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私には9歳と1歳の娘がいます。長女のときは産後、次女のときは妊娠後期から骨盤ベルトを使用していました。8年も歳の差があるといろいろと忘れていることが多かったのですが、骨盤ベルトの重要性だけは覚えていました。やっていてよかった骨盤ベルトの体験談をご紹介します。 骨盤ベルトを使うようになったきっかけ長女を妊娠時、幼馴染から「骨盤ケアのために骨盤ベルトがおすすめよ」とプレゼントしてもらいました。骨盤ベルトはトイレとお風呂のとき以外ずっとつけておくとのこと。当時の私は幼馴染にお礼を言いながらも、少し面倒だなぁと感じていました。 そんなとき、別の友人が出産したので産後1カ月になるころにお祝いに行きました。友人は、産後なので少しふっくらしており骨盤の開きを気にしている様子。そこで、骨盤ベルトの話をすると、友人は骨盤ベルトを持ってはいるけれど面倒で使っていなかったそう。今になって、「つけておけばよかった……」と後悔していました。これが、「私は面倒くさがらずに骨盤ベルトをつけてみよう」と思ったきっかけでした。 骨盤ベルトの効果私は何とか無事に長女を出産しましたが、見るからに体型は変わっていました。妊娠前に比べると体重はプラス5kg、おなかから骨盤周りがぼってり。腰痛がひどく、どうしても姿勢が悪くなってしまいます。これも骨盤が開いているからなのかと思い、入院中は産院から簡易な骨盤を締める物が用意されていたのでそれを巻き、退院後から幼馴染にもらった骨盤ベルトをつけるようにしました。 産後のだるさもあり「もういいか……」とたびたび思いましたが、骨盤ベルトを使わずに後悔するほうが嫌だったので常につけるように。その効果が出てきたのか腰痛がましになり、正しい姿勢を意識できるようになったため体型も締まってきたように感じました。 妊娠~産後まで重宝それから8年後、私は35歳で次女を妊娠しましたが、マタニティグッズやベビーグッズは処分している物も多かったのですが、骨盤ベルトだけは重要性をわかっていたのできちんと保管していました。 次女の妊娠時は恥骨痛と腰痛がひどかったため、妊娠後期から骨盤ベルトを巻いたら少し痛みが緩和されました。そして産後も骨盤の戻りを促すために使用し、腰痛緩和もされ正しい姿勢を意識できるように。妊娠後期から産後まで大変重宝しました。 私は産後の骨盤ケアに骨盤ベルトが欠かせませんでした。産後、骨盤の開きに悩んでいた友人は、結局骨盤矯正するために整体などに通いお金がかかったそうです。骨盤ベルトは最初は確かに面倒に感じますが、骨盤を矯正する手助けをしてくれるので私は本当にやっていてよかったです。 監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき9歳と1歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年01月31日ルイボスティーとは?ルイボスは南アフリカ共和国の限られた地域に自生するマメ科の植物です。その葉から作られたお茶をルイボスティーといいます。古くから先住民に愛飲され、ノンカフェインで第7栄養素ともいわれるポリフェノールを多く含んでいるのが特徴です。ポリフェノールは8,000種以上と非常に多くの種類があり、大きくフラボノイド類とそれ以外のふたつに分類されます(※1)。フラボノイド類だけでも数千種類が発見されており、代表的なものにはお茶に含まれるカテキン類、大豆に含まれるイソフラボン類、そばに含まれるルチンなどがあります。これらのフラボノイドは抗酸化作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用などの機能を期待されるものです。特定保健用食品(トクホ)に使われているため、名前を目にする機会も多いのではないでしょうか。妊娠中はルイボスティーの飲み過ぎに注意が必要?人々の健康意識の高まりを受け注目が集まるポリフェノールですが、近年の研究により妊娠中に過剰摂取すると胎児に影響をおよぼす可能性が示されています。特に「胎児動脈管早期収縮(たいじどうみゃくかんそうきしゅうしゅく:PCDA)」の症例では、妊婦がルイボスティーを多く飲用していたことが要因とされることから、妊娠中のルイボスティーの飲みすぎには注意が必要です。※胎児動脈管早期収縮…胎児の動脈管が母体内で収縮し、完全閉塞もしくは狭窄(きょうさく)を起こすことにより生じる病状胎児動脈管早期収縮の症例妊娠30週で胎児動脈管早期収縮(PCDA)と診断された36歳女性の症例は、妊娠24週に切迫早産と診断され入院にいたったことでわかりました。この女性は妊娠前に毎日1000mL程度のルイボスティーを摂取していたことが判明しています。胎児PCDAはルイボスティーに含まれるポリフェノールに起因するとの診断にいたり、摂取を中止したところ症状の改善が見られました。その後妊娠38週に出産、産後1ヶ月健診での発育に問題はなく、心機能の異常も認められなかったことが報告されています(※2)。胎児動脈管早期収縮とは、お腹の中の赤ちゃんの動脈管がなんらかの要因で収縮し、完全閉塞もしくは狭窄(きょうさく)を起こすもので、それにより胎児水腫(すいしゅ)、胎児右心不全、新生児遷延性肺高血圧症(しんせいじせんえんせいはいこうけつあつしょう)などを生じる恐れがあります(※3)。赤ちゃんの胎動が弱くなった症例出産予定日を2週間後に控えた女性の症例では、赤ちゃんの胎動が弱くなったことにより医師の診察を受けた結果、胎児PCDAの兆候があることが判明しました。帝王切開へと切り替え、無事出産にいたっています。胎児PCDAを発症したのは、妊娠36週から足のむくみを解消するために毎日ルイボスティーを煮だして飲んでいたことが原因と考えられています(※4)。このような症例はプルーンの過剰摂取でも見られます。プルーンにはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれていることから、ルイボスティー以外の食品にも注意が必要です。妊娠中に飲めるルイボスティーの量は?これまでのところ、妊娠中や授乳中に飲めるルイボスティーの明確な基準は示されていません。懸念されている胎児PCDAは特に妊娠後期に多く報告されており、1日500mLの摂取で発症した症例もあります(※5)。ルイボスティーはティーバッグやペットボトルなどで市販されていて手軽に摂取できるお茶ですが、500mL以上を毎日飲むなど習慣的に水分補給に使うことは避けたほうが良いでしょう。妊娠中は注意!ポリフェノールを多く含む食品ポリフェノールはとても身近な成分で、果実や野菜といった植物性食品に広く含まれています。ポリフェノールの含有率が高く、もっとも多く摂取されている食品が玉ねぎです(※6)。トマト、キャベツ、バナナなども口にする機会が多い食品ですね。このように、ポリフェノールはごく一般的な食品にも含まれているため特定の食品を過剰摂取するのではなく、どの食品もバランスよく取り入れるように意識していきましょう。ほかにもチョコレートやココアなどのし好品やコーヒー、緑茶、紅茶にもポリフェノールが多く含まれています。プルーンやブルーベリーを使った健康食品などを摂る際には、自己判断せず医師や薬剤師に相談すると安心ですね。赤ちゃんに飲ませても大丈夫?これまでのところ、赤ちゃんがルイボスティーを多量に飲んだときの安全性や有効性を示すデータはありません。小児では8歳の女の子が突発性中枢性尿崩症と診断された症例が報告されています(※5)。一方で、口にしたからといってただちに健康に被害をおよぼすというデータも認められていないため、過去に飲んでいた場合でも心配しすぎないことが大切です。赤ちゃんの体調に気がかりなことがあれば、医師や自治体の保健師に相談すると良いでしょう。ルイボスティーはバランスを意識して楽しもうルイボスティーの赤く澄んだ色味はティータイムに彩りを添えてくれますね。お茶としてたまに楽しむ分には問題がないとされていますが、安心・安全を示すデータに乏しい現状を踏まえると、不安に感じる人もいることでしょう。とりすぎが健康に影響をおよぼす可能性があるということは、ルイボスティーに限らずほかの食品にもいえることです。心配しすぎてストレスになるのもよくありません。なにごともひとつにかたよりすぎず、バランスを意識して楽しんでみてはいかがでしょうか。※この記事は2022年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年01月31日俳優・タレントの内山信二さんが、昨年9月に第一子の妊娠をブログで報告。そして2022年1月20日に、待望の第一子となる女の子が無事に生まれたことを報告しました! 2019年11月29日に一般人女性、琴(こと)さんと結婚した信二さんですが、今回はご出産間近のタイミングで、2人にインタビューをさせていただくことに。インタビュー最終回となる本日は、信二さんの育休や赤ちゃんが生まれた後のお話など、いろいろ語ってくれました!信二さん、育休は取得せず! その理由は…ー育休についてはいかがでしょうか? 信二さんが育休を取得されたり、お仕事をセーブしたりする予定はありますか? 信二さん:これは出産前から2人で話し合っていて、育休とかは僕は取らないです。お仕事を減らすこともしないですね。なので、フルで仕事をしながら、そのなかでできることがあると思うので、僕ができるときに全力で育児をサポートしていきたいです。 ー琴さんはそれに対して、賛同という感じですか? 琴さん:そうですね。育休は取らないで頑張ってお仕事をしてもらって、働けるときに働いてもらえたらって思っています。娘が少し成長したときに、主人がテレビに映っているところを見てほしくて。それで、主人がテレビの画面に映ったときに、「あっ、パパだ~! 」って指を差しながら娘が言っている姿を1度は見てみたいんです。なので、それまでテレビ業界で頑張ってもらいたいなという気持ちがあります。 ー素敵です。すぐに叶いそうですね! 琴さん:だから、それまで休まずお仕事を頑張って欲しいです(笑)。 ー信二さんはお仕事しつつ、できるときに育児に参加するという感じになるんですね。 信二さん:これはすごくありがたいことなんですけど、お義父さんとお義母さんが「サポートしてくれる」って言ってくれているので、そういう家族のサポートも大きいですよね。これがもし、お義父さんとお義母さんが全然遠いところに住んでいたりして、全くサポートができないっていう状況だったら、考えも変わるんでしょうけど。 ーそうですよね。気軽に頼れる家族が身近にいるって貴重ですよね。 信二さん:たまたまなんですけど、お義父さんの勤務先がうちから近いんですよ。身内の方なので安心して頼めるし、僕自身も何も心配なく仕事に集中できるので助かりますね。 ”家族が大好き♡ ”って思ってもらえるような家庭を築きたいー琴さんの理想のママ像について教えてください。 琴さん:赤ちゃんが女の子ということもあり、主人が恐らく甘々になると思うんですよ。なので、私は叱るところは叱って、多分子どもからしても私が鬼母になるのではないのかなと思っているのですが(笑)怒り過ぎず、やさしい気持ちを持てる子に育てられるようなママになりたいですね。 ーお子さんが生まれたら、やってみたいことありますか? 琴さん:やっぱりいろいろな所へ連れって行ってあげて、いろいろな経験をさせてあげたいですね。それで……若手芸人には会わせないようにしたいです(笑)。芸能界にも入りたいって言わせないようにしたいですね(笑)。 ーそうに思う理由はなんですか? 琴さん:やっぱり主人ですかね。身の回りのことなど、なんにもできなかったので。こういう風にはなって欲しくないなぁと……(笑)。 信二さん:そんなことないよぉ~。 琴さん:本人が「やりたい」って言ったらやらせてあげるしかないんですけど、まぁ好きなように生きてもらいたいなと思いますね。それを私たちが全力でサポートでできればいいかなぁって。 ーどういうご家庭を築きたいですか? 琴さん:明るくて家族愛に溢れているような家庭を築きたいです。私自身が家族と仲良しで家族のことが大好きなので、子どもそういう風になって欲しいなって思います。 信二さん:うちも実家がそうだったんですけど、”家族の時間”というのがちゃんとあって。例えば1日1時間とかでもいいから、家族の時間を大事にできる家庭にしたいなと思っています。僕が仕事のロケとかで家にいられないこともあるかと思うのですが、極力子どもの記念日とかには参加して、家族の時間をいっぱい作れるようにしたいなぁと考えています。 ー先ほどの家族愛のお話にもつながる部分はあるとは思うのですが、”育児でこういうことを大切にしていきたい”というのがほかにあれば伺いたいです。 琴さん:私も主人も初めての子育てになるので、仕事で忙しいことも多いと思いますが、2人でやっていけるようにしたいなって思っています。私は全部自分でやってしまうタイプなんですけど、主人にも頼りたいですね。主人も「自分はできないから」って諦めるんじゃなくて、できないことがあったとしても、挑戦してもらってできるようになってもらって、一緒に育児をしていけたらなって思っています。 信二さん:ただただ楽しみたいなと思っているだけですね。育児はきっと今想像している何倍も大変だろうし、いろいろな苦労もあると思うんですけど、すごく長い目で見たときに、その期間ってわずかじゃないですか。子どもが成長する過程で口答えをするようになったり、親に反抗することもあるだろうと思うのですが、それが終わったなと思ったら、親の元を去っていく感じになると思うんですよ。僕は不器用だから子どものお世話をうまくできないと思っているんですが、できないなりに楽しみながら頑張って育児をしたいなと思いますね。 ー楽しむことって大事ですよね。 信二さん:子育てもそうなんですけど、“子どもの幸せ”って、その子によって違うし、そもそも何が幸せかなんて分からないじゃないですか。子どもに「あなたは幸せでしょ? 」っていうのは親の押し付けだと思うので。ただ、”この家って楽しいな”って子どもが思ってくれればいいなぁと思っていて。そういう家庭を築きたいですね。 ーありがとうございます。では最後に、ママになる方たちにメッセージをお願いします。 琴さん:コロナ禍で妊娠・出産を迷っている方も多いと思うのですが、それ以上に幸せが待っていると思うので、不安はあるとは思うんですけど、そんなに考えすぎないで欲しいです。赤ちゃんが生まれるまでの十月十日、楽しい妊婦生活を送って欲しいなと思います。いろいろ大変ですが、一緒に頑張りましょう! 妊娠・出産インタビューでご夫婦にお話しを伺ったのは、今回が初めてでしたが、お2人ともとても丁寧かつ、アットホームな感じで気さくに取材に応じてくれました。ご出産間近という状況のなか、ご協力くださり本当にありがとうございました! そして、何よりご出産おめでとうございます! これからは、かわいい赤ちゃんと一緒に、仲良しで笑顔の絶えない素敵なご家庭を築いてくださいね♡ PROFILE:内山信二さん1981年9月25日生まれで、東京都葛飾区出身。日本の俳優・タレントで、バラエティー番組やテレビドラマを始め、映画やCM、ラジオ番組など幅広い分野で活躍している。2019年11月29日に一般人女性と結婚し、2021年9月ブログにて第一子の妊娠を報告。2022年1月20日には、待望の第一子である女児が無事に生まれたことを自身のブログとInstagramで報告した。
2022年01月29日30歳のときに彼氏との同棲生活がスタート。それまではできるだけ生理中は会わないようにしていましたが、同棲ともなると生理を避けることはできません。生理が重い私に、彼がどう思うのか心配だったのです。 生理がきっかけで気まずい雰囲気に…同棲をスタートして初めての生理がきました。事前に生理痛が重いことは伝えていましたが、実際に私がどのような状態になるのかは知らない彼。その日は、2人ともせっかくの休みでしたが私は生理痛がつらく、情緒も不安定だったので寝込んでいました。 彼に生理痛のつらさなんてわかるわけないと思い、「大丈夫?」と何度か声を掛けられても思わず冷たい態度をとってしまった私。それから気まずい雰囲気になってしまい、彼は「行くところがあるから」と言って、家から出て行ってしまいました。「面倒臭い女だと思われて嫌われたんだろう」と思うと、悲しくて涙が溢れてきました。 彼の神対応に感動!1時間後、家に帰ってきた彼は、なぜか台所に立っていました。そして、私が起き上がると鉄分入りジュースを差し出してくれました。携帯で、生理痛についていろいろと調べたようで、「鉄分の豊富な煮込みハンバーグを作るから一緒に食べよう」と言ってくれたのです! てっきり「嫌われた」と思っていた私は、彼のやさしさに感動して、うれし泣きをしたこと覚えています。2人で一緒に鉄分入りジュースを飲み、煮込みハンバーグをおいしく食べました。そして、彼に冷たい態度をとってしまったことを謝りました。 生理について2人で考えるこのことがきっかけで、生理中はどんなふうに過ごすのが最適なのか2人で考えるようになりました。私はPMS(月経前症候群)でイライラすることも多いので、生理前は事前に彼に伝えているのですが、今では、彼のほうが生理周期を把握してくれています。 また、私は、生理中に貧血になりやすいので、鉄分の多い食事を心がけています。同棲を始めて2年目ですが、今でも生理がくるたびに、彼は鉄分たっぷりの煮込みハンバーグを作ってくれるようになりました。 そして、生理前と生理中はお酒を控えて無理な外出はせずに、気分転換に自然の多い公園にお散歩に行くようにしています。 男性が体験したことのない生理について理解することは難しいことだと思います。私は、「言わなくてもわかってほしい!」と思うことがあるのですが、彼からは「言ってもらわなくてはわからない」と言われたことがあります。それからは、自分の生理中の症状やこうしてほしいという気持ちを素直に伝えて生理中も良好な関係でいられるようになりました。 一緒に考えて生理と向き合ってくれる彼には感謝しかありません。彼のように、女性の生理に寄り添って行動できる男性が増えるといいなと思います。 著者/久保山監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モリナガアメ動物とゆめかわが好きな漫画家。自身の場面緘黙症の経験を綴ったコミックエッセイ「かんもくって何なの!?」「話せない私研究」発売中。グッズ制作やデグーの漫画を描いたりもしています。
2022年01月29日俳優・タレントの内山信二さんが、昨年9月に第一子の妊娠をブログで報告。そして2022年1月20日に、待望の第一子となる女の子が無事に生まれたことを報告しました! 2019年11月29日に一般人女性、琴(こと)さんと結婚した信二さんですが、今回はご出産間近のタイミングで、2人にインタビューをさせていただくことに。 配信2回目の本日は、急遽変更になったという出産方法やお2人の馴れ初めなど、盛り沢山な内容でお送りします!自然分娩予定が、帝王切開に変更になって…!?ーご出産方法ですが、昨日更新のInstagramで帝王切開の出産が決まったと拝見しました。帝王切開に決まるまでの詳しい経緯は、どういう感じだったのでしょうか? 琴さん:8カ月くらいのときに逆子が分かって、うちの病院は逆子体操とかをあまり推奨していなくて。首にへその緒がマフラーみたいに巻き付いていたらしく、「自然に治ればいいね」という話をしていたのですが、結局直らず……。「このままだと帝王切開だね」と言われて、結局帝王切開で出産することが決まりました。 ー自然分娩予定だったのが帝王切開に変わり、お気持ちのほうはいかがでしょうか? 琴さん:帝王切開って最初聞いたときは怖かったです。私は盲腸とかもやったことがなく、おなかを切ったことがなかったので、おなかを切って、縫って……というのが大手術のように思えちゃって。ただ、SNSでそういう心境をあげていたりすると、いろんなフォロワーさんだったりママさんたちが、「帝王切開、全然大丈夫ですよ」って教えてくれたんです。だから、今はもう安心しています。 信二さん:琴ちゃんが帝王切開に変更になったということをSNSに上げると、それに対してフォロワーさんがDMやメッセージが届いていたんですけど、正直思っていたより帝王切開の人が多いんだなという印象でした。こんなにいるんだぁって思って。それぞれ皆さんが実体験を教えてくれたので、すごく励みになりました! ー経験者からのメッセージは心強いですよね! では、妊娠してから今に至るまで、"コロナ禍だからこそ大変だったな"と思うことはありましたか? 琴さん:コロナへの感染が一番怖かったので、感染しないように気を付けるのが大変でしたね。主人も仕事上いろいろな人に会う機会が多いので、お互い気を付けたりとか、妊娠初期は少し神経質になっていた部分があったので、主人に対して「うがいした? 」「手洗った? 」「すぐお風呂入って! 」ってわりと言っていましたね。あとは、コロナ禍だから大変というのではないですが、初期からつわりがなかったので、おなかで本当に赤ちゃんが育っているのか? という心配はありました。つわりが大変な人も多いと思うので、なかったのはありがたいことではあるのですが……。つわりがあると、赤ちゃんがおなかの中にいるだっていう安心感につながると思うんですけど、本当になかったので不安でした。 ーお話しを聞いていると、コロナ禍だからとか特に関係なく、琴さんの妊娠中のメンタル的がわりと落ち着いているというか、感情の起伏などがあまりなく、不安や葛藤もなかったような印象なのですが、いかがでしょうか? 琴さん:特にメンタル的な浮き沈みはなかったです。子どもを授かったことが本当にうれしかったので、そっちのほうが勝ったのかなぁと。 ー信二さんはいかがでしょうか? 信二さん:初産ということもあり、不安は不安だったんですけど、正直言うと子どもを授かれたことが本当にうれしくて。というのも、もともと自分は結婚できないだろなって思っていたんですよ。30代半ばくらいにもう結婚を諦めたこともあったので。なので、琴ちゃんと出会って結婚ができて、子どもを授かることができたっていうのがすごく幸せで。僕も喜びのほうが勝っているという感じでした。 琴さん:子どもが生まれると、そのあと2人でいる時間が少なくなっちゃうなぁっていう寂しさはありますけど、それくらいですかね。そんなに落ち込んだことはないよね? 信二さん:そうだね。ないかなぁ。しょうがないですよね。コロナって見えない敵ですし。対策はもちろん大事だけど、「不安だ、不安だ」って思いすぎるのは良くないと思うんですよ。それよりも今子どもを授かったことを楽しんだり、喜んだりしたほうがいいと思うんですよね。 コロナ禍で増えた夫婦の時間は、2人の絆を深めてくれたーコロナ禍に妊娠したことで、何か気付きや発見などはありましたか? マイナス面、プラス面があれば教えてください。 信二さん:マイナス面は、予定していたことが何もできなくなってしまったということです。結婚式も挙げられず、新婚旅行も行けていないので。プラス面は、2人の時間ができたということですかね。もともとロケのお仕事が多かったんですけど、コロナの影響でロケのお仕事がなくなったりして、家にいる時間が増えたんです。そういうこともあり、夫婦でYouTubeを始めてみたんですけど、コロナがなければYouTubeも始めていなかったかもしれないし。2人の貴重な時間が充実して過ごせたというのは、プラス面だと思います。琴ちゃんは2人の時間が増えたことでうんざりしたかもしれないけど(笑)、僕は結構楽しかったんで。 ー琴さんはいかがだったでしょうか? 琴さん:正直うんざりしたときもありましたね(笑)。主人は家でも外でもずっとしゃべりっぱなしで変わらないから、疲れちゃうこともありましたけど、夫婦で同じ時間を共有することで2人の仲が深まったのかなと思います。コロナ禍以前はこんなに休みがあることもなかったんですよ。私たちが結婚してからすぐくらいにコロナ禍になってしまったんです。結婚式や新婚旅行を済ませてから妊娠……と、本当は段階を踏みたかったんですけど、結局全部予定が白紙になってしまって。でも「コロナ禍で旅行も式も挙げられないから、妊娠を先にしようか? 」「結婚式はまだまだ先だね」とかって夫婦のこれからのことを話し合う時間が十分取れたので、それはそれでよかったのかなと思っています。 ー仲が深まるのはすごく素敵ですね。ちなみに両親学級は参加されたりしましたか? コロナ禍なので、オンライン開催でおこなっているところもあると聞きますが。 信二さん:申し込んだんですけど、定員オーバーだったり、僕のスケジュールとなかなか合わなくて参加できなかったんですよ。なので、赤ちゃんが生まれたら子どもを3人育てた琴ちゃんのお母さんに聞きながら、お世話をできればと思っています。 ー里帰り出産については、いかがでしょうか? 琴さん:もともと東京から実家が近いのですが、コロナ禍ですし県をまたぐのはやはり抵抗がありました。また、それ以前に里帰りで私が実家に帰ってしまったら、主人が「ご飯はどうしたらいいの? 」ってなってしまうので……(笑)。なので、母親と父親がこっちに来てくれることになりました。 信二さん:僕も仕事で地方に行ったりしなくちゃいけないので。お義父さんとお義母さんには出産してから1カ月くらいは、泊まり込みでこっちに来てもらうことになっています。 アプローチは琴さんから!? 内山夫妻の馴れ初めは…ー妊娠を機にメンタル面での変化はありましたか? 琴さん:10カ月くらい妊婦生活を送っていますが、気持ちが沈んだり落ち込んだすることもなく、楽しみだなぁって思うことが多かったですね。お互い子どもが好きなので、どんな子育てをしていこうか? と話をしたりとか、将来のことについて話している時間がすごく楽しくって。出産への不安ももちろんありますけど、早く生まれて欲しいっていう気持ちが勝っていましたね。 ー信二さんは琴さんの妊娠を機に、メンタル面の変化はありましたか? 信二さん:まだ実感がわかないというのが、正直なところですね。もちろん、妊娠を知ってからうれしさはありましたけど。ただ、僕自身”父親としてこうあるべきだ”みたいなのはあんまり好きじゃなくて。生まれてみないとその子自身がどういう子かも分からないですし。ただ、子どもが生まれたらいろいろな所へ行ったり、いろいろな経験をさせてあげたいなって思うようになりました。 ーありがとうございます。それでは、妊娠後にご夫婦の関係性で何か変化したことがあれば教えていただきたいです。 信二さん:2人の関係性と言うか、どちらが主導だったのかを分かりやすく数字で言うと、付き合いたてのころは僕が10で完全に主導という感じで、それに対して琴ちゃんは0だったんです。でも、付き合っていくうちに(信二さん)7:(琴さん)3になり、(信二さん)5:(琴さん)5になり、結婚した時点で(信二さん)2:(琴さん)8になり、子どもが生まれたらもう(信二さん)0:(琴さん)10だよね? 付き合い当初は0だった琴ちゃんですが、これからは完全に主導になる感じだと思います(笑)。 ー数字が随分と変わりましたね! 信二さん:もともと琴ちゃんの一目惚れから付き合うことになったので、当時は僕の立場が今と真逆だったんですよ。琴ちゃんが「好き! 好き! 」っていう感じだったので。 ーえっ!? それは意外でした。信二さんのどんなところに惹かれたんでしょうか? 琴さん:明るくて人が良さそうだなっていうのから最初入って……(照れ笑い)。 信二さん:ちゃんと答えなきゃ、取材なんだから。もともと琴ちゃんが僕じゃない違うタレントさんの専属のメイクのアシスタントをやっていたんですよね。それでたまたま、そのタレントさんと僕が共演する機会があって。それでそのとき、スタジオに入って行く僕を見たとき……どう思ったんだっけ? 琴さん:かっこいいなぁと思って……(照れ笑い)。 信二さん:そうなんですよ。うん、うん。もう王子様が入って来たと思ったらしいですよ? 琴さん:(照れ笑いをして、顔を手で仰ぎながら)。あっつ(笑)! 一同:(笑)。 ー素敵ですね! 信二さんは琴さんの第一印象はいかがでしたか? 信二さん:琴ちゃんが自分のメイク担当とかでもなかったし、僕は全然覚えていないんです。だから第一印象って全然ないんですよ。特にしゃべったりもしていないので。 ーそうですか。でも、琴さんから愛されて今に至っているというのは、凄く幸せですね。 信二さん:はい。でも、それが付き合っていくうちに真逆になっていくっていうね(笑)。 琴さん:それが仲良く夫婦生活を送る上での秘訣なんだと思います。奥さんが強いほうがうまくいくのかなって(笑)。 お2人が配信しているYouTubeやInstagramなどを拝見していたこともあり、内山ご夫妻の仲の良さは取材前から感じていましたが、取材時も本当に2人の息がぴったりでした! インタビュー中、琴さんが言葉に詰まってしまうと、さり気なく信二さんがフォローをしていて、とっても素敵なご夫婦だなぁと思いました♡ さて、明日の配信はインタビュー最終回です! 信二さんの育休についてや、お子さんが生まれてからのお話しを伺っています。最後までお見逃しなく! PROFILE:内山信二さん1981年9月25日生まれで、東京都葛飾区出身。日本の俳優・タレントで、バラエティー番組やテレビドラマを始め、映画やCM、ラジオ番組など幅広い分野で活躍している。2019年11月29日に一般人女性と結婚し、2021年9月ブログにて第一子の妊娠を報告。2022年1月20日には、待望の第一子である女児が無事に生まれたことを自身のブログとInstagramで報告した。
2022年01月28日ブログやInstagramに、同棲中の彼とのカップルエッセイを投稿されているぴゆさん。思わず「わかる~!」と共感してしまう、ぴゆさんの「生理中のツラさ」を描いたマンガをご紹介します。最後に描かれている、彼の反応も必見です。今月もヤツがくる…毎月やってくる「女の子の日」。人によって症状はさまざまですが、おなかが痛くなったり、体がだるくなったり、急に心が不安定になったりという経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか? ぴゆさんも例に漏れず……。 心配するあまり、彼からは「救急車呼ぶ…?」という言葉が! そこまでではないものの、彼の気づかいはうれしいですよね。 生理の日は、無理をせず心と体を休めることが一番。そして、もし薬が効かない、生理痛がひどすぎる!という場合は、婦人科を受診して先生に相談してみてくださいね。監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴゆインスタグラムやブログで気ままに漫画を投稿しています。
2022年01月26日29歳のとき、当時付き合っていた彼との子どもを、思いがけず妊娠しました。しかし、彼の態度は残酷で、私は彼と別れることに……。 息子はもう10歳ですが、私が未婚の母になることを決意したときのことをお話します。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 予期せぬ妊娠!そのときの彼の反応は…「これ以上、子どもはいらないんだ」 29歳の春先、妊娠がわかったときに彼から言われた言葉です。彼には離婚歴があり、3人の子どもとは良い関係が続いている、ということは交際前から知っていました。とはいえ、私のおなかの中に宿っている命を、それを理由に否定されるとは思ってもみませんでした。そのあと何度かの話し合いでも、彼の主張は「今回はあきらめて」の一点張り。挙句のはてには「子どもがいたらもう恋愛はできないよ。俺とダメになったとしても次の恋にいけるようにあきらめた方がいい」と身勝手なことを言われる始末。 私の人生にもうあなたはいらない!身勝手なことを言い、自分の主張を譲らない彼に、私はもうすっかり愛想がつきてしまいました。 「これ以上の話し合いは無意味です。もう、私から連絡しません」 そう最後にメールして、私は関係を終わらせることにしました。実は、私は自分がこの人生で子どもを持つ、ということは願っていませんでした。ですが、おなかに宿ったこの命を消してしまう、ということは考えられませんでした。口のうまい彼と一緒にいたら、そのうち丸め込まれて堕胎することになるのではないか、そんな危機感もあり、彼との別れを選択しました。 大丈夫、私には味方がたくさんいるその当時、妹が授かり婚をしたばかりだったので、父母が不意の妊娠についてそれほどネガティブに考えていないことは、なんとなくわかっていました。経緯を説明し、結婚はできないが産みたいことを話すと、母は黙って聞いていたあと、「おなかの中の子どもが一番大事よ」と言ってくれました。父や祖母は怒るどころか新しい命だと喜んでくれました。妹はびっくりしていましたが、「うちの子にいとこができてよかったー」と、私に寄り添うコメントをしてくれました。 思わぬ妊娠でしたが、周囲に応援してくれる家族がいたことと、専門職の免許を持っていたこともあり、未婚でも育てていける、と腹を決めることができました。そして現在、10歳になった息子との2人暮らしを楽しんでいます。あのとき結婚にこだわらなくてよかったと思っています。 著者:春日井透子小学4年生の息子と2人暮らしの未婚シングルマザー。言語聴覚士というリハビリの専門職の仕事とライター業をかけもちしています。
2022年01月25日もともと私はよく食べるほうでしたが、妊娠によりその食欲はとどまることを知らず、第1子の妊娠では、食欲に負けて好きな物を好きなだけ食べた結果、22kgも増えてしまいました。そこから産後6カ月で、−25kgのダイエットに成功した体験談を紹介します。 妊娠中の食生活私はつわりもほとんどなかったため、妊娠期間を通して常に食欲がありました。1日3食の食事の他、夜中になれば菓子パンやお菓子をつまむこともよくありました。昼食後、シュークリームもよく食べました。 そんな生活を送っているうちに体重はみるみるうちに増加して、妊娠前は50kgだった体重が、出産直前には72kgにもなっていました。顔はまん丸になり、二の腕はパンパンになっていました。 産後の体重変化出産後、5kgは減っているだろうと思っていましたが、体重を測ってびっくり! 3kgしか減っていませんでした。完全母乳でしたが、産後3カ月経っても4kgしか減らず、焦りを感じ始めました。 そんなある日、赤ちゃんの湿疹が治らなくて病院に行くと、赤ちゃんに卵と乳アレルギーがあることが判明しました。そのため、「母乳をあげているからと言って極端に卵や乳製品を避ける必要はないけれど、バランスの良い食事を心がけるように」と医師から指示を受けました。 和食中心の食事を心がけた結果医師の指示を受けてからは、ケーキや菓子パンなどをやめ、和食中心の食事に変えました。 すると、今までわずかしか減らなかった体重がどんどん減っていき、産後6カ月の時点で、妊娠前の体重より3kg少ない47kgまで減っていました。25kgのダイエットに成功したのです。 今回は子どもの食物アレルギーがわかったことをきっかけに、私自身の食生活の見直しが必要となり、産後ダイエットの成功に繋がりました。成功を喜ぶ反面、妊娠中の体重管理をもっとしっかりするべきだったと反省もしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2022年01月23日ブログやInstagramで、フランス人のパートナーと過ごす日常を絵日記にしているヒロコさん。今回は生理痛が特にひどい日の出来事をマンガで紹介します。生理痛がつらいとき生理痛がつらいとき、みなさんはどうやって対策しますか? 一般的には痛み止めを飲んだり、おなかを温めたりしますが、ヒロコさんの場合は少し変わっていて……。 80kg以上あるパートナー、ガイックさんにズシッと乗ってもらうと、重さと温かさで、腰がつらいのが少しやわらぐそう。彼としては長くマッサージするのも大変だしゲームをしたいということで、今の形になったんだとか。監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ヒロコ日本のヤンキーに憧れるフランス人と暮らしています。ブログは毎日更新中!
2022年01月23日芦田愛菜さんや倖田來未さんのものまねでお馴染みのお笑い芸人のやしろ優さんに、妊娠インタビューをさせていただきました! 配信2回目となる今回は、妊娠時のエピソードをご紹介。なんと今回の妊娠は、予想外のタイミングで発覚したそうで……!? その当時の驚きのエピソードを語ってくれました。「えっ、妊娠してるの!? 」 陽性の結果にみんな驚いて…ー妊活のために、ダイエット、温活と、たくさんの努力をされたのちの妊娠発覚は、どんなお気持ちだったのでしょうか? やしろさん:それが卵管の手術をして、術後の検査をしに行ったときにもう妊娠していたんです! 「次の生理が来たらタイミング法しましょう」って話をしていて、そういえば生理がなかなか来ないんですよね~。じゃあ一応妊娠の検査してみるか~って検査をしたら妊娠をしていたので、先生も私もすごいビックリでした! ー思い切って卵管の手術をしたのがよかったのですね。パパの反応はいかがでしたか? やしろさん:車で待っていてくれたので、戻ったときにすぐに「赤ちゃんできてたよ……! しんちゃん」って言いました。そしたら、「えぇっ!? 今日、術後の検査で行ったんだよね? 」ってとにかくビックリしていて……。「妊娠しているかも」という気配すらなく、あまりに不意にわかったので、「ちゃんと、ちゃんとしなきゃな……」って動揺してましたね。 ーコロナ禍が収束しないなかでの妊娠・出産について、不安や何か思うところはありましたか? やしろさん:たまたま妊娠した時期がコロナ禍だったという感じで、そんなに意識はしなかったのですが、旦那さんが一緒に診察室に入れないのは、最初はすごく寂しかったです。私も初めてのことだらけなので、一緒に聞いてほしい話もあったので、全部1人でというのは不安でした。あとは立ち会い出産ができるかどうかがまだわからなくて……。コロナ禍は何かと不便だなぁと思いますね。 ーコロナ禍では両親学級もオンライン開催だったり、開催自体がなかったりというお話も聞きますが、やしろさんは参加されましたか? やしろさん:それも参加したかったんですけど、参加できていないんですよ。開催自体がありませんでした。私は保育士の免許を持っていて、実習ではやったことがあるんですけど、やっぱり旦那さんにも体験してもらいたかったし、私も改めて旦那さんと一緒に学びたかったので、ちょっと寂しいですね。 コロナ禍でも前向きに! ”楽しめること”を常に追求ー冒頭で「初期もつわりがなかった」と仰っていましたが? やしろさん:そうなんです。実は妹も同じ時期に2人目を妊娠していて、つわりがひどいタイプで。妹はお米が炊き上がる匂いとかがダメだったようです。前に私が何も言わないでご飯を炊いちゃったときがあったんですけど、そのとき「ちょっとお姉ちゃん! ご飯炊くなら先に言ってよ」とすごくナイーブになっていましたね。 ーつわりが軽いのは助かりますよね。妹さんが同じ時期に妊娠されているのも心強いですね! やしろさん:妹は2人目で妊娠出産の大先輩なので、なんでも教えてくれますし心強いです。入院の準備もリモートでつなぎながら一緒に確認作業をしました。妹が「○○入れた? 」と確認してくれて、私が「はい、ありまーす! 」みたいな感じでお互い入れ忘れがないようにやっていました。うちの姉妹は妹のほうがしっかりしているので、いつもお世話になっています(笑)。 ー妊娠中、メンタル面での変化はありましたか? コロナ禍でのストレスや不安もあったと思いますが、どのように乗り越えたのでしょう。 やしろさん:もともと涙もろかったのですがすぐ涙が出るようになりました。不安とかじゃなくて感動の涙です。ただ、”コロナ禍だから”って落ち込むことはなかったですね。そんなこと考えていたら精神的にもコロナに負けちゃう気がして。へこんでコロナが消えるんだったらいくらでもへこみますけど、へこんでても何も変わらないですからね。 ーこれまでのお話からも感じますが、お気持ちが強いですよね。そう思えるやしろさんの原点ってなんなのでしょうか? やしろさん:なんなんでしょう(笑)。家族も私ももうめっぽう明るいですね。へこんでいても仕方ないというか、そのなかで何か楽しめるものを探さないと意味ないって思っていて。例えば緊急事態宣言中も、家で陶芸ができるキットを見つけて旦那さんと一緒に食器作ってみたり、家にいるからこそ楽しめることを探していました。 妊娠を機に、パパにうれしい変化が…!ーコロナ禍に妊娠したことで、何か発見や気づきはありましたか? やしろさん:やっぱり旦那さんと一緒にいる時間が増えていろいろ手伝ってくれたり、旦那さんも変わってきてるなっていうのが見えるのがうれしいですね。靴下も毎回履かせてもらってますし、お皿洗いをしてくれたり、産後に作れるようにしたいから私が普段作っている料理のレシピを書いておいてって言ってくれて、お魚のホイル焼きとかチャーハンとか簡単にできるレシピを書き残してます。本当にやってくれるかはわからないんですけど(笑)。期待したいですね! ーやしろさんの妊娠期を通して、パパも変わってきたということですね。 やしろさん:そうですね。この前も西松屋に行って、たくさん並んでいるちっちゃい服を見て泣きそうになってました(笑)。旦那さんも涙もろくなってる(笑)! ーご夫婦の関係性で変化は感じていますか? やしろさん:付き合っていた当初から考えたら、お互いパパとママになるなんて想像できなかったよねって思い出を振り返ることが増えました(笑)。でもベビーベッドや赤ちゃんグッズが増えて、環境はちょっとずつ変わっているんですけどまだ想像できていないというか。新メンバーが生まれてきたときに、私たちどうなるんだろう? っていう期待と不安で、今は不思議な気持ちです。 ー先ほどのお話なら、パパも心の準備をしっかり整えているようなので、たくさん頼って乗り切ってくださいね。 やしろさん:はい!頑張ります! 今回同じ時期に仲良しの妹さんと妊娠時期がかぶっていたそうで、楽しそうに妹さんとのエピソードを話している姿が印象的で、姉妹の仲の良さが伺えました! また、「パパに靴下を履かせてもらっている」というご夫婦の仲睦まじいエピソードには思わずほっこり♡ 最後の配信となる第3回目のインタビューは、出産方法や産後のこと、理想のママ像についてなど盛り沢山の内容になっています。最後まで、ぜひお見逃しなく! PROFILE:やしろ優さん1987年7月9日生まれで、神奈川県川崎市出身。倖田來未さん、芦田愛菜さんなどのものまねでお馴染み。ベビーシッター、保育士、幼稚園教員の資格を持つ。の2016年7月9日の誕生日にお笑いコンビ「笑撃戦隊」の野村辰二さんと結婚。2021年10月8日に第1子妊娠を報告。 著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2022年01月22日2021年10月8日にご自身のブログにて、第一子の妊娠を報告。そして、2022年1月20日、無事に出産したことを報告したやしろ優さん。やしろさんは芦田愛菜さんや倖田來未さんのものまねでお馴染みの女性お笑い芸人です。今回は1月にご出産を予定しているというやしろさんに、妊娠・出産についてインタビューをさせていただきました! 記事は3回に分けて配信。初回となる今回は、なかなか妊娠できなかったというある理由についてお話しいただきました。 4年も経つのにどうしてできないの? 疑問に思って病院へ行くと…ー第一子ご妊娠おめでとうございます。1月にご出産予定ですが、今の体調はいかがですか? やしろさん:体調は全然大丈夫なんですけど、やっぱりおなかがすごく重たくなってきたので、動くのがしんどいですね。「あれ? こんなことでもう疲れるんだ!? 」って思う程、すごく疲れやすくなりました。私、妊娠初期も後期も、つわりがまったくなくて、おなかが大きいっていうのもだいぶ前から慣れていたので(笑)。今やっと「あ、私妊婦かも……」って思い始めています。 ーそんな妊婦さんのお気持ちはいかがですか? やしろさん:胎動もあって、すごく実感できてうれしいんですけど、今は出産に向けてめっちゃドキドキしています。 ーご結婚は2016年でした。妊活をされていたと伺いましたが、妊活期間は長かったのでしょうか? やしろさん:妊活を意識し始めてからは2年くらいですかね。結婚して4年くらいは、普通に自然にできるだろうって考えていたんですけど、妹に子どもが生まれて、私もちゃんと考えたいなって思ったときに「結婚して4年も経つのに、どうしてできないんだろう? 」とふと気付いて調べようと思ったのが始まりです。それで、婦人科に行って検査をしたら、卵管が両方とも詰まっていることがわかりました。6日ほど入院して、卵管を通す手術をしました。 ーそれは大変でしたね。コロナ禍の妊活や手術に不安はなかったでしょうか? やしろさん:コロナ禍で仕事の量も減っていたので、スケジュール的に病院にも通いやすいっていうのを私はプラスに考えました。「コロナに左右されていたら、なんにもできねーや!」っていう気持ちもありましたしね。 ー強いメンタルですね!パパはコロナ禍の妊活に関しては、どんなお考えだったのでしょうか? やしろさん:旦那さんは心配だっただろうなというのはあります。でも、私の気持ちを優先して付き合ってくれたって感じですね。もともと、結婚したい時期も、具体的に子どもが欲しいなって思った時期もそうでした。私の気持ちを優先してくれる人なんです。 ー妊活中の2年間は、コロナ禍で世の中もピリピリしていたと思いますが、特に気をつけていたことや、大変だったことはありますか? やしろさん:はい。手洗いうがいは絶対ですし、帰ったらすぐシャワー浴びるというのは、おこなっていましたね。旦那さんも、仕事から帰ってきたらすぐ!あとは極力、人と集まるのは控えました。コロナ禍以前はよく後輩が遊びに来て、みんなでわいわいしながら晩ごはんを食べていたので、寂しいですけど。 人生最重量に危機感! 妊活で始めたダイエットでは−10キロに!画像出典:やしろ優さんのオフィシャルブログより ーYouTubeやブログで、妊活中のダイエットについても拝見しました。ダイエットのきっかけや経緯を教えてください。 やしろさん:もともと、体重が人生最大だったんです(笑)。やばいなーと思っていたときに、たまたまヒップホップアーティストのLUNAさんとYouTubeでコラボすることになったんです。LUNAさんって番組でダイエットされてすごく痩せられたんですけど、今もリバウンドされてないんですよ。私はそのつもりはなかったんですけど、「優ちゃんもこの機会にやってみなよ! 」って言われて、人生最重量だし、妊活の上でも大事だと思ったので、じゃあやります! って始まりました。それからは筋トレと、食事も体重も全部LUNAさんに管理していただいたんですけど、私はYouTubeで、後輩とすごいごはんをたくさん食べるっていう企画をやっているので、それも正直に申告しながら(笑)。結局、半年で10キロ落としました! ー良いタイミングでの出会いだったのですね。婦人科の先生はダイエットについて何か仰っていましたか? やしろさん:普段、「あれをしなさい。これをしなさい」って言わない先生なんです。婦人科に通うより先にダイエットを始めていたので、診察の時にダイエットもしているんですって話をしたときは「おぉ! いいね、頑張って! 」って仰ってくださいました(笑)。 ーやしろさんにとって今回の一番の動機はなんでしたか? やしろさん:やっぱり、子どもが欲しいって気持ちが一番ですね。今までも、仕事でもプライベートでもダイエット経験はあったんですけど、具体的に妊活頑張ろうって思っている時期で、明確な目標があったので頑張れました。ダイエット中は筋トレがめちゃくちゃ大変でくじけそうになったこともあるんですけど、LUNAさんが一緒に来てくれて一緒に苦しんでくれたので、本当に救われましたね! 体の”冷え”に着目! 勉強して温活の資格を取得画像出典:やしろ優さんのオフィシャルブログより ー今回のダイエットが妊娠に良い影響があったなと感じていますか? やしろさん:うーん……。太ってるから妊娠しにくいとか、痩せたほうが良いって言われる方もいらっしゃるとは思うんですけど、それがストレスになったら意味ないですよね。私の通っている婦人科の先生はそこまで言わなかったので、ありがたかったです。ただ、ダイエットを通して、体の中が温まったというのは実感しました。最初はトレーニング中も全然汗をかかなかったんです。それがちょっと怖くて、体重だけ意識していても、体が冷たかったら意味ないなって気づいて、温活も始めることにしました。 ー温活とは、具体的にはどんなことをされるんですか? やしろさん:お白湯飲んだり、下着を全部赤にしてみたり……布パンツですけど(笑)。おなかを温めたり、いろいろ試して、温活アドバイザーの資格も取りました! ー資格まで!すごい努力されましたね。 やしろさん:興味もあったし、とにかく体質を改善して妊娠に向かおう! という気持ちでした。温活を勉強するなら、せっかくだし資格も取ろうと思いまして。卵管の手術で入院中も、ずっとテキストを読んでいましたよ! 一つひとつの質問に対して、明るくインタビューに答えてくださったやしろ優さん。ダイエットや温活など、"妊活のために!"と、明確な目標に向かって努力したことが結果に結びついていて、すごく努力家だなという印象を受けました。さて、インタビュー2回目となる次回は、妊娠発覚時の驚きエピソードなどを伺っています。次回の配信もぜひお楽しみに! PROFILE:やしろ優さん1987年7月9日生まれで、神奈川県川崎市出身。倖田來未さん、芦田愛菜さんなどのものまねでお馴染み。ベビーシッター、保育士、幼稚園教員の資格を持つ。の2016年7月9日の誕生日にお笑いコンビ「笑撃戦隊」の野村辰二さんと結婚。2021年10月8日に第1子妊娠を報告。 著者:ライター 山口がたこ漫画も描ける主婦ライター。2016年生まれの「ムスメ」と出来すぎた「神ダンナ」との大阪暮らし。Instagramでは、おうちごはんや子育てエピソードを更新中!
2022年01月21日ブログやInstagramで、フランス人のパートナーと過ごす日常を絵日記にしているヒロコさん。今回はヒロコさんが生理痛で苦しんでいるときの、パートナーのガイックとのやりとりをマンガでご紹介します!生理痛がつらいときにもらった物生理痛がつらいとき、パートナーに何をもらったらうれしいですか? 現在フランス人のパートナーと暮らしているヒロコさんが生理痛で苦しんでいるときに、彼がプレゼントしてくれたのは……。 生理痛がひどくてヒロコさんが横になってぐったりしていると、それを見たガイックさんは買い物に出かけます。そして帰ってきた彼の手には……なぜか花束が!!「ヒロコが落ち込んでいるから」と間接的に生理痛を癒してくれたガイックさん。その後花束を飾ったのですが花粉症の症状が出てしまったので、目につかないところによけてしまったそうです。監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ヒロコ日本のヤンキーに憧れるフランス人と暮らしています。ブログは毎日更新中!
2022年01月21日学生時代、野球サークルのマネージャーをしていたときのことです。その日は遠方での合宿試合があり、レンタカーを借りて選手と一緒に現地に向かっていました。ところが、突然生理がきてしまい……。男子しかいない車内で困ってしまった思い出です。 配慮してくれた同級生の男の子にはお姉さんがいたので、生理に理解があり、気まずくならないようにしてくれたので助かりました。ただ、それでもやはり気まずかったです……。生理中は着るものには気をつけ、無理をせずに 「トイレに寄ってほしい」と伝えることが大切だと学びました。それ以来、生理予定日付近は絶対に白い洋服を着ないようにしています。 監修/助産師 REIKO原案/ももさん作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年01月20日初めて生理がきたのが小学校4年生のころでした。そのときはまだ生理というものの存在を知らず、血の付いた下着を見た私はパニックに! そこで私はあることをするのですが……。 当時はまだ学校で生理について教えてもらっておらず、生理に関する知識がまったくありませんでした。今は昔よりも授業できちんと生理について教えてもらえているようなので、自分が子どものころにも今のようにきちんと教えてもらえる環境があったらよかったなと思います。初潮は早くくる子もいると思いますので、早めに知識を得ることも必要なのではないかなと思いました。 原案/さいももさん監修/助産師 REIKO作画/ののぱムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター ののぱ2014年8月生まれの息子は発達凸凹さん。(自閉症スペクトラム及びADHD) 大変なことも沢山あるけれど、ピースフルでとびきりキュートな息子にいつも笑顔をもらっているシングルマザーです!南九州に生息しています。
2022年01月19日私には2人の子どもがいます。上の子が3歳になるとともに妊娠が判明し、3歳7カ月のときに出産をしました。上の子は年齢的にもいろいろと理解していたため、激しい赤ちゃん返りをしました。その様子と上の子のケアでおこなったことを紹介したいと思います。大変だった長女の赤ちゃん返り妊娠を伝えてから、上の子は自分は赤ちゃんだと言い出し、毎日「でちゅ」「バブ」と言いながら赤ちゃんのまねをしていました。 3歳を過ぎ、身の回りのことは自分でできるようになっていたのにもかかわらず、着替えもごはんも「お母さんがやって!」「お母さんが食べさせて!」と一切しなくなる始末。 もちろん下の子が生まれてからはさらに大変で、授乳をするたびに1時間以上泣きました。「赤ちゃんをおなかに返して」と言われたときは、私も一緒に泣きたくなりました。 昔の写真を一緒に見返す娘は繊細な性格であり、ママっ子でした。周りの弟や妹が生まれた子たちと比べても、娘の赤ちゃん返りは期間が長く、激しかったと思います。私自身も長女で、娘の寂しい気持ちは痛いほどわかります。 ただ、ママを取られたと感じてほしくないこと、赤ちゃんは自分で何もできないから、ママがいろいろとやってあげないといけないということは理解してほしいと思ったのです。 そこで、上の子もつきっきりでお世話されていた時代があったということがわかるよう、新生児から1歳ぐらいまでの写真を一緒に見返しました。自分もずっと愛されていたと感じてくれたのか、すごく喜んでくれました。 2人で過ごす時間をつくる兄弟姉妹を育てる先輩ママたちから、上の子と2人の時間をつくるといいよとアドバイスをもらいました。そこで里帰り中、赤ちゃんが寝ている間は家族に見ていてもらい、上の子と一緒に近くの公園に遊びに行ったり、スーパーにお菓子を買いに行ったりするように。私たちはこの時間を「2人タイム」と呼んでいました。 この間、私は上の子の話をよく聞くようにして、赤ちゃんのことも話題に出し、どう感じているかを理解できるよう努めました。産後間もなかったので短時間でしたが、2人で過ごす時間を設けることで、2人の関係性は変わっていないよという安心感を少しは与えられたと思います。 妊娠中から産後1カ月ぐらいの間は、「このまま下の子を受け入れてくれなかったらどうしよう」と不安でした。でも上の子が5歳、下の子が1歳半になった今では、そんなこと本当にあったっけ?と思うぐらい、妹を溺愛する良いお姉ちゃんになってくれました。当時は大変でしたが、上の子の気持ちを大切にした甲斐があったのかなと思います。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 原案/小川恵子作画/やましたともこ
2022年01月19日ブログやInstagramで、フランス人のパートナーと過ごす日常を絵日記にしているヒロコさん。数ある作品のなかでも、ヒロコさんが普段気になったことを実際に試す連載企画「検証シリーズ」から、今回は生理痛について検証したマンガをご紹介します!タカアンドトシのトシの画像は生理痛に効く?検証してみたSNSで数年前から話題になっているのが「タカアンドトシの画像を見ると生理痛がやわらぐ」というウワサ(ちなみにタカではなくトシの顔が効くと言われています)。もちろん医学的には何の根拠もないのですが、実際に効いたという声もちらほら。そのウワサ通りトシの顔を見ると本当に生理痛がやわらぐのか、実際に検証してみました! 「え……?」本当に痛みが消えて思わず笑ってしまうヒロコさん。ほかにも漫才、ラジオ、猿の画像などを試しましたが、結局トシの顔をしっかり視覚に捉えるのが最も効いたそうです。探究心の強いヒロコさんは、機会があればトシの画像を再度用意し、・顔のパーツごと・抽象度の高さ・大きさ・静止画か動画かなどの要素も検証したいと語っています。 著者:イラストレーター ヒロコ日本のヤンキーに憧れるフランス人と暮らしています。ブログは毎日更新中!
2022年01月19日私が初経をむかえたのは中学生のころで、そのとき、生理痛はほとんどありませんでした。しかし高校生になり、だんだん生理痛を感じるように。そしてある日、授業中に痛みを我慢しすぎて……。 寒い日に生理痛を我慢しすぎて…高校1年生の冬、その日は生理2日目で、朝から生理痛と頭痛を感じていました。教室に暖房はついていたものの、寒さで体が冷えたのか、痛みはひどくなる一方。ただ座っているだけでもつらく、授業にも集中できていませんでした。しかし私はどうすることもできずに、早く時間が過ぎてくれと時計ばかり見ていました。2時間目が終わりに近づいたころには、おなかはさらに痛くなり、頭もクラクラしてきて、座っているのもつらい状態。そして気づけば、私は椅子から落ちて、床に倒れてしまっていたのです! 鎮痛薬には抵抗があった私倒れた直後のことは、あまりの痛さにほとんど覚えていないのですが、あとから聞いたところ、自分でよろよろと立ち上がり、3階の教室から1階の保健室まで歩いて行ったそうです。そして保健室で鎮痛薬をもらい、しばらく横になっていると、痛かったのが嘘のようにラクになりました。それまで生理痛があっても薬を飲んだことがなく、知らない薬になんとなく怖さを感じていた私。「これからは我慢しないで、薬を飲んだほうがいいよ。貧血かもしれないから、無理はしないで早めに病院に行ってみて。寒い時期は特に体を冷やさないようにね」と保健室の先生に言われました。 心配してくれた友人に感謝 教室に帰ると、同じクラスの友人たちに「何事かと思った」「びっくりしたよ!」と言われました。生理痛だったことを話すと、「私はこの薬飲んでるよ」「痛いときはおなかと腰にカイロを貼ってる」「このスパッツあったかいよ」といろいろ教えてもらうことができました。今思えば、普段から、恥ずかしがらずに生理のことについて周りの人と話せていたらよかったのかなと思います。 幸い貧血ではなかったようで、その後倒れるようなことはありませんでした。この出来事があってから温かい飲み物を飲むなど体を冷やさないように気をつけるようになり、生理痛が和らいだように思います。 そして速く効くという鎮痛薬を準備し、痛みを感じたらすぐ飲むようになりました。大人になった今でも、その習慣は続けています。 著者/斉藤ひかり監修/助産師REIKO作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年01月16日当時3歳の長女を育てていたとき、第2子の妊娠が判明し、私は長女に報告する瞬間を密かに楽しみにしていました。そして、報告の時期を見計っていたところ、義母の勝手な行動によって私の楽しみを壊される結果となったのです。 第2子妊娠! 長女にはまだ内緒第2子を妊娠し、私は妊娠の判明と共に始まったつわりと闘っていました。長女のときと同じように2カ月は体調の悪い日々が続くだろうと予想。おそらく近くに住む義両親にお世話になることも多いと思い、まだ妊娠9週でしたがその段階で義両親へ妊娠を報告することに。 一方で長女はかなりおしゃべりなので、私が妊娠したと話したら通っているこども園の先生などに話してしまう可能性がありました。妊娠初期のため流産の可能性がまだ高い時期だったので、長女にはまだ伝えずにいました。 義母が長女に言っちゃった!私がつわりで体調を悪くしているので、つわり期間中は週末、夫に長女をお願いしていました。同時に義実家に長女が行く頻度も増えました。そんななか、義実家に遊びに行っていた長女と夫が帰ってくると夫の表情が曇っています。どうしたのか聞いてみると、「義母が長女に妊娠のことを教えてしまった」とのこと。「え……」それを聞いて私はショックでした。 もちろん義父母には「長女にはまだ伝えないで」とお願いしてありました。しかし義母は孫だけが妊娠を知らないことを「かわいそう」だと思ったそうです。仲間外れになっている長女を見ているのが嫌で、妊娠のことを言ってしまったとのこと。それが妊娠11週のときのことでした。 悔しい……楽しみにしていたのに私は密かに娘に妊娠のことを伝えるのを楽しみにしていました。「どんな反応をするかな?」「喜ぶのかな? 嫌がるのかな?」「教えるときに動画でも撮ろうかな?」など……。けれどそんな想像ももう意味がありません。 その後義母から私に「○○(娘)ちゃんに妊娠のことを話したら喜んでいましたよ」とメッセージが届きました。それを見て一層悲しくなり、悔しい気持ちに。しばらくは長女が私のおなかに向かって「赤ちゃん」と言うたび、悔しい気持ちが消えませんでした。 幸い長女は私の妊娠のことをそこまで大きなことと受け止めていなかったようで、こども園で先生に言ってしまうことはありませんでした。妊娠を報告するときに、長女に伝えない理由をきちんと話し、しっかりと義父母に念を押しておけばよかったと思った出来事です。 作画/ぐら子著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2022年01月16日生理開始3日前から始まる猛烈な眠気……。寝ても寝ても眠く、どんなに前日早くベッドに入っても眠気は変わらず。彼氏にそのつらさを訴えても、なかなか理解してもらえなかったのですが、あることをきっかけに徐々に理解してもらえるようになったのです。 生理3日前から始まる猛烈な眠気私は20代半ばから徐々にPMS(月経前症候群)の症状が変化し始め、生理がくる3日ほど前から猛烈な睡魔に襲われるようになりました。規則正しい生活をしていても眠気があり、仕事を終えた夕方に眠気があるのはもちろん、日中でも眠気があり仕事の昼休憩中は必ずお昼寝をするほど。生理前のデートの最中でウトウトしてしまうことも多く、当時付き合っていた彼氏にPMSのことを伝えておくことにしました。 彼氏に「眠いなら早めに寝たら?」と言われ当時付き合っていた彼氏とデートをしていたとき「今日生理前だからすごく眠くて」と話すと、彼氏には「生理前の症状って腹痛とか頭痛じゃないの? ちゃんと夜早めに寝たら?」とばっさり切られてしまいました。「PMSって人によっていろいろな症状がある。私の場合は頭痛と眠気なんだ」と話しても、興味なさげに「ふーん」で会話が終了。デート中にウトウトしていても彼氏からは責められることも心配されることもなく、私も「男の人だし、理解は難しいかな」と、それ以上の理解を求めるのはやめておきました。 彼氏が理解を示してくれるように そんな彼氏と結婚を見据えて同棲をしてみようという話になり、お互いに住んでいるところを引き払って同棲をスタートさせました。実際に一緒に生活を始めて、私の生理前の様子を見た彼氏が「あんなに昨日早く寝たのに眠いんだね、大丈夫?」と声をかけてくれ、徐々にPMSのつらさに理解を示すようになったのです。今では「生理前でしょ? 残りの家事はやっとくから寝ときな」と、分担制の家事を彼氏が引き受けてくれるようにもなりました。 私がこれまでに生理前の眠気について話していたとき、彼氏は私の体調を気づかうような様子は見られず、むしろ「夜更かししてるからでしょ」と決めつけられるほどでした。しかし、実際に同棲を始めて生活を共にし、私の生理前の様子を目の当たりにすることで彼氏からの理解が得られるようになりました。理解があるのとないのでは、こちらの精神的な負担が変わってくるので理解してもらえてよかったです。 著者/吉川みきな監修/助産師 REIKO作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年01月15日私には現在7歳と4歳の息子がいます。もともと2歳差で子どもを産みたかったのですが、息子は抱っこが大好き。私は常に息子を抱っこしていたため、ここで妊娠するとおなかにも負担がかかるのでは、と考えました。息子の気持ちを尊重し、2歳差での妊娠を断念したのです。2人目が欲しくて焦る私と抱っこをせがむ息子現在7歳の息子が、まだ1歳になったばかりのころ。2歳差で2人目が欲しいと考えていた私は、そろそろ妊活を始めなければと思っていました。ですが、長男はとにかく抱っこが大好き。生後9カ月で歩けるようになったので、1歳を迎えるころには小走りができるぐらいにまで成長していました。 それでもお散歩も抱っこ、寝かしつけも抱っこ、家の中で過ごしているときもすぐに抱っこをしてほしがるほど。しかもパパではだめ、ママでないと泣くという状況だったのです。 私はパパの抱っこも嫌がらないようになってもらおうと、夫に相談しました。夫も息子に泣かれるのはつらかったようで、息子の機嫌がいいときに何度も抱っこにチャレンジ。しかし状況は変わらず、私以外の抱っこは嫌がっている状態でした。 悩んだ結果2人目は…長男が抱っこ大好きだからといって、2人目を妊娠できないわけではありません。しかしすでに2人目を妊娠している友人から、「1人目を頻繁に抱っこしていたら、おなかがよく張るようになった」という話を聞いていました。 それならやはり2人目の妊活はもう少し待ったほうがいいのではないかと考え、今まで通り長男の気持ちを尊重し、存分に抱っこしてあげるようにしていました。 後悔はしていない!長男が2歳半になったころ、突然抱っこを要求することが少なくなってきました。何かきっかけがあったわけではないので理由はわかりませんが、2人目にチャレンジするなら今がベストタイミングだと考えた私は、夫にも相談することに。 すると夫も私と同じ考えだったようで、「今ならそこまで〇〇(息子の名前)に我慢させることもないんじゃないかな?」と言ってくれ、妊活にチャレンジすることになりました。 その後、長男が3歳になってすぐ2人目を妊娠。結果的に4歳差になってしまいましたが、私は長男の気持ちを尊重したことに後悔はしていません。あんなに抱っこを求めてもらえるのは子どもが小さいうちだけだと思うので、無理に2人目にチャレンジせず、ゆったりとした気持ちで長男に向き合うことができて、本当によかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年01月14日天候の変化で片頭痛、眠気やだるさ生理が来るようになると、天気の悪い日にはときどき片頭痛が出るようになりました。片頭痛が出ない日でも、天気が悪いと眠気やだるさに拍車がかかる。身体が砂袋のように重たく感じられました。発達障害と片頭痛の明確な関連はわかっていないようですが、片頭痛の一つの原因として脳の過敏があげられているので、私に発達障害があることと片頭痛持ちであることにはなんらかの関連があるかもしれないと個人的には思っています。冬の時期の冷えのぼせと感覚過敏私にはもともと体温調節が苦手で、暑さ寒さに敏感なところがありました。中学高校は通学にトータルで片道2時間近くかかる私立一貫校に通っていて、慢性的に過労状態だったことから、今思えば自律神経の状態はガタガタでした。それで、ひどい冷えのぼせが起きていたのです。暖房のきいた室内で上半身は暑くてしょうがなく、顔は真っ赤で、みんなセーターを着ている中ひとりでブラウス1枚になって腕まくり。襟のボタンも開けて下敷きで顔を扇いでいました。許されるものなら下着一枚になっていたことでしょう。暑くてたまらないのに汗がうまく出ない。こんなとき、下半身は触っても感覚がないほど冷たくなっていました。「まだ思春期なのにもう更年期みたいな感じだな」と思っていた当時。私の発達障害に気づいている人は私も含め誰一人いなかったので、ただひたすらに耐えるばかりでした。制服の冬服はウールを使った比較的高価なものでしたが、私の感覚過敏の症状からすると耐え難く、セーターもスカートもコートの襟の部分もチクチクしました。コートはいい生地でできていましたが鎧を着ているように硬くて重く、着ているだけで疲労困憊してしまう。でもみんなが同じつらさに耐えているんだと思っていましたから、やはりこれもひたすらに我慢していました。冷えのぼせと感覚過敏のつらさが重なって、通学電車で気持ち悪くなってしまうこともよくありました。厳しすぎる校則で倒れそうなほど空腹私の通っていた私立の中高一貫校は保守的なお嬢様校で、どうしてこんな校則が存在しているんだろうと首をかしげるような、厳しすぎる校則がたくさんありました。昼食は保護者の手作りのお弁当でなければならない。買ってきた惣菜などはギリギリ認めるが、形だけでもお弁当箱に詰め替えなければいけない。お菓子などの持参はいっさい禁止で、早弁も禁止。結果として昼休みまで間食はダメ。ジュースなどの飲み物も禁止で、「水筒に入れたお茶」しか飲んではいけない。朝6時ぐらいに朝食を済ませた、もともと自律神経系の不安定な成長期まっただなかの子どもが、昼の1時近くまでいっさいカロリーをとってはいけないわけです。なんなら1時間目ぐらいから小腹がすいてきて、2時間目ぐらいからはひたすら空腹との戦い。4時間目ぐらいになるともう頭がもうろうとしてフラフラになり、呂律も回らなくなってきます。1分1秒を数えるようにしてお弁当にありつき、あっという間にかっこんでからしばらく机に突っ伏して、15分ぐらいすると頭がはっきりしてくる…いま思えば、空腹すぎて頭がぼうっとするとか舌がまわらないなどといった症状が出ていたのは、いわゆる低血糖という状態になっていたのでしょう。あまりの生理痛のためトイレで卒倒私はもともと生理痛が重いタイプでしたが、徐々に痛みでいつものような活動がままならない状態になりました。出血量の多い日などは強い痛みと下痢で(痛み物質が大量に放出されると下痢が起こるそうです)トイレに籠もり、悪心と脂汗の中でしばらく気を失ってしまうことがありました。慢性的に自律神経の状態が悪かったのに加え、冬場はスカートに薄いハイソックスかデニール数の指定されたストッキングしか許されず、冷えがひどかったのも生理痛が強くなったひとつの原因だったのではと思います。のちのち、生理時のトイレでの卒倒は迷走神経反射といって、あまりに強い痛みのために身体がショック状態のようになって失神するものらしいとわかりました。30歳を過ぎてからようやく信頼できる婦人科医に出会い、子宮内膜症の可能性を指摘されて低用量ピルで治療して劇的によくなりましたが(※)、当時は周囲の大人がみんな「生理痛は自然現象なんだから我慢するもの。痛み止めも癖になるからよくない」という考え方だったため、私もひたすら我慢していました…※毎回痛み止めが必要だったりと、生理のときに生活に支障があるほどの症状がある場合は婦人科系疾患の可能性があります。この場合は病院での治療対象なので、我慢せず病院に行くことをおすすめします。ひどい生理痛を起こすひとつの原因である子宮内膜症は、放置すると命に関わることもあるそうです。特性が判明していたら… 健康を最優先に考えてくれていたら…今になって思うのは、当時自分の発達障害が判明していたら… 生徒の健康を最優先に考えてくれる校則であったら… ということです。厳しい校則には学校側の生徒管理の負担を軽減する役割があることも理解できますが、校則に従わせることが生徒の健康に悪影響を及ぼすのであれば、学校側が校則を見直したり、合理的配慮をしたりしてしかるべきです。例えば、手作りのお弁当や水筒に詰めたお茶しか持ってきてはいけないという校則には、生徒間で競争が起きてはいけない、食べ物や飲み物を買うために生徒が寄り道(これも校則違反)することになってはいけない、という事情もあったようです。それなら、校内に商品の値段を揃えた菓子パンやジュースを売る自販機を設置して、一定の緩めのルールのもと使わせる、といったような形にしてもよかっただろうと思います。(書きながら、そういえば私が高校の後半になってようやくジュースの自販機が設置されたことを思い出しました)制服もやはり、特定の生徒に合理的配慮として指定外のものを許可するとか、そもそも指定自体を大幅に緩めるとかしてほしかった。思い返すと、足に疾患がありスニーカーで通学する特例を認めてもらっている生徒はいました。最近は制服のバリエーションとしてスラックスを作る学校も出てきていますが、すごく羨ましいです。ルールも大切だけれど、健康的な生活がまず守られるべき教育の中で子どもに校則を守らせることの中には、彼らが社会に出たときに一定のルールを守れる人になれるよう鍛える意味もあるでしょう。けれど個人的には、これほど社会全体が多様化・不安定化している中で、「画一的なルールを守れる」ということ以上に、大事な成長期の健康のほうが大切なのではないかと感じます。進学する学校選びの際、その学校が生徒の健康を重視した柔軟な校則運用をしているかどうかを確認することは、学校選びの際のひとつの大事なポイントだなと思います。文/宇樹義子(監修・初川先生より)季節による不調、生理による不調を細やかにお伝えいただきありがとうございます。まさにそういう不調真っただ中にいる子どもたちはまだそれを言語化できないことも多く、こうした発信を読むことで、「そうそう、それそれ」と思うでしょうし、保護者からしたら、「もしかしてうちの子もこんな不調を?」と思う視点を得ることができます。さて、学校はこれまで、「管理」することで不都合や不平等を無くそうとしてきたのだろうということは校則や制服をめぐるいろいろを見ていると感じるところです。そして、体調管理は子ども本人に任されるところで、ざっくり言えば「気合いで何とかしろ」みたいな感じだったんだろうなと思います。体調管理するのも学校生活のうち、みたいなきれいな言葉で見えなくなっていたものが多かっただろうなと思います。季節や寒暖、女性の周期による不調などについて、発達障害やそうした特性のある子は特に自律神経の調整の難しさを抱えやすいとは言われていますが、そうでなくてもいわゆる「頭痛持ち」、「生理が重い」といった人は多くいることでしょう。そうしたことについて、相談しやすい学校・社会であるといいなぁと思います。不調を押して授業を受けていても、上の空になってしまうわけで、どうしたら学習や学校生活にもっと取り組みやすくなるのかという視点から、さまざま見直されるといいなと感じます。
2022年01月13日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」最終話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。流産の手術から1カ月後に長男ハルくんの誕生日を迎え、子育てに追われる日々で悲しみに浸る暇もありませんでした。ただ、りほさんは2人目が欲しいものの妊娠することが怖くなっていました。また流産してしまったら?もう1度同じことが起きたら、今度こそ立ち直れない…… それでも……お兄ちゃんになったハルを見てみたい、4人家族になる未来を想像するりほさんは…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」最終話 2度目の流産から1年近く経ったころ、長男ハルくんが幼稚園へ入園。入園式へ向かおうとするなか、「ママ、今日気持ち悪いのは大丈夫?」ハルくんがりほさんの体調を気遣いました。 りほさんは、お腹に小さな命を宿すことができました。 りほさんがパパに「赤ちゃんの名前なんだけど、“結”って字を使いたいの」と、お腹の子どもの名前に使う字を提案。 「いい字だねー。でもどうして?」パパが尋ねると…… 「4人家族になるって夢を、もう一度繋げてくれたのがこの子だから」そう答えるりほさん。 名前を呼ぶたびに、“生まれてきてくれてありがとう”が伝わるように 子育ては楽しいことばかりじゃない 寝不足になることも、子どもに優しくできないこともある でも、そんな苦労や悩みも全部子どもがいる世界だからこそ、生まれる時間この手で抱きしめられる距離に元気で笑ってくれるならそれだけで十分 そのことを忘れてはいけない そう思わせてくれたのは、空の上にいる2人の大切な子どもたち 「ありがとう、今日もママは幸せだよ」 空にいる子どもたちに感謝と想いを伝えながら、家族で手を取り合って前に歩んでいくりほさんなのでした。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2022年01月11日「31週目前で緊急入院」第19話。妊娠高血圧症候群で緊急帝王切開の手術をすることになった、あさうえさん。妻と赤ちゃんを待つ間、「このまま二度と会えなくなったらどうしよう……」と不安がよぎる夫。 医師から「奥さん、術後ICU入りになるかも。覚悟しておいて」と言われてしまい……?!19話 ※注)34w2d ⇒ 32w4d 「赤ちゃん、無事生まれましたよ!」 32w4d、出生体重1,500グラムと小さいながら、異常もなく、元気な産声をあげて男の子が誕生! 赤ちゃんの無事はわかったものの、妻の容体を教えてもらえず、長い時間待たされモヤモヤしたという夫。 その後、あさうえさんは意識の覚醒と消失を何度も繰り返し、意識が戻ったあとは全身麻酔での帝王切開の術後ということで、大変な思いをしたそう。 妊娠高血圧症候群により、ハプニングでいっぱいだったあさうえさんの妊娠・出産体験談「31週目前で緊急入院」をご紹介しました。みんな出産は命がけ。赤ちゃんの誕生は奇跡……そう思わずにはいられないエピソードです。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター あさうえさい2021年2月に32w4dで息子ゆんを出産。Instagramで妊娠記録を中心に育児日記や夫婦のやり取りを描いています。
2022年01月10日私が元夫と離婚したのはDVが原因です。妊娠中にも繰り返される暴力、ひどいときは首を絞められて気を失ったこともありました。離婚を選択する度胸も生活力もなく、精神的にも元夫に依存していた状態だったので、「私は一生、この人と暴力と一緒に生きていくんだ」と思っていました。ですが、娘が生まれて心境が一変! ここでは、妊娠から離婚を決意するまでの私の体験をお話しします。DV彼氏との間に子どもを授かり、結婚当時19歳だった私は、同棲中の彼氏(元夫)との間に子どもを授かりました。子どもを授かる前から殴る蹴るなどの暴力や、包丁を持ち出しての脅し、携帯電話や眼鏡を壊されるということがあったので結婚に不安はありました。 しかし、陽性の妊娠検査薬を見てうれし泣きしている彼氏を見て、子どもを授かった喜びのほうが勝ってしまったのです。そして、その姿を見て「子どももできたし、結婚もするし、暴力も終わるだろう」そんな期待を持っていました。 結婚しても出産してもなくならない暴力ですが、やはり元夫は簡単には変わりませんでした。妊娠初期のころはまったくなくなっていた暴力も、徐々に手を上げられるようになったのです。でも「子どもにとって父親がいないのはかわいそう。子どもが生まれたら暴力も終わるだろう」⋯⋯そう考えて離婚は選択肢にも上がっていませんでした。 毎日元夫の顔色をうかがい、私はこの人がいなくなったらだめになる、元夫も私がいなくなったらだめになる、そう思い込んでいました。そして子どもが生まれましたが、やっぱり暴力はなくならなかったのです。 こんな父親、子どもにとって必要?私はだんだんと、「子どもが大きくなって、パパがママを殴っている姿を見るのは悪影響じゃないか」「子どもにまで手を上げるようになったらどうしよう」と考えるようになりました。そのうち、「暴力を振るう父親はいらないんじゃないか」という結論に至ったのです。 そのとき、子どもは生後2カ月。離婚するなら子どもの記憶に残る前がいいと思いました。離婚までの計画を練り、元夫をなんとか言葉巧みに説得し、2週間後には離婚届を出しました。 離婚後の心境とその後の生活離婚してすぐは「やっと解放された!」という気持ちより、この先、子どもをひとりでちゃんと育て上げられるのか、子どもが片親ということで寂しさを感じるかもしれない……という不安のほうが大きかったです。 ですが、元夫の顔色をうかがう必要がなくなり、私自身よく笑うようになりました。子どもも元気にすくすく育ち、現在は中学生です。私を気づかっての言葉かもしれませんが、「ママがいっつもいてくれるから別に寂しくない」と言ってくれたりもします。 子どもが生まれたことでやっと目が覚め、DV夫と離婚することができました。今は毎日娘と笑顔で過ごすことができていますが、離婚前や離婚したばかりのころはこんなに明るい未来は想像できませんでした。こうして、娘との穏やかな毎日を過ごすことができ、あのときの私の選択は間違っていなかったと胸を張って言うことができます。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな12歳女の子と2歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2022年01月09日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第19話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。手術が終わったりほさんは、麻酔の影響からか、まぶたが重くてなかなか目が開きませんでした。それでも頑張って目を開けて周りの状況を確認し、自分が病室にいることを認識しました。お腹から赤ちゃんがいなくなって初めて、“赤ちゃんにもう会えない”という実感がはっきり湧いて体もまだうまく動かないのに、涙だけがポロポロ溢れ続けて…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第19話 まぶたを動かせるようになってきたりほさん。目を開くと、窓には真っ青で綺麗な青空が広がっていました。 目が回る感じがするものの、吐き気や頭痛はありませんでした。ただ、子宮収縮のせいでお腹に生理痛のような鈍痛がしばらく続きました。 徐々に体が動かせるようになってパパに連絡すると…… 「今日は天気が良くてきれいな青空だから、きっとまめちゃんと一緒に空の上で駆け回ってるね」とパパから返事が来ました。 手術から2時間後にようやく起き上がれるようになり、頭がグラグラするなか実父の車で実家へ戻りました。 実家へ着くと、長男ハルくんと実母が出迎えてくれて、「ハルちゃんこれからお昼寝だから、一緒に寝なさい」と、何事もなかったように接してくれました。 家族や友達、みんなに心配をかけたけど、みんなのおかげで普通に過ごせる。周りの人の大切さもこのときに学んだりほさんなのでした。 次回、手術から月日が流れても●●するのが怖くて…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2022年01月08日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第18話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。手術当日、実家の両親に長男ハルくんを預け、病院へ向かったりほさん。内診して変化がないことがわかり、ラミナリアを挿入された後3時間ベッドで待機ていると処置室へ呼ばれました。通されたのは、ハルくんを産んだ分娩室の隣の部屋。複雑な気持ちで台に上がると、手術が始まって…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第18話 手術が終わったりほさん。麻酔の影響か、まぶたが重くてなかなか目が開きません……。頑張って目を開けると、風に揺らめくカーテンが見えました。もう一度目を開けると、ナースコールの受話器が見え、病室であることを認識しました。 終わったのか……全部こんなにもあっさり、こんなにも一瞬で…… 赤ちゃんはもう……いなくなっちゃったのか…… まぶたも体もまだうまく動かないのに、涙だけがポロポロ溢れ続けました。 お腹の中からいなくなって初めて“赤ちゃんにもう会えない”という実感がはっきり湧いてきたりほさんなのでした……。 次回、ようやく目を開けられるようになると、視界の先には…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2022年01月06日妊娠前から育休の取得に興味があった夫。「2人で一緒に育休取れたらいいね~」なんて話をしていました。そしていざ私が妊娠すると、夫は「育休、取るよ!!」と宣言。そんなわが家の体験談です。 もとから男性育休が取りやすい環境ニュースやSNSで、「男性が育休を取得したら昇進できない」「周りの人から嫌味を言われた」ということを目にする機会がありました。自分が妊娠しても、里帰り出産か、生後1カ月くらいは実家の母に手伝いにきてもらうんだろうなと思っていた私。 しかし、夫の会社は男性の育休取得の実績が多数ある会社でした。もとから子育てに興味があった夫は、私が妊娠後に半年の育休の取得を申請しました。上司に話をしたときに、「半年? 1年取らなくていいの?」と言われたほど、理解のある職場でした。 出産までもサポート出産予定日が1月中旬だったため、夫は1月はたまっていた有休を使いすべて休み、2月から7月末まで、半年間の育休を取得することに。 妊娠期間はマタニティヨガに通ったり、行きたいお店にランチに行ったりと元気に出歩いていた私も、1月に入ってからの外出は夫に付き添ってもらうことが多くなりました。産後だけでなく、初めての出産で不安も多い中、産前もサポートしてくれたのは本当に助かりました。 いざ息子が生まれると無事に出産し、5日後に退院。家族3人での生活が始まりました。出産した病院の規則で、入院中に赤ちゃんに直接触れられるのはママのみ。面会者は新生児室のガラス越しで見学しかできませんでした。そのため、夫は退院してから初めて息子のおむつ替えや授乳をおこないました。はじめはおぼつかない手つきでしたが、徐々に慣れて、1週間もすると私と変わらない対応ができるように。 また、産褥期は家事を積極的におこなってもらえるようお願いし、私は息子のお世話が最優先の生活。生後3カ月ごろまで混合栄養だったため夜中の授乳は私が対応しましたが、おむつ替え、ミルク、そして息子と遊ぶことも、夫は率先しておこなってくれました。 育休を終え、夫は⋯夫婦そろっての育休期間は、親子3人で濃密な時間を過ごせたと思います。特に新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が多くなりましたが、逆にそれが3人でたくさん過ごした良い思い出です。 夫自身は、息子が生まれて間もない時期からずっと一緒に生活をしたことで「大変さも楽しさもよくわかった」と言っています。ちなみに夫は、もし2人目を授かっても育休を取得する気満々です! 夫は育児や家事を「手伝う」ものではなく、「2人の子どもだから2人で育てる」という意識を持ってくれています。当たり前のことだと思う反面、そう考え、実行してくれる夫は心強い存在。夫や、理解のある会社や周りの環境に感謝を忘れず、今後も2人で子育てをしていきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:森まり子男の子のママ。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。
2022年01月06日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第18話。今回は、妊娠中の体重管理のお話です。私は1人目の妊娠中つわりで体重が2kgほど減り、つわりがおさまったあともたいして体重が増えなかったので、「体重管理なんて楽勝だな〜」と思っていました。そう……臨月までは。 「ママならぬ日々」第18話 食べたい物がいろいろ食べられないのは悲しかった! 特に、赤ちゃんが生まれる前に食べに行こうと思っていたフレンチレストランをキャンセルしたのが残念でした(涙)。 でも、妊娠糖尿病ではなかったのが幸い。赤ちゃんのために耐えた自分を褒めたいと思います……。 著者:イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年01月06日「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第17話。6年の交際を経て結婚。入籍から3カ月後、妊娠が判明!しかしその翌朝、大量に出血し流産してしまいました。自然流産が起こらず、精神的に限界に来ていたりほさんは「手術にしてください」と、医師にお願いして手術の日取りが決まりました。手術が翌日に迫った前夜、パパが「明日朝から病院でしょ? 今日くらいゆっくり寝て」と優しい言葉をかけてくれました。1人で休むことにしたりほさんは、おなかの子どもに謝罪と感謝の言葉を送りながら、涙を流し…… 「きみがママにくれたもの。2度の流産の話」第17話 ※基本的には挿入時に音はしません 手術当日を迎えたりほさんは、実家の両親に長男ハルくんを預け、病院へ向かいました。 内診して変化がないことがわかると、ラミナリアを挿入されました。激痛と聞いていたため心配していたりほさんでしたが、予想よりも痛くなくてホッとしました。 そのあとは3時間ベッドで待機し、痛みはありませんでした。 余計なことを考えないように音楽を聴いたり、ハルくんの変顔写真を見て時間をつぶし…… そうしているうちに処置室に呼ばれ、台に乗るりほさん。 通されたのは、長男ハルくんを産んだ分娩室の隣の部屋。複雑な気持ちで台に上がるとついに手術が始まり…… 次回、あぁダメだ……涙だけがポロポロと溢れ続けて…… 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター 上枝りほ2014年生まれの男の子、2018年生まれの女の子のママ。2児の妊娠・出産までの軌跡を綴った短期連載「きみがママにくれたもの。」を公開している。
2022年01月03日【PMDDの症状でポンコツ化した私 第1話】PMS(月経前症候群)の中でも、特に心の症状が悪化しやすいPMDD(月経前不快気分障害)のため、低用量ピルなどのホルモン剤を服用しているなおたろーさん。PMDDの症状と向き合いながら、家族で過ごす日常生活を描いたマンガです。全8話完結。PMDDの症状でポンコツ化した私第1話 ※作者は普段PMDDの症状を抑えるため、ピルの休薬期間中に別のホルモン剤を服用しています。 PMDD(月経前不快気分障害)によって、普段からうつ、パニック、焦燥感、不安感などに悩まされている、なおたろーさん。PMDDの症状を少しでも抑えるために、以前から低用量ピルなどのホルモン剤を服用しているものの、この日は気圧の変化もあって思考力の低下や、頭がグワングワンと回る感覚に襲われてしまいます。「夫は何もしなくていいと言ってくれるけど、役立たずと思われそうでつらい……」。なおたろーさんは無理して、どうにか家事をこなそうとしますが……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:イラストレーター なおたろー任天堂とニチアサが大好きな転勤族主婦、2男の母。女系家族育ちだったので男児育児にてんてこまいになっています。PMDD(月経前不快気分障害)のため、低用量ピルを服用中。PMS・PMDDへの理解が広まりますように!
2022年01月01日子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト
私の愛すべき家族