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2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 出産後、5日ぶりのシャワーを浴びることができました。 初めて会う助産師さんにも「大変だったわね……!」と労われ、いかに自分の叫び声が響きわたっていたのか思い知りました(笑)。 陣痛中ずっと励ましてくれていた助産師のアライさん。 「みーすけさんの赤ちゃんが生まれたらメールで教えて!」と交代の助産師さんにお願いしていたそうです。 すごい気にかけてくれてた……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年04月19日初めての赤ちゃんを育てているとき、母乳育児を夢見て頑張っていましたが、母乳の分泌がよくありませんでした。そんなときに気になったこと、それは周りの声でした。今回は、筆者の経験をもとに、そんなときの気持ちの切り替え方のヒントをお伝えします。 「母乳が一番」周りの声が気になる初めての育児。産後の疲れやストレスにより、母乳の分泌はあまりよくありませんでした。当分の間は、母乳とミルクの混合で様子を見ることに。そんなときに気になったのが、周りの声です。 「母乳が一番」「母乳がラク」など、何気ないママ同士の会話さえ、耳をふさぎたくなるほどでした。私の周りには、完全母乳のママが多かったからかもしれません。「私だって母乳をあげたいのに……」と、どんどんストレスに押しつぶされそうになっていきました。 ストレスを減らすための方法はストレスは母乳の分泌にも影響を与えてしまいます。悪循環に陥る前に、過度なストレスを取り除く必要がある……私はストレスを減らす工夫を試みました。 筆者の場合は、周りの声がストレスの原因となっていたため、●母乳育児をしているママ友にしばらく会わない●ママ友同士の会話が聞こえないようにするなど、なるべく母乳の話を聞かないようにしました。 また、信頼できる専門家に相談をすることも1つの方法だと思います。 母乳でもミルクでも愛情は変わらない 経験を通じて学んだことは「母乳でもミルクでも愛情は変わらない」ということです。赤ちゃんにとって母乳もミルクも栄養であり、愛情に違いはありません。ママが笑顔でいられる方法を選んで、育児ができればいいことに気が付きました。 家族の期待がプレッシャーになったり、周りの声を気にしたりしてしまいがちですが、人は人、自分は自分です。今できることを、自信を持ってしていけばいいと感じています。 母乳をあげられないことから、罪悪感を感じてしまうママも少なくないと思います。なるべくストレスの原因から離れること、そして赤ちゃんにとってはママが笑顔でいてくれることが一番だと思います。 ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪イラスト:sawawa著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年04月17日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 264話で良い婿を迎えた(婿養子ではございません)お話を描かせていただきましたが、それでも、毎日の育児が私の心を蝕んでいくのは止められませんでした。当時は病んでたこともあまり自覚してませんでしたが、そんな中、少しでもラクに生きたい!と思い私が自分で考えたラクに生きる方法がこれでした。 「期待するなっ!」「欲するな!」「欲望と感情を全て捨てろっ!!」と欲望とおさらばする方法でした。 当時、地元の友だちにこの話をするとかなり引かれましたが、世の中にはうまく育児とやりたいことが両立できない私みたいな人もいるはず。もし、あなたがそういうタイプだったらぜひ欲望を捨てて、とにかく赤ちゃんが大きくなるのを待ってみるのも一つの手ではないかと思います。 私の中ではポジティブな考え方のつもりやけど、ネガティブに伝わったらごめんちゃい! イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年04月17日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 私とパピーちゃんはN子がお腹にいるときに入籍しました。 それまで15年だか16年だかの長い間ずぅ〜っと付き合っていたのでお互いをよく知っているつもりだったのですが、長女N子が生まれてからというもの、これでもか!というほど全く違う世界で生きることになり、新しい一面をたくさん見ることになりました。 自分の旦那さんが育児や家事を手伝ってくれるか?とか、それ以前に自分たちの赤ちゃんに興味を持ってくれるか?とかって実際に赤ちゃんが生まれて生活が始まるまでは、ホンマのホンマのところは分からないもんですよね……。 よく働くパピーちゃんがパピーちゃんになってくれて、私、超ラッキー!ええ婿殿もろたで(婿養子ではございません) 明日からもよろすく〜♡ イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。HP:「やましたともこのホームペー痔」
2019年04月14日2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 壮絶な出産を経て、分娩台の上で2時間ほど休んでいる間に、息子の名前を決めることになりました。 臨月で撮ったエコーがひどくて、あらーかわいいブサイクちゃんねーと思って産んだら、意外ときれいな顔してました! ガッツ石松系の赤ちゃんだったけど。 臨月のエコーこんなん……潰された感じ。 かわゆす♡ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年04月13日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 長女N子が生まれてから全くと言っていいほど、N子以外の写真を撮らなくなった私。 パピーちゃんも同じ感じで私たち夫婦の携帯はN子の写真で溢れていました。 ある日そのN子の写真を楽しんでいるときにふと気づいたのですが、私が撮ったN子の写真はほぼ笑顔がなく、パピーちゃんが撮った写真はいきいきとした笑顔の写真が多かったんです。 当時の私は心が病んでいたので当たり前といえば当たり前。でも、心が病んでいた私は当然そのことに気づかず、奴(パピーちゃん)はいったいどうやって笑顔の写真を撮っているんだろうと不思議に思って過ごしていました。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週2回お届けしています! ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2019年04月10日2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 壮絶な出産のあとの出来事です。 なんて義理堅い夫だよ。 まあちょうど帰り道に病院があるんだけどね! なあさん寂しかったんですかね? それとも私が寂しいと思って来てくれたのかな? 病院のごはんがおいしいと評判だったので、味見しに来てたのかな(笑)? ちなみに「チャムス」は飼っている猫で、ブリティッシュショートヘアのマフィア顔です〜! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年03月29日一生に数回あるかという貴重なお産。自分にあった環境でなるべく穏やかに出産したいもの。最近は「どんなお産にしたいか?」という理想のお産を尋ねられ、なるべく意向に沿った出産をさせてくれるという産院が増えました。出産を控えたママさんたちが思うのは、どんな出産になるのか…ということ。今回は、わたしのバースプランについて、思い通りにできたこと&できなかったことを、お話します。バースプランってどんな内容?私の場合は、妊娠8〜9ヶ月頃に産院からアンケート用紙が配られ、バースプランを聞かれました。内容は・陣痛室、分娩室の雰囲気・立会や面会・出産への正直な気持ち・産後の授乳の方法や育児方針・その他要望など。回答を書く欄が大きかったので思ってることをしっかり伝えられました。このアンケートによって、出産を目前にして、一度しっかりと自分のお産について考えるように。このようなアンケートが事前にされない病院は、看護師さんなどに「バースプランを提出していいですか?」と相談してみるのもいいかも。どのようなお産ができるのか、自分がどんなお産を希望しているのかを、出産する産院と「擦り合わせ」するよい機会になりました。わたしの場合、こんなことを書きましたまず陣痛室、分娩室の雰囲気。私は陣痛中に好きな音楽が聞きたかったので、CDをかけたいと書くと、「プレーヤーはあるので、CDを持ってきてくれれば大丈夫です」とのこと。しかし実際は、陣痛が痛すぎて音楽すらすんなり入ってこずイライラ(笑)。かけてもらった音楽はすぐに消してもらいました。いくら好きな音楽とは言え、JPOPやロックでなく、気持ちが穏やかになれるヒーリングミュージックなどなら少しは聴けたかも…といまになって思います。初めてのお産で、なにもかも勝手がわからないということも伝えたら、出産の流れやどんなものを用意すると便利か、なども丁寧に教えてもらえました。痛みを軽減させるためのテニスボールは、病院で貸してもらえるなどの情報も!他にも、簡易ベッドやソファの有無など、設備面についても聞いておくといいと思います。実際の陣痛室や分娩室などを見せてもらえる産院もあるので、事前に見ておけば出産当日の想像がつきやすいと思います。次に立会や面会。余裕のない姿を見られたくなかったり、気を遣うから長居してほしくない…などという気持ちはおかしなことではありません。特に立会は、すごい格好で苦しんでる中、想定外の人に勝手に入ってこられたりしたらと思うとゾッとするので、事前に誰が入ってくるのか決めて伝えておくと◎。面会についても、産後すぐは身体のあちこちが痛く、疲れ切っている状態なので無理は禁物です。制限があるということにしたり看護師さんからも伝えてもらうようにすれば、角を立てずにコントロールできますので、立会や面会については事前によく考え、伝えておくことをオススメします。私の場合、私が直接アポをとった人以外がもしきたらお断りしてもらうよう伝えておきました。実際に出産後貧血になってしまい、誰かに会えるような気分ではなかったので正解でした。また出産への正直な気持ちとして、「痛みが怖い、不安」という面があることも伝えました。産院として万全な体制を整えていることを説明してもらい、少し気持ちが落ち着きました。ネットで怖い助産師さんの話を見て怖気づいていたので、「その時がきたら、なるべく優しく声掛けしてもらいたい」という要望も伝えておきました。産後のこともきちんと確認を産後の授乳の方法や育児方針についても、大切なことなのでどうしたいか考えておきたいですよね。授乳も完全母乳でいきたいのか、無理せずミルクも使いたいのか…など看護師さんと相談して共有しておきました。私の場合なるべく母乳を直接あげたかったけれど、息子がうまく直飲みできなかったので、搾乳して哺乳瓶であげるという形になりました。入院中に看護師さんと相談しながら自分や赤ちゃんに合った方法を考えていくのは一番良いことなのかもしれませんが、事前に伝えておいたことで、産後休んでる時に看護師さんがミルクをあげられたなども「え?」という事態が起こらずに済んで良かったと思います。こんなことも、リクエストしていいの?その他の項目では、「実際の胎盤が見てみたい!」と書いたら、産後に看護師さんがそれはそれは立派な胎盤を部屋まで持ってきてくれました。すごく、新鮮そうでびっくり。ここから息子に栄養を送っていたのかと思うと感慨深いものがあり、記念に写真を撮っておきました!医療行為もあり、すべての希望が通るかは別ですが、「へその緒を旦那さんに切らせたい」など希望する方もいるそう。出産が特別な思い出になるように、気になることはどんな小さなことでも伝えてみるのがよいと思います。また、私はバースプランでは書かなかったのですが、産後すぐにママのところに赤ちゃんを連れてきて授乳させるという「カンガルーケア」をやってくれました。母子の絆を深めたり、母乳育児に入りやすくする効果があるとか…。何より、生まれたての我が子を連れてきてくれたのはすごく嬉しかったです。絶対に希望するという方は先に伝えておいてくださいね。全て思い通りにいかなくても…、お産は素晴らしい体験!バースプランの希望は、病院の方針によっては通らないこともあります。私は出産中の写真を撮りたいと言ったのですが、医療行為中なのでNGとされてしまいました。真剣に仕事をしているお医者様や助産師さんの気が散らせてしまうかもしれないし、「赤ちゃんが出てきたらたくさん撮ろう」と思うことに。それに出産はママにとっても赤ちゃんにとっても命がけの行為。すべての希望が思い通りにいくなんてできませんよね。理想のお産でなくても、本当に感動する素晴らしいもの。なるべくママの理想に近づけてくれるよう、こちらからも産院と出産についての話を重ね、思い描くバースプランを話し合えれば後悔がないと思います。バースプランの内容はともかく、お医者さんや看護師さんを心から信頼し、その日を臨むのが一番大事なことなのかも。今妊娠中のママさんたちは、出産について色々考えたりリサーチしたり…。出産がどのように進むか、期待と不安でいっぱいな方は、ぜひ「バースプラン」を考えてみて。どんなお産であれ、子どもと出会えた喜びは変え難いもの。最高の時間を過ごせることを祈っています♪
2019年03月11日こんにちは! 5歳(長男がついに5歳になりました!)、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。唐突に新シリーズが始まりました! 題して…「ここが変だよ! オトンの育児」というわけで、オトンが育児中にみせる「なぜこんなことをした?」って思うところを紹介していくシリーズです。うちのオトン、昔は家事も育児もノータッチな男だったが、年月が経つにつれ少しずつ変わってきました。三男が産まれた今、家事育児スキルはメキメキとあがり、頼れる存在になりつつあります。しかし先日、オトンに対して「なぜ?」と思ったことがありました。それは三男を寝かしつけているときのこと… 慣れた手つきでミルクを作るオトン。三男にミルクを飲ませながら優しく歌い、寝かしつけをしていた。微笑ましい光景。数年前ならありえないその姿を、遠くでこっそり眺めた。しかしその時…なんの歌?定番の子守歌から突然、自虐的な内容に変わった。え、オトンはそれでいいの? 父さんより母さんが好きでいいの? 私はそれでいいんだけど(コラ)、突然謎の子守歌を歌いだすから思わず笑ってしまった。それにしても、本当にこんな歌があるのか疑問になり、ネットで調べてみたが出てこなかった。オトンの創作なのか、それとも本当にあるのか。もし知っている人がいたら情報を求む。というわけで、ここが変だよオトンの育児。次回もあるかどうか、それはオトン次第…
2019年03月11日こんにちわ!3歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。育児にスマホを活用していますか?子供に良くないよ~と聞いたため、あまり見せたことがありませんでした。ですが最近、スマホを活用するようになりましたので、その活用方法をご紹介します♪歯磨きが好きになった?おすすめ活用法!いかがでしたでしょうか?これでうちの歯磨きタイムが、かなり楽になりました!暴れないって、素晴らしい…(涙)歯磨きスマホ活用法、おすすめです♪●ライター/松本うち
2019年02月28日こんにちは、3人育児真っ最中いとよです!今回第3話は、夫による家事育児の実践編です^ ^産後1ヶ月間は、保育園の送り迎えの時間に合わせて勤務時間を調整してもらうことができたため、それが夫婦で乗り切れた大きなポイントとなりありがたかったです….!朝に家事を多めに持ってきた夫。しかし….普段の朝は、夫は早く家を出るので子供達の準備をすることがありません。今回、朝子供達を起こしてから保育園に送るまでの流れの中で、「忙しい朝+仕事を増やす2歳児+スムーズに動いてくれないマイペースな娘」の大変さを身に染みて実感した、と言ってました。ギャーギャーしているリビングの声が、授乳している寝室まで毎日聞こえてきました。わかるよーわかる….。そうそう、長女は朝弱いからなかなかスイッチ入らず、上を着替えて一休み、ズボン履いて一休み….てな具合で時間がかかる。2歳児なんかは牛乳に手を入れてみたりパンほじくって延々と遊んでるし、、、自分が育児してると子供に口うるさくなるくせに、人がやってるのを見てると妙に落ち着ける不思議。サンキュー・夫….!枕を濡らす私でありました。(嘘)次回、産後1ヶ月が経ちいよいよ床上げ!夫の様子は….?●ライター/いとよ
2019年02月21日こんにちわ!3歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。リトミックをご存知でしょうか?音楽に合わせて踊ったり、音の表現を楽しむ習い事です。音楽と、体を動かす事が好きだったちゃんみーにぴったり!と、1歳ごろから通い始めたのですが…?成長を間近で感じられるリトミック!今ではリトミックが大好きなちゃんみー。楽しすぎて、お友達とおふざけする事もしばしば…(笑)初めての習い事でしたが、リトミックを選択して大正解でした♪●ライター/松本うち
2019年02月16日こんにちは、ちいです!Instagramで育児絵日記を描いています。仕事は、福岡でお菓子屋をしています。実家への帰省で感じた息子の変化…いつもよりわがままに!年末年始、実家へ帰省をしたのですが、その時に感じたことがあります……なんか息子がいつもよりわがままなんですけどーー!!『実家に帰ると、子供がいつもよりわがままになる』というのは、結構育児あるあるなんじゃないでしょうか?普段の息子を知らない親戚に、「ほんとに〇〇君はわがままねー」なんて言われてイラッとしてみたり……笑私の姉も、「娘が小さい時はそうやったよ~」と言っていました。私も、何がなんでも我を通そうとする息子に「めんどくさ……」と思いつつも、実家に帰るとわがままになるのがあるあるならば、理由はなんなのか…?私なりに考えてみました。帰省すると、子供がわがままになる理由を考えてみた実家で、ギャーギャーとわがままを通そうとする息子を見ていると……みんなの中で、自分だけ子供扱いされるのがイヤなのかな?と思いました。自分だけ子供用の食器、自分だけ子供用の椅子、何でも誰かが手伝ってくれる……こういうのが、悔しくてたまらない!という感じがしました。家で私と二人の時は、まだまだ甘えん坊なんですけどね。笑息子は、人見知りも場所見知りもしないタイプなので、考えもしなかったのですが……やはり多少のストレスがあるのかな?と思いました。生活リズムも全然変わってきますしね。そしてこれは確実に言える事……そう、確実に調子に乗っています。笑人が沢山集まっていると、とにかく楽しそうです。楽しそうなのはいい事なんですけどね。笑これはあくまでウチの子の場合なんですが、こういった理由が考えられるのではないかな、と思います。せっかくの帰省を楽しもう!せっかくゆっくりしようと思って実家に帰省したのに、子供がいつもよりわがままになると余計に疲れてしまいますよね。でも、『それは何でなのか』という理由を考えてみると、子供がかわいく見えてきませんか?そうすると、自分も少し楽になりますよね。せっかくの帰省、まわりにも助けてもらいつつ、自分も楽しみましょう!ちいでした!●ライター/ちぃ
2019年02月09日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。昔みた某国民的アニメの母親キャラはよく怒りゲンコツをしていましたが、私はそうはならないぞ! なんて思っているころもありました(笑)しかし、いざ育児をしてみると、アニメで見た母親キャラそのものに!!今現在つねに鬼母と化していますが、鬼の出現率が一番高いのは食事に関してのときです。■食べない子にイライラしちゃう食事時間うちの子どもたちはどちらかというと「食べない子」側です。長男のなーは以前と比べるとだいぶ食べるようになってきましたが、次男はまだ食べないことが多いです。でもね、給食は完食するし、なんならおかわりまでしているそうです!食べなくても好きなおかずが出るとすごく食べるので、それを覚えておいてまた作ったときのこと。前はすごく食べたのに今回は全然食べない。むしろ何か文句言ってる。そんな時に鬼が出現!せっかく作ったのに、喜ぶ顔が見たかったのになどなど、いろんな感情がこみあげてきます。また、おなかいっぱいといって残したくせに「おなか空いたからアイス食べる」などとデザートを食べたがるときもイラアアアアっときちゃいます。おなかいっぱいだから残したんだよね? それなのにおなかがすぐ減ってデザート食べるの? おなかがすいたなら残したごはん食べてからデザート食べなさい!! ってなります。今はだいぶ言わなくなりましたが「あれが良かったこれが良かった」ということも。うどんが食べたいというのでうどんにしたのに、やっぱりふりかけごはんが良かった…などなどで「さっきはうどんって言ってたよね?」と鬼が出現。そして次男はうどんが何で嫌なのかを熱弁。その熱弁がさらに鬼を怒り狂わせます。「熱いから嫌だ、冷たいから嫌だ、疲れたから眠い」などなどだんだん意味不明なことを言いだすとプツンときちゃいますね…。■食事中、とくに鬼化しやすいワケ何で食事のときってこんなにイライラするんだろうと考えたんですが、料理って手間と時間がかかるし、それを残されて一瞬でゴミになっていくのは何だかむなしいというか。結局は全部自己都合でイライラしてしまってるんですよね…!なかなか心の鬼を消し去ることはできませんが、母だって一人の人間! 感情だってあるんです!食べ物を残すことはあまり好きではないですが、少しくらい残しても穏やかでいられるような心の余裕が欲しいと思う今日このごろです。
2019年02月07日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「2人目育児の大変さたるや…! 上の子を叱ってしまったあの頃とその後」 で、アンケートを実施。育児で大変だったこと、そして“その頃の自分に言いたいこと”を、答えてもらいました。子どもはひとり育てるのだって大変。毎日寝不足になりながらの授乳やらミルク、イヤイヤ期が始まるとお出かけ先でも大暴れ、そして離乳食…。次から次へと悩みが起こり、どうすることが正解なのかわからずに、突き進まなくてはいけません。とくにママが抱えがちとなってしまう、子どもが小さいときの育児のしんどさを経験したママたちは、子どもたちが少し大きくなって落ち着いたとき、何を思うのでしょうか。■子育てに完ぺきを求めがちなママたちへちゅいママさんは現在3児の母ですが、「2人目が生まれてからの1年間が一番自分自身と葛藤した」と言います。やることはたくさんあるのに、手がまわらない。人手不足で「ヘルプミー!」状態だったとか。しかしそんな人手不足の状況でも、新米ママは手を抜いたり、ラクをしたりするのが苦手だということがアンケートからわかってきました。コメントでは、そんな一番苦しかった時期を思い出し、当時の自分に「もっと手を抜いてもいいんだよ、と言ってあげたい」というコメントが多数寄せられたのです。2歳娘と0歳双子を育児中です。もともと神経質な私。潔癖症だったので(過去形)娘が生まれてからは、毎日掃除機とアルコール消毒してからじゃないと外出できなかった。だから娘が起きる前に早起きしてせっせと家中掃除。あの頃の私に言いたい。「毎日アルコール消毒せんでも双子は生きているよ。もっと寝な! もっと手を抜きなされ!」と。いまではアルコール消毒なんてやる気にもなりませんが、みんな元気です。初めての育児。変にこだわって離乳食を手作りにしていた。目の前でギャン泣きしているわが子がいるのに、必死に。次男、そして、いまは末っ子7ヶ月を育児しているけど、ご飯作るより子どもの相手をしている私。離乳食は別にレトルトでも平気って思えるようになりました。1人目のとき、毎日同じタイムスケジュールで動いて、予定が少しでも狂うとものすごく自分が不機嫌になっていました。けれど、2人目が生まれて生活時間はおろか授乳間隔ですら適当になりました。もっと肩の力を抜け、と言いたい。子どもは親が必死にならなくてもある程度は育つよ、と。おかげで1人目はルーチンで動く方が落ち着く子になりました。子どものこととなると、「●●すべき」「●●であるべき」といったハードルをみずから作ってしまい、“手を抜けず”“譲れず”自分の首を絞めてしまう。ママ歴が長くなり、さまざまな経験を重ねていくと余裕も出てきて手抜きの仕方がわかってくるようですが、最初は完璧を追い求めすぎてしまうことが多いようです。■つらい“今”はいつか終わる。自分だけという不安は持たないで筆者は息子が生まれて間もない頃、睡眠不足が続き「私にはもうゆっくり眠れる日が訪れないのかもしれない…」と思ったのを覚えています。「夜間授乳がなくなれば今より眠れるようになる」と聞いていましたが、“今”が永遠に続くように感じていて、悲観的にしか考えられなかったのです。コメントの中でも、そんな果てしない不安に襲われていた過去の自分へのアドバイスがありました。イヤイヤ期は終わりが来る。何であんなに泣くのか理解できなくて毎日一緒に涙を流してた自分に、出口があることを教えてあげたいです。「明けない夜はない」です。ひとつ解決したと思えば、あらたな悩みや不安や心配事がやって来る育児ですが、渦中にいるときはいつまで続くのか? 永遠に解決されないのか? と泣きたくなったものですが、あとから振り返れば点のような短期間だったなと思います。必ず闇から抜け出て、進化を遂げるのです。あと、コレってうちだけ? という不安は持たなくて良いということ。ほかのお宅も言わないだけで似たりよったりの問題や不安を抱えていると思えるようになりました。ウチだけ苦戦して、よそのお宅はスマートにこなしているように見える「だけ」です。次から次へと出てくる悩みや心配事。解決されれば悩んでいたことすら忘れてしまう…なんてこともありますよね。でも、そのひとつひとつに向き合った経験が、親子の絆を強くしたり、ママの力になっていくのだと思います。■大丈夫! 子どもたちの生命力を信じよう一方、過去の自分に“反省”“後悔”しているママもいました。お風呂上がり。わが子泣いてても死ぬわけじゃないよ。そんな慌てて服を着せなくても大丈夫。それより自分のお肌。化粧水くらいつけてあげて。細胞が死んでるよ!もうちょっと、自分の体をメンテナンスしたほうがいいよ。それが結果子どものためになるから。わが子を優先しすぎて、自分をおろそかにしたこと。悲しいですが、数年後のお肌や体調にはしっかり出てきちゃうものなんですよね。また、こんな反省コメントもありました。「いまは見守っておこう! お口チャック! 好きにやらせてあげて!」。長女のとき、私があれこれ神経質になりすぎて子どものやることにいちいち口を出していました。黙って見守ることがあまりできなかったんです。そんな長女は現在5歳ですが、慎重派というか何をするにも“おっかなびっくりな性格”に。やっぱり私の影響ですよね…? 最近はチャレンジ精神で大胆にぶつかっていくことも増えてきていますが、赤ちゃん時期からもっと自由に何でもやらせてあげれば良かったなと思っています。「母乳にこだわらなくてもいいよ。離乳食も、市販のものでいいよ。世の中のすばらしいお母さま方は、しょせん他人。子どもの母親は、あなただけ。他人の意見に惑わされないで」と、伝えたいです。子育て中のママは、子どもの危険や体調にかかわることに対して神経質になったり、他人の何気ない一言にすごく敏感になるものなのではないでしょうか。よく考えるとそんなに心配するほどのことではなかったのに、不安を止められない…。ほかに「汚れてもいいから、もっと外で遊ばせればよかった」「先回りしすぎて、挑戦できない子に育ててしまった」というコメントもあり、ママたちがいろんな思いに揺れながら子育てしていることが垣間見えました。■あのときがんばったから、今のわが子がある今、つらくてつらくて、ちょっとでも多く寝たくて、逃げ出したいと思っているママは、たくさんいると思います。でも、今の自分の姿を、未来の自分はきっと覚えているはずです。力抜いて。風呂に入らなくても、ご飯食べなくても、死にはしない。がんばっているね。私はあなたががんばってるの、知っているよ。ありがとう。がんばっている! あんた、ほんまにがんばっている! 上の子は寝えへん子やし、激しい子や。無理して寝かしつけへんでもええで! 毎朝、決まった時間に起こせば良いから。幼稚園入ったら、ひとりで寝るようになるし。でも、今あんたががんばってくれたから、10年後のこの子は何でも食べられるし、ひとりで起きられるし、転勤族で転校も何回もしているけど周囲となじむのが早いし、妹弟にはキツイけど、よその子には優しいお姉ちゃんになっている。ええ子に育っていると思う。もう一回言うで! ほんまあんた、がんばっている!いつか大変だった頃を思い出して、上記のコメントのように自分をほめたり、感謝できたらステキですよね。もちろん後悔することもあるでしょう。でも、無駄なことはないと信じたいです。毎日のひとつひとつの積み重ねが、ママを、そしてわが子を作っていくのですから。子どもが低年齢の、いわゆる“子育てが大変な時期”のママの心理が見えた今回のアンケート。家庭という小さな空間で、だれに見られるわけでもなく、だれかがほめてくれるわけでもなく、ただひたすらわが子のためにお世話をするママ。本当にすごいと伝えたいです。必死になりがちですが、少しずつでも力を抜いたり、ラクする方法を取り入れながら、子育てを楽しんでいけたらいいですね。Q. 育児について「過去の自分に言いたいこと」を教えてください。回答数:86アンケート集計期間:2019/1/10~1/18
2019年02月07日こんにちわ!3歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。もともと、人見知り気味で一人で外出する事が大の苦手だった私…。でも娘が産まれてからは、そうも言っていられず…!?娘には、お外でいろいろな経験をさせてあげたい…娘が一緒にいるというだけで、一人で行動する事が苦手な私でも、とても心強く感じます。インドアだった私も、娘のスパルタ!?(笑)によって、だいぶ鍛えられました!!●ライター/松本うち
2019年02月02日平日は朝しか子どもと会う時間がない夫。4歳の息子とは通園の時間などを一緒に過ごすことで親子の会話を楽しんでいるようですが、現在7か月の娘との時間は、朝食卓を囲むぐらいが唯一の触れ合いタイム。当然のごとく、娘は夫には懐かず、ギャン泣きをおさめられるのは母親である筆者のみ。そんな状況の中、筆者が夜に出掛ける予定が入り、初めて娘を夫に託すことになりました。母乳オンリー、母しか泣きやませられない娘娘はかなり早い時期からの人見知りが激しく、機嫌の良い時は夫でも落ち着いて遊べますが、一度泣き出すとどうにもこうにも私の抱っこでないと泣きやみません。不在の間、泣かせっぱなしになることも考えられます。そして、一番の不安は母乳オンリーで哺乳瓶を受けつけないということ。外出予定がわかってからは、何度か空腹時を狙い、哺乳瓶の練習をしてみたのですが一切受けつけてくれませんでした。不在の時間は、4-5時間。夏ではないので脱水の心配はしなくてよいはず、夜よく寝る時はこのぐらいの時間は何も飲まないで過ごせている!と自らに言い聞かせ、娘に申し訳ない気持ちと、この機会に何とか哺乳瓶へのシフトができればという淡い期待も持ちつつといった、不安と期待がまじった状況でした。無理に泣きやませることをあきらめる夫母のカオスのような心の中に比べ、預かる側の夫はそんな不安はどこ吹く風。「結局自分では泣きやますことはできないのだから、無理に泣きやまそうとはしない。泣いたらもうひたすら抱っこ。娘は嫌だろうけどそのうち疲れて寝る」と言い、最終局面の心持ち。むしろ、筆者の不安がる様子を見て、「預けるのがそんなに不安なら出掛けるのやめたらいい!」と不満たっぷりの正論が飛んできていました。友達のママやパパの抱っこではダメだったのに!?外出の当日、家を出るギリギリまで授乳をして、お腹いっぱいな状態に。たくさん飲んでご機嫌な娘を夫に託して、私は出発しました。さて、夫はそこから息子と娘とどう過ごしたのか。まず、家にいては間が持たないだろうと考え、息子の友人宅へ。息子はわが家の状況をわかってくれているお友達一家が用意してくれたおいしいご飯を食べ、友達と遊び、ご機嫌に。むしろいつもとは違う過ごし方を楽しんでいたそうです。一方娘は、違うお家+ちょっとしか会ったことのない顔、顔、顔、でギャン泣きだった様子。夫は「自分が抱っこしても泣くから」と、お友達のママやパパに娘を抱っこしてもらったようですが泣きやまず…。ならば、と自分が抱っこしてみたら、あらビックリ!何とピタリと泣き止んだそうです。娘も、「今この中で一番頼れるのはお父ちゃんだけなんだ」と気づいたのかもしれません。筆者が家に帰ったときには、予想外すぎるほどに3人が楽しく遊んでいました。ミルクについては、機嫌がよかったので無理にあげることもないと夫があげなかったようです。父と娘の絆が芽生え…まず、娘が夫に笑顔を向けることがものすごく増えました。これには夫もニコニコ。機嫌が悪くなるとまずは母を探しつつ泣くのは変わらずですが、前のようにエビ反りになって、まるで「離してー違うー違うのーお父ちゃんじゃないっ」と言っているかのような状態にはならなくなりました。これには本当にビックリしています。朝、起こしたときに一番に見るのが母の顔でないと泣いていたのですが、今は夫が起こして、オムツまでご機嫌に変えられるように。朝の忙しい時間に本当助かっています。娘にとっては荒療治だったかもしれませんが、父と娘の確かな絆ができたことを感じています。初めて赤ちゃんを夫に預けるときに不安になるママは多いと思いますが、思い切って預けてみてみると、良い方に転ぶかもしれません!私自身、普段家にいる時間に外に出歩いたことは予想以上にソワソワドキドキして良い気分転換になりました。
2019年02月01日こんにちわ!もうすぐ3歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。ママが寝かしつけをすると、なかなか寝ない娘…。でも、パパが寝かしつけをするとすぐ寝るらしいのです!?パパの寝かしつけのコツをご紹介します。目からうろこ「寝室は寝るところ!」寝る前、寝室で絵本を読まなければいけないっ!!!という謎の固定概念があったため、私的には目からうろこの寝かしつけ法でした!娘の場合、寝室で絵本やお歌を歌うと、大興奮して寝なくなってしまうタイプなため、この方法がベストのようです。まだまだママが寝かしつけすると興奮気味のちゃんみーですが、パパ考案の寝かしつけ法で頑張ろうと思います♪●ライター/松本うち
2019年01月19日子どもに「怖がるおどし言葉」を使っていませんか?自我が芽生える2歳ごろ。あれがしたい!これがしたい!と自己主張ができるようになり、嬉しい成長である反面…思い通りに行動してくれず、ママはヘトヘトになってしまいますよね。そこでなんとか言うことを聞いてほしくて、つい「鬼が来るよ!」「おばけに連れていかれるよ!」「もう、おまわりさんに連れていってもらおう!」なんて子どもが怖がるおどしの言葉を使ってしまうことはありませんか?これが「おどし育児」。こうしたことをいつもしていると、子どもはただ怖いから言うことを聞き、どうしてその行動をしなければいけないのか理解できないようになってしまうと言われています。また自分をおどしてばかりいるママへの信頼感が減ってしまうことも…。ちょっとの工夫でHAPPY育児に「おどしているかも!」とドキッとしたママも大丈夫。小さな工夫をするだけで劇的に変わる方法をお伝えします。たとえば、夜なかなか寝ない時。同じ「おばけがくる」設定でも、「あ!そろそろおばけがきちゃう!大切な○○ちゃんが連れていかれたら大変だから目を閉じて」と、あくまで子どもの味方として伝えます。そうすることで子どもはあわてて目を閉じますが、ママへの信頼感はなくなりません。そして、布団に入ることができた時や目を閉じた時には、「しっかり眠れたら明日も元気に遊べるね」「大きくなるね」と、どうして眠るのか、その理由も伝えます。少しずつでも何のためにそうしなければいけなかったのか、子ども自身が学んでいきます。今のわが家の定番は「魔女」現在3歳を過ぎた筆者の娘。イヤイヤ期のピークは越えたものの、まだ遊びたい!という気持ちからなかなか布団に入ろうとしません。そこで、娘が大好きなプリンセスのひとり、ラプンツェルごっこを始めます。娘は髪が長いので、「本当にきれいな髪だね~、ラプンツェルみたい!あ!魔女が盗みに来るー!」と声かけすると「キャー!かくれなきゃ!」と布団にもぐりこみます。「ママも髪の毛切られちゃうよ」と言われ筆者も「一緒にかくれるね!」と布団に入ったり、「ちょっと魔女が来ていないか見はってくる!」と言って、自分自身の寝る前の支度を済ませたりもしていました。最近ではこの展開に慣れてきて、「寝る時間だね」と声かけするだけで「魔女が来るから寝なきゃね」と怖がる様子もなく布団に入っていくことも。すっかり寝るための導入になりました。さて、次のネタは何にしようかな? なんだかんだ楽しみにしている筆者です(笑)。さまざまな場面で「味方育児」ほかにはスーパーで「あれ買って!」と動かない時や、公園からいつまでも帰らない時にも、「もう知らない!おいて帰るからね!」ではなく「ママはそろそろ帰るけれど、ひとりでいたら悪い人に連れていかれちゃうかも」「あ!来たみたい!早く帰ろう!」なんて演技も有効!もちろんなんのおどしもなく、穏やかな気持ちで行動してくれるのが一番。それは分かっていても一筋縄ではいかないのが子育てです。どんな場面でも・ママは子どもの味方でいること・できたらほめつつ理由も伝えることこの2つのポイントを押さえて、「おどし育児」を「味方育児」にグレードアップすることが大切。さらに、子どもの興味のある悪役を取り入れると、親子で楽しいごっこ遊びにもなりますよ。子どもは「早く寝ないと明日起きられないでしょう!」なんて叱っても、なかなか耳に入らないもの。けれど、「時間になったら布団に入っておりこうだね」というような、自分ができている時のほめ言葉は、きちんと届いて身についていくのです。自己主張の激しい大変な時期、それは子どもにとっては、とても大切な成長のひとつ。いつかふとラクになる時期は必ずやってくるので、色々な工夫でのりきっていきたいですね。<文:フリーランス記者nicoai>
2019年01月05日こんにちは!ことは母です。9ヶ月になる娘ことはさんと、長身お髭がワイルドな主人と仲良く暮らす、天然パーマ三人家族です。24時間365日年中無休でフルタイム、可愛い我が子のためとは言え過酷な母親業…。みなさんどこかしらで手を抜いているはず…笑。ズボラ代表格の私、ことは母の場合は…授乳服のボタン開けっ放し片足だけ脱がせてオムツ替えオムツのままにしちゃうロンパースタイプはボタンを止めないヨダレは自分の袖で拭くパジャマで外出----------あるある!と頷いていただける方から、え、それは無いわ!と引いている方もいるかと思います。笑とは言え、毎日全て完璧にこなすなんて無理な話!と言うか、完璧になんてしなくても子供はすくすくと育ってくれるはず!笑程々に手を抜いてママもゆったりとした心持ちで、ゆるゆると育児を楽しみましょう!●ライター/ことは母
2019年01月04日育児に関してパパとの温度差、感じる?感じない?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで、「子どもとの接し方や育児への考え方で、パパとの温度差を感じますか」と聞いたところ、96.3%のママが「感じる」という結果に。どんなときに、どんなことを感じるのか、ママたちのリアルな声をまとめました。(投票期間/2018年10月10日〜10月23日)いつも、いつまでも…中心は「自分」■ 子どもと遊ぶより自分の趣味を優先。育児しないなら遊ぶぐらいしてくれ!(ががさん/33歳)■ 朝、子どもが学校に行く前の時間帯に、休みや遅出で家にいるにもかかわらず、一人でランニングに出かけたり、夕方仕事が早く終わった時には、私は急いで仕事から帰って子どもたちの宿題を見たりしているのに、自分は夕飯の時間までは何も連絡なく帰ってこない(自分の自由の時間にしている)ことがある。(とりぃさん/46歳)■ 子どものことを考えていると言いながら、実際は自分のことを優先していたりする。たとえば子どものインフルエンザの予防接種予約を早めにしようと考えたり、インフルエンザ接種する際に会社の補償などのことも考えたりするのはいつも私。 相談しても、まかせるわーと言って結局すべて決めないといけない時は、子どものこと考えてんのかなー?と温度差を感じる。(ままかさん/34歳)■ 昨夜は子どもが熱を出して、私は看病や病児保育の手配にバタバタ。でも、夫はいつも通り録画したテレビを見て晩酌。(きのこさん/38歳)■ 毎日温度差感じています。 感じない日はないくらい。夫は子どものことは一切ノータッチで、行事やら習い事、休日の相手、お風呂…などなど、本当に何もしないです。興味がないみたいで、自分のことばっかりです。(はなさん/45歳)■ 子どもの話より、自分の話をすごくしてきたときに感じます。(ミッフィーさん/30歳)育児は私だけの仕事?■ 仕事のため旦那に留守をまかせたら、スーパーへ行くのに駐車場の車の中に子どもをおいたまま買い物にいっていた。心配じゃないのか?温度差がありすぎて離婚を考えることも。(ゆーさん/34歳)■ 常に携帯を手離さないパパ。娘がお話ししてても、携帯を見ながら返事。注意するときも携帯画面を見ながら…。私は子どもと向かい合うときは目を見て話してあげてほしいなと思う。そのうち、話してもらえなくなるよー!(ちゅんさん/35歳)■ 常に感じています。子どもへの接し方が、私は同じレベルになって接しますが、夫は子どもに接する態度ではなく冷たい。それを指摘すると「すごーい!とか、わぁー!とか、そんなオーバーなリアクションはできないから」と冷たく言ってくる。父親としてどうなのか、と思ってしまう。(Chachaさん/32歳)■ 育児は2人ですることなのに、1人目が産まれてからすべて私任せ。 最初はオムツ替えをお願いしても臭いがキツイから無理と拒否。 臭いなんて当たり前だし、自分の子なのにナニ?と不満ばかりだった。(あちさん/32歳)■ 「子どもを見ててね」とお願いしたら…見てるだけ…。いやいや、こちらとしては一緒に遊ぶとか触れ合っててほしいわけで…。そこまで言わないとあかんのかい!笑 ってなりました。(まいまいさん/33歳)■ ごはんを食べてる間に、色々ちょっかいを出し、遊び出して食べ終わるのが遅くなる。 ママとしては、食べてから遊んでほしい。(ののさん/40歳)温度差?感じないところがない…■ すべてにおいて(ぽっぷれすさん/45歳)■ むしろ温度差しか感じた事がない!!(けいさん/27歳)<あんふぁんWeb編集部>
2019年01月03日地球上で最初の人間「アダムとイブ」が、”全人類初”の子育てに挑む! 赤ん坊をカワイイと思えない超クールなイブと、子煩悩なおっとりアダムによる、ずっこけ創世記育児コメディ!! 疲れた心によく効きます。コンテンツ提供: ベビモフ 『アダムとイブの楽園追放されたけど…』単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2018年12月31日こんにちわ!2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。朝の忙しい時間…用事に遅れる~!って時、子どもは思ってもみないことをしていたりしますよね…。そんなある日の、靴下騒動(?)のお話です。靴下の中から出てきたものは?なにかモゾモゾしているな~と思っていましたが、まさか、靴下にプレゼントを詰めていたとは!!(笑)朝の忙しい時間…急いでいてイライラしていましたが、一気にほっこり、笑ってしまったエピソードでした。子どもって、大人が思ってもみないことをしていますよね。時間に余裕があれば、こんなお茶目な時間にもしっかり付き合えるんですけど…!お願い!忙しい朝はやめて~~!(笑)●ライター/松本うち
2018年12月28日こんにちわ!2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。最近、とてもママっこなちゃんみ~。お風呂も「ママがいい!」、トイレも「ママがいい!」、寝んねも「ママがいい!」とにかくなんでも「ママがいい!!」 となっています。その時、パパの反応は…?あきらめの早いパパと、あきらの悪いママ子どものお世話=ママがする。というのがわが家では定着していたため、何をするにも「ママと」になってしまった娘。そのためなのか、パパも「どうせママじゃなきゃダメだろう」 という考えになってしまっていたようです。とはいえ、いつもいつでもママが対応できるわけじゃありませんよね…。でも、この出来事のあとから、「ママがいい!」と言われても、結構あきらめないで関わってくれるように なりました(笑)娘も、パパと一緒の時間が増えて、とっても嬉しそうです♪家族って、こういう時間の積み重ねなのかな~と感じました。●ライター/松本うち
2018年12月06日ウーマンエキサイトで人気連載中のおにぎり2525さんの記事 「夫婦の自由時間の割合は?…我が家の場合」 では、忙しい子育て中では自由時間を作ることが難しいけれど、ストレスをためないためにも自分ひとりの時間を持つことが大事だと描かれていました。実際には、子育て中にゆっくり自分ひとりの時間を確保するためには、さまざまな壁がありそうです。でも、まったく自由時間がない状態が続けば、だれだって息がつまってしまいます。では、子育て世帯のみなさんは自由時間(自分時間)についてどのように考えているのでしょうか? 実施したアンケートにたくさんの回答が寄せられました。■育児中のひとり時間、「必要ない」は0%!自由時間(自分時間)が必要だと思うかという質問には、9割以上の人が「すごく必要だと思う」と回答。「必要がない」と答えた人は0%で、「あまり必要がない」と答えた人も1%とごく少数でした。この結果から、子育てをしているほとんどすべての人が、自分ひとりだけで過ごす時間を必要としていることがわかります。Q1. 自由時間(自分時間)は必要ですか?すごく必要だと思う 91%やや必要だと思う 8%あまり必要がない 1%必要がない 0%Q2. 自由時間(自分時間)は、どのぐらい必要ですか?毎日1~3時間 33%週に1~2回半日 32%月に1~2回丸1日 29%年に数回、何日かまとめて欲しい 3%その他 3%「自由時間(自分時間)は、どのぐらい必要ですか?」という質問に対する回答は、バラバラになるという結果になりました。ただ、「毎日1~3時間」、「週に1~2回半日」、「月に1~2回丸1日」と回答した人がそれぞれ3割ずつで、ほとんどの子育て中の人が、自分ひとりの時間を定期的に作りたいと考えていることがわかります。■まとまった自由時間の確保が難しいほとんどの人がひとり時間を欲していることがわかりましたが、では、実際に確保できている人はどのくらいいるのでしょうか?Q3. 実際、自由時間(自分時間)は、どのぐらい取れていますか?毎日1~3時間 26%週に1~2回半日 13%月に1~2回丸1日 10%年に数回、何日かまとめて取れている 3%取れていない 32%その他 16%なんともっとも多かったのは、「自由時間が取れていない」とした人の32%、次いで「毎日1~3時間」という26%という結論になりました。「週に1~2回半日」の自由時間が欲しいと回答した人が32%だったのに対して、実際に取れている人は半数以下の13%。そして、「月に1~2回丸1日」の自由時間を確保できている人は、欲しいと答えている29%からもっと減り、10%に。とくに長めの自由時間の確保には、パートナー(夫)やほかの家族の協力が必要となってきて、その予定を合わせないといけないことから、ハードルの高さを感じている人が多いのかもしれません。■あたり前にある日常の生活が欲しい子どもが小さいうちは、夜でも赤ちゃんが泣いたらおむつ、授乳、抱っこと寝る時間もありません。またゆっくりした食事も難しいというより、完食すらもできないときがあります。少し大きくなると、今度は後追いが始まり、食事の用意も、トイレすらもできないことも。「自由時間が取れない」と答えた人のなかには、こんな状況の人がおそらく多いのではないでしょうか。寄せられたコメントからも「とにかく寝たい」「睡眠」と書かれた人が多く、自由時間を楽しむより先に、普通の生活を望む声が聞かれました。一分一秒誰にも邪魔されず、自分の好きに行動したい。(睡眠含む)睡眠、運動、なににも邪魔されずに家事を遂行する誰にも邪魔されない状況で寝たい。もしくは食事をしたいあたり前のようにある日常の風景すらも、子育て中にはとても夢のように感じる願いとなります。「自由時間がなさすぎるせいか、たまに自由時間を過ごしても満足せず、何をしたら満足感が得られるのかわからなくなった」という悲しいコメントも。やらなければいけないこと、いつでも気にかかる子どもの存在に気を取られるうちに、自分という芯が薄くなってきてしまうのかもしれません。■「自分の時間」何したい?多くの「睡眠」「食事」といった生きる上でも最低限必要な願いから、もう少しひとり時間を楽しむための願いも聞かれました。ひとり時間で必要と思う時間。毎日少しずつでも自分ひとりの時間が欲しいと考えるか、回数が少なくなっても良いから1日中ひとりを楽しみたいと考えるか…。この考え方の違いは、「ひとり時間になにをしたいと思うか?」の違いとも言えるかもしれません。たとえば、寄せられた回答を見てみても、「ひとり時間にしたい」と思っていることはさまざまでした。3歳、1歳の母です。 時間があったら、夜出かけたい 、飲みにいきたい、ぼんやりしたい 。 自分メンテナンスにエステやジムで運動、ゆっくり美容院(いつもは時間を気にしてカラーカットしかできないのでトリートメントまで希望)がしたいです。とにかく1人になりたいよー!どうしても子どものことが気になってしまうので、自由時間の間は、まったく気にしない自分になりたいです! それができたら、友人とゆっくりランチしておしゃべりして、飲みに行って朝までカラオケしたいです。読書とブログを書くことです。子どもを見ながらの読書だと、本のおなじページを何度も読んでたりして…苦笑好きな映画やドラマを観ながら好きなご飯やお菓子をたべたい。映画や買い物、美容院に出かけたい人の場合は自由時間が1〜2時間では少なすぎますよね。でも、毎日少しでもいいからドラマを見たり読書したりする時間が欲しいという人も。おなじ子育て中だといえども、ひとり時間の楽しみ方はいろいろなんですね。「子どものことを気にしない自分」になれないと、ひとり時間が楽しめないというのは、日々子育てをがんばっている証拠で微笑ましい反面、それができないからこそのジレンマでもあります。■ひとり時間は欲しい。でも子どもを預けるのが不安…!また、ひとりの時間がほしくても「いつも自分が子どもを見ているから、ほかの人に預けるのが不安」という意見もありました。誰もいない部屋でこころゆくまで眠り、1人でお風呂に気のすむまで入り、できたてのご飯を必要なときに必要な分だけ熱いうちに食べたい。しかし、自分の子どもたちへのお世話をわりと完ぺきと思える形でしているので、人に預けると不安。子どもを預けて、時間制限なく寝たい。目覚めたら二度寝したい。子どもが同じ屋根の下にいると、夫に見ていてもらっていても不安で眠れない…。ショッピングや映画を見たい。ゆっくりお茶したい。いろいろあるけど、やっぱり子どもが気になるし、旦那さんに預けても「大丈夫かな? 泣いてないかな?」と心配。筆者もこれに近いものを感じた覚えがあります。いま思えば、産後の「ガルガル期」と呼ばれるものだったのかもしれませんが、夫であろうと、子どもを預けるのを不安に思っていた時期がありました。またなかには、「やりたいこといっぱいあるけど、自由に動ける時間があっても子どものこと気になっちゃう」という人も。「自由時間が欲しい」と思いつつ、子どものことが気になってしまったり、一人で過ごす時間に罪悪感を持ってしまったり。子育て中に、のびのびとひとりの時間を作ることには、心の問題もあるようです。だからといって、大人1人だけで子育てをするのは難しいのも現実。それに、ずっとひとりの時間がない状態が続くと、キャパオーバーの状態になってしまうこともあるかもしれません。■まとまったひとり時間を作るには?「ひとり時間ができたら何をしたいか」という質問には、買い物や映画に行きたいというコメント以外にも、「たまった家事を片付けてすっきりしたい」「夫とディナーにいきたい」「とにかくひとりでぼーっとしたい」などのさまざまな意見が寄せられていました。もし毎日1〜3時間の自由時間が取れていたとしても、子どもが産まれるまでの圧倒的な自由時間に比べたら、少なく感じてしまうのは当然のこと。そして短い時間しかないと思えば思うほど、やりたいことも増えてきて、自由時間が少ないと感じてしまうこともあるでしょう。育児、仕事、家事と、毎日やらなければいけないことはたくさん。それはパートナーも同じ状況で、まとまった自由時間を確保する難しさがアンケート結果にも現れています。たとえば子どもの昼寝の時間すらも「たまった家事をやらないといけない」と考えてしまい、たった少しの時間も自由に使えていない模様。自分の時間も家族との時間も大切にできるようにするためには、パートナーや家族と話し合って、それぞれの家庭にあった時間の使い方を考えてみることも大事なように思います。すぐにパートナーに子どもを1日お願いすることは厳しくても、子どもとパートナーだけで過ごす時間をまずは作ることから始めて、それを少しずつ伸ばしていったりすれば、お互いに不安が取り除けるかもしれません。また「子育てを完ぺきにやらなければ」と自分を追い詰めてしまうのではなく、少し手抜きをするぐらいの気持ちがあってもいいように思えます。たとえばベビーシッタ―、地域のサービス、食材の宅配サービスなどもときには利用しながら、時間を作るというのもひとつの手かもしれません。子どもが大きくなっていくと、自然に自由時間も増えていきます。でも、「自由時間」というのは、ぜいたくなモノでも、その時間を確保することを“いま”我慢する必要もないと思います。なぜならその時間を大切に過ごせれば、おそらく育児も仕事もがんばれる力がわいてくるはずですから。Q1. 自由時間(自分時間)は必要ですか?回答数:1691Q2. 自由時間(自分時間)は、どのぐらい必要ですか?回答数:1691Q3. 実際、自由時間(自分時間)は、どのぐらい取れていますか?回答数:1690Q4. 自由時間(自分時間)があったら一番したいことは何ですか?回答数:909アンケート集計期間:2018/7/10~10/18
2018年12月04日ウーマンエキサイトで人気連載中のぽんぽんさんの記事 「お義母さん、赤ちゃんにソレNGです! 育児書を読んでください…」 は、お義母さんが子どもに蜂蜜を与えそうになってしまうというヒヤッとするエピソードでした。そこで読者のみなさんにも、育児中に祖父母の行動でヒヤッとしたことがあるかアンケートを実施。すると、たくさんの回答とエピソードが寄せられました。■8割以上の人が祖父母の行動に「ヒヤヒヤ」!「よくある」と回答した人が48%、「たまにある」と回答したことが35%でした。ふたつを合計すると83%となり、8割以上の人が祖父母の行動に「ヒヤッと」した経験があることに。Q1. 赤ちゃんや子どもに対する祖父母の行動でヒヤッとしたことはありますか?よくある 48%たまにある 35%ほとんどない 12%全くない 5%その他 1%では、実際にどんなできごとに「ヒヤッと」したのでしょうか? 多く寄せられた出来事としては、今と昔の子育ての常識の違いがあげられました。■蜂蜜がNGを知らない祖父母世代ぽんぽんさんのコミックエッセイでは「1歳未満の子どもに蜂蜜を与えそうになってしまう」という、危機一髪のエピソードでした。でも「1歳未満の子に蜂蜜はNG」ということ、いまの子育て世代は多くの人が常識として認知しているのではないかと思います。でも、祖父母世代は、どうやら違うようで…。やはり蜂蜜でした。お湯に溶かして飲ませようとして、「保健婦さんにダメと言われてる」と言っても聞く耳なし! 最終的に「母子手帳に書いてあるから」と言ったらあきらめた。このことでしょっちゅうケンカになり本当に疲れてしまいました。母親だし、子育ての先輩だと思っていたのに…。うちの実母は、1歳未満の息子に蜂蜜入りのマドレーヌを食べさせようとしました。1歳すぎないうちは、蜂蜜NGというのを知らず、なめさせようとしていた。とくに蜂蜜は何度言ってもわかってもらえず、つらかったですねここにあげた以外にも、「高級な蜂蜜なら大丈夫とすすめてくる」という投稿もあり、なぜか祖父母世代が蜂蜜に絶大な信頼を寄せていることがわかります。大人にとっては栄養に優れている食品なのだとは思いますが…。じつは、日本で乳幼児に蜂蜜を与えないように通達がされたのは、1987年なのだそう。当時はインターネットで情報が瞬く間に広がるということもなかったことから、通達を知らずに育児していた人もたくさんいると考えられます。このため祖父母世代が危険性を知らないこと自体は仕方がないとも言えますが…時代と共に育児も変わっていくことを、素直に受け入れてほしい…と願わずにはいられません。■「甘いもの」をあげないのはかわいそう!?じつはアンケートに寄せられたエピソードの大半が、食べ物にまつわるものでした。「おっぱいとミルクしか飲んだことのない赤ちゃんに果汁をすすめてくる」「おつまみ用の豆類を食べさせようとした」などなど、バリエーションゆたか。チョコレートを食べさせようとしたので、拒否すると「気にしすぎ、かわいそう」などと小言を言われたりしました。高齢だから理解されないのかもしれないし、その都度言うのは気が重いけど、ちゃんと説明して拒否してます。まだ加熱した牛乳もあたえていない息子に、ソフトクリームを食べさせようとしていました。ていねいに断りましたが、しばらく不服そうでした…チョコレートやジュース、とにかく甘いものをあげようとしてるところです。祖父母に会うのは、たまのことなので、ジュースについては諦めました…。たしかに、甘いものが好きな子どもは多いと思います。そして、祖父母たちが純粋に孫の喜ぶ顔を見たくて与えてしまうんだということもわかります。だけど、いつから子どもに甘いものを食べさせるのかは、保護者によって大きく考え方が異なるもの。ましてや、アレルギーがある場合や発達に合っていないものを食べてしまった場合、「ヒヤッと」ではすまない可能性も…。アレルギーが発覚し、完全除去食を主治医に指導されたのを伝えても何週間後には「そろそろ食べさせて大丈夫じゃない?」とアレルゲン食物を含んだものを息子に持ってきます。その度伝え直しますが、急用で義実家に預けることになったときなどが怖いです。アレルギーについては、たしかに以前は今ほど重要視されていなかった気がします。だからなのか誤った知識を持っている人も多く、「ちょっとだけなら大丈夫」「もう日数経ったから大丈夫」など軽くとらえられがち。アレルギーは甘くみると、最悪命にも関わる重大なことになりかねません。せめて、与えても良いかを事前に確認してもらえればいいのですが…。なかには「怖くて義実家にはもう行けない」と悩む人もいました。■「虫歯菌」はうつります!蜂蜜同様、現在の子育て世代にくらべて、祖父母世代は虫歯への意識も違っています。現在では虫歯菌の存在、その感染について広く知られるようになり、親と同じスプーンを使わない、口へのキスもしないなど、日々気をつけているパパママ。しかし祖父母は、ふとした瞬間に、自分の食べかけを子どもに与えていたり、同じスプーンで食べさせたりしてしまいます。同じ箸で食べ物を食べさせようとする。温かいスープなどはフーフー(口近めで)をやったあと、口をつけて確かめて食べさせようとしていた。歯槽膿漏や、虫歯の菌がついていたら大変なので急いでやめさせた。自分の使った箸やスプーンでご飯をあげようとしたり、赤ちゃんの手のひらにチュッチュしたり。親のわたしでもやったことないのに!義母が口の中でかみ砕いたものをまだ一歳だった息子に食べさせようとしたことがあります。大人の口内の虫歯菌がうつるし、衛生的にもNGだし、何より気持ち悪い…。『大人の菌がうつるからダメなんですよー』ってやんわり言って拒否しましたが、やはり『昔はみんなこうしてあげたもんだ』と言われました。私が仕事でいない間に、やられていたかもしれません(TОT)虫歯予防のために、親ががんばっているところを、一瞬のすきでされてしまうと、ついつい心の中で「ひぃっ!?」と叫びたくなりますよね。■子ども仕様になっていない家への帰省が憂鬱また、たまにしか訪れない実家や義実家では、部屋が「子ども仕様」になっておらず、危険なものにすぐ手が届く…という場合も。普段から子どものいる生活をしていないので、なにが危ないのかわかっていない」というエピソードもありました。義父が普段飲んでいる薬をぽろっと床に落としてしまい、義父はなんとも思わず「あとで拾えばいいや」くらいに思っていたらしい。子どもが寝ている時間帯のことだったので、義母と必死に探しました。義父はことの重大さがわかっておらず「なにが大変なの?」と聞いてきた。バスタブに水が入っているのに、風呂のドアを開けたままにしているのを見つけてびっくり! 子どもの手が届くところにカッター、ハサミ、包丁を置きっぱなし…。夫が小さいころに遊んでいたおもちゃがあり、遊べるよう用意してくれたのはありがたいが、息子の年齢よりも対象年齢がずっと上のもので、口にすっぽり入ってしまい飲み込みそうになったこと。また蜂蜜同様、比較的最近(2000年)になって義務化となったチャイルドシートについても、意見が聞かれました。子どもはチャイルドシートに乗せるということを知っているはずなのに、自分の運転に自信がある父。後部座席にチャイルドシートがあるにも関わらず、何度も子どもを助手席に乗せてでかけようとするので監視が大変です。毎回ケンカにもなるので、帰省が楽しみ半分憂鬱(ゆううつ)半分です。■子育ての常識の今、昔子どもを育てた経験のある祖父母は、子育て世代にとって、いわば先輩。だからこそ「なるほど」「そういう風にすればいいんだ」など、発見もありますし、助かるアドバイスも多くあります。しかし、赤ちゃんについての研究が進んだり、そもそも生活習慣が変化したり…。さまざまな要因で、育児の常識は変わってきていることも事実。今回、エピソードであげませんでしたが、「抱き癖」についても昔と今では考え方が異なっています。そう考えると、いまの子どもたちが親になる頃には、また子育ての常識が変わってくるかもしれません。そのときに、自分も違った常識を受け入れられるようにと心しておくのも必要ですね。実の親でも義理の親でも、何度も繰り返し、意見を言ったり注意したりすることに気が引けることでしょう。祖父母世代の認識をすぐに変えるのは難しいかもしれません。だからといって子どもの安全のためには、親としては譲れない部分もあります。しかしそこであきらめて会わないで過ごしてしまったら、子どもへのせっかくの愛情の手が少なくなってしまうかも。まずはパパママと祖父母がコミュニケーションが取れないと、正確な子育て情報も共有できないんじゃないかなと思います。パパママから写真を送ったりしながら、子どもの様子を積極的に伝えていくことから始めてもいいのかもしれません。また「祖父母手帳」を発行している自治体などもありますので、そういった情報を活用したり、育児書を見せたりしながら、子育てについて“一緒に”学べるといですね。Q1. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたことはありますか? 回答数:1629Q2. 子どもの思いがけない行動でヒヤッとしたエピソードがあれば教えてください。回答数:739アンケート集計期間:2018/9/28~10/5<参考サイト>・NPO法人 孫育て: ニッポン全国の祖父母手帳
2018年12月02日3歳差姉弟の子育てを4コママンガ&イラストで描き、SNSで公開しているモチコさん。なんと、Instagramのフォロワー数は15万人以上! 思わずフフッと笑ってしまうマンガやコメントが、ウーマンエキサイトでも大人気です。そんなモチコさんがInstagramやブログなどで公開した作品に、描き下ろしの新作を加えたコミックエッセイ 『育児ってこんなに笑えるんや!』 が発売中です。つらいこともある、大変なこともある…それでも「育児っておもしろい!」と笑いに変える、モチコさんの子育てとは?モチコさん京都府在住の関西人主婦。3歳差姉弟の母。子どもにツッコミを入れつつ、かわいさに鼻血を噴きつつ子育て中。ブログ(「かぞくばか~子育て4コマ絵日記」)とインスタグラムで、育児4コマ&イラストを公開中。ブログ: Instagram: ■笑える!かわいい!親バカ!の育児3大要素がてんこもり『育児ってこんなに笑えるんや!』の主役となるのは、2014年に生まれた娘・イチコちゃん。モチコさんは現在2児の母ですが、本作では第一子であるイチコちゃんの誕生~2歳11ヶ月までの記録がつづられています。 “育児あるある”を含むおもしろ話、子どもならではの発想がかわいすぎるエピソード、そして共感必至の親バカエピソードがもりだくさん!また、笑顔あふれるモチコさんでさえも経験した、育児の苦労話なども収められています。さっそく、その魅力をのぞいてみましょう!■あるある満載! 育児の笑い話出産後の“あるある”といえば、やっぱり寝不足問題。モチコさんも、例外なくイチコちゃんの夜泣きによる寝不足を経験されたそう。ストーリー自体への共感はもちろん、イラストに盛り込まれた“おっぱい×ゲッソリ”という表現にも、まるで自分の生き写しかのようで笑ってしまったママも多いのでは?しかも、それが数日ではなく数ヶ月続くのだから、やっぱり育児って壮絶…。それでもなんとかふんばれるのは、わが子への愛情があるから。夜中の授乳も、かわいいベビーとの2ショットタイムと思えば、乗り切れるものですよね。■娘・イチコのかわいさが大爆発!大人では考えもつかない行動を取る子どもの代表例のような一作。「がーがもびっくり」というコメントも秀逸で、思わず頬が緩んでしまいます。子どもが突き出したお尻って本当にかわいいし、「なんでそうなるの!?」という状況が、容易に思い浮かびます。そんな子どもらしい行動は、ある意味、育児をがんばるママへのご褒美。ほかにも、最大限の愛情で包んであげたいと思える、キュンキュンエピソードが満載です!■親バカこそが最大の育児モチベーション子育てをしていれば「なんでウチの子って、こんなにかわいいの?」と誰もが一度は思ったことがあるはず。そして “親バカ”こそ、育児をこなしていく上でもっとも大きな原動力となるものですよね!ママだけでなくパパ(通称「チチオ」さん)、祖母まで登場し、“親バカ”であることをとことん肯定するモチコさんの作品はすがすがしく、ほほえましく、自分を否定しがちなママの背中を押してくれます。親バカ上等! 誰がなんと言おうと、やっぱりわが子が一番かわいいのです!!■楽しいだけじゃない! ママのつらさ一方本作には、SNSにはつづられていない育児の苦労話も描かれています。どんなに育児を楽しんでいても、子育てに悩みはつきもの。モチコさんは引っ越しによって、周囲に話し相手がいないつらさを経験したそうです。ほかにも「イヤイヤ期」や「トイレトレーニング」といった、ママたちの前に立ちはだかる壁にまつわる話も登場。一筋縄ではいかない難題を、モチコさんがどう乗り越えたのかも必見です!■自分の子育てと重なる安心感本作を読むと、子どものかわいらしさや育児の大変さ、すべて「わが家にもこんなこともあったな」と思うことの連続。忘れかけていたわが子のエピソードまでも、記憶の奥から次々と浮かび上がり、心がホッコリ温まります(筆者もついつい、息子の成長アルバムを引っ張り出してしまいました…!)。子どもと一対一で向き合っていると、まわりが見えなくなってしまうこともありますが、どのママも同じように笑い、悩み、精一杯育児に励んでいるものです。そんなママたちを代表するようなモチコさんの全力育児は、「わかるわ~」とうなずけることばかり。大変なこともひっくるめて「みんな同じなんだ!」と、なんだか勇気が湧いてきます。■“大変&つらい”さえも、笑ったもん勝ち!育児は正直大変。でも、そのひとつひとつを笑い話にしてしまえば、よりハッピーに生きられるかもしれない! 思いどおりにいかないことも、イライラするのではなく笑ってしまえば、プラスのエネルギーに変えられることは多いものです。雨の日の買い物帰り、パックを破って生肉を取り出す赤ちゃん…。「やめて!」と声を上げてしまっていてもおかしくはない場面ですが、こんなにおもしろいやりとりができるのも、子どもが小さなうちだけなのですよね。自分の身に起こると「カーッ」と頭に血が上るようなことも、俯瞰(ふかん)で見れば笑い飛ばせることもあるのだと、あらためて気づかされます。なによりマンガは爆笑必至で、忙しい毎日の息抜きにもぴったり。そして『育児ってこんなに笑えるんや!』というモチコさんの前向きな子育ては、行き詰まりがちな育児にスッと風を通してくれるはずですよ!■モチコさんからのスペシャルメッセージこんにちは! 『育児ってこんなに笑えるんや!』作者のモチコです。そんなタイトルの本を出しといてなんですが、育児って楽しいうれしいことばっかりじゃないですよね。責任もあるし、大変だし、イライラもするし、つらいこともある。でも笑えることもきっとあるはず。その笑えるオモロい出来事に目を向けて、記録してみるのもいいかなと思います。ケータイのメモ機能でも、旦那さんとのLINEでも…。毎日起こるちょっとした出来事は、あとから振り返ると楽しくて、私は育児をポジティブに捉えられるような気がしています。もしかしたら、ママ友や親戚との会話に詰まったときのネタとしても活用できるかも…?笑紹介していただいた本には、そうやって記録していた毎日の育児4コマやイラストを掲載しています。SNSで公開したものや描き下ろしの漫画を合わせて、私の1人目育児のあれこれがぎゅっと詰まった1冊です。ご自身のお子さんに重ねてもらえたり、共感してもらえたり、「こんなんするん!?」と笑ってもらえたり、「子育て楽しいこともあるんやな~」と思ってもらえたりしたら、とてもとてもうれしいです!子育て、笑っていられることばかりではありませんが、私はこれからも「こんなに笑えるんや!」という感覚を大切に、日々楽しんでいきたいなと思っています! そんな毎日を一緒にオモロがりながら、あたたかく見守ってくれたらありがたいです。(さて、これから子どもを羽交い締めにして仕上げの歯磨きしてきまーす!) 『育児ってこんなに笑えるんや!』 モチコ著(ぴあ) ¥1,100(税別)娘・イチコ、息子・二太郎との日々を4コマ漫画とイラストで描いたインスタグラムの育児エピソードが「かわいくて、おもしろすぎる」と話題となり、初書籍に!インスタの人気作品に加えて「出産」「ネントレ」「卒乳」など、インスタでは描かれていない赤ちゃん時代の特別マンガも収録。モチコさんのウーマンエキサイトの連載: モチコの親バカ&ツッコミ育児
2018年11月27日こんにちは、ぺぷりです。毎日の家事育児に「私ばかり大変」と思ってしまうこともありますが…育児と仕事。お互いの大変さは比べるものではないけれど、家族のために頑張ってくれているパパを思うと「ありがとう」があふれてきます。11月は勤労感謝の日にちなんで、パパへの感謝を口にしたいと思います。●ライター/ぺぷり
2018年11月26日こんにちは。5歳の双子と1歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。■双子の授乳方法とは?双子の授乳方法って、さまざまです。両わきに抱えて母乳を飲ませるフットボール抱きや、片方は母乳、片方はミルクを飲ませるなど…いろいろなパターンがありますが、わが家はこの自動授乳が主でした。■つかの間の授乳タイムには…最初のころは私が双子の間に入って、哺乳瓶を手で持ったりしていたのですが、だんだんとこの自動授乳の方が多くなっていきました。双子との生活は目まぐるしくて、2人分の着替えに、おむつ替え、ミルクとやっていると時間があっという間に過ぎてしまって、「あれ? 掃除してない…服たたんでない…!!」ということがたびたびありました。自動授乳しているときと双子が同時に寝ているときだけが、育児以外のことができる時間。そのため、授乳をしながら掃除、授乳をしながら洗濯物をたたみ、授乳をしながら食事をするという日々をすごしていました。もちろん、まだ手を使えない赤ちゃんのころは、すぐタオルから哺乳瓶がずれてしまったり、吐き戻したりしてしまうことがあるので、つねに監視しながらですが、この時間はすごく気持ちが楽になれたことを覚えています。そんな形でミルクを飲ませていたので、生後6ヶ月ごろぐらいからは、自分で哺乳瓶をささえることができるようになっていた双子たち。こうなるとほんとうに楽なので、わたしは双子をミルクで育ててよかったと思っています。
2018年11月26日本音を言うと「パパに家事や育児を手伝ってもらいたい」。でも、パパは仕事を頑張ってくれているし、なかなか手伝ってとも言えない。でも家事も育児も辛くて…。そんなジレンマに悩まされていませんか?しかし、よかれと思って言わないでいるという我慢、本当はあまりいいものではないかも。今回は心理カウンセラーの筆者が、パパへの「やってほしい!」の解消法やヒントをご紹介します。「大変だ」と気づいていないパパが多い世の中、夫に家事をやってもらう方法といえば、うまくおだてるとか、ちょっとやってくれたものを大げさに褒めるといった方法が、大々的に「効果的!」とうたわれています。しかし実際には、褒めてもおだててもノってこない、ちょっともやってくれないからほめる所もない…そんなパパも多いもの。ではそれらのパパは、ママが家事や育児で疲れているのを、好きで黙って見ているのでしょうか?いいえ、そうではありません。「大変だって言わないから、大変なんだと思っていなかった」。…そう、何もしないパパのほとんどが、ママが家事や育児で大変な思いをしていることに気づいていないというのが現実です。そのため、第1段階としては、パパにやってもらいたいことをタスクのように箇条書きにする、やり方を丁寧に教える…という手順は踏んだほうがいいでしょう。ママのピンチに気づかないタイプのパパには、・自分でできることもママに頼む・休日はスマホやゲームで時間を使うことが多い・子どもとは遊ぶ以外のことをしないといったような特徴があります。パパとの家事分担に不満があるなら、あれこれと回りくどい方法でお手伝いを仕向けるのではなく、正攻法でママの大変さを伝えたほうがうまくいくかもしれません。率直な言葉で現状を伝え、頼ってみましょう自分が不満に思っていることを伝えるとき、多くの場合、相手の心を傷つけないように、表現を工夫して伝えようと考える人は多いでしょう。しかしそのことが、パパにとっては切迫感を感じさせない要因になっているのかもしれません。「休日何もしないでゴロゴロしているパパに、『お掃除とお洗濯とお皿洗いとお片づけをしなくてはいけなくて、とても大変なの。すごく疲れたの。寝てないで助けてくれない?』と言ったら、手伝ってくれた」「私がこんなに忙しくしているのに、どうしてあなたはゲームをしているの?と強めに言ったら手伝ってくれるようになった」というママもいます。自分が疲れていることや、辛いことを訴えなければ、何も疲れていないし、辛くもないんだろう…と勝手に受け取られてしまいます。それなら会社で疲れている自分は休ませてもらおう!と考えるパパがいるのもうなずけます。あなたが疲れているときは、「辛い、疲れた」と素直に口に出していいのです。それを我慢するのが夫婦ではなく、分かち合うのが夫婦ではないでしょうか?パパに預けて泊まりに行ったツワモノも!「子育てなんかラクなもの、自分は会社で忙しい」などということをパパから言われてしまうこともあるかも。そんな時、実際にパパに子どもたちを見てもらい、2日ほど家を離れた…というママもいます。「親戚の体調が悪いから手伝ってほしいと実家から呼ばれたと言って、連休に実家に出向きました。子どもが行くのは迷惑だからと、夫に子どもを頼み、そのまま泊まって翌日帰りました。2日間、家事をする時間もろくになかったようで、戻ったら家の中はぐちゃぐちゃ。でも、「私はいつもこれ以上のことをしているのよ、平日なら園のお弁当つくりや送迎もあるし、まだラクなほうよ!」と言ったら、初めて「そうだよな」と納得してくれました」そして、その後は、休日、自主的に家事を手伝うようになってくれたそうです。パパの仕事も二人三脚、誇りを持ってパパにはなかなか強く言えない…と考えているママのほとんどが、パパの仕事はパパひとりで頑張っているもの、と考えています。しかし、あなたがアイロンをかけたり、朝晩の食事を作ったりするから、パパは会社で仕事ができる。そのように考えれば、パパの仕事も、ママとの二人三脚でこなしているワケです。ママだってパパの仕事に貢献しているのですから、パパだって家のことに貢献してくれていい。でもそれは、ハッキリ言わなければなかなかわかってもらえないのです。忙しさや辛さを我慢していると、「わかってもらえない…」という気持ちがふくらみ、いいことはありません。よい妻でい続けることよりも、分かり合える夫婦を目指して、まずは自分の状態を的確にパパに伝えてみましょう!<文・写真:フリーランス記者あん茉莉安>
2018年11月22日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト