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【PMDDの症状でポンコツ化した私 第1話】PMS(月経前症候群)の中でも、特に心の症状が悪化しやすいPMDD(月経前不快気分障害)のため、低用量ピルなどのホルモン剤を服用しているなおたろーさん。PMDDの症状と向き合いながら、家族で過ごす日常生活を描いたマンガです。全8話完結。PMDDの症状でポンコツ化した私第1話 ※作者は普段PMDDの症状を抑えるため、ピルの休薬期間中に別のホルモン剤を服用しています。 PMDD(月経前不快気分障害)によって、普段からうつ、パニック、焦燥感、不安感などに悩まされている、なおたろーさん。PMDDの症状を少しでも抑えるために、以前から低用量ピルなどのホルモン剤を服用しているものの、この日は気圧の変化もあって思考力の低下や、頭がグワングワンと回る感覚に襲われてしまいます。「夫は何もしなくていいと言ってくれるけど、役立たずと思われそうでつらい……」。なおたろーさんは無理して、どうにか家事をこなそうとしますが……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター なおたろー任天堂とニチアサが大好きな転勤族主婦、2男の母。女系家族育ちだったので男児育児にてんてこまいになっています。PMDD(月経前不快気分障害)のため、低用量ピルを服用中。PMS・PMDDへの理解が広まりますように!
2022年01月01日子宮筋腫合併妊娠で入院した話第3話。イラストレーターとして活躍中のあきばさやかさんは2児の母。20代のころに子宮筋腫持ちと判明し、その後経過観察を続けていたところ、妊娠をきっかけに異変が! 子宮筋腫合併妊娠で入院することになった体験をまとめたマンガです。こんにちは! ズボラでいろいろ雑な、30代あきばさやかです。5年間のOL時代を経て、現在は東京でイラストレーターをしております。何かと前のめりでしくじりがちな日々のことを、マンガにしております。 こちらは2017年の年末、第1子の妊娠5カ月ごろのお話です。前回、急激な痛みで深夜に病院へ駆け込んだところ「子宮筋腫の変性痛」との診断が。「おなかの赤ちゃんは大丈夫」と言われ安心しつつも、痛みがとにかくひどく、痛み止めを出してもらったのですが……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 ※カロナールは白い錠剤です。 1週間の入院で無事退院し、その後無事出産を終えることができました!いや~~痛かった! 私の場合、最初の病院で「腸の痛みでしょう」と言われたこともあり、その後どんどん痛みが強くなっても「腸が超痛いなぁ。なんつってウフフ」ぐらいに思っていたので、「変性痛!? なにそれ!?」という感じでした……。 そして3つの筋腫はまだ健在なので、またいつ痛くなってもおかしくないらしいです……コワイよ!!(妊娠中じゃなくても痛むことはあるらしいです) ちなみに……この入院した病院、紹介してもらったときは痛みでもうろうとしていてよくわからなかったのですが、後に「東京3大セレブ病院」と言われる病院の1つであることがわかりました…!! oh……!! 入院時に提示されたのが1泊数万円で、めちゃくちゃびっくりしましたよ! でも痛くて痛くて、今から病院移動なんか絶対無理!!と思い、そのまま入院しました。 出産費用の実費分よりお金かかりましたよ!! うぉぉい! でも、その分部屋も立派でWi-Fi完備、ごはんもおいしく、先生も看護師さんもみんな本当にやさしくていい人だったので、セレブ体験できてちょっと楽しかったです……。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター あきばさやかなにかとミスの多い人生を送ってきた30代イラストレーターです。仙台出身東京在住、夫と息子(2018年生まれ)と娘(2021年9月生まれ)の4人暮らしです。ラジオと着物、お酒が大好きです!著書に「おしゃれなママっていわれたい!」「服はあるのにキマらない! ~おしゃれ迷子共感系日記~」(いずれもマイナビ出版)など。
2021年12月30日「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」164話です。第二子を妊娠してから、長引くつわりに悩まされていたじぇにこさん。しかし、それに加えて扁桃腺炎や、風邪をこじらせるなど、不調な日々は続きます。さらに、医師からは切迫早産と診断されて……!?つわりに加えて、扁桃腺炎や風邪をこじらせる日々が続き…ひどく長引いたつわり。 貧血がひどく妊婦健診のたびに点滴を打ったり、扁桃腺炎や風邪をこじらせ咳喘息をわずらうなど、あまり穏やかな妊娠生活とは言えない状況が続きました。 そして妊娠6カ月なかばごろ、咳喘息によるおなかへの圧がかかりすぎたこともあるのか子宮頚管が短くなってしまい、切迫早産と診断され急きょ入院することになってしまいました。 突然の入院だったので、急いで市に問い合わせして相談したうえで、娘のことを一時預かりをしてもらえる保育園を紹介してもらい、夫は時短勤務という形でなんとか対応することに。まさかの入院というこの状況に、これまでの不安や心配が一気に加速します……。 寝たきりが徹底された安静の状況がますます健康に産んであげられるのかという、不安を助長していき、くぴこのときと合わせても私の妊娠生活のなかでは、心身共に一番つらいい時期でした……。そんななかで私が救いになったこと、それは……。 毎日お見舞いに駆けつけてくれる夫とくぴこの存在でした。 私が入院したことで突然パパと2人、見知らぬ保育園で始まった生活に戸惑っていないか心配だったのですが……。 預けている園に様子を問い合わせたかぎりでは、朝は泣くことが多くても、それでも娘なりに楽しく遊んでいるとのこと。 環境が目まぐるしく変わるときにそばにいてあげられないことに申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、「ママ赤ちゃん生まれた?」「今日は赤ちゃん生まれた?」と目をキラキラして病室に入ってくる娘は、いつも赤ちゃんの誕生を心待ちにしていて、とても救われました。 夫も仕事と慣れないワンオペ育児でさすがにげっそりして、とても苦労しているのが見てわかり、それに対して申し訳ない気持ちがありましたが……。 それでも毎日娘をつれてお見舞いに通ってくれました。 思いがけぬ入院におなかの赤ちゃんを健康に産んであげられる自信がまったくなくなってしまい、さらに入院によって娘や夫に迷惑をかけた申し訳なさで大きく膨らんでいった不安もありました。しかし、私とおなかの赤ちゃんを気づかってくれる2人のやさしさと頼もしさに救われ、ようやくここへにきて弱りきった自分の気持ちを強く奮い立たせ、改めて第2子出産に向けて気持ちを整えることができました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2021年12月28日中学生のころのことです。私は初めて生理がきたときから生理不順で、毎月定期的に生理がくることがありませんでした。ですが、それが当たり前だと思っていたため、あまり気にしていなかったのです。ところが、部活動の試合中に事件が起きてしまい……。 普段からナプキンを持ち歩いてなかったことに自分を悔やみました。今までで一番の大失敗だったと思います。いつ生理がきてもいいようにナプキンは常に持ち歩くようにして、生理がくる前から対策しておかないといけないなと思いました。 中学時代は部活動などで忙しく、生理不順についてもあまり心配していなかったので婦人科へは行きませんでしたが、高校生になってから、母に相談して一緒に婦人科を受診しました。そのときは「まだ10代だから」ということで、病院の先生にも特に病気などの診断はなく、「あまり心配しなくてもいいよ」と言われました。薬を飲むときちんと生理がくるようになりましたが、何度も婦人科に行くのが大変だったため、婦人科へ行くことはなくなりました。 その後、半年ほど生理がこなくなったらまた婦人科へ通おうと考えていましたが、2〜3カ月に1回は生理がきていたので、そのまま放置。 結婚してから子どものことを考えるようになり、1年間妊活を続けていましたが、なかなか授からなかったため、また婦人科へ行くことにしました。そこで、「排卵するまでに時間がかかる」と言われ、排卵誘発剤を飲んだりホルモン注射をしたりした結果、無事妊娠することができました。生理不順でいろいろと大変な時期もありましたが、出産後はきちんと生理周期を整えていきたいです。監修/助産師REIKO原案/小林春花さん作画/まっふムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2021年12月28日20代のとき、当時付き合い始めたばかりの同い年の彼と、ショッピングモールに行きました。ところが、予定よりも早く生理がきてしまい……。 それ以降も、デートと生理が重なってしまったときは体調を気づかってくれ、動き回るようなデートではなく、河川敷でのんびり過ごしたり、お家デートにしたり、つらいときは早めに帰るなどしてくれました。痛みがひどいときは腰をさすってくれたり、寄り添ってくれたりしてうれしかったです。彼のやさしい気づかいには今でも感謝しています!監修/助産師REIKO原案/百々音さん作画/まっふムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2021年12月27日年末年始の休暇を使って実家に帰省した際、予定外の生理がきてしまいました。油断していた私はナプキンを持っておらず、母も既に閉経していたため家に生理用品がありませんでした。実家の近くにはコンビニもなく困っていると、母がふとナプキンの代用品を思いつきました。 年末年始の帰省中、予定外の生理が!今から数年前の年末年始、長期休暇を利用して実家に帰省していた私。家族と他愛もない話題で笑い転げたり、昼間からのんびりお酒を飲んだりと、かなり満喫していました。 ところが、夜11時ころになってふと腹部に鈍痛を感じ、トイレへ行くと下着に経血が! 次の生理予定日まではかなり余裕がありましたが、予定よりも前倒しで生理がきてしまったのです。しかし気心知れた実家だったため、私は「仕方ないから、母に頼んでナプキンを使わせてもらおう」と軽く考えていました。 実家にはナプキンがない!しかし、トイレに備え付けられた棚の中にナプキンがありません。実家を出る前はたしかにここに常備されていたのに、と思いながら「お母さん、生理がきちゃった。ナプキンどこ?」と母に声をかけました。すると母は「え! お母さん閉経したから、残ってたナプキンは友だちにあげちゃった!」と答えたのです。 母が閉経したことを知らなかった私はその事実に驚きつつも、ナプキンがないことに絶望しました。予備として2個だけ昼用ナプキンを残しておいてくれたため急場はしのげましたが、経血量の多い私が昼用ナプキン1枚で夜を越せるとは思えません。 代用品として母が渡してきたものは…今からナプキンを買いに行こうにも、田舎のため歩いていける範囲にコンビニがありません。しかも当時私たちは家族でお酒を飲んでおり、誰も車を運転できなかったのです。 そんなとき、母が「ナプキンの代わりになるものを思いついた!」と言ってその場を離れました。そして祖母の介護に使用している介護用おむつを持ってきたのです! 私は装着感を不安視し着用をためらいましたが「ないよりマシだから! 使いなさい!」と母に説得され、無事に介護用おむつで生理の夜をしのぎました。 介護用おむつは吸水力も抜群で、朝まで経血が漏れることはありませんでした。今回のハプニングは「困ったときは家族に助けてもらおう」と安易に考え、生理の備えを怠った私に原因があります。予定外の生理に備え、日ごろから対策する大切さを改めて学びました監修/助産師 REIKO著者/ごとうゆき作画/コジママユコ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター コジママユコマンガ作家、イラストレーター。北海道出身、現在は関東で夫と二人暮らし。WEBを中心に、自身の経験を元にしたマンガを発表しています。女性向けメディアでイラストレーターとしても活動中。
2021年12月25日生理が重くて社会人になることが不安だった私。就職が決まった会社には「生理休暇」もあるし、とひと安心していました。しかし、入社してみると状況は違っていて……。もともと生理が重い私生理が重いときには吐いてしまったり寝込んだりすることがあった私。大学生までは休みながらも何とかなっていましたが、社会人になったらそうそう休むわけにはいかないとドキドキしていました。しかし、新卒で入った会社は「生理休暇」がしっかり取れると謳っており、入社ガイダンスの帰り道、仲良くなった同期と「良い会社に入ったね」と話しながら帰りました。 いざ入社してみると…?ところが、いざ入社してみると「生理休暇」どころか「有給休暇」すら取得しづらい雰囲気……。通院や冠婚葬祭という正当な理由ですら、上司の機嫌の良いタイミングを見計らって頼み込まないといけませんでした。結局私は生理休暇を取りたくても言い出せず、鎮痛剤を服用してなんとか生理期間をやり過ごしていました。 しかし、入社ガイダンスで仲良くなった同期は私よりもっと生理が重く、電車内で貧血を起こして倒れてしまうこともしばしば。彼女は慣れない業務のストレスからか体調を崩しがちだったうえ、3カ月連続で生理を理由に数日休んでしまいました。 「生理休暇」の使用で同期が呼び出されて…同期は、生理の体調不良で取った欠勤を生理休暇として申請。すると上司と人事を交えて面談することになってしまったのです。面談を終えて戻ってきた同期は半泣きの状態。話を聞くと、案の定「休みすぎ」と指摘されたとのこと。そして「生理で休むのは甘え」「他の女性社員は休んでいない」という内容でお説教されたというのです! これには私を含む他の女性社員もモヤモヤが大爆発! 本当は生理が重いのにずっと我慢してきた先輩たちを筆頭に人事部になだれ込み、生理は人によってつらさが違うことや体調不良のなか満員電車に乗って出社するのがいかに大変かを説明する事態になりました。 会社が規則で定めている休暇を取得できないというのはおかしな話です。もともと女性社員が少なく女性管理職もいない会社だったため、先輩たちもかなり我慢してきたそう。その後、私も同期も転職してしまいましたが、生理のたびに苦しむ女性が減るようにもっと生理休暇が取りやすい世の中になればいいなと思っています。 ※生理休暇は労働基準法第68 条に定められており、会社は休暇の請求があった場合、その人を就業させることはできません。※2019年4月1日から年5回の有給休暇取得が義務化されています。 著者/大瀬木あさみ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター モリナガアメ動物とゆめかわが好きな漫画家。自身の場面緘黙症の経験を綴ったコミックエッセイ「かんもくって何なの!?」「話せない私研究」発売中。グッズ制作やデグーの漫画を描いたりもしています。
2021年12月23日子宮筋腫合併妊娠で入院した話第1話。イラストレーターとして活躍中のあきばさやかさんは2児の母。20代のころに子宮筋腫持ちと判明し、その後経過観察を続けていたところ、妊娠をきっかけに異変が! 子宮筋腫合併妊娠で入院することになった体験をまとめたマンガです。こんにちは! ズボラでいろいろ雑な、30代あきばさやかです。5年間のOL時代を経て、現在は東京でイラストレーターをしております。何かと前のめりでしくじりがちな日々のことを、マンガにしております。 こちらは2017年の年末、第1子の妊娠5カ月ごろのお話です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 このときは「子宮が腸を圧迫しているのだろう」と言われましたが、その1カ月後にある事実が判明するのです! 次回へ続きます。 監修/助産師REIKO 関連記事:「かわいそうに」もうやめて!病室で母がヒソヒソと… #23歳でがん!? 14 著者:イラストレーター あきばさやかなにかとミスの多い人生を送ってきた30代イラストレーターです。仙台出身東京在住、夫と息子(2018年生まれ)と娘(2021年9月生まれ)の4人暮らしです。ラジオと着物、お酒が大好きです!著書に「おしゃれなママっていわれたい!」「服はあるのにキマらない! ~おしゃれ迷子共感系日記~」(いずれもマイナビ出版)など。
2021年12月22日「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」163話です。第二子を妊娠したじぇにこさん。しかし、喜んだのも束の間でした。うれしい気持ちももちろんあったのですが、不安な気持ちも同じくらいに募っていきます。さて、その理由とは一体……??第二子妊娠に対して、複雑な気持ちも芽生えてきて……!?第二子の妊娠の喜びも束の間。 小さなゼリーと栄養クッキーしか食べられないくらいつわりがひどくなり、こんな状態で健康に産んであげられるのか……?? ますます不安が募りました。 2人目のエコー写真を眺めながら喜ぶ夫に対し、私は妊娠したことを手放しで喜べないことを正直に告白しました。 これに加え、まだ続くくぴこの治療と下の子のお世話ができるのか……という不安。産みたい気持ちはあるけれど自分にはそれができるのか、自信がまったく持てない。そう弱音を吐く私。 一方、夫はというと……。 驚くほどの前向きな発言に眉をひそめることもありましたが、夫はうれしそうな表情でいっぱい。 少し楽観的過ぎるようにも思いましたが、夫は次の子もくぴこに対する思いと同じように全部受け入れて迎える姿勢が整っている。すれ違いや意見の食い違いもあったけど、これまでに夫がくぴこや私と向き合い、協力してくれたことが何よりも強い証拠だと思うと、何があってもひとりで抱えるわけではないとわかり、少し気持ちが軽くなりました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2021年12月21日私がまだ中学生のころの話です。当時経血量はそこまで多くはなく、生理中に起こる症状については、腹痛と眠気以外あまり気にしていませんでした。だからあの日、出発したときはまさかあんなことが起きるとは思っていなかったのです。 心配性の母と少し遠出をした生理3日目生理3日目のあの日は、体は特になんともない日でした。母とちょっと遠くまで外食に行く約束をしていたので、お気に入りの真っ白なスカートを着ていこうと準備をしていました。私の母は非常に心配性で、中学1年になった私にも「ハンカチ持った?」などと必ず聞いてくる人です。 私は必ずハンカチもタオルも生理用品も持ち歩いていたので、母に言われる前に「持ってるから大丈夫」と伝えた記憶があります。生理中はいつもよりもお手洗いに行くことが多いのですが、母はお手洗いに行ったときも「大丈夫だった?」と経血量の多さや腹痛がないかを気にしていました。 楽しい外出中に母の震える声目的の外食を終えて、近くのショッピングモールに行こうかと歩いていました。人とすれ違う際、母は私の一歩後ろにずれました。私はそのまま歩いていると、後ろから母の震えた声が聞こえてきたのです。 私の名前を呼んでから「それ、もしかして……」という声が聞こえました。振り返ると母の顔色は少し悪く、母は私のほうを指さしています。 なんだろうと思い、指さす方向を見ましたがよくわかりません。すると母は「違う……後ろ」と小さな声で言ったので、私は自分のお尻のあたりを見ました。なんとそこには赤い染みができていたのです。 白いスカートに赤い染みそれは紛れもなく経血でした。ナプキンがずれて漏れてしまったのでしょう。母に「違和感なかったの?」と聞かれましたが、全然わかりませんでした。それから母のほうが慌て始め、近くに服屋はないかなど当たりをきょろきょろしています。私も母もこのあとショッピングモールに行くことを忘れ、この状態をどうするかをそれぞれが話して混乱していました。 しかし、私は母が慌てているのを見て、だんだん冷静になってきました。そして、かばんの中に薄い上着を入れていたことを思い出し、「これ腰に巻いたら大丈夫だよ」と母に声をかけると母も落ち着きました。その後、ショッピングモールで下着とスカートを買い、着替えて帰りました。 ただこれ以降、母は、ハンカチや生理用品を持っているかだけでなく、「漏れてない?」と聞いてくるようになりましたが、私自身も気を付けようと思った出来事でした。また、生理中に白いスカートをはかないようにとも言われました。 10年以上前の話ですが、かわいい服を着てテンションが上がっていたことと、おいしい食事も食べたことで浮かれていて漏れに気付かなかったのは、今考えると少し恥ずかしい思い出です。今も生理中は白いスカートははいていません。ここ数年は漏れに強い生理用品を買うようにもなりましたが、気を付けていきたいと思います。監修/助産師REIKO著者/さくら作画/コジママユコ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター コジママユコマンガ作家、イラストレーター。北海道出身、現在は関東で夫と二人暮らし。WEBを中心に、自身の経験を元にしたマンガを発表しています。女性向けメディアでイラストレーターとしても活動中。
2021年12月21日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第15話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。少量の出血が出た後、生理のような鮮血が出て、病院の超音波で診てもらうと、「心臓、動いてないね」と医師からお腹の赤ちゃんが亡くなったことを告げられました。りほさんはパパに車の鍵をもらってひとり車へ向かい、「わぁぁぁー」大声で泣いて……。 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第15話 ※流産後の処置については、病院・産院によって方針が異なります 車で思いっきり泣いて落ち着いていると、パパが呼びに来ました。医師から今後の流れについて聞いていましたが、改めて助産師さんから処置について詳しい説明がありました。 「手術は母体への負担が大きいため、当院では推奨していません」「しばらく様子を見て、自然に流れるのを待ちましょう」と、助産師さんから言われました。 自然に流れるとはどういうことかをりほさんが聞くと、「多量の出血と強い腹痛とともに大きい塊が出てきます」「塊が出たらトイレに流さず、こちらへ持ってきてください」そう告げられました。 心臓は動いていないけれど、赤ちゃんはお腹の中にいる……そんな状況のせいか、りほさんの体は妊娠モードのまま。 つわりはそのまま続き、味覚の変化や吐き気も変わりません。 けれど、生理痛のような腹痛や腰痛が出て、いつ、前回のような出血や痛みが来るんだろう…と恐怖に怯えていました。 また、つわりが続いていることで、「もしかしてあれは誤診で、赤ちゃんはまだ生きているんじゃないか」そんな希望も捨てられずにいました。 そもそも、つわりや妊娠中の体調不良は赤ちゃんに会えるから頑張って乗り切れるもの……。 「今私は何のためにこの辛さに耐えればいいんだろう……」 苦しくなってしまうりほさんですが、「お腹の赤ちゃんは守れなかったけど、目の前にある大切な命は自分の命をかけても必ず一生守る」そう改めて固く心に誓ったのでした。 次回、1週間が過ぎて、りほさんが医師にお願いしたことは…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2021年12月20日2人目の妊娠が判明したのは産後4カ月のときでした。順調にいけば、12、3カ月差の年子になります。思いのほか早く妊娠したことで、現実的にワンオペでの妊娠、出産、育児が可能なのか悩み、葛藤した話をお伝えします。2人目妊娠はいつでもよいと思っていた私は1人目を出産するときに、以前勤めていた職場を退職しました。そのときは専業主婦となり2カ月ほどで1人目を出産し、育児に専念中でした。 私もパパも2人目の妊娠については、子どもは授かりものだから妊娠したときが良い時期なのだと、楽観的に考えていました。さらにそのときは仕事に縛られないことや周りにも年子が多くいたこともあり、2人目は早くてもいいのかなと思っていた産後4カ月目……妊娠が判明したのです。 このまま出産して本当に大丈夫なのか出産予定日は上の子の誕生日の1カ月後でした。周りに年子が多くいたとはいえ、さすがにこの年齢差の年子の知り合いはいません。妊娠が現実となり、2人目の妊娠時期を楽観的に考えすぎていたのかなと思い始めました。つわりや臨月になっても上の子のお世話をちゃんとできるのか、出産した後に2人の育児をできるのか真剣に悩みました。 年子は子どもが小さいうちはすごく大変でも、大きくなったら一緒に遊ぶようになって一気にラクになるとも聞きます。私は、少なくとも子どもが小さいうちはワンオペで育児をしなければならないので、自分が耐えられるのかたくさん考えました。 結論、産むことに最終的には産む決心がつきました。私は以前から婦人科系の疾患で妊娠しにくい可能性があると言われていたこともあり、順調に2人目を自然妊娠で授かったということは奇跡なのではないかと思いました。 さらにそのときは仕事もしていませんでしたので、縛られることもないタイミングで良い時期だったと感じます。産む決心がついてからはインスタなどを通じて同じ境遇のママさんの投稿を見て励まされたり情報を得たりして、今も育児の参考にしています。 わが家では思っていたよりも早く2人目を妊娠出産しましたが、年子を産めてよかったと思っています。たしかに産後1年間は壮絶な日々が続きました。今は1歳と2歳になり、喧嘩もよくしますが、それ以上に一緒に遊ぶ姿をみる機会も増え、微笑ましい光景がみられます。あっという間に時が過ぎていってしまうので、日々噛みしめて2人の成長を見守っていきたいです。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2021年12月17日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第14話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。少量の出血が続いた後、生理のような鮮血が出たりほさん。流産が怖くて泣いていると、長男のハルくんが、「だいじょうぶ?」と、やさしい言葉をかけてくれました。仕事から帰宅したパパからは「ママが先に諦めたらダメだよ」「赤ちゃん今頑張ってるんだから、大丈夫」と励ましてもらい、折れそうだった心が少し立ち直れたのですが…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第14話 ※検診→健診 翌朝になると出血が止まり、「赤ちゃんが持ち直してくれたんだ」とホッとするりほさん。 しかし、病院の超音波で診てもらうと……「心臓……動いてないね」と医師から告げられました。 2週間前の健診のときから大きくなっていないため、前回の健診の数日後には心臓が止まっていた可能性がある、と説明を受けました。 診察を待っていたパパとハルくんの元へ戻ると、りほさんの顔を見たパパが「車行く?」と聞いてくれました。 りほさんは無言で頷いて鍵を受け取り、車へ向かうと…… 「わぁぁぁー…」車内でひとり、大声で泣きました……。 次回、心臓は止まっているのにつわりがそのまま続いて…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2021年12月16日私の初めての妊娠判明とほぼ同時に、夫の仕事の都合で転居が決まりました。季節は冬で転居先は豪雪地帯。夫と私は話し合い、私と子どもは雪が溶けてから移動することにしました。そして夫だけが先に転居し、私と子どもは実家で過ごすことに。いざ一緒に暮らし始めると、夫とうまくいかないことが出てきて……。はじめから家族一緒に生活していればと後悔しています。家族より仕事優先な夫夫は結婚前から早出、残業が当たり前。業務を完遂することが最重要事項という働き方で、それは私が妊娠しても変わりませんでした。転居後も夫の仕事に対するスタンスは変わりません。 子どもが生まれたからには、なるべく家にいて私のサポートや子どもの世話をしてもらいたいという私の思いはなかなか理解してもらえませんでした。結果として家事も育児も私が負うところが多く、夫に対する不満がつのりました。 夜更かして朝、起きられない夫は仕事で遅くなると就寝時間を遅らせて、ゲームをしたりテレビを観たり、晩酌をしたりしていました。そうすると起床時間が遅くなります。必然的に朝の家事と子どもの面倒を私がひとりでみることに。 当時はまだ私は仕事をしておらず、「とりあえず夫を送り出せばいい」とがむしゃらになっていました。しかし夫がきちんと朝起きて、私が家事をしている間に子どもをみていてくれたらいいのにと不満を抱えていました。 休日もないがしろにされて夫は週末の休暇はきちんと取れていました。しかし自分の用事や友人との付き合いといって家をあけることが度々。家にいるときに子どもの面倒を頼むと「今やることがある」、一緒に散歩に行こうと誘えば「俺は行かない」と、私や子どものことは頭にないような対応。 環境が変わり、夫は慣れない仕事にストレスも多かったと思います。けれど私は夫に休みの日くらい子どもと関わったり、私のサポートをしたりしてほしいと考えていたので夫の行動は不愉快なものでした。 2人で話し合うことに同居して2カ月もすると私は夫の態度に耐えられなくなり、2人で話し合う機会を持つことに。私ひとりで子育てと家事のすべてはできないこと、夫が家にいてくれると心強く感じること、子どもと関わる時間を増やして仲良くなってほしいことを夫に伝えました。 夫は新しい職場で立場を確立し、安定した収入を確保することが責務であり、家族のためになると考えていた様子。お互いに家族を大切にしたいという考えは共通していたので、これからも話し合いながら一緒にやっていこうということに落ち着きました。 それ以降は夫も少しずつ態度を変えてくれ、今では私にとって頼もしい夫であり、子どもも大好きなお父さんです。ただ、はじめから一緒に転居、子育ての新生活をしていたらお互いに不満を抱える期間が短くて済んだのではないかと後悔しています。これからはその結果どうなるかまでイメージしてジャッジをしたいと思っています。 監修/助産師REIKO著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2021年12月13日【生理不順でしたが妊娠しました 第18話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※「任娠」→「妊娠」 知りたいけど、怖い。そんな思いからなかなか妊娠検査薬を試せずにいたようみんさんでしたが、ついに使うときが! 判定を待つ緊張の時間を経て……見ると陽性反応! 現実を脳が理解し、じわじわと感情が込み上げてきて……。喜び、安心感、今まで頑張ってきた思い、さまざまな感情が涙として爆発してしまったようみんさんでした。次回、ようみんさんの2人目妊活記録、最終話です! 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年12月12日YouTube「なかよしだいかぞく」は、パパ31歳、ママ29歳と8人のお子さん(2021年11月時点)との生活が見られるチャンネル。登録者数が約36万人もいる人気の大家族の9人目妊娠報告動画です。210個の餃子に春巻きに八宝菜など大迫力の晩ごはん作りも。 210個の餃子作りスタート!いつも通り晩ごはんを作りながらの報告が一番自分らしくできるということで、まずはこの日は、210個の餃子作りをスタート! 今晩のメニューは、それ以外に八宝菜、棒棒鶏、春巻きまで作るというから驚きです。 さっそく大量の餃子を作っていきます。餃子の具は、鶏ひき肉・白菜・ニラ・春雨なんだそう。あっさりしていてたくさん食べられる餃子ということで、ママはポン酢をつけて食べているそうです。 具材をみじん切りにしたあと、大量の具材を混ぜていきます。見てください、この量! ボウルに山盛りの具材なので、当然ながらなかなか混ざりません(笑)。それでも、少しずつ懸命に具材を混ぜていきます。よく混ぜたら、冷蔵庫で寝かしておきます。 八宝菜を作りながらの妊娠報告次は、八宝菜を作ります。材料を切りながらどんどん炒めていきます。さてさて、本題の9人目ちゃんですが、予定日は3月とのこと。体調も精神的にも波があってつらいこともあったそうです。そんな様子を見て、パパが買い物に誘ってくれたりと気遣ってくれたそう。パパ、素敵ですね! 今は安定期に入って、胎動もわかるようになったそうです。「何人目でも愛おしい」というママ。あっという間に、八宝菜もお鍋にいっぱいできました! 最後に棒棒鶏&春巻きを作りますちなみに、この動画が投稿される時点では性別はわかっていませんでした。お鍋では棒棒鶏の鶏が茹でられ、春巻きの皮に大葉とベーコンとチーズを乗せて包みながら、おなかの子の性別サプライズ発表もありかも…と考えるママ。どちらにしても楽しみですね! さぁ、ここからいよいよ餃子を包んでいきますよー!5倍速で餃子が包まれていきます! どうして餃子って包むのはめんどくさいのに、包んでいるのを見るのはこんなにワクワクするんでしょうか? コメント欄には、「妊娠中に8人の子育てと家事をこなして、こんなにおいしそうな料理を手作りで毎日出すなんて、ただただ尊敬いたします」「凄すぎて言葉がでない」というごはん作りのコメント以上に、「9人目妊娠おめでとうございます」の声がたくさん。 その後、2022年3月に9人目のお子さんを出産された際の密着動画がアップされています。今後も大家族ママとして配信してくださるそうなので、楽しみに見守りたいですね。 画像提供・協力/なかよしだいかぞく 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2021年12月11日産後2カ月のころ、友人の結婚式に出席しました。打診があったのは妊娠中で、産後の様子は正直あまりイメージできませんでしたが、大切な友人だったので赤ちゃんを実母に預けて出席することに。しかし、いざ式が近付くと、出席の返事をしたときには想像しなかった問題がいくつか出てきました。※コロナ禍前の体験談です パーティードレスが入らない!産後思ったように体型が戻らず、着ようと思っていたパーティードレスが入りません。どうにもこうにも背中のファスナーを上げることができず、困ってしまいました。 赤ちゃんは連れて行かない予定だけど、授乳口の付いた産後ママ向けのドレスを買うべきか……と考えていたところ、妹が持っていた、ゆったりしたデザインのドレスを貸してもらえることに! ホッとしました。 溢れる母乳はどうしよう!産後すぐには出なかった母乳も、式のころには授乳間隔があくと溢れ出るようになっていました。 赤ちゃんと離れて過ごす間、母乳パッドはどのくらい必要? 借りものの服を濡らしてしまったら申し訳ないし、なにより恥ずかしい……と心配でした。結局、家を出てから帰宅までの間に母乳パッドを4〜5回交換し、そのほかに搾乳もしました。 久しぶりのヒールで足が痛い!妊娠中から1年以上ヒールのある靴を履いていなかったので、独身のころのような高いヒールで歩く自信がなく、低めのヒールの靴を選びました。それでもやはり歩きにくく、帰宅するころには靴擦れができ、ふくらはぎも筋肉痛になってしまいました。 せめて、行き帰りの移動の間は履き慣れたぺたんこ靴に履き替えればよかったなと、あとから思いました。 いろいろと思いがけない苦労もありましたが、大切な友人の花嫁姿を見られてうれしかったです。披露宴の最後の花嫁からの手紙は、生まれたばかりの娘がこんなふうに手紙を読む日もいつかくるのかなと想像して感動しました。 監修/助産師REIKO著者:奥田美紀二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年12月10日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第13話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。少量の出血が続いた後、多量の鮮血が出たりほさんは病院へ電話をし、「初期の流産は止められないので、安静にしてください」と言われました。前回の流産の経験を思い出し、誰にも助けられない、どうにもならないとわかっているものの、涙を流しながら「誰か助けて、お願いだから赤ちゃんを助けて」と願うのですが…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第13話 流産が怖くて、悲しくて泣いていると、長男のハルくんが、「ママ、だいじょうぶ?」と聞いてくれました。言葉が遅かったハルくんが、ママを心配して一生懸命考えた1番やさしい言葉をかけてくれたのです。 病院からは、トイレ以外は起き上がらず、横になって安静にしているよう指示され、翌朝すぐの診察予約を入れてもらいました。 パパにも状況を共有し、涙を流しながら横になって帰りを待ちました。 帰宅したパパに体調を問われ、「(赤ちゃんは)もうダメかも……」とりほさんが答えると…… 「ママが先に諦めたらダメだよ」「赤ちゃん今頑張ってるんだから、大丈夫」パパがやさしく励ましてくれました。 「そっか、そうだよね」 パパの一言で、折れそうだった心が少し立ち直れたりほさんでした。 次回、出血が止まった!パパの言う通り、きっと大丈夫…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2021年12月09日私は三男をコロナ禍で出産しました。妊娠39週のとき、体調に不安を感じ病院に行くと、医師から驚きの言葉が! コロナ禍のために予想外の入院と選択を迫られ、戸惑った出産エピソードです。 三男はコロナ禍での出産三男を出産したときの話です。出産したのは2020年7月だったのですが、新型コロナウイルスに関して当時はわからないことが多かったため、私の通っていた産科でも試行錯誤して対策をされていました。 妊娠39週のとき、体の様子に異変があったので産科で診てもらうと、医師から「子宮口が4cm開いていましたが、まだ生まれなさそうですね」と言われました。コロナ禍でなければ帰宅してよかったそうなのですが、帰宅途中で新型コロナウイルスに感染したら危険なので、自宅に戻る選択肢は捨ててほしいと言われたのです! 待つか産むかの選択を迫られて「産むまで病院からは出られないということですか!?」。リスクを心配する医師の言っていることはよくわかったのですが、突然のことに戸惑いました。さらには、自然に生まれるのを待つか、陣痛促進剤を打つかの選択を迫られたのです! できれば自然に生まれるのを待ちたかったのですが、なんと入院費は1泊3万円! 1泊はして待ってみましたが、何泊すれば生まれるのかもわかりませんし、日々3万円の出費はかなりつらいものがあります……。結局、観念して陣痛促進剤を投与してもらって産むことに。3回目とはいえ、新型コロナウイルスのおかげで戸惑いの多い出産になりました。 長男の言葉で気づいたこと新型コロナウイルスの影響はその後も続き、お見舞いは一切禁止だったため、産後の入院中も退院するときもずっとひとりでした。ですが、入院中に当時年長だった長男と電話していたとき、「大丈夫だよ。赤ちゃんが一緒だからママはひとりじゃないよ」と言ってくれて泣きそうになりました。それからは、赤ちゃんと2人の静かな時間を楽しもうと思えるようになったと同時に、長男の成長とやさしさを実感でき、良いこともありました。 コロナ禍の出産で大変なことばかりと思っていましたが、考え方をちょっと変えるだけでマイナスがプラスになる、ということを長男に教えてもらいました。 そのことを今後も忘れないようにしたいですし、それに気づかせてくれる家族ってありがたいなと思いました。 著者:ゆなて男子3人(6歳、4歳、1歳)の母。 3人とも高齢出産で、三男は43歳のときに出産しましたが、親も子も元気一杯の毎日です。 10年以上、広告やWeb制作、雑誌編集等の多忙極まりない仕事ばかりをしてきましたが、今はひとまず子育てに専念中。
2021年12月09日【生理不順でしたが妊娠しました 第16話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 過去、生理不順であることを話し複雑な気持ちになってしまった経験から、生理不順であることを隠すようになってしまったようみんさん。結婚後も、夫・ユキさんには伝えられずにいました。それを1人目の妊活のタイミングで勇気を出して告白! すると……「一緒に頑張りましょう」とユキさんからはあたたかい言葉が。検査や妊活にも協力的で、つらい不妊治療も夫の存在が救いだったと言います。 ようみんさんがなぜ生理不順を隠すようになってしまったかは、過去のマンガをぜひご覧くださいね。 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年12月09日「きっと病気を持った子が生まれるよ」。妊娠5カ月のとき、日頃からお世話になっている職場の男性上司に言われた言葉でした。普段から少しおせっかいなくらい面倒見の良い上司。行きすぎた気づかいが招いた衝撃発言には、私に対する上司なりの思いがあったようです。妊娠中に悔しく、悲しい思いをした体験談をご紹介します。 面倒見がいい?何かと口出しをする上司直属の上司である40代前半の男性Aさんは、既婚者でお子さんが2人いらっしゃいます。「俺は人生の酸いも甘いも経験してきた。人生経験豊富な俺のアドバイスを絶対に聞いておいたほうが良い」というのがAさんの口癖でした。私が夫と付き合っているころからいろいろと聞いてきては、それは駄目、それは良い、結婚する時期はいつのほうが良いなど、おせっかいなくらい助言をしてくるAさん。 Aさんの言動に少々行きすぎだなと感じたことはあったものの、妊娠の報告をしたときはとても喜んでくれ、私の体調を気づかって仕事を調整してくれるなど、とても思いやりのある方でもあります。そのため、Aさんの多少の言動は目を瞑ることができました。しかし、ついにAさんのおせっかいに限界を感じてしまう出来事が起こったのです。 衝撃の連続!ひどい言葉のオンパレード急きょ夫が海外へ転勤することになり、私も一緒についていくため退職したい旨をAさんに報告しました。すると、Aさんは開口一番「生まれてくる子どもがかわいそう。〇〇(転勤先の国)は空気が汚いから胎児に影響が出て、きっと病気を持った子が生まれてくるよ」と言ってきたのです。おなかの赤ちゃんは健診のたびに頭が大きいと言われていたため不安になり、ネットで検索魔となっていたときに、Aさんの言葉はひどく私を傷つけました。 Aさんは続けて、「出産するのは日本へ帰国してからにしたほうが良い」と言ってきたのです。日本へ帰国するのは早くても5年後と、Aさんにも伝えていました。 5年後まで赤ちゃんをおなかの中で育てろと言っているのか、中絶して5年後にまた子どもを授かったら良いと言っているのか、真相はわかりませんが、あまりにもショックな言葉に私はそれ以上何も言うことができなかったのでした。 Aさんの言葉の真意とは帰宅後、夫にその出来事を伝えたところ怒り心頭。転勤する予定日よりも早く仕事を辞めても良いと言ってくれました。翌日もAさんから再度退職を引き止められましたが、引き継ぎが無事に完了後、すぐに退職させていただきました。 その後、元職場の同僚と会う機会があり、話題はAさんのことに。「Aさんはあなたにチームリーダーを任せたかったみたい。あなたの退職を止めようとしたけど無理だったって残念そうにしてたよ」と同僚が言ったのです。 Aさん本人から聞いたわけではないため真相はわかりませんが、Aさんのひどい発言は私のキャリアを考えてくれたために出た言葉だったようでした。そうだとしても、Aさんの行きすぎたおせっかいは、到底理解できるものではありません。出産するまでAさんから言われた言葉をふとしたときに思い出しては、悔しさと悲しさで涙が出る日々を送りました。 その後、無事に元気な男の子を出産。元職場の皆へ報告をすると、Aさんは自分のことのように喜んでくれました。現在もAさんからたまにおせっかいな連絡がきますが、今はそういう人と割り切り、程よい距離で接するようにしています。これを反面教師にして、相手のためと思ってする言動が自分の一方通行になっていないか、今一度考えてから行動しようと強く感じたのでした。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年12月08日【生理不順でしたが妊娠しました 第15話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 決行日を伝えてから夫婦でうまくタイミングがとれ、高温期に入ったようみんさん。「あとは着床さえすれば!」このチャンスを逃すまいと闘志を燃やす……! 次回は少し時間を前に戻して、「高校生のころから生理不順である」ことを夫のユキさんに伝えたときの反応をご紹介します。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年12月07日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第11話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 初めての入院で終始ソワソワ落ち着かずだったので、本当にiPadに助けられました。電話もできたし、結果個室にしてよかったです。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年12月06日第1子である長女を妊娠・出産したのは、私が20歳のときでした。周りの友人たちは、まだ独身ばかり。保育園のママたちは“怖い”というイメージがあり、仲良くなれず……。当時、私にはママ友と呼べる存在がいませんでした。相談できる友人、同僚がいなかった私が20歳で第1子の妊娠・出産をした当時、周りの友人たちは、子どもはおろか結婚もしていませんでした。また、当時働いていた職場にも結婚している人や、子どもがいる人がいなかったのです。 私には実母がおらず、義理の母も遠方に住んでいるため、身近に妊娠や育児の相談をできる相手がいませんでした。育児でわからないことを聞くのは、もっぱら医師や保健師さん。もっと気軽に相談や話を聞いてくれる存在が欲しかったです。 他のママたちが怖く思えて避けるようにまだ若かった私は、他のママたちから良く思われないのではないかと思い、乳幼児健診や子どもが入園した保育園で、他のママたちとあまり接しないようにしていました。 また、“保育園のママたち=怖い”というイメージがあり、「ママ友なんて必要ない」と思っていたのです。そのため、第1子である長女が年長組(6歳)になるまで、保育園のママたちとはほとんど話したこともありませんでした。 先輩ママの助言を受け、ハッとした長女が6歳のとき、医療事務の資格を取るために職業訓練校に通ったのですが、そこで中学生の子どもを持つ女性と親しくなりました。その女性がいろいろと子どもの話をしてくれて、「子どもが小学校に入る前に、ママ友を作っておいたほうがいい」とアドバイスをくれたのです。 ママ友がいると情報共有や相談ができる他に子どもの友だち作りにも役立つと言われ、ハッとしました。自分のことばかりで、子どものことを考えていなかったと気がついたのです。 考えを改めママ友づくりに挑戦!「若いから良く思われない」と思い、他のママたちとの交流をもたないまま、6年が経過していました。今から間に合うのかと不安に思いながらも、まずは長女と仲のいい友だちのママたちに話しかけてみることに。 するとフレンドリーなママたちばかりで、年長組の1年間であっという間に仲良くなれました。家に呼んでもらったり一緒に出かけたりするようになり、私だけではなく、子どもにも友だちが増えたのです。こんなことなら、最初から変な壁を作らなければよかったと後悔しました。 今では「若いから……」と、自分で周りに壁を作っていたことを後悔しています。6年間ママ友がいませんでしたが、先輩ママの助言と長女の交友関係のおかげで、今ではたくさんのママ友がいます。育児の相談や愚痴、保育園や学校でわからないことなど、気軽に話したり聞いたりすることができます。ママ友がいなかった時期より、今のほうが子育てをより楽しめています。 監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2021年12月05日長女が生まれたときに購入したBABY&Meの「ヒップシートキャリア」と合わせて、次女の妊娠を機にサブ抱っこひもを探すようになりました。寝かしつけに最適!と口コミで高評価のコニーの「抱っこひも」を使ってみて感動! サイズ選びの体験談や使い心地などをご紹介します。 ヒップシートキャリアは姉妹ともに愛用中現在3歳の長女が生まれたときに購入したBABY&Meの「ヒップシートキャリア」は、次女が生まれてからも愛用中。椅子のような台座があるヒップシートキャリアは、赤ちゃんの重さが分散され肩と腰への負担が軽減されるので、肩こりや腰痛がある私には助かっています。 赤ちゃんの太ももが圧迫されにくいので、たまに長時間の抱っこになっても安心できました。ただ少しボリュームがあるので、荷物が多くなるベビーカーでのおでかけや、予備で持ち歩くとき用にもう少しコンパクトな抱っこひもがほしいなと思っていました。 持ち歩きがラクなサブ抱っこひもは超便利2人目を妊娠し、「寝かしつけしやすく持ち歩きに便利な抱っこひもはないかな?」と探していました。そんななかインスタグラムで「コニーの抱っこ紐はすぐに寝てくれる!」という口コミを発見! BABY&Me の「ヒップシートキャリア」は寝かしつけ時にマジックテープの音で起きることがありましたが、コニーの「抱っこ紐」はマジックテープがついてないので音で起こす心配がありません。また持ち歩くときは片手におさまる程度に折りたためるので、荷物が少なくて済むのも購入の決め手になりました。 産後の体形と季節に合わせてサイズを選ぶコニーの「抱っこ紐」は新生児から使えるので産後すぐに購入しようとしましたが、サイズ選びに迷いました。産前の私の体重は48kgでしたが、産後は52kgで身長は152cm。 長女出産後に体重がすぐ戻らなかったこと、11月だったので服の厚みも考慮し、「Mサイズ」を公式サイトで6,880円(税込み)で購入しました。次女の新生児時期に足を入れるのが難しく、私はうまく使いこなせなかったのですが、何度か練習し生後2カ月を過ぎるころには寝かしつけになくては困る存在に! すぐに泣き止み寝てくれるマストアイテム 次女が泣き出してもコニーの「抱っこ紐」を使うと、密着するので安心感があるのかすぐに泣き止み寝てくれるので本当に助かります。洗い替えがあると便利だなと思っていたので、暖かくなってきたころにメッシュタイプのサマーバージョンも購入。 産後から半年を過ぎ私の体重が2kg程ですが減ったこと、服装が薄くなったこともあり、「Sサイズ」を選択しました。「はじめからSサイズでもよかったかも?」と思うほどピッタリフィット! 生後10カ月になる次女は今もコニーの「抱っこ紐」でスヤスヤ寝てくれます。 私は抱っこひもでおでかけの場合はBABY&Meの「ヒップシートキャリア」、ベビーカーでおでかけの場合にぐずったとき用に予備で持っていくのはコニーの「抱っこ紐」と使い分けています。コニーの「抱っこ紐」に使い慣れてきて、家であやしたり寝かしつけたりするのに重宝しています。これからも活躍してくれそうです! ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 監修/助産師REIKO 著者:桜井りこ2児の姉妹ママ。不妊治療から流産を経験し妊娠。美容系会社勤務、現在は育児休暇中。整理収納・株、投資信託が趣味。美容・コスメ系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。
2021年12月03日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第12話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。妊婦健診で胎嚢を確認でき、ホッとするものの、前回の流産の経験が頭をよぎるりほさん。妊娠8週を過ぎたころからつわりが始まり、さらに心拍も確認できました。しかし、妊娠9週目を過ぎたころ、トイレに行くと少量の出血が!病院へ連絡すると、様子を見るように言われて過ごしていましたが、ごく少量の出血は5日間続いて…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第12話 「さすがにこんなに出血が続くのはまずい……もう1度病院へ相談しようかな?」と考えながらトイレに行くと…… ついに生理のときのような多量の鮮血が出てしまいました。 藁にもすがる思いで病院へ電話をすると、「初期の流産は止められないので、安静にしてください」と言われてしまいました。 初期流産は治療ができない、誰も助けられない、誰も助けてはくれない……前回の流産の経験で知識を得て、どうにもならないとわかっていても、 誰か助けてお願いだから赤ちゃん助けて 涙を流しながらそう願うりほさんなのでした。 次回、「だいじょうぶ?」幼いわが子がずっと隣で言葉をかけてくれて…… 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2021年12月01日【生理不順でしたが妊娠しました 第11話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 「子宮卵管造影検査、やるしかない!」と腹をくくったはいいものの、痛いって聞くしやっぱり不安……と、調べてみることに。すると、ちょっと心配になってしまう検索結果がいろいろと出てしまったようですね。そして不安のなか、いざ検査へ……! 監修/助産師REIKO ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年11月29日初めての妊娠。妊娠するまで1年かかったので、妊娠したことがわかったときはとてもうれしかったです。待望の赤ちゃんともうすぐ会えるなぁと、ドキドキワクワクの妊娠後期のころ。ちょうど新しい家も購入し、産休に入ってからも新居の内装計画や出産準備に忙しく過ごしていました。しかし、あることをきっかけにどん底の毎日を送ることになるとは、このときは思いもしませんでした。 出産に向けてワクワクの日々当時、営業会社の事務として働いていた私は、11月の出産のために10月から産休に入りました。おなかもだいぶ大きくなり、歩くのもひと苦労。初めての赤ちゃんと会えるんだ、と出産の準備をしながら、新築の家の準備もして、忙しくも楽しい日々を過ごしていました。 そんな10月後半のある日、夫から会社の同僚と飲み会があると告げられました。臨月の私は心配で反対しましたが、どうしても行くというので仕方なく行かせました。というのも、夫は酒癖が悪く、酔うと終電で乗り過ごしたり携帯を落としたりして大変なのです。 夫の携帯を見て絶句飲み会当日。案の定、夫は終電を逃しタクシーで帰ってきました。いつものように酔っ払って廊下に寝る夫。「何か、嫌な予感がする……」と、夫の手から携帯を取りました。LINEを見ると、「今度はチューさせてね」と夫から送った痕跡が。相手は夫と同じ部署で働く事務の子。私と夫は職場結婚だったので、私が知っている子でした。 怒りを抑えながら、「これは何?」と聞きました。目が覚めた夫は、「冗談だよ」と答えましたが、信じられません。飲み会の前からやりとりをしていたようで、仕事とは関係ないトークばかり。とりあえずこのLINEをやめてほしいと伝え、もう連絡を取らないようにブロックをして連絡先を消させました。 幸せから一気にどん底へしかし、数日後また携帯を見ると、ショートメールでまた連絡を取っているようでした。夫を問い詰めると、「どうしても連絡を取りたい、このやりとりがなくなるのは嫌だ」と言ってきたのです。 「この人は何がしたいんだろう?」。疑問と怒りが込み上げました。臨月で大事なときに、私たち2人の赤ちゃんが生まれる前なのに、何をしているんだと。そのあとも話し合いましたが、連絡をしていないと言いながらこそこそやりとりを続けており、夫はその彼女に「会って話したい」「自分のことどう思っている?」と聞く始末。 ある日、彼女に会いに出かけようとする夫を止めようと、おなかも張りながら必死で追いかけました。すると、「○○(私)のことが好きかわからない、彼女のことが気になる」と言い出したのです! 私は外で泣きました。幸せな時間を過ごすはずだったのに、こんなにつらくて悲しいことがあるのかとどん底に落ちました。同時に、夫のことが気持ち悪くなりました。 思い切って相手の子に連絡出産日前日。予定帝王切開だったので、出産日は決まっていました。「明日はついに出産。でも、こんな不安を抱えたまま出産したくない……」。そう思った私は、相手の子に連絡を取ることにしました。 それを夫に伝えると、「彼女に迷惑をかけるな」と言われましたが、迷惑をかけられているのはこっちです。私は夫に構わずLINEを送りました。 「夫はあなたに好意を持っているが、どういうつもりで連絡をしているのか。出産を控えているので今後やりとりはやめてほしい」と送りました。すると、「迷惑をかけて申し訳ない。今まで自分からは送らなかったが今後は返信しない」と返ってきました。 出産当日を迎え、夫は…出産当日の朝のことです。手術は午後からでしたが、午前中から入院と手術の準備をしていました。いろいろと不安はあるけど、赤ちゃんに笑顔で会いたい気持ちで一心でした。 オペ室へ向かう途中、コンタクトレンズを外し忘れたことに気づいて病室に戻ると、夫がなぜか泣いていました。すぐに出なくてはいけなかったので、「行ってくるね」とだけ言ってオペ室に向かいました。手術は順調に進み、無事に長男を出産しました。そのときは、かわいいわが子を見て本当に幸せな気持ちになりました。 出産を終え病室に戻ってから、夫になぜ泣いていたのかを聞いてみると、「申し訳ないことをした、手術でこんなに大変なのに」と、自分を責めているようでした。ですが、私は素直に「いいよ」とは言えませんでした。それなら最初から不安にさせるようなことをしないでほしかった。もう以前みたいに純粋な気持ちにはなれないし、今後ずっと疑い続けるかもしれない。そんな気持ちでした。 産後の入院生活でもまた不安が襲ってきて、毎日夫に彼女と連絡を取っていないか聞いてしまいました。夫が本当のことを言うはずがないとわかっていたのに……。実際、夫は彼女に連絡していたようですが断られたようです。あのときの病室の涙は、もしかしたら振られたことで泣いていたのではないかと今では思っています。 この経験から、やっぱり女の勘は当たるんだなと思いました。夫の携帯を見てしまったことは反省していますが、もしこのやりとりが続いたらどうなっていたのか……。今では夫のことは同居人として見ているので、同じことが起きてもここまで悩まないかもしれません。でもきっと出産時の恨みは持ち続けることでしょう。著者:ねこ猫好きな1歳男の子のママ。近々職場復帰予定。
2021年11月29日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第10話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 検査結果を聞いた2度目の受診で、2週間後に手術をすることが決定。手術するって決めてからは、すごく早かったです。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月28日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第9話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 「悪いところを手術で小さく切り取ったら大丈夫でしょう」先生のこの言葉に、治る希望がみえてきて、心がラクになった……。けれど、まだまだ不安はなくなったとは言えませんでした。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月27日STEAM教育って何?
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細川珠生のここなら分かる政治のコト