外での授乳、する方も近くでされる方も気を使いますよね…。第二子を育てていて気づいた、簡単な授乳方法があります!服の中に入りたがるイチコ…。なんでやねーん!めくれ上がって見えそうでヒヤヒヤです。この授乳方法のため、前の冬は妊婦でもないのにマタニティ用セーターを引き続き着ていました。笑いまはビッグシルエットのシャツでこの授乳をしています。そして外出先での授乳方法、こんなパターンも…。子どもおらんかったら不審者!(子どもおらんかったらこんなことせんやろ)イチコの幼稚園のママ友も同じように抱っこひもで授乳しています。お互い「全然見えへんね…」「ポロリはないわ」とチェック。笑こうして母は強くなっていく…!?
2018年06月11日こんにちは!イラストライターのねここあんなです!息子は1歳3か月になり、日々わんぱくさが増しております…。皆様は寝かしつけ、順調にいっていますか?今は我が家の息子も21時~22時の間に寝かしつけていますが、かつては早くて23時。遅くて深夜の1時まで寝かしつけられないときも…。寝かしつけがうまくいかない時期は、不安定なリズムで生活していました。今回は、そんな私が息子を寝かしつけるまでの日々と、その時に意識していたことについてお話します。寝かしつけに失敗する日々通っているお医者さんに、「リズムの良い生活を心がけましょう」と指導されたのが、子どもの生後3か月頃でした。3ヶ月経つと、子どもは昼と夜を区別し始めるそうです。そのため、お母さんが子どもの生活リズムを管理する必要があります。まずは21時には寝てもらおうと、20時過ぎから寝かしつけを開始してみました。しかし部屋を暗くしてみても、オルゴールを流してみても、抱っこでゆらゆらしてみても、まるで寝る気配はありません。「部屋が暗すぎるのかな?」と思い、明かりをつけても効果なし。21時に寝かせるつもりが、23時まで抱っこと授乳を繰り返すことになってしまいました。体がフラフラになりながら、倒れながら眠りにつくという日が続いたんです。そして私は、夜が近づくにつれて憂鬱になるのでした。あまりの辛さに、息子生後6か月頃に私は挫折してしまいます。「もう眠くなるまですきにしてれば!」とやけくそに。やけくそになってから、ストレスは減りました。自然と眠くなるまで待つ、というスタイルでかなり気持ちが楽になったんですよね!ただしこのスタイルには、大きな落とし穴があったんです。寝かしつけ逃避は悪循環のもと!医者の言いつけを破り、寝かしつけをやめてから気づきました。朝と違って夜は、“仕事から帰ってくるお父さんと遊べる時間”だと子どもが気づき始めたことです。親子で楽しそうに遊んでいる姿を見ると微笑ましくて、「親子の貴重な時間を奪っちゃかわいそうだよね」と自分に言い聞かせて甘えていました。そうして私の「寝かしつけ逃避」は、続いていきます。気づいたときには、22時に寝かしつけても寝付かず、深夜2時まで寝かしつけをする日々に。つまり寝かしつけが後ろ倒しになっただけで、前よりも寝つきの悪さはひどくなっていたんです!深夜の2時に寝てしまっては、もちろん朝は起きられません。それにお昼寝の時間が、夕方の5時くらいにずれ込んでしまうようなことも。20時に行っていた寝かしつけから逃げた結果、リズムの良い生活から遠のいた生活スタイルになってしまいました。悪循環を打破!ここは保育園です☆作戦!夜更かしをしてしまう魔の悪循環を打破すべく、作戦を考えてみました。まず気づいたのが、「寝る前に子どもを疲れさせればいいのでは?」ということでした!重要なのは「夜の寝かしつけ」では無いんです。大切なのは、「1日が始まったときから寝かしつけの準備をする」ということ。さらに夫が、「保育園のように昼寝の時間を作り、リズムを作ってみては?」という提案をしてくれたので、試してみることにしたんです。まず朝の起床時間は、私たち夫婦と同じ時間に設定します。お昼は支援センターや買い物や公園に連れて行き、なるべくたっぷり遊ばせ疲れさせます。新生児では遊びの幅が少ないですが、視覚からだけでも刺激を与えるんです。そしてその結果、息子は21時には寝てくれるようになりました!夜中の授乳も(まだ少しありますが)激減!まとめて6時間眠れるようになって本当に本当にありがたく思える毎日です!!でも息子の生活リズムを整えようとすると、家事に使える時間がほとんどなくなります…。夕飯は冷凍に頼ったり、簡単なもので済ませてみたり、旦那が作ってくれたり…。夫の理解や協力がないと、難しいかもしれません。ポイントとしては…・朝は家族みんなが同じ時間に起きること・息子と遊ぶ時間増やすこと・夕方5時以降に眠らせないこと・寝かしつけのリズムが安定するまでは、家事が疎かになることを旦那に理解してもらうこの4つはとくに重要かなと思います。ぜひ皆さんもお子さんが寝てくれないと思ったら、ポイントを大切にまずは1か月チャレンジしてみましょう!きっと結果はついてくるはずです!●ライター/ねここあんな
2018年06月08日「1人目を妊娠してるから2人目もすぐできる…」と考えていたら、なかなかできない、タイミングがない、など、2人目の不妊で悩んでいるママは多い もの。早くから対策をしておくことで防げるものもある ので、きちんと2人目不妊について知っておくことが重要です。今回は、2人目不妊に悩むママのエピソードと、2人目不妊の対処方法をご紹介します。意外と多い2人目不妊エピソード・エピソード1**********「一人目は順調に授かったため、二人目もすぐ授かるだろう、と自然にまかせた妊活をしようと思っていました。しかし、一人目が卒乳して半年以上たってもなかなか生理が再開せず、産婦人科を受診。しばらく不妊治療をしていましたが、子育てしながらの不妊治療は大変ですしなかなか二人目は授かれず…。しばらく悩みましたが、新しいやりがいのある仕事を見つけて、しばらくは二人目の事を忘れて仕事に専念することにしています。」**********こちらのママは、長期授乳をしていていたため、ほかのママより生理が再開するタイミングが遅かったとのことです。通常授乳をしている間は、体がまだ妊娠をしなくてもいいよ、という認識でプロラクチンという排卵を抑えるホルモンが出ているため、生理が再開しにくい と言われています。通常なら、授乳をやめれば半年以内に生理がくるものですが、なかなか来ない場合婦人科系の病気にかかっている可能性もあります。早めに婦人科の受診をしましょう。・エピソード2**********うちは、1人目も時間がかかりましたが、2人目は夫婦生活が減少してタイミングが合わなかったり、育児などのストレスの生理が不安定で余計妊娠しづらい状況になってしまっていました。周りからの二人目コールもしんどくて、やっとの思いで授かった命も8週で流産。2人目の妊娠がどんどん遅れてしまうたびに、自分の年齢も重ねていくので余計妊娠しづらくなってしまうので焦る一方。悪循環ですね。あきらめてしまいたい気持ちと、あきらめたくない気持ちがせめぎ合っています。**********こちらのママは、元々妊娠しにくいタイプのママですが、1人目の育児による疲れ、ストレス、そして加齢により・夫婦生活が減少し、タイミングが合わせづらい・妊娠率そのものが下がるとなり、2人目不妊の悪循環に陥ってしまって います。2人目不妊の対処法①2人目を早く欲しいママは計画的な断乳も視野に入れて生理再開が遅れ、2人目不妊になってましまうことを防止するには、計画的な断乳をすることをおすすめ。2人目妊娠を加齢や仕事復帰のタイミングなどの事情で少し焦っている、というママは産後半年~1年での早めの断乳を視野に入れて ください。赤ちゃんのためには1歳以上まで授乳を続けてあげるのが理想的ですが、2人目妊娠への起こさせるには授乳を、ストップするのが1番の近道。筆者も授乳しながら妊娠できないかと試みましたが、やはり1人目より妊娠までに時間がかかりました。②ママのストレス、疲れを軽減するためにパパ、に協力を仰ぐ子育てのストレスにより2人目不妊になってしまうことを防ぐには、妊活のキーマンであるパパとのコミニュケーションを密に図ることが重要。子育てをし始めるとママ側の負担が増えるため、パパとのコミュニケーションはどうしても不足 しがち。ママの負担が多くなることからパパとのコミュニケーションもどんどん億劫になってしまう傾向も。すると会話が減って、スキンシップが減って、妊活どころではなくなってしまいます。1歳を過ぎて大人と同じご飯が食べられるようになって、夜中のグズグズも減ってくると、少しだけママの余裕ができる時期があります。その余裕を少しだけパパに向けてあげてください。久しぶりにパパの好物を作ってあげる、マッサージをし合う、労いの言葉をかけあうなど、最近してあげてないなーと思うことをしてみてください。そしてもうひとつ重要なのが育児に関してパパへのサポートを仰ぐ こと。子育ては本当に大変な偉業ですから、本来1人ではとてもこなせるものではありません。まして子供を2人、3人と望むなら、パパの献身的なサポートは必須となります。夫婦間で、その情報をシェアするためにはこのような記事をパパに読んでもらったり、婦人科でパパに医師から話をしてもらったりなどして意識を向上させてあげましょう。----------以上、いかがでしたでしょうか?第二子以降を授かるには、早めの家族計画を立て、夫婦間のコミュニケーションを密にしておくことに越したことはありません。第一子を妊娠できたから、第二子もすぐ授かるもの、という観念を持ってしまいがちなのですが、それも根拠があるものではありません。第一子の妊娠、出産の年齢が高かった、というママは、きちんと第二子以降についてどうするか、ということをしっかり夫婦で共有 しておくようにしましょうね。●ライター/ましゅまま●モデル/大上留依
2018年06月07日こんにちは、ライターのホコリです。これから出産を迎える方、また、家族計画中の方は旦那様の育児休暇をとる予定はありますか?うちは里帰り出産をしない代わりに、夫に2ヶ月間の育児休暇 をとってもらいました。今回はそのときの体験談をつづっていきます。育休中の収入源大黒柱のお給料が入らないんじゃ生活していけませんよね。雇用保険に加入 していれば、最初の180日間は賃金の67%が給付されます。ただし、受給資格の条件を満たしていないといけません。**********・ 雇用保険の65歳未満の一般被保険者・ 満1歳未満の子供を育てるために育児休業をした人・ 育児休業を開始する日より前の2年間の間に月11日以上働いた月が12か月以上ある人・ 子供が1歳になる日(誕生日の前日)を超えたときに引き続き雇用をされる見込みがある人・ 雇用契約期間に定めのある人は、休業を開始する時に同一の事業主の元で、1年以上の雇用が続いている人**********うちは条件を満たしていたので受給できました。あとは時期的に夏季ボーナスと被ったのが幸いでした。旦那様の役目産後、新生児の娘と育休に入った夫との生活がスタートしました。1週間ほどは実母がお世話しに来てくれたりと至れり尽くせりでしたが、帰ってからは本当に二人で娘を育てていきます。一人暮らし経験者の夫は家事に関して一通りやってくれるので存分に甘えさせてもらいました。わたしは授乳やおむつ替え、沐浴などやっていましたが、もちろんこの機会は逃さず夫にも参加 してもらいました。産院で教わった粉ミルクの作り方、ゲップのさせ方、おむつの替え方、沐浴の仕方などを夫にレクチャーしながら教えました。嬉しかったのは、夜中に泣きだした我が子をあやしているときに一緒に起きてくれたことや、産後でぼろぼろの体のわたしに代わって、夜中の授乳や抱っこして寝かしつけてくれたことです。三人で過ごしてみて2ヶ月間三人で24時間過ごしてみて幸せだったなあと感じたのは、二人で眠る我が子を見つめている時間でした。初めての我が子はなにをしても可愛くて、今思えばわたしは夫が身の回りのことをしてくれて、二人して母性が爆発していたからマタニティブルーや産後うつにならなかったのかな、と思います。また、先ほども書いたように家事や育児を一緒にしてくれるので、産後のボロボロの体をしっかり休めることができます。これは妻にとっても大きな利点です。----------以上、いかがでしたか。実は産前には「もう家にいなくていいから、早く仕事に行ってほしい」…なんて思うかも!?と危惧していましたが、全くそんなことはありませんでした。夫は「できることならもっと休暇を取って、成長の瞬間を見守っていたかった」と話します。新生児のうちからたくさん触れ合う時間を過ごせたことで、父親としてより深い愛情を注げた のではないかと思います。<参考文献>育児休業給付について●ライター/ホコリ
2018年06月07日みなさんこんにちは!イラストライターのゆめちちです。抱っこでやっと寝てくれた赤ちゃんを起こさずに布団におろそうとすると、まるで背中にスイッチがあるかのように目を覚まして泣き出す ことってよくありますよね。赤ちゃんの背中スイッチに悩まされたママも多いのではないでしょうか?今回は、そんな背中スイッチのお話 について書いていこうと思います。新生児の頃が一番きつかった娘は産まれてすぐの入院している時は布団におろしても寝てくれていました。ですが退院してすぐから抱っこじゃないと寝てくれなく なりました。新生児の頃って夜中に何度も授乳やおむつ替えで目を覚ましますよね。起きるたびに授乳をして寝かせたと思ってもおろすと泣く。まだ産まれたばかりで添い乳をするのは怖かったので朝まで抱っこしたまま寝る 、なんてことは何度もありました。抱っこしたまま寝ても寝た気にならず寝不足が続き、こんなにも横になって寝たい… と思ったのは初めてでした。添い乳はクセになる?夜中に何度も起きていた娘ですが、生後3ヶ月頃急に布団におろしても泣かず朝までぶっ通しで寝てくれるようになりました。喜んだのもつかの間、そんな時期は1ヶ月で終わり生後4ヶ月頃からまた夜中に何度も起きるようになってしまいました。その頃からは、添い乳をする ようになりました。それからずっと添い乳をしていたのでクセになってしまい、抱っこからおろすとほとんどの確率で起きてしまい結局添い乳で寝かせていました 。保育士さんから教わった正しい寝かせ方4月から保育所に入所しましたが、いつも添い乳で寝ていたのでお昼寝できるか心配 でした。ですが、娘はちゃんとお昼寝できていました。保育士さんから聞いた話では、娘は布団におろしても泣かず、そのまま寝てくれたそうです。「いつも添い乳じゃないとおろしても泣くんですけど、どうやって寝かせたんですか!?」と、直接聞きました(笑)保育士さんに逆にいつもどうやって寝かせてるんですか?と聞かれたので「早くおろさないと、布団におろそうとしていることがばれて目を覚ましてしまいそうなので素早くおろしています‼」と答えると保育士さんは笑って「そりゃ赤ちゃんびっくりして起きてしまいますよー!ゆっくりおろさないと!」と言われてしまいました(笑)保育士さん曰く、頭からおろしてまだ抱っこしてるよーと思わせるようにお尻をトントンしながらゆっくりおろす と良い、と聞いたので早速試してみました。すると、娘は目を覚まさず寝てくれました‼感激です 。今まで私はお尻からおろして素早く手を離していたので、びっくりして目が覚めてしまっていたみたいです。----------以上、いかがでしたでしょうか?今までの寝かせ方がまさか逆効果とは思いもしていませんでした(笑)私も最初(特に新生児)の頃はなかなか横になって眠れないのがしんどかったので、同じように背中スイッチに悩まされている方は是非試していただきたいです!●ライター/ゆめちち
2018年06月07日よく「かわいさは2倍だけれど大変さも2倍」と言われる双子育児。子どもの数や年齢差にかかわらず、育児にはかわいさも大変さもつきものですが、同じ年の赤ちゃんを2人育てるという双子育児はやはり特殊な状況です。男女の双子育児経験者の筆者からすると、双子育児は「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」という表現がもっとも近い気がします。子どもたちが成長してくるというのもありますが、とにかく工夫を積み重ねないとやっていけない分、手の抜き方が上手になるからではないかと思っています。そこで今回は、双子育児の現状と双子育児をこなすコツをお伝えします。双子育児って実際どんな感じなの?双子育児は、赤ちゃんたちが生まれた直後から、まさに嵐がきたかのような忙しさに巻き込まれる形で始まります。・授乳「3時間おきにおっぱいをあげましょう」というのが定説ですが、双子育児の場合はこのパターンはまったく当てはまりません。一人の場合でも、赤ちゃんがきっちり3時間おきにお腹をすかせるとは限りませんよね。そんな赤ちゃんが2人いますから、「何時間おきに」といったものはないも同じです。筆者の場合、2人のお腹がすくペースが合うことはほとんどなかったので、日中も夜間も関係なくほぼ1日中授乳という状態の日も珍しくありませんでした。「もうおっぱい出しっぱなしでいいわ!」と何度思ったことか。2人とも泣きだしたらもうどうしようもないので、同時授乳です。両脇に赤ちゃんを抱えるフットボール抱きや、正座した両足に赤ちゃんたちを座らせる縦抱きなどで乗り切ります。赤ちゃんたちを支える気力がない時は、布団に寝かせてほ乳瓶で授乳することもありました。・ぐずった時どちらか1人がぐずりだすと、たいていもう1人も同じようにぐずります。バウンサーやバンボでもだめな時は多かったです。おんぶひもで1人をおんぶしながらもう1人を前で抱っこ。これは定番で、立ってあやせる体力と気力がある時はこの方法。疲れて立つのがつらい時は、前で1人を抱っこしながら、両足を伸ばした上に寝かせてバウンサー代わりに揺らすという方法であやしていました。足の上に寝かせるのは意外に効果があって、なぜか抱っこより泣き止む確率が高かったですね。・お出かけ1人で赤ちゃんたちを連れて出かける場合、ハードルが高いのが移動です。使い勝手がいいという評判を聞いて、横並びタイプの双子用ベビーカーを使っていましたが、抱っこしてベビーカーをたたむという方法は取れないのでバスは使えません。地下鉄は乗れるものの、場所を取るから利用はすいている時間帯限定です。駅によっては、幅の狭い旧式のエレベーターしかなくて双子用ベビーカーが乗らず、そもそもホームまでたどり着けなかったことも。近所のスーパーでは一般的なレジは狭くてベビーカーが通らないので、店員さんに毎回手伝ってもらいながら、カゴだけ置いてベビーカーごとレジの出口まで先回りして精算していました。おそらく一般的な赤ちゃん連れのお出かけと比べてかなり気を遣います。赤ちゃんたちのお世話よりも、こうした周囲にかける手間に対する気遣いで疲れていたように思います。・公園で遊ぶこれは双子あるあるとして有名ですが、歩けるようになった子どもたちをベビーカーから降ろすと必ず反対方向に走り出します。子どもたちにとっては開放感にあふれる一瞬なのでしょうが、ママからすると頭が痛いもの。結局1人の近くにいながらもう1人の安全を遠くから見張るという形になるので、公園に行って親子でのんびり遊ぶといった過ごし方はほぼできません。しかも転んで泣いたり、石を食べようとしたり、いろいろなことをやらかすので気が抜けず、あちこち走り回る子どもたちを追いかけ続けるはめに。結果的にすごい運動量になって、今思えばこの頃が一番よく体を動かしていた気がしますね。なぜいつも反対に走りだすのかは謎のままです…。双子育児ならではの工夫はこの2つ!双子育児は、限られた労力や時間をいかにうまく使いこなすかがポイント。そのためのコツとしては、「同じ作業はまとめてやること」、そして「自分のやり方を認めること」です。・同じ作業はまとめてやるたとえば授乳の場合、双子育児は母乳だけではまかなえずミルクを併用するケースが多いです。しかし使ったほ乳瓶をその都度洗う手間は双子ママにはありませんから、ほ乳瓶を2~3本買っておいて、すべてを使った時点で洗浄と消毒をまとめて行えば効率的です。洗濯物も、干す手間やたたむ手間が1回になるよう、1日1回まとめ洗いをします。買い物も毎日行くのではなく、週1~2回出かけてまとめ買いします。同じ作業を1日や1週間のうち何回もせずにすむよう、まとめてこなすように心がけるということ。パートナーや両親など育児を一緒にする人がいるとしても、ママ一人でやらなければならない時もありますから、常にまとめて作業を行うつもりで考えます。・自分のやり方を認める大切な我が子のためにいろんなことをしてあげたい、そういった気持ちを抱くのはとても自然なことです。しかしその気持ちが「~しなければならない」に変わると要注意。筆者も子どもたちが小さい当時は、同時にぐずられても1人しか抱っこできないことでよく自己嫌悪に陥ったことがあります。我慢させている気がしてとても嫌でした。けれどある日、先輩双子ママから「同時には無理でも、できる限り抱っこしてあげているよね。あなたは精一杯頑張っていて、赤ちゃんたちもちゃんと育っているのだから、問題ないじゃない?」と言われて、肩に力が入りすぎていたことに気づきました。双子に限らず、育児は育児書通りにはいかないのが当たり前。ママが10人いれば10通りのやり方があるわけで、人と多少違っても気にする必要はありません。ママが今できる精いっぱいの方法で、自信をもって育ててあげていればそれでOK。自分のやり方に自信を持つことにしました。双子育児はつらさ双子用ベビーカーを押していると、知らない人、特に年配の女性から声を掛けられることがとても多かったのですが、その際によく言われていたのが「わー双子なんて大変ね」という一言。育児経験がある人ほどお世話が2倍になるというイメージが強いようで、「私には無理!」と言われたこともしばしば。無理なんて言われると実際にやっている身としてはけっこう悲しいものがありますが…。0~1歳代は確かに大変です。この時期の記憶がほとんどなくて、どうやって子どもたちを育てていたのか自分でも不思議なくらい。ただただ忙しかったという記憶しかありません。しかし2歳あたりから、それまで大変だった分、手がかからなくなってくるシーンが増えてきます。2人で遊んでくれるようになってきて、合間に家事を済ませたりのんびりコーヒーを飲んだりする時間がとれるようになります。毎日24時間めまぐるしく過ごしてきた双子ママにとっては、まさに至福の時でした。離乳食以降の食事の準備は1人分も2人分もそう変わりませんし、寝がえりやたっちなど初めてできる瞬間の喜びを2回味わえるなんて最高です。筆者の場合は男女の双子なので、もうすぐ9歳になる現在に至るまで、性差による成長の違いを存分に楽しんでいます。これは妊娠期間中から1歳代あたりまでの苦労をカバーして余りある面白さ。「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」というのを日々実感しています。今0~1歳代の双子ちゃんを育てているママは本当に大変でしょう。しかし必ずひと息つける日はやってきますから、頑張りすぎないように。赤ちゃん語でごにょごにょ会話したり、同じ寝相で眠ったり、同時に同じ質問をしてきたり…双子ならではのかわいさをこれからたっぷり味わえますよ!顔も背格好もそっくりだけれど個性が違う双子たち。いたずらがすぎるとびしっと叱る時もありますが、一緒にわいわいと楽しく過ごす毎日は最高です!<文・写真:フリーランス記者河野由美子>
2018年05月30日こんにちは、ユキミです。2歳になる息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。前回に引き続き、「ママの産後あるある」についてご紹介いたします。尽きぬ食欲は母乳のため?皆さんは産前と比べて産後、食欲増えましたか?産後の体は母乳を作りだすためにエネルギーがいるため、産前より食欲が増す方が増えるそうです。ちなみに私は息子を産んだ直後に、産院の昼ごはんをほぼ完食し、その後も入院中、一度たりともご飯もおやつも残すことなく平らげていました。(ん?これはただ食いしん坊なだけじゃ…)入院中助産師さんから「帰ってからもしっかり食べてね、食べないと母乳が枯れちゃうからね」の言葉をしっかり鵜呑みにし、帰宅後もガツガツ食べていました 。この時は息子を常に抱っこしながらの生活だったので、手が空いた隙に炊飯器のご飯を全ておにぎりにし、ソファ横のテーブルに常に置いていました。大体一日ご飯2合くらい は食べていたと思います。ちなみに私は母乳のタイプが「挿し乳」といいますか、(胸があまり張らない)必要な分だけしか作られない体質だったので、なかなか母乳育児が軌道に乗らず…。母乳の量が安定してきたのは、産後半年くらいでした。ちなみにその産後半年、授乳量MAX時の食欲は…しっかり大人一人前の昼食を完食した15分後には、既にお腹がぐーぐー鳴っており …おやつにコンビニのお弁当や、お茶をしに入ったお店でパスタを平らげるなんてざらでした。こんな好き勝手食べていたらさぞ体重は…と怖いところですが、それがびっくり!!なんとこの時期は本当にどんだけ食べても太りませんでした!!恐るべし授乳の消費カロリー!!食べたいものを食べたいだけ食べても太らない授乳量MAX時は私の食の黄金期でした。そして息子も3回食がしっかり定着し、大人と同じペースで食事。大分授乳量も減ってきた1歳半頃…、私に残ったものは…「授乳量MAXと同じ食べ癖」と「新しくつき始めたであろう脂肪」の2つ。やばい…!!せっかく産前の洋服が着られる様になったそばから、これはやばい…!!と焦りを感じ、食の黄金期はもう終わったのだ…、と心を入れ替えることを決意。とはいえ、ただでさえ気力体力共に消費する育児、食べる楽しみくらいは残したい…!!なので、無理なくストレスがない範囲で、以下の3点だけ守っていました 。・息子の離乳食時に合わせて自分も食事をとる我が家の離乳食3回食の時間は、7時、12時、17時でした。子供と合わせて食べるのは慣れないうちは大変ですが、ダラダラ食べる習慣がなくなりおすすめです。・夕飯を食べたら寝るまで何も食べない夕飯をとるのが17時なので、それ以降何も食べないことを習慣にし始めたら…かなり体重の増加は防げました!!とはいえ、20時くらいになってくるとお腹がすくので、何かをして気を紛らわすか、夜更かししないで寝ちゃうことにしています(笑)・パンやお菓子などを買い置きしない置いてあると食べちゃいますよね~(泣)なのでどーーしても食べたいときは買いに出る!くらいの気持ちで!食欲の方が買ってしまった場合は、せめて車ではなくお子さんとお散歩がてら行きましょう(笑)これ以外は特にルールはないので、外食時は好きなものを食べますし、毎食の食事メニューもいまだに結構食べています(笑)美意識が高い方には「え…?当たり前…!!」なんて思われるでしょうが、1度ついた食べる癖ってなかなか抜けないのですよね…。この3つが私の無理なくできる範囲です。しかし最近これをしていてもなかなか体重は落ちません…、何故だ!!って多分…年ですな!!年齢による代謝の低下はまた別問題っぽいので、まめに動こうと思います(笑)●ライター/ユキミ
2018年05月24日こんにちは。元添乗員ママライターのゆかりんごです。赤ちゃんや小さな子どもにお薬を飲ませることに苦労した経験 はありますか。筆者も子ども達が小さい頃に苦労した記憶があります。どんなに笑顔で対応しても、素早く飲ませようとしても、褒めておだてても、全身で「飲まない! 」とばかりに拒否されました。そこで、今回は赤ちゃんや小さな子どもへの薬の飲ませ方 についてご紹介します。乳幼児へ処方される主な飲み薬の種類・水薬(シロップ剤)赤ちゃんや小さい子どもに処方される機会の多い水薬ですが、甘い味がつけられています。服用前に軽く振って薬の成分を均一にします。スプーンやスポイトを使って服用させます。哺乳瓶を使っている場合は、哺乳瓶の乳首に薬を入れて飲ませても良いです。・粉薬(ドライシロップ剤、細粒薬、顆粒薬)子どもの体重によって量が調整できる粉薬は、乳幼児によく処方される薬です。苦みのある抗生物質に甘いコーティングがされているドライシロップもあります。また、溶かして飲んでも良い粉薬の場合、薬とは別にシロップを処方してもらうこともできます。しかし、苦かったり舌触りが嫌であったりで、苦戦しているママも多いようです。・錠剤一般的に5歳くらいから飲めるようになりますが、小さい子どもでも処方されることもあります。水なしで口の中で溶けるタイプや、少量の水で飲めるタイプ、普通の錠剤タイプなどがあります。筆者の娘も2歳になる前でしたが、処方されたことがあります。このときは錠剤が初めてでしたので、薬剤師に相談しました。砕いて粉状にもできるが、ラムネのようにボリボリ噛んで飲んで良いのとのことでした。試してみると、薬嫌いの娘が珍しくすんなりと飲んでくれました。また、粉薬が苦手な子どもの場合、年齢と種類によっては錠剤に変更してもらえることもあるようです。次に、実際、ママ達がどのような方法で飲ませていたか、成功談と失敗談をご紹介 します。赤ちゃん期と幼児期ではそれぞれに工夫があります。赤ちゃん期赤ちゃん期は比較的騙し騙しなんとか飲ませているママが多いようです。粉薬の場合は、数滴の水を混ぜて練って、小さなお団子状にすると良い です。与えるときは、清潔な指で頬の内側や上顎にこすりつけて飲ませます。「まだ授乳期だった頃は、授乳させるふりをしながら胸の横でお団子状にした薬を準備。頬の内側奥に指で素早く入れた瞬間に授乳させた。」(40代、2児の男の子ママ)離乳食が始まると、薬の種類によっては何かに混ぜて飲ませることもできるようになります。しかし、主食に混ぜてしまうと、失敗したときにしばらく離乳食を食べてくれなくなる可能性 もあります。「上の子の時は離乳食をもりもり食べていたので、薬もおかゆに混ぜて食べさせても平気だった。下の子にも同じようにしたら、吐き出してしまい、その後、しばらく離乳食全てを食べてくれなくなってしまった」(30代、男の子と女の子ママ)同じように、育児用ミルクに混ぜると、ミルク嫌いになってしまう危険性もある のでやめておきましょう。幼児期舌触りや味に好みが出て、さらに自己主張が激しくなってくると、騙し騙し飲ませていた方法が通用しなくなってきます。口に入れた瞬間に吐き出された経験 をしたママも多いと思います。また、粉薬の場合、子どもの体重に合わせるので、成長するに従って量が増えてきます。そこで、何かに混ぜてなんとか飲ませたという話もよく耳にします。「アイスに混ぜて飲ませても良いか薬剤師に尋ねたら、チョコアイスを勧めてくれた。冷たいと苦みも感じにくいと言われた。」(30代、2児のママ)ただ、一度に全ての薬を混ぜて飲ませようとすると、薬の味が強くなり嫌がられることも。また、失敗したときに、どのくらい 飲めたか分からなくなってしまい ます。混ぜるときは、少量ずつにしたほうが良い かもしれません。2歳くらいまで苦戦していても、そのまま粉薬を飲むようになったという声も聞かれます。説明すれば分かる年齢になってきていることも影響しているようです。「しっかり薬を飲んで治さないと、楽しみにしているお出かけに行けなくなる、と説明したら、嫌々ながらも飲んでくれるようになった」(30代、2児のママ)しかし、どんなに薬を飲まないといけないと説得しても、絶対に飲もうとしない こともあります。そんなとき、ママ達は強硬手段に出ることもあるようです。「何をどうしても飲まなかった。溶連菌の薬をなんとか飲ませたくて、仕方なく『鬼からの電話』を使ったらなんとか飲んでくれた」(30代、2児の女の子ママ)このように、心を鬼にしてなんとか飲ませようと苦戦 しているママもいました。混ぜてはいけないものもあるので要注意薬によっては混ぜて飲むと薬の吸収や効果に影響を与える こともあります。また、甘くコーティングされている薬と一緒に柑橘系のジュースを飲むと、コーティングが取れて余計に苦みを感じさせるものもあります。<特に気をつける飲み物>炭酸飲料スポーツドリンク酸味のある飲み物(オレンジジュースなど)牛乳(混ぜても良い場合と不可の場合とあり)「処方されるとき、何かに混ぜて飲ませても良いか尋ねた。オレンジジュースなどの酸味のあるものに混ぜると余計に苦く感じるので注意するように言われた」(30代、男の子と女の子ママ)何かに混ぜて飲ませる場合は、混ぜても良いものと不可なものを必ず薬剤師に確認 するようにして下さい。----------以上、いかがでしたか?薬は水でそのまま飲ませるのが一番良いですが、なかなか思うように飲んでくれないことがあります。無理矢理飲ませていて、薬嫌いになってしまう子どももいます。薬剤師と相談 しながら、子どもの負担を少なく薬を飲ませる方法を探してみて下さい。早く元気になりますよう に、私たち親の願いはその一つです。【参考リンク】・公益財団法人母子衛生研究会赤ちゃん&子育てインフォ「薬の上手な使い方・飲ませ方」()・朝日デジタル「子どもの薬の飲ませ方」(2017年10月23日)()・倉敷成人病センター薬剤科からのお知らせ記事「子どもへの薬の飲ませ方」()●ライター/ゆかりんご(元添乗員ママライター)●モデル/いちご姫
2018年05月16日産後女性が抱える悩みとして、「産後やせ」 というものがあることをご存知でしょうか?「出産で一時的に増えた体重は緩やかに元に戻るのが望ましい」と、母子手帳に記載されていますよね。赤ちゃんの1カ月検診で行われる、ママの産後のメディカルチェックでもそのように言われます。産後のダイエットに関する情報は豊富な一方で“逆の悩み” はあまり理解されにくく、対策法があまり知られていない という現実もあります。「赤ちゃんを産んだのに、やせていてうらやましい!」と言われても、本人は真剣に「太りたい」 と思っています。このような悩みに、3児のママライターがお答えできればと思います。産後2カ月位の状況実は、筆者は産後2カ月目以降から急激に体重が減っていってしまう深刻な産後痩せの悩みがありました。1日に10回以上の頻回授乳と夜間のお世話で常にフラフラ自分の体調に構っている余裕はない→具合が相当悪くなるまで、体重が減っていることにさえ気が付かない具体的な不調としては、体重減少による体力低下で、やる気ゼロ に母乳があまり出ない(気がする)貧血のようなふらつき、めまいこうした症状が出る頃には、妊娠前の体重から3キロも落ちて しまって いました。このままではいけない!と一念発起し、健康的に太るという目標を立てて行動を起こすことにしました。産後やせしてしまう原因とは?自分の食事をいつもおろそかにしている(それより眠りたい)授乳中はカロリーを普段より多く摂取する必要があることを知らなかった一度にたくさん食べることができないこれらの原因をひとつひとつ解消していくことで、体重を戻すことができると考えました。「健康的に太る」ために行った対策・食事の回数を1日4回にする昼と夜の食事の合間に、意識的にもう1回食事 をする。内容は、パンとバナナとヨーグルトなど手軽なもの 。または白米を多めに炊いて、冷凍にストックをいくつも作っておく。→おにぎりやお茶漬け、納豆ご飯にして補食とした。・暖かい飲み物で水分補給これは医師 からのアドバイス を参考にしました。産後やせ中の夏場、なぜか毎日おなかを下したようになり体重がどんどん減っていき、とうとう医師に診ていただくことにしたのですが、『冷たい飲み物で水分を補給することが、胃腸の機能低下 を招く』と言われました。なるべく夏でも温かい物を飲むと良い と言われ、実践することに。→私は白湯・ほうじ茶・ハーブティー などを飲んでいました。胃腸が元気になれば食欲も湧き、1回の食事で食べられる量も増えるとアドバイスされました。・お惣菜や食材の配達も利用し、食事の準備を簡単に赤ちゃんが寝ている間にたまった家事をこなし、食事の支度まで完璧に行うのは難しいと思います。いざ食事ができるとタイミング悪く子どもは起き、お世話に追われるという負のスパイラルも。そうこうしていると、自分の食事なんてどうでもよくなりませんか?産後やせでお悩みの方は、部分的に手抜き をして、自分の食事をなるべくすぐに食べられる工夫が大切だと思います。対策の効果とその後の状況1日4回の食事は体重の増加にとても役に立ち、またしっかりと食べることによって、気力と体力が回復 したようです。実際に数値として現れたのは、産後10カ月のときでした。ようやく妊娠前の体重に戻ることができ、赤ちゃんと公園へ出かける活動的な日々を送るようになりました。「体重の減少が止まって、自分のベスト体重に戻る」という状態が目標であったため、ここで1日4回の食事の対策はやめることにしました。この時期から、母と子一緒に通うことができるリトミックや体操教室 に積極的に参加することで、適度に運動していく方向性へとシフトしていくと良いと思います。食事の回数は元に戻す運動でカロリーを消費(軽い有酸素運動など)食事をおろそかにせずにしっかり摂取する意識→ただ太るのではなく、健康的に体重を増加させることにつながります。継続の重要性産後5年が経過し、筆者の体重は妊娠前プラス1キロ というラインで落ち着いています。ただし夏場になると食欲低下によりまたやせてしまうことがあります。適度な運動とバランスの良い食事、温かい飲み物での水分補給の継続をおすすめいたします。母業はやはり「身体が資本」 です。お産や育児でやせてしまいがち、という方は特に自分の身体を意識的・継続的にケアしていく必要がありそうですね。●出典・『産後ママの心と体がらく~になる本』赤すぐ編集部・著/大原由軌子・イラスト・妊産婦のための食生活指針―「健やか親子21」推進検討会報告書―厚生労働省(平成18年)母乳育児も、バランスのよい食生活のなかで●ライター/あしださき●モデル/倉本麻貴
2018年05月10日こんにちは!kzkです!今回は産後あるある特集ということで、「産後の理想と現実のギャップ… 」 そんなことについて書いていきます。妊娠中、出産前に、“産後は忙しい眠れない”とは聞いていたものの、それは想像を絶するものでした…(笑)出産前は、『子供が寝ている間に洗濯や夕飯の支度をちょこちょこやっていこう。なんならお茶飲んだり、マンガよんだりできたりして♪ 』と、能天気な事を正直考えておりました。そんな能天気な私も出産して1日目から経験するのです。地獄の寝不足!産まれたばかりの我が子はほぼ一日中泣いていました。ピッタリ抱っこしてないと泣きやまず…朝から夜まで授乳してオムツ変えて授乳して沐浴して授乳してオムツ変えての繰り返し!そして赤ちゃんはまとまて2時間眠ってくれれば良いほうだ!その2時間、眠る場所はママの抱っこ。抱っこで、寝られたら私は動けません…そして赤ちゃんが昼寝したらママも睡眠をとるチャンス!溜まった家事なんてやってられない です…そんな時間を一日中、繰り返していると時間が経つのが地獄のように遅く感じたり、光のように速く感じたり、自分の中の体内時計もバカになってきます。そして、一日中家にいて、赤ちゃんの身の回りのことばかりしていたら、もう夜!「えっ?!夕飯つくってないよ…。 どうしよう…」ってことは日常茶飯事です。出産前に描いた理想は、「赤ちゃん昼寝中に作っておく!」だったのですが…現実は違いました!「そろそろ寝そうだ!そーーっと布団に置いて、そーーーっとその場を離れる!寝たぞ!寝たぞーーー!さぁ、ここからが私の時間だ!家事?!そんなことより、ティータイムよー! 」と意気込んでいたんですが…はい、泣きます。束縛モード搭載されているのか、布団に置いて少しでも私が離れると泣かれます。まさに自由時間も休憩時間も睡眠時間もない自分の時間なんて皆無!出産の前の私にちゃんと細かく教えてあげたい!「理想は捨てろ! 隙間時間は存在しない!割りとワイルドな子育てライフが待ってるぞ!」と。でも不思議なのは、子育てって時が経つと大変だったことすら愛しくなるんだからスゴいですよね。●ライター/kzk
2018年05月09日出産後初めての外での行事、お宮参り。お宮参りを迎えられることに嬉しさを感じる反面、長時間外出して赤ちゃんの体調は大丈夫?赤ちゃんの授乳はどうするの?おっぱいが張らない?!などママにとってドキドキなこともたくさんですよね。今回は、わが家のお宮参りについてレポートしたいと思います。みなさんの参考にしていただけることがあればうれしいです!①お宮参りってどんなもの?お宮参りとは、その土地の守り神に赤ちゃんが無事に生まれたことを報告し、今後の成長を祈念するための行事です。▶︎日どりは?地方により、お宮参りの時期をいつ行うかは様々ですが、一般的には「男の子では生後31・32日目」「女の子では32・33日目」が良いとされています。目安は産後1ヶ月ですが、最近では参拝時期にこだわるよりも、赤ちゃんとママの体調や天気をみながら日取りを決めることが多いようです。▶︎参加者は?昔のお宮参りは、赤ちゃん・父親・父方の祖父母だけで行い、赤ちゃんを抱っこするのは父方の祖母というのが習わしでした。それは、お宮参りには出産の「けがれを祓う、忌明け」という意味があり、母親はまだ忌明けがすんでいないという考えに基づくもの。しかし、お宮参りの儀式自体も簡略化されており、習わしにこだわる必要もなくなってきています。現代では、赤ちゃん、両親、父方と母方の両祖父母が参加して行うのが一般的なスタイル。母方祖母やママが抱っこしても問題ありません。▶︎服装は?お宮参りの赤ちゃんの衣装は、和装の場合、白羽二重の着物を着せた上から、紋付きの祝い着をかける形が正式な服装です。最近は、白いベビードレスの上に祝い着をかける着せ方が主流に。付き添いの家族の服装は、赤ちゃんの服装に合わせるのが基本。赤ちゃんに祝い着をかけるのなら、紋付の礼装、無地の着物や訪問着といった略礼装、赤ちゃんがベビードレスなら、スーツやワンピースの洋装にします。最近は、赤ちゃんが和装でも付き添いの家族は洋装で参加する人が多くみられます。実際、お宮参り当日に見かけたご家族は、スーツ姿の両親が和装の赤ちゃんを抱っこしていたり、ご祈祷中ママが祝い着をかけた赤ちゃんを抱っこしていたりと様々でした。▶︎初穂料は?お宮参りの祈祷料のことは、初穂料(はつほりょう)や玉串料(たまぐしりょう)と呼びます。もし値段の設定が無い場合は任意のお金を包みますが、5000円から1万円ぐらいが一般的な金額の目安です。②当日までの準備は?生後間もない時期の行事ではありますが、しっかりした下調べや準備も大事。ママも産後なので、パパをはじめ、家族などからの協力もお願いできればいいですね。▶︎両家の両親に相談お宮参りの場所だけでなく、赤ちゃんや家族の当日の服装はどうするか、会食や写真撮りはどうするか、を両親と義両親に相談しながら、夫婦で決めました。 事前に相談しておくと、当日イメージと違った、ということもなくスムーズにお参りができて良かったと思います。我が家は、結婚式を挙げた明治神宮に決めました。両親、義両親が参加、赤ちゃんは和装で私の両親が用意、女性陣は和装、男性陣はスーツに。写真撮りや会食もすることにしました。▶︎会場の下調べ当日の流れをイメージするために、会場に問い合わせて以下の内容を確認しておきました。・駐車場の確認荷物を持ち、和装で長距離を歩くのはかなり大変。会場に一番近い駐車場や駐車場から会場までの所要時間を確認しておくと安心です。・荷物を預けておく場所はあるか当日は赤ちゃんの荷物や女性陣の着替えなど荷物がたくさん。コインロッカーやクロークなど、荷物を預けておける場所があるとかなり助かります。明治神宮はコインロッカーがあったので、預けることに。スーツケースが入る大きさのものも完備されていました。・授乳室、オムツ替えスペース、更衣室があるか明治神宮では、授乳室、オムツ替えスペース、更衣室すべて完備されていました。授乳室がない場合は、車内での授乳やミルクで代用もいいかもしれません。・祈祷予約の必要の有無やタイムスケジュール明治神宮は祈祷予約の必要はなく、当日現地で申し込みでした。・写真やレストランの予約有無写真は当日申し込みでOK。会食は神宮内のレストランでアラカルト予約しました。▶︎ヘアセットや着付けの予約神宮近くの美容室も考えましたが、予約時間が読みづらいこと、駐車スペースが空いてるか心配だったことから、実家近くの美容院を予約しました。▶︎母乳外来予約和装だとおっぱいをかなり圧迫することに。もともと産後1ヶ月くらいはおっぱいの出が不安定で母乳外来を利用していたので、ケアのためにお宮参り後も予約しておきました。③赤ちゃんの荷物準備は、こんなもの初めての大掛かりな行事なので、備えあれば憂いなし。いろいろ想定して、多めに持参しました。・ミルク、哺乳瓶、お湯私は混合なので持参しました。外出時は粉ではなくキューブタイプのミルクだと便利♪哺乳瓶は、写真撮りの際、スタッフの方の提案で赤ちゃんをあやすアイテムとしても使いました。お湯は神社によっては用意されていることもあるので神社に確認してみてもいいかもしれません。明治神宮は用意がありました。・赤ちゃんの着替え・オムツ、おしりふき、使用済みオムツ袋・おくるみやバスタオル赤ちゃんを寝かすときに敷いたりかけたり何かと便利です。私は持って行きませんでしたが、授乳室がない場合は授乳ケープも必要だと思います。④当日はこんな流れでした朝からドキドキの1日。実際の流れはこんな感じでした。・8:00授乳後、実家の近所でヘアセット&着付け産後1ヶ月半は実家に滞在していたので、赤ちゃんは私の父親に見てもらっていました。・10:00実家から車で出発・11:00明治神宮到着 主人、義両親と待ち合わせ、ロッカーに荷物を預ける・11:30お宮参り ご祈祷・12:15写真撮り・13:00更衣室で女性陣着替え男性陣には赤ちゃんを抱っこして座って待っていてもらいました・13:30授乳・14:00会食ベビーベッドがあり寝かせておけてよかったです。・16:00解散⑤やってよかったこと、やっておくとよかったことママの服装は、記念になる和装でよかった!授乳やおっぱいの張りが心配で和装を迷ったのですが、終わってみると記念になってよかったかなと思います。途中で洋服に着替えられたのはかなり楽でした!タイムスケジュールは余裕をもって赤ちゃんの様子や会場の混み具合によってなかなか時間通りにはいかないもの。時間の余裕を持ったタイムスケジュールで予約をしたり、「だいたいこの位の時間」と予定を考えておくことで、当日焦りすぎずにすみました。記念になる写真は、撮り忘れのないように!実は写真撮り時、赤ちゃんはお腹が空いているところに無理矢理起こされて、ギャン泣きに!そんなこともあったと今では良い思い出ですが、写真撮りの前にミルクをあげてご機嫌にしてあげられるとよかったなぁと思いました。また、当日予定をこなすことに気持ちがいってしまい、祝い着をかけた状態の赤ちゃんと夫婦で携帯写真を撮ることをうっかり忘れてしまいました。撮っておくと記念になったかなと思いますが、そんなトラブルも今はいい思い出です。赤ちゃんの一生に一度の行事、お宮参り。事前に準備することで、当日少しでも気持ちの余裕を持って、安心して赤ちゃんの健やかな成長をお参りしましょう♡くれぐれも赤ちゃんとママの体調を第一優先に考えてくださいね!
2018年05月08日こんにちは、保育士ライターのyossyです。2017年の明治安田生命の調査によると、「子育てで大変なこと・苦労したこと(複数回答)」という項目に関して、約20%の人が「睡眠時間が減った」 と回答しています。子どもが幼い時期の育児には、睡眠時間がとれない、細切れ睡眠になってしまうという悩みがつきもの。頻回授乳や夜泣きは親の体力をうばっていきますし、あやしても何をしても泣き止まずママ・パパはお手上げ……。精神的にもつらくなってきますね。夜間の授乳が終われば一晩寝てくれる子が増える と言われていますが、なかなか夜泣きが終わらないということもあるでしょう。どう対応すればいいのでしょうか。夜泣きって何?お腹がすいて泣くのは夜泣きではないそもそも「夜泣き」というのは、理由が見当たらないにも関わらず、夜間に泣く状態 のことを指します。つまり、お腹がすいていたりオムツが濡れていたりすることで泣いている場合は、一般的には夜泣きではないのです。原因ははっきりしていませんが、・体内時計が整っていく成長過程で何らかのストレスを感じている・日中に強い刺激やストレスを受けていた・運動不足などが原因になっている可能性があるとも言われています。生後4か月頃~1歳半頃の夜泣きが多いと言われているが…新生児の睡眠時間は16~18時間程度 。生まれたばかりの頃は、朝夜関係なく、2~3時間ごとに起きて授乳やオムツ替えをするという生活になります。2~3か月頃になると14~15時間の睡眠時間となり、4か月頃から夜間にまとまって寝るようになる赤ちゃんが増えてきます。この時期になるとやっと“メラトニン” という睡眠ホルモンが体内で作られるようになり、体内時計がだんだん安定してくるのです。また、生まれたばかりの頃はレム睡眠(体を休めるための浅い眠り)の割合が高いです。浅い眠りの時間が長く、当然ちょっとしたことが刺激になって目を覚ましてしまいやすいのですね。3か月頃からは、少しずつ大人に近い睡眠サイクルになっていきます。つまり、生後3か月までは夜中に起きても「当たり前」。4か月以降になっても理由なく起きて泣き続ける場合に、「夜泣き」と呼ぶことが多いのです。一般的には1歳半~2歳頃までに自然となくなることが多いと言われています。ただし、3・4歳以降も夜泣きが続くこともありますし、逆に幼児期から夜泣きが始まることもあります。「うちの子がおかしいのでは」と思う必要はありません。ちなみに3歳以降の夜泣きで、激しく泣き叫んだり大きな声を出したりする場合は「夜驚症」 の可能性もあります。こちらも症状がひどくなければ成長にあわせておさまっていくことが多いようです。夜泣きの対策5つでは、夜泣きの対策はどうすればいいでしょうか?【1】不快なことがないか改めて確認するオムツの確認はもちろん、思っていたよりもお腹がすいているのかもしれませんし、夜間の室内の温度が暑すぎる・寒すぎる、音がうるさい、洋服がごわごわして嫌、生え始めた歯が痒い 、体が痛むなど、何かほかの原因があるかもしれません。改めて注意深く確認しましょう。【2】大人の生活サイクルを規則正しくする家族全員で協力して、夜は部屋を暗く静かな環境にしましょう。新生児で夜中に頻繁に起きる時期でも、早いうちから大人が昼夜の区別をつけた環境を整えていたほうが睡眠サイクルが安定しやすくなります。昼寝のしすぎに注意し、寝る前にテレビやスマホ、大きい音などの刺激がないようにもしたほうがいいでしょう。【3】赤ちゃんの行動パターンを決めておく「朝〇時くらいからお散歩に行く」 など、大体の行動パターンを決めておくのもいいでしょう。歩ける年齢であれば、運動量を増やすことで眠りやすくなるかもしれません。もちろん、育児に“想定外”はつきものなので、決めた通りにできなくても罪の意識を感じる必要はありません。【4】泣き始めたら、しばらくそっとしてみる赤ちゃんが泣くと、条件反射で「抱っこしてあげなくては!」 と思う人も多いですが、“寝言”に近い夜泣きもあるそうです。しばらく見守っているとそのまま寝入るというケースも。【5】気分転換をしてみる少し外の空気を吸うと落ち着くこともあります。治安や近所迷惑などが心配な場合は決して無理をしてはいけませんが、可能な範囲内で外出してみる、ベランダに出るという手もあります。個人差が大きいことも頭の片隅に置いて夜泣きに関しては非常に個人差が大きいので、すぐに夜泣きがやまなくても心配し過ぎることはありません。夜泣きに悩んでいる家庭はとても多く、そう簡単に夜泣きがなくなれば苦労はない……という側面もあります。心配だったりパパ・ママたちが眠れなくて生活に支障をきたしたりするような場合は、小児科や睡眠外来などの専門機関で相談してみましょう。もしかしたら、中耳炎や便秘、睡眠障害、成長痛などが原因で泣いているかもしれません。また、夜泣き中に代わりにみてくれる人がいないのであれば、保育園の一時預かりを利用して休息をとるという手もあります。親の負担が大きくなると育児にも影響が出ます。無理せず早めに対策を講じましょう。【参考リンク】・秋山こどもクリニック|睡眠(赤ちゃんの昼、夜の逆転)()・快眠コンソーシアム|眠りについて知ろう No.68 赤ちゃんの眠り()・ムーニー|Lesson12:赤ちゃんはなぜ泣くの?()・明治安田生命|子育てに関するアンケート(PDF)()●ライター/yossy●モデル/大上留依
2018年05月02日兄弟がいるご家庭は、お兄ちゃんやお姉ちゃんのおさがりを赤ちゃんで使うことが多いと思います。兄弟を望んでいるのなら、兄弟で長〜く愛用できるアイテムがいいですよね。今回は、我が家の3人目まで通して愛用中で「本当に使えた」「あってよかった」と思ったアイテムと、3人目の出産で新たに購入したアイテムをご紹介します。買ってて良かった~、長く使える子育て楽ちんアイテム♪我が家は2歳違いの3人兄妹。1番上のお兄ちゃんが生まれたとき今の3番目の赤ちゃんまで、長く使ってきているおススメアイテムがいくつかあります。ベビーカーは、使用期間が長いものを長男を出産した購入当時は車がなかったので、長時間外出するときにはベビーカーが大活躍。我が家の兄姉は新生児から3歳ぐらいまで、ほぼ毎日のように乗っていました。ベビーカーは、とにかく使える期間が長いものがベスト。新生児期から大きくなるまで乗れること、荷物などがたくさん入ること、軽量なこと、が兄妹持ちママには大事なポイントだと思います。3歳すぎてからは、簡易なバギータイプを購入。こちらも使用しています。定番、エルゴの抱っこ紐は3人目でも丈夫!抱っこ紐の定番エルゴ。赤ちゃんもママも快適かつ安全に抱っこできて、我が家の育児には欠かせないアイテムです。外出以外にも家でぐずったときには、抱っこ紐でおんぶして家事をこなしたり、と育児の相棒のような存在。子どもが歩けるようになってくると、だんだん使わなくなってきますが、我が家の兄姉は2歳ぐらいまで抱っこで使っていました。3人目では買い替えや買い足しを検討しているのですが、今のところ丈夫なエルゴで間に合っています。授乳は段取りが大事! ステンレスポットに大助かり初めての出産のときは、電気ケトルでその都度お湯わかしてミルクを作っていたのですが、待ちきれずわんわん泣かれてしまうことも。泣かれると余計に焦ってしまい、なんだかバタバタせわしない日々でした。ポットでお湯を常に用意しておくようになってからは、段取り良くミルクが作れるようになり、息子も機嫌よく飲んでいます。その他にミルクを作るだけでなく、搾乳した母乳を湯せんしたり、冬場は暖かい麦茶を入れておいたり。ポットひとつで、こんなに段取り上手になれるなんて!どこでも拭いちゃうおしりふきは、ウォーマーにイン冬場のおむつ換えの時におしりふきが冷たいと、赤ちゃんがひんやりして可哀想だから、ウォーマーはあった方がいいよ〜と先輩ママにオススメされて購入。こちらも買って良かったです。おむつ替えの際はもちろん、おしりふきはママたちの間でも万能アイテム!子供の手・口などの汚れや食べこぼしを拭き取ったり、さらには床や台所周りの拭き掃除などにも。年中使えるのでこれは万能アイテムです。離乳食は、ハンドブレンダーで賢く時短面倒な初期のおかゆや野菜のすりつぶしなどに、とっても便利。兄妹がたくさんいると、赤ちゃんの離乳食をじっくり丁寧に作っている時間がありません…。ブレンダーは、ガーッと使えて本当に便利!今でも料理の時短や野菜ジュース作りなどに大活躍してます。ベストオブお食事スタイは、ベビービョルン!定番のお食事エプロン、いろいろなものを試しましたが、ベビービョルンが優秀!赤ちゃんの体型にフィットするフォームと、大きい子から小さい子までサイズ調整が簡単にできるデザイン、汚れたらささっと拭けるのでお手入れが楽ちんなシリコン素材。何をとってもベビービョルンに勝るものなし、という感じ。兄妹がとことん使っても、傷やへたりなし。弟の離乳食でも引き続き使えそうです。エイデンのおくるみは、使い込めば込むほどイイ使い込めば使い込むほど、柔らかさが増して肌触り抜群のエイデンのおくるみ。生まれたての新生児から、4歳のお兄ちゃんのお昼寝にも大活躍。いろいろなシーンで使えて、使えば使うほど愛着が増すので、贈り物としてもオススメ。何枚もらっても嬉しいのが、エイデンのおくるみです。3人目の出産、今回新たに加わった救世主アイテムって?「3人目だとほぼ何も買わなくていいんじゃ」と思われがちですが、1人目のときとは環境が変わって必要になるものも変わってきます。2人の子育てをしてるからこそ、新たに必要になった育児グッズはこちら。買うか迷っているママさんの参考になれたらと思います。早く買えば良かった、鼻水吸い取り器お兄ちゃんを出産したときに、口で吸うタイプを購入したのですが、うまく鼻水が取れず中耳炎になることも度々ありました。また、お兄ちゃんが3歳頃まで上手く鼻をかめてなかったこともあって、幼児まで長く使えるだろうと思い、電動タイプを購入。メルシーポットは吸引力抜群!!ベビちゃんクリップを使うと、奥のしつこい鼻水もしっかり取れるので、鼻が詰まって夜中起きてしまうことがなくなりました。部品も少なくて洗うのも楽なので、これは本当におススメ!もっと早く買えばよかったな〜と思いました。3人目でも母乳トラブル、搾乳機に救われた産後すぐに乳首が切れてしまい、授乳するのが本当に痛すぎて乳首保護カバーを買うも、痛みは解消されず…。急遽手動タイプの搾乳機を購入しました。電動の方と悩みましたが、のちのち乳首を吸わせて飲ませたかったので、お手頃な手動タイプに。メデラの搾乳機は、搾乳した母乳を哺乳瓶に入れかえないで、そのまま飲ませられるので楽でした。お陰で乳首の傷も1ヶ月くらいで回復して、今は普通に授乳できるように。3人目で授乳に関しては心配していなかったのですが、突如のトラブルで大助かり。母乳育児をスタートしたい…だけどうまく軌道にのらない…などお悩みのママにもオススメです。兄妹がいるなか、赤ちゃんの居場所はドッカトットにこちらは出産祝いで頂き、大活躍中のベビーマットレス。とっても軽くてコンパクトなので、置く場所も自由自在。スペースも取らないところが◎兄妹が元気に遊んでいるリビングや、ママが家事をしている隣、そして、ベッドの上にも持っていて、そこが赤ちゃんを寝かせる定位置に。デザインも可愛く、気に入っています♡すっぽりとドッカトットに収まる姿は、とってもフォトジェニック!それに、赤ちゃんも自分だけの居場所に安心しているのか、びっくりするほどよく寝てくれるんです!兄姉が赤ちゃんをつぶしてしまうことなく、一緒に添い寝ができるので我が家では大活躍しています。たくさん子どもがいるからこそ、子育てを楽にしてくれる便利グッズの存在って大切。3人の子どもたちみんなが使ってきた思い出のアイテムもあれば、子どもによって買い足したりした新しいアイテムも。三人育児は、いろんなアイテムに支えられて楽しめているなぁと改めて思いました!みなさんも、長〜く愛用できる、素敵なアイテムに出会えますように♡
2018年05月02日こんにちは、ましゅままです。赤ちゃんのためになるべく母乳で育ててあげたい、と母乳育児をがんばっているけれど、母乳育児は常に「足りているのかな?」 という不安がつきまとうもの。筆者の母乳育児中も、母乳は量がはかれないし、「母乳を飲んで寝ていくけど起きたらさっきあげたばかりなのにまたおっぱい…!?」 となって、こんなに頻回授乳をしていて赤ちゃんがちゃんと飲めているのか?母乳は足りているのか?とよく不安になりました。しかし赤ちゃんの「ちゃんと飲めているサイン」を自分が把握することで、そんな不安を抱くことはないんだーと気づいてからはとても楽になりましたよ。そこで、今回は、母乳が足りないかも…?を解消する、母乳をちゃんと飲んでいるか確認する方法をご紹介します。筆者の母乳がしっかり飲めているのか不安な日々筆者は二人の娘を母乳で育てました。長女は出生体重が大き目の子で吸てつするスタミナがあって哺乳量が多く、その分吐乳がとても多いタイプ で、授乳回数が多め、なのに便秘タイプの赤ちゃんでした。吐く量が多くうんちが出にくかったため、ひょっとして母乳は足りていないのか…?と不安になったものです。次女は出生体重が小さく、吸てつスタミナは少な目で、どうやら哺乳量も少なく、吐乳は少なく、快便タイプの赤ちゃん。そして積極的におっぱいを欲しがるしぐさも少なめでした。こんなに授乳状況でちゃんとこの子は母乳飲めているのか…?成長しているのか? とよく疑問に思ったものです。ミルクに頼らず母乳だけで育てていると、母乳がもし飲めていなかったらどうしようという不安がつきまといがちになってしまいます。ミルク足したほうがいいのかなー?と思ったこともありましたが、飲み方や授乳量は赤ちゃんによって個性があり、きちんと母乳を飲めているか、足りているかの基準をママがしっかり把握することで、「母乳不足感」を拭い去り、自信を持つことができました。母乳をしっかり飲めているのか筆者の試した方法①赤ちゃんの吸啜を観察授乳の時、赤ちゃんの吸てつをチェックしてみましょう。ごくごくと音をたてているかどうか、下唇がパカパカしてしまっていないか、おちょぼ口の飲み方になっていないか 。ごくごく音を立てて飲んでいればきちんと飲めていますし、吸い方も上手なようなら問題なく哺乳はできています。②赤ちゃんのおしっこの回数をチェック多くのママは哺乳量やうんちの回数、量に目がいきがちですが、母乳は正確な量がなかなか測れないものですし、ほとんどが水分のため、簡単に母乳をきちんと飲んでいるかどうか判断するにはおしっこの回数を記録するのが効果的 。1日に6~8 回出ていれば問題なく母乳を飲めている、ということですので安心してください。③搾乳した母乳を飲ませてみる哺乳瓶を受け付ける赤ちゃんに限りますが、搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませることで、目に見えて何cc飲んでいるかわかるため、「意外とたくさん飲めている!」 と不安解消につながるきっかけになることがあります。④定期的な体重チェックできれば、1日1回、スケールで体重をはかりましょう。母乳外来へ行って体重チェックを受けても良いですし、ショッピングセンターの授乳室や支援センターのスケールを使って体重をはかりましょう。 体重の増え方に個性はありますが、パーセンテージグラフの範囲内で少しずつでも体重が増えていれば、日々の授乳できちんと栄養をとってその子なりの成長を遂げているということ。筆者の友人はスケールを買って授乳ごとに体重を計測して、そこからだいたいの哺乳量を把握していました。母乳育児にありがちな、「母乳不足感」をぬぐいさるのがだいじ量がわからない母乳なので、赤ちゃんが泣くことが多いと、「もしかして足りてない?」とママが不安に思ったり、周囲に「母乳足りてないんじゃない?」と言われたりしてしまうことも。しかし、ご紹介したように、しっかり赤ちゃんが吸てつしていて、おしっこの量が正常で、少しずつでも体重が増えていれば問題なく母乳育児は成功しているということです。足りていないからではなく、逆に飲みすぎて、おなかがパンパンで泣いてることだってあります。なかなか泣き止まないならその可能性も考えてみてください。●ライター/ましゅまま●モデル/大上留依
2018年05月01日毎日暖かくて、やっとおでかけの季節が来ましたね♪赤ちゃんとのはじめてのお出かけは、いつからおでかけできるの?ベビーカーでのおでかけは、どんなことに気をつけたらいいのかをまとめてみました。何ヶ月になったら、おでかけできる?新生児はまだ体温調節がうまくできず、免疫や抵抗力がまだ未熟で病気にかかりやすいため、少なくとも1ヶ月健診が終わるまでは控えたいもの。ママも産後ですし、たとえご近所であっても、お買い物などはパパにお願いするのがいいかも。ただし、新生児にも短時間の外気浴はおすすめ。気候の良い日の朝や夕方に、庭やベランダで少しずつ外気に慣らしてあげます。産後1ヶ月検診で赤ちゃんもママも問題がなく、お医者さんのOKサインがでたら、赤ちゃんとのおでかけができるようになりますが、まずは5~10分くらいの、ご近所の散歩から始めましょう。遊びに行ったり外食したりなど、本格的&長時間の外出は、首がすわる生後3ヶ月ごろからOK。ただし、季節や時間帯にも気をつけなくてはいけません。真冬なら外気浴も外出も、春を待ったほうが◎。逆に真夏は朝夕の涼しい時間帯にし、赤ちゃんに負担がかからないようにしましょう。ベビーとのおでかけのマストアイテム新生児〜乳幼児とのおでかけでは、荷物が何かと多くなりますが、最低限必要なのはこんなもの。おむつ、おしりふき新生児期はおしっこの回数も多いため、おむつは少し多めに持って行きましょう。もちろん、汚れたおむつを入れるビニール袋やおしりふきも忘れずに!おむつポーチは2〜3年くらい長く使うアイテムなので、専用として売られているものがベター。サイズ感はもちろん、ラミネート加工であったり、ポケットがたくさんついていたり…と使いやすいものが良いでしょう。着替えおしっこやうんちなどで、赤ちゃんの洋服が汚れてしまうこともあるので、最低でも1組着替えは必要。どんなに短時間のおでかけでも、「持ってくればよかった〜」と思うシーンがたくさんあります。授乳グッズ外出中にお腹空いたり、ぐずったときに授乳できるよう授乳ケープは必須アイテム。ミルク育児の場合は哺乳瓶と粉ミルク、水筒などに熱湯など用意しておきます。母子手帳どこへ行く時も、母子手帳と保険証は持ち歩くようにしましょう。母子手帳もおむつケース同様、専用のものをちゃんと買っておくと長く愛用できます。ブランケット、上着どんなに暖かい季節になっても、風が強かったり空調が効いているところもあるので、ブランケットや薄手の上着は持ち歩くようにしましょう。真夏でも、屋内は冷えたりします。また、ベビーカーで寝てしまったときに上にかけてあげたりといろいろなシーンで必要です。ベビー期から愛用しているおくるみなどでもいいでしょう。おくるみで有名なエイデン&アネイの「ドリームブランケット」は、やわらかなコットンやガーゼ生地が層になったふんわりブランケット。暖かいのに通気性が良いので、一年を通して使えるアイテムです。気をつけて!! ベビーカーでのおでかけ、あるある外出先で何かと助かるベビーカー。でも、そんな便利なベビーカーも、気を付けなければ危険がたくさん。そんなベビーカーの危険あるあるをまとめました。荷物の“つるし過ぎ”には厳禁!ベビーカートラブルで最も多いのが、ママが手を離した一瞬で転倒してしまうこと。ついつい荷物や買い物した袋などをベビーカーにつるしたりしたくなりますが、荷物の重さで子どもが乗り降りをするときに転倒することも。荷物は規定のバスケットに入る容量に留め、持ち手に過剰に“つるす”ことは避けること!もちろんママは手を離さず、停車するときはブレーキロックをかけることが大事です。普段気がつかない、なにげない段差いつもは気にならない、なにげない段差もベビーカーを押していると「がったん」と前輪が引っかかってしまい、子どもが衝撃を受けたり、転落することも。段差や悪路に耐えるサスペンション付きやタイヤのベビーカーは増えているものの、どんなときも必ずシートベルトはしめて!バーがあるベビーカーの場合は、しっかりとバーもつけましょう。電車ホームでのベビーカー事故電車移動の際、駅のホームでの注意書きを目にしたことはありませんか?駅のホームは水はけを良くするために、線路側に向けて傾斜がついており低くなっているのため、ベビーカーのロックを掛けずに手を離すと、線路側に滑り落ちる危険性があるそうです。駅のホームでは絶対にベビーカーから目を離さないように、しっかり持っていしましょう。やむを得ず手を離す場合は、必ずタイヤをブレーキロックしてください。いずれの場合も、ホームでは線路から距離をとっておくのがいいと思います。また、電車の乗り降りする際てこずってしまいドアに挟まってしまった…、電車とホームの間が広いところに車輪がちょうど引っかかった…など、思わぬトラブルも。赤ちゃんだけでなく、ベビーカーに気をとられて上の子が線路に落ちそうになった!などもあり得るトラブルです。ママ一人で難しいときは決して無理をしないで、周りに人に助けを求めてもいいかもしれませんね。まだ小さい赤ちゃんとのおでかけは気にしなければいけないことがたくさん。赤ちゃんもママも徐々に慣れるように、少しずつおでかけの時間を延ばしていくのがいいでしょう。もちろん赤ちゃんとのおでかけで、これまで気がつかなかった新しい世界を見られることも!素敵な時間を過ごしてくださいね♪
2018年04月19日暖かくなり、お出かけがより楽しくなってきましたね。つい先日1歳になった我が息子は三回食になったこともあり、お店やピクニックなど外で食事をする機会がかなり増えました。また、動きも活発になり、外でのご飯が大変な時期に突入…!今回は、ベビー&キッズとの外食で役立つアイテムと、工夫していることをお伝えします。ベビー椅子を借りなくても大丈夫! チェアベルトベビー歓迎というお店でも、ベビー椅子がないことや既に他のお客さんに借りられていて足りないこともしばしば。そんな時、大人用の椅子や柱にくくり付けられるチェアベルトがとても便利。調節できるので、ベビー椅子付属のベルトよりしっかりと固定できるのも◎。ベビーチェアを借りたはいいけどベルトがついてないタイプだった、という時にも使えました。離乳食をあげる時、自分の腰に巻いて膝に座らせるという使い方も便利♪持ち運びもかさばらないし、これは買ってよかったと心から思うアイテムです。ぐずった時にさっと授乳 ナーシングカバーは洗い替えも欲しい!ママがごはんを食べている途中、急にグズって全然泣き止まない…なんてことってありますよね。あの手この手であやしても泣き止まないときの最終手段は、やっぱりおっぱい!ナーシングカバーがあれば、その場でさっと授乳ができちゃうので大変重宝してます。これのおかげで私もだいたい温かいうちにご飯が食べられてます!笑ナーシングカバーは外食時だけでなく、本当に毎日持ち歩くので洗い替えとして数枚あってもいいと思います。困ったときは、エイデンアンドアネイなどの大判おくるみで代用しても◎。授乳しながらベビーの顔が見られるタイプのものがおすすめ。テキスタイルも豊富なので、季節や服装、コーディネートに合わせてもう一枚くらい買っておきたかったなぁと思ったアイテムです。離乳食セットは、こんなものを用意お外でもご飯を食べるようになった息子。そうなるとママは荷物が増えますよね。我が家の離乳食セットは、こんなかんじ。①スタイはシリコン製出先でお洋服を汚されちゃうと大変なので、スタイは必須アイテム。シリコンビブは食後の汚れをおしぼりで拭けるし、布スタイより衛生的です。くるくると丸めると収納できる、持ち運びが便利&デザインがかわいいメイクマイディを愛用中です。②カトラリーはケース入りのものをスプーンやフォークは、携帯用のケース入りのものを持ち歩いています。飲食店に子ども用のものの用意がある場合もありますが、我が家では一応持ち歩き。ビブにカトラリーが収納できる「おでかけビブ」も、おすすめ!③離乳食はベビーランチセット!肝心の離乳食は、いろいろと試してみた結果、和光堂の主食とおかずが入ったベビーランチセットが1番便利だなぁということに。息子も美味しそうにパクパク食べてくれています。瓶のタイプより軽いし、スプーンもついているので極力荷物を少なくしたい時に打ってつけ。器をお店に借りる必要もありません。④ストローを覚えたら、専用マグをあとは飲み物とおやつ!飲み物は、最近ストローが使えるようになってきたので、マグかパックのものか、その日の予定によって使い分けています。おすわりしている間は、お気に入りおもちゃで!ご飯を待つ時間や、ママがご飯を食べている時、おもちゃに夢中になってくれていると助かります。その時その時のお気に入りおもちゃをおでかけ前に選んで持っていきましょう。外食時におすすめのおもちゃは、「音が出ないもの」「振り回して落ちたとしてもサッと拭けるもの」「子どもがお気に入りのもの」がベスト。また、「お外で遊べる、とっておき」であることも大事!子どもは新しいもの好き。持ってきたおもちゃよりも、おしぼりの袋などにハマってしばらくの間、遊んでくれていたりしますよね。ちょっと飽きてきたときに「ほら、これで遊んでみよう〜」と気をひける、とっておき感のあるおもちゃがベストです!子どもとのランチやディナーは、楽しい反面、ママは落ち着かないことも多いと思います。でも、ぐずぐずで困ったり、食べ散らかして焦ったり…そんな時期もあっという間!便利なアイテムとともに、子どもとの楽しいご飯タイムを過ごしてくださいね♡
2018年04月15日生後2ヶ月から始まる、怒涛の予防接種ラッシュ。予防接種は、怖い病気から赤ちゃんを守ってくれる大切なイベントです。でも、初めてのママは「予防接種って全部受けなきゃいけないの?」「同時接種は何本までしても大丈夫?」「いくらかかるの?」など疑問だらけですよね。今回は、予防接種についての基礎知識や持ち物など知っておきたいポイントをまとめました。スムーズな予防接種は、万全な準備から予防接種の日は、病院に着いてから慌てたり、困ったりすることがないように、しっかり準備をしておくのがカギ。飲むタイプのワクチンだと1時間前に授乳し、接種後も1時間は授乳できないので、受診前にお家で済ませましょう。持ち物は最小限に、でも◯◯◯◯は忘れずに!☑︎母子手帳予防接種のとき必ず必要になります。※震災に備えて、予防接種のページはコピーをとって置き、防災グッズのなかにいれておくと良いでしょう。☑︎健康保険証・子ども医療費助成受給券常に母子手帳とセットで持ちましょう。☑︎接種予診票生後2ヶ月になる前に、ご住まいの市から接種予診票や予診票に記載する「接種者コード」など予防接種に関する書類が送付されます。☑︎オムツ・おしりふきと、着替えセットおしっこやうんちが漏れたりすることもあるので、予備の着替えやオムツは必須。オムツは少し多めにもっていきましょう。☑︎おくるみ病院によっては、オムツ一丁で待ち時間を過ごす場合もあります。また、BCG接種後は上半身ぬいだまま乾燥を待つので、赤ちゃんを包んであげるおくるみがあると便利!おくるみは本当に色々なシーンで活躍するので、赤ちゃんとのおでかけでは定番アイテム。忘れずに持って行きましょう!備えあれば憂いなしですが、あれもこれもとママの荷物が増えてしまうと、身動きが取れず大変なことに。待合室や診察室間の移動も多々あります。必要なもの以外の荷物は少なくし、両手があくリュックタイプや斜めがけタイプのカバンがオススメです。服は、接種しやすいタイプのものを服装はノースリーブやスナップボタンタイプの、前が全開になるロンパースが◎かぶるタイプのロンパースなどは接種時に脱がせるのに大変なので避けたほうがベター。冬場でも病院内は暖房が効いていて暖かったりするので、温度調節の難しい足付ロンパースも避けた方が良いでしょう。前開きのロンパースなら、前ボタン全開すれば聴診器をあてるのも、腕も脱ぎやすいので接種も問題なくスムーズにできます。春秋ならノースリーブ+カーディガンとかもありです!知っておこう! 予防接種の基礎知識予防接種は生後2ヶ月から就学前までたくさん受けますが、その大半は1歳半ごろまでに集中しています。1歳半までに接種するワクチンは、なんと約9種類で22回以上だとか。だから、予防接種のスケジュールはしっかり立てて管理しましょう。①予防接種の制度は2種類【定期接種】定期接種とは、国や自治体からできるだけ受けるようにするべきと法律で定められた予防接種です。基本、無料で受けることができますが、規定の年齢を過ぎると有料になってしまうので注意しましょう。【任意接種】勧められてるけれど、希望者が自己負担で受ける予防接種。国からの助成はないですが、自治体によっては補助金が出る場合や、医療機関によっても費用が異なりますので確認しましょう。②ワクチンにも、色々な種類が【生ワクチン】生きた病原体の毒性を弱めて接種し、免疫をつけるワクチン。別のワクチン接種までの間隔が27日間(4週間)と長め。【不活化ワクチン】病原体から必要な成分を取り出して接種するワクチン。十分な免疫をつくるため、数回繰り返し接種する必要があります。ワクチンによって接種回数が決まっていますので要チェック。別のワクチン接種までは中6日(1週間)以上とされています。予防接種のQ&A初めての予防接種のとき、わたしが不安になったことにお答えします。・Q1予防接種って全部受けなきゃいけないの?定期接種は受けさせるように努める義務があります。「受け忘れた!」なんてことにならないように予防接種をいつ受けるのか、スケジュールを組みましょう。任意接種は副反応や感染した場合のリスクなどできる範囲で情報を収集し、気になることは信頼できるかかりつけのお医者さんや、保健センターの保健師さんに相談して、納得した上で受けるかを決めましょう。予防接種は予約が思うように取れなかったり、その病気の流行りなどでワクチン不足になることもあるので、早めに予約をするのがおススメです。・Q2同時接種は何本までしても大丈夫なの?2種類以上のワクチンを同時に接種する「同時接種」。本数制限はなく、どの組み合わせでも大丈夫だそうです。「保育園に入園させるから、早めに免疫力をつけたい」と同時接種するママもいます。同時接種すると受診回数を減らせるのがメリットですが、完了までにかかる期間は、単独接種とあんまり変わらないようです。ごく稀に、先天的な病気で赤ちゃんの体に負担をかけたくない場合など、医師の判断で本数を減らしたり、単独接種する場合もあるようです。・Q3任意接種はいくらかかるの?自己負担が原則の任意接種は、住んでる市区町村によって様々なようですが、だいたいの金額はこちら↓ロタウィルス…約2万3千円おたふくかぜ…約6千円インフルエンザ…約5千円予約する際にいくらかかるのか、医療機関に確認してみてください。医療機関によって金額が異なるので、地域のママ友たちからの情報も貴重です!予防接種に関する助成や内容は、日々変化していきます。基礎知識やワクチンの種類などをしっかり理解し、納得した上でスケジュールをたて、病気から赤ちゃんを守ってあげましょう。
2018年04月02日春と言えば、花見の季節。ママ友と花見計画を立てている人も多いのでは?大阪では造幣局の「桜の通り抜け」が桜名所として知られていますが、飲食禁止なうえに子どもが遊べるような会場ではないため、ファミリー向けとは言えないかも。子ども連れで花見に行くなら、子どもたちが気兼ねなく遊べるような場所が嬉しいですよね。さらに、赤ちゃんがいるママにとっては授乳室やおむつ替えシートの有無も気になります。今回は大阪住まいの私が過去に行ったことのある花見スポットの中から、ママ目線でおすすめの場所を紹介します。赤ちゃん連れなら「上の広場」がおすすめ「万博記念公園」5500本もの桜が楽しめる大阪屈指の桜名所。「太陽の塔」の東側にある「東大路」で毎年「桜まつり」が開催されており、期間中は開園時間が延長されて夜9時まで桜を楽しむことができます。東大路を挟むように「下の広場」と「上の広場」、東側には「東の広場」という広大な芝生の敷地があり、花見シーズンにはレジャーシートを敷いて食事を楽しむ花見客がたくさん。十分な広さがあるので、子どもたちが思う存分かけっこして遊ぶことができます。ママにとって嬉しい設備も整っており、桜まつりの会場近くにあるトイレは基本、おむつ替えシート完備。「上の広場」にある「中央休憩所」には授乳室も設置されています。園の「中央口」からも近いので、赤ちゃん連れで花見の場所取りをするなら「上の広場」がおすすめですよ。松林エリアが場所取りしやすい「浜寺公園」花見バーベキューをしたい場合なら、堺市西区にある浜寺公園へ。自分たちで機材や食材を持ち込めば、無料でバーベキューを楽しめます。広々とした敷地で子どもたちが自由に遊ぶことができ、巨大滑り台がある大型遊具もあるので飽きません。しかし、どの花見スポットにも言えることですが、桜の真下などは人気が高く、早起きして場所取りをしないとすぐに埋まってしまいます。小さな子どもがいると、なかなか準備ができませんよね。そこでおすすめなのが、比較的に人気低めの松林エリアを狙うこと。実は、浜寺公園は桜よりも松林で有名な場所です。桜が遠くて大人は少し残念かもしれませんが、私が花見バーベキューしたときには松ぼっくりや松の葉で楽しそうに遊ぶ子どもたちを多く見かけました。浜寺公園で花見するなら、桜だけでなく美しい松林も鑑賞してくださいね。ライトアップされた城をバックに桜を観賞「大阪城公園」大阪城公園もまた、大阪で人気の高い桜の名所の一つです。夕方18時から始まる観桜ナイターがあります。子どもがあまりに小さいと難しいかもしれませんが、ライトアップされた大阪城をバックに見る桜は絶景です。会場が広いので場所取りしやすいですし、子どもがはしゃいでも周りの目が気になりません。園内で屋台やイベントも行われており、2年前に私が行ったときにはジャグリングと猿のショーを楽しめました。もちろん、昼間の花見もきれいでおすすめです。ママのための設備としては授乳室がありますが、数が少なく迷ってしまう可能性があるので、授乳中のママは念のため授乳ケープを持って行きましょう。ひと足早く桜を楽しめる「狭山池」先に紹介した3つのスポットに比べるとマイナーかもしれませんが、「大阪でもっとも早く桜を楽しめる場所」としてニュースで紹介されたこともある隠れスポット。日本の桜と言えばソメイヨシノが有名ですが、狭山池の周遊路に植えられている桜はコシノヒガンと言って、開花時期が早いのが特徴です。レジャーシートを敷いて花見を楽しむファミリーも多く、芝生でボール遊びする子どもたちの姿も。狭山池に併設された「狭山池博物館」は「赤ちゃんの駅」として館内に授乳室やおむつ替えシートが設置されていて便利です。池の周りをぐるりと一周散歩できるようになっているので、赤ちゃんがいるママは桜を眺めながらベビーカーを押して歩くと気持ちいいですよ。<文:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年03月21日3月に入り、朝晩はまだ肌寒い日もありますがだんだん暖かさを感じる日が増えてきましたね。我が娘は春から保育園への入園が決定したため、四六時中一緒にいられるのも残りわずかとなりました。お出かけ日和の日はママ友とピクニックをしたりランチに出かけたり、残り少ない育休期間を満喫中です。今年は桜の開花も例年より早いよい!娘とはじめてのお花見ができる日を楽しみにしています!今回は、そんな子供とのお出かけに大活躍のアイテムを紹介したいと思います。ひとつは持っておくべき! マルチクリップマルチクリップは、帽子やおもちゃ、ベビーグッズなどをいろいろなところに留めるアイテム。カチッと留めて紛失を防いだり、工夫次第でいろいろな用途に使えるとても便利なクリップです。一本あれば何役もこなしてくれて、デザインもかわいいものが多く、見た目も機能も優秀なアイテムです。私が購入したのはコドゥのマルチクリップ3種。ガーリーなリボンつきのクリップから、ガーランドやスターなどおしゃれ柄のクリップも。アジャスター付きで約15cm~28cmの長さに調節可能なのでとても使いやすく、デザインもかわいくてお気に入りです♡クリップはしっかりホールドされているので、子供が強めに引っ張っても外れることはありません。実際にわたしはこんな用途で使用しています!このマルチクリップ、わたしも最初は存在を知らなかったのですが、ママ友が使っているのをみて「それ、とっても便利そう!」と大盛り上がり!この小さなクリップが、ベビーとのお出かけには必須アイテムなワケは、その用途の多様さにあります。即席スタイ&エプロンに!首にくるりとクリップをかけ、タオルやガーゼを留めれば即席スタイに。外食時のお食事エプロン代わりにもなります。離乳食を外で食べさせる時、市販のベビーフードやマグを持って出掛けるのでどうしても荷物が多くなりがち。まだ食べこぼしがたくさんな時期なのでよだれかけとは別に、お食事エプロンを持ち歩いていました。でも、普段から持ち歩いているタオルやガーゼにクリップを留めて即席スタイを作ればお食事エプロンの代わりに!お口の周りをすぐに拭き取れて、お洋服を汚すこともないのでとても便利です。また、よだれの多い娘はすぐにスタイがびちょびちょになってしまうので、お出かけ先でスタイの替えがなくなってしまうことも。そんなとき、持っているガーゼやハンカチを留めてスタイ代わりに使用することもあります。おもちゃの落下・紛失予防にベビーカーでの移動時や外食時など、子供が飽きてしまわないようお気に入りのおもちゃを持ち歩いていますが、まだまだ握る力が安定しておらず、振り回しているうちにおもちゃを床に落としてしまうことがしばしばあります。道端や電車の中など、外でおもちゃを落としてしまうと拾ってまた遊ばせるのは衛生面的に気になりますよね…。このマルチクリップでベビーカーやスタイとつなげておけば、子供の手から離れても落下することなく、いつの間にか紛失してしまっている、ということもなくなります。落とさないようにお母さんが手でおもちゃを押さえたり、落としたおもちゃをその都度拭いたりする必要もなくなるので、子供もお母さんもストレスを感じることなくお出かけを楽しむことができると思います♡ベビーカーのブランケットホルダーにクリップを2本使用することで、大きなブランケットなども難なく留められます。まだまだベビーカーでのお出かけでは、おくるみなどのブランケットを持ち歩きたい季節。ただ、足で蹴って落としてしまったり、気がつくとすぐにズレてしまいます。クリップ2本で留めてホルダーとして使用すれば、ずり落ち防止に。ベビーカーにはマストアイテムです。風が強い日は、帽子留めにお日様が出てきた春先〜夏のおでかけに、帽子は必須。娘は帽子を嫌がらずにかぶってくれるのですが、たまに自分で脱いで落としてしまいます。また、風で飛んでしまうことも。マルチクリップでお洋服とつないでおけば、帽子の落下&紛失予防になります。おくるみをママにかければ、授乳ケープに授乳ケープは1枚持っていますが、洗い替えがないため、お出かけが続く時はおくるみにクリップを取り付けて授乳ケープ代わりにしています!おくるみはお祝いいただくことが多くたくさん持っているので、マルチクリップがあればわざわざ授乳ケープを買い足さなくても大丈夫。荷物をなるべく少なくしたい外出時や、電車などでの長距離移動に、授乳ケープを持っていくか悩む日には、おくるみ+マルチクリップが大活躍です。「マルチクリップ」は、お出かけのときに持って行けば、いろいろな場面で何度も活躍します。マルチクリップを使うようになってから、助かる〜と思ったシーンがたくさんありました。この春、親子でおでかけを楽しんでいきましょう♡
2018年03月20日1人目を妊娠中、わたしは検索魔でした。ネットには母乳に関するさまざまな情報が載っています。「赤ちゃんに一番良い栄養は母乳です!!」「母乳には赤ちゃんの免疫をつけるための良い成分が…」「母乳を飲ませることであごの力が強くなる…」「ママの愛情が伝わる云々…」(以下略)わ~すごい!! 母乳って本当にすばらしいんだ(キラキラ)ってなっていた頃のお話です。では、どうぞ~ただでさえ産後でつらい体、寝不足でボーっとする頭を抱えて、慣れない授乳…。でも、何度量っても母乳量が0でした。入院中、ずっと0でした。ほかのママさんたちの母乳量の記録も見えるようになっていたので、その記録票にずっと0を記入しているうちに、だんだん追い詰められてきて、涙が止まらなくなっていました。まさに、典型的なマタニティブルーにおっこちていました。あとから考えると、そこまで落ち込むことでもなかったと思うのですが、「母乳が出ない」たったそれだけで母親としてダメなんじゃないかと思ってしまったんですよね。それくらい、産後のホルモンバランスってヤバい…!!母乳推進の産院は多いし、できるなら母乳で育てたいママは多いと思います。だけどいまは、いろんなライフスタイルがあって、母乳じゃなくてミルクで育てたいママもいる。母乳をあげながらミルクメインで育てたいママもいる。いろんな選択肢がありますよね。わたしはずっとミルクメインの混合でやってきたけど、子どもたちはみんな元気に育ってます!!ミルクって便利だなー!! って、あのとき産院で泣いていた自分に言ってやりたいです。※2018年3月14日15時 イラスト内の文言を一部修正しました
2018年03月13日赤ちゃんとのお出かけに欠かせない抱っこひも。使わない時はかさばってお荷物になっちゃうんですよね。ただでさえママはお荷物が多いのに~。そんな時にあると便利なのが、抱っこひもカバー!今回は先輩ママに教えてもらった「手作り抱っこひもカバー」を作ってみたので、作り方や使い方、便利なところをご紹介します。赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなる!材料・縦52㎝×横50㎝の布…2枚・20㎝のゴム…2枚(ゴムは切らずに、20㎝のところに印をつけておく)・スナップボタン…4~5個(マジックテープなど、くっつけられるものならなんでもOK)作り方①2枚の布を表を内側にして重ね、布の縦部分の両両端(赤点線部分)をまっすぐ縫う②2cm程間を空けてさらに内側(青点線部分)もまっすぐ縫う※この間にゴムを通すので、用意しているゴムが通る太さにしてくださいね③ゴム(紫部分)を通し、ゴムを伸ばした状態で、ゴムの両端と布を一緒にしっかりと縫い付ける※ゴムははじめから切らず、20㎝のところに印をつけてから片側を縫い付け、ぐいっと引っ張って印のところで縫った後切ると簡単④横直線を縫う※必ず片方は忘れずに、返し口を空けて縫います⑤布を裏返して、返し口を縫う⑥横部分にボタンをつけたら、できあがり!!くるくる巻いて、簡単収納♡抱いたり下ろしたりの連続なので、抱っこひもを常に腰に巻いたまま、というママも多いのでは?でも、抱っこひもを付けたままダラーンとさせとくと格好悪いし、しゃがんだりすると邪魔になっちゃいますよね。抱っこひもカバーがあれば、くるくる巻いてカバーに簡単に収納するだけ!まるでウエストポーチのようになります。抱っこひもを収納したまま腰に付けておけるので、余計な荷物にならないですよ。こんなことにも使ってます、応用編抱っこひもカバーに収納すると、赤ちゃんがお座りできるくらいのボリュームがあるので、素手での抱っこという時にもちょっとした支えになって抱っこも楽ちんに。また、赤ちゃんの頭を支える腕のヒジが置ける脇腹の方にずらすと、授乳クッションに変身。外出先での授乳も楽になりますよ。毎日のコーディネートを楽しもう自分の好きな布で抱っこひもカバーを作れるので、その日のファッションに合わせて抱っこひもカバーもコーディネートできます。あと、オリジナルでいいなぁと思った点は、ママ会などで他のママと抱っこひもを取り違える心配がないこと!何より、愛用の抱っこひもをハンドメイドでカスタムしたことで、愛着が倍増しました♡次はよだれカバーを作る予定なので、またご紹介できればと思います。オリジナルの手作り抱っこひもカバーで、赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなりますように。
2018年03月12日息子ももう生後10か月。毎日息子と一緒の生活を送ってますが、たまには1人でゆっくり買い物やマッサージに行きたいなーと思ったりします。そんな時、我が家ではファミリーサポートや託児所ではなく、夫に預けて出かけています。私の次に息子のことをよく知っているから安心だし、交流の時間が作れるし、お金もかからないなんて、メリット尽くし!…だけど、やっぱり心配なことや気になることも。今回は、我が家の「父子でお留守番」の際に伝えていること、用意しているものなどをお伝えします。不安を解消するため、前々から準備を最初に預けたのは産後2ヶ月頃にした、4時間ほどの外出の時。普段全く育児に参加してないわけではないのですが、やっぱり多少不安はあったので、前もって夫メインで育児する日を作り、トレーニングすることに。案の定、初めは「なんで泣いているの?」「着替えはどこにあるの?」など、てんやわんや(笑)。一緒に色々クリアしつつ、授乳のタイミングや赤ちゃんのサインなど、お母さんの方が得意な部分については特にしっかり話をしておきました。ベビー用品は、まとめて準備をお留守番のときに使うであろうベビー用品(着替え一式、オムツセット、授乳セット、抱っこ紐)は、一箇所にまとめて準備することに。また、緊急事態に備えてかかりつけ医や救急相談をまとめたメモと母子手帳を用意しておきました。中でも大事だったのが母乳!外出時間から換算した授乳回数+1.2回分を前日までに用意しておきました。念のため粉ミルクも用意しておきましたが、これは必要なかったよう。しかし、備えあれば憂いなし。赤ちゃんももちろんですが、お父さん側も安心して楽にお世話できるよう、わかりやすく、親切すぎるくらい丁寧に準備しておくことが大事だなぁと思います。また、赤ちゃんのお気に入りは日々変わるもの。その時その時のお気に入りのおもちゃを教えておくのもいいですね♪トラブル発生…! 哺乳瓶拒否、どうする?初めは順調だったお留守番。預けるのはだいたい月に2〜4回ほどで、整体へ行ったり、病院へ行ったりする時がメイン。なるべくお昼寝の時間にかぶるように予約を取ってます。父子でのお留守番も随分慣れてきたなぁと思い始めた、生後5ヶ月頃。なんと、いきなり哺乳瓶を受け付けなくなってしまいました。思ってもなかった事態なので、これはピンチ!試行錯誤した結果、「お皿に用意したミルクをスプーンで飲ませる」方法で対応。それでも心配だったので、なるべく密に連絡をとるようにし、早めに帰れるようにしました。成長するにつれて、後追いも…また生後9ヶ月頃から後追いらしき行動をするように。どうしても、狭い家の中で夫と泣きじゃくる息子二人となるとパニックになりがちなので、気分転換に散歩に行くことをオススメしました。これが結構楽しかったようで、息子と2人楽しんでいるようです。お留守番中、パパからのクレーム!?父子でお留守番をスタートしはじめたばかりの頃、「ずっと泣いてて、俺が食事するタイミングがなかったよ〜」とのクレームが(笑)。お母さんには日常茶飯事ですが、これには夫も参ってしまったよう。次回から、残り物やレトルト程度ですが、さっと食べられるものを用意してあげたらとても喜んでました。また、サークルを設置したら、多少目を離しやすくなったとのこと♪いないいないばぁやおかあさんといっしょを見せている間は、お父さんもゆっくりできているようです。父子でのお留守番は、普段の大変さを見に染みてわかってもらえるチャンス(笑)!是非パパにお留守番を頼んで、たまにはリフレッシュしてきてくださいね♪
2018年03月10日生後約5〜6ヶ月をすぎると、離乳食スタートの時期。こどもを産む前は、「赤ちゃんの食事」というと、離乳食をぐちゃぐちゃにして食べている姿がイメージされ、お母さんたちは本当に大変そうだなあと思っていました。けれど、実際自分の子が離乳食を始めると、一生懸命食べている姿は愛おしくて仕方ないもの。いろんな便利アイテムを使って少しでも負担を少なく、そして前もって知識をつけておくことでスムーズに、親子でより離乳食を楽しめたらHAPPYだなと思います!区の3〜4ヶ月検診で、離乳食講座を受講離乳食スタート前、まだ小さな体で色々なものを口にしていくと思うと、正直不安な気持ちもありました。なので、離乳食を始める2か月前くらいから一冊まるごと離乳食の本を買って、食材や調理法のことなどのリサーチを開始。また、私の地域ではちょうど3〜4か月検診で離乳食講座を開いていたので、参加することに。サンプルの離乳食を試食(親が)してみたり、絶対にやってはいけないことなどの注意事項もしっかりと覚えてきました。書籍や雑誌などで読む情報だけでなく、講座に聞いてイメージをつかむことができました。いつから始めたらいいの?また、厚生労働省の離乳食ガイドラインでは5〜6ヶ月をスタート期として推奨しているそう。我が家では、月齢だけでなく下記の5ポイントを踏まえて、スタート時期を決定。少し遅めの6ヶ月過ぎた頃に始めることにしました。①ひとりでおすわりができる!抱えたままの食事でもいいのですが、おすわりができる時期をスタートの目安とするという話を聞きました。②歯が生えてきた最初は噛むことはしませんが、歯が生えてくるのも、ひとつの目安。歯が生えると、ムズムズして噛み癖がついてしまったりで、お母さんたちの授乳も大変に…。③規則正しい生活になってきた夜中の頻回授乳が減り(または時間が決まり)、朝は起きて、夜は寝る、と生活リズムがついてきたら。④大人の食事に興味がありそう大人の食事している姿を興味深そうに見ていたり、モグモグと食べ物を食べる真似をしたりしてきます。赤ちゃんの「食べてみたいよ〜」のサインなのかもしれないですね♪⑤離乳食アイテムが揃ったら子どもの準備や成長はもちろんのこと、お母さんにとっても一大イベント。我が家では離乳食に使うアイテムを調べ、しっかりと準備をしてからスタートしました。用意しておくべきアイテムは、こんなものまず、どこで食べる?最初に、家のどこで食べさせるか?を考えました。座布団に座らせたり、抱っこして食べさせるという人も少なくないかと思いますが、我が家は元々あったスイングの背もたれを立てて、椅子として使用することに。ですが、スタートしてすぐ、体がフィットしないのか、立ち上がろうとしたり、後ろを向いてしまうなど危険なことが多々ありました。また、成長と共にどんどん動きたがるようになってきたので、以前から気になっていたトリップトラップのベビーセットを購入することに。ベビーセットをつけて、トリップトラップに座って食事することに。今のところ、座り心地が良いのかご機嫌で離乳食タイムを送ってくれています♪まだ歩き回る時期ではないですが、「食事のときはココに座る」という定位置を決めておくと行儀のためにも良さそう。トリップトラップは長く使えそうなので、思い切って買い換えて大正解でした!どんな格好で食べる?初めから離乳食を綺麗に食べられる赤ちゃんはいないので、スタイやエプロンは必須アイテム!布製スタイだと汚れたら洗濯しないといけないので、二回食、三回食になってくるとものすごい量ですよね。なので我が家ではシリコン製のお食事スタイを何枚か用意してます。受け皿がついてるので、たくさんこぼしてもスプーンですくってあげられます。ただ、シリコン製だとどうしても布製スタイよりフィット感が落ちるので、汁物だと首元に垂れてきてしまうことが。そういう時はマールマールなどの首元が詰まった布製スタイの上にシリコン製お食事エプロンをつけています。お洋服が汚れてしまうのは大変ですが、汚しながら美味しそうに食べる姿は今しか見られないとっておきです。何で食べる?我が家では、食べる量や成長に応じてトレイやカトラリーを買い足そうということに。最初は応募者全員サービスでもらえた小さな離乳食トレイなどあるものを使ってみて、量が増えてきたり、使い心地のよさそうなものを見つけたら都度買い足していくスタイルにしました。初めてベビー食器を買ったのは離乳食を始めて1ヶ月半頃。食べる量と品数が増えたことがきっかけでした。主食のお皿とおかずが2品入るお皿の2つを買い足して、離乳食を始めて4か月が経とうとする今、十分間に合っています。ですが、解凍に時間がかかったり、レンジ後の器が熱くて持てないから分けておきたいなどがあるので、もう2つくらいお皿を買い足してもいいかなと思っています。今気になっているのが、ファンファンの竹食器!ワンプレートになっていると、色んなおかずをバランスよく三角食べさせやすそうです。天然素材のぬくもりと、お手入れのしやすさなども良さそうです。どうやって作る?私の場合は自炊に慣れているので、野菜や鶏肉などはお鍋で茹でてすり鉢で潰すという古典的な方法で作っていますが、レンジで調理できる離乳食キットのようなものが一つあると便利そうです。また、ほぼ毎食出すおかゆですが、炊飯器で大人ご飯を炊くと同時に作れるカップが重宝します。我が家では週に3回くらい、おかゆや野菜をまとめて調理してフリージングしています。1週間分まとめて作っても良いのですが、大人用にポテトサラダやおひたしを作るのに合わせるなどして、効率よく食材のレパートリーを増やせるため、この頻度です。自分と赤ちゃんに合ったやり方を見つけて、限られた離乳食期間を楽しめますよう♪
2018年03月08日女性の社会進出の促進が話題になる昨今、「私もそろそろ働こうかな」と考えているママも多いでしょう。そこでママテナでは、ママでも働きやすい企業を訪問!実際にどんな働き方ができるのかご紹介します。子連れ出勤の先駆け!授乳服ショップのモーハウス今回訪れたのは、有限会社モーハウスの青山ショップさん。授乳服専門店で、授乳服を探したことがあるママなら、誰でも知っているはず。そんな同社は、子連れ出勤の先駆けとしても有名。平日の昼下がりに訪れたら、お客さんで賑わっており、店員さんとお客さんの区別がつかず…。筆者が戸惑っていたところ、スリングで赤ちゃんを抱いたママが近づいてきて、「お待ちしていました。ちょうどいま授乳中なんです」と笑顔で対応してくれたのが、ママスタッフの川本さんと生後10カ月のせい君 。営業中に授乳をしているとは思わず、驚きを隠せませんでしたが、川本さんと、店長・勝政さん、代表取締役・光畑さんに詳しいお話を聞くことに。創立当初(1997年)から、子連れ出勤制度を導入している背景には、どんなことがあるのでしょうか?「モーハウスをスタート時に、私自身に数カ月の子がいて、スタッフも赤ちゃんを持つ母親だったので、自然と子連れ出勤になりました」そう話す光畑さんによると、子連れ出勤に関して様々なメディアから取材を受けるようになり、「この働き方自体が、女性の意識の殻を破ること」につながると気づいたそう。いまは、「子育て=仕事人生の終わり」と思ってしまう女性たちに、出産をしても様々な働き方があることを伝えたいと感じているのだとか。同社の従業員はほぼ女性。産休・育休の取得率は、就労時に妊娠したときは100%。職場復帰率も100%(生後2カ月くらいから母子の体調を見て、子連れ出勤)と、数値だけを見てもママが働きやすい環境であることがうかがえます。とはいえ、子連れ出勤には、何かしらの条件などもありそう。「子どもの成長にもよりますが、月齢が進むと人見知りや場所見知りが出てくるので、1歳6カ月くらいまでの子どもを持つスタッフが対象になります。また、母子の体調面を考え、子連れ出勤は1日4時間まで、週2~3日出勤としています」(勝政さん)子どもの病気で欠勤しても憂うつになることはないでは、実際に子連れ出勤をしているママの本音はどうなのでしょう?「私は母乳育児をしたかったので、仕事をしながら母乳をあげられることがメリットだと感じています。それに、子どもとずっと一緒にいられるのも嬉しいです。通勤時間もラッシュ時を避けてもらえるので、通勤しやすいですが、ごくたまにラッシュ時になってしまうと、子どもは大変かなと感じることもあります」(川本さん)スタッフがみんなママだと、子どもの病気やケガで急な欠勤をせざるを得ないこともありそうですが…?「たしかにそういったことはあります。でも、誰かしらが代わってくれますし、私も誰かと代わることもあり、欠勤に対して心配に思うことはありません。欠勤の連絡をしたときに、“看病がんばってね”と、ひと言もらえるのが嬉しくて、気持ちがホッとします」(川本さん)「保育園でインフルエンザが流行っていたり、子どもが鼻水を出していたりしたら、“もうそろそろ、うちの子にもくるかも”と、早めに周知してもらうことで、交代しやすい状態にし、欠勤の気まずさを和らげています」(勝政さん)子どもの病気で欠勤するのは、ワーママあるあるのひとつ。そんなとき、子どもだけでなく、ママを気遣う言葉をかけてくれることは、同じ境遇のスタッフ同士だからできることかもしれません。最後に光畑さんはこう話します。「今後は、例えば『自分の勉強のために休みを取得できる』など、子どもを持たない、または子どもが大きくなったスタッフにとっても平等感のある環境作りをしていきたいです」今回青山ショップを訪れて感じたことは、スタッフの皆さんがとてもいきいきと楽しそうに働いていたこと。しかし、それを実現するには、企業制度や上司、同僚のサポートはもちろん、お客様(社会)の働くママに対する理解が、とても重要になるのではないでしょうか。(文・奈古善晴/考務店)
2018年02月09日中学生の時から大親友で、月齢近いベビーがいるママ友のAちゃん。妊娠中から赤ちゃんと一緒に旅行に行きたいよね〜と話していたのですが、機会に恵まれ、お互い初めての赤ちゃん連れ旅行にチャレンジしてみました。場所は那須塩原。10月末の平日だったので、暑くも寒くもなく、施設も空いてるため初めての赤ちゃん連れ旅行には最適な時期でした。今回は、0歳児と行く温泉旅行のポイントをいくつかまとめてみました。これから春に向けて暖かくなってくる季節、ぜひママ友との小旅行の参考になればと思います♪①移動はラッシュを避ける!待ち合わせは、ラッシュを避けて、11時半に東京駅に集合することに。子連れ旅行なので、何より「時間に余裕を持って!」を心がけました。お昼時だったので、車内で食べる用のお弁当やおやつなど買い物を済ませてから、新幹線に乗ること約1時間で那須塩原に到着。予約していたシャトルバスまでは、1時間ほどの時間があったので、駅構内にあったベビー休憩室で授乳とおむつ替えを済ませました。大人だけだと乗り換えや移動に時間がかからなくても、赤ちゃん連れは何かとトラブルがつきもの。新幹線に乗る前・降りてから、1時間くらいずるの余裕があったことで、焦らず行動できました。②赤ちゃんとの宿泊は、和洋室がベスト!出発から4時間!15時半頃ホテルに到着。今回は、4ヶ月と半年の赤ちゃんだったので、和洋室を予約。ベビーカーでお部屋のなかに入れることと、洋室でベビーベッドを借りれるサービスもありましたが、やはり畳にゴロンとさせるのがママもベビーたちも楽ちんだろうなぁと思い、どちらのポイントも押さえられる和洋室を選びました。お部屋では息子たちとゴロゴロしたり、交代で赤ちゃんの面倒を見つつ、整体を呼んだりとゆったりとした時間を過ごしました。③夕食やお風呂は、交互に堪能♪今回の夕飯は、お目当ての一つである豪華なビュッフェ!ベビーカーでレストランまで行き、Aちゃんベビーはウトウトしてたので、一皿目は私が代表して抱っこ紐の息子と取りにいきました。息子をあやしつつ、時間制限ギリギリまで5回ほどおかわりして堪能♡お互いの子を見ながら、交代でたくさんおかわりができました。ビュッフェのあとは、ベビー達をお風呂に入れて寝かしつけた後、交代で大浴場へ。露天風呂の温泉が最高に気持ちよくて、湯上りも1時間くらいポカポカ♡大浴場の外にあった無料マッサージチェアで目を瞑り、完全なる1人の時間も堪能しました。お風呂のあとは、ベビー達は熟睡。夜の授乳などしつつも、大人だけの時間!売店で買っておいたノンアルコールビールと、お菓子で、ちょっとした贅沢タイム。育児の悩みや保活、今後の遊び方などなど眠くなるまでお喋りしました。④レトルト離乳食を活用!翌日は朝起きて、ベビー達の世話をしたら、朝食ビュッフェへ。息子はちょうど離乳食を始めたばかりの一回食だったので、レトルトの離乳食を温めてもらい、一緒に食べました。Aちゃんベビーは、まだ離乳食を始めていない月齢。息子も1回食で簡単なレトルトを活用しましたが、子どもたちがご飯を食べるようになったら、ブッフェなどもどんなものがあるのか、何が食べられるのか、宿泊施設に事前リサーチしておくべきだなぁと思いました。⑤チェックアウトまでは、お部屋でゆっくり部屋に戻り、荷詰めやお化粧などの支度をして、チェックアウトのギリギリまで、4人ともすこしお昼寝。赤ちゃん連れの旅行は独身の時よりハードだし、帰りの移動のことも考えて、チェックアウトまではお部屋でゆったりと過ごすのがいいと思います。ちなみにこの時期は紅葉シーズンなので、紅葉を見に行こうと思っていたのですが、中庭でのお散歩で大満足。ホテルの設備やお庭などの環境が充実してると、わざわざ名所に出かけなくても安心&楽しいですね♪中庭はベビーカーでも通りやすいよう手入れされていて、途中足湯があったり、赤く色づいた木々があったり、写真映えスポットでした♪買ったばかりの一眼を持ってきていたので、撮影も楽しみました。ベビー連れには良いことづくしのお宿でした。⑥お目当てのレストランは、予約が必須実はこの旅の1番のお目当ては、那須牛のステーキ♡荷物をホテルに預け、タクシーを呼んでもらい、ステーキハウスに到着したのですが、まさかの行列で40分待ち…。帰りの新幹線に間に合うかギリギリのところでしたが、ラッキーなことに20分で入れました。Aちゃんは那須牛のサイコロステーキ、私はヒレとサーロインのハーフセットに、大好物のフォアグラがあったのでトッピング♡和牛とフォアグラなんて、超贅沢♡とっても美味しくてしあわせ♪しかし、この時点で15時半。17時の那須塩原始発の新幹線に乗るためにも、急いでステーキハウスをあとにし、ホテルからシャトルバスで駅に向かい那須を後に。新幹線の時間に間に合うかとってもヒヤヒヤしたので、次からは人気のレストランは必ず予約しようと心に決めました。美食尽くしの、ママ友旅行で大満足♡食べてばかりな旅行ですが、秋の那須の空気はとっても綺麗で、赤ちゃんたちにもいい刺激になったんではないかと思います♪前もって赤ちゃんたちの行動を想定した対応策を考えておいたり、設備や周辺施設を予習&電話で問い合わせしておいたり、目当ての場所への交通手段や場所などチェックしていたので、満足度の高い旅になりました。赤ちゃん連れだと、「あれがダメでもこれができる」など臨機応変に行動することが求められます。旅行前に、色々調べるのも楽しみのひとつ。どんな旅行でも、仲良しママ&ベビーと過ごした思い出は記憶に残りますね♪欲を言えば、二泊にしてもっとゆっくりしてもよかったかも。またまた、春の旅行も計画中です!皆さんもぜひ、仲良しの友達や、ご家族と赤ちゃん連れの旅行を楽しんでみてくださいね。
2018年02月05日母乳のみの育児、現実には難しい!みなさん、こんにちは。ロシアンハーフ子育てに奮闘中の室伏真由子です。年末年始のお休みは、家族や親戚など大勢で過ごすことが多くて、にぎやかで良いですよね。息子の成長を楽しみにしてくれている人たちには、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。息子のニコライも、今年はついに3才になります。大掃除をしていて出てきた赤ちゃんの頃の写真を見ると、本当にあっという間だったなあ〜としみじみしてしまいました。ふと、我が家の母乳事情を思い返すと、世間で言われる「母乳崇拝」とはかなり疎遠な、粉ミルクとの混合育児をしていました。近頃は、共働きのご家庭も増え、なかなか母乳だけで育てるのも難しくなっているのではないでしょうか。授乳について悩む方々に向けて、我が家で実践していた授乳方法について今回ご紹介いたします。ママの早期職場復帰を視野に入れて、混合育児を開始!出産後の入院中、病院で赤ちゃんのお世話を習っている間に、助産師さんやケアスタッフの方に、育休は取らずに、産休明けに復帰することを相談していました。そこで「赤ちゃんに母乳ばかりあげていると、生後3か月頃には哺乳瓶を受け付けなくなるよ」と教えてもらいました。産後の母乳の出が悪かったわけでは無いのですが、日中は、在宅勤務のパパに赤ちゃんのお世話を任せて、すぐ職場に復帰する予定でした。パパが哺乳瓶でミルクをあげるのに苦労しては大変だと思い、生後すぐからすぐ母乳とミルクの混合育児がスタートしました。入院中は、「若いっていいわね~」とベテラン看護師さんに言われるほど母乳の出がよかったものの、息子の食欲はそれを上回るほどでした。結局、私の母乳の生成がまったく追い付かず、病院ではお腹が空いたのか、息子はとてもよく泣いていました。今思えば、病室が個室だったので、本当に良かったと思います……(笑)おっぱいを吸い尽くされて、ヘロヘロな母をよそに、「お腹がペコペコだ!」と言わんばかりに泣く息子。そんな状況を見かねて、看護婦さんが糖水をもってくると、息子はそれを一気に飲み干していました。退院後は、母乳もさらによく出るようになりましたが、息子の食欲もさらに増加したうえ、母乳だと体内への吸収が良いのか、授乳しても1時間おきに泣いていました。こんな状態では、母乳だけでは賄えなかったので、粉ミルクも積極的に併用するようにしました。哺乳瓶が家族の育児参加を促す!哺乳瓶で授乳するときは、主人が積極的に手伝ってくれたので、その間は本当に身体を休めることができました。世のお父さんの中には、子どもが生まれても「パパになったんだ」という実感がなかなか湧かないなんて人もいると思います。私の主人もはじめはそんな感じでしたが、哺乳瓶での授乳やおむつ替えなどを通して、段々と実感が湧いてきたようでした。子どもが生まれて2年半経った今では、主人のほうが躾のメリハリがあって子どもの扱いもうまいかもしれません(笑)。私の周りにいた友人や親戚は、子育てするときは粉ミルク混合の人が多かったので、幸いなことに「母乳をあげなきゃ」という焦燥感やプレッシャーもなかったです。今思い返してみても、母乳での授乳と夜泣きが、自分にとって一番辛かったです。そこで粉ミルクを併用したことによって、手のかかる乳児期を主人と二人で乗り切れたことは本当に良かったことだと思います。フリーザーパックで外出先でも母乳を確保!そんな経緯もあり、産後2カ月で職場復帰をしましたが、そのころまでには主人の調乳や授乳もすっかり板についており、日中は哺乳瓶の授乳になってしまっても、息子が嫌がることは全くありませんでした。ただ、復帰後も3〜4カ月間は母乳の生成が続いたので、仕事で授乳できない時間が長くなるとおっぱいがパンパンになって痛みが出てきてしまうことが…。休憩時間や仕事の合間をぬって搾乳していました。職場で搾乳したものは、捨てるのはもったいないのでピジョンの専用フリーザーパックに入れて冷凍してから家に持ち帰っていました。凍らせた母乳は、温めて解凍し、子どもに飲ませることもできます。しかし衛生面の心配もあったので、搾乳したものはその日の夜にすぐ飲ませるようにしていました。結果的に、朝方は母乳→日中から夕方は粉ミルク→夜は解凍した母乳と母の授乳で1日を回すサイクルに落ち着きました。バランスよく哺乳瓶を使って、授乳期を笑顔で過ごそう今後ますますワーキングマザーが増えていくにつれて、保育園などで粉ミルクを併用していくケースが多くなっていくと思います。母乳育児ができるのはもちろん良いのですが、母乳育児にこだわってママが疲れたりストレスが溜まってしまったりすることは良くないと思います。バランスよく哺乳瓶を取り入れられると、ママの負担もベビーの苦労も減ると思います。混合育児を検討しているパパママの参考になれば嬉しいです。
2018年01月27日最近の息抜きはもっぱら食べること。赤ちゃんが産まれたら、「ご飯もろくに食べられないし、外食なんてもってのほか!」と聞いていたのですが…、気付いたら私、あの手この手で出産前と同じくらい(いやそれ以上に?)食を楽しんでいました。夜の飲み会などは、もちろんまだまだ先。でも、ママ友とデパ地下で憧れのお惣菜&デザートを買ってピクニックしたり、質の良いお肉を買ってきて家焼肉ランチ会をしたり…。今回は、赤ちゃん連れのランチの店選びについてです。抱っこひもで抱いていれば、何でも食べられる?!息子が産まれて初めて外食したのは、1ヶ月検診の時の病院のレストラン。抱っこひもに入れながらのランチだったので、頭に食べ物を落とさないように慎重に食べたのですが、グズりさえしなければどこでも外食へイケるかも!?と思い、以降色々な外食にチャレンジしてきました。いろいろなお店に息子を連れてランチに行って学んだこと、オススメのお店を紹介しながら書きたいと思います♪寝返りを始めるまでは、まだ序の口!寝返りするまでのランチは、グズりさえしなければ、まだゆったり落ち着いて食べられます。うちの子は、ベビーカーが苦手であまり大人しくしていられなかったので、フラットな席のあるチャノマや座敷の焼肉屋、和食屋、ソファ席のあるカフェなどでよくランチしました。Chano-ma 代官山代官山を代表するベビーカフェ、チャノマ。大きなフラット席のお客さんは、ほぼ全員ベビー連れで気楽♪お茶だけでもOKなところも使いやすいです。同世代のベビーを持つ友達とよく利用していました。LATTE GRAPHIC 自由が丘ゆったりとしたカフェによくある深めのソファー席だと、おくるみを敷いてベッド代わりに寝かせられるので楽ちん♪自由が丘のラテグラフィックはオムツ替えシートと授乳室も完備されていて、ベビー連れに優しいお店です。ベビーカーでおとなしくしてられる子なら、事前にお店に電話して、赤ちゃん連れオッケーかということと、ベビーカーが入れるスペースがあるかの2点を確認をしておけば、ゆったりランチできますよ♪急いでる時に抱っこひもをしたまま普通席の定食屋など利用したこともありますが、落とさず食べるのが大変だし、荷物を置くスペースが少なかったりで、あまりおすすめはできません。前もって下調べ&予約の手間があっても、ゆっくりランチできる方がいいなと私は思います〜。寝返りを始めた後のランチは、座敷席で!寝返りを始めるとソファ席で隣に寝かせておくことができなくなります。食べる時も抱っこか、寝てるところを支えながらになってしまうので大変。特にうちは寝返りが激しく、ずり這いも始めていたため、この時期から座敷かフラット席でのランチが本当に楽だと思い始めました。ジャンルとしては焼肉や和食屋さんに多いので、是非そういう席があるか問い合わせてみてくださいね。普段なら敷居が高いお店も、ランチなら気軽に食べられるのもいいですね♡土古里新宿の焼肉、土古里は新鮮なお肉が食る、赤ちゃん連れに人気の焼肉店です。うっかり追加肉しちゃう美味しさ!はいはい&掴まり立ちを始めた後は、できれば個室で息子は生後半年を過ぎると、はいはい、掴まり立ちができるようになり、放っておくとあっちこっち動き回るようになりました。この時期からチャノマのフラット席は落ちたら危険な高さのためアウトに。ソファーも動き回って危ないのでNG。個室の座敷のお店が重宝し始めます。割烹きよみずお食い初めで利用した三軒茶屋の割烹きよみずは、広々とした和室の個室を貸し切らせてくれました。料理もとっても美味しい。FISH&OYSTER BAR シブヤ西武店また、赤ちゃん連れでもだいたい歓迎してくれるのがデパートのレストラン。渋谷西武にあるフィッシュ&オイスターバーは、対面ソファ席だったのですが、夫と交代で抱っこしながら食べました。デパートなら、オムツ替えや離乳、授乳設備も整っているので、安心ですよね♪農民カフェ 下北沢店また、下北沢の農民カフェは2階のフラットな部屋に何組か入れてお気に入り。お客さんも赤ちゃん連れのママが多いので、気兼ねなく利用できます。子連れランチに持っていくものは?もしグズったら、やっぱり伝家の宝刀は「おっぱい」。飲食店に授乳室がなくても、グズった時サッと授乳できるナーシングケープを重宝しています♪また、いざ食事が運ばれてきたタイミングでグズってしまったりしたら、おんぶであやして。子どもがお気に入りのおもちゃなども少し持っていくとベター。離乳食が始まっている場合は、どの程度の用意がお店にあるのか(お湯や食器、カトラリの貸し出しなど)、前もって電話で確認しておいたほうがいいかもしれません。うちの子は今掴まり立ちですが、1人で立っちができるようになったらまた大変さが変わると思うので、またいろいろなランチが開拓できそうです。子連れの外食、はじめはとっても緊張しますが、案外子供歓迎のお店って多いものなんですよ!皆さんも息抜きやママ友会に赤ちゃん連れランチを楽しんでくださいね。
2018年01月25日授乳していると避けられない、母乳トラブル。母乳育児をしているとよく、「乳腺炎になってしまった」「乳首が切れてしまった!」など母乳トラブルの話を聞きますよね。わたしも母乳育児を始めて8ヶ月。今でこそ落ち着いて授乳できていますが、私も今の状態になるまでの道のりに色々とありました。うつ伏せになれない程、パンパンに!入院前、産院からの希望調査アンケートで「できれば完全母乳で育児したい」と答えていた私。出産初日はカンガルーケアで数滴母乳をあげ、出産翌日から本格的な母乳育児スタート!しかし、まだ出が悪かっただけでなく、パンパンに張ってしまったことで咥えにくいおっぱいになってしまい、最初はうまく母乳をあげられませんでした。搾乳して張りをましにさせようとしても、どんどん製造されていく母乳についていかない体。2日目~4日目までは寝るのも辛い日々が続きました。ピーク時はちょっとでもうつ伏せになると激痛!「出産の痛みの後にもこんな痛みが待ってるのか…」と、改めて世のお母さん達を尊敬しました。出産後、数日間は、親子ともになれるまで出しにくい・吸わせにくいなどのトラブルが続きます。とにかく耐えに耐えた数日間でした。乳首を上手に咥えられなかった新生児期搾乳しておっぱいを冷やし、なんとか誤魔化して4日目過ぎる頃には、痛みはだいぶマシに…。それでもうまく飲ませてあげることができず、授乳の度に助産師さんに乳首を強くつままれたり、引っ張られたり…。本当に辛かったです。息子も、口が小さいため乳首が咥えにくいらしく、うまく飲めないのに半ば強引に顔におっぱいをあてられてしまい、泣いてばかり…。スタートを切るのがこんなに大変だとは、思いもしなかった!ミルクをあげたり搾乳した母乳をあげたりしつつ、合間で練習の日々。親子で泣きながら頑張りました。退院間近になった時、親身になってくれていた助産師さんに「赤ちゃんも嫌がっちゃうし、体重が1キロほど増える生後1ヶ月頃までは搾乳して哺乳瓶であげたほうがいいかもしれない」とアドバイスされ、そうすることに。頑張りすぎなくていいな、と思うと心も楽になりました。搾乳必須な母乳ライフがスタート!そんな経過もあり、搾乳機は奮発してメデラのダブルスイングを購入し、退院。病院で手動のものやシングルの電動のものも試したのですが、一番よく搾乳できて、早かったのでこれに決定。泣いてる赤ちゃんをなるべく待たせたくないし、ママも楽なのが一番!自宅での搾乳がスムーズになるように慎重に選びました。これで3時間おきに搾乳をして、哺乳瓶にうつして授乳。この時はだいたい60~100mlを搾乳してたのですが、搾乳に15分ほどかかり、授乳の時間も15分、寝かしつけた後、洗い物と消毒が5分…。夜中だと、3時間間隔のうち3〜40分が授乳タイムにとられるので、合間に2時間ほどしか寝られなかったのが本当に辛かった。でも、授乳してるときの息子の可愛さと、気合で乗り切れました。たくさん飲むのに、体重の増加が少なめ!?そんな生活を約1ヶ月続け、一ヶ月検診では体重が増えていたものの、平均よりけっこう少なめ。全く問題はないと言われましたが、飲みたがるのでついつい病院で言われた量より若干多くあげていたのに、びっくりしました。でも、ほんの数グラムの体重に一喜一憂するのも新生児ならではの悩み。母乳生活がスムーズに行っていれば、体重の多少の増減は気にしなくてもいいと思います!そして、この頃から直飲みの練習を再開。産院で練習していた頃よりずいぶんと上手くなっている息子。数日で全く失敗せずゴクゴク飲めるようになりました。今は乳首を見せると勝手にパクついてくるほどまでに成長。あんなに頑張ってくれた搾乳機も、今は出番なし!でも、本当に搾乳機なくては乗り切れなかったと思います!その後、病院に行ったり体重計を見かけるたびに体重を測っていたのですが、どんどん成長曲線の上の方になっていったので、母乳がきちんと飲めているんだなぁ〜とほっとしました。ママたちの苦行は終わらない! 歯が生えてきたら…苦行な1ヶ月を過ごしたため、完全母乳のペースを掴めた頃は浮かれていました。とにかく「吸い付いてくる姿が可愛すぎる!」、「授乳の工程が圧倒的に減ったのでラク!」。しかし、舞い上がっていたのも束の間、3ヶ月頃から授乳の時なんか痛い…?お口を開けて確認すると、下の歯が生えてきていました。案の定ムズムズするのがガンガン噛んでくる息子。今はこのトラブルに悩まされてますが、はっきりした解決法はなく…。日頃から歯固めをあげるようにすること、遊び飲みしないように切り上げること、などを心がけています。また、友人ママに相談したところ、「低い声でゆっくり言い聞かせる」「噛まれたら一度離すを徹底する」などの方法を聞いて、そちらも実践中。最近は、少し噛まれることが減ってきたかなと思います。もし噛まれて乳首を負傷してしまったら、キズパワーパッドをカットして乳首の痛い部分に貼るといいと聞きました。まだまだ母乳育児続行中。まだ乳腺炎などの思い症状にはなったことがありませんが、振り返るとたくさん辛いこともあったなぁ〜と思います。一難去ってまた一難の母乳育児ですが、その都度、友人ママと悩みを分かち合ったり相談したり。何より、息子に授乳できる期間はとっても貴重な時間。だからこそ、頼れるものには頼って、なるべく楽しく授乳してあげたいです♡
2018年01月18日赤ちゃんの離乳食が進んできた頃、授乳をいつ止めたらいいんだろう…と、考え始めるママは多いですよね。「卒乳するタイミングは?」「赤ちゃんが寂しい思いをしないかな?」と、卒乳について悩んでいるママ!!今回、卒乳に向けての準備、進め方について我が家の体験談をまとめたので、ぜひ参考にしてみて下さい!卒乳と断乳って何が違うの??「卒乳」とは、赤ちゃんがだんだんオッパイを欲しがらなくなるのを待ち、赤ちゃんの意志で止めることです。赤ちゃんが自然にオッパイから離れていくので、ママも赤ちゃんも満足した状態で止めることができます。一方「断乳」は、日を決めてママの意志で授乳を止めることを指すそう。最近では、言葉がやわらかな卒乳を用いることが多いですが、オッパイをやめるという点では同じことです。焦らなくても大丈夫!我が家の場合は、「保育園入園までに断乳しなくては!」と焦っていたときに、先輩ママから「保育園に入ってから体調を崩して何も食べられなくなったり、甘えて来たりすることがよくあるから、そういうときにオッパイがあると助かるよ」と、アドバイスをもらいました。赤ちゃんにとってオッパイの時間は単なる栄養補給だけでなく、ママのぬくもりを感じながら安心感を得る、大切な時間でもあったのですね。先輩ママの意見を参考に、日を決めての断乳ではなく、息子の様子を見ながら段階的に卒乳していくことに決めました。卒乳に向けての準備って? オッパイを離れるまでの4段階夜泣きがひどかった息子…すがる思いで読んだ育児雑誌に、夜間に何度もオッパイをあげていることが原因で夜泣きを引き起こしている場合がある、との記事が。夜泣きを収めるためにオッパイをあげていたのに、まさかそのせいで夜泣きが起きていたなんて!目から鱗の内容でした。この記事がきっかけで、息子が9ヶ月のときに卒乳に向けて動き始めました。①夜間断乳1回目 (生後9ヶ月)息子の就寝時間は23時くらい。やっと寝てくれた〜と思っても、1,2時間ごとに夜泣きのオンパレード!オッパイを飲むと満足してすぐに寝てくれるのですが、まとめて寝ることがないので、私が疲弊してしまって…。そこで、息子も私もしっかりと熟睡できるよう、夜間断乳を決行しました。実践したのは、こんなこと。・お腹が空く明け方まではどんなに泣いてもオッパイをあげない・泣いたらパパが対応 (添い寝でトントン、抱っこなど)・私は息子がよじ登れないベッドで身を潜めて寝る…協力してくれるパパが睡眠不足になっても支障がないよう、パパが連休のときに開始しました。息子の場合、夜間断乳が合っていたようで、開始してから2,3日で夜泣きは1回までに減り、まとめて寝てくれるようになりました。②夜間断乳2回目 (1歳0ヶ月)しばらくは夜間断乳に成功していたのですが、息子が成長して、私が寝ているベッドによじ登れるようになってしまったのです!!再び、暗闇の中を彷徨いながら必死でオッパイを求めて来るようになったので、別作戦を決行しました。・息子はパパと、私は別室で就寝・泣いたらパパが対応 (添い寝でトントン、抱っこなど)私が部屋にいないことが分かると息子もすんなりと諦めてくれ、すぐにまたぐっすり寝てくれるようになりました。③授乳回数を減らす (1歳3ヶ月)1歳0ヶ月から保育園へ通うようになり、オッパイの時間は朝、帰宅後、就寝時の計3回になりました。ずっとそばにいる休みの日でも、回数は平日とほぼ変わらない状態でした。入園から3ヶ月経って息子も保育園に慣れ、「1日3回の食事から栄養を摂取できる」「牛乳、お茶で水分補給ができる」「パパ、ママの言っていることが分かる」、この3点ができるまでに成長したので、オッパイの回数を徐々に減らしていくことにしました。・朝の授乳×→起きたらすぐに朝食を食べられるよう準備・帰宅後の授乳×→すぐに牛乳、おやつを食べられるよう準備帰宅後の授乳は、1日保育園で頑張って来た息子へのご褒美タイムでもあったので、まずは朝の時間を断乳し、安定してきたら帰宅後の授乳も止めるようにしました。息子がオッパイを欲しがる前に、オッパイに代わる食べ物や飲み物をサッとテンポ良く準備することがポイントだったように思います!オッパイを飲まないでいられる日が少しずつ習慣化してくるよう、毎日同じリズムで生活するように工夫しました。④卒乳!!! (1歳5ヶ月)1歳5ヶ月になったあたりから、就寝時にオッパイあげても寝ないことがしばしば…。結局添い寝でトントンするのであれば、オッパイを止めてもいいのでは??と思うように。パパの協力が得やすい家族旅行(3泊4日)を機に、オッパイなしでの寝かしつけにチャレンジしてみました!・息子も卒乳を意識できるよう、数日前から「もう少ししたらオッパイとバイバイしようね」と話していく・日中、思いっきり外で遊ばせて疲れさせる・オッパイの代わりにスキンシップの時間をたっぷり取る・パパと一緒に入浴・寝る前に、息子の大好きな牛乳を飲ませる・パパが寝かしつける旅行中だったので昼寝の時間がいつもより短く、普段と異なる環境で刺激が多かったこともあり、疲れ果てて、オッパイを求めることなくすんなりと寝かしつけに成功!旅行から帰って来て、私と一緒に入浴したり、寝かしつけたりしても、オッパイを恋しがることは一度もありませんでした。まさかこんなにスムーズにいくとは思っていなかったのでビックリしました。拍子抜けするほどあっさり卒乳できてしまったので、なんだか私の方が寂しくなっちゃいました…。卒乳後、ママのオッパイケアは?2,3日に1回、入浴時に搾乳する程度で私のケアも済んだので、とても楽でした。段階的に授乳回数を減らしていったおかげで、オッパイが張りすぎて痛い!というような、トラブルにならずに済んだのだと思います。また、身体を温めると血行が良くなって張りやすいという話を聞いていたので、入浴はシャワーにしていたのも良かったのかもしれません。ママ&ベビーともに、満足するタイミングを我が家の場合、息子は「ママじゃないと絶対ダメ!」という性格ではなく、パパにも懐いていたので卒乳がしやすかったのかもしれないです。あと、息子のストレスにならないよう、段階的に卒乳していったというのも大きなポイントだったと思います。授乳をやめるのは、ママにとっても赤ちゃんにとっても一大事。とっても悩んでいても、「離れてみたらあっという間だった」なんて拍子抜けしたママの声もよく聞きます。そして何より、思い出いっぱいの授乳ライフが終わってしまう卒乳は「ママの方がさみしかったよ〜」なんて声も。卒乳の時期は、それぞれの赤ちゃんやママの状態、状況で変わってくるもの。ママも赤ちゃんも笑顔で卒乳できるよう、お互いの良いタイミングを見つけられると良いですね。
2018年01月06日まだまだ冷え込みの続く冬、朝布団からでるのもお出かけをするのもなんだか億劫な日ってありますよね。生後6ヶ月の娘は、最近いろいろな物に興味を持ち始めてきたので、近場でも良いからできるだけお出かけをして外の景色を見せてあげたい。けれど、冬はなにかと荷物が多くなってしまうし、ママは大変…。我が家は、平日の特に冷え込みそうな日はなるべくおうちでゆっくりできる日を作り、撮影会をして過ごしています♡お祝いでいただいたインスタ映えしそうなお洋服やグッズ、また、100日祝いでプレゼントした積み木など使えそうなものをうまく組み合わせて撮影!今回は、寒い日にママもベビーも楽しめる「おうちで撮影会」のアイテムなどを紹介します♪かわいいアイテムと一緒に撮ろう♪ 我が家の写真映えアイテム6選撮影会のベストアイテムは、お魚!?娘が生まれてからたくさんかわいいアイテムをリサーチして使ってきましたが、わたしのなかで「最も写真映えするアイテム」といったらコレ!『ベイビーバイツ』というブランドの、お魚さんのスリーピングバッグ。スペインのデザイナーさんが赤ちゃんのために高品質のベビー用品を作りたいという思いから立ち上げたブランドで、サカナの形がとってもキュート!まるで赤ちゃんがお魚に食べられているようなユニークな写真が撮影できます♡もちろん、素材にもこだわっており、赤ちゃんのお肌に優しい綿100%を使用。我が家はウィンター用厚手タイプのライトピンク×バグスを愛用中です。どの角度から撮ってもかわいいので、撮りすぎて携帯の写真フォルダがお魚さんだらけに(笑)娘もふかふかで気持ち良いのか、撮影会が終わってからそのまま授乳をするとスリーピングバッグの中ですやすや眠ってしまうことも。寝袋状になっているので、おひるねにも最適です♪スタイでサッとおめかし♡ チュチュやエプロンもかわいい出産のお祝いでたくさんいただいた、マールマールのアイテム。あまりにも可愛くって、いただいた当初は「いつ着せよう」「どこに着せていこう」とドキドキしていまいましたが、とっておきのおしゃれアイテムだからこそ、出し惜しみせずにたくさん着せてあげたい!小さなときのかわいい写真をたくさん残したい!マールマールのアイテムはインスタ映えしそうなものばかりなので、撮影会には登場率高めです♡スタイは普段のお洋服の上にサッとつけるだけで、おめかし完了。デザイン性の高いスタイは、何枚か持っておけばそれだけで雰囲気を変えることができるのでオススメ。チュチュは、大きくなったらスカートとしても着用できるのでかなり長く愛用できそう!ボリュームがあってふわふわなチュチュは特別感があるので、おうちでの撮影会以外にベビーの撮影イベントなどでも着用しています。同じ洋服を着せて何年も撮影すれば、子どもの成長がわかって楽しいだろうなぁと思いながら撮影しています。お食事エプロンはこれから始まる離乳食期から特に重宝しそうですが、離乳食が始まる前でも何度か撮影会で使用しています。ワンピースのような作りになっているのでとってもかわいくてお気に入り♡お食い初めのときなどにも着用しました♡一目惚れした授乳クッションは、登場率高め!子どものファションや小物はこだわっても、ママが使用するアイテムはなかなか目がいかないもの。妊娠中に一目惚れして、産後すぐにネットで購入したナオミイトウのアメザイク柄のワイドクッションは、写真映りもかわいくってとってもお気に入り。授乳クッションを探し始めた当初は「授乳だけラクにできればいいや〜」と思い、デザインもあまりこだわらず探していたのですが、やっぱりこだわってよかった!ワイドクッションなら、おすわりができるようになるまでの背もたれとしても使用できるそう。わたしが授乳中に使うのはもちろん、娘も愛用できるとのことで、このクッションを購入しました。また、撮影するときに、背中にクッションを置いておすわりもどきをさせてあげるとご機嫌でいることが多くなります。そんなときに写真映えのするかわいいクッションが大活躍!毎日使うものだから、気分の上がるかわいい柄のものをチョイスして正解でした。おくるみ=背景は、ママたちの常識?ねんねしている赤ちゃんを上から撮影するときに、おくるみを背景として使うママも多いのでは?エイデンアンドアネイのおくるみはかわいい柄が多いので、ねんねでの撮影の際に大活躍。写真にたくさん写ることを考えて柄をチョイスしてよかった!また、話題のルルジョのおくるみもお祝いでいただいたので、月齢フォトを撮りためています。ルルジョのおくるみが撮影用として優れているのは、赤ちゃんの成長がわかりやすいかわいいモチーフが描かれていることと、月齢カードがついていること!毎月同じおくるみを使用して月齢フォトを撮ればどんどん大きくなる子どもの成長もわかりやすくて良いですよね。記念日撮影に登場するアイテムは「ルール」を作ろう♪水玉・しましま・カラフルな星たちの木製おもちゃ「kiko+のtanabata cookies」。アイシングクッキーのようなおもちゃで、こちらも一目惚れしたもの。玩具安全基準をクリアしているので最近なんでもお口にいれてしまう娘がなめても安心です♪100日、ハーフバースデー、1歳のお誕生日などの時は、この星形おもちゃで数字を作って撮影することに。毎回同じアイテムが登場することで、成長の記念にもなるし、より一層思い出深く、大切なアイテムになるはず。家のラグに散りばめるだけでインスタ映えする背景になるので、とっても気に入っています♡その時のお気に入りのおもちゃも登場!最近娘が特にお気に入りのおもちゃは、キリンのソフィー。6ヶ月になる娘はそろそろ歯が生え始めてくる時期なのでむず痒いのか、歯固め代わりに毎日ソフィーをかみかみして遊んでいます。天然ゴムと食用の染料で色付けしているのでお口にいれても安心!かみかみ時期は一瞬で過ぎてしまいそうなので、かみかみしている姿をなるべく写真に残しておきたいですよね!見た目もかわいいので撮影向きです♪その時に子どもが一番よく遊んでいたおもちゃと一緒に写してあげることで、大きくなって見返したときにより懐かしくなると思います。寒い日だって、おしゃれして楽しみたい!日頃から子どもの写真は撮りためていますが、「撮影会をしよう♡」と決めた日には、普段とちょっと違うセッティングをしたりしています。部屋のデコレーションをしたり、かわいいお洋服を着せたり、おしゃれなアイテムと撮影することで、ママも子も、ちょっとワクワクするはず♡わたしは、記念日などはもちろん、普段から娘とふたりで撮影会ごっこをしたり、同じくらいの月齢のお友達をおうちに呼んで撮影会をしています♪冬の撮影、気をつけていることは?このようなアイテムを登場させておうちでの撮影会は、冬の寒い時期、おでかけできない日にオススメ。でも、お着換えさせる場合もあるので冷えないよう、部屋は暖房をつけて暖かくしておくことが大事です。また、撮影をするタイミングは授乳後などのご機嫌タイムにして♡デコレーションやセッテイングをして臨めば楽しいですが、子どもの機嫌第一で行いましょう。もちろん、泣いた写真だってたくさん残したい!ありのままの姿を残してあげてくださいね。撮影に使うアイテムは、かわいいことはもちろんですが、赤ちゃんが楽しんで撮影できるようお気に入りアイテムだといいですね♡「撮影会」と言っても、わたしはほとんどiPhoneのカメラでアプリを使って撮影しています。ミラーレス一眼を使用することもありますが、今は携帯アプリが充実しているので十分満足のいく仕上がりに!撮った写真をおじいちゃんおばあちゃんに送ったり、ママ友とシェアしたり、毎月カレンダーにして印刷したりと、その後の楽しみもいっぱいです!娘と一緒に、寒い冬を楽しく越すために、これからもいろいろなアイテムを使用しておうちでの撮影会、開催してきたいと思います♡
2018年01月04日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜