娘が生後1カ月ごろ、歯茎に白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 ※訂正:(誤)なくなってるので→(正)なくなっていくので 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化が心配になり、病院へ受診することにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診察してもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月09日生後8カ月の娘を連れて義実家へ行ったときのこと。離乳食をあげていたときに、義母からあることを言われ……。 子どもの離乳食を持って義実家へ当時8カ月で離乳食が始まっていた子どもを連れ、義実家へ行きました。その際、義母に子どものごはんをお願いするか作って持っていくか悩んだ末、市販の乳児用のレトルトパウチやベビーフードの瓶を持参することに。 すると義母から、「今の母親はラクでいいわね。私たちのときにはそんなのなかったわ。でも、手作りの方がいいわよ〜。ラクをするのは良くない」と言われ、気まずい雰囲気になりました。今は便利な世の中で子育てしやすい=今の母親はラクだとも言われましたが、揉めたくないのでうなずくだけにしておきました。 それからは離乳食を手作りして持っていくことに。世代によって意見が違うのもわかるので、言い合いにならないように過ごすことも大事かなと思っています。 ◇ ◇ ◇ 世代間でも夫婦間でも価値観が違うことってありますよね。お互いが自分の意見を押し付けすぎず、時代の変化も受け入れながら、みんなで子育てを楽しめるといいですね。 作画/シュー子著者:山下ひかる
2024年01月30日生後1カ月のときに大学病院を紹介され、経過観察ということで診てもらっていました。出産してからずっと症状などを検索していたのですが……。 寝ない&飲まないでノイローゼ気味に…息子は生まれたときから寝ない子でミルクも母乳も拒否。生後1カ月のときに近所の小児科へ行くと大学病院を紹介され、経過観察ということで診てもらっていました。 心配性な私は先生から言われた言葉を検索したり、同じような子はいないかと調べたり、常にスマホを触っている日々。そして、同じ月齢の子はもうこんなことができるの!?と目の前の息子と比べては落ち込んでいました。 しかも息子が寝ないので私も眠れず、ノイローゼ気味に……。1歳半になったころ、ごはんを食べるようになったことで、私も安心して息子に少しずつ向き合えるようになりました。 気持ちが落ち着き、改めてスマホを見ると1歳半までの息子の写真がほとんどなくてびっくり。子育ての記憶もなく……検索魔になっていたことをと反省しました。これからは一緒に過ごす時間を大切にしようと思います。 ◇ ◇ ◇ 初めての子育ては不安になることも多く、検索魔になってしまうのもわかります。ですが、自分が望む回答を見つけられず、検索がやめられないという状況に陥ってしまうことも……。調べる際は専門家が監修しているサイトを利用し、子どもと向き合う時間も大切にしたいですね。 作画/てる子著者:きなこもち
2023年12月27日寒いねさんの生後3週間の息子が肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)になって手術したときのお話です。ある日、なつくんがいつもと違った茶色い吐き戻しをしたことがきっかけで、救急センターに駆け込みます。検査の結果、原因が判明し、手術をすることに。手術を無事に乗り切ったなつくんが帰ってくると、寒いねさんはなつくんのお世話で慌ただしくなります。やがて夜のぐずりが激しくて、寒いねさんは心身の疲労が限界に。それでも「母親だから」と誰にも頼らず乗り越えようとしていました。そこへ現れたのが同室に入院していたSさんでした。入院生活さえも楽しむSさんを見て、寒いねさんは自分ルールを作ってうまくやり過ごせるように。気持ちに余裕をもてるようになったのです。そんなとき、待ちに待った退院の日が決まりました。大雨の中、大切になつくんを抱えながら実家に戻ると……。 退院後の再診の結果… おまけ 大学病院から2時間かけて実家に戻ると、寒いねさんのお母さんや妹、そして夫が待っていてくれました。夫は、病院でなつくんに触れることができなかった分、うれしそうに抱っこをしていました。 出産直後はマンスリーフォトやお宮参りのことを考えていたのに、気づけばあっという間に生後1カ月が過ぎていました。それでも、目の前にいるなつくんが元気であることが一番だと、寒いねさんは感謝の気持ちでいっぱいに。 退院から1週間後、再診で完治のお墨付きをもらったなつくん。今はすくすくと育っています。これまでに経験したすべてのことが今のなつくんに繋がっている……。そう思うと、それらを決して無駄にしないよう、1つひとつを忘れずにいたいと思う寒いねさんでした。 元気になったなつくん、パパにも抱っこしてもらうことができてよかったですね。初めての出産で、母体がまだ回復しきっていない中で起きた異変。なつくんだけではなく、寒いねさんの負担も大きかったと思います。これからも健康を第一に、子育てを楽しんでいけるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター 寒いね
2023年08月20日第1子くうちゃんと、第2子へうくんを育てています。これは、へうくんが、生後8カ月のときに起こったエピソードです。2人が仲良くテレビを見ていたので、席をはずしたところ、いきなり、へうくんの危険を知らせるくうちゃんの叫び声が……! へうくんに何が起こったのでしょうか? 衝撃の展開をご覧ください。 へうくんに、なにが!? 生後8カ月のへうくんの、びっくりエピソードでした。いたずら防止で、引き出しには触っても大丈夫な物しか入れていなかったのですが、まさか、自分が入ってしまうとは……! 引き出しには、すぐロックをかけるようにしました。 著者:マキノ元気姉弟を自宅保育中の主婦。SNSで日常の笑ったこと、泣いたこと、感じた事など、絵にしています。Instagram:@warabeams
2023年08月03日先日小4の娘イチコと服屋さんに行きました!私はほしいアイテムを探して、娘は子ども服コーナーで服を眺めて、ふたりで楽しい時間を過ごしました!そのときふと、イチコが赤ちゃんのとき、私の服を買いにバーゲンに行ったときのことを思い出しました。当時イチコは生後4ヶ月ごろ。授乳の間隔も空いて、日中はわりとご機嫌で過ごしていました。行き先はショッピングモール。いろんなお店に行ける! ということで、作戦を立てました。こんな作戦でいざ決行!思ったよりイチコは寝てくれず、途中で授乳を挟んだりおむつ替えを挟んだりしましたが、おおむね満足な買い物ができました!(そのとき買ったスエットパンツ…今も運動会や公園など動くお出かけのときに履いてます)予想外だったのは…平日のショッピングモール、お客さんが少ないからか、店員さんがめちゃめちゃイチコをかわいがってくれました。中には「赤ちゃん見とくんでゆっくり試着してきてくださーい」と言ってくださる店員さんや(そこはドキドキしちゃって丁重にお断りしました…笑)、イチコをあやしながらマザーズバッグの相談に乗ってくださるママ店員さんまで…!赤ちゃん連れで自分のための買い物は初めてだったので、「赤ちゃん連れで服屋さん行くと嫌がられないかな」「迷惑をかけないようにしなきゃ」と不安な気持ちがあったので、すごーくホッとしてありがたかったのを覚えています。あれから9年…イチコと一緒に服の買い物が楽しめるようになりました! 大きくなったなぁ…!赤ちゃんのときのバーゲンも楽しかったですが、今一緒に服を見るのも楽しい!これからも楽しもうと思います!(時には私ひとりでも…笑)
2023年07月24日息子が生後1カ月を過ぎたころ突然下痢と嘔吐が始まり、2カ所の小児科での受診を経て、3週間の母子分離での入院を経験しました。初めての育児で不安だった母子分離での入院と、息子が入院した原因についてお話しします。 突然の下痢と嘔吐冬生まれの息子は出生時から特に大きな病気もなく、すくすくと成長していました。生後1カ月を過ぎ外出するようになってきたころ、授乳中に突然の嘔吐……そして頻回の下痢をするようになり、慌てて小児科を受診しました。訪れた近所の小児科では熱もないからと整腸剤のみの処方をされ帰宅しました。 しかし、授乳も受け付けないほどぐったりとした息子の姿に不安が募り、翌日に総合病院を受診。体力も落ち、脱水症状を起こしていると診断され入院することになりました。 3週間の母子分離生活入院手続きを済ませてすぐに、医師から息子が発熱をしたと連絡をもらいました。生後1カ月での発熱は大きな病気が原因の可能性もあると説明を受け、検査を含めた入院生活を送ることになりました。その病院は母子分離での入院となり、面会時間は1日3時間程度。 産後の体力や精神面もまだ回復していなかった私にとって、息子と離れる生活に涙が止まらず、当時は面会の時間以外、弱音ばかりを吐いていました。息子がこうなってしまったのは自分のせいかもしれないと自らを責め、分泌が減ってしまった母乳や生理の再開などの体の変化にも落ち込む日々でした。 落ち込む私を支えてくれたのは…そんな私のことを支えてくれたのは、小児科病棟の看護師さんでした。搾乳の量が減ってしまったと話したときは、分泌を増やすマッサージなどをすすめてくれたり、息子と会えない時間の様子を手紙に書いてくれたりと「お母さんのせいじゃない! 息子くんもすごく頑張っているよ」と励ましてくれたのです。 幸いにも大きな病気は見つからず、下痢などの症状は胃腸炎と診断されました。3週間の母子分離での入院生活を終え、息子が退院。退院日は私の誕生日で、息子が元気に帰ってこられたことが最高の誕生日プレゼントでした。 初めての育児と子どもの異変、戸惑い不安になりながらも乗り越えることができた経験でした。一番つらかったのは息子だとわかっていても、自分の弱さを実感し、周りの支えで乗り越えることができたことへの感謝は一生かけても忘れないと思います。母親として自分自身もっと強くなろうと思えた体験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2023年03月16日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。こんにちは、こやま家です。娘のさくちゃんの闘病記録ですが、今娘はものすごく元気なのでご安心ください。備忘録として描いていきますので、「出産・育児にはこんなことがあるんだなぁ」と思いながら見ていただけたら嬉しいです。■こんな病気があることを知ってほしい■順調な妊娠生活、そして出産までのことこのときはまだ病気のことはまったく誰も気づいていませんでした。次回は出産と最初の違和感について描いていこうと思います。次回に続く「娘と心疾患のお話」(全18話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年02月28日はじめまして!HugMugフレンズのmariです。超ママっ子な3歳10ヶ月の娘と、ただただ癒しの生後5ヶ月の息子、2児の母。キャンプ、旅行、週末家族で行く美味しいモーニングを楽しみに、ゆるりと育児をしております。どうぞよろしくお願いいたします☻初回のブログは、2人育児が始まった我が家の子供グッズ収納について。家族でいちばん衣裳持ちな長女の服と、4年かけて増え続けてきたおもちゃたち。赤ちゃんのものを置く場所なんぞ1mmもないぞ!産後自宅に戻ってからそう気がついた私は、急ピッチで断捨離&収納を見直しました。(遅)購入したものや、ちょっとした収納の工夫などご紹介できればと思いますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。ごちゃつくおもちゃは【EKET エーケト】で丸隠し収納EKET エーケトおもちゃって細々したものが多いし、色もカラフルだったりで見た目がとにかくごちゃつきますよね。特に我が家はリビングから続いている洋室を子供部屋代わりにしているので、そのごちゃつきが気になる気になる。扉付きで中を隠せるのと、リビングから見えても“THEおもちゃ収納”感が出ないデザインだなと思いこちらに決めました。子供が片付けやすい!無印の収納ケースで小分け収納小分け収納にはやはり無印が頼りになる。やわらかポリエチレンケースと、ポリプロピレンファイルボックスを入れたいものに合わせて大きさ違いで購入しました。どこに何を入れるかは娘と相談して一緒に決めました。自分で決めたからにはよろしくね、という思いを込めて。笑"何でも入れてOKボックス"が助かるこれはどこに片付けようか、、と悩むカテゴリ迷子のおもちゃって多いですよね。迷ったらとりあえず入れちゃえー!な、場所を作りました。(棚右下)私は片付けが苦手なので、こういう適当に仕舞い込んじゃえる場所があると気持ち的にちょっと楽でおすすめです。娘が大好きなバスボールのおもちゃやキラキラ宝石などの細々したものは、全て棚の上に置いてあるペーパートランクにしまうルールにしています。ハッピーセットのおまけやキーホルダーなどもう少し大きめのものは大きい方のトランクに。このペーパートランクたちは宝箱と呼ばれています。大きいおもちゃは籠バスケットで見せる収納にぬいぐるみと積み木類は嵩張るので、IKEAの籠バスケットに入れて床に直接置いています。さて、お気づきでしょうか。弟のおもちゃゼロの状態で、既に棚は満員御礼。男の子だからプラレールとかトミカとか増えてくのかな、、それはまたその時に考えることにします。子供服は【JONAXEL ヨナクセル】でまるっと整理JONAXEL ヨナクセル洋服収納、本当に本当に悩みました。コスパの良いカラーボックスや透明な収納ケース類、しっかりめの洋服タンス/チェストなど、これでもかというほどリサーチした結果、見た目と収納力とコスパの総合バランスでこちらに。とにかく収納力抜群で、どこに何が入っているか見えやすく、子供も出し入れしやすい。今のところ文句なしです!子供が毎日使うものは届きやすい下段に中身は一旦こんな感じで収納しています。毎日使う下着類、パジャマ、保育園着は、子供が自分で取り出しやすいように下段に収納。ちなみに身長100cmの娘は5段目までは出し入れ可能です。息子がハイハイし始めたら荒らされるんだろうなと思いながら、、それもそのとき考えようと思います。(2回目)デザインが見えやすい畳み方・入れ方で子供が選びやすくご覧くださいこの収納力!ざっと40枚ほどのTシャツが一段に。✔︎左が半袖、右が長袖✔︎なぁんとなく色分け(本当になぁんとなく)✔︎デザインがわかるように畳むを意識して入れるようにしています。全体がみえやすいので、今日はどれにしようかな〜といった具合で娘も楽しく服選びをしてくれているように思います。アウター、ワンピース、オーバーオールなどは、ハンガーラックに掛けています。さて、今回は我が家の収納についてご紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです☻最後まで読んでいただきありがとうございました!
2023年02月18日娘が生後1カ月ごろ、歯茎に白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化が心配になり、病院へ受診することにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診察してもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年01月15日第1子は秋生まれ。まだ生後3カ月のときに年末がやってきたので、「今年は小さい子どもがいるし、例年みたいに十分な大掃除はできないだろうな」と考えていました。そんな中で張り切って動き出したのが夫。しかし、夫はとんでもないところから掃除を始めて……。 大掃除を張り切る夫と、休みたい私第1子の娘が生後3カ月のときにやってきた年末。まだまだ夜の授乳も多く、夫が多忙な日々だったのでワンオペの真っ最中でした。そのため「夫も忙しいし、今年の大掃除は諦めよう。大掃除をする時間があるなら寝ていたい」と思っていました。しかし年末になって仕事が休みになった夫は、「大掃除をしよう!」と張り切りだしたのです。正直腰の重い私が「今年はいいんじゃない?私はそんな元気ないよ」と伝えると、「じゃあ寝てなよ!俺が勝手にやるからさ!娘のことも見てるから、年末ぐらいゆっくりしな」と言ってくれました。 やさしさに感動したのもつかの間夫も仕事で疲れているだろうに、なんてやさしいのだろう!と私は感動。「好きに休んでていいから」という言葉に甘えて、夫に娘を任せ、別室でのんびりさせてもらうことにしました。夫が娘を見ながら掃除を始めて5分ほど経ってから、私は飲み物を取りにリビングへ。そのついでに夫と娘がいる部屋を覗くと、そこには衝撃の光景が広がっていたのです。なんと、夫は娘がベビーベッドで寝ている上にある棚を、はたきでパタパタとはたいているのです!つまり、夫が棚から落としたホコリがすべて生後3カ月の娘の上へ……。 慌てて娘を避難!夫に注意すると…「わー!!」と悲鳴を上げて慌てて娘を抱き上げると、夫は「なになに!?」と驚いた顔。私は「何じゃないよ! なんでわざわざそこから掃除を始めるの!?」と聞くと、「え? だって最優先は娘のいる部屋でしょ? それに掃除は上から下の順でやるんだよ」と得意げな顔。私はあきれて「今、夫くんが落としたホコリが全部、娘と娘の布団に落ちてきてたの!」と言うと「え? あー本当だ! ごめんごめん」とヘラヘラ笑う夫。 これを見て、夫に娘を任せておけないと怖くなり、結局夫には掃除だけをお願いすることにしました。掃除開始5分で部屋を見に行ってよかったと心から思った瞬間でした。 普段は自分の部屋以外の掃除をしない夫。張り切って始めてくれたのはよかったのですが、掃除のことだけで頭がいっぱいになり、娘がどんな状況になるのかまで気が回らなかったようです。夫のやる気だけで安易に子どもを任せず、具体的な掃除計画まで確認すればよかったと思いました。 作画/キヨ著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年12月15日第1子くうちゃんと、第2子へうくんを育てています。これは、へうくんが、生後8カ月のときに起こったエピソードです。2人が仲良くテレビを見ていたので、席をはずしたところ、いきなり、へうくんの危険を知らせるくうちゃんの叫び声が……! へうくんに何が起こったのでしょうか? 衝撃の展開をご覧ください。 へうくんに、なにが!? 生後8カ月のへうくんの、びっくりエピソードでした。いたずら防止で、引き出しには触っても大丈夫な物しか入れていなかったのですが、まさか、自分が入ってしまうとは……! 引き出しには、すぐロックをかけるようにしました。 著者:マキノ元気姉弟を自宅保育中の主婦。SNSで日常の笑ったこと、泣いたこと、感じた事など、絵にしています。Instagram:@warabeams
2022年08月23日はじめての児童館。はじめて会う親子娘は2歳前ころから癇癪が激しく、私の悩みの種でした。そんな娘が1歳10ヶ月のときのお話です。私たち親子はよく公園には遊びに行っていたものの、ほかの親子に会うことが少なく、出会いを求め、近所の児童館に遊びに行きました。残念ながらその日、ほかの親子はおらず、私と娘の貸し切り状態。娘はお家にはないおもちゃや、広々としたスペースで楽しそうに遊びはじめました。(これはこれでいいかも!)と私も思い、親子で遊ぶことにしました。翌日も同じ児童館へ。その日は先に2歳半の男の子とママが遊びに来ていました。娘はおままごとのおもちゃで、男の子は滑り台で別々に遊んでいました。そんな子どもたちを見守りながら、私と男の子のママはお話をしていました。私は地元を離れて子育てをしており、当時周りに友人がおらず、夫以外の大人と話をする機会が本当に少なかったので、久しぶりに大人と会話ができることがとてもうれしかったことを今でも覚えています。娘と男の子は、はじめはお互いの様子を伺い別々に遊んでいたものの、だんだんと近くで遊ぶようになり、二人でおままごとのおもちゃで遊び始めました。Upload By 発達ナビ編集部おもちゃの取り合いで癇癪発動!おままごとのおもちゃの中には本物そっくりのマヨネーズのおもちゃがありました。押すと中身がピュッと飛び出してたのしいおもちゃ。ところがそのマヨネーズは1つしかありませんでした。娘も男の子もそのマヨネーズにロックオン!取り合いがはじまってしまいました。私も男の子のママも「順番に使おう」とわが子に声をかけましたが、うまくいかず…。大人二人がアワアワしている間におもちゃのひっぱり合いになってしまい、男の子がおもちゃを獲得しました。そして、娘の癇癪が発動…!Upload By 発達ナビ編集部このころ娘は一度泣き始めてしまうと大声で叫びながら1時間ほど泣き止まないことがしばしば。「ぎゃ~!」と泣き叫ぶ娘に、男の子のママはとても驚いていました。男の子のママ「ごめんなさい!!○○、ひっぱっちゃダメでしょ!貸してあげて!もう本当にごめんね」私「いえいえ、こちらこそすみません。こんなに泣かなくてもと思うんですが…本当にすみません」娘の泣き声にかき消されながらも大人二人で謝り続けていました。男の子はマヨネーズのおもちゃで少し遊んだあと、また滑り台で遊び始めました。男の子のママが、マヨネーズのおもちゃを渡してくれても大声で泣き続ける娘。抱っこも拒否され、「こっちのおもちゃで遊ぼう?」「絵本読む?」「おやつを食べる?」など空気を変えようとしてもダメ。とても気まずい空気になってしまいました。娘が大泣きする空間の中で、遊びにくくなってしまったようで「もう帰ろう」と男の子。男の子のママは気まずそうに「本当にごめんね」と言いながら帰っていきました。Upload By 発達ナビ編集部おもちゃの取り合いは、みんなが通る道?”おもちゃの取り合いは、みんなが通る道”と思いながらも、児童館での娘の止まらない癇癪と、はじめて会う親子を困らせてしまったことにはこたえました…。この経験はつらかったものの、”子ども同士で遊ぶ機会をつくりたい”と思っていた私は、数日後また同じ児童館に行ってみることにしました。私たちの行く時間がほかの親子とずれているのか、貸し切りのことがほとんどでした。少しだけホッとする自分と、娘にほかの子とも交流してほしいな…という気持ちがありました。別の日、また児童館に行くと2組の2歳くらいの女の子とママが遊んでいました。しばらくすると…娘と一人の女の子が、1つのおもちゃにロックオン!その日はひっぱり合いにはならなかったものの、ヒヤヒヤするやり取りが続きました。(また癇癪を起こしてしまったらどうしよう…)と私は心配になり、早めにお家に帰ろうと娘に提案しました。すると「帰らない(怒)!!」と娘の癇癪がはじまってしまいました。(ああ〜失敗しちゃった…)そう心の中で言わずにはいられませんでした。前回の経験から娘がなかなか泣き止まないと、ほかの子が遊びにくくなってしまう…ということが気になりその日は泣き叫ぶ娘をそのまま抱いて家に帰りました。そして、また別の日は、これまたはじめて会う男の子とおもちゃの取り合い、そしてまた癇癪を起こした娘。このようなことが続き、(室内でお友だちと遊ぶのは、娘にまだ難しいのかも?)と思いました。児童館はもう諦めた!公園に遊びに行くと…児童館は娘が癇癪を起こすきっかけが多すぎて、諦めました。きっと屋外だったらまだましだろうと思い、出会いを求め公園に遊びに行くことにしました。しかし公園に行けば行ったで、スコップやバケツの取り合いになってしまう娘。2歳ごろからは、おもちゃの取り合いなどなく遊べたとしても、「そろそろ帰ろう」と私が言うと、毎回癇癪を起こすようになってしまいまいした。娘の泣き声はそれはそれは大きな声で、周りの人も慌ててしまうほど。でも一度癇癪を起こしてしまうと、気持ちを切り替えることが難しく、収まるのを待つしかないので、外で癇癪になってしまうとそれはそれは気まずいものでした。Upload By 発達ナビ編集部娘が癇癪を起こすきっかけに室内、屋外は関係ないのかもしれない…。ほかの親子との出会いを求めていた私でしたが、娘の癇癪を起こす頻度が上がるごとに、ほかの親子がいないタイミングで公園に行くことが多くなりました。お友達とトラブルを起こしがちな娘を見て(娘はまだお友だちと遊ぶことを求めていないのかもしれない)とも思いました。それ以上に娘がいつ癇癪を起こしてしまうかドキドキしながらほかの親子と遊ぶということに私はとてもつらくなっていました。それでもやっぱり外に行きたい!児童館も、公園も穏やかに過ごすのは難しい。でも家の中で長時間過ごしていてもまた娘はよく癇癪になりました。娘はやっぱりお外に行きたいんだろう、というのもありましたし、私もまた二人きりで家で過ごすことに限界を感じていました。そこで、私は娘と近所中をお散歩をすることにしました。私が「もう帰ろう」と言うと娘は癇癪を起こすので、娘が自分で「おうちにかえる」と言うまでとにかく歩き続けました。朝10時に家を出て、お弁当を持って行ったり、パン屋さんのテラスでお昼にすることもありました。娘が「帰ろう」と言うのは、だいたいいつも夕方になってから。この当時はほぼ毎日朝から夕方まで私たち親子はお散歩をして過ごしました。娘は癇癪を起こすことがかなり減り、穏やかに過ごすことができました。ただこの時期の子育てはちょっと孤独だったな〜と思います。現在は10歳になった娘。やっぱりスイッチが入ると癇癪を起こすことはありますが、8歳ごろから、その頻度はめっきり減りました。言葉で説明すれば分かるようになった6歳ごろからは、私(母)とのやり取りがきっかけで癇癪を起こすことはあっても、お友達に自分の思いを言葉で伝えることができるようになり、仲良く遊べるようになりました。私もママ友が増え、孤独な気持ちは薄れてきたように思います。悩んでいたあのころの自分に「大丈夫だよ」と伝えてあげたいです。エピソード参考/カワカワイラスト/keiko(監修:三木先生より)毎日朝から夕方まで、大変お疲れ様でした。本人が気持ちを切り替えられるようになるまで、あるいは言葉が分かって説明できるようになるまでは、癇癪という形で表現するしかなかったんですよね。大きくなってご本人も楽になったと思います。これから親子ともにつながりが広がっていくと良いですね。あなたのエピソードもコラムになるかも?体験談募集中!保護者の方が日々子育てをする中で「こんなトラブルがあった」「こんなハプニングがあった」など悩みはつきないと思います。そんな発達ナビユーザーのみなさんの「困った」エピソードを募集しています。テーマは「反抗期・思春期」「自傷」「学習」「不登校」「ゲーム」「不器用」「ママ友・保護者」「ご近所トラブル」などに加え、今回より「パートナーや両親(義両親)、親族間トラブル」「冠婚葬祭」のお悩みも追加募集!パートナーなどとの意見の相違、冠婚葬祭でのルールが分からない、反抗期による親との言い争い、癇癪を起こして自分の頭を叩く、地団太を踏むなどの自傷行為…読み書きや計算の困りはもちろん、授業を落ち着いて受けられないなどの学習の悩み…行き渋りや不登校などの悩み…いろいろなお悩みエピソード、お待ちしております。お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんにコラムとしてコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、SNSなどではなかなか言えないような家族やママ友とのトラブルまで。いろいろな「困った」エピソードをぜひ教えてください。
2022年06月11日息子が生後6カ月から通っている保育園は、おむつなし育児を推奨しています。寝返りができるようになったら、パンツ生活のスタートです。入園してから1年が経ち、このような変化が見られるようになりました。相変わらず洗濯物は多いけど生後6カ月から保育園に通い始め、もうすぐ1年。「寝返りができるようになったらパンツになります」と説明されたときには「え、ウソでしょ!?」と思いましたが、本当に息子のパンツ生活はすぐにスタートしたのでした。わかっていはいたものの、大量の洗濯物に最初は言葉を失うこともありました。 でも最近では私も慣れてきて、「あれ、今日はおしっこの回数少なめだな~」と洗濯物の量を見て判断できるようになってきました。たくさん外遊びをする園なので洗濯物の量は相変わらず多いのですが、入園当初よりはおしっこの回数自体が減ってきて、パンツの洗濯は2~3枚程度の日も多くなりました。 度々おまるに座って…おしっこの回数自体が減ったのだと思っていましたが、どうやらタイミングを見ておまるに座らせてくれることも多くなったようです。おまるでおしっこが成功することも増えてきたよう。 また、1歳過ぎからおしっこやうんちのときに「でたー」「ちっち」と言いながらお尻を押さえて教えてくれることも多くなりました。自宅ではおむつをしてるので教えてくれたあとにおむつを替えるのですが、保育園の先生方は出る前のサインをなんとなく察知し、おまるに座らせてくれているようです。 個人差はありますが、同じ0歳児クラスで月齢が早い子は、日中ほとんどおまるで用を足せる子もいるようです。 2歳児のお姉ちゃんは?お姉ちゃんも2歳から同じ保育園に入園し、1年になります。入園当時はまだまったくトイレトレーニングはしておらず、おむつで生活していました。入園して2~3カ月後にはすっかりトイレでおしっこができるようになり、今では夜寝るとき以外おむつが必要なくなりました。 早生まれで体も小さく、「大丈夫かな……?」と最初は心配しましたが、親が考えている以上に子どもの適応能力は高く、成長が早かったです。 私は元々おむつなし育児をするつもりもありませんでした。おむつなし育児にはメリットもデメリットもいろいろとあるのは確かです。ただこれからくる暑い夏の時期は特に、紙おむつよりも綿のパンツのほうが通気性が良く、蒸れた紙おむつをずっとしていることはないので、子どもたちは快適そうです。 監修/助産師REIKOイラスト/imasaku 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2022年04月23日息子が生後1カ月を過ぎたころ突然下痢と嘔吐が始まり、2カ所の小児科での受診を経て、3週間の母子分離での入院を経験しました。初めての育児で不安だった母子分離での入院と、息子が入院した原因についてお話しします。 突然の下痢と嘔吐冬生まれの息子は出生時から特に大きな病気もなく、すくすくと成長していました。生後1カ月を過ぎ外出するようになってきたころ、授乳中に突然の嘔吐……そして頻回の下痢をするようになり、慌てて小児科を受診しました。訪れた近所の小児科では熱もないからと整腸剤のみの処方をされ帰宅しました。 しかし、授乳も受け付けないほどぐったりとした息子の姿に不安が募り、翌日に総合病院を受診。体力も落ち、脱水症状を起こしていると診断され入院することになりました。 3週間の母子分離生活入院手続きを済ませてすぐに、医師から息子が発熱をしたと連絡をもらいました。生後1カ月での発熱は大きな病気が原因の可能性もあると説明を受け、検査を含めた入院生活を送ることになりました。その病院は母子分離での入院となり、面会時間は1日3時間程度。 産後の体力や精神面もまだ回復していなかった私にとって、息子と離れる生活に涙が止まらず、当時は面会の時間以外、弱音ばかりを吐いていました。息子がこうなってしまったのは自分のせいかもしれないと自らを責め、分泌が減ってしまった母乳や生理の再開などの体の変化にも落ち込む日々でした。 落ち込む私を支えてくれたのは…そんな私のことを支えてくれたのは、小児科病棟の看護師さんでした。搾乳の量が減ってしまったと話したときは、分泌を増やすマッサージなどをすすめてくれたり、息子と会えない時間の様子を手紙に書いてくれたりと「お母さんのせいじゃない! 息子くんもすごく頑張っているよ」と励ましてくれたのです。 幸いにも大きな病気は見つからず、下痢などの症状は胃腸炎と診断されました。3週間の母子分離での入院生活を終え、息子が退院。退院日は私の誕生日で、息子が元気に帰ってこられたことが最高の誕生日プレゼントでした。 初めての育児と子どもの異変、戸惑い不安になりながらも乗り越えることができた経験でした。一番つらかったのは息子だとわかっていても、自分の弱さを実感し、周りの支えで乗り越えることができたことへの感謝は一生かけても忘れないと思います。母親として自分自身もっと強くなろうと思えた体験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2022年02月22日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ入院中の息子は元気に動き回るので、点滴が抜けてしまうこともしばしば。そして、今回の小児顔面麻痺は原因不明と診断されて…。現在1歳半の息子は今日も元気に過ごしています。あの日、すぐに病院へ行ったのが良かったのかもしれません。もし、お子さんの表情に「あれ?」と思うことがあれば、ぜひ早めに病院に行ってみてください。お読みいただき、ありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月25日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ息子が入院中のある日、別々にソーシャルワーカーに呼ばれた私たち夫婦。そこで“事件の可能性”を確認されていたことがわかって…。顔のつっぱりが気になりましたが、この時はまだ「気のせいかな」と思っていました。ところが翌日…。次回に続く「生後3ヶ月の息子が小児顔面麻痺に」(全11話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月20日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじいつものように、慌ただしく子どもたちの就寝準備をしていたある日の夜。生後3ヶ月の息子が、夫の腕から落下してしまい…。急いでトラにかけ駆け寄りましたが、意識はありません。私は放心状態で、救急車を待ちました。次回に続く「生後3ヶ月の息子が小児顔面麻痺に」(全11話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月16日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。こんにちは! ようみんです。これは、生後3ヶ月で小児顔面麻痺になった赤ちゃんと家族のお話です。夫に抱かれていたはずの息子トラが、突然の落下。ここから、家族の不安な日々が始まったのです。次回に続く「生後3ヶ月の息子が小児顔面麻痺に」(全11話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月15日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ1ヶ月健診で、救急時に次男を診てくれた先生と再会。あらためて、先生から伝えられた内容は…?最初に診てもらっていたクリニックには今でもお世話になっていて、検診や育児相談など、いつも親身になってもらっています。新生児や0歳の赤ちゃんは病状が急変することがあるので、「あれ?何かおかしいな」と思ったら迷わず病院に行ってほしいです。お読みいただきありがとうございました。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月14日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ顔色も良くなり、ミルクも飲めるようになった次男。ついに、退院のための検査をすることになって…。1ヶ月健診で、救急の時にユズを見てくれた先生と再会。そして、新生児は急激に体調が変わること、咳はとても判断が難しいことを聞きました。いつも通っていたクリニックの先生に診察してもらい、ちゃんとRSウイルスの検査をしていたのがよかったんだと思います。ユズの異変にすぐ気づけたのも、そのおかげです。クリニックの先生、救急の先生、看護師さん…。いろんな方に助けてもらい、本当に感謝しています。次回に続く「生後18日でRSウイルス感染症に」(全11話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月13日登場人物おかめ:息子の成長記録にと日々育児マンガを描いている。夫:普通のサラリーマン。最近の悩みは『ちょっぴり出てきたお腹』おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。最近の乗りたい電車は『京とれいん』こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。とてもよく寝る。足が強い。やってみてダメならやめればいっか☆編集後記生後9ヶ月のこまめちゃんは離乳食も順調に進んでいたようですね。そこで、もうすぐ断乳かなと考え始めたおかめさんでしたが、お兄ちゃんのときは過酷だったことを思い出し、断乳はこまめちゃんが1歳くらいになったときで良いかなと考えていました。しかし、悩んだものの軽い気持ちで断乳に挑戦することに。すると、離乳食とミルクの間に挟んでいたおっぱいを抜き、食事の順番や量を調整するだけであれよあれよという間に断乳に成功しました。成功した要因はいろいろありそうですが、9ヶ月でおっぱい卒業とは、とてもスムーズなのではないでしょうか。また、兄弟姉妹での違いにも驚きですね。やってみてダメならやめればいっか☆おかめさんの、そんなポジティブな考え方が功を奏したのかもしれません…!(ままのて編集部)おかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2021年12月13日【離乳食後期〜完了期】お正月の「手づかみおせち」のポイント月齢にあった食材を使う手づかみ食べに限らず、離乳食全般では月齢にあった食材を使うことが大切です。離乳食後期になると、1日3回の離乳食が始まります。全卵や赤身魚、脂肪の少ない鶏肉や豆類も食べられるようになる時期です。主食、主菜、副菜をとれるバランスの良い献立を考えてあげると良いでしょう。離乳食後期以降の赤ちゃんは鉄分不足になりやすいといわれています(※1)。赤ちゃんの離乳食の進み具合によって、赤身魚やレバー、大豆など、鉄分が豊富な食材を積極的に取り入れてみてくださいね。大人のおせちメニューを参考にするお正月向けに離乳食を作るとき、大人のおせちメニューを参考にしてみてはいかがでしょうか。おせちは大人向けのものと思われがちですが、使う食材や味付け、かたさなどを赤ちゃんの月齢や離乳食の進み具合に合ったものにすれば、赤ちゃんと一緒におせちを楽しむことができます。大人用のおせちを作るときに赤ちゃんが食べられる食材を事前に取り分けておくと、ママやパパの手間も省けて良いですね。食べやすい形や大きさにする赤ちゃんの手づかみ食べでは、食べやすい大きさや形にしてあげることが大切です。食材のかたさと同じように、大きさや形も月齢に合わせて変えてあげましょう。生後9ヶ月の赤ちゃんであれば、指でつまむ場合は1cm角のサイコロ状がおすすめです。手で握る場合は、赤ちゃんの手の成長に合わせ印鑑くらいのスティック状や8mmくらいの薄さの輪切り、半月切りにしても良いですね。赤ちゃんの様子を見ながら、徐々に大きさを変えていってみてください。お正月を彩る!簡単手づかみおせち5選さつまいもの栗きんとん風■材料(1食分)・さつまいも50g・かぼちゃ30g・粉ミルク大さじ1■作り方1.さつまいもとかぼちゃは皮をむき、乱切りにする2.1を耐熱容器に入れ、電子レンジで3分加熱する3.2をすりつぶし、お湯に溶かした粉ミルクを入れて混ぜる4.ラップに手づかみしやすい大きさの3を包み、丸めて成形するレシピポイントミルクの量を調節することによってかたさを変えられます。月齢や赤ちゃんの様子を見ながらミルクの量を変えてみてくださいね。また、成形するときはラップでしっかり捻るようにすると、巾着のようなかわいい形になります。お豆腐でふわふわ!かんたん伊達巻き■材料(伊達巻き1本)・絹豆腐100g・卵2個・サラダ油大さじ1■作り方1.卵と絹豆腐をボウルに入れ、絹豆腐をつぶすようにして混ぜる2.フライパンにサラダ油を熱し、1を全て流し入れる3.中火で焼き目がしっかりついたら、ラップの上に乗せて巻いていく4.ラップできつく包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせてから食べやすい大きさにカットするレシピポイント伊達巻はフライパンの上で巻かずにいったんまな板などに広げたラップに置いてから巻くと、簡単にきれいに仕上がります。また、熱いままカットせず、冷ましてからカットすると形も崩れません。赤ちゃんが1歳くらいになったら、豆腐の代わりにはんぺんを使っても良いでしょう。豆腐とにんじんの鶏団子■材料(20個分)・絹豆腐100g・鶏ひき肉200g・にんじん50g・片栗粉大さじ1■作り方1.にんじんをみじん切りにする2.1と鶏ひき肉、絹豆腐、片栗粉をボウルに入れて混ぜる3.鍋にお湯を沸かし、2をひとくちサイズに丸めてゆでる※余った分は冷凍で保存できますレシピポイントそのまま食べても良し、スープに入れても良し、さまざまな用途で使える鶏団子です。にんじんの他にも玉ねぎやしいたけを入れても良いでしょう。豆腐を入れることでふわっとした食感になり、赤ちゃんも食べやすくなります。軟飯のきな粉餅風■材料(1食分)・軟飯1杯分・きなこ大さじ1・てんさい糖小さじ1/2■作り方1.きなことてんさい糖は混ぜ合わせておく2.軟飯を手づかみしやすい大きさにまとめる3.2に1をまぶすレシピポイントまだお餅を食べられない離乳食後期の赤ちゃんでも、軟飯をお餅の代わりにしてお正月気分を楽しむことができます。使う砂糖はてんさい糖がおすすめですが、きび砂糖などで代用しても良いでしょう。黒砂糖はボツリヌス菌が含まれる可能性があるので使用しないように注意してくださいね。にんじんとだいこんのみかんなます■材料(1食分)・にんじん30g・だいこん30g・みかん果汁大さじ1■作り方1.にんじんとだいこんはスティック状に細長く切る2.1を耐熱容器に入れ、電子レンジで1分30秒加熱する3.2のあら熱がとれたら、みかん果汁をかけて混ぜ合わせるレシピポイントみかん果汁のみで味付けされた簡単なますです。酸味と甘味のバランスも良く、赤ちゃんでも食べやすいでしょう。にんじんやだいこんの他にも、かぶやきゅうりなどを使用してもおいしく仕上がりますよ。手づかみ食べで注意したいポイントエプロンを用意する手づかみ食べでは、特に赤ちゃんの手や口、洋服などが汚れてしまうことが多いでしょう。そのため、食事用のエプロンの用意は必須です。洗って何度でも使えるシリコンタイプのエプロンや使い捨てのエプロンなど、たくさんの種類があります。好みや使いやすさなどママやパパ、赤ちゃんに合ったものを使って、離乳食の時間を楽しいものにしてみてくださいね。少し多めに作っておくまだ手づかみ食べに慣れていない赤ちゃんの場合、一度つかんだものを床に落としてしまうことがあります。たくさん落としてしまって量が少なくなりもう一度作り直すという手間を省くためにも、手づかみ食べの離乳食は少し多めに作っておくことをおすすめします。冷凍できる手づかみメニューは、多めに作ってストックしておくのも便利です。赤ちゃんが食べるときに解凍したりレンジで温めたりするだけであれば、ママやパパが忙しいときに助かりますよ。赤ちゃんのペースを尊重する離乳食後期〜完了期であっても、なかにはあまり手づかみ食べをしない赤ちゃんもいます。もし手づかみ食べをしなくても、無理にさせる必要はありません。手づかみで食べないときは、スプーンやフォークで食べる練習をしたり、ママやパパが食べさせたりしても大丈夫です。ご飯ではなくおやつなら手づかみ食べをする赤ちゃんもいます。まずはせんべいやボーロで手づかみ食べを始めてみるのも良いかもしれません。いずれにせよ、赤ちゃんのペースを尊重してあげることを第一に考えてくださいね。お正月手づかみメニューで新年を楽しもう!おせちは大人だけでなく、手づかみ食べが始まる離乳食後期以降の赤ちゃんも一緒に楽しむことができます。大人用のおせちを作るついでに、赤ちゃん用として取り分けて作ってみてはいかがでしょうか。手づかみ食べは注意することも多いですが、ママやパパ、そして離乳食を食べる赤ちゃんのペースで楽しく進められると良いですね。※この記事は2021年12月時点の情報をもとに作成しています。アレルギーに関する詳しい情報は、下記のリンクをご覧ください。
2021年12月06日登場人物おかめ:息子の成長記録にと日々育児マンガを描いている。夫:普通のサラリーマン。最近の悩みは『ちょっぴり出てきたお腹』おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。最近の乗りたい電車は『京とれいん』こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。とてもよく寝る。足が強い。1日のルーティーン<後編>編集後記前回の前編に続き、こまめちゃんの1日のルーティーン<後編>をお届けしました。午後になり、幼稚園に通っているお兄ちゃんがバスで帰ってくるときには、大きく反応し嬉しそうな様子のこまめちゃん。しかし、夕方近くになってくると抱っこじゃなきゃイヤイヤになり、そのまま少し早めにお風呂へ。こまめちゃん、お風呂は大好きなようですね。また、夜のミルクが出来上がるまでのあいだ、お兄ちゃんが晩御飯を食べる姿をじーっと見つめるその表情に、思わず笑みがこぼれました。今はコロナ禍のため、お家の中で過ごすことが多いこまめちゃんですが、お外でたくさん遊べる日が早く来ますように…!(ままのて編集部)おかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2021年11月22日登場人物おかめ:息子の成長記録にと日々育児マンガを描いている。夫:普通のサラリーマン。最近の悩みは『ちょっぴり出てきたお腹』おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。最近の乗りたい電車は『京とれいん』こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。とてもよく寝る。足が強い。1日のルーティーン<前編>編集後記生後8ヶ月になると、1日の生活のリズムが整ってくる赤ちゃんも多いのではないでしょうか。第2子のこまめちゃんも徐々に生活リズムが整い、1日のルーティーンがあるようですね。朝は、ペンペンとママの顔を叩き、起こしてくれるそう。そして離乳食を食べるときは、好き嫌いをしながらももぐもぐ。そして必ずおてても一緒にもぐもぐ。赤ちゃんらしい、なんとも可愛らしいひとコマばかりです。また、くるまやブロックなど、お兄ちゃんのおもちゃが好きなところは、兄弟がいる赤ちゃんならではのことかもしれませんね。さて、そろそろお兄ちゃんが帰ってくる…?!この後続く、こまめちゃんの1日のルーティーン<後編>がとても気になります!(ままのて編集部)おかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2021年11月08日乳児湿疹が酷かった娘は生後1カ月から皮膚科に通い、しっかりと薬を塗り、毎日欠かさずに保湿をしていました。そのおかげもあって生後6カ月ごろには「色白な赤ちゃんね!」と言われるほどに。そんな色白な赤ちゃんだった娘の肌が、いつの間にか黄色くなっていてびっくり! その原因はママである私にありました……。※コロナ禍前の体験談です。 肌が黄色い? 日焼けかな?最初に娘の肌が黄色く感じたのは生後11カ月ごろでした。その時季は真夏。手を持ってあげるとヨチヨチと歩けるようになった娘はおでかけが大好きで、毎日2回は公園に行き、暇さえあれば街中に猫を探しにお散歩。 さらにお昼寝はベビーカーで散歩しながらでないとできなかったため、1日のほとんどを外で過ごしていました。なんとなく娘の肌が黄色い気はしたものの、毎日の長時間の外出から単純に日焼けしたのだと思っていたのです。 ママ友に言われたひと言で病院へ娘が1歳になったころ、いつも通り公園へ行くと、しばらく会っていなかったママ友がいました。私が「暑いね〜! 日焼け止め塗っても汗で流れて焼けちゃうよね!」と話すと、ママ友に「うちも焼けて真っ黒! ○○ちゃんは……黄色いね?」と言われ、ドキッ! やっぱり娘の肌は黄色いんだとようやく認識した私は、翌日かかりつけの小児科に娘を連れて行き、娘は尿検査をすることになりました。 肌が黄色くなった驚きの原因黄疸だったらどうしよう? 尿検査ってことは、腎臓の病気? もっと早くに病院に行けばよかった……と、とても後悔しました。そして、ドキドキしながら聞いた結果は……なんと、にんじんとかぼちゃの食べ過ぎだったのです! 生後9カ月ごろから離乳食で手づかみ食べを始めていた娘は、にんじんスティックとかぼちゃのお焼きが大好きでした。 娘が喜んで食べてくれるので、私は毎日のように娘に与えており、その結果、にんじんやかぼちゃに含まれるベータカロテンという野菜の色素が娘の肌を黄色くしたのでした。 娘の肌が黄色くなった原因がわかってから、にんじんとかぼちゃを食べる頻度を週に1回ほどに減らしました。その結果、約3カ月後には娘の肌は一般的な肌の色に。まさか私がにんじんとかぼちゃを食べさせすぎたことが原因で娘の肌が黄色くなったとは思わず、とても驚きました。野菜だからたくさん食べても大丈夫だと勘違いしていましたが、何事にも限度があることを学びました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:小谷 かずえ不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
2021年10月29日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第58話、生まれたときから薄毛気味だった娘ちゃん。生後1カ月になるとまさかの……。こんにちは、キヨです! 赤ちゃんでも髪はある程度生えているものだと思っていた私。生まれた娘を見て「ハゲだ……」と思ったのですが、生後1カ月ごろにさらに髪の毛が抜け落ち、ほぼツルツル状態の頭に……!!! 目も糸目(細い目)だったので、ふっくらしてきた生後3カ月ごろにはまるでお地蔵様……。かわいいのですがお地蔵様にしか見えなくて、今でも写真を見ると笑ってしまいます。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年09月27日【登場人物】■ほかほか命…大天使はるくんを育てている、限界ハスキーボイスの母。忙しいのを言い訳に雑な絵を描きます。■はるくん…2020年11月生まれ。母と全く同じ顔をしているのにものすごい大天使という不思議。■旦那…鋭い眼光を持つ男。はるくんの前ではメロメロが過ぎて液体になりがち。【生後5ヶ月】赤ちゃんオーディションに挑戦!編集後記ママやパパにとって我が子はとにかく愛おしい存在ですよね。かわいい赤ちゃんをモデルにしてみたいと思っている方も少なくないでしょう。いまはスマホで写真をとれば、WEBで簡単に応募ができるので記念に挑戦してみる方もいることでしょう。さて、ほかほか命さんはお姉さんからの熱いプッシュによりオーディションを受けてみたそうです。そして1次審査に見事、合格!おめでとうございます!さすが大天使はるくんですね。「面接、どっちでも良いけどなぁ?」と言っているほかほか命さんですが、この表情です。これは面接を受ける気満々ですね?とういうことで、次回は「面接編」をレポートしていただきます。楽しみにお待ちください!ままのて編集部周囲を夢中にさせる!はるくんの最強エピソードはこちらほかほか命さんの過去の作品はこちらままのて公式アカウントはコチラままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてくださいね著者情報ほかほか命2020.11息子誕生大天使はるくんを育てている、限界ハスキーボイスの母。忙しいのを言い訳に雑な絵を描きます!
2021年09月24日2歳9カ月の息子と生後9カ月の娘との食事の時間は、いつもバタバタで必死……。休日に夫がいても、なんだかんだゆっくり食事できない毎日です。そんななかで生後9カ月の娘は離乳食を始めて4カ月経ちますが、つい最近まであまり食べませんでした。でもあることがきっかけで、今はもりもりと食べるように! 今回は生後9カ月の娘が離乳食を食べるようになったきっかけについてお話ししたいと思います。 食事の時間はいつもバタバタ2歳9カ月の息子は自分でごはんを食べることができますが、こぼしてしまったり好き嫌いをしたりすることもあるので、気にかけながら声を掛けています。時には「ママが食べさせて~」なんていうこともあるので、補助をすることも。 また生後9カ月の娘は離乳食のため、私や夫がスプーンで食べさせます。その合間に自分たちもごはんを食べて……というように、ごはんの時間はとても慌ただしいのです。特に自分の食事なんて、とりあえず口に放り込んでいるような感じです。 離乳食をあまり食べない娘娘の離乳食を始めたのは、生後5カ月のころ。息子のときは離乳食をすごくよく食べてくれていたので、娘もそうだろうと勝手に思っていたのですが……。思うように食べてくれず、毎日落ち込むばかりでした。かといって無理に食べさせたくはありません。 ただでさえ食事の時間はバタバタだったので、食べないのは離乳食が嫌なんだろうと私もすぐに諦めてしまっていました。他に理由があるとは思わなかったので「嫌ならいいや……」と、嫌がったらそこで離乳食をやめて授乳をして娘を落ち着かせていたのです。 本当は食べたかったんだね…そんなとき、数カ月ぶりに実家へ娘と息子と3人で行くことに。実家では私の母、父、弟が子どもたちの面倒を一緒に見てくれるので、私自身もゆっくり食べたり普段よりも会話したりできます。娘が実家で離乳食を食べるのは、今回が初めて。 すると離乳食が嫌いだと思っていた娘が、びっくりするぐらいよく食べている! むしろ食べ過ぎというくらいで驚きました。私は母のごはんだと食べるのか!?と思いましたが、母に「もしかしてゆっくり落ち着いて食べたかっただけなんじゃない?」と言われ、本当は離乳食が嫌いなわけではないのかもと初めて気づいたのです。 今回のことをきっかけに、娘の離乳食を先に食べさせて、そのあと息子と私が食事をすることにしました。すると子どもたちそれぞれの様子がしっかり見えて、私も落ち着いて対応できるようになりました。娘はあれから自宅でもよく離乳食を食べてくれるので、しばらくはこのスタイルで頑張りたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2021年09月20日現在2歳の次男が生後1カ月のある深夜のこと、38度を超える熱が出ました。自治体の小児救急相談ダイヤルに電話をすると「すぐに大きな病院の救急外来へ行ってください」との指示。病院の検査でRSウイルスの感染がわかり、そのまま入院することになりました。まだ生まれて1カ月の次男につらい経験をさせてしまった体験談です。 RSウイルスって鼻風邪じゃないの?次男のウイルス検査を担当した医師は「発症してから4~5日目がピークなのでそれまで入院して、様子をみましょう」と説明をしてくれました。当時、RSウイルスは軽い鼻風邪という認識だった私。 医師からは「1歳を過ぎれば鼻風邪で済むことが多いが、乳児が感染すると重症化のリスクが高い。最悪の場合、死んでしまうこともあるんだよ」と指摘され、一気に不安になりました。 穏やかに眠っているように見えたのに…次男は入院したものの、熱は下がり鼻水が続いているだけの状況。おっぱいをよく飲み、ちゃんと眠れていました。定期的に検温や鼻水の吸引はしていましたが、3日間無事に過ごせたので「このまま何事もなく退院できるかな?」と楽観視してしまうほど。 ピークと言われた4日目も苦しそうな様子はなく、穏やかに眠っているように見えました。しかし看護師さんの検温で37度後半の発熱が判明。その後の血液検査で血液中の酸素が少なく、十分に呼吸ができていないことがわかりました。 夜間付き添い不可の相部屋へ4日目までは24時間付き添える個室だったのですが、血液検査後にはナースステーションの前の相部屋に移動し、看護師さんが常に状況を確認できるベッドへ。次男は酸素を体内に送るチューブを鼻に入れ、腕には点滴をしている状態で、痛々しい姿になってしまいました。 さらに「このまま悪化したら人工呼吸設備のある病院へ転院が必要」と医師に言われ、私は不安でいっぱいになりました。相部屋は夜間付き添い不可。看護師さんに「容体が悪化したら電話する」と言われ帰宅しましたが、心配で眠れず、携帯が鳴らないよう祈っていました。 無事退院できることに5日目も次男は相変わらずの容体。私はただただベッドの横で、次男の頭や体をなでたり、声を掛けたりすることしかできませんでした。 しかし6日目になると、さまざまな検査の数値が改善し、医師から「ピークは超えました」とのうれしいひと言。徐々に酸素チューブを付ける時間を減らしながら様子を見て、8日目にやっと退院することができました。 次男の呼吸がしっかりできていないと判明したとき、見た目では苦しさがまったくわからなかった点がとても怖いと思いました。そして私は次男のつらさに気づけなかったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。現在次男はイヤイヤ期真っ只中ですが、そんな日常が幸せなのだと実感する日々です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2021年08月16日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜