こんにちは、佐原チハルです。みなさま、出産方法ってどのように選択しましたか?私は無痛分娩だったのですが、「痛いのが嫌だなんて、そんなんでちゃんと母親になれるの?」とお節介な心配をされたことがありました。無痛分娩と並んでアレコレと言われやすいのが“帝王切開”。帝王切開を経験したママたちも、さまざまなことを言われてしまうようなのです。そこで今回は、帝王切開を経験したママたちが言われてきた言葉たちと、それについての声を聞いてみました。●(1)「自然分娩が一番だよね」『少し前に妊娠した友人と会ったときの話です。出産時の感想を聞かれ、突然の帝王切開で大変だった話をしたところ、「やっぱり私は自然なのがいいな。自然分娩が一番だよね」と言われ、モヤっとしてしまいました』(30代/3歳の子のママ)もちろんお友達には悪気はなく 、ママさんの「大変だった」という話に共感したからこそ出てきた言葉だ、ということもわかってはいたそう。『私だって好きで帝王切開にしたわけじゃないのに。それにあらためて「自然が一番」て言われちゃうと、うっ、てなります。“不自然”な出産で悪かったですねーって思っちゃうんです。自然じゃない扱いって、そういうことでしょう?人の出産を不自然扱いするってひどくないですか?』“自然分娩”というのは単なる呼び名ですが、この言葉を使ってしまうと、確かに「その他の方法は自然ではない」と言ってしまっていることになりますね。当たり前のように使っている呼び方についても、「この言い方、大丈夫かな?」と考えるようにしたいですね。●(2)「普通に産む痛みを味わっていないと、愛情も生まれないって言うから」『無痛分娩をする予定だった姉が、出産するタイミングの関係で、結局は“自然分娩”をしたんです。それを知った父が姉に言った言葉です』(30代/3歳と1歳の子のママ)父親が、単に姉を労っているのだということはわかっていたそうですが、その言葉を聞いてしまい、血の気の引くような思いをしたそうです。『なんかもう、すごくショックで。“産む痛み”を味わってない私のこと、そんなふうに思ってたの?って。そういう考え方があるんだっていうのは知っていたけど、父親が言っているのを聞いてしまうというのは、格別なショックでした』なお、お父さんのこの言葉を聞いた瞬間、労われた側のお姉さんは「産み方は関係ないでしょ!」と大層お怒りになったそうです。元は無痛分娩を希望されていた方なのですから、それも当然ですね。お父さんは、その場で謝られたそうです。産み方は、確かに関係ありませんよね。それに帝王切開ですと、経膣分娩の痛みを経験することはありませんが、お腹の傷の痛みや産後の回復には“自然分娩”以上に苦労することも多い と聞きます。「帝王切開は痛くない、楽なはずだ」という思い込みを持っている人がいたら、情報のアップデートを促してあげたいですね。●(3)「次は頑張って普通に産んであげてね」『2人目の妊娠がわかったとき、母に言われた言葉です。「次の子も帝王切開で産むつもり?次は自然分娩がいいでしょう?」って』(30代/4歳と0歳の子のママ)「怠けて帝王切開になったわけじゃないのに、何言ってるの?」と、聞いてすぐは本当に意味がわからず、言葉も出てこなかったそうです。『帝王切開の後すごく大変だったし、できるなら自然分娩の方がいいよなって私自身も確かに思ってましたけど、あまりに無神経な言い方で』1人目が帝王切開でも2人目は自然分娩で産めることがある、と芸能人の例を見て知っていたためか、「あんたもそうした方がいいわよ」と強くオススメされてしまったそうです。『でも私が通っていた病院では、1人目が帝王切開の場合は2人目も帝王切開にするってルールだったんです。母がなかなか納得してくれなかったので、一度一緒に検診に来てもらって、お医者さんから説明してもらっちゃいました。子宮破裂のリスクがあるってお医者さんから聞いて、やっと納得してくれました』「私も何度も説明したじゃん!」と思ったそうですが、お医者さんがお母さんへの説明を快く引き受けてくれて、とても助かったそうです。やはり医療のプロである医者からの言葉となると、説得力が増しますね。説得の必要な場面があったら、プロにお願いしてみる という作戦は、有効な場面も多そうです。----------以上、いかがでしたでしょうか。出産方法って、産まれてくるまではとても大きな話ですし、私自身も「もし次産むなら絶対に無痛がいい!」というこだわりはありますが、それは妊娠のゴールではないのですよね。産まれてくれることがまず一番で、その後で大事なのは育てることです。愛情も、自覚も、責任も、きっと育てていく中で、保護者の中に育ってくるものですしね。帝王切開への偏見がなくなり、帝王切開で出産するママたちへのストレス・負担が減らせるようにしていきたいですね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/杉村智子(まさとくん)
2017年07月14日こんにちは! 3兄弟を育てながら、毎日必死に生きているママライター土屋菜々です。これまでに3人を出産してきた私ですが、里帰り出産はしたことがありません。2017年3月31日に三男を出産したときも、里帰りはしないでなんとか乗り切りました。里帰りをしない出産は特に上の子がいる場合、“事前準備”がとても重要です。そこで今回は、2011年・13年・17年生まれの3兄弟を出産するとき、里帰りをせずに乗り切ってきた体験談から、“準備したほうがよいこと”を中心にご紹介します。私が里帰り出産しなかった理由冒頭でもお話しましたが、私は里帰り出産をしたことがありません。子どもたちは3人とも同じ個人クリニックで出産をしているのですが、1人目のときはクリニックがベランダから見えるマンション住まい。里帰りをしたら逆に遠くなってしまうため、産後も自宅で過ごしました。2人目3人目のときには、クリニックまで車で40分弱の現在の自宅から、出産時は車でクリニックに行き、産後も自宅へ帰宅しています。【理由その1】実家が同じ都内で両親も働いている里帰りをしなかった理由には、実家が同じ東京都内にあることも大きかったと思います。1人目のときには、実家と自宅は電車で40〜50分ほどの距離。2人目3人目は電車とバスを乗り継ぐため1時間20分ほどかかってしまいますが、飛行機や新幹線の距離ではなく、緊急事態が起これば来てもらえる距離にあります。また、子どもの祖父母である両親がまだ現役で働いていることもあり、里帰りしても日中は結局子どもと二人きり。自宅にいるのと変わらないなら行っても仕方ないと1人目のときから里帰りは考えませんでした。【理由その2】パパである夫と一緒に子育てしたかったもっとも大きな理由が“夫と一緒に子育てしたかった”からです。夫は会社員で、育休が取得できるような環境ではないため、仕事には行っていましたが、それでも朝と夜一緒に子どもと過ごす時間がもてたことはよかったと今も思っています。何より、私自身が一番頼れる存在の夫の近くにいたかったというのもありました。【理由その3】幼稚園に預けられたから3人目のときのみですが、上の子を2人とも幼稚園に預けられたことも大きな理由です。赤ちゃんと2人で過ごすのはまったく問題ないのですが、上の子が1日家にいるのは地獄絵図。長期休暇中も預かり保育がある幼稚園で、入園式前から年少さんも受け入れてくれるありがたい園だったため、送迎を夫や友人、仕事がおやすみの日の母に頼み、産後直後を乗り切りました。里帰り出産しないで乗り切る準備とは?里帰り出産をしないで乗り切るためには、事前準備が肝心です。それぞれどんな準備がしてあるといいのかをまとめてみました。なかには、3人目の出産時に用意しておかなくて大変な思いをした経験からピックアップしているものもあるので、しっかりチェックしておくことをおすすめします!【里帰り出産しないで乗り切る準備1】食事掃除はしなくても生きていけますが食事はとらないと倒れてしまいます。特に、母乳育児をしていると、ひたすらお腹が空くので食事の準備はしっかりしておいたほうがいいです。<おすすめの食事準備>・レンジで温めるだけで食べられる食材の確保→冷凍食品(焼きそば・ラーメン・チャーハン・ピラフ・グラタンなど)・手作り派さんはおかずを大量に作り、冷凍保存→肉団子(鶏・豚・合い挽きなど/加熱味つけなし)・ハンバーグ(加熱後)・ロールキャベツ(加熱後)・煮物など・レトルト食品→特にカレー、パスタソースがあると便利・冷凍うどん→乾麺よりも冷凍うどんのほうが茹で汁を捨てるなどの処理がいらない分お手軽・お米→産後直後でもお米を研ぐくらいはできるので、お米の確保は大切(冷凍ごはんのストックがあるとなおよし)3人目出産のとき、必要だとわかっていたのに準備を疎かにしていたため、冷凍うどんとお米しか準備していませんでした。結果、産後に「ごはん作りしんどい…」となった私は、「出産祝い何がいい?」と聞いてきてくれた友人に「食べ物を…。食べ物をください!」とお願いをする羽目に…。機転をきかせた友人が、段ボールいっぱいのレトルト食品や手軽に食べられるものを送ってくれたおかげでなんとか乗り切れました。とにかく食べ物の確保は重要です。【里帰り出産しないで乗り切る準備2】家事体制家事体制を整えておくと、掃除や洗濯など後回しにしてもいいけど、やっておきたいこともスムーズに回ります。特に、それまであまり家事をしてこなかったパパの場合、産後すぐからママが動くことになってしまうので、パパでもできるようになっておいてもらうととてもラクになります。・掃除→“掃除機をかける”ただそれだけのことが億劫になってできなくなるのが産後のリアルです。特に問題なく退院していれば多少起きて掃除機をかけるくらいは不可能ではありませんが、気力の問題で「できない」と思っていたほうがいいので、夫や上の子にお願いできるよう、産前からお手伝いしてもらうのがおすすめです。・洗濯→「洗濯機を回すくらいカンタン」と思っている方もたくさんいますが、どこに洗剤を入れてどう干してどこにしまうのか、までは把握していないパパも意外と多いです。そこまで把握してはじめて“洗濯”は終了する、ということからまずは教えていきましょう。事前に伝えられなかったときには、図に描くなどで洗濯機をきちんと使えるようにしておくのがいいですよ。また、退院後は洗濯機を回すのはママもできます。でも、干すのは立っている時間も長く、上のほうに手を伸ばすのがつらくなります。できるだけ干すのはお願いしたほうがいいので、干し方を教えるかママとは違う干し方になっていても目をつぶるように心を鍛えておくと気持ちもラクになります。我が家では、掃除はパパも得意で、今自宅にある洗濯機は回したことがありませんでしたが、一人暮らしの経験があったため、やってみればスムーズにできるようになっていました。その点、とても助かったな、と思います。【里帰り出産しないで乗り切る準備3】買い物買い物にはしばらく行けなくなります。基本的には、ネットショッピングか誰かに買ってきてもらう生活になると考えておきましょう。普段ネットショッピングを利用していないのであれば、登録をして一度試しに買ってみておくと安心です。ママが動けるようになってくると、赤ちゃんを家で誰かに見てもらっている間にサッと買い物をしに行くこともできますが、動くと疲れもドッと出てくるため、できるだけネットショッピングで済ませるのがおすすめですよ。【里帰り出産しないで乗り切る準備4】上の子の預け先や遊び先の確保食べ物の確保の次に大切なのが、上の子がいる場合の預け先や遊び先の確保です。上の子どもの年齢にもよりますが、乳児〜幼児期であれば日中ずっと家にいられるのはつらいものがあるため、保育園や幼稚園、お友だちのおうちなどどこかに行っていてくれる場所を確保しておくようにしましょう。一時保育やファミリーサポートなど、利用できるものは自治体によってさまざまなので、出産前に調べて予約などをしておくと安心です。2人目のときには、長男は2歳で保育園に入っていなかったため、一時保育に登録して、いつ生まれるかわからないけど、予約できる日数目一杯取っておきました。当時は夫が海外単身赴任中だったため、送迎はファミリーサポートでお願いして、お金はかかりましたがゆっくり休めて助かったことを覚えています。3人目のときは、先ほど書いたように、幼稚園の預かり保育に2人を行かせ、朝は主人が送り、帰りはお願いできる誰かにお迎えをしてもらって過ごしました。【里帰り出産しないで乗り切る準備5】「何かあったときは頼らせてほしい」と周囲に伝えておく友人や近所の方、上の子のママ友など周囲の方に「何かあったら頼らせてね」と伝えておくことも大切な準備のひとつです。実際に頼るかどうかは別として、一言伝えておき「いいよ、何かあったら言ってね」と言ってもらえるだけでも安心して過ごすことができます。頼れる先はいくつも確保しておくことのがおすすめです。私が里帰りしないで乗り切れたのは◯◯のおかげ里帰りをしないで乗り切れたのは、“周囲の方の協力のおかげ”だと思っています。長男のときには、あまり人に頼れず主人の帰宅を首を長くして待っていましたが、2人目のときは利用できる制度をめいっぱい使って、3人目になると頼れるものはすべて頼ると言わんばかりに、近所の方から友人まで「助けて!」「お願い!」と頼らせていただきました。また、夫にも頑張ってもらいました。幼稚園の送迎はもちろん、入院中は子どものお弁当まで作ってくれ、産後の1週間健診や、その後体重の増えが悪く再健診になったため三男の体重測定で病院へ行ったときにも、午前休を取って車を出してくれました。はじめは遠慮して「お願い」と言えなかったのですが、来てくれるとわかって喜んでいたら「早く言えばいいのに」と言われ、「そうか、お願い! って頼ればよかったのか」と気が付きました。私は3度の出産を経て、「人に頼ること」を覚え、人として成長できたように感じています。■次男の入園式/幼稚園の保護者会にも参加!三男が生まれたのは3月31日。次男の入園式は4月10日でした。退院はしていたので、入園式には出席できるものの、三男はまだ生後10日。連れ出すのは可哀想だったため、近所の方に入園式に出かける数時間見ていてもらいました。また、その後年長・長男、年少次・男それぞれの保護者会が別日にあり、年長保護者会の日は母に仕事を休んでもらい、年少保護者会の日には育休中の友人に来てもらって1人で出席をしました。たくさんの方の協力があって、上の子の母としての役目もなんとか果たせたのです。里帰り出産しない方へ…里帰り出産しないでも、まだ小さい上の子がいても、産後をなんとか乗り切ることはできます。ただ、ママの身体はしんどくなることも多いです。実際、私も3人目の産後1週間以内に動き回りすぎて腹痛で動けなくなったことがあります。それでもなんとか乗り切れたと感じているのは、周りの助けを借りるために「助けて!」「お願い!」が言えたためだと思っています。まずは、パパに「お願い」をしてみましょう。それでは手が足りないときには、自治体の制度を利用したり、友人や近所の方に「助けて!」と伝えたりして、手伝ってもらえるようにお願いしてみてください。「里帰りしないんだから、全部自分でやらなきゃ」と気負う必要はまったくありません。むしろ、「里帰りしないのだから周りに甘えよう」と思って過ごすことをおすすめします。そのための準備として、頼れる先を確保しておくことはとても大切ですよ。「ありがとう」という感謝の気持ちは忘れずに、里帰り出産しないで過ごす日々を乗り切れるよう、頑張ってくださいね。
2017年07月14日ただでさえ悩ましい出産祝い。2人目以降のお祝いのオススメは何か、その道のプロであるショップ店員さんに聞こう!という記事の第2弾。今度は、同性のきょうだいに贈るプレゼントのオススメです。同じ性別だと、すでに持っているものも多いはず……。ですが、だからこその贈り物がありました!特に女の子のお祝いをお考えの方、必見です!スタッフさんが聞いた、お祝いのお悩みって?店頭でプレゼント選びに迷うお客様たちの対応をするショップ店員さんたち。実際、どんなお悩みが寄せられたことがあるのか、特に2人目以降のお祝いの場合、どんな選び方をみなさんされていましたか?とお伺いしたところ……「お洋服をあげたいけどお祝いとしてベストなサイズが難しい」「2人目以降だと基本的なものは揃っているので、実用性のあるものを購入したい方が多い」「1人目で大体揃っているので持ってなさそうなものはないですか?とよく聞かれる」というお声を頂戴しました。やはり、大概のご家庭は1人目でひとしきりそろえてしまっているため、ダブらない贈り物をと考えると何がいいのかわかりづらいですよね。その中でも印象的だったのは、「2人目以降で性別が同じ場合の出産祝いに悩まれる方が多い」という「性別が同じ」というキーワード。同じだからこそ、新しいものを贈るには何がいいのか。同じものを再び贈るのも芸がないし……。そんなシチュエーションに適したスタッフさんのおすすめを教えていただきました。男兄弟の場合…同性の兄弟・姉妹だと「お下がり」が活躍。でも、「女の子に比べ、男の子は活発で靴の傷み方も激しいと思うので」(池袋店・桑沢さん)という理由で、特に汚れやすい靴の贈り物がおすすめだそう。たっちやあんよが始まったベビーたちにとても便利な「アティパス」のシューズは、靴下と靴がドッキングした形のため、外履きはもとより、室内のすべりやすい場所での利用にも活躍します。履かせやすく抜け落ちづらいため、ベビーシューズより安心感があるのも◎。保健所での健診や小児科での予防接種などの際、アクティブな男の子はお椅子で待っているのも一苦労……。そんなとき、このシューズを履かせておけば、動きたい盛りの欲求を叶えてあげられそうです。また「既にお持ちであろうアイテムでも、消耗品であったり、新品を使いたいのではないかと思われるアイテムの提案を心がけています」(池袋店・桑沢さん)とのアドバイスにもあるので、新しいシューズなら場所やシチュエーションを選ばずに使えるはず。確かに妙案です。女姉妹の場合…ファッション小物が人気、プチギフトとしても◎お揃いのリンクコーディネートが楽しみな、姉妹への贈り物は、ファッション小物が人気。「コドゥやベビープレシャスのヘアアクセは、姉妹で共通して使用して頂けるのでおすすめです」(代官山店・長谷部さん)とのこと。ニット素材やパステル調が特徴の「コドゥ」、ビビッドな色合いがチャーミングな「ベビープレシャス」。両ブランドのヘアアクセサリーは、細くてやわらかい髪の毛の赤ちゃんでも滑り落ちないシリコンストッパー付き。髪の毛を痛めることなく、かわいらしく後れ毛をまとめてくれます。「二人目だとプチギフトが多いです」(池袋店・桑沢さん)というアドバイスにも沿ったプレゼントですね。予算がちょっと余ったな、というときの隙間を埋めるギフトにももってこいです。お姉ちゃんと、お揃いで購入するのも♡「マールマールのBouque(ブーケ)シリーズなど、サイズ違いでお揃いを購入するのもおすすめしています」(池袋店・桑沢さん)まるでドレスのような「マールマール」のエプロン。3〜6歳のキッズサイズ展開もあるので、お揃いで着せてあげるとひときわ目立つこと間違いなし!妹ちゃんもお姉ちゃんと一緒で喜ぶことうけあいです。男の子らしく、女の子らしく……にこだわらず男の子の活発さ、女の子のかわいらしさをフィーチャーした贈り物を、と考えすぎると、あれもこれもと候補がいっぱいありすぎて、さらに悩みの泥沼に……なんてこともあるはず。「タオルやビブなど汚れが目立つものは新しいのに取り替えたい心理があると思うので、ビブやタオルなどをおすすめしています」(代官山店・大橋さん)とコメントを頂戴したように、そんなときは、あえてこだわらずに決めてしまうのもアリ!1人目のときは長く使えるちょっといいもの、を贈ることを考えがちですが、2人目以降だからこそ、今気持ち良く使えるものを選んでみるのもいいかもしれません。また、まだ出産前で性別がわからないタイミングでの贈り物にもピッタリなものも。出産後、すぐに使うおくるみを出産前に贈ってしまうのもあり♡「お子様の写真を撮る際におくるみを使用されるママも増え、写真映えのする可愛い柄のおくるみが人気です。ルルジョのカードセットは予め写真用にデザインされたおくるみと、“◯ヶ月”などプレートがついているので誰でも記録に残しやすいセットでギフトにも喜ばれています。生まれたその日から記録したいというママも多いので、出産前に贈ってもいいと思います。こちらも性別問わずオススメしていて、柄が選べます」(みなとみらい店・鈴木さん)おくるみだけでなく、ブランケットにも、シーツにも、その肌ざわりと使い勝手の良さから、大人気の「ルルジョ」のコットンおくるみ。それに「1日目、1週間、1ヶ月〜12ヶ月」の合計14枚の赤ちゃんの月齢がデザインされたカードが付属した、普段使いにも記念日にも楽しく使えるセットです。赤ちゃんをごろりと横たわらせて、ケータイでパシャリ!それだけなのに、SNS映え抜群のかわいらしい写真が撮影できて楽しそうですね。きょうだいでの読み聞かせも楽しい、絵本「みなとみらい店はブロッサム店舗の中で唯一絵本を取り扱っている店舗。兄弟や姉妹でも性別問わず楽しめる絵本がオススメです」(みなとみらい店・鈴木さん)これは店舗ならではのオススメアイテム。年齢に限らず、子どもは読み聞かせが大好き。対象年齢を設定してある本も多くありますが、パパやママが下の子の本を読んでいると、お兄ちゃんやお姉ちゃんが一緒になっておはなしを聞く、というのもよくある光景です。忙しいママやパパの代わりに、お兄ちゃん・お姉ちゃんが読み聞かせてあげたりして、家族で楽しめる贈り物になるかもしれませんね。同性きょうだいの良さを生かすなら、「同柄・サイズ違い」でお揃いを「お揃いのビブやおくるみなどは、性別や年齢関係なく使えるのでおすすめです」(代官山店・長谷部さん)と、アドバイスいただいたように、同性ならではのプレゼントは、やはり「同柄を使える」という点がポイント。それぞれのものをそれぞれに取り入れ、子どものサイズに合わせて、おそろコーデやリンクコーデを手軽に楽しめるのがいいところです。また性別の枠にこだわらずとも、赤ちゃんが心地よく過ごせるためには、定番であっても新しいグッズをプレゼントすることで、ママやパパの気持ちも一新!悩ましい2人目以降の出産祝いに喜ばれる品を追う連載最後は、再びの出産をがんばったママに向けたプレゼントのオススメと、今が旬!初夏のトレンドアイテムをご紹介します。今回ご協力いただいたのは……代官山店:大橋茉耶さん……ベビー〜トドラーのセレクトショップでの販売を経て、現在blossom39代官山店のスタッフとして勤務中。梅田店での勤務も。「blossom39の雑貨は可愛く便利なものばかりなのでお客様におすすめしたいと思ってます」代官山店:長谷部利香さん……こども服店店長、レディスアパレル勤務を経験したのち、blossom39へ。代官山店スタッフ歴7ヶ月。「アパレルだけでなく雑貨も学びたいと思いblossom39で販売をしております。blossom39の可愛い商品を、お客様にも実際に見ていただきたいと思っています」みなとみらい店:鈴木絵里奈さん……スタッフ歴3年半池袋店:桑沢さん……某子ども服ブランドで11年、マタニティーブランドで5年、販売員として勤務。「Blossom39で扱うベビー雑貨に惹かれ、働いております。ベビーカー選びなど、お客様のライフスタイルにあったご提案ができるよう、できるだけ沢山の会話を心がけております」
2017年07月05日「マミートラック」という言葉をご存知ですか?これは、女性の働き方をめぐる社会現象のひとつ。バリバリ仕事をしてきた女性が、出産し育休明けに会社復帰を果たしたものの、以前のようなキャリアコースから弾かれてしまうことを指しています。才能あるワーママたちが、復帰後は時短勤務やルーチンワークに従事させられてしまう。その結果、やりがいを感じられず、モチベーションも低下してしまう……そんな状態を、まるでマラソンのトラックをグルグル回っているだけの状態になぞらえて「マミートラック」と呼ぶのです。激戦の保活を勝ち抜き、やっと職場復帰したワーママたちの前に、無情にも立ちはだかるマミートラック。今回は3人の女性から、それぞれの体験談を話してもらいました。●(1)時短&ルーチンワークの毎日にイライラ『産前は時間も気にせず働けたし、上司に期待されている中で成果を出せるのは快感でした。まさに天職だったから、出産後も必ず復帰しようと決めていたんです。でも、いざ復帰してみたら、産前の環境と全然違いました。時短で10時〜16時の勤務、仕事内容もファイリングや資料作成ばかり 。派遣社員やアルバイトと同じようなことを、毎日延々とやらされるんです。以前のように働きたいと上司に直談判しても、「無理だよ、だって残業できないでしょ?今だって、お子さんの都合で急に休んだりするしね〜」と一蹴されて終了。延長保育をいっぱいまで使い、主人にお迎えを頼めば残業はできると何度も言いました。病児保育に登録し、その証明書も見せました。けれど、「お子さん小さいんだから、やめときなよ。今は子どもを大事にしてあげて」と不要な配慮をされてばかりです。本当にイライラします』(30代女性/通信)このエピソードは、マミートラックの代表的な一例です。産前は有能な社員として、会社や上司から高く評価されていたのでしょう。だからこそ、復帰後に与えられている仕事が単調すぎてつらくなってしまうんですね。本来持っている力を会社で存分に発揮できず、ルーチンワークを繰り返す毎日。その間にも、子どものいない同僚たちは、どんどん仕事をして評価を勝ち取っていくのです。そんな境遇の中にいるワーママたちが、「職場復帰し、会社に存在している意義」について悩んでしまうのは無理もありません。●(2)辞職を選んだけれど、今でも悩んでいるマミートラックにぶち当たったママたちの中には、仕事を辞める選択をした人もいました。『復帰後は異動になり、毎日同じような面白みのない作業の連続。あんなに楽しかった仕事と会社なのに、出産してママになったとたん、全てが変わってしまった感じでした。ある日、子どもが激しくグズって保育園に行きたくないと暴れたんです。そのとき、子どもにこんな思いをさせてまで続けたい仕事じゃない なと思い、仕事を辞めました。でも、辞めてよかったのか、正解だったのかと今でも悩んでいます』(30代女性/主婦/食品メーカーを退社)退職し、育児中心の生活に切り替えるにしても、100%ハッピーというわけにはいきません。共働きではなくなるわけですから、世帯収入はガクンと減ってしまいます。そして、育児が一段落ついたときに再就職しようとしても、以前のような好条件で雇ってもらえる可能性は高くありません。仕事を続けてもツラい、辞めてもツラい……それが、マミートラックの現実なのです。●(3)在宅やフリー勤務で乗りきった人も最後に紹介するのは、マミートラックをきっかけに働き方を変えたというエピソードです。『マミートラック、私も悩みましたよ。思うような仕事ができないモヤモヤ感と、育児もしなきゃいけない忙しさで、いつも苛立っていましたね。そんな私を見かねた夫が、「何が嫌なのか、おちついて考えてみよう」と声をかけてくれたんです。夫に現状を打ち明けながら考えをまとめていくと、「仕事の裁量権がなくなったこと」「遅刻や早退、急な欠勤をする罪悪感」の2つが嫌なんだとわかりました。夫から「その2つを解決したいなら、自宅で働けばいい んじゃないの?」と言われて、フリーランスになってみようと思ったんです。独立する準備は大変でしたが、マミートラックをグルグル回り続けているよりはずっとやりがいがありました。今も細々ですが、フリーで仕事をしています』(40代女性/IT関連)このように、独立や在宅勤務を選んでマミートラックを乗り越えた人は少ないながらも存在します。中にはお給料が減ってしまったとこぼすフリーランスママもいましたが、自分で納得した道を選んだという点では満足度が高いようです。マミートラックにハマっていると気づいたときに、慌てず焦らず、打開策を自分で考えること。それが重要なのかもしれませんね。----------今回は、三者三様のマミートラック体験談を聞くことができました。いかがでしたでしょうか?大企業の中には問題の改善に乗り出しているところもあるようです。しかし、現状ではまだ多くのワーキングマザーたちが、マミートラックの罠から抜け出せずにもがいています。働き方は生き方にも直結します。一人ひとりがより良い働きかたを選べる、そんな社会になっていくといいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年06月29日選んで楽しい、贈られてうれしい、出産祝い。……なのですが、ちょっと気の利いたものをと思うと悩んでしまうもの。しかも2人目ともなると、2人目と同じものを贈るわけにもいかず、結構頭を悩ませてしまいますよね。そこで、おしゃれに心地よく育児を楽しんでもらうための素敵なプレゼントを、子育てグッズのプロであるblossom39のショップスタッフの方々にお伺いしてみました。今回は、上の子と下の子の性別が違う場合のご提案。上の子とはまた違う育児になるだろうニューベビーに、どんなものを贈ったらいいのでしょうか⁉2人目のお祝い、相場っていかほど……?1人目のときと比べて、お祝いの品はもとより、気になるのはその相場。お伺いしたところ、各店ともに基本的にはご予算は1人目と2人目はあまり変わらないのだそう。一般的に、2500~5000円前後が多いようです。また、共同購入する場合も、一人頭1000~5000円と前述の金額に相応する額が。お友達何人か集まって、全体で15000円ぐらいのご予算でという事例もありました。「何を贈りたいか」で悩んだときは、予算を固めてから品物を選ぶのも手かもしれませんね。ある程度揃っているからこそ、実用的な消耗品で2人目以降のお祝いに関することで、よく店舗でお客様から相談されるのが「基本的なものはそろっているので、実用性のあるものを贈りたい」、「2人目で必要なものはなんだろう」というお悩みだそう。そんなお悩みには、「既にお持ちであろうアイテムでも、消耗品であったり、新品を使いたいのではないかと思われる商品を提案します」(池袋店・桑沢さん)とのコメントを頂戴しました。以下にご紹介しますが、スタッフのみなさんセレクトの商品も、実用的でチャーミングなものばかり!そこに、性別の違うきょうだいだからこそのガーリーさやアクティブさをプラスすることで、より使っていてうれしくなるような贈り物ができそうです。お兄ちゃんのいる女の子ベビーへ、おしゃれな服飾小物の3強ブランド♡とにかくキュート!日本デザイナーのniva動物のビブが目を引く日本人デザイナーのブランドの「niva」。動物モノも可愛いですが、女の子向けの、レースやオーガンジーを多用してふんわりとした仕上がりのビブは、ガーリーさ満点!まるでドレスのようなよだれかけは、お出かけはもとより、結婚式などのセレモニーにもバッチリです。「男の子のものと違って可愛いレースやフリルなどが使われており、自分では買わないようなビブなのでもらうと喜ばれるのでおすすめしております」(代官山店・大橋さん)たっぷりフリルのラッフルバッツであま〜いコーディネート♡たっぷりのフリルが特徴的な、「ラッフルバッツ」。おむつの上に履くブルマは、ただ可愛いだけでなく、オムツの丸見えを防ぐエチケットにも。スカートの下からチラ見せしてもとってもチャーミングで、まさに女の子のお洋服にピッタリ。スウィングトップは、首元のスナップを頂点に、裾に向かって広く背中の開いたチュニックトップスのこと。ブルマと合わせれば、フリフリのお尻のかわいらしさをさらに可愛く見せてくれる優れものです。「男の子と違ってフリルやレース、ピンクなど女の子らしい洋服が欲しいと感じるママが多いのでおすすめします」(代官山店・長谷部さん)もらって嬉しくないママはいない! 鉄板はマールマールベビーブランドで不動の人気なのは、デザインだけでなく、実用性にも優れた「マールマール」!スタッフさんたちオススメの円形のスタイは2段階のサイズ調整ができるため、長く使えるのがうれしい品です。また、ベビー用品というと子どもっぽい色合いが多い中、シックなカラーリングなのも魅力的。「トレンドでもあり、女の子柄も豊富なのでオススメしています。月齢に合わせてサイズ調節もでき、金額も手軽に渡せる価格帯です」(みなとみらい店・鈴木さん)「上が男の子だと、ブルー系のものを多くもっていらっしゃるので、ピンク系のかわいらしいものをオススメしています」(池袋店・桑沢さん)やはり男の子との生活では、青いものや男の子らしいものが多くなりがち。そんな中に、ピンク色や甘さのあるデザインのものは、女の子のかわいらしさをさらに高めてくれそうです。お姉ちゃんのいる男の子ベビーへ、男の子らしい動物のおしゃぶり、パシフレンズ手持ちのおしゃぶりを付けられるぬいぐるみの「パシフレンズ」。うっかり落としたりすることの多いおしゃぶりも、これにセットすれば捜索も楽々。赤ちゃんにも持ちやすいサイズで、腕を持ち上げたりおしゃぶりをコントロールすることで筋肉運動の増進も期待できるそう。「女の子にも使えますが、男の子が好きそうなライオンやクマなどがあるのでオススメします」(代官山店・大橋さん)いくつあってもうれしい!メイクマイデイのお食事ビブ食品グレードのシリコン素材を使った「メイクマイデイ」のお食事ビブ。離乳食が始まる6ヵ月頃~3歳までと、長く使えます。シリコン製で耐熱温度も230℃と高温OKなため、食洗器にかけられる簡単お手入れなのもうれしいところ。男の子はやはりわんぱく食いをする傾向が強いので、お食事ビブはパパやママにもうれしいですね。「女の子の柄も男の子の柄もあり、姉弟で揃えたりもできるし食事用スタイなので出産祝いでかぶることも少ないのでおすすめです」(代官山店・長谷部さん)「実際多数の友人にプレゼントして喜ばれたもので、お食事用エプロンは何枚あっても使えるそうです。メイクマイデイは見た目も可愛くお食事が楽しくなるようなデザインなので、これを見るとご飯の時間と察して機嫌よく食べてくれるなどの声もありました」(みなとみらい店・鈴木さん)収納できるので外食向け、ビーボックスお出かけビブお食事用のビブで、もうひとつオススメが。「ビーボックス」の特徴は、なんといってもポーチに収納できる利便性。食べこぼしをキャッチするポケット部分にちょっとしたものを収納でき、チャックを閉めればポーチに早変わり。食器やウェットティッシュなどを入れておけば、かさばらず、ささっと開いてすぐにごはんタイムにできます。撥水コーティングのされた布製なので、なめらかなフィット感がお食事を邪魔しません。「メイクマイデイ同様、お食事用エプロンは何枚あってもいいので。収納ポケットのついているおでかけビブは外出に便利です」(みなとみらい店・鈴木さん)活発な男の子には、リトルライフのリュックで変身!賛否両論ありますが、歩き出したらひとつは持っておきたいハーネス。リトルライフのハーネス付きリュックは、子どもの「持ちたい!」とパパやママの「安心」の両方を満たしてくれます。特に好奇心旺盛でアクティブな男の子には、必須といっても過言ではありません。まんまるのフォルムがキュートながら、カッコいいディテールのデザインは、男の子の心をくすぐるはず。ハーネス付きリュックは様々ありますが、個人的にはリトルライフのものは肩のクッションがしっかりしているのに加え、ハーネスを付ける場所がリュック上部にあるため、紐を擦ったり、大人が近くにいても子どもの動きを邪魔しないところがいいなと思います。「恐竜、ワニなど、男の子っぽいデザインがオススメです」(池袋店・桑沢さん)フリフリ・甘々なデザイン重視の女の子向けと比べると、やはり男の子向けはアクティブさをカバーするためのグッズがオススメなようです。迷ったら、実際にお店へGO!今回、オススメ商品をいろいろと教えていただきましたが、どれも「なるほど!」という選出でした。きょうだいによって、プレゼントを変える楽しさがちょっと見えてきたような気がしませんか?今回ご協力いただいたスタッフの皆さん全員が、出産祝いに悩めるお客様には「予算、お子様の月齢や、出産時期、あげる方との関係性など(親しい友人や、職場の方など)、なるべく詳しくお伺いしています」とおっしゃっていました。ネットで購入する前に実物を見て考えたいという方は、ぜひ実店舗に足を運んでスタッフにご相談してみてください。様々なシチュエーションにピッタリの贈り物が見つかるはずですよ。そして次回は、兄弟だからこそ、姉妹だからこそ、のプレゼントの選び方が!「同じ性別のきょうだい編」をおおくりします。今回ご協力いただいたのは……代官山店:大橋茉耶さん……ベビー〜トドラーのセレクトショップでの販売を経て、現在blossom39代官山店のスタッフとして勤務中。梅田店での勤務も。「blossom39の雑貨は可愛く便利なものばかりなのでお客様におすすめしたいと思ってます」代官山店:長谷部利香さん……こども服店店長、レディスアパレル勤務を経験したのち、blossom39へ。代官山店スタッフ歴7ヶ月。「アパレルだけでなく雑貨も学びたいと思いblossom39で販売をしております。blossom39の可愛い商品を、お客様にも実際に見ていただきたいと思っています」みなとみらい店:鈴木絵里奈さん……スタッフ歴3年半池袋店:桑沢さん……某子ども服ブランドで11年、マタニティーブランドで5年、販売員として勤務。「Blossom39で扱うベビー雑貨に惹かれ、働いております。ベビーカー選びなど、お客様のライフスタイルにあったご提案ができるよう、できるだけ沢山の会話を心がけております」みなさんありがとうございました!
2017年06月29日2人目が生まれたときの出産祝いって、持っているものも多くて何をプレゼントしたらいいのか悩みますよね!実際に私が上のお兄ちゃんの時と、下の妹の時に頂いて嬉しかったプレゼントをいくつかご紹介します。初めての出産で嬉しかったもの(男の子編)初めての出産ではお洋服やおくるみ、オモチャ、オムツやオムツケーキ、食器類など様々なプレゼントを頂きました。どれも必要品ばかりでとても嬉しかったです。第一子の出産は、たくさんの友人から祝ってもらえます。みな可愛いお洋服や赤ちゃんのものをたくさんプレゼントしてくれました。特にそのなかでも誰とも被らず、印象的だったのは、私も用意してなかった“オムツポーチ”!そもそも、私自身オムツポーチの存在を知らなかった…のです。赤ちゃん周りのものって、実際に生まれてから「こんなものあるんだ〜」と、知ることがいっぱい!オムツポーチは1ヶ月検診の際にも大活躍しましたし、外出する際は必要になるので、とても助かりました。今現在も愛用させてもらっています。とても可愛いオムツポーチなので、オムツを卒業しても、日焼け止めや虫刺されスプレーなど子どもたちの小物を入れるポーチとして今後ずっと使えそうです♡2人目の出産祝いで嬉しかった贈り物(女の子編)二人目となると、周りも「もう育児グッズはたくさん持っているんだろうな〜」と、出産祝いでベビーのアイテムは少なめ。わたし自身も、すぐ大きくなるからなーとお兄ちゃんのおさがりで済ませてしまってました。でも、いくらおさがりとはいえ、お兄ちゃんのお洋服ばかりってわけにもいきませんよね。兄妹だからこそ、これまでに持っていなかった女の子用のお洋服のプレゼントは嬉しかったです。それに、お洋服は数があっても使える品なのでとても助かりました。なかでも、ブルマは女の子だけとの特権!ついつい可愛くおしゃれしたくなっちゃいますね♪また、お兄ちゃん・お姉ちゃんになったお祝いとして、兄妹お揃いで!なんてお洋服も、とっても嬉しかったです。今、気になってるのはこれ♡友人が出産したらあげたいなぁ〜と思っているのが、サカナの形がとってもユニークな、可愛いスリーピングバッグ。写真のものはキッズサイズ、全長138x85cmのゆったりサイズで、2〜6歳くらいまで使用できるそう。大きめだから、兄妹でごろんと横に慣れたり、お昼寝の時にも大活躍しそう。わたしもほしい!専用のナップザックも付いているので持ち運びも楽ちんなのだとか。週末の公園ピクニックや車用のお布団としても良さそうですよね♡そしてこれなら、他の人とプレゼントとかぶることもなさそうです!みなさんは、どんな出産祝いが嬉しかったですか?誰かにプレゼントを贈るときも、とっておきのものが見つかりますように♡
2017年06月23日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。先日、爆笑問題の田中裕二さんとのあいだに第3子の女児を出産したタレントで妻の山口もえさん。出産は家族皆が立ち会う“立ち会い出産”だったということです。山口さんは前の夫とのあいだに2人の長女長男がいます。しかしその子どもたちも一緒に立ち会いながら……となれば、その家族仲の良さはお墨付き。こんなハッピー溢れる再婚・出産をしてくれた山口さんは、まさにシングルマザーの理想とも言えるような女性。離婚したからって人生は終わったわけではなく、むしろ新しい人生のスタートだと思わせてくれますよね。そこで今回は、山口さんのように幸せな再婚をするためのコツをリサーチしました。●(1)連れ子がいる場合はその子どもに対する愛情を確かめる『連れ子がいたので再婚はもうしないつもりでいたが、離婚後付き合った男性がまるで自分の子どものように毎日私の子どもと接してくれた。子どももその彼氏のことを大好き だ、と言ってくれて、子どもが許してくれるのであれば、私も幸せになっていいのかな、と安心し再婚に至った』(40代女性/会社員)山口さんも田中さんと結婚しようと思った理由の一つが、「実子ではない子どもたちに本気で怒っているのを見たとき」だそうです。優しく接するのは誰でもできることですが、“時には子どもが悪いことをしたら厳しく怒る ”というのは、子どもに対して心からの愛情がないとできないこと……。やはり再婚は“誰のためにするか”を最優先に考え、それが“子どもの幸せのため”でもあって欲しいものです。もちろんママが好きな人と結婚するのが一番ですが、そのせいで連れ子が不幸になってしまうようなら、それは“幸せな再婚”とは程遠くなり、最後は家族が破綻してしまう結果に。連れ子実子ともに平等に子どもを愛せる覚悟を見せてくれるような男性でないと、幸せな再婚生活はできないのです。自分が好きになった人が、連れ子のことを自分の子どものように愛してくれるか、と判断をきちんとしてから再婚には踏み切りましょう。そうでなければ、シングルでいた方がよっぽど楽なケースも……。●(2)悲壮感に浸りすぎず、仕事をきちんとこなす『離婚後、がむしゃらに子どものために働いていて再婚を意識していたワケでもない。しかしその職場で知り合った上司と再婚することになった。1日のうちのほとんどを一緒に過ごしていたし、尊敬できるところもたくさんあり、私のバツイチという壁を乗り越えるほど、自然な流れの再婚になったと思う』(30代女性/保険会社)まずは再婚する相手と出会わなければ話は始まりません。ポイントは離婚によって男性不信になってしまったり意気消沈して人生に対して投げやりになってしまったりしないこと。一度失敗しているので、「私の見る目は大丈夫なんだろうか……」と自分の男を見る目を疑ってしまうのはナンセンス。確かに離婚は失恋よりも多大なダメージを伴うと言われており、そこから立ち直って新しい出会いを探すのは容易なことではありません。ただ結婚につながる出会いで多いのは職場結婚であり、山口さんもいわば職場結婚。やはり前向きにコツコツと真面目に仕事をしていれば良い出会いというものが、縁として訪れることだってあるのです。「早く再婚しないと……」と、ガツガツ婚活ばかりに励んでいるよりは、“一人でも生きていける生活力 ”をつけながら、良い男性と出会って結婚した再婚カップルの方が、お互いをよく知った上で結婚したためうまくいく場合が多いよう。●(3)女としての魅力を失わない『“女磨き”は近年バカにされている部分もあるが、やはり見た目がいいとアラフィフのバツイチ女性でさえ職場の10歳下の男性とかにもチヤホヤされている。見た目って綺麗ごとナシにやっぱり大切。離婚した女性こそ、見た目には気を使わないとダメ だと感じた』(30代女性/メーカー勤務)離婚し年齢ももうアラフォー・アラフィフの場合は、やはり若い子と比べて引け目を感じてしまうもの。初婚でさえそうなのに、再婚となるとますます婚活市場から追いやられている気がしてしまいますが、世の中の男性皆が皆、子どもを望んでいるワケでもありません。むしろ男性側に連れ子がいる場合はシングルマザーが望まれる場合もありますし、子どもを望んでいない男性はアラフォー以降の女性の方が魅力的にうつることも。ただ、どちらにしろ“女性はルックスに手を抜いてはいけない”ということは避けようがない事実。山口さんはアラフォーには見えない美貌を保っておりますし、一般の再婚した女性を見てもやはり“キレイな女性”から先に再婚しています。離婚後、一人で子どもを育てていると自分の身なりなんて構っていられない、というのも理解できますが、“幸せな再婚”をしたければ、自分だって男性だったら誰でもいいというワケではないハズですよね?田中さんのようなハイスペックで幸せになれそうな男性と結婚するには、自分の外見に手を抜いてはダメということですね。----------山口さんもそうであったように、離婚後でも子育ても仕事も頑張って自分なりの幸せを見つけながら過ごしていけば、“幸せな再婚”は後からついてくるもの。やはり必死の形相で追いかけてしまうと男性が逃げていってしまうのは、再婚でも同じことなのでしょう。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)
2017年06月08日赤ちゃんのものや入院に必要なもの、いつごろから用意する?現在臨月で、6月には出産予定のマタニティママです。出産に必要な赤ちゃんのものって、いつどのタイミングで買ったらいいのか、とっても迷うもの。わたしは先輩ママに、「直前だとお腹が重たくなって身軽に動けなくなるから、7ヶ月頃から徐々に揃え始めたほうがいいよ~」と言われていたので、7ヶ月~臨月頃までには必要最低限のものを用意しました。かわいいこどものためとはいえ、重たいお腹を抱えながら歩き回るのは至難の業。実際、現在はお腹もかなり大きくなってきて、すこし歩いただけで息切れしたり足が痛くなってしまうので、早めに準備しておいてよかった!今回は、夏生まれ(6月〜8月)のベビーのために、出産してから必要な“妊娠中に準備したい、出産準備アイテムリスト”をまとめてみました♪わたしはこれを準備しました♪“出産準備アイテム”“肌着”の種類、何をどれくらい用意したらいいの?赤ちゃんが着る肌着は、用意必須のアイテム。◎短肌着(50~60センチ)……5枚◎コンビ肌着(50~70センチ)……5枚◎ボディ肌着(60~70センチ)……5枚夏産まれベビーは、汗をかいたり頻繁に汚してお着換えをすることになっても「洗濯すればすぐに乾くから、これくらいの準備で十分!」と、母親学級で助産師さんに言われました。また、新生児の肌はとてもデリケートだから、直接肌に触れるものは素材などを確認してから購入してあげるといいよとのアドバイスも。ネット通販などで購入せず、実際に生地感などを確認してから購入することに。わたしは裏縫い仕様で綿100%のものや、オーガニックコットン100%のものを選びました。コンビ肌着とボディ肌着は新生児期にも着られますが、足の動きが活発になる2〜3ヶ月頃から重宝するそうなので、長く使えるよう70センチまでのサイズを用意。実際に先輩ママに聞いても、新生児用の60サイズが着られるのは本当に一瞬だそう。第一子の出産の場合、お祝いでお洋服をもらったりすることも多いそうなので、生まれてすぐの肌着の用意は最低限の用意でいいと思います。“おくるみ”は、いろんなシーンで必要!退院時や授乳時、寝かしつけ用として、また、お出かけができるようになったら寒さ対策・紫外線対策用としても使えると聞いたので、すこし多めに、5枚用意しました。タオルやシーツ、ブランケットとしても使う予定です。夏は湿気が多くて暑いので、通気性の高いモスリンコットン100%のものや、ガーゼ素材のものをチョイス。こちらも自分で生地感を確認して、赤ちゃんに合いそうな柄を選びました。おくるみはたくさん色や柄などがあって、迷ってしまうアイテム。わたしはエイデンアンドアネイの《サーカス》に決めました。消耗品なども必要に、新生児の“ベビーケア用品”と“おふろ用品”◎綿棒ベビー用品売り場に行くと必ず置いてあるベビー用の綿棒。消耗品でどれくらい使うかわかりませんが、こちらも1ケース購入。◎つめきりばさみ先輩ママから生まれてすぐに爪が伸びているケースもあると聞いたので、先端が丸くて安全な新生児用のつめきりを用意しました。◎ベビーバスベビーバスで沐浴をするのは、生後1ヶ月くらい。里帰り出産のため、小さくたためて収納しやすいエアーベビーバスを購入。◎ガーゼタオル母親学級の沐浴体験で助産師さんから、ガーゼでくるんであげたり、手足に布を掛けてあげると赤ちゃんが安心すると聞いたので、2枚ほど用意。◎ガーゼハンカチお顔をふいたりするのに使います。授乳時などにも使えるようなので、先輩ママからおさがりを10枚いただきました!◎ベビーオイル入浴後、乾燥や肌荒れが気になるようであれば保湿オイルを使ってお肌をケアしてあげる予定。夏生まれのベビーは、湿疹予防にも。こちらはわたしが妊娠線予防に使用しているココナッツオイルと併用で使えるものを。保湿アイテムについては、ママ&ベビー兼用のものも多いので、妊娠中にママがまず試してみるのがいいかもしれません。ほかにも、◎洗面器◎湯温計◎ベビーソープなどのおふろアイテムは一通り揃えました。先輩ママにおすすめのブランドを聞いたりして購入しましたが、必要に応じて買い足したり、赤ちゃんのお肌の調子をみて買い替えたり…を検討しています。また、布ものはすべて水通しを済ませてあります。“授乳・調乳グッズ”は、どこまで揃える?母乳で育てたい…と思っていても、こればかりは生まれてからでないとわからないもの。出産後にお仕事に復帰する予定があれば、早いうちからいろいろな哺乳瓶を試すというママもいるそう。◎哺乳瓶わたしはできれば完母予定なので、150mlの容量で小さい乳首のついたものを1個だけ用意。必要に応じて買い足していきます。◎哺乳瓶除菌液哺乳瓶を使用する機会がなくても、ベビー食器やマグマグなどの除菌にも使えるそうなので、念のため用意しておきました。◎搾乳器こちらも必要になるかわからないアイテムなので購入を迷っていたところ、先輩ママにおさがりをいただきました。搾乳器は、自動や手動、お値段もさまざま。お友達などに持っているものを借りて、自分に合う搾乳器を購入するママも多いようです。実家に里帰り中&自宅に戻ってから使う“寝具”は?◎ハイ&ローチェア先輩ママにおさがりをいただきました。わたしは里帰り出産予定なので、実家では新生児期のベビーベッド代わりとして使用予定です。自宅に帰ってからは、ベビーベッドやおふとんセットを使う予定。こちらは自宅に帰るまでに、ネットで購入予定です。“お出かけグッズ”は、産後に購入予定本格的なお出かけグッズは、自宅に戻ってから使うことが多くなりそう。妊娠中にいろいろなものをリサーチしましたが、実際ベビーを連れて試着や試乗したほうがよいと聞いたので、下記のアイテムは産後に購入する予定です。◎ベビーキャリーこちらは先輩ママからの一番よくおすすめされる、ベビービョルンのものを購入予定。夏なので通気性も良さそうなものを…と思っていますが、実際にたくさん使うのは肌寒くなってからかもしれないので、素材感などは迷い中です。◎ベビーカーこちらはバガブービー5を購入予定。抱っこ紐同様、妊娠中に主人と一緒にリサーチ済です。パパ&ママが楽しく兼用できるように、デザインやカラーなどを相談中です。◎マザーバッグとおむつポーチ長時間のお出かけができるのはまだまだ先なので、こちらは生まれてから。どのようなものにするか、楽しみにしています。出産後すぐに必要! これから購入予定のものは…今はまだ用意していませんが、下記のものはこれから購入する予定。実家に里帰り中なので、無理をせず家族に買ってきてもらったりネットで購入しようかなと考えています。家族に買ってきてもらうもの◎おむつ◎おしりふきネットで購入する予定のもの◎授乳クッション◎おむつ用ごみ箱気持ちに余裕を持って、楽しく準備を♪出掛けられない新生児期に必要なものはしっかりと最低限用意をして、ものによっては、赤ちゃんが生まれてから様子を見て買い足すことがベスト。あらかじめ洗濯して日にあててから使う肌着やおくるみ、タオルなどは、洗い替えまで含めて水通しをしておいて。気持ちに余裕が持って、楽しく出産準備ができるといいですね♪また、出産してから、「実際に使ったもの」「買っておけばよかったと思うもの」などがでてくると思います。そちらは、出産後レポートしたいと思います!
2017年06月03日出産のサインって、どう始まるの?はじめまして!来月に予定日を控えた、マタニティーママです。赤ちゃんのものをいろいろ揃えたり、心の準備をしていても、いざ出産がはじまる合図ってどんなものなんだろう…と日々ドキドキしています。出産がはじまるサインは、主に「おしるし」「破水」そして「陣痛」などがあると言われています。友人ママたちの話を聞いても、始まり方は人それぞれ。今回は、出産のサイン→入院までの流れをおさらいしたいと思います。陣痛や破水が起きたらどうする?わたしは病院から、「陣痛が10分おきになったら連絡してください」と言われています。病院に連絡して状況を説明(何分おきに陣痛がきている、破水した…)し、入院までの備えをしておくようです。臨月に入ったので、陣痛の間隔を記録してくれるアプリをダウンロードしました。アプリがあれば、ずっと時計を見ていなくても良さそう。また、わたしは里帰り出産なので、1ヶ月前から実家に帰省。それに合わせて、出産準備品や赤ちゃんのものなどを「里帰り中に使うもの」「帰ってから使うもの」に分けて用意しました。入院準備品は、ひとまとめにしてすぐに持ち出せる場所に置いています。みんな、どうやって病院にどう行くの?では、病院から「入院準備をして来てください!」と言われたら、みなさんはどのように向かいますか?里帰り出産の人は親御さんの車だったり、里帰りをしない場合は旦那さんの車だったり様々だと思います。初産ではないママは、「自分で運転して向かった」というツワモノも!いつ出産のサインが起きてもいいように、 『タクシー』という手もあるのです。陣痛タクシーって知っていますか?事前にかかりつけの病院の場所、自宅 、連絡先、予定日などを登録しておくサービス。登録料は無料です。数年前からスタートしたサービスで、現在は全国いろいろなタクシー会社で実施されています。年中無休・24時間対応だから陣痛がきたらいつでも優先的に配車してもらうことができます。いざというときのために複数の会社に登録しておくと安心なのかも。実際にサービスを利用するときの流れは以下の通り。陣痛に気付いたら病院に連絡し、入院が決まったら準備をして、いざタクシーコール!普通にタクシーを呼ぶのとどう違うの?①陣痛中に自宅や病院の場所を伝える手間が省けてスムーズに送迎してもらえる。②シートとバスタオルを用意して迎えにきてくれる。万が一汚してしまっても大丈夫です!③全乗務員が助産師さんから講習を受けている。運転手さんは、どんな講習をうけているの?陣痛タクシーサービスを導入している「日栄交通」さんに、どんな業務内容なのかおうかがいしました。陣痛タクシーでお迎えにきてくれる乗務員さんたちはみな、しっかりとした講習を受けた方たち。その講習の内容はこんな感じ。・急な陣痛で呼ばれた場合の適切な対応の仕方・陣痛のメカニズム・妊婦さんの対応の仕方・産むことの大変さ・思いやりのサービスについてなにか起こったときの対処の仕方だけでなく、妊婦さんの精神状態なども学んでいるのだとか。安心して送ってもらうことができそうです。もっとも大切なことは安全運転!日栄交通の陣痛タクシーサービスを行っている乗務員さんによると「止まる時と曲がる時はできるだけ丁寧にゆっくり運転することを心がけています」とのこと。また、「『大丈夫ですか』など、共感的態度で無理に声をかけないようにしています。 痛みと痛みの間に『もうすぐお子さんに会えますね』など、適度に声かけをしております」ということでした。実際、「痛みを紛らわすためにお話ししましょうか?」と許可を得てくれる乗務員さんも多いよう。ただでさえドキドキな車内で妊婦の方が落ち着いて過ごせるよういろいろと考え、工夫をしてくれているのですね。さらに、実際に妊婦さんを病院まで送迎したことがある乗務員さんは、病院に到着後とても歩けるような状態じゃなかった妊婦さんを、車いすに乗せて病院の中まで運んであげたそう!陣痛時、とっても頼りになりそうです。講習をきちんと受けた親切な乗務員ばかり。利用する予定がなくても、念のため登録しておけば安心ですね。今回、取材に協力してくれたタクシー会社さん日栄交通さん≪ 配車エリア ≫ 埼玉県・さいたま市南区全域、蕨市、川口市、戸田市の一部お問い合わせ:0120-933-204▶︎ 公式サイトはこちら
2017年05月31日こんにちは、佐原チハルです。先日、初めて出産したママの育児の様子を描いた、とあるおむつメーカーのCMが話題になりました。過ぎ去ってみると子どもの成長は「早い!」としか言いようのないものですが、みなさま、お子さんが新生児だったころの記憶ってまだありますか?それはどのようなものだったでしょうか。今回は、初めてのお子さんを出産した直後・新生児期のエピソードと、「こんな風に育児したかった」という理想の姿について聞いてみました。●「正直、記憶がない」という声こちらは、5歳と3歳児のママであるAさん(30代)からの声です。『正直、どちらの子のときについても記憶がないです。なんか毎日ツラくて、とにかく眠くて、子どもと自分だけでいる時間がすごく長く感じました。特に1人目のときは、毎日「もう無理だ」「私みたいな母親で子どもがかわいそう、私なんていない方がいいんじゃ……」とか、ビックリするくらいネガティブなこと考えてましたよ 』ツラすぎて記憶に残すことを脳が拒否しているのではないか、と考えているそうです。『あの時期の記憶があるままだったら、多分2人目を産もうなんて思えなかったんじゃないかとも思います』2人目を出産のときは、上のお子さんのお世話もあるためやはり忙しかったそうですが、1人目のときの差し迫るような危機感・恐怖とはまた違った感じだったそう。●「夫への恨みがひたすら募ってました」という声こちらは、3歳児のママであるBさん(30代)からの声です。『とにかく眠くて、ずっとイライラしていました。連続で1時間も眠れた時間なかったんじゃないかな。3週間は布団から出るなっていう大怪我したみたいな体で、そんなのが何か月も続くんだから、イライラしても当然ですよね』里帰りができず、かつ旦那さんも育児休業を取得できる環境ではなかったとのことで、非常にハードな日々だったそう。『夫は育休取りたいって言ってくれていて、私もそれを期待していたのですが、会社の状況が変わってしまって、結局取得が叶いませんでした。初めての育児で、ほとんどの時間を一人でどうにかしないといけなかったのはツラかった です……。夫が、いつもより早く出社してその分早く帰って来られるようにしてくれてたこととか、料理や洗濯もしてくれてたこととかも、わかってはいたんですけど、それでも「こっちはそれどころじゃない!」って気持ちが強かったです。「忙しいって言っても、あなたは1人になれる時間があるじゃない!」って、ずっと思ってました』こちらは4歳と2歳児のママであるCさんの言葉です。その羨ましい、妬ましい、という気持ちには筆者も覚えがあります。出産前は大嫌いだった満員電車ですら、羨ましくてたまらなく感じたほどでした。『少し落ち着いてからは、子どもと2人の時間をこんなにたっぷり使えるなんて貴重だなって思えるようになりましたが、それでも、当時の閉塞感みたいな追い詰められた気持ちは、忘れられません』●理想の新生児育児に必要なものって?『産後院っていうのがあるって、テレビで芸能人が言っていて初めて知ったんですけど、もっと普及してくれるといいなって思います。調べてみたけど、産後ケア施設って数が少ないし、費用が現実的でない ので、利用できる気が全然しません……。こういうサービスが使えたら、もっと余裕のある育児ができたんじゃないかなって思います。ツラすぎるせいで、貴重な新生児育児中の記憶が薄いなんて、もったいないですよね。もっと安定して、安心して育児したかったです』こちらは、上述のAさんからの声です。産後ケアについては、宿泊型のものも含め厚生労働省でも事業として提言されているようですが、まだまだその取り組みは不十分なようです。こうした公的なケアが進むと、私たちも心強いですよね。『実は子どもが3か月のときくらいに、夫が「週末は1日、俺が一人で子どもみるよ」って言ってくれて、毎週自分1人の時間ができるようになったんです。育児を任せ慣れてないから最初はハラハラしたけど、それ以降、育児がぐんと楽しくなりました。“夫も一緒に子育てしてるんだな ”って感じられたのも、すごく心強かったです』こちらはCさんの言葉です。子どもを育てるのって、当然ですがママだけの仕事じゃないんですよね。実は筆者の夫も、Cさんとは少し違いますが“自由時間”を作ってくれていました。子どもと離れている時間は、開放感と「なんか寂しい……」という感情とが合わさった、非常に貴重な時間でした。こうした時間があるからこそ、追い詰められることなく新生児・乳児育児の期間を乗り越えられたのかなと思います。ママのためにはもちろん、“産後クライシス”で妻の気持ちが離れてしまうことを心配するパパのためにも、何より責任感を持って育児・家庭生活を営んでいくためにも、パパとお子さんでの濃密な二人の時間を持つこと、筆者からもオススメしたいと思います。夫に“自由時間”を作ってもらっていても、それでもツラかった育児中、筆者を支えてくれたのは、通りすがりの人たちでした。「お子さんかわいいわね」という笑顔、「お母さん頑張ってるね」という声、席を譲ってくれたこと、子が泣きやまないでいるときに「元気でいいぞ!」と見守ってくれたこと。そんな一つひとつの出来事に助けられてきました。育児をしている家族・当事者でなくても、それくらいのサポートならできそうです。体にも気持ちにも余裕のないママたちを孤独に追い込むことなく、少しでも安心して育児できるよう、できることを探していきたいですね。【参考リンク】・産後ケアセンターとは | 一般社団法人日本産後ケア協会()・母子保健関連施策 | 厚生労働省(PDF)()●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/藤本順子(風悟くん)
2017年05月26日こんにちは。ライターのNANARUKAです。長い長い妊娠期間に終わりを告げる陣痛。楽しみなような、怖いような、早く来てほしいような、まだ来てほしくないような……。そんな複雑な心境で待つものですよね。けれど、まったく兆候がないというのも少々心配になってしまうもの。 いつかは生まれるとわかっているけれど、日に日に募る不安や痛み……。今回は、そんな予定日オーバーを経験したママさん方の体験談 をご紹介。最後の最後、壮絶な妊婦生活が明らかに……!●周囲からの雑音にピリピリモード全開!!誰も悪気があって言っているわけではないけれど、いちいちカチンときてしまう周囲の言葉。たいていのことは、過ぎてしまえば「どうしてあのときあんなにイライラしたんだろう」と振り返られるもので、やはり妊娠中のホルモンのアンバランスや焦燥感が関係しているのだろうと推察できますが、そのときは本当に必死 なんですよね!「早く産まなきゃ!」という母の責任感がそうさせるのかもしれませんね。『妊娠中期より早産気味で、産院から予定日のひと月前には入院準備をしておくように言われていたので、上の子の幼稚園を休園して早々に実家に世話になることに。私の母は、「予定日までは少しでもお腹に入れておいた方がいい」という思いで、ご飯や洗濯、長女の世話もしてくれ、私はできる限り安静にゴロゴロと過ごしていました。1週間が過ぎると、「なんとかもったね」と家族みんなで安心しましたが、2週間が過ぎ、3週間も過ぎたころには、母も食っちゃ寝状態の娘と孫の世話にも嫌気がさしてきた様子で、「あんなに焦らせておいて結局生まれないじゃん」などと言ってくる始末。ついには予定日当日を迎えてしまい、私は安堵していたのですが、母には「なんだかんだで予定日じゃん!」と吐き捨てるように突っ込まれ、非常に気まずい思いでした』(34歳/40週で出産)『予定日前から、親や親戚、ご近所さん、ママ友など、ありとあらゆる人からの「まだ?」「もう産まれた?」にうんざり。仲の良いママ友も、LINEで毎日のように聞いてくるので嫌気がさしてしまい、人間不信に陥りました。予定日を過ぎたころには周りもそこまで気にならなくなったのか、パタリと聞いてこなくなりましたが、それがまたイライラのタネとなり、常に怒りっぽく過ごしていました。今では、どうしてそんなにネガティブな気持ちになってしまったのかわかりませんが、そのときは友達全員と絶交してしまいたいくらいにピリピリしていましたね』(32歳/40週で出産)●予定日超過で神経過敏に……それまでさまざまなことに神経を尖らせて注意を払ってきた妊娠期が終われば、すぐに休みなしの育児がスタートします。体も環境も大きな変化を迎えるこの時期はピリピリして当たり前!何人も産んでいるママさんだって、毎回、多かれ少なかれ不安や恐怖心など抱いてしまうもの です。そういうものだと割り切って、自分にマイナスになるものとうまく距離を置けるといいですよね。『初産ということもあって妊娠中はかなり情緒不安定な状態でしたが、予定日が近くなるといよいよ赤ちゃんと対面できる期待に心も弾みワクワクしていました。しかし、予定日を1日、2日と過ぎていくうちに促進剤や帝王切開などの言葉が頭をよぎり、不安と恐怖が膨らむ一方。さらには周りの人たちからの「まだなの?」の言葉に押し潰され、再びドン底まで落ち込んでしまいました。そんなメンタルで臨んだ出産だったので、分娩中も「もうやだ!」「あっち行って!」「早く切って!」などの暴言を吐きまくりで、周りに迷惑をかけたと猛省しています』(35歳/41週で出産)『予定日を3日過ぎたころ、パシャッという今までにない感覚に「破水した!」と大慌てで病院へ。しかしそれは尿漏れだっため、その日は帰宅することになり、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。その2日後、今度こそ本当に破水した感覚があったので急いで病院へ行くと、また尿漏れ……。「もうこのまま入院します?」と聞かれ、再びめちゃくちゃ恥ずかしい思いをしました。結局その翌日に出産に至りました』(38歳/40週で出産)●日に日に増す体への負担特に妊娠後期から出産直前までの体の負担は本人にしかわからないツラさですが、臨月の妊婦さんのお腹を見たことがある方なら、いくらかでも想像できると思います。とにかく重いんです、動けないんです、痛むんです!それでも健康であれば、動け、歩けと言われるんですよね。このころは、赤ちゃんに会える楽しみもそうですが、身軽になれる楽しみを強く感じる妊婦さんも多い そうです。『予定日を翌週に控え、「もうすぐわが子に会える」という期待と共に、妊娠後期から始まった股関節痛や恥骨の痛みからもやっと解放される喜びも感じていましたが、カウントダウンは空しく過ぎ、ついには予定日を超過してしまいました。そこからの体の負担が想像を超えるレベルで、起き上がること、着替えること、立っていること、歩くことすべてにおいて、痛みと重みで関節がギシギシいう感じでした。その分、産んだ後の身軽さは感動ものでした!』(35歳/41週で出産)『1人目が予定日ちょうどの出産だったので、2人目の今回も予定日に産まれるものだと思っており、オーバーしたときにはかなり焦りました。お腹の子はどんどん大きくなっていくし、自分の体も日に日に痛んできて、その痛みと焦りでナーバスになっていました。そんな状態だったので、周囲の「ママのお腹が居心地いいんだね~」という言葉にはいちいちイラッときてました』(36歳/41週で出産)----------予定日を心待ちに必死で耐えてきたのに、その日を過ぎてしまってからの不安、ストレス、痛みは想像を絶するものばかり。お産はひとりひとり、毎回違うものとわかっていても、予想外の展開にはやはり焦ってしまいますよね。これを読んでいる方の中にも、予定日を過ぎてしまって情報収集しながらそのときを待っているという方がいるかもしれませんが、お医者様がおっしゃる「この日までには産もうね」という日が最終的なゴールだと割り切って、もうじき終わるつらさをなんとか乗り切ってもらいたいです!●ライター/NANARUKA(フリーライター)●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年05月24日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいたんママです。長男小3ちゅんたん、次男年長ゆいたん、三男年少ほーちゃんの三兄弟の母です。3人とも違う施設で出産! 3人出産したことがある人の中でどのぐらいの割合いるのかはわかりませんが、実は私、3人とも出産した施設が違うんです。3つとも違うっていうのは少数派なんじゃないかな~? と思ってるのですがいかがでしょうか。3つそれぞれの施設に特色があったのですが、今回は三男を出産した助産院についてお話したいと思います。(すべて私自身の個人的な感覚に基づいての体験談ですのですべての方に当てはまることではありません)3人目を助産院にした理由助産院で出産というとどういうイメージが湧きますか?私には、なんとなくナチュラル派な人が選ぶような漠然としたイメージがありました。が、私が助産院を選んだ理由を単刀直入に言うと、ナチュラル派でもなんでもなく、分娩台で産むのはもうこりごりだ。と思ったんです。(え!)過去二度の出産でつくづく思ったんですが、あの格好、助産師さんやお医者さん側からしたら一番適した格好なのでしょうが、産む側からしたらものすごくキツくないですか? (私だけかな)それに、あの心音を確認するためのベルトっ! 赤ちゃんが苦しくないかどうかを確認するためにお腹にベルトをつけるのですが(正式名称がわからない)あれを付けたら基本的にあまりゴソゴソ動いてはいけなくて、ずっと仰向け、せめてやや横向きぐらいにしかなれないんです。(初産では20時間以上つけっばなしで本当に辛かったです…。)分娩台が嫌、あのベルトも嫌。仰向けしかできないのも嫌。これらの装置が赤ちゃんが無事に生まれてくるために用意してあるものだと分かってはいるのですが、嫌なもんは嫌!なんとも自分目線な理由で選んだわけです。助産院での出産は不安? ただやはり数的なものでいえば、圧倒的に病院(総合病院・個人病院)で産む方のほうが多いと思います。あえて助産院を選ばないその理由はおそらくこれだと思います。これ、おそらく誰かしらに言われるでしょうし、皆さんが最初に不安に思うことだと思います。うちの夫でさえも最初こう言いましたから。どうも誤解されているようなのですが、助産院には提携の病院があって、提携の病院と助産院とで検診を行います。助産院では医療行為はできないので、血液検査や詳しい検査などは提携病院で行って、検査結果を助産院と提携病院とで共有します。そして、出産時に万が一何かあれば即座に提携病院に搬送されます。しかも、何かありそうな場合はそもそも助産院では出産できません。順調に経過している場合のみ助産院で出産できます。私の出産した助産院では逆子の場合もできませんでした。過去の出産がどのようだったかも重要になるようで、初回に丁寧に聞かれました。初産だったらまた感覚も違ったかもしれませんが、三度目ということもあり、「もしも何かあったとしても助産師さんが的確迅速に判断して搬送してくれる」と信じて全く不安には思いませんでした。それに、とにかくいま、産科不足で産める場所もどんどんと縮小されていっています。そんな中、ハイリスクな妊婦さんにとっては大きな病院じゃないと産めませんし、どこで産もうかと選ぶ余地もありません。本当に必要としている人にベットを用意するためにも、私のような経過が順調な妊婦は大きな病院は避けようと思ったのです。助産院では自分に主導権がある出産!さて、病院と助産院、両方で出産した私が一番感じた違いを挙げるとすると、ズバリ、主導権の所在、だと思います。出産前に助産師さんに言われたのですが、「自分で産む」。まさにこの一言でした。今、私がどうしたいのかを最大限尊重してくれました。もちろん、子宮口の開き具合や心音の確認は助産師さんの指示に従いますが、「私はいまこうしていたい」を遠慮なく伝えました。歩きたい、壁を押したい、ちょっと一人になりたい、家族はまだ呼びたくない、主導権はまさに私。このときは3月上旬。やたらと寒くて…寒くて寒くて布団を山盛りかけてもらいました。あ、あと、周りのママたちに「助産院で生んだ」って伝えると、意外にもこの質問が多いです。分娩台じゃなければどこで産むの?どこ握ればいいの? えーーー。それはですね。布団の上で、枕のはしっこ掴んで生みました(笑)。念願の分娩台ではない出産私の場合は横向きが一番やりやすかったのですが、産む時のスタイルは助産院の場合は本当にひとそれぞれだと思います。旦那さんにしがみついたり、よつんばいになったり、フリースタイルです。これが念願の分娩台じゃない場所での出産!ちなみに助産院では病院のような針と糸をつかった会陰縫合を行えなえません。実際、私は過去二回とも容赦なくジョキジョキと切られましたが、今回の助産院での出産ではその必要がありませんでした。正直、思いましたね。「切らなくても産めた!できる限り切らないでほしかった!」って。自分がやりやすい方法で産んだせいか、産後の回復が驚異的に早かったです。ちなみに、底辺だったのは次男出産時でした。(軽くトラウマ…)結果的に助産院での出産は私にとって万々歳な結果となったのですが、ここだけの話、もしも選べるのなら無痛分娩を経験してみたかったです。(生活圏内に存在しなかった)助産院での出産。個人的には、人に相談されたら助産院をおすすめと言うと思います。
2017年05月11日全国に13店舗を展開するblossom39。そのなかでも特にお客さんの多い、代官山、池袋、梅田の3店舗の販売スタッフに、「春生まれのベビーにおすすめの出産祝い」のおすすめを聞きました!歩ける日が楽しみになる、キュートなファーストシューズ!春らしい陽気になり、外出も増えてくるこの季節に喜ばれるプレゼントはシューズ!歩くのはまだ先だから..と自分たちでまだ用意していないものだからこそ、プレゼントに最適です。おすすめは、5ヶ月~24ヶ月のよちよち歩きの赤ちゃんにぴったりのベビーシューズ。かわいい“アティパス”はやっぱり定番♥3店舗のスタッフが口を揃えておすすめしてくれました。アティパスはソックスとシューズをドッキングして作られた独特のフォルムで、赤ちゃんの足を優しくサポートしてくれるシューズ。縫い目がなく、接着剤も不使用なので、赤ちゃんが口に入れてしまっても安心です。家の中でも使用できて、靴下がわりにも。もちろん公園やお買い物、ベビーカーやチャイルドシートにもそのまま座らせることができます。小さなシューズは、歩けるようになる日まで飾っておいてもかわいいですね♡販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「飾っておいても可愛いし、あんよの思い出にもなる」(代官山店・土居摩利子さん)「そろそろつかまり立ちをしそうなベビーへのギフトとしても。本格的な靴だとまだ上手に歩けない、靴を嫌がる…なんて子でもアティパスなら大丈夫だと聞いた」(代官山店・土居摩利子さん)「まだ歩けないけれど、フォーマルなお呼ばれのときにはお靴を履かせたい。ドレスに合わせたい、カワイイデザインも!」(代官山店・土居摩利子さん)「出産時、新生児用のプレゼントはたくさんもらうけれど、1歳近くになってから使うアイテムをもらうことは少ないので、とっても喜ばれます!」(池袋店・柳橋玉恵さん)「まだ歩けないのにベビーカーからは降りたがる!そんな時のためにアティパスを持ち歩いています。靴下なしで履かせられて、荷物も少なくラク!」(池袋店・柳橋玉恵さん)「赤ちゃんがシューズに慣れるため、おうちで履かせるだけでも。おうちでの練習用とお外用、いくつもほしくなります」(梅田店・小野川亜希子さん)「種類のバリエーションが多いので、ママ&ベビーの好みが見つかるはず!」(梅田店・小野川亜希子さん)自身のお子さんで使ってみてよかったので、友人ママの出産祝いに!というママが圧倒的。あんよが出来るようになるのは、とっても待ち通しいもの。履けるまで大切に飾っておいてもかわいいですね♥女の子の必須アイテム!ブルマでおしゃれ度アップ♥なにもしていなくてもかわいい赤ちゃんのおしりに、フリフリのブルマで、かわいさ倍増♥ブルマは、女子ならひとつは持っておきたいアイテム。おすすめは、アメリカの現役ママが立ち上げたブランド、“ラッフルバッツ”のブルマ。かわいいフリフリが付いていて、アメリカらしいカラフルなデザインが特徴。もちろん、男の子向けのカッコイイラゲットバッツもあります!販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「春夏にシャツやワンピースと合わせて、ちら見せのコーディネートをするととってもキュート!」(代官山店・土居摩利子さん)「とにかく女の子らしい可愛いアイテムで、女子ママには絶対喜ばれます!」(代官山店・土居摩利子さん)「フリル使い、リボン使いがとにかく可愛い♡」(梅田店・小野川亜希子さん)「柄や色のバリエーションも豊富で、洋服に合わせていくつもほしくなっちゃう!」(梅田店・小野川亜希子さん)よちよちフリフリ歩く姿はほんとにかわいい!!ブルマ姿で、お出掛けをする日が楽しみですね♥ピクニックにバーベキュー◎外での食事でも使える、かわいいお食事エプロンを!出産したてのママにとったら、離乳食ってまだまだ先のことのように感じられると思いますが、離乳開始まではあっという間!まだまだ上手に食べられない赤ちゃんたちには、お食事エプロンやスタイがいくつあっても足りません。数があると助かるそんなアイテムも、出産祝いに喜ばれます。おすすめするのは“メイクマイディ”。遊び心のあるおしゃれなデザインで大人気のお食事ビブ。食洗機にも対応していて衛生的!深めのポケットで食べこぼしもしっかりキャッチ。食品グレードのシリコン素材でコンパクトに丸めることができて、持ち運びに便利です。また、MARLMARL のスタイも女の子に大人気!よだれが出ない子も、ファッションのひとつとしてつけているだけでぐんとおしゃれになります◎販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…《メイクマイディ》「シリコンなので汚れてもすぐ洗えて、小さくもなるので持ち運びにも便利。荷物が多いので助かります」(梅田店・小野川亜希子さん)《メイクマイディ》「女の子のおしゃれアイテムが多いなか、メイクマイディは男の子用でも可愛い種類が多い♥」(梅田店・小野川亜希子さん)また、MARLMARL のスタイも女の子に大人気!よだれが出ない子も、ファッションのひとつとしてつけているだけでぐんとおしゃれになります◎《MARLMARL 》「着せてあげるだけでオシャレで可愛い!!」(梅田店・小野川亜希子さん)《MARLMARL 》「ママが自分で買うものはどうしても実用的なものが多くなりがち。MARL MARLのようなおしゃれアイテムは、プレゼントに絶対喜ばれます!」」(梅田店・小野川亜希子さん)お食事エプロンも数個あると助かるアイテム。これから薄着になるので首回りでのおしゃれも楽しみたいですね!おくるみはいつの季節も定番!外せないのはコレ出産祝いというと、数個のアイテムをまとめて贈る方が多いのでは?そのなかで、おくるみは外せない大定番のアイテム。おくるみとスタイ、や、おくるみとおもちゃ…など、ショップに出産祝いを探しに来る方のほぼすべてのひとが、おくるみを購入すると言っても過言ではないほど。たくさんのおくるみブランドのなかでも、今は“ルルジョ”のカード付きおくるみブランケットが話題に!赤ちゃんを上に乗せるだけで、とってもかわいい写真が撮れちゃうおくるみなんです♡プラスして、赤ちゃんの月齢が1日目、1週間、1ヶ月から12ヶ月とプリントされた計14枚のカードを使えば、かわいくおしゃれに記録を残すことが出来ます。もちろんおくるみとしても実用的。柔らかいモスリンコットンを100%使用しているので、お肌の弱い赤ちゃんでも安心!販売スタッフが聞いた、購入したママたちの声は…「産まれた日から1歳の誕生日まで楽しみながら長く使えます!」(代官山店・土居摩利子さん)「赤ちゃんを囲むように描かれたお花のフレームがとってもキュート。「Isn’t She Lovely」の文字にキュンとします」(代官山店・土居摩利子さん)「かわいい写真を撮って、インスタにアップしています」(代官山店・土居摩利子さん)お昼寝アートに挑戦したい〜というママにもおすすめですね。スタッフも友人の出産祝いとしてよく選ぶアイテムなのだとか!これからおくるみの定番になりそう♡何をあげるか考えるのって、とっても楽しい♪スタッフがおすすめする出産祝いの品々は、かわいくておしゃれで、実用的なものばかり。どれも喜ばれること間違いなしです!出産祝い選びのポイントは、「自分でなかなか用意しないもの」「数があると助かるもの」「長〜く使えるもの」という点。誰かを思ってプレゼントを選ぶ時間、楽しんでくださいね♥
2017年05月06日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいたんママです。長男小3ちゅんたん、次男年長ゆいたん、三男年少ほーちゃんの三兄弟の母です。第一子目から里帰りはせずに出産周りに言うと、結構驚かれることが多いのですが、私は第一子の出産のときから里帰り出産しませんでした。地元に帰って産むのではなく、今暮らしている場所(夫の転勤で引っ越してきた土地)で産みました。二人目、三人目となると、里帰り出産をしない方も多くいらっしゃるので不思議ではないのですが、一人目だと里帰り出産を選ぶ場合が多いようで、「どうして帰らなかったの?」と聞かれることが往々にしてあります。なぜ、里帰り出産を選ばなかったのかというと、一番の理由は、「夫に出産に付き添ってほしい」ということと、「生まれてすぐの貴重な時間を夫と共有したい」と思ったからです。里帰り出産をしたなら、産後、実家にいる私たちに夫が会いに来る形になると思うのですが、当時の夫の仕事の状況からすると隔週で顔を見に来れるのがやっとだったんですよね。初めての育児だからこそパパと一緒にという理想それがなんだか寂しかったんです。これから責任を持って育てていくのは、私だけでなく、夫も一緒。日に日に成長する姿をしっかりと二人で見つめたくて、私と夫で協力して乗り越えたいと思いました。(が、これは夢物語だったと産後気づいたのですが…)ただ!なんのためらいもなくこの選択を出来たわけは、実母が、産後一か月助けに我が家に来てくれたからです。母が助けに来てくれたからこそできました。(感謝)里帰りをしなかったといっても、実のお母さんがすでに亡くなっておられたり、実のお母さんがご存命でもお手伝いできない状態にある方からしたら、甘ちゃんですね! 恵まれた環境にいました。そして、もうひとつ。里帰り出産をしなかった理由があるのですが、それはズバリ「実家のほうが落ち着かないから」です。こう書いてしまうと両親と不仲のように思われてしまいますが、決してそういうわけではありません。実家だからこそ落ち着かない実家を離れて暮らしている今、「自分の家のほうが落ち着く」っていう感覚、ないですか? 結婚しても実家が大好き! という方ももちろんいらっしゃるでしょうが、案外、自宅のほうが落ち着くという方もいらっしゃるんじゃないかと私は思っています。「実家に帰るのも三日以上経つと疲れる」そういう声、時々聞きますから。自宅にいるときには、ほぼ私一人だけで暮らしている状態なので好きなタイミングで好きなように暮らせますが、実家に帰ると他の家族も一緒なので好き勝手暮らすわけにもいきません。自宅のほうが気楽なんです。そんなわがままな私が産前から産後約2~3か月を実家で暮らすことは、「向いてないな」って思ったんです。そして、その選択は私の性格上正解だったと思います。初の子連れ里帰りは大騒ぎ! そう確信したのが、ちゅんたんを出産して一か月後、お正月に実家に帰った時のこと。やってきた初孫に、まさに「赤子様ご降臨」状態。夜中に授乳で泣きだそうもんなら、ピカーッ! と部屋の明かりをつけてくれて、ストーブをつけてくれて、寒くないか? と声をかけてくれ、肩には毛布をかけてくれ。ミルクを足すか? なんで泣いてるんだ? と、やんややんや!一家総出で大騒ぎ(笑)みんなが良かれと思って大事に大事にしてくれるのが分かるだけに、なんだか調子狂いました(笑)娘と孫を思って良かれと思ってやってくれているのが分かるだけに、邪険にもできないし、正直、ガスストーブの風がスースーして逆に寒かったのですがそれも言えず(笑)自分自身も初めての子どもなので、母乳が十分出てると言える自信もなく、いらないはずだけどなぁ…と思いつつ、ミルクを作ってみたりなんかして。「泣いても気にせず寝ててください~、どうかお気になさらずーーー!」いや、もっと端的にいうと、「好きなようにやらせて」といったところでしょうか。これが生後一か月経ってる頃なので、私も落ち着いた頃だったのでまだ受け流せましたが、生後間もない頃だったらホルモンバランスも整っていないでしょうし、情緒も不安定ですので、感謝の気持ちを通り越してイライラしてしまっていたかもしれません。いや、絶対してしまっていたと思います(笑)出産後は、自分が落ち着ける場所を再確認! このことから、産後はできるだけ最小の人数で落ち着く家で過ごす、これが私が一番落ち着ける産後の環境だと再確認。なのでその後二人目以降も同じように自分の家で産後を過ごしました。もし里帰りするかしないかで悩んでる方がいらっしゃいましたら、自分の心に素直になって、産後、どうすれば自分の心が一番落ち着いた状態でいられるかを第一に考えて決めてくださいね。赤ちゃんのお世話のことを考えると不安に思うかもしれませんが、育児って案外自分との闘いです。まずはご自身の心をよく見つめて考えてみてください。
2017年04月27日こんにちは。元教習指導員の奈都木あやです。夫婦の歴史の中でも、出産と言えば一大イベントです。命がけで子どもを産む妻を、夫は全力でサポートしなければなりません。しかし、「俺は何をすればいいの!?」というのが世の男性の本音でしょう。出産は医療のプロに任せるとして、まずは、病院まで無事に奥さまを送り届けましょう。だけど、車で近所のスーパーへ買い物に出かけるのとはワケが違います。痛みに悶絶しながら、「早く!」「産まれそう!」なんて言われても安全運転できる自信はありますか?大切なその日のために、陣痛の奥さまを乗せて運転するときの心得をご紹介します。●陣痛中に病院へ送ってくれた夫の運転エピソードまずは、陣痛中に病院へ送ってくれた夫の運転がどのような様子であったか、ママたちに聞いてみました。『病院へ向かう途中、準備しておいたバッグを自宅に忘れてきたことに気付いて戻るはめに。帰っている時間が、永遠に感じられた』(30代女性)『運転が慎重すぎた。黄色の信号で止まった夫に対して、「そんなもの無視して早く行ってくれ!」と思ってしまった』(30代女性)『深夜、夜間専用の駐車場に入ったら、普段とは勝手が違った。狭いうえに柱があって車のドアを開けられず、二度も停め直して、ようやく降りられた。「早く降ろしてくれ!」と思った』(20代女性)『痛すぎて、夫がどんな運転をしているのかさえも分からなった。でも、私とお腹の子を守るために責任を持った運転をしてくれていたように思う』(20代女性)どうやら、陣痛の痛みは冷静さを奪ってしまうことが多いようです。夫は、妻の言葉に左右されることなく、ひたすら運転に集中する 覚悟が必要そうです。●夫の心得(1)日常点検●燃料切れに注意「安心するんだ!俺がちゃんと送り届けるから!」なんて大きく出たものの、ガス欠だった……なんてことになったら、面目が立ちませんね。燃料は常に余裕を持たせておきましょう。●冬場の注意冬場の夜間はフロントガラスの凍結にも注意です。解かすには、デフロスターを使用しても10分程度はかかるので、早めに暖気しましょう。また、解氷剤やカバーなどのアイテムを使うのも手ですね。くれぐれも熱湯はかけないでください 。車を傷めます。●その他タイヤの状態やウィンドウ・ウォッシャ液の量など、日常点検の基本的な項目は網羅しておきましょう。●夫の心得(2)ルートや道路状況、駐車場の確認「昼間は通れたのに!」なんてことになると焦りますね。工事で夜間通行止めということもあります。また、時間帯によって渋滞する箇所や事故渋滞もあります。『一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)』が挙げている渋滞しやすいポイントは、『橋を渡る手前の交差点付近、朝夕の通勤時間帯の駅前道路、踏切が多い場所、立体交差の合流など』だそうです。基本的な経路はもちろんのこと、渋滞しやすいポイントは迂回路を考えておけば焦らずに済みますね。そして、病院の入り口が夜間と日中で異なる 場合があります。それぞれの時間帯によって、車をどこに停めればよいのかをあらかじめ確認しておきましょう。●夫の心得(3)荷物の積み込みは早めに忘れ物はドライバーの心を乱します。入院に必要なものが入ったバッグは家のどこにあるかを夫婦間で確認しておきましょう。そして、陣痛が始まったら早めに車へ積み込みましょう。また、破水に備えた清潔なタオルやレジャーシートは、臨月に入ったら車に積んでおく といいですね。エコドライブのためには不要な荷物を降ろすべきですが、これは例外です。●夫の心得(4)急ぎ運転は厳禁「うっ、産まれそう!」そんな言葉が後部座席から聞こえてきたら、誰だって思わずアクセルを踏み込みたくなるでしょう。しかし、それが事故のもとです。『東京海上日動リスクコンサルティング株式会社』の主任研究員・北村憲康さんが、急ぎ運転の効果とリスクを提唱しています。急ぎ運転の具体的な行動例には、以下のようなものが挙げられます。・スピードを上げる・車間距離を詰める・信号の変わり目などは停止せずに通過する・急な車線変更を繰り返す・クラクションを多用するどれもこれも、出産目前の妻を病院へ送り届けるという非常事態では、やりたくなってしまう行動かもしれません。では、実際にこのような運転をすれば、早く到着できるのでしょうか?これについても、北村さんは実験を行っています。22kmの区間を、制限速度で走行した場合と、制限速度より10km/h抑えて走行した場合を比較しました。結果は、約2分半の差で、制限速度で走行した場合の方が早く着きました 。これは、1kmあたり約8.2秒早く到着できる計算になります。急ぎ運転をしても大した効果はないことがわかりますね。そして、もし急ぎ運転をして交通事故を起こしたら、どうなるか?速度が出ているので、被害が大きくなることが考えられます。思わず急ぎ運転をしそうになったら、その効果とリスクを思いだしてください。大切な奥さまとお腹の中の赤ちゃんを危険にさらすわけにはいきませんね。陣中が始まれば、冷静な判断は旦那さまに頼るしかありません。備えあれば憂いなし。心と車の準備は万全にしておきましょう。【参考文献】・『メンズのための安産バイブル』大葉ナナコ・著【参考リンク】・渋滞を避けるポイントとは? | JAFクルマ何でも質問箱()・寒冷地でフロントガラスの凍結を防ぐには?~車両凍結テスト動画をホームページで公開~ | JAF()・TRC EYE vol.215『急ぎ運転の効果とリスク』 | 東京海上日動リスクコンサルティング株式会社北村憲康(PDF)()●ライター/奈都木あや(元教習指導員)●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年04月21日出産を終え、自宅で入浴するようになると必要になるベビーバス。新生児期の沐浴は親子にとってかけがえのない、幸せな時間です♡また、上のお子さんと一緒にお風呂に入るという乳幼児ベビーにも、小さなベビーバスは必須アイテム。でも、ベビーバスって実際数ヶ月しか使わないって聞くし、必要なのかな…?と考えるママたちの声も。最近では、大きくなってからも長く使えたり、別の用途で楽しめるアイテムが登場しています。今回は、最新ベビーバス事情をご紹介します!里帰りママにおすすめ、実家でも旅行先でも使える!出産を里帰りでされるママも多いはず。ご実家で使えて、帰宅してからも使えるコンパクトなものがあればうれしいですよね。ストローラーで人気のブランド「ストッケ」からは、持ち運びが便利なフレキシバスがおすすめ。簡易なベビーバスの場合、一度組み立ててしまったらそのままお風呂に置きっ放し…というものが一般的。そうなると気になるのが衛生面です。フレキシバスは排水プラグ付き。使ったら栓を抜くだけで、ベビーバス内の清潔を保てます。また、省スペースデザインで、折りたたみがコンパクト。帰省や旅行などにも持ち運べるので、ご自宅以外での入浴も快適ですね♪新生児期の沐浴には、オプションのニューボーンサポートで安心。底面はすべりにくい加工がされているので、ベビーがベビーバス内ですべってしまう…なんて心配もありません。大きくなったら、おもちゃの収納に!4歳まで使えるフレキシバスですが、ベビーバスとして使用しなくなったら収納箱に早変わり。おもちゃやおむつ入れとして、お部屋に置いてもかわいいデザインです。「赤ちゃんのときは、これでお風呂に入っていたんだよ〜」なんて会話をしながら、長く使いたいアイテムです。ふわふわデザインがキュート、写真映えするマカロンバス♡ベビーの首浮き輪“スイマーバ”から新しくリリースされたのは、コロンとしたデザインがとってもキュートなマカロンバス!お風呂タイムを可愛く写真に収めたい!というママたちに人気のブランドで、バスにちょこんと納まるベビーのかわいいさと言ったら♡少ない湯量でゆっくり温まれるのも、マカロンバスの特徴。ママが体や髪を洗っている間にも、楽しく安全に遊んでもらえます。夏になったら、屋外用のプールにも!小さなベビーひとりでも、安定して長時間遊べるのがマカロンバスのいいところ。暑くなったら屋外に出して、プールとして使っても◎!マカロンバスで遊ぶベビーが可愛くって、「ずっと見ていたい♡」と思っちゃいそう。お風呂タイムは毎日のことだから、どうせならかわいいアイテムで、親子ともに楽しく過ごしたいもの。ベビーバスがあれば、きっとバスタイムの思い出が増えるとおもいます♡
2017年04月19日こんにちは、ママライターのましゅままです。出産が近づいてくると、お産や育児の準備だけでなく、産前産後のママのヘアケアのことも考えなくてはなりません。出産前後の美容院のタイミングを悩むママは多いです。どれくらい大きなおなかで行っても大丈夫なのか?臨月に入ってしまったらやめたほうがいいのかな?赤ちゃんが生まれたら次はいつ行けるんだろう……などなど気になるポイントが盛りだくさん。今回は、先輩ママに聞く産前産後の美容院のタイミングについての体験談をご紹介します。●先輩ママが産前産後に美容院に行ったタイミング『出産前に最後に美容院に行ったのは9か月のとき。カット、カラーをしてもらいました。ちょっと短めにカットしてもらい、髪も暗めのカラーにしてもらいました。産後は約3か月くらいで行けたかな……。子どもを連れて行くのは無理そうだったので主人に見てもらって、授乳と授乳のあいだにカットしてもらいました!妊娠前からの行きつけの美容院なので、時間がないことを伝えて2時間以内に終わらせてもらいました』(30代/男の子ママ)9か月でもかなりおなかは大きいですが、出産予定日間近に行くより安心感がありますね。産後のことも考慮に入れて、妊娠中から行きつけの美容院を探しておく と通いやすいです。託児付きの美容院もありますので検討してみてくださいね。『わたしはギリギリまで仕事をしていたので、美容院に行けたのは臨月に入ってからでした。おなかが大きいため、ずっと座ってるとおしりや腰が痛くなるかな?と思いドーナツクッションを持ち込まさせてもらってなんとかしのぎました。もうしばらく行けないから!と思ってボブに初挑戦してみたのですが、乾かすのはとっても楽なんですがブローが大変だし、意外と結べないのがお産のときも邪魔だし、産んでからも授乳中に髪が落ちてくるのが気になるし、ちょっと失敗したかなと思いました。ボブの形をキープするために産後は1か月くらいで結局また美容院に行きました。いまは結べるようになるまで伸ばしてます』(20代/女の子ママ)臨月近くになった妊婦さんでも、施術を断る美容院は少ないです。筆者も最後の美容院は予定日の2週間前でしたが、家の近くの美容院を選び、むくみ対策で足を温めたりマッサージをしたりして、数時間の施術もなんとか耐えられました。ママ=ショートヘアというイメージがありますが、意外とロングヘアのほうがまとめられますし、美容院へ行くスパンも長めにとることができます 。ただ、ブローに時間がかかるためお風呂上りは大変です。『もともとマメに美容院に行くので、妊娠中も月1回は美容院へ通っていて、出産予定日2週間前くらいまで通う予定でしたが、後期つわりがひどく7か月のときのカットが最後になりました。出産後は1か月半でまたカットへ。赤ちゃんがおとなしくてよく寝る子だったので、ベビーカーに乗せて連れて行きました』(20代/女の子ママ)後期に最後の美容院へ行く予定を組んでおいても、後期つわりやむくみ、腰痛、切迫早産などで思いがけず体調が崩れてしまうこともあるので、体調が良い時期に一度は美容院に行っておくことをおすすめします。赤ちゃんを連れて美容院を予約する際は、必ずベビーカーのスペースを取っていただけるか事前に確認 をしましょう。『妊娠7か月くらいでカットとパーマ、臨月に入ってすぐにカラーをしに行きました。カラーは根元が伸びてきてもわかりづらいグラデーションカラーにしてもらいました。長さは鎖骨くらいの長さにしてもらい、しばらく伸ばすことにしました。パーマのおかげでブローはラクだし、ある程度長さもあるからまとめるのも簡単。グラデーションカラーのおかげで根元も気にならずで産後もしばらく美容院に行かずに済みました。パーマが落ちてきた産後5か月くらいで初めて美容院に行ったかな。授乳間隔もかなりあいていたので、子どもも連れて行きました!』(30代/男の子ママ)グラデーションカラーはどんな長さでも抜け感が出せるうえ、根元が伸びてしまってもわかりづらい のでマメにリタッチできないママにはおすすめ。パープル系やグレーの色味を加えたアッシュや、赤みをおさえたベージュ系がママらしく落ち着いたカラーですね。毛先はカールがあったほうがグラデーションのカラーも出やすく、スタイリングも時短できるのでパーマもかけておくと便利です。●体調や赤ちゃんのご機嫌しだいで美容院のタイミングも選べるいかがでしたか?妊娠中は時期によって体調も変わりやすいので、ご自分のコンディションで行きやすい時期に行けば大丈夫。妊婦さんはお断り、という美容院は少ないですが、長時間座ることを想定した対策 は考えておいたほうがベター。トイレが近いことや、クッションを持ち込むこと、姿勢を変える必要があることを伝えておきましょう。また、なるべく自宅やお産をする産婦人科から近い美容院を選択するようにしましょう。産後は美容院へ行く時間はママの大切なリラックスタイムとなりますので、ご主人やご実家に預けられるようならなるべく預かってもらって、ママは羽を伸ばせるようにしましょうね。●ライター/ましゅまま(ママライター)●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
2017年04月10日結婚、妊娠、出産、育児。長い時を経て、気づけばすっかりファッション難民になってしまいがちなのがママたちです。顔つきも体つきも変わってしまい、昔着ていた服が似合わない。オシャレは好きだったはずだけれど、今の自分には何が似合うか分からない。何着も買い足しては、コレじゃないアレも違うと悩みのドツボにハマっていませか?そんなママたちに今回紹介したいのが、“パーソナルスタイリスト”です。その名前、初めて耳にした方もいるかもしれませんね。パーソナルスタイリストとは一体ナニモノなのか、どのようにファッション難民ママを救ってくれるのか……見ていきましょう。●パーソナルスタイリストとは何かパーソナルスタイリストとは、一般の個人に対してファッションやヘアメイクをコーディネートしてくれるスタイリストのことです。本来スタイリストという職業は、メディアに出演するモデル、タレントなどに対してファッションスタイリングを行うものでした。芸能人、著名人たちの優れた容姿や豊かなキャラクターを、ファッションでより一層引き立てること。また、時代の流行をいち早く取り入れることにより、ファッション市場を牽引していくことなどがその責務でした。時にはモデル本人よりも、着ている服のほうが主役になることすらあるでしょう。一方で、パーソナルスタイリストの仕事は少し異なります。相手はメディアに登場するわけでもなく、特に恵まれた容姿の持ち主でもない個人です。ただ単純にはやりの服をあてがえば解決するというわけにはいきません。その人の日常生活や好み、肌や髪の色、細かい体つきや動きのクセ、肌や髪などの色をじっくりと分析したうえで、流行の垣根を越えた「その人らしいステキなコーディネート」を提案する のがパーソナルスタイリストなのです。そのためカウンセリング、ワードローブのチェック、ショッピング動向などがメインの業務となります。●体験者の声&メリット●自分に似合う色、デザインを客観的に教えてくれる『カウンセリングではいろいろなことを聞かれました。普段の生活サイクルや、好きな色、嫌いな色。子どものころの夢、今からチャレンジしてみたいこと。人生において大切だと考えていること、どんな自分でありたいか、などなど……。雑談のように語っていく中から、私という人間を多角的に分析してくれました。分析の結果、提案されたのが今まで挑戦したことのないグラマラスなスタイルでした。こんなの絶対無理、と思って渋々着てみたら、思いがけずしっくりくるんです。鏡を見てビックリしましたね』(40代女性/自営業)これまで感覚や主観に頼り、ただ何となく選んできた服や小物。買ってから「失敗したな」と思ったことも、一度や二度じゃないはずです。パーソナルスタイリストはカウンセリングやテストなどを用いて、あなたをじっくり分析し、客観的な目線 で“似合うもの”、“似合わないもの”を教えてくれます。何が似合うのかがしっかり分かっていれば、買い物に失敗することも無くなりますよね。その結果、無駄買いがなくなり、時間やお金を節約することもできるのです。●手持ち服の活用方法を教えてくれる『出産してからはTシャツにジーンズ、スニーカーばかりになってしまった私。キレイめスタイルがどんどん苦手になってしまいました。いざ一番上の子が入学したとき、学校や学習塾に着ていく服に困ってしまったんです。何ていうか、自分の感覚が10年前で止まってるんですよね。コレかな?って思って買っても、すっかりオバサンになってしまっていて全く似合わない。途方に暮れて、パーソナルスタイリストを頼みました。いろいろ高価な服を買わされたらどうしようという不安はありました。でも、まずは手持ちの服を見てくれて「このシャツには、こんなアクセをつければ似合うようになる」とか、「このスカートはこう着崩せば年齢相応に見えてステキ」とか教えてくれたんです。おかげで、服を買い足さなくてもじゅうぶんオシャレになることができました』(30代女性/主婦)いいパーソナルスタイリストほど、手持ちワードローブをじっくり見てくれるもの。的確なアドバイスにより、これまでタンスの肥やしになっていたような服、何となく自分には似合わないと思っていたような服も生き返らせることができるのです。捨てるべきものと保存しておくべきものが明確にわかるため、効率的な断捨離 にもつながります。まさに一石二鳥ですね。●自分では探せない1品に出会える『同行ショッピングでは、似合いそうな服をあらかじめ選んでおいてくれました。おかげで、1人で見にいくよりもずっとムダなく試着を重ねることができました。ピックアップしてくれた服がまた、ベーシックなようでちょっとひねりの効いた、他とは一味ちがうデザインのものばかり。どう頑張っても、自分ひとりで探すことはできませんよ。さすがプロだなと思いましたね』(30代女性/会社員)これは嬉しいですね!1人のクライアントに対し、何時間もかけて複数のショップを下見するスタイリストもいるそうです。頭が下がります。●やっぱりオシャレになる『テレビで見る「ビフォー・アフター」みたいに、ガラッと雰囲気が変わるのかなと思っていたんです。でも実際に提案されたのは、いつもと大差ないようなコーデばかり。消化不良ぎみに終了しました。けれど翌日、スタイリストさんが作ったコーデで出勤したら口々に「なんか今日違うね」「全体的に雰囲気がいいね」とホメられたんです。やっぱり違うんだな、いい感じに見えるんだなと嬉しくなりました』(30代女性/会社員)これはある意味で最も成功している例 なのではないでしょうか。普段に近い印象で、服だけが悪目立ちすることなく、でも全体的に雰囲気よく見せている……ガラッと変わるのではなく、ほのかにオシャレ。パーソナルスタイリストは、そんな小さな変身のお手伝いをしてくれるのです。----------いかがでしたか?このパーソナルスタイリスト、依頼する費用はかかりますが、後々のことを考えるとむしろ経済的かもしれません。ファッション難民になってしまいそうなママ世代たちこそ、注目したいサービスといえるでしょう。●文/パピマミ編集部●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)
2017年04月06日こんにちは。ママライターのあしださきです。わたしは3人の子どもを出産しましたが、そのうち2回は夫に立ち会ってもらい、1回は1人でお産を経験しました。今から50年ほど前から日本でも広まったというこの“(家族の)立ち会い出産”というスタイルは、 近年ではすっかり一般的なものになったようですが、それ以前の日本ではお産といえば“自宅出産”が多かったそう。私の祖母がお産をした当時の話はたくさん聞きました。陣痛が始まると自宅に助産師さんがやってきて、お産の準備を家族や近所の人が手伝う。夫も上のお兄ちゃんやお姉ちゃんも一緒にお産を見守ったそうです。それが当たり前の風景だったころがあったのですね。自然な日常の延長に“お産”があった 、ということではないでしょうか。●現代日本の“出産事情”では現代はどうでしょうか。お産は“病院”や“助産院”などの施設でするものというのが一般的ですよね。病院というとやはり、「非日常」「ちょっと怖い」というイメージがわいてしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか。その病院での出産において“立ち会い”を半ば義務のように強制されてしまう 現代のプレパパたちを、私個人的には非常に気の毒だと思ってしまうのです。今では、出産に夫が立ち会うのが普通で、それを「嫌だ」と拒否するなんて「イクメン失格!」みたいな風潮ですらあります。これは何なのでしょうか、面倒な世の中になったものです。実際、立ち会い出産をしている割合のデータはどうなっているのでしょうか。2013年3月に発行された『母親が望む安全で満足な妊娠出産に関する全国調査』によりますと、帝王切開ではない経膣分娩で「出産に立ち会った人」について尋ねたところ、「夫」59%、「親」12%、「その他」5%、「誰もいない」36%となっていました。この結果は、2006年に行った同調査結果と比較して、立ち会い出産をおこなう人が増えているという傾向を表していました。●立ち会い出産のメリットとは?経膣分娩で、夫の立会いのもとで出産をした女性は、夫以外の人の立ち会いもしくは誰も立ち会わなかった場合と比較して「点滴処置の割合が少ない」や、「お産の痛みが和らぐ割合が高い」という産婦にとって非常に良い傾向が見られるということです。夫にお産の現場に立ち会い「支えてもらえる」という安心感 が、出産の痛みの緩和に役立ち、頑張れるということもあると思います。●立ち会い出産で「夫にして欲しかったこと」立ち会い出産の体験談としてよく聞かれることは、「夫にもっとこうして欲しかった」「こうしてくれていたら、もっと良いお産になっていたのに」という妻たちの後悔の声です。『立ち会い出産を希望していた夫。分娩室に入ると、ビデオカメラやデジカメで記録することばかりに夢中になって、私の苦しんでいる様子にはさらっと「頑張れー」みたいな心のこもっていない声援を送るのみだった。本当に腹が立った。記録うんぬんより私の方を気にかけてくれていたら嬉しかった のに』(20代/1歳の女の子のママ)●立ち会い出産で「夫にして欲しくなかったこと」『陣痛が丸1日続いて心身ともにヘトヘトになりながら、痛みと戦っていたとき。夫が「タバコ吸ってくるわ」と外に出ていく姿に殺意を覚えた。しかも廊下で電話している声が聞こえてきて、「まだまだかかりそうだってー。何か病院に居るだけで疲れるんだけど」とか話していた。それを聞いてもう二度と立会い出産はいいと思った。お産するこちらよりも“疲れた素ぶり”とか“時間が長くかかりすぎる不満を言う”ということだけはやめて欲しかった 』(30代/2児のママ)出産という、人生の大切な場面においての「タラレバ」なんて全く不毛な話だと思います。経験できる回数は限られていますし、命がけの大仕事。後悔しても次に頑張ればいいという問題ではないのですから。これは、まず立ち会い出産をするか否かという段階において、もっと夫婦で意見を出し合って解決しておくなり、相談しておくなりする必要があったのだと思います。●夫が本当に立会いを希望しているかどうか、は重要これもとてもよく聞かれる声なのですが、夫の側が「血を見るのが苦手」とか、「妻の苦しんでいる姿を見るのに耐えられそうもない」という明らかに立ち会うだけでご迷惑な存在になってしまうという自覚がある場合です。こうしたことが分かっているのであれば、ぜひそこはご本人の意思も尊重して差し上げるべきだと思うのですが、いかがでしょうか。かといってじっと家で生まれるのを待っているなんて、というのであれば、できることは他にもあります。陣痛室では長い時間過ごすことになるので陣痛の合間の話し相手になってあげることはできますし、痛みを紛らわせるマッサージもできます。この「話し相手」「陣痛中のマッサージ」は、今回意見を伺った方々の「立ち会い出産で夫にやって欲しいこと」の上位2つにランキングされています。たとえお産の瞬間に居合わせなくても、心の支えになって一緒に戦ったという経験になります。病院側もそういうご主人には「有無を言わさず立ち会え!」みたいな強要はやめて、ご本人と産婦さんの意思に基づき、配慮してもいいのではないかと思います。「そこに居るなら、分娩室にも当然来なさいよ」的な圧力に押されて、渋々立ち会ってしまった、という声もかなりありましたから。とにかく、妊娠が分かってから出産までの期間に夫婦でよく話し合っておくというのが大事。お互い、出産に向けて情報を共有しどんな状態でお産が進行していくかもしっかりご主人にもお勉強してもらうことが必要です。『出産の後、胎盤が出るのを知らなかった夫。相当気持ちが悪かったと、今でもトラウマになっているそうだ。自分を女性として見てもらえなくなるかもと、ちょっと心配になった。夫にもお産の流れとか胎盤の知識を与えていれば良かった かも』(30代/5歳の男の子のママ)●立ち会うと決めたら、「当事者意識」を夫にも持ってもらおう妻の気持ちの代弁者として、私の体験を参考までにお話すると、「あなたと私の赤ちゃんだから、痛くても苦しくても頑張ろうとしているんだよ!」という気持ちはいつもありました。3回の出産では、2回立ち会ってもらうことができ、その場にいてくれる夫に対してそう思いました。4年前の次男の出産時は、連絡しても間に合わないほどの急展開でお産になり、1人で頑張りました。そのときも、夫と自分の子どもだから無事に産みたいという気持ちでした。今頑張っている目の前の妻は、痛みから早く解放されたいとか、逃げたいという気持ちより、「2人の赤ちゃんを産む」ことを頑張っているのだと思います。ですから、世の立ち会い出産をされる夫の皆さんにもぜひ自分のこととして受け止めて欲しい。そしてその気持ちをもって妻をサポートして欲しいのです。そういう「当事者意識」って実は何よりも大事ではないでしょうか?----------いかがでしたか?もっとこうしていたら、あのときこうしていれば……そんなふうに思うことは、お産の現場ではなくなってほしいものです。「夫にこうして欲しかった」や、「して欲しくなかった」というエピソードは本当に聞けば聞くほど出てきますが、それを並べていくだけでは解決にはつながりませんよね。このコラムが、これから出産を迎えるご夫婦の良き参考になることができますように。【参考リンク】・平成24年度分担研究報告書「母親が望む安全で満足な妊娠出産に関する全国調査ー科学的根拠に基づく快適で安全な妊娠出産のためのガイドラインの改訂ー」 | 厚生科学研究補助金政策科学総合研究事業(PDF)●ライター/あしださき(元モデル)●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)
2017年04月03日エイデンアンドアネイ、聞いたことありませんか?出産祝いに、ママが本当にもらって嬉しかった物のなかで良く聞くのが「おくるみ」や「ブランケット」。私も実際に友人から出産祝いに「おくるみ」や「ブランケット」を頂きましたが、生まれてからすぐに使えるのでとても重宝しました。近年では、おくるみブランドがたくさん登場。どのブランドも、高品質でかわいいテキスタイルのアイテムばかりです。そんなおくるみブランドのなかでもママたちの定番は、“エイデンアンドアネイ”。イギリス王室のキャサリン妃やビヨンセ、ジェシカ・アルバなど海外セレブにも愛用者が多い人気のおくるみブランドです。今回は、どうしてそんなに“エイデンアンドアネイ”の「おくるみ」、「ブランケット」が人気なのか、その魅力を解説したいと思います。エイデンアンドアネイってどんなブランド?創設者はオーストラリア出身のレーガンさん。オーストラリアでは、「ぐずってしまった赤ちゃんを、大判のやわらかいモスリンコットンのおくるみで包む」というの伝統的な子育て方法があるそう。アメリカに移住したレーガンさんは出産を控え、故郷のオーストラリアで使われているようなモスリンコットンのおくるみを探しました。しかし、赤ちゃんをしっかり包むのに、ちょうどよい大きさのものが見つからなかったそうです。また、どのおくるみもモスリンコットンのように柔らかく通気性の良いものはなかったため、自身でブランドをたちあげることに!彼女の子どもの名前が、エイデン(Aden)とアネイ(Anais)。ブランドの由来となっています。モスリンコットンってどんなもの?織り目が細かく、通気性が高いモスリンコットン(ガーゼ)は最高級の織物のひとつ。そのため、適度な温度を保つことができるので、おくるみなどにとっても最適な素材なのです。また、モンスリンコットンは軽く、柔らかく肌触りが良いので、デリケートな赤ちゃんにも安心して使えます。耐久性も高く、洗えば洗うほど肌触りが良く肌に馴染むのが特徴とされます。おくるみってなに?どんな時に使う?産まれたての赤ちゃんを優しく包む、おくるみ。おくるみとは、新生児~生後3ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんを包むための布で、赤ちゃんを包み込む事で、体温調節ができない赤ちゃんを保温をしてくれたりします。また、赤ちゃんにとっても包まれるという感覚がお腹の中にいた感じに似ており、安心すると言われています。我が家では、上のお兄ちゃんが新生児の時になかなか泣き止まない時など、ぐるりとおくるみに包んで寝かしつけることもありました。また、外出先で授乳ケープを忘れた時や抱っこ紐代わりとして使ったりする事も。我が家はバンブー素材のモスリンラップ(おくるみ)を愛用しています♡卒乳し、子どもも大きくなった今でも、夏場の虫除けや日よけとして長く愛用してます♡モンスリンコットンは、本当に万能な布!一年を通し、また成長してからもいろいろなシーンで使うことができるのです。外出時のマストアイテム、ブランケット暖かくなってきた春頃から、秋にかけて大活躍する“エイデンアンドアネイ”のブランケットは外出の際には、欠かせないアイテムのひとつ。厚手のブランケットなのに通気性が良く、汗をかいても熱がこもらないのが魅力的♡また膝掛けとしてだけでなく、小さい間はプレイマットとして使えたり、おむつ替えのときに赤ちゃんを寝かせられたりもできます。以前に私もお友達に、“エイデンアンドアネイのブランケットを贈った事がありましたが、とっても喜んで貰えました。デザインもとっても可愛くって、ついママもお出かけ時にテンションがあがってしまいますよね~♪これから出産を控えている方や、出産祝いを探している方にもオススメしたいブランドです。
2017年03月31日皆さんこんにちは。昨年9月に長男を出産した、blossom39の販売スタッフです!今は、産休中で育児に奮闘しています。普段から妊娠中・お子さんがいるお客様と接して、たくさんのベビーグッズのおすすめをしてきましたが、実際自分で使ってみるといろいろな発見がありました。今回は、本当に嬉しかった出産祝いを3つご紹介します!購入を迷っていたけれど…本当にもらってよかった!本当に助かったベビーグッズは、何と言ってもベビービョルン バウンサーバランスソフト!お店での試乗では、嫌がる子、嫌がらない子が半々の商品の為購入に迷っていましたが、常に抱っこを求めてくる時期にはバウンサー無しでは何も出来なかったと思います。首がすわるまでの時期、とっても助かりました。息子の便秘解消アイテムにも…使い方として驚いたのは、自然に揺れる事でリラックスできるのか、踏ん張りの手伝いになるのか、バウンサーに乗る時間をしっかり取ると息子の便秘が解消されること。これはママになってみないとわからなかった新たな発見でした♪シートは簡単に取り外し、丸洗いが出来るので、漏らしてしまっても安心です!また、気軽に洗えることで、浴室でのバスローブ待機も気負いなく使えます。他メーカーと比べても薄く畳めるので、両実家には必ず持参。家族とゆっくりご飯や会話を楽しめました!現在息子は6ヶ月になり、寝返りのタイミングを逃してはいけないと使用頻度が減ったものの、料理中には今でも大活躍!一番角度をあげて、オーボール+オーリングが、最強タッグです!ママ向けアイテムは、やっぱり嬉しい♡友人から一番多く頂いたのがルイボスティーです。ノンカフェインで癖がなく、麦茶や十六茶が苦手なわたしの強い味方。冷え性改善にもなるので、妊娠初期から飲んでいます。紅茶や杏など色んな香りがあり、飽きにくいのもお気に入り。金額や大きさを考えず渡せると選ぶ側からも人気です!会うたびに持ってきてくれる友人も多いです。親子でほっこり、ティータイム♡お白湯で薄くし、今では息子と一緒にルイボスティーを楽しめるようになりました。この時間がすごく幸せ♡種類によって、ティーバッグを入れたままでOKであったり、冷めても美味しいので家事の合間に用意できます。量の制限もないので、授乳中の水分補給にはもってこいです。息子と一緒には飲めませんが、ノンカフェイン珈琲も毎朝欠かせないアイテムなので、こちらも嬉しいプレゼント!出産祝いというと、どうしても子どもへのお祝いが多いなか、ママへの心遣いを感じるアイテムは嬉しかったです♪定番の“アレ”は、息子の精神安定剤に!お店に立っていたときにも、出産祝いとしてたくさんのお客様に人気だった、ガーゼ地おくるみ。「冬には出番ないですよね?」とよくお客様に聞かれましたが、おしゃぶりを好まない息子はおくるみをしゃぶしゃぶ、にぎにぎして寝ていて、精神安定剤に。首回りにかけてあげるだけで落ち着いて一人ねんねもできるんです。出かけ先で下に敷いてあげるだけでもリラックスできますし、季節関係なく使えるし、何枚あっても困らないアイテムでした。用意が簡単♪ おくるみで月齢フォトたくさんいただいた中でも、特にお気に入りは手軽に月齢フォトが撮れる、ルルジョのマイルストーンカードセット!息子を寝かせて月齢カードを置くだけで、比較しやすい写真が撮れます。いつも使っているおくるみなので、リラックスした表情も簡単に♡背景が同じなので、体制を変えても統一感があり、毎月楽しく撮影できます!プレゼントは長く使える、サイズのないものがgood!ベビー服や帽子も嬉しいプレゼント。私も友人に選ぶ時楽しいです♪しかし勿体ないのは、数回しか出番のないものも多かったこと…。購入時と季節が変わってしまったり、友人と合う予定がズレている間にすぐサイズが変わってしまうので、月齢関係のないグッズがより嬉しかったです♡子供の体調で予定がズレることはよくあることなので、少し先の月齢のもの(サイズ)を選ぶのもいいと思います!最近では離乳食も始まり、食器やお食事ビブなども便利で可愛いものがたくさん♡これからも、可愛くって「本当に役に立つ」ベビーグッズを紹介していければと思います!
2017年03月29日出産という大仕事を終えると、独特の奇妙なハイテンションに陥ってしまうことがあります。それが「産後ハイ」。これは決して珍しいことではなく、産後の女性なら誰にでも起こりうる体や心の変化です。多少であれば「ママらしくなったんだなあ」と微笑ましく受け取ってもらえますが、行き過ぎると大変。煙たがられるだけではなく、ときには周囲をイラつかせ、多大な迷惑をかけてしまうこともあります。今回は、そんな「産後ハイ」についてまとめました。一体どのような状態になってしまうのでしょうか。●(1)「出産すべき」「授乳は神々しい」……価値感の押しつけ『子どもを産んだとたん、「母親になるって素晴らしい、女に生まれたなら出産するべき! 」と全方位に向けて主張するようになった妹。アラフォー彼氏ナシの私に向かっても「お姉ちゃんは人生損してる。グズグズしてると間に合わなくなるよ」と言い始めて超ウザかったです』(39歳女性/独身)確かに、妊娠や出産は女性の特権。人生の一大イベントでもあるため、その経験を語りたくなってしまう気持ちも分かります。でも、誰もがその話に興味をもつわけではありません。中には不快に感じる人もいますので、注意したいところですね。更に上を行く、こんな産後ハイの話もありました。『友人は産後、買い物先、飲食店、移動中の電車の中……どこにいても構わず堂々と授乳しちゃってました。人の目があるからやめなよ、せめて授乳室使いなよと指摘すると、「授乳は恥ずかしいことじゃないでしょ?むしろ神々しいくらいだと思うけど?」と反論してくる始末。あまりにもヒドイので、ちょっと距離をおきました』(35歳女性/2児のママ)いわゆる“公開授乳”という行為ですね。授乳そのものは赤ちゃんに栄養を与えるための重要なことですが、公の場で行うことには賛否両論があります。少なくとも、授乳室がある場所ならそこを使うのが最低限のマナーではないでしょうか。●(2)赤ちゃん写真連投、授乳フォト大公開……SNS上のトラブル『同僚は産後、1日に何回もSNSを更新するようになりました。私のタイムラインが彼女の赤ちゃんと、添えられた謎のポエムで埋め尽くされたので、そっとフォローを解除しました……』(22歳女性/独身)これはよく聞く話ですね。本人にとっては悪気なく、むしろ独り言に近い呟きなのかもしれません。しかし、その呟きはフォロワーのタイムラインに流れていきます。相手のことを考え、過剰な連投は控えたほうがいいでしょう。『トップやアイコンの写真が、スタジオで撮ったらしい授乳フォトに変わっていました 。目のやり場に困るし、正直言ってそんなの見たくないですよね。撮影するにとどまらず、全世界に発信しちゃうあたりが産後ハイの恐ろしいところですね』(32女性/1児のママ)再び出ました、授乳に関するエピソードです。何気なくネットサーフィンをしていて、知り合いの授乳フォト画像にぶちあたってしまったら……軽くトラウマになってしまうかもしれません。撮影したものは、あくまで個人で楽しむにとどめておきましょう。●(3)寝付きが悪くなった、という人もかつて自分自身が産後ハイに陥っていた、と語ってくれたママたちもいます。そんな彼女たちから一番多く集まったのが、「眠れなくなった」という話です。『初めての育児で疲れ切っているのに、目がギンギンで全く寝付けなかった 。ものすごく眠いのに一睡もできないまま、むなしく夜明けを迎えてばかり。ストレスとイライラでおかしくなりそうでしたね……』(29歳女性/2児のママ)この不眠、新生児がいるという緊張感や、ホルモンバランスの乱れが引き起こすのでしょう。新米ママにはとてもツラいですが、多くの場合一過性のもの。細切れに休みながら、うまく乗り越えましょう。『アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃって焦りまくり、妙なテンションになっていたと思います。赤ちゃん向け通信教育の資料を山ほど取りよせてみたり、通販サイトで目につく授乳服を片っ端から買い漁ったり。あまりにも変だったようで、夫に注意されちゃいました』(43歳女性/1児のママ)この方のように、精神的な焦りとなって出てしまうこともあるようです。注意したいところですね。----------いかがでしたか?せっかくの幸せな出産です。産後ハイが過ぎて、周囲との関係にヒビが入ってしまうのは避けたいもの。そうならないためにも、身近に冷静な第三者がいるなら、その人の意見は素直に聞き入れましょう。ご主人、ご両親、仲の良い友人などに、都度自分の状態を確認してみてもいいかもしれませんね。●文/パピマミ編集部●モデル/坂井由有紀(央将くん)
2017年03月29日こんにちは、ライターのましゅままです。皆さんは分娩方法の一つである“LDR”をご存じですか?近年よく耳にする“LDR”ですが、実際のところ「LDRってなに?」「聞いたことはあるけど、具体的にはどういうものか知らない」という方が多いと思います。LDRは出産を快適なものにする可能性を秘めた画期的なものです。これから子どもを作りたいという方や妊娠している方は知っておいて損はないでしょう。そこで今回は、LDRの基礎知識や実際に利用したママたちの体験談についてご紹介します!●LDRとは?**********アメリカで開発された新しいお産のシステム”LDR”は、陣痛・分娩・回復を意味する三つの英語の頭文字を取って名付けられました。入院から陣痛、回復まで個室で過ごせるのが特徴です。また、ご家族の付き添いや、宿泊もできます(LDRを取り扱う長崎県の産婦人科HPより)**********通常であれば、陣痛をしのぐために陣痛室へ行き、子宮口が全開近くになったら分娩室へ移動し、お産が終われば回復室で過ごす必要がありますが、LDRならそれらを全て一つの部屋で行えます 。分娩に必要な医療器具は、いざ分娩!というタイミングまで隠してあります。また、部屋は完全に個室で、LDR内に冷蔵庫やテレビ、BGM装置やジャグジー付のお風呂、アロマバスなどを取り入れている病院もあります。自宅で出産するかのようにリラックスできる のが大きな特徴です。●LDRを利用したママたちが感じたメリット●リラックスして出産に臨める『初めてのお産をLDRで経験しました。はじめから“移動がない”というだけで安心感が違いました。陣痛がまだ強くないうちは、自分の好きなスイーツやジュースを持ち込んだり いつも見ているテレビを見たりして過ごしていました。とてもリラックスできていたからか、お産のスピードもはやくとても満足しています』(20代/男の子ママ)●子どもも夫も退屈しない『上の子を産んだとき、旦那に立ち会ってもらいたかったのでLDRでの出産を選択しました。テレビがあったので上の子も退屈することなく、旦那もリラックスして お産まで過ごせたようです。また、2人目だからか子宮口が全開になってから30分もたたないうちに生まれてしまったので、分娩室まで歩いてたら間に合わなかったんじゃ!なんて考えてしまいます』(30代/男の子、女の子ママ)●分娩室への移動がない『1人目のとき、分娩室への移動中に痛すぎて歩けず、叫びすぎてほかの患者さんに迷惑だったのと、移動中に破水してしまったことで分娩室への移動がトラウマになっていました。さらに分娩台に上がってからも、腰の痛みで腰を浮かせてしまい、分娩台でいきむ姿勢を取れず苦しみました。この経験から「2人目は絶対LDR!」と決めていました。結果、ツラかった移動もないし、分娩のスタイルも普通の分娩室よりフリー 。それだけでも本当にラクでした。痛いのは変わりませんが、リラックスしたお産になりました』(30代/女の子ママ)●LDRは自然な形のお産をサポートしてくれるいかがでしたか?筆者も陣痛室から分娩台へ移動した際、分娩台に上がったことに緊張して陣痛が少し遠のくというハプニングがありました。LDRはベッドに横たわっている1〜2分の間にみるみるうちに分娩台へ変化するため、分娩室特有の緊張感も味わわずに済みます。上の子と離れずに一緒に過ごすことができるのもポイントですね。お産の進みが早い2人目以降のお産には特におすすめ です。また、通常の分娩室とLDRが別で用意されている場合は追加料金を支払う必要がありますが、分娩室が全てLDRとなっている病院もあり、支払いも前者と比べ少額で済むこともあります。ぜひ、お産をする病院でLDRがあるかを確認してみてくださいね。【参考リンク】・LDRとは | 宝マタニティクリニック()●ライター/ましゅまま(ママライター)●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)
2017年03月27日こんにちは。もうすぐ新年度ですね。フリーママライターの横山かおりです。先日出産を控える友人から、「出産のときって何があると便利?」と聞かれました。いろいろ思い出しながら、ママ友にも聞いてみるとおもしろい答えが続々。そこで今回は、「陣痛・出産時に実際にあってよかったもの」をご紹介します。妊婦さん必見ですよ!●陣痛中にあってよかったもの『前駆陣痛なのか本陣痛なのかよくわからないので、痛みの時間を計るスマホのアプリ がとても便利でした。規則的なのかどうか一目瞭然でしたし、臨月になったらダウンロードしておくことをオススメします』(5歳男の子と0歳女の子のママ)『陣痛中腰の痛みがひどかったので、痛みを逃すためにマッサージクッション を使っていました。かなり気持ちよくて自宅から陣痛室まで持参しました』(5歳男の子と1歳女の子のママ)陣痛の時間を計るアプリは最近のママの間では必須のもの。これはとても便利!病院についてからも助産師さんや医師に見せれば良いだけなので、簡単に状況を説明することができます。腰の痛みがひどい人にはマッサージクッションもオススメとのこと。産後病室でも使えますし、持ち込みOKでしたら検討してみては?●出産中にあってよかったもの『やっぱりテニスボール!あんなにテニスボールと体が一体化する ことって人生でなかなかない。本当に助かった』(8歳男の子のママ)『地味にあってよかったのはストロー 。飲みたいときにすぐ飲めるし、少量ずつ飲めるので、とにかくつらいときの体への負担も少なくてすんだ』(1歳女の子のママ)テニスボールは病院によってすでに準備されている場合とない場合があります。先に確認しておくといいでしょう。私自身もテニスボールには大変お世話になりました。本当に使えます。ストローはありそうでないことが多いので、バッグに準備しておくと良いでしょう。「少しだけ飲みたい」「ペットボトルのキャップを開けるのすらつらい」というときに使えます。●出産後にあってよかったもの『帝王切開でなかなかお風呂に入れなかったので、非常用によく使われる“水のいらないシャンプー ”というものを使っていました。スプレータイプなのですが、髪のかゆみや汚れを軽減させることができて本当にあってよかったです』(6歳男の子のママ)調べてみたところ、インターネットや大きな防災グッズなどを扱っているお店で販売されているようです。帝王切開や体調が戻っていない人はなかなかシャワーを浴びることができません。それでも清潔を保つために、こんな非常用が意外と使えるんですね。----------陣痛、出産は人それぞれ違うので必要なものも変わってきます。でも、先輩ママたちの「あってよかったもの」は本当に使えるものが多いので、これから出産を控える人たちはぜひ考えてみてくださいね。●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年03月26日出産を終え、産院を退院すると昼夜なくおっぱいやミルクをあげておむつを替えて……準備万端でのぞんでも、息つく間もなくときが過ぎる新生児期。そんなバタバタした生後間もなくのイベントが『お七夜』。わが家では特別なお祝いなどはせず、命名紙だけつくることに。産後直後のてんやわんやのさなかでしたが、このときに命名紙をきちんとつくってよかったなぁと今では思っています。最近では、形式にはこだわらずオリジナルのやり方で命名紙を作成するご家庭も多いよう。プレママのみなさんの参考になればと思います。自分や身内が書く? プロに頼む方法も命名紙って、誰が書くもの?主に3パターンあります。①身内に書いてもらう(昔は生まれた子の父方の祖父に書いてもらうのが正式だったそう)②自分、またはパパが書く③プロに注文して書いてもらうわが家では、自分で書けば思い出深くなるかな〜と軽い気持ちで、②の私(ママ)が書くことに決めました。プロに注文すればオシャレにもキュートにも♡デパートやネットショップでは、プロに注文することができます。シンプルな色紙に書いてもらうほか、掛け軸タイプや写真立てタイプ、ディズニーなどのデザインが入った命名紙もあったり。書体もさまざま選べて、足形や手形、赤ちゃんの写真、生まれたときの身長・体重、赤ちゃんへのメッセージなどを入れられるものも。金額も1000円前後から10000円前後まで幅広いです。今どきの命名紙はとにかく多種多様なので、プロに注文する場合は赤ちゃんが生まれる前にどんな命名紙にしたいかの見当をつけておいた方がいいかも。私のまわりでは場所を選ばず飾りやすい、写真立てタイプが人気でした。足形で成長を刻む、わが家の命名紙さて、自分で書くことに決めたわが家ですが、シンプルに、色紙に書いて額に飾ることにしました。そこで思いついたひと工夫は、子どもの足形もスタンプすること!足形は生後0か月のものだけでなく、節目に足していけるよう色紙に空白をつくることに。色紙は予備を含め10枚セットのものを、額は私とパパの実家にプレゼントするために3000円前後のものを2種類、それと手形足形専用のスタンプを1000円前後で、それぞれインターネットで購入。そして、書く材料も持ち合わせていなかったので、毛筆用の筆、半紙、墨汁をアマゾンで合わせて3000円弱で買いました。材料の買い出しは少し手間ですが、インターネットで簡単に買えるものばかり。心が整う、子どもの名前を書く時間本番前は半紙に30〜40回練習しました。産後に練習をする余裕などないと思いきや、意外にもちょっとした気分転換になりました。出産を振り返ったり、名前に込めたい思いを再確認したり、なにより赤ちゃんのためになにかをしている時間は充実感があるものです。命名紙の書き方は「命名●●(←子どもの名前)」「平成●●年●月●日生」の文字を入れる場合がほとんどで、加えて名前にふりがなをふったり、両親の名前を入れたりするパターンもあるよう。わが家では足形を押す空間をつくるため、子の名前と日付のみを書きました。こうしてつくった命名紙は、後日両家での食事会で両親にプレゼント。どちらの実家に帰ってもリビングに飾られています。現在息子は1歳2か月になりますが、生後6か月と1歳のときには足形を追加しました。足形は少しずつ大きくなり、色紙もどんどんにぎやかになり、見ているとうれしくなります。昔は、ご神事として、赤ちゃんが誕生してから7日後の夜に『命名式』なる宴が行われていたそう。子どもの誕生に感謝をし、無病息災を祈願する大切な式だったとのこと。現在では近所や身内を大勢招いて大宴会をするとまではいきませんが、その分思いのこもった命名紙をつくって子どもの健やかな成長を祈りたいですね。
2017年03月24日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。授かる命が2つなら幸せは2倍。でも同時に、心配や不安、負担も2倍になります。双子や多胎妊娠・出産、そしてその子どもたちが成長していく中で、親として知っておくべきこと、持っておくべき心構えについて、双子を育てた大先輩のママたちに教えてもらいました。●双子多胎の妊娠について『「ビックリ」っていうのが最初』と話してくれたのは、16歳になる男女の双子のママTさん。彼女の場合は自然な双子妊娠だったので、もちろん心構えはなく、医師に「双子ですね」と告げられた一瞬、『頭が真っ白になった』そうです。『子どもができるのを楽しみにしていたし、妊娠も予期していたことだけど、双子はまったく想定していなかったの。だから、うれしいより先に驚きとショックでいっぱいだった 』と言います。最初のショックから立ち直って、必死で情報を集めて勉強したというTさんですが、『今思うと、妊娠期を「双子だから」って緊張したり頑張ったりしすぎて、楽しみきれなかったような気もする』そうです。母体と胎児のために食事や体調を整えること、出産前後の準備をすることなど、基本的な過ごし方は一人を妊娠している場合と同じだったのに、それを十分に楽しみきれなかったのが心残りだというのがTさんの感想。それを踏まえ『双子だからってあまり考え過ぎないほうがいい と思う。経過さえ安定しているなら、普通に妊婦ライフを楽しまないと損よ』と教えてくれました。●双子多胎の出産について出産は個人差があるとはいえ、母体にとって一大事。もちろん胎児にとっても、一生で最初の大イベントです。三つ子のママYさんは、身長155cmの小柄でスリムな体型。とても10年前に三つ子を生んだ経験があるとは思えません。だからこそ、『3人を臨月までお腹に抱えているのは無理だったみたい』と話してくれました。Yさんは妊娠中、自宅のベッドで安静状態、入院安静を経て帝王切開で出産したそうです。『食っちゃ寝生活で楽かと思ったけど、トイレさえ一人で行けないし、寝返りをうつこともできなくて本当に病人みたいだった 』とうんざり顔。その間の家事はすべて義母が担当し、『そのプレッシャーも痛かったけど、すべては子どものためと、感謝と我慢の毎日だった』そうです。『私の場合は出産前の安静のおかげか、義母のおかげか、出産を無事乗り越え産後の肥立ちも悪くなかったと思う。だから、産後の三つ子の世話は大変だったけど、家族と協力して乗り切れた』とのこと。双子多胎だと、産後の子どもの世話に必要な時間や体力も倍増です。出産時の体と心の負担を減らす工夫の重要さが伝わってきます。●双子多胎の育児について産後の経過によっては、母子そろって1週間弱で退院することになります。退院すれば、食事を作って運んでくれる人も、洗濯や掃除をしてくれる人も、ママが寝ている間に見守ってくれる看護師も存在しません。母乳だけで双子までは育てることができる場合もあります。でも、ほとんどの場合は母乳とミルクの混合乳で育てるため、ミルク作りが必要となり、おむつ交換は人数分、沐浴も洗濯も人数分です。いくらママの産後の経過が良くても、過労やストレスでおかしくなりかねません 。当然手伝ってくれる人が必要になります。『出産前から市のサポートに問い合わせてヘルパーさんを紹介してもらっていた』というのは、大学生の双子のママEさん。『当時はまだ自治体のサポートもそれほど整っていなかったので、手探り状態。でも、誰かの助けがなければ母子で共倒れになると思ったから、市役所のあちこちの窓口でずいぶんとやりあったものよ』と笑って話してくれました。シルバー人材から、子育て経験のある人を安く雇えることが分かり、『妊娠中から週に1回掃除に来てもらって親しくなっていたので、産後も安心して育児を手伝ってもらえて、本当に助かった』そうです。産後のことは産後にならなければ分からない。それも確かですが、特に双子や多胎出産の場合、その大変さはある程度想像できるもの。余裕のある妊娠中から準備しておくことの大切さ をEさんは強調してくれました。●双子多胎の教育について子どもの成長はあっという間。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と、20年ほどの間に過ぎていきます。公立と私立とで費用差はありますが、人数分の負担がかかるのは同じ。常に×2、×3の費用がかかる ことを考えて、準備して選択していく必要があります。公的な補助を受けられる場合も少なくないので、自治体に相談してみることも大切でしょう。また、一人は公立へ、一人は私立へ、一人は就職し一人は大学へと進路が変わってくると、微妙な家庭内格差が生まれてギクシャクすることもあります。成人している双子の息子のパパTさんによると、『一人は私立大学に行き、もう一人は就職した。本人たちが決めたことで、双子同士がそれに文句を言ったわけではなかったが、かかる費用の差額を結婚費用や遺産の形で相殺すべきかどうか 迷ってしまう』と成人した今も悩みは尽きないと打ち明けてくれました。なるほど、そんな悩みも出てくるのかと驚かされました。実際に、金銭的な理由から双子間、親子間の関係が悪化することもあるようなので、入学や就職といった区切りでは、きっちりと話し合いを持つことが大切だと思われます。●まとめとして双子や多胎妊娠は、他人事だと言い切れない身近なところにありながら、一般的には自分がそれを経験することになると思っている人は非常に少ないです。だからこそ、妊娠が発覚したときには喜び以上の驚きを感じて慌ててしまうこともあるようです。妊活中のママさんは、双子や多胎妊娠の可能性とともに、いざというときの心構えもチェックしておくと安心ですね。●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)
2017年03月23日こんにちは。ママライターのあしださきです。子どもを出産して、産院で「お母さん」と初めて呼びかけられたとき、自分のことを呼ばれていることに気がつかずハッとしたことを覚えています。女性は出産した瞬間から、いきなり「お母さん」になるんですね。育児を始めたころの私は、まるで急に大海原に漕ぎ出した一艘の小さな船のようでした。どこへ向かうかも、どう漕いでいくかも分からずに。毎日赤ちゃんの心配ばかりしていて、神経は常に張り詰めていました。そんなとき、人に育児のダメ出しをされたり何かを言われたりするとものすごく傷つき、不安でいっぱいになったものです。特に、家族からのアドバイスという名のお節介 はストレスの元になりました。“子育ての先輩”である母や祖母、親戚などが親切で教えてくれる助言が、結構グサッとくるんですよね。パピマミをご覧のみなさんにも、きっとたくさんの経験がおありではないかと思います。そこで今回は、“今では非常識になっている昔の子育ての知識”について調査しました。子育ての先輩が繰り出す華麗なる技の数々に、「あぁ、時代遅れ!」という相槌を打ちながら、日頃のストレスを発散していただければうれしいです。●(1)“白湯”問題勃発『出産後に実家でしばらく母のお世話になっていたとき、毎日イライラしたのが“白湯”を飲ませるかどうかの押し問答。なぜか、両親とも新生児に風呂上がりに白湯を飲ませろとうるさく言ってくる。「まだ母乳だけでいいはず」と言っても信じてくれず、無理やり哺乳瓶に白湯を入れて飲ませようとしてきた。実際飲ませても、むせるし泣くしでかわいそうだった。そもそも“白湯”って何?』(20代/2歳の女の子のママ)●(2)“抱き癖”による嫁vs姑の攻防戦『赤ちゃんが泣いているのに、抱き癖がつくからしばらく放っておいたほうがいいと言う姑。産院では「今は抱き癖など気にしなくていいから、いつでも抱っこしてあげるように」と言われたのに。姑がいるあいだは気を使ってなかなか抱っこしてあげられなくなり 、それがストレスになった。育児は自分のペースやタイミングでやりたいということを、あの世代の方には分かってもらえないのだろうか』(30代/5歳の女の子のママ)●(3)「今のお母さんは神経質ね」『大人の食事を取り分けてあげられるようになってきたころに、主人の実家でお正月を迎えた。子どもに食べ物をあげるときは自分の箸やスプーンは極力使わないようにして、虫歯をうつさないよう気を使っていただけなのに、親戚の方々が「あらぁ。今のお母さんは神経質よね。私たちが子育てしていたころは噛み切って小さくしたお肉とかを子どもにあげていたのにねぇ。今はダメなの?」と言っていた。その後も、「うちのお嫁さんは除菌のやつとかいつも持ち歩いていて、しょっちゅう子どもの手を消毒しているのよ。そうやってキレイにしすぎているから逆に、最近の子は弱くなってきているんだってね」と嫁の悪口大会が始まる 始末。スマホを持っているなら、少し子育てについてリサーチしてみてください』(30代/2歳と6歳の兄弟のママ)----------いかがでしょうか。私は上に挙がっていたことすべて言われたことがあります。特に私は“神経質”のレッテルをバシっと貼られたまま、今も3人の子どもたちを育てています。それにしても、もう少し嫌な気分にならない言葉ってないのでしょうか。自覚してはいますが、それでも「神経質な母親」と言われるのはとてもヘコみます。このように、子育てを頑張るママさんたちの世代と、その親世代に育児の知識でかなりのギャップが生じているということは、実は深刻な問題なのではないかということに気がつくべきだと思うのです。●親世代との子育てギャップを埋める取り組みを行う自治体も今の日本は子育てをしにくい世の中だと言われ、保育園などの整備も進まぬ中で育児の手助けを求めたい親や義理の親とのあいだにわだかまりが生まれては、ますます母親たちを苦しめてしまいます。そんな中、さいたま市が取り組んでいる『祖父母手帳』 についてご紹介してみたいと思います。**********『「さいたま市祖父母手帳」は、“祖父母や親たちのさまざまな愛情に包まれて子どもたちに健やかに成長してほしい”そんな願いから生まれた冊子です。祖父母が育児をしていた時に比べ、情報が多く、育児方法が大きく変化している中で、現在の育児法を学び、父母との関係を円滑にするとともに、「地域による子育て」の担い手となるきっかけとするため、さいたま市として初めて、この冊子を発行しました』(さいたま市ホームページより引用)**********実際の内容は、祖父母世代にぜひ知っておいてほしかった育児の新常識、昔と今で変わったことを見やすい表にまとめて書いたもの、事故の危険が屋内や屋外でどのようにあるかなど、イラストを交えてとても簡潔にまとめてあります。しかもわざわざもらいに行く必要もなく、さいたま市のホームページからいつでもダウンロードできます 。これはとてもすばらしいアイデアなので、ぜひ全国に広まっていくといいなと思います。そしてその内容が多くの方の目に触れて、広く認知されることを願います。時代とともに、育児の環境は様変わりしていきます。ある時点では正しかったことも、今は非常識な知識になってしまうこともあるのです。私たちの親もまた、その上の世代からああだこうだと言われ苦労して子育てをしてきたはずなので、やはりそこはリスペクトしなくてはいけないですよね。親世代と子世代が相互に歩み寄るとともに、正しく新しい情報をすべての世代に平等に与えられる世の中になってほしいと切に感じています。【参考リンク】・孫育てを応援! 「祖父母手帳」をご利用ください | さいたま市()●ライター/あしださき(元モデル)●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年03月20日切迫早産の可能性のため入院。そして出産後も消えない不安出典 : 妊娠したら、しばらくは普通に妊婦として生活して、直前になったら病院に担ぎ込まれて出産するんだとばかり思っていました。しかし、私の出産経験は、想像と全く違う結果となりました。妊娠4カ月半で切迫早産で入院、その後の検診で大きなトラブルが判明、出産までの長期入院を言い渡されてしまったのです。私が入院した病院では、切迫早産や切迫流産、合併症、胎児の病気などのトラブルを抱えた妊婦がたくさん大部屋で同室入院していました。基本的に体は元気な人が多いので、病室では人間関係のトラブルが耐えません。私が一番苦手な「女の園」の中で、逃げ出せない拘束生活…しかも、いつの間にか私が最古参に。くれぐれもトラブルに巻き込まれないようにと、心すり減らす日々が続きました。いつまで妊娠が継続できるかわからず、緊急手術で取り出さなくてはいけない可能性があるという日々はものすごいストレスを感じるもの。妊婦雑誌を読むと涙が出そうでしたね。やっと生まれた娘は検査のため、すぐに新生児として入院。いろいろとあったものの、幸い退院するころにはすっかり元気になりました。しかし長い間、ストレスを抱えながらも病院の中でスタッフに守られる日々を送っていたのに、出産を終えて病院を出た途端、「さぁ、これからあなたはお母さんですよ。頑張って。」というプレッシャーがかかるこの落差。それまでのストレスとホルモンバランスの崩れもあったのでしょう。私の心はあっという間に故障してしまいました。強迫神経症が悪化してなかなか次の行動に移れなくなったうえに、ひどいうつ状態がやってきたのです。入院中、実家、自宅…私の心を救ってくれたのは保健師さんのネットワークだった出典 : そんな私を見て、入院中から保健師さんとの面談が始まりました。精神的なつらさ、この先の不安な気持ちをしっかり聞いてもらい、退院後も実家から保健師さんに何度も電話してつらい気持ちを聞いてもらいました。時間を割いてしっかり対応してもらい、ずいぶん私の心は救われました。さらにその保健師さんは、実家が管轄下に入っている保健所につないでくれ、実家にも保健師さんが訪問してくれるようになりました。娘の発育状況を診たり、私の話もじっくりと聞いてくれて心強かったです。そして、自宅に帰ってからも保健師さんが訪問するよう手配してくれたのです。入院中から実家、そして自宅へと管轄がそれぞれ違う保健所が、ネットワークをつないで私を救ってくれました。赤ちゃんとふたりきりの生活で壊れた心。保健師さんのおかげで子どもとの時間を楽しめるように出典 : 実家から自宅に戻ると、昼間は赤ちゃんとの二人きりになる生活が始まりました。当時は近所にまだ知り合いがおらず、まだ公園にも連れて行けない赤ちゃんとの二人きりの生活は泣くほどさみしかったです。そんなときに訪問してくれた保健師さんはとても頼りになる存在で、育児のアドバイスをしてくれたり、私の悩み相談にも乗ってくれました。そして孤独に悩む私を、近くの保健所で行われる赤ちゃんとママ教室に誘ってくれました。初めて出会う他の親子たち、そして優しく見守ってくれる保健婦さん。出産してから初めて他のママと会話して、心が緩んでくる感じがしました。だけど、やはり日中のほとんどを赤ちゃんとふたりで過ごす孤独と、赤ちゃんを守らなければならないプレッシャーは私の心を蝕んでいきました。強迫神経症が悪化して日常生活が送れないレベルに達してしまったのです。当時は赤ちゃんを寝かせたまま、何時間もかけて哺乳瓶の消毒、掃除をするまでになってしまいました。私のSOSを聞いて母が世話に通ってくれましたが、その状況を見かねた父から強制帰還命令が出され、実家へ帰ることになりました。このときの父の決断力には今でも感謝しています。あのままだったらきっと親子共倒れになっていたことでしょう。その時も保健師さんは私を助けてくれました。そのころかかっていた実家近くの精神科はどうしても私に合わず、症状がひどくなっても対応してくれませんでした。それを知って自宅から通える精神科を調べてくれ、つないでくれたのです。結果的に紹介された精神科にかかったおかげで、だんだん症状は落ち着き、子どもとの生活を楽しめるようになりました。保健師さんがすすめてくれた親子教室のおかげで、育児がもっと楽しく!出典 : 少し落ち着いたころ、保健センターで1歳半検診がありました。指さしで引っかかってしまった娘を心配していると、育児に不安のある親子のための親子教室を薦められました。そのときは発達障害という可能性は聞いてなかったので、何も考えず娘を連れて親子遊びを楽しんでいました。いまから考えると、保健師さんは一人ひとりの子どもの様子をよく観察していたのだと思います。教室が終わるときには、「もう心配いりませんからね」とニッコリと送り出してもらいました。娘は小4でアスペルガー症候群と診断されましたが、この時点では気づいてもらえませんでした。特性らしきものが目立ち始めたのはもう少し後だったので、仕方ないと今では思っています。この教室のおかげでママ友もでき、地元情報の交換もできるようになって、ずいぶん暮らしも育児も楽しくなりました。本当に参加してよかったです。発達障害と二次障害を抱えていた私。それでも子育てができたのは…出典 : 保健師さんの存在を忘れかけていた、娘が3歳を過ぎたころのことです。私が働きだしてから娘の様子がおかしくなって「仕事を辞めた方がいいのかな」と思い詰めることがありました。そのとき頭によぎったのは、親子教室でお世話になった保健師さん。保健センターに電話して相談したところ、さっそく面談の場を設けて娘の様子を観察し、私に接し方のアドバイスをしてくれました。おかげで娘の問題行動もおさまり、私も安心して仕事に行けるようになったのです。こうして振り返ると、私は保健所と保健センターの保健師さんたちに支えられ、助けられたから、発達障害と二次障害を持ちながらもなんとか娘の幼児期を乗り切れたのだと思います。あのころは、まさか自分と娘が発達障害だとは思いもしませんでしたが…。分からなくても救われることがあるのです。育児で困ったときは保健センターに相談にのってもらうのはおすすめです。「こんなことで電話していいのかな?」とためらわず、まず助けを求めてみませんか?
2017年03月10日冬の乾燥&抜け毛対策していますか?ママにとって、産後の抜け毛は悩みのひとつ。私も出産後は抜け毛がひどすぎて、前髪部分は地肌が丸見えに…。新たに生え変わった髪も、逆立ったりしてしまうため「ヘアバンド」や「帽子」なので隠していました(笑)しかも、産後の髪ダメージって意外と長引くもの。娘が1歳半なった今現在も、まだ抜け毛に悩まされてます。そもそも産後に限らず、秋から冬にかけて抜け毛が増えてくる時期のため、髪にもエネルギーチャージが必要なのです。冬場に抜け毛が増えるわけは?肌の乾燥=地肌の乾燥シーズン手足など目につきやすい場所などはハンドクリームやボディクリームでしっかりケアしてるママは多いと思いますが、実は髪の地肌だって乾燥してるんです。頭が痒くなったら、要注意!!地肌が乾燥するしてるとフケが増えたり、髪の毛に必要なタンパク質がどんどん少なくなってしまいます。→シャンプーを一度見直してみましょう。 冷え性ママは要注意!!寒さで身体が硬くなってしまうと、筋肉が縮こまってしまって硬くなってしまいますよね。頭皮も寒さで硬くなりやすいのです。頭皮が硬くなると血液の流れが悪くなり、髪の毛に必要な栄養素が運ばれなくなります。→冷え性の原因である、食生活を改めて見直してみましょう。冬こそ皮脂が増える冬場は寒くて汗をかきにくい季節だと思ってるママが多いと思いますが、汗をあまりかかないからこそ、皮脂の分泌は増えています。分泌された皮脂が固まりやすく、頭皮に残ってしまいやすいのです。→固くなってしまった皮脂には、指の腹を使ってもみ洗いしましょう。両指で挟んでもみ洗いする事で、毛穴から頭皮の汚れも浮き出やすくなります。先輩ママも虜になった、シャンプー&トリートメントシャンプーってどれも同じだろうなーって思っていたのですが、“シンスボーテシャンプー”は一度使っただけなのに、すぐ虜になってました。いつもの様にシャンプーを数回プッシュしたら、泡立ちが良すぎてびっくり!ふわふわもっちりとした泡に頭が包まれてるようで、自分で洗ってるはずなのに美容室でシャンプーしてもらってるような感じでした。長い髪でも1.2プッシュくらいでいいので、長持ちで経済的。シャンプーを流したあとも、髪が柔らかくなったようで、リンスでもしたのかと思うくらい髪がきしまないし、絡まらない。やさしいアロマの香りで、洗っているときだけでなく、日中もふわっと香るので癒されてます♡それに何と言っても、気になってたシャンプー中やドライヤー後の抜け毛が使ってすぐに減りました! 抜け毛で悩んでいる方には、ぜひ一度使ってほしいです♪洗い流さないトリートメント、どんな種類がある?洗い流さないトリートメントは忙しいママの味方。髪が傷まないよう、多少髪が濡れているうちに洗い流さないトリートメントをつけて、ドライヤーの熱から髪を守ってあげましょう。ドライヤーは最後に冷にして髪に当てると、キューティクルが閉じて髪にツヤが出ますよ!オイル系髪の傷みが特に気になるママには、オイル系がオススメです。オイルには髪に必要な栄養が含まれていて、傷んだ髪を内側から補修する働きがあります。また、髪の表面にあるキューティクルを保護してくれる働きがあるので、ドライヤーなどの熱から髪をしっかり守ってくれますよ。私もオイル派です。クリーム系髪の広がりやパサつき、水分不足が気になるママにはクリーム系のトリートメントがオススメ。クリーム系は水分かない髪に潤いを与えて、しっとりと落ち着かせてくれます。ウォーター系とにかく軽く仕上げたいママはウォーター系。ウォーター系なら軽い使い心地で、潤いあるサラサラな髪に仕上げてくれます。ブラッシングで仕上げ♪猫っ毛で広がりやすく、毛先も傷んでいてからまりやすい私の髪の毛…。美容師のお友達に頂いたTANGLE TEEZER のブラシは1回髪をといただけで髪がさらさらに!しかも、シャンプー後絡まることなく、一気にさーっとブラッシングできました。洗い流さないトリートメントオイルをつけて、ブラッシングすると更にツヤがでてストレートに♪ブラシの先端が細く密集していて気持ち良い。地肌マッサージで血行が良くなれば、抜け毛予防、健康な髪の毛が生まれやすくなりますよ。こちらは、主人も気に入って愛用してます。さらに、妊娠中や出産後のプレゼントって、赤ちゃんグッズをあげる人が多いから、頑張っているママへの美容アイテムは喜ばれると思います。まだまだ寒いので、抜け毛や薄毛対策しっかりしていきたいですね。
2017年02月26日出産祝いのプレゼントって、色々あって何が良いのか悩んでしまいますよね。でも、せっかくの出産祝いだからこそ「ママが本当に嬉しいものをプレゼントしてあげたい!」。そこで今回は、私が家族や友人、上司から出産祝いで頂いてうれしかったオススメの食器たちをご紹介します。食器セットを貰って嬉しい&あげて喜ばれるワケ出産祝いというと、どうしても新生児期に必要なものを買わないと…と思ってしまいがち。離乳食が始まるのは生後5ヶ月から6ヶ月頃なので、食器はまだまだ早いんじゃないかと思う方もいると思います。しかし、出産前に離乳食用の食器などを揃えているママ達は少ない!なので、ベビー食器セットはプレゼントがかぶる心配も少ないし、とっても喜ばれます。私も実際に食器セットを頂いて、大変役立ちました。服と違ってサイズアウトすることもないですし、例え、プレゼントが他の方とかぶってしまっても食器やコップ、マグなどは複数あった方が便利です。必ず必要になるものなので、今では私も友人の出産祝いなどでプレゼントさせてもらうことの多いアイテムです。プレゼントするときの、チェックポイント食器セットには、離乳食の際に役立つ調理器具も入ったもの、大きくなっても使える食器のセット、赤ちゃんの名前を入れた食器セットなどいろいろあります。食器セットを選ぶ際は「素材」や「デザイン」、「名入れ食器」などこだわりポイントを決めて選んでみましょう。素材は…「木や竹などの自然素材」木や竹本来の自然の木目や節が活かされた、優しい自然素材の食器。安心安全なものを使っていきたいというママにはぴったり。軽く割れにくく熱を通しにくいですが、天然素材なので濡れたまま放置するとカビや変形の原因となるのがネック。「プラスチック・メラミン素材」プラスチックやメラミン素材の食器は、子どもがうっかり落としても割れにくいのが特徴。ふだん使いの食器としては最適です。ただし、耐熱性以外のものは熱に弱いので、注意が必要です。「陶磁器」陶器や磁器は1000度を超える高い温度で焼かれて造られるので、溶出がほとんどなく、安全性が高い素材。傷もプラスチックよりつきにくく、耐久性も優れています。ただし、割れやすく重たいと言うのが難点です。しかし、「お皿の重さ」「乱暴に扱ったら壊れる」ということを伝えていきたいと、赤ちゃんのときから陶磁器を選ぶママも多いようです。丁寧に使えば、一番長〜く使えるのが陶磁器ですね。デザインは…キャラクターの可愛い食器も良いですが、シンプルで飽きがこないデザインの方が、長く愛用できます。 初めての出産のお祝いなら、基本的な食器が全部そろったセットは大活躍!名入れもできます!子どもの名前が入った食器は、特別感があってとても喜ばれます。名前入れのサービスがある場合は、ぜひ利用してみてもいいかも!プレゼントで嬉しかった素敵な食器たち♡我が家がいただいた食器でうれしかったものを数点ご紹介します。①FUNFANの食器セット(日本製)日本の竹職人さんが時間をかけて作っているFUNFANの食器。手にも馴染みやすく、においが残らない特殊な加工が施されています。赤ちゃんが触れるからこそ、自然素材のぬくもり溢れる食器は嬉しいですね。お食い初めの儀式でも使用できる上質なものなので、喜ばれること間違いなしです。②プラスチックやメラミン製の離乳食食器セット(コンビ・Pigeon)プラスチックやメラミン製の食器セットは、軽くて割れにくいため、赤ちゃんが持っても安心。電子レンジも可能な食器なら、日常使いにはオススメです!私がプレゼントで頂いた食器セットには、小さなすり鉢や食べさせやすいスプーン、電子レンジにも使えるお皿やコップ、ストロマグなど必要なものがすべて揃っていて、とても重宝しました。3歳になった今でも使っています!③suga_シュガーブーガーのボールセットボールの底に吸盤がついていて、テーブルにぴったりとくっ付く食器。ひっくり返る心配がありません。これ、我が家の1歳の娘にぴったり!なんでも自分でやりたがる時期に入ったので、食べる練習をするのに重宝しています。何枚も欲しくなっちゃいそう。ビョルンの食器も、いいらしい!と、ここまで我が家のオススメを紹介してきましたが、今わたしが気になっているのがベビービョルンのお食事アイテム。こちらの記事を読んで赤ちゃんの使いやすさがとっても重視されていることに感動!今度、お友達にプレゼントする際には「こういう機能があるんだよ」って紹介しながら渡したいなぁと思いました。いろんな食器をご紹介しましたが、「心からおめでとう♡」の気持ちを込めて、とっておきの食器セットをプレゼントしてみてはいかがですか?
2017年02月24日先輩ママから便利とよく聞く「バウンサー」。赤ちゃんが生まれる前や生まれたあとすぐに購入を検討する人も多いと思います。でも、実際にバウンサーが必要なのか、またどんなバウンサーを選べばいいのか悩みますよね。そこで、おすすめのバウンサーや選び方…
出産準備で購入を検討するもののひとつ、ベビーベッド。決して安くはない買い物になりますので本当に必要なのか?使う期間は? と悩まれる方も多いと思います。場合によってはレンタルのほうがお得になることもあります。そこで、先輩ママたちの実体験やお…
2人目までは一人っ子より兄弟がいたほうがいいと思って産めても、3人目となると迷ってしまうママも多いと思います。育児や経済的負担だけでなく、仕事をしているママにとってはキャリアが途切れてしまうことも悩みのひとつです。そこで、3人目を産んで良…
病院で正式に妊娠と診断されると、気になるのが母子手帳。お住いの自治体から交付され、生まれる前から母体や赤ちゃんの健康状態、経過などを記録します。妊婦さんの必須アイテムである母子手帳の取得時期から、かわいい母子手帳ケースに関することまで、母…
女優の小雪さんが利用したことから産後ケア施設はもはやママたちの新常識になりつつあります。最近では、卓球の福原愛さんも台湾の産後ケアセンターに1ヶ月滞在したそう。出産で体にダメージを受けた女性の体に必要な産後ケアのポイントと、自宅でできるマ…
何か月も続くつらいつわり。人によって症状が違うこともあり、まわりの人にはなかなかその苦しみがわかってもらえないのが余計につらいところ。そんなつわりについて、タイプや乗りこえ方をまとめました。プレパパに読んでもらいたい内容もあるので、ぜひご…
妊娠36週を過ぎるといよいよ臨月。マタニティライフも残りわずかです。臨月になると、出産準備や産後の不安でストレスを感じる人も少なくないそうです。今回は臨月のストレス緩和方法や過ごし方についてまとめました。臨月、またはまもなく臨月を迎える妊…
親の手を借りて体を休められる里帰り出産ですが、意外とストレスになるなど、いいことばかりとは限らないようです。里帰り出産のメリットデメリット、また成功させるために必要な準備についてまとまめました。いつからいつまで帰るべき? 何を用意していく…
我が子の誕生に立ち会うのは、感動的。出産に立ち会いを希望する旦那さんも多いでしょう。しかし、実際に出産の場に立ち会うとなると、夫として「自分に何ができるのだろう」と疑問に思う人も。立ち会い出産にまつわる、夫と妻、それぞれの本音と希望をまと…
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パパン奮闘記 ~娘が嫁にいくまでは~
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