「妊娠 安定期」について知りたいことや今話題の「妊娠 安定期」についての記事をチェック! (5/54)
主人公・みちこは、浮気夫との間にできた第二子を妊娠・出産しながらも、その夫と離婚協議中。離婚届にサインをする当日、なぜか義母もついて来て……。主人公・みちこは長女と夫と穏やかに暮らしていたところ、夫が学生時代の先輩と浮気を重ねていたことが発覚。しかし、離婚を決意して浮気の証拠を集めている最中に、浮気夫との第二子を妊娠してしまう。 夫やその浮気相手といざこざがありつつも無事に出産し、ついに離婚協議がスタート。離婚届にサインをする当日、なぜか義母もついて来て……。 親権を諦めきれない義母が口を出してきた!? 離婚が成立したあとも、「月に一度は娘に会いたい」と願う浮気夫。金輪際会わせるつもりはない、と却下するみちこさんですが、義母は「子どもには父親の存在が必要」と食い下がります。 埒が明かないのでみちこさんは年に一度、娘と夫を会わせることにしましたが、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2024年01月07日この記事では、2023年12月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。五戸美樹さん、朝比奈彩さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。アナウンサー、モデルなど、3名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表五戸美樹(37歳)フリーアナウンサー 妊娠発表:2023年12月10日(2人目) 出産予定:2024年6月ごろ ブログ・SNS:Instagram(@mikigonohe)朝比奈彩(30歳)モデル・俳優 ※夫は山下健二郎(38歳)三代目 J SOUL BROTHERS 妊娠発表:2023年12月14日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@asahina_aya)上矢えり奈(32歳)元アイドルグループ・仮面女子 妊娠発表:2023年12月20日(1人目)ブログ・SNS:X(@erinyannn1015)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年01月06日2人目を妊娠中の私。体調不良が続き、1人目の時との違いに悩まされていました。夫の勧めもあり、予定よりも早めに里帰りすることに。しかし、私が家を空けた後、ご近所さんやママ友の間でとんでもない噂が流れていたのです――。1人目の時と違い、安定期に入っても体調不良が続いていた私。まともに家事もできず、夫の夕飯もほぼ作れていません。在宅で続けていた仕事も、しばらくお休みすることにしました。 早めの里帰り夫は会社員で、遅い時間に帰ってくることもしばしば。休みの日も仕事の付き合いが入ったと言って、外出してしまいます。家事や育児を手伝ってくれないことに不満はありましたが、しっかり稼いできてくれるので文句を口に出すことはありませんでした。 私は、長男の出産の時も2カ月ほど里帰りしていました。今回も2~3カ月ほど里帰りする予定だったのですが、私の連日の体調不良を心配した夫から勧められたこともあり、早めに里帰りすることを決めました。 出産予定日まであと5カ月。しかし、私と長男が家を空けている間に、ご近所さんやママ友たちの間ではとんでもない噂が広まっていたのです――。 ママ友からのタレコミ1カ月後――。 実家に帰ってから、だいぶ体調が安定した私。放っておくとコンビニ弁当しか食べない夫のために、作り置きをこしらえては冷凍で送っていました。 そんなある日、長男と同い年の子を持つママ友から電話が入ったのです。 「いつの間にご主人と離婚したの?」「驚いたわよ!ご主人もう再婚もしてるし」「え、私里帰りで実家に帰ってるだけなんだけど…」 そのママ友は、私が実家に帰ったことを人づてで聞いたそう。そして、ママ友たちの間で「あの家のご主人はここら辺では見かけない女性を頻繁に家へ連れ込んでいる」「お嫁さんも長男くんもしばらく見かけないし、離婚したんじゃないか」という話になったとのことでした。 「妊娠中の大事な時期にごめんなさい……」とママ友。もしかして夫が私に早めの里帰りを勧めたのも、不倫相手を家に呼ぶためだったのでしょうか……。 「とりあえず、親に話してみる」「もし何か他にも情報があったら教えてくれる?」と言うと、ママ友は「私もママ友やご近所さんにもう少し話を聞いてみるね!」と快く協力してくれたのでした。 自宅をのぞいた結果、わかった事実は1週間後――。 「今日も早く会社が終わったの?」と夫にメッセージを送ると、「え?うん、そうだけど」「なんでわかったんだ?もしかして監視カメラとかつけてないよな?」とすぐさま返事が来ました。 「監視カメラなんてつけるわけないでしょ」「だってこの目で見てるんだから」「今すぐ家に行くからさっさと服着てその女と一緒に待ってろよ」 私は事情を知っているお向かいさんの家にお邪魔して、わが家の様子をうかがっていたのです。そのまま家に向かうと、青ざめた夫と不倫相手がいました。 不倫相手は夫の取引先の人だそうです。「奥さんが里帰りする前から関係を持っていた」「奥さんの出産後、離婚するから待っててほしいと言われた」とすべてを話してくれました。 一方の夫は、「里帰り中の期間だって約束で関係を持って……」「家族がいてくれたから、俺は仕事でもがんばれたんだよ」「2人目の子どもももうすぐ産まれるんだし、離婚だけはしないでくれ……」と、しどろもどろ。 夫は、私には家事育児を押し付け、不倫相手で性欲を満たそうとしていたろくでもない男だったのです。最終的に、私だけでなく、不倫相手からも白い目を向けられていました。 その後――。 ママ友やご近所さんたちの証言もあり、私と夫はすぐに離婚。元夫からは慰謝料と養育費をもらっています。離婚してから、元夫は私の実家を訪ねてくるようになりましたが、その度に両親が追い払ってくれています。今さら良い夫や父親になろうだなんて、はっきり言っていらだちしか覚えません。 なんだかんだあったものの、2人目も元気に産まれてきてくれました。2人目の子が保育園に入ったら、本格的に社会復帰をするつもりです。子どもたちが笑顔で生活できるように、しっかりがんばっていこうと思っています! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月05日私が第2子を妊娠中のときの出来事です。つわりで食事がまったくとれず、点滴に通う日々。歩こうにもフラフラで動けず、医師からは「くれぐれも安静に」と言われていました。そんな矢先、事情を知っている夫が、仕事から帰宅するなり信じられないことを言ってきたのです……。帰宅した夫は……その日も、吐き気がひどく、つらい1日を過ごしていました。すると仕事から帰ってきた夫は、私の体調が良くないことを知っていながら「ごはんの支度ゆっくりでいいよ」と言ってきました。 そして、ソファーに大の字で寝転がり、私が支度するのを待ち始めたのです! 私は呆れ返りながらも、仕方なく夕飯を用意しました。翌日、私は体調が悪化し、その後約2カ月入院。夫は、私の主治医から無理させたのではないかと叱られ、反省していました。 私は退院後、体調が完全に回復するまで長女と実家で過ごしました。夫は私の両親と顔を合わせるのが気まずかった様子。結局、夫は数カ月ひとりで家事をするしかなくなり、大変さを痛感したようです。それからというもの、夫は家事や育児を積極的に頑張ってくれるようになりました。 著者:田中優子/女性・看護師。3歳と0歳の子どもを育てる母。医療機関で看護師として勤務しているが現在育休中。イラスト:まげよ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年01月05日5歳になったばかり息子と夫を持つ妻。2人目を妊娠中で、夫も誕生を心待ちにしてくれていたのですが……。妊娠中体調があまり良くなかった私は、夫になるべく早く帰って来てほしいとお願いしていました。しかし口では早く帰ると言いながら、いつも帰りが遅くなる夫。子どもが生まれたら家事育児に協力すると言っていましたが、結局、ほぼワンオペ育児になっていたのです。夫と息子のお留守番私の体調を心配した夫は、病院に行くことを勧めてきました。それに従い、翌日私は病院に行ったのですが、なんと即日入院を言い渡されてしまったのです。家に置いてきた幼い息子が気になりましたが、安静を強いられていた私には何もできませんでした。 息子のお世話は夫にしてもらい、ときどき私の母も手伝いにきてくれるということに。ママがいなくてさびしいと思っている息子を元気づけるためにも、夫には子どもと一緒に大いに遊んでほしいと思い、週末に外で遊ぶことを提案。ただその週はあいにくの天気のようで、雷まで予想されていました。 実は息子は、大の雷ぎらい。雷鳴がとどろくと、怖くて1歩も動けなくなってしまうため、家で遊ぶのだろうと思っていました。雷雨の中…やはりその週末は雷雨でした。それもかなりの大雨。「どうしているかなぁ」と心配していると、実母から連絡が。いつもの口調とは違い、慎重に話し出した実母に、ただならぬ雰囲気を感じました。出産前にこんな話をするのもどうかと思うけれど……と前置きした母の口から出た言葉に、私は本当に驚きました。「離婚しなさい」 突然のことで、何が何だかわからないでいると……。「お母さん? 急にどうしたの?」「あんたの息子がびしょぬれでうちに来たのよ」「父親に追い出されたって」 衝撃的な話に、私は言葉を失いました。息子は大人の足で15分以上かかる道のりを、泣きながら走ってきたというのです。きらいな雷雨、しかも土砂降りの中を……。 実母が息子に話を聞いたところ、息子は夫に締め出され、鍵をかけられたと言ったそう。しかも女の人が来たから、そうされたとも言ったそうなのです。どんな理由があろうと5歳の孫をそんな目に遭わせたなんて絶対に許せないと、実母は憤っていました。 実母は夫を問い詰めるため、すぐさま私の家へ。そしてわが家に乗り込んだとき、夫は不倫の真っ最中だったそうです……。 1度でも罪は罪夫は私が2人目を妊娠すると、期間限定不倫を始めたと言います。後腐れなく付き合うはずでしたが、不倫相手の夫の同僚はそれを認めず、あのひどい天気の中別れたくないと家まで押しかけてきたそうです。そこで夫は息子に車の中で待っているよう言って、外に出したと……。5歳にそんなことがうまく伝わるわけもなく、車のドアは重くひとりでは開かなかったのでしょう。息子の気持ちを考えると、胸が締めつけられました。 不倫相手から母が聞いた話では、夫は仕事の後毎日のように彼女と会っていたそう。私が体調不良で早く帰ってきてほしいと頼んだときも、仕事だからごめんと何度も断ってきた夫。さらに彼女に見せてもらったメッセージアプリには、私への不満や子どもの面倒を見たくないという愚痴であふれていたと言います。 でも何より許せないのは、息子をあのような目に遭わせたこと。息子がパニックになって大泣きしていたとき、夫はお楽しみ中だった。そのことを考えると、もう腹が立って腹が立って……腸が煮えくり返ると言っても過言ではありませんでした。 最悪、あのとき息子が事故に遭う可能性もありました。事の重大さがわからない夫は、親として失格だと思い、私は離婚を選択しました。 別れたくないとごねた夫ですが、状況は私のほうが圧倒的に有利で、あっという間に離婚は成立。両家の父母たちも、もちろん私の味方をしてくれました。 夫は不倫相手に関係を暴露され、会社に居場所を失くし、地方へ転勤することになったそうです。シングルマザーになった私は今、おさない子どもたちを抱え大変な毎日を過ごしていますが、周りの人たちに支えられ、何とか頑張れています。きっとこれからもつらいことがあるでしょうけれど、子どもたちからパワーをもらい、乗り切ろうと思います。 1度でも、期間限定でも、不倫は不倫。夫の怠惰な考えが、息子に危険な目を合わせたかもしれないと考えると、恐ろしいですよね。大切な家族のことを第一に思いながら毎日を過ごしたいものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月03日主人公・みちこは第二子を妊娠中。里帰りしている実家で浮気夫が暴れて警察に現行犯逮捕。数日後、みちこさんの元に謝罪文が届きます。離婚に応じることや会社をクビになったことなどのほか、思いも寄らないことが書いてあり…。主人公・みちこは第二子を妊娠中。里帰りしている実家で浮気夫が暴れ、警察に連行されてしまいました。数日後、みちこさんの元に夫から長文のメッセージが。 そこには謝罪文と、離婚に応じることや会社をクビになったことなどが綴られていたほか、なんと浮気相手の女性が出産したのは夫の子ではないことも書いてあって……。 じゃあ一体誰の……!? 無事に第二子の出産を終え、改めて長女と赤ちゃんを幸せにする、と決意を固めたみちこさん。お父さんの代わりにはなりきれないかもしれないけれど、ありったけの愛情を注ぐと心に誓います。 夫の度重なる浮気に、その相手が妊娠&出産、義母との確執…。普通ならどこかで挫けてしまいそうなものの、母は強し。みちこさんの忍耐強さは見習いたいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2024年01月03日2人の子育て中に3人目を妊娠。でも、その子はお空へ帰ってしまいました。何も手につかない……そんな日々をしばらく過ごしたあと、妊娠が判明。その妊娠生活で、不思議な、そして私にとって衝撃的な夢を見て……。誰にも話さず、自分の中だけで大切にしてきた体験談を、ここで初めてご紹介します。自分を責め続けた流産の経験「そろそろ3人目が来てくれたらうれしいね」。長女が4歳、次女が2歳だったとき、夫とそんな話をしていました。当時は仕事が忙しく、なかなか子どもとの時間も取れない中だったけれど、家庭も仕事も大切にしたいと頑張っていました。 そんな中、妊娠が判明。まだ心拍が確認できたばかりの、小さな小さな命に、私と夫はとても喜びました。「まだまだ小さいし、妊娠4カ月くらいに子どもたちには伝えよう」と夫婦で話して、「男の子かな? 女の子かな?」など、気の早い想像をしていました。 ある日の仕事中、おなかに一瞬チクンッと痛みが。「あ、何か痛いかも。でも、気のせいかなぁ」。次の日が健診だったので、そのときに伝えたらいいかと思い、そのままにしていました。そして次の日。おなかの痛みがあったことを伝えると「初期はそんなことあるからね。見てみようねー」とやさしい笑顔の先生。私も、何も気にせず診察を受けていました。 ……でも、診察の時間が長い。先生はずっとモニターを見て、何もしゃべりません。だんだんとドキドキしてきました。「え、大丈夫だよね……?」。私が心配していると、「残念だけど……心臓が動いていない」 。稽留(けいりゅう)流産でした。先生は、「赤ちゃんの異常による流産で、仕方がないこと。あなたは何も悪くないよ」と慰めてくれました。 でも、どうしても「仕事をセーブしていれば……」「昨日すぐ病院に行っていれば……」「私の栄養が足りなかったのかな……」といろいろなことを考えてしまい、自分を責める言葉ならいくらでも出てきてしまう状態でした。夫にも「ごめんね、ごめんね」と謝りました。子どもたちにはなんと伝えればいいかわからず、妊娠したことも、流産したことも伝えられませんでした。 夢で会えた大切な息子数日仕事を休まないといけないため、職場にも伝え、 仕事に復帰してからも、しばらく涙が出てくる日々でした。「1人目じゃないから、悲しみは少ないよね」「上の子たちがいるからいいよ」。こう言ってくれる先輩や同僚の言葉にも何とも言えず、「私が悲しむのは、ぜいたくなのかな」と思い、当時はそのことも苦しかったです。 でも、しばらくして、だんだんと前を向かなきゃと思っていた、そんなとき。妊娠が判明。前回のことがあったので、うれしい気持ちの半面、怖い気持ちもあり、1人目、2人目以上に慎重に妊婦生活を送っていきました。 いよいよ臨月というところまできたある日。産休に入り、ゆっくり過ごしていた9月の終わり。昼寝をしていた私は不思議な夢を見ました。私は双子を妊娠していて、陣痛が来たところ。急いで病院に行って、分娩台へ。数時間後、男の子と女の子の双子が生まれた……という夢でした。 その夢から覚めてすぐ、「あ、あの子だ」 と思いました。そう、お空に帰った子です。私が今、妊娠しているのは女の子。夢で出産した男の子は、空に帰った子だと思ったのです。そのときに、「おなかにいる子を産むとき、この男の子も一緒に産もう」。そう決心しました。 そして、この男の子に「翼(つばさ)」という名前をつけました。この名前は、以前夫が「男の子が生まれたらつけたい」と言っていた名前でした。 息子に伝えたい「ありがとう」の気持ちそして、いよいよ出産の日。陣痛が来たのは、ちょうど日曜日の17時過ぎ。夫と子どもたちと一緒に病院へ行きました。「もうすぐ会えるね。一緒に頑張ろうね。翼くんも一緒に頑張ろうね」。おなかの赤ちゃんに話しかけ、いざ分娩台へ。初めて里帰りをしない中での出産で、初めての病院というのもあってドキドキしていました。 分娩台にあがって、「ふぅ」と息を吐き、上を見つめました。するとそこには、天井一面、空の壁紙だったのです。「あ、翼くんがいる」。そう思いました。「翼くん、見てくれているんだね。ありがとう。一緒に頑張ろうね。生まれてきてね」。心で語りかけながら、おなかをさすりながら、無事に女の子を出産。そして、私の中で翼くんも一緒に出産しました。 とてもとてもかわいい女の子。夫も子どもたちも立ち会って喜んでくれ、とても幸せなお産でした。三女を妊娠中、夢を見たこと。それが双子を出産する夢だったこと。そして、分娩室の天井が空の壁紙だったこと。すべてきっと偶然なんだろうけど、私にとって幸せに包まれた偶然でした。 現在、三女はもうすぐ4歳。そして、四女も生まれました。4姉妹のわが家。喧嘩も絶えない毎日ですが、賑やかな日々です。きっとお空で、わが家の黒一点、翼くんが笑って見てくれているのかな、と思っています。この話は、誰にもしたことがない私だけの話。いつか子どもたちが大きくなったら、家族で青空を見ながら話せたらいいなと思います。 ただの偶然が重なったことに、意味はないのかもしれません。ただの「変な話」かもしれません。でも、私の中で「翼くんを出産できた」と思えたことは、とても幸せな瞬間でした。「妊娠、出産は当たり前ではない。目の前にある幸せを見つけて大切にする」。……そんなことを息子から教わった気がします。 監修/助産師 松田玲子著者:マチコ9歳、7歳、3歳、1歳の4人の母。今年の目標は、「眉間の皺をのばすこと」。子育てに悩みながら泣きながら、9年目に突入。文章を書くことが大好きで、エッセーやコラムを書くことが夢。
2024年01月02日主人公・みちこは第二子を妊娠中。浮気夫が暴れて警察に現行犯逮捕され、義母が謝罪に訪れました。すると数日後、夫からメッセージが送られてきます。そこには、深く反省した謝罪文が書かれているとともに、衝撃の事実が書かれていて……。主人公・みちこは第二子を妊娠中。浮気夫が暴れて警察に現行犯逮捕され、義母が示談金を持って謝罪に訪れました。すると数日後、夫から長文のメッセージが送られてきます。 そこには、深く反省した謝罪文が書かれているとともに、会社をクビになったとの報告が。さらに、今まで応じなかった夫がついに離婚すると言い出しますが……。 ついに、夫から「離婚する」という言葉をゲット! ついに夫から離婚に応じる、親権も譲ると言われ、ホッとしたみちこさん。慰謝料の分割払いには不安が残るものの、夫が浮気相手の女性にも捨てられたことを知り、つい笑ってしまいます。 しかし、相手の行動が読めません。あれだけ夫に固執して子どもまで作ったというのに、夫との子じゃないと言って出ていくとは……? 皆さんは、この女性にはどういう真意があると思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2024年01月02日主人公・みちこは第二子を妊娠中。浮気夫が暴れ、現行犯逮捕ののちに留置場に収監され、義母が謝罪に訪れました。すると数日後、夫から長文のメッセージがきて……主人公・みちこは第二子を妊娠中。浮気した夫が謝罪に訪れるも、暴れて家じゅうのものを壊し、警察沙汰に。示談に持ち込む義母との話し合いをやっとの思いで終えました。すると数日後、浮気夫から長文のメッセージが。どうやら収監されていた留置場から釈放されたようで……。 謝罪文に続くメッセージで、思わぬ事実が判明… 営業成績が悪いうえに不祥事が重なって、会社をクビになってしまったみちこさんの夫。自業自得の結果に、みちこさんはつい吹き出してしまいます。 しかし、後悔はしていないという夫。自分でも史上最低のクズ野郎だと認めて謝罪はしていますが、どういうことなのでしょうか。 この夫について、皆さんはどう感じますか? 改善の余地はあると思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2024年01月01日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠が判明、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。後日、まゆみから電話で相談を受けることになったゆきさん。体重が増えないという悩みに対して、ゆきさんはアドバイスを送りますが、まゆみからは「それって説教?」と怒られてしまいます。さらに、まゆみはゆきさんが妊娠中太っていたなどと暴言を吐くのです。これ以上話ができないと感じたゆきさんは電話を一方的に切ることにし……。 ついにまゆみの連絡先を…!電話を切ったあと、まゆみから私にすぐさまメッセージが届きます。それは、本当に悩んでたの……?と思ってしまうような内容でした。 まゆみからのメッセージを見たあと、ゆきさんはまゆみのLINEをブロックしました。寝かしつけを終えた夫は元気がないゆきさんを心配して、何かあったのかと尋ねます。 ゆきさんが今までのまゆみとのやりとりを話すと、絶句してまゆみに呆れる夫。 夫はゆきさんが、自分よりも相手の気持ちを優先しすぎていると言います。その言葉に驚き、自分の性格を初めて自覚したゆきさん。そして夫は、本当に大切な友人とだけ付き合うべきだとアドバイスをしてくれました。 度々まゆみから当たられてきたゆきさんですが、ついに縁を切る決意しました。まゆみと今後は関わりたくないと思いつつも、なぜかモヤモヤしていたゆきさんですが、やさしいゆきさんの性格を理解している夫によって解決したようです。今後はゆきさんがまゆみに傷つけられることなく、心安らかに暮らせるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月30日私は20歳で結婚し、夫の家族と同居しています。義父はいわゆる亭主関白な人で、義母は何を言われても言い返さず、言われっ放し……。義父はヘビースモーカーで、妊娠中の私の前でもタバコを吸い続けました。夫から注意してもらったものの、義父が態度を変えることはありませんでした。そこで義母に相談したところ、耳を疑う言葉が返ってきたのです……!期待はしていなかったけれど次第につわりがひどくなり、タバコのにおいがダメになってしまったときも義父はお構いなしで近くでタバコを吸っていました。 さすがに、身体もつらくなり、義父のタバコについて義母へ相談すると……。返ってきた返事に私はショックを受けました。 「あなたがタバコの煙を避けるように座ればいいじゃない」 義母が義父に何も言えないことは知っていましたが、妊娠中の体のつらさは義母も理解しているはずなので、少しは共感してくれるのかなと思っていました。ですが、完全に突き放す言葉だったため、私は愕然としました。 その後は、義父がタバコを吸っているときは離れるようにして過ごしました。出産し、月日が経った今では自分勝手な義父にも慣れ、言いたいことを意見できる関係になりました。義母は今も義父への遠慮があるようですが、ストレスを溜めないためにも、都度意見を伝えていきたいと思います。 ※タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させて血流を低下させるため、妊娠中に取りこむと、胎児に十分な酸素や栄養が行き届かず、流早産、胎内発育不全、乳幼児突然死症候群などの発生率が高くなります。また、タバコの副流煙(タバコの火がついた部分から立ち上る煙)は主流煙(喫煙者が直接吸い込む煙)よりも有害物質を多く含むため、妊婦さんが吸わなくてもそばで喫煙されることによって、悪影響が及ぼされます。妊娠中は、タバコの煙を吸わないように煙から離れ、またこまめに換気することが大切です。 著者:佐々木夢子/女性・主婦。20歳で結婚し、今では3児の母。夫の家族と同居している。イラスト:はたこ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年12月30日妊娠がわかり、私は妊娠・出産期について書かれた資料を読むようになりました。夫はその横でゲームやYouTube三昧。あまりに腹がたったので、あるものを突きつけました。すると少し変化がみられ……。 妊娠がわかっても変わらない夫妊娠がわかり、保健所で子育てに必要な情報が載っている冊子をもらいました。かなり沢山ありましたが、大事なことなのですべてに目を通すことに。私が読んだ後、夫にも読むように伝えました。 ですが、一向に読む気配がなく暇さえあればゲームとYouTube三昧。読んでほしいと伝えても、「わかったー」と言うだけで読まず……。そのくせ、「どんな制度があるの?」「親からこう聞いたけどどうなの?」「何歳からしゃべるの?」と質問責め。資料を見ることなく何でも質問してきます。 出産がどれだけ大変か理解しようとせず、最終的には「お金がかかる」と言ってくるだけ。あまりにも「お金」のことを言うので、私は怒りながら資料を渡して読む期限を決めました。ようやく目を通したようで、以前よりも無神経な発言は減りました。 ◇ ◇ ◇ 妊娠期の過ごし方や準備するものなど、夫婦で共有しておくと安心ですよね。お金についても出産育児一時金のほか、利用できる支援制度があったりするので知っておいて損はありません。出産するのは女性ですが、夫も自分ごととして捉えることで女性側の心の負担が少し軽くなるはず。新しい命に夫婦で向き合いたいですね。 著者:吉田よしこ/30代女性・主婦。妊娠前は大学に勤務。現在は妊娠中のため専業主婦をしている。イラスト:赤身まぐろ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2023年12月29日主人公・みちこは、第二子を妊娠中。浮気夫との離婚話を進めている最中に、なんと相手の女性が夫との子を妊娠・出産。夫は一連の浮気騒動を謝罪しに、坊主頭のスーツ姿で現れますが…… さっきまで謝罪していた夫が豹変!するとまさかの行動に… 正気を失って暴れ始めた夫は誰も手をつけられなく、おなかの子が心配で遠くから見ることしかできないみちこさん。 花瓶は壊され、壁には大きな穴を開けられ……、近所から苦情が入って警察官が訪れますが、こういった場合はどう対応するのが正解なのでしょうか。皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月27日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちました。その後、ゆきさんは、友人のまゆみから「相談がしたい」と大量の連絡をもらいます。困惑しつつも、まゆみのことを心配したゆきさんは、その晩まゆみと電話で話すことに。電話口のまゆみは「体重が増えない」「つわりがない」という悩みを話しながら、なぜか得意げな様子で……。 そんなこと言うなんて信じられない…!私はまゆみを励ましたつもりだったのに「説教」だと言いがかりをつけられて……? ゆきさんがアドバイスをすると、まゆみは突然声を荒げて怒り出します!まゆみはゆきさんから説教をされたと感じたよう。 さらには「妊娠中私と違って結構デブってたもんね!」とまゆみから暴言を吐かれて絶句するゆきさん。これ以上まゆみと話したくないと感じ、一方的に電話を終わらせました。 その後、まゆみから帰宅した夫から体重管理がしっかりしていると褒められたという内容のメッセージが届きます。まゆみは体重管理ができていることを褒められたかっただけなのだと感じて、ゆきさんはただただ呆れるのでした。 まゆみさんは自分の思うように話が進まないために、機嫌を損ねたのでしょうか。妊娠中は体の変化などで思うようにいかず、イライラする気持ちになってしまうこともありますよね。ただゆきさんも忙しい中、時間作ってまゆみさんの話を聞いてくれています。まゆみがひとりで悩みを抱え込む必要はありませんが、まゆみさんにとってゆきさんは出産の悩みや辛さを共有できる友人のひとり。困ったときに頼れる友人として大切に接してほしいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月24日子どもがそろそろ保育園に入るタイミングで2人目の妊娠がわかり、何かとお金がかかるため「節約しようね」と夫婦で決めました。夫が「お小遣い少し減らして良いよ!しばらく飲みも控えるから」と言ってくれたので、お小遣いを減らすことに。ところが夫から思いもよらぬ申告があったのです……。 夫の衝撃の使い道2人目の子どもの妊娠を機に、節約をするようになってから数カ月後のことです。お小遣い日からたった3日で、夫から「ごめん。お小遣い使いきった……」と申告が……。これまで節約に協力をしてくれていたので、突然のことでびっくり!何に使ったのか問い詰めました。すると……。 お小遣いのすべてを使ってスクラッチくじを買っていたのです! まさかの予想外の答えに、私はしばらく固まってしまいました。これからますますお金が要るのにスクラッチとは……。節約のストレスが溜まってしまったのかもしれませんが、夫にはその月の休日出勤を増やしてもらい、休日手当てで出費を埋め合わせてもらいました。 それから夫には「二度とそんなお金の使い方はしない」と約束させ、今は必要な時に必要な分だけ私からお小遣いを渡すようにしています。 イラスト/まげよ 著者:佐々木未久
2023年12月24日わが家は、お隣さんと大の仲良しでした。テレビなどで見るご近所トラブルとは一生無縁だと思っていたのですが、私の何気ない一言でお隣さんとの仲に亀裂が入ってしまうことになるとは……。今回は、予想もしなかったお隣さんとのトラブルを紹介します。 お隣さんと大の仲良しにわが家は、双子の娘たちがおなかにいるころ、現在のマイホームを購入しました。お隣さんもわが家と同時期に隣の家を購入したようです。私とお隣の奥さんのAさんは同い年で、しかも2人とも初めての子どもを妊娠中、出産予定日も近いという共通点があり、すぐに意気投合しました。 毎日のようにお互いの家を行き来するほどの仲良しに発展したのです。その後、私は臨月が近づき里帰り出産のため田舎に帰省することに。しばらくして私は無事に双子を出産し、Aさんからも出産したとの連絡がありました。Aさんとは出産後もママ友として仲良くしていけると、このときまでは信じていたのです。 何気ない一言がきっかけで…私が娘たちを連れて帰宅した日、Aさんが赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。Aさんの赤ちゃんは女の子で、大きい目をパッチリ開けていて、Aさんの旦那さんにそっくり。私は「Aさんの赤ちゃん、旦那さんにそっくりでかわいいね~!」と、褒め言葉のつもりで言いました。 すると、Aさんは急に「娘は私に似ているよ!」と大きな声で言って、家に帰ってしまったのです。その後、Aさんから、「自分がおなかを痛めて生んだ娘が夫にばかり似ていると言われて悲しくて、あのような態度をとってしまった」と謝罪のメッセージが。私もAさんにとってショックな発言をしてしまったことを謝りました。 Aさんとメッセージ上では和解しましたが、私は何気ない発言で相手を傷つけてしまったことがトラウマになってしまい、以前のような関係に戻ることはできませんでした。Aさんとの関係がギスギスしてしまったことは悲しいですが、言葉の捉え方は人それぞれ違うので、今後は十分に気をつけなければいけないと学んだ出来事でした。 著者:みついみゆ/30代女性・主婦。2013年生まれの双子の女の子を育てるママ。現在は、保育士として働きながら、育児経験を元にした記事を執筆中。作画:キヨ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2023年12月24日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚し、半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。その後、ゆきさんはまゆみから「相談がしたい」と大量の連絡が。ゆりちゃんのお昼寝中で電話に出られなかったゆきさんは、夜の寝かしつけを夫にお願いし、まゆみに電話することに……。 その相談、私じゃなくてもよくない…?まゆみからの大量のメッセージと電話に、私は困惑。それでも本当に何かあったのかもしれないと心配になった私は、まゆみと電話で話すことにし……。 つわりがないことや、体形が変わらないという悩みを自慢げに話してくる、まゆみ。病院では問題ないと言われているそうなので、ゆきさんは「考えすぎないほうがいい」と励ましました。 そして不安だと言っているまゆみの気持ちを和らげようと、次の妊婦健診まで待たずに病院で相談するようゆきさんはアドバイスをします。 ところがまゆみから「何それ? 説教?」と言われてしまうのでした。 まゆみの話は相談というより、「妊婦になっても変わらない私」を自慢したいように感じますね。アドバイスよりもただ話を聞いてほしかっただけなのかもしれませんが、まゆみから相談を持ち掛けてきたのですから、ゆきさんの励ましや助言を素直に受け入れても良いのではないでしょうか? ゆきさんも育児中という忙しい時期。まゆみさんには、友だちが自分のために時間を割いてくれたことに対して、もう少し感謝の気持ちを持ってほしいと思ってしまいますよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月23日私と義母は、良い嫁姑関係を築けていると思っていました。しかし私が妊娠しにくい体であると知って、義母の私に対する態度が徐々に変わってきたのです。これまでおいしいと言って食べていた手料理も、不妊がわかって以来「しょっぱすぎるから子どもができないんだ」「食べてきたものが悪いせいで妊娠できない」と、ケチをつけるようになった義母。 その都度夫が注意してくれるので、その場では大人しくなるのですが、1日経てばすべて忘れてしまうようで、翌日には再び嫌なことを言います。気にしないようにはしていても、毎日聞かされていると心身ともに疲れてしまいます。孫を生めない嫁は台所で寝ろ!?関係性が崩れ始めている中、夫が数日間の出張に出かけることが決まりました。たった数日とはいえ気が重かった私。案の定、夫が出かけた途端、義母のいやがらせはエスカレートしていきました。 私が作った料理に文句を言うだけではあきたらず、口を開くと私への批判ばかり……。つには台所に私の布団を敷き「ここで寝ろ」と命令します。『孫がほしい』という義母の願いを叶えられない私は、これくらいの罰を受けて当然なのだそう。 あまりに悲しかったので、義母に言われたことを夫に報告すると、夫は落胆しながらも私に詫び、ビジネスホテルへの避難をすすめてくれました。義母にうんざりしていた私は夫の提案をありがたく受け取り、ビジネスホテルに行くことを決めました。 そうと決まれば荷造りをせねばなりません。しかし、踏み台に乗って寝室の棚を開けようとしたところ、踏み台が壊れて私は床に転倒。私は、足と腕をけがしてしまったのです。 骨折した私への命令私は救急車で運ばれ、足と腕の骨折を言い渡されました。図らずとも入院が決まり、義母と離れることができたのです。 しかし入院してから数時間後に義母から着信が……。骨折し入院している私に「夕飯はどうするんだ!」「骨折ぐらいで大袈裟だ!」「入院費がもったいない」と、ヒステリックにまくしたてます。 あまりにひどい言葉の数々、夫に報告せずにはいられません。私はスマホの録画ボタンを押し、義母の罵声を記録し始めたのです。 義母は「すぐに家に帰って家事をしろ」と怒鳴って電話を切りました。ここまで言われたら仕方がありません。私は、義母の言うとおり、家に帰ることにしました。 義母の命令に従って…しかし骨折している私の足では、その道のりはつらく厳しいもの。すんなり家に帰ることができません。病院から家まで、亀よりも遅い歩みで一歩一歩帰ることになります。 すると、近所の人が次々と家の外に出てきて、声をかけてくれました。中には車で送ると声をかけてくれた人もいましたが、私はその都度義母の暴言の録音を聞かせます。「義母に怒られるので歩いて帰ります」と告げて、長い道のりを歩きました。 義母の本性は瞬く間に近所の噂になって、広く知れ渡ることになりました。あまりのひどさに、義母が街を歩くと後ろ指をさされる始末。義母が必死で言い訳をしても誰も本気にしてくれませんでした。 孤独な老後出張から戻ってきた夫は、これ以上一緒には暮らせないと義母に告げ、私たちの同居生活は解消となりました。 その後、義母のストレスから解消された私はすんなり妊娠し、今ではかわいい息子と夫の3人で暮らしています。もちろん義母に会わせるつもりはありません! 嫁は孫を生んだり、義父母の面倒をみたりするためにいるわけではありません。仲良く過ごしていれば楽しい老後を過ごせたかもしれないのに、自分のエゴを押し付けたがために、孤独な老後になってしまいましたね。なんとも残念な話でした。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月23日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。そして、まゆみは用事があるからとさっさと帰ってしまいました。その後、ゆきさんが娘のゆりちゃんのお昼寝中にスマホを見ると、まゆみから大量のメッセージが! その内容は、「相談したい」「なんで電話に出てくれないの」など、一方的なものばかりでした。 せっかく時間を作ったのにその態度?こんなに連絡してくるってことはもしかして何かあったのかも……?と心配になった私は、まゆみにメッセージを送り返そうとします。 ゆきさんはまゆみに夜に改めて電話してもらうようにお願いします。その晩、夫に娘の寝かしつけをお願いし、ゆきさんはまゆみに電話することに。雑談をしようとするまゆみを遮って、要件を聞くゆきさん。久しぶりの電話なのに……と文句を言いながらも、まゆみが相談してきた内容は「体重が増えない」というもの。 まゆみの意図がわからず、ゆきさんはさらに困惑するのでした……。 妊娠中に体重が増えないことを不安に感じる妊婦さんもいるでしょう。そのため、不安になる気持ちもわかります。ただ、まゆみさんの口調からは少しも不安げな様子がありませんでした。これでは、わざわざ時間を作って電話をかけたゆきさんも困惑してしまいますよね。みなさんがゆきさんと同じ立場なら、どのようにまゆみさんに対応しますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月22日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。妊娠をしたというまゆみは、つわりもないと得意顔。しかし、ゆきさんの出産時のエピソード聞いたまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」だと言い放ちます。そして、まゆみは用事があるからとさっさと帰ってしまいました。まゆみの自分に対する当たりが強いことに悩むゆきさん……。りかからは、実はまゆみと距離を置いていたと明かされました。りかは以前まゆみがゆきさんや自分の家族に対して酷い言動を取っていたことで、ブチギレたことがあったというのです。 どうして私なの!? 友人からの鬼LINEに困惑…私はりかと、今後まゆみとどう付き合うのか話をしました。 りかは3人のグループラインからも退出し、まゆみと完全に縁を切ったよう。ある日、ゆきさんが娘のゆりちゃんのお昼寝中にスマホを見ると、大量の通知が!驚いて確認すると、連絡はすべてまゆみからでした。その内容は「相談したい」「今暇でしょ」など一方的なものばかり……。 暇人と思われていることにイラッとしつつも返信するゆきさんですが、すぐにまゆみから電話が。ゆりちゃんのお昼寝中にいろいろとやることがあったゆきさんには電話する時間はありません。 なぜそんなに自分を頼ってくるのか困惑するゆきさんなのでした。 まゆみは、自身も妊婦になったことでさまざまな悩みが出てきたのかもしれませんね。その悩みを聞いてもらいたいだけかもしれませんが、一方的な連絡を繰り返されてはゆきさんも困ってしまいます。自分の話を聞いてもらいたいときは、相手に都合のいい時間を聞いたり、電話ができるか事前に確認したりするなどの配慮ができるといいですよね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月21日1人目の妊娠、出産はすべてがとても順調で何も不安なことはありませんでした。2人目を妊娠する前に流産してしまいましたが、幸いなことに流産してからすぐに妊娠することができました。 本当にあるんだ…2人目は前置胎盤だったため帝王切開。しかも妊娠8カ月のときに切迫早産になり、入院まではせずにすみましたが絶対安静と言われて自宅で安静に過ごしていました。無事に生まれてきてくれ、その子が3歳半くらいのときに「ママのおなかの中、狭かったから早く出てきたかったの」「私の前におなかにいた子と仲良しだったけど、その子はどこかいっちゃった」などと話してくれました。 「流産してしまった子のことを知ってるのかな?」と思った私は、なんだか不思議な感覚に。ちなみに流産してしまった子は女の子だったようです。流産したことは子どもたちには伝えていなかったので、本当に胎内記憶とかあるんだなと思いました。 作画/大福著者:さとう りん中学生と小学生の子どもがいる2児のママ。日々仕事と育児に追われながら生活している。
2023年12月21日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。まゆみからは2人に妊娠報告がありました。まゆみはゆきさんと違ってつわりもないと得意顔。ところが話題がゆきさんの出産のときの話になるとまゆみは機嫌を悪くし、「大袈裟」「自慢話」と言いがかりをつけてきたのです……。ゆきさんは言い返しますが、まゆみには響いていない様子。まゆみは帰ってしまい、ゆきさんはまゆみが自分にだけ当りが強いように感じていました。 酷い対応をされたのは、私だけじゃなく…?まゆみが帰ってしまい、その場に残された私とりか。私はまゆみからの当たりの強さを感じていました……。 すると、りかはまゆみに対する気持ちを打ち明けてくれ……。 1年前、ゆきさんが体調を悪くし帰ったあと、まゆみはつわりを馬鹿にするような発言を続けていました。りかはカチンときて、自分のお姉さんもつわりがつらかったことを話し、妊娠は人それぞれだと伝えようとしました。しかし、まゆみは「妊娠は病気じゃないのに大袈裟」と、りかのお姉さんのことも小馬鹿にしてきたのです。その物言いに、りかはついにブチギレ。怒った理由がまったくわかっていないまゆみを残し、りかはその場を立ち去りました。そして、りかはまゆみと距離を置くように。 それでもりかは、メッセージでまゆみが珍しく謝ってきたのを見て、会うことにしたのだそう。しかし、まったく変わっていなかったまゆみ……。りかは、まゆみとは完全に縁を切る決意をしたのでした。 「妊婦は病気じゃない」「妊娠なんて大袈裟」と繰り返すまゆみさん。妊娠中の体調の変化がどんなに大変でつらいものか理解していないようですね。せっかく怒ってくれたりかの言葉もまったく耳に届いていない様子。こんな言動を繰り返していたら、信頼関係が崩れてしまい、友人も離れていくのは当然のこと。まゆみさんには友人が怒ってくれる間に、自分の言動のひどさに気がついてくれることを願うばかりです。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月20日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。そこでまゆみから妊娠報告がありました。以前ゆきさんに出生前診断を強くすすめていたまゆみですが、自分は出生前診断はやらないとキッパリ。さらにまゆみは、ゆきさんからベビーグッズのおさがりがもらえないとわかると、機嫌を悪くしてしまいます。話題がゆきさんの出産時の話になっても、まゆみはつまらなさそうで……? まゆみってこんな子だったっけ…?出産時のエピソードを話していた私。すると、まゆみが思いがけないことを言ってきて……? 「出産なんてみんなしてるんだから自慢しないほうがいいよ?」というまゆみの発言に、ゆきさんは思わず言葉を失います。 ゆきさんは大袈裟な自慢ではなく本当のことを話しているだけと言い返しますが、まゆみには響いていない様子。「私は無痛で産むから」とまゆみは言い残し、先に帰ってしまいます……。 ゆきさんは、まゆみが自分にだけ当りが強い気がしてなりません。すると、りかは「まゆみとはもう会わない」と決めていたことを打ち明けてくれたのでした。 なぜかゆきさんに当たりの強いまゆみさん……。まゆみさんにしっかり言い返したほうがよかったと反省しつつも、ゆきさんは当たりが強い理由がわからず戸惑っているようです。学生時代からの友人でも、年を重ねるにつれて話が合わなくなってくることがあるのでしょう。友だちをやめてしまうのではなく、一旦距離を置くのも方法の1つですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月19日主人公・みちこは、夫と長女と3人暮らし。夫と浮気相手との修羅場を乗り越えたあと、長期間のストレスのせいか、体調を崩してしまいました。病院で診てもらうと、なんと妊娠していると告げられ……! 素直に喜べない…。赤ちゃんに罪はないのに、この先どうしたら…!? 夫と浮気相手との修羅場を切り抜けたと思ったら、妊娠が発覚した主人公・みちこさん。「何でこんなタイミングで……」と悩みますが、新しい命に罪はないと子どもを産む決意を固め、夫に復讐方法を思い付くのです。 人生、思い通りに行かないことはありますよね。皆さんは、同じような状況になったことはありますか? 思い通りに行かなそうとわかったときは、どんな対応をしましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター サレ妻 みちこ
2023年12月19日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ゆきさんは、仲良しの友人りかとまゆみと3人で久しぶりに会うことに。そこでまゆみから妊娠報告がありました。以前ゆきさんに出生前診断を強くすすめていたまゆみですが、りかから検査を受けるのかと聞かれると……? 私にあんなに言ってきたのはなんだったの…?出生前診断はしないというまゆみ。私にはしつこいくらいにすすめてきたのになんだかモヤっとしました……。 「高くて面倒だし、自分は大丈夫だから」とまゆみは自分たち夫婦には障害がないため、出生前診断は必要ないと言ってきます。あれほど出生前診断を受けるべきと言っていたのに……とゆきさんはモヤモヤ。 さらに、まゆみは使っていないベビーグッズを譲ってほしいとねだります。まだ使っている物が多いからあげられないと断るゆきさんに、まゆみは不満気に。 話題がゆきさんの出産時の話へ変わりますが、話に加わらずにひとりつまらなそうにしているまゆみ。 「ゆき、さっきからちょっとウザいよ?」 まゆみはゆきさんに向かって、そう言い放つのでした。 自分の思い通りに話が進まないことで、まゆみさんは気分を悪くしている様子。まゆみさんはお下がりのベビーグッズを譲ってもらいたい一心で、ゆきさんの都合を考えられなくなっているのでしょうか……。一方のゆきさんは、まゆみさんに本音をぶつけずに笑顔で話をしています。この場の空気が悪くならないように頑張っているのかもしれません。これ以上ゆきさんの気持ちがモヤモヤしないことを願うばかりですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月17日ゆきさんは、2年間交際していたしょうたさんと結婚。半年後に妊娠していることがわかり、その後出産しました。ある日、仲良しの友人りかとまゆみに妊娠を報告したゆきさん。まゆみから出生前診断をしないのかと聞かれました。どうやらまゆみは、障害のある子どもを産むことは自分勝手で、子どもがかわいそうだと考えているようです……。ゆきさんはその日を境に、まゆみとは関わらないように。その後、ゆきさんは無事に女の子を出産。初めての育児に奮闘しながらも充実した毎日を過ごしていました。そんなある日、まゆみから「話したいことがあるから3人で会えない?」と言われ……? まゆみの報告って…?私は出産報告をした日からまゆみとは全然連絡をとっていませんでした。そんなまゆみから会えないか聞かれ、私は少し悩みますが……。 久しぶりにりか、まゆみと3人で集まったゆきさん。まゆみからの話は、なんと妊娠報告でした。 体調を気づかうゆきさんに「私つわり全然ないんだよね」とまゆみは自慢げに言います。さらにゆきさんがつわりで苦しんだのは「体調管理ができていなかったから」ではないかとまで。 その後、りかから出生前診断をするのか聞かれたまゆみさんは、「やんないけど?」と当然のように言うのでした。 つわりがないことを健康的な生活のおかげだとまゆみさんは言っていますが、医師によるとつわりの期間も人によって異なりますし、つわりが起きるはっきりとした原因はまだわかっていないのだそう。新しい命を授かったことはめでたいことですが、まゆみさんには他人と自分の妊娠を比べず、お互いを尊重しあうような心を持ってほしいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月16日ママ・Aやん、パパ・Pやん、令和元年生まれの愛娘・コチコーちゃんのハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 妊娠糖尿病の一歩手前と診断されたAやんさん。臨月にして糖を抑えた食事療法がスタートしました。気になる、その結果は……?HugMug読者のみなさまこんにちは!現在ふたり目妊娠中のAやんです。ついに臨月に入り、現在は正期産という時期に突入しました。そんななか血糖値が高めと診断され、糖を抑えた食生活を送る羽目に。(前回コラムをチェック!)そもそも糖を抑えるとは????とりあえず白米はいつも通りの量は食べられません。パンもいつも通りの量を食べているとあっという間に糖質オーバーしてしまいます。ジュースやポテチ、アイスなんてもってのほか!!!!といった調子で、普段食べることが大好きな私には結構キツかったです。しかし血糖値をコントロールしながらの食生活をしたおかげで自称「血糖値のプロ」となりました。妊娠糖尿病のリスクからは一旦免れることができ、同時に体重もコントロールすることに成功!!あとは穏やかに過ごして産むだけだ〜!!やった〜!!!!と思っていたら。次は風邪を引いてしまい、おまけになぜか左手の人差し指を突き指。ほんとになぜなのか。トラブルだらけですが、気合い入れて産んだる!!と意気込む作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2023年12月15日結婚当初から「女の子を産んでちょうだい!」とせがんできた義母。しかし、私たちの1人目の子どもは男の子でした。納得がいかなかった義母は、2人目の妊娠がわかった途端、またもや義母は「女の子を産め」と、私にプレッシャーをかけてきました。さらに、今度は夫まで義母に加勢して――?2人目の妊娠を夫から聞いた義母は、私のもとへ突撃してきました。そして、開口一番「次の子は絶対に女の子じゃないと許さないからね」と言ったのです。 次は女の子じゃないと…早くに離婚した義母の子どもは息子、つまり私の夫のみ。しかし、義母は女の子を育てるのが夢だったと言います。ですが、私に押し付けられても困ってしまいます……。 「名前は何にしようかしら」「あ、男か女かわかったらすぐに報告しなさいね」と、どこまでも自分勝手な義母。子どもは授かりもの。私は性別に関係なく、子どもたちには平等に愛情を注いで育てるつもりでおり、とても困惑していました……。 2週間後――。 夫の付き添いのもと、産婦人科で健診を受けた私。エコー画面を見ながら、医師はこうつぶやきました。 「まだわからないけど、男の子かもしれないね」。するとそのとたん、夫が激怒。医師につかみかかって「どうして女じゃないんだ!どうにかしろ!」と怒鳴りつけたのです。 医師も私も呆然。怒りがおさまらない様子の夫は、私を置いて先に帰ってしまいました。夫は義母にも話したようで、義母からは「あれだけ女を産みなさいって言ったのに、本当に使えない嫁ね」とメッセージが来ていました。 「次は女の子がいいって、毎日お医者様にもお電話でお伝えしていたのよ?」「それにしても、また男なんて……。本当に産むつもり?」 義母は毎日私の通う産婦人科に電話していたそう。義母のあまりの執着に、私は気持ち悪くなってしまいました。 私が何も言い返せずにいると、「あんたみたいな嫁、もらうんじゃなかったわ」「女を産めないなら、こっちにも考えがありますからね」と、義母は何やら企んでいる様子でした。 義母の信じられない企み 2日後――。 実家の母から「あなたの私物が突然送られてきたけど……。何かあったの?」とメッセージが届きました。すぐに母に電話をして確認すると、引っ越し業者が実家に来て、段ボール10箱くらいを置いて行ったそう。私の仕事中に、義母が勝手に私の私物を実家に送ったのです。 仕事から帰ると、ニヤニヤしながら義母が待ち受けていました。「荷物はちゃんとご実家に届いたかしら?」「離婚届はちゃちゃっとサインして、明日出しに行ってちょうだいね」「ちゃんと息子も納得してるわよ?」と言われて、私はびっくり。義母の言う通り、離婚届には夫の筆跡でサインが……。 何も話し合わずに離婚なんて……と思いましたが、今の義母や夫に何を言っても聞いてはくれないでしょう。義母はともかく、最近は夫まで幼い息子に対して冷たい態度を取っていたのです。 このままでは息子とおなかの子のためにならない……。そう思った私は、義母の指示通り、翌朝市役所に離婚届を提出し、その足で息子を連れて実家へ帰りました。 先に捨てたのはそっち月日は流れ、3年後――。 実家に戻った私と息子は穏やかに暮らしていました。家を追い出された時におなかにいた子どもも無事に産まれ、すくすく育っています。 そんなある日、私の母のもとに義母から「元嫁にどうしても伝えたいことがある」と連絡が入ったのです。私はすでに義母の連絡先をブロックしていたので、義母は仕方なく私の母に電話したようです。 母によると、義母は相変わらず自分勝手な物言いをしていたようですが、3年前より勢いは衰えていたそう。元夫が再婚し、その相手がなかなかくせ者で参っているとのことでした。 「一番信じられないのがその子、子どもは作らないって言うのよ!」「私ももう10年もすれば介護が必要になるし、今の嫁がしてくれるとは思えないから、そちらの娘さんに帰ってきてもらいたいのよ」「この際、男孫でもうちで育てることを許可してあげるから、それでどう?」 私に聞くまでもなく、母は「NO」とバッサリ。すると義母は、「娘が娘なら親も親ね」「こっちが下手に出てるからって調子に乗って……」と母にも暴言を吐いてきたそうです。 「男しか産めない無能女はいらないワ(笑)」「名前はリナちゃんになりました♪」「は?」 実は、私が実家に戻ってから産んだのは女の子。うちの両親も息子も大喜びで、かわるがわる世話を焼いています。ずっと女孫が欲しかった義母は、あ然とし一瞬言葉を失ったようです。 その後、「私だけでもあなたたちの家族に加えてくれないかしら?」「その女の子は私の孫でもあるんですから!」「自分たちだけで女孫を独り占めしないでちょうだい!」ととんでもないことを言い出した義母。 しかし、母は「先に孫を捨てたのはあなたです」と淡々と返したそう。その後も義母は電話口でひたすらわめいていたようです……。 その後――。 義母は、私となんとか連絡を取ろうとしていたようですが、すべて母がブロック。私と息子、娘は平和で穏やかな日々を送っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月14日私は25歳のとき妊娠し、初産だったのでゆっくり子育てをしようと退職。当時夫はアフィリエイトで生計をたてていたのですが、私の退職を機に世帯収入は激減して生活が苦しくなってしまいました。息子を出産後、夫に「仕事をしてくれないか……俺も就職先探すから……」と言われ、フルタイムのパートとして勤務することに。生後6カ月の息子を保育園に入れて、息子に申し訳なく感じたときのことをお話しします。私は保育園完備の職場に務めることに私は夫と同時期に仕事先を探し始めました。ですが、IT企業関連希望の夫の就職活動は不採用が続き、私が先に働きへ出ることに……。私は看護師免許をもっているので、保育園完備の就職先を見つけられたのです。 面接で「1歳未満のお子さんは、12時と15時に授乳時間がある」と説明があり、仕事中に息子と会えるなら私も安心できると思い、就職することに決めました。 仕事中に保育園からお迎えの電話が!私が仕事を始めてから3日目ごろに、保育園から「熱が38度あるので迎えに来てください」と電話が……。私は早退し、息子を小児科へ。息子が熱を出すのはママになって初めての経験で、なんの病気になったのか心配でドキドキしながら診察を受けたのを今でも覚えています。 小児科の先生は「熱を出したのが初めてなら突発性発疹かもね」と、薬をもらい帰宅。 初の発熱は病気の嵐の序章だった!?息子にとって初めての発熱の原因は、小児科の先生が言われた通り突発性発疹でした。以来、息子は病気が治って登園しては2週間も経たないうちにまた発熱! ということを繰り返し、小児科に行っては「中耳炎かな、アデノウイルスかな……」と、子どもが罹りやすい病気に次々にかかっていったのです。 思えば、「今保育園で〇〇が流行っています」という病気は必ずもらって熱を出していたように思います。 ごめんね、こんなに負担をかけて……息子の繰り返す発熱は免疫細胞を活性化させて強くなることとわかっていても、看護師の私ですらつらいものがありました。母親からの免疫が低下すると言われている生後6カ月に保育園に週5日、8時間通わせて息子に負担をかけてしまい、私は申し訳ないという気持ちでいっぱいに……。 息子は発熱を繰り返すなか食欲だけは衰えず、赤い顔をしていても笑顔を見せてくれ、元気になっていく息子に生命力の強さを感じ、私も元気をもらえました。 息子を保育園に通わせてから半年間はまともに通園できず、夫と交代しながら看病をしていました。しかし、1年を過ぎるころには熱を出すことは少なくなりました。免疫力がついてくれたんだと思い、強くなってくれた息子に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:古谷きょうこ/女性・ライター。2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠や育児、健康についてのジャンルを執筆している。イラスト:マメ美 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2023年12月12日私は妊娠中につわりがひどく、毎日辛い思いをしていました。そこで、夫にあるものを買ってきてとお願いしたところ……。 夫に買い物をお願いしたところ…!!私は妊娠中につわりがひどく、自宅の匂いを受け付けないようになりました。キッチンとリビングが繋がっているので、ソファで寝ていてもキッチンの水回りや食材のにおいが漂ってきて……、苦痛で苦痛でたまりませんでした。なので、無香の消臭スプレーを買ってきて欲しいと夫にお願い。買ってきてくれたのはいいのですが、なんとそれが香り付き。気づかずに使ったことで、よりつわりがひどくなり……。 これじゃない!と言ったら、「パッケージが青いから無香かと思った」というのです。すぐにまた買いに行ってくれましたが、こういう事がしょっちゅうあるので最近はなるべく頼まないことにしています。 ◇ ◇ ◇ 夫に買い物をお願いしたら違うものを買ってきたり、予算オーバーしたり……。経験がある人も多いのではないでしょうか。子育て中はとくに急な買い物が発生することもあるので、ふだん使っている商品を夫にもわかっておいてほしいですね。 作画/さくら著者:渡辺もな
2023年12月11日子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト
私の愛すべき家族