「産後 生理」について知りたいことや今話題の「産後 生理」についての記事をチェック! (8/52)
第1子を出産後幸せな生活が待っていると思いきや、待ち受けていたのはさまざまな場面で口を出す義理家族との付き合いでした。孫のことを思って言ってくれているとはわかっているものの、いよいよ義理家族の言動に我慢ができなくなる私。でも我慢をしていたのは私ひとりではありませんでした。遠方から何のために来たの夫の実家にとっては初孫のわが子。生まれる前から楽しみにしていてくれたのですが、義母からの「出産時に立ち会いたい」などの要望はお断りしていました。しかし、陣痛が始まった伝えると県外からわざわざ会いに来たのです。夫以外は立ち会いはできないことは伝えていたので、分娩中は近くに義父母はいませんでした。しかし、当時体調を崩しがちになっていた義母は、初孫の顔をガラス越しに見たあと疲れてしまったようでした。 「ソファで横になって休んでね」と伝えたので、義母は私の病室のソファで寝ることに。正直、数時間前に出産した私の横で義母が寝ていてゆっくり休むこともままならず、私は気分がふさがってしまいました。結局義父母が滞在した2日間は赤ちゃんの抱っこは私しか許されず、義父母も仕事があるので帰っていきました。正直何をしにきたのかと首をかしげたくなりました。 3人での幸せな生活に横やり退院後里帰りを経て、3人での生活が始まりました。日中はワンオペでしたが、夫が夜勤の日は帰宅後に哺乳びんでの授乳やおむつ替えなどをお願いして、慣れないながら気持ちも穏やかに生活していました。退院後からは義父母と動画や写真を共有できるアプリで子どもの様子を送り、コミュニケーションをとっていたのです。 しかし、「赤ちゃんが便秘気味なら〇〇を水に溶かして飲ませたほうがいい」と健康食品をすすめてきたり、子どもの後ろでテレビがついている動画をアップすると「小さいころからテレビはよくない」と言ってきたり……。そしてそれは義母だけに留まらず、義母の姉妹や義母方の義祖母からも届き、最後には必ず「育児でわからないことがあれば義母に聞きなさい」と添えてありました。 ついに我慢の限界!初めての育児で不安なことは多かったのですが、自分たちで調べたりかかりつけの産科で先生や助産師さんに尋ねたりしていました。しかし、動画で育児の一部しか見ていない人から口を出されることは非常に腹立たしく、家族であっても助言は不快感しか感じられなかったのです。そしてある日、私は溜まった気持ちを、「義家族はどうしてあれやこれやと口を挟んでくるの。私の子どもだよ。お義母さんの子どもじゃないでしょ。もう何も言ってきてほしくない!」と、大泣きしながら夫にぶつけました。 夫はきちんと話を聞いてくれて「気持ちはわかったよ。でもママだけの子どもだけじゃなくて2人の子どもでもあるんだからね、一緒に育てよう」と言ってくれたのです。その後夫が伝えてくれたようで、義理家族からの助言は減っていきました。以降、穏やかな気持ちで育児に専念できたのです。 我慢していたのは私だけではなかった退院後は私の実家へ里帰りしていたのですが、慣れない育児に不安になっていたので、近くにいてほしくて夫には私の実家から会社に通ってとお願いしていました。しかし自宅のようにマイペースに過ごせず、私の実父母が常にいてゆっくり過ごすことはできなかったようでした。 「やっぱり自宅から会社に通うよ」と夫から言われ、結局1カ月の予定だった里帰りは2週間で終了し、3人で自宅に戻ったという経緯がありました。夫に自分の不満をぶつけたあと、我慢していたのは自分だけではなく夫も思うことはたくさんあったのだろうなと気づくことができました。 きっと私は産後のガルガル期だったのでしょう。しかし、産後のメンタルの状態を周囲に理解していてほしかったというのが正直な気持ちでした。ですが夫にも同様に我慢を強いていたのだと思うと、義理家族との付き合いの負担はお互い様だと感じました。現在第2子を妊娠中ですが、産後に同様のことを繰り返さないように、事前に話をして周りに理解してもらう努力をしていきたいと思います。 著者:山田えいみ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年03月13日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。結局、入院した病院でした検査では何もわからず、睡眠不足の診断で退院したへー子さん。てんかん専門の病院で再度脳波をとることになりました。 検査結果は、すべて異常なし。てんかんと思われる箇所もないとのことですが、「異常がないタイプのてんかん」だと先生は言ったのです。 へー子さんは、「健康だけれど病気です」と言われたような気がしました。 検査の結果が出てから数日後、へー子さんはついに実家に帰ることに。 実家へは、レンタカーを借りて夫が運転をすることになっていたのですが、それに対してへー子さんが「レンタカー代もったいないなぁ……」と言うと……。 「レンタカー代ケチってへー子さんがひとりで倒れたらどうするの?」「君が倒れたことでいろんな人が動いてくれたんだよ? みんな心配したんだよ! わかってる!?」と夫。 へー子さんが軽率な発言をしたことに対して、夫は説教をしたのでした。 思っていた反応と違いすぎて… ※ 誤)あげなよわ。→正)あげなよ。 車を2時間走らせ、へー子さんの実家へ到着。このとき、フクちゃんを実家に預けてから1週間以上が経っていました。 へー子さんの心配をよそに、フクちゃんは夜もぐっすり寝てくれて育児用ミルクも嫌がらずに飲んでくれたよう。 その後、へー子さんは自分とフクちゃんの寝る場所をきれいにして1カ月を過ごしました。 そして、少しでも恩返しができるように毎日掃除して家をきれいにしたへー子さん。約束の日に夫が迎えに来てくれて、自分の家に帰ったのでした。 ◇◇◇ 産後倒れたときはどうなるかと思いましたが、たくさんの人に助けられて今生きているとへー子さん。育児は大変なこと、つらいこともあるかもしれませんが、ひとりで抱え込まずに家族や周りの人、公共のサービス支援などの力を借りて楽しく育児ができるといいですね。これからのへー子さん一家の生活が楽しいものになりますように。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年03月09日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。面会時間に夫が来てくれ、フクちゃんをへー子さんのお母さんたちが1カ月預かってくれることを話してくれました。 そして、「へー子さんも退院したら1カ月ほど実家で過ごした方が良いと思うんだ」と夫。 へー子さんは「そ、そうだね……わかった……」と夫の提案を受け入れることに。こうして、へー子さんは退院後実家で静養することが決まったのです。 レンタカー代もったいないなぁ… ※ てんかんは、原因が不明な「特発性てんかん」と、頭部外傷、脳卒中、脳腫瘍、アルツハイマー病など原因が明らかな「症候性てんかん」に分けられます。 ※ 誤)行よ。→正)行くよ。 結局、入院した病院でした検査では何もわからず、睡眠不足の診断で退院したへー子さん。夫にてんかん専門の病院の紹介状をもらったことを伝え、指定された病院へ行くことに。 そして、てんかん専門の病院で再度脳波をとることになりました。 検査結果は、すべて異常なし。てんかんと思われる箇所もないとのことですが、「異常がないタイプのてんかん」だと先生は言ったのです。 へー子さんは、「健康だけれど病気です」と言われたような気がしました。 検査の結果が出てから数日後、へー子さんはついに実家に帰ることに。 実家へは、レンタカーを借りて夫が運転をすることになっていたのですが、それに対してへー子さんが「レンタカー代もったいないなぁ……」と言うと……。 「レンタカー代ケチってへー子さんがひとりで倒れたらどうするの?」「君が倒れたことでいろんな人が動いてくれたんだよ? みんな心配したんだよ! わかってる!?」と夫。 へー子さんが軽率な発言をしたことに対して、夫は説教をしたのでした。 ◇◇◇ レンタカー代を節約しようとして、旦那さんに怒られたへー子さん。心配している旦那さんにとって、へー子さんの発言は納得がいかなかったのでしょう。時には家族に甘えることも大切ですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年03月08日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。頭を打ってしばらく入院することになったへー子さん。病院へ運ばれた翌日、予定通り脳波などの検査をおこないました。 そして、結果は……異常なし!! へー子さんは「倒れたのは睡眠不足が原因ではないんですか?」と先生に聞きました。すると、「睡眠不足が倒れた原因を引き起こす要因だったのは間違いないと思います」「でも睡眠不足だとしても、普通はバタっと倒れたりしないんですよ」と先生。 てんかん発作が今の症状に近いというので、てんかん専門の病院へ行って検査してもらうことになりました。 夫からある提案をされて… ※ 誤)義お母さん → 正)お義母さん※ 誤)話たんだけど→ 正)話したんだけど 面会時間に夫が来てくれ、フクちゃんをへー子さんのお母さんたちが1カ月預かってくれることを話してくれました。 そして、「へー子さんも退院したら1カ月ほど実家で過ごした方が良いと思うんだ」と夫。 へー子さんは「そ、そうだね……わかった……」と夫の提案を受け入れることに。 こうして、へー子さんは退院後実家で静養することが決まったのです。 ◇◇◇ 退院してからの過ごし方が決まったへー子さん。実家には多少の不安はあるようですが、実家でお母さんたちの力も借りながら、自分のペースで子育てができるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年03月07日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。へー子さんが運ばれた病院へ到着した夫とフクちゃん。心配する夫に、へー子さんはひたすら謝っていました。その後、CTを撮り病室へ移ることに。 家族に迷惑をかけてしまった罪悪感はありましたが、フクちゃんの泣き声が聞こえない静かな部屋で、ひさびさにぐっすり眠ることができたのです。 脳波に異常はないけれど… ぐっすり眠れた翌日、へー子さんは予定通り脳波などの検査をおこないました。 そして、結果は……異常なし!! へー子さんは「倒れたのは睡眠不足が原因ではないんですか?」と先生に聞きました。 すると、「睡眠不足が倒れた原因を引き起こす要因だったのは間違いないと思います」「でも睡眠不足だとしても、普通はバタっと倒れたりしないんですよ」と先生。 てんかん発作が今の症状に近いというので、へー子さんはてんかん専門の病院へ行き、検査してもらうことになりました。 ◇◇◇ てんかんの専門病院へ行くことになったへー子さん。どうしても睡眠不足で終わらせたくない医師に、妙な恐怖感を覚えたと言います。てんかんの専門病院の検査で、倒れた理由がなんだったのかわかるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年03月06日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。頭を打ち、救急車で病院へ運ばれることになったへー子さん。家に帰りたい一心で、体を起こしました。すると、頭がぐらーんとフラついてそこから動けなくなってしまったのです……。 「どうしよう、入院なんてしていられないのに……」と焦る一方で、日ごろの疲れが溜まっていたへー子さんは、すごく眠かったのです。気がついたら寝ていました。 そして、目を覚ますと病院に着いていて、頭を縫う段階まで進んでいたのです。処置が終わり、先生に「へー子さん、倒れたのは今回が初めて?」と聞かれました。へー子さんが高校生のときにも過度な睡眠不足で倒れたことを話すと……。 「そっか。前にも。もしかしたら……」「へー子さん。てんかんかもしれないね」と、先生。その後、CTを撮ると言われ脳波も調べることになりました。 しかし、「てんかんではないだろ。睡眠不足で倒れたんやろ?」と、へー子さんは思ったのです。 頭打ってごめん、倒れてごめん そして、病院へ来てくれた夫とフクちゃんと再会。心配する夫に、へー子さんはひたすら謝っていました。その後、CTを撮り病室へ移ることに。 家族に迷惑をかけてしまった罪悪感はありましたが、フクちゃんの泣き声が聞こえない静かな部屋で、ひさびさにぐっすり眠ることができたのです。 ◇◇◇ 家族に迷惑をかけていることに、罪悪感を覚えたへー子さん。しかし、久しぶりにゆっくり眠れたようでした。今回は倒れてしまって、病院でひとりきりという状況でしたが、たまには育児から離れてひとりの時間を持つことも大事ですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年03月05日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。へー子さんが倒れてしまい病院に搬送された後、担当の先生からへー子さんの現在の状況を聞いた夫。その後、へー子さんのお母さんから電話がありました。フクちゃんを1週間ほど預かってくれると言うのです。 夫はフクちゃんの荷物をまとめるために、自宅へ帰ることに。 夜中11時、家に帰り洋服や哺乳瓶の準備をしていると、フクちゃんが笑っていることに気づきました。夫はこのとき、初めてフクちゃんの笑顔を見たのです! そして「かわいいなぁ」と思うと同時に、非常事態とはいえ自分でフクちゃんの面倒を見られないことへの罪悪感が込み上げてきたのです。 「へー子さんが倒れたのも自分が無理させすぎていたのかもしれない…」 いろいろなことを考えていたら、夫は涙が止まらなくなってしまいました。 まずは自分のことを考えてくださいと言われ… 深夜、へー子さんの両親が片道2時間かけてへー子さんの家に到着。 一方、時はさかのぼりコンビニで倒れてしまったへー子さんはというと……。 救急隊員に倒れたことを聞かされ、焦っていました。大事にしたくないので、必死に笑顔を作って大丈夫アピール。しかし、自分の体が血だらけでパニックになっていました。 そしてこのまま病院へ連れて行くと言われ、夫とフクちゃんのことが心配になるへー子さん。「病院って……すぐ帰れます?」というへー子さんの問いに、「へー子さん。まず自分のこと考えよ」と救急隊員。 へー子さんは家に帰りたい一心で、体を起こしました。すると、頭がぐらーんとフラついてそこから動けなくなってしまったのです。◇◇◇ コンビニで倒れて救急車で病院に運ばれる事態なのに、旦那さんとフクちゃんのことを心配するへー子さん。自分が倒れたら、フクちゃんの面倒は誰が見るんだろうなどいろんなことが気がかりになってしまったよう。家族のためにもしっかり治療して、早く元気な姿で家に帰れるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年03月03日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。病院へ運ばれたへー子さんの無事を確認した夫。しばらくして、担当の先生からへー子さんの現在の状況について説明がありました。へー子さんは頭を地面に打ちつけたようで、傷口が破裂していたと言うのです。 破裂した傷口は縫うのが大変で、時間がかかったと先生。念のためCTを撮ることになりました。 へー子さんが倒れた原因もわからず、これからのことを考えて夫はパニックに。先生に「旦那さん、赤ちゃんもいるのでまずは落ち着いてください」と言われたのですが、落ち着くことなどできませんでした。 自分が無理させていたのかもしれないと思うと… 担当の先生から説明を聞いたあと、へー子さんのお母さんから電話がありました。フクちゃんを1週間ほど預かってくれると言うのです。フクちゃんの荷物をまとめるために、自宅へ帰ることになった夫。 夜中11時、家に帰り洋服や哺乳瓶の準備をしていると、フクちゃんが笑っていることに気づきました。夫はこのとき、初めてフクくんの笑顔を見たのです! そして「かわいいなぁ」と思うと同時に、非常事態とはいえ自分でフクちゃんの面倒を見られないことへの罪悪感が込み上げてきたのです。 「へー子さんが倒れたのも、自分が無理させすぎていたのかもしれない…」 いろいろなことを考えていたら、夫は涙が止まらなくなってしまいました。 ◇◇◇ いろいろなことを考えていたら、涙が止まらなくなってしまった旦那さん。大変なことがあったときほどマイナス思考になってしまうことが多いですよね。早くへー子さんが元気になって家族3人で笑いあえる日がきますように。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年03月02日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。病院へ到着した夫は急いで病院の中へ入り、看護師さんに待合室まで案内してもらって待機することに。看護師さんはフクちゃんのミルクのお湯をくれたり、待合室の奥のほうにしきりを作ったりなど、とにかく気をつかってくれました。そして、へー子さんの今の状況は……。なんと頭の傷を縫合している最中のようで、夫は「そんなに深い傷!?」と驚いてしまいました。何時間か経ち、看護師さんに呼ばれて処置室へ案内されると、そこにはへー子さんの姿が。 意識は戻ったものの、顔色は青白く顔や手に固まった血がついていました。さらに、看護師さんから渡されたへー子さんの服には血がべったりついていたのです。 何から手をつけたらいいんだ… しばらくして、担当の先生からへー子さんの現在の状況について説明がありました。へー子さんは頭を地面に打ちつけたようで、傷口が破裂していたと言うのです。 破裂した傷口は縫うのが大変で、時間がかかったと先生。念のためCTを撮ることになりました。 へー子さんが倒れた原因もわからず、これからのことを考えてパニックになる夫。先生に「旦那さん、赤ちゃんもいるのでまずは落ち着いてください」と言われたのですが、落ち着くことなどできませんでした。 ◇◇◇ へー子さんの倒れた理由は、いまだわからない模様。旦那さんもこれからどうすればいいのか、頭がいっぱいいっぱいになっていました。先生に「落ち着いてください」と言われていましたが、フクちゃんもいるこの状況で今後のことを考えると、落ち着けませんよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年03月01日2月23日(木)、ベビーカレンダーは公式YouTubeチャンネルにて、家事や育児の合間にできる動画シリーズ「産後太り解消エクササイズ」の「下半身痩せストレッチ」を公開しました。このシリーズは、座ったまま、寝転んだままできるものを中心に、音声オフでも一緒にトライできるので寝かしつけの合間にもできちゃいます!ぜひ毎日一緒にトライしてみてくださいね! 本編では、部位ごとに分けて産後太りを解消するエクササイズを紹介。今回紹介するのは、産後とくに気になる「下半身痩せ」のストレッチ。前回紹介した「下半身スッキリ♪ストレッチ」をプラスすれば、より下半身痩せにアプローチできちゃいます! 代謝もアップして痩せやすい体が叶いますよ♪ 布団の上で簡単トライ!下半身痩せ♪ストレッチ<エクササイズ動画シリーズの特徴>・1日たった2~3分だけ!2~3つの動きを繰り返すだけなので、無理のない範囲でトライできます。 ・音声オフでも音声だけでもできる!家事中は「音声だけ」、寝かしつけ中は「音声なし」でもおこなえます。 ・子どもを寝かしつけしながらできる!座ったまま、寝転んだままできるメニューがメインです。子どもを寝かしつけする横でトライできちゃいますよ。 「下半身痩せ」ストレッチのポイント「お尻の垂れ具合が気になる…」「足のむくみがひどい…」「下半身がガッチリと見える…」 そんな方は要チェック! まずは太ももをほぐすストレッチからスタート。次に、座ったまま足をパタパタと振るストレッチで全体のむくみを取り除いていきます。お尻や股関節まわりも一緒にほぐしていけるので、すっきりとした下半身を目指せます! 「今日はなんだか足が重い……」。そんなときは、ぜひ寝る前にトライしてみてくださいね! エクササイズの効果をより高めたいなら、まずは骨や筋肉を良い状態に整えることが大事。ベースとなる骨盤まわりからアプローチして、姿勢を正していくところから始めてみましょう! 骨盤まわりをほぐすストレッチも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ▼詳しくは動画からチェック♪ ベビーカレンダーでは、さまざまな出産にフォーカスしたドキュメンタリーシリーズや、赤ちゃんとママの1日に密着したルーティン動画も公開中!
2023年02月28日助産師の榎本さんが、お産入院のときにやりがちなじいじやばあばの困った行動について教えてくれました。孫の顔見たさに……とついやっていたことが、実はNGだった!? マンガで紹介します。 お孫さんの誕生は、おじいちゃんやおばあちゃんにはとても楽しみなものかと思います。お気持ちはわかるのですが、出産の喜びでちょっと困った行動にでてしまうおじいちゃん・おばあちゃんがいます。今回は、そんなおじいちゃん・おばあちゃんへお願いしたいことについてお話しします。 「まだ生まれないのかな?」病院への電話での問い合わせお産で入院した後に、お産がどうなっているのか連絡を待つおじいちゃん・おばあちゃんは心配かと思います。初産婦さんの場合、陣痛の時間が長引き数日かかることもあります。産婦さんの携帯電話に直接電話やメールして聞いてくる場合もありますが、病院での通話ができなかったり、陣痛中で余裕がなかったり、診察中などで対応できない場合もあります。また、パパが立ち会いしている場合でも、同様で対応できないことも多いです。 そうなると、おじいちゃん・おばあちゃんから病院に問い合わせが来ることがあります。お産の状況などを聞かれることがありますが、ほとんどの病院では個人情報の観点から電話でお産の状況をお伝えすることができません。 立ち会いしている場合であれば、パパから連絡をしてもらったり、産婦さんが対応できれば連絡してもらうことがあります。 夜間などは、人員が少なく電話対応するのも実を言うと大変です。夜間は陣痛などで産婦さんの電話が来ることも多いので、病院への電話でのお産についての問い合わせはできれば遠慮していただたいのが本音です。 出産の連絡があった! 夜中でも面会に駆けつけてしまう出産の連絡がいくと、すぐに赤ちゃん会いに病院にいらっしゃるおじいちゃん・おばあちゃんがいます。 出産後は、赤ちゃんのケアだったりママの診察や出産後の処置をしていることが多く、産後2時間程度は安静も必要なので、すぐに面会できないことがあります。また、夜間で面会時間外の場合、翌日の面会時間内に面会をお願いすることがあります。 おじいちゃん・おばあちゃんに出産の連絡をする場合、面会の可否や時間についても伝えてあげるようにするといいでしょう。 産後のママは大忙し! 突然、面会に来る産後のママは、慣れない授乳や赤ちゃんのお世話、退院指導・授乳指導・沐浴指導などのスケジュールで大忙しです。産後の回復も個人差がありますし、夜間の授乳で寝不足が続くと日中に睡眠をとらないとつらいママもいます。 面会に来るのであれば、突然ではなく、いつごろがいいか聞いてから来てほしいと思うのがママの本音かと思います。 今は、新型コロナの感染予防対策として面会が制限されている施設も多いですが、今後の感染状況によっては面会制限が解除になることもあるかもしれません。みんなが心待ちにしているお孫さんの誕生。はやる気持ちを抑えつつ、おじいちゃん・おばあちゃんにはママの負担がないように配慮していただけると幸いです。 作画/はたこ監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。
2023年02月28日持続可能なシアワセをつくる結婚相談所、エン婚活エージェント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:間宮 亮太、以下 エン婚活エージェント)は、2022年3月、首都圏及び関西3県の30~40代の夫婦1,663組を対象にアンケートを実施。夫も妻も「生まれ変わっても今の配偶者と結婚したい」と回答したシアワセ夫婦の生活習慣や考え方から、幸せな結婚生活を長く続けるためのヒントを探るプロジェクトを始動しました。今回はその結果から「仕事」に関する項目をまとめ、「KouKatsu Labo」内、「ツヅクシアワセ調査室」で2023年2月28日に公開いたしました。ツヅクシアワセ調査室▼KouKatsu Labo(コウカツラボ)ツヅクシアワセ調査室vol.7 仕事編【完全版】はこちら ■お金<人生の充実! 3組に2組のシアワセ夫婦が「配偶者には好きな仕事に就いてもらいたい」一日の中で、多くの時間を占める勤務時間。人生においても、ツヅクシアワセを考えた時にも、有職者なら男女を問わず「仕事」を切り離して考えることはできないでしょう。そこで今回は、夫と妻どちらも「生まれ変わっても一緒になりたい」と回答した、シアワセ夫婦の仕事意識についてまとめました。都市部在住であることを反映してか、今回の調査対象者における有職者は、男性9割、女性8割。ほとんどが共働き夫婦。仕事に関する意識や行動について、14の設問を投げかけてみました。その中で、夫婦揃って「生まれ変わっても一緒になりたい」と思っている“シアワセ夫婦”の回答で際立ったのは「例え年収が下がったとしても、配偶者には好きな仕事に就いてもらいたいと思う」で、夫の回答でも、妻の回答でも、シアワセ夫婦割合は6割近く。また「キャリアの追求のためには、ある一定期間二人の時間を持たなくても良い」は共に3割程度にとどまり、シアワセ夫婦は、お金よりも互いの人生の充実や夫婦の時間を重視する傾向にあることがわかりました。ワークライフバランスにおいて「生まれ変わっても一緒になりたい」夫婦の割合■出産後、夫が育休取得に意欲的だとシアワセ夫婦割合は7割にも2022年10月から、いわゆる「産後パパ育休制度」がスタートしました。ツヅクシアワセ調査は同年3月に行われたものですが、「出産後には自分が育休を取得したい」と夫が意欲的だと、シアワセ夫婦割合、つまり夫だけでなく妻も「生まれ変わっても一緒になりたい」と思っている割合が7割にも。乳幼児の子育ては特に、どうしてもお母さんに偏りがちなもの。夫の育児意欲は妻の幸せにもつながるようですが、一方で、「出産後には配偶者に育休を取得してほしい」の妻の回答を見ると、シアワセ夫婦割合は4割になります。「夫には育児には意欲的な姿勢でいて欲しい、でもしっかり働いてもらい世帯収入は落としたくない」、と言うのが本音でしょうか?夫の育休取得に関する「生まれ変わっても一緒になりたい」夫婦の割合■「仕事上の飲み会」への理解は夫と妻で3倍の温度差が。結婚前にすりあわせを!14の設問では、いわゆる“仕事飲み”についても聞いています。「仕事関係の飲み会は仕方がない」では、夫の回答でも妻の回答でもシアワセ夫婦割合は共に4割程度とシアワセ度にさほど影響はありませんでしたが……回答者数では、夫134人、妻49人と、夫婦で3倍近くの開きが。夫は「仕方ない」、妻は「仕方ないと思えない」と、“仕事飲み”には、どうやら温度差があるようです。結婚前には、その辺りもちゃんと話し合っておくといいかもしれませんね。仕事の飲み会意識における「生まれ変わっても一緒になりたい」夫婦の割合KouKatsu Labo内「ツヅクシアワセ調査室」では、1,663組の夫婦の就労状況の詳細や、「出産後も妻に働いてほしい」と夫が思っている場合のシアワセ夫婦割合など、完全版を公開中。過去の調査データも併せて、ぜひツヅクシアワセのヒントを見つけてください!■婚活をもっとポジティブに! 新メディア「KouKatsu Labo」スタート!2022年6月、幸活をサポートする新メディア「KouKatsu Labo(コウカツラボ)」が本格スタートしました。「その先が幸せになれる結婚をしよう。」を合言葉に、パートナー探しがポジティブになったり、結婚前からパートナーシップがもっと深まるようなコンテンツを発信。毎月更新することで、結婚までも、結婚後も、ずっと幸活できるアイデアをお届けします。KouKatsu Labo▼KouKatsu Labo(コウカツラボ) ■「幸せが続く結婚をすべての人に」創業5周年を迎え、想いを新たに、サービスを充実。エン婚活エージェントは、マッチングにとどまらず、専任のアドバイザーが結婚(婚約)まで伴走し、お二人が家族となった後も前向きな対話が習慣化できるような独自のサポートにこだわっているオンライン結婚相談所です。2016年に創業し昨年5周年を迎えたことを機に、パーパスである「幸せが続く結婚をすべての人に」という想いを今一度見つめなおし、さらにサービスを充実。1月にスタートした独自メソッド「フィッティング3C」を用いたサポートをはじめ、理想の相手探しの「婚活」にとどまらない、結婚のその先の未来を幸せにする活動「幸活(コウカツ)」をサポートしていきます。■エン・ジャパン(東証プライム上場)グループが運営する結婚相談所【エン婚活エージェント】「結婚後に価値観の違いで悩みたくない!」そんな方におすすめなのが、成婚実績No.1(※)のオンライン結婚相談所、エン婚活エージェント( )です。※ TPCマーケティングリサーチが2020年12月7日~14日に実施した「累計成婚者数調査」より。■エン婚活エージェントが選ばれる理由・成婚実績No.1のオンライン結婚相談所…成婚者のうち90%(※)の方が、活動開始1年以内に成婚しています。・始めやすい価格で1年以内の結婚を実現…登録料9,800円(税込10,780円)、月会費13,000円(税込14,300円)で活動が始められます。・専任アドバイザーがサポートするから安心…成婚者の平均活動期間は6.7か月。婚約成立に向けて、専任アドバイザーが活動に伴走します。※成婚率:年間成婚退会者数÷毎月の平均活動会員数×100で算出。【調査概要】夫婦に関するアンケート<調査期間> 2022年3月10日(木)~2022年3月20日(日)<調査方法> インターネット調査<調査対象> 一都三県(東京、千葉、埼玉、神奈川)、二府一県(大阪、京都、兵庫)に住む30歳~49歳の男女で夫婦でのアンケート回答に許諾可能な方とその配偶者<有効回答数>3,326人<実施機関> 株式会社マクロミル【サービスに関するお問い合わせ】 ●電話 : 0120-974-835(年末年始を除き無休 10:00~20:00)●資料請求(無料): ●無料相談 : ●入会申し込み : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日結婚前は「家のことも一緒にやろう」って言ってくれたよね……? ご自身の実体験を基にしたものうはなこさんのマンガ「ママ戦記」。 記事やSNSのコメント欄でも多くの意見をにぎわせた、こちらの作品ですが、特に家事をしない夫に対して取った妻の言動に、読者から賛同の声が多数寄せられています。ぜひ、この記事を機に読んでみてください!<「ママ戦記」あらすじ>ワーママである桃生花子(モノウハナコ)さんの妊娠から出産後の体験談マンガ。産後間もない、もうのはなこさんは始めての育児であたふた。しかし、夫は家事をせずゲームなどやるばかりで……。 「家のことも一緒にやろう」はウソだったの?結婚前、ものうはなこさんは「仕事を続けたいから、家事や育児を一緒にできる人しか結婚するつもりはないの」と話していました。そのとき、夫・太郎さんは「今どき、あたりまえだよ」「2人で働いて、家のことも一緒にやろう」と家事・育児への意欲は積極的だったのですが……。 寝不足で疲れ果てていた、ものうはなこさんは夫に対して家事・育児にポイントを細かくつけた表を突きつけました。 そして「私の育休は、赤ちゃんを無事に育てるための時間であってあなたの分の家事代行する時間ではない」と言い放ち……。 「私の育休が終わったら、分担できるの?」ものうはなこさんからの言葉に、夫は「俺のほうが家にいる時間が短いんだから……」と仕事の話を持ち出します。それに対して、4月から職場復帰を予定しているものうはなこさんは……。 ものうはなこさんは「仕事をしてるし」という夫に、「私が仕事に戻ったら分担を半々にできるの?」と質問します。すると「できる限りするつもりだよ」と言う夫。ものうはなこさんは「それなら復帰のタイミングでパニックにならないように慣れておいたほうがいいよね」と太郎さんに家事育児の参加を促しました。 育児休業が明けたら、働く予定のものうはなこさん。今の状態でもいっぱいいっぱいなのに、仕事に復帰するとなると夫の家事・育児の参加が必要不可欠ですよね。このものうはなこさんの言動に、読者から賛同の声が寄せられました。 育休は働いているのと一緒●単純に夫が外で働いてる時間、妻は家で子育て家事をしてるから、内容は違えど仕事をしてることは同じ。夫が家に帰ってきたら、夫婦がそろうわけだから、同じ内容の育児家事を半分ずつ割ればいいのでは。 ●育休は金出るんだから働いてるのと一緒、少なくともふたり家にいる時間は家事育児折半じゃないとね。 育休はお金が発生しているため、働いているのと同じ。そのため、ふたりがそろう時間は一緒に家事・育児をするべきとの意見をいただきました! 私も参考にしたい! 自分のことは自分でやってくれ!●この表くれ! 私も計算したいわ! ●ぶっちゃけ産後すぐは自分のことだけでも自分でしてほしい ●子どものこと以外やらなくていいと思います! 大人(夫)は自分で家事できると思うので。 ●産後2カ月なんだか自分のことは自分でやりなよ。「仕事中に家に帰ってきて家事して!」って言ってるわけじゃないんだから。 ●1人暮らしして家事できても結婚したら妻に丸投げする男性や子供できたら何故かしなくなる男性、産休育休入ったらしなくなる男性はいます。この男性もそのタイプだったのではないでしょうか。(以下省略) そして、一番多かったのは「自分のことは自分でしてほしい」という意見。夫・太郎さんの場合、結婚前に分担して家事育児をしてくれると言っていました。そのため、まったく自分の身の回りのことができないというわけではないと思うので、ものうさんの負担を減らすためにも、できれば自分のことは自分でしてほしいですよね。 このようにコメント欄には、夫婦の家事育児の考え方をコメントでたくさんいただきました! 寝不足でヘロヘロのなか、一方的に「家事・育児やってよ!」と言わずに冷静になって夫と話し合いに持ち込める、ものうはなこさんの姿にも尊敬してしまいますよね。 『ママ戦記』ママたちの声を代弁してくれるお話となっていますので、ぜひ他のお話も読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年02月28日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。家から徒歩5分のコンビニに、夫の焼肉弁当を買いに行ったへー子さん。コンビニに入った瞬間、めまいに襲われました。 少し座っていたら治ると思い、5分ほど座っていたらめまいは治った模様。夫の焼肉弁当を手に取ったところまでは覚えているのですが、そこから意識が飛んでしまったのです。へー子さんがコンビニに行ってから1時間以上経っても帰ってこないので、夫は心配していました。すると、知らない番号から着信が。なんとへー子さんが倒れて救急車で運ばれることになったのです。 救急隊員の方に、赤ちゃんを預けて病院へ来てくださいと言われたのですが、近くに預けられる人がいないので、夫はフクちゃんも連れて病院へ行くことになりました。 ダメだどうしよう、落ち着け自分! ※タクシーに乗る際は、チャイルドシートを使用する義務が法律で免除されています。その際は大人だけがシートベルトを着用し、その状態からスリングや抱っこひもを使うとよいでしょう。 夫は冷静になろうと思っても、そううまくはいかず慌ててしまいます。しかし、母親に連絡をしようと思い状況を説明していると、だんだん冷静さを取り戻してきた様子。そして、夫はタクシーでへー子さんのいる病院へ向かいました。冷静さを取り戻したものの、フクちゃんという新生児がいてへー子さんが倒れたという大変な状況に変わりはなかったのです。 ◇◇◇ 普段慣れてないことをすると、誰でも焦って何をしたらよいのかわからなくなってしまいますよね。万が一何かあったときのために、「病院へ行くときに必要なセットは、ここにしまっておく」など夫婦で決めておくと良いかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月27日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!まだ生まれない…?妊娠37週目。赤ちゃんが生まれてくるのを、今か今かと待っていたのだが……。 ※マタニティブルー:産後数日から2週間程度の間に起こる気分がふさいで情緒も不安定な状態。妊娠中の抑うつ状態は、マタニティブルーとは言わない。 ※医学的根拠はありません。 妊娠39週目になっても、赤ちゃんが生まれてくる様子がなく、少しストレスを感じるようになってきた。しかし、普通に歩くこと以外はかなり体に痛みを伴うので、掃除やたくさん歩くことはできない。 そのため、唯一できるバランスボールで運動をしていたのだが、赤ちゃんが元気にはしゃいでいるようにしか思えなかった。 「このまま生まれないんじゃないか……」と考えるようになり、思い切ってゲン担ぎのようなものをしてみることに。 臨月に行ったゲン担ぎは、焼肉やカレーを食べたり、ラズベリーリーフティーを飲んだり、赤ちゃんを呼んだりとさまざまなことをおこなった。 ◇◇◇ 臨月に入って、「赤ちゃんはいつ生まれてくるのだろう」と考える妊婦さんも多いのではないでしょうか。そんなとき、松本ぽんかんさんはゲン担ぎとしてたくさんのことをおこなっていましたが、みなさんも赤ちゃんが生まれてくるまでに習慣にしていたことなどはありますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月27日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。へー子さんは退院から1カ月過ぎても外に出ることなく、育児をしていました。そして夫が休日の日、ある事件が……!おなかが減った夫のために、へー子さんはコンビニへごはんを買いに行くことになりました。しかし、へー子さんは買い物に行ったきり帰ってこなかったのです……。 いつものコンビニに行っただけなのに… 家から徒歩5分のコンビニに、夫の焼肉弁当を買いに行ったへー子さん。コンビニに入った瞬間、めまいに襲われました。 少し座っていたら治ると思い、5分ほど座っていたらめまいは治った模様。夫の焼肉弁当を手に取ったところまでは覚えているのですが、そこから意識が飛んでしまったのです。へー子さんがコンビニに行ってから1時間以上経っても帰ってこないので、夫は心配していました。すると、知らない番号から着信が。なんとへー子さんが倒れて救急車で運ばれることになったのです。 救急隊員に、赤ちゃんを預けて病院へ来てくださいと言われたのですが、近くに預けられる人がいないので、夫はフクちゃんも連れて病院へ行くことになりました。 ◇◇◇ 急に倒れてしまったへー子さん。1カ月ぶりの外かつ急に動いたせいで、体が追いついていかなかったのでしょうか。早く病院へ行って、へー子さんの無事を確かめたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月26日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!さまざまな体の変化に…妊娠36週目。臨月に入って、おなかも大きくなり、苦労することが増え……。 ※マタニティブルー:産後数日から2週間程度の間に起こる気分がふさいで情緒も不安定な状態。妊娠中の抑うつ状態は、マタニティブルーとは言わない。 妊娠36週目ごろ。 おなかで足元が見えなかったり、靴下が履けなくなったり、落とした物を取れなかったりと悩みは増えるばかり。 さらに、ホルモンバランスの影響なのか、副乳が大きくなった。 そんな日々に気が滅入りそうな中、誕生日を迎え、夫からはバスローブをプレゼントにもらった。 ◇◇◇ 妊娠してから副乳の存在を知った、松本ぽんかんさん。妊娠してからしこりのようなものに気がつき、自分に副乳があることを知った妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか。産婦人科の先生曰く、副乳ができた際は肩回し程度の運動なら大丈夫だそう。もし、痛みなどが気になる際は、胸部外科か乳腺外科で診てもらえるそうです。もし副乳について気になっている・心配な方がいれば、受診の際の参考にしてみてくださいね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月26日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。肉体労働はもちろん育児は精神疲労もすごいことがわかったへー子さん。そんなとき、友人のロッシーが連絡をくれ、片道2時間かけてへー子さんの家に来てくれたのです。 ロッシーにごはんを作ってもらい、育児の愚痴などを話したへー子さんは、だんだん気持ちが落ち着いてきました。 親や夫には言えないことも、ロッシーには言えたへー子さん。改めて友人の大切さを知ったのでした。 気がついたら退院してから1カ月外に出ていなくて… 退院から1カ月過ぎたころ、とにかく眠くてたまらなかったへー子さん。しかし、眠くても必死にブルーライトを浴びて育児情報を調べていました。へー子さんは、1カ月外に出ることなく育児をしていたのです。そして夫が休日の日、ある事件が……!おなかが減った夫のために、へー子さんはコンビニへごはんを買いに行くことになりました。しかし、へー子さんは買い物に行ったきり帰ってこなかったのです……。 ◇◇◇ 1カ月ぶり外へ出たへー子さん。旦那さんも、やっとへー子さんが外の空気を浴びたいと思ってくれたことに喜びを感じていましたね。しかし、へー子さんは帰ってこなかったよう。どこに行ってしまったのか、心配になってしまいますね。みなさんは気分転換に出かけるとしたら、どこへ行きますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月25日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と一年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。産後、義両親からの過干渉によりストレスを感じていたサマ子さん。しかし義両親も悪気があってしているのではないため、サマ子さんはなかなか意見をはっきりと言えないでいました。 ついに始まった同居生活。はじめに直面した問題は…私たちが家を買うまでの間、義両親と同居することになったので、義両親家があるシドニーに引っ越しました。 そしてさっそく義両親からの洗礼を受けるのです……。 ついに始まった義両親との同居生活。赤ちゃんのお世話に必要なベビーグッズ集めから始まり、そこでまず、赤ちゃん家具の問題に直面しました。 義父に中古のベビーベッドを勧められたサマ子さん。なんと見せてもらったベビーベッドは老朽化が進んでいてボロボロな状態。なんとか義父から勧められたベッドは回避し、新しいベビーベッドを買おうと夫とカタログを見ていました。 そこへさらに、中古のベビーベッドを近所からもらってきたという義母が登場。理想とはかけ離れたベビーベッドを押しつけようとする義母に、サマ子さんはありがた迷惑だと憤りを感じるのでした……。 これらの義父母の言動は悪気はなく、むしろよかれと思っての行動だと思いますが、場合によっては迷惑と捉えられてしまうということも考えてほしいですよね。 そのためには受け取る側も、いらない物はいらないと勇気をもって伝えていくしかありません。諦めず伝え続けていき、少しでも相手に自分たちの気持ちが伝わる日が来ることを期待したいですね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年02月25日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。夫婦そろって満身創痍の育児。ちょっとしたことで喧嘩が起きてしまい、喧嘩をするたびに、夫に申し訳なくなり泣いていたへー子さん。 育児は大変でつらいのに、子どもは愛おしい……。情緒不安定な生活を送っていました。そしてへー子さんは育児でつらいとき、母親から連絡が来ても助けを求められませんでした。本当につらいときほど、気軽に「つらい」「助けて」と言えなかったのです。 ひとりで抱え込むようになってしまったへー子さんは、無意識にきつい言葉を言うようになってしまいました。 深夜1時過ぎに帰ってくる夫ももう限界 肉体労働はもちろん育児は精神疲労もすごいことがわかったへー子さん。そんなとき、友人のロッシーが連絡をくれ、片道2時間かけてへー子さんの家に来てくれたのです。 ロッシーにごはんを作ってもらい、育児の愚痴などを話したへー子さんは、だんだん気持ちが落ち着いてきました。 親や夫には言えないことも、ロッシーには言えたへー子さん。改めて友人の大切さを知ったのでした。 ◇◇◇ 片道2時間もかけて、ロッシーさんはへー子さんの様子を見にきてくれました。困っているときに、助けに来てくれる友人の存在はとてもありがたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月24日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年。仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることになりました。しかし、仕事の売り上げの話をしていたら、コトミさんが、「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と心配になってしまったのです。 居ても立っても居られなくなったコトミさんは、ファイナンシャルプランナーに、将来の家計について相談しに行ったのでした。 そして帰ってくると、緊急で会議を開催! 結局、支出の見直しを保険の精査などをすることで、加熱していたコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。 「お金」について夫婦で話し合うことの大切さを改めて実感して… 旦那さんが全部家計の管理をしているという、大地さんとコトミさんの共通の知人女性。 「細かくて大変じゃないですか?」 率直に質問をしてみると、女性は「そういうんじゃない」と即答。 どのように旦那さんが家計を管理してくれるのかを教えてくれたのでした。 さらに、何度も家計の見直しをおこない、シミュレーションを重ねるうちに、将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達したと話す女性。 「将来の不安をなくしてくれた夫に感謝してるの!」 その言葉に、大地さんとコトミさんは、ただただ驚いてしまったのでした。 「将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達した」と知人女性が話していましたが、恐らく1度や2度ではなく、何度も何度も定期的かつ熱心に家計の流れを見直したことで、究極のレベルにまで達したのではないでしょうか。大地さんとコトミさんも家計の見直しをおこなったばかりですが、やはり夫婦で家計を定期的に見直したり、話し合ったりすることって大切ですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月23日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年が経つと、仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることに。そんなある日、大地さんが「先月の売り上げ結構厳しかったなぁ」とつぶやくと、コトミさんが「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と質問してきたのです。 さらに、将来の家計のことが不安になったコトミさんは、「破綻しちゃうよ!」とひとりでパニックになって……!? 「将来大丈夫なの!?」 心配になった妻が向かった先は… 「大学まで全部公立でも、子ども1人で1000万円はかかるみたいよ」 「塾や入試とかもお金かかるし!公立落ちて私立になったら……」 数年に1度訪れるという家計心配熱が、このとき突然加熱してしまったコトミさん。 「ファイナンシャルプランナーさんに相談に行って来る!」 そしてその晩、将来の家計設計について、夫婦で緊急の会議が開かれることに! しかし、支出の見直しを保険の精査などをすることで、なんとかコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。 生活に直結するお金のことはとても大切ですよね。特に子どもがいるご家庭だと、コトミさんのように、将来のことを考えると不安に思ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回大地さんは、コトミさんと一緒に働くようになったことがキッカケで、お金の話をするようになった訳ですが、家計のお金を見直すことができてよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月22日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。フクちゃんの沐浴を無事に終えた夫。しかし、へー子さんは夫が助けてくれるたびに妙な罪悪感を感じてしまっていました。そんな中、義両親がへー子さんの家にやって来たのです。義母は何かと世話を焼いてくれて、へー子さんは人がいる騒がしさと頼もしさで安心感を覚えました。 そして、義両親が家にいる間に、沐浴の仕方を教わりました。義母は沐浴がじょうずだったのです。へー子さん夫婦は動画を撮って、沐浴のときに大事なポイントをメモ。 そんなこんなで、あっという間に義両親が帰る日がやってきてしまいました。さらに、夫の育休も残りわずかになっていたのです……。 昨日買った物全部食べたの!? 義両親が帰ったあとも、積極的に家事・育児をやってくれた夫。 へー子さんは感謝の気持ちと同時に、夫の育休が終わりワンオペになったときのことを考えると不安になってしまいます。 「なんとかなる」と自分に言い聞かせても心の不安は体に現れ始め、へー子さんは毎日2〜3袋のスティックパンを食べるように。 そして、ついに夫の育休終了日がやってきて、へー子さんのワンオペ育児が始まったのでした。 ◇◇◇ 「誰かに助けを求めること」は決して悪いことでも、ダメなことではありません。シッター代の捻出が厳しいのであれば、自治体に問い合わせて公共の産後サービスなどを受けるなども一案です。へー子さんも肩の力を抜いてじょうずに周りに頼れるようになると良さそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月21日2月9日(木)、ベビーカレンダーは公式YouTubeチャンネルにて、家事や育児の合間にできる動画シリーズ「産後太り解消エクササイズ」の「下半身スッキリ♪ストレッチ」を公開しました。このシリーズは、座ったまま、寝転んだままできるものを中心に、音声オフでも一緒にトライできるので寝かしつけの合間にもできちゃいます!ぜひ毎日一緒にトライしてみてくださいね! 本編では、部位ごとに分けて産後太りを解消するエクササイズを紹介。今回紹介するのは、産後とくに気になる「下半身スッキリ♪ストレッチ」。前回紹介した骨盤まわりを整えるストレッチをプラスすれば、より血流も良くなって代謝もアップ! 痩せやすい体が叶いますよ♪ 今回は、その場ですぐにできる下半身スッキリ♪ストレッチ!<エクササイズ動画シリーズの特徴>・1日たった2~3分だけ!2~3つの動きを繰り返すだけなので、無理のない範囲でトライできます。 ・音声オフでも音声だけでもできる!家事中は「音声だけ」、寝かしつけ中は「音声なし」でもおこなえます。 ・子どもを寝かしつけしながらできる!座ったまま、寝転んだままできるメニューがメインです。子どもを寝かしつけする横でトライできちゃいますよ。 「下半身スッキリ」エクササイズのポイント「お尻が大きくなった気がする…」「足のむくみがひどい…」「パンツのウエストがキツイ…」 そんな方は要チェック! うつ伏せになったらすぐできるお尻まわりの筋肉を鍛えるエクササイズでは、引き上った美尻を目指せます! また、仰向けに寝転がってタオルを足に引っかけておこなうストレッチをプラスすれば、足のむくみ解消にも♪ エクササイズの効果をより高めたいなら、まずは骨や筋肉を良い状態に整えることが大事。ベースとなる骨盤まわりからアプローチして、姿勢を正していくところから始めてみましょう! 骨盤まわりをほぐすストレッチも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ▼詳しくは動画からチェック♪ ベビーカレンダーでは、さまざまな出産にフォーカスしたドキュメンタリーシリーズや、赤ちゃんとママの1日に密着したルーティン動画も公開中!
2023年02月21日企業・団体のダイバーシティ&インクルージョン推進を支援する株式会社wiwiw(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 歩美)は、育児休業者向けのクラウドサービス「キャリアと育児の両立支援プログラム」の利用者を対象に、リスキリングに関するアンケートを実施しました。子育てとリスキリングの両方を女性に強要する政策なのではないかと、SNSでも議論が巻き起こるなど、反響が大きかった本テーマ。当事者の声からは、育休中に求められている支援や、職場復帰後の課題が浮き彫りとなりました。◎詳細・全文はこちら: ◎株式会社wiwiwのプレスリリースはこちら: 【実施の背景】2023年1月27日の参院代表質問において、岸田首相の“育休中のリスキリング(学び直し)”に関する答弁が注目を浴びています。SNSでは、子育てとリスキリングの両方を女性に強要する政策なのではないかと、大きな反響が起こりました。そこで株式会社wiwiw(ウィウィ)では、実際の産育休者の生の声を聴き、リスキリングの必要性をどのように感じているのか、学び直しの実施状況はどうなっているのかを把握するため、アンケートを実施いたしました。【アンケート概要】“育休中のリスキリング(学び直し)”に関するアンケート実施日 : 2023年2月3日~2023年2月6日形式 : ウェブアンケート詳細・全文: 回答者 : 「wiwiwキャリアと育児の両立支援プログラム」利用者253名(男性7名、女性246名)回答者属性:回答者属性【アンケート結果による提言】今回の首相の発言は、とくに産休や育休期間中はキャリアから離れることをふまえた支援として、「主体的にリスキリングに取り組む方々を後押しする」という趣旨でした。しかし、アンケート結果からは、世論と同様、育休中は家事・育児の多忙さや睡眠不足から学び直しは難しいという声や、子どもとの時間や母体・自身のケアを優先したいという回答がおよそ半数を占め、改めて家事・育児の負担が女性に偏っているという現実を垣間見ることになりました。言い換えると、今回の発言に対する多くの批判や戸惑いの声は、当事者や周囲がもつ「女性は育休中に一人で家事・育児をするのが当たり前」というバイアスや、「女性が家事・育児を一人で抱え込まざるをえない状況におかれていることも少なくない」といった問題の現れとも言えます。一方、復職後の両立や、キャリアへの不安、世の中の急速な変化や働き方の多様化から、リスキリングの必要性を感じている様子も多くうかがえました。国からの「育休中にリスキリングを」という声をプレッシャーに感じる方も少なからずいますが、リスキリングにはキャリアへの不安を払拭し、後押しするメリットがあります。環境や考え方はそれぞれですが、誰もが学び直しをしたいときにできるような制度、支援、環境づくりが求められています。【アンケート結果】Q1. リスキリングの必要性についてリスキリングの必要性の有無については、54.5%が「必要だと思う」と回答し、ほぼ半々の回答となりました。回答者のうち、復職後の方では6割以上が「必要だと思う」と回答し、復職後の経験から学び直しの必要性を感じている声が多く伺えました。また、「育休中は育児に専念したい/すべき」という声がある一方、必要だと思う/思わないといった意見にかかわらず、“リスキリングのためには企業や国の支援が必要”という声が多く目立ちました。設問:あなたはリスキリングが必要だと思いますか?設問:あなたはリスキリングが必要だと思いますか?(回答者属性別)■フリーコメント抜粋<「必要だと思う」という方のコメント>・キャリアの選択肢を増やすためにもリスキリングしたほうがよい。・時代や環境の変化に適応していくため。・産後スムーズに仕事復帰するためには必要だと思う。そのためには会社としてのサポートも必要だと思う。・復帰後は育児、家事に加えて、仕事もこなさなければならず、育休中よりもスキルアップに費やす時間の確保は難しい。・子育て期は多くの方にとってキャリア形成に重要な時期でもある。勉強時間を確保することで寝不足が続いたり子どもとの時間が減ったりとデメリットも多いので、リスキリングが必要というよりはキャリアについて考える機会が必要だと思う。・子どもだけと向き合うことで産後うつなどを発症してしまうなどのリスク回避にも繋がることを期待。パートナーの育児参画を促すきっかけにもなる。<「育休中のリスキリングは必要だとは思わない」という方のコメント>・プラスになるが、必須とは思わない。(育休中は)子どもとの時間や育児における課題解決、自身のケアが最重要だと感じる。・子どもとの時間の使い方は人それぞれで、リスキリングもそれぞれだと思う。・子どもの性格や育児環境はそれぞれなので、やることが当たり前になっていけないと思う。・リスキリングをしなければいけないという焦りからストレスを生み出すように感じる。・何か学ぶこと、学び直すことは大事だと思う。しかし、決して無理する必要はなく、人それぞれの育休の過ごし方があると思う。<「育休中かどうか、必要性の有無にかかわらず求められていること」に関するコメント>・リスキリングは休業中問わずいつでも必要だと思うので、誰もが好きなタイミングでできるような制度を作るべき。・まずは学び直しに挑戦しようと思える環境を整えることが先ではないかと思う。・学び直しよりも託児所やベビーシッター利用の促進、スムーズな職場復帰へのサポート策の充実を検討していただきたい。Q2. 産前産後休業・育児休業中の学びの時間確保と頻度について53.8%の方が、産休・育休中は何か学びのための時間を使っていないと回答し、休業中の家事・育児の多忙さが改めてうかがえました。学びのための時間を「使っている」「使っていない」と回答したそれぞれの理由(フリーコメント)からは、復帰後を見据えたキャリアアップへの意欲、ワンオペ育児の過酷さ、貴重な子どもとの時間を大切にしたいなど、さまざまな思いや状況が読み取れました。設問:産前産後休業・育児休業中に、何か学びのために時間を使っていますか?■フリーコメント抜粋<「使っている」という方のコメント>・一人目の復帰時に苦労したので、二人目育休明けまでに仕事やキャリアを振り返りたいと考えたから。・復職すると、仕事→育児家事→仕事のサイクルで学ぶ時間ないと思ったから。・復職した際に何か自分でこれは努力したという結果を残したいため。・出来ること出来ないことを子どものせいにせず、自分の人生もしっかり楽しむために、今の環境でできることをしたいと思ったから。・育児休業中は一旦会社の業務から離れるからこそ、キャリアアップのための資格取得や自分自身の興味のある学びに集中出来ると思ったから。・社会からの孤立感を感じ、育休中もキャリアの差を埋めたかったから。<「使っていない」という方のコメント>・実際はワンオペで子どもの世話、その合間を縫って家事、自分の睡眠と、育児と最低限の生活をするので精一杯。・初めての子育て、両親とも自宅の距離が離れていることもあり、自身の学ぶための自由時間の確保は難しい。・育児について調べたり知識を習得したりすることに集中している。・できればこの貴重な時間を子どもとゆったり過ごしたいと思い、子どものとの時間を優先した。Q3. 学びの頻度、時間、内容、学習方法について「学びのために時間を使っている」と回答した方のうち6割程度が、週に1回以上、学びのために時間を使っていると回答しました。実際に学びに使う時間は、約6割が「月5時間程度まで」と回答し、4割近くの方は休業開始後0~1ヵ月のうちに学びを開始したと回答しました。学びの内容(ITスキル、語学、キャリアなど)や、形態(書籍、eラーニング、セミナーなど)についても回答を得られ、当事者の学びの状況の一端を確認することができました。◎詳細・全文はこちら: ◎お問合せ・ダイバーシティ推進支援のご相談はこちら: 【株式会社wiwiwについて】wiwiw(ウィウィ)は、2000年に株式会社資生堂で生まれて以来一貫して、女性活躍推進を含む、企業・団体のダイバーシティ推進の取り組みを幅広くサポートしてきました。「企業の組織改革を通じて、一人ひとりが力を発揮できる社会を創造する」をミッションに掲げ、今後も、当事者や、当事者を支援する企業の取り組みに寄り添いながら、よりよい社会の実現を目指してサービスを提供してまいります。■会社概要商号 : 株式会社wiwiw代表者 : 代表取締役社長 佐藤 歩美所在地 : 〒160-0023 新宿区西新宿7丁目5-25 西新宿プライムスクエア9階設立 : 2006年11月事業内容: 女性活躍をはじめとするダイバーシティを推進するコンサルティング・研修・SaaSサービス提供資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月21日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。以前までは、朝息子の検温をしたときに熱があっても、「多少なら大丈夫じゃないの?」「パッと預けちゃえばばれないよ」と言っていた大地さん。しかしそんなある日、突然コトミさんが緊急入院することになってしまったのです! そのため、これまではコトミさんがやっていた保育園の送り迎えを大地さんがおこなうことに……。 すると、先生方と関わるようになったことで、大地さん自身の考え方がガラリと変わったのでした。 「保育園は味方なんだ」そう気付くことができた夫は… 園の先生方と関わるようになったことで、保育園は味方だと気付くことができた大地さん。 「保育園て本当にありがたいよなーって思ったよ」 「そうだよね。アタシが入院していたときも、本当に助けられたもんね」 そして、大地さんは「今なら分かる!」と、保育園側の意図も理解できるようになったのでした。 「保育園もさ、家族の一部みたいなものだよね」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「父親ももっと保育園に関わったほうがいい」と主張。 さらに、「今後、園の送り迎えは俺が全部やろうと思う!」と決意したのでした。 今まで大地さんは保育園の送り迎えをおこなってこなかったので、先生方の子ども達に対する想いや、真面目な仕事ぶりなど、保育園とはどういう場所なのかという本質を理解できていなかったのかもしれませんね。しかし、自分が保育園に送り迎えをするようになり、保育園の本質的な部分や、存在の大切さに気付くことができた大地さん。今後は毎日送迎をしてくれるようなので、コトミさんよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月20日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。出産を終え、家に帰ってきたへー子さん夫婦。今日から3人での新生活が始まります。 「幸せだぁ〜」と言っていたへー子さんでしたが、深夜3時にフクちゃんの泣き声が……! 退院早々に赤ちゃんの夜泣きに苦しめられてしまいました。そしてフクちゃんがやっと寝たと思ったら、もう朝だったのです。 しかし、フクちゃんが大泣きしているそばで、夫はいびきを書いて寝ています。その姿にへー子さんはイライラ。 すると、フクちゃんがまた泣き始めたのです。へー子さんは夫を無理やり起こして、フクちゃんの面倒を見てもらい、少し眠ることにしました。 夫婦で試行錯誤の日々を過ごし、育児はへー子さん、家事は夫で分担することに。さらに夫は育休を伸ばせないかどうか、会社に聞いてくれていたのです。 夫のやさしさを別の解釈で受け取ってしまい… 夫は、育休を伸ばしてもらおうと思っていることをへー子さんに伝えました。そして、育児で疲れているへー子さんを見て、沐浴も自分がやると言ったのです。 今までは夫が助けようとしていてくれても、「自分でやるから大丈夫」と言って育児を抱えこんでしまっていたへー子さん。夫が育児に対してやる気を出しているのを見て、自分が夫を育児から遠ざけていたことに気がついたのです。 そして、「夫も育児がしたいよね!」「夫がお父さんとして成長する場を奪ってしまっていた……」と、思い込んでしまったへー子さん。夫がへー子さんの体調を心配をして、育児もすると言っていることに、まったく気がついていないのでした。 ◇◇◇ へー子さんの旦那さんは沐浴未経験なので、不安があるよう。専門家によると、沐浴はベビーバスを使用する必要はなく、浴室でママやパパが赤ちゃんを抱っこして洗ったり、浴室にマットを敷いて寝かせた状態で洗う方法でも構わないとのこと。浴室は赤ちゃんが冷えないよう温度を調節することも大事なんだとか。 初めてのことは、誰でも不安になってしまいますよね。へー子さん夫婦が焦らず沐浴できますように。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月19日妊娠前は55kgだった体重が、気がつくと出産時70kgに! このままではいけないと産後ダイエットを開始。育児中でも無理のないダイエットをして、産後8カ月にして18kg落とすことができました。生活のなかで実践したこと、気をつけていたことをご紹介します。開き直って、隠さない妊娠中、私は15kg太ってしまったことを恥ずかしく思っていて、周囲には言えませんでした。体重の増加を知らない友人からは食べ物の差し入れを多くもらい、おいしく頂いていました。 産後も実家の母が作る食事は量が多く、「このままでは痩せられない!」と危機感を抱き、開き直って周囲に「現在70kgです! 前の体重に戻したい!」と公言。 すると「応援する!」とみんなが言ってくれるようになったのです。「どれくらい痩せられた?」と話題にもしてくれるようになり、自分のヤル気に火がつきました。 1日3食はきちんと食べる病院での産後1カ月健診にて、「ダイエットを開始してもよい」と許可を得てから開始しました。 ダイエット中でも母乳を出したい、また、育児は体力勝負と聞いていたので、1日3食はしっかり食べました。洋食よりは低カロリーな和食を心がけ、間食は極力しないようにしました。どうしてもおなかがすいたときは豆腐を食べることに。 また、産婦人科の先生に「果物は案外太るよ」と言われていたので、食べ過ぎないようにしていました。さらに、食材を低カロリーで高タンパクの物に替えたところ、体重が落ち始めました。 赤ちゃんとお散歩ダイエットダイエットには運動も不可欠。しかし、妊娠を機に退職したあと、運動習慣がまったくなくなっていました。 体重減少が停滞しだした産後3カ月目。ちょうど赤ちゃんと外へ出る機会が増えてきたので、それを機に毎日欠かさずに散歩へ出かけることを決めました。夏場は早朝に、雨の日でも少しの晴れ間があれば10分だけでも必ず行くようにしました。 近くのスーパーには車でなく徒歩で出かけるようにしたところ、なんと産後8カ月で18kg減となり、産前よりも痩せることができました。 産後は精神的にも肉体的にも大変なことばかりなので、無理なダイエットは禁物です。自分の生活のなかで無理なくおこなえることから始めてみることが大切だと思いました。産後ダイエットに成功した今、「またオシャレをしたい!」と、心がウキウキしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:前田 梨沙0歳女児の母。食生活アドバイイザー、旅行業務取扱管理責任者の資格を保有。前職は旅行会社勤務、国内外の子連れ旅行に関しての知識や経験が豊富。ハンドメイド作品を作ることが趣味。
2023年02月19日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。ある朝、コトミさんが息子さんの検温をすると、37度を超えていました。「あちゃ~、今日も37度を超えてる……。仕事休まないとダメかな……」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「多少なら大丈夫じゃないの?」とひと言。 さらに、無責任な発言が飛び出して……!? 「パッと預けちゃえば?」夫の言葉に妻は…? 「走ってきたら熱くなりました~って言ってパッと預けちゃえば? バレないよ!」 「そんなこと言って! もっと熱出て呼び出しになったら、帰るのアタシなんだよ?」 大地さんの発言にモヤッとしたコトミさん。 このときの大地さんは、お客さん気分で保育園を利用していたのです。 しかし、その認識が変わるキッカケが、コトミさんの緊急入院でした。 ある日の朝、息子さんを保育園に送って行くと、保育士の先生の仕事熱心な姿や、園長先生のかけてくれた温かい言葉に胸を打たれた大地さん。 (こんな先生方に対して、今までだましても預けようと思っていただなんて……) 自分の考えが浅はかだったことを反省したのでした。 先生がテキパキと仕事をする姿や、園長先生の温かい言葉にジーンときた大地さん。コトミさんが入院したことをキッカケに、実際に働く先生方と関わったことで、大地さん自身の考え方が変わるキッカケになって良かったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月19日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話はお宮参りに関するエピソードです。1歳のミトちゃんのお宮参りを開催するにあたり、参加者をどうするかで意見が分かれてしまった大地さんとコトミさん。早速夫婦間で会議を始めて、議題を話し合うことにしたのですが……!? お宮参りの参加者について、話し合った結果… 「お世話してくれたり、気にかけてくれる人も呼ぶべき!」 「それはもちろん大事な人たちだけど、お宮参りには関係ないでしょ」 しかし、大地さんの疑問に対して、コトミさんは熱心に説明し始めたのです。 「関係あるよ。心がつながってんだから!祝いたいって思う人は心がつながってる"家族"として呼ぶべき!」 コトミさんの説明を聞いた大地さんは、家族の定義が2人で違っていたことに気付きます。 さらに改めて考え直した上で、コトミさんの意見に賛同。 このやり取りから、自分の家族観を押し付けないことの大切さを学んだのでした。 コトミさんの説得に納得することができた大地さん。ひとまず2人の意見がまとまってよかったですね。つい「自分の意見が正しい」「自分の意見を通したい」と思ってしまうときもあるかもしれないですが、大地さんの言うように、相手に自分の意見を押し付け過ぎずないというのは大事なことなのかもしれません。もし2人で意見が食い違ってしまったときは、しっかりと相手の意見を聞いたうえで、2人にとってのベストな回答を見つけていけるといいですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月18日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト