ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは! mochiko.です。連載もうれしいことに3回目を迎えました。今回は、息子の妊娠時に猛威をふるった「つわり」のお話をしようと思います。ドラマとかで、それまで普通にしてたのに、急に「うっ…!」みたいになるやつあるじゃないですか。「あれウソじゃん!!」と叫びましたね。そのくらいの衝撃でした。つわりという大敵は。妊娠が発覚したのは真夏。ちょうど甲子園が始まったあたりで、毎日とんでもなく暑かったのを覚えております。暑いのが苦手で、夏場はときどき体調を崩してしまうタイプなんですが、何日も24時間ずっと乗り物酔いのような状態が続くのは、初めてでした。毎日、本当に暑かったのもあって「きっといつも通りに体調を崩したのだろう」と思い込み「妊娠」や「つわり」というワードはその時点では、まったく浮かばず…。そのまま1週間ほど過ごしても、体調が変わらずだったので「もしかして…!?」とチェックしてみたところ、息子の妊娠にようやく気づきました。初めての妊娠に喜んだのもつかの間、日を追うごとに体調の悪さに拍車がかかり、さらに不安に…。食べると具合が悪くなる食べ物が増え、相変わらず乗り物酔い状態の体。風邪でもないのにガラガラの喉、暑さも相まって恐ろしいくらいに減っていく体重。おかげさまで妊娠糖尿病の検査で飲む、あの激甘サイダーすらも飲みきるのに十数分かかるという…。さらには、シャワーの湯気まで敵に回ってしまい、食べること、飲むこと、お風呂も大好きだったはずの自分とは思えないほど、体が急激に変化しました。妊娠7か月手前あたりで、ようやく体調が少しずつ元に戻っていったのをなんとなく覚えているのですが、その後は爆発的に体重が増えてしまい、つわりの時期とは真逆の方向で体重計が恐ろしかったですね…!そういえば、娘を妊娠中は多少乗り物酔いに似た症状はあったものの、息子のときほどではなかったです。つわりにも赤ちゃんによって個体差がある…? のかな…?
2019年10月26日妊娠の初期症状は、人によってさまざま。超初期から敏感に体の変化を感じる人もいれば、おなかがふくらんできても「便秘かな?」と気づかない人も。妊娠の初期症状はいつから始まり、主にどんな症状があるのか、くわしくご紹介しましょう。【監修】 イシハラクリニック副院長 石原新菜 先生小学校は2年生までスイスで過ごし、その後、高校卒業まで静岡県伊東市で育つ。2000年4月帝京大学医学部に入学。2006年3月卒業、同大学病院で2年間の研修医を経て、現在父、石原結實のクリニックで主に漢方医学、自然療法、食事療法により、種々の病気の治療にあたっている。クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説と、親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。著書に、13万部を超えるベストセラーとなった『病気にならない蒸し生姜健康法』(アスコム健康BOOKS)をはじめ、『「体を温める」と子どもは病気にならない』(PHP研究所)等30冊を数える。■妊娠初期症状は、いつから出るの?妊娠期間は妊娠初期、中期、後期と3つの期間に大きく分けられます。▼妊娠初期とは妊娠初期とは一般的に妊娠15週まで、つまり妊娠4カ月の終わりまでをさします。この間は、まだ安定期には入っていません。そもそも妊娠周数の計算方法をご存じでしょうか?受精卵が子宮に着床した日と勘違いしやすいのですが、実はすぐ前の生理開始日を妊娠0週0日と数えます。そのため本来、次の生理がくるはずの頃にはすでに妊娠4週くらいになっており、「あれ? 生理が遅れている…もしかして、妊娠?」と自覚する頃には妊娠2カ月目に入っていることが多いのです。・妊娠超初期とは妊娠初期の中でも、いわゆる「妊娠超初期」と俗に呼ばれているのが、妊娠0週〜4週の期間です。この時期は受精卵がまだ子宮に着床していなかったり、着床していてもわずか1〜2週間ということで、ほとんどの場合、体の変化や自覚はありません。ただ妊娠4週に入ると、日頃から生理周期が一定の人なら遅れに気づき「もしかしたら?」と思い始めるでしょう。▼妊娠初期症状が出始める時期妊娠初期にはいつから、どんな症状が始まるのでしょうか。ドラマで妊娠が発覚するシーンで、よくあるのが「うっ」ともどしそうになってトイレに駆け込む…というのがありますが、妊娠4週までの妊娠超初期にはまだこういった症状が出ることは珍しいでしょう。卵子が受精して、子宮に着床するまでに約1週間かかるといわれています。最後の生理初日を妊娠0週0日としたら、妊娠2周目に排卵、妊娠3週目に着床となるわけです。妊娠超初期に妊娠の兆候としてあらわれる症状に、「着床出血」があります。受精卵が子宮内膜にもぐり込む際、傷がつくことから少し出血します。その出血がおりものに混じったり、うっすらと出血したりするので、生理と間違える人が多いようです。いつもより早い生理と思ったら、たった1日〜数日で終わってしまった、出血の感じが違ったようなら着床出血かもしれません。この頃から、少しずつ体調の変化が始まり、予定日が過ぎても生理が始まらない場合は「もしかして、妊娠?」と思い始めるでしょう。そのためか、ネットで「生理 遅れ」と検索すると、上位に「3日」「4日」「5日」などのキーワードが続いて上がってきます。生理は遅れているけれど、まだはっきりした自覚症状もなく、一般的な妊娠検査薬では判定がつかない時期に検索する人が多いことがわかりますね。▼妊娠がはっきりとわかるのはいつ?・着床=妊娠となる着床とは、受精した卵子が約1週間かけて移動し、子宮に接着することです。妊娠するために必要な過程で、着床した約1週間後に妊娠反応が陽性となります。参考サイト:東京大学医学部附属病院 「着床とは」 ・検査薬で判明するのは、生理予定日の○日目から?妊娠超初期期間はまだ妊娠診断補助試薬、いわゆる妊娠検査薬が使えません。妊娠検査薬は、尿中のhCG(受精卵が子宮へ着床後に分泌されるホルモン)に反応して、妊娠しているかどうかを調べます。しかし、妊娠超初期ではまだhCGが分泌されていない、もしくは分泌量が非常に少ないことから、判定できないそうです。そのため、妊娠検査薬は、生理予定日当日から検査できる検出感度が高いものと、生理予定日の約1週間後から検査できるものがあります。▼妊娠初期に起こること妊娠初期の中でも、妊娠4週に入ったばかりの「もしかして?」と思い始める時期の自覚症状としては、次の4つが挙げられます。1.月経が遅れる 受精卵が着床しなかった、つまり妊娠しなかったためにはがれ落ちた子宮内膜が、体外へ出血として排出されたものを月経、いわゆる生理といいます。生理が規則正しくあるタイプの人は、予定日が過ぎても生理がこない場合、早めに「妊娠かも」と意識できるでしょう。2.基礎体温が高いまま基礎体温とは、朝、目が覚めてすぐ、体を動かさずに安静なままの姿勢で計測する体温のことをさします。女性は、ホルモンバランスの変化や排卵によって、通常、25日〜38日の周期で基礎体温が上下します。通常、生理前の約2週間は高温が続きますが、生理が始まるタイミングで体温が下がります。そのため、基礎体温が下がらないというのも、妊娠の一つの目安となります。3.月経以外の出血がある先に紹介した着床した際の出血がこれに当たります。ただし、着床出血は必ずするものではありませんし、残念ながら「胞状奇胎」「子宮外妊娠」や、別の病気などが原因の場合もあります。どちらにしろ、早めに産婦人科を受診されることをおすすめします。4.おりものが増えるおりものとは、子宮や子宮けい部、膣(ちつ)からの分泌物と古い細胞が混じり合って排出された液体です。外部から細菌が入ってくるのを予防したり、排卵期に受精のサポートをしてくれるなどの役割を持っています。妊娠すると体内のホルモンバランスの変化により、おりものの量が増えたり、色の変化があることも。これも妊娠の一つの目安になるかもしれません。ただし、かゆみやにおいを伴う場合は、病気のサインである可能性もあります。「 3.月経以外の出血がある」と同様に、産婦人科を受診されることをおすすめします。■妊娠超初期・初期に起こりやすい15の症状妊娠4週までの超初期を含む妊娠初期に起こりやすいものとして、次の15の症状が主に挙げられるでしょう。妊娠初期症状1:乳房の張り、痛みを感じる妊娠初期症状2:食べ物の好みが変わる妊娠初期症状3:眠気、だるさがある妊娠初期症状4:吐き気がする妊娠初期症状5:食欲がなくなる、増える妊娠初期症状6:トイレに行く回数が増える妊娠初期症状7:便秘になる、ガスが溜まる妊娠初期症状8:動悸がする妊娠初期症状9:足のむくみを感じる、足が痛い妊娠初期症状10:頭痛妊娠初期症状11:めまい妊娠初期症状12:歯痛妊娠初期症状13:腰痛妊娠初期症状14:口内炎ができる妊娠初期症状15:情緒不安定になる妊娠初期の症状としては、頭痛やだるさといった「風邪に似た症状」と、腰痛や眠気、便秘になるといった「生理の時の症状」、そして吐き気がする、食欲がなくなる、逆に増す、食べ物の好みが変わる「つわり」を挙げる人が多いでしょう。ただし、妊婦さん全員が同じの症状となるわけではありません。人によって、妊娠初期の症状はさまざま。「症状がほとんどなかった」という人もいれば、「はきどおしで、しばらく寝たきりだった」という人もいます。■みんなの妊娠初期症状はいつから出た? 体験談を見るとわかる?妊娠初期症状が出る時期は人によって変わる妊娠初期の症状は、妊婦さんによってさまざまです。ここで、いくつか妊娠初期の自覚症状について、ウーマンエキサイトユーザーの体験談をご紹介しましょう。 「それまではキュウリが大好物で、よく浅漬けを作って食べていたのですが、ある朝突然、見ただけではき気が。その代わり、苦手だった納豆が食べられるようになりました」(28歳 2歳の女の子ママ)「頭が痛くて少し微熱もあったので、風邪と勘違いして市販の薬を飲んでしまいました。その後、妊娠検査薬で陽性になりあせりましたが、産婦人科の先生から『妊娠のかなり初期ですし、それくらいの量なら大丈夫』と言っていただきホッとしました」(39歳 1歳の男の子ママ)「つわりと言えるほどのつわりはなかったので、妊娠に気づいたのは遅かったように思います。ただ、時々パーっと気持ちが高揚する瞬間があって、幸福感に包まれたことがあったのが、今でも不思議な体験です」(32歳 5歳の女の子ママ)「上の子と下の子では、つわりの症状が全く違いました。長男の時はおなかがすくとはき気がする、いわゆる“食べつわり”。アメをなめたりしてしのぎましたが、体重が増えすぎて大変でした。逆に、次男の時は食べてははいての繰り返しで、それが妊娠5カ月頃まで続きました」(40歳 10歳と4歳の男の子ママ)「妊娠の数だけ妊娠症状がある」というのがわかりますね。それだけに、「自分のこの症状は妊娠によるものなのか、それとも…」と不安になる方も多いのでしょう。その証拠に、Yahoo!知恵袋で「妊娠初期症状」と検索すると3万7000件以上のQ&Aが上がってきます。▼体験談を見ても「いつから出るか」も「症状」も十人十色 体験談を読む限り、どんな初期症状だったのか、いつ頃始まったかなどは、十人十色といえるでしょう。一人目の子と二人目の子とでも、症状が全く違ったケースもあるので、母胎によってというよりも妊娠の数だけ症状が違うといえるかもしれません。また、一年のうちどの時期に妊娠したかによっても、感じる症状は違うようです。私の場合、第一子を冬、第二子を夏に妊娠しましたが、妊娠によって体温が上がっているせいか夏バテがひどく、第二子の方がつらかった記憶があります。■まとめ自覚症状は薄いけれど、「もしかして、妊娠?」と気づき始める妊娠0〜4週間の超初期。そして、生理の遅れや体調の変化、はき気や食べつわりが始まったりと、妊娠16週までの初期の主な症状をご紹介しました。ただし、その症状や内容、軽い・重いなどもさまざまなので、体や気持ちの変化に折り合いをつけながら、あなたらしい妊娠初期を過ごしてくださいね。新型出生前診断(NIPT)なら【NIPT平石クリニック】【年齢制限なし】190,000件以上の実績。来院1回で検査完了。陽性の場合、羊水検査費用は全額負担。認定遺伝カウンセラーが在籍。検査前の不安や、陽性の結果がでたときも無料にてご相談できます。↓気になる詳細はこちらから! ママと赤ちゃんを応援するオーガニックハーブティー【AMOMA】母乳育児向けハーブティ、アロマ・オイルの専門ブランドであるAMOMA natural care(アモーマナチュラルケア)。 「母乳なんでも相談室」を開設し、授乳の悩みに育児経験者のスタッフが対応します。↓気になる商品はこちらから! 参考資料・日本産科婦人科学会の健康手帳 「HUMAN+」 ・国立成育医療研究センター 「出産に際して知っておきたいこと」
2019年10月25日3人目を妊娠し、出産まで幸せな気持ちいっぱいで過ごせると思っていたのですが、実際は思い描いていたマタニティライフとはほど遠いものでした。切迫流産と診断され、予想外の手術を経験し、心配ごとが尽きないまま家族でハラハラしながら出産まで過ごすことに……。そんな波乱万丈だった妊娠から出産までのお話をお伝えします。 え?! 子宮頸管無力症と絨毛膜羊膜炎?!私が切迫流産と診断されたのは妊娠8週目でした。妊娠が判明してからすぐに切迫流産の診断がされ、この先妊娠が継続できるのだろうかと不安でいっぱいに……。でも1人目と2人目も切迫早産を経験していたこともあり、「なんとか頑張れるかな?」とも思っていました。しかし、診断書には切迫流産の他に「子宮頸管無力症」と「絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん)」とも書いてあったのです。どちらも流産や早産の要因となるものでした。 妊娠継続のために必要な手術絨毛膜羊膜炎や子宮頸管無力症と診断され、“安静第一”の指示を受けました。私は、長男は早産で、娘のときも切迫早産で長期入院の末の出産だったので、とにかく安静にしていました。しかし、子宮頸管長は短くなるばかりだったのです。ついに、「妊娠を継続するために手術の必要がある」と医師から告げられました。「子宮頸管縫縮術」という、下半身に局所麻酔をし、子宮口が開かないように子宮頸管を縛る手術です。術前術後で約1週間ほどの入院でした。上の子2人と会えない不安と、おなかの子への心配とで気持ちが忙しかったことを今でも思い出します。 手術したのに…長期入院になってしまった子宮頸管縫縮術を終え、完全に安心しきっていたのですが、なんと手術で縛った子宮頸管がギリギリのところで保てている状態に! 医師からは「全然“大丈夫”ではない」と言われてしまいました。結局、切迫流産で妊娠20週から出産する妊娠36週までの長期入院をすることになったのです。入院中は、子宮収縮抑制剤を決まった時間に服用し、2人目のときにつらかった点滴にならないように毎日を過ごしていました。安静にするためにおしゃべりも寝たままでするという徹底ぶり。妊娠35週で内服から点滴に切り替わってしまったものの、なんとか正期産の時期ギリギリまで妊娠継続することができました。 出産まで1日たりとも安心できなかった妊娠期間でしたが、妊娠36週5日に帝王切開で出産することができました。多くの困難のなか乗り越えられたのは、夫と上の子どもたち、そして私たち家族を助けてくれた親族のおかげです。てんやわんやの妊婦生活でしたが、今考えると貴重な時間だったように思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。受診している産院・病院によって対応は異なります。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。
2019年10月07日3人目を妊娠したかも? という時期から、微量の出血が続いていました。そして妊娠がわかり赤ちゃんのお部屋が確認できてからも、微量の出血はずっと続き……。初期のころは使える薬もないため、ただ「安静に過ごすこと」と医師から指示を受け、夫や実家の母、子どもたちに助けてもらいながらなんとかやり過ごせました。「安定期に入れば! 」と思い必死に動かないように過ごしていたのに、結局正期産の時期まで寝て過ごすことになった私の体験談をお話しします。 妊娠判明直後からまさかの安静生活3人目の妊娠は、予想外のタイミングでした。生理の出血とは言えないほどの出血がダラダラと続き、「おかしいな」と思っていたことで妊娠が判明。出血もしているし、早めに受診しようと思い産院へ。「おめでとうございます」の一言がとてもうれしかったのと同時に、「安静にするように」との指示を受けました。それからは、私ができることは「安静を守ること」しかなく、その日以来3歳の息子と1歳の娘にはたくさん我慢させてしまい、実母や夫に家事を手伝ってもらわなければならない日々が始まったのでした。 束の間の安定期と出血の再開家族全員に助けてもらいながらなんとか安定期に入ると、やっと出血がおさまりました。無理のない範囲で動けるようになりましたが、たくさん歩くことは禁止され、長時間の運転や上の子の抱っこ、重いものを持つこともできず、できる家事は洗濯くらいしかありませんでした。洗濯だけでもできるようになって喜びを感じていたのですが、それがよくなかったようです。なんと再度出血してしまったのです! 先生から「本来であれば入院ですが、寝たきりを約束してくれるなら、自宅で様子を見ましょう」と言っていただき、入院を免れることができました。しかし妊娠19週のこのとき、安静指示ではなく、本当に寝たきり生活になってしまったのです。 正期産までの寝たきり生活寝たきり生活になってからは本当に必要最低限しか動くことができず、ずっと布団の上で生活していました。・食事は布団の上で済ませる・トイレ以外は布団から出ない・入浴は数日に1度シャワーのみ2人の子どもたちには一時保育へ通ってもらい、夫や実母に送迎をしてもらい、私の昼食は実母に届けてもらう生活。一切の家事・育児は夫にゆだね、週末は子どもたちを連れて実家へ行ってもらっていました。子どもたちと遊ぶことも、これまでしていた家事も何もできず、ただ寝ているだけの自分に嫌気がさし、つらくなってひとりで泣いたこともありました。 寝たきり終了と出産!妊娠36週の終わりころ、やっと寝たきり生活が終わりました! 晴れて自由に動けるようになり、もういつ生まれてもいいようにと、これまでできなかった出産準備を慌てて済ませました。子どもたちと普通に触れ合える喜びや、家事ができる喜びをかみしめ、改めて毎日がキラキラして見えるようになり、本当に幸せだと感じたものです。たくさんの人に助けてもらいながら過ごした10カ月はあっという間でした。そして、妊娠38週5日、無事に元気な男の子を出産することができてよかったです! 安静指示を受け、動けないことに嫌気がさしたり、ネガティブな気持ちにもなりましたが、家族や周りの温かさや、やさしさに触れることができた幸せな時間だったと思います。何の問題もなく出産を迎えられることのありがたさを感じた妊娠期間でした。これからは自分がサポートする側として、妹や友人に頼ってもらえたらと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:島崎あゆみ二男一女、3人の子どもを抱えるシングルマザー。自身の妊娠・出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。
2019年09月24日妊娠に気づいたきっかけは…?検査薬を使った?ママYouTuberのきゃなりんさんに、「妊娠中に体験したこと」についてお話を伺いしました。妊娠に気づいたのはいつごろ…?早くて5週目くらいの時期でした。つわり以外の症状は…?照明が明るい場所で少しくらっとするような症状がありました。食べ物の好みが変わった…?前まではご飯派だったのがパン派に変わりました。ほかにも、どのようなつわりがあったのかお話を伺いしました。ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。動画目次1:15妊娠に気づいたきっかけはあったの?2:42きゃなりんさんの妊娠初期症状3:42食べ物の好みが変わる?字幕付きのため、音声なしでもお楽しみいただけます♪channelきゃなりん×ままのてチャンネルコラボ!きゃなりんさんのYouTubeチャンネルはこちら!イヤイヤ期ってどんなかんじだった?子どもがイヤイヤ期真っ只中!というままのて編集部員の実体験について、きゃなりんさんとママトークを展開しています✨復職、保育園、母乳、家事の両立、みんなどうしてる?「旦那さんと家事分担はしてる?」「保育園ってどんなかんじ?」「断乳はどうした?」といったワーママの生活について、ママ同士で悩みを打ち明けています。マザーズバッグの中身!1歳と3歳でどう違う?マザーズバッグの中身、いったいどんなベビーグッズを使ってる?徹底検証!☆★撮影秘話★☆撮影は都内のスタジオにて、終始和やかな雰囲気で行われました。娘さんと一緒に撮影に参加してくれました♡娘さんのゆいたん(1歳)終始きゃなりんママが抱っこしながら撮影が行われました。服装も髪型もしぐさもとてもかわいらしく、撮影の雰囲気を和やかにしてくれました。とても大人しく撮影を見守ってくれました。ちょっぴり人見知りのゆいたん。きゃなりんママが離れそうになると悲しい顔をすることも…!仲良くなりたい!おもちゃで必死にアピールするも…?必死にあやす編集部員おもちゃや絵本でゆいたんを楽しませようとする場面の一部。ままのての編集部員で頑張りましたが、泣き出してしまうこともありました。しかし、最後にはおもちゃの電車を気に入り、笑顔を見せる場面もありました!きゃなりんさんから差し入れをいただきました!「豆菓子京菓子老舗 豆政」の「京の町かど」そして、きゃなりんさんから京都のおしゃれなお土産をいただきました!なんという心遣い…!撮影メンバーでおいしくいただきました。子育てに役立つ情報が盛りだくさん!ままのてのYouTubeチャンネルでは、ママ・プレママの素朴な疑問やリアルな悩みを解決します。妊娠中に摂りたい栄養&NG食材はコレ!つわり・吐き気に効果的な食材がある?お腹の赤ちゃんにいい音楽とは?動画は絶賛更新中!ぜひチャンネル登録してみてくださいね。
2019年09月24日妊娠によってさまざまな体の変化が起こり、症状として現われます。頻尿もそのひとつ。ここでは、妊娠中に頻尿になる理由や対処法についてご紹介します。 頻尿は妊娠の徴候?妊娠するとどうして頻尿になるのでしょうか? その理由には、以下のようなものがあります。 ●腎機能の働きの変化妊娠すると赤ちゃんに血液を供給しなくてはならないという理由から母体を巡る血液が増え、心臓から押し出される血液の量も増加します。それに伴い、腎臓に送られる血液の量も増加し、作られる尿も増えます。 ●ホルモンバランスの変化妊娠するとプロゲステロンというホルモンの分泌が増加します。プロゲステロンには腎臓・尿管・膀胱・尿道の筋肉を緩める働きがあります。 ●大きくなった子宮に膀胱が圧迫される膀胱は子宮の前側に位置しているため、妊娠によって大きくなった子宮に圧迫されることによって頻尿になることがあります。 実際に妊娠すると、妊娠超初期のうちから頻尿が見られる場合もあります。妊娠の徴候として、生理が来ない、おなかの張り感やつわり、便秘などがあります。頻尿に加えてこれらの症状が見られれば妊娠した可能性が高いといえるでしょう。 妊娠中の頻尿はいつまで続く?妊娠初期の頻尿はホルモンの分泌量が安定してくることで落ち着いてくる場合が多くなります。しかし、頻尿となりやすくなるのは比較的妊娠後期にかけてが多くなり、この時期には妊娠初期に頻尿を体験しなかったという方でも、頻尿となることがあります。その理由には以下のようなものがあります。 ●膀胱が圧迫される赤ちゃんが成長すると、赤ちゃんの頭や大きくなった子宮によって膀胱が圧迫されます。そのため膀胱の容量が少なくなり、頻尿になります。 ●出産に向けて赤ちゃんが下がるため妊娠35~36週ころになると出産に向けて赤ちゃんが子宮の下のほうへ降りてきて、膀胱を圧迫します。そのため、この時期になるとさらに頻尿となる場合が多くなります。 ●膀胱炎によるもの妊娠中に分泌が増えるプロゲステロンというホルモンは、尿路の筋肉を緩める働きがあります。そのため、尿が停滞する時間が長くなり、尿路感染症のリスクが高まります。膀胱炎もそのひとつです。膀胱炎の主症状は頻尿です。頻尿に加え、排尿時痛や残尿感などほかの症状も見られれば膀胱炎となっている可能性も考えられます。 頻尿の対処法と膀胱炎の予防法妊娠に伴う頻尿に対する特別な予防法はありません。ですが排尿を我慢すると膀胱炎になりやすいため、対処していく必要があります。頻尿の対処法には以下のようなものがあります。 ●水分を一気に摂らない水分は一気に飲まずにこまめに取るようにすることで頻尿を予防することができます。ただし、頻尿となるのが嫌で水分を摂ることを控えてしまうと、膀胱炎となる可能性を高めてしまいますので、水分はこまめに、積極的に摂るように心がけましょう。 ●体を温める冷えは頻尿の原因になるともいわれています。そのため、靴下や腹巻などを着用して下半身をしっかりと温めるようにしましょう。また、入浴をしたり、足のマッサージをすることも効果的です。また、食事も和食中心のメニューを心掛け、スープや汁物といった温かいメニュー、体を温める食材を積極的に摂るようにしましょう。 ●清潔を保つ妊娠することで新陳代謝がよくなります。また、おりものの量が増えたり、頻尿に加えて尿漏れを起こしたりします。ナプキンや尿取りパッドを使用する場合はこまめに交換し、清潔を保つようにしましょう。 ●早めの受診膀胱炎の主な症状には、頻尿・排尿時痛・残尿感があげられますが、妊娠中、膀胱炎になっていても症状が出現しないケースも少なからずあります。このようなケースでは、腎盂腎炎を引き起こし、症状が悪化する場合があります。気になる症状がある場合には、かかりつけ医に相談しましょう。 まとめ妊娠初期には、ホルモンバランスや腎機能が変化することによって、頻尿になることがあります。そして妊娠後期には、大きくなった子宮や下がってきた赤ちゃんの頭に膀胱が圧迫されることで頻尿になることが多くなります。妊娠中の頻尿は同時に膀胱炎のリスクも高くなるため、予防も大切です。 監修者・著者:助産師 REIKO医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2019年08月15日妊娠判明と同時に起こった不調の1つに、強い腹痛がありました。医師からは「卵巣が腫れていますが、経過観察で問題ありません。妊娠初期ということもあって痛み止めの薬も処方できません。大変ですが、耐えてください」とのコメント。つわりと相まってつらかった妊娠初期の体験です。 妊娠判明、そしてつわり私が妊娠に気が付いたきっかけは、強い倦怠感でした。少し動くだけで立っていられないほど疲れてしまい、これはおかしいぞと思ったことを覚えています。月経も少し遅れていたので妊娠検査薬を使うと、しっかり反応が。入籍から半年、そろそろ子どもが欲しいねと夫と話していたころだったのでとてもうれしかったです。 妊娠判明からほぼ同時期につわりの諸症状が起こり始めましたが、つらいものの耐えられないほどではありませんでした。 赤ちゃんは大丈夫!? キリキリ痛むおなか妊娠8週を迎えたころです。仕事をしていると、突然立っていられないほどの強い腹痛に襲われました。上司に断り、大慌てで初診をしてもらった産婦人科に駆け込みました。 エコーで確認すると「卵巣がかなり腫れているが、卵巣茎捻転(らんそうけいねんてん)ではないから大丈夫。引き続き様子を見る必要はあるけれど、今のところ腫れは赤ちゃんには悪影響はありません」とのこと。ほっと一安心でしたが、その後しばらく腹痛に悩まされるはめになったのです。 「妊娠は病気じゃない」の意味つわりも吐き気やめまいなどでつらかったものの、デスクワークの仕事ができないというほどではありませんでした。でも、腹痛はまっすぐに歩けなくなるほどの痛み。椅子に座っていることもできず、仕事を早退したり、休んでしまう日が続きました。もちろん家事などまったくできません。 体調の悪さからメンタルも弱っていき、次第に自分がダメな人間だと感じるようになっていきました。しかしそのとき、職場の上司から掛けてもらった一言に救われました。「妊娠は病気ではないというのは、医師や他人が治すことができない、あなたが安静にするしかないということ。仕事も家事もしなくていい。つらいときは休みなさい。申し訳ないと思わなくていい」 上司から掛けてもらった言葉と理解ある同僚に助けられ、早退と欠勤を繰り返しながらもどうにか妊娠初期を乗り越えました。妊娠13週を過ぎたころ、つわりも腹痛も次第に治まっていきました。 それからも妊娠期間中、しばしばマイナートラブルに見舞われることがありました。そのたびに「妊娠は病気じゃないから、私が私とおなかの赤ちゃんを第一に考えた行動をしよう」と心がけ、無理のない妊娠生活を送ることができました。腹痛はつらかったですが、何かと無理しがちの私にとっては必要な経験だったと思えました。 著者:かねこゆかり東北在住、1歳息子を育児中。転勤族なので、これからどんな土地で子育てをするのかドキドキ半分、ワクワク半分。興味のある分野は貯蓄や節約などのマネージャンル。ファイナンシャルプランナーに挑戦予定。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年08月10日妊娠すると体調の変化に苦しむ人もいると思います。筆者は妊娠初期・中期・後期を通してさまざまなトラブルがありました。そこで今回は、私が実際に経験した妊娠中の主なトラブルについて紹介します。 妊娠初期に起きたトラブル不妊治療の末に妊娠した喜びを感じたのも束の間、持病であった偏頭痛の激しい発作が起きたり肌がかゆくなったりとさまざまなトラブルが続きました。 なかでもつらかったのがつわりです。仕事をしている途中で気分が悪くなって吐いてしまうこともありました。幸い不妊治療のときから職場の上司や同僚には状況を伝えていたため、妊娠初期の体調不良についてもその都度報告すれば休みや休憩をもらえたので、なんとか乗り切ることができました。 妊娠中期に起きたトラブル妊娠中期に入るとつわりは落ち着いたものの、今度は肌荒れがひどくなり、SPF値の高い日焼け止めを塗って日光を浴びるとかゆくなる体質に……。 妊娠中期は紫外線が強くなる時期だったのですが、市販されている日焼け止めは使わないようにし、赤ちゃんにも使えるものを塗っていました。また、腟カンジダ症を繰り返した時期でもあったので、症状を感じたらすぐに産婦人科の先生に伝えて早めに腟錠や軟膏で治療をしてもらっていました。 妊娠後期に起きたトラブル妊娠後期はおなかがかなり大きくなっていたため、動悸や息切れがひどく、おなかも張りやすかったです。当時は仕事をしていたので休み休み動いていたものの、妊娠8カ月の終わりころには子宮頸管長が2.2cmまで短くなってしまい、張り止めを処方されて服用していました。張り止めを飲んでいたこともあり息苦しくなることがあったので、仕事中の昼休みにはできるだけ横になって休むようにしておなかが張らないように気をつけていました。 振り返ってみると妊娠初期・中期・後期でいろいろなトラブルがありましたが、無事に元気な赤ちゃんが生まれてくれて今では懐かしい思い出です。働いていたときも、不調を感じたら周りに助けを求めて休むことができたので乗り越えることができたのだと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2019年07月02日妊娠すると程度の差はあれど、ママの体だけでなく精神的なことや生活の面においてもさまざまな変化が起こります。ここでは実際にママたちが体験した妊娠初期の症状や大変だったと思ったできごとについてご紹介しながら、それぞれの体験談について助産師が解説します。 妊娠初期にはどんな症状があった?つわり妊娠がわかった4週からすぐに吐き気が始まり、食欲がなかったり、しょっぱいものが食べたくなったり、何か口にしていないと気持ち悪かったり……。吐くことはなかったので軽いほうだったのかと思いますが、毎日船酔いしているような感覚はつらかったです。妊娠12週には治まりました。またおなかの張りも妊娠4週から始まり、立ち仕事だったので長時間立っているのがつらく休ませてもらいながら仕事をしていました。妊娠・出産を経験された同僚がいたので、皆にも気をつかうように促してくれたり話を聞いてくれたりして心強かったです。すぬやんさん 【助産師コメント】妊娠の初期症状と言うと「つわり」を思い浮かべる方が多いかと思います。つわりの症状には吐き気や嘔吐、食欲不振などの消化器症状の他に頭重感(頭が重い感じ)、イライラ、眠気などの症状が出ることがあります。ほとんどの方が妊娠16週までに症状が落ち着くようですが、つわりの真っ只中にいる方は本当につらいですね。つわりの時期に食事が摂れないと、おなかの中の赤ちゃんに栄養が行かないのでは…と心配になってしまうかもしれません。しかし、この時期は心配ありません。ママが食べられるものを摂って、水分補給をこまめにするようにしましょう。 頭痛私の場合、吐き気などの普通のつわり症状とは別に頭痛に悩まされた妊娠初期でした。妊娠中はとにかく薬を飲んではいけないという固定観念があったため、ひたすら耐えるしかないと思っていたのですが、先輩ママに相談すると、産院によっては妊婦でも飲める頭痛薬を処方してもらえるとのこと。私もカロナールを処方してもらい、そのおかげで本当にだいぶ楽になることができました。吐き気を緩和する漢方なども処方してもらえるので、思いきって病院に依頼してよかったです。あおくんさん 【助産師コメント】あおくんさんのように「妊娠中は薬を飲んではいけない」と思っている妊婦さんは多いのではないでしょうか? 実際、妊娠初期はおなかの中の赤ちゃんの発育や発達、臓器に悪影響を及ぼすおそれがあるため、自己判断での内服は避けたほうが安心です。とはいえ、頭痛などの症状が続くとつらいもの。症状が続く場合は、かかりつけ医に相談しましょう。妊娠の時期によって内服できる薬を処方してくれたり、対処法を教えてくれたりしますよ。 眠気つわりが始まったあたりに一気に眠気が襲ってきて、一日中眠い日々が始まりました。初期のころは毎日どんなに寝ても寝ても寝足りず、ずっと寝込んでいたように思います。3、4時間お昼寝して、一日中家に引きこもり、ほとんど動いてないのにもかかわらず、夜にはすんなり眠れていたので、妊娠ってすごい! と思いました。トーさん 【助産師コメント】妊娠によってホルモンバランスが大きく変化しますが、プロゲステロンは妊娠初期に増加するホルモンの1つです。プロゲステロンは妊娠を維持させるのに不可欠なホルモンですが、催眠作用もあるため妊娠中に眠気を感じる妊婦さんも多いです。また、つわりの症状や体温が上昇するなど、妊娠前と体調が変化して夜眠れなくなり、日中眠くなってしまうという方もいらっしゃいます。日中、お昼寝ができるようであればお昼寝をしてもよいですね。睡眠環境を整えることも1つの方法です。 切迫流産私の妊娠と人事異動での人員減が重なってしまい、多少無理をしてでも出勤せざるを得ない日々が続きました。その無理がたたって出血。切迫流産の恐れがあるため絶対安静の診断となってしまったので、やっぱり、「休まなければいけないときには休む!」としておけばよかったなと思いました。まがまがさん 【助産師コメント】働く女性が増え、働く妊婦さんも多くなってきています。働く妊婦さんのなかには「周りに迷惑をかけたくない」という思いから、つい無理をしてしまうことも。ですがやはり無理は禁物! 妊娠12週未満の早期流産は、流産全体の80%を占めており、切迫流産の一番の治療は「安静」と言われています。症状の有無にかかわらず、働く妊婦さんが安心して、赤ちゃんを産み育てていけるようするための法律もありますので、どのようなものがあるのか、確認しておくと安心ですね。 ■参考:厚生労働省都道府県労働局「働く女性の母性健康管理のために」 乳首が黒くなる乳首が真っ黒になりました。 まだおなかも全然大きくなってないのに乳首が真っ黒になり、そして脇の横にもう1つ乳首が出てきてかなり驚きました。乳首の色は出産後元に戻り、安心しました(笑)。 もう1つの乳首も、気付いたらなくなっていました。ぴよちゃんさん 【助産師コメント】乳首が黒くなるというのも、妊娠に伴う体の変化の1つです。妊娠すると乳首や乳輪の色が濃くなり、おっぱいも大きくなってきます。生まれたばかりの赤ちゃんはまだ目がよく見えていないので、この黒い乳首が目印にしておっぱいに吸い付く……とも言われています。そして、ぴよちゃんさんの脇の横に出現したもう1つの乳首は、「副乳(副乳)」といい、複数あったおっぱいの名残がホルモンの影響で大きくなったものです。産後ホルモンの影響が減るとまた消失するものなので心配いりません。 頻尿妊娠初期からお手洗いが近くなりました。職場からお手洗いまでが遠く、以前は 「ここまでやってからお手洗いに行く」と我慢することもありましたが、なるべく我慢しないようにしました。このみさん 【助産師コメント】妊娠すると生理的な変化として尿量が増えます。そして、妊娠初期には大きくなる子宮に膀胱が圧迫されるため、頻尿となる妊婦さんが多く見られます。加えて妊娠により増加するホルモンや大きくなった子宮の影響で、膀胱炎や腎盂腎炎になりやすい状態でもあります。膀胱炎や腎盂腎炎を予防するためには、排尿を我慢しないことはもちろんですが、清潔にも注意することが大切です。頻尿の他に排尿時痛や残尿感などがある場合は膀胱炎、高熱や腰・背中の痛みを伴う場合は腎盂腎炎の可能性がありますので、気になる症状がある場合は、かかりつけ医を受診しましょう。 便秘便秘症の方は、妊娠前にできれば改善しておいたほうがいいと思います。妊娠すると、なかなか「いきめない」ので、便秘がかなり悪化し、大変なことになります。加えて私は、出産後、傷の治りが悪くて化膿したので、排尿時にしみるため、地獄のような痛みが怖くて水分が摂れなくなり、尚更便秘が悪化しました。出産後、半月も排便がなく、それ以来、ずっと薬に頼らないと出なくなってしまいました。moonさん 【助産師コメント】妊娠中はホルモンや大きくなる子宮の影響で、便秘になりやすくなります。この方のようになかなかいきめずに、便秘を悪化させてしまうということも少なくありません。便秘の予防や解消のためには、毎朝十分な時間を取ってトイレに行く、食物繊維の多い食事を摂る、体調に合わせて適度な運動をするなど、生活習慣を見直すことが大切です。それでも改善しない場合は、妊娠中でも飲めるお薬を処方してもらえるので、かかりつけの産婦人科医に相談しましょう。 精神的に不安定体力的にもつらく精神的にも不安定になっていたようで、ひとりでつわりに耐えていると涙が止まらなくなる症状が出ていました。寝ているだけで家事も手につかず情けない。仕事にも行けず会社の方々に迷惑をかけてしまっている、などマイナスのことばかり考えてしまっていました。赤ちゃんのためにも安静にしていなければいけないことはわかっていたのですが、自分の気持ちをコントロールすることが大変でした。くろずさん 【助産師コメント】妊娠すると、多くの女性は新しい生命を授かってうれしいと感じることでしょう。その一方で、親になることへの戸惑いや今後の不安を感じることもあると思います。妊娠初期はホルモンバランスが変化することもあり、幸せな気分になったり、急に泣きたくなったりと気分の変化が激しくなることがあります。加えてつわりなどの症状が強く、思うように動けなかったりするとより一層気分が落ち込んでしまいます。この時期にはよくあることだと知っておくと少し気持ちが楽になるかもしれません。そして、ひとりで抱え込まないこと、無理をしないことが大切だと思います。 妊娠初期は何が大変だった?体重管理体重管理が難しい。つわりのときは何を食べても嘔吐していたので、体重は減るばかりでしたが、つわりがおさまり食べられるようになったら一気に体重が戻ってしまうので、そこからは増やさないように必死でした。食べなくちゃいけないけど、体重管理もしっかりとなると難しいです。umiさん 【助産師コメント】つわりの症状が落ち着くと、食欲が回復して一気に体重が増えてしまうという方も少なくありません。産院の体重管理が厳しく、ストレスに感じてしまう方もなかにはいらっしゃいます。妊娠すると、おなかの赤ちゃんや羊水、胎盤などの他に、ママの身体に必要な脂肪がつくため、ある程度は体重が増加します。ですが、体重が増えすぎてしまうと、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの合併症を起こすおそれがあったり、出産の際、陣痛が弱くなったりすることがあります。妊娠中の体重増加の目安は人によって異なりますが、バランスの良い食事を摂り、体調に合わせて体を動かしたりするように心がけましょう。 産院選び病院選びは大切だったと後から思いました。初診の病院で出産予定でしたが、知人のすすめで途中から病院を移りました。小さな産院ですが、助産師さんたちのケアが充実していて安心して出産に挑めました。初めての出産だったのでわからないことや不安なことだらけでした。最初に受診した病院が悪いという訳ではないですが、最初の病院は大きな産婦人科で、流れ作業的な感じがあり小さな不安を相談できる環境ではなかったように思います。病院は自分が安心できる場所をおすすめいたします。ちびのすけママさん 【助産師コメント】妊娠が判明し、どこで出産するか迷われる方もいらっしゃるでしょう。大きな病院、クリニック、助産院、あるいは自宅……と、出産できる場所はさまざまです。通院しやすい、ごはんがおいしい、きれいで清潔など、ママたちのこだわりポイントもそれぞれ。人生のイベントとも言える出産を安心して迎えられるように、何を大切にしたいかご夫婦で話し合って納得の行く産院選びができるといいですね。 夫とのコミュニケーション妊娠判明後結婚したので、入籍の準備やあいさつ回りなどでひどいストレスを感じました。夫は子どもができた実感がなく、遊びに行ったり、自由気ままに生活したりしていて、その行動や態度にもイライラ! こっちばかりつらい思い、大変な思いをして!! と不満ばかりが募りました。ですが健診に一緒に行くことにしたところ、どんどん父親の実感が湧いてきたみたい。妊娠中期になり、胎動が感じられたり、おなかが出てきたりすると、さらに実感が湧いて、わたしにもやさしく気づかってくれるようになり、喧嘩もなくなりました。マロンまま 【助産師コメント】自分のおなかの中で新しい命を育んでいる女性に比べて、早い段階で「これからパパになる!」という実感を持つ男性は少ないようです。そんなパパに対して、まろんママさんのように一緒に妊婦健診に行ったりするほか、健診結果をパパに伝えてエコー写真を見せたり、両親学級に参加するなどして、パパになる実感を少しずつ持ってもらうようにするといいかもしれませんね。そしてなにより大切なのが夫婦間のコミュニケーション。溜まりに溜まったパパへの不満がある日突然爆発! というようなことが起こらないようにお互いの思いを伝え合う時間を取れるようにできるといいですね。また妊婦さんでもできる自分なりのストレス発散方法をみつけておきましょう。 上の子のお世話上の子が小さいと、おなかに赤ちゃんがいるということは言ってもわかるものではないので、 体調が悪くて寝転がっていたりすると不意にものすごい勢いで抱きついてきていました。上の子も甘えたい時期、おなかの赤ちゃんも大切。上の子のことも考えつつの妊娠初期は大変でした。ぴーままさん 【助産師コメント】体調が優れないなかで、上のお子さんのお世話をするのは大変かと思います。そんなときに上のお子さんがなかなか言うことを聞いてくれなくてイライラ……という方も。このような状況は、ママにとっても上のお子さん、そしておなかの中の赤ちゃんにとっても好ましくありません。大変なときは周りの人の助けを借りましょう。パパやママにとって新しい家族が増えるというのは人生におけるイベントの1つと言えるかと思いますが、上のお子さんにとっても大きなできごとの1つです。赤ちゃんが生まれたら上のお子さんと2人きりの時間を取ることが難しくなるかもしれません。大変なこともたくさんあるかと思いますが、上のお子さんとの時間も有意義に過ごせるといいですね。 まとめ妊娠初期の体験談をまとめてみました。ご自身の妊娠初期のことを思い出した方もいれば、こんな症状があるなんて知らなかった! という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 妊娠・出産は病気ではないとよく言われますが、ママの体は大きく変化し、ときにはつらい思いをすることもあります。妊娠中にはこんなことが起こることがあると前もって知っておくと気持ちも少しラクになるかもしれませんし、ママを支える周りの人の理解も深まるかもしれませんね。 監修者・著者:助産師 REIKO医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2019年06月24日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。今回は、次女の妊娠に気がついてなかった妊娠初期、長女ムスメが2歳になる少し前のお話です。(ちょっと暗めの話も入りますが…すみません)ムスメと2人で朝起きた時のことでした。どれくらいの時間、気を失っていたのかわかりません…気が付いたら階段のすぐ側に倒れていました。ムスメが大泣きしていたので、倒れたときに巻き込んだかとゾッとしましたが、幸い、けがはありませんでした…妊娠ゆえの、貧血だったようです。妊娠超初期でも思わぬ不調がでることもあるんですね。元々、貧血気味だったこともあったのですが、悪化していたようで。びっくりしました。ちなみに…当時、病院に行った私はいっぱいいっぱいで、妊娠している可能性が頭に浮かばず、何も考えずに痛み止めを飲んだりやレントゲンを受けたりてしまいました。妊娠発覚後に相談したところ、お医者さんは、大丈夫と言ってくれたものの、おなかの子に申し訳ないやら怖いやら。妊娠がうれしかった半面、次女オコメが無事産まれるまで、ずっと後悔と罪悪感がありました…無事に産まれてくれて本当によかった。少しでも妊娠の可能性があるときの治療は、お医者さんに相談してくださいね!
2019年06月18日私は妊娠前からマラソンを走ったり、ジムに通ったりするほど運動が好きでした。食べることも大好きなので、健康管理のためにもずっと運動を続けていました。妊娠しても走り続けたい! 産後は運動を楽しめる余裕がなくなるかもしれないから、今のうちに! と思い、医師に相談しながらできる範囲で体を動かしていました。妊娠中のエクササイズのよかった経験、悪かった経験を紹介します。 無理のない範囲でのんびりエクササイズ私の住むアメリカでは、妊婦さんが積極的にエクササイズを楽しむ姿をよく目にします。私も妊娠前からスポーツが大好きで、妊娠中も続けたいと思っていました。 担当の医師からは、妊娠前にやっていた以上の強度の運動や激しく心拍数の上がる運動、体を強くぶつける可能性のある運動等を避け、疲れすぎない程度なら大丈夫と指導されていました。 そこで、体調が良いときは軽いジョギング、おなかの大きさが目立ち始めた妊娠5カ月ごろからは主にウォーキングを楽しみました。 適度な運動で気分転換担当の医師からは、ほかにも出産に向けての体づくりになる妊婦体操の指導を受けていました。それを体調が良いときに続けていました。適度に続けていたことが腰痛の改善につながったと思います。 またその医師より、体力と筋力を維持したほうが、出産と産後の体の回復を助けるとアドバイスを受けていたので、無理をしない範囲で積極的に体を動かしました。私にとって妊娠中も運動を続けることは、体力維持だけではなく、気分転換と楽しく充実した妊娠生活を過ごすことに役立ったと思います。 体は正直。無理はNG!自分のそれまでの運動経験を過信して、無理をしてしまったこともありました。まだ軽いつわりが続いていたころ、気分転換がしたくて寒い中ウォーキングをしたのですが、思ったよりも調子が良く、長時間歩いてしまい体を冷やしてしまいました。その日は帰宅してからずっとひどい倦怠感と胸やけで苦しみました。 また、妊娠8カ月ごろの暑い日には、飲料水を持っていくのを忘れてウォーキングに出てしまい、途中でおなかの張りがひどくなり、張りが収まるまでとても不安な時間を過ごしたこともありました。 妊娠初期から出産数日前まで、できる範囲で運動を続けました。運動を続けたことは、体力維持の面でもとてもよかったと思いますが、それ以上に運動を継続できたという達成感を得ることができ、出産に向けての不安を打ち消す自信にもなったと思います。著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月10日「あれ? 妊娠かも?」最初にそう思ったのは、生理の遅れに気づいた時です。その他には、とくに初期症状のようなものは感じられませんでした。検査薬を試してみると陽性の線が出て、そのとき一気にうれしさがこみ上げてきました。しかし、うれしさと共に浮かび上がったのが、とある心配でした。じつは私たち夫婦は入籍だけすました状態で、まだ結婚式を挙げる前だったのです。■初めての妊娠、予約済の海外挙式どうする?もう式場や泊まるホテルは決定済、ウエディングドレスも購入した後でした。このまま順調に妊娠が進めば、4ヶ月での挙式になります。「妊娠 4ヶ月」と検索すると、まだ安定期前。人によっては悪阻などの症状で苦しんでいる時期だとわかりました。「どうしよう…」 悩みました。一生に一度の結婚式。本音を言えば挙げたい。ウエディングドレスを着てみたい。でも、1番優先するべきはおなかの赤ちゃん。ブライダル会社に相談すると、「マタニティ婚でも海外挙式される方もいらっしゃいますよ」とのこと。実際に海外挙式のマタニティプランなども見せてもらいました。それでますます悩んでしまいました。そして悩んだ結果…夫婦で話し合い、結婚式はキャンセルすることにしました。■つわりの体調不良でネガティブ妄想に…ちょうどキャンセルしたころから、私の体も悪阻などの体調不良が出てきました。体の調子が悪くなると、心も情緒不安定に…。「母になるのだから強くならないと!」と思える日もあれば、「無事に産まれてくれるだろうか。私に子育てできるのだろうか…」という不安に延々押しつぶされそうになる日もありました。また、妊娠・出産以外のことでも、普段なら考えないようなネガティブ妄想におちいってしまうこともありました。■「やっぱりウエディングドレスを着たい!」ですが安定期に入ると、徐々に回復し、心も安定していきました。すると…私の中で沸々とあの願望がよみがえってきました。なので、正式な結婚式ではないけれど、写真撮影と、国内で親しい友人だけのささやかなパーティーを開くことにしました。そのころにはもうおなかも目立っていたので、以前購入したドレスはマタニティ用にお直ししました。来てくれた友人は、みんな温かい言葉をかけてくれました。憧れの海外挙式ではなかったし、ちゃんとした結婚式でもなかったけれど、この日のことは大切な思い出になりました。そして月日は流れ。現在、私たち夫婦は結婚6年目。2人の子どもがいます。しかし、やっぱり南の島への憧れがまだ消えません(笑)なので、いつか家族旅行でリベンジしたいと思っております!【グラハム子さんの妊娠出産ストーリー】● 妊娠の喜びもつかのま、心も体も不安定に…予約済み海外挙式どうしよう? ● つわりで何もかもがクサイっ! 大変な毎日、上の子のある行動で心に変化が ● 無痛分娩と決めていたけど…。2人目出産が怖すぎてたどり着いたのは
2019年05月24日こんにちは、こいしさんと申します。私は4歳差の姉妹を育てる主婦です。今回の記事は私自身の妊娠のエピソード「私の妊娠が分かった時の両親の反応」について書いていきたいと思います。なぜ両親の反応について焦点を当てるのか? というと、我が家は結婚の前に妊娠が分かった、いわゆる「授かり婚」だからです。授かり婚の方にとって、両親に伝えるというのはひとつのハードルであり、とっっても勇気がいることだと思います。いち経験者として、うちの場合はこうだったよ、と振り返っていきたいと思います。■我が家の両親の反応妊娠が分かったとき、私はまず母に打ち明けました。母は当然驚いていましたが、否定したり、怒るようなことはありませんでした。父には自分から話すと母と約束したものの、私は伝えるのをとても迷っていました。父はきっと大騒ぎするだろうし、すんごく怒られるんだろうなぁと思っていたからです。なんて言い出せばいいのか、どう伝えればいいのか…そんなことをぐるぐる悩んでいるうち、数週間が経ちました。(経ち過ぎ)そんな時、スマホにメッセージが届きました。それは、父からのメッセージでした。ずっと黙っていることに耐えきれなくなった母が父に先に伝えてくれたんです。父の反応はとても意外だったし、普段は騒がしくて大きいお兄ちゃんみたいなのに、やっぱりお父さんなのだなぁと感じた瞬間でした。■父がすんなり受け入れた理由普段なにごとにも大騒ぎする父が、娘の衝撃的な話をこんなにもすんなり受け入れたのは、ちょっとした裏話があったようです。おい、父なんかしたんやないんか? という疑問は拭えませんが、なんにせよ、やっぱり母が先に伝えてくれて良かったなぁと思いました。あくまで我が家の場合を紹介しましたが、今、不安に思っているあなたに、父から言われた言葉を送りたいです。「みんな今は心配も不安もあるやろうけど、赤ちゃんが産まれるのはめでたいことなんやし、たぶん時間がすぎたら全部笑い話よ!」
2019年05月21日こんにちは! そんたんママです。先日、息子が幼稚園で「おしっこがもれちゃいそう!」と言った内容の絵本を借りてきました。トイレに行っても行っても夢…と言う誰しも覚えがある話に、読み聞かせをしながら笑ってしまいました。けれど、とても笑えない似たような出来事が、妊娠初期の頃の自分に起きたことがあります。■妊娠初期「トイレに行きたくて目を覚ますと…?」きーちゃんを妊娠し、安定期に入る少し前くらい。トイレに行きたくて朝、目を覚ましました。用を足そうと寝ぼけ眼でトイレに座り…普段は意識しない一連のオートマティックな動きが、ふと止まりました。 しばらく座っても、力を入れても、尿を一滴も出すことができません。これは、もしや夢の続きなのでは…? 焦りを感じつつ、いったん横になってみよう…とベッドに戻りました。■寝ても覚めてもおしっこが出ない!何度か横になったりトイレに行ったりを繰り返しましたが、やはりどうやっても全く用を足すことができませんでした。これはマズイ…!!!そういえば、ここ最近少し尿が出にくかったことを思い出しました。それでも用は足せていたのでスルーしていましたが、今日は何をどうやっても無理、できない…! いよいよ冷や汗が出てきました。幸いその日は土曜日で会社が休みだったので、通っていた産婦人科に開院と同時に駆け込みました。■やっと産婦人科に着くも、助産師さんに言われたのは… 土曜日の産婦人科は鬼のように混んでいました。検診の予約日でもなかったので、問診票に「尿が出せない」と書いて待つことに…。寒気がしだしてガタガタ震えながら待った末、助産師さんに言われたのは… 膀胱炎(ぼうこうえん)かどうか検査をしたいから採尿してきてください…ということでした。しかし、切羽詰まっていた自分は、周りを気にする余裕もなく助産師さんにすがりつきました。 ■はじめての分娩台、はじめてのカテーテルそこで急患扱いにされたようで、すぐさま診察のために分娩台へ。思いがけずはじめての分娩台。「何週の妊婦さん?」「おしっこが出せないらしいよ」「そんなことあるの?」裏で助産師さんたちのヒソヒソ話が聞こえたあと、てきぱきとカテーテルを入れられ、下っ腹をぐいぐい押されました。「一応妊婦なんだけど、おなかを押されて大丈夫なの?」と思っているうちに、あれよあれよと処置が終わり、長かったトイレの悪夢がようやく終わりを告げたのでした。■妊婦さんにはまれにあること? その意外な治療法 尿検査の結果は異常なし。膀胱炎ではありませんでしたが、通常、尿意をもよおす倍以上の量の尿がたまっていました。産婦人科の先生の話では、まだ妊娠初期で不安定な子宮に尿道が圧迫されて、尿が出せなくなったのではないかということでした。妊婦さんにはまれにあることらしく、一度カテーテルを入れると尿道が通って再び尿が出しやすくなるとのこと。「まあ、あとはそうだね。腰を高くして寝てれば内臓が動いて良くなるかな」なんとも原始的なアドバイスをされ、病院をあとにしました。 家に帰り、半信半疑で腰を高くして寝ていたら、次回以降は問題なくおしっこを出すことができました。その安堵といったら!つわりではいたり、妊娠後期に便秘になったりとマイナートラブルは多々ありましたが、個人的には自力でおしっこできなかったのが一番つらかったです。しかし、重力で内臓を動かすなんて。人の体は意外と単純にできているんですね。
2019年05月19日「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は妊娠初期に縮毛矯正をしたいと考えている妊婦さんからのご質問です。 Q.妊娠初期に縮毛矯正をしても大丈夫でしょうか?美容院で縮毛矯正の予約をしました。その日は妊娠5週6日にあたります。しかし、妊娠初期に縮毛矯正しても大丈夫なものなのかと思い、質問しました。今のところ、つわりや体調不良はなく、数時間の施術は大丈夫だと思っていますが、縮毛矯正に使う薬剤の成分が胎児に影響したりするのでしょうか? 宮川めぐみ助産師からの回答医学的には、パーマなどをかけることによる赤ちゃんへの影響は証明されていません。しかし気になると思いますので、美容師さんと相談をされてみるといいと思います。妊娠中は頭皮も敏感になっていることがあります。頭皮から少し間をあけてしてもらうのもいいかもしれませんし、安定期に入るまで見合わせるのも1つかと思います。質問者さんが安心できる方法を選んでみてくださいね。※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください 妊娠中に美容院に行っても大丈夫?妊娠経過が順調で利用当日の体調が良ければ、美容院に行っても大丈夫ですが、妊娠中は、においや香りに敏感になる、長時間同じ体勢で過ごすことをきつく感じる、こまめにトイレに行きたくなるなど、妊婦さんならではの体の変化が起こります。つわり症状が落ち着かない時期や出産予定日近くは体調の変化をきたしやすいので美容院に行くのは避けたほうが無難です。 また施術が長時間になるとおなかに負担がかかったり、足元から冷えておなかが張ってくることがあります。利用当日の困りごとを減らすために、美容院の予約をするときや利用当日には、妊娠中であることをスタッフへ伝えましょう。 妊娠中に美容院を利用するときに注意すること妊娠中期(妊娠16週以降)は、仰向けになったときに、大きくなった子宮が体の右側にある下大静脈を圧迫して、急激に低血圧を起こす仰臥位低血圧症候群(ぎょうがいていけつあつしょうこうぐん)に注意が必要です。心臓に戻る血液が不足して、心臓から送り出す血液が不足することから、全身に血液によって運ばれる酸素が少なくなり、気分不快、意識が薄れるなどの症状を引き起こします。 美容院でシャンプーやトリートメントをおこなう際に、仰向けでこのような症状があらわれたら、直ちに母体の左側を下にして横向きになりましょう。症状を予防するために、右側の脇腹部分にタオルやクッションを置いて、子宮による下大静脈への圧迫をやわらげましょう。 妊娠後期(妊娠28週以降)は、長時間同じ姿勢でいると、おなかの張りや腰痛が生じやすくなります。「きつい」「つらい」となる前に、リクライニングチェアの角度を変えたり、施術の途中で立ち上がるなど、無理のない姿勢で過ごすために、ひと休憩入れるようにしましょう。可能であれば、タオルやクッション、フットレストを活用しましょう。座ったまま足首をぐるぐる回すなど可能な範囲でストレッチするのもいいでしょう。 妊婦さんの体調の変化は外見ではわかりにくいので、トイレまでの動線を確認したり、施術の途中で姿勢を変えたい、少しでも体調の変化があれば休憩したいなど、妊婦さんの気持ちを美容師さんへ伝えることも大切です。妊娠中は何が起こるかわかりません。必ず母子手帳と保険証を携帯するようにしましょう。※参考:基礎知識(妊娠中)「妊娠中に美容院に行っても大丈夫?」【著者:助産師 古谷真紀/監修:医師・おおたレディースクリニック院長 太田篤之先生】
2019年05月18日第三子となる次男の妊娠が発覚したときの話です。当時のパート先は、人手不足で募集を出してもなかなか人が来ないという状況でした。そんな中、私も主力の一人だったので妊娠報告を伝えるのがとても心苦しかったです。しかし、業務内容が高いところに上ったり薬剤を使ったりするので、妊娠したことを早く伝えないと…と思い、恐る恐る報告しました。■どうにか妊娠報告すると上司の第一声は「えっ!?」という驚きでしたが、(私が3人目は考えてないと言っていたので 笑)二言目には祝福してくれたのでとても安心しました。そのまま業務内容を軽減してもらうカタチで、産前産後休業期間まで働かせていただきました。 人手不足&一人妊婦という状況で、繁忙期を迎えたパート先。私ができない業務を他のパートさんが代わってくれているぶん、私以外の人はいつもの倍大変なはずなのに、みんな妊婦の私をとても気遣ってくれました。■予想外の反応に思ったこと世の中は「マタハラ」なんて言葉があるくらい、妊婦には冷たいと思っていたので、少しは何か言われても仕方がないかな…と思っていました。ですが、かけられるのは優しい言葉ばかり…。この時、先輩方にいただいた優しさを、私も下の世代の人に返していけたらなと思います。
2019年05月16日私の場合「妊娠かも」と思ったのは、ある日突然体がポカポカ温かくなったような感覚と猛烈な眠気におそわれたときでした。■強烈な眠気から妊娠が発覚! でも不安が押し寄せて…当時、仕事が充実していたこともあり、妊娠・出産にかんしては「そのうち、いつか、タイミングを見計らって、きっと」くらいのイメージしかなく、妊娠がわかったときは正直、戸惑いました。そして、突然発生した新しい生命の「これから」に関するあらゆる不安が押し寄せ、「守ってやれるのか!? 守らねば!!」とドギマギしたことを覚えています。「お母さん」は急になるものではなく、だんだんなっていくものなんだな~と「お母さん歴●年」の現在ではそう思えます。だけど当時、何となく世の女性たちは、妊娠がわかった瞬間から「母性が芽生えお母さんになるの?」と思っていたので、この「戸惑い」を感じること自体「いいお母さんになれない!?」「お母さん失格?」と考えてしまい、落ち込みました。それにしても「いいお母さん」て、何でしょうね?いまもよくわかりませんが、気にしません(笑)夫に妊娠を伝えたとき、返ってきた反応が(勝手に)想像していたものとは違ったという点も、不安が増幅した要因かもしれません。■妊娠を喜んでくれると思った夫の反応にショック!妊娠・出産を体で経験しない男性なら、なおさら実感も自覚も「だんだんとお父さんになっていく」ものなのかもしれませんね。「そりゃそうだよな」という感じですが、妊娠ゆえの情緒不安からか、勝手にショックを受け泣きました。妊娠初期に限らず、妊娠・出産そして産後もしばらく泣いたり落ち込んだり、情緒不安定は続きました。でも何度目かの検診で先生の「今ね、赤ちゃんにエラがあるころよ」という言葉に、急に不安が薄れ、とにかく胎児の成長が興味深くワクワクするようになりました。本当に初期の初期、数週間のできごとですが、妊娠がわかり一瞬激しく動揺し、葛藤し、その後めちゃくちゃ興奮し「生物の発生」について猛烈に復習したくなりました。本屋を巡っては育児書コーナーではなく参考書コーナーで「発生」についての詳しい記述を求めてをうろついていたのも妊娠初期の思い出です(これはこれで妊娠によるハイ状態の情緒不安だったのかもしれませんね)。
2019年05月14日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、妻の妊娠初期に起こった、肝を冷やす体験です。■突然の妻からの電話で大慌て前回も書いたが、妻の妊娠したころというと、もう3年も前のことになる。妊娠中の妻はとにかく、一難さってまた一難という感じだった。ひどいつわりがあり、それから切迫流産の危機があった。お腹が大きくなってくると、坐骨神経痛に襲われた。出産直前は、逆子問題が勃発した。誰しもそうだと思うが、小さな小さな命が、お腹の中から元気にこの世に出てくるまで、気が気でない日々が続く。ちょっとしたことで、お腹の赤ちゃんは大丈夫か心配になるものだ。その日、私はいつものように、妻に何か体力がつくものを食べさせようとスーパーに買い物に来ていた。急に電話が鳴った。妻からだ。何か買ってきてほしいものでも思いついたのかな、と思って電話に出ると。慌てて飛んで帰ると、妻は泣いていた。あまりのことに、私も不安で体が震えた。…しかし、そんなことってあり得るのだろうか。それはもしかして本当に牛タンでは…という気もしたが、妻は、この世の終わりのような顔だった。我々は急いで産婦人科に向かった。妊婦は、10ヶ月間大切な命を預かるものとして、あらゆる不安とともに過ごしている。父親になるものとして、そういう全てを支えてゆこうと思った瞬間であった。
2019年05月05日上の子が卒乳したタイミングで、初めて市の乳がん検診を受けました。その1カ月後、2人目の妊娠が判明。それと同時に乳がん検診の結果が届き、要検査をすすめられました。今回は、私が体験した妊娠中でも受けることができる検査などについてお伝えします。 卒乳と同時に乳がん検診前から一度は乳がん検診を受けておきたいと思っていましたが、上の子が授乳中ということもあり時期を考えていました。1歳半で卒乳したとき、ちょうど市の乳がん検診が受けられる年だったので、念のために受けることに。 30代のため触診・超音波検査のみでしたが、超音波検査でなんと「しこりの可能性がある」と診断を受けたのです。早めに病院を受診し、再検査をするようにすすめられました。 妊娠初期に精密検査をすることに要検査の通知が届いたときは妊娠8週。妊娠初期の流産のリスクを少しでも減らすために、妊娠12週を過ぎてからの検査をすすめられました。そして妊娠13週で受診し、妊娠初期のため超音波検査と触診をおこなうと、2〜3個のしこりが確認されたのです……。 しかし今のところ、針を刺して細胞の検査をする必要まではないとの診断でした。触って増えている感じがしたり、固くなっているようなら再受診してくださいとアドバイスを受けました。 通常は経過観察の場合、1年後に再受診なのですが、妊娠中のため乳腺の発達とともに進行が急速に進むおそれがあり、念のため半年ごとに経過観察をおこなうことになりました。 妊娠後期に2回目の検査妊娠9カ月のとき乳腺外科を再受診し、1回目と同様に超音波検査と触診のみをおこないました。結果は前回よりしこりの数が1〜2個増えていましたが、妊娠後期なので乳腺が発達していることが関係しているかもしれないとの診断でした。 今後出産を経て授乳していくと小さくなっていく場合もあるようで、また半年後に受診することになりました。 出産からその後の授乳期は…経過観察中だからといって日常生活で特に気をつけることも変わったこともなく、無事に妊娠38週で2人目を出産! 出産時も出産後の入院中も変わりはなく、普段通りの生活でした。 母乳育児においても赤ちゃんに影響はなく、母乳もよく飲んで順調に成長しています。出産して半年が経ったので、また乳腺外科を再受診しようと思っています。 妊娠中でしたので、不安になったりおなかの子に影響はないか心配でした。しかし再受診したことで、妊娠中でも赤ちゃんへの影響はないことがわかり一安心。やはり不安を抱き続けるよりも、しっかり検査することで悪化を防いだり、早期発見に繋がったりするのだと思います。要検査になったときは動揺しましたが、今は早めに自分の体について知ることができてよかったと思っています。著者:福山あかね一男一女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第二子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月04日以前妊娠初期症状の記事をかきましたが、その後のことです。長女を妊娠したときに、つわりで薬剤の匂いがダメになりました。また私は以前、前かがみの姿勢をしているときに流産をした経験があったことから、お風呂掃除をするのに抵抗がありました。夫をたよりたかったのですが、いつも私が家事をしていたせいか、すぐにうんとはいいませんでした。つわりのつらさは、なかなか夫には伝わりませんでした。家事をワンオペでするのが肉体的にも精神的にもつらくなり、つわりもひどかったので、しばらく実家へもどることにしました。・・・そして、実家へもどったときのことですが、私は出血してしまいました。それは生理みたいな出血でした。血に染まったトイレットペーパーを見て青ざめました。もう完全にだめだと思いましたが・・・実母につきそってもらい、病院へ行って確認すると、赤ちゃんは無事でした!けっこうな量の血が出ていたのですが、出血しても、かならずしも流産になるとはかぎらないと知りました。そのときに私は考えました。今、私が優先すべきなのは家事をきちんとすることではなくて、自分の中に生まれた命をちゃんと守りきることだと。そう思って、そのときは実家にたよることにしました。・・・そのおかげでわが家には、現在小学校3年生になった長女がいます。あのとき赤ちゃんを一番に考えて、無理をしないようにしてよかったなと思っています。※この体験記に記載された症状は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年05月01日妊娠中には、体にさまざまな変化がありますが、その中でも妊娠中に眠れなくて悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。不眠は、妊娠初期から後期まで起こりやすいマイナートラブルの1つです。なぜ妊娠中に不眠になりやすいのか、眠れないときの対処法や睡眠薬の服用についてお話ししていきます。 妊娠中に不眠になりやすいのはなぜ?妊娠中に不眠になってしまう原因は、ホルモンバランスの変化と体型の変化です。ここでは、妊娠初期・中期・後期に分けて、不眠の原因や症状を紹介していきます。 妊娠初期妊娠初期は、ホルモンバランスが変わることにより、体が大きく変化していきます。特に黄体ホルモン(プロゲステロン)が多く分泌されることで、頭痛や吐き気、腰痛、腹痛、ほてり、微熱といった体調不良が起こり、不眠の原因となります。また、強い眠気が襲ってくることもありますが、日中に眠気がくることで体内時計がくるってしまい、夜に眠れなくなることもあります。さらに精神面でも、妊娠に対する不安や普段とは違う体の変化に戸惑い、不眠になりやすくなります。 妊娠中期妊娠中期にももちろんホルモンバランスは変化していきます。さらにおなかが出始めてくることによって、妊娠前に比べると寝る姿勢が変化していきます。睡眠時に人は何度も寝返りをうちますが、おなかが大きくなっているため腰痛や骨盤の痛みを感じ起きてしまうことがあります。また、子宮が大きくなることで、膀胱が圧迫されトイレが近くなることにより、夜何度か目が覚めてしまうことがあります。 妊娠後期妊娠後期になると、睡眠の質に変化が現れます。まずおなかの中の赤ちゃんが成長し、おなかがより大きくなることで、仰向けで寝るのが苦しくなってしまいます。また、胎動や赤ちゃんのしゃっくりなど、おなかが波打つようになり、それで目が覚めてしまうこともあります。そして、熟睡状態のノンレム睡眠ができなくなり、眠りが浅くなります。 また、原因はわかっていませんが、妊娠後期にはレストレスレッグス(RLS)症候群を発症しやすいと言われています。これは脚がむずむずする症状であり、夜に起こってしまうと何とも言えない不快感で眠れなくなってしまいます。(※)さらに、分娩が近くなっておなかがよく張るようになってくると、緊張感・不安感が増して眠れなくなることもあります。 ※参考:日本神経治療学会「標準的神経治療:Restless legs症候群」(IV 二次性Restless legs症候群 4.妊娠とRLS) 睡眠不足がおなかの中の赤ちゃんに与える影響は?妊婦さんの睡眠不足は、おなかの中の赤ちゃんへの影響があるという報告はほとんどありません。赤ちゃんは、お母さんの睡眠リズムとは異なるリズムで寝ているので、お母さんが眠れなくてもおなかの中で赤ちゃんは眠れています。しかし、つわりや頭痛、貧血など睡眠不足になっている理由によっては、赤ちゃんに影響があることがあります。 また、睡眠不足では、お母さんの体力は落ちやすいです。日常生活で注意散漫になりけがをしやすくなったり、分娩のときには寝不足で最後まで体力が持たなくなることもあります。それにより、けがや分娩が長引き、赤ちゃんに影響を及ぼす可能性もあります。 妊娠中は睡眠薬を飲んでもいい?妊娠中に使う薬には注意が必要であり、自分の判断で服用してはいけません。また、妊娠中に睡眠薬を服用することは、推奨されておりません。 妊娠初期の服用は、一番赤ちゃんへの影響が出やすい時期ですが、妊娠末期でも服用による影響が出る可能性があります。しかし、不眠が原因で心身に大きな影響が出るようになれば、医学的に睡眠薬が必要となる場合があります。また、妊娠前から治療で睡眠薬を服用していた方は、妊娠中も服用を続ける必要があることもあります。妊娠がわかったら、薬の量を減らしたり種類を変えたりする可能性があるので、早めに専門医に相談しましょう。 眠れないときの不眠解消法は?なかなか眠くならない、疲れているのに眠れないときについて、妊婦さんでも安心して使える不眠解消法を紹介していきます。 ・ハーブティーでリラックスハーブにはリラックスし安眠できる作用があります。カフェインレスで、リラックス効果が期待できるハーブティーを飲みましょう。 ・抱き枕で寝る姿勢を整えるおなかが大きくなり重くなってくると、寝る姿勢を整えるのも一苦労です。そういうときは、抱き枕を使ったり、布団を丸めて足に挟んだりすると、腰痛や骨盤の痛みも和らぎやすくなります。 ・スマートフォンやテレビを見ない寝る前にスマートフォンやテレビを見る人も多いかと思います。しかし長時間見ることでブルーライトが目に入り、安眠を妨げてしまいます。なるべく寝る前や長時間のスマートフォン操作やテレビを見るのはやめましょう。 まとめ妊娠中は、ホルモンバランスや体調・身体の変化など、さまざまな要因で不眠におちいりやすくなります。そんなときは、上に書いたような不眠解消法を試したり、体調が良ければ散歩などをして体を動かしてみると良いでしょう。眠れないために心身に変調をきたすようであれば、治療が必要な場合もあります。 監修者:医師 産科婦人科福岡医院院長 福岡 正恒 先生京都大学医学部卒。同大学院修了後、京都大学助手、講師を経て、平成11年より産科婦人科福岡医院院長。京都大学在職中は、婦人科病棟や産科病棟などを担当。またこの間、英国エジンバラ大学・生殖生物学研究所に留学。日本産科婦人科学会・産婦人科専門医,京都大学医学博士
2019年04月27日妊娠が分かったきっかけってみんないろいろあると思います。私の場合、長男と次男とでは全然ちがいました。■長男の妊娠が発覚したとき長男のときは1人目ということもあり、早く授かりたい! と毎日基礎体温をつけて排卵日と思われる日に仲良しをして…を半年以上続け、妊娠が発覚したときは生理予定日が過ぎたあたりから毎日そわそわ…一週間すぎたら即検査薬!! 妊娠判明!! やったぁ! という感じでした(笑)検査薬で陽性反応が出たのを見て妊娠したんだ…! と思いましたが、それ以外はつわりが始まるまでは体に変化もなく、あまり自覚症状はありませんでした。でも次男の妊娠が分かったときは全然ちがいました。■次男の妊娠が発覚したとき2人目はもちろんほしい! と思っていましたが、もう少し間を開けてもいいかなーと考えていたころ、このときも一応基礎体温は半年ほど前からつけていて、旦那と仲良しする時も排卵日と思われる1週間前くらいは気をつけるようにしていました。この日も排卵予定日より1週間前だったので大丈夫だろうと思っていたのですが…まさかの排卵日が1週間ほどずれてしまったのです!!今までこんなにずれたことがなかったのに…人間の体はやっぱり機械じゃないんだな…と思った瞬間でした(笑)排卵日ドンピシャの日に仲良しをしてしまったかもしれない…でもそれで妊娠が絶対成立するわけじゃないし、大丈夫でしょ! と思っていた矢先、ふだんこんなに高い熱が出ることはあまりない私。病院に行っても風邪のような症状は全くないし、なんの熱かなぁ〜とお医者さんも不思議そうにしていたのを覚えています。結局疲れから出た熱でしょうということになりましたが、このとき私の中では(もしかしてこの熱って妊娠したからなんじゃ…)という謎の第六感が働き出しました(笑)薬も出されるということで万が一と思い、一応内科の先生でしたが質問してみました。ところが…長男の時に味わったあの独特なつわりのいやーーな感じの気持ち悪さが徐々に増していく日々。でも生理予定日まではまだまだあるし、つわりが始まるには早すぎるはず…が! さらに数日たっても高熱はすぐ下がりましたが7度台の微熱がずっと続いている状態。この状態を見てなぜかピーンときた私、確信を持ってこう思いました。そして生理予定日より何日か前でしたが検査薬をしてみるとバッチリ陽性反応が!! 次男の妊娠が確定したのでした。2人目だったからなのか、今回たまたまだったのかは分かりませんが、こんなに早く妊娠の症状をか感じることもあるんだと驚きました。内科の先生はまさかぁ〜といっていましたが、あのときの謎の高熱もきっと妊娠が関係していたんだ! と勝手に自分の中で思っています(笑)
2019年04月25日実は私は、赤ちゃん待ちをしてすぐ妊娠したことがありました。でも、その赤ちゃんは心拍を確認する前にお空へかえってしまいました。・・・その後の、もういちど赤ちゃんを授かりたいと思いながら病院へ通っていたときのはなしです。毎月、胸がはったり下腹部が重くなったりすると「ひょっとしたら妊娠?」といつも思っていました。そして結局、妊娠してなくてがっくり・・・ということをくりかえしている日々でした。当時、近所の産婦人科に通っていましたが、しばらく通っても治療内容はずっと同じでした。そして妊娠をする気配もなかったため、他の病院へ転院しました。そこへ通いだして、しばらくたったときのことです。あれ、なんだかいつもよりも胸がはっている気がする・・・と思いました。いや、胸のはりは生理前と同じでいつものことだ、とも思いましたが・・・しかし、そのときはそれ以外にもピンとくることがありました。それは・・・下腹部の強い刺すような痛みです。生理がきてしまう前も、下腹部の痛みがあるときはありました。ドーンと全体的に重いような痛みです。でも、今回はそのときの痛みとは明らかにちがうように感じました。生理前の痛みとはちがって、そのときは、もっと範囲がせまく、痛みも1カ所に集中していました。たとえるならば、受精卵がひっしにその場所に根をはって、着床しようとしているような感覚です。あきらかにちがうと思って、夫に「今、妊娠したかも」といいました。その痛みは、瞬間的にすぐに終わる感じではなく、しばらく続いたのをおぼえています。いつもより痛みは強かったです。そして、妊娠の判定日・・・予感どおり、私は妊娠していました。今思えば、妊娠したときの下腹部の痛みは、生理前のものとはぜんぜんちがうものだったなと思います。
2019年04月24日妊娠したことに気付かなかったほど、つわりがなかった妊娠初期。長女を妊娠しているときはつわりがありましたが、次女のときはつわりがなく、とてもラクでした。ただ元気な分、反対に困ることもあったんです……。 つわりがなかった妊娠初期次女を妊娠したときのことです。当時、私は生理不順だったこともあり、生理が来ないことをあまり気にしていませんでした。長女を妊娠したときにあったつわりの症状もなく、妊娠だとは思っていなかったのです。さすがに、こんなに生理がこないのはおかしいという段階で検査をしてみると、すでに妊娠3カ月でした。 その後もほとんど体調に変わりはなく、普段の生活に支障がなかったので、今まで通り、買い物で荷物を持ったり長女を連れて出かけたりしていました。 元気なのに休む自分に罪悪感つわりがないこと自体はとてもラクでしたが、そんな私の元気な様子を見て、主人や同居している主人の家族も安心し、手助けや用事を頼みにくい状況でした。逆に「休んでいたらダラけていると思われるのでは……」と気になり、長女のお昼寝のときに一緒に横になる自分にすら罪悪感を覚えていました。 そんなとき、妊婦健診でつわりのない私の生活について話をすると、助産師さんから注意を受けてしまいました。 赤ちゃんがいるという自覚を持つこと 助産師さんに「いくら元気に動けていても、おなかの中では赤ちゃんが成長しているということを自覚してください」と少しきつめに指導を受けました。私のようにつわりのない人は、周りに頼りにくい状況になり、ついつい無理をしてしまうことが多いんだそうです。 私は家族に「つわりがなくて元気だけど、おなかの中の赤ちゃんのためにも無理はできない」という話をして、それからは重い荷物は主人にお願いし、家事も休み休みするように心がけました。周りの協力のおかげで、大事な妊娠初期を無事に過ごすことができました。 つわりがないといつも通りの生活ができるので、ラクな反面、周りからの手助けも借りにくくなりました。それでも、おなかの中には大事な赤ちゃんがいます。無理のない妊娠生活を心がけたいですね。 ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪イラスト:sawawa著者:深田よう子三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年04月21日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。長女を妊娠したことが分かったとき、もちろん嬉しかったのですが、周りの人たちが喜んでくれたこともとても嬉しかったことを覚えています。安定期まで、広くは報告しませんでしたが、近くにいる家族には悪阻(つわり)等でお世話になることも多いと思い、わりと早く報告しました。元々クール(?)なところがある私の母。いつも通りのテンションで、淡々とした反応を見せてくれたのですが、内心とても喜んでくれていたみたいです。ツンデレですね。実家にはちょくちょく帰っていましたが、あまり顔を合わせることが無かった父。心拍確認できたあと、母づてに報告してもらいましたが、直接何か言ってくるわけでもなく。ただ、母を通して、色々と気にかけ、心配してくれていることがひしひしと伝わってきました。直接言ってくれてもいいんだよ…!?(笑)はい。父もツンデレでした。そんな両親でしたが、産まれたムスメに対してはツンデレではなく、むしろデレデレ! 隠せない!孫たちはとっても可愛がってもらっています。
2019年04月20日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。つんです。今回は、つわり(悪阻)のお話です。息子(第二子)を妊娠していることを自覚していない妊娠超初期のころ、体に異変が起こりました。まずは唐突な下痢!(娘(第一子)の時も唐突な下痢はありました…)そして妊婦あるあるの味覚の変化です。これまでトマトは少し苦手。梅干は大嫌い! だったはずなのにめちゃくちゃ美味しくて美味しくて…これが年をとるということなのか~と思っていましたが違う!これは妊娠していたからだと気付きました。美味しくて美味しくて毎日毎日食べました。梅干は、実家の梅干が美味しくてわざわざ食べに行ってました。そうやって過ごしていたある日…娘の時は特に体調が悪くなることはなく、元気に過ごせたのにものすごく気持ち悪い感じが迫ってきましたとんでもなく悪質な二日酔いをしてる感じが一日中「これが…つわりか…」とても衝撃をうけましたあまりにも気持ちが悪かったので夫を置いて、娘と一緒に実家へ避難しました。この気持ち悪さ…いつ終わるのかな…その考えに支配されているなか、母が用意してくれたおかずの中に、あの大好きになったトマトがあったのです!しかし何ということでしょう!!!数日前あんなに食べてたトマトを見るだけで喉から何かが込み上げてくる…もうトマトの顔も見たくない!私は逃げましたそれでも実家の食卓は毎食トマトが出てきました。私はトマトと出会うたびに発狂しておりましたちなみに梅干に関しては近づくこともしませんでした母と祖母にうるさいと怒られてました…。つわりのピークが去っても思い出すだけで辛かったです…。そして出産後はなぜかトマトは大好きになりまして、トマトに謝りました。梅干に関しては、元々嫌いだったからなのか、気持ち悪かったトラウマがすごすぎるのかいまだに食べれないままです。いつか食べられるようになりたいとは…思ってます。
2019年04月15日こんにちは。双子の母、田仲ぱんだです。私が双子の妊娠を知ったのは、妊娠8週目、産婦人科に2回目の健診に行ったときのことでした。■まさかの双子! 妊娠のよろこびも吹っ飛ぶ理由とは医師に双子妊娠を告げられたときの反応はこんな感じ。看護師さんが「双子なんてすてき! よかったねぇ」という言葉を尻目に、ショックを受けまくっていました。「1人で2人の赤ちゃんを育てる!?」「費用も2倍!」「貯金ないよ!」とまぁ、お金や子育ての心配に関する不安が一瞬で押し寄せました。さらに…■双子妊娠はハイリスク!? 一気に突き落とされた医師の言葉医師からつげられる「双子に安定期はない」という言葉に「妊娠、うれしい」という気持ちから、一気に突き落とされました。■双子妊娠リスクを聞かされるたびに、心配が募り…この日の健診は母と一緒に来ていて、病院の外で待っていてくれた母が、出てきた私の沈痛な表情を見て思わずあらぬ想像をしてしまうぐらい、暗い顔をしていたようです。とまぁ、こんなふうに、双子妊娠をつげられたあとは、怒とうの不安が押し寄せて、よろこんでいる場合じゃなかったです。双子妊娠にはさまざまなリスクがあり、産婦人科に通うたびにそのことを言い渡されると、どんどんと心配な気持ちが募っていきます。双子の妊娠生活は、実際に出産が終わるまで、不安を抱え続けていました。次回は双子妊娠のときの「つわり」についてのエピソードをお届けします。※本記事はあくまで筆者の体験談です。筆者が医師から受けた説明は。妊娠についての症状を説明したり医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2019年04月15日長男を妊娠しているときはフルタイムで働いていました。初めての妊娠で、妊娠の報告をいつするか迷いました。■意外と体力勝負な仕事私のしていた仕事は化粧品販売の仕事で、一見華やかな職場のように見えるのですが、実は納品された化粧水などが入った重い段ボールを運んだり、在庫を何本も倉庫から運んできて補充したり、売り場を定期的に作り変えたりと結構体力勝負な仕事でもありました。そういうこともあって、早めに報告をしたほうがいいのではないかと思っていました。でも妊娠の報告をとてもしにくい理由がありました。それは、私が今のお店に異動してきて数ヶ月しかたっていなかったこと、異動したのも出産で退職した人がいたため私が今のお店に配属されたこと。そのためすごく言いにくい…と感じていました。会社やお店からしたら、また出産で人が変わるのか…と思われるんだろうなと思うと申し訳ない思いになりました。しかしいつまでも隠しておけることでもないし、早めに言おうと決めていたので妊娠8週目くらいで報告しました。報告しましたが、やはりいい顔はされませんでした(涙) 上司にも「異動したばかりなんだからもっと計画的に考えて」と言われ、なんだかなぁ…と思う妊娠報告になりました。お店の従業員さん、他のメーカーさんにも1人1人に謝って回りました。妊娠って会社にとってそんなにマイナス要素なのかな? とも思えましたが(涙)、迷惑をかけてしまったことはその通りだったと思います。今現在は化粧品とは全く関係のない職場でパートで働いています。パートとなった現在から振り返ると、世の中いろいろな会社がありますが、妊娠報告をしてもお互いに嫌な思いをせずに働ける職場が増えたらいいなと思う今日この頃です。【なーみんさんの妊娠出産ストーリー】● もしや妊娠初期症状…? 会社の研修中に感じた、いつもとは違う感じ ● はやく麻酔を入れてくれ…! もがき苦しんだ無痛分娩 ● 恐怖! ラミナリアの痛みに悶絶した無痛分娩の体験談
2019年04月12日これは数年前。5人目を妊娠したときのお話です。いつもは酔わないのに、不自然に酔う…。そして、気にならないはずの車の匂いがものすごく気になる…。嗚呼…これは…きっと…過去の妊娠経験からピーンときました。そしてその日のうちに薬局へ走り、早速検査すると見事陽性!!産婦人科へ行って、めでたく妊娠が確定したのですが、その直後からやってくるのが…そう! 辛い辛い「悪阻」!!妊娠が分かった途端、なぜか急に始まる不思議(笑)5回目の妊娠はなぜか主に「白米」しか受け付けられず、しかしその白米も美味しいとは感じられず、でも食べないと気持ち悪いので毎日泣きながら食べていました。そして周囲への妊娠報告なんですが、1人目・2人目の時とは違い、5人目ともなるとほとんどの方のファーストリアクションが“驚き”でした(笑)そりゃそうだ (笑)
2019年04月03日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。時はさかのぼり長男だいごろうを妊娠した時のこと。私は初めての妊娠にも関わらず「絶対妊娠した!」と確信した体調の変化がありました。今回はその時のお話をご紹介したいと思います。2013年6月。梅雨入り目前のそんなある日、私は無性にあるものが食べたくなった。それが……梅干し!なぜだかわからない。けどどうしても梅干しが食べたい。何かに操られているかのように私は梅干しをわざわざ買いにスーパーへと向かった。それほど梅干しが食べたい衝動に駆られたのだ。その時、私は思った。おかしい……おかしいぞ。いつもと何かが違う。これはもしかして、妊娠している! そう思った私は妊娠検査薬を試してみた。すると陽性反応!やはり妊娠していた! その後、産婦人科へいき検査を受けてみた。すると、まだ胎のうだけしか見えないほどの妊娠超初期だということが判明(胎のうとは胎児が入る袋のこと)。この段階ではま心拍が確認できないほど赤ちゃんが小さく、母子手帳をもらいに行くことは出来なかった。数週間後再度検診にいくと、赤ちゃんの心拍を無事確認。とても小さく、でも力強く生きる長男を見て感動したことをいまでも覚えている。それにしても、赤ちゃんの心拍を確認できないほどの妊娠超初期にも関わらず体に変化が現れるなんて、妊娠と言うのは本当に不思議で神秘的だ。
2019年04月01日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆