「難産で大変だった」というエピソードです。「予定日超過で大きかったため、入院して陣痛促進剤を投与しました。しかし、1日目、2日目は陣痛につながらず、3日目になんとか普通分娩で産まれました。3日もたつと痛みに慣れて、『陣痛がきました! 赤ちゃんまわってます! はい、いきみます!』なんて、自分で実況していました」「自然なお産が売りの病院で、赤ちゃんの心拍モニターも促進剤も会陰切開も基本はなし。もし破水から始まっても、内診はしない方針でした。破水から始まり、そのうち陣痛のピークが過ぎてしまい、赤ちゃんの心拍が落ちているからと、酸素マスクと内診をすることに。そしたら子宮口9.5センチでした。そこから急にいきめと言われても…。結局、出産に38.5時間かかりました」「第一子を出産して、わが子との対面でほっとしていたら『胎盤が崩れてるから残り取りましょう』と手を突っ込まれ激痛。とれない。『輸血しますねー麻酔もしますよー』と言われ、集中治療室へ。カテーテル手術で止血し、動かないように言われて仰向けで寝てなきゃいけないのが一番つらかった…。腰が痛すぎて…。母乳への影響を考えて、担当医が来るまで一晩麻酔してもらえず、我慢できずに泣いた」「夕方、自宅で破水しそのまま入院。その後、陣痛。陣痛から28時間後、子宮口7cmから進まず。羊水が濁り、帝王切開になった。子どもの首にへその緒が巻きついていました」「出産当日にインフルエンザ発症、朦朧(もうろう)となりながら産んだ」壮絶な出産エピソードに、読むだけで拍手を送りたくなります。産んだお母さんも、生まれてきてくれた赤ちゃんも、本当によく頑張ったのだと、改めて出産は奇跡だと気付かされます。一方で、安産だったというエピソードも寄せられました。「初産、予定日より一週間早く、突然激しい張り。すでに陣痛は5分間隔。病院に電話しても『初産でそんなまさか』と、取り合ってくれず。でも、痛みはジェットコースターのごとく。やっと病院に着くが、助産師さんたちは『大げさ!』と冷たい対応。しかし診察台にのったとたん、周りは大慌て。『よく我慢したね』と言われる。結局陣痛らしきものから産まれるまで計4時間。主人は2度寝して間に合わず。助産師さんから『超スピード安産だった』と言われたました」「第1子の時は陣痛促進剤を入れ、その日には生まれず、次の日の朝11時に破水、12時に出産。初出産にも関わらずスーパー安産でした」陣痛から素早く生まれてきてくれると、母子ともにその安全が守られやすく、安心ではあります。ただ、どんな出産も「安産だったから楽」とか「早く生まれてきてくれたから幸せ」とは一言で言えるものではありませんよね。本当に個人差が激しい出産の経験だからこそ、大変さは比べるものではないなと感じさせれらます。■「陣痛で焼肉がお預け…」出産の驚き&笑える体験談また、出産にまつわる驚きのエピソードも寄せられていました。「4人の子どもを産みましたが、次男の出産はロケットダッシュ! 痛みに気づいてからあっという間で、危うく車内で産むところでした。病院の玄関に車を横付け、その時点で赤ちゃんが落ちてきそうな気配が…。主人と、看護師さんに引きずられ分娩室へ直行、分娩室へ入り着替える間もなく5分で出産完了。その間に痛すぎて意識がなくなったようです。無事に生まれてくれてよかったです」「4000g超の巨大児を、普通分娩で産みました。妊娠中20キロ以上も体重が増えてしまい、赤ちゃんも大きく育ちましたが、無事に出産できました」「昔から、ピンチの時も冷静でいられるのが長所で、慌てることがあっても顔色ひとつ変えず、声もあげないようなタイプでした。出産時にも、陣痛開始から産後まで、一度も痛いという声を上げずに、静かに出産を終えました。母子手帳を見た助産師さんに、『あなた初産なの!?』と驚かれたほどです。何より、私が一番驚きました(笑)」超スピード出産に4,000グラム超え赤ちゃんの出産、静かな出産など、驚きのエピソードばかりでしたね。さらに、こんな笑えるエピソードも寄せられています。「2人目の出産エピソードです。その日はゴールデンウイーク最終日。夜は焼肉を食べようと意気込んで、ちょっとお高めのお店を選んでいたところ、腰の痛みが…。『いや、まさか…』と、試しに間隔を計ると、きっちり7分。もちろん、病院からは『経産婦さんだから、すぐ来てね!』と…。おかげで焼肉はお預けで泣く泣く病院に行きました…」「夜の9時前に『あれ、おなかが痛い』と間隔を測ると、まさかの3分! あわてて産院に連絡を入れて、駐車場に着いて降りた瞬間に、急にうなるほどの痛さにみまわれ、這いながら産院にたどりついたけど、受付の2階に上がれない状況に。内診したら『9センチです。もう産まれるよ。旦那さんは間に合わないね』と言われ、頭の中には、『だから実家に泊まれといったのに! 間にあわなかったら恨んでやる』と鬼と化した私(笑)。それから陣痛が弱まり、生まれる5分前に旦那がヘラヘラ登場。2人目は多分パパを待っていたんだと思う。ママに八つ裂きにされたら困るから(笑)」出産の記憶は、それぞれに形は違えど、印象に残るものですよね。焼肉に後ろ髪を引かれたり、夫の判断への怒りが噴出したりと、時に笑えるエピソードとして、思い出になることもあるようです。■「出産は大変なんだよチクショー!」また、コロナ禍の今だからこそのエピソードも寄せられていました。「出産前、経験者の方々にお産の痛みを聞きまくり、 『生理痛のひどいのですよ』という感想を自分に言い聞かせるようにしていましたが、実際は全く違いました。激痛。結局、吸引分娩になり、3回目で息子誕生。コロナ禍で立ち会い出産はできませんでしたが、陣痛、分娩中のあの姿を旦那に見られなくて良かったです」「助産師さんにすごく助けていただきました。コロナで立ち会いができずだったので、たくさん声をかけてくれて嬉しかったです」ここまで、さまざまな出産エピソードを見てきました。どんな出産でも、お母さんたちにとって大仕事ということは同じで、かけがえのない出来事だと感じます。こんなメッセージもありました。「出産はみんなそれぞれに違って、痛みの感じ方、気持ち、環境。 楽な出産なんてあるわけがないし、『命を産む』という事がどれだけすごいことか。出産は大変なんだよチクショー! と思います」これから出産を控えている人もいることと思います。出産に挑む前は誰でも不安を抱えがちですよね。いったいどんな出産になるのか、未知の状態では不安になるのも当然だと思います。もしどうしても不安な気持ちがおさまらないようであれば、病院に相談するなど、ひとりで抱え込まないようにしてくださいね。どんな出産でも、きっと後から振り返った時に、「頑張ったぞ、自分」と思える要素があるはず。出産は当たり前ではなく、奇跡なのだと、きっと実感する日が来ると思います。次回は産後の体験談エピソードをご紹介します!
2021年05月19日■前回のあらすじいよいよ出産! カンガルーケアを希望していたため、服の前のボタンを外され全裸状態に。そしてなぜか夫は部屋の隅っこに…。出産のとき、気づけばパパが置いてけぼりーーー!って、ありがちなパターンではないでしょうか。夫に当時のことを聞いたら「なんで自分があそこで固まってたのか、覚えていない」とのことでしたので、若干創作を入れて夫の心情などを書きました。でもまあ、当時見てた私からすれば「あ、行き場なくしたんだ」ってとっさに分かりました。産まれる瞬間に間に合って、よかったなぁと思いました。この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全16話)「助産師私が産んでみた!~第2子出産編~」は毎日12時更新!
2021年05月18日私の愛すべき家族
育児に遅れと混乱が生じてる !!
こどもと見つけた小さな発見日誌