「教育」について知りたいことや今話題の「教育」についての記事をチェック! (13/25)
教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。新年明けましておめでとうございます。2022年も1月6日よりKicks講座のレッスンがスタートしました。Kicks講座では、1月20日以降、順次4月開講クラスの進級説明会が始まります。特にアドバンスコースは、来年度より導入される「SPIKE Prime」を使用するブロンズコースへ進級します。「SPIKE Prime」は、ポップな見た目と豊富なパーツの種類により、多くのお子さまに楽しんでいただくことができます。ハード面では、アイコンを組み合わせるプログラミングの方法から、文章をつなげていくプログラミングの方法へと変わります。【進級説明会日程】◆期間:2022年1月20日~◆対象:Kicks アドバンスコースCrefus ブロンズコース シルバーコース ゴールドコース プラチナコース※M2コースの生徒はカリキュラムが終了するため卒業となります。※Kicks ベーシックコース スタンダードコースの生徒にはコース継続の意思確認を行います。◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月11日時勢により教育現場でも大きな変化が必要となった2021年を経て、新しい年がやってきました。謹んで新春をお祝い申し上げます。全国の教育現場へICT導入支援を提供している株式会社エデュテクノロジー(本社:東京、代表取締役:阪上 吉宏)が、昨年リリースした「評価を使って学びを支援!ゼロから学ぶ評価理論と実践」は、リリース半年ですでに15校にご導入いただきました。明るい未来が感じられる事例も集まってまいりましたので、体験談とともに改めてご紹介します。株式会社エデュテクノロジー私たちは「次世代の学び」を探求して、教育現場のICT化の支援をしています。中でも、子供たちが意欲を持って主体的に物事を考えていく、教師は想像力や発想力など子供たちそれぞれの可能性を引き出していくために、昨年「評価を使って学びを支援!ゼロから学ぶ評価理論と実践」研修をリリースしました。「評価を使って学びを支援!ゼロから学ぶ評価理論と実践」は、すでに多くの先生方から「教育評価の理論を分かりやすく、実際の教室での実践に結びつけやすい形で学ぶことができる」と、ご好評をいただいています。本研修を実施し、特に内容を高く評価いただきました、芝浦工業大学附属中学高等学校様に、導入のきっかけや得られた成果について共有いただいた内容を紹介いたします。【先生方のお声/芝浦工業大学附属中学高等学校】■高木先生の研修が教員の心を動かしました!芝浦工業大学附属中学高等学校では、PBLを実践していく中でルーブリックを有効に活用していくため研修を導入。理論と実践の両方を分かりやすく学ぶことができ、ルーブリックへの理解を深めることができました。長年STEAM教育やPBLを実践してきた本校は、それらの研究の中でPBLを評価するためにルーブリック評価が有効であることを理解していました。そもそも評価は誰のための何のためのものか考えること、またルーブリックは生徒の成長を助けるためのものだと理解すること、講演を聞いて少しでもルーブリックって面白そうだな、作ってみようかなと思えることを特に意識して受講したいと思っていました。評価について大学院で研究をされていてご専門である講師の高木先生は、中高教員として現場にいたからこそ見えるであろう授業で取り入れていくためのポイントなどを含めて、フランクにかつ学術的にご講演いただけると確信していました。実際に受講して、高木先生に理論と実践の絶妙なバランスで「ルーブリック」についてお話しいただけてとても良かったです。ルーブリックの作成方法だけでなく、教員の評価に対する考え方をアンケートを使って汲み取るなどインタラクティブに進行していただきました。研修は全体を通してオンラインの距離を感じさせない空気感でした。受講した感想としては「わかりやすかった」「語り口がよかった」「ルーブリックを作ってみようかな」などが、普段感想を言わない教員からも出ており、教員の心を高木先生が動かしたと言えます。さらに基本からルーブリックについて学んだことで教員間の共通認識を持てたことも大きな効果でした。◇研修導入事例/芝浦工業大学附属中学高等学校 ◇その他、研修導入校の事例 【芝浦工業大学附属中学高等学校が採用した「評価を使って学びを支援!ゼロから学ぶ評価理論と実践」とは】■講義とワークショップを通じて実践的な学びを目指します。新学習指導要領では生徒や児童への「評価」を指導や学習の改善に活かす必要性が強調され、教育業界の中でも「評価」についての課題が話題に上ることが多い昨今、「具体的にどのように評価すれば現場で活かせるのか」と悩む先生方は少なくありません。そのような中、株式会社エデュテクノロジーが昨年リリースした「評価を使って学びを支援!ゼロから学ぶ評価理論と実践」は、「評価」に頭を悩ませている先生方がより自信を持って評価に取り組むことができるように、教育評価の理論と実践をつなげていくことを目的とした研修です。単に海外の教育評価理論を説明するのではなく、日本の学校現場でのニーズに基づいてデザインした研修を通じて、「評価を通じて学習者を支援する」方法をご紹介しています。◇ICT×学びアンケート研修パッケージ/「評価を使って学びを支援!ゼロから学ぶ評価理論と実践」のご紹介 【研修担当講師の紹介】■評価について考えると、子どもたちの見方が変わる高木 俊輔(たかぎ しゅんすけ)※神奈川県の私立中高にて教員として13年間勤務した後、渡豪。メルボルン大学教育学大学院修士課程教育評価専攻修了。教育評価について専門的に学ぶ。現在オーストラリアで、アセスメントデザイナーとして働く。(※「高」の字は正しくは旧字体).◇教員対談シリーズ 「評価について考える」 【お申し込みについて】「評価を使って学びを支援!ゼロから学ぶ評価理論と実践」のお申し込みは、電話またはメールにてお問い合わせください。この研修は、「ICT×学びアンケート」と組み合わせていただくことも可能です。電話 : 03-5953-7820メール: contact@edutechnology.co.jp ◇ICT教育の効果をデータ化し、エビデンスに基づいた意思決定を/ICT×学びアンケート 【株式会社エデュテクノロジーについて】エデュテクノロジーは、15年以上前からICT機器の“一人一台”時代を見据えて、新しい授業スタイルや教育の在り方を研究してきました。GIGAスクール構想によるICT活用の促進が活発化する今日において、長年の教育現場における経験とお客様との対話を通して、「次世代の学び」の実現をご支援いたします。社名 : 株式会社エデュテクノロジー本社所在地: 東京都江東区深川2-23-17-201設立年月日: 平成26年2月18日代表者 : 代表取締役 阪上 吉宏(さかがみ よしひろ)事業内容 : 学校・教育向けICT機器導入支援URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月07日英語は、英語圏だけではなく、世界のさまざまな国で共通語として使われるようになってきました。しかし、日本の英語学習者の多くは、英語圏のネイティブ・スピーカーのように話せるようになることを理想としており、日本人が英語力に自信をもてない理由の一つになっています。そこで、ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(※以下、IBS)では、東京工業大学の木村准教授に「リンガフランカ(共通語)としての英語」という考え方やそこから示唆される英語教育のあり方についてお話を伺い、インタビュー記事を公開しました。●「リンガフランカとしての英語」は、ネイティブ・スピーカーの英語を普遍的な規範とせず、ノン・ネイティブ・スピーカーを含む「英語使用者」同士の実際のやりとりから英語教育のあり方を問う概念。●「リンガフランカとしての英語」の観点では、コミュニケーションの成立が重要であり、ネイティブ、ノン・ネイティブを問わず、相手に歩み寄って柔軟に協働する姿勢、常に学び続ける姿勢が大切。●ノン・ネイティブ・スピーカーが英語使用者の大半を占める社会状況では、多様で現実的な英語に触れたり実際に英語を使ったりすることにより、教室での学びと実際のコミュニケーションの違いを考えさせる英語教育が求められている。●早期英語教育は、子どものころからいろいろな英語に触れる体験を通じて「ネイティブ信仰」から脱却するという意味で重要。■ 「リンガフランカとしての英語」とは?ペンシルバニア州立大学 応用言語学研究科で博士課程を修了した木村准教授。学部生時代にタイに1年間留学し、EMI(English-Medium Instruction/英語で開講されている授業)のプログラム在籍時に「リンガフランカとしての英語」に興味をもち、大学院で研究の道へ進みます。「当時はどの国に行っても英語は上達するだろうと思っていたが、実際に行ってみると、『英語は国際語』という認識は違っていたことに気づいた。多言語環境の中で、さまざまな言語を駆使しながらコミュニケーションを図らなければならないことを肌で感じ、そこで必要とされる能力と、これまで受けてきた英語教育の乖離を実感するようになった。」と言います。木村教授によると、「リンガフランカとしての英語(English as a Lingua Franca/ELF)」は、90年代の後半ごろから使われ始めたことばです。その背景には、国際化やインターネットの普及、経済の自由化、他国間における人や情報、文化の移動が日常化した、といったことがあります。英語学習者や英語使用者をネイティブ・スピーカーと比較せずに、実際のやりとりをありのままに観察・分析し、そこから英語教育に対する示唆を得ようとする、という点で、「第二言語としての英語」の考え方と大きく違います。」とのこと。「リンガフランカとしての英語」の観点から英語を考えると、もはや、ネイティブ・スピーカーとノン・ネイティブ・スピーカーの区別が生産的ではないのです。グローバル化の文脈においては、誰しもが英語使用者であり、英語学習者であり、常に学び続け、自分の英語力を向上させていかなければならない、という考え方が『リンガフランカとしての英語』です。ネイティブ・スピーカーも例外ではありません。ネイティブであってもノン・ネイティブであっても学び続けなければならないし、お互いに歩み寄って学び合い、コミュニケーションを成立させる、ということが重要です。」■ 日本の英語教育における「リンガフランカとしての英語」「まず、ノン・ネイティブ・スピーカーはネイティブ・スピーカーの3倍くらいいると言われている現在の社会状況では、ほとんどの英語学習者にとって、英語を使用する場面というのは、「共通語としての英語」を使う場面である、ということを前提として考える必要があると思います。指導法としては、多様で現実的な英語に触れさせたり、英語を使う機会を設けたりすることが重要ですね。」と木村教授は話します。「そして、教科書で学んだことと実際のコミュニケーションはどのように違ったか、その違いによってコミュニケーションに悪影響があったか、逆にその違いがコミュニケーションを円滑にすることはあったか、ということを問いかけて、自分の英語を振り返らせることも必要です。」さらに木村教授は「ノン・ネイティブ・スピーカーであっても、英語を使って活躍している人はたくさんいますよね。そのような人の英語を聞かせてみるのも、『リンガフランカとしての英語』に気づかせるきっかけになります。最近は日本でも英語を使う機会が増えてきましたから、教室や教科書での学びと、教室の外での実際のコミュニケーション経験を結びつけて気づきを与えることは、教師の重要な役割だと思います。」と述べています。■ 早くから「リンガフランカとしての英語」を意識する必要「言語」ということ以前に、「コミュニケーション」が重要である、と話す木村教授。「リンガフランカとしての英語」を突き詰めていくと、いずれは、「英語」の授業というよりも、「Language Awareness(言語に対する意識)」の授業を学校で行う必要があるのではないか、という考え方もあるそうです。「英語」や「日本語」といった個別の言語に囚われるのではなく、言語はどういうふうに使われていて、どのようにコミュニケーションが成立しているのか、といった、より広い視点での「言語」を教えることで、言語を学び続ける姿勢を養うことができる、という考え方です。グローバル化が進むなか、英語は世界の共通語になりつつありますが、英語以外にも、多様な言語に触れる機会が増えています。そして、英語は、いわゆる英語のネイティブ・スピーカーではなく、そのような多言語話者が第二言語、第三言語として使っているケースが圧倒的に多いのです。このような多言語社会では、「ネイティブ・スピーカーの英語」のみを理想としていては、どれだけ英語を学んだとしても、どのような国に留学したとしても、相手に理解してもらおうという姿勢、相手を理解しようとする姿勢、すなわち、国際的な場面で必要とされる真のコミュニケーション能力を養うことは難しいでしょう。英語に触れるのは早ければ早いほうがよい、とよく言われますが、ただ早ければいいということではなく、「多様な英語に触れる」、「リンガフランカとしての英語を意識する」といった体験がとても重要だと考えられます。このような体験が、ひいては、「ネイティブ信仰」から抜け出し、自分の英語に自信をもつことにもつながるのではないでしょうか。詳しい内容はIBS研究所で公開中の下記記事をご覧ください。■「リンガフランカとしての英語」を意識した英語教育〜東京工業大学 木村准インタビュー〜前編: 後編: ■ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(World Family's Institute Of Bilingual Science)事業内容:教育に関する研究機関所 長:大井静雄(東京慈恵医科大学脳神経外科教授/医学博士)所 在 地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-7パシフィックマークス新宿パークサイド1階設 立:2016年10 月 URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月06日新潟産業大学(所在地:新潟県柏崎市、学長:星野 三喜夫)の経済学部 経済経営学科 通信教育課程である「ネットの大学 managara」(以下「managara」)はこの度、慶應義塾大学FinTekセンターが主幹となり実証が進められている、ブロックチェーンを用いた個人情報の管理・活用を実現するシステム開発に関する共同研究「STAR(Secure Transmission And Recording)プロジェクト」に賛同しシステムを導入、学生のオンラインでの安心・安全・個別最適な就職活動を実現してまいります。■STARを活用した進路支援についてネットの大学 managaraは、完全オンラインにより学位の取得が目指せる大学です。時間と場所の自由度の高さを生かせば、いつでも・どこでも、学生が「やりたいこと」「チャレンジしたいこと」に没頭しながら、もちろん、海外にいながらでも日本の大学卒業が叶います。学生はこのメリットを生かし、地域でのプロジェクトに参画しながら、プロのスポーツ選手として活躍しながら、YouTuberなど個人の活動に没頭しながら等、大学で学びながら自己実現を目指しています。本学ではそういった学生の活動を就職・希望進路の実現に生かすべく、今回「STAR」の導入に至りました。学生はこのシステムを以下のとおり活用し、大学生活での様々な「経験」を「能力」として可視化、大学卒業後の出口を模索していきます。□STARとは慶應義塾大学FinTekセンターが主幹となり実証が進められている、ブロックチェーン技術を活用した学生と企業をマッチングする新しいプラットフォーム。ブロックチェーン技術を活用しているため、安全性・透明性が非常に高いのが特長。このしくみを活用し、学習歴や活動実績・適性を蓄積し、その蓄積したデータを就職活動時の企業とのマッチングに活用します。managara生と企業のマッチングまでのイメージ<活用事例>・学生生活における活動等のポートフォリオをSTARに登録し、就職活動時に企業へのアピールや企業とのマッチングに活用。学生は個人情報の提供先、範囲、期間を自身でコントロールし、安心・安全な就職活動を行うことが可能。・自己分析ツール「GROW360」を定期的に受験し自己の内省・分析を繰り返すことで、自己発見や自己成長につなげる・STAR登録企業限定のインターンシップやイベントへの参加が可能■ネットの大学 managaraについてネットの大学 managaraは、70年以上の歴史がある新潟産業大学が設置する通信教育課程です。通学(スクーリング)の必要がなく、好きな時に好きな場所で、スキマ時間に1回10分程度の映像講義を受講するため、無理なく大学卒業・経済経営学の学士号取得を目指すことが可能です。何かをし「ながら」学ぶ、学び「ながら」何かに挑戦する・・・。学ぶ意欲のある方に、いつでも・どこでも学ぶことのできる環境を提供したい。その想いから「ネットの大学 managara」を設置するに至りました。高校生の新しい進路選択として、また、社会人・シニア層の学び直しとして、通信制の大学だからこそ叶えられるご自身のライフスタイルにフィットした学びのカタチを、ネットの大学 managaraは応援します。大学概要【学校名】ネットの大学 managara(新潟産業大学 経済学部 経済経営学科 通信教育課程)【理事長】星野 三喜夫【所在地】新潟県柏崎市軽井川4730番地【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月27日カードゲーム「こまった課?」について「こまった課?」は、2人以上6人までで遊ぶカードゲーム。役所の「こまった課?」の職員と、発達障害による特性や先天性・後天性の疾患などがある方をモデルとした、社会生活での困りごとがある住人に分かれてプレイします。住人カードを引いた人は、その住人になりきって、役所の職員の質問に答えます。場面カードを引き、「この場面では困ることがありますか?」と住人に聞きます。役所の人は、その答えによって、相手の住人が「誰」なのか、キャラクター名を当てます。さらに、ヒントカードを使って、その住人が困っていることの解決策を楽しく探ります。今回は、「こまった課?」の企画・制作に携わった株式会社デジタル・アド・サービスのお二人にお話を伺いました。竹内悠さん:ビジネスデザイン部サービス推進リーダー コピーライター・コンサルタント。企業のビジョンや理念など、組織にかかわることばづくりからその実践に向けた取り組みまで、継続的な支援を行う。藤井さとみさん:ビジネスデザイン部 デザインリサーチャー。大学卒業後にコピーライターとして入社。現在は組織やブランド、サービスのコンセプトをユーザーやクライアントと共創するリサーチャー。Upload By 発達ナビ編集部発達の特性について知ることは、想像力を広げることになる発達ナビ 牟田暁子編集長(以下――)カードゲームで人々の個性・特性を理解するという発想が新しいですが、なぜデジタル・アド・サービスさんのようなデザイン会社が、こうしたゲームをつくったのか、開発のきっかけから教えてください。竹内悠さん(以下、竹内):私はふだん、高齢者福祉や障害福祉施設のビジョンづくり、パンフレットやホームページなどのコミュニケーションツールの制作に携わっています。そこから、障害や特性のある人々について、何か一般の人の理解につながるようなことができないか、という発想がありました。障害福祉に最初に私が仕事で関わったのが、「こまった課?」の共同開発・監修者である、障害者支援施設 ひだまりの里きよせ(社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会)でした。パンフレットを制作したのですが、ひだまりの里きよせが開設する前にお話を伺いに行ったときに、すごく緊張していたことを覚えています。当時は、知的障害や自閉症(当時の呼び方)といった言葉も、聞いたことはあってもよく分からなかったし、「障害者施設」ってどんな場所なんだろう、どういう人たちがいるんだろう…と思っていました。職員の方にいろいろお話を伺うときに、「こんなこと聞いていいのかな?」という不安感、緊張感もありました。でも、一緒にお仕事をさせていただくようになって、少しずつ知っていくうちに、漠然とした不安感は、だんだんに自分の中で減っていきました。そういう体験があったから、「よく知らなくてなんだかこわいから、関わらないでおこう」ではなく、違う視点をもてる体験を社会の中に増やせたらいいな…ということを、少しずつ考えるようになっていきました。知るという機会を、施設の紹介パンフレットをつくるといったこと以外に、もっと違うアプローチから、何かできないかなと思うようになっていったのです。――知る、ということは大事な一歩ですよね。藤井さんは、ご自身ではそういう視点が変わるような体験、これまでに何かありましたか?藤井さとみさん(以下、藤井):私は、入社前は福祉とほとんど関わりのない大学生でした。入社2年目ごろから、竹内とともに福祉関係の仕事をするようになり、障害のある人について少しずつ知っていくようになりました。あるとき、買い物をしていたら、レジ前で大人の男性が騒いでいる様子を見かけたのです。そのときに、「何か気に入らないこととか、いつもと違うことでもあったのかな」と思ったのですが、そういう風に考えられるようになったのは、障害福祉に少しでも関わる仕事をしているからだ、と気づきました。騒いでいる人を見て、「なんだかこわい」ではなく、「なぜ騒いでいるのかな」と疑問に思うのは、大学生のころの私にはなかったこと。仕事で知ったことや経験したことから、その人の背景を想像するようになっていました。Upload By 発達ナビ編集部竹内:私の場合は、そうしたくっきりしたエピソードがあるわけではありませんが、福祉施設の方々やその利用者さんと接するうちに、徐々に状況のとらえ方の変化が起きていった感じです。たとえば、会話の中で「みんなが」という言葉を使うときに、自分の周りだけの視点で「みんな」と言ってしまっていないかな?というように、視点が変わっていく体験があります。私も藤井もこういう体験を経て、多様な人がいる社会に対して、デザインで「伝える」というデザイン会社としてのアプローチで、なにかできたらと思うようになっていったことが、「こまった課?」をつくることになった背景にあります。「カードゲーム」で遊ぶという体験のなかで知ってほしい――こうした啓発活動には、いろいろなアプローチがあると思いますが、「カードゲーム」という形になったのは、どういう発想でしたか?竹内:障害について、学ぶ・教えるという切り口よりも、遊ぶ・楽しむというアプローチがあってもよさそうと思い、それならゲームがいいのでは?という発想でした。藤井はゲームや漫画が好きで、まずは世の中にあるゲームにどんなものがあるか、いろいろなものを取り寄せてみていくうちにテーマに合った形として、カードゲームとなりました。――キャラクター設定がよく考えられていると思いましたが、これは共同開発した「ひだまりの里きよせ」の方々の発案もありますか?竹内:はじめは、ひだまりの里きよせのみなさんとお仕事するなかから、「こういう特性のある方がいますよ」とか、「この特性によってこういう場面が起こりやすいです」という話を聞いた中から考えました。そのほかにも本や資料、ブログなどもいろいろと読みました。それこそ、発達ナビも見ていました。そうした中から、特性をリスト化してキャラクターの名前を考えて、その段階で一度、ひだまりの里きよせの職員の方々や、臨床発達心理士の方などに相談しました。その中で、こういう住人さんもいたほうがいいのではなどのアドバイスをもらって、最終的には27人の住人になりました。原案は、自分たちで絵を描いたりしてつくったカードを机にバーッと広げてみて、重複したり、抜け落ちていそうな住人さんの特性を考えたりしながらセレクトしました。Upload By 発達ナビ編集部――場面カードも、お困りを感じるシーンがそろっていますよね。この開発はどのように?竹内:朝から晩までの生活シーンで、ありそうな場面をピックアップしていきました。キャラクターと同じように、似たような場面ばかりにならないようにバランスを見て、ある程度「抜け」もないように調整しました。藤井:学校と働くシーンのバランスも考えました。カードゲームで遊ぶ人が子どもたちだと、会社のシーンばかりでは想像できないですしね。――役所が舞台というのも面白いですよね。いろいろな人が相談に来る場所だから、役所にしたんですか?藤井:はじめは、ストーリー設定はなくて、困ってしまう可能性のある人々がいて、なんで困っているか当てるというシンプルなゲームを考えました。そこで、どうして困っているかを見つけて解決する人々に近いのは、どういう場所にいる人だろうと考えたら、市町村役場の職員という設定が近いかもと考えて、役所の文脈を追加しました。Upload By 発達ナビ編集部デザインと福祉の仕事の意外な共通点――このゲームをつくるにあたって、本業であるデザインのスキルを生かせたと思う部分はありますか?竹内:小さなプロトタイプをつくってみて、失敗したら直すということを繰り返すプロセスでつくっていきました。全体のデザインについては、アートディレクター、グラフィックデザイナー と一緒につくっていきましたが、どうしたら楽しく伝わるかを考えるという面では、リサーチしたものをたくさんの人に伝わるような形を考えるという本業のやり方が、役に立ったのかなと思います。――住人さんのキャラクターは、困っている人たちですが、どこかユーモラスで可愛いというか、親しみやすいデザインになっていますよね。竹内:そこは気を配った部分です。困っていることがネガティブな伝わり方にならないようにと考えて、漫画家のスケラッコさんに作画をお願いしました。住人さん自身をネガティブな存在にしたくない、住人さんが困った存在なのではなくその状況に困っている人なのだという表現にしたかったので、絵や文章に関しては気を配りました。Upload By 発達ナビ編集部参考:「こまった課」公式サイト | デジタル・アド・サービス――さまざまな専門家の意見も取り入れて、ゲームをつくっていったと伺いました。その過程での印象に残っているエピソードはありますか?竹内:先ほどもお話ししたように、制作当初は、単純に住人さんが誰なのかを当てるというゲームでした。でも、臨床発達心理士さんに相談したときに、「せっかく当てたなら、その方のお困りを解決してあげたい、役に立ってあげたい」と言われたことがきっかけで、ゲームをさらにアップデートして「ヒントカード」もつくることになりました。こうして、困りごとの解決というゴールまでができたのです。藤井:今回のゲームの制作過程だけでなく、障害福祉全般にかかわる方々と話していて普段から感じていたことなのですが、障害福祉の仕事と私たちの仕事と、プロセスが似ていると思ったことがあります。デザインの仕事は、たくさん情報を集めて分析して、伝えたい人に伝わるようにしぼったものをつくり、さらに相手にちゃんと伝わったかを繰り返し検証していきます。障害福祉の現場の職員さんも、支援する方に常に接して、その人の情報を少しずつ集めて、その方ができることが増えたり、心地よく過ごせたりするためにはどういうことが必要なのかと、常に情報を集めて分析しています。この情報収集と分析、検証していくプロセスが似ていると思ったんですよね。広い意味で同じ「デザイナー」なんだな、ということを感じました。竹内:支援の現場では、利用者の方が「これが課題ですから、こう解決してください」とおっしゃることは少ないと思います。その状況で、仮説を立てて試して、違っていたら調整して、また仮説を立て直して…というプロセスなんですよね。――なるほど。言われてみるとそうですね。竹内:もう一つ、嬉しかったエピソードとしては、支援職のみなさんが協力的で、実際に喜んで遊んでみてくださったこと。職員研修や地域の人とも遊んでみたい、といった声もいただきました。ゲームの内容からさらに、ゲームを使って展開できるアクションについて、ポジティブに考えてくださったことが、つくる過程での励みにもなりました。Upload By 発達ナビ編集部広い意味での他者理解ができるワークショップにも活用してほしい――カードゲームは発売中とのことですが、今後どのような展開で広めていきたいですか?竹内:場面カードには学校のシーンもあるので、子どもたちにも遊んでみてほしいし、ゲームを使ってのワークショップを展開していけたらいいですね。このゲームは、障害理解はもちろんですが、広い定義での「他者理解」ができるものだと思っています。「○○障害」と障害名がついている場合だけでなく、ものの感じ方・考え方は人によってさまざまであることを知るゲームでもあります。そういう意味で、チームビルディングの場でも活用できると思います。多様な人がいると知ったうえで生活する、働いていくことを、今までより想像力をもって受け入れながら生きていけるような、「こまった課?」のプレイと組み合わせたワークショップを提供していきたいです。――社員研修にもよさそうですよね、知って想像して、お互いに優しくなれる…といいですね。竹内:困らないようにすることも大事ですが、困っているときに「困っている」と言えて、お互い助け合える、そういう状況がいいですよね。多様な人との安心できるつながりがあることは、街で生活していても、働いていても大切なことだと思っています。「こまった課?」が、そうしたことについて考えるきっかけになれたらうれしいです。――今後の展開も、楽しみにしています。今日はありがとうございました。文/関川香織撮影/鈴木江実子企画・開発・制作・デザイン:デジタル・アド・サービス共同開発・監修:社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会 障害者支援施設ひだまりの里きよせ、一社団法人ぽろんのいえ 代表理事 富樫京子(臨床発達心理士SV・特別支援教育士)イラスト:スケラッコUpload By 発達ナビ編集部
2021年12月26日世界110か国以上で海外留学をはじめ、語学教育、学習研究、文化交流、教育旅行事業を展開する国際教育のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファーストは、2022年1月22日に世界各地の語学学校や留学事務局がオンライン上で一堂に会する世界規模のバーチャル留学フェア「EF EduX(エデュエックス) 2022」を開催します。詳細は公式ホームページ をご覧ください。世界規模のバーチャル留学フェア1/22開催EF EduX 2022は、コロナ禍で海外渡航が制限されるなかでも留学生活に関する現地の正しい情報をタイムリーに得て欲しいとの思いから、世界中に展開するEF直営校や留学事務局、留学カウンセラーなどが一堂に会する場として、2021年1月に初めて開催。過去3度の開催で世界のべ27万人が参加し、海外語学学校の現状を直に聞いたり、アカデミックチームが公開する語学教授の授業やキャリアに関するセミナーなど、英語学習や留学準備、将来のキャリア設計のための情報収集の場として活用されています。(セミナーは基本的に全て英語)4回目となる今回は日本時間1月22日午前11時にスタートし、24時間以上をかけて世界のすべてのタイムゾーンを網羅する形でオンライン開催されます。また、来年はじめに渡航解禁を予定している西オーストラリア州政府が「留学最新情報セミナー」を行うほか「コロナ禍で人気の留学先」等の説明会を実施する予定です。■バーチャル留学フェア「EF EduX 2022」■【日時】2022年1月22日(土)日本時間11:00スタート(翌23日13:00まで)【開催方法】オンライン【コンテンツ】<特別セミナー>(日本語)11:00~ コロナ禍で人気の留学先13:00~予定 西オーストラリア州政府 留学最新情報(西オーストラリア州政府東京事務所 所長 遠山桃子氏)14:00~予定 日本人留学生との現地中継<オンデマンド講義>(全て英語)世界で成功するCV(英文履歴書)の書き方韓国カルチャー入門編英語での面接のコツ!~外資系就活~必見!オーストラリア人気スポット TOP10【特典】参加者限定の留学奨学制度 等【参加登録】公式HP または下記QRコードよりQRコードオンデマンドセミナー:世界で成功するCVの書き方オンデマンドセミナー:韓国カルチャー入門編オンデマンドセミナー:英語での面接のコツ!~外資系就活~オンデマンドセミナー:必見!オーストラリア人気スポット TOP10■イー・エフ・エデュケーション・ファーストについて■1965年に『Education First(教育を第一に)』をモットーにスウェーデンで設立されたイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界各地の50都市に直営語学学校を有し(*1)、語学留学プログラム、高校交換留学プログラム、大学・大学院、MBAスクール等、グローバルに教育事業を展開する世界最大規模の私立教育機関で、日本国内では、札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、福岡の7か所に事業所を構えています。また、法人・団体向けリーダーシップ研修を手掛けるハルトEFコーポレート・エデュケーション(Hult EF Corporate Education)では、言語や異文化間コミュニケーションの研修を通じて海外のチームとの連携や言語における障壁を取り除くためのリーダーシップトレーニングプログラムを提供しています( )。EFでは独自の英語能力テスト「EF SET」( )や英語能力を経年的に計測、追跡する世界規模のベンチマーク「EF EPI 英語能力指数」( )の開発・提供にも努めています。また、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官公庁、自治体、企業に対する語学等トレーニング支援事業も行っています。 *1 事業拠点数、語学学校の展開状況は2021年1月1日現在の情報です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日株式会社みらいグロース(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:田代 綾)は、アメリカの教育界で最も注目されている教育メソッド「ソーシャル・エモーショナル・ラーニング」(SEL)をコアにした、“成長と生きる力のベースとなるメンタルの質を高め、学習能力を向上させる”ためのプログラム「みらいグロース」の提供を2021年12月より開始しました。【みらいグロースURL】 みらいグロースをナビゲートするキャラクター1. みらいグロースの特徴(1) SEL(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)をコアとした、世界初のSEL・セルフ・トレーニングプログラムSEL(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)は、米国などで普及している、子どもたちの社会性や感情力を健やかに育むメソッドです。このSELを中心に、マインドフルネスとアカデミック・コンピテンシーを組み合わせた3つのメソッドが三位一体となってトレーニング効果を発揮するように設計されています。みらいグロースは、SELの5つのスキルを獲得するためのトレーニングで構成されています。(1) 自分を理解するスキル(self-awareness)(2) 自分をコントロールするスキル(self-management)(3) 他者を理解するスキル(social awareness)(4) 関係を築くスキル(relationship skills)(5) 責任を持って意思決定するスキル(responsible decision-making)この5つのスキルにより、子どもたちのポジティブな能力を掘り起こし、・集中力を高め、自信を持ってたくましく生活できる力の強化・自分の気持をうまく伝え、相手の気持ちを思いやる力の強化・感情をコントロールし、対人関係を円滑にする力の強化によって、結果、「生きる力」のベースアップが実現します。(2) SELを日本の子ども達のメンタル特性に合わせて開発SELは厖大な検証データを持つエビデンス・ベースのメソッドで、その信頼性の高さがアメリカを中心とした教育現場で採用される大きな理由になっています。みらいグロースは、このSELを日本の子ども達のメンタル特性に合わせて開発した初めてのオリジナルプログラムです。その上に、発達心理学や認知行動科学の分野で確かなエビデンスを持つマインドフルネスとアカデミックコンピテンシーを加えました。みらいグロースのトレーニングで、子ども達に、自分自身の能力をアンロック(解錠)することで能力のベースアップをはかることが期待できます。SELを中心にMFとACの3つのメソッドを融合(3) いままで不可能だったSELの「セルフ学習プログラム」を実現多くの子ども達にSELのトレーニングを提供したい…。でも、SELのトレーニングを受けるには専門家の指導が必要です。みらいグロースでは、このボトルネックを解消すべく、子どもたちが一人ひとりでセルフエクササイズできるようトレーニングをデジタル化、学習コンテンツ・行動プログラム・アセスメントを無理なく行えるように3つのメソッドを融合させました。(4) 大学教授による研究チームで開発 ~SELアセスメント構築を目指すプロジェクト~みらいグロースは専門家による研究会が主体となって開発されました。みらいグロース研究会は、本メソッドの企画・開発を契機に2019年9月に結成された研究組織です。SEL(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)研究の第一人者である渡辺弥生教授をリーダーとして設立されました。みらいグロースは日本の児童のSELアセスメント(調査研究)の構築を目指すプロジェクトでもあり、学習プログラム結果を収集し、子どもたちの統計的心理調査にも役立てていきます。【みらいグロース研究会】会長:明石 要一(千葉大学名誉教授・千葉敬愛短期大学学長)主査:渡辺 弥生(法政大学文学部教授)委員:青山 郁子(都留文科大学文学部教授)同 :杉本 希映(目白大学心理学部准教授)同 :原田 恵理子(東京情報大学総合情報学部教授)同 :押尾 恵吾(東京学芸大学次世代教育研究推進機構特任助教)同 :小高 佐友里(法政大学大学院ライフスキル教育研究所特任研究員)2.トレーニングの内容(1) 4つのレッスンのに中で、SEL、MF、ACを交互に繰り返すプログラムには4つのレッスンがあり、各レッスン内にはそれぞれ3つのトレーニングがあります。(1) 集中パワー(MF)(2)感情パワー(SEL)(3)考えるパワー(AC)これらが三位一体となって相乗効果をもたらします。4つのレッスンは自分のペースですすめることができます。レッスン構成(2)子どもの変化が見えて意欲が高まる評価レポートを共有受講の前と後に、学術的な調査のためのアセスメント(アンケート)を受けてもらいます。この記録は、専門家のチェックにより担当責任者にフィードバックされます。受講以前と以後の違いに基づき、必要に応じて専門家が効果的な助言を行います。レッスン内のアセスメント結果をもとにした評価レポート3.みらいグロースの仕様と使い方(1) パソコンやタブレットでトレーニング可能インターネットに接続したタブレットやパソコンのブラウザー操作でトレーニングが受けられます。特別なアプリのインストールや設定などは一切不要です。Windows、Mac、Chromeなど、どのOSでも利用が可能です。(2) タップやクリックなど、子どもたちが無理なく使えるシンプルな操作たとえば塾や教室で途中まで学んで、あとは自宅など「いつでもどこでも」学ぶことができます。(IDとパスワードは個別に発行します)(3) キャラクターがアニメーションでナビゲート役割を持った複数のキャラクターがナビゲートし、感情や気持ちを可視化します。勉強と違い、ゲーム感覚で楽しく体験できるプログラムです。今後、みらいグロースは順次プログラム数を増やしていき、対象年齢も幅広く対応していく予定です。【販売に関するお問い合わせ先】株式会社みらいグロース東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 Humax Ebisuビル8階Mail: info@mirai-growth.jp URL : みらいグロースQRコード 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月23日株式会社光文書院(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川 知彦、以下「光文書院」)は、株式会社EdLogとの業務提携により提供する「EdLogクリップ採点支援システム」(以下、EdLog)を導入する立命館小学校の事例を公開します。光文書院の単元テストとこの採点支援システムを組み合わせることで、立命館小学校はテストの採点・集計時間の短縮に成功し、先生の校務時間の削減を実現しています。国内屈指のICT教育推進校でもある立命館小学校のこの取り組みは公立・国立・私立を問わず全国の小学校でも実現可能です。今回は、堀江校長先生をはじめ、2019年度グローバルティーチャー賞の候補者として世界トップ10のひとりに選ばれた正頭先生、そしてICT教育部長の山田先生にお話を伺いました。▼立命館小学校の導入事例はこちら ICT教育を推進する立命館小学校にて「EdLogクリップ採点支援システム」を導入■EdLogの導入で理想の学校像を実現するための時間を創り出す「先生にとって一番大切なことは子どもと向き合うこと」そう語るのは立命館小学校の堀江校長先生。その時間を創り出すために立命館小学校はEdLogを導入しました。子どもたちの探究的な学びと基礎学力の両方の大切さや先生方の子どもたちに向き合う時間、そして先生の働き方改革まですべて実現させるための手段のひとつがEdLogです。■EdLogと単元テストの組み合わせでより深い学びの実現へこれまで自作のテストを実施していた立命館小学校。しかしテストの回数を増やして子どもたちの理解をもっと短いスパンでチェックしたい。でも先生の負担は増やしたくない。そのように考えていた正頭先生がたどり着いたのが図書教材メーカーの単元テストの活用とEdLogでした。なかでもEdLogのサービスと連携している光文書院の単元テストが立命館小学校にとってベストな選択となりました。■採点支援システムを使い始めて見えてきた課題とこれから挑戦してみたいこと「デジタル採点も少しずつ浸透してきました。」そう語るのはICT教育部長の山田先生。EdLogの導入で校務時間が削減されていることを実感しつつ、使うことで課題も見えてきました。今後はこんな使い方をしてみたい、空いた時間をこんなふうに使いたい。EdLogを使ったこれからの立命館小学校のチャレンジについて山田先生のお話を伺いました。■「EdLogクリップ採点支援システム ひまわりエディション」とは児童の解答用紙をスキャンして先生がPCを使って採点できるシステムです。採点基準のブレや見落としの削減に加え、児童のみとりや得点集計までを一貫して行います。また、Google Classroom経由のオンライン返却にも対応しています。「串刺し採点」の操作画面■総合評価支援システム「ひまわり先生」とも連携さらに、総合評価支援システム「ひまわり先生」とのデータ連係により、児童一人ひとりの理解度を確認しながら児童に寄り添った指導への対応も可能となります。点数の転記ミスを減らし、自治体で導入している校務支援システムへの連携もスムーズに行えます。総合評価支援システム「ひまわり先生」との連携■関連サイトはこちら▼光文書院公式サイト ▼過去の掲載ページ ■「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」についての問い合わせ光文書院 サポートデスクTEL : 0120-994-227(9:00-17:00 土日祝を除く)Mail: himawari-support@kobun.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月23日阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大橋善光)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市、代表取締役社長:高(※1)橋 好一)が運営する「プログラボ ひばりヶ丘」(東京都西東京市)を新たに開校します。株式会社JR中央線コミュニティデザインは、JR中央線沿線を中心に「プログラボ」を9教室運営しており、約900名の生徒がロボットプログラミングを学んでいます。10校目となる「プログラボ ひばりヶ丘」では、開校に先立ち2022年2月から無料体験会を実施します。「プログラボ」は、『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』との教育理念の下、現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国61校を運営し、約6,300名が在籍しているほか、自治体等へのプログラミング教育の導入支援などを行っています。また、2020年度からはロボットプログラミング教室にとどまらず、広くSTEAM教育(※)を実施すべく、新聞を教材にした「ロジカルリーディング・ライティング講座」や、ICTを活用してクリエイティブなものづくりを行う「プログラボクリエイターズ」、AI人材育成のためのAI開発講座「AIラボ」、手作りの実験で理科について学ぶ「サイエンス講座」など、新たな講座を開講することで、教育理念の実現を目指しています。今回新たに開校する「プログラボ ひばりヶ丘」の詳細は次のとおりです。(※)STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉で、ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。【「プログラボ ひばりヶ丘」の概要について】(1) 住所 東京都西東京市谷戸町2丁目13-13(西武池袋線 ひばりヶ丘駅南口より 徒歩5分)(2) 対象者 年長・小学生・中学生(3) 開設コース ビギナー、スタンダードII(4) 体験会 2022年2月上旬から※プログラボHPから予約を受け付けます。 (5) お問合せ先 0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)【参考1】株式会社ミマモルメの概要1 本社 大阪市福島区福島3丁目14番24号2 資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)3 設立 2017年8月8日4 代表者 代表取締役・社長 小坂 光彦5 事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)6 ホームページミマモルメ プログラボ 【参考2】ロボットプログラミング教室「プログラボ」の概要1 教育理念私たちは、ロボット・プログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。「夢を実現するチカラ」とは(1) 学びに対する喜び・意欲知識と論理的な思考方法を身につけ、それを実践することで、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養います。(2) 視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心身のまわりのさまざまな物事に興味を持つ好奇心と、興味を持った物事に対して深く掘り下げる探究心を育みます。(3) 自らの力でやり抜く精神失敗を恐れず、試行錯誤を重ね、主体性と最後までやり抜く力を育てます。2 対象者年長~中学生3 内容主に教育版レゴ(R) マインドストーム(R) EV3を用いて、モーターや各種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行います。4 料金体系(入会金、教材費は不要)(※1)高ははしごだかミマモルメ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日技術士、建築士などの現場・技術系資格専門の通信教育を提供するSAT株式会社では、2021年12月に「原田メソッド」を取り入れた資格取得講座をリニューアルすることになりました。「原田メソッド」とは、“優れた人格や人間力を土台に、成果を確実に発揮する自立型人間を育成する”教育手法で、世界で活躍するプロ野球選手や多くのアスリートやビジネスパーソンが実践しています。当社では、この原田メソッドを業界では初となる資格取得講座に取り入れています。メンタルの土台を構築することで、通信教育の弱点である「勉強へのモチベーションが続かない」ことを克服し、どこよりも短期間で、効率よく資格取得につなげていきたい考えです。【世界で活躍するプロ野球選手も実践!“心を育てる”原田メソッドとは?】「原田メソッド」とは、大阪の公立中学校で教諭をしていた原田 隆史さんが作ったもので、顧問をしていた陸上部を何度も全国優勝に導いた際に使用したコーチングの手法です。「原田メソッド」の特徴は、単に目標達成という結果だけを求めるのではなく、同時に“優れた人格や人間力を鍛えて自立型人間を育成していく”という点にあります。まずはメンタルの土台をしっかりと構築することで、より確実に目標達成に至ることができるという考え方です。世界で活躍するプロ野球選手も実践しているメソッドで、これまで多くのアスリートやビジネスパーソンに利用されてきました。原田 隆史さん【リニューアル!「原田メソッド」を取り入れた資格取得講座を新たに開講】当社では、これまで提供していた「原田メソッド」を取り入れた資格対策講座を今月リニューアルしました。リニューアルの内容としては、原田先生の講義映像(約30分)に加えて以下の2つの要素を新たに取り入れています。◆OW64(オープン・ウィンドウ64)について◆設定した目標を具体的な行動に落とし込んでいくための目標設定シート。達成したい1つの目標から具体的な64の行動目標へ、1→8→64(8×8)へと落とし込んでいくものオープン・ウィンドウ64<使い方>(1)達成したい目標を1つ掲げる(2)次に、目標達成に必要な活動や要素を8つ設定する(基礎思考)(3)それぞれの基礎思考について8つの具体的な目標を設定(実践思考)(4)実践思考には、ここまでにやり終えるという日を作る「期日行動」と習慣化を示す「ルーティーン行動」の2種類があり、これを色分けして視覚化する。記入例◆ルーティーン行動・期日行動チェック表について◆設定したルーティーン行動や期日行動が実際に実践できているかどうかを確認するためのシート<使い方>(1)今取り組んでいて効果のあるもの(=N)、新しく取り組むもの(=F)として分類する(2)その行動を継続するために支援してほしい人を記入(3)具体的な行動例と、その行動を行うことで予想される効果、実践できた日数などを記入(4)取組後に、期待していた効果や成長があったかどうかを結果の欄に記入ルーティーン行動・期日行動チェック表【続かない…通信教育の弱点を克服して短時間で合格へ導く】DVDやWEB上で隙間時間を活用しながら手軽に勉強することができる通信教育ですが、その一方で勉強へのモチベーションが続かないことが最大のデメリットです。その要因としては、一人で勉強するため孤独になりがちで、自分で学習スケジュールをきちんと管理することができないことなどが挙げられます。講義映像当社では「原田メソッド」を取り入れることによって、勉強をする上で必要となるメンタルの土台を構築し、より効率的に、そして短時間で資格取得につなげることが可能だと考えています。当社では、教育を通して建築・土木といったライフラインに関わる現場に従事される人々のサポートを行うことを事業の理念としています。【会社概要】名称 : SAT株式会社所在地 : 〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-1 ビーロット江坂ビル18階代表取締役: 二見 哲史事業内容 : 各種資格の教材作成・販売、資格対策講習会の開催、eラーニングコンテンツの作成URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日株式会社KEC Miriz(所在地:大阪市阿倍野区、代表取締役会長:小椋 義則、以下「KEC Miriz」)は、2021年11月17日(水)に自社が開発・提供する教育機関専用オンライン英会話CHATTY(以下「CHATTY」)の体験レッスンを学校法人上宮学園・上宮学園中学校(大阪市天王寺区、校長:山縣 真平)で実施しました。アンケートの結果、95.0%の生徒が「朗読が上達した」と回答しました。上宮学園中学校 オンライン英会話CHATTY【実施の背景】上宮学園中学校では英語の運用力を高めるために教科書の朗読を授業に取り入れています。しかし、一人の教員が生徒一人ひとりに対して丁寧に朗読指導をすることは大変な労力が必要となります。今回、CHATTYを活用して、ネイティブ講師と1対1で朗読練習ができるよう、上宮学園中学校とKEC Mirizが協働して教材を作成し、レッスンを実施する運びとなりました。【アンケート結果】今回、CHATTYを受講した中学1年生(n=60)に「今回のオンライン英会話レッスンで、朗読が上達したと感じますか」を尋ねた結果、95.0%の生徒が「はい」と回答しました。結果1また、「CHATTYは英語力の向上に役立つと思うか」を尋ねた結果、こちらも95.0%の生徒が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答しました。結果2自由記述には以下のような記述があり、「CHATTYの講師は笑顔で優しく指導してくれ、生徒たちは朗読の力がつき、自信を持てるようになった」ことが明らかとなりました。・「先生がちゃんと発音の所を指摘してくれ、出来ている所は褒めてくれ、最高でした。」・「すごく分かりやすくて良かった。」・「初めて英会話ができたので楽しかった。またやりたいです。」・「もっと上手に英語を話せるようになりたいと思いました。楽しかったです。」・「今回の朗読にミスがないと言われてとても嬉しかったです。少し自信になりました!」・「英会話の先生がとても明るくて優しくて楽しかったです。少しは上達できたと思います。」・「読み間違えを先生がすぐに直してくださったので、正しい発言で朗読ができました。」【英語科西村先生からのコメント】体験レッスンの話を最初にいただいたとき、個別の指導で効果のあるものはないかを考えました。一人一人の音読のチェックは普段の一斉授業ではなかなかできないので、個別の音読指導をお願いしました。生徒たちは、講師の方からアドバイスをいただきながら熱心に練習していました。おかげで予想以上に多くの生徒が音読課題でいい成績を取ることができました。生徒たちは英語を声に出して読むことに自信がついたようです。【上宮学園中学校・上宮高等学校について】上宮学園中学校・上宮高等学校は、120年以上の歴史と実績を誇る全国屈指の伝統校です。上宮学園中学校は、上宮中学校と上宮太子中学校の二校が統合し、2018年に誕生した新しい中学校です。6カ年中高一貫教育のメリットを最大限に活かし、効率的かつ効果的な独自の学習指導を実践し、一人ひとりの夢や目標を実現するため、きめ細かな学習プランを提供しています。日常で使いこなせる英語教育を重視し、ネイティブ講師による実践型授業やイングリッシュキャンプ等の郊外イベント・海外語学研修といった取り組みから、生きた英語力と異文化を受容する力を育てています。中学校全教室に電子黒板機能付きプロジェクターを設置し、最新ツールとともにより効率的な学びを実現し、生徒のITリテラシーを育成しています。URL: 【CHATTYについて】CHATTYはKEC Mirizが提供する教育機関専用オンライン英会話サービスです。日本中の子ども達が英語を話せる、そして世界という舞台で活躍する日がくるように願って開発されました。1校1校に寄り添い、学校・先生方・生徒様のニーズに合わせた最適なレッスンを提供しています。KEC Mirizは今回のレッスン結果を踏まえ、生徒様・先生方のニーズに合った質の高い英会話レッスンを引き続き提供できるようブラッシュアップを進め、全国の教育機関に提供できるよう邁進してまいります。KEC MirizはCHATTYの体験レッスンを実施する学校や学習塾を募集しています。お問合せはKEC Mirizホームページまたはお電話にてお願いします。URL: オンライン英会話CHATTY【株式会社KEC Mirizについて】本社 : 〒545-6033大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス33階代表者 : 代表取締役会長 小椋 義則設立 : 2020年1月1日資本金 : 1,000万円TEL : 06-6624-2120FAX : 06-6624-2116URL : 事業内容: 教育コンテンツの販売(プロクラ、CHATTY) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日『人民日報海外版日本月刊』は、早稲田言語学院副理事長 張リンシン氏のインタビュー記事を公開いたします。コロナ禍が席巻した二年間、多くの留学教育機関が痛手を被り、再編が加速しました。ところが、早稲田言語学院の一連の先駆的な改革は業界の注目を集め、話題の中心となりました。秘かに当校に注目してきた記者は、終に「入学」の機会を手にし、改革の創始者である張リンシン副理事長を取材しました。記事内容を紹介いたします。早稲田言語学院副理事長 張リンシン 1■中国人学生に日本に来たことを後悔させない―― 先生は慶應義塾大学を卒業後、世界第三位の農業機械メーカーで5年間ソフトウェア開発に従事し、現在、早稲田大学大学院でMBA課程を専攻しておられます。理系専攻の先生が、留学生の教育事業に携わるようになったきっかけは何だったのでしょうか。また、指標としておられることは何ですか。(張リンシン)私は幼い頃から教育事業に携わりたいと思っていました。それは私の経歴に由来しています。私は10歳の時、来日しました。日本に来る前、勉強は苦手でした。日本に来て、日本語が話せない状態で小学校に転入しました。私は中国と日本の両方で、学習の壁と言葉の壁にぶつかったのです。こうした経験から、子どもがどんな学習態度で、どんな学習習慣を身に着け、最終的にどんな大学に進学するかは、教師の影響が大きいということに気づきました。良い教師に出会えば、授業への集中力は高まり成績は向上しますが、そうでなければ、その教科を嫌いになってしまいます。私は幸いなことに良い先生方に恵まれ、勉強が苦手で日本語も話せなかった転入生が生徒会長まで務め、日本の名門大学である慶應義塾大学に進学し、自己に挑み、自己実現する機会を得ることができました。今日に至るまで、先生方には大変感謝しています。日本への留学を選択した中国の若者たちは、ゼロから出発する勇気をもった子ども達です。私は彼らが日本で自己に挑み、自己実現することを心からサポートしたいと思っていますし、彼らがその過程でどれほど多くの困難に直面するかも知っています。彼らが来日してすぐ優秀な教師に出会えれば、日本のトップクラスの大学に進学でき、可能性が広がります。最後に彼らが日本への留学は正しい選択だったと思ってもらえることを心から望んでいます。若者達の勇気の翼を折ったり、挑戦しようとする若者達を挫折させたり、努力が報われないようなことがあってはなりません。それが私の留学教育事業における使命であり指標でもあります。早稲田言語学院副理事長 張リンシン 2■三大改革で教師をコーチに―― 早稲田言語学院といえば、中国人留学生の間で評判の語学学校です。個人的にも、貴校で学びたかったという複雑な気持ちがあり、業界で貴校の改革が注目を浴びていると聞き、すでに、十分に優れた教育機関であるのに、どんな発展の可能性が秘められているのだろうと思いました。具体的な改革についてお話しいただけますか。(張リンシン)私は新型コロナウイルス感染症が拡大する直前の2019年12月に副理事長に就任しました。コロナ禍が世界を覆い、各国の留学教育機関は大きな痛手を受けました。しかし、今振り返ってみれば、コロナ禍が改革に専念するための特別な時間を与えてくれたと感じています。私が主導した改革は、主に三つに集約されます。一つ目は、中国人に特化した日本語会話力向上メソッドの開発。二つ目は、教授法のグレードアップ。三つ目は、教師の役割の再定義です。先ず、中国人に特化した日本語会話力向上メソッドの開発についてですが、当校は一貫して中国人留学生の進学指導に力を入れてきました。彼らは、筆記試験は得意で読解力も優れていますが、会話は苦手です。そこでコロナ禍において、会話力の向上を目的とした新しい教材の研究開発を行いました。新しい教授法に沿って、より多くの時間を『話す日本語』に費やします。文法や読解の講義を集中的に行い、学生は、そこで学んだ文法を会話の練習で最大限に活用し、会話力を高めながら、知らず知らずのうちに必要な文法を覚えることができます。われわれは、実践練習が記憶の最良の方法であると考えています。海外生活では会話がすべての基盤であり、新しい知識を得て、新しい社会に溶け込むことができるかどうかの鍵となります。読解力と筆記試験に優れた中国人留学生は、この教材によって会話力を大きく向上させることができます。次に教授法のグレードアップについてですが、すべての教師の教授法を調整して体系化し、授業ごとに具体的な目標を設定しました。目標をクリアした学生は当校が作成したシールを付けることができ、ゲーム感覚で取り組むことができます。さらに、必要とする学生に、より良いサービスを提供するために、全日制のコースを開設しました。受験する学校が異なるため、一人ひとり準備すべき試験内容も異なります。EJU(日本留学試験)の日本語スコアだけが必要な学生もいれば、数学、物理、総合科目を受験科目とする学生もいます。全日制のコースでは、日本語学習以外の異なった学生のニーズに応じます。2021年から開始し、現在20名の学生を対象に実験的に行っている段階ですが、一定の成果を得ています。最後に、教師の役割の再定義についてですが、スポーツ選手がコーチを必要とするように、受験生にも自信とモチベーションを与えてくれて、日本での進学を全方面でサポートしてくれるコーチが必要であると考えます。教師は一方的に教えるのではなく、学生の成長に応じて段階的に課題を与え、目標は常に学生の能力より少し高めに設定し、調整を加えていくべきです。そうすることによって、学生は常に進歩し達成感を味わうことができます。また、何のために受験するのかを明確に意識させ、納得した上での自主的な努力を促しています。123■最大の反対者が最強のサポーターに―― 早稲田言語学院には、日本の一流大学を出た優秀な教員が多く、経験も豊富です。彼らに三大改革は受け入れられたのでしょうか。実際の反応はいかがでしたか。(張リンシン)当校の教員はみな、長年教授法を磨き、より新しくより良いものを常に追求していますので、ほとんどの教員が支持し、改革に参画してくれました。もちろん、新しい改革に懐疑的な人もいましたが、そういった疑問や反対意見を大事にしています。私にできることは、反対意見を消し去ることではなく、最も強く反対する教員に改革に参画してもらい、責任者をやってもらうことでした。疑問の声や反対意見は改革を進める上で、最も重要な部分だと思うのです。異なった意見にしっかり耳を傾けることで、改革を進める過程で遭遇するであろう問題を事前に指摘することができます。従って、われわれは計画を策定するプロセスで、まずそれらの問題を適切に処理しなければなりませんでした。継続的な議論と改善を経て、われわれは誰もが受け入れ、より学生に適した改革案を導き出すことができました。当校のすべての教員は、学生の日本語を総合的にレベルアップし、学習意欲を高め、より多くの中国人学生を日本の名門校に進学させるという共通の目標をもっています。三大改革が速やかに進み、認められたのは、プロの教育者チームによる努力の賜物なのです。■学生の参加意識と達成感を高める―― 学生たちの、新しい教材および教授法に対する反応はいかがですか。(張リンシン)学生たちの反応は予想以上に良いものでした。実験段階で、新しい教材を使用した学生とこれまでの教材を使用した学生の違いは、三カ月の試験の結果に明確に現れました。新たな教材と新たな教授法によって、学生の日本語は明らかにレベルアップし、リスニング試験において特に顕著でした。いちばん嬉しかったのは、学生たちが授業に積極的に取り組むようになったことです。目標を設定する→目標を達成する→検証するというステップを経て、学校が作成したシールを貼り、成長を可視化することで、授業への参加意識と達成感が高まりました。さらに若者の心理的ニーズを満たしたことで、より熱心に予習と復習に取り組むようになりました。学生がグループをつくり、教師が「伴走」するスタイルも評判でした。グループ内で自身の毎週、毎月の目標を発表し、お互いに励まし合って目標を達成するというものです。教師は学生の能力に応じて目標を微調整します。例えば、早稲田大学合格を目標に掲げた学生がいたとします。目標を達成するために、具体的に何をするのかが不明確です。そこで教師はコーチの役割を発揮し、段階的で、より具体的な目標を設定するのです。若者はコミュニケーションが好きです。コーチが「伴走」し、お互いに励まし合い称え合う自主参加のスタイルが奏功し、幸先の良いスタートを切ることができました。■学校の強みを際立たせたオンライン教育の普及―― コロナ禍はオンライン授業の普及と発展を加速させ、客観的に見て、オフラインからオンラインへの移行は、教育モデルの多様化を促進しました。このことは今後の学校運営にどのような影響を及ぼすでしょうか。学校を主体とした留学教育機関は今後も優勢を保つことができるでしょうか。(張リンシン)早稲田言語学院としては、オンライン授業での良さを取り入れつつ、対面でしか提供できない価値を見極め、より洗練させることで多様な教育モデルの中で独特なポジションを築きたいと思います。前提として、オンライン教育と対面教育は対立するものではなく、双方の良さを融合した新しい教育のあり方を模索する必要があります。オンライン教育の強みは授業内容を何度も繰り返し視聴できる点と個人ごとにカリキュラムが最適化できる点であり、課題は強制力がない点と考えます。オンライン授業では直接的に勉強しなさいと言ってくれる人がいません。自主的に勉強できる学生はそれで問題ありませんが、そうではない学生にとってはオンライン教育のみでは不十分です。当校は、本年から繰り返し視聴できる動画コンテンツを予習教材という形で導入しています。また、試験結果に連動し個人ごとに最適化した復習教材の開発に取り組んでおり、オンライン教育と対面教育を融合させた教育スタイルに日々進化させています。そもそも現在の変化の激しい時代において、オンラインと対面の融合という技術的な観点のみならず、教育機関の役割について改めて問い直し、再定義する必要があります。その際、学校は「与信機関」に近い役割があるのではないかと思います。人々が学歴やどこの学校を卒業したかを重視するのは、良い学校を卒業し高い学歴を得れば、社会で大きな信用を勝ち取れるためです。学校は学生に社会的信用と名誉を賦与する機関と言えるのではないでしょうか。それゆえ当校は、「与信機関」としての価値・役割を高めるため、卒業生の質を担保することに注力しています。具体的には、日々の授業を「一定時間教えたら授業終了」ではなく、「習得したら授業終了」というスタイルに全面的に切り替えました。また、学校のもう一つの重要な役割は、人脈形成です。日本語学校は、留学生が日本に来て初めて身を置く組織です。留学生にとって最初の社会である日本語学校での人間関係と、大学での人間関係は大きく異なります。日本の大学内の人間関係は比較的薄く、多くの人と出会うことはできても、密接な関係を築くことは難しいです。日本語学校では皆が毎日顔を合わせますし、グループ学習もあります。皆が共通の目標をもち、お互いが困難を乗り越え懸命に学ぶ姿を見ています。その関係には偽りがなく、より強靭で、生涯続きます。そんな考えから、当校では指導教諭ごとの同窓会も結成しています。通常、同窓会というと学校単位ですが、学生は学校に対する感情よりも教師に対する感情の方が強いものです。指導教諭を中心とした同窓会には、卒業して進学した学生や社会に出た先輩も多く訪れて在校生と交流を持ち、後輩たちに有益な情報を提供することができます。ある大学の試験のスタイルはどうだったとか、面接試験で教授がどんな質問をしたとか、今年はどの大学のどの学部の定員が多いとか、某教授の研究室にはまだ欠員があるといった情報は、受験の大きな参考になり、選択ミスを少なくすることができます。受験には戦略や戦術も必要であり、事前にどれだけの情報を得たかが鍵になります。早稲田言語学院 2■AIが取って代わることのできない人材を育成―― 言語は思いを伝える媒体であるだけでなく、政治、経済、科学技術、文化に大きな影響を及ぼします。人工知能翻訳機の精度がどんどん上がっている昨今、「外国語無用論」が広まっていますが、これについてはどうお考えでしょうか。(張リンシン)思考力は個人の能力を決定し、思考力を決定するのは言語力です。言語力が高い人ほど思考力は高くなります。人の思考は、その人が言語で表現できる範疇を超えることはなく、言語で表現する範疇がその人の思考力の範疇なのです。従って、留学生が新しい言語を習得することは、新たな思考を習得することと同じです。例えば、中国人留学生は中国的思考に加えて日本的思考もできます。これは一種の思考力のトレーニングであり、一つの言語しか使わない人には届かないレベルに達することができ、他の人には見えない風景を見ることができます。言語の力は想像より遥かに強大なのです。特に、AIと仕事を奪い合うこれからの時代、思考力が競争を勝ち抜くための決定的な要素となります。AIが支配権を握る時代にあって、思考力を向上させる語学教育は、われわれ早稲田言語学院だけでなく、すべての留学教育機関の共通の目標であるべきです。■取材後記深刻なコロナ禍と長期にわたる自粛は、中国人留学生を迎え入れる日本語学校にとって、勝ち抜き戦に等しく、競争の舞台から撤退した学校もあれば、進化を成し遂げた学校もあります。取材を通して、われわれは若き改革者が先んじて、中国人留学生の将来のために一層の準備を整え、一段と強みを増した様子を目にしました。このような改革者がさらに現れることを願っています。それは、留学生だけでなく、時代と社会にとっての福音でもあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月21日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。Crefusのレッスンでは、3月末にある後期発表会に向けて、それぞれのコースでロボット競技に取り組んでいます。自分の力で作成したロボットやプログラムを、レッスンでクラスの仲間とアイディア交換をしながら改善し、発表に向けて準備を進めています。発表会では、ロボット競技にチャレンジするだけでなく、自らが作成したロボットの特徴やプログラム、工夫点などをポスターやスライドにまとめて、プレゼンテーションを行います。【後期発表会 詳細】◆期間:3月17日(木)~23日(水)◆対象:ブロンズコース(小3以上) シルバーコース(小4以上) ゴールドコース(小5以上)プラチナコース(小6以上) M2コース(中1以上)◆内容:ライントレース相撲(ブロンズコース)海底探査(シルバーコース)サーキットレース(ゴールドコース) トラッシュハント(プラチナコース) 二足歩行(M2コース)◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月21日全国の教育機関の連絡手段のデジタル化をアプリでサポートする「バスキャッチ」を提供するVISH株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、同社サービスを鹿児島県立牧之原養護学校様(鹿児島県霧島市)にご利用いただき、その導入事例インタビューを公開したことをお知らせします。鹿児島県牧之原養護学校様 インタビュー牧之原養護学校は鹿児島県内2番目の規模の特別支援学校となり、通学区域が広域にわたるためスクールバスを運行しております。通学区域は霧島市、姶良市、曽於市、志布志市、鹿屋市(輝北町)と広範囲となっています。新型コロナウイルス感染防止のため3台の増便を含めて10台運行しています。通学区域が広範囲となる特別支援学校では通学バスのニーズが高い半面、長時間バス停で待つことは、児童生徒の体調面の負担が課題となっていました。「バスキャッチ」のバス到着時刻案内で、保護者の方には5分前に到着時刻をお知らせできるようになり、バス停で待つことがなくなり、保護者からはとてもよろこんでいただいております。養護学校ならではの悩みを解決した導入までの経緯や導入効果についてのリモートインタビュー内容を公開いたします。▼導入事例インタビューはこちら ■「バスキャッチ」導入の背景・バスの運転手や添乗員も欠席者が分からないまま迎えに行っており、乗車予定の児童生徒がバス停にいない場合は、学校へ確認していましたが、バスは道に長時間停車しているわけにもいかず、大変困っていました。・朝の欠席連絡が1日30件以上あり、事務職員への負担が大きくなっていました。■「バスキャッチ」導入の効果1.バスの位置情報の配信により柔軟な対応ができるようになった到着予定を案内できることで、保護者も児童生徒も長時間バス停で待っている必要がなくなりました。駐車場で待機できるなど負担が減り、位置情報が配信できるので柔軟な対応ができるようになりました。路線アプリ運行状況確認画面※当社バスキャッチ(路線管理システム)で使用している地図は、株式会社マップルの「スーパーマップル・デジタル」です。※スーパーマップル・デジタル、Super Mapple・Digitalは、株式会社マップルの登録商標です。2. 欠席連絡と一緒にバス不要も連絡できるようになった欠席連絡と一緒に理由も入力でき、バス不要も一緒に確認できるためバスの添乗員もシステムを見て欠席なのかが確認できるようになりました。3. 緊急の連絡を瞬時にできるようになった文書でのお知らせは児童生徒に渡していますから、保護者が目を通すのはだいたい夜になってしまいます。連絡が必要であることがわかったときに、すぐにメールで配信できるようになったことは、学校と保護者にとって大きなメリットです。■職員も保護者もみんなが困っていることを解消できる「バスキャッチ」の導入により、職員は、朝の時間を本来の業務である事務処理や授業準備をすることができるようになり、保護者も朝の忙しい時間帯に欠席の電話を入れるという面倒がかからなくなりました。送迎バスの運転者、添乗職員が欠席者を把握した上でバスの運行をできることで、業務の改善にも大きく役立っています。養護学校運用イメージ■「バスキャッチ」とはバスキャッチロゴ▼バスキャッチ公式サイト 「バスキャッチ」は自社が提供する、ICT化を支援するクラウドサービスの総称です。アンケート、お便り、欠席・遅刻・早退連絡のデジタル化など、便利な機能を1施設あたり月額9,000円~というリーズナブルな価格でご利用いただけます。令和3年12月20日現在、1,800以上の教育機関で導入されています。バスキャッチオプションは、当日の乗車リストをスムーズに確認ができたり、保護者の方へバスの位置情報配信や到着案内を配信できたりと業務負担軽減・保護者ニーズ、双方に対応しております。▼学校向け れんらくアプリ公式サイト れんらくアプリロゴ▼幼稚園・保育園向け 園支援システム公式サイト 園私選システムロゴ■VISH株式会社の「連絡手段のデジタル化」への想い当社の社名「VISH」は、「Vision(想い)」の「VI」と「Share(共有)」の「SH」を組み合わせた造語です。社員・お客様・社会の想いを共有し、下記のような社会貢献を行ってまいります。○女性の社会進出と働き方改革の推進働く女性の増加に伴う家庭と仕事の両立や、教職員の業務負担軽減による労働時間の削減と働き続けられる職場の実現。働きがいも経済成長も○持続可能な社会に向けての取り組み脆弱な立場にある人々、女性、子ども、障害者のニーズに特に配慮し、すべての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる持続可能なシステムを提供します。住み続けられるまちづくりを■会社概要会社名 : VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)資本金 : 11,500,000円代表者 : 代表取締役 田淵 浩之本社所在地 : 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX5F企業ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月20日教育の高度化を目的として活動している一般財団法人BWFインターナショナル(所在地:東京都渋谷区、代表理事:苫米地 英人)は、2022年1月1日より、教育プログラム『PX2(ピーエックスツー)』を、中学校・高等学校の導入に対してテキストの無償配布により完全無償化して提供いたします。次世代教育プログラム「PX2」■これまでの活動PX2は、既に全世界で子どもたちの教育の高度化のために展開されており、いくつかの国では、学校の公式なプログラムに取り入れられています。長引くコロナ禍での、子どもたちの教育格差や、自己肯定感や学びに向かう力などへの影響が出始めている中、当財団は2021年から、子どもたちのより力強く健全な育成を後押しをするべく、プログラムのオンライン提供の開始や、文部科学省後援のオンライン講演会の開催をして参りました。■テキスト無償配布の背景今まではテキストのデータを学校に印刷して頂くことでプログラムを無償提供しておりましたが、今回よりテキスト冊子も無償配布を行い完全無償化することで、今後日本でもより多くの子どもたちが学べる環境を、積極的に広めて参ります。完全無償化のための活動の原資に関しては、一般財団法人BWFインターナショナルにより、個人や企業から寄付を募り、充当させて頂きます。今後もBWFインターナショナルは、日本の教育現場の皆様と共に、子どもたちの未来の可能性の開き方を積極的に広めて参ります。■次世代教育プログラム『PX2』プログラムとは最新の脳機能科学研究ならびに米国認知科学の最新の成果を取り入れて開発された能力開発プログラムです。生徒の潜在能力を引き出し、より高い目標を実現させる、「成功をイメージする力」「自ら考える力」を養います。プログラムは12のステップで構成されております。子どもたちが取り組みやすいように、アップテンポなビジュアル素材を使用し、ワークやグループディスカッションなどを通じて、主体的に楽しく学べるよう工夫されております。プログラムの進行方法は教育現場のニーズに合わせて予定を組むことができます。2011年4月より、学校法人に対して無償化、13歳から27歳の青少年が所属するアマチュア民間団体(スポーツ・クラブ、塾等)に団体料金にてご提供しております。■『PX2』の実績・日本(2011年~2021年11月現在):スポーツ団体ほか中高大学生、専門学校生、27歳以下の青少年、教員、教育関係者、保護者のべ約5,500名以上が受講・米国:NASA、国防総省、公立高校、大学、ロサンゼルス市警察本部(青少年対策)、プロ/アマ・スポーツチーム、オリンピック水泳代表チームほか・中国:北京オリンピック委員会、北京オリンピック体操代表チームほか・その他:英国、アイルランド、オーストラリア、南アフリカ共和国、シンガポール、中南米諸国において文部科学省、教育委員会を通じた公式導入や、学校単位での導入など。■一般財団法人BWFインターナショナルとは一般財団法人BWF(The Better World Foundation)インターナショナルは、世界の教育の高度化を目的とした非営利団体です。当団体は、世界中の子どもたちと、子どもたちに関わる全ての人達に、科学的理論に基づく体験型プログラム『PX2』を提供しています。環境問題、経済問題、社会問題など、世界の諸問題に応えられる人材を育成することを目的として、中・高・大学・専門学校、教職員・保護者・教育関係者、スポーツ関係者、コーチング関係者等を対象に活動を展開しております。■財団概要財団名: 一般財団法人BWFインターナショナル所在地: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア4F設立 : 2008年12月26日代表者: 代表理事 苫米地 英人URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月16日一般社団法人 日本損害保険協会(会長:舩曵 真一郎)は、全国約5,000校の高等学校の公民科・家庭科教員を対象に、「生活におけるリスク」および損害保険の教育に関する調査を実施しました。2018年(平成30年)に告示された高等学校学習指導要領解説では、生活上のリスクに対する備えや自助などの観点から、「公共」や「家庭」の授業で「民間保険」について触れることが示されました。また、2022年4月から、成年年齢が18歳に引き下げられ、高校在学中であっても親権者の同意を得ずに契約することが可能となります。これらを受けて、「生活におけるリスク」や損害保険に関する高等学校での教育の実態や教員の意見を把握するため本調査を実施しました。調査結果の主なポイントは次のとおりです。・「生活におけるリスク」に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は9割、損害保険に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は8割を超えている。一方で、「生活におけるリスク」に関する教育の実施状況は約5割、また、損害保険に関する教育の実施状況は約2割に留まっている。・今後の損害保険に関する教育の浸透に向けて重要と考えられる取り組みとして割合の高かったものは、「副教材・ツールの充実」(57.2%)、「授業時間の確保」(49.6%)、「教科書の記載内容の充実」(46.2%)であった。高校生のうちに、身の回りのリスクや保険の仕組み・必要性を理解し、18歳を迎えて契約の当事者になったときに自ら保険商品を選択できるような損害保険リテラシーを修得することは消費者教育の観点からも重要です。当協会は、本調査結果をもとに、教員に対してより役立つ情報や教育ツールを提供してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月15日明治大学政治経済学部は、ゼミナール紹介WEBページの全面リニューアルを行い、12月1日(水)に公開しました。■政治経済学部ゼミナール紹介ページ 同学部では、学科の垣根を超えた少人数の演習形式で進められるゼミナール教育を重視しています。このたび、約80ある多様なゼミの活動内容を、より分かりやすく在学生や受験生に伝えることを目的に、WEBページのリニューアルを行いました。各ゼミが個別に発信していた取り組みを一つのページに集約。各ゼミの詳細ページでは、教員紹介など関連リンクを掲載し、今後もページを充実させていく予定です。■ 教養豊かな専門人を育成するカリキュラム政治経済学部のカリキュラムは、少人数の演習形式で進められる「ゼミナール教育」を重視しており、3学科(政治学科・経済学科・地域行政学科)の垣根を超えて約80のゼミの中から、学びを深めたい分野を選ぶことができます。担当教員やゼミ生同士とも距離が近く、共通の興味を持つ仲間と切磋琢磨しながら、活動に取り組めるのが特徴の一つです。■ リニューアルの主なポイント研究分野ごとにゼミを分類「政治学関係」「社会学関係」「経済学関係」「国際文化関係」の4つに大きく分類し一覧化。興味のあるゼミを探しやすくなりました。統一した見やすいフォーマット「研究内容」「卒業論文テーマの例」「他大学・企業との活動実績」「卒業生の進路」など、ゼミ生の活動がわかりやすくなりました。関連リンクを掲載担当教員の紹介ページ、ゼミのSNS、メディア掲載情報などが随時蓄積・更新されていきます。学生の活気あふれる写真を掲載普段のゼミ風景や、イベントの写真など、学生が主体的に活動している写真もページ内で閲覧できるようになりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月15日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。小学1~3年生対象のFIRST(R) LEGO(R) LEAGUE Explore(通称FLL Explore)予選大会が、いよいよ今週末に開催されます。子どもたちは、今シーズンのテーマである「物の輸送」について調べ学習を進めてきました。また、それと並行してチームのアイデアや「現在の輸送に関する問題」の解決策などを表すモデルも作製しています。予選大会当日は、審査員へ向けたプレゼンテーションも行います。モデルの見せ方や身振り手振りの付け方を工夫し、オンラインでも活動の成果が伝わるよう練習を重ねています。【予選大会】◆大会日程FLL Explore (小1~小3):12/19(日)FLL Challenge(小4~高1):12/11(土)、12/12(日)、12/19(日)◆大会会場オンライン(当日YouTubeLive配信もございます)◆中央出版から出場チームFLL Explore 5チーム(以下出場チーム名称)フレンドスリー / World Lego Hop / HAPPY☆EX / LEGOの宅配便 / HAPPYTFFFLL Challenge 5チーム(以下出場チーム名称)ビルダーズ / ロボットワールドYOKOHAMA / 株式会社Happy静岡 / ISS Japan Airport / World FCs◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日シニア向けの金融教育事業を行う株式会社ファイナンシャルインテリジェンス(所在地:東京都新宿区、代表取締役:高橋 慶行)は、お金や投資に関する教養を深めたい日本人を対象として、金融業界で長年活躍してきた投資の達人たちから金融教育を受けることができる新サービス「投資の学校[FIPコース]」の提供を2021年12月15日(水)に開始します。「投資の学校[FIPコース]」URL: Financial Intelligence Premium Course■提供背景投資ブームで米国株、日本株の口座開設数が上昇しています。株価も上がっています。しかし、投資の正しい勉強をせずに投資をしている人が大多数です。これは新型コロナウイルスによる経済打撃に対する未曽有の金融政策によるものです。また、米国の特殊な指数を見ると、信用取引をして売買をしていることもわかります。信用取引の売買は、必ず「決済」をしなくてはならない。未曽有の資金が供給されている現在、前代未聞の暴落がこの先、数年来に待っているかもしれない。一流の投資の達人による投資教育にて提供することで、大切なお金を失う日本人を減らし、日本に正しい投資教育と、最高の学び場を提供したいです。■サービスの特徴世界最高峰の投資銀行や金融機関などの現場で何十年の実績を持つ、金融業界のエキスパート集団が講師となって金融教育、投資教育を行う投資の専門学校です。オンライン学習が中心となり、目的別・レベル別・段階別にライフスタイルに合わせた投資スタイルの実践力を育むことができます。■ご利用の流れサービス詳細が記載されている専用WEBサイトから、サービス内容、募集要項などを確認し、お申し込みをいただいたのち、オンライン学習(時に対面学習)がスタートし、段階的に投資力を育成することができる。■サービス概要サービス名: 投資の学校「FIPコース」提供開始日: 2021年12月15日(水)提供時間 : 事務局:平日9:30~18:00、講義受講はオンライン学習にて自由。料金 : 14,800円(税込)/24回クレジット分割払い(キャンペーンにより変更の場合あり)申込方法 : 専用サイトよりURL : ■会社概要商号 : 株式会社ファイナンシャルインテリジェンス代表者 : 代表取締役 高橋 慶行所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿6-7-22 エルプリメント新宿151設立 : 2013年10月事業内容: シニア向けの金融教育事業、出版事業など資本金 : 999万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ファイナンシャルインテリジェンス お客様相談窓口▼メールでのお問い合わせ jimukyoku@toushi-school.net ▼お電話でのお問い合わせTEL:0800-919-4566※現在、新型コロナウイルスの影響により、お客様サポート窓口の電話対応を停止しております。※フリーダイヤルがご利用いただけない場合:03-5361-7050 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月09日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。Kicks講座では、土日の午前から夕方、平日の夕方にプログラミング無料体験レッスンを開催しています。無料体験レッスンでは、実際のレッスンで使用している教材を用いて扇風機を作り、プログラミングで動かすことにチャレンジしてもらいます。「作って、動かして、楽しい」だけではなく、身近なものや普段の学びにも繋がる内容です。プログラミングを通して、これから必要になる「自分で考えて、あきらめずにやりぬくチカラ」を身につけるきっかけづくりになります。【無料体験レッスン】内容:せんぷうきをつくろう!日程:12月 11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)時間:10:00~ 13:00~ 15:00~ 17:00~体験会場:<神奈川県>Kicksアピタ戸塚ラボKicksアピタ金沢文庫ラボKTCおおぞら高等学院横浜キャンパス<愛知県>Kicksリーフウォーク稲沢ラボKicksアピタ長久手ラボKicksアピタ緑ラボ<福岡県>Kicksウエストコート姪浜ラボKicksハローデイ春日ラボ※平日17:00~も無料体験レッスンを開催しています。詳しい日程はHPをご確認ください。※オンラインでKicksについてわかる!『おうちでKicks見学会』も開催中です。◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月07日株式会社MUGENUP(以下、MUGENUP)は、産学連携教育に基づきアニメやゲーム、デザインなど、多彩な業界で即戦力として活躍できるクリエイターの養成を目指す東京コミュニケーションアート専門学校(以下、TCA)において、クリエイティブ制作のテレワークと効率化を支援するクラウド型プロジェクト管理ツール「Save Point」を用いたオリジナルキャラクターを制作する実践型ワークショップを開催しました。「Save Point」は、イラストや3DCG、映像、デザインなど、様々なクリエイティブ制作において効率的な制作環境を実現するクラウド型プロジェクト管理ツールです。特に直近では新型コロナウイルスの感染対策を背景に注目が高まり、導入企業200社・導入プロジェクト数1,600件を突破。ゲーム業界を中心に、TVアニメーションやマンガコミックなど、活用される業界や業種の幅も拡大しています。TCAでは、クリエーティブデザイン科マンガ専攻にてクラウド型プロジェクト管理ツール「Save Point」を先行導入。学生の自宅からの課題提出や、講師による効率的な作品の確認やアドバイスに取り組んできました。また学校側もデータ受け渡しなどの管理コストを削減してきました。この度の実践型ワークショップは、全てリモート環境で実施しました。第一部ではゲーム業界の歴史を振り返り、第二部においてイラストの制作フローなどを解説。学生の皆様に「Save Point」の使い方などを説明し、夏の学習課題として、MUGENUPのイメージキャラクターを想定したオリジナルキャラクターの制作に取り組んでもらいました。■第一部「ゲーム業界の過去と今」6月29日(火)に開催した第一部は「ゲーム業界の過去と今」と題し、家庭用ゲーム機から現在のモバイルゲームにいたる歴史をご紹介。なかなか語られることの少ないゲーム市場の流通事情や、世界のゲームプレイヤー規模、ハードやソフトの販売ランキングなども解説しました。加えて、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要が日常生活に与えた影響についても触れ、コロナ前とコロナ後でプレイ時間やプレイ頻度の変化なども説明。そのうえでゲーム業界ならではの事業特性として、多額の開発費や収益の不確実性など、ハイリスク・ハイリターンなビジネスモデルであることなど、実際のゲーム業界関係者だからこそのリアリティあふれる内容となりました。今回のワークショップに参加した学生たちは、将来のゲーム開発者を目指す生徒も多く、画面越しでも真剣な表情が伝わってきました。セミナーの様子第一部「ゲーム業界の過去と今」を語る講師のMUGENUP新井雅久。セミナーの様子ワークショップはすべてリモートで実施。離れた場所でも画面を共有しながら説明。■第二部「オリジナルキャラクターを作ってみよう!」7月27日(火)の第二部では、いよいよオリジナルキャラクターの制作に取り組みました。そのために、まずはゲームイラスト制作の基本を説明しました。MUGENUPでは、クリエイターの得意なスキルを活かし、複数人で分業することで、クオリティを担保しつつ効率的なイラスト制作を実現しています。「Save Point」は、MUGENUPの分業制を支える社内のシステムをベースに開発されました。そのため、MUGENUPの経験やノウハウをつめこんだ「Save Point」には、クリエイティブ制作の現場を効率化する様々な工夫がたくさん盛り込まれています。「Save Point」でどのようなことができるのか、何が本当に便利なのかを、実際のツール上で解説しました。オリジナルキャラの制作ゲームの世界観やイベント、システムにあわせてイラストの発注がある。■ワークショップ「オリジナルキャラクターを作ってみよう」第一部と第二部のオンラインセミナーに続けて、いよいよ学生の皆様によるオリジナルキャラクターの制作です。テーマは、「MUGENUPのイメージキャラクター」。クライアント企業のイメージキャラクター制作を受注したという想定で、プランナーとイラストレーターの二人がペアを組み、「Save Point」を用いたワークショップを行いました。クライアントがどのようなキャラクターを求めているのか、どういう発想であれば喜んでもらえるのか、それをどうやって具体的にデザインしイラストに落とし込んでいくのかなど、ペアで話し合いながら課題に取り組みました。学生たちによる多数の力作から選ばれた受賞作と、その表彰式の様子は以下の通りです。▼MUGENUP賞 金賞キャラクターの表情やとりまく動物たちなど、イラストの表現力および想像力を高く評価し、金賞として表彰しました。学生イラスト_金賞【受賞】ビャンバジャブ イデバルドさん塚本早百合さん【受賞コメント】自分の地元には、大きな目標を掲げるからこそ成功を手に入れられるという意味のことわざがあり、今回も高みを目指したからこその受賞だったと思います。「Save Point」はスケジュールを組むときによく使いました。受賞できてとてもうれしいです。(イデバルドさん)こういうツールを使うのは初めてでしたが、フィードバックがすぐに見れたり様々な機能があったりと、とても便利だと感じました。そもそもプランナーと二人で制作するということが初めてでとても緊張しましたが、二人だからこその受賞だったと思います。ありがとうございます。(塚本さん)▼プランナー賞「Save Point」を使いこなし、イラストのプランニングから完成まで、制作進行を円滑に進めたことを高く評価しました。学生イラスト_プランナー賞【受賞】餌取流偉斗さんヤクポフ アザマットさん【受賞コメント】デザインは、テーマであるMUGENUPという企業名から近未来を意識しました。一カ月間一緒に取り組んできたので、受賞という形となってとてもうれしく思います。(餌取さん)誰かといっしょに創りたいという気持ちが強く、今回、二人でいっしょに制作することができてとても楽しかったです。描いてみたい絵柄で、チームワークで取り組んだ作品が受賞することができてとても良い経験になりました。(アザマットさん)▼がんばってくれた賞使用頻度や投稿数、利用した機能の種類など、最も積極的に「Save Point」を活用していました。学生イラスト_がんばってくれた賞【受賞】林里玖さん國友美羽さん【受賞コメント】無限(MUGENUP)という企業名から創造神を発想しました。「Save Point」は、画像に赤入れして直接伝えることができるのが便利ですね。スケジュールやアイデアなど、もっとがんばることができたのではという気持ちもありますが、受賞できてうれしく思います。(林さん)様々なやり取りをひとつのツールにまとめることができるのはとても便利でした。作品に対して自信もありましたが、もっとクオリティを詰められたと思いますし、提出の〆切に間に合わなかったのは残念です。受賞できたことはうれしく思います。(國友さん)■担当教師 和田聡様 コメントこれまで学校としても色々なプロジェクトをやってきましたが、今回のワークショップはその中でもすごく新鮮で、意義のある取り組みだったと思います。一年生と三年生とがペアを組んで共同作業を進めていくことや、授業という用意された場ではなくリモートで自主的に取り組んでもらうというのも新しいチャレンジでした。「Save Point」は実際の業務で使われているツールです。プロと同じツールを使用して制作を経験し、現場のやり取りを知ることができて、まさに本校の掲げる実学教育につながった取り組みだと思います。学生たちが社会に出た時に役立つ学びになったと感じています。■表彰式の様子表彰式の様子 金賞MUGENUP賞 金賞を受賞したビャンバジャブ イデバルドさんと塚本早百合さんに、MUGENUPの新井から、金賞を授与。表彰式の様子 集合受賞した学生の皆様と、担当された教師の皆様、そしてMUGENUPの関係者で記念写真。<東京コミュニケーションアート専門学校とは>東京コミュニケーションアート専門学校は4・3年制で豊かな創造力を活かし、夢と感動を生み出す人材を育成する学校です。1988年の開校以来「産学連携教育」を掲げ、今までに1,300社を超える企業様に課題提供や学生指導にご協力をいただいております。産学連携で実践される「企業プロジェクト」はプロの仕事と同じプロセスを経験し、即戦力として社会に通用する力を磨きます。公式URL <株式会社MUGENUPとは>株式会社MUGENUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤勝悟)は世界中のクリエイターをシステムでつなぎ、2Dイラストや3DCG、映像など、多彩なクリエイティブを制作しています。さらにクリエイティブの制作環境も創るべく制作管理ツール「Save Point」の開発・提供を行っている他、次代のクリエイターの育成サポートやオリジナルコンテンツの企画・製作にも取り組んでいます。公式URL ■「Save Point」に関するお問い合わせ「Save Point」に関する資料をご希望の方は、以下よりお問い合わせください。 【参考】「Save Point」の主な機能紹介▼やり取りを一覧できるスレッドビュー制作物ごとのタイムラインをひとつの画面に集約し、大量のコミュニケーションを並行して効率的に実現する「Save Point」のメイン画面のひとつです。スレッドビュー画面▼ガントチャートで進捗を確認プロジェクト全体の進捗状況を俯瞰して確認できる機能です。詳細を閲覧する時には該当のスレッドにこの画面からワンクリックで遷移できます。ガントチャート画面▼登録した画像を一覧するサムネビューお気に入り登録した画像だけをピックアップし、サムネイルで表示します。ラベル機能と組み合わせて重要な制作物を一覧にしたり、過去制作物と制作中のデータを見比べたりすることが可能です。サムネビュー画面▼主要なチャットツールとも連携業務で広く使われている「Chatwork」「Slack」「Microsoft Teams」といった外部のチャットツールとも連携。メールや「Save Point」を見ずとも、自分宛ての投稿や、担当工程内での投稿を確認することができます。通知設定画面▼ブラウザ上でフィードバック「Save Point」に投稿された制作物に、テキストなどフィードバックを追記できる機能です。制作物のプレビューから簡単なフィードバックまで「Save Point」上で完結できます。ブラウザ上でフィードバック▼動画もブラウザ上でフィードバック動画をプレビューしながら、気になった個所にコメントや修正指示を手書きできます。テレビ番組のように再生される動画の上にフィードバックを表示できます。動画もブラウザ上でフィードバック※「Save Point」スクリーンショット(素材はサンプルです)(C) MUGENUP Inc.(C) TOKYO COMMUNICATION ARTS 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月03日日本教育技術学会(会長:向山 洋一)は、12月12日(日)に「第35回 日本教育技術学会 愛知県大会」をオンライン・対面会場のハイブリッド型にて開催いたします。現在、学校現場ではGIGAスクール構想をはじめとした令和の日本型教育への転換が進行しており、教師の役割や教育技術のあり方についても変化しつつあります。本大会では、堀田 龍也氏(東北大学)、石井 英真氏(京都大学)、谷 和樹(当学会事務局長)、長谷川 博之(当学会理事)による「日本近代の教育方法史におけるTOSSの価値」と題したパネルディスカッションも予定しています。<このような方が対象です>・令和の時代に対応した、「ハイブリッド授業」「個別最適な学びの実現」等、新しい教育実践について知りたい方・日本教育方法史における「教育技術」「教育技術の法則化運動」の位置づけと意義についての理解を深めたい方・その他、新しい時代の教育について知見を深めたい方■大会概要日時 :2021年12月12日(日)9時30分~12時00分場所 :オンライン(Zoom)・愛知会場(一部ハイブリッド)開催対象 :教員、保育士、教育行政・管理職、一般資料代:会員1,000円 一般2,000円■参加お申込み先下記Peatixサイトより参加お申込みいただけます。 「第35回 日本教育技術学会 愛知県大会」参加お申込み先■大会内容テーマ:『教育技術の法則化運動』から一人一台端末時代の教育技術へ9:30~10:05 全体会1. 開催挨拶 谷 和樹氏2. 提案授業I 教室とオンラインを繋ぐハイブリッド授業をどう実現するか3. 提案授業II 一人一台端末を使って、どう個別最適な学びを実現するか4. 提案授業III 空間を超えて子どもを熱中させる教師の授業技量10:05~10:10 休憩10:10~10:35 分科会A:ICTを活用した「個別最適な学び」の実践B:教室とオンラインを繋ぐ「ハイブリッド授業」の実践C:読み書き指導、評価におけるICTを活用した「外国語指導法の工夫」D:「情報活用能力育成」を目指した取り組みとその広がりE:Computer Based Testing を意識した「ICT活用能力育成」F:動画から情報を抽出する力を養う「動画読解」の実践G:令和の日本型学校教育を具体化する「教育課程の編成」10:35~10:50 休憩10:50~12:00 全体会1. パネルディスカッション「日本近代の教育方法史におけるTOSSの価値」堀田 龍也氏、石井 英真氏、谷 和樹氏、長谷川 博之氏2. 特別講演1石井 英真氏「パネルディスカッションを受けて〜TOSS に今後期待すること」3. 特別講演2堀田 龍也氏「パネルの全体総括と今後の教育方法・技術研究に必要なこと」4. 会長挨拶 向山 洋一氏※上記内容は予定です、予告なく変更になる場合があります。【日本教育技術学会について】日本教育技術学会(1987年11月5日創立、会長:向山 洋一)は、「教育現場の実践との関わりを明らかにし、教育実践をつくり変えるような研究」「明確で具体的な言葉による研究」を原理とし、教育内容・教育方法を研究領域としている教育研究学会。2021年12月12日に、「『教育技術の法則化運動』から 一人一台端末時代の教育技術へ」をテーマに、第35回の日本教育技術学会をオンライン・一部ハイブリッド会場にて開催。URL: 【TOSSについて】TOSS(Teachers' Organization of Skill Sharing)は、全国の小・中学校の教員約1万5,000名で構成される教育研究団体。授業・教育にすぐに役立つ教育技術・指導法を開発し、集め、互いに追試し、検討しあって自らの授業技術を高め、そのような技術や方法を全国の教師の共有財産にする活動に努めています。世界70カ国からのアクセスがある教育ポータルサイト「TOSSランド」( )には、各教科の授業案から、学級経営の技術や特別支援教育などさまざまな分野にわたる2万以上のコンテンツを登録・更新しています。(月間PV数:約200万)医師や専門家と連携した「特別支援教育」の研究・教材開発をはじめ、子供たちが地域に誇りを持てるような「観光まちづくり教育」、全国の郵便局と連携した「郵便教育」など、オンライン教育技術の研究など、その活動は多岐にわたります。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月03日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)の共同研究(工学部と芸術学部の共同による研究、代表:矢島 仁准教授)として制作された映画作品「笹色の紅・Grunen Metallglanz(以下、本作品)」が、2021年10月、ヘルシンキ国際教育映画祭「Helsinki Education Film Festival International, HEFFI2021」で、特別賞・最優秀芸術教育映画賞「BEST ART EDUCATIONAL FILM」を受賞しました。「笹色の紅・Grunen Metallglanz」本作品は、「江戸の昔に流行した笹色の紅化粧の色彩の謎、なぜ赤い紅花色素が緑色の光沢を見せるのか」を、工学と芸術を融合してまとめ上げた東京工芸大学独自の共同研究による映像作品です。従来、この現象に対してはゲーテ色彩論をベースにした非科学的な説明が通説となっていましたが、5年に渡る研究の結果として、赤い紅花色素が緑色光を吸収し緑色光を放射しているために生じていることを突き止め、学術論文での発表並びに一般に対する啓蒙を目的として10分45秒の短編科学映像に仕上げ解説しています。この取り組みは、伝統色の発色機構を化学と物理の壁を取り払って行われたものであり、縦割り教育が久しく続く教育界に、新しい学際的空気を供給する試みでもあります。受賞について、矢島准教授は「この映画祭は、特に観客とのディスカッションを大切にしている映画祭でしたが、コロナ禍により、現地に赴けずやむなくメッセージビデオでの舞台挨拶のみとなりました。会場に行ければ、実際に紅を使ってワークショップなどもできたと思い残念です。けれども、色の国際科学芸術研究センターの活動が、日本の伝統的な紅花色素をサイエンスとして世界に伝えられたことは大きな励みで、またアートとしての評価は意外でしたが大きな喜びです。長い間研究の中核を担ってくださった佐々木 麻衣子博士に感謝しています。受賞理由は明らかにされておりませんが、フィンランドでは 2019 年に同じテーマ、同じスタッフによる短編映画「紅」が美術館で上映されていることもあり、ジャポニズムに対する興味が大きいということも一因ではないかと思われます。」と話していました。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 ■ヘルシンキ国際教育映画祭「Helsinki Education Film Festival International, HEFFI2021」映画を通じて教育と学習体験を向上させることを目的として毎年の9月から10月にかけてヘルシンキの教育機関や地元企業と共同で上映する他に、ワークショップ、ディスカッション、なども行われ、映画やビデオを通じて新世代を教育することを使命とした映画祭。授賞式はヘルシンキ現地時間の10月31日にリモートで行われた。【URL】 ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」。「笹色の紅・Grunen Metallglanz」も、東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センターの研究の一環によるもの。【URL】 ■「笹色の紅・Grunen Metallglanz」<研究>・佐々木 麻衣子(本学映像学科2016年卒・本学大学院工学研究科工業化学専攻博士後期課程2021年修了)・高橋 圭子(元本学工学部教授)・大嶋 正人(本学工学部教授)・平岡 一幸(本学工学部教授)・八代 盛夫(本学工学部教授)・山田 勝実(本学工学部教授)・矢島 仁(本学芸術学部准教授)<外国語監修>大島 武(本学芸術学部教授)<企画/制作>矢島 仁・佐々木 麻衣子・能勢 広 2021年作品 (10min. 45sec.) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日「すべての人に、チャンスを。」をビジョンとして活動している認定特定非営利活動法人Living in Peace(所在地:東京都中央区)は、児童養護施設の子どもたちを対象としたキャリア教育プログラム「おしごとリップ」の実施マニュアルを提供開始いたします。■児童養護施設で暮らす子どもたちが抱えるキャリアの課題児童養護施設で暮らす子どもたちの多くは、高校卒業と同時に施設からの退所を余儀なくされます。近年では奨学金制度の拡充により、少しずつ進学率が上昇していますが、全高卒者と比較すると、進学する子どもの割合はまだまだ低いのが現状です。大学等進学率出典:厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課調べ(平成30年5月現在)そのため、この時点で多くの子どもたちは就職を選択することになります。しかし、就労後も社会的孤立や資金的困難、未来への不安感から、生活が不安定になりやすく、結果として貧困状態に陥りやすいという現実があります。その主な原因として、主に以下2点が考えられます。1. 職業選択の知識が乏しい児童養護施設で暮らす子どもたちは、将来の進路をより早期に固める必要があるにもかかわらず、施設職員以外の大人と接する機会が少なく、世の中の職業や様々なキャリアパス、職業観を知る機会が限られています。こうした現実が、職業選択の幅を狭め、サービス業や福祉関係といった特定の職業に偏った選択へと繋がっているのです。2. 自立に向けた心の準備ができていない児童養護施設は、恒常的に人手が足りておらず、日常のケアに加えて就職・進学に対する手厚いサポート等の自立支援を行うことが困難な状況にあります。こうしたことから、子どもたちは自立に向けた準備が十分でないまま施設の退所を迎えてしまい、結果として高い失業率や低い継続率といった就業の不安定さに繋がります。■プログラムが目指す解決策今回マニュアルを作成した「おしごとリップ」は、こうした課題を解決するためにLiving in Peaceが開発した、通年のキャリア教育プログラムであり、2011年から実施しています。ちなみに、名前の由来は「おしごと」とLiving in Peaceの頭文字の「LIP」を合わせると「トリップ(旅)」という言葉が現れることから、「おしごとリップ」と名付けています。プログラムを通して様々な仕事の世界を冒険してほしいという想いが込められています。「おしごとリップ」では、上記の課題に対して次のような解決策を考え、プログラムを実施しています。1. 様々な業界から講師をお招きし、子どもたちに幅広い職業の選択肢を知る機会を作る様々な業界から招いた講師から発信される、業界知識や具体的な仕事内容、講師のキャリアや職業観についての講義を通して、子どもたちが幅広い職業の選択肢を知る機会を作ります。また、座学だけでなく、グループもしくは個人ワークを通して職業理解を深めることで、子どもたちの考える力や発信力を身につけ、他者との関係性向上・自律性・有能感の醸成を目指します。2. 自立に向けた心の準備を行う本プログラムでは、子どもたちに多くの職業に触れてもらうだけではなく、その経験が自立に向けた心の準備に繋がるよう、下記3点に力を入れています。(1) 非認知能力の強化自立にあたって重要となる「粘り強さ」「誠実さ」「人間関係構築」といった非認知能力を伸ばすことを重視しています。(2) 早い段階からの実施児童養護施設を退所する間際に、キャリアや自立のことについて子どもの意識づけを行おうとしても多くの困難や不十分さが伴います。高校受験がキャリア形成の最初の関門でもあるため、より早い段階から参加することで効果が高まると考え「おしごとリップ」は中学生から参加できる内容にしています。(3) 長期的な実施非認知能力を育むには子どもとの長期的な関係性構築が不可欠であること、将来の選択肢を複数知ってほしいという想いから、単発ではなく1年間に10回前後を1タームとし、実施しています。可能であれば、数年間継続して参加してもらえるとより効果が高まります。■プログラムの効果プログラムに参加した子どもたち、また子どもたちの成長を見守っている施設職員の方たちから、以下のようなお声をいただいています。<子どもたちの声>・今までは保育士になりたいとだけ思っていたけれど、色々なことに興味を持った。・自分の意見だけじゃなく、他の人の意見も聞けるようになった。・みんなの前に出て発表できるようになった。<施設職員の声>・「プログラミングの仕事について話が聞きたい」等の具体的な要望が出てくるようになり、実際にその職に就いている人に話を聞く子どもが出てきた。・人前で話すことができなかった子が発表できるようになり、驚いている。・自分の気持ちを吐き出せる場所が増えていることを、非常にポジティブに捉えている。■お問い合わせ先<キャリアプログラム利用に関するお問い合わせ>利用規約に目を通していただいた上で、お問い合わせフォームにご入力をお願いいたします。・ご利用規約 :おしごとリップマニュアル利用規約 ・お問い合わせ:お問い合わせフォーム ■団体概要団体名称 : 認定特定非営利活動法人Living in Peace監事 : 五十嵐 裕美子(五十嵐綜合法律事務所弁護士)鈴木 瞳(株式会社マカイラ 執行役員)アドバイザー: 小森 哲郎(株式会社ファイントゥデイ資生堂 代表取締役社長兼CEO)河口 真理子(立教大学 21世紀社会デザイン研究科 特任教授)所在地 : 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第1平和ビル設立 : 2007年10月28日 結成URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次) は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共 同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を 運営しています。11月15日(月)から1週間、スタンダードコースとアドバンスコースの子どもたちがzoomを使ってオンライン発表会を行いました。子どもたちは学んできたことを発表するためにポスターを作成しました。オンラインでの発表会は初めてでしたが、本番ではカメラに向かって堂々と発表することができました。スタンダードコースでは、親子でPK対決をし白熱 した戦いを繰り広げ、アドバンスコースでは、親子で協力して動物に関するクイズや謎解きにチャレンジしました。【発表会詳細】◆期間:11月15日(月)~21日(日)◆対象:スタンダードコース(小1~)アドバンスコース(小2~)◆内容:親子でPK対決(スタンダードコース)どうぶつのせかい(アドバンスコース)◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。 1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション※STEM教育とは?( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] ) 教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養い ます。現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。中央出版 ロボット科学教育Kicks ■会社概要名 称:中央出版株式会社代表者:前田 哲次所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165設 立:1979年10月(創業1972年)資本金:9,000万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月30日株式会社KEC Miriz(所在地:大阪市阿倍野区、代表取締役会長:小椋 義則、以下「KEC Miriz」)は、2021年度より自社が開発・提供する教育機関専用オンライン英会話CHATTY(以下「CHATTY」)のオーダーメイドレッスンを、女子校としては日本初の国際バカロレアMYP認定校である学校法人奈良育英学園 育英西中学校(所在地:奈良市三松、学校長:北谷 成人)に新規導入致しました。半年間CHATTYを使用した生徒の96.5%が「CHATTYが英語力の向上に役立つ」と感じていることが明らかになりました。オンライン英会話CHATTY受講の様子【導入背景】育英西中学校では、世界に拡げる(グローバル教育)・仲間と高めあう(協働学習)・自分らしく輝く(女子教育)を高次に融合・実践し、自立した女性を育成しています。スピーキング力の向上や、ディスカッションを通して他者を敬愛する姿勢を育むため、これまでもオンラインで外国人講師とコミュニケーション力の育成を図ってきましたが、既成の教材を使用していたため、通常の授業との連動が難しいことが課題でした。今年度からKEC Mirizとオリジナル教材を共同開発し、通常の授業と連動したCHATTYオーダーメイドレッスンを実施する運びとなりました。【導入した成果】CHATTY導入半年後の2021年11月に実施した生徒アンケートの結果、中学1年生から3年生の225名中の96.5%が「CHATTYが英語力の向上に役立つ」と感じていることが明らかになりました。アンケート結果1また、自由記述には以下のように「CHATTYのレッスンが面白く、講師も笑顔で優しく、英語に自信が持てるようになり、通常の英語の授業に前向きに取り組めるようになった」ことが明らかとなりました。・「CHATTYの先生方と英語でお話することで、英語がすごく楽しくなったし、英語の授業が楽しくなりました。」・「話す力、書く力、聞く力、読む力が身について将来や普段の授業に活かせそうなので、すごく良い授業だと思います。」・「英語の授業に沿ったオンライン英会話になっていますがこれからもオンライン英会話の前日は予習復習して、普段の授業はしっかり話を聞こうと思いました。」・「CHATTYでは、本物の海外の方と勉強できて、その先生との会話が続くと自分の英語力を感じれるようになって、外国に前から行きたかったけれど不安だったが、少し自信をもてるようになった。」・「CHATTYを始めたばかりのときは慣れなくて会話につまずいていましたが、だんだん重ねていくうちに会話が成り立つようになり英語を理解する能力が高まったと思いました。」・「間違った発音をしたときに先生が教えてくれるため、正しい発音が身につく。また英語で話さないと先生にも伝わらないため、考えて英語を使うことができるようになったと思う。」・「CHATTYの先生はとても親切に教えてくれるので、自分の間違いを知ったり、楽しく学べることができるので、英語を話す楽しさをより感じることのできるとても楽しいレッスンだと思う。」【学校長・北谷先生のコメント】オンラインで1対1で英会話をするということ自体はすごくよい取り組みだと感じていましたが、以前導入していたオンライン英会話だと通常の授業と関連づけることができず、ただ時間を使っているだけでテーマについてきちっとコントロールができてなかった印象がありました。今回、CHATTYのオリジナルの教材を一緒に開発していただいたことは生徒にとっても教員にとっても効果が大きかったと思います。既成のものをそのまま使うということではなく、教員も意見を出しながら教材作成に関わり、自分事としてオンライン英会話に取り組めたことが良かったと思います。【副校長・湯川先生のコメント】CHATTY講師の対応は素晴らしいです。コミュニケーションが苦手な生徒でもニコニコしながらレッスンを受けていますし、英語が得意な生徒はハイレベルな会話を楽しんでいます。生徒のレベルに応じて臨機応変に対応していただいているということは保護者からもお声をいただいています。教材のレベルがそれぞれの学年の生徒たちに合っているため、生徒たちのストレスもなく、本当に楽しそうに話しています。生徒たちの英語の会話力は明らかに高まってきています。【学校法人奈良育英学園 育英西中学校について】育英西中学校・高等学校は、1983年に「次代を担う女性を育成」を目的に、奈良市西部の丘陵地の安全で自然に恵まれた美しい環境に女子の中高一貫校として設立されました。奈良育英学園の教育理念の「育英誓願」に加え、「課題解決型教育・探究教育」を教育の重点目標に挙げ、コミュニケーション力とともに、問題解決能力や協働解決力などのグローバル人材としての素養を身に付けるべく、教科指導や多彩な行事、クラブ活動、委員会活動などあらゆる教育活動を通して、「自ら考え、伝え、行動できる」生徒を養成しています。2021年度、国内の女子校としては初となる国際バカロレアMYP認定校となり、グローバル社会で活躍できる自立した女性、しなやかな感性を持った女性の育成を目指しています。URL: 育英西中学校・高等学校【CHATTYについて】CHATTYはKEC Mirizが提供する教育機関専用オンライン英会話サービスです。「日本中の子ども達が英語を話せる、そして世界という舞台で活躍する日がくるように」と願って開発されました。1校1校に寄り添い、学校・先生方・生徒様のニーズに合わせた最適なレッスンを提供しています。KEC Mirizは今回のレッスン結果を踏まえ、生徒様・先生方のニーズに合った質の高い英会話レッスンを引き続き提供できるようブラッシュアップを進め、全国の教育機関に提供できるよう邁進してまいります。KEC MirizはCHATTYの体験レッスンを実施する学校や学習塾を募集しています。お問合せはKEC Mirizホームページまたはお電話にてお願いします。URL: オンライン英会話CHATTY【株式会社KEC Mirizについて】本社 : 〒545-6033 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス33階代表者 : 代表取締役会長 小椋 義則設立 : 2020年1月1日資本金 : 1000万円TEL : 06-6624-2120FAX : 06-6624-2116URL : 事業内容: 教育コンテンツの販売(プロクラ、CHATTY) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月29日ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下 ブックオフ)は、キャリア教育事業の開発及び普及活動を推進している一般社団法人日本文化教育推進機構(所在地:東京都渋谷区、代表理事:田代綾)と共同で、全国の小学生を対象に「SDGsとキャリア教育」の融合プログラム「学校ブックオフ」プロジェクトをこのたび開始しました。現在、2022年度の実践校を募集しています。■「学校ブックオフ」プロジェクト詳細、お問合せホームページ 「学校ブックオフ」査定体験オンライン授業の様子(1)「学校ブックオフ」査定体験オンライン授業の様子(2)■「学校ブックオフ」プロジェクトとはブックオフグループのリユース事業についてのカリキュラムを作成し、子供たちに向けて授業を実施しています。ブックオフという身近にあるお店を題材にすることで社会・環境問題を自分事として捉えて考えやすい内容となっています。これまでに、全国の小学校60クラスで実施しており、SDGsとキャリア教育を融合したこのプロジェクトは大変好評を得ております。■「学校ブックオフ」プロジェクト授業内容◇ブックオフの店員がプロの「査定方法」を伝授します子どもたち自身が「家にあるいらない本を買い取って値段を付けるとしたら」を考え、自力で査定した金額をオンラインでブックオフのスタッフに直接プレゼンします。その後、スタッフが「査定方法」をお伝えします。◇マスターした査定手法をもとに学校に「ブックオフを開店」します査定方法を学んだあとは、学校でブックオフを開店します。「仕入れ」「広報」「営業」「経理」……、お店を開店するためにはどんな仕事が必要かを子どもたちがグループごとに企画し、オリジナルの「ブックオフの店舗」を学校にて展開します。■「学校ブックオフ」プロジェクトについて◇楽しみながら「循環型社会」の在り方を学びます本プロジェクトでは「教師が教える」のではなく、「子どもが自ら学びに行く」という教育目標のもとにプログラムが組まれています。プログラムでは、家にある不要な本を子どもたちに持参してもらい「これを売ったら、いくらになるか」と査定するところから学びが始まります。子どもたちは体験を通し、クラスメイトと楽しみながら、本をリユースすることを覚えていきます。ブックオフではなぜ「値段がつけられない本」も無料で引き取るのかに疑問を持ち、その引き取られた本が100%リサイクルされていることを知って、ブックオフが「循環型社会への過渡期」を支えていることを経験的に学べます。◇プロジェクトそのものが生きた「キャリア教育」学校ブックオフでは、リアルな店舗運営を体験することができます。「売上を上げるには?」「チームワークを大事にするには?」「集客活動とは?」などを考えるうちに、大人顔負けのアイデアを出してくれることもあります。◇双方向のオンライン授業で活動をフォローアップします「査定体験」、「学校ブックオフ」体験授業中には、オンライン授業を開きブックオフ店舗スタッフがアドバイスをいたします。また、子どもたちが活動を通して課題に思ったこと、乗り越えたいこと、解決したい疑問などを、オンラインを通して実際の店舗スタッフに聞くこともできます。◇教材データ、ツール類一式を全て提供しますGIGAスクール構想時代にぴったりの教材データ、指導案、ワークシート、学校ブックオフの時に使用する仮想通貨「ブッカ」、店舗のぼり制作用のロゴデータ、オリジナルTシャツなど、教材データ、ツール一式を提供しています。また、本が足りない場合は、ブックオフより寄贈することも可能です。教材データ・ツール一式を提供■「学校ブックオフ」プロジェクトの内容査定体験「本の価値って、どのくらい?」、店舗体験「学校にブックオフをつくろう!」、「不要なTシャツでマイバックをつくろう!」など、各学年、テーマごとの授業を用意しています。「学校ブックオフ」プログラム内容ブックオフでモノを売ったり、買ったりする行動そのものがモノの寿命を延ばし、捨てるモノを減らすという社会貢献に繋がっています。これはSDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」を達成させることにおいて、非常に重要な役割を担っています。ブックオフは、このプロジェクトを通して我慢して窮屈に生活をするのではなく、暮らしを楽しんでいただきながら、無理なくゴミを削減しモノが循環するサスティナブルな社会の在り方を、子どもたちに伝えていきたいと考えています。■会社概要社名 : ブックオフグループホールディングス株式会社所在地 : 神奈川県相模原市南区古淵2-14-20事業内容 : 書籍、パッケージメディア、アパレル等の総合リユース事業を運営するブックオフコーポレーション株式会社をはじめとするグループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務代表取締役社長 : 堀内康隆資本金 : 1億円上場市場 : 東京証券取引所市場第一部(証券コード:9278)コーポレートサイト: サービスサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日黒板・ICT教育機器メーカーの株式会社サカワ(本社:愛媛県東温市、代表取締役社長:坂和 寿忠)は、「Kocri for Cloud」を開発し、2021年11月15日から販売を開始いたしました。販売と同時に、教育機関の方を対象に「Kocri for Cloud無料体験版」の申込受付を開始いたします。生徒と先生が黒板で繋がるブラウザアプリ【ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」とは】ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」シリーズは、黒板と電子黒板のイイところを兼ね備えた授業支援アプリです。タブレット端末とプロジェクターを使って動画や画像を一瞬で黒板に映し出すことができます。発売から累計11万ダウンロードを突破。2015年度のグッドデザイン賞BEST100選出、第12回日本e-Learning大賞などの受賞歴があります。【Kocri for Cloudとは】端末を問わず使用できる。UIデザインも一新「Kocri for Cloud」は、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」シリーズの最新版です。iOS版とWindows版の発売を経て、人気の機能はそのままに、ブラウザアプリ化しOSを問わず使えるようになりました。従来のKocriはあくまでも「先生」のためのアプリでしたが、Kocri for Cloudでは「先生と児童生徒」に対象が広がり、新たに生徒端末との連携機能を追加しています。【Kocri for Cloudの特徴】黒板との相性が良い授業支援アプリKocri for Cloudは「黒板(またはホワイトボード)との親和性」を重視した設計となっており、教師端末の画面を「黒板に投影」した時に真価が発揮されます。白黒反転、虫食い問題、ガイド線表示、タイマーなど、従来から好評だったKocriならではの「デジタルの便利さをちょっとだけ付け足す機能」は、UIデザインを一新してさらにレベルアップ。チョークで書くのがタイヘンな長文、図形や難しい絵など、印刷して磁石で貼らずとも、黒板にパッと映し出せます。ガイド線表示を使えば、黒板が方眼紙や英語ノート、漢字ノートなどに変身画像だけでなく動画やPDFも表示可能デジタルインクによるペン機能を搭載黒板にキッチンタイマーを貼り付けている先生必見。利用シーンが多いタイマー機能を搭載■スライドを生徒と共有生徒端末との連携教師端末で作成したスライド(Kocriの教材)を、ワンタッチで生徒端末に一斉に配信することができます。一度共有されたスライドは、生徒端末から何度でも振り返られるので、●生徒が、スライドを通して授業の復習を行う●生徒が、スライド上で作成された問題に回答する(生徒の回答は、教師端末で一覧できる)といった際に効果を発揮します。「問題」は、授業中だけでなく、授業のあとに宿題として手軽に共有できる点も便利です。■「3つの問題フォーマット」で問題配布気軽に問題作成小テストや予想問題、アンケートに。実践的な問題フォーマットを3つ用意しました。選択式問題(テキスト)選択式問題(画像)テキスト自由入力問題お絵かき問題■子どもたちの回答は、リアルタイムで集計・分析生徒は、手元のタブレット端末で回答を行います。集まった回答は教師端末で一覧化でき、黒板に投影することができます。みんなの意見や考えを見比べたり、気になった回答を拡大して紹介したりしましょう。問題「北海道の形を書きましょう」の回答一覧グラフ化で回答傾向を確認タグクラウドで視覚的に回答を見比べる■目隠し機能答え合わせの演出も楽しく虫食い問題のような教材が簡単に作れます。目隠し部分をクリックするとフェードアウトし、問題の答えが見えるようになります。【「Kocri for Cloud」製品概要】■仕様対応機種 : Google Chromeが動作する任意のタブレット端末で使用可能(スマートフォンには未対応)推奨動作環境: Google Chrome最新バージョン※インターネット環境必要推奨端末環境: カメラを有する端末(「Kocri for Cloud」でカメラ機能を使用する際に必要)Webサイト : カタログ : ■価格・販売プランアカウント形態:教師1人、生徒1人につき1アカウント価格 :ご利用人数、ご利用期間に応じた料金体系をご用意しております※教師ライセンスのみをご購入されるお客様は料金体系が異なりますので別途お問い合わせ下さい※Kocri for Cloudは販売会社を通じての販売となります【「Kocri for Cloud体験版」のご案内】Kocri for Cloud体験版申込フォーム: 対象者 :「Kocri for Cloud」を実際に使用される教育機関所属の方(学校・塾など)※販売店の方は対象外体験期間:約2ヶ月間体験内容:教師・生徒アカウントの発行、製品版フル機能をお試しいただけます訪問デモ・遠隔デモをご希望の方はお気軽にお申込みください。申込フォーム: 【サカワ会社概要】社名 : 株式会社サカワURL : 所在地 : 愛媛県東温市南方2215-1設立 : 1919年代表取締役社長: 坂和 寿忠事業内容 : 電子黒板、黒板、大規模木質構造、不燃木材などの製造施工販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月25日技術士、建築士などの現場・技術系資格専門の通信教育を提供するSAT株式会社は、2022年1月から「一般および戸建て建築物石綿含有建材調査者講習会」を全国各地で開催します。選りすぐりの講師陣による分かりやすい映像講義とチャット機能を用いたリアルタイムでの質問対応を掛け合わせたハイブリッドな講習会です。講習会当日に修了カードの発行も行います。初回は大阪会場での開催を予定。それに伴って来月下旬ごろから講習会参加希望者の受付を当社ホームページ上で行います。建築物の解体イメージ【大気汚染防止法の一部改正により石綿(アスベスト)の規制を強化】建材などに使用されてきた石綿は肺がんなどの原因となることから、現在は輸入や使用が一切禁止され、石綿の安全な取り扱いなどを定めた石綿障害予防規則によって措置が取られてきました。しかし、この法律で定められている石綿含有の有無を調べる事前調査など、建築物の解体・改修工事を行う際に必要な措置が実施されていない事例がいくつも発見されました。それにより環境省は2020年6月に大気汚染防止法を一部改正し、2021年4月より施工。これによって石綿に関する規制が強化されました。社会資本整備審議会建築分科会アスベスト対策部会(第5回)資料こうした背景から、国土交通省は、過去に輸入した石綿を建材として使用している建築物の解体工事は今後増え続け、2028年ごろにピークを迎えると推測しています。それに伴って、2023年までに石綿含有建材調査者の資格を有する人を30~40万人程度育成する考えを示しており、現在各地で講習会が開かれています。【全国各地で順次開催!講義映像×チャット質問対応によるハイブリッド講習会】そこでSAT株式会社では、来年1月から「一般および戸建て建築物石綿含有建材調査者講習会」を全国各地で開催することになりました。初回は大阪会場での開催を予定していて来月下旬ごろから講習会参加者の受付をホームページ上で行います。<SATの講習会の特徴>(1) 全国から選ばれた実力ある講師陣による分かりやすい映像講義今回の講習会では、事前に収録した講義映像を会場ごとに放映する形を取っています。講師は全国から募集。様々なセミナーに登壇経験のある選りすぐりの人気講師2名による分かりやすい映像講義をお届けします。渡邊洋次 講師(2) 受講生からの質問はzoomのチャット機能を使ってリアルタイムで対応講義中に質問などがあった場合、受講生はzoomのチャット機能を使って質問をすることができます。1回の講習会につき10人ほどの講師が各自オンライン上にスタンバイしていて、リアルタイムで受講生からの質問に対応します。(3) 全国各地で講習会の一斉開催が可能に!講習会を開催するうえで課題となっているのが講師の人材不足です。そのため、講習会も東京・大阪といった主要都市で開かれることが多く、地方に住んでいる人は中々参加することができないといった状況にありました。そこで弊社では収録映像による講義とチャットを用いた質問対応を掛け合わせたことで、たとえ地方に住んでいても講義を受講することができ、また同日、同時間に複数の会場で一斉に講習会を開催することも可能にしました。今後は北海道から沖縄まで全国各地で講習会を開催していく予定です。講義映像(4) 講習会受講後すぐに修了カードを発行技能講習修了の証となる「修了カード」は、常時携帯するように義務付けられていて、従業員が仕事に入る際には提示するよう要求されます。しかしこれまでの講習会では講習終了から修了カードが手元に届くまでに1か月ほど時間がかかるケースもあり、すぐに現場仕事に取り掛かることができないことが問題視されていました。そこで、この講習会では受講後すぐに修了カードを発行します。修了カード当社では、教育を通して建築・土木といったライフラインに関わる現場に従事される人々のサポートを行うことを事業の理念としています。マスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。【会社概要】名称 : SAT株式会社所在地 : 〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-1 ビーロット江坂ビル18階代表取締役: 二見 哲史事業内容 : 各種資格の教材作成・販売、資格対策講習会の開催、eラーニングコンテンツの作成URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月25日この度、リヴィング・ラボとくしま 事務局長:観元(徳島市)は、約6年間の出前授業依頼の経験から、現場の教職員の先生方のご意見を多く聞かせていただく機会がありました。主に、聞き方、伝え方、コミュニケーション、チーム力など、キャリア教育視点として総合学習の科目でご協力させていただいておりコロナにおける環境変化に伴い、職場体験の制限があり思うように子供達に思うような授業が行えない現状なども踏まえ、何か協力できないかと思い、無償で出前授業を推進させていただく運びとなりました。自主性、自発性を重んじた、対話型のワークショップは、飽きさせない授業で定評をいただいてもおります。※無償で提供することを決めた経緯として、自身が高校2年の時に、家業が倒産し、将来が見えなくなった時期があり学習に取り組む意識や仕事に対する意識が変わったことの経験談~実務・将来、身に着けて欲しい事があるので子供達と関わり少しでも役立てて欲しい為である。■受付開始について今年度については、概ね20校ほど対応枠として受付開始いたします。受付開始日 :令和3年12月6日月曜日10:30~開始お問合せ時間帯:平日(月曜日~土曜日) 10:30~18:00■実施校予定数:無償提供令和3年度:20校、令和4年度:50校、令和5年度:75校、令和6年度:100校、令和7年度:125校※徳島県内 保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、支援学校、大学校、専門学校(公立、私立問わず)在籍講師:20名予算有り(学校側負担無し)の講師依頼(多忙の講師陣)については長年お世話になっております、認定NPO法人とくしま県民活動プラザ 事務局経由でのご依頼となります。または、公益財団法人 e-とくしま推進財団経由でも一部受付けております。■出前授業とは学校教職員以外の講師を迎えて実施される授業を指し、主に総合学習の一部を担う役割となります。■今後の展開●教員の方々との意見交換会や相談会の実施●教職員向けフリー化したワークシート類の提供、オンラインでの学びの場(動画コンテンツ視聴)、Webプラットフォーム●総合学習でご活用可能な授業の設計や情報提供を行っていきます。出前授業詳細 ホームページ: QRコード■出前授業 依頼実績(学校教育 総合学習)・一宮小学校(4年生、5年生)聴くコミュニケーション・入田中学校(全校生徒)伝える力・阿南支援学校ひわさ分校香りの教室・勝浦中学校キャリア教育「チームビルディング」・土成小学校聴くコミュニケーション・横見小学校キャリア教育「ダイヤモンドキャンバス」・富岡東高等学校 羽ノ浦分校 看護科共感するこころを育てる・鴨島小学校個性分析&ダイヤモンドキャンバス ★ボランティア対応・鴨島小学校伝える力&ノート術・三野中学校ビジネスマナー講座・面接対応・徳島県立ひのみね支援学校香りの教室・アロマ・三野中学校キャリア教育「将来の仕事について」・応神中学校マナー研修・鳴門教育大付属特別支援学校 高等部マナー研修・徳島県立徳島中央高等学校 夜間部マナー研修・川島中学校 起業体験 2回模擬会社~実演販売・徳島県立ひのみね支援学校香りの教室・美波町立日和佐中学校香りの教室・石井中学校出汁教室・福井中学校出汁教室・伊座利小学校香りの教室・徳島県立ひのみね支援学校香りの教室・八幡小学校コミュニケーション・小松島南中学校コミュニケーション・土成小学校キャリア教育・西麻植小学校キャリア教育・新野中学校共感するこころ・知恵島小学校キャリア教育・坂野小学校共感するこころ・相生中学校出汁教室・徳島県立池田高等学校定時制キャリア教育・徳島県立ひのみね支援学校香りの教室・南小松島小学校キャリア教育・神領小学校キャリア教育・加茂名小学校キャリア教育・南部中学校出汁教室・小松島中学校キャリア教育・川内南小学校共感するこころ・箸蔵小学校キャリア教育・馬路小学校とくしま教育の日 授業参加で実施 全校児童と親御様 キャリア教育・相生中学校出汁教室・上勝小学校キャリア教育・神領小学校キャリア教育・徳島中学校キャリア教育 他■無償 出前授業 代表講師プロフィールリヴィング・ラボとくしま 観元 眞人一般社団法人個性分析士協会 代表理事。徳島初のコワーキングスペースを開所。学校向けキャリア教育の実施、提供やコンサルタントとして、コワーキングスペースで延べ9年で150名を超えるサポート(研修棟は除く)。大人の学び場、3,800回の学びの場を提供中。就職支援の実績もあり。起業、創業、就職も原則同じメンタルを持つことが大切をモットーに学び、つながり、成長をコンセプトにした徳島では類を見ない勉強会など開催。■ファシリテーション関連 社会教育<徳島県高等学校>・教員向けファシリテーター育成 高校生ファシリテーター育成・中学生へ高校生がファシリテーター育成のカリキュラム提供<本を使った>・徳島県教育委員会 社会教育研究大会 事例報告・福岡県生涯教育研修大会 事例報告・愛媛県地域教育研修大会 事例報告・徳島県教育委員会:高等学校 学校司書向け研修・公民館向け 上勝町史、椿村史、阿南市史・社会教育ファシリテーター養成勉強会<ファシリテーション関連について>地域活性を含めますと、8年ほどで延べ240回を超える実績を持ちます。また、本や教育委員会が発行する市史、町史、村史、冊子を使った対話型の場については、7年間で、延べ220回を超える実績を持ちます。■ダイヤモンドキャンバス(教育者は無料使用可)目標や夢 日々の生活~将来に活かす為のワークシートダイヤモンドキャンバス■対話型のワーク阿南市横見小学校 キャリア教育横見小学校様(1)横見小学校様(2) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月23日夏休みになると、自由研究の課題などで何を作るか悩むママとお子さんもいると思います。手先を動かしクリエイティビティを伸ばしてくれる工作。工作は雨の日の暇つぶしにも、お子さんとの絆作りにも役立ちます! そこで、子どもとできる工作アイディアをま…
今も昔も子供の習い事として人気の水泳。体を鍛えらたり、水遊びの時に泳げると安心だったりなどの理由のほか、学校の授業の対策として通っている人も多いようです。そこで、水泳教室に通うメリットや水泳に関する注意点など、子どもの水泳教室についてまと…
大学入学時など、奨学金の存在はとてもありがたいですが、卒業後の返済はなかなか負担がかかるもの。賃金が増えにくい今のご時世、滞納やトラブルになってしまったというケースが多々見られています。わが子が将来利用するかもしれない奨学金制度。返済方法…
子どもができると、家計の中で大きなウェイトを占めるようになる学費。子どもが生まれてから大人になるまで、進路によっては数千万円かかると言われています。これだけの大金ですから、早いうちに計画的に準備しておきたいですよね。そこで、子どもの学費の…
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