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妊娠初期に動悸を感じる人もいます。妊娠すると産生量の増える、プロゲステロンは、呼吸中枢を刺激し、動悸や息切れをおこすといわれています。また、妊娠初期の動悸の原因として、鉄欠乏性貧血も考えられます。妊娠すると、母体の体重が増加する、胎児の血液を確保するという理由で、血漿量(液体成分)と赤血球量をあわせた血液量がアップします。ただし、赤血球量の増加よりも液体成分の血漿量の増加の方がはるかに多いため、血の量は増えますが、薄まった状態になり、貧血のようになってしまいます。これは妊婦の生理的現象ですが、妊娠前から貧血気味の人は、妊娠初期から鉄欠乏性貧血を発症することが多いのです。鉄欠乏性貧血になると、疲れやすい、動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、頭痛といった症状があらわれます。貧血や動悸の有無にかかわらず、妊娠初期の妊婦さんは、激しい運動は控え、ゆったりと日常生活を送るように心がけましょう。動悸が辛い場合は横になって休むなど安静を心がけ、なかなか取れない場合は、医師の診断を仰ぎましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「動悸」の体験談・いつもより動悸が激しく、すぐに疲れるので、普通の病気か判断するために妊娠検査薬を買いにいきました。妊娠初期だとわかり、体調不良の原因がわかってほっとしました。夫に感想を聞いたときに嬉しいと言ってもらえてうれしかったです。・貧血からくる、動悸や息切れはかなりつらいので、鉄分をマメにとったほうがいいですよ。・とにかく眠くて寝てばかりいました。お腹の張り止めの薬の副作用で手が震えたり、動悸が激しくなったことが大変でした。慣れるまで辛かったです。・妊娠したら、朝起きられなくなりました。入浴すると、動悸やツワリがひどくなるため、入らない日が続く時がありました。とにかく臭いに敏感になり、アロマや除菌消臭に凝りました。・気を紛らわそうと出かけても立ちくらみや動悸で立ってられないので、ひたすら寝てつわりを忘れようとしました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に咳の症状がでる妊婦さんがいます。咳といってまず考えられるのは、菌やウイルスなどへの感染です。妊娠中は通常よりも免疫力が下がっています。そのため、普段ならひかないような人も、風邪をひいたりしてしまいます。この場合、重症化させないように、速やかに受診し、処方の薬で治しましょう。また、つわりで吐き気などの症状がある場合、胃酸が喉にあがってきて咳込みやすくなることがあります。胃酸を中和してくれるような食べ物を摂りましょう。たとえば、牛乳やアイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品がいいでしょう。また、妊娠初期には、身体の水分をおなかに集めようと身体が変化します。そのため、他の場所の水分が不足してしまうことがあります。肌が乾燥するというのもこれが理由。そしてのどの粘膜の水分が足りなくなれば、咳が出やすくなります。咳が出ている時は、保湿とエチケットのため、必ずマスクをしましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠後期のトラブルとして多くあげられるむくみですが、最近は冷え症の妊婦さん、ワーキング妊婦さんが増えたせいか、妊娠中期、妊娠初期からむくみを症状として感じる方がいます。医学的に浮腫(ふしゅ=むくみのこと)というのは、身体の皮下組織などに余分な水分が貯留した状態の事を言います。妊娠すると、母体の体重が増加する、胎児の血液を確保するという理由で、血漿量(液体成分)と赤血球量をあわせた血液量がアップします。そのため、腎臓の働きが追いつかないことが、妊娠中のむくみの原因の一つとしてあげられます。しかも、妊娠すると分泌量が増加するエストロゲンの作用で皮下組織により水分を溜め込む作用が働き、また、日々大きくなる胎児で骨盤内は圧迫されるため、下半身の血流が心臓の方に戻りにくくなり、より下半身がむくむというわけです。予防法は、塩分の取りすぎに注意する、疲れをためないということ。同じ姿勢を続けず、軽く動かしたりマッサージもおすすめ。足のむくみには、寝るときに足を高くして寝る、弾性ストッキングを利用するなどがいいでしょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「むくみ」の対策、体験談・カルシウムやむくみ防止でワカメを食べるようにしていました。(33歳)・むくみ防止のためにグレープフルーツをよく食べていました。(28歳)・むくみやすかったのと、体重コントロールのため、ごぼうなどの食物繊維豊富な食材をとるよう心がけました。(32歳)・むくみに効くと聞いたので、すいかをよく食べました。(27歳)・むくみの予防に煮小豆を食べた。また、ドライプルーンとヨーグルト、オリゴ糖を便秘予防のためにとりました。(30歳)・むくみがひどかったため、バナナときゅうりを食べるよう気をつけました。(32歳)・むくみがひどかったので、塩分を抑えた料理を食べました。(32歳)・むくみ防止と葉酸摂取のため、バナナと納豆を意識して食べるようにしていました。(34歳)・むくみがひどかったので、塩分を抑えた料理を食べました。(32歳)・瓜系の野菜と果物をむくみ防止のために摂っていました。(32歳)・カリウムが多く含まれる夏野菜・梨・バナナをむくみ防止に食べていました。(26歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に感じる肌のかゆみは、ホルモンバランスの変化と乾燥が原因です。妊娠初期に増加するプロゲステロンというホルモンが、肌不調の原因となります。また、肌の乾燥は、子宮に水分を貯め込もうとする働きで、身体のあちこちから水分が奪われることで起こります。妊娠中は肌が敏感になったり、これまでと肌のコンディションが変わりがちなので、低刺激の石鹸をよく泡立てて、泡で包み込むように洗いましょう。ゴシゴシ洗いは厳禁です。入浴後の保湿ケアも乾燥対策には有効です。妊娠線ケアクリームは、おなか以外にも使えるものが大半で、香りや成分も妊婦さんに合わせて作られているので、試してみるとよいでしょう。また、シミのできやすい時期なので日焼けにも注意しましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「かゆみ」の体験談・もともと冷え症なので、カイロを活用しています。冬の下着を上下とも着こみ、保温対策をとって体を冷やさないように気を使っています。お風呂に浸かれる日はゆっくりお風呂に入っています。また、乾燥肌なので、妊娠初期の段階で普通のボディーローション類ではかゆみや乾燥が気になる状態になってしまいました。保湿性の高いクリームに切り替え、潤いを維持できるようにお手入れしています。それでも、乾燥でかゆみがあるのでかゆみ止めを塗ったりしています。・乾燥する季節と妊娠によるホルモンバランスの乱れが相まって、腕のかゆみがひどく、赤くはれた。かゆみをがまんすれば、と思いしばらく我慢していたが、かきあとがひどくなり、ようやく健診の際に相談した。皮膚科を紹介してもらい薬をぬりだしたら数日でかゆみが治まり、かゆみをがまんするストレスがなくなった。こんなことだったら、つわりで気分が悪い上、かゆみを我慢しているのではなく、早く皮膚科に受診したらよかったと思った。産院で気になることは早めに相談できるような先生との関係を築けたら良いと思う。・妊娠初期の四ヶ月頃から湿疹があり、治まったとおもいきや、ものすごいかゆみがあるようになった。綿100パーセントのものでもごく一部しか着れず、縫い目が気になるので服を裏返しで着ていた。クリームやオイルを使っていたが、ジェルタイプのものを全身に使うようにした。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日よく、妊娠初期症状がないといって心配される方がいますが、妊娠兆候といった超初期の症状(月経様出血など)は、後になってから、そういえばあれがそうだったのか…と、思い返せばあったかもしれないが、気がつかなかった、全くなかったという人の方が多いものです。また、妊娠初期に多くの人が感じるとされるつわりでも、約20%の方は症状を感じずに、妊娠中期にはいります。自分に妊娠初期症状がなかったからといって、胎児の発育に問題があるわけではないので、安心してください。逆に、つわりなどの症状が重くても、胎児に問題があるわけではないので安心しましょう。とはいえ、妊娠した全員の方に必ず起きる妊娠兆候である、月経(生理)の停止、これがなかった場合は、そもそも妊娠していない可能性があります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には、肌荒れに悩む人も多くいます。これは妊娠期に増加するホルモン、プロゲステロンの仕業と考えられています。妊娠前には生理の直前になると肌荒れやニキビがひどくなるサイクルを繰り返している女性は多いですが、妊娠初期にはそれと似た形で、増加したプロゲステロンが、肌不調の原因となります。先輩妊婦さんの声でも、「生理前に出ていた、おでことあごのニキビが悪化した」などの声がありました。一般的には、中期には肌トラブルもおさまり、妊娠前より肌がキレイになる妊婦さんも多いので、あせらず、乾燥予防など基本的なスキンケアを心がけましょう。また、ホルモンの影響でシミができやすくなる時期なので、お出かけの際には低刺激の日焼け止めを塗る、帽子やサングラスを使うなど、UVケアも心がけましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「肌荒れ」の体験談・ビタミンCを、肌荒れやシミが出来やすいので摂取しました。また葉酸のグミタイプの物は、つわりの時期にも食べやすく美味しかったので、出産まで摂取出来ました。(32歳)・肌荒れがひどく、吹き出物がたくさんできました。(34歳)・最初悪阻が重く、肌荒れが酷く化粧品が全て合わなかった。中期に近付き栄養を赤ちゃんにほぼ取られているせいか、唇の両脇が切れて痛かった。後期は悪阻が少し戻り体重が減ってしまった。(30歳)・今まで皮膚荒れをしたことがなかったのですが、妊娠中にお腹全体に肌荒れを起こしてかゆみがおさまらなかったです。(29歳)・些細なことで悲しくなったり感動したり涙がよく出るようになりました。4ヶ月以降ひどい肌荒れと腰痛に悩んだ。出産後は少しはましになったが肌質が変わったような気がします。(31歳)・肌荒れになった。体質が変わって、今まで使っていた化粧品が合わなくなってしまった。また、しみができたり、あれたりして大変だった。(30歳)・肌荒れがひどくかぶれたりにきびが大量に出ました。安定期に入っても地味につわりが続いています。歯医者にも行けません。(31歳)・にきびが突然できました。産婦人科でも相談したが、ひとそれぞれと言われ、明らかに妊娠が原因なのに治療法が分からずナーバスになりました。結婚式も重なっていた為、肌荒れが非常に気になり、頑張っても頑張っても治らず涙が出ました。3ヶ月かかって自分で色々試して治しました。(26歳)・肌荒れが酷くなった。カサカサだし、シミが多くなってずっと気にしていた。たくさん化粧水などをつけていた。顔だけでなく、脇や股のところなども肌荒れした。(27歳)・肌荒れ・肌のくすみ、しみなどが突然出てきて戸惑いました。妊婦はサプリメントなどの摂取がいけないと聞いていたので悪化するばかりです。産後には治ると聞くのですが、それまで我慢しなくてはいけないのかと悩んだ。・妊娠して、肌荒れが最高にピークの時に父から「そこのブツブツ」と言われました。 その場で号泣しました。・一時期肌荒れが続いたので、いつも使っている化粧品を変えた方がいいか迷いました。(35歳)・妊婦の時、肌荒れがひどく、吹き出物がたくさんできました。(34歳)・今まで皮膚荒れをしたことがなかったのですが、妊娠中にお腹全体に肌荒れを起こしてかゆみがおさまりませんでした。(29歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日かつては妊娠が判明すると、妊娠初期の間は、安定期に入るまで運動はしてはいけないなどと言われていましたが、実際は妊婦本人の体調が悪くなければ、軽く体を動かすのは問題ありません。妊娠がわかる前に運動をしてしまったことを不安に思ったりする必要はありません。ただし、妊娠がわかってからは、事故や接触の危険がある運動(バスケットボール、フットサルなど)や、ついムキになって無理をしてしまうゲーム性の高い運動(テニスの試合など)は避けるよう心がけましょう。また、今まで運動をしていなかった人が、妊娠したからといって、急激に運動をするのはオススメできません。体重管理やむくみ解消ののための運動であれば、軽いウォーキングがおすすめです。マタニティビクスやマタニティヨガ、マタニティスイミングのクラスは一般的に妊娠中期からの開講になります。みんなどうだった? 妊娠初期の「運動」の体験談・小学校の教員をしており、ちょうど運動会の時期でした。生理がきていなかったこれどまさか妊娠しているとは思わず、運動会が終わったら検査してみようと思っていました。はりきって走り回った運動会の翌日、検査したら陽性でした。嬉しいのと同時に、妊娠初期にも関わらず、前日激しく動いてしまったのですごく心配になりました。元気に育ってくれて、無事産まれてくれてよかったです。・妊娠初期から週に2~3回、5キロウォーキングの運動を続けています。(28歳)・妊娠初期から運動のため、自宅から駅までの間を歩いて通勤していました。(30歳)・妊娠初期から8カ月ごろまで、運動のために通勤時、数駅手前から歩くようにしていました。(30歳)・妊娠初期から後期まで歩くことを心がけ、一日一時間ほど歩きました。(31歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期は、いわゆるつわりの症状などで、食欲が変化する妊婦さんが多くなります。吐き気や嘔吐で食欲が減退する人、食べていないと気持ちが悪くなるため、ずっと食べ続けている人、特定の食品だけを食べたくなる人、今まで好きだった物が急にダメになる人など、その症状はさまざま。この時期は、まだ胎児も小さいため、満足に食事が摂れなくても、さほど影響はありません。たとえ、食べたものを吐いてしまったとしても、100%吐ききれることはなく、少しは身体に残るので、吐いてしまったとしても気にしないで。ただし、水分不足にならないようにだけは気をつけましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「食欲」の体験談・健診で体重測定をし、前回より体重が減った時につわりがひどく食欲がないと伝えたら、看護師さんに「なんで点滴にこないの?」と言われ、どの程度まで食べられなかったら病院にいき、点滴をうけるのか目安がわからないのにと思いました。(28歳)・おなかがすいているが、食べ物を目の前にすると食欲がなくなります。(27歳)・食欲が全くなくなります。(37歳)・妊娠初期の時に悪阻が酷く、食べることも水を飲むこともできないほどで、点滴を受けに婦人科へ通っていたが、悪阻がなくなった途端、食欲が倍増で体重が一気に増加した。医師から「悪阻の時にもっと痩せてた方が良かったのにな。」と言われた。(34歳)・あえて自分が大好きなものから食べ、自分を満足させ、食欲をおさえました。(36歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠したからといって仕事を辞める必要はありません。今まで通り、普通に勤務して大丈夫です。ただし、妊娠初期にはつわりなどで具合が悪くなり、周りの人に迷惑をかけてしまうことも。また、急に切迫流産で絶対安静、入院などを言い渡されることも考えられます。早めに直属の上司へ妊娠報告をしておくのがいいでしょう。また、極端に身体へ負担のかかる仕事や、自転車やバイクなど転倒の恐れがあるものに乗車する仕事も避けたほうがいいでしょう。感染症リスクの高い職場などの場合、配置換えなどを願い出る必要もあるかもしれません。今、怖いのが、サイトメガロウイルス(CMV)です。抗体陰性の妊婦が感染した場合、胎児に経胎盤感染を起こし、感染した胎児のうち、10%に小頭症などの症状が出てしまいます。陰性だった場合、乳幼児のよだれやオムツに注意が必要となります。CMV陰性の妊婦が保育士だった場合、年次の高い子どものクラスなどへの配置換えをお願いしましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「仕事」の体験談・看護師は妊娠中の継続が難しい職種であること、妊娠初期の浅い週数での流産は非常に高い確率で起こりうるものであることについて説明がありました。夜勤もある仕事だったのでゾクッとしましたし、すぐに医師からおめでとうと言ってもらえず、不安でいっぱいになりました。・最初の病院で検査したとき、少し卵巣がはれてることもあったせいか、絶対安静といわれました。仕事も立ち仕事であることを告げると、すぐ辞めてくださいといわれ、複雑な思いになりました。その後、病院をかえたら、その先生は仕事は辞めるべきとは言わず、様子をみていきましょうとのことでした。・この頃は仕事が忙しく睡眠3時間で夜中まで作業をしていることもあったので、周りは誰も妊娠しているとは思っていませんでした。妊娠を報告したところ、このまましばらく仕事をしていくのかなと思っていたと言われました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に自分のブログやtwitter、facebookなどのSNSで、妊娠報告をするというスタイルも最近の日本ではちらほらでてきました。以前は、胎盤が完成する妊娠15週頃の、いわゆる安定期に入るまでは、流産する確率も高いため、公には報告しないというのが主流でしたが、妊娠の喜びを、できるだけ早くみんなと共有したいという考え方の妊婦が増えてきたということでしょう。また、初期のつわりや、切迫流産などのときに、自分の状態を周囲に知っていてもらった方が楽、という考え方もあります。ただし、妊娠初期にはネットなどでいろいろ検索したり、先輩ママのブログを読んで、こんなに大変なのか…と不安になってしまったりすることがありがち。ネットに記載されていることが全てではありません。不安なことや心配なことは、健診のときに先生や助産師さんに聞くようにしましょう。妊娠、出産は個人差が大きいもの。つわりの症状ひとつをとってみても、人それぞれで、重い人もいれば、軽い人もいます。ネットの情報を鵜呑みにするのではなく、自分の状態をきちんと診ているプロの判断に委ねましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「ブログ」の体験談・妊娠検査薬は中国製のものを使っていたので判定がわかりにくかったです。色々なブログで判定を確認し、最後は日本製で妊娠を確信しました。・有名芸能人の妊娠とほぼ同時期だったので、ブログでの彼女の行動につられて妊娠検査薬を試してみました。・妊娠は病気ではない、と言われてますがなるべく食べない方がいいと言われている食料や飲み物があるのも事実です。ハーブ類や、魚介類など様々な妊婦さんのブログなどを見て知った事が多くありました。あとは、様々な迷信もあります。妊娠中に、身内に不幸があったとき葬儀には鏡をお腹のところに挟んでおけと言われて、初めてそういった迷信を知りました。地位性なものもありますが、妊娠中は色々な事に敏感で感情的にもなりやすいので、そういった事ももっと早く知りたかったです。・育児書は、まだ購入していませんが、育児書の代わりに、色々な芸能人のママさんブログを見ています。どんな物を購入しているのか、便利なのか等を参考にしています。(30歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日生理(月経)は一定間隔をもって周期的に訪れる現象ですが、妊娠すると、妊娠を維持するために、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが妊娠初期の、受精直後から分泌され、妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを作らせ、妊娠が継続するため、予定日に生理はおこりません。hCGの分泌は15週に胎盤が完成すると、プロゲステロンを作る場所が胎盤に移行し、妊娠黄体を刺激する必要がなくなるため、徐々に減少していきます。妊娠は、最後に生理があった期間の初日を妊娠0週0日(0w0d)と数えます。なので、妊娠1日目(0w1d)は生理の2日目という事になります。その後、7日で1週、そして4週を1カ月としてカウントします。hCGによって妊娠を継続できている場合、4週に予定されていた生理は来ません。生理が1週間遅れたというタイミングは既に妊娠5週(5w0d)になります。妊娠の初期には、胎児にとって特に大切な中枢神経系や心臓の形成が開始されます。大切な妊娠初期を見逃さないためにも、普段から自分の生理周期を把握しておくことが大切です。みんなどうだった? 妊娠初期の「生理」の体験談・妊娠しているのを知らなくて4歳の上の子を毎日抱いていた。出血があり、生理も遅れていたので受診したら切迫流産だった。妊娠してるかもと思ったら早目に受診したほうが良い。無理をしないのも大切だと思う。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると分泌される、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンを検出することで妊娠の有無を判定する薬のことを妊娠検査薬と呼びます。月経の予定が1週間遅れたころ、妊娠5週(5w0d)になりますが、ここで、市販の妊娠検査薬を用いて、自分自身で妊娠検査を行うのが、現在では一般的になっています。通常のドラッグストアで入手でき、価格は2本入りのものでも1000円前後です。妊娠検査薬での妊娠の診断は、尿中のヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)によって、陽性・陰性を判断します。陽性・陰性はわかりやすいマークやラインであらわれるものが一般的です。なお、hCGは、妊娠していない時や男性には存在しないホルモンです。市販の検査薬で陽性が出ても、それで妊娠確定ではありません。異所性妊娠(子宮外妊娠)だったり、胞状奇胎といった、異常妊娠である恐れがあるため、陽性の判定がでたら、なるべく早めに産婦人科を受診しましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「検査薬」の体験談・排卵検査薬を買ったときに付いてきた外国製の妊娠検査薬が早期に使えるとのことだったので、試しに使ってみたら、うっすら線が出た。・2人目妊娠希望だったため、1年半、妊娠検査薬を使い続けました。生理が1日でも遅れれば、検査薬を試し、月に何回もやることもありました。陽性だった時の喜びは、今でも鮮明に覚えています。・初めて検査薬を試したので、説明書を読み、その通りに実行しました。結果をどきどきしながら待っていたのに、検査終了線が出ず、どうやら1本目は不良品だったようです。2本目を試してみると、今度は終了線がでて、さらにうすい陽性の反応が出ました。1本目で不発だったため検査結果が信じられず、急いでまた妊娠検査薬を買いに行きました。再び陽性反応が出たのを見て、ようやく妊娠したという実感がわいてきました。・インターネットで輸入物の排卵検査薬を買ったつもりが、間違えて妊娠検査薬をたくさん買ってしまいました。妊娠の可能性があった時、使用したところ、反応がありましたが、性能が疑わしかったので、結局、日本製のを買って検査しなおしました。・生理期間が3日と短かったので、通常の生理だと勘違いして普通に過ごしていたのですが、友人とのホームパーティの時にその事を話したところ、出産経験者の友人に、「それ妊娠してるんじゃない?」と言われ、自宅にあった妊娠検査薬で即検査しました。友人4人の前で検査反応をチェックすると、見事に陽性が出ました。・妊娠検査薬は尿をかけてしばらく待つものだと思っていたけど、待つドキドキ感もなく、かけたらすぐ結果が出たので驚きました。・せっかちな性格で気になって仕方がないので、妊娠検査薬はかなり買いました。3人産んだのですが、妊娠検査薬に費やしたお金は合計で万単位だと思います。・つわりが始まっていたのを胃もたれだと勘違いしていました。友達に話したら、持っていた妊娠検査薬を出してきてくれたので、半信半疑のまま調べてみると、妊娠が判明して驚きました。・そろそろ子どもが欲しいと思っていた矢先、風邪のような感じが続き、生理もきていなかったので旦那さんに「妊娠しているかも」と話したところ、その日のうちに妊娠検査薬を買ってきてくれました。翌朝、さっそく調べてみると陽性反応が出ました。・ドラマなどでよく見ていた妊娠検査薬を、いざ自分が使うとなると、とてもどきどきした。すでに生理が1週間以上なかったので、陽性反応が出るだろうとわかっていたが、初めて陽性を見た時はやはり感動した。・仕事をしながらだとなかなか病院に行かれず、体調もまだよかったので、本当に妊娠しているか不安でした。ほぼ毎日、検査薬を試しては「やっぱり本当だ」「この線でいいんだよね」と確認していました。妊娠検査薬はかなりの本数を買いました。・なかなか妊娠できず、妊娠検査薬で陰性が出るのに慣れていたので、初めて陽性が出た時は驚きすぎて、心臓のバクバクが止まりませんでした。信じられず、念のためにと、もう1回検査をして、やっと妊娠したと実感し、喜んだのを覚えています。・昼も夜も働き、かなりハードな生活をしていたので、生理もきたりこなかったりでした。このままではまずいと思い、年末に忙しくなる前に婦人科を受診しようと思い、念のため、妊娠検査薬を使用しました。不妊治療も止めていたし、いつも受診前に一応、検査していただけだったので、妊娠反応があって驚きました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日すべての妊婦さんに起こる妊娠初期の兆候には、月経(生理)が止まる(来ない)、体温が高くなるというものがあります。また、人によってあらわれ方や時期はまちまちですが、妊娠初期の妊婦さんが感じる具体的な兆候としては以下のものが代表的です。・風邪のような症状(頭痛、微熱、悪寒、寒気、だるさ、倦怠感)・生理前の不調(PMS)のような症状(頭痛、便秘、だるさ、イライラ、眠気、胸が張る、のぼせ、むくみ、肌の不調)・一般的に「つわり」と言われる諸症状(吐き気、嘔吐、特定のにおいや食べ物への嗜好の変化、耳が聞こえづらくなる、頭痛、眠気など)・のぼせ、ほてり(体温の変化によるもの)・気持ちの浮き沈みが激しい、イライラするなど、感情面の変化・少量の出血(受精卵が着床して、胎盤を形成する間に、侵食による出血が起こります。通常の月経よりは少量です)なぜ上記のような兆候があるのかを理解するために妊娠のメカニズムを説明しましょうまず、妊娠0週0日(0w0d)は最終月経の初日になります。なので、妊娠1日目(0w1d)は生理の2日目という事になります。以降、7日で1週、そして4週を1カ月としてカウントします。妊娠2週に排卵が起き、その後、受精します。受精卵となった卵は約6日かけて子宮へ到着し、子宮内膜に接着します(3w0d)。そして、約6~7日後に子宮の内膜へ入りこみます。この頃、同時にhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの分泌が開始されます。hCGは妊娠しないと分泌されないホルモン。これが、初期の妊娠を維持するために妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを産生させ、甲状腺を刺激します。これらのホルモンの影響で、上記のような妊娠初期に特有の兆候がでるとされています。hCGによって妊娠を継続できている場合、4週に来るべき生理は来ません。生理が1週間遅れたというタイミングは既に妊娠5週(5w0d)になります。みんなどうだった? 妊娠初期の「兆候」の体験談・妊娠初期に少量の出血の兆候がありました。とにかく安静にするよう医師からの指示があったので、ひたすら寝た切りの生活でした。流産したらどうしようという不安で一杯だったし、家事さえもほとんど出来ない状態で精神的に辛かったですが、安静にしてさえいれば大丈夫なんだと自分に言い聞かせていました。また、赤ちゃんの超音波写真を眺めて、生まれてくる赤ちゃんの妄想にふけっていました。・妊娠初期に茶色の出血が少量2週間ほど続いて、切迫流産の兆候かと不安になりました。医師には、茶色の出血は古い出血なので様子をみるしかないと言われたので、時間があれば寝るようにしました。仕事は普通に続けていました。・前置胎盤のため妊娠初期に何回か出血の兆候がありました。週1回の間隔で注射を打たれ、毎日飲み薬を飲んで絶対安静生活を強いられていました。この生活が3ヶ月ほど続いたので、ストレスが溜まって辛かったです。・妊娠初期に遊びに出かけた先で原因不明の大出血をしてしまい、救急医を受診しました。幸い赤ちゃんは無事で、2日ほどの安静ですみました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おなかの中で急速に胎児は育っているものの、妊娠初期の体重変化は、それほど著しいものではありません。つわりなどで食事が摂れず、体重が減ってしまうことを気にする妊婦さんも多い時期ですが、この頃の母体の体重減は、ほとんど胎児に影響はありません。食べられるものを、食べたいときに食べるようにしましょう。妊娠前の体重の10%(5kg程度)以上が減少した場合などは、「妊娠悪阻」と診断され、点滴などの医療措置を受けることになります。この頃は健診は4週に一度と頻度が少ないので、水分も飲めず急激に体重が落ちた場合は、健診を待たずに受診する必要があります。かかりつけ医に電話などで連絡してみましょう。逆に食べづわりで体重増加を気にする妊婦さんがいるかと思いますが、この時期はそれほど体重変化を気にする必要はありません。少量を何度にも分けて食べることが、つわり症状の軽減と体重管理の両立に効果的です。みんなどうだった? 妊娠初期の「体重」の体験談・妊娠初期、つわりで体重が減り、まわりに何か病気ではないかと心配されました。妊娠が確定し周囲に話すと、つわりがきついと男の子が生まれるよ、といわれ続けました。でも実際に生まれたのは女の子でした。・私の場合 食べづわりだったので、とにかく少しでもお腹がすくと気持ち悪くなり、吐いていました。水分やヨーグルト、小さいおにぎりなどを食べていました。体重管理はその後からでも出来ると思うので、まずは口に何かを入れて気持ち悪くならないようにしていました。4ヶ月以降は自然につわりもおさまり、食欲も出てきましたが、適度に運動したりしています。・おなかがすくと気持ち悪かったので、炭酸を良く飲んでおなかを膨らませました。体重管理で上の子の時に大変な思いをしたので気を使いました。・妊娠初期からつわりがきつく、最初の妊娠では5ヶ月目で体重マイナス9キロとなり、2回目も1ヶ月でマイナス5キロと、とにかく吐きまくりました。寝たきり生活が3ヶ月ほど続きましたが、5ヶ月~6ヶ月の頃には治まりました。炭酸飲料を飲むとサッパリするとか聞いて試しましたが、ゲップが増えただけでした。しんどかったけど、吐くのは当たり前と考えて吐きたいだけ吐きました。栄養バランスなんて全く気にせず、水分補給だけ気をつけて食べられるものだけ食べていました。産院で処方してもらった漢方薬は気休め程度に飲んでいました。・私の場合は吐き気はなかったものの、とにかく何か口に入ってないと気持ち悪くなってしまういわゆる「食べづわり」でした。とは言え、体重も増やすわけにいかない為、飴やラムネ等を常備して、つわりを感じると口に含むようにしました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日喫煙は健康に悪影響を及ぼします。もちろん、妊娠中には胎児へも悪影響を及ぼします。喫煙している女性は非喫煙女性に比べ、不妊症が1.6倍、子宮外妊娠(異所性妊娠)も2倍、ヘビースモーカーになると、流産率が2倍という報告があります。また、妊娠してからは、早産時期の前期破水が1.67倍、絨毛膜羊膜炎1.65倍、常位胎盤早期剥離1.37倍、前置胎盤2~3倍とさまざまな妊娠合併症リスクが高まります。赤ちゃんの出生体重も非喫煙妊婦に比べ、1日5~20本の喫煙妊婦で250g、20本以上の喫煙妊婦では350gも減少します。受動喫煙(周囲からのたばこの煙を吸い込むこと)でも、35~90g出生体重が減少するという報告があります。合併症以外に、胎児発育の阻害も多くなり、口唇裂や口蓋裂、先天性心疾患、手足の欠損などの先天性異常があるそうです。出産後の喫煙も赤ちゃんの健康に悪影響を及ぼします。乳幼児の受動喫煙は乳児突然死症候群、小児ぜんそく、呼吸器感染症などの発症率が増加します。妊娠が判明したら、なるべく妊娠初期のうちに禁煙をしましょう。また、彼や、家族にも、禁煙、それが無理な場合には、分煙してもらいましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「喫煙」の体験談・妊娠が分かるまで飲酒、喫煙歴があったので、妊娠初期であることがわかり、すごく心配していたら、先生に「大丈夫、今日からやめればいいのよ、お母さん」と言われてとても安心したのを覚えています。信頼できる先生を選ぶのは本当に大切だと感じた瞬間でした。・妊娠がわかったとき、働いていたのですが、喫煙できる環境だったため、いつ上司に報告しようか悩みました。家族は私の両親よりも主人の両親、同じ年に出産予定だった私の親友が喜んでくれたのが少し複雑でした。・実家の家族はタバコを吸うので、妊娠初期の母体と胎児への影響を考えて、早めに妊娠したことを言いました。・家の中でタバコを吸っていた兄が、外で吸ってくれるようになったことが驚いた。・妊娠初期に、タバコの煙が突然ダメになりました。旦那が喫煙者、それもヘビースモーカーでしたがなんとか説得して、喫煙後は30分近寄らないとかルールを作ってもらいました。何について悩んでいるのかしっかり旦那にもわかってもらうのが一番の解消法だと思います。・常に夫に対してイライラしていたように思います。特にタバコの臭いがダメになり、近づかれるのが嫌でした。また、飲食業をしているので帰ってくると服に食べ物の臭いとタバコの臭いがついてきて、毎日、夫が帰ってくると思うだけで吐き気が起こりました。朝も妊娠するまでは起こして朝食も作っていましたが、布団から起き上がることもできなかったので横になったまま見送るようになっていました。夕御飯も夫はコンビニのものが続きました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に妊婦健診で計測した体重が、その後の胎児の正常な発育や、妊娠合併症リスクを測る目安となります。昔は、妊娠期の体重の増えすぎに関して、注意喚起されていましたが、今は妊婦には、体重の適正な増加が必要、と指導されています。胎児は胎盤を通じて母体から栄養をもらいます。したがって、胎児の発育のためには、無理な妊娠期間中のダイエットは絶対厳禁です。妊娠中は体重は増加するものと割り切って考えましょう。なお、医師によってダイエットが必要だと判断された場合でも、産院で1日辺りの摂取カロリー目安や栄養指導をうけ、きちんと食事をした上で、適度な運動を実施し、体重を減らすのではなく、増加の幅を抑えるという形になります。痩せ妊婦には早産、低出生体重児(未熟児)といった弊害があるということも最近の研究ではわかっています。また、胎児期に長期に渡り低栄養状態にさらされ、子宮内胎児発育遅延(IUGR)として産まれた子は、成人病リスクが高まるというという説も。増えすぎも増えなさすぎもいけません。妊娠中は正しく体重を増加させましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「ダイエット」の体験談・助産師さんから、体重増加についてかなり指摘されました。食べづわりで、自分でもうまく食欲をコントロール出来なかったのです。ただ、増えた体重について「どうするの?こんなに太っちゃって。ダイエットしなさい。」と怒られるだけでした。食べづわりの妊婦の食生活の仕方や、その後どうしていったらいいのかということは指導されませんでした。我が子に会える楽しみな健診も、体重のことを考えると憂鬱でした。・「体重管理はしっかりとした方がよいが、ダイエットはやめてください。」と言われました。(35歳)・食べづわりでしたが、体重が増えるといけないので、ご飯の時以外はダイエットビスケットなどを食べていました。・今、妊娠初期のつわり中で、食べづわりになっています。仕事をしているので、午前中は6枚100キロカロリーのダイエットクッキーを食べ、お昼の後、午後15:30くらいに小さめの梅干しおにぎりを食べて、気持ち悪さが増すのを防ぐことができています。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期のお腹はまだそれほど目立ちません。妊娠1カ月では、子宮はまだニワトリの卵くらいの大きさ。これは、妊娠前と変わらない大きさで、長さは約7cm、幅が約4cmくらいです。妊娠2カ月の終わりころになると、ガチョウの卵くらいの大きさになります。ガチョウの卵といわれてもイメージが湧きにくいでしょうが、洋ナシくらいの大きさのようです。妊娠3カ月の終わりには、握りこぶし大(手拳大)になるそうで、このときの握りこぶしは男性の握りこぶしの大きさです。妊娠4カ月の終わりになると、子どもの頭大(小児頭大)となります。この頃になると、自分でもお腹が少しふっくらしてきたことがわかるようになります。見た目にはまだ大きくなっていることがわからない時期でも、子宮を支える靱帯が伸びる現象と徐々に大きくなる子宮が周囲を圧迫するときに起こる痛みで、子宮の成長を感じることができます。妊娠期のお腹と言えば気になる妊娠線は、早い人では4カ月から出たというデータもありますから、お腹が大きくなる前の初期の時期から、保湿をして皮膚を柔軟にしておくことが大事です。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には、ホルモンバランスが急激に変わることで、ストレスを感じることがあります。これは、とても自然なこと。もちろん、胎児には影響はありません。気にしなくても大丈夫です。ストレス以外にも、急に不安になったり、逆に急にハッピーになったり、感情の起伏が激しくなることもあります。これもホルモンのせい。ストレスでイライラしたり、ブルーな気持ちになったりしてしまうと、それを悪いことのように思ってしまい、余計にストレスを感じる、落ち込むといった悪循環を起こしてしまうことがあります。妊婦にストレスはつきものだと割り切ってしまいましょう。そしてストレスを感じた場合には、なるべく溜めこまずに発散できるようにしましょう。愚痴を聞いてもらう、好きなことをしてリラックスする、また、身体の疲れがストレスに繋がる場合もあるので、頑張らず、ゆっくり休むのも効果的です。みんなどうだった? 妊娠初期の「ストレス」の体験談・とにかく、妊娠初期からのつわり時の妊婦はストレス厳禁なので、自分が好きな事を何でもいいから思いっきりやるといいと思います。・妊娠初期の頃は食べづわりだったけど、食べたいものが偏っていたので、気にせず、好きなだけ食べると、ストレスにならないし、初期の頃は栄養は気にしなくて大丈夫なので、つわりは赤ちゃんが元気な証拠なのでがんばってください。吐きづわりのときは、とにかく寝ていました。・気分が悪くなる原因を遠ざけるしかないかと思います。ストレスが増えるとつわりがひどくなる気がします。なるべくストレスを軽減できるよう、妊婦には周りの協力は必須です。・休日は朝早く起きて夫と散歩していました。普段あまり行かない方面への徒歩での散歩はストレス解消にもなり、とてもよいと思います。・一人目の妊娠時は殆どと言っていいほど悪阻がなかったのに、二人目妊娠時は妊娠初期の5週目から夕方には嘔吐するのが日課に。いつかは終わるものと思っても、かなり辛かったです。食べたいものもその日によってコロコロ変わり、周りの人たち、特に夫に迷惑を掛けました。でも妊婦なのだから仕方のないことと割り切り、大いに甘えさせてもらいました。ストレスを溜め過ぎないことが悪阻軽減にもなったと思います。・突然、目の前が砂嵐のようになったり、視界が断片的に見えにくくなったりした後、必ず、頭痛がきて嘔吐を繰り返すことが多々ありました。病院で診療を受けると、偏頭痛の症状で妊娠中のストレスや血流の悪化が原因とのこと。妊婦でも服用できる頭痛薬を処方してもらい、視界に変化あったらすぐ服用することで、解消できました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に特に必要な栄養素として、葉酸があげられます。妊娠7週頃までの胎児の発育には欠かせない栄養素。不足すると二分脊椎などの神経管閉鎖障害のリスクがあるため、妊娠を計画している女性、妊娠初期の女性は400μg/日の摂取を心がけましょう。葉酸は、レバーや緑黄色野菜に多く含まれますが、レバーの食べ過ぎはビタミンAの過剰摂取に繋がりますし、緑黄色野菜で摂取する場合、葉酸は過熱にも水にも弱いので、さっと水洗いしたものを生でいただく必要があります。例えばフルーツの中ではいちごに多い葉酸ですが、いちごだけで1日分を摂取する場合、450g(約1パック)ほど食べる計算になります。1日の必要量を食品から摂取するのはなかなか難しいと思いますので、サプリメントなどで補うようにしましょう。妊婦禁忌ではないサプリメントは、胎児へ影響を及ぼしませんが、それだけで栄養を全てまかなうのはいけません。栄養は食事からとることを第一に考え、サプリメントはあくまで補助食品として考えましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「サプリ」の体験談・私は、コーヒーが好きでしたが、妊娠中は余り飲まない方がいいと言われました。ところが、2、3杯なら飲んで大丈夫だと言われたこともあります。結局飲まないようにしていました。本当は、何が大丈夫で何がだめなのか、根拠が分からなくて不安になったのが飲まなかった理由です。また、うなぎやレバーがよくない、というのを読んで口にしなかった覚えがあります。葉酸を取るように、と雑誌に書いてあったり、病院に行ったらサプリメントをわざわざのむ必要はないと言われたり、とにかく妊娠中は情報に振り回されていました。(28歳)・鉄欠乏症になって、葉酸や鉄分をサプリで摂っていました。(31歳)・葉酸の取りすぎがだめというニュースを見て、ちょっと心配になりました。(35歳)・匂い悪阻がひどく冷蔵庫の中の匂いやスーパーの食品売り場の匂いがとにかくだめでした。スーパーに行く時はマスクは必須ですね。食べられるものも本当に、限られていました。昨日食べられた物が今日食べられないという事もしばしばありました。つわり中はとにかく食べられる物があればそれで十分です。無理して食べられないものを食べなくても大丈夫です。葉酸やカルシウムなどの必要な物はサプリで補うのも良いです。私もそうしていました。・つわりは軽いほうでしたが、眠かったのでとにかく寝てました。立ちくらみは産前からあったので、鉄分と葉酸をサプリで補うとほとんどなくなりました。・私は何かを口にしていると気持ち悪さが抑えられたので、仕事中などグミキャンディ、さっぱりした柑橘系フレーバーのものが手放せませんでした。葉酸タブレットもラムネみたいで食べやすく、妊娠時期に必要な栄養が摂れるので重宝しました。・去年の夏で猛暑が続く中のつわりは本当にきつかった。典型的な話だけど大好きだったご飯の匂いがむかついたり、好きだった食べ物が嫌いになった。ジュースとアイスで乗り切った。栄養が気になったので、葉酸サプリを摂っていた。どれだけ気持ち悪くても仕事に行くと楽になったので、何か気が紛れる事をするのがいい。また、旦那やお母さんに助けてもらうと全然違う。・葉酸、鉄はサプリメントで摂取しました。食事にはかなり気をつけつけていたこともあり、貧血になりやすい妊娠中に、貧血の数値が正常だったことを産科の先生に褒められましました。(32歳)・葉酸と鉄は食事に気をつけていてもなかなか上手に取れなかったので妊婦にはサプリがいいと思いました。(30歳)・お医者さんと相談して、サプリ関係は取りませんでした。その代わり、食事を取る時に栄養が偏ってないかチェックしながら食事の面で取るように心がけました。(36歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期のつわりの症状に、眠気がありますが、妊娠中期になっても眠気がおさまらないという妊婦さんもいます。妊娠中の眠気の犯人は、プロゲステロン。妊娠初期には、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が、妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを産生させます。胎盤完成後はこれらの産生は、胎盤へ移りますが、分娩まで妊娠維持のため、増加し続けます。このプロゲステロン、通常の月経(生理)周期の高温相にも増加するもので、作用としてだるさ、頭痛、吐き気、ほてり、むくみ、便秘、肌荒れ、ニキビ、乳房痛、イライラ、憂鬱、無気力などを生じさせます。月経前症候群(PMS)という単語を聞いたことがあるでしょうか?このことなのです。妊娠中には、この増加したプロゲステロンが、激しい眠気の原因となります。また、おなかが非常に大きくなるため、少し動いただけでも身体に非常に疲れがたまります。これも原因と考えられます。眠っても大丈夫な環境であれば、我慢せず眠ってしまうのが一番ですが、仕事などをしている妊婦さんの場合は、眠気を感じたら、軽く体を動かす、冷たいものを少し飲む、ガムを噛むなどしてやりすごしましょう。みんなどうだった? 妊娠中期の「眠気」の体験談・勤めているときはガムなどをかんだり、トイレに行って眠気を覚ましたりしていました。勤めを辞めてからは、寝たい時に寝ていました。・販売の仕事をしていたのですが、切迫流産による自宅安静で二ヶ月近く休業することになりました。復帰してからは立ち仕事はNGと診断された為、デスクワークの部署に異動になりました。ところが、妊娠中は異様な眠気に襲われ、座っているとつい居眠りをしてしまいました。男性上司に注意されたりして、理解してもらえないのが辛かったです。(36歳)・一日中眠いのに、いざ寝ようと思うと寝れず、不眠気味でした。(36歳)・眠気がひどくて、家事などのやる気がでませんでした。(29歳)・私の場合はとにかく眠かったです。体重増加を産院から何度も注意をされていたので、眠気解消もかねて散歩に出掛けることにしていました。家のことをし、散歩にも出掛け、それでも眠いときは素直に寝てました。・妊婦の時はとにかく眠くて、買物中や運転中も睡魔に襲われてました。幸い、吐き気や怠さはなかったので友人とお茶したりして気を紛らわしていました。もちろん、その時も眠気があったりもしましたが、一人でいるより楽しく過ごせました。・私は眠気だけでしたが、睡眠薬を飲んだかのように突然どうしようもなく眠たくなっていました。ただ、特に悩みもせず眠い時は寝て就寝時間も早くするなど、赤ちゃんにとって必要なんだなぁと受け止めていたら知らない間に落ち着きました。・昼寝をして眠気を解消。我慢することの方がつらいので、眠くなったら少しでも寝るようにしていた。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊婦の体温は、13週くらいまでは高温相を持続します。通常の体温より0.2~0.3℃上昇し、37℃以上の微熱を示すこともありますが、そんな妊娠初期に感じた微熱も、妊娠中期になれば落ち着きます。大体13~14週ごろには次第に下降してきて、妊娠6~7カ月頃には低温相(36~36.5℃)に戻り、分娩時まで続きます。これは、胎盤が完成し、ホルモンの産生場所が胎盤へ移行した、また妊娠維持のために産生されるホルモンの増加に身体が慣れたためではないかといわれています。ただ、ホルモンの産生は分娩まで右肩上がりですので、慣れたと思っても、また微熱を感じることもあります。また、妊娠中期ともなれば、胎児も成長して大きくなってきますので、胎児の産生する熱量が増加し、このことで熱っぽさを感じるともいわれています。ただし、38度近くの高熱の場合は妊娠の症状とは別のものですので、医師の診察を受けましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日おりものとは、子宮頚部や膣からの分泌物や、子宮や膣からはがれた古い細胞などが混ざり合った液体を指します。細菌が膣を通って体に侵入するのを防いだり、排卵期に受精の手助けをしてくれたり、とても重要な役割を担っています。おりものは、妊娠すると多少の色の変化があったり量が増えたりすることがあります。これは、体内のホルモンの状態が変わるために発生する生理的な変化や増加なので心配はありません。ただしかゆみやニオイを伴うなど気になる症状がある場合は、健診医に相談しましょう。また、妊娠超初期の妊娠兆候を感じるかどうかには個人差があり、おりものの変化が現れない人もいますので、おりものの変化がないからといって気にする必要はありません。妊娠超初期~初期のおりものの種類妊娠超初期に相当する妊娠1カ月から、妊娠初期に該当する妊娠2カ月~3カ月にかけては、体の中でホルモンバランスが急激に変化するため、おりものの状態に変化がみられる傾向があります。急におりものの量が増えたことで、妊娠に気づくという人もいます。赤茶色のおりものは受精卵が着床したときの着床出血と考えられており受診の心配はありません。また、茶色のおりものが出る場合もありますが、これは赤ちゃんがお腹の中で成長するときに毛細血管が切れ、その出血が酸化しておりものに混ざったものなので、心配ありません。ただし鮮血に近い赤色のおりものが続く場合は、何らかの異常が考えられます。また下腹部に痛みを伴う場合は流産や切迫流産などの可能性もありますので、すぐに健診医に相談しましょう。妊娠中期のおりものの種類妊娠中期に該当する妊娠4ヵ月~7ヵ月は、おりものの量が増えるのは普通のことなので特に心配いりません。ただし、これまでと明らかに違う色やニオイ、かゆみや痛みなどを伴う場合は、健診医に相談しましょう。毎回の妊婦健診でも、おりものの量や状態は確認されますが、健診まで日数がある場合でも、気になるおりものが続くときはすぐに受診したほうがよいでしょう。妊娠後期のおりものの種類妊娠後期に該当する妊娠8ヵ月~10ヵ月になり予定日が近づくにしたがって、おりものにも出産の兆候があらわれてきます。赤ちゃんがスムーズに産道を通ってこられるように、白くて水っぽいおりものが増えてきます。血液が混ざっているようなおりものが出たら、おしるしかもしれません。おしるしとは粘り気のある出血で、子宮口が開き始めたり、子宮が収縮したりすると起こる出産間近のサインです。この時期注意したいのは、水っぽくてチョロチョロと出てくるような場合です。お腹の赤ちゃんを守る卵膜が破れて羊水が体外に流れ出てくる破水の可能性があります。量が多い場合は自分でも見分けがつきますが、少量の場合はおりものと区別しにくい場合があります。自己判断せずにすぐに分娩医を受診してください。医師にかかったほうがいいおりもの妊娠中にみられるおりものは、通常は無色透明か薄いクリーム色でかゆみや悪臭を伴うことはありません。おりものは子宮や膣の状態を表すサインでもあるため、いつもと違うおりものの場合は病気などの可能性があります。健診医や分娩医に相談し、指示を仰ぎましょう。・白くてポロポロしている・外陰部や膣の激しいかゆみがある(疑われる病気:カンジダ膣炎)・黄色か緑がかって、細かい泡が混ざったような状態・外陰部や膣の激しいかゆみがある(疑われる病気:膣トリコモナス)・白か黄色っぽく、量が多い・腹痛や下腹部痛、発熱(疑われる病気:性器クラジミア感染症・淋菌性感染症・骨髄腹膜炎・非特異性膣炎)・黄色や灰色っぽく、生臭いきつい臭いがある(疑われる病気:細菌性腟症)妊娠中は、膣の炎症が起きやすい時期なので、通気性のよい下着を身に付けて、常に清潔にするよう心がけましょう。石鹸を使うと悪化させる場合もあるので、デリケートゾーン専用のものを使うようにしましょう。少しでも気になる症状がある場合は、健診医や分娩医に相談しましょう。
2016年04月04日妊娠中のおなかの張りは下腹部周辺の重さ、皮膚の突っ張りなどの症状で、妊娠期間中にほとんどのママが感じると言われています。原因や症状は、妊娠初期、中期、後期によって異なります。生理的に起きる子宮の収縮や、子宮が大きくなり、子宮を包む膜がふくらむことによるもの、靭帯が引っ張られることによるもの、子宮の増大と共に皮膚がつっぱることによるものなど、さまざまなものがあります。妊娠初期妊娠初期のお腹の張りは、子宮が大きくなり始め、筋肉が伸びることが原因だと言われています。張る間隔はそれほど多くはなく、たまにお腹全体や下腹部が痛むなど違和感を覚えることが多いようです。痛みそのものというより、お腹がパンパン、重さを感じる、便秘のような感覚などと言われます。特に大きな心配をする必要はありませんが、つらいときには安静を心がけましょう。妊娠中期中期では安定期に突入するため、お腹の張り具合が安定する傾向があります。例えばママの体調が良くなり、活動的になったことでお腹が張る場合もありますが、その場合は安静にしておきましょう。また、この時期にひどい痛みが起きたり、張りが長引いたりする場合は、他の病気や切迫早産の可能性もあります。健診医に問い合わせ、指示を仰ぎましょう。妊娠後期妊娠後期は間隔・痛みともに強く感じられるようになります。ママが自分で触っても、張っていない時と比べてはっきりと分かるくらいの固さになります。子宮が大きくなり、収縮して固くなるなどの変化が原因です。張りを感じるたびに安静を心がけましょう。張りがなかなか納まらなかったり、出血やひどい痛みを伴ったりする場合は、赤ちゃんやお腹の中でトラブルが起きている可能性もあります。早急に健診医に問い合わせ、指示を仰ぎましょう。心配のないお腹の張り張りを感じ、安静にして体を休めれば張りが治まる場合は、生理的に子宮が収縮したり、ママが活動し子宮が刺激を感じたりしたことが原因と考えられます。こまめに休憩をとるように意識し、体を休めるようにしましょう。医師にかかったほうがいいお腹の張りしばらく休んでも張りが治まらず、間隔が短くなっていったり、痛みが強くなったりする場合、切迫流産や切迫早産の恐れがあります。また、量が多い出血を伴うような場合も、流産や早産の可能性が高いと言われています。妊娠初期は流産や子宮外妊娠の可能性も考えられ、妊娠中期から後期にかけては、お産前に子宮の中で胎盤がはがれてしまう常位胎盤早期剥離や、または早産など、ママと赤ちゃんの体に何かしらのトラブルが起きている場合もあります。いつもと違うと感じたら自己判断せず、早急に健診医に問い合わせ、指示を仰ぎましょう。
2016年04月04日化学的流産とは、妊娠のきわめて初期に起こる流産で、受精はしたものの何らかの理由で着床しなかったり、または着床が続かなかったりした状態を指します。化学的流産が起きた場合は個人差により痛みも出血もありますが、妊娠していたこと自体に気づかずに過ぎるケースが多いようです。過去には化学的流産に気づく人はほとんどいなかったと言われていますが、近頃では妊娠検査薬の性能が向上し、妊娠のごく初期段階(妊娠3~4週ごろ)でも陽性反応が出るものがあるため、化学的流産が知られるようになりました。初期流産(化学的流産)が起きやすい時期妊娠12週目以前に起こる流産のことを初期流産といいますが、その中で化学的流産は妊娠5週目頃に起きやすいようです。流産自体は妊婦さんのうちおよそ10~20%が経験するとの統計もありますが、この数値には化学的流産は含まれていません。医学的には、胎嚢や胎芽、胎児の心拍が確認されてはじめて妊娠が確定しますが、化学的流産が起きる時期は胎児がそこまで成長しておらず、妊娠確定対象になりません。化学的流産は、医学上では流産として扱われていないために流産としてカウントはなされず、産婦人科の問診票でも“流産の回数”に記載する必要はありません。初期流産(化学的流産)の症状、原因となる理由化学的流産は、いつもよりも重く、痛みが強い生理が遅れてやってきたような感覚が自覚として現れると言われています。流産前は受精卵に反応して体内のホルモンバランスが変化し、子宮内膜も厚みを増しています。化学的流産にともないこの子宮内膜がはがれるため、通常の生理よりも強い痛みを感じる傾向があるためです。個人差はありますが、出血に混じり、親指の先ほどの白い塊が出るケースもあるようです。化学的流産の原因のほとんどは、受精卵の染色体異常によるものです。染色体異常のある受精卵はそもそも着床できないか、着床しても胎嚢が確認できる前に発育が止まってしまいます。それが通常の生理と同じメカニズムで体外に排出されるのが化学的流産であり、掻爬手術などの医療措置は基本的には行いません。初期流産(化学的流産)を防ぐには原因のほとんどが受精卵の染色体異常であることから、これを防ぐ手立てはありません。化学的流産が起きたとしてもその原因がママの生活習慣などにあったというわけではなく、自然に淘汰された結果として考えられています。例えば妊娠が分かる前にスポーツなどで身体を動かしたり、仕事で心身が疲弊していたり、夜更かししたりした後で化学的流産が起きても、それはママのせいではありません。妊娠が分かる前に薬を飲んでしまった場合も同様です。初期流産(化学的流産)が起きてしまったら化学的流産は受精卵の自然淘汰であり、自然の摂理です。どんな人にでもそれなりの確率で起こる可能性があります。あまり大きく気を落とさずに、心の回復を待ちましょう。通常、健康的な30歳の女性であっても、受精する卵子の約25%に染色体異常があると言われています。化学的流産の原因のほとんどが受精卵の染色体異常により起こりますが、一度経験した人が次回以降も科学的流産を起こすつながりを示すものはなく、次回以降の妊娠に影響することはありません。ただし、まれなケースですが何度も繰り返し化学的流産が続くようであれば、不育症など母体側の原因も考えられるため、産婦人科を受診したほうがよいでしょう。化学的流産は、早期妊娠検査薬などで早めの妊娠チェックを行った人こそ気づきます。赤ちゃんを心待ちにした気持ちとは裏腹に、陽性反応が出たにもかかわらず流産したという現実に大きなショックを受けるかもしれません。ですが、化学的流産が起きるということは少なくとも排卵や受精には問題がなく、妊娠は可能であるということでもあります。自信を持ち、妊娠しやすい健やかな身体作りを心がけ、いつでも赤ちゃんを状態で迎えられるように過ごしましょう。
2016年04月04日妊娠中の頻尿は多くのママが経験する症状の一つです。大きく分けて妊娠初期の頻尿と妊娠後期の頻尿がありますが、妊娠初期から後期まで継続的に頻尿があるというママもいます。頻尿とは、それまでより尿の回数が増えることを指しますが(多尿)、回数や量に明確な定義があるわけではありません。妊娠初期に頻尿になる時期とは妊娠初期の頻尿は、妊娠初期の早いうちから始まり、妊娠中期に差し掛かるころまで発生する傾向があります。ママによっては、頻尿の症状が妊娠に気づくきっかけの一つとなる場合もあるでしょう。また、頻繁に尿意を感じるほか、ちょっとした刺激で尿が出てしまう尿もれの症状が出ることもあります。排尿に関することがらには恥ずかしさもありますが、妊娠中であれば誰にでも起こりうることです。対策の仕方と注意すべきことを心がけておけば、快適に過ごすことができるようになるでしょう。妊娠初期に頻尿になる原因(理由/原因)妊娠初期に頻尿が起こる原因は、主に以下のようなものが挙げられます。・妊娠を機に血流が増える腎臓の働きが活発になることで尿量が増したり、尿が排出されやすくなったりします。・妊娠初期に子宮が大きくなる子宮の前方にある膀胱が圧迫され、尿を溜めておける容量が少なくなり頻尿症状が現れます。妊娠中期には子宮が骨盤より上部に移動するため、膀胱の圧迫も改善されていきますが、後期に入ると大きくなった子宮が再び膀胱を圧迫するため、頻尿症状が現れる傾向があります。・黄体ホルモンの影響妊娠中に分泌される黄体ホルモンには子宮の筋肉を緩める働きがありますが、この分泌により膀胱の筋肉も弱められてしまうことがあります。ホルモンの分泌量や身体への影響については個人差があるため、頻尿症状として現れない場合もあります。妊娠初期に頻尿になったら、注意したいこと尿意を感じたら、我慢せずにきちんとトイレに行くようにしましょう。妊娠初期の頻尿では膀胱の筋肉が弱まり、尿を貯めておける容量も妊娠前より小さくなっているため、こまめに排泄する必要があります。残尿感が気になるようであれば、排泄の際に少し前屈みの姿勢を取ってみましょう。外部的に膀胱を圧迫することができ、尿がうまく排泄される場合があります。また、尿意を我慢すると膀胱炎を引き起こす原因となります。とくに妊娠中は免疫力が弱まっているので、膀胱炎のような各種の感染症にかかりやすくなっています。通院が必要になるケースもあるため、尿意を感じたら速やかに排泄しましょう。ただし、通常の頻尿症状との違いがある場合は、他の病気が原因になっている可能性があります。・排尿の頻度があまりに多い(5分おきの尿意が繰り返される、など)・排尿時に痛みを感じる・排泄した尿に血が混じっている・残尿感がある・尿に白濁がみられる・38℃以上の高熱が続く上記のような症状がある場合、膀胱炎や腎盂腎炎、または尿路結石症を起こしている可能性があります。健診医に相談のうえ、泌尿器科を受診しましょう。妊娠初期の頻尿予防と対策仕事をしていたり、運転中であったりなどの外出先では、尿意があってもトイレに行けない場合もあります。その場合は市販されている妊婦向けの尿漏れパッドを利用してみましょう。すぐにトイレに行けなくても、何かの拍子に尿漏れしても大丈夫などという安心感があれば、ストレスを感じにくくなります。また、利尿作用のあるカフェインの摂りすぎは頻尿の症状が悪化します。併せて妊娠中は、お腹の赤ちゃんに優先的に水分が回されることで水分不足になり、便秘も起きやすくなります。頻尿になると、つい水分を控えがちですが、脱水予防のためにも水や麦茶などカフェインレスの飲み物でこまめな水分摂取を行いましょう。時にコーヒーや紅茶を楽しみたい場合、デカフェ(カフェインレス)のコーヒー、紅茶などで代用しましょう。また、冷えも頻尿の症状を悪化させます。ひざかけを使ったり、お風呂で湯船に浸かって温まったりするなどの工夫を行い、体を冷やさないようにして過ごしましょう。
2016年04月04日妊娠初期の胸の張りってなに?生理時に、人によっては胸の張りを感じることがありますが、妊娠初期にも同じように胸が張ることがあります。生理が予定日通り来ておらず、胸の張りが続いているようであれば、妊娠初期にみられる胸の張りである可能性があります。・胸全体が張った感じがする・胸にチリチリ、ムズムズといった感覚がある・乳首の周りに違和感を感じる・乳首が衣服などに触れると痛みを感じる・乳首や乳房にかゆみを感じる妊娠時の胸の張りは生理時に感じられるものより強い傾向がありますが、(削除)ほとんど感じられない場合もあります。また、1人目の妊娠と2人目の妊娠とで症状の度合いが異なることもあり、症状のあらわれ方にはかなり個人差があります。妊娠初期に胸の張りを感じる時期とは胸の張りは、早い人であれば着床後すぐの妊娠0週目(生理予定日の1週間前)頃から感じることもあるようです。症状は妊娠初期の間しばらく続き、つわりが軽くなると同時に症状が落ち着く人が多いと言われています。妊娠後期でも出産に向けて再び胸の張りが感じられるようになりますが、妊娠期間中ずっと胸の張りが続くという人もいます。妊娠初期に胸が張る原因妊娠初期の胸の張りには、さまざまなホルモンの活動が影響しています。妊娠初期には子宮の発達を促すために卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌されます。この卵胞ホルモンには乳腺組織や乳管を活性化させる作用があり、これが胸の張りを生じさせます。加えて、基礎体温を高め子宮内膜を維持するために黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌されますが、黄体ホルモンにも乳腺組織を活性化させる作用があり、この時卵胞ホルモンのほうが相対的に黄体ホルモンより過剰に分泌された際に、張りや痛みを感じる原因になるといわれています。妊娠初期に胸が張ったら注意すること妊娠初期に起こる胸の痛みは、妊娠のために必要な身体の変化の一環として生じるものであり、その症状が続くことで別の疾患や病気を引き起こす心配はありません。ただし、胸の張り以外にしこりを発見したり、乳首から出血がみられたりするような場合は、乳腺症や乳腺線維腺腫、乳ガンなど別の要因が考えられます。速やかに産婦人科を受診しましょう。妊娠初期に胸の張りを感じた時の、予防と対策妊娠初期の胸の張りを予防する方法は特にありませんが、症状がストレスになってママとお腹の赤ちゃんにストレスがかかる可能性も考慮し、不快な症状を緩和させられるように対策をしましょう。・アンダーウェア、下着胸や肌への刺激が少ないものを選びましょう。なるべく締め付け感が少ないもの、ワイヤー素材のないものやマタニティ専用ブラジャーなどがおすすめです。・胸の保湿ケア胸周りの肌の乾燥が、かゆみや痛みなどとなって症状を悪化させてしまう可能性があります。肌の状態に合わせ、お風呂上がりにボディ用の保湿クリームを塗るとよいでしょう。・入浴時の洗い方乳房や乳頭部分はデリケートであり、刺激を与えると胸の痛みをさらに強くしてしまう可能性もあります。お風呂で胸を洗う際には、柔らかめのタオルか手で軽く洗うようにしましょう。・胸を温めすぎない妊娠中の身体は温めることをおすすめしますが、胸の張りがつらいときは入浴時のお風呂の温度をぬるめにし、胸を温めすぎないようにしましょう。痛みが強すぎる場合は冷たいタオルなどで胸全体をアイシングすると痛みが和らぎますが、必要以上に冷やすことは血流を滞らせる原因となるため、状態をみながら行いましょう。
2016年04月04日妊娠初期のママの体に現れる妊娠症状は、微熱や倦怠感など風邪によく似ているため薬を飲もうと考える人もいるでしょう。妊娠していることに気づかずに、体調を整えるために既に薬を飲んだ人もいるかもしれません。内服薬の場合、胃または腸から肝臓を経て血管に吸収され、薬の成分が血管中にある間に効果として体に作用し、肝臓や腎臓で代謝されて他の物質となり便や尿として排出されます。排出までにかかる期間は個人差がありますが、そもそも、成分のほとんどは体内に残りません。ママとお腹の赤ちゃんをつなぐ胎盤がまだない妊娠初期は、赤ちゃんの体を流れる血液はママの血液と同じです。ママが薬を飲んだ際に血液中にある薬の成分も赤ちゃんの体内をめぐることになりますが、通常の生活における範囲内での体調整備のため一般的に市販されている市販薬を用法・用量どおりに短期間服用した程度であれば、お腹の赤ちゃんの成長へ影響を及ぼすことはありません。期間に関しては、薬の説明書に記載されている「その薬を服用して症状が治まらなければ病院へ」と書かれている期間を目安にしてください(通常は3日程度)。また過去の様々なデータから、薬の成分の影響によって赤ちゃんが奇形になったり、妊娠に影響が出たりする例は極めてまれだと考えられています。妊娠4か月目の14週~16週頃に胎盤が完成するとお互いの血液が混ざり合わないようになり、胎盤に備わっているフィルター機能のはたらきで薬の成分の侵入が制限されるようになります。ただし分子の小さい成分は胎盤を通過するので赤ちゃんの体内に入る可能性もありますが、とは言え、薬を服用する際には必ず健診医や分娩医に相談しましょう。外服薬の場合は、皮膚の表面や粘膜から患部だけに直接作用するためお腹の赤ちゃんへの影響はありませんが、同様に、使用前に健診医や分娩医に相談しましょう。また、風邪や生理痛などの通常の生活における範囲内で体調を整えるため、妊娠前から市販薬を飲んでいるケースでも、飲んだ薬の成分がお腹の赤ちゃんの成長に関係することはありません。飲んでも問題がない市販薬通常の生活における範囲内で体調を整えるため、薬局やドラッグストアで購入できる一般的な風邪薬や頭痛薬、胃腸薬などは、お腹の赤ちゃんへの影響を心配するようなものはないと言われています。また、目薬や塗り薬などの外服薬も同様です。風邪をひいて病院にかかった際、医師の診断の下に処方される咳止め、抗生物質などについても、お腹の赤ちゃんの成長に影響を及ぼすものではないと言われています。・内服薬カプセル剤、錠剤、散剤や顆粒剤などの粉薬、液剤やシロップ剤などの液体の薬など。・外用薬軟膏、湿布、外用液剤、坐薬、目薬、消毒薬、吸入剤、トローチ、口腔用スプレー材、うがい薬、点鼻薬、点耳など。避けたほうが良い市販薬妊娠期間中に飲むのを避けたほうが良い成分が含まれている薬は、市販にはほとんどありません。ですが病院で処方される薬に含まれている一部の成分には、お腹の赤ちゃんの体の一部が奇形(催奇形性)となる可能性があるものがまれにあります。また、ぜんそくなどの持病を持つママの場合、健診医に治療中である旨を知らせ、相談をしましょう。持病の治療薬に関しては、妊娠中でも使用するほうが良いと考えられているものもありますが、治療薬に含まれる一部の成分には体内に長く残るなど、妊娠中のママは使用しないほうがよいものもあるためです。また自己判断で治療を中断すると、かえってママと赤ちゃんの体に危険を及ぼす可能性があります。まず健診医に相談しましょう。・風しん生ワクチン(※1)(※2)妊娠初期のママが風しんにかかると、お腹の赤ちゃんに難聴や視力障害、心臓疾患、知的障害をもたらす先天性風疹症候群を起こす可能性があります。妊娠が分かる前に予防接種を行うことが大切ですが、風しんの予防接種は生ワクチン(注1)で行うため予防接種後に妊娠していたことが分かるケースもあります。その場合は赤ちゃんに先天性風疹症候群にかかる可能性がありますが、過去に蓄積されたデータによると、障害児の出生は1 例もないので、妊娠を中断する理由にはならないとされています。また風しんの予防接種を行っておらず風疹の抗体価が低いママは、家族の予防接種を行いママ自身が感染する可能性を減らすなど、妊娠期間中に風しんにかからないよう注意しましょう。(注1…弱毒化しているが生きている細菌やウイルスを体内に注射し、その病気にかかった時と同じように体内の免疫(抵抗力)をつける予防接種の手法)・体内に長く残る成分が含まれる薬エトレチナート(角化治療薬)、金チオリンゴ酸ナトリウム(抗慢性関節リウマチ薬)、イソトレチノイン(ニキビ治療薬)など、体内に長く残る成分が含まれる薬は服薬を避けましょう。医師からの処方の元使用している場合は、使用中止後に、一定期間の避妊を申し付けられます。・解熱鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬)妊娠初期も含むすべての期において、赤ちゃんの健康や妊娠状態に影響を与える恐れがあると考えられています。・禁煙補助剤禁煙するためのサポートとして使用する禁煙補助剤にはニコチンが含まれており、ニコチンはお腹の赤ちゃんの発育や将来の健康に影響を及ぼし、心臓や循環器の疾患を引き起こす可能性があります。妊娠期間中はもちろん、授乳中のママの使用も避けましょう。妊娠初期に、すでに市販の薬を飲んでしまったら?妊娠期間中に飲むのを避けたほうが良い成分が含まれている薬は、市販にはほとんどありません。通常の生活における範囲内で体調を整えるためであれば問題はありませんが、医学は日々進歩しており、これまでに問題がないと考えられてきた成分が、念のために注意すべき対象になるなど新たな情報が公開されることがあります。体調を整える以外の目的での薬の使用はできる限り避け、どうしても必要な場合は、服用前に必ず健診医や分娩医に相談しましょう。(※1) 厚生労働省 風しんについて (※2) 国立感染症研究所
2016年04月04日妊娠初期の腹痛のうち、・下腹部が締め付けられる・引っ張られる・キュッとくるという症状の場合は、大きくなりはじめた子宮が、周囲を圧迫するために生じる痛みと考えられます。・足のつけ根のあたりがつれる・下腹部がつれるといったつるような痛みの場合、子宮をささえている靱帯が、急激な伸びに悲鳴をあげている、けいれんを起こしていると考えられます。いずれも正常な妊娠経過の痛みですので、安静に過ごして様子を見ましょう。激痛や出血を伴う痛みの場合は、危険信号。子宮外妊娠(異所性妊娠)や絨毛膜下血腫といった、なんらかのトラブルを疑う必要があります。また、おなかのどの部分が痛むのかによって、原因も異なります。もし痛みが上部にあるならば、胃炎といった可能性も。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に下痢をすると流産するといった迷信がありますが、これは全くのウソです。そもそも、自然流産の発生率は、一般的に15%と高め。これってつまり、6~7人に1人は流産の可能性があるということ。たまたま下痢をしていた妊婦さんが流産したということから、このような迷信が広まったのだと思われます。(イメージ的にもおなかがくだる=流産って浮かびやすいですものね)妊娠初期の子宮の大きさであれば、たとえひどい下痢で腸がグルグル動いたとしても、子宮収縮につながることはありません。ただ、あまりに長引く下痢は要注意。というのも、それによって引き起こす脱水症状と栄養不足が胎児の発育に影響を及ぼすからです。あまりにひどい時は、病院で点滴などを使用し、身体に水分と栄養を補給するのがいいでしょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「下痢」の体験談・いつもは便秘気味なのに、妊娠と同時に下痢気味になり、下痢の時にくる腹痛に毎日悩まされました。また、下痢は胎児によくないと聞いたことがあったので、不安でたまりませんでした。不安とはよそに、子どもはすくすく育ってくれて安心しました。・お腹と腰に鈍痛があり、生理痛のような下痢のような痛みがありました。・とにかく胃のあたりが痛かった。その後、下痢と便秘が交互にきました。・胃のあたりが食あたりみたいに痛み、激しい下痢になりました。・妊娠4~5ヶ月の頃に、下腹と足の付け根あたりにズキンズキンとした痛みがありました。あとは、下痢の痛みがひどかったです。・下腹部あたりが痛くて、ずっと下痢が続いたので心配でした。・下腹部がピキピキと痛かったです。時々下痢のような痛みもありました。・下腹部に下痢の時のような痛みがありました。・下痢が続き、毎朝起床時や食後はお腹がキューっと締め付けられるような痛みと、ギュルギュルした波のある痛みやシクシクした痛みがありました。・下痢と便秘を繰り返したので、お腹の痛みは頻繁にありました。・下痢になる時の痛みで、下腹部がズキズキしました。・妊娠初期は感覚としては内部で、下痢のときのような痛みがありました。妊娠後期は、下腹部が硬くなって突っ張る感じがしました。・嘔吐下痢になり、1週間大変だったことが2回もありました。・鉄分の薬を飲んで下痢になり痔になってしまいました。でも先生は鉄分の薬が原因だったと言う事に気付くのが遅く、薬を飲み終わる頃にもしかしたら下痢の原因って鉄分の薬だったかなぁという感じで悲しかったです。・妊娠初期に下痢がひどくてのた打ちまわり、救急車を呼んでと頼んだのに、夫は「救急車呼ぶ程痛いの?」と心配していませんでした。(31歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に発症する頭痛は、偏頭痛が多くなります。これは、ホルモンの変化によるもので、頭痛持ちではなかったのに頭痛がでる人もいるし、逆に偏頭痛持ちだったのに、妊娠したら治ったという場合もあります。偏頭痛が起きるメカニズムは、脳血管が何らかの理由で拡がり、拡がった血管によって神経が圧迫や引っ張られて痛みとなるのです。偏頭痛が起きてしまったときは、ズキズキする部位を濡れタオルなどで冷やして、暗い部屋で寝ると拡がった血管が収縮し、頭痛がおさまると言われています。あまりにひどい場合には、診断を受け、妊娠中でも飲める薬を処方してもらいましょう。また、妊娠前から貧血気味の人は、妊娠初期から鉄欠乏性貧血を発症することが多く、頭痛の症状がでることもあります。みんなどうだった? 妊娠初期の「頭痛」の体験談・赤ちゃんばかりお祝いをもらうからママにあげると幼なじみからマッサージ機をもらいました。目が悪く、頭痛、首こりがひどかったので嬉しかったです。(32歳)・つわりの終わる頃の時期は毎日頭痛がひどかったです。・妊娠中は一定期間毎日頭痛に悩まされましたが、あるとき突然治りました。・何も食べられず、入院したくらい頭痛が重かったです。・頭痛、歯痛、肩こりがあり、食欲はあるのに量を食べられませんでした。・頭痛があり、産婦人科に薬を貰っていました。・目の前がチカチカするほどの頭痛があり、ゲップが溜まってうまく出せず、吐き気がしました。・肩こりからくる頭痛だったので、ひたすら肩を温めました。・頭痛がありましたが、カフェイン入りのコーヒーを飲むとマシになりました。・妊娠中は頭痛がひどく、病院で勧められて漢方を飲みました。・頭痛があり、産婦人科から薬を貰いました。吐き気があり、とりあえず食べては戻していました。・頭痛は保冷剤で冷やしていました。嘔吐は食べたら吐く感じでしたが、食べずに吐くものがないとさらに辛いので、吐いたときになるべく辛くないあっさりしたものを食べていました。サンドイッチはすごく食べていた気がします。・嘔吐が多く飲食ができない時も、食べていなくて気持ち悪い時も、氷をなめると落ち着きました。横になっている時、体をユサユサ揺らして吐き気を紛らわせたりしています。少しでも便が出ないと苦しいみたいなので、胃にも負担を感じたので便秘薬で便を出し、お腹に余裕を作りました。吐き過ぎな時は体が懲り固まっているので、肩甲骨を動かしてほぐしたり揉んでもらったりしてほぐしたら、吐き気や頭痛が少しマシになる気がしました。・つわりの終わる頃の時期は毎日頭痛がひどかったです。・目の前がチカチカする頭痛、ゲップがたまりうまく出せず吐き気があった。・一定期間毎日頭痛に悩まされた。あるとき突然治った。・頭痛、歯痛、肩こり、食欲はあるのに量を食べられなかった・頭痛は水分不足でなるから水分をとれば治ると言われたが、治らないことが多々あった。(28歳)・とにかく常にムカムカしていて、午後からがひどかった。頭痛やだるさも辛かったです。(33歳)・頭痛と吐き気がして、市販の頭痛薬を服用しようか悩んでいた時に、まだ生理がきていないなと思い、薬も飲むし妊娠してないか念のため検査しようと思い、検査薬を使用しました。・妊娠中、つわりが重く、水分もまともに取れない状態だったので、薬も飲めませんでした。肩こり、頭痛がひどかった時は、小豆とハーブで作ったカイロを首から肩にかけたり、目の上に置いたりして横になると、少し和らぎました。・つわりの頭痛は薬が飲めないから、整体に行ってマッサージしてもらうとだいぶ楽でした。・頭痛は薬が飲めず、解消法がなくて大変でした。産婦人科の先生に相談して、「そういう人もいる」と他の妊婦さんでも同じ症状の人がいるということを知ると少し安心はしましたが、頭痛は改善されませんでした。2~3週間は特に激しく、かなりきつかったのを覚えています。・頭痛には打つ手がなくて苦しんだけど、吐き気に関しては「戻せばいいんでしょ」という開き直りの気持ちで対応しました。・千差万別の症状が出るにも関わらず、「意外とつわり軽いよね」と言われました。頭痛とか、急な吐き気があったりするのに、テレビドラマの良くあるつわりのシーンが、印象的だったようです。・花粉症に関しては、いつもの抗アレルギー薬を飲んで差し支えないと言われたものの、気になって飲みませんでした。頭痛薬や胃薬も必要なら内服するようにと言われ、胃薬は処方されたものを内服しましたが、頭痛薬は我慢しました。・突然、目の前が砂嵐のようになったり、視界が断片的に見えにくくなったりした後、必ず、頭痛がきて嘔吐を繰り返すことが多々ありました。病院で診療を受けると、偏頭痛の症状で妊娠中のストレスや血流の悪化が原因とのことでした。妊婦でも服用できる頭痛薬を処方してもらい、視界に変化あったらすぐ服用することで、解消できました。・休むより他の方法はなく、頭痛には薄く作ったコーヒーが効きました。妊娠中は胎児に影響があるとは言え、頭痛薬も飲めないので、普段からカフェインを取っている人は全く抜いてしまうことが原因かどうかは判りませんが、睡魔と頭痛には、かなり悩まされました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト