「妊娠 糖尿病」について知りたいことや今話題の「妊娠 糖尿病」についての記事をチェック! (19/53)
子宮筋腫合併妊娠で入院した話第1話。イラストレーターとして活躍中のあきばさやかさんは2児の母。20代のころに子宮筋腫持ちと判明し、その後経過観察を続けていたところ、妊娠をきっかけに異変が! 子宮筋腫合併妊娠で入院することになった体験をまとめたマンガです。こんにちは! ズボラでいろいろ雑な、30代あきばさやかです。5年間のOL時代を経て、現在は東京でイラストレーターをしております。何かと前のめりでしくじりがちな日々のことを、マンガにしております。 こちらは2017年の年末、第1子の妊娠5カ月ごろのお話です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 このときは「子宮が腸を圧迫しているのだろう」と言われましたが、その1カ月後にある事実が判明するのです! 次回へ続きます。 監修/助産師REIKO 関連記事:「かわいそうに」もうやめて!病室で母がヒソヒソと… #23歳でがん!? 14 著者:イラストレーター あきばさやかなにかとミスの多い人生を送ってきた30代イラストレーターです。仙台出身東京在住、夫と息子(2018年生まれ)と娘(2021年9月生まれ)の4人暮らしです。ラジオと着物、お酒が大好きです!著書に「おしゃれなママっていわれたい!」「服はあるのにキマらない! ~おしゃれ迷子共感系日記~」(いずれもマイナビ出版)など。
2021年12月22日「口唇口蓋裂ちゃん、育ててます」163話です。第二子を妊娠したじぇにこさん。しかし、喜んだのも束の間でした。うれしい気持ちももちろんあったのですが、不安な気持ちも同じくらいに募っていきます。さて、その理由とは一体……??第二子妊娠に対して、複雑な気持ちも芽生えてきて……!?第二子の妊娠の喜びも束の間。 小さなゼリーと栄養クッキーしか食べられないくらいつわりがひどくなり、こんな状態で健康に産んであげられるのか……?? ますます不安が募りました。 2人目のエコー写真を眺めながら喜ぶ夫に対し、私は妊娠したことを手放しで喜べないことを正直に告白しました。 これに加え、まだ続くくぴこの治療と下の子のお世話ができるのか……という不安。産みたい気持ちはあるけれど自分にはそれができるのか、自信がまったく持てない。そう弱音を吐く私。 一方、夫はというと……。 驚くほどの前向きな発言に眉をひそめることもありましたが、夫はうれしそうな表情でいっぱい。 少し楽観的過ぎるようにも思いましたが、夫は次の子もくぴこに対する思いと同じように全部受け入れて迎える姿勢が整っている。すれ違いや意見の食い違いもあったけど、これまでに夫がくぴこや私と向き合い、協力してくれたことが何よりも強い証拠だと思うと、何があってもひとりで抱えるわけではないとわかり、少し気持ちが軽くなりました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2021年12月21日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第15話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。少量の出血が出た後、生理のような鮮血が出て、病院の超音波で診てもらうと、「心臓、動いてないね」と医師からお腹の赤ちゃんが亡くなったことを告げられました。りほさんはパパに車の鍵をもらってひとり車へ向かい、「わぁぁぁー」大声で泣いて……。 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第15話 ※流産後の処置については、病院・産院によって方針が異なります 車で思いっきり泣いて落ち着いていると、パパが呼びに来ました。医師から今後の流れについて聞いていましたが、改めて助産師さんから処置について詳しい説明がありました。 「手術は母体への負担が大きいため、当院では推奨していません」「しばらく様子を見て、自然に流れるのを待ちましょう」と、助産師さんから言われました。 自然に流れるとはどういうことかをりほさんが聞くと、「多量の出血と強い腹痛とともに大きい塊が出てきます」「塊が出たらトイレに流さず、こちらへ持ってきてください」そう告げられました。 心臓は動いていないけれど、赤ちゃんはお腹の中にいる……そんな状況のせいか、りほさんの体は妊娠モードのまま。 つわりはそのまま続き、味覚の変化や吐き気も変わりません。 けれど、生理痛のような腹痛や腰痛が出て、いつ、前回のような出血や痛みが来るんだろう…と恐怖に怯えていました。 また、つわりが続いていることで、「もしかしてあれは誤診で、赤ちゃんはまだ生きているんじゃないか」そんな希望も捨てられずにいました。 そもそも、つわりや妊娠中の体調不良は赤ちゃんに会えるから頑張って乗り切れるもの……。 「今私は何のためにこの辛さに耐えればいいんだろう……」 苦しくなってしまうりほさんですが、「お腹の赤ちゃんは守れなかったけど、目の前にある大切な命は自分の命をかけても必ず一生守る」そう改めて固く心に誓ったのでした。 次回、1週間が過ぎて、りほさんが医師にお願いしたことは…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2021年12月20日2人目の妊娠が判明したのは産後4カ月のときでした。順調にいけば、12、3カ月差の年子になります。思いのほか早く妊娠したことで、現実的にワンオペでの妊娠、出産、育児が可能なのか悩み、葛藤した話をお伝えします。2人目妊娠はいつでもよいと思っていた私は1人目を出産するときに、以前勤めていた職場を退職しました。そのときは専業主婦となり2カ月ほどで1人目を出産し、育児に専念中でした。 私もパパも2人目の妊娠については、子どもは授かりものだから妊娠したときが良い時期なのだと、楽観的に考えていました。さらにそのときは仕事に縛られないことや周りにも年子が多くいたこともあり、2人目は早くてもいいのかなと思っていた産後4カ月目……妊娠が判明したのです。 このまま出産して本当に大丈夫なのか出産予定日は上の子の誕生日の1カ月後でした。周りに年子が多くいたとはいえ、さすがにこの年齢差の年子の知り合いはいません。妊娠が現実となり、2人目の妊娠時期を楽観的に考えすぎていたのかなと思い始めました。つわりや臨月になっても上の子のお世話をちゃんとできるのか、出産した後に2人の育児をできるのか真剣に悩みました。 年子は子どもが小さいうちはすごく大変でも、大きくなったら一緒に遊ぶようになって一気にラクになるとも聞きます。私は、少なくとも子どもが小さいうちはワンオペで育児をしなければならないので、自分が耐えられるのかたくさん考えました。 結論、産むことに最終的には産む決心がつきました。私は以前から婦人科系の疾患で妊娠しにくい可能性があると言われていたこともあり、順調に2人目を自然妊娠で授かったということは奇跡なのではないかと思いました。 さらにそのときは仕事もしていませんでしたので、縛られることもないタイミングで良い時期だったと感じます。産む決心がついてからはインスタなどを通じて同じ境遇のママさんの投稿を見て励まされたり情報を得たりして、今も育児の参考にしています。 わが家では思っていたよりも早く2人目を妊娠出産しましたが、年子を産めてよかったと思っています。たしかに産後1年間は壮絶な日々が続きました。今は1歳と2歳になり、喧嘩もよくしますが、それ以上に一緒に遊ぶ姿をみる機会も増え、微笑ましい光景がみられます。あっという間に時が過ぎていってしまうので、日々噛みしめて2人の成長を見守っていきたいです。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO著者:雨宮春季13カ月差の年子姉妹、1歳児と2歳児の母。前職の看護師を辞めて現在は育児に専念中。次女が重くなってきて2人を連れての外出に限界を感じてきた今日この頃。最近は家に引きこもりがち。
2021年12月17日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第14話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。少量の出血が続いた後、生理のような鮮血が出たりほさん。流産が怖くて泣いていると、長男のハルくんが、「だいじょうぶ?」と、やさしい言葉をかけてくれました。仕事から帰宅したパパからは「ママが先に諦めたらダメだよ」「赤ちゃん今頑張ってるんだから、大丈夫」と励ましてもらい、折れそうだった心が少し立ち直れたのですが…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第14話 ※検診→健診 翌朝になると出血が止まり、「赤ちゃんが持ち直してくれたんだ」とホッとするりほさん。 しかし、病院の超音波で診てもらうと……「心臓……動いてないね」と医師から告げられました。 2週間前の健診のときから大きくなっていないため、前回の健診の数日後には心臓が止まっていた可能性がある、と説明を受けました。 診察を待っていたパパとハルくんの元へ戻ると、りほさんの顔を見たパパが「車行く?」と聞いてくれました。 りほさんは無言で頷いて鍵を受け取り、車へ向かうと…… 「わぁぁぁー…」車内でひとり、大声で泣きました……。 次回、心臓は止まっているのにつわりがそのまま続いて…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2021年12月16日私の初めての妊娠判明とほぼ同時に、夫の仕事の都合で転居が決まりました。季節は冬で転居先は豪雪地帯。夫と私は話し合い、私と子どもは雪が溶けてから移動することにしました。そして夫だけが先に転居し、私と子どもは実家で過ごすことに。いざ一緒に暮らし始めると、夫とうまくいかないことが出てきて……。はじめから家族一緒に生活していればと後悔しています。家族より仕事優先な夫夫は結婚前から早出、残業が当たり前。業務を完遂することが最重要事項という働き方で、それは私が妊娠しても変わりませんでした。転居後も夫の仕事に対するスタンスは変わりません。 子どもが生まれたからには、なるべく家にいて私のサポートや子どもの世話をしてもらいたいという私の思いはなかなか理解してもらえませんでした。結果として家事も育児も私が負うところが多く、夫に対する不満がつのりました。 夜更かして朝、起きられない夫は仕事で遅くなると就寝時間を遅らせて、ゲームをしたりテレビを観たり、晩酌をしたりしていました。そうすると起床時間が遅くなります。必然的に朝の家事と子どもの面倒を私がひとりでみることに。 当時はまだ私は仕事をしておらず、「とりあえず夫を送り出せばいい」とがむしゃらになっていました。しかし夫がきちんと朝起きて、私が家事をしている間に子どもをみていてくれたらいいのにと不満を抱えていました。 休日もないがしろにされて夫は週末の休暇はきちんと取れていました。しかし自分の用事や友人との付き合いといって家をあけることが度々。家にいるときに子どもの面倒を頼むと「今やることがある」、一緒に散歩に行こうと誘えば「俺は行かない」と、私や子どものことは頭にないような対応。 環境が変わり、夫は慣れない仕事にストレスも多かったと思います。けれど私は夫に休みの日くらい子どもと関わったり、私のサポートをしたりしてほしいと考えていたので夫の行動は不愉快なものでした。 2人で話し合うことに同居して2カ月もすると私は夫の態度に耐えられなくなり、2人で話し合う機会を持つことに。私ひとりで子育てと家事のすべてはできないこと、夫が家にいてくれると心強く感じること、子どもと関わる時間を増やして仲良くなってほしいことを夫に伝えました。 夫は新しい職場で立場を確立し、安定した収入を確保することが責務であり、家族のためになると考えていた様子。お互いに家族を大切にしたいという考えは共通していたので、これからも話し合いながら一緒にやっていこうということに落ち着きました。 それ以降は夫も少しずつ態度を変えてくれ、今では私にとって頼もしい夫であり、子どもも大好きなお父さんです。ただ、はじめから一緒に転居、子育ての新生活をしていたらお互いに不満を抱える期間が短くて済んだのではないかと後悔しています。これからはその結果どうなるかまでイメージしてジャッジをしたいと思っています。 監修/助産師REIKO著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2021年12月13日【生理不順でしたが妊娠しました 第18話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※「任娠」→「妊娠」 知りたいけど、怖い。そんな思いからなかなか妊娠検査薬を試せずにいたようみんさんでしたが、ついに使うときが! 判定を待つ緊張の時間を経て……見ると陽性反応! 現実を脳が理解し、じわじわと感情が込み上げてきて……。喜び、安心感、今まで頑張ってきた思い、さまざまな感情が涙として爆発してしまったようみんさんでした。次回、ようみんさんの2人目妊活記録、最終話です! 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年12月12日YouTube「なかよしだいかぞく」は、パパ31歳、ママ29歳と8人のお子さん(2021年11月時点)との生活が見られるチャンネル。登録者数が約36万人もいる人気の大家族の9人目妊娠報告動画です。210個の餃子に春巻きに八宝菜など大迫力の晩ごはん作りも。 210個の餃子作りスタート!いつも通り晩ごはんを作りながらの報告が一番自分らしくできるということで、まずはこの日は、210個の餃子作りをスタート! 今晩のメニューは、それ以外に八宝菜、棒棒鶏、春巻きまで作るというから驚きです。 さっそく大量の餃子を作っていきます。餃子の具は、鶏ひき肉・白菜・ニラ・春雨なんだそう。あっさりしていてたくさん食べられる餃子ということで、ママはポン酢をつけて食べているそうです。 具材をみじん切りにしたあと、大量の具材を混ぜていきます。見てください、この量! ボウルに山盛りの具材なので、当然ながらなかなか混ざりません(笑)。それでも、少しずつ懸命に具材を混ぜていきます。よく混ぜたら、冷蔵庫で寝かしておきます。 八宝菜を作りながらの妊娠報告次は、八宝菜を作ります。材料を切りながらどんどん炒めていきます。さてさて、本題の9人目ちゃんですが、予定日は3月とのこと。体調も精神的にも波があってつらいこともあったそうです。そんな様子を見て、パパが買い物に誘ってくれたりと気遣ってくれたそう。パパ、素敵ですね! 今は安定期に入って、胎動もわかるようになったそうです。「何人目でも愛おしい」というママ。あっという間に、八宝菜もお鍋にいっぱいできました! 最後に棒棒鶏&春巻きを作りますちなみに、この動画が投稿される時点では性別はわかっていませんでした。お鍋では棒棒鶏の鶏が茹でられ、春巻きの皮に大葉とベーコンとチーズを乗せて包みながら、おなかの子の性別サプライズ発表もありかも…と考えるママ。どちらにしても楽しみですね! さぁ、ここからいよいよ餃子を包んでいきますよー!5倍速で餃子が包まれていきます! どうして餃子って包むのはめんどくさいのに、包んでいるのを見るのはこんなにワクワクするんでしょうか? コメント欄には、「妊娠中に8人の子育てと家事をこなして、こんなにおいしそうな料理を手作りで毎日出すなんて、ただただ尊敬いたします」「凄すぎて言葉がでない」というごはん作りのコメント以上に、「9人目妊娠おめでとうございます」の声がたくさん。 その後、2022年3月に9人目のお子さんを出産された際の密着動画がアップされています。今後も大家族ママとして配信してくださるそうなので、楽しみに見守りたいですね。 画像提供・協力/なかよしだいかぞく 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2021年12月11日産後2カ月のころ、友人の結婚式に出席しました。打診があったのは妊娠中で、産後の様子は正直あまりイメージできませんでしたが、大切な友人だったので赤ちゃんを実母に預けて出席することに。しかし、いざ式が近付くと、出席の返事をしたときには想像しなかった問題がいくつか出てきました。※コロナ禍前の体験談です パーティードレスが入らない!産後思ったように体型が戻らず、着ようと思っていたパーティードレスが入りません。どうにもこうにも背中のファスナーを上げることができず、困ってしまいました。 赤ちゃんは連れて行かない予定だけど、授乳口の付いた産後ママ向けのドレスを買うべきか……と考えていたところ、妹が持っていた、ゆったりしたデザインのドレスを貸してもらえることに! ホッとしました。 溢れる母乳はどうしよう!産後すぐには出なかった母乳も、式のころには授乳間隔があくと溢れ出るようになっていました。 赤ちゃんと離れて過ごす間、母乳パッドはどのくらい必要? 借りものの服を濡らしてしまったら申し訳ないし、なにより恥ずかしい……と心配でした。結局、家を出てから帰宅までの間に母乳パッドを4〜5回交換し、そのほかに搾乳もしました。 久しぶりのヒールで足が痛い!妊娠中から1年以上ヒールのある靴を履いていなかったので、独身のころのような高いヒールで歩く自信がなく、低めのヒールの靴を選びました。それでもやはり歩きにくく、帰宅するころには靴擦れができ、ふくらはぎも筋肉痛になってしまいました。 せめて、行き帰りの移動の間は履き慣れたぺたんこ靴に履き替えればよかったなと、あとから思いました。 いろいろと思いがけない苦労もありましたが、大切な友人の花嫁姿を見られてうれしかったです。披露宴の最後の花嫁からの手紙は、生まれたばかりの娘がこんなふうに手紙を読む日もいつかくるのかなと想像して感動しました。 監修/助産師REIKO著者:奥田美紀二児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年12月10日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第13話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。少量の出血が続いた後、多量の鮮血が出たりほさんは病院へ電話をし、「初期の流産は止められないので、安静にしてください」と言われました。前回の流産の経験を思い出し、誰にも助けられない、どうにもならないとわかっているものの、涙を流しながら「誰か助けて、お願いだから赤ちゃんを助けて」と願うのですが…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第13話 流産が怖くて、悲しくて泣いていると、長男のハルくんが、「ママ、だいじょうぶ?」と聞いてくれました。言葉が遅かったハルくんが、ママを心配して一生懸命考えた1番やさしい言葉をかけてくれたのです。 病院からは、トイレ以外は起き上がらず、横になって安静にしているよう指示され、翌朝すぐの診察予約を入れてもらいました。 パパにも状況を共有し、涙を流しながら横になって帰りを待ちました。 帰宅したパパに体調を問われ、「(赤ちゃんは)もうダメかも……」とりほさんが答えると…… 「ママが先に諦めたらダメだよ」「赤ちゃん今頑張ってるんだから、大丈夫」パパがやさしく励ましてくれました。 「そっか、そうだよね」 パパの一言で、折れそうだった心が少し立ち直れたりほさんでした。 次回、出血が止まった!パパの言う通り、きっと大丈夫…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2021年12月09日私は三男をコロナ禍で出産しました。妊娠39週のとき、体調に不安を感じ病院に行くと、医師から驚きの言葉が! コロナ禍のために予想外の入院と選択を迫られ、戸惑った出産エピソードです。 三男はコロナ禍での出産三男を出産したときの話です。出産したのは2020年7月だったのですが、新型コロナウイルスに関して当時はわからないことが多かったため、私の通っていた産科でも試行錯誤して対策をされていました。 妊娠39週のとき、体の様子に異変があったので産科で診てもらうと、医師から「子宮口が4cm開いていましたが、まだ生まれなさそうですね」と言われました。コロナ禍でなければ帰宅してよかったそうなのですが、帰宅途中で新型コロナウイルスに感染したら危険なので、自宅に戻る選択肢は捨ててほしいと言われたのです! 待つか産むかの選択を迫られて「産むまで病院からは出られないということですか!?」。リスクを心配する医師の言っていることはよくわかったのですが、突然のことに戸惑いました。さらには、自然に生まれるのを待つか、陣痛促進剤を打つかの選択を迫られたのです! できれば自然に生まれるのを待ちたかったのですが、なんと入院費は1泊3万円! 1泊はして待ってみましたが、何泊すれば生まれるのかもわかりませんし、日々3万円の出費はかなりつらいものがあります……。結局、観念して陣痛促進剤を投与してもらって産むことに。3回目とはいえ、新型コロナウイルスのおかげで戸惑いの多い出産になりました。 長男の言葉で気づいたこと新型コロナウイルスの影響はその後も続き、お見舞いは一切禁止だったため、産後の入院中も退院するときもずっとひとりでした。ですが、入院中に当時年長だった長男と電話していたとき、「大丈夫だよ。赤ちゃんが一緒だからママはひとりじゃないよ」と言ってくれて泣きそうになりました。それからは、赤ちゃんと2人の静かな時間を楽しもうと思えるようになったと同時に、長男の成長とやさしさを実感でき、良いこともありました。 コロナ禍の出産で大変なことばかりと思っていましたが、考え方をちょっと変えるだけでマイナスがプラスになる、ということを長男に教えてもらいました。 そのことを今後も忘れないようにしたいですし、それに気づかせてくれる家族ってありがたいなと思いました。 著者:ゆなて男子3人(6歳、4歳、1歳)の母。 3人とも高齢出産で、三男は43歳のときに出産しましたが、親も子も元気一杯の毎日です。 10年以上、広告やWeb制作、雑誌編集等の多忙極まりない仕事ばかりをしてきましたが、今はひとまず子育てに専念中。
2021年12月09日【生理不順でしたが妊娠しました 第16話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 過去、生理不順であることを話し複雑な気持ちになってしまった経験から、生理不順であることを隠すようになってしまったようみんさん。結婚後も、夫・ユキさんには伝えられずにいました。それを1人目の妊活のタイミングで勇気を出して告白! すると……「一緒に頑張りましょう」とユキさんからはあたたかい言葉が。検査や妊活にも協力的で、つらい不妊治療も夫の存在が救いだったと言います。 ようみんさんがなぜ生理不順を隠すようになってしまったかは、過去のマンガをぜひご覧くださいね。 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年12月09日「きっと病気を持った子が生まれるよ」。妊娠5カ月のとき、日頃からお世話になっている職場の男性上司に言われた言葉でした。普段から少しおせっかいなくらい面倒見の良い上司。行きすぎた気づかいが招いた衝撃発言には、私に対する上司なりの思いがあったようです。妊娠中に悔しく、悲しい思いをした体験談をご紹介します。 面倒見がいい?何かと口出しをする上司直属の上司である40代前半の男性Aさんは、既婚者でお子さんが2人いらっしゃいます。「俺は人生の酸いも甘いも経験してきた。人生経験豊富な俺のアドバイスを絶対に聞いておいたほうが良い」というのがAさんの口癖でした。私が夫と付き合っているころからいろいろと聞いてきては、それは駄目、それは良い、結婚する時期はいつのほうが良いなど、おせっかいなくらい助言をしてくるAさん。 Aさんの言動に少々行きすぎだなと感じたことはあったものの、妊娠の報告をしたときはとても喜んでくれ、私の体調を気づかって仕事を調整してくれるなど、とても思いやりのある方でもあります。そのため、Aさんの多少の言動は目を瞑ることができました。しかし、ついにAさんのおせっかいに限界を感じてしまう出来事が起こったのです。 衝撃の連続!ひどい言葉のオンパレード急きょ夫が海外へ転勤することになり、私も一緒についていくため退職したい旨をAさんに報告しました。すると、Aさんは開口一番「生まれてくる子どもがかわいそう。〇〇(転勤先の国)は空気が汚いから胎児に影響が出て、きっと病気を持った子が生まれてくるよ」と言ってきたのです。おなかの赤ちゃんは健診のたびに頭が大きいと言われていたため不安になり、ネットで検索魔となっていたときに、Aさんの言葉はひどく私を傷つけました。 Aさんは続けて、「出産するのは日本へ帰国してからにしたほうが良い」と言ってきたのです。日本へ帰国するのは早くても5年後と、Aさんにも伝えていました。 5年後まで赤ちゃんをおなかの中で育てろと言っているのか、中絶して5年後にまた子どもを授かったら良いと言っているのか、真相はわかりませんが、あまりにもショックな言葉に私はそれ以上何も言うことができなかったのでした。 Aさんの言葉の真意とは帰宅後、夫にその出来事を伝えたところ怒り心頭。転勤する予定日よりも早く仕事を辞めても良いと言ってくれました。翌日もAさんから再度退職を引き止められましたが、引き継ぎが無事に完了後、すぐに退職させていただきました。 その後、元職場の同僚と会う機会があり、話題はAさんのことに。「Aさんはあなたにチームリーダーを任せたかったみたい。あなたの退職を止めようとしたけど無理だったって残念そうにしてたよ」と同僚が言ったのです。 Aさん本人から聞いたわけではないため真相はわかりませんが、Aさんのひどい発言は私のキャリアを考えてくれたために出た言葉だったようでした。そうだとしても、Aさんの行きすぎたおせっかいは、到底理解できるものではありません。出産するまでAさんから言われた言葉をふとしたときに思い出しては、悔しさと悲しさで涙が出る日々を送りました。 その後、無事に元気な男の子を出産。元職場の皆へ報告をすると、Aさんは自分のことのように喜んでくれました。現在もAさんからたまにおせっかいな連絡がきますが、今はそういう人と割り切り、程よい距離で接するようにしています。これを反面教師にして、相手のためと思ってする言動が自分の一方通行になっていないか、今一度考えてから行動しようと強く感じたのでした。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年12月08日【生理不順でしたが妊娠しました 第15話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 決行日を伝えてから夫婦でうまくタイミングがとれ、高温期に入ったようみんさん。「あとは着床さえすれば!」このチャンスを逃すまいと闘志を燃やす……! 次回は少し時間を前に戻して、「高校生のころから生理不順である」ことを夫のユキさんに伝えたときの反応をご紹介します。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年12月07日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第11話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 初めての入院で終始ソワソワ落ち着かずだったので、本当にiPadに助けられました。電話もできたし、結果個室にしてよかったです。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年12月06日第1子である長女を妊娠・出産したのは、私が20歳のときでした。周りの友人たちは、まだ独身ばかり。保育園のママたちは“怖い”というイメージがあり、仲良くなれず……。当時、私にはママ友と呼べる存在がいませんでした。相談できる友人、同僚がいなかった私が20歳で第1子の妊娠・出産をした当時、周りの友人たちは、子どもはおろか結婚もしていませんでした。また、当時働いていた職場にも結婚している人や、子どもがいる人がいなかったのです。 私には実母がおらず、義理の母も遠方に住んでいるため、身近に妊娠や育児の相談をできる相手がいませんでした。育児でわからないことを聞くのは、もっぱら医師や保健師さん。もっと気軽に相談や話を聞いてくれる存在が欲しかったです。 他のママたちが怖く思えて避けるようにまだ若かった私は、他のママたちから良く思われないのではないかと思い、乳幼児健診や子どもが入園した保育園で、他のママたちとあまり接しないようにしていました。 また、“保育園のママたち=怖い”というイメージがあり、「ママ友なんて必要ない」と思っていたのです。そのため、第1子である長女が年長組(6歳)になるまで、保育園のママたちとはほとんど話したこともありませんでした。 先輩ママの助言を受け、ハッとした長女が6歳のとき、医療事務の資格を取るために職業訓練校に通ったのですが、そこで中学生の子どもを持つ女性と親しくなりました。その女性がいろいろと子どもの話をしてくれて、「子どもが小学校に入る前に、ママ友を作っておいたほうがいい」とアドバイスをくれたのです。 ママ友がいると情報共有や相談ができる他に子どもの友だち作りにも役立つと言われ、ハッとしました。自分のことばかりで、子どものことを考えていなかったと気がついたのです。 考えを改めママ友づくりに挑戦!「若いから良く思われない」と思い、他のママたちとの交流をもたないまま、6年が経過していました。今から間に合うのかと不安に思いながらも、まずは長女と仲のいい友だちのママたちに話しかけてみることに。 するとフレンドリーなママたちばかりで、年長組の1年間であっという間に仲良くなれました。家に呼んでもらったり一緒に出かけたりするようになり、私だけではなく、子どもにも友だちが増えたのです。こんなことなら、最初から変な壁を作らなければよかったと後悔しました。 今では「若いから……」と、自分で周りに壁を作っていたことを後悔しています。6年間ママ友がいませんでしたが、先輩ママの助言と長女の交友関係のおかげで、今ではたくさんのママ友がいます。育児の相談や愚痴、保育園や学校でわからないことなど、気軽に話したり聞いたりすることができます。ママ友がいなかった時期より、今のほうが子育てをより楽しめています。 監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2021年12月05日長女が生まれたときに購入したBABY&Meの「ヒップシートキャリア」と合わせて、次女の妊娠を機にサブ抱っこひもを探すようになりました。寝かしつけに最適!と口コミで高評価のコニーの「抱っこひも」を使ってみて感動! サイズ選びの体験談や使い心地などをご紹介します。 ヒップシートキャリアは姉妹ともに愛用中現在3歳の長女が生まれたときに購入したBABY&Meの「ヒップシートキャリア」は、次女が生まれてからも愛用中。椅子のような台座があるヒップシートキャリアは、赤ちゃんの重さが分散され肩と腰への負担が軽減されるので、肩こりや腰痛がある私には助かっています。 赤ちゃんの太ももが圧迫されにくいので、たまに長時間の抱っこになっても安心できました。ただ少しボリュームがあるので、荷物が多くなるベビーカーでのおでかけや、予備で持ち歩くとき用にもう少しコンパクトな抱っこひもがほしいなと思っていました。 持ち歩きがラクなサブ抱っこひもは超便利2人目を妊娠し、「寝かしつけしやすく持ち歩きに便利な抱っこひもはないかな?」と探していました。そんななかインスタグラムで「コニーの抱っこ紐はすぐに寝てくれる!」という口コミを発見! BABY&Me の「ヒップシートキャリア」は寝かしつけ時にマジックテープの音で起きることがありましたが、コニーの「抱っこ紐」はマジックテープがついてないので音で起こす心配がありません。また持ち歩くときは片手におさまる程度に折りたためるので、荷物が少なくて済むのも購入の決め手になりました。 産後の体形と季節に合わせてサイズを選ぶコニーの「抱っこ紐」は新生児から使えるので産後すぐに購入しようとしましたが、サイズ選びに迷いました。産前の私の体重は48kgでしたが、産後は52kgで身長は152cm。 長女出産後に体重がすぐ戻らなかったこと、11月だったので服の厚みも考慮し、「Mサイズ」を公式サイトで6,880円(税込み)で購入しました。次女の新生児時期に足を入れるのが難しく、私はうまく使いこなせなかったのですが、何度か練習し生後2カ月を過ぎるころには寝かしつけになくては困る存在に! すぐに泣き止み寝てくれるマストアイテム 次女が泣き出してもコニーの「抱っこ紐」を使うと、密着するので安心感があるのかすぐに泣き止み寝てくれるので本当に助かります。洗い替えがあると便利だなと思っていたので、暖かくなってきたころにメッシュタイプのサマーバージョンも購入。 産後から半年を過ぎ私の体重が2kg程ですが減ったこと、服装が薄くなったこともあり、「Sサイズ」を選択しました。「はじめからSサイズでもよかったかも?」と思うほどピッタリフィット! 生後10カ月になる次女は今もコニーの「抱っこ紐」でスヤスヤ寝てくれます。 私は抱っこひもでおでかけの場合はBABY&Meの「ヒップシートキャリア」、ベビーカーでおでかけの場合にぐずったとき用に予備で持っていくのはコニーの「抱っこ紐」と使い分けています。コニーの「抱っこ紐」に使い慣れてきて、家であやしたり寝かしつけたりするのに重宝しています。これからも活躍してくれそうです! ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 監修/助産師REIKO 著者:桜井りこ2児の姉妹ママ。不妊治療から流産を経験し妊娠。美容系会社勤務、現在は育児休暇中。整理収納・株、投資信託が趣味。美容・コスメ系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。
2021年12月03日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第12話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。妊婦健診で胎嚢を確認でき、ホッとするものの、前回の流産の経験が頭をよぎるりほさん。妊娠8週を過ぎたころからつわりが始まり、さらに心拍も確認できました。しかし、妊娠9週目を過ぎたころ、トイレに行くと少量の出血が!病院へ連絡すると、様子を見るように言われて過ごしていましたが、ごく少量の出血は5日間続いて…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第12話 「さすがにこんなに出血が続くのはまずい……もう1度病院へ相談しようかな?」と考えながらトイレに行くと…… ついに生理のときのような多量の鮮血が出てしまいました。 藁にもすがる思いで病院へ電話をすると、「初期の流産は止められないので、安静にしてください」と言われてしまいました。 初期流産は治療ができない、誰も助けられない、誰も助けてはくれない……前回の流産の経験で知識を得て、どうにもならないとわかっていても、 誰か助けてお願いだから赤ちゃん助けて 涙を流しながらそう願うりほさんなのでした。 次回、「だいじょうぶ?」幼いわが子がずっと隣で言葉をかけてくれて…… 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2021年12月01日【生理不順でしたが妊娠しました 第11話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 「子宮卵管造影検査、やるしかない!」と腹をくくったはいいものの、痛いって聞くしやっぱり不安……と、調べてみることに。すると、ちょっと心配になってしまう検索結果がいろいろと出てしまったようですね。そして不安のなか、いざ検査へ……! 監修/助産師REIKO ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年11月29日初めての妊娠。妊娠するまで1年かかったので、妊娠したことがわかったときはとてもうれしかったです。待望の赤ちゃんともうすぐ会えるなぁと、ドキドキワクワクの妊娠後期のころ。ちょうど新しい家も購入し、産休に入ってからも新居の内装計画や出産準備に忙しく過ごしていました。しかし、あることをきっかけにどん底の毎日を送ることになるとは、このときは思いもしませんでした。 出産に向けてワクワクの日々当時、営業会社の事務として働いていた私は、11月の出産のために10月から産休に入りました。おなかもだいぶ大きくなり、歩くのもひと苦労。初めての赤ちゃんと会えるんだ、と出産の準備をしながら、新築の家の準備もして、忙しくも楽しい日々を過ごしていました。 そんな10月後半のある日、夫から会社の同僚と飲み会があると告げられました。臨月の私は心配で反対しましたが、どうしても行くというので仕方なく行かせました。というのも、夫は酒癖が悪く、酔うと終電で乗り過ごしたり携帯を落としたりして大変なのです。 夫の携帯を見て絶句飲み会当日。案の定、夫は終電を逃しタクシーで帰ってきました。いつものように酔っ払って廊下に寝る夫。「何か、嫌な予感がする……」と、夫の手から携帯を取りました。LINEを見ると、「今度はチューさせてね」と夫から送った痕跡が。相手は夫と同じ部署で働く事務の子。私と夫は職場結婚だったので、私が知っている子でした。 怒りを抑えながら、「これは何?」と聞きました。目が覚めた夫は、「冗談だよ」と答えましたが、信じられません。飲み会の前からやりとりをしていたようで、仕事とは関係ないトークばかり。とりあえずこのLINEをやめてほしいと伝え、もう連絡を取らないようにブロックをして連絡先を消させました。 幸せから一気にどん底へしかし、数日後また携帯を見ると、ショートメールでまた連絡を取っているようでした。夫を問い詰めると、「どうしても連絡を取りたい、このやりとりがなくなるのは嫌だ」と言ってきたのです。 「この人は何がしたいんだろう?」。疑問と怒りが込み上げました。臨月で大事なときに、私たち2人の赤ちゃんが生まれる前なのに、何をしているんだと。そのあとも話し合いましたが、連絡をしていないと言いながらこそこそやりとりを続けており、夫はその彼女に「会って話したい」「自分のことどう思っている?」と聞く始末。 ある日、彼女に会いに出かけようとする夫を止めようと、おなかも張りながら必死で追いかけました。すると、「○○(私)のことが好きかわからない、彼女のことが気になる」と言い出したのです! 私は外で泣きました。幸せな時間を過ごすはずだったのに、こんなにつらくて悲しいことがあるのかとどん底に落ちました。同時に、夫のことが気持ち悪くなりました。 思い切って相手の子に連絡出産日前日。予定帝王切開だったので、出産日は決まっていました。「明日はついに出産。でも、こんな不安を抱えたまま出産したくない……」。そう思った私は、相手の子に連絡を取ることにしました。 それを夫に伝えると、「彼女に迷惑をかけるな」と言われましたが、迷惑をかけられているのはこっちです。私は夫に構わずLINEを送りました。 「夫はあなたに好意を持っているが、どういうつもりで連絡をしているのか。出産を控えているので今後やりとりはやめてほしい」と送りました。すると、「迷惑をかけて申し訳ない。今まで自分からは送らなかったが今後は返信しない」と返ってきました。 出産当日を迎え、夫は…出産当日の朝のことです。手術は午後からでしたが、午前中から入院と手術の準備をしていました。いろいろと不安はあるけど、赤ちゃんに笑顔で会いたい気持ちで一心でした。 オペ室へ向かう途中、コンタクトレンズを外し忘れたことに気づいて病室に戻ると、夫がなぜか泣いていました。すぐに出なくてはいけなかったので、「行ってくるね」とだけ言ってオペ室に向かいました。手術は順調に進み、無事に長男を出産しました。そのときは、かわいいわが子を見て本当に幸せな気持ちになりました。 出産を終え病室に戻ってから、夫になぜ泣いていたのかを聞いてみると、「申し訳ないことをした、手術でこんなに大変なのに」と、自分を責めているようでした。ですが、私は素直に「いいよ」とは言えませんでした。それなら最初から不安にさせるようなことをしないでほしかった。もう以前みたいに純粋な気持ちにはなれないし、今後ずっと疑い続けるかもしれない。そんな気持ちでした。 産後の入院生活でもまた不安が襲ってきて、毎日夫に彼女と連絡を取っていないか聞いてしまいました。夫が本当のことを言うはずがないとわかっていたのに……。実際、夫は彼女に連絡していたようですが断られたようです。あのときの病室の涙は、もしかしたら振られたことで泣いていたのではないかと今では思っています。 この経験から、やっぱり女の勘は当たるんだなと思いました。夫の携帯を見てしまったことは反省していますが、もしこのやりとりが続いたらどうなっていたのか……。今では夫のことは同居人として見ているので、同じことが起きてもここまで悩まないかもしれません。でもきっと出産時の恨みは持ち続けることでしょう。著者:ねこ猫好きな1歳男の子のママ。近々職場復帰予定。
2021年11月29日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第10話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 検査結果を聞いた2度目の受診で、2週間後に手術をすることが決定。手術するって決めてからは、すごく早かったです。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月28日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第9話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 「悪いところを手術で小さく切り取ったら大丈夫でしょう」先生のこの言葉に、治る希望がみえてきて、心がラクになった……。けれど、まだまだ不安はなくなったとは言えませんでした。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月27日【生理不順でしたが妊娠しました 第9話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※内閣府の食品安全委員会では、イソフラボンの安全な1日の摂取量の目安は70mg~75mgとされ、そのうち食事以外のサプリなどで摂取する1日の摂取量の上限を30mgとしています。また、妊娠中の場合は通常の食生活に上乗せしてサプリなどでイソフラボンを摂取することは推奨されていません。 学生のころからの生理不順に加え、多嚢胞性卵巣症候群でもあったというようみんさん。栄養に気を使い、睡眠はしっかりとる。妊活のためにさまざまなことを意識していたといいます。そして次回、新しい不妊治療専門のクリニックに行くことを決めて……。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年11月27日バドミントン選手の髙橋礼華さんが第一子を妊娠。髙橋さんは、2016年全英オープン女子ダブルスで優勝。また、同年のリオデジャネイロオリンピックでも、日本のバドミントン史上初となるオリンピックでの金メダルを獲得している金メダリストです。コロナ禍の妊娠インタビュー後編は、妊娠方法についてや、未来のお話についても伺っています! コロナ禍で無痛分娩を断念。覚悟を決めて自然分娩に!ー出産についてお聞かせください。里帰りや出産方法などは決めていますか? 髙橋さん:はい。最初は東京で産もうかなと思っていたんですけど、予定日の2月に旦那が家にいるのかわからない状況で、旦那も「1人目でわからないことも多いから、自分のお母さんの近くで産むのがいいんじゃない」って言ってくれたので、地元の奈良県で自然分娩にて出産する予定です。痛みに弱いので、無痛分娩がいいなと思っていたんですけど、地元で唯一、無痛分娩ができる病院が、コロナ患者の受け入れをしていて、無痛分娩できるかわからないようだったので、もう腹をくくって自然分娩にするしかないなって思いまして。今は毎日、出産レポを読んだり、友達に出産の体験談を聞いたりしていて、覚悟を決めています(笑)。 ーパパはスケジュールが合えば、立ち合い出産をご希望ですか? コロナ禍では立ち合い出産も産院によって対応が異なるようですが、髙橋さんの出産される産院ではいかがですか? 髙橋さん:私は自分のお母さんに立ち合ってほしかったんですけど、お母さんに「いや、そこは祐樹くん(パパ)でしょ」って言われました(笑)。でも、旦那もそういうシーンを見るのが無理っていう人じゃないし、立ち合いたいと思ってるようなので、旦那の立ち合い希望で産もうと思ってます。産院からも、そこまで細かいことはまだ言われていないんですけど、立ち合い自体は可能みたいです。 ーパパのスケジュール、合うといいですね! 髙橋さん:はい。それだけを願ってます! 苦しいことも楽しんで、お母さんのような親に!ー妊娠報告をされたときに、「自分のお母さんのような母親になりたい」と書かれていましたね。お母様にそのことを直接伝えたりしましたか? 髙橋さん:この間、実家に帰ったときに、お父さんに「あの文章をお母さんが読んで、すごい感動してたよ」って言われたんですけど、そのときも「もうマジで本当にそう思ったよ! 」って伝えました。私はいつも、競技のときでも、悪いことも「大丈夫、どうにかなるや! 」って思える、ポジティブなタイプなんです。でも、つわりで自分の身体がきつかったときは、早く終わらないかなーとばかり考えてしまって、すごいネガティブになってしまったんです。まだ産んでもいないのに、ふと「お母さんってこれを2回も乗り越えたんだな」って、お母さんのすごさと、ありがたみを改めて感じたんです。 ーそうなんですね。では、”お母さんのような母親になりたい”と思う理由を教えてください。 髙橋さん:私は2人姉妹で、妹とお父さんとお母さんと、とても家族の仲が良かったんです。私がバドミントンを本格的に始めるまでは、毎年旅行や遊園地や、いろんなところに連れて行ってもらって、親なんだけどなんでも言い合える友達みたいな感じで、子どものときは楽しい思い出しかないんです。なので、髙橋家のような家族になりたいし、自分のお母さんみたいな親になりたいし、今まで自分がしてもらったことを子どもにもやってあげたいってすごく思います。 ーお子さんが生まれたら、”こんな育児をしたい”っていうイメージはありますか? 髙橋さん:育児を楽しみたいなと思っています。バドミントンをやっていた選手時代ははつらかったんですが、それを乗り越えたんだから、育児も絶対乗り越えてやる! って強い気持ちを持てるようになりました。 ーやっぱり家族3人でバドミントンをするんでしょうか? 髙橋さん:お父さんも日本代表で活動してて、お母さんもオリンピックに出ているので、子どもがバドミントンをやるとなると、両親と比べられてしまうと思うので、それはかわいそうだなぁって思って。なので、できればなるべくやらせない方向でいきたいです。ただ、子どもがやりたいって言ったら全然いいですけど、教えるのは旦那に任せます。私は一歩引いて見てる感じがいいですね。 母、妻、指導者として、周りに頼りながら頑張りたいー競技を引退されてから、妊娠前にやりたいお仕事が見つかったとも仰っていましたが、詳しく教えていただけますか? 髙橋さん:引退してから、人前に出てしゃべったり、テレビに出たり、バドミントンの指導をするお仕事をさせていただいています。その中で、やっぱり私はバドミントンを教えているときが一番自分が楽しそうにやっているなと感じました。子どもに教えることが増えて、初心者の親子教室や、「ライオンのグータッチ」という番組もさせていただいて、指導者として教え子が結果を出すことが、こんなにうれしいんだ! って感動を味わいました。競技を引退したらバドミントンとは距離を置きたいと考えていたのが、一気に変わっちゃって、教える仕事は続けていきたいなと思っています。子どもができたから辞めたいっていうのはないし、必要としてくれるなら、もっともっと教えていきたいですね。 ーパパは競技生活の中で、育児分担や関わり方についてお話されますか? 髙橋さん:遠征や合宿で家にいないことが多くなるから「絶対忘れられちゃうよ」ってからかうと、旦那は「いや、普段ママとずっと一緒にいて怒られたりしてるから、パパが帰ってきたときに甘やかせば、絶対俺に懐く」みたいに言っていて(笑)。旦那的には、とりあえず、私が怒ってパパは甘やかすっていうのが理想みたいです。ただ、私もワンオペ育児が多いことを想定しながら、やっていかないといけないですね。 ーそれについて、髙橋さんはどう思いますか? 髙橋さん:結局はずっと子どもと一緒にいるのは私なので、私に甘えてきますよね(笑)。でも「どっちが好き? 」って聞かれて、「どっちも好き! 」って言ってくれるような子にしたいな。パパが家にいないことが多い分、寂しい思いもさせちゃうこともあるとは思うんですけど、旦那もちょっとでも時間があれば電話してくれると思うし。私もなるべく家や子どもの状況を伝えて、離れているときも2人で育児していきたいですね。とはいえ、アスリートである旦那は、練習もきついですし、睡眠時間も大切なので、負担にならないように私も頑張っていけたらと思います。 ー髙橋さんご自身も、頼れるところは頼って、無理なさらないでくださいね。 髙橋さん:はい、ありがとうございます。旦那の実家が埼玉なので、サポートもしてもらいながら、みんなで育てていきたいなと思っています。 ー最後に、これからママになる方たちに、メッセージをお願いします。 髙橋さん:コロナ禍の妊娠・出産・育児ということで、やっぱり大変なこともあると思います。私も、産後も旦那が何カ月もいないことが増えると思うし、みなさんも、旦那さんが外で働いている方が多いんじゃないかなと思うので、すべてを1人でやろうと抱え込むんじゃなくて、誰かに頼りながらやっていきたいですよね。私もみなさんと一緒に頑張っていけたらなと思います。 今回髙橋さんに取材のオファーを送ると、「同じような悩みを抱えている方に向けて、私の体験や経験を発信することで、誰かのお役に立てれば……」と前向きに快諾してくださいました。インタビューの質問にも丁寧に答えてくださり、どうもありがとうございました! 初めてのご出産ということで、期待も不安も大きいかと思いますが、ご無事に出産日を迎えられることを願っております。 PROFILE:髙橋礼華さん1990年4月19日生まれで、奈良県橿原市出身。日本の元女子バドミントン選手。松友美佐紀さんと「タカマツ」ペアとして女子ダブルスで活躍。第17回アジア競技大会では準優勝。2016年10月30日付の女子ダブルスのBWF世界ランキングでは1位に輝く。そのほか、数々の試合で好成績を残し、同年のリオデジャネイロオリンピックでは、松友と女子ダブルスの代表に選出され、オリンピックでの金メダルを獲得した。2020年8月に現役引退を発表。また、同年の12月、日本ユニシスのチームメイトであった金子祐樹との結婚を発表する。 著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2021年11月26日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第8話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 手術を決意し転院した、新しい病院。病院の大きさと人の多さに、とてつもなく驚きました。 次回、この大きな病院で検査をし、診察へ。果たして医師の見解は……? 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 監修/助産師REIKO※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月26日2021年9月23日にご自身のTwitterで、第一子に妊娠を報告されたバドミントン選手の髙橋礼華さん。髙橋さんは、2016年全英オープン女子ダブルスで優勝。また、同年のリオデジャネイロオリンピックでも、日本のバドミントン史上初となるオリンピックでの金メダルを獲得している金メダリストです。今回はコロナ禍という状況が続くなか、命を授かるということをどのように考えて、現在に至っているのかを詳しく取材させていただきました。 「欲しい! 」と思ったタイミングで第一子を妊娠ー9月に第一子妊娠を発表されました。おめでとうございます! 妊娠がわかったときは、どんなお気持ちでしたか? 髙橋さん:ありがとうございます。妊娠をしているとわかったときは、すごくうれしかったです! ただ、少し細かい話になるんですけど……。今コーチをやらせていただいているジュニアの合宿中に、茶色いオリモノがあったんです。それで、旦那にも「生理来ちゃった」って連絡をしていたのに、そのオリモノが2日くらいでパッと止まっちゃったんですよ。なので、妊娠っていうより、病気なんじゃないかって不安になってしまって……。それで、合宿から帰ってきてからマネージャーさんにも相談したんです。そしたら、念のため生理予定日から使える妊娠検査薬を使ってみようということになり、使ってみたらくっきりと陽性の線が出まして……! すごいうれしかったんですけど、それと同時に「えっ、あのオリモノはなんだったの!? 」てビックリしました。そのとき、旦那はちょうどA代表の合宿中だったんですけど、すぐに写真を撮って「陽性だった! 」って報告しました。 ーパパの反応はいかがでしたか? 髙橋さん:旦那は、普段はシンプルな絵文字しか使わないんですけど、報告したときは「え! まじ!? 」って、目がハートになってる絵文字を送ってきて、「わ、興奮してる! 」っていうのがすごく伝わりました(笑)。それで、その1週間後くらいに、生理予定日1週間後からの妊娠検査薬を使ってみたんですけど、それも陽性だったので、病院に行きました。エコーを見せてもらうと、「あ! 本当に妊娠しているんだ! 」って実感しましたね。 ーもともとお子さんが欲しくて準備されていたのですか? 髙橋さん:入籍した当初は、今までバドミントンだけ頑張ってきたので、ちょっとゆっくりしたいなと思ったりしていて。でも、結婚式もしたいし、やりたい仕事も見つかって、すぐに妊娠という風には考えられなかったんです。でも、私も旦那も子どもがすごく好きで、いつか欲しいっていう気持ちはあったので、コロナの影響で先延ばしにしていた結婚式もいつできるかわからないし、ウエディングフォトを撮って、撮り終わってから頑張ってみようかってことになりました。そしたら、思っていたよりも早く妊娠できました。 ースポーツ選手は生理不順になりがちというお話を聞いたことがあるのですが、その辺りはいかがでしたか? 髙橋さん:アスリートの中には、競技スケジュールに合わせて生理をずらす人もいるんですけど、私は生理中のほうが意外と結果が良かったりして、他の人に比べたら生理で苦しめられたという経験は少ないですね。生理不順もほとんどなくて、それは妊娠に際して大きかったのではないかなって思います。 ーそうだったのですね。それでは、どのように妊娠準備を進めていったのでしょうか? 髙橋さん:私自身、妊娠についての知識が浅かったし、ブライダルチェックもしていなかったので、先輩にいろいろ聞いて、とりあえず基礎体温をつけたり、妊娠アプリを入れるところから始めました。バドミントンって遠征が年に16~20大会くらいあって、旦那が家にいないことが多いので、なかなかタイミングも取れないんです。自分もちゃんと欲しい! って思ったときに妊娠できたらいいなって思ったので、毎日しっかりと基礎体温をつけるようにしていましたね。でも、それ以外は特に気をつけていたことはなくて。思っていたよりもわりとすぐ妊娠できたので、ありがたかったなって思います。 ー良いタイミングだったんですね。 髙橋さん:結構昔なんですけど、競技を続けるのは30歳まででそのあと結婚して、31歳までに子どもを1人産みたいって思っていたんですよ。旦那も、「自分がバドミントンを頑張ってる姿を子どもに見せたい」って話していて。私も子どもを連れて旦那の応援に行ってみたいという夢があったので、こうやって妊娠できたのは本当に良かったなと思います。 元気な自分と程遠い体調…。母親ってすごいなー妊娠初期の体調はいかがでしたか? 髙橋さん:食べづわりで、週に2回はマックを食べていました(笑)。電車に乗るときは、水とカムカムレモンは必須でしたね。私のいとこが、つわりがひどくて入院したことがあったり、私自身も嘔吐恐怖症みたいなところがあるので、すごいドキドキして調べまくってたんですけど、結局最後まで吐くことはなかったです。でも、ずっと立っていると気持ち悪くなったり、夏の暑い時期だったので、出先で貧血みたいになって倒れそうになったこともありました。吐いたり寝込んだりはしていないですが、それでも心が折れそうになったりして、それだけで「母親ってすごいな」って思いましたね。 ーそんな初期から安定期の現在も含めて、特に「これは大変だな」と思っていることはありますか? 髙橋さん:身体が普通の状態じゃなくなっちゃって、普通の生活ができないっていうのが大変です。妊娠中って病気じゃないけど、体調不良みたいな感じがずっと続いてるわけじゃないですか。つわりも軽いほうだったと思うし、周りの人にも「軽くて良かったね」って言われるんですけど、それでも普段の元気な自分とは程遠いんです。なので、”普通の自分の体調”ってどんなだったっけ? みたいな。小走りしたいけど今はダメだ、とか、自転車で行けるところなのに行けないとか、自分の体なのに自由に動かせなくて、ときに歯がゆさを感じたりしています。 ーそんな中、パパはどのようにサポートしてくださっていますか? 髙橋さん:つわりの時期は、お料理中に私が気持ち悪くなって、「これだけお願いしていい? 味付けだけ私がするわ」って途中で替わってもらったり、アスリートなので、食べるものには気をつけているんですけど、UberEatsも快く使わせてくれたりしました。ちょうどコロナの感染者数が一番ひどかった時期に妊娠して、2人で外出することもあんまりなかったですけど、私の身体のことを以前よりすごく気遣ってくれるようになりましたね。 ー妊娠してから「パパがこんな風に変わった! 」と実感していることがあったら教えてください。 髙橋さん:旦那は冗談で「俺はもともとやさしいから、変わったことはないでしょ」って言うんですけど、確かにそうなんですよ。4歳年下だけど、私より全然しっかりしているし、買い物でも重いものをすぐ持ってくれたり、もともと全部やってくれていたので……。ただただやさしいっていうのはずっと変わらなくて、なんだかのろけになっちゃいますね(笑)。でもそれくらい、本当に変わったところはないんです。今は合宿で3カ月間ずっと海外に行ってしまっているので、胎動を実際に手を置いて感じることができないのはかわいそうだし、お父さんになるっていう実感も少ないだろうなって。だから、少しでも実感を持たせるようにするため、いつも電話をしているときに、スピーカーをおなかにあてて、「今日のパパの声聞かせな~」ってしています。 ー髙橋さんの”妻”として、”母”としての素敵な一工夫ですね。 髙橋さん:いえいえ(照)。でもそうやって旦那とスピーカー通話していると、おなかの中ですごい動くんですよ! 子どももわかっているのかなって、なんだかうれしくなります。 不安はあったけど、妊娠後は”この子を守っていこう”と意識が変わったーコロナ禍での妊娠・出産を不安に思ったり、避けたいという声も一部ではあるようですが、髙橋さんご自身はいかがでしたか? また、そのような中でも妊娠を決意できたのはなぜでしょう。 髙橋さん:もちろん不安はありましたし、ワクチンを打つタイミングとか、いろいろ考えました。でも、コロナも落ち着いたと思ったらまた状況が悪くなる……を繰り返していて、これはもうマスク生活は続くんだろうな、落ち着くのを待っていても仕方ない。子どもだってやはり授かりものだし、自分が欲しいときに頑張ろうって思ったんです。 ーパパとはコロナ禍の不安や懸念についてお話されましたか? 髙橋さん:いえ、”コロナ禍だから”っていう話はなかったです。私たちは特に、旦那の遠征や合宿が始まるとタイミングがなくなってしまうので、欲しいと思ってからは、コロナが終わるのを待っていたり、不安になっていてもしょうがないって、深く考えずに準備しました。 ー妊娠がわかった後も、不安や葛藤に襲われることはなかったですか? 髙橋さん:それはないですね。もう妊娠したら、私さえ気をつけていればという気持ちで。決して軽く考えてはいないけど、でも考えすぎても良くないかなと思っていました。マスク、手洗い、消毒などできることはしっかり対策して、お酒を飲んだり煙草が吸えるようなお店にはもちろん行っていないですね。初歩的なことですけど、階段を降りるときとか、信号を渡るときとか、コロナ対策以外にも、全部おなかの子を一番に考えて行動するようになりました。 ーすごく冷静に捉えていらっしゃいますね。対策をしっかりすることで、メンタルコントロールできていたということでしょうか。 髙橋さん:それはあるかもしれません。あとは、周りにいる妊婦の友人に励まされていたこともあります。私の周りだけでも、同い年の子どもを産む人、産んだ人が10人以上いるんですよ。予定日が数日違いの子もいるので、「体重増えてる? 」とか「おなか大きくなってきたよ」とかたくさん連絡を取り合っていて、みんなコロナ禍だけど、妊娠したらしたで守って、産んで、育てていこうって気持ちなんだって、すごく心強く感じています。 インタビューのお話しを聞いていて、前向きな発言が素晴らしいなと思ったと同時に、”おなかの赤ちゃんを守っていく”というママとしての決意が感じられる濃厚なインタビューで、お話しを聞いていてとっても刺激をもらいました! インタビュー2回目となる後編は、妊娠方法についてや、未来のお話について伺っています。次回の配信もぜひお楽しみに! PROFILE:髙橋礼華さん1990年4月19日生まれで、奈良県橿原市出身。日本の元女子バドミントン選手。松友美佐紀さんと「タカマツ」ペアとして女子ダブルスで活躍。第17回アジア競技大会では準優勝。2016年10月30日付の女子ダブルスのBWF世界ランキングでは1位に輝く。そのほか、数々の試合で好成績を残し、同年のリオデジャネイロオリンピックでは、松友と女子ダブルスの代表に選出され、オリンピックでの金メダルを獲得した。2020年8月に現役引退を発表。また、同年の12月、日本ユニシスのチームメイトであった金子祐樹との結婚を発表する。 著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2021年11月25日少人数の職場ゆえ、2人目の出産の際には、他のスタッフに極力迷惑をかけないようなタイミングで産休を迎えようと計画的に妊活をしたつもりでした。ところが、根本的な知識不足によって最も人手が欲しいタイミングで出産を迎えてしまったのです。ざんげの気持ちでいっぱいだった2人目の出産体験談です。※コロナ禍前の体験談です 我慢を続けた2人目妊娠私たち夫婦は3人子どもを持ちたいと思っていたので、1人目の出産直後から2人目の妊娠をいつにしようか考え始めました。そして、1人目は1年間育休をいただいたので、復職して丸2年は我慢しようと決めました。 1人目を産んだころは私の周囲も1人目出産ラッシュ。ところが復職して1年が経ったころ、同じころに1人目を産んだ同僚たちが2人目出産ラッシュに入ったのです。幸せそうな同僚たちに焦りとうらやましさを感じ、妊活をスタートしてしまおうかと思いましたが、他のスタッフに迷惑をかけたくない一心で我慢に我慢を重ねました。 痛恨の計算ミス私の職場では8月中旬に大きな主催イベントがあり、私自身もそのイベントのなかで担当企画を持っていたため、そのイベントが終わってから産休に入るようにしたいと考えていました。イメージとしては9月中旬の出産です。 しかし、1人産んでいるにもかかわらず、妊娠0日目の数え方を完全に勘違いしていた私。しかも2人目妊活を開始してすぐに妊娠したため、出産予定日が大事なイベントのわずか1週間後になってしまったのです! やさしい職場に助けられ職場に迷惑をかけたくないと計算したはずが、最も迷惑をかけるタイミングでの妊娠となってしまった私。それでも上司含め同僚たちも笑顔で受け止めてくれ、「やりたいなら体を一番に、やれるだけやりな」と、私の判断で本番までできる範囲で関わっても良いと言ってくれました。 経過も良好だったので、一応出産予定日の3週間前には産休に入ったものの、その後も自分の体調と相談しながら担当企画の進捗を見届けさせてもらっていました。 まさかの本番まるかぶり胎児の経過も良好で、イベントの前日リハーサルにもほぼ終日立ち会い、このままイベント本番を迎えてから出産できるなと勝手に安心していました。ところが翌日の本番早朝、まさかの陣痛が! しかも気づいたときにはもう5分間隔。最も恐れていたイベントの本番と私の出産本番が丸かぶりになってしまったのです。 分娩台の上でも陣痛の痛みとイベントが無事に進んでいるかの不安とが入り交り、出産後も喜び半分、ざんげの気持ち半分という、なんともほろ苦い経験となってしまいました。 私の場合は理解のある職場だったので、大迷惑をかけてしまったにもかかわらず笑顔で祝福してくれましたが、申し訳なさが消えず、自分では素直に喜びきれませんでした。3人目こそしっかり計算をし、笑顔で職場にも報告できるような妊娠・出産を目指したいものです。 監修/助産師REIKO著者:笹谷みずき 二女の母。地方の住宅街から離れた山の中在住。現在は外勤めですが、いつかは自宅周辺の自然を活かした事業を起こしたいと目論見中。地方での出産・子育ての楽しさを伝えるべく、自身の体験談を中心に執筆中。
2021年11月25日子宮頸がん疑いで人生初手術をした話、第7話。現在第1子を妊娠中の大福さん。実は、過去に子宮頸がんの疑いで、手術をした経験があります。「いつか子どもを授かることができたら描きたいと思っていた」と語る大福さんのマンガです。大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 検診や前のクリニックの検査では「AGC(=子宮頸がんのうち、腺細胞系の腺異型または腺がんの疑い)」と出ていました。 しかし、コルポスコピー検査の結果は、「CIN3(=子宮頸がんのうち、高度異形成、上皮内癌の疑いのある病変がある)」というものでした。※異形成とは「がん」と「正常」の間の状態で、がんになる前の状態。※コルポスコピー検査で、CIN3は高度異形成の診断が出ていても、最終診断は手術後(おそらく円錐切除をしたもの)の組織での診断となります。その場合、CIN3より上のCIS(上皮内がん)あるいはそれ以上のものであることもあります。 これを聞いたとき「え? どういうこと???」となりました。次回、先生からの詳しい説明や今後の治療についてのお話が続きます。 重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター 大福赤ちゃん旦那(おむつくん)との、ゆるい日常を気ままに描いています。現在第1子妊娠中。
2021年11月24日【生理不順でしたが妊娠しました 第8話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ルイボスティーはノンカフェインでビタミンやミネラルも豊富。ホットで飲むと、体も温まりますね。ようみんさんが妊活のために意識しておこなっていたことはほかにも? ※妊娠後期のポリフェノールの過剰摂取は子宮収縮作用や動脈管早期収縮を生じるおそれがあるため、(ブルーベリー・アサイー・カモミールティー・緑茶・ルイボスティー・チョコレート・ココア・コーヒーなどは)おやつの摂取量にとどめておきましょう。 監修/助産師REIKO ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年11月23日【生理不順でしたが妊娠しました 第7話】現在は2人の娘さんのママであるようみんさんは、高校生のころから生理不順。夫・ユキさんと結婚し、不妊治療を経て2013年に長女ぷっちょちゃんを、2017年に次女かっぴぃちゃんを出産しました。2人目である次女を妊娠するまでのお話をつづります。高校生のころから生理不順だった私は不妊治療を経て長女と次女を出産しました。「生理不順と私」の続きとなる、夫と結婚し長女を出産してから、次女を妊娠するまでの夫婦の関係や、治療の記録をつづります。 ※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 また今月も生理がきてしまった……。今回は期待できるかもと思っても打ち砕かれてが続き、精神的にも堪える日々。自分を労わることで、次も頑張ろうと自身を鼓舞していたといいます。ようみんさんは妊活のためにさまざまなことを意識していて……。 監修/助産師REIKO ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター我が家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談漫画を描いています。
2021年11月22日細川珠生のここなら分かる政治のコト
私の愛すべき家族
育児に遅れと混乱が生じてる !!