「子供 の 名前」について知りたいことや今話題の「子供 の 名前」についての記事をチェック! (23/28)
ベビーカレンダーでは毎月、赤ちゃんの名づけトレンドに関して調査を行っています。今回は、これからご出産予定の方に向けて、3月生まれの男の子6,443人に人気だった名前TOP10を紹介します! 1位湊2017年の年間ランキングでは1位、2018年は3位、2019年は2位と、昨今人気の高い名前「湊(主なよみ:そう・みなと)」が、3月の名前ランキングでは1位でした。爽やかな印象がある「湊」は、船が集まる場という意味があり、「人が集う、にぎやか」といったイメージがあります。「明るく社交的で、多くの友人や家族から愛される人になってほしい」という想いを込めてもいいですね。海外で活躍するといったグローバルな印象もあります。 1位律2017年の年間ランキングでは圏外だったものの、2018年には21位、2019年には5位と人気急上昇中の「律(主なよみ:りつ)」が、3月の名前ランキングではついに首位に。音も漢字もクールでスマートな印象です。芸術や音楽、知的さを兼ね備えた漢字で、「おきて」「お手本」などの意味があり、精神力が強い子に育ってほしいという願いを込めても。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名として使われ、一気に人気が出たようです。 3位蒼過去3年の年間ランキングで、26位→15位→8位と着実に人気が出てきている「蒼(主なよみ:あおい・そう)」が3位にランクイン。「草木が生い茂る」という意味から、すくすくと育つ植物のように爽やかで健康的なイメージで、3月生まれにぴったりの名前です。一文字ネームでかっこよく、響きも、りりしさやさわやかさが感じられます。 4位陽翔2017年の年間ランキングでは10位、2018年は5位、2019年は3位と、こちらも徐々に人気が高まっている「陽翔(主なよみ:はると・ひなと)」が4位にランクイン。ポカポカと暖かい太陽を意味する「陽」に、男の子に人気の漢字「翔」を合わせ、鳥が大空を羽ばたくようなイメージから、「エネルギッシュに、世界に羽ばたく人になってほしい」といった願いが感じられます。 5位悠真2019年の漢字ランキング8位の「悠」と6位の「真」を組み合わせた「悠真(主なよみ:はるま・ゆうま)」が5位にランクイン。「悠」は「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れ、大きいスケール、どっしりと落ち着いているいう印象を受けます。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」といった願いを込めてもいいですね。 5位蓮2017年の年間ランキングでは2位、2018年・2019年は1位の「蓮(主なよみ:れん)」が同じく5位にランクイン。仏教で用いられる花としても有名で、周囲に染まらない清らかさを感じさせ、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられます。人気の一文字漢字で、男らしさも感じる名前です。 7位大和2017年の年間ランキングでは5位、2018年は7位、2019年は9位の「大和(主なよみ:やまと)」が7位にランクイン。2019年のよみランキングでも39位にランクインしています。「大和魂」などを連想し、日本の伝統的な美しさが感じられる人気のレトロネーム。強くたくましい男の子という印象を受けます。 8位樹一文字ネームの「樹(主なよみ:いつき)」が8位にランクイン。2017年の年間ランキングでは4位、2018年は6位、2019年は4位でした。樹という漢字は「大樹」「樹木」などに使われるため、「たくましくまっすぐに育ってほしい」といった想いを込めて名づけても。寒い冬がやっと終わり、新緑を芽吹かせ始める3月生まれにぴったりの名前です。 8位大翔2017年の年間ランキングでは3位、2018年は2位、2019年は7位と、昨今人気の高い名前「大翔(主なよみ:はると・ひろと)」が8位にランクイン。「大」は2019年漢字ランキング2位、「翔」は1位で、人気の漢字を組み合わせたトレンドネームです。「大きく、高く飛躍してほしい」「立派で優れた人になってほしい」といった願いが感じられます。 10位伊織過去3年の年間ランキングで、86位→28位→21位と人気急上昇中のレトロネーム「伊織(主なよみ:いおり)」が10位にランクイン。賢くておしゃれなイメージのある「伊」と、絹糸で織った布を表す「織」。「やわらかい絹織物のように、人に優しく気遣いのできる人になって欲しい」という想いを込めて名づけてもいいですね。 10位翔2017年・2018年の年間ランキングでは16位、2019年は26位「翔(主なよみ:かける・しょう)」が10位にランクイン。翼を広げて大きく羽ばたく様子を意味する「翔」は、毎年男の子の名づけに人気の漢字で、2019年の漢字ランキングでは1位でした。スケールの大きな人、束縛されない自由な人などの印象を受けます。かっこいい一文字ネームで、どんな名字にも合わせやすいのが特長です。 10位陽斗2017年の年間ランキングでは42位、2018年は19位、2019年は17位と、昨今人気が高まっている「陽斗(主なよみ:あきと・はると)」が10位にランクイン。春らしく太陽のようにあたたかさ、陽だまりのようなやさしさを感じる「陽」に、美しく神秘的なイメージの「斗」を組み合わせた名前です。「はると」というよみは、2019年よみランキングで1位と人気のよみ方です。 10位悠人2017年・2018年の年間ランキングでは9位、2019年は13位の「悠人(主なよみ:はると・ゆうと)」が10位にランクイン。2019年の漢字ランキングでは8位で、秋篠宮家の悠仁(ひさひと)親王のお名前にも用いられる「悠」。「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れなど、スケールの大きな印象を受けます。 3月生まれの男の子の名づけでは、4位「陽翔」・10位「陽斗」「悠人」の主なよみが「はると」とあることから、春を意識した名前の人気が高いことがわかります。「伊織」や「大和」などのレトロネームの人気も目立ちました。3月に男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2019年3月1日(金)〜2019 年 3 月 24 日(日)調査件数:12,706 件(女の子:6,263 件/男の子:6,443 件) 文/福島絵梨子
2020年02月13日ベビーカレンダーは、2020年1月生まれのお子さん6,888名を対象に、『1月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。1月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位紬1月生まれの女の子に人気の名前1位は「紬(つむぎ)」でした。古風で日本的な印象のある“レトロネーム”の代表的な名前のひとつであり、12月の人気ランキングでは4位、2019年の名前ランキング4位という結果からも、2020年も引き続き人気の名前だと考えられます。「紬」とは日本古来の絹織物を意味し、丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある女性になってほしい」という願いが込められることもあるようです。 2位陽葵12月の人気ランキングでも2位の「陽葵(ひまり)」が1月も2位にランクイン。2018年の年間ランキングでは6位、2019年は1位でした。ぽかぽかと暖かい太陽を表す「陽」と、太陽の方向に力強く成長する「葵」。「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められているようです。寒い冬に太陽の日差しをイメージできるかわいらしい響きの名前です。 3位凛2018年、2019年の年間ランキングで2位の「凛(りん)」が、12月9位からランクアップ。冬場は空気が凛と澄むことから、厳しい寒さを表す「凛」という名前は季節的にもぴったり。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく、芯の強さや知性、品があるといったイメージも。「自分の道を毅然と歩んでいく、美しく自立した女性になってほしい」と名づける方もいらっしゃるようです。 3位莉子12月の人気ランキング5位からランクアップしたのは、「莉子(りこ)」。2018年の年間ランキングでは8位、2019年は6位でした。「子」のつく“レトロネーム”でありながら、「りこ」という響きは現代的で上品。「莉」は、白くて良い香りの花をつけるジャスミン(茉莉花)に使われる漢字であることから、「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあり、近年女の子に人気の名前です。 5位芽依12月の人気ランキング8位からランクアップしたのは、「芽依(めい)」。2018年の年間ランキングでは7位、2019年は8位でした。草木のめばえを意味する「芽」と、いつくしみを感じさせる「依」。二音で呼びやすく、かわいらしくも凛とした印象を持ちます。「エネルギーに溢れ、無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人」というイメージを持つ名前です。 6位結菜12月7位の「結菜(ゆいな・ゆうな・ゆな)」が1月は6位にランクイン。2018年は4位、2019年は5位と、ここ最近の人気の高さがわかります。人と人との絆を結ぶというイメージのある「結」に、青菜や若葉をイメージさせる「菜」を組み合わせることで、「人との結びつきを大切にする、純粋で自然体な女性になって欲しい」という想いを込めて名づける方もいらっしゃるようです。 6位柚葉12月の人気ランキング24位から1月6位へと大幅にランクアップしたのは、「柚葉(ゆずは)」。2018年の年間ランキングでは51位、2019年は59位でした。冬の季語「柚子湯」にちなんだ季節感のある名前です。日本で古くから親しまれている果物の柚子は、清涼感のあるみずみずしい香りが特徴。「健康美」「汚れなき人」などの花言葉があり、青々とした若葉をイメージさせる「葉」と組み合わせることで、みずみずしく健康的な印象になります。 8位結愛2018年の年間ランキングでは13位、2019年は7位だった「結愛(ゆあ・ゆいな)」。12月の名前ランキングでも9位であることから、引き続き人気がある名前だとわかります。音の響きもかわいらしく、「人との繋がりを大切にし、周囲の人を愛したくさん愛される女の子に育って欲しい」という願いが込められていることも多いようです。 9位澪「澪(みお)」は、2018年の年間ランキングでは17位、2019年は11位、12月の名前ランキングでは5位と近年人気の名前です。「澪」は、みずみずしく爽やかなイメージの漢字で、澪という漢字の中に「令和」の「令」が入っていることからも、今後さらに人気が出るかもしれません。音の響きもかわいらしく、女の子に人気の名前です。 10位凜「凛」の旧字体である「凜」が10位にランクイン。2018年11位、2019年は10位でした。かわいらしい響きにすっきりとした見た目の印象が人気の名前で、2019年の漢字ランキングでも51位にランクインしています。「人生を毅然と自立して歩んでいく女性になって欲しい」という願いを込めて名づける方もいらっしゃるようです。 1月生まれの女の子の名前では、「紬」「莉子」「柚葉」「澪」などの “レトロネーム”がランクインしていました。冬を連想させる「柚子」の漢字を使った「柚葉」も6位と人気でした。これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~2020年1月25日(土)調査件数:14,113件(女の子:6,888件/男の子:7,225件) 文/福島絵梨子
2020年02月12日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「か行ネーム」をお届けします。どことなく和の趣があり、賢い印象のある「か行ネーム」。今回は人気の名前ランキングTOP10をご紹介! 1位こはる2018年のよみランキングで12位、2019年も18位と人気の「こはる」。名前ランキングにはひらがなの「こはる」以外に、「心春」「心陽」「心晴」がランクイン。漢字ランキング9位「心」の人気の高さが分かりますね。穏やかに晴れた晴天である小春日和を連想させる名前。どこか古風でほっとする印象を受ける名前です。 2位かんなよみランキング25位にランクインした「かんな」。名前ランキングには、76位に「栞奈」がランクイン。音の響きもかわいらしい名前です。「栞」は「しおり」とも読み、道しるべという意味も。「栞」という漢字を使うことで清楚で知的な印象になり、人のお手本となるようにという願いが込められている場合もあります。 3位かほよみランキング29位にランクインした「かほ」。名前ランキングには、65位に「夏帆」がランクインしています。夏という漢字を用いられていることから、特に夏生まれの女の子に人気の名前。賢く活発な印象を与える「か」の響きに、やわらかさや朗らかさを感じる「ほ」をつけることで優しい雰囲気になります。 4位ことはよみランキング33位にランクインした「ことは」。名前ランキングには、23位に「琴葉」がランクインしています。「琴」は漢字ランキング39位に入る人気の漢字。美しい音色を奏でる弦楽器で、その音色のように人をひきつける上品な女性になるように、といった願いが込められることも。 5位かのん2018年のよみランキング51位から、2019年37位にランクアップした「かのん」。名前ランキングでは48位に「花音」がランクインしています。漢字ランキング3位の「花」と、13位の「音」という人気漢字同士を組み合わせた名前でもあります。華やかで気品もあり愛される名曲カノンから、音楽のイメージもあり、かわいらしくも知的な印象を受けます。 6位ことねよみランキング61位には「ことね」がランクイン。名前ランキングには22位に「琴音」、72位に「心音」が入っています。前述の人気漢字「琴」「心」「音」を使った名前です。どことなく和風で、「ね」止めにすることにより、やわらかくもかわいらしい女の子のイメージがあります。 7位かえでよみランキング66位にランクインしたのは「かえで」。名前ランキングでは、18位に「楓」がランクインし、昨年同様人気の名前です。音の響きがかわいらしい上に、赤い紅葉がきれいな樹木でもある「楓」。「美しい変化」「大切な思い出」「調和」「謙虚」という花言葉もあり、赤ちゃんが健やかに美しく成長しますようにという願いも込めてつけられる場合もあります。 8位ここなよみランキング74位にランクインしたのは「ここな」。名前ランキングでは37位に「心結」ランクイン。漢字ランキングで9位に入っている「心」という人気漢字を「ここ」と読むことが多いようです。漢字ランキング9位の「心」、5位の「結」を組み合わせた名前です。響きもかわいらしく、新しい名前ではあるもののどこか安心感を抱きます。 9位かりんよみランキング84位にランクインしたのは、「かりん」。使う漢字によりイメージが異なります。「花」や「果」を用いると、花のように可憐なイメージ。夏生まれの場合は「夏」を用いる方も。「歌」や「鈴」はやさしい音の印象がありますね。「凛」や「琳」を用いると、凛と美しく、力強いイメージになります。かわいらしくも洗練された印象のある「かりん」、親の想いに沿った漢字を選びましょう。 10位かれんよみランキング85位にランクインした「かれん」。かれんと言えば、「可憐」。かわいらしく、愛に溢れたイメージがあります。他にもさまざまな漢字を組み合わせることができ、「花」「果」「歌」「香」「恋」「麗」など女の子らしい漢字が利用できます。また、「ん」で終わることから、女性らしい響きになります。 女の子の「か行ネーム」では、「か」と「こ」から始まる名前が人気でした。か行の聡明でどこか和を感じさせるイメージに加え、「ん」を使用してやわらかくかわいらしい印象を与えるものが多いです。これから女の子をご出産予定の方、名前を考える参考になれば嬉しいです。【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年02月11日ベビーカレンダーは、2020年1月生まれの男の子7,225名を対象に、『1月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。1月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は…!?1位蓮2018年・2019年の年間ランキングで1位だった「蓮(主なよみ:れん)」。12 月の名前ランキング3位から1位へとランクアップしました。「蓮」は泥水の中で力強く育ち、美しい花を咲かせることから「周囲に染まらない・清らか」なイメージがあります。涼しげで洗練された響きの「れん」という読みも人気の秘訣です。 2位樹2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位と徐々に人気が高まっている「樹(主なよみ:いつき)」。12 月生まれの男の子の名前では、人気1位でした。男らしい漢字一文字の名前「一文字ネーム」であり、「大樹」「樹木」を思い浮かべることから、「生い茂る樹木のように豊かでのびやかに育ってほしい」という願いが込められているようです。 3位大翔「大翔(主なよみ:はると、ひろと)」は、2018年の年間ランキングでは2位、2019年は7位と、年間を通じて人気の名前です。また、1月は「翔」を止め字とする名前が人気で、10位以内に4つもランクインしています。「大きく、高く飛躍してほしい」「立派で優れた人になってほしい」といった、願いが込められることもあるようです。 4位悠真12月と同じく、1月も名前ランキング4位だった「悠真(主なよみ: ゆうま、はるま)」。「悠」という字は「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。読みでは、「ゆう」や「はる」という伸びやかでやさしい印象の響きに、「ま」という止め字で男らしさをプラスしています。 4位陽太2018年の年間ランキングでは8位、2019年は15位の「陽太(主なよみ: ひなた、はるた、ようた)」は、12月は名前ランキング10位圏外でしたが1月はランクアップ。「陽」は太陽をイメージし、壮大さを感じます。明るく元気な印象で、周りを照らす男の子になってほしいという願いが込められているようです。 6位湊斗2018年の年間ランキングでは25位、2019年は14位と着実に人気が高まっている「湊斗(主なよみ: みなと)」。12月名前ランキング9位から6位へとランクアップです。海のイメージを持つ「湊」と、星空のイメージを持つ「斗」から、「広い心を持ち明るく社交的な人」「人を引き付ける魅力がある、輝く人」という壮大な印象を受けます。 7位颯真2018年・2019年の年間ランキングで16位だった「颯真(主なよみ:そうま、ふうま)」は、12月は10位圏外でしたが、1月は7位にランクイン。「颯」「真」はどちらも爽やかで男らしいイメージの漢字であり、「元気の良い、はつらつとした男の子になって欲しい」という願いが込められている名前です。「ま」で止めることで落ち着いた印象になります。 8位結翔2018年の年間ランキングでは18位、2019年は10位だった「結翔(主なよみ:ゆいと)」は、12月は10位圏外でしたが、1月は8位にランクイン。「結」には「物事をまとめ上げる」「実をむすぶ」という意味があることから、「良縁に恵まれますように」という願いが込められていることもあるようです。 9位陽翔「陽翔(主なよみ:はると、ひなと)」は、2018年の年間ランキングでは5位、2019年は3位、12月名前ランキングでは6位と近年人気の名前です。寒い冬の昼間にポカポカ暖かい太陽を思い浮かべる「陽」に、鳥が大空を羽ばたく姿をイメージする「翔」。「エネルギッシュに世界に羽ばたく人になってほしい」という願いが込められる場合もあるようです。 10位湊2018年の年間ランキングでは3位、2019年は2位の「湊(主なよみ:みなと)」。12月名前ランキングでも2位にランクインしている人気の名前です。「湊」は「船が集まる場」であることから、「明るく社交的で、人を引き付ける魅力的な人になってほしい」という想いも。また、世界に広がる海を思い浮かべることから、海外でも活躍してほしいという願いを込める場合があるようです。 10位悠翔「悠翔(主なよみ:はると、ゆうと)」は、2018年の年間ランキングでは25位、2019年は32位、12月名前ランキングでは10位圏外でしたが1月は10位にランクアップしました。遥か遠い様子や、のんびりと落ち着いた様子を表す「悠」に、空高く飛ぶことを意味する「翔」を組み合わせることで、さらに大きなスケールの印象を受けます。 1月生まれの男の子の名前では、“と止めネーム”が 6つもランクイン。特に「大翔」「結翔」「陽翔」「悠翔」など、「翔」を使った名前が人気なのがわかります。これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2020年1月1日(水)~2020年1月25日(土)調査件数:14,113件(女の子:6,888件/男の子:7,225件) 文/福島絵梨子
2020年02月10日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「は行」の名前をお届けします。どこかあたたかくやわらかなイメージのある「は行ネーム」。今回はその中から特に人気の名前8個を紹介します。 1位はると2018年に引き続き、2019年もよみランキング1位と圧倒的な人気の「はると」。名前ランキングには「陽翔」「大翔」「悠人」「陽斗」「悠斗」「悠翔」「晴翔」「遥斗」「晴斗」と、なんと9個の名前がランクイン。止め字は「翔」「斗」がほとんどという人気ぶりでした。 2位はるき「はる」がつく名前といえば、「はるき」も人気。よみランキングでは6位にランクイン。名前ランキングでは「悠希」が2018年のランク外から2019年は80位にランクアップしていました。「はる」という響きからあたたかなイメージもありながら、「き」というシャープな響きと漢字によってかっこいい印象の名前でもあります。 3位ひなたよみランキング9位にランクインした「ひなた」が3位。女の子のよみランキングでも23位にランクインしており、男女ともに人気の名前です。名前ランキングでは「陽太」「陽向」「陽大」「陽」がランクイン。漢字ランキング5位の「陽」の人気の高さが伺えます。「明るく元気な子になってほしい」「太陽のように周囲をあたたかく包み込む人になってほしい」という願いを込めてもいいですね。 4位はるよみランキング17位にランクインしたのは「はる」。「はる」とよむ、漢字ランキングにランクインしていた漢字は「陽」「暖」「悠」「晴」でした。女の子のよみランキングでも「はる」は68位にランクインしており、男女ともに好かれる名前です。優しくあたたかなイメージの「はる」。2文字で呼びやすいシンプルな名前ということもあり、親しみやすい名前でもあります。 5位はやと「はやと」は、よみランキング20位にランクイン。名前ランキングには「颯人」「颯斗」がランクインしていました。明るく爽やかで素早いイメージがある「颯」に、人気の止め字「人」「斗」を組み合わせた名前。「明るく爽やかな男の子」という印象を受ける名前です。 6位ひろとよみランキング23位には「ひろと」がランクイン。名前ランキングには7位に「大翔」がランクインしています。こちらも止め字として人気の「と」が使われていて、例年人気の名前です。「ひろ」は多くの漢字が当てはまります。おおらかな子に育ってほしいという想いを込めるなら「大」、豊かな広い心を持つ子にという想いを込めるなら「博」など、組み合わせる漢字によって印象が変わります。 7位はるまよみランキング37位にランクインしたのは「はるま」。名前ランキングには、2018年は4位、2019年は6位と引き続き人気の「悠真」がランクイン。優しくあたたかな印象のある「はる」に、今時でかっこいい響きの「ま」を組み合わせることで、穏やかでおしゃれな男の子の印象に。同名の芸能人としては俳優の三浦春馬さんが有名です。 8位はるた2018年のよみランキングでは圏外だったものの、2019年は90位にランクインした「はるた」が8位でした。穏やかな印象の「はる」に、安定感のある「た」を組み合わせた名前です。「はる」の漢字には「陽」「大」「悠」「晴」「遥」などがあり、選ぶ漢字によって印象も変わります。どんな子に育ってほしいのかを考え、親の想いに沿った漢字を選びたいですね。 男の子の「は行ネーム」では、「はる」から始まる名前が上位8位中5個もランクイン。「はる」の人気の高さが分かります。どことなく和のイメージがあり、ぽかぽかあたたかい印象の「は行ネーム」。これから男の子をご出産予定の方の名づけの参考になれば幸いです。【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年02月08日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「な行ネーム」をお届けします。「な行ネーム」は音に温かみがあり、周りを癒す明るい印象があります。今回はその中から特に人気の名前7個をご紹介します。 1位のあよみランキング44位にランクインしたのは「のあ」。名前ランキングでは70位に「乃愛」がランクイン。ひらがなも丸みを帯びてかわいらしく、穏やかな雰囲気を感じさせる名前で、周囲の人たちから愛されるようにという願いを込めてつけられるようです。 2位なな「なな」はよみランキング52位にランクイン。「かわいい」「はなやか」なイメージがあります。漢字ランキングには4位「菜」、6位「奈」がランクインしているほか、さまざまな漢字があてはまり、「那」「南」「凪」などが人気です。 3位ななみよみランキング54位にランクインしたのは「ななみ」。名前ランキングでは75位に「七海」がランクインしています。ラッキーセブンで幸運を意味する「七」に「海」を合わせることで、「海のように広く深く愛され、幸運な女性に育ちますように」という願いが込められているようです。 4位なぎさ「なぎさ」はよみランキング60位にランクイン。「渚」や「凪」をイメージすることから、そよ風がふく海岸線のように爽やかな印象を受ける名前です。「凪」「渚」の漢字に「さ」と読む「咲」「彩」「紗」などを組み合わせることで、女の子らしい優しく穏やかなイメージが加わります。 5位なおよみランキング65位にランクインしたのは「なお」。2位「なな」でご紹介した「な」と読む漢字以外にも、夏生まれの女の子には「夏」を組み合わせたり、やさしく素直に育ってほしいという願いをこめて「直」という1文字ネームにしたり。二音で呼びやすく、親しみやすい名前です。 6位なつき「なつき」はよみランキング79位にランクイン。名前ランキングには100位に「菜月」がランクインしています。爽やかに生い茂る若葉を表す「菜」と、夜空に優しく光る「月」を合わせることで、美しくやさしい女性に成長してほしい、という願いが込められていることも多いようです。 7位のぞみよみランキング82位にランクインした「のぞみ」。「のぞみ」と言えば、女優でモデルの佐々木希さんが有名です。「希」「望」「愛」といった漢字を用いられることが多く、「希望に満ち溢れたかわいらしい女の子」というイメージがあります。 女の子の「な行ネーム」では、「な」と「の」から始まる名前に人気が集中。上位7個中5個が「な」から始まる名前で、「な」始まりの名前の人気の高さがわかります。音の響きもかわいらしい女の子の「な行ネーム」。これから女の子をご出産予定の方が名前を考える際の参考になれば幸いです。 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:女の子:78,308件 文/福島絵梨子
2020年02月06日ベビーカレンダーは、2020年1月生まれのお子さん14,113名を対象に、名前に「令」がつく「令和ネーム」に関する調査を行いました。2019年の令和ネームベビーは、2018年比で約11倍増という驚きの結果となりました。 「令和ネーム」ベビー、初の2カ月連続30名超え!2018年生まれの赤ちゃん88,107人の名前を調査したところ、2018年に「令」のつく「令和ネーム」の赤ちゃんは20人でした。その後、改元以降毎月増加傾向にあり、2019年の令和ネームベビーは230名と、約11倍増という驚きの結果に。赤ちゃんの名づけに「元号」は大きく影響するようです。 また、2020年1月生まれの令和ネームベビーは、女の子15人、男の子17人、合計32人でした。2カ月連続で30人超えとなり、今後も増え続けることが予想されます。 女の子の令和ネームは10種類女の子の名前では「令子(はるこ、れいこ)」「令愛(れあ)」「令(れい)」「令彩(れいあ)」「令香(れいか)」「令菜(れいな)」「令蘭(れいら)」「令央奈(れおな)」「令奈(れな)」「令真(れま)」の10個の名前のバリエーションがありました。 男の子も16種類と、バリエーション豊か男の子の名前では、「明令(あかる)」「黄令(こうりょう)」「全令(ぜんれい)」「令透(はると)」「令橙(はると)」「令稀(はるま)」「令(りょう)」「令治(りょうじ)」「令涼(りょうすけ)」「令汰(りょうた)」「令(れい)」「令雅(れいが)」「令翔(れいと)」「令人(れいと)」「令隆(れお)」「令音(れおん)」と16個の名前で「令」が使われていました。 2020年始まりの月、1月生まれの「令和ネーム」ベビーは、初めて2カ月連続で30名を超えました。平成では珍しかった「令」のつく名前も、改元以降続々と名づけられています。2020年も「令和ネーム」に注目です!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2020年1月1日(水)~2020年1月25日(土)調査件数:14,113件(女の子:6,888件/男の子:7,225件) ※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年01月30日ベビーカレンダーでは毎月、赤ちゃんの名づけトレンドに関して調査を行っています。今回は、これからご出産予定の方に向けて、2019年2月生まれの女の子5,112名に人気だった名前TOP10をご紹介します! 1位結愛2月といえばバレンタイン! 2月生まれの女の子で1番人気だったのは「結愛」。2019年生まれの赤ちゃんの名前ランキング(以下、年間ランキング)では7位でしたが、バレンタインを意識してか、2月は1位でした。「ゆあ」「ゆいな」とよむことが多く、音の響きもかわいい「結愛」は、周囲の人を愛し愛される女の子に育って欲しいという願いが込められていることも多いようです。 特に2月生まれの女の子の名前では「愛」を含む名前の人気が高まり、「結愛」のほかに「愛莉」「愛梨」「乃愛」「愛菜」など、実に134種類もの名前のバリエーションがありました。 1位凛年間ランキング2位の「凛」が、2月は「結愛」と同率1位でした。2月と言えば寒さのピーク。凛とした澄んだ空気を連想することから、厳しい寒さを表す「凛」という名前は季節的にもぴったり。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではない「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージも。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持って伝えられる人になってほしい」とつける方もいるようです。 3位莉子3位には「莉子」がランクイン。止め字で「子」が使われている“レトロネーム”のひとつです。「莉子」という名前は、漢字は少し古風で和風な印象を受けますが、「りこ」という響きは現代風。実はハワイ語では「発芽」「若葉」という意味も。白くて良い香りの花をつけるジャスミンに使われる漢字であることから、「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあります。 4位紬年間ランキングも4位の「紬」。一文字の名前としても人気が高いです。「紬」とは、日本古来の絹織物を意味し、一般的には「着物」や「和風」といったイメージも。丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある女性になってほしい」という願いが込められることもあるようです。 5位澪「澪」は「れい」「みお」と読むことが多く、音の響きもかわいらしく人気の名前です。水路や水脈を意味する漢字であることから、「瑞々しい女性に育ってほしい」「人を導く人になってほしい」という願いを込めることができます。 6位杏女優の杏さんの名前でも親しまれている「杏」。月次の名前ランキングでもよく上位にランクインしています。アンズを意味する漢字で、2~3月下旬頃に淡いピンク色のかわいい花を咲かせることからも、2月生まれにピッタリの名前です。古くから薬としても親しまれてきたため、「かわいらしい」イメージの他にも「人助け」の意味も兼ね備えているようです。 6位結衣男女問わず好感度の高い女優、新垣結衣さんの名前でもある「結衣」。元気でかわいらしく快活な音の響きの「ゆい」は、例年人気の名前です。人と人との絆を結ぶイメージのある「結」と、包み込む「衣」を使うことで、「人との繋がりを大事にし、包み込むような優しい子に」という願いを込めることができます。 6位結月同じく6位の「結月」にも、「結」の漢字が使われています。人と人とを結ぶイメージだけでなく、努力が実を結ぶというイメージも。太陽の強い光を受け止め、落ち着いた優しい光を反射させる月。「どんな暗闇の中でも明るく輝けますように」という願いが込められることもあるようです。2月の空気が澄んだ冬空に綺麗な月が見える様子にもピッタリです。 9位陽葵「陽葵」は2019年の名前ランキング1位でした。「ひまり」「はるな」「ひな」と読むことが多いようです。暖かい太陽を表す「陽」と、太陽の方向を向き伸びていく「葵」を組み合わせ、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いを込める親もいるようです。寒い冬に温かい太陽の日差しをイメージできる名前です。 9位芽依同じく9位にランクインしたのが「芽依」。となりのトトロに出てくる「めい」ちゃんのように、元気でかわいい印象があります。草木のめばえを意味する「芽」と、いつくしみを感じさせる「依」。「素晴らしい可能性を持ち、周囲の人たちから愛される人」というイメージを持つ名前です。 2月生まれの女の子、バレンタインデーの影響もあるのか「愛」を用いた名前が1位でした。他には、寒い冬の中、これから訪れる春に向けて、どこかあたたかな自然を感じさせる名前が多かったです。2月に女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2019年2月1日(金)~2019年2月22日(金)調査件数:女の子:5,112件 文/福島絵梨子
2020年01月26日ベビーカレンダーでは毎月、赤ちゃんの名づけトレンドに関して調査を行っています。今回は、これからご出産予定の方に向けて、2月生まれの男の子5,484人に人気だった名前TOP10を紹介します! 1位蓮圧倒的人気を誇る「蓮」が2月の名前ランキングでも1位でした。「蓮」と聞くと、水面に浮かぶ蓮の花を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。仏教で用いられる花としても有名です。「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」といった願いが感じられます。人気の一文字漢字で、男らしさも感じる名前です。 2位湊毎年、年間ランキングでも上位の名前「湊」が2月の名前ランキング2位に。爽やかな印象がある「湊」。男の子の名前としては「みなと」「そう」と読む場合が多いようです。船が集まる場である「湊」、「人が集う、にぎやか」なイメージがあり、「明るく社交的で、人が集まるような愛される人になってほしい」という想いを込めてもいいですね。海外で活躍するといったグローバルな印象もあります。 3位悠真「ゆうま」「はるま」「ゆうしん」などのよみがある「悠真」が3位。「悠」は、「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れや大きいスケールという印象を受けます。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」といった願いを込めても。「真」と合わせることで、たくましさも感じる名前です。 4位悠人こちらも同じく人気の「悠」が付く名前。「はると」「はるひと」「ゆうじん」「ゆうと」「ひさと」「ひさひと」と様々なよみ方があります。3位「悠真」と同じく自然体で優しいイメージを受けます。「ひさひと」というよみの同名には、秋篠宮家の悠仁(ひさひと)親王がいます。 5位律近年人気急上昇中の「律」が、2月の名前ランキング5位にランクイン。「りつ」という音の響きから、はっきりした、芯の強いイメージを受けます。また「律」という漢字は、「旋律」や「規律」などで知られるように、芸術や音楽、知的さを兼ね備えた漢字。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名としても使われ、人気が出たようです。 6位新「あらた」「しん」「あきら」「すすむ」「はじめ」など、様々なよみのある「新」。なかでも「た」で終わる、男らしいイメージの「あらた」が人気です。「新しい」「初めて」「若い」とイメージを受けることから、「エネルギッシュに、希望ある未来を切り開ける子に」といった願いが感じられます。 7位朝陽「朝陽」が7位にランクイン。「澄んだ空気」「これから始まる」「爽やか」なイメージのある「朝」に、「エネルギッシュ」「温かい」「活発」なイメージの「陽」が組み合わさった名前です。「朝」と「陽」を組み合わせることで、元気でどこか朗らかな印象の名前になります。まだ寒さの厳しい2月に、ぽかぽかとしたあたたかさを運んでくれそう。 7位颯「颯爽」を思い浮かべるからか、明るく爽やかで素早いイメージのある「颯」。年間ランキングでは2017年22位、2018年65位でしたが、2月は順位が急上昇。よみは定番の「はやて」のほか、「そう」「いぶき」「はやと」「ふう」など8種類のバリエーションがありました。「明るく、爽やかな子に」「一目置かれるような子に」という願いを込めても。 9位樹一文字ネームの「樹」が9位にランクイン。「大樹」「樹木」を思い浮かべることから、「たくましくまっすぐに育ってほしい」といった想いを込めて名づけてもいいですね。寒い冬を超えて新緑を芽吹かせ始める2月生まれにぴったりの名前です。 10位陽翔「はると」「ひなた」「ひかる」「ひろと」「ひなと」「ゆうと」などのよみがある「陽翔」が10位でした。日の光を表す「陽」に、男の子に人気の漢字「翔」を合わせ、鳥が大空を羽ばたくようなイメージから、「エネルギッシュに、世界に羽ばたく人になってほしい」といった願いが感じられます。 2月生まれの男の子の名づけは、年間ランキングと同様に“一文字ネーム”が人気で、2月はTOP10の6割を占めました。また、どこか自然を感じさせる爽やかなイメージのある名前も人気だったようです。2月に男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方調査期間:2019年2月1日(金)~2019年2月22日(金)調査件数:女の子:5,112件 文/福島絵梨子
2020年01月25日ベビーカレンダーは、2019年12月生まれの男の子8,256名を対象に、『12月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。12月生まれの男の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位樹2018年の年間ランキングでは6位、2019年は4位と徐々に人気が高まっている「樹(主なよみ:いつき)」が12月生まれの男の子の名前、人気1位でした。男らしい漢字一文字の名前「一文字ネーム」が人気。壮大な自然の「大樹」「樹木」を思い浮かべることから、「たくましくまっすぐに育ってほしい」という願いが込められているようです。 2位湊毎年ランキング上位の名前「湊(主なよみ:みなと)」が2位という結果になりました。爽やかな印象がある「湊」。「みなと」以外にも「そう」とよむ場合もあります。船が集まる場であることから、「明るく社交的で、人を引き付ける魅力的な人になってほしい」という想いも。また、海を思い浮かべることから、海外でも活躍してほしいという願いを込める場合があるようです。 3位蓮2018年・2019年の年間ランキングで1位だった「蓮」。今年も引き続き人気の名前です。水面に浮かぶ蓮の花を思い描くことから「清らか・落ち着き」のイメージがあり、「清く純粋な心を持ち続け、自分の信念を貫くたくましい子に育ってほしい」という想いを込められる方も。こちらも人気の「一文字ネーム」で、清潔感のある名前です。 4位蒼2018年の年間ランキングでは15位、2019年は8位と着実に人気が高まっている「蒼(主なよみ:あおい、そう)」。緑がかった青緑に近い色を表し、「蒼天」のように使われることから、爽やかな印象です。「草の青さ」や「草が青く茂る様子」を指し示すことから、「スケールの大きな立派な子に成長してほしい」という願いを思い浮かべることもできます。 4位悠真例年人気の高い「悠真」は、「ゆうま」「はるま」「ゆうしん」とよむことが多いようです。「悠」という字は「悠久」「悠然」などに使われることから、広大な自然や時の流れを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。「おおらかで自然体、笑顔の絶えない人になってほしい」という願いが込められていることも。 6位陽翔「陽翔」は例年人気のある名前で、「はると」「あきと」「ひなた」「ひろと」「ひなと」などと読みます。あたたかなイメージがある「陽」が使われており、寒い冬の昼間のポカポカした太陽を思い浮かべます。「翔」も男の子に人気の漢字で、鳥が大空を羽ばたく姿を想像することから、「エネルギッシュに世界に羽ばたく人になってほしい」という願いが込められる場合もあるようです。 7位柊年間ランキングでは2年連続ランキング外でしたが、12月に人気急上昇した名前が「柊(主なよみ:しゅう)」。柊(ひいらぎ)は漢字のつくりに「冬」がついています。葉のつけ根に良い香りの白い小花を咲かせることからも、冬生まれの赤ちゃんの名前にぴったり。常緑小高木である柊のように「強く優しく健やかに成長しますように」と願ってつけることもあるようです。 8位律2018年の年間ランキングでは21位、2019 年は5位と近年人気急上昇中の「律(主なよみ:りつ)」。NHKの朝ドラ『半分、青い』で、佐藤健さんが演じた主人公の幼馴染みの役名としても知られ、認知が広まったようです。「旋律」や「規律」などで知られるように、芸術性や音楽性、知的さを兼ね備えた漢字。「はっきりした、芯の強い男の子」というイメージを受けます。 8位湊斗2位にランクインした「湊」に、止め字として人気の「斗」を合わせた「湊斗(主なよみ:みなと)」が、同じく8位にランクイン。海のイメージの「湊」と、星空のイメージを持つ「斗」から、「広い心を持ち明るく社交的な人」「人を引き付ける魅力がある、輝く人」という壮大な印象を受けます。 8位大和同率8位には、和を感じる「大和(主なよみ:やまと)」がランクイン。「大きい」「広い」などの意味がある「大」と、「なごむ」「やわらぐ」「のどか」「安心」などの意味がある「和」を組み合わせた人気の名前です。「男らしく大らかで広い心を持ち、みんなを安心させる人になってほしい」という願いが込められているようです。 12月生まれの男の子の名前では、TOP10中に「樹」「湊」「蓮」「蒼」「柊」「律」など、一文字ネームが6つもランクイン。そして、冬らしい名前である「柊」が7位にランクインしました。これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2019年12月1日(日)~2019年12月31日(火) 調査件数:8,256件(男の子) 文/福島絵梨子
2020年01月23日ベビーカレンダーは、2019年12月生まれの女の子8,079名を対象に、『12月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。12月生まれの女の子に人気の名前ランキング、結果は…!? 1位楓2018年の年間ランキングでは10位、2019年は18位の「楓(主なよみ:かえで)」が12月生まれの女の子に人気名前、1位でした。木枯らしが吹き始める秋頃から葉を美しく紅葉させる楓は、秋冬生まれの女の子に人気の名前です。和を感じる名前で、「美しい」「おしとやか」「品のある」「鮮やかで雅」のような、華やかなイメージがある名前です。 2位結月2018年の年間ランキングでは8位、2019年は9位の「結月(主なよみ:ゆづき)」が12月生まれの女の子の人気2位に急上昇。人とのご縁を表す「結」に、落ち着いた優しい光を反射させる「月」。「どんな暗闇の中でも明るく輝けますように」という想いから名づけることもあるようです。冬の空気が澄んだ冬空に綺麗な月が光る様子をイメージできます。 2位陽葵2019年の年間名前ランキングでは1位だった「陽葵」。「ひまり」「ひなた」「ひより」と読むことが多いです。暖かい太陽を表す「陽」と、太陽の方向に力強く成長する「葵」。「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められていることも。寒い冬に、ぽかぽかした太陽の日差しをイメージできる名前です。 4位紬年間ランキング4位だった「紬(主なよみ:つむぎ)」は、近年人気急上昇中のレトロネームのひとつ。「紬」とは日本古来の絹織物を意味し、「着物」や「和風」といったイメージを持ちます。また、丈夫で美しい織物であることから、「周囲に流されない芯のある女性になってほしい」という願いが込められることもあるようです。 5位莉子止め字で「子」が使われている、「莉子」。「莉子」という名前は、漢字から古風で品のある印象を受けますが、「りこ」という言葉の響きは現代的。ハワイ語では「発芽」「若葉」という意味も。「莉」は、白くて良い香りの花をつけるジャスミン(茉莉花)に使われる漢字であることから、「誠実」「上品」「清楚」「癒し」といったイメージがあります。 6位柚希2018年の年間ランキングでは37位、2019年の年間ランキング29位の「柚希(主なよみ:ゆずき)」が、12月のランキングでは6位に急上昇。日本では冬至(12月22日ごろ)に柚子湯に入る習慣があることから、「柚」という漢字は冬にぴったり。「冬」「爽やか」な印象のある「柚」と、「希望」「清らか」なイメージのある「希」。「自分の軸を持ち、周囲の人を大切にできる人になりますように」という願いが込められているようです。 7位結菜人と人との絆を結ぶイメージのある人気漢字「結」が入った「結菜」が、7位にランクイン。年間ランキングでも2018年は3位、2019年は5位と、ここ最近の人気の高さがわかります。「ゆいな」「ゆうな」「ゆな」とさまざまなよみ方が可能です。青菜や若葉をイメージさせる「菜」を用いることで、「人との結びつきを大切にする、純粋で自然体な女性に」という想いでつけられることも。音の響きも女の子らしい名前です。 8位芽依年間ランキングでも常に上位の人気の名前「芽依(主なよみ:めい)」。めいと聞けば、のトトロに出てくるメイちゃんのような、明朗活発な女の子の印象を受けます。草木のめばえを意味する「芽」と、いつくしみを感じさせる「依」。「エネルギーに溢れ、無限の可能性を秘めた、周囲から愛される人」というイメージを持つ名前です。 9位杏女優の杏さんの名前でもよく知られる「杏(主なよみ:あん)」。果物のアンズを連想させ、冬場に淡いピンク色のかわいい花を咲かせます。「美しさ」「かわいらしさ」というイメージの他にも、古くから薬としても親しまれてきたため、「人助け」の意味も兼ね備えているようです。また、将来海外でもよみやすい名前です。 9位結愛「結月」「結菜」に続き、「結」が入った「結愛」が9位にランクイン。「ゆあ」「ゆいな」とよまれることが多い名前です。音の響きもかわいらしく、「人との繋がりを大切にし、周囲の人を愛したくさん愛される女の子に育って欲しい」という願いが込められていることも多いようです。 9位凛2019年の年間ランキング2位の「凛」がランクイン。冬場は空気が凛と澄むことから、厳しい寒さを表す「凛」という名前は季節的にもぴったり。「凛とした」「凛々しい」などという言葉から、かわいらしさだけではなく、どこか「芯の強さ」、「知性」、「品がある」といったイメージも。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持って伝えられる人になってほしい」と名づける方もいらっしゃるようです。 9位澪「澪」は「れい」「みお」と読み、音の響きもかわいらしく近年人気上昇中の名前です。2019年の年間ランキングでは11位でした。「神様への願いが通じて、降り始めた雨が流れる様子」を表現している漢字で、「瑞々しい」「凛としている」というイメージがあります。漢字のつくりに「令」が含まれる「澪」は、令和に入って以降人気が高まっており、今後も注目の名前です。 12月生まれの女の子の名前では、「楓」「紬」「莉子」など、古風さ、純和風さが感じられるレトロネームが人気でした。また、TOP10中に「結」がつく名前が3つもランクイン。そして、冬らしい名前である「柚」が入った「柚希」が6位に急上昇し、季節にちなんだ名前も人気でした。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2019年12月1日(日)~2019年12月31日(火) 調査件数:8,079件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年01月22日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「あ行ネーム」をお届けします。よみランキングTOP100中、14個の名前が「あ」行から始まる「あ行ネーム」でした。その中から特に人気の名前TOP10をご紹介します。 1位あかり2018年同様、今年もよみランキング2位と、引き続き人気の名前「あかり」。名前ランキングでは、見た目の丸みもかわいらしいひらがなの「あかり」の他に、「朱莉」「明莉」「朱里」の4種類がランクインしています。「あかり」は響きもかわいらしく、その名の通りやわらかく灯るあかりを連想します。明るくてあたたかな印象を持たれる名前です。 2位あおい「あおい」も昨年同様3位にランクイン。名前ランキングでは、3位に「葵」、63位に「碧」が入っており、男女ともに人気の名前です。太陽の方向に向かって成長する植物「葵」。「葵」のようにかわいらしく、そして太陽に向かって真っすぐ伸びる様から、すくすくと誠実に成長してほしいという親の願いが込められていることも多いようです。 3位えまよみランキングで8位の「えま」。名前ランキングには、92位に「咲茉」がランクイン。「咲茉」は、白い小さな花を咲かせる茉莉花(ジャスミン)を連想させ、そのかわいらしさや香りの良さから女の子の名づけに人気です。日本だけでなく海外でも呼びやすい名前としても人気で、国際的な活躍を願って名づける場合もあるようです。 4位:いちかよみランキングで昨年の17位から9位へとランクアップした「いちか」。名前ランキングでは、「一花」と「一華」がランクインしています。「花」「華」ともに、女の子の漢字ランキングで上位にランキングする、人気漢字の定番。かけがえのない・始まりイメージのある「一」をつけることで、可憐で凛としたイメージになります。 5位いろはよみランキング22位にランクインした「いろは」。名前ランキングでは、昨年同様「彩葉」「彩花」「いろは」と3つの「いろは」がランクインしており、根強い人気があることがわかります。和を感じる名前で、音の響きもかわいらしい「いろは」。「彩」という感じを用いることで、鮮やかな花や魅力的な才能という印象も与えます。 6位あいりよみランキング35位には「あいり」がランクイン。名前ランキングには30 位に「愛莉」、67 位に「愛梨」がランクイン。「愛」という漢字は、漢字ランキングで1位ということからもわかるように、女の子の名づけに人気の漢字です。両親や周囲から愛されているという意味のほか、周囲に愛を与えられる人になってほしいという願いを込めることも。 7位あんなよみランキング38位に入ったのは「あんな」。名前ランキングには19位に「杏奈」がランクイン。「杏」は漢字ランキングでも29位に入っています。「杏」とは春先に淡いピンク色の花を咲かせ、初夏にオレンジ色のかわいらしい実がなる「あんず」のこと。昔は薬として用いられてきたことから、「人の助けになる・役に立つ」というイメージもある、人気の漢字です。 8位えな2018年の68位から、よみランキング51位にランクアップした「えな」。近年女の子の名づけで人気が高まっているのがわかります。「え」はさまざまな漢字を使って名づけられており、咲・笑・恵・愛・永・絵などが挙げられます。かわいらしい響きであることに加え、組み合わせる漢字次第で、愛・幸せ・古風・おしゃれ・元気など、さまざまな印象になる名前です。 9位あんよみランキング57位の「あん」。名前ランキングの16位に「杏」がランクインしています。欧米でも親しまれている名前ですので、将来海外で活躍するような人になってほしいという両親の願いが込められることも。音の響きもかわいく、漢字の人気。同名の芸能人では、女優の杏さんが活躍しています。 10位いとよみランキング62位にランクインしたのは「いと」。どことなく古風で可憐なイメージがあります。ひらがなの「いと」はもちろん、誰もが連想するのは「糸」でしょう。糸には中島みゆきさんの曲にもあるように絆や結びつきというイメージがあり、「人との結びつきを大切にできるように」という願いが込められることも。ほかにも、「愛」「一音」「純」などの漢字も「いと」と読むことができます。 「あ行ネーム」のなかでは、「あかり」「あおい」など、丸みを帯びた形で優しい印象の「あ」から始まる名前が人気でした。また、「いろは」や「いと」など、古風な印象の名前も多く名づけられているようです。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年01月19日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級の「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「あ行ネーム」をご紹介! 名前のよみランキングTOP100中、14個の名前が「あ」行から始まる「あ行ネーム」でした。全体的に、明るく力強い印象の名前が多い「あ行ネーム」について詳しく見ていきましょう。 1位:あおと「あ行ネーム」で一番人気だったのは「あおと」。よみランキング8位にランクインしており、昨年の11位からランクアップ。名前ランキングでは、「蒼大」「碧人」「碧斗」「蒼翔」となんと4つの「あおと」が入っています。力強く生い茂る草を連想させる「蒼」、植物が生い茂ったような緑色である「碧」など、力強さをイメージさせる名前です。 2位:いつきよみランキングで、今年も昨年も10位だった人気の名前「いつき」。「樹」が名前ランキング4位にランクインしています。「生命力」や、「自立」「たくましさ」というイメージがあり、男の子に特に人気の名前です。 3位:あおいよみランキング15位にランクインした「あおい」。名前ランキングでも「蒼」「碧」「葵」「蒼生」と4つランクインしています。女の子のよみランキング3位にも入っており、男女ともに人気の名前ということがわかりますね。生い茂る緑のようにたくましいイメージを受ける名前です。 4位:あさひ昨年同様よみランキング16位にランクインした「あさひ」。名前ランキングには11位に「朝陽」、33位に「旭」がランクイン。「あさひ」には、その言葉通り太陽や朝日をイメージさせることから、あたたかさや朗らかなイメージのある名前です。 5位:あきとよみランキング25位にランクインした「あきと」が5位。名前ランキングでは17位に「陽斗」がランクインしています。「陽」は太陽のように周囲を元気にさせる人を連想させます。また、北斗七星を連想させる壮大なイメージの漢字「斗」は、止め字としても人気です。 6位:あやとよみランキング26位に入ったのは「あやと」。名前ランキングには56位に「絢斗」がランクインしています。きらびやかで美しい印象のある「絢」という漢字は、男女ともに人気があります。その「絢」と字面もシンプルでかっこいい「斗」。この2つを組み合わせることで、たくましくも美しく洗練されたイメージになります。 7位:えいとよみランキング29位には「えいと」がランクイン。名前ランキングには38位に「瑛斗」が入っています。「瑛」という漢字には美しく輝くという印象があります。また、エイトは英語で数字の8の意味。縁起の良い末広がりでもあり、海外でも通じやすい名前ということでも人気があります。 8位:あらたよみランキング34位にランクインしたのは「あらた」。名前ランキングには、12位に「新」がランクインしています。その漢字の通り「あたらしい」「はじまり」を表す「新」。希望のある未来・豊かな可能性を持つ人になってほしいという思いを込める人も多いです。また、一文字で現す漢字は潔く、男らしい印象もあります。 9位:いぶきよみランキング47位にランクインしたのは、「いぶき」。名前ランキングには、49位に「一颯」がランクイン。「はやて」「疾風」を意味する「颯」は、軽やかな行動力を持ち、明るくさわやかなイメージがあります。また、「一」には「かけがえのない」「トップ」という意味があり、「一颯」は力強く前に進む印象です。 10位:えいたよみランキング53位にランクインした「えいた」が10位でした。名前ランキングでは37位に「瑛太」が入っており、先ほどご紹介した「えいと」と同様、美しく輝く透明な玉・光を現す「瑛」は人気があります。「太」には、「たくましい」「勇気がある」「おおらかな」というイメージがあり、男の子に人気の名前です。 このように、「あ」行には前向きで力強いイメージの名前が多いですね。また、上位には男女問わず人気の漢字もよく使われています。これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年01月17日ベビーカレンダーは、2019年12月生まれのお子さん16,335名を対象に、『12月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。12月生まれの女の子8,079名、男の子8,256名の名前ランキングの結果は…?! 名前ランキングTOP10 【女の子】3カ月連続「楓」が1位に!「柚」が人気12月生まれの女の子の名前1位は「楓(主なよみ:かえで)」、2位「結月(主なよみ:ゆづき)」、3位「陽葵(主なよみ:ひまり)」でした。秋に美しく紅葉する「楓」は10月以降、3カ月連続で人気の名前1位を獲得しています。 また、年間ランキング29位の「柚希(主なよみ:ゆずき)」が6位に急上昇したほか、24位「柚月(主なよみ:ゆづき)」、同24位「柚葉(主なよみ:ゆずは)」など、柚子の「柚」にまつわる名前が上位にランクインしていました。日本では、冬至(12月22日ごろ)に柚子湯に入る習慣があり、「柚子湯」は冬の季語のひとつ。12月生まれの女の子には、12月とゆかりのある「柚」の漢字を使った名前が好んで使われているようでした。 【男の子】冬の季節感ある「柊」が人気12月生まれの男の子の名前1位は「樹(主なよみ:いつき)」、2位「湊(主なよみ:みなと)」、3位「蓮(主なよみ:れん)」でした。4位「蒼(主なよみ:あおい)」、7位「柊(主なよみ:しゅう)」、8位「律(主なよみ:りつ)」などTOP10中のなかで、漢字一文字の名前「一文字ネーム」が6つランクイン。 特に「柊」は2018年、2019年の赤ちゃんの名前ランキング(以下、年間ランキング)100位にランクインしていない、12月に急上昇した注目の名前です。柊は、漢字のつくりに「冬」がつき、冬に花を咲かせるため、冬生まれの赤ちゃんの名前にぴったり。 「柊」を使う名前では、「柊(しゅう)」のほか、「柊真(主なよみ:とうま)」「柊翔(主なよみ:しゅうと)」「柊吾(主なよみ:とうご)」など、なんと30個以上の名前のバリエーションがありました。 よみランキングTOP10 【女の子】「レトロネーム」人気健在!12月生まれの女の子の名前のよみ1位は「あかり」、2位「えま」「ほのか」「ゆい」という結果でした。「あかり」は11月6位から大きくランクアップし、2019年の月間ランキングで10カ月ランクインした人気のよみです。「あかり」とよむ名前は「朱里」「あかり」「明莉」「燈」の順に多く名づけられていました。 また、近年人気が急上昇し、12月の名前ランキングでも4位にランクインした「紬」のよみ、「つむぎ」は11月の11位からランクアップし5位に。「ほのか」「はな」「りこ」など、古風で純和風さを感じる名前「レトロネーム」の人気が今後も継続しそうです。 【男の子】「はると」が不動の絶対王者に!男の子に人気の名前のよみ1位は「はると」、2位「りく」、3位「みなと」でした。近年、男の子の名前は「〇〇と」とよむ「と止めネーム」がトレンド。「ゆいと」「ゆうと」「あおと」など、12月TOP10中5つのよみが「と止めネーム」でした。「はると」は12月も1位を獲得し、2019年の月間ランキングで1年間1位をキープし続け、不動の絶対王者となりました。 漢字ランキングTOP10【女の子】12月生まれは男女ともに「柊」が人気!女の子に人気の漢字1位は「花」、2位「愛」、3位「奈」でした。1位の「花」という漢字は、「花(主なよみ:はな)」「花音(主なよみ:かのん)」「柊花(主なよみ:しゅうか)」「穂花(主なよみ:ほのか)」の順に多く名づけられていました。「柊」は12月の男の子の名前ランキングでもランクインしており、つくりに「冬」がつくことから特に冬生まれにはぴったりの漢字です。12月生まれの女の子の名づけにも多く使われていました。 【男の子】止め字として使われる漢字が上位に男の子に人気の漢字1位は「翔」、2位「太」、3位「斗」でした。「〇〇た」「〇〇と」とよむ名前の増加から、止め字としてよく使われる漢字が上位にランクインしています。人気の名前7位「柊」の漢字は、11月の45位から大きくランクアップし11位という結果でした。12月は特に、男女ともに「柊」のつく名前の赤ちゃんが多かったことがわかりました。 12月生まれの赤ちゃんの名づけランキングは、「柚」「柊」といった冬の季節感ある漢字を使った名前の人気が急上昇していました。これから名づけをするみなさん、ぜひ参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2019年12月1日(日)~2019年12月31日(火)調査件数:16,335件(女の子:8,079件/男の子:8,256件) ※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年01月15日ベビーカレンダーは、2019年12月生まれのお子さん16,335名を対象に、名前に「令」がつく「令和ネーム」に関する調査を行いました。令和元年最後の月を記念とした、「駆け込み令和ネーム」現象があったことがわかりました。 「駆け込み令和ネーム」ベビーが増加2018年生まれの赤ちゃん88,107人の名前を調査したところ、2018年に「令」のつく「令和ネーム」の赤ちゃんは20人でしたが、改元以降毎月増加傾向にあります。 2019年12月生まれの令和ネームベビーは女の子15人、男の子16人、合計31人と、11月比約2倍増となりました。12月、令和元年最後の月を記念とした、「駆け込み令和ネーム」現象があったといえそうです。 女の子の令和ネームは15種類女の子の名前では「令(れい)」「令唯(れい)」「令愛(れいあ)」「令絆(れいな)」「令奈(れな)」「令梛(れな)」「令菜(れな)」「永令菜(えれな)」「英令菜(えれな)」「咲令菜(えれな)」「令彩(れあ)」「令咲(れみ)」「純令(すみれ)」「菫令(すみれ)」「桜令(おとよ)」と、15種類の名前が使われていました。 男の子も16種類と、バリエーション豊か男の子の名前では、「令(りょう)」「令真(りょうま)」「令芽(りょうが)」「令将(りょうすけ)」「令一(れいいち)」「令慈(れいじ)」「令二郎(れいじろう)」「令成(りょうせい)」「令都(れいと)」「令弥(れいや)」「令隆(れお)」「令凰(れお)」「令空(れく)」「令眞(れま)」「令翔(はると)」「令暁(のりあき)」と16種類の名前で「令」が使われていました。 「令和ネーム」は、ご家族の想いがこもった個性のある名前が多いようです。令和元年最後の月だった2019年12月は「駆け込み令和ネーム」ベビーが増加し、平成では珍しかった「令」のつく名前も、改元以降続々と名づけられています。今後も「令和ネーム」に注目です。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2019年12月1日(日)~2019年12月31日(火)調査件数:16,335件(女の子:8,079件/男の子:8,256件) ※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2020年01月15日「ねるねるねるね」という名前に懐かしさを感じる人も多いことでしょう。粉と水を混ぜて練っているうちにできあがるお菓子を自分で作って食べる、あのワクワク感を思い出しますね。皆さんが子ども時代に遊びながら食べた「ねるねるねるね」は、現在、「知育菓子®」という名前でシリーズ化され、子ども向けお菓子の新ジャンルを形成しています。今回は、代表的な「ねるねるねるね」をはじめとする「知育菓子®」を4つ取り上げ、それらのどの部分が「知育」になるのか考えてみます。「知育菓子®」とは、子どもの成長に大切な力を育むお菓子「ねるねるねるね」は1986年に発売されると、子どもたちの間で瞬く間に大人気のお菓子となりました。駄菓子屋でおなじみの水で溶いて作る粉ジュースをもともとクラシエフーズが生産販売していたことにルーツがあるそうで、今でも「粉と水」にこだわって商品を開発しています。粉に水を入れて練れば練るほど色が変わる、固まる、膨らむ――その変化を子どもはおもしろがり、興味をもったのでしょう。しかし当時、「スーパーのお菓子売り場で、親にねだってねだってようやく買ってもらった」という記憶を持つ方もいるかもしれません。親御さんの中には、食べ物で遊ぶことに抵抗感を感じたり、「色が変わったり膨らんだりするなんて、何が入っているのかわからない」という先入観から子どもに買い与えたくないと考えたりする方も多かったはず。この「食べ物で遊ぶこと」への親の抵抗感を払しょくするのが、クラシエフーズが2005年に名付けた「知育菓子®」というコンセプトです。「おやつの時間に夢中で作る。そんな楽しい体験を通して、子どもの成長に大切な力を育むお菓子。」知育菓子®はそうした存在でありたいと願っています。(引用元:ねるね研究室|知育菓子®について)今の子どもたちは、おやつにお菓子をお腹いっぱい食べることよりも、楽しい体験ができるおやつを求めているという傾向をつかんだクラシエフーズは「知育菓子®」を打ち出し、さらに、商品には保存料や合成着色料は含まれていないという点をわかりやすくパッケージに表示しました。知育とは、記憶力・思考力・判断力・イメージ力ところで、「知育菓子®」の知育とは具体的に何を指すのでしょうか。クラシエのホームページには、以下のように書いてあります。「お菓子を作る」という楽しい体験を通して、豊かな創造力を育むことを私たちは「知育®」と呼んでいます。(引用元:ねるね研究室|知育菓子(R)について)また、ベネッセ教育情報サイトでは、知育について「計算や読み書きなどの『学習能力』のことではなく、思考力や記憶力、判断力、発想力、想像力といった “知的能力” のこと」としています。知育とは、単に「頭の良さ」だけをみがくことではありません。「私の使ってる玩具を○○ちゃんが貸してと言ってきた。まだ遊びたいけどイヤって言ったら、○○ちゃん泣いちゃうだろうな。だったらがまんして貸してあげよう」というような想像力や判断力は、思いやりや優しさにつながります。知的能力を育てることは、子どもの心を豊かにすることにもつながるのです。(引用元:ベネッセ教育情報サイト|将来の可能性を広げよう!子どもと楽しむ知育教育のススメ)子どもの心を豊かにし、創造力をも育める「知育」が、おやつの時間に楽しみながら可能になる――なんとも魅力的な「知育菓子®」ですが、このほかにも、なんと「脳」の活性化にも有効なのだそう。金沢工業大学大学院博士課程1年の沖沙矢佳さん(神宮研究室)が2018年に行なった実験によると、カラフルなグミやキャンディを作る商品「カラフルピース」には、以下の効果があることがわかりました。「知育菓子®」をつくったあとも集中力(脳の活性化)が持続「知育菓子®」をつくると副交感神経が活性化しリラックスできる 楽しいだけでなく集中力アップにも効果があるなんて、親としては、遊ばせないなんてもったいない気持ちになってきますね。クラシエフーズ「知育菓子®」の知育ポイントでは最後に、クラシエフーズの「知育菓子®」から人気の商品を4つを選び、魅力と知育効果をご紹介しましょう。■ねるねるねるね<作り方>(1)1番の袋に入っている粉をパッケージのトレイに入れ、三角カップ1杯分の水を混ぜると、もこもこした紫色のクリーム「ねるねる」ができる(2)そこへ2番の袋の粉を入れて混ぜると、クリームの色が変化する(3)最後に3番のキャンディチップを「ねるねる」につけて出来上がり1番の粉をぐるぐる混ぜていくと、もこもこしたクリームができあがり、2番の粉を加えると色が変化することに驚いてワクワクするのが、「ねるねるねるね」の魅力ですね。「ねるねる」が紫色から変わるのは、紫キャベツやブルーベリーにも含まれているアントシアニン系色素によるもの。試験紙と同じで酸性で赤色、アルカリ性で青色に変化します。もこもこ感は、果物にも含まれる「クエン酸」とベーキングパウダーの原料「重曹」が反応して発生した炭酸ガスを利用しています。■つかめる!ふしぎ玉<作り方>(1)「ふしぎジュースのもと」と水をトレイに入れてスプーンで混ぜる(2)「玉のもと」と水を別のトレイに入れてスプーンで混ぜる(3)スプーンに「玉のもと」を注ぎ、「ふしぎジュース」の中に入れる(4)5分待つと固まる粉と水をまぜた2つの液体から、ぷるぷるした感触の「ふしぎ玉」が作れる、おもしろい「知育菓子®」です。ぷるぷるのふしぎ玉のヒミツは、理科の実験キット「つまめる水」とまったく同じ原理によるもの。海藻に含まれる食物繊維のひとつ「アルギン酸ナトリウム」の溶液(玉のもと)を、食品添加物に使われる「乳酸カルシウム」の溶液(ふしぎジュースのもと)の中に入れることで、「アルギン酸カルシウム」の膜が形成されて、指でつまめるようになるのです。■たのしいおすしやさん<作り方>マグロ、たまご、イクラ軍艦のおすしをつくります。(1)「ごはんのもと」「たまごのもと」「マグロのもと」をそれぞれ、規定の分量の水を入れた専用トレイに入れて混ぜる。「たまごのもと」と「マグロのもと」はトレイに平らに広げる(2)黒いソフトキャンディーを、シートに描かれた海苔の大きさに広げる(3)「イクラのもとA」と「イクラのもとB」を、それぞれ規定の分量の水を入れた専用トレイに入れて混ぜる。BをAの上にポトポト落としていくらを作る(4)専用シートの上で「たまご握り」「マグロ握り」「イクラ軍艦」を仕上げる(5)「しょうゆのもと」に水を混ぜてしょうゆを作り、おすしにかけて出来上がり手順が多めのポッピンクッキンシリーズは、「ねるねるねるね」では少し物足りなくなった小学生のお子さんでも楽しめます。イクラ作りには、先に紹介した「つかめる!ふしぎ玉」の原理を応用しています。握りずしと軍艦巻きを作るプロセスを遊びながら体験することができます。最後に醤油も添えて、本格的な「おすしやさんごっこ」を楽しめます。本当のお寿司を親子一緒に作ってみて、その違いを経験させるのも楽しそうですね。■できたてパンやさん<作り方>パン生地をアレンジして「メロンパン」「いちごデニッシュ」「くまさんパン」を作ります。(1)「いちごゼリーのもと」を水で溶かし、型に入れて固める(2)「パン生地のもと」に水を含ませて手でこね、パン型に入れて固める(3)「メロンパンの皮のもと」に水を含ませて混ぜ、手でこねてから伸ばして2のパン生地を包む。そして表面にスプーンで線を入れる(4)2と3をレンジで加熱する(5)「カスタードのもと」を袋に入れたまま水を加えて混ぜ、袋の端を切ってしぼり、袋に仕上げる(6)4で焼いたパン生地に、1のいちごゼリーと5のカスタードクリームで飾りつける(7)「オレンジソーダのもと」に水を加えて混ぜる最近のシリーズには、今までにない「レンジで加熱する」という手法が加わって、より本物志向に近づいています。共通する材料から3種類のパンを仕上げるプロセスは、因数分解で共通因数をくくる考え方へのヒントにつながるかもしれません。また、「おすしやさんごっこ」と同様に、本物のパン作りを経験することができれば、より学びが深まるでしょう。***これらの「知育菓子®」が子どもだけで簡単に遊べるのは、「用意するのは水だけ」「ふりがなつきの説明書で子どもにも読める」という点も見逃せません。大人がレシピを読んであげたり、計量を手伝ってあげたりしなくても、子どもだけで遊べるという仕掛けは「ひとりでできた」という達成感を育み、自己肯定感を高める基礎にもなります。この「知育菓子®」は海外でも人気だそうで、「知育菓子®」を作る動画も何千万回と再生され、来日した外国人観光客がお土産にも買っているそうです。グローバルでも認められつつある「知育菓子®」、ぜひ親子で体験してみてください。(参考)ねるね研究室|知育菓子(R)についてねるね研究室|商品紹介ベネッセ教育情報サイト|将来の可能性を広げよう!子どもと楽しむ知育教育のススメwithnews|30周年「ねるねるねるね」最大の危機救った決死の「イメチェン」電子版週刊アスキー|『カオスだもんね!』累計7億個を売り上げた知育菓子『ねるねるねるね』を練りまくった結果LIVE JAPAN PERFECT GUIDE|【海外の反応】日本のおかしな知育菓子(R)を海外のおかしなオーストラリア人が作ってみたStudyHacker|脳の前頭前野を活性化させる “意外すぎる” もの。大人にこそ「創造体験」が必要だ。
2020年01月15日「あ」で始まる名前は、伸びやかで開放的な印象に。五十音の1番先頭に出てくる「あ」の響きは、私たちにとって親しみやすく自然に発しやすい音。そこで今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「あ」始めネームをお届けします。 1位:あかりよみランキング2位の「あかり」は、近年ずっと上位にランクインしている人気の名前。ひらがなの「あかり」が1番人気で、名前ランキング20位に入っています。ほかにも、「朱莉」「明莉」「朱里」と多くの「あかり」がランクイン。ほのかで優しい灯りを感じられる、あたたかみのある名前です。 2位:あおいよみランキング3位にランクインしている「あおい」。名前ランキングでも「葵」が3位となっており、近年女の子に大人気の名前です。「葵」は、ハイビスカスのような形をした草花の名前。太陽に向かって咲くことから、「明るく美しくすくすく育ってほしい」と願いを込めて名前に採用するパパ・ママが多いようです。 3位:あいりよみランキング35位にランクインしているのは、「あいり」という名前。名前ランキング30位に「愛莉」、67位に「愛梨」が入っています。「愛」という字を使った女の子の名前は常に人気で、漢字ランキング1位にもなっています。芸能人では平 愛梨さんが同名です。 4位:あんなよみランキング38位の「あんな」は、響きが愛らしく印象に残りやすい名前。常に安定した人気を誇っています。名前ランキングでは、19位に「杏奈」がランクイン。「杏」は「あんず」を意味し、可憐な桃色の花とおいしい実がなることから、女の子の名前に人気の漢字です。 5位:あん「あん」はよみランキング57位、名前ランキングでは16位に「杏」が入っています。杏の実や花は日本で昔から親しまれているうえ、「アン」という響きは外国でも通用するグローバルな名前でもあります。どんな人にも呼びやすく覚えやすい響きです。芸能人では中村アンさん、女優の杏さんが同名で活躍されています。 6位:あこよみランキング70位には、「あこ」がランクイン。呼びやすく、かわいらしい印象の「あこ」はひらがなの場合も多いようですが、人気漢字の「愛」「杏」「心」「子」「瑚」を組み合わせるケースも多いよう。開放的な音の「あ」と、固くはっきりと響く「こ」を組み合わせることで、印象に残りやすい名前になっています。 7位:あやかよみランキング87位には、「あやか」がランクイン。名前ランキングでは、88位に「彩花」がランクインしています。「多彩」「色どり」などを連想させる「彩」は、漢字ランキング12位にも入っており、名前に取り入れることで上品で華やかな印象になります。 8位:あいなよみランキング93位に入った「あいな」が8位。名前ランキングでは44位に「愛菜」がランクインしています。「愛」は漢字ランキング1位、「菜」は4位。人気漢字を組み合わせた、女の子らしい名前になっています。 「あ」から始まる女の子の名前は、呼びやすく印象に残りやすい名前が多いようでした。ぜひ、女の子の名づけの参考にしてみてください。 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2020年01月06日どこか高貴で知的な印象になる、女の子の「濁音ネーム」。そこで今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「濁音ネーム」をお届けします。 1位:つむぎ女の子のよみランキング10位にランクインしている「つむぎ」は、近年人気の名前。昨年19位からさらに順位を上げました。名前ランキングでは4位に「紬」がランクインしているほか、61位に「つむぎ」、71位に「紬希」も入っています。「紬」は、日本で古くからある丈夫な絹織物の一種。丈夫で美しく、上品な女性をイメージさせる名前です。 2位:ゆづきよみランキング24位に入っている「ゆづき」。名前ランキングでは9位に「結月」、88位に「柚月」、96位に「優月」がランクイン。「柚」は漢字ランキング31位、「月」は16位にそれぞれランクインしています。「柚」も「月」も、古くから日本で親しまれている自然を表す漢字。そのため、古風で上品な印象を与えます。 3位:ゆずき「ゆずき」は、よみランキング50位にランクイン。名前ランキングでは、29位に「柚希」が入っています。「希」は漢字ランキング14位にも入っており、希望を連想させる漢字。明るく新鮮な印象の名前です。 4位:なぎさよみランキング60位にランクインしているのは、「なぎさ」。海の波打ち際を表す「渚」を連想させ、ロマンチックで明るい印象を与える名前。海を連想させることから、おおらかで美しい人になってほしいと願いを込めるパパ・ママも多いようです。 5位:ゆずはよみランキング64位の「ゆずは」は、名前ランキング59位にランクインする「柚葉」、100位にランクインする「柚花」と書くのがイマドキ。「柚」に続き「葉」も人気漢字で、漢字ランキングでは18位にランクインしています。かわいらしさと爽やかさを兼ね備えた名前です。 7位:すずよみランキング69位には、「すず」がランクイン。名前ランキン50位には「鈴」、97位には「すず」が入っています。「鈴」はその響きや鳴らしたときの音がかわいらしく、どこか古風で穏やかな気持ちにさせてくれる名前です。芸能人では、広瀬すずさんが活躍されています。 8位:のぞみよみランキング82位には「のぞみ」がランクイン。古風な印象の名前ですが、昨年からランク内に登場。人気再来といったところでしょうか。希望や明るさを感じさせる名前で、ポジティブな印象に。芸能人では、佐々木希さんが同名です。 9位:すずかよみランキング98位に新たに入ったのは、「すずか」。7位の「すず」に続き、「すず」という響きの人気ぶりがうかがえます。かわいらしい響きの「すず」に「か」をつけることで、上品で華やかな印象の名前になります。 10位:しずく「しずく」は、99位にランクイン。名前ランキングでは83位に「雫」が入っています。雨粒が下に落ちる様子を表す「雫」は、みずみずしく清らかな印象の名前。「恵の雨」とも言われるため、恵みをもたらす印象もあります。 女の子の「濁音ネーム」は「ず」が入った名前が多く、自然を感じさせる古風な名前が多いのも印象的でした。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね。【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月28日5歳と1歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです!こちらの連載では次男妊娠中のお話を書かせていただいています。2人目を妊娠中、お腹の子どもの性別が男の子と確定し同性の兄弟とわかりました。▼性別が判明した話はこちら ■性別が判明!さっそく名前を考えよう! 性別が判明して赤ちゃんの名前を考えることにしました。私自身は子どもの頃から「子どもが産まれたらつけたい名前!」と思っていたものがありました。長男が生まれたとき「その名前をつけよう!」と思っていましたが… 私もいいなと思ったので、結局は夫が望む名前にしました。前回考えた私がつけたかった名前にすることも考えましたが…私が考えていた名前だと、兄弟で全く関連がない名前になってしまいます。夫婦で話し合い、その名前は保留し、新たに名前を考えることにしました■関連した名前の候補を出したけど…■両親の意見や画数まで考えるとなかなか決まらない!私たち夫婦が気に入れば親世代の意見まで入れる必要はないし、画数はそこまで気にしなくていいと、夫婦で共通意見でしたが、やはり完全無視するわけにもいかず…。そうなると関連した名前は限られるし、なかなか決まらない!そうこうしているうちに…■結果、兄弟の名前の関連は…全く関連のない、さらにそれまでほぼ話しに出なかった名前になりました(笑)結果的に漢字は私がとても好きな字を使うことができましたし、夫が好きと言っていた響きでもあります!私が子どもの頃からつけたいと思っていた名前は今の時代では少し珍しい名前で、夫が一番つけたかった名前は女の子に多い名前でした。どちらも素敵な名前なのですが、この2つにしていたら目立つ名前だったな~? と思います。私は優柔不断なので、子どもの名前についてもいつか「ああすればよかった」「こうすればよかった」と思うことがあるのでは? と思っていましたが、2人とも呼びやすく覚えやすく、ギリギリで決めた名前ですが、今思うとベストな名前だったのではないかと思うほどで全く後悔していません!私も、夫も、そして親世代も納得した名前だからこそ「全く後悔のない名前」になったのだと思います。もし今後も名前をつける機会があったら、同じように周りの意見も取り入れた名付けをしたいと思います。子どもたちも将来「いい名前」だと思ってくれたら嬉しいな、と思っています。
2019年12月26日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「か」止めネームをお届けします。賢くスタイリッシュな印象になる「か」止めネーム。よみランキングTOP10をご紹介します。 1位:いちか2019年よみランキング9位にランクインしたのは、「いちか」。昨年17位から一気にランクアップし、今年はトップ10入りを果たした注目の名前です。名前ランキングにも、38位「一花」、39位「一華」と2つの「いちか」がランクインしています。「いち」という響きが「初めての」「ひとつの」といった意味を連想させ、オンリーワンな印象を受ける名前です。 2位:ほのかよみランキング11位にランクインしたのは、「ほのか」。「ほのか」は、色や光、音などをかすかに感じる様子、ほのぼのとした暖かさを感じられる様子を表す言葉。あたたかく優しいイメージで、癒し系の女の子に育ちそうな名前です。 3位:ももかよみランキング34位にランクインしたのは、「ももか」。「もも」は春に可憐な花を咲かせる「桃の花」を連想させ、その響きからもかわいらしく華やかなイメージに。きりっとシャープなイメージを持たせる「か」をつけることで、全体のバランスが良くなっています。 4位:はるかよみランキング40位にランクインした「はるか」。「はる」という響きが「春」を連想させ、麗らかであたたかいイメージに。「はるか」という全体の響きは「遥か」という単語も連想させ、広く伸びやかな印象も与えます。有名人では、女優の綾瀬はるかさんが同名です。 5位:ふうかよみランキング41位にランクインしたのは「ふうか」。「ふう」という響きがかわいらしく、空気を含んだやわらかい音。そこに「か」をつけることで、安定感や落ち着きをプラスしています。昨年55位から10ランク以上アップした「ふうか」は、今後さらに人気が出そうです。 6位:ゆいかよみランキング43位の「ゆいか」が6位にランクイン。「ゆい」という響きは男女ともに人気です。「ゆい」は「結」という漢字を使うことが多く、人の縁や心の結びつきを感じさせる字。「ゆい」という響きもかわいいです。 7位:りんかよみランキング48位に入っているのは、「りんか」。「りん」という響きが、鈴の音色を連想させてかわいらしい印象に。また、「凛」という漢字を使うことも多く、聡明で自立したかっこいい女性像も連想させます。かわいらしさとスタイリッシュさ、どちらも併せ持った名前です。 8位:ゆうかよみランキング78位の「ゆうか」が8位にランクイン。「ゆう」という響きが、伸びやかで優しいイメージ。女性らしい明るさ、品の良さを感じさせる名前です。有名人では、最近妊娠を発表したタレントの優香さんが同名です。 9位:あやかよみランキング87位にランクインしたのは、「あやか」。名前ランキングでは、88位に「彩花」が入っています。「あや」という響きが、どこか古風で上品なイメージ。有名人では、歌手の絢香さんが同名で活躍されています。 10位:るか97位にランクインしたのは、「るか」。今年初めてランクインした名前です。ら行の音を使うことで、みずみずしく麗しいイメージの名前に。「るか」という二音の響きが美しく、新鮮な印象。これからさらに人気が出そうな名前です。 女の子に人気の「か」止めネームは、バラエティ豊かで個性的な名前が多い印象でした。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月22日私は現在、2歳の息子と生後3カ月の娘を育てています。第一子、第二子ともに、妊娠中、義母との間に“あるトラブル”がありました。それは、子どもの名前についてでした。 自分が話の中心にいないと嫌な義母義母との関係は良好ですが、夫は義母のことがあまり好きではないため疎遠です。半年に1度は会う義母。夫と私が話していても、自分のわからない話になると明らかに不機嫌に。そして、全然違う話に変えてしまい、私のわからない昔話などを始めます。 夫によると、昔からワガママで、自分の思い通りにならないと怒り出す義母だったようです。 妊娠報告後からしつこい提案私の妊娠がわかると、会うたびに、そしてメールの文末には必ず子どもの名前を提案してくるようになりました。私や夫と趣味が合えばまだ良いのですが、趣味の合わない名前ばかり……。 夫婦で「名前については候補があるので……」と言っても、結局名前が決まるまで義母の提案は継続。私もかなりストレスが溜まり、夫にも相談しましたが、「最後は自分たちで決めるのだから放っておいていいよ」と言われました。 名前が決まったとき、義母の反応は……その後、無事に出産! 義母から提案された名前を1つ候補に入れ、義母と夫で話し合い。最終的に夫婦で相談し、夫婦で考えた名前にしたいという考えになり、名前が決定しました。 私と夫それぞれから、義母にメールで報告。夫はメールや電話で義母から「決まった名前は知り合いにいるから」など、やめるようにも言われたようですが、私には「おめでとう! 良い名前だね!」とメールが来ただけでした。 第二子でも……約二年後、私は第二子を妊娠しました。うれしい反面、また子どもの名前で義母と揉めるのは嫌だなと思いました。でも、性別が女の子とわかってからも、名前のことは何も言ってきませんでした。きっと義母は私たちの気持ちをわかってくれたのだと思い、安心していました。 ところが、義母は我慢できなくなったのか、出産が近づくとまた子どもの名前の候補が送られてくるようになりました。夫と話し合い、夫から義母へ「上の子のときから女の子だったらつけたいと思っていた名前をつける」と伝えたのですが、結局第二子のときも出生届を提出するまで、いろいろな子どもの名前の提案がありました。 あんなに悩んでストレスを抱えていたのに、今、義母はニコニコと夫婦で考えた子どもの名前を呼んでいます。孫のかわいさが勝ったようで、義母は子どもの名前のことについて何も言ってきません。子どもの名前をつけるのは一度きり。いろいろとありましたが、夫婦で話し合って素敵な名前を子どもにプレゼントできたと思っています。 著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年12月17日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、「美」がつく女の子ネームをお届けします。「美」は女の子の名づけに常に人気の漢字で、2019年漢字ランキングでも7位に入っています。特に人気の名前を、名前ランキングから7つご紹介します。 1位:美月(みつき、みづき)2019年名前ランキング13位にランクインしたのは、「美月(みつき、みづき)」。よみランキングでも28位に「みつき」がランクインしているほか、「月」も漢字ランキング16位という人気ぶり。夜空に輝く「月」を採用することで、優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせる名前です。芸能人では、山本美月さんが同名で活躍されています。 2位:美桜(みお)名前ランキング32位にランクインしたのは、「美桜(みお)」。よみランキングでは7位に入っています。「桜」という漢字も毎年女の子に人気で、漢字ランキング17位。日本を象徴する花であり、美しく人々を魅了する「桜」は、季節問わず女の子の名づけに人気です。芸能人では、今田美桜さんが同名で活躍されています。 3位:美結(みゆ)名前ランキング33位にランクインしたのは、「美結(みゆ)」。よみランキングでは26位に入っています。「結」は漢字ランキング5位で、男女ともに毎年人気の漢字。心のつながりや人のつながりを感じさせる、あたたかい印象の名前です。 4位:美咲(みさき)名前ランキング44位にランクインした「美咲(みさき)」。よみランキングでは72位に入っているほか、「咲」は漢字ランキング10位にランクインしています。美しく咲いた花を連想させ、気品高い印象に。また、夢や希望が叶う明るいイメージも湧きます。 5位:美羽(みう、みわ)名前ランキング48位にランクインしたのは「美羽(みう、みわ)」。名前ランキングでは81位に「みう」がランクインしています。「羽」は漢字ランキング32位に入っており、大きく伸びやかな印象を与える漢字。「美しく大きく羽ばたいてほしい」という願いが感じられる名前です。 6位:美琴(みこと)名前ランキング61位の「美琴(みこと)」が6位にランクイン。よみランキングでは46位に入っています。「琴」は漢字ランキング39位に入っており、弦楽器の「琴」を表します。美しい音色をイメージさせ、古風で雅やかな印象を与える名前です。 7位:美織(みおり)名前ランキング100位に入っているのは、「美織(みおり)」。よみランキングでは72位にランクインしています。「織」は漢字ランキング73位に入っており、細やかな模様が織り込まれたやわらかい絹織物を指す漢字。優しく上品な印象を与える名前です。芸能人では、瀧本美織さんが同名で活躍されています。 女の子に人気の「美」がつく名前は、「美」を止め字として使うのではなく、すべて「美」から始まる名前だったのが印象的でした。また、「美月」「美桜」「美織」など、現在活躍中の人気女優さんたちと同じ名前がランクインしていました。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月16日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 ずっと前にも書かせていただいたことがありますが、長女N子が通っていた保育園では、毎日、おむつに名前を書いて持っていきます。おむつを捨てるゴミ箱にセットする用のビニール袋にも、毎日名前を書いて持っていきます。 わたくし、やましたともこ……この世に生を受けてからというもの、長〜〜〜〜い間、「やました」といえば次に来るのは、いつもずっと「ともこ」でした。 だからなのか、何なのか、よくおむつや、おむつを捨てるゴミ箱用のビニール袋に「やましたともこ」と間違えて自分の名前を書いてしまってました。 はず〜! イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年12月11日赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「な止めネーム」をお届けします。「な」はあたたかみのある響きで、明るく周りを癒やす女の子のイメージにぴったり。特に人気の名前を、よみランキングから10個ご紹介します。 1位:はな2019年よみランキング13位にランクインしたのは、「はな」。「花」を連想させ、かわいらしく華やか、そして凛とした印象の名前です。名前ランキングでは、25位に「花」、59位に「華」が入っています。 2位:さなよみランキング15位にランクインしたのは、「さな」。名前ランキングでは、「紗奈」「紗菜」「咲花」と3つの「さな」がランクインしており、トレンドネームのひとつと言えるでしょう。「さ」という音はさわやかで上品な印象があり、「さな」という響きは気品と新鮮さを感じさせます。 3位:ひなよみランキン20位にランクインしたのは、「ひな」。名前ランキングでは14位に「陽菜」がランクインしています。「雛」を連想させてかわいらしい印象があるほか、あたたかく和やかな雰囲気の名前です。 4位:ゆなよみランキング21位にランクインした「ゆな」。名前ランキングでは、「結菜」「優奈」「結心」の3つの「ゆな」がランクインしており、近年人気の名前です。「ゆ」という響きが上品で優しい印象に。「な」をつけることで、より女の子らしくかわいらしい雰囲気になっています。 5位:かんなよみランキング25位にランクインしたのは「かんな」。名前ランキングでは76位に「栞奈」がランクインしています。明るくはじけるような「かん」という響きに「な」をつけることで、落ち着いた優しい印象の名前に。芸能人では橋本環奈さんが同名で活躍されていますね。 6位:ゆうなよみランキング30位の「ゆうな」が6位にランクイン。名前ランキングでは53位に「優奈」が入っています。「ゆう」という響きが、伸びやかでしなやかな印象。「な」を組み合わせることで優しい雰囲気はそのままに、名前全体が引き締まります。 7位:ゆいなよみランキング32位に入っているのは、「ゆいな」。名前ランキングでは5位に「結菜」、7位に「結愛」が入っています。「ゆい」という響きは女の子の名づけに大人気で、「結」という漢字はランキング5位にも入っています。明るくみんなから愛される雰囲気の名前です。 8位:あんなよみランキング38位に入っているのは、「あんな」。名前ランキングでは19位に「杏奈」が入っています。「あん」という響きが、穏やかでありながら新鮮な印象。「な」をつけることで、優しい雰囲気の名前にまとまっています。外国でも通用する名前です。 9位:まなよみランキング47位に入っているのは、「まな」。名前ランキングでは44位に「愛菜」、98位に「茉奈」がランクインしています。「ま」と「な」どちらも口を大きく広げる音で、伸びやかな印象に。芸能人では子役時代から活躍する芦田愛菜さんが同名で、美しく知的に成長した姿が印象深いですね。 10位:れなよみランキング49位に入っているのは、「れな」。名前ランキングでは76位に「怜奈」、79位に「玲奈」がランクインしています。「令和」という新元号に変わったことにより、「令」という字が漢字のつくりに含まれている名前がしばらく人気の予感。美しく麗しい印象の名前です。 女の子に人気の「な」止めネームは、二音ネーム多し! TOP10中6つの名前が二音ネームでした。親しみやすく呼びやすい名前が多かったです。これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月10日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、男の子に人気の「ま」止めネームをお届けします。「ま」は包み込むような安定感のある音で、特に止め字に使うと落ち着いた印象の名前になります。特に人気の名前を、よみランキングから7個ご紹介します。 1位:そうま名前のよみランキング12位にランクインした「そうま」が1位。「そう」という駆け抜けるようなさわやかな響きに「ま」を組み合わせることで、男らしく落ち着いた印象に。名前ランキングには、「颯真」「蒼真」「壮真」と3つの「そうま」がランクインしており、その人気ぶりがうかがえます。 2位:ゆうまよみランキング21位にランクインしたのは「ゆうま」。「ゆう」という伸びやかで優しい印象の響きに、「ま」という止め字で男らしさをプラスしています。名前ランキングでは6位に「悠真」が入っており、「悠」は漢字ランキング8位、「真」は6位と、人気漢字を組み合わせた名前です。 3位:とうまよみランキング33位にランクインしたのは「とうま」。「とう」という響きが真面目で頼もしく、どこかちょっぴり古風な雰囲気。そこに「ま」を組み合わせることで、新鮮でかっこいい印象の名前になります。芸能人では生田斗真さんが同名で活躍されていますね。 4位:はるまよみランキング37位にランクインした「はるま」が4位! 名前ランキングには、「ゆうま」だけでなく「はるま」ともよむ名前として「悠真」が6位にランクインしています。「はる」が「春」を連想させ、あたたかくほのぼのとした印象の響き。そこに「ま」をつけることで、どっしりとした安定感が生まれています。芸能人では三浦春馬さんが同名で活躍されています。 5位:りょうまよみランキング45位にランクインしたのは「りょうま」。名前ランキングでは72位に「涼真」がランクインしています。歴史上の人物である坂本龍馬を連想するからか、どこか勇敢で男らしく、リーダー気質な印象すら受ける名前です。最近では芸能人の竹内涼真さんが同名で人気を博していることもあり、かっこよくさわやかな印象もありますね。 6位:しょうまよみランキング49位の「しょうま」が6位にランクイン。漢字ランキング1位に「翔」という漢字が入っていることからも、「しょう」という響きが男の子の名前に人気であることが分かります。今どきのかっこいい男の子を思わせる、トレンドネームです。 7位:たくま最後は、よみランキング96位に入った「たくま」。「たくましい」という言葉を連想させるので、元気で頼もしい印象の名前です。「たく」という響きも男の子の名づけに人気で、他に「たくみ」や「たくと」などもランクインしています。 男の子に人気の「ま」止めネームは、男らしくかっこいい印象の名前が多数。しかも、「ま」止めネームのイケメン俳優が多いことも発見! これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月07日名前は最初の音だけでなく、終わりの音でも印象が変わるもの。「こうせい」「ゆうせい」など「い」で終わる男の子の名前も人気傾向です。今回は2018年名前ランキング100位のなかから「い」止めの名前TOP10を紹介します。 1.蒼(あおい)男の子の名前ランキングで15位だった「蒼(あおい)」がトップ。「蒼」は漢字ランキングでも10位にランクインしていました。さわやかさと中性的な魅力を感じさせます。 2.葵(あおい)1位の「蒼」と同じく「あおい」と読む名前の別バージョン。男女問わず人気で、落ち着いた、古風なイメージもある名前です。 3.瑛大(えいだい)「大」は漢字ランキング2位の人気漢字。「だい」と読ませることで、知性的なだけでなく、強さも感じられる名前になります。 4.琉生(りゅうせい・るい)俳優の横浜流星さんの名前の印象としても強い「りゅうせい」。青い空や海をイメージさせる人気の漢字「琉」と「生」を当てた名前。「るい」と読み方のバリエーションがあるのもいいですね。 5.慧(けい)「けい」という響きは、すっきりとして呼びやすく、中性的な印象も。「慧」は仏教用語で真理や道理を正しく見極め知る力という意味。知性や聡明さをイメージさせます。 6.慶(けい)「慶」は、さまざまな祝事をイメージさせる縁起のいい漢字。見た目が古風で落ち着いた印象にもなります。 7.航大(こうだい)響きも見た目も、力強く、スケールの大きさを感じさせる名前。世界へまっすぐと羽ばたいていく、前向きな子にという願いも込められます。 8.怜(れい)「れい」は呼びやすく、優しい印象もある響き。女の子の名前でも人気の漢字「怜」を当てることで、中性的なイメージも。「かしこい」という意味を持つことから、知性も感じさせます。 9.大晴(たいせい)響きも漢字も晴れやかで未来の明るさ、輝かしさを感じさせる名前。「大」「晴」ともに男の子の名前に使われる人気漢字でもあります。 10.蒼生(あおい)1位の「蒼」に「生」を加えた二字名バージョン。「生」は「い」と読ませる止め漢字としても人気です。まっすぐのびのびと育ってほしいという願いが込められます。 声に出したときの呼びやすさや、印象から、名前を考えるのもひとつの方法です。響きにあわせて、イメージや願いが込められる漢字を探していくのも楽しいですよ。 文/ムトウハルコ ※2019年12月2日 内容の誤りを訂正
2019年12月01日ベビーカレンダーは、2019年11月生まれのお子さん10,022名を対象に、『11月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。11月生まれの女の子4,960名、男の子5,062名の名前ランキングの結果は…?! 名前ランキングTOP10 【女の子】2カ月連続「楓」が人気No1に!11月生まれの女の子の名前1位は「楓(主なよみ:かえで)」、2位「莉子(主なよみ:りこ)」、3位「杏(主なよみ:あん)」でした。先日発表した2019年生まれの赤ちゃんの名前ランキング(以下、年間ランキング)では「楓」は18位でしたが、10月に引き続き2カ月連続で人気の名前1位を獲得し、特に秋生まれのお子さんに人気が高いことがわかりました。 また、年間ランキング35位「詩(主なよみ:うた)」が、11月は10位へ急上昇しました。近年、女の子の名づけは古風&和風な「レトロネーム」が人気の傾向でしたが、改元以降特に、「令和」の典拠の『万葉集』を連想させる名前の人気も上がっており、「詩」もその中のひとつといえそうです。 【男の子】年間ランキング1位「蓮」、11月も1位11月生まれの男の子の名前1位は「蓮(主なよみ:れん)」、2位「樹(主なよみ:いつき)」、3位「悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)」でした。1位の「蓮」は2018年、2019年と2年連続で人気の名前1位に輝く近年大変人気の高い名前です。 また、男の子の名前8位にも「楓」がランクイン。紅葉が色鮮やかに色づく11月は「楓」と相性が良く、秋生まれの赤ちゃんには「楓」や楓を使った「メイプルネーム」が男女問わず人気が高まることが明らかになりました。 よみランキングTOP10 【女の子】実りの秋を連想する「ほのか」が1位!11月生まれの女の子の名前のよみ1位は「ほのか」、2位「ゆい」、3位「いちか」でした。1位の「ほのか」は10月のよみランキング20位から急上昇! 11月生まれの女の子の名前として特に人気が高いようです。「穂香」「穂乃花」「穂佳」の順で多く名づけられています。「穂」という漢字は稲穂のイメージが強く、黄金色に実った収穫の秋を連想させ、秋の名づけにはぴったりです。 【男の子】「と止めネーム」が人気!男の子に人気の名前1位は「はると」、2位「みなと」、3位「ゆいと」でした。近年、男の子の名前は「〇〇と」とよむ「と止めネーム」がトレンドですが、11月のTOP10(14個)中7つの名前が「と止めネーム」でした。1位「はると」は2019年の月間ランキングで11カ月連続1位をキープし、年間ランキングでも2018年に引き続き1位を獲得している、今最も人気のあるよみです。 また、年間ランキング25位だった「あきと」は、11月は10位でした。夏生まれの赤ちゃんの名づけランキングでは30位前後ですが、10月は7位、11月は10位とTOP10入りしてきており、「あき=秋」のイメージのある名前として、この時季人気が高まるのかもしれません。 漢字ランキングTOP10【女の子】10位に「希」がランクイン女の子に人気の漢字1位は「莉」、2位「愛」、3位「花」でした。人気の名前1位だった「楓」は漢字ランキング28位。「楓」のほか、「楓花(ふうか)」「楓乃(かの、かのん)」「彩楓(あやか)」「楓菜(かんな、ふうな)」といった名前で使われていました。8月の48位から大きくランクアップしており、特に秋冬生まれの赤ちゃんの名づけに好まれる傾向があることがわかります。 近年TOP10定番の顔ぶれがランクインしていますが、10位「希」が年間ランキング14位からランクアップしています。「希」は「咲希(主なよみ:さき)」で最も多く名づけられており、11月は20位でした。 【男の子】TOP3、10月と変わらず男の子に人気の漢字1位は「大」、2位「翔」、3位「太」という10月と同じ順位でした。人気の名前8位「楓」は37位でした。「楓」を使った名前では、「楓」のほか「楓斗/楓人(ふうと)」「楓真(ふうま)」といった人気の漢字と組み合わせた名前が多くありました。 また、ランク外ですが16位「郎」、22位「介」など古風で男らしい名前も上位にランクインしており、「レトロネーム」の人気が定着してきているようです。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2019年11月1日(金)~2019年11月20日(木)調査件数:10,022件(女の子:4,960件/男の子:5,062件)※本調査内容をご使用いただく際は、出典の記載をお願い申し上げます。また、画像データ等の改変はご遠慮ください。
2019年11月28日赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「ゆ」始めネームをお届けします。や行の音は口から空気がゆっくり出ていく優しい音。そのため、「ゆ」で始まる名前も優しい印象を与えます。 1位:ゆい2019年よみランキング1位にランクインしたのは、「ゆい」。昨年も1位だった「ゆい」という名前の人気ぶりは根強いです。 名前ランキングでは12位に「結衣」、36位に「結」、72位に「結心」、86位に「優衣」がランクイン。また、漢字ランキングでは5位に「結」が入っています。 2位:ゆあよみランキング16位にランクインしたのは、「ゆあ」。名前ランキングでは7位に「結愛」が入っています。漢字ランキング5位の「結」と、1位の「愛」を組み合わせた最強ネーム! これからまだまだ人気が継続しそうなトレンドネームのひとつです。 3位:ゆなよみランキング21位にランクインしたのは、「ゆな」。名前ランキングでは5位に「結菜」、53位に「優奈」、72位に「結心」が入っています。「結」は漢字ランキング5位、「優」は22位、「菜」は4位、「奈」は6位、「心」は9位と、人気漢字を組み合わせた「ゆな」が多数! 4位:ゆづきよみランキング24位にランクインした「ゆづき」。男の子のよみランキング100位にも入っており、男女ともに人気のある名前です。名前ランキングでは、9位に「結月」、88位に「柚月」、96位に「優月」がランクインしています。「月」という漢字を使うことで、どこか神秘的でロマンチックな美しさを感じさせます。 5位:ゆうなよみランキング30位にランクインしたのは「ゆうな」。名前ランキングでは53位に「優奈」がランクインしています。「ゆう」という響きと「優」という漢字が、まさに心優しい女の子をイメージさせます。「な」で止めることで、より一層穏やかで落ち着いた印象を与えます。 6位:ゆいなよみランキング32位は「ゆいな」。名前ランキングでは5位に「結菜」、7位に「結愛」が入っています。かわいらしい「ゆい」という響きに「な」をつけることで、より一層女の子らしくおしとやかな印象に。「結」「菜」「愛」と、こちらも人気漢字を組み合わせた名前です。 7位:ゆいかよみランキング43位に入っているのは、「ゆいか」。人気の「ゆい」という響きに「か」をつけることで、新鮮でスタイリッシュな印象の名前に。「か」とよむ漢字は、「花」「華」「香」「夏」「佳」「果」など多くランクインしています。 8位:ゆずきよみランキング50位の「ゆずき」が8位に。名前ランキングでは29位に「柚希」が入っています。果実の「柚子」を連想させ、みずみずしく香り高い印象に。また、柚子の実には古来からさまざまな効能が見込まれていたことから、役に立つ人に育つように、という願いが込められていることもあります。 9位:ゆのよみランキング53位にランクインしたのは、「ゆの」。「ゆの」という響きが新鮮でスタイリッシュな印象を与えるほか、「ゆの」とひらがなで書くと丸く優しい印象もあり、かわいらしい名前です。これからさらに人気が出そうです。 10位:ゆずは64位にランクインしたのは、「ゆずは」。名前ランキングでは59位に「柚葉」、100位に「柚花」がランクインしています。こちらも「ゆずき」と同様、冬に香り高い実をつける「柚子」を連想させます。さらに「葉」や「花」をつけることで、より一層ナチュラルで自然を感じさせる名前になっています。 女の子に人気の「ゆ」始まりネームは、「ゆい」や「ゆず」といった響きが定番になりつつあるようです。 これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年11月24日赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の二音ネームをお届けします。呼びやすく、キュートな印象になる女の子の二音ネーム。特に人気の名前を、名前ランキングから10個ご紹介します。 ※この記事では、「2019年 赤ちゃんの名前ランキング」の結果をもとに、よみが二音の名前を「二音ネーム」として紹介しています。 1位:凛(りん)2019年名前ランキング2位にランクインしたのは、「凛(りん)」。2018年と同ランクで、変わらずの人気ぶりです。「りん」という響きがかわいらしく、呼びやすい名前です。そして、自分の道を毅然とした態度で歩んでいくような、美しく自立した女性のイメージ。近年の理想の女性像が反映されているのかもしれませんね。 2位:結菜(ゆな)名前ランキング5位にランクインしたのは、「結菜(ゆな)」。2018年は3位で、こちらも変わらず人気の名前です。漢字ランキング5位の「結」と4位の「菜」を組み合わせており、明るく親しみやすい印象の名前です。 3位:莉子(りこ)名前ランキング6位にランクインした「莉子(りこ)」。令和になってからも「○○子」とよむレトロネームがランクインしています。「りこ」という響きが、可憐で上品な印象です。「莉」は夏に香りのよい花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」の1文字。ジャスミンの花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子の名づけに近年人気です。 4位:結愛(ゆあ)名前ランキング7位の「結愛(ゆあ)」が4位にランクイン。2018年は13位で、6ランクアップしました。漢字ランキング1位「愛」と5位「結」を組み合わせた最強ネーム! 「あ」で止めるよみはやわらかく、優しい響きで人気です。 5位:芽依(めい)名前ランキング8位に入っているのは、「芽依(めい)」。こちらは2018年も7位と、安定した人気のある名前です。穏やかで愛らしい響きの「めい」。「芽」は新たな始まりや生命力、発展性を感じさせます。すくすく元気に育ってほしい、というパパ・ママの願いが込められた名前です。 6位:凜(りん)名前ランキング10位にランクインした「凜(りん)」。「あれ? 1位と何が違うの⋯⋯?」と思った方もいるかもしれませんが、漢字の下の部分が違います。簡単に言うと「凛」が新字体で「凜」が旧字体となります。意味はどちらも同じです。 7位:澪(みお)名前ランキング11位にランクインしたのは「澪(みお)」。こちらは2018年の17位からランクアップしました。「みお」という響きが優しくかわいらしいイメージの名前です。「澪」という漢字がみずみずしく爽やかな印象を持たせるほか、「令和」の「令」が入っていることからも今後さらに人気になりそうな予感です。 8位:結衣(ゆい)名前ランキング12位だった「結衣(ゆい)」。毎年安定した人気のある名前で、「ゆい」というよみは、よみランキングで昨年に引き続き今年も1位になっています。結ぶことを意味する「結」という漢字は、良縁に恵まれるように…という想いを込めて名づけるママ・パパも多いようです。 9位:咲良(さら)名前ランキング14位にランクインしたのは、「咲良(さら)」。「さら」とよむ場合は気品や麗しさを感じさせ、外国でも通じる響きになります。また、「咲」と「良」という感じの組み合わせがとても縁起が良く、明るい印象に。 10位:陽菜(ひな)14位にランクインしたのは、「陽菜(ひな)」。「ひな」という響きが「雛」を連想させ、女の子らしくキュートな印象に。また、太陽を連想させる「陽」と、菜の花を連想させる「菜」を組み合わせることで、親しみやすく明るい印象の名前になっています。 女の子に人気の二音ネームは、人気漢字を2つ組み合わせた名前が多かったです。漢字ランキングも参考にしつつ、ぜひ女の子の名前を考えてみてくださいね! 【調査概要】 調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年11月16日子どもから自分の名前の由来を聞かれたことはありませんか? わが家の子どもたちからもよく聞かれますが、答えるときに一緒に名づけエピソードも伝えると、子どもたちは大爆笑します。そんなわが家の名づけエピソードをご紹介します。 【第一子】マタニティハイの私が暴走初産でマタニティハイ全開だった私。妊娠がわかったころから頭の中にはたくさんの名前候補がありました。性別がわかると頭の中は名前のことでいっぱい! 「これはどう?」「あ、これもかわいいよね」なんて夫にしょっちゅう共有していました。 そんな私に、夫はちょっとうんざり気味。私の提案する名前をことごとく却下され、ちょっと険悪ムードに……。でも臨月のとき、ふとしたときに目にした名前が偶然にも2人とも気に入り、その名前に決定しました。 【第二子】第一子の反省を踏まえ夫に主導権第一子のときの私のネーミング攻撃に懲りたのか、妊娠がわかったらすぐに「2人目は俺が付ける!」とまさかの関白宣言! 夫が決めるとはいえ、ちょっとは私の意見を聞いてくれると思っていたので了承しました。 しかし、夫は頑なに「生まれるまでのお楽しみ~」と教えてくれませんでした! 結局、誕生後のカンガルーケア中に命名メールが。その名前を気に入ったのでよかったのですが、いまだにちょっと根に持っています。 【第三子】命名権は私! 今度は第二子の名づけ時の反省を生かしてか、「第三子はママが決めなよ」とまさかの命名権ゲット。性別がわかってからは、上の子たちやママ友、子どもたちの友だちを交え、命名会議を繰り広げていました。 第一子のときはあんなに次から次へと浮かんできた名前ですが、第三子はなかなか浮かばず。結局、出生届の締切日当日の朝、やっと決定しました。ちなみに誕生から約2週間、名なし期間はみんなで「赤ちゃん」と呼んでいました。 子どもが増えていくと、親戚や子どもの友だちの名前とかぶらないようにしたり、きょうだいで共通点をつけたりと、名づけにもいろいろなしばりが出てくることもありますよね。みなさんには、どんな名づけエピソードがありますか? イラスト:(c)chicchimama著者:東 慶子三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。 ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡
2019年11月14日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト