「妊娠 しやすい」について知りたいことや今話題の「妊娠 しやすい」についての記事をチェック! (25/53)
ベビーカレンダー編集部がおすすめの妊娠・出産・育児マンガをご紹介。この記事では、Instagramでフォロワー6万人超えのきたあかり(@kita.acari)さんの育児マンガをご紹介!ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー6万人超えのきたあかり(@kita.acari)さん。3歳の娘ちゃんとのほっこりするエピソードをお届けします! よくわからない言い間違え 市民プールに行くといつも競争が始まります。この日も接戦の末負けたところ、満面の笑みをたたえながら「ムスメちゃんがオットショイだよ!」と言ってきたので、こないだ水族館で会ったあいつかな?と思ったら、最近借りた「ぼくのおねえちゃんはビリだぞ」っていう絵本に出てくるフレーズでした。アシカ科扱いしてごめんよ。 時々、おばあちゃん出てくる 今朝のひと言。 「まあまあ落ち着きなさい、もいっぺんホラゆっくり」的な。 やっぱり、おばあちゃん出てくる にじみでる最年長感……。 歯ブラシしてたら、ひょっこり出てきて言われたひと言。どこで覚えてくるんだ……。 監修/助産師REIKO著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター きたあかり
2021年04月15日私は2歳の男の子と0歳の女の子のママです。2人目(長女)の妊娠期間から始まった息子のイヤイヤ期……。ごはんを食べること、着替えをすること、何でも嫌がり困っていました。切迫早産で自宅安静の間は息子と外出できなくてわかりませんでしたが、2人目を出産後に息子が歩いてくれなくて急に立ち止まる、手を振りほどいてどこかへ行ってしまう、抱っこをせがまれることが多くなっていました。そんななかで見つけた解決策をお伝えします。 道路脇の白線などを電車の線路に見立てて歩く私が住んでいる場所は住宅街ですが、自宅付近に歩道のない道があります。息子がそこで急に手を振りほどいて道の中央へ行こうとすることがあり、本当に困っていました。そんなときに道路の白線を電車の線路に見立てて、「◯◯(知っている電車の名前)発車しまーす!」などの声かけをして、ガタンゴトン、カンカンカンなどと言いながら歩くと、電車が大好きな息子には効果があり、歩いてくれるように。その際、安全のため白線から離れて内側を歩くように注意しました。ただ、歩道がある場所だと息子が車道に近い場所を通りたがり、うまくいきませんでした。 あえて車の多い通りを歩く電車だけではなく、車も好きな息子。今度は車の多い道を選ぶことにしました。車の多い道へ入る前に必ず車道には絶対に出てはいけないこと、歩道を歩くことを約束してから、飛び出せないようガードレールのあるところで車道側を私が歩くようにしました。 そして、車の多い道へ移動。「あ! あれはなぁに?」と車がくるたびに息子に聞きながら歩くと、これも効果あり! 「赤いくるま!」「ダンプトラック!」など大きな声で楽しそうに答えながら歩いてくれるようになりました。 かばんに車や電車のおもちゃを入れておくどうしても立ち止まってしまい、「抱っこして!」と言われてしまったら……。休憩しても気持ちが変わらないとき、車や電車のおもちゃを渡し、手を繋いでいないほうの手で持ってもらい、空中で走らせるまねをしてもらいました。 そして「◯◯(電車や車の名前)気持ち良さそうに走っているね!」などの声かけをしながら歩くと、これも効果あり! お気に入りのおもちゃなのでしっかりと持っていてくれるため、途中で飽きることもありませんでした。 私が2人育児をしていて大変なことの1つが、外出です。娘を抱っこしていると、息子まで抱っこするのはひと苦労。手を振りほどいて走られたら追いかけるのもさらにひと苦労です。外出するときは、これからも息子が大好きな電車や車に頼っていきたいと思っています。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:八木さつき2歳男児、0歳女児の母。ケアマネージャーの資格を取得。妊娠・出産・子育てに関する体験談を執筆している。
2021年04月14日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。幼い兄のつぶやきに妹は…編集後記きょうだいがいると、さまざまな関わりがありますよね。ときにはケンカをすることもありますが、仲良くふれあう姿は見ていてほっこりさせられることもあるでしょう。さて、今回は兄・ほにゅくんが、妹・ねむちゃんを抱っこしようと持ち上げたところ、重くて諦めるというエピソードでした。ほにゅくんがひょいと持ち上げようとしたときはヒヤッとしましたが、つぶみさんがしっかりと「監視タイム」と目を配らせているのはさすがですね。きょうだいの関わりは微笑しいと感じる方も多いでしょう。つぶみさんの「キュン」が「キュンキュン」になるという気持ちもわかりますね。ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードコロナ禍での妊娠・出産・育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年04月14日まだ預けるのは早いと思いながらも、仕事復帰と第4子の妊娠を機に、生後6カ月で保育園に入園させたわが家の次男。罪悪感を抱きながらも、預けてみると……。 まずは支援センターへ!次男を入園させた保育園は、わが家の長女と長男が通っていた保育園でした。先生方もわが家のことを知ってくれているし、わが家の家族も先生方をみんな知っています。 まずは保育園が併設している支援センターへ遊びに行き、次男の様子を見つつ、先生に自身の状況を説明しました。先生方は私の体を気づかってくれると同時に、「次男の入園を心待ちにしている」と言ってくれたのです。温かい言葉を受け、生後6カ月で預けるという罪悪感を抱きながらも、思い切って保育園にお願いすることを決めました。 保育園で大人気の次男くん!いざ登園の日。ドキドキしながら保育園へ行くと、次から次へと次男に黄色い声が飛んできました。「やだ~! かわいい~!」「抱っこさせてください」など、園で最年少となる次男は先生たちから歓迎を受けました。それだけでなく、園内ですれ違う園児たちからも「赤ちゃんだ!」「赤ちゃんおはよー!」と、たちまち在園児たちに囲まれていました。 当の本人も最初はきょとんとしていたものの、初めて見る大勢のお兄さん、お姉さんたちにニコニコ。これまで家族としか過ごしていなかったので、次男にとっては新鮮だった様子でした。 「小さいうちに預けるとラクよ」のひと言登園して1カ月ほど経つと、次男は全園児から名前を覚えてもらえるようになっていました。本人もお兄さんやお姉さんたちに遊んでもらえるのがうれしいのか、登園するとニコニコしています。 ある日の登園時、たまたま主任の保育士さんに会い、自分が抱えていた罪悪感を打ち明けました。すると保育士さんは、「何言っているの! 小さいうちのほうが、子どもは抵抗なく保育園に馴染めるからラクなのよ。子どもを預かるのは私たちの仕事。お母さんたちは安心して、お仕事してね」と言われました。その言葉を聞き、今まで抱えていた罪悪感が軽くなりました。保育園と保育士さんを、とても心強い存在に感じた瞬間でした。 保育士さんからも、園児からもかわいがられている次男。毎日ニコニコ登園し、お迎えのときもご機嫌です。生後6カ月で預けたことに罪悪感を抱いていましたが、次男の様子、保育園の雰囲気、先生の温かい言葉を聞き、気持ちがだいぶラクになりました。心にも余裕ができ、余計に次男を愛おしく思うようになりました。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2021年04月13日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー8千人を超えるHYPかなこ(@hyp_kanako)さんの難ありパイのお話を連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー8千人を超えるHYPかなこ(@hyp_kanako)さん。「出産レポ」、「産後レポ 入院編」、「産後レポ 自宅編」に続いて、「難ありパイ」シリーズ〈チビコーの卒乳編〉をお届けします! これにて難ありパイのお話は終了です〜!!長いことお付き合いいただきありがとうございました。 最後の授乳、まったく泣きませんでした。が、この投稿を描いてて泣きました……。当時の記録を見て、最後の授乳の前日に撮った自分専用動画を見て、涙がポロリと……。授乳は、それだけ思い出深いものだったんだろうなぁ。いつもと違ってポエミーな感じで失礼します。 自分専用の授乳動画を見てると、いい思い出ができたな〜と思います。母乳のメリットうんぬんじゃなくて、ただただ幸せな時間だったなぁ、と。 難ありパイのお話は、母乳育児を推進する内容ではございません!ストレスのない授乳方法が、母子ともに一番だと思います!!授乳中のみなさんにとって、幸せな授乳ライフとなりますように! 監修/助産師REIKO画像提供/HYPかなこ(@hyp_kanako) 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2021年04月11日結婚をしてから子ども用の貯蓄や教育資金に関心を持った私。比較的時間に余裕がある妊娠中にできることはないかと、金融商品について調べるようになり……。出産前、私が準備した子どものお金に関するお話を紹介します。 将来、何がしたい? お金について考える初めての妊娠がわかり、うれしい気持ちでいっぱいだった私。一方で、親になる責任を感じるようにもなりました。家族が増えるにあたり、これからのライフプランについて夫婦で考えるきっかけとなったのです。 さっそく私はFPのブログや書籍を参考にして夫婦の保険を見直し、家計のバランスに適した内容に変更することに。そのなかで、旅行や教育資金など……将来子どもに使いたいお金について試算しました。「●年後には●●で●円かかる」という考えのもと、貯蓄の必要性を感じたのです。 お金に関する私の出産準備まず初めに、学資保険について調べることに。安定期から加入できる商品があったので、妊娠中に契約しました。また、出産後に子ども名義の預金口座を作りたいと思っていたため、子ども用の銀行印を注文。口座開設に必要な書類を事前に確認しました。 また、子育てで忙しくなる前に……と、出産前の時間をフル活用! YouTubeやブログ、書籍を利用して金融リテラシーを身につけるよう努めたのです。事前準備の甲斐があって、出産後はスムーズに子どもの口座開設ができました! 金融や経済について学ぶきっかけに子育てのため妊娠中のときほど時間をとれませんが、現在も金融や経済について学んでいます。そのなかで「ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)」を申し込み、貯金と運用のバランスを考えるようになりました。過去契約した金融商品やお金の使い方など後悔することもありますが、子どものおかげでさまざまなことを学べたと思っています。 もともとは子どもの教育資金をメインに調べていた私ですが、自分自身の老後のお金についても考えるきっかけとなりました。今の家計が完璧とは言い難いですが、ライフプランを意識して家計を見直すことができたと思っています! もともと金融経済に関心があった私ですが、妊娠を機に自分事として行動に移すことができました。将来は子どもとお金について勉強し、親子で金融リテラシーを身につけていきたいと思っています。これからも隙間時間を使って、金融経済や家計などお金の管理について学んでいきたいです! 監修/助産師REIKO著者:水原夏菜子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月11日江上敬子さんは、「ニッチェ」というコンビを結成しているお笑い芸人です。現在はバラエティー番組にレギュラー出演するほか、「ニッチェ江上敬子のダンナやせごはん~胃ぶくろをつかむ、嫁ラクレシピ!」「ニッチェ江上敬子ダンナやせごはん~かさ増し!レンチン!缶タン!編」など、料理本の出版もおこなっています。また、2015年9月には一般男性と結婚し、2020年9月5日に第一子を出産しました。今回は「コロナ禍の妊娠・出産」を経験して1番つらかったことを始め、その中でも新しく発見したことや学んだことについて、お話を伺いました! 感情の起伏が激しくなるのは、「ホルモン様」のせい!ー妊娠前は特に情緒が不安定になると思います。特にコロナ禍だとなかなか普通の思考回路にはなれなかったのではないでしょうか? 江上さん:ビックリしました! 実は、自分は絶対に大丈夫だと思っていたんですよ。基本的に明るいですし、友達もいるから、メンタルでグラッとなることはないと思っていたんです。でも、妊娠中は自分ではない自分になってしまって……。ものすごくマイナス思考になったり、私は母親失格だと思ってしまったり……。今考えたら“なんでそんなことで!? ”と思うんですが、当時はくだらないことで情緒が不安定になり、よく泣いたりしていました。 ーそれはどのように乗り越えていましたか? 江上さん:とにかく「なんでそうなるのか」という原因を調べていましたね。原因が分かれば解決方法を導き出せるじゃないですか。知ることで安心するというか。なので、どうして妊娠中にメンタルが落ち込むのか、ということをとにかく調べました。また、ブログのコメントでも「私も同じように悩まされました」といった声をたくさんいただのもあり、結局「これはホルモンのせいだ」というゴールにたどり着いたんです。ただ、旦那に突っかかってしまったときも、素直に謝るのが嫌で「これはホルモンのせいだから、ごめんね! 」って言ったりしていましたね(笑)。 ー ホルモンのせいで、メンタルが揺れるのは女性特有かもしれないですね。 江上さん:そうなんですよ。産後に生理が来るようになると、またホルモン様が騒ぎ出してしまって大変なこともあるんです。でも、“生理前のイライラもホルモン様が通り過ぎるまで待とう”と思えるようになったんです。それからはだいぶラクになりました。 簡単にできないけど、「人に頼ること」ってすごく大切ーコロナ禍での妊娠、出産で不安になる人も多いと思うのですが、経験者である江上さんがアドバイスをするなら、どんなことをしたほうが良いと思いますか? 江上さん:もし不安なのであれば、コミュニティを最初に作っておくと、安心だと思います。私が1番大変だったのは、遠方に住んでいる両親が手伝いに来られないということ。病院から家に帰って来てから、経験者がいないまま旦那と2人での育児がスタートしたので、困ったときはインターネットで調べることが多かったんです。それでも限界があるときは、周りにいる先輩ママや友達と連絡を取って、どうしても手を貸してほしいというときに手伝いに来てもらったりして、なんとか乗り越えることができたんです。今思い返すとその人たちがいなければ、かなりしんどかったなって思います。 ーなかなか人に頼るって勇気がいりますよね。 江上さん:そうですね。最初は「こんなこと、頼んでいいのかな」と思うようなこともありました。だって、私が勝手に出産して、それは友達には関係のないことじゃないですか。でも、友達は「頼ってくれたことがうれしかった」と言ってくれたり、「自分の番になったらお願いするね」という言葉をかけてくれたので、すごく私も救われました。 ーただ甘えるというのではなく、「自分も何かあったら助けるからね」というのがポイントでしょうか。 江上さん:そうなんです。相手に甘えて当然というのでは決してなくて。「何かあったとき、今度は自分が手伝うけれども今は頼らせてほしい」という感じで、持ちつ持たれつな関係性が大切だなぁと思いました。 ーきっと、実生活でそれが難しくても、SNSだけでも心は救われますよね。 江上さん:本当にそう思います。私はブログを書いていたんですが、そのコメント欄にすごく救われたんです。「同じ時期に出産予定の妊婦です」とか、先輩ママが書き込んでくれると本当の友達のように感じることもあり、勇気づけられたりしましたね。 コロナ禍での出産は大変だったけど、大切なことに気付けたーこれまでお友達や先輩ママにかけてもらった言葉で、背中を押されたのはどんな言葉でしたか? 江上さん:これはよく言われている言葉なんですが、「“育児”は、育てるに児童の児と書くけど、“育自”、育てるに自分の自という意味もあるんだよ」というコメントを頂いたんです。それを見たときに、自分も育てなくちゃいけないんだなってハッとしたんです。私もまだ未熟ですし、子どもがいる生活にすぐに慣れるわけでもないし、すぐに親になれるワケでもないんですよね。そういうことを気付かせてくれた言葉で、胸に刻んでいます。 ーすごく素敵な言葉ですね。今回は初めての出産というところに、コロナ禍という状況が重なりましたが、振り返ってみるといかがでしたか? 江上さん:今回の妊娠・出産を経て、自分が大人になれたり、人の痛みに気付けるようになったりとか……。困っている人に対しても、今度は自分が手を差し伸べられるんじゃないだろうかとか、そういう風に考えることができるようになりました。また、“何かをしてもらいたい”という気持ちは特にないんですが、自分が何かを人に対してできる人間であれば、常に返ってくるんだなということを実感しましたね。 ー今回の妊娠・出産を通して、気付いたことや学んだことがあれば教えてください。 江上さん:コロナ禍の妊娠・出産ということで、妊娠中や出産後は友達にたくさん支えてもらったなと思っていて、すごく感謝しています。例えば、相談にのってくれたり、私の体を少しでも休ませるために、わざわざ家に遊びに来て息子の面倒を見てくれるなど、身の回りのことを本当にいろいろと手伝ってくれて。最初は人に頼るってどうなんだろうとか、そんなに簡単に甘えていいのかなとか不安だったのですが、自分が意識していなかっただけで、私は友達とそういう関係性を築けていたんだなぁ……ということに気付かされました。今度は私が同じようなことで困っている人に対して、手を差し伸べていきたいなと思っています。 「たくさんの人たちに支えられたおかげで、つらい時期を乗り越えることができた」と話していた江上さん。インタビュー中はことあるごとに、感謝の言葉を口にしていたのが印象的でした。さて、次回はつらい時期を乗り越え、変化していった夫婦の関係性についてお話を伺っています。不妊治療やコロナ禍の妊娠・出産など、つらいことも苦しいこともすべて共有してきた夫婦が、「育児」という次なるステップへと進んだとき、関係性がどのように変わっていったのでしょうか。最後のインタビューもぜひチェックしてみてくださいね! PROFILE:江上敬子さん島根県出身の1984年9月17日生まれ。マセキ芸能社に所属しており、女性お笑いコンビ「ニッチェ」ではボケを担当している。著者:ライター 吉田可奈
2021年04月10日私が妊活に行きづまったとき、友人に頼んだ3つのことがあります。ジンクスなので、信じるかどうかはその人の気持ちによりますが、私には友人の気持ちがうれしく、心の支えになりました。そんな3つのジンクスをご紹介します。 1.陣痛中に赤富士の絵を描いてもらう「陣痛中の妊婦さんに赤富士を描いてもらい、それを飾っておくと子宝に恵まれる」と聞いて、私も妊娠中の友人に頼みました。陣痛中に、赤のペンで富士山と太陽を描いてもらいました。 陣痛中に絵を描くなんて、とても大変ですよね。そのお願いを受け入れてくれた友人に感謝です。もらった赤富士は、寝室に飾っておきました。 2.妊婦さんにおにぎりを握ってもらう2つ目は「妊婦さんにおにぎりを握ってもらって食べると妊娠する」というジンクスです。飲食店で働いている友人が妊娠したとき、すぐに頼みに行きました。ランチに行ったときに頼んだので、妊娠中の友人は握ったおにぎりを注文したランチに添えてくれました。 その後、一緒にランチを食べた友人が先に妊娠し、その友人も私におにぎりを作って持ってきてくれました。友人の気持ちが私にとってはとてもうれしかったです。 3.妊婦さんの上をまたぐ「妊婦さんをあおむけに寝かせて、その上をまたぐと妊娠する」というジンクス。このジンクスを実行するときは、さすがに勇気が必要でした。「やろうよ!」と言ってくれた友人がいたのですが、人をまたぐなんて……と、ちょっと気が引けました。 でも結局は、その場にいた妊活中の女性みんなでさせてもらうことに。列になって妊婦さんをまたいでいくのはちょっと滑稽でしたが、みんな笑顔になれて楽しかったです。「やろうよ!」と言ってくれた友人に感謝です。 妊活をしていて、なかなか赤ちゃんを授からないと落ち込むこともあります。そんなときはちょっと気分を変えて、ジンクスなどを試してみるといい気分転換になりました。 監修/助産師REIKOイラスト/ののぱ著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年04月08日ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは! 2019年8月に女の子を出産し、初めての育児に日々奮闘中のかめこです。 第7話は、妊娠初期、夫の気づかいとつわり中の家事についてのお話です。 いつも食後は横にならないと気持ち悪くて吐きそうになってます。便秘が続いているときは本当にこれがつらい……。はじめのころ、夫にはそのつらさをなかなかわかってもらえませんでした。ですが、今では私のつわりがひどいときには家事を手伝ってくれるので、とても助かっています! 感謝! 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター かめこ2019年8月に女の子を出産し、家族が増えて一層賑やかになりました。はじめての育児は分からないことだらけで日々奮闘中です!赤ちゃんが産まれるまでの家族とほのぼの妊娠ライフをブログにて更新しています。
2021年04月07日ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは! 2019年8月に女の子を出産し、初めての育児に日々奮闘中のかめこです。 第6話は、妊娠初期の特につらかったつわり、車酔いについてのお話です。 妊娠初期から始まったつわりの数々……そのなかでも私は車酔いが酷かったので、お出かけするときはいつもこんな感じです。安定期に入れば治まると思っていたのですが……治らない!!まあでも、前に比べたらラクになったような気もするので、気長に治まるのを待つばかりですね。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター かめこ2019年8月に女の子を出産し、家族が増えて一層賑やかになりました。はじめての育児は分からないことだらけで日々奮闘中です!赤ちゃんが産まれるまでの家族とほのぼの妊娠ライフをブログにて更新しています。
2021年04月06日将来の妊娠に向けて、卵子を凍結保存しておく「卵子凍結」。「いつかは産みたい」と考える女性の一手として水面下で語られてきたトピックが、菅首相が少子高齢化対策の切り札として掲げる「不妊治療の保険適用」に関する報道が増えたことも相まって、広く知られる言葉になったのではないでしょうか。 実際にベビーカレンダーがおこなった調査において、75%以上が「耳にする機会が増えた」と回答しています。そんな「卵子凍結」について女性たちはどう考えているのでしょうか?今回の記事では、ベビーカレンダー会員の女性2,127名に向けて実施した卵子凍結に関するアンケート調査結果についてご報告いたします。 「卵子凍結」とは?そもそも卵子凍結とは、将来の妊娠・出産に向けて事前に卵子(未受精卵)を採取し、凍結保存しておくことです。もともとは、抗がん剤治療や放射線療法を受ける若年女性患者に対し、治療後の生殖能力を維持するためにおこなわれてきたものでした。 こうした背景もあり、健康な女性による将来のための卵子凍結に関しては、日本産婦人科学会は「推奨していない」、日本生殖医学会は「40歳以上での採卵・凍結、45歳以上での凍結卵子の使用は推奨していない」といった立場を取っており、現状日本では大々的に推奨されているとは言いがたい状況です。 卵子凍結に「興味あり」は37.7%、年代別で変化も上記のような前提はあるものの、日本産科婦人科学会のデータ(※1)によれば、体外受精・顕微授精の妊娠率・出産率は35歳から急低下することが明らかになっているなど、“卵子の老化”が妊娠・出産に影響を与えることもまた事実。(※1)参考:日本産科婦人科学会 ARTデータブック2018 生物学的な事実と社会的見解のはざまで、当事者である女性たちは卵子凍結についてどう考えているのでしょうか。 ベビーカレンダーがママやプレママを母体とする会員の女性2,127名におこなった卵子凍結に関する調査で、「卵子凍結に興味はありますか」と質問したところ、下記のような結果となりました。 「興味がある」(「とても興味がある」「やや興味がある」の合計)と回答した人は37.7%、「どちらともいえない」は31.0%、「興味がない」(「あまり興味がない」「まったく興味がない」の合計)は31.3%と、「興味がある」が最も多い回答となったものの、ほぼ同率で回答が割れるという結果に。ただ、回答を年齢別に抽出してみると世代ごとに傾向が変わることが明らかになりました。 まず20代は「興味がある」と回答した人は23.2%にとどまったのに対し、「興味がない」と回答した人は47.9%と「興味がある」の2倍以上に。一方「興味がある」と回答した30代は37.2%、40代は39.0%となり、年代を追うごとに卵子凍結への興味関心が高まることがわかります。 続いて、「興味がある」と回答した方にその理由について質問したところ、下記のような結果となりました。 「将来的に2人目、3人目を考えているから」(62.0%)、「次に妊娠をする場合、高齢になる可能性があるから」(54.4%)といった回答がそれぞれ半数以上を占め、妊娠・出産が高齢になった場合に備えて可能性を高めておく一つの手段として考えている方が多いことがわかります。 費用、身体的負担、本当に妊娠できるのか―卵子凍結のデメリットは将来の妊娠・出産に向けた一つの解決策として期待される卵子凍結ですが、そのデメリットについても指摘されています。 アンケートで「卵子凍結について不安に感じる点」について質問したところ、下記のような声が挙げられました。 「費用が高額になりそう」(87.1%)という経済面の懸念が最も多く、次いで「採卵時の痛みなど、身体的な負担」(51.4%)、「凍結卵子を使って本当に妊娠できるか」(49.8%)が続く結果となりました。 アンケートの回答にある通り、卵子凍結は高額な費用といった経済的負担、採卵時や投薬時の身体的・精神的負担がデメリットといえます。さらに、そうした負担を乗り越えて凍結した卵子は凍結時の若い年齢のものではあるものの、その卵子が受精するか、また受精しても着床に至るかは当然ながらわからないもの。実際に、凍結した未受精卵の融解卵子1個あたりの臨床妊娠率は4.5~12%(Fertility Steril 2013; 99: 37-43)というデータもあります。 しかし、こうしたデメリットを含め「まず情報が欲しい」というのが女性たちの本音のよう。アンケート調査のフリー回答では下記のような声が寄せられました。 「最近はメディアでも文言は出てきたが、詳しい内容までは全然周知されていないので、もっと身近に情報が増えればいいなと思う」(35〜39歳) 「女性に選択肢を増やすことは卵子凍結に限らずいいことだと思う。ちゃんとメリットデメリットなど全て情報提供されることが重要」(35〜39歳) 「もっとニュース等で取り上げて良いトピックだと思う。また、それに付随する精神的、肉体的、経済的デメリットも併せて伝えるべき」(30〜34歳) メリット・デメリットをきちんと認識したうえで、自分で判断したいと考える女性の声が目立ちます。 卵子凍結を扱う民間サービスも登場卵子凍結の話題が広まりつつあるなかで、民間の卵子凍結保存サービスも登場しています。その一つが、健康な女性が自身の将来のライフプランのためにおこなう卵子凍結を提供するサービスの開始を、2021年1月に発表した「Grace Bank」です。 Grace Bankの創業者・勝見祐幸さんによると、現状の利用者として多いのは「30代半ば〜40代の未婚者の女性」だと言います。 また、Grace Bankの特徴の一つとして挙げられるのがその「価格」です。10年間でかかる卵子の保管費用の相場が60万〜200万円と言われるなか(※2021年、Grace Bank調べ)、同社では初期費用10万円(税別)、毎年発生する費用3万円(税別、15個まで)と低価格に抑えられています。これは民間さい帯血バンクの最大手ステムセル研究所との資本業務提携と、凍結卵子の一括保管体制の確立により実現できたとのことです。 民間企業が卵子凍結を取り扱う事例としては、アメリカでの「企業の福利厚生としての卵子凍結」サービスの存在も挙げられます。2014年にFacebook社が導入したことを皮切りに、GAFAをはじめ他企業も追随しました。 こうした背景もあり、実際に米国生殖補助医療学会の統計によるとアメリカでは2014年から2018年にかけて卵子凍結の症例数が2倍(6,090件/2014年⇒13,275件/2018年)に急増しています。 赤ちゃんを望む人が、赤ちゃんと出会える世の中になるために民間企業の動きも見られ、ますますの関心の高まりが予想される卵子凍結。本アンケートでは「『卵子凍結』に関して、ご意見・ご感想・疑問点などあれば、ご自由にお書きください。」というフリー回答を募集したところ、20代〜40代の幅広い世代の女性から「若い世代が知る機会」に言及するコメントも多数寄せられました。 「まだ20代で卵子を凍結しておこうと考える人は少ないと思うし、考えている人しか情報を知る機会が無いと思う。卵子凍結について未婚の方が友人と話すこともなかなかできないと思う。今後卵子凍結が一般的な選択肢の1つになり、多くの方が気兼ねなく自分のタイミングでゆとりを持って子どもを授かれるようになれば良いな、と思います」(30〜34歳) 「晩婚化に伴い不妊治療をおこなう人が増えている今、卵子凍結の情報(どのようなものか、料金など)をもっと公表していくべきだと思う。その結果、まだ妊活していない人も将来の選択肢として考えることができるのではないだろうか」(25〜29歳) 「必ずしも良いことではないかもしれないが、卵子凍結や高齢出産のリスクについては学校で教えてくれてもいいと思う。今の世の中では自分から知ろうとしないとわからないことだらけ。知識がないために泣いている女性はたくさんいると思う」(40〜44歳) 「もっと不妊治療や、子供を授かることに関しての技術がポピュラーになり、政府の援助もしっかりして、子どもを授かりたいと願う人すべてに充実した制度が整い、いろいろな事をオープンにできる社会になればと思う」(25〜29歳) 「妊活、不妊治療、卵子凍結などの知識を若い世代にももっと知ってもらうべきと考える。いざ自身が興味を持つ頃には遅いので、10代から学校などで知る機会を与えてあげると良いのではと感じる」(40〜44歳) 少子高齢化問題の改善といった社会的意義のみならず、赤ちゃんを望む人が赤ちゃんと出会える世の中になるために。その選択肢を一つでも増やすには、若い世代を含めて卵子凍結についてメリット・デメリットを周知したうえでオープンに議論を進めていくことが、いま求められているのではないでしょうか。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された女性調査期間:2021年3月21日(日)~2020年3月23日(火)調査件数:2,127件 著者:ライター 平 理沙子Webライター。ITスタートアップ企業での広報なども経験あり。東京大学卒業後、新卒で娘を出産した一児の母。フェムテックやジェンダー、現在在住するシンガポール情報などを中心に執筆活動をしている。
2021年04月05日1人目の子育て真っ只中、ふと次の子を授かるならどういうタイミングなのかを夫婦で話し合いました。授かれるなら2学年差が希望という意見になり、2人目計画がスタート。わが家で2人目計画について話し合ったことなどをお伝えします。 1人目育児が落ち着いてから2人目を計画1人目を授かり、初めての育児は楽しいながらも大変なことも多く、正直1人目が1歳0カ月のときには次の子のことまでは考えられませんでした。 ですが、子どもが1歳半を過ぎたあたりから育児に慣れ、心身共に落ち着いてきたことで2人目を考えられるゆとりが出てきました。そのころにタイミング良く1人目が卒乳してくれたり、生理が再開したりということもきっかけだったと思います。 子どもは授かりもの。焦らず2学年差希望何月までに妊娠したら2学年差のきょうだいになるかも考え、2人目計画をスタート! 計画時は1人目が1歳8カ月でした。上の子どもと2学年差にするには3月までに産みたいので、妊娠のタイムリミットは約4カ月ありました。1人目計画時は妊娠するまでに8カ月ぐらいかかったので、あまり焦らずあくまでも2学年差になればいいなぁぐらいのスタンスでした。そして、1人目のときにも記録していた基礎体温も測り始めました。 2人目の妊娠! スムーズに授かりました2人目の妊娠は、計画から2カ月後に判明。1人目のときよりスムーズで、計画通り2学年差の子どもを授かりました。妊婦健診には上の子を毎回連れて行ったのですが、生まれる日を楽しみにしてくれていました。その後無事に出産し、現在4歳2カ月と1歳8カ月のきょうだいは仲良く育ってくれています。上の子は下の子をかわいがり、下の子も上の子が大好きでまねっこしています。希望した2学年差の子どもたちを授かることができ、とてもうれしかったです。 結婚するとき夫と「子どもを授からなくても仲良く添い遂げようね」と話したのも、大切なことでした。現在2人の子どもを希望していた年齢差で授かり、たくさんの喜びと学びを得ながら、自分たちの理想に向かい子育てを楽しんでいます。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:池野原りんない2男の母。独身時代には、接客業を経験。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月05日8歳と3歳の子どもたちの母である私は9年間、専業主婦としてワンオペ育児をしてきました。いつかは社会復帰したいという気持ちを抱えながらも、長くなるブランクや年齢に不安が増すばかり。そんなときに1日だけ仕事をする機会があり、今の自分の状態を知ることができました。そのときの体験談をお伝えします。 ブランクが長くなる焦り妊娠を機に仕事を辞めた私は、自宅で自営業の夫の手伝いをする以外は9年間ずっと専業主婦をしています。働くことは好きでしたが、夫が多忙のため、完全にワンオペで家事と育児に専念してきました。 子どもたちの成長をいつでも見守れるのは幸せですが、なんとなく、社会から隔絶されているようなさみしさを感じることがあります。上の子が1年生になり、周りで働き出す人が増えたことも、その気持ちを後押ししていたかもしれません。 お手伝いで1日だけ出社またいつか働きたいという気持ちはありながらも、まとまった就業時間を確保できるのは、下の子が幼稚園を卒園してから。そうするとブランクは長くなる一方で、年齢も上がり、必要としてくれるところなんてなくなってしまうんじゃないかと不安を感じるようになっていました。 そんなとき友人から、知り合いの会社に1日だけ手伝いに行ってほしいと頼まれたのです。ちょうど母に預けられる日程だったので、気分転換に引き受けることにしました。 久しぶりの仕事で意外な発見!!当日の朝は少し緊張してソワソワしていたと思います。デスクワークはあまりに久しぶりなので頭がまわるか心配だったのですが、いざ仕事となると長年の育児モードが仕事モードに切り替わりました。 そしてむしろ、優先順位のつけ方や効率良い作業の進め方、手を休めず周りの空気を読むことなど、育児を通していつの間にかレベルアップしたように思います。また、独身のころはやりたくなかったような掃除業務なども、抵抗なく工夫しながらできることに気付きました。 人の役に立つ、感謝される幸せその日の業務は簡単な事務作業から掃除までいろいろありましたが、限られた時間のなかでできるだけお役に立ちたい!と、頭と指先をフル回転させました。完了報告するたびに、早く終わったことを喜んで感謝してもらえることがうれしくて、もっと頑張ろう!と思った自分が印象に残っています。 普段専業主婦の私は、大切な家族のために毎日フル回転してはいますが、仕事は自分で見つけ自分で処理し、褒めたり感謝されたりすることもなかなかありません。あらためて、仕事をすることのやりがいや、楽しさを思い出しました。 今回のことがきっかけで、ブランクはすべてマイナスとも限らないと思えるようになりました。たった数時間の体験なので甘い考えかもしれないですが、再就職に不安しかなかった私が前向きになれるきっかけとなりました。何より、自分は働くことが好きなんだということを思い出すことができてよかったです。今できることを頑張ろうと思います。 監修/助産師REIKO著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月01日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。コロナ禍での保育園生活は…編集後記2020年初頭から世界中を震撼させた新型コロナウイルス。 妊娠中の方、育児中の方、夫婦でお住まいの方、さまざまな思いや苦労などを乗り越えてきたのではないでしょうか。つぶみさんの長男・ほにゅくんが通っている保育園では、2020年の行事が軒並み中止になったのだとか。保育園のイベントだけではなく、自治体の赤ちゃんや子ども向けのイベント、児童館や支援センターでの催し物が中止になって残念な思いをした方も多いことでしょう。つぶみさんは残念な気持ちを抱えながらも、一つひとつの出来事を大切に過ごしたいなぁと語ってくださいました。最後のメッセージにもあるように、たくさんの方がそれぞれの楽しみを発見できる2021年を過ごせるようにとままのて編集部も心より願っています。ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードコロナ禍での妊娠・出産・育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年03月31日「流産のはなし」4話。妊活をスタートして3カ月目、待望の2人目を妊娠! しかし実感が湧かなくて……。妊娠判明後間もなく、仕事の負担が大きくなってしまい、責任感から、自分の体のことを“ひとまず置いて”日々を過ごしていました。 「流産のはなし」4話 自分でもびっくりするほど実感が湧いていなかった……。 ※今回描いた症状が必ず流産に繋がるとは限りませんので、あくまで私のお話としてご理解ください。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。つわりもあまりなかったせいか、妊婦になったという実感もなかったまきこんぶさん。 医師から「少し小さい」とは言われたものの、あまり気にしていませんでした。 しかし次回、思ってもみない事態に……!監修/助産師REIKO著者:マンガ家・イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫・『オタッキー』と内弁慶外地蔵な娘・『こはさん』、食欲が9割の息子・『あん太くん』との4人暮らし
2021年03月29日なかなか計画通りには進まない不妊治療。仕事をしながらの通院は、困難を極めます。治療内容によっては早退遅刻、休暇も必要になることも。仕事仲間に打ち明けられず、両立にストレスを感じる人も少なくありません。 職場には知られたくないーー。そう思って、こっそり通院した女性の物語をお届けします。ケース2、下村豊華さん(42)の場合。 総合商社で正社員管理職の下村さんは31歳で結婚。34歳で稽留(けいりゅう)流産し、手術のために入院したタイミングで多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断され、35歳で不妊治療を開始。朝6時半に家を出て不妊治療後、出社する仕事との両立で体も心も疲弊してしまいます……。 友人の妊娠出産が喜べず限界にタイミング法での妊娠を待った通院から約2年が経ち、人工授精へステップアップしないかと医師からアドバイスされた。 周囲は出産ラッシュを迎えていた。地元の仲のいい友だちから来る妊娠・出産報告。友人が出産するたび、ベビーコーナーで離乳食の食器やチャイルドシートなどのお祝い品を奮発した。次第に友人との集まりには、子どもや赤ちゃんが増えていった。 「地元の友だちはみんな大好きだけど、さすがに会うのがつらくなっていきました。おめでとうって顔では笑っていても、心では笑えなくて。親友の1人がそんな私の様子に気付いてくれて、『今は無理しなくていいんだよ』って言われ、少し気持ちが落ち着きました」 そして豊華さんは、約2年続けた不妊治療の中断を決意する。 「限界だったと思うんですよね。基礎体温に一喜一憂して、生理が来るたびに『あぁ、まただめだった』って落ち込んで。これは本人しかわからない気持ちです。タイミング法だと夫との行為も義務的になってしまって、精神的にもつらかったです。何より仕事と通院の調整がもう限界でした。一度休憩したいって先生に伝えました」 まさかの妊娠、不妊治療していたことを職場に告白 通院を休んで少し経ったころ、基礎体温がだらだらと高い日が続いた。生理も来ていなかった。もしかして……。受診するとおなかには新しい命が宿っていた。36歳の時だった。 「治療をお休みしてすぐ妊娠したので驚きました。今思えばストレスもいけなかったのかな、と。私の場合、会社にだまって通院していたことが一番つらかったんだなって気付きました」 妊娠を機に不妊治療していたことを職場に打ち明けようと決めた。本当は子どもが欲しいのに授かれず、不妊治療に踏み切れない同僚や後輩が、ほかにもいるかもしれない。会社の雰囲気が一因になっているかもしれない。ここで私が不妊治療を打ち明けることで、なにか変わるかもしれない。 まずカミングアウトしたのは、同い年と5つ下の既婚の女性社員。聞けば2人とも子どもが授からずに悩んでいたという。豊華さんが不妊治療をすすめると、2人ともすぐに専門のクリニックに通い始めた。「私が産休に入るまでは全力でサポートするから」と応援した。 豊華さんが産休に入るとき、不妊治療で通院していた2人が産休の準備に入っていた。職場の空気が変わったと手応えを感じだ。 「まぁ、社長はあんまりいい顔してませんでしたが、周りの反応は意外とやさしくて祝福してくれました。本当によかったです」 40歳目前、2人目の不妊治療へ。職場に伝えて周囲に協力を依頼 豊華さんは、無事に第1子となる女の子を出産した。育休が明けて職場へ戻ると、管理職からは事実上外されていた。やりがいを感じていたメーカーとの交渉はほぼできなくなり、女性社員が多い営業事務の教育担当になった。 もう40歳目前。2人目の妊娠を急いでいた。多嚢胞性卵巣症候群が悪化していたこともあり、体外受精を目指した。 凍結技術の進歩により、体外受精の受精卵はいったん凍結保存するケースが多い。豊華さんも凍結保存を選んだ。通っていたクリニックでは、凍結保存した受精卵を融解して移植する場合、5時間ほどかかった(※通常1時間程度。クリニックにより大きく異なる)。 「その日は1日予定を入れないでください」とも言われたため、そうなると仕事を休まなければならない。もうごまかしは利かない……周囲の助けが必要だった。今度は最初から不妊治療を同僚にカミングアウトした。 「今度は体外受精なので、もう会社の協力がないと無理!って思ったんです。最初に治療のことを打ち明け、周囲に協力をお願いしました。その代わり、同じような人がいたら私も全力でサポートしますって伝えました。産後の異動は納得できませんでしたけど、女性が多い部署になったので、伝えやすかったです」 体外受精であっても、予定通りに進まない。1回目の移植は失敗、子宮のポリープ除去手術と予想外のことが続いた。そして2回目の体外受精で妊娠。 しかし切迫流産で1カ月の自宅安静を余儀無なくされた。会社を急に休むことも、長期で休むことも多くなったが、もうあの頃のような後ろめたさはなかったという。 「私のカミングアウトによって、後輩たちが続々と不妊治療を始めていました。だからお願い! 私、休むから!って堂々と言えたんです」 2020年7月、自宅から近い大学病院で無事に第2子となる男児を出産した。42歳だった。 必要なサポートは、制度よりも「周囲の理解」と実感会社の空気は変わったが、まだ課題は残る。豊華さんが打ち明けられたのは女性社員だけ。男性からの理解は得られる気がせず、伝えられなかった。会社が組織の制度として不妊治療を応援しているのではない。周りの女性社員たちが、個人としてサポートしてくれている段階だ。 2020年の菅内閣誕生で、不妊治療の保険適用が動き出すなど、追い風が吹いている。社会が、時代が変わってきた。でもサポート制度の整備を待つよりも、周囲の理解が深まることで、当事者も協力を仰ぎやすくなると感じている。 「仕事と不妊治療の両立は本当に難しいんです。会社にだまっていることが一番つらかったです。不妊治療をすることを恥ずかしがらず、職場や同僚の協力を得て治療に臨むことができれば、妊娠にも早くつながるような気がします」 今は育児休暇中の豊華さん。仕事はこれからも続けて、さらに会社を変えていきたいと考えている。 「復帰してからの新たな目標ができました。これからは社内の女性たちが不妊治療しても出産しても働きやすい環境を作っていきたいです。『私に続けー!』という気持ちです」 【調査概要】出産のタイミング・不妊治療に関するアンケート調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年1月28日(木)-2月3日(水) 調査件数:2,868名 監修者:医師 杉山産婦人科 理事長 杉山 力一先生 著者:ライター 大楽眞衣子社会派子育てライター。全国紙記者を経てフリーランスに。専業主婦歴7年、PTA経験豊富。子育てや食育、女性の生き方に関する記事を雑誌やWEBで執筆中。大学で児童学を学ぶ。静岡県在住、昆虫好き、3兄弟の母。
2021年03月27日妊娠・出産・子育ての毎日を笑顔にする、ママと専門家をつなげるプラットフォーム企業、株式会社ベビーカレンダー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田啓司、証券コード:7363、以下「ベビーカレンダー」)は、2021年3月25日、東京証券取引所マザーズ市場へ上場いたしました。 ※東京証券取引所での上場セレモニーは、新型コロナ感染防止対策として参加人数を最小限にしたうえで行われました。 これまでの皆様のご支援ならびにご厚情に御礼申し上げますと共に、今後とも引き続きのご支援・ご鞭撻を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。尚、新規上場に関する詳細につきましては東京証券取引所のウェブサイトを、当社のIR情報について詳細は当社コーポレートサイトIRページをご覧ください。 東京証券取引所 URL:当社コーポレートサイトIRページ URL:ベビーカレンダーでは、妊娠、出産される方々やそれを支えていらっしゃる医療従事者の皆様、全てに満足いただきたい思いで、妊娠・出産に関するサイト「ベビーカレンダー」を運営し、産婦人科向けサービス「ベビーパッドシリーズ」を提供しております。 ご利用者の皆様にとって役に立つもの、価値のあるものを常に提供し続けていくことで、ご利用者およびその周りや社会全体が笑顔になっていくことが使命であると考えております。少子高齢化が加速する現代だからこそ、「赤ちゃんを産みたい」と思える情報を届けたい。ベビーカレンダーは、2021年3月25日(木)に、ママたちを取り巻く妊娠・出産・育児の課題や現状を総力取材した『ベビカレ特集』を公開しました。詳細は、以下のとおりです。【ベビカレ特集】「赤ちゃんを産みたい」と思える情報を届けたい。妊娠、出産、子育て……変動の多い女性のライフステージ。そのステージが変わるたび、さまざまな壁に直面するママたちの現状を社会に伝えることで、ママたちには「私だけじゃない」そう思ってほしい。 そして、ママ自身だけでなく家族や企業、ひいては社会全体にその実情を知ってもらいたい。子育て世代が安心して赤ちゃんを産み、育てることできる世の中にしていきたい。そんな思いで、ベビーカレンダーはベビカレ特集を立ち上げました。 「赤ちゃんを産みたいと思える世の中に。」をキーワードに、ベビーカレンダー編集部がママたちを取り巻く妊娠・出産・育児の課題や現状を取材、調査。特に、以下の8つのテーマに注目し、課題のあぶり出しや調査、取材をおこなっています。① わたしの子育て「子どもが欲しい」「子どもっていいな」そう思えるようなママたちのインタビュー記事をご紹介しています。 ② 不妊治療今の日本の不妊治療における課題や調査、体験者取材などさまざまな切り口で実情をお伝えしています。 ③ 妊娠出産現代女性の妊娠・出産における厳しい現実や認知調査など、ママたちのリアルな現状をご紹介しています。 ④ 子育てパパの育休、SNS利用状況、子連れ出勤など子育ての実態の調査結果レポートを公開しています。 ⑤ 防災・災害防災に関する意識調査、被災者の取材など、災害から子どもたちを守るために必要な情報をお届けしています。 ⑥ 教育・習いごと子どもの習いごと調査から読み解く、現代の習いごと事情を解説しています。 ⑦ イベント子どもの節句、乳がん検診の日など、年中行事やイベントに関する調査結果を発表しています。 ⑧ 出産動画ベビーカレンダー人気コンテンツ「出産ドキュメンタリー動画」を発表、解説記事を公開しています。 「私のように後悔してほしくない」-ベビカレ編集長の想い- ▲ベビーカレンダーでは二階堂編集長自身の不妊治療体験を赤裸々に公開している 「産みたいと思ったときに産める、そのための情報を」人生の決断はその人自身の手の中にあり、いずれの選択も尊重されるべきものです。けれど「産みたいときに産めるのか?」と尋ねられたとき、単純にYESと言えない現実があります。 私はずっと子どもが欲しいと思いながらも、30代を仕事に費やし40歳で離婚。45歳で再婚して、子どもを持たない人生がいよいよ現実的になったとき、残り少ない可能性にかけて不妊治療に挑みました。結果、願いは叶わず……。私のように後悔する人が少しでも減ってほしい。赤ちゃんを産むっていいな、子どもがいる毎日っていいな、と思えるような世の中になってほしい。そんな気持ちを込めて、私自身の振り返りも含めながら、ベビーカレンダーでは、「子どものいる生き方」や「不妊治療」など子育て世帯にまつわる問題を取り上げていきます。 ベビーカレンダー編集長 二階堂美和
2021年03月25日ベビーカレンダー編集部がおすすめの妊娠・出産・育児マンガをご紹介。この記事では、Twitterのフォロワー1.4万人超のちくまサラ@4y&8m(@chikumababy)さんの育児マンガをご紹介します。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回はTwitterのフォロワー1.4万人超のちくまサラ@4y&8m(@chikumababy)さん。2015年生まれのムーコちゃんと2019年生まれのナナオくんのママです。 ※「赤ちゃんが泣いているのに応じないとサイレントベビーになる」という育児論がありますが、「サイレントべビー」という医学用語はなく、医学的根拠も認められていません。※日本小児科学会では、テレビの長時間視聴による子どもの言語発達への影響とともに、テレビを見せるときの注意などに関する「乳幼児のテレビ・ビデオ視聴に関する提言」をおこなっています。著者:ちくまサラ@4y&8m2015.4.ムーコ♀と2019.5.ナナオ♂️の育児漫画や、育児の大変さを訴える漫画を描いています。Twitter:@chikumababyInstagram:@chikuma_sara著者:イラストレーター ちくまサラ長崎県在住、2児の母。ライブドアブログ公式ブロガー。自分のメンタルや、子供との向き合い方を考察した育児漫画、エッセイ漫画を中心に描いています。
2021年03月25日妊活中、1週間以上遅れてきた生理。「経血の様子がいつもと違う?」と思いつつも、何もせず放置していたら……。これは、些細な体の変化でもちゃんと確認して、改善しなければいけないと思い知らされた出来事です。 経血がいつもと違うと思いながらも放置当時31歳、妊活中だったころのことです。私は生理不順になったことがなく、いつも規則的に生理がきていました。ところが、このときは生理予定日の1週間を過ぎても生理がきません。「もしかして妊娠!?」 と思った矢先に出血が。生理がきたのだなと思いました。 しかし、この出血、ダラダラと何日も続きました。最初は、いつもの生理と違うな……と思いつつ、「ストレスかな?」 と、特に何もせず放置。でも、ダラダラ出血が2~3週間も続くと、さすがにこれはおかしいと思いはじめました。 ダラダラ経血が2~3週間。やはり、おかしい…ダラダラ経血の影響なのか貧血気味になった私は、会社の同僚に軽く相談。すると、同僚は、知り合いに婦人科系の病気で子宮摘出になった人がいるという話をしてくれ、気になることがあれば婦人科に行ってみたほうがいいと、私に受診を強くすすめました。私も同僚の話を聞いて真剣に考え、すぐに産婦人科を受診することにしました。 そこで、医師から告げられたのは、まさかの妊娠。ですが、すでに化学流産を起こしていることも告げられました。出血は流産によるものだったのです。医師からは、生理を起こす薬を処方されました。 判明した化学流産に後悔が…待ち望んでいた妊娠、しかし、その後に判明したのは化学流産。悲しみの中、私は処方された薬を服用し、ダラダラ経血は収まりました。 化学流産は生理と間違えられることが多く、妊娠していたこと自体気づくことができないこともあるようです。ただ、私が化学流産をしたのはちょうど引っ越しなどがあって心身ともに疲れていた時期。私の行動と化学流産は関係ないと説明されても、どうしても後悔してしまう自分がいました。仕事で忙しい日々でしたが、些細な体の変化には敏感になって、対応しないといけないなと思いました。 ちなみに、この流産から半年後、私は再び妊娠。現在、妊娠9カ月になりました。 監修/助産師REIKO----------文/まきまきさん
2021年03月23日登場人物おかめ:息子の成長記録にと日々育児マンガを描いている。夫:普通のサラリーマン。最近の悩みは『息子のパパイヤ期』おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。プラレールとトミカに夢中。最近の欲しいものは『プラレールのレール』前回のあらすじ妊娠糖尿病での入院生活もようやく終わり、苦労半面良かったこともいろいろありました。そして旦那さまからのまさかの言葉に嬉しさが…。出産までのドキドキ…編集後記妊娠糖尿病での入院生活を終え、新たな日常へ戻ったおかめさんでしたが、お腹は既にとても大きく、二人目の出産を間近に控えていました。おまめくんのときは早めに生まれたことですし、二人目も早いかもしれないと予定日が近づくにつれドキドキソワソワな様子のおかめさん。予定日を過ぎたときには、少し焦りもあったかと思います。そのときはいつやってくるのか、誰しもがとてもドキドキしますよね。その緊張感や焦りは、出産前ならではのことでしょう。そして予定日を過ぎ、ようやく生まれたこまめちゃん。こまめちゃんが生まれたという知らせを聞いたとき、編集部一同拍手で喜びました。ご出産おめでとうございます!妊娠糖尿病などにより思うようにいかない妊娠生活だったこともあり、無事に出産を終えこまめちゃんとやっと会えたときは、喜びや嬉しさもひとしおだったのではないかと思います。新たな家族を迎えたおかめさん。お兄ちゃんになったおまめくんと妹のこまめちゃんと過ごす新生活、とても楽しみですね!ぜひ次作もご覧ください。(ままのて編集部)妊娠糖尿病に関する漫画はこちらおかめさんからのメッセージ今回、なぜ育休や産休ではなく、退職を選んだかについてお話します。実は一人目のおまめのとき、保育園に入れたいと考え、当時の職場を休職扱いにしてもらいました。ですが、自身の住んでいる場所が保育園激戦区に加えて、引っ越しや里帰りなどで忙しく、保活の準備ができないまま出産となりました。休職明けの仕事の忙しさなども積み重なった結果、かなり出遅れての保活スタートになってしまい、当然入園することができませんでした。保活失敗によるストレスでかなり落ち込み、今でもトラウマのようになっています。今では、産後でヘトヘトななか無理して園見学や説明会、役所への相談に行かなくても良かったのではないかと思うこともあります。おまめのときにわたしには産後すぐに保活をする体力が無いのだとわかったので、今回は休職ではなく退職を選びました。育児と仕事・保活の板挟みを避け、少しでも心に余裕を持って保活を始めたいと考えています。今のところは下の子も年少の時期に幼稚園へ入園させて、そのタイミングでまた求職活動をしようと考えています!上の子との2人育児にもなるので、自分が一番どうしたいかを選択しました。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2021年03月22日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。コロナ禍での二人目の出産は…編集後記2020年初頭から世界中を震撼させた新型コロナウイルス。 妊娠中の方育児中の方、夫婦でお住まいの方、さまざまな思いや苦労などを乗り越えてきたのではないでしょうか。つぶみさんは二人目のねむちゃんを2020年7月にご出産されています。 コロナ禍での出産は、出産から産後の入院期間をほぼひとりで過ごされたとか。長男・ほにゅくんのときは、新しい生命の誕生をパパや祖父母と分ちあったのに…また、初産の方もきっと不安だろうな…といった入院中のつぶみさんの気持ちがひしひしと伝わってきました。さて、次回もコロナ禍での出来事について描いてくださる予定です。ぜひご覧くださいね。ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードコロナ禍での妊娠・出産・育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年03月17日自分は健康だという気持ちが強くあった私。ちょっと生理痛が重いように思えても、我慢できないほどじゃないからとスルーしていました。しかし、それは体からのSOSサインだったのです。 生理痛は軽く、周期も規則的。だから何も問題ないと…27歳の私は、今まで検診に行く習慣はありませんでした。一度、市から子宮頸がん検診のクーポンが支給されたときに検査したことはありましたが、あとは職場の健康診断くらい。というのも、もともと生理痛は重くなく、少し鈍痛がある程度。生理周期も規則的なため、「自分は健康だ、何の問題もない」と感じていました。だから、「子宮の問題はない、結婚したらすぐに妊娠できる」と勝手に確信していたのです。 ところが、結婚し、妊活を始めて半年経ってもその兆候はありません。少し不安に思っていたころ、生理痛が徐々に重くなってきて……。我慢できない痛さではなかったので、あまり気にせずに過ごしていました。 生理の遅れで妊娠判明! 同時に病気も判明!?そんななか、基本28日周期できていた生理が遅れていたので、妊娠検査薬を使ってみました。結果は、陽性反応! このとき初めて産婦人科を受診しました。 診察ではエコー検査をおこない、妊娠していることが判明。しかし、それだけではなく……。医師の診察で、妊娠と同時に、右に5cm大の卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)も判明したのです! ただ、妊娠6週6日という時期だったので、「精密検査はできない」とのこと。経過観察となりましたが、5cmという大きさに私は驚きを隠せず、初めて病気がみつかったことに戸惑いがありました。 ※卵巣嚢腫は、卵巣内の卵胞に分泌液などがたまったもの。ほとんどが良性ですが、まれに悪性になる場合(卵巣がん)もあります。また、卵巣嚢腫が大きくなると、子宮とつながっている部分がねじれる(茎捻転)ことがあります。 小さな異変でも、不安は大きくなる卵巣嚢腫があるため、出産にもリスクがあると判断され、健診はクリニックから大学病院に変更。そこで、大学病院でおこなっていた院内助産(医師が入らず助産師のみでの出産)を希望したのですが、それも難しいとの診断で、叶いませんでした。 幸い、何事もなく出産することができました。そして、卵巣嚢腫の大きさに変わりがないため、引き続き経過観察をおこなっています。ただ、一度ひどい下腹部痛に襲われ、夫が救急車を呼んだことが。医師の診察を受け、大きな問題はなかったのですが、「もしかしたら卵巣嚢腫の破裂したのかもしれない。茎捻転をしたのかもしれない」ととても不安でした。 もう、あんな不安な思いは経験したくありません。安心して日常生活を送るために、異変を感じたら、たとえ小さなことでも適切に受診をすることがとても大切だと気づきました。今後は体の変化にアンテナをはり、受診する足を軽くしようと思っています 監修/助産師REIKO文/こむあやさん
2021年03月14日私には2人の子どもがいます。上の子が3歳になるとともに妊娠が判明し、3歳7カ月のときに出産をしました。上の子は年齢的にもいろいろと理解していたため、激しい赤ちゃん返りをしました。その様子と上の子のケアでおこなったことを紹介したいと思います。大変だった長女の赤ちゃん返り妊娠を伝えてから、上の子は自分は赤ちゃんだと言い出し、毎日「でちゅ」「バブ」と言いながら赤ちゃんのまねをしていました。 3歳を過ぎ、身の回りのことは自分でできるようになっていたのにもかかわらず、着替えもごはんも「お母さんがやって!」「お母さんが食べさせて!」と一切しなくなる始末。 もちろん下の子が生まれてからはさらに大変で、授乳をするたびに1時間以上泣きました。「赤ちゃんをおなかに返して」と言われたときは、私も一緒に泣きたくなりました。 昔の写真を一緒に見返す娘は繊細な性格であり、ママっ子でした。周りの弟や妹が生まれた子たちと比べても、娘の赤ちゃん返りは期間が長く、激しかったと思います。私自身も長女で、娘の寂しい気持ちは痛いほどわかります。 ただ、ママを取られたと感じてほしくないこと、赤ちゃんは自分で何もできないから、ママがいろいろとやってあげないといけないということは理解してほしいと思ったのです。 そこで、上の子もつきっきりでお世話されていた時代があったということがわかるよう、新生児から1歳ぐらいまでの写真を一緒に見返しました。自分もずっと愛されていたと感じてくれたのか、すごく喜んでくれました。 2人で過ごす時間をつくる兄弟姉妹を育てる先輩ママたちから、上の子と2人の時間をつくるといいよとアドバイスをもらいました。そこで里帰り中、赤ちゃんが寝ている間は家族に見ていてもらい、上の子と一緒に近くの公園に遊びに行ったり、スーパーにお菓子を買いに行ったりするように。私たちはこの時間を「2人タイム」と呼んでいました。 この間、私は上の子の話をよく聞くようにして、赤ちゃんのことも話題に出し、どう感じているかを理解できるよう努めました。産後間もなかったので短時間でしたが、2人で過ごす時間を設けることで、2人の関係性は変わっていないよという安心感を少しは与えられたと思います。 妊娠中から産後1カ月ぐらいの間は、「このまま下の子を受け入れてくれなかったらどうしよう」と不安でした。でも上の子が5歳、下の子が1歳半になった今では、そんなこと本当にあったっけ?と思うぐらい、妹を溺愛する良いお姉ちゃんになってくれました。当時は大変でしたが、上の子の気持ちを大切にした甲斐があったのかなと思います。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 原案/小川恵子作画/やましたともこ
2021年03月10日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。妊娠後期…コロナ禍で外出できず編集後記2020年初頭から世界中を震撼させた新型コロナウイルス。 妊娠中の方育児中の方、夫婦でお住まいの方、さまざまな思いや苦労などを乗り越えてきたのではないでしょうか。つぶみさんは二人目のねむちゃんを2020年7月にご出産されています。 コロナ禍での出産となり、 妊娠中は新型コロナウイルスの感染に注意を払いながら過ごされたようです。また、上の子・ほにゅくんとの関わりもさまざまな出来事があったのですね。自宅で過ごすことが増えると、テレビを見る頻度が高くなるのは仕方ないと共感する方も多いのではないでしょうか。さて、次回はコロナ禍での出産を描いてくださいます。ぜひご覧くださいね。ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年03月10日■前回のあらすじ「今回の妊娠はダメかもしれない」先生にそう告げられて初めて、お腹の子は生きているんだと実感…。車に戻ると涙があふれてきました。■自分を責めずにはいられない…その時、夫のオタッキーから着信がありました。■夫の言葉に勇気づけられる先生の言葉よりも夫の言葉を信じたい、奇跡を信じてみたい、そう思いました。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回へ続くコミックライター: まきこんぶ
2021年03月09日双子の息子と2歳差の娘の3兄妹がいます。双子妊娠時、病院の先生から「体重増加は20kgくらいいく」ということと、「運動はしないように」という話をされました。そんな私の体重増加は、結局12kg。なぜ私が双子妊娠でも、体重が20kgまで増えなかったのか紹介します。 体重は20kgくらい増える!?双子の妊娠がわかり、妊娠3カ月ほどでおなかも膨らんできて、妊娠前にはいていたズボンのチャックは閉まらなくなりました。病院の先生から「体重は20kgくらい増えるから」「歩かなくて良い、できる限り寝転がって過ごしなさい」と言われたのは、妊娠5カ月に入った妊婦健診のときです。 単胎妊娠の場合、安定期に入ると体重管理のためにも歩くよう言われることもありますが、多胎妊娠の場合は、起き上がっていることさえ負担になることがあるからだそうです。 寝転がって過ごす毎日妊娠5カ月で退職し、その後はできる限り寝転がって過ごすように。このころはまだ動くこともできたので、意識して寝ているようにしていました。しかし、妊娠8カ月ころにはおなかもさらに大きくなって、腰も痛くなり、自由に動けません。 そのため、早々に里帰りし、実家で完全寝たきり生活をさせてもらうことにしました。つわりがなくなり、食欲旺盛で順調に増えていた体重も、寝たきり生活を始めたころには、ある変化が起こりました。 空かないおなか双子が順調に成長するにつれて、私のおなかはどんどん空かなくなりました。異常なほど喉は渇くので水分はとりますが、空腹感はありません。腰が痛く、おなかも重くて座ることすら大変で、食卓につく意欲も湧きません。 結果、1週間で2kg弱落ちてしまい、「赤ちゃんのために無理してでも食べなさい!」と病院で先生に注意されました。もともと食べることが大好きな私が、食べられなくて注意されるなんて想像もしていませんでした。 幸い、双子は順調に成長してくれていたのでよかったです。おなかが空かず、あまり食べられないなか、少しずつ回数を増やして食べたり、食べやすいこんにゃくゼリーなどを食べるなどの工夫をして食事をとり、3kgほど体重がもどりました。 双子はますます大きくなり、私の食欲は復活することなく出産を迎えました。双子のためと思い、ごはんを食べるようにしましたが、最終的に体重増加は12kgでした。3人目の妊娠時は食欲旺盛のまま出産を迎え、単胎でしたが体重増加が双子妊娠時と同じく12kg……。「妊娠」といっても、毎度同じではなく、予想外のことが起こることを知りました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。
2021年03月08日食べることが好きなご夫婦が、妊娠する前にしたことを紹介しています。少しお金はかかってしまったそうですが、夜の外出、お酒を飲むことやカウンターのみのお店に行くなど、妊娠前にしておいてよかったそうです。 私は、2歳の男の子と0歳の女の子のママです。食べることが大好きな私たち夫婦が妊娠する前に話し合い、堪能しておいてよかったことを紹介したいと思います。 夜の外出私は妊娠するまで夜勤のある仕事をしていたので、夜勤明けの日は仮眠をとり、夜に夫の運転で夜景のきれいなスポットまでドライブしたり、テーマパークに出かけたりしていました。 その後、第1子を妊娠してから今まで夜にひとりで外出したことは一度もありません。夜に外出したとしても、家族で外食をしたことが数回ある程度です。 なにより難しいのは、仕事などで夜にしか会えない友人に会うこと。「会いたいね」と話ながらもう何年も会えていない友人も……。お風呂や子どもの寝る時間を考慮すると、夜の外出はなかなか難しいのが現状です。 お酒を飲む私たち夫婦はお酒がきっかけで結婚したといっても過言ではないくらいのお酒好きです。夫婦でお気に入りの居酒屋が何店舗かあり、飲みに行く日は「今日はどこに行こうか」とワクワクしていました。居酒屋ではお酒も入り、外での食事は家での食事とは気分も変わるので、家では話さないような会話もできるのが楽しかったです。 今、私は授乳中なので、お酒は飲めません。上の子が卒乳して第2子を妊娠するまで半年程あり、その期間は念願のお酒を飲みましたが、寝かしつけもあり、以前のようには飲めません……。 思いっきり飲むことができるのはまだまだ先になりそうですが、夫婦でゆっくり晩酌できる日を楽しみにしています。 カウンター席しかないお店に行く夫はラーメンが大好きで、おいしいラーメン屋さんをたくさん知っています。今でも家族でラーメンをよく食べに行きますが、子どもが小さいうちは行けないお店もなかにはあります。 夫に紹介された私も大好きなラーメン屋さんがあるのですが、そこのラーメン屋さんはカウンター席のみ。人気店なうえ、ラーメンなので、ゆっくり食べることも難しいお店です。カウンター席は子どもが小さいうちは座れないので、行っておいてよかった場所です。子どもがカウンター席に座れるようになる日を楽しみにしています。 結婚後、私たち夫婦で決めていたことは、「多少お金がかかっても子どもができたらできなくなることをしておこう」ということです。子どもがいると気兼ねなく食事できる場所は限られてしまうので、行きたいお店に行っておいてよかったと思っています。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:八木さつき2歳男児、0歳女児の母。ケアマネージャーの資格を取得。妊娠・出産・子育てに関する体験談を執筆している。
2021年03月08日登場人物おかめ:息子の成長記録にと日々育児マンガを描いている。夫:普通のサラリーマン。最近の悩みは『息子のパパイヤ期』おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。プラレールとトミカに夢中。最近の欲しいものは『プラレールのレール』前回のあらすじやっと行われた栄養士面談で食事摂取方法を変えてみることに。そのかいあって血糖値は安定し、入院生活もようやく終わることに…バックナンバーはこちら入院してよかったと思えること妊娠糖尿病の症状や治療・予防法など詳しい解説は以下の記事をご覧ください。おかめさんからのメッセージ今回、なぜ育休や産休ではなく、退職を選んだかについてお話します。実は一人目のおまめのとき、保育園に入れたいと考え、当時の職場を休職扱いにしてもらいました。ですが、自身の住んでいる場所が保育園激戦区に加えて、引っ越しや里帰りなどで忙しく、保活の準備ができないまま出産となりました。休職明けの仕事の忙しさなども積み重なった結果、かなり出遅れての保活スタートになってしまい、当然入園することができませんでした。保活失敗によるストレスでかなり落ち込み、今でもトラウマのようになっています。今では、産後でヘトヘトななか無理して園見学や説明会、役所への相談に行かなくても良かったのではないかと思うこともあります。おまめのときにわたしには産後すぐに保活をする体力が無いのだとわかったので、今回は休職ではなく退職を選びました。育児と仕事・保活の板挟みを避け、少しでも心に余裕を持って保活を始めたいと考えています。今のところは下の子も年少の時期に幼稚園へ入園させて、そのタイミングでまた求職活動をしようと考えています!上の子との2人育児にもなるので、自分が一番どうしたいかを選択しました。編集後記妊婦さんなら誰でもかかる可能性がある妊娠糖尿病。日本産婦人科学会によると、妊婦さんの7~9%は妊娠糖尿病と診断されるそうです(※)。「妊娠糖尿病で困っている妊婦さんに向けて何かを残したい」というおかめさんの思いのもと、妊娠糖尿病についての体験談を何回かに分けてお届けしてきました。不安なことや正しい予防法・治療法についてはかかりつけの医師に相談してくださいね。お腹の大きなおかめさんにとって、とても辛かった入院生活。食事の接種方法の見直しも、より慌ただしい生活になったかと思います。そんな入院生活ではありましたが、一方で良かったと思えることがいくつかありました。その中で、入院中おまめくんの育児に奮闘した旦那さまからの思わぬ発言に、とても驚きました。そして、過去にたくさん言い争ったことを思い出し、嬉しさと安堵でいっぱいになりました。妊娠糖尿病での入院生活を終え、また新たな日常を迎えるおかめさんの今後がとても気になりますね。ぜひ次作もご覧ください。(ままのて編集部)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2021年03月08日■前回のあらすじ同じ課から3人も抜け仕事が多忙に。なぜ今妊娠してしまったんだろう、と考えてしまい…■仕事を優先してしまった…前回も書きましたが、決してこの行動が原因で流産したわけではありません。「理解できない」と書きましたが、妊娠しているとはいえ、自分の体のことを完全に優先するのは難しいと思います。あの頃の自分を悔いて出ている言葉ですので、否定の言葉ではありません。ご理解いただけますと幸いです。■なぜか妊婦になったという自覚が足りなかった病院へ行きエコーを見ても、この時はびっくりするほど実感が湧いていませんでした…。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回へ続くコミックライター: まきこんぶ
2021年03月06日■前回のあらすじ2人目妊活3ヶ月目で妊娠検査薬に陽性反応が…! しかしその頃会社の人事異動あり、自分がいる課から3人も抜けることに…■職場が超多忙! 妊娠初期の今伝えるべき…?■なぜ今妊娠を…、そんな考えが浮かんでしまった今なら…今なら何がいちばん大事かわかるのに…。こんな風に思い詰めていましたが、決してこれが原因で流産したわけではありません。しかしのちにこの頃の自分を後悔することになります。仕事や日常で無理し過ぎている方、色々考え過ぎていたり何かを思いつめたりしている方は、どうか自分の身体をいちばんに考えてください。少しでも心の負担や後悔が減りますように。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回へ続くコミックライター: まきこんぶ
2021年03月05日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト