「産後 骨盤 矯正」について知りたいことや今話題の「産後 骨盤 矯正」についての記事をチェック! (8/38)
オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と一年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。産後、義両親からの過干渉によりストレスを感じていたサマ子さん。しかし義両親も悪気があってしているのではないため、サマ子さんはなかなか意見をはっきりと言えないでいました。 ついに始まった同居生活。はじめに直面した問題は…私たちが家を買うまでの間、義両親と同居することになったので、義両親家があるシドニーに引っ越しました。 そしてさっそく義両親からの洗礼を受けるのです……。 ついに始まった義両親との同居生活。赤ちゃんのお世話に必要なベビーグッズ集めから始まり、そこでまず、赤ちゃん家具の問題に直面しました。 義父に中古のベビーベッドを勧められたサマ子さん。なんと見せてもらったベビーベッドは老朽化が進んでいてボロボロな状態。なんとか義父から勧められたベッドは回避し、新しいベビーベッドを買おうと夫とカタログを見ていました。 そこへさらに、中古のベビーベッドを近所からもらってきたという義母が登場。理想とはかけ離れたベビーベッドを押しつけようとする義母に、サマ子さんはありがた迷惑だと憤りを感じるのでした……。 これらの義父母の言動は悪気はなく、むしろよかれと思っての行動だと思いますが、場合によっては迷惑と捉えられてしまうということも考えてほしいですよね。 そのためには受け取る側も、いらない物はいらないと勇気をもって伝えていくしかありません。諦めず伝え続けていき、少しでも相手に自分たちの気持ちが伝わる日が来ることを期待したいですね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年02月25日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。夫婦そろって満身創痍の育児。ちょっとしたことで喧嘩が起きてしまい、喧嘩をするたびに、夫に申し訳なくなり泣いていたへー子さん。 育児は大変でつらいのに、子どもは愛おしい……。情緒不安定な生活を送っていました。そしてへー子さんは育児でつらいとき、母親から連絡が来ても助けを求められませんでした。本当につらいときほど、気軽に「つらい」「助けて」と言えなかったのです。 ひとりで抱え込むようになってしまったへー子さんは、無意識にきつい言葉を言うようになってしまいました。 深夜1時過ぎに帰ってくる夫ももう限界 肉体労働はもちろん育児は精神疲労もすごいことがわかったへー子さん。そんなとき、友人のロッシーが連絡をくれ、片道2時間かけてへー子さんの家に来てくれたのです。 ロッシーにごはんを作ってもらい、育児の愚痴などを話したへー子さんは、だんだん気持ちが落ち着いてきました。 親や夫には言えないことも、ロッシーには言えたへー子さん。改めて友人の大切さを知ったのでした。 ◇◇◇ 片道2時間もかけて、ロッシーさんはへー子さんの様子を見にきてくれました。困っているときに、助けに来てくれる友人の存在はとてもありがたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月24日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年。仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることになりました。しかし、仕事の売り上げの話をしていたら、コトミさんが、「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と心配になってしまったのです。 居ても立っても居られなくなったコトミさんは、ファイナンシャルプランナーに、将来の家計について相談しに行ったのでした。 そして帰ってくると、緊急で会議を開催! 結局、支出の見直しを保険の精査などをすることで、加熱していたコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。 「お金」について夫婦で話し合うことの大切さを改めて実感して… 旦那さんが全部家計の管理をしているという、大地さんとコトミさんの共通の知人女性。 「細かくて大変じゃないですか?」 率直に質問をしてみると、女性は「そういうんじゃない」と即答。 どのように旦那さんが家計を管理してくれるのかを教えてくれたのでした。 さらに、何度も家計の見直しをおこない、シミュレーションを重ねるうちに、将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達したと話す女性。 「将来の不安をなくしてくれた夫に感謝してるの!」 その言葉に、大地さんとコトミさんは、ただただ驚いてしまったのでした。 「将来のお金の流れがほぼ狂いのないレベルに達した」と知人女性が話していましたが、恐らく1度や2度ではなく、何度も何度も定期的かつ熱心に家計の流れを見直したことで、究極のレベルにまで達したのではないでしょうか。大地さんとコトミさんも家計の見直しをおこなったばかりですが、やはり夫婦で家計を定期的に見直したり、話し合ったりすることって大切ですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月23日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、大地さんとコトミさんが2人で家計を見直したときのお話です。大地さんが起業して2年が経つと、仕事が軌道に乗ったことで、コトミさんを会社に迎えることに。そんなある日、大地さんが「先月の売り上げ結構厳しかったなぁ」とつぶやくと、コトミさんが「売上もそうだけど、うちの家計大丈夫?」と質問してきたのです。 さらに、将来の家計のことが不安になったコトミさんは、「破綻しちゃうよ!」とひとりでパニックになって……!? 「将来大丈夫なの!?」 心配になった妻が向かった先は… 「大学まで全部公立でも、子ども1人で1000万円はかかるみたいよ」 「塾や入試とかもお金かかるし!公立落ちて私立になったら……」 数年に1度訪れるという家計心配熱が、このとき突然加熱してしまったコトミさん。 「ファイナンシャルプランナーさんに相談に行って来る!」 そしてその晩、将来の家計設計について、夫婦で緊急の会議が開かれることに! しかし、支出の見直しを保険の精査などをすることで、なんとかコトミさんの家計心配熱は引いていったのでした。 生活に直結するお金のことはとても大切ですよね。特に子どもがいるご家庭だと、コトミさんのように、将来のことを考えると不安に思ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回大地さんは、コトミさんと一緒に働くようになったことがキッカケで、お金の話をするようになった訳ですが、家計のお金を見直すことができてよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月22日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。フクちゃんの沐浴を無事に終えた夫。しかし、へー子さんは夫が助けてくれるたびに妙な罪悪感を感じてしまっていました。そんな中、義両親がへー子さんの家にやって来たのです。義母は何かと世話を焼いてくれて、へー子さんは人がいる騒がしさと頼もしさで安心感を覚えました。 そして、義両親が家にいる間に、沐浴の仕方を教わりました。義母は沐浴がじょうずだったのです。へー子さん夫婦は動画を撮って、沐浴のときに大事なポイントをメモ。 そんなこんなで、あっという間に義両親が帰る日がやってきてしまいました。さらに、夫の育休も残りわずかになっていたのです……。 昨日買った物全部食べたの!? 義両親が帰ったあとも、積極的に家事・育児をやってくれた夫。 へー子さんは感謝の気持ちと同時に、夫の育休が終わりワンオペになったときのことを考えると不安になってしまいます。 「なんとかなる」と自分に言い聞かせても心の不安は体に現れ始め、へー子さんは毎日2〜3袋のスティックパンを食べるように。 そして、ついに夫の育休終了日がやってきて、へー子さんのワンオペ育児が始まったのでした。 ◇◇◇ 「誰かに助けを求めること」は決して悪いことでも、ダメなことではありません。シッター代の捻出が厳しいのであれば、自治体に問い合わせて公共の産後サービスなどを受けるなども一案です。へー子さんも肩の力を抜いてじょうずに周りに頼れるようになると良さそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月21日2月9日(木)、ベビーカレンダーは公式YouTubeチャンネルにて、家事や育児の合間にできる動画シリーズ「産後太り解消エクササイズ」の「下半身スッキリ♪ストレッチ」を公開しました。このシリーズは、座ったまま、寝転んだままできるものを中心に、音声オフでも一緒にトライできるので寝かしつけの合間にもできちゃいます!ぜひ毎日一緒にトライしてみてくださいね! 本編では、部位ごとに分けて産後太りを解消するエクササイズを紹介。今回紹介するのは、産後とくに気になる「下半身スッキリ♪ストレッチ」。前回紹介した骨盤まわりを整えるストレッチをプラスすれば、より血流も良くなって代謝もアップ! 痩せやすい体が叶いますよ♪ 今回は、その場ですぐにできる下半身スッキリ♪ストレッチ!<エクササイズ動画シリーズの特徴>・1日たった2~3分だけ!2~3つの動きを繰り返すだけなので、無理のない範囲でトライできます。 ・音声オフでも音声だけでもできる!家事中は「音声だけ」、寝かしつけ中は「音声なし」でもおこなえます。 ・子どもを寝かしつけしながらできる!座ったまま、寝転んだままできるメニューがメインです。子どもを寝かしつけする横でトライできちゃいますよ。 「下半身スッキリ」エクササイズのポイント「お尻が大きくなった気がする…」「足のむくみがひどい…」「パンツのウエストがキツイ…」 そんな方は要チェック! うつ伏せになったらすぐできるお尻まわりの筋肉を鍛えるエクササイズでは、引き上った美尻を目指せます! また、仰向けに寝転がってタオルを足に引っかけておこなうストレッチをプラスすれば、足のむくみ解消にも♪ エクササイズの効果をより高めたいなら、まずは骨や筋肉を良い状態に整えることが大事。ベースとなる骨盤まわりからアプローチして、姿勢を正していくところから始めてみましょう! 骨盤まわりをほぐすストレッチも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ▼詳しくは動画からチェック♪ ベビーカレンダーでは、さまざまな出産にフォーカスしたドキュメンタリーシリーズや、赤ちゃんとママの1日に密着したルーティン動画も公開中!
2023年02月21日企業・団体のダイバーシティ&インクルージョン推進を支援する株式会社wiwiw(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 歩美)は、育児休業者向けのクラウドサービス「キャリアと育児の両立支援プログラム」の利用者を対象に、リスキリングに関するアンケートを実施しました。子育てとリスキリングの両方を女性に強要する政策なのではないかと、SNSでも議論が巻き起こるなど、反響が大きかった本テーマ。当事者の声からは、育休中に求められている支援や、職場復帰後の課題が浮き彫りとなりました。◎詳細・全文はこちら: ◎株式会社wiwiwのプレスリリースはこちら: 【実施の背景】2023年1月27日の参院代表質問において、岸田首相の“育休中のリスキリング(学び直し)”に関する答弁が注目を浴びています。SNSでは、子育てとリスキリングの両方を女性に強要する政策なのではないかと、大きな反響が起こりました。そこで株式会社wiwiw(ウィウィ)では、実際の産育休者の生の声を聴き、リスキリングの必要性をどのように感じているのか、学び直しの実施状況はどうなっているのかを把握するため、アンケートを実施いたしました。【アンケート概要】“育休中のリスキリング(学び直し)”に関するアンケート実施日 : 2023年2月3日~2023年2月6日形式 : ウェブアンケート詳細・全文: 回答者 : 「wiwiwキャリアと育児の両立支援プログラム」利用者253名(男性7名、女性246名)回答者属性:回答者属性【アンケート結果による提言】今回の首相の発言は、とくに産休や育休期間中はキャリアから離れることをふまえた支援として、「主体的にリスキリングに取り組む方々を後押しする」という趣旨でした。しかし、アンケート結果からは、世論と同様、育休中は家事・育児の多忙さや睡眠不足から学び直しは難しいという声や、子どもとの時間や母体・自身のケアを優先したいという回答がおよそ半数を占め、改めて家事・育児の負担が女性に偏っているという現実を垣間見ることになりました。言い換えると、今回の発言に対する多くの批判や戸惑いの声は、当事者や周囲がもつ「女性は育休中に一人で家事・育児をするのが当たり前」というバイアスや、「女性が家事・育児を一人で抱え込まざるをえない状況におかれていることも少なくない」といった問題の現れとも言えます。一方、復職後の両立や、キャリアへの不安、世の中の急速な変化や働き方の多様化から、リスキリングの必要性を感じている様子も多くうかがえました。国からの「育休中にリスキリングを」という声をプレッシャーに感じる方も少なからずいますが、リスキリングにはキャリアへの不安を払拭し、後押しするメリットがあります。環境や考え方はそれぞれですが、誰もが学び直しをしたいときにできるような制度、支援、環境づくりが求められています。【アンケート結果】Q1. リスキリングの必要性についてリスキリングの必要性の有無については、54.5%が「必要だと思う」と回答し、ほぼ半々の回答となりました。回答者のうち、復職後の方では6割以上が「必要だと思う」と回答し、復職後の経験から学び直しの必要性を感じている声が多く伺えました。また、「育休中は育児に専念したい/すべき」という声がある一方、必要だと思う/思わないといった意見にかかわらず、“リスキリングのためには企業や国の支援が必要”という声が多く目立ちました。設問:あなたはリスキリングが必要だと思いますか?設問:あなたはリスキリングが必要だと思いますか?(回答者属性別)■フリーコメント抜粋<「必要だと思う」という方のコメント>・キャリアの選択肢を増やすためにもリスキリングしたほうがよい。・時代や環境の変化に適応していくため。・産後スムーズに仕事復帰するためには必要だと思う。そのためには会社としてのサポートも必要だと思う。・復帰後は育児、家事に加えて、仕事もこなさなければならず、育休中よりもスキルアップに費やす時間の確保は難しい。・子育て期は多くの方にとってキャリア形成に重要な時期でもある。勉強時間を確保することで寝不足が続いたり子どもとの時間が減ったりとデメリットも多いので、リスキリングが必要というよりはキャリアについて考える機会が必要だと思う。・子どもだけと向き合うことで産後うつなどを発症してしまうなどのリスク回避にも繋がることを期待。パートナーの育児参画を促すきっかけにもなる。<「育休中のリスキリングは必要だとは思わない」という方のコメント>・プラスになるが、必須とは思わない。(育休中は)子どもとの時間や育児における課題解決、自身のケアが最重要だと感じる。・子どもとの時間の使い方は人それぞれで、リスキリングもそれぞれだと思う。・子どもの性格や育児環境はそれぞれなので、やることが当たり前になっていけないと思う。・リスキリングをしなければいけないという焦りからストレスを生み出すように感じる。・何か学ぶこと、学び直すことは大事だと思う。しかし、決して無理する必要はなく、人それぞれの育休の過ごし方があると思う。<「育休中かどうか、必要性の有無にかかわらず求められていること」に関するコメント>・リスキリングは休業中問わずいつでも必要だと思うので、誰もが好きなタイミングでできるような制度を作るべき。・まずは学び直しに挑戦しようと思える環境を整えることが先ではないかと思う。・学び直しよりも託児所やベビーシッター利用の促進、スムーズな職場復帰へのサポート策の充実を検討していただきたい。Q2. 産前産後休業・育児休業中の学びの時間確保と頻度について53.8%の方が、産休・育休中は何か学びのための時間を使っていないと回答し、休業中の家事・育児の多忙さが改めてうかがえました。学びのための時間を「使っている」「使っていない」と回答したそれぞれの理由(フリーコメント)からは、復帰後を見据えたキャリアアップへの意欲、ワンオペ育児の過酷さ、貴重な子どもとの時間を大切にしたいなど、さまざまな思いや状況が読み取れました。設問:産前産後休業・育児休業中に、何か学びのために時間を使っていますか?■フリーコメント抜粋<「使っている」という方のコメント>・一人目の復帰時に苦労したので、二人目育休明けまでに仕事やキャリアを振り返りたいと考えたから。・復職すると、仕事→育児家事→仕事のサイクルで学ぶ時間ないと思ったから。・復職した際に何か自分でこれは努力したという結果を残したいため。・出来ること出来ないことを子どものせいにせず、自分の人生もしっかり楽しむために、今の環境でできることをしたいと思ったから。・育児休業中は一旦会社の業務から離れるからこそ、キャリアアップのための資格取得や自分自身の興味のある学びに集中出来ると思ったから。・社会からの孤立感を感じ、育休中もキャリアの差を埋めたかったから。<「使っていない」という方のコメント>・実際はワンオペで子どもの世話、その合間を縫って家事、自分の睡眠と、育児と最低限の生活をするので精一杯。・初めての子育て、両親とも自宅の距離が離れていることもあり、自身の学ぶための自由時間の確保は難しい。・育児について調べたり知識を習得したりすることに集中している。・できればこの貴重な時間を子どもとゆったり過ごしたいと思い、子どものとの時間を優先した。Q3. 学びの頻度、時間、内容、学習方法について「学びのために時間を使っている」と回答した方のうち6割程度が、週に1回以上、学びのために時間を使っていると回答しました。実際に学びに使う時間は、約6割が「月5時間程度まで」と回答し、4割近くの方は休業開始後0~1ヵ月のうちに学びを開始したと回答しました。学びの内容(ITスキル、語学、キャリアなど)や、形態(書籍、eラーニング、セミナーなど)についても回答を得られ、当事者の学びの状況の一端を確認することができました。◎詳細・全文はこちら: ◎お問合せ・ダイバーシティ推進支援のご相談はこちら: 【株式会社wiwiwについて】wiwiw(ウィウィ)は、2000年に株式会社資生堂で生まれて以来一貫して、女性活躍推進を含む、企業・団体のダイバーシティ推進の取り組みを幅広くサポートしてきました。「企業の組織改革を通じて、一人ひとりが力を発揮できる社会を創造する」をミッションに掲げ、今後も、当事者や、当事者を支援する企業の取り組みに寄り添いながら、よりよい社会の実現を目指してサービスを提供してまいります。■会社概要商号 : 株式会社wiwiw代表者 : 代表取締役社長 佐藤 歩美所在地 : 〒160-0023 新宿区西新宿7丁目5-25 西新宿プライムスクエア9階設立 : 2006年11月事業内容: 女性活躍をはじめとするダイバーシティを推進するコンサルティング・研修・SaaSサービス提供資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月21日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。以前までは、朝息子の検温をしたときに熱があっても、「多少なら大丈夫じゃないの?」「パッと預けちゃえばばれないよ」と言っていた大地さん。しかしそんなある日、突然コトミさんが緊急入院することになってしまったのです! そのため、これまではコトミさんがやっていた保育園の送り迎えを大地さんがおこなうことに……。 すると、先生方と関わるようになったことで、大地さん自身の考え方がガラリと変わったのでした。 「保育園は味方なんだ」そう気付くことができた夫は… 園の先生方と関わるようになったことで、保育園は味方だと気付くことができた大地さん。 「保育園て本当にありがたいよなーって思ったよ」 「そうだよね。アタシが入院していたときも、本当に助けられたもんね」 そして、大地さんは「今なら分かる!」と、保育園側の意図も理解できるようになったのでした。 「保育園もさ、家族の一部みたいなものだよね」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「父親ももっと保育園に関わったほうがいい」と主張。 さらに、「今後、園の送り迎えは俺が全部やろうと思う!」と決意したのでした。 今まで大地さんは保育園の送り迎えをおこなってこなかったので、先生方の子ども達に対する想いや、真面目な仕事ぶりなど、保育園とはどういう場所なのかという本質を理解できていなかったのかもしれませんね。しかし、自分が保育園に送り迎えをするようになり、保育園の本質的な部分や、存在の大切さに気付くことができた大地さん。今後は毎日送迎をしてくれるようなので、コトミさんよかったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月20日へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。出産を終え、家に帰ってきたへー子さん夫婦。今日から3人での新生活が始まります。 「幸せだぁ〜」と言っていたへー子さんでしたが、深夜3時にフクちゃんの泣き声が……! 退院早々に赤ちゃんの夜泣きに苦しめられてしまいました。そしてフクちゃんがやっと寝たと思ったら、もう朝だったのです。 しかし、フクちゃんが大泣きしているそばで、夫はいびきを書いて寝ています。その姿にへー子さんはイライラ。 すると、フクちゃんがまた泣き始めたのです。へー子さんは夫を無理やり起こして、フクちゃんの面倒を見てもらい、少し眠ることにしました。 夫婦で試行錯誤の日々を過ごし、育児はへー子さん、家事は夫で分担することに。さらに夫は育休を伸ばせないかどうか、会社に聞いてくれていたのです。 夫のやさしさを別の解釈で受け取ってしまい… 夫は、育休を伸ばしてもらおうと思っていることをへー子さんに伝えました。そして、育児で疲れているへー子さんを見て、沐浴も自分がやると言ったのです。 今までは夫が助けようとしていてくれても、「自分でやるから大丈夫」と言って育児を抱えこんでしまっていたへー子さん。夫が育児に対してやる気を出しているのを見て、自分が夫を育児から遠ざけていたことに気がついたのです。 そして、「夫も育児がしたいよね!」「夫がお父さんとして成長する場を奪ってしまっていた……」と、思い込んでしまったへー子さん。夫がへー子さんの体調を心配をして、育児もすると言っていることに、まったく気がついていないのでした。 ◇◇◇ へー子さんの旦那さんは沐浴未経験なので、不安があるよう。専門家によると、沐浴はベビーバスを使用する必要はなく、浴室でママやパパが赤ちゃんを抱っこして洗ったり、浴室にマットを敷いて寝かせた状態で洗う方法でも構わないとのこと。浴室は赤ちゃんが冷えないよう温度を調節することも大事なんだとか。 初めてのことは、誰でも不安になってしまいますよね。へー子さん夫婦が焦らず沐浴できますように。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター へー子Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。
2023年02月19日妊娠前は55kgだった体重が、気がつくと出産時70kgに! このままではいけないと産後ダイエットを開始。育児中でも無理のないダイエットをして、産後8カ月にして18kg落とすことができました。生活のなかで実践したこと、気をつけていたことをご紹介します。開き直って、隠さない妊娠中、私は15kg太ってしまったことを恥ずかしく思っていて、周囲には言えませんでした。体重の増加を知らない友人からは食べ物の差し入れを多くもらい、おいしく頂いていました。 産後も実家の母が作る食事は量が多く、「このままでは痩せられない!」と危機感を抱き、開き直って周囲に「現在70kgです! 前の体重に戻したい!」と公言。 すると「応援する!」とみんなが言ってくれるようになったのです。「どれくらい痩せられた?」と話題にもしてくれるようになり、自分のヤル気に火がつきました。 1日3食はきちんと食べる病院での産後1カ月健診にて、「ダイエットを開始してもよい」と許可を得てから開始しました。 ダイエット中でも母乳を出したい、また、育児は体力勝負と聞いていたので、1日3食はしっかり食べました。洋食よりは低カロリーな和食を心がけ、間食は極力しないようにしました。どうしてもおなかがすいたときは豆腐を食べることに。 また、産婦人科の先生に「果物は案外太るよ」と言われていたので、食べ過ぎないようにしていました。さらに、食材を低カロリーで高タンパクの物に替えたところ、体重が落ち始めました。 赤ちゃんとお散歩ダイエットダイエットには運動も不可欠。しかし、妊娠を機に退職したあと、運動習慣がまったくなくなっていました。 体重減少が停滞しだした産後3カ月目。ちょうど赤ちゃんと外へ出る機会が増えてきたので、それを機に毎日欠かさずに散歩へ出かけることを決めました。夏場は早朝に、雨の日でも少しの晴れ間があれば10分だけでも必ず行くようにしました。 近くのスーパーには車でなく徒歩で出かけるようにしたところ、なんと産後8カ月で18kg減となり、産前よりも痩せることができました。 産後は精神的にも肉体的にも大変なことばかりなので、無理なダイエットは禁物です。自分の生活のなかで無理なくおこなえることから始めてみることが大切だと思いました。産後ダイエットに成功した今、「またオシャレをしたい!」と、心がウキウキしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:前田 梨沙0歳女児の母。食生活アドバイイザー、旅行業務取扱管理責任者の資格を保有。前職は旅行会社勤務、国内外の子連れ旅行に関しての知識や経験が豊富。ハンドメイド作品を作ることが趣味。
2023年02月19日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話は、保育園に関するエピソードです。ある朝、コトミさんが息子さんの検温をすると、37度を超えていました。「あちゃ~、今日も37度を超えてる……。仕事休まないとダメかな……」 コトミさんがそう言うと、大地さんは「多少なら大丈夫じゃないの?」とひと言。 さらに、無責任な発言が飛び出して……!? 「パッと預けちゃえば?」夫の言葉に妻は…? 「走ってきたら熱くなりました~って言ってパッと預けちゃえば? バレないよ!」 「そんなこと言って! もっと熱出て呼び出しになったら、帰るのアタシなんだよ?」 大地さんの発言にモヤッとしたコトミさん。 このときの大地さんは、お客さん気分で保育園を利用していたのです。 しかし、その認識が変わるキッカケが、コトミさんの緊急入院でした。 ある日の朝、息子さんを保育園に送って行くと、保育士の先生の仕事熱心な姿や、園長先生のかけてくれた温かい言葉に胸を打たれた大地さん。 (こんな先生方に対して、今までだましても預けようと思っていただなんて……) 自分の考えが浅はかだったことを反省したのでした。 先生がテキパキと仕事をする姿や、園長先生の温かい言葉にジーンときた大地さん。コトミさんが入院したことをキッカケに、実際に働く先生方と関わったことで、大地さん自身の考え方が変わるキッカケになって良かったですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月19日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回のお話はお宮参りに関するエピソードです。1歳のミトちゃんのお宮参りを開催するにあたり、参加者をどうするかで意見が分かれてしまった大地さんとコトミさん。早速夫婦間で会議を始めて、議題を話し合うことにしたのですが……!? お宮参りの参加者について、話し合った結果… 「お世話してくれたり、気にかけてくれる人も呼ぶべき!」 「それはもちろん大事な人たちだけど、お宮参りには関係ないでしょ」 しかし、大地さんの疑問に対して、コトミさんは熱心に説明し始めたのです。 「関係あるよ。心がつながってんだから!祝いたいって思う人は心がつながってる"家族"として呼ぶべき!」 コトミさんの説明を聞いた大地さんは、家族の定義が2人で違っていたことに気付きます。 さらに改めて考え直した上で、コトミさんの意見に賛同。 このやり取りから、自分の家族観を押し付けないことの大切さを学んだのでした。 コトミさんの説得に納得することができた大地さん。ひとまず2人の意見がまとまってよかったですね。つい「自分の意見が正しい」「自分の意見を通したい」と思ってしまうときもあるかもしれないですが、大地さんの言うように、相手に自分の意見を押し付け過ぎずないというのは大事なことなのかもしれません。もし2人で意見が食い違ってしまったときは、しっかりと相手の意見を聞いたうえで、2人にとってのベストな回答を見つけていけるといいですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月18日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに移住したサマ子さん。出産前は義両親との距離感もほどよく取れており、良好な関係を築けていましたが、出産後状況が一変! 次第にサマ子さんは身も心も追い込まれてしまうことに……。義両親からの過度な干渉にストレスを感じていたサマ子さん。そんな日々のなか、どうにか無事に第一子を出産することができました。息子を出産し、家に帰ってきたサマ子さんでしたが、義両親が毎日のように居座ることでどんどんストレスが溜まっていく一方。休もうとしても騒がしくて寝られず、心身共に疲労が溜まっていき……。毎日やってくる義両親の対応に追われて…毎日遠慮もなしにやってくる義両親たち。「休んでなさい」とは言ってくれるものの、騒がしすぎてまったく休めない状況。引っ越しの準備にも追われていると、義母からある提案をされ……。 日々のストレスで疲弊するサマ子さんに、「引っ越しの準備はマイケルに任せたらいいじゃない」と提案する義母。夜もまともに寝られず限界状態だったサマ子さんは、夫に相談して荷造りを任せることにしました。 しかし、夫の荷造りは鍋や文房具、ブランドバッグを無造作に段ボールに詰めるだけの作業……。さすに見過ごせなかったサマ子さんは「やっぱり自分でする!」と夫の手を止めるのでした。 結局義両親が来ている昼に、寝るふりをして荷造りをすることにしたサマ子さん。しかし、毎日のように訪問してきては騒がしく居座る義両親の無神経さに、とうとう限界を迎えてしまいました。 産後は、ただでさえメンタルが不安定になりやすい時期。義両親の遠慮のない行動は相当ストレスになっていたことでしょう……。 正直な気持ちをはっきり伝えられればよかったのかもしれませんが、サマ子さんも嫁という立場からでは少し言い出しづらかったのかもしれませんね。 そんなときに頼りにしたいのが夫の存在。マイケルには一刻も早く義両親にサマ子さんの状況をわかってもらえる方法を見つけ出してもらい、サマ子さんを助けてあげてほしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年02月17日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、お宮参りに関するエピソードです。長女ミトちゃんが1歳を迎えたことで、お宮参りの計画していた大地夫婦。しかし、とある話題になると、2人の意見は真っ向から対立してしまって……!? 「家族全員」の「家族」の定義とは…!? 「お宮参り」とは、親が子ども連れて神社散歩するという認識でいた大地さん。 しかし、コトミさんが思っていた「お宮参り」は、大地さんの想像をはるかに超えた盛大な一大イベントだったのです。 "家族4人だけで十分なのでは? " そう思った大地さんは、「お宮参りは4人でらない?」と提案。 すると、「ダメだよ」と否定されてしまいます。 意見が分かれてしまったことで、夫婦間での会議が開始! お宮参りの参加者について、大地さんとコトミさんの意見は、真っ二つに割れてしまったのでした。 大地さんが4人でこじんまりお宮参りをしたいというのに対して、たくさんの家族に参加してもらい、盛大に祝いたいというコトミさん。2人の意見は対照的ですが、これは人によって好みが分かれるのではないでしょうか。ただ、夫婦で対立してしまって場合、どちらかに合わせなければいけないですよね。皆さんなら、意見が夫婦で割れた場合どうしますか?作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月17日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(つわりが重症化したもの)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!つわりはひどくなるばかりで…妊娠8週目。妊娠判明時から始まったつわりはひどく、出社できない日が続き……。 思い描いていたマタニティライフとはほど遠く、気持ちが沈んでいた。 何も食べたくないが空腹だと余計に気持ち悪いので、食べられるものを探して、夫に買ってきてもらう。 しかし、つわりあるあるで、連絡したときは食べられると思ったものも、受け取ったときには食べられなくなっている現象が起きていた。 そして、妊娠9週目。義母から桃が届き、食べてみると、久しぶりに「おいしい」という感情を取り戻した。 しかし、このころから光を見ると気持ち悪くなる現象が起き、アイマスクをして音楽を聞くと言う生活に。 産後には、その音楽を聞くとつわりが辛かった時期を思い出すため、その音楽は聞けなくなってしまった。 ◇◇◇ 一度吐いたものは、食べられなくなってしまったという、松本ぽんかんさん。そのため、食べられるものが減っていったそうですが、桃は「おいしい」と感じながら食べることができました。食べづわりがあったみなさんは「これなら食べられた!」という食べ物はなんですか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月16日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。コトミさんの実家を訪ねた際、「家事は女性がやるもの」という家族間のしきたりがあることに驚いた大地さん。その流れで2人は言い合いになり、突然会議が開催されることに!テーマは、「お互いの家族で驚いたことを発表する」。 大地さんは、早速コトミさんの実家に初めて行ったとき、驚いたエピソードを話し始めたのですが……!? 「びっくりした!」実家初訪問の際の仰天エピソード! 「他人が来ててもみんな昼寝しちゃうとこ!」 大地さんが、そのときのエピソードを話し始めると、「あー、驚いてたね」と頷くコトミさん。 「お客さん来てても昼寝しちゃうって、カルチャーショックだったよ」 その話題が終わると、大地さんは「家事は女性の仕事なのはコトミさん家の文化なの?」と質問。 すると、コトミさんがそうなった経緯を話し始めたのでした。 「いろいろあって家族のスタイルになっているんだね」 お互いの家族の驚いたことを話し合うことで、その背景や経緯を知ることができ、2人とも家族のルールについての理解を深めることができたのでした。 どうしてそうなったのか、いきさつを聞くことで、新しい部分が見えてくることってありますよね。今回の大地さんとコトミさんもまさにその通りだったのではないでしょうか。「お客さんが来ていてもお昼寝OK」というコトミさんの実家のルールには驚いてしまいましたが、それぞれ家族間のルールをお互いに尊重していけたらいいですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月16日産後直後の一番の悩みは「哺乳問題」きいちゃんには 21番目の染色体が通常よりも1本多い「ダウン症候群」という疾患があり、いろいろな合併症を持って生まれてきました。(心房中隔欠損症、動脈管開存症、甲状腺機能低下症、などなど…)生後7日目に「ダウン症の疑いがある」と告知を受けてから、遺伝子検査、そしてこの合併症を見てもらうために病院通いが始まったのです。産後直後の私にとって、実は一番の悩みは合併症の一つの「低緊張」からくる哺乳問題でした。低緊張とは、筋力が通常よりも弱いことを意味します。なので、ダウン症のある赤ちゃんは、通常の赤ちゃんよりも肌も筋肉も柔らかく、力がありません。顔の筋肉も例外ではなく、それゆえに母乳を吸う力がなかったり、哺乳瓶のミルクでさえもなかなか飲めなかったりします。最初、まだダウン症と告知をされていなかったとき、なかなかきいちゃんが母乳が飲めないでいるのを、私が不器用なせいで上手くきいちゃんにミルクを飲ませられないんだと自分を責めていました。通常2回で終わる母乳教室を、自ら志願して、退院まで何回も繰り返し通ったりしていました。(今思い出しても目頭が熱く…(泣))Upload By 星きのこ言うまでもなく、赤ちゃんがミルクを飲めないというのは生死に関わる大問題です。産院から退院するときも、特別に産院用の一番吸い口が柔らかい哺乳瓶をいただき、「とにかくミルクを飲ませて大きくしてあげるように」と医師から言われました。ところが…やはり哺乳力が弱く、なかなかミルクを飲めないきいちゃん。規定の量を飲ませるのになんと毎回1時間かかっていました。しかもよせばいいのに、そのころネット検索魔になり果てていた私は(障害児母あるある…)どこかで「ダウン症のある子どもには母乳がいい」という記事を見つけて、無理やりきいちゃんに母乳を飲ませようとしたり、母乳が枯れないように毎回、搾乳をしていました。さらに哺乳瓶を煮沸したりしなければいけないので、かかる時間がもう1時間プラスで合計2時間!!新生児の授乳は3時間ごとなので、1時間後にはもう次の授乳時間がやってきてしまいます。それでなくても途切れ途切れの睡眠なのに、こうなると睡眠時間が完全に足りず、私の身体は疲労MAX。疲れが出て、産後1ヶ月もしないうちに膀胱炎になってしまいました。あのときの私に言ってあげたい…ミルクでもダウン症のある子どもは元気に育つよ!!と…!Upload By 星きのこでもあのころの私は、障害の告知を受けたばかりのショック状態だったので、きいちゃんの身体が少しでも良くなるなら、何でもしてあげたいと必死だったのです。話を私の身体に戻します。産後1ヶ月未満で膀胱炎になった私は、自分の代わりにきいちゃんを見ていてくれる人もいなかったので、近所のクリニックに新生児のきいちゃんを連れて駆け込みました。(膀胱炎になった方は分かると思うのですが、お腹痛くて地獄ですよね~汗)受付で看護師さんに、膀胱炎の検査のために、検尿をしてくださいと検尿のコップを渡されました。「え…いや、ちょっと待って、きいちゃんを抱っこしたまま検尿するの!?それはかなり難易度が高すぎる!!」と思った私は、検尿する間だけきいちゃんを預かってもらうことはできないか看護師さんにお願いしました。すると、看護師さんは、Upload By 星きのこ…と断られてしまったのです…。はい、きいちゃんを横抱っこしたまま検尿頑張りましたよ、私…。Upload By 星きのこ晴れて?尿検査で膀胱炎と確定し、医師に薬をもらい、会計して帰るとき、先ほどの看護師さんから…Upload By 星きのことこれまた無表情で言い放たれました。はい、すっごく大変でしたよ…!あなたが手伝ってくれなかったから…!とつい思ってしまいました…。この病院の規則で預かってもらえなかったのかもしれませんが、たとえそうだったとしても、断るときにもう少し優しさを見せてもらえれば私もそこまでショックを受けなかったと思うのです。心身ともに弱っていたときに、医療者である看護師さんに冷たくあしらわれた経験は、今も記憶に鮮明に残っています。その後、バネ指になったり、骨盤が歪んで?左足をひきずるようになったり、まだまだ自分の病院通いで大変なことになってしまったのですが、それにまつわるエピソードはまた別の機会で書ければと思います。執筆/星きのこ(監修:鈴木先生より)大きな病院であれば看護助手という方が面倒を見てくれることが多いです。それでもダメな場合は受付の事務クラークさんが代行することもあります。きいちゃんを預かってくれなかった看護師さんにも事情があったのかもしれませんが、このような場合には、規則とは無関係に預かってくれる看護師さんは多いのではないかと思います。ただ、預かってくれたとしても筋の緊張が弱いダウン症のあるお子さんを抱っこするには大変だったかもしれません。緊張の弱いお子さんはフロッピーインファントと呼ばれ、体がふにゃふにゃしていて柔らかいのが特徴です。だからなおさら、お母さんが生後1ヶ月のきいちゃんを一人で横抱っこしながら検尿できたことは神業に値します。緊張が弱いため哺乳力も弱いのです。また、もう少し成長したあとでも、緊張の弱いお子さんを抱っこするときはこちらがしっかりと抱えなければ、ずり落ちてしまう危険性があります。 緊張が弱いため、しっかりとつかまってくれないからです。誰かに預けるときには、そういった説明をひとこと言ってから預けたほうが無難かもしれませんね。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年02月15日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。今回は、家族間のルールの違いについて、夫婦で衝撃してしまったときのお話です。コトミさんの実家を訪れた際、食事をご馳走になった大地さん。 食事をいただいたお礼に洗い物を手伝おうと、台所に立つと、お義母さんが「座っていてちょうだい」と言ってきたのです。 それでは申し訳ないと思った大地さんは、「本当にいいの?」と確認を取るのですが、コトミさんの意外な言葉に驚いてしまって……!? お互いの家族の文化の違いに驚いて… コトミさんの実家で食事をした際、「うちは昔から家事は女がやるものなの」という家族間のしきたりに衝撃を受けた大地さん。 そして、話の流れでなぜか大地さんのご両親の話題に! 「ダイチの家ってあっさりしてるよね」 子どもたちに誕生日プレゼントが送られてきていないことや、連絡頻度が少ないことなどから、そう指摘したコトミさん。 しかし、大地さんはコトミさんの言葉に対して、思わずムッとしてしまいます。 「連絡少なすぎてそれでも家族? って思うこともあるけど」 「俺はむしろ夫婦平等じゃないほうが、家族として機能してるのか? って思うけど」 2人はの意見は対立し、突然ゴングが鳴り出したのでした。 お互いの家族と関わり始め、考え方の違いを目の当たりにしたことから、対立してしまった大地さんとコトミさん。どちらの言い分も分かる気がするのですが、それぞれの家庭にルールやしきたりがあると思うので、折り合いをつけるのはなかなか難しいですよね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月15日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。結婚してから2年後に妊娠し、出産すると、夫婦のコミュニケーションの話題が子ども中心になってしまいました。 そんなある日、コトミさんが「子どもの話題以外も夫婦で話せる時間を作りたい」と、週1の夫婦会議を提案。 最初はめんどくさいと思っていた大地さんでしたが、何度も夫婦会議を繰り返すことで、夫婦間でコミュニケーションを取る重要性を少しずつ分かってきて……!? 夫婦会議を繰り返すうちに、お互いの信頼関係が深まり… ある日の夫婦会議のテーマは、奥さんの社会復帰についてでした。 「定時出社、定時退社したい」というコトミさんの要望に応えるべく、社長に直談判をしに行った大地さん。 しかし、社長には「プライベートを優先するようなヤツはいらない」と、言われてしまいました。 交渉がうまくいかなかったことを伝えると、理解してくれたコトミさん。 「社長さんに言ってくれてありがとうね!」 その言葉を聞いた大地さんは、"夫婦会議を続けてよかった"と心から思うのでした。 日頃からコミュニケーションがあるのとないのとでは、信頼関係が全然違ってきますよね。大地さんは"夫婦会議を続けて良かった"と言っていましたが、夫婦会議を続けることで、奥さんの考えていることや感じていることなど、今まで以上に知ることができった良い機会になったのではないかと思います。なかなか育児をしていると、そういう時間も作らないとないかもしれませんが、お互いの関係性が良くなるなら、2人だけで話す時間を作ってみるのもいいかもしれないですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月14日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。結婚してから2年後に妊娠した妻のコトミさん。 赤ちゃんを授かったことに喜ぶ2人だったのですが、出産後、少しずつ夫婦の間に溝ができ始めていったのです。 そんなある日、コトミさんが神妙な表情で「ダイチ座って」と言うと、ある提案をしてきて……!? 「めんどくせぇ」突然の提案に最初は戸惑ったけれど… お説教をされるのかと思いきや、コトミさんが提案したのは、子どもの話しをするのではなく、夫婦だけの会話を週1でいいからしたいというものでした。 初めての夫婦会議は、次の日曜日の20時過ぎに開催されることに! 第1回目のテーマは、「理想の一軒家の間取りを描いてみる」というものでした。 久しぶりに2人だけの楽しい時間を過ごせたことで、大地さんからも「悪くないな」という言葉が飛び出しました。 そして、次の週も無事に夫婦会議を開催することができたのでした。 夫婦会議、大成功でしたね。何よりお互いが楽しかったと思うのが大切ですよね。また、ダラダラするのではなく1時間を決めることや、テーマが決まっているのも良いアイデアだなと思いました。久しぶりに夫婦で会話ができたことで、コトミさんもスッキリしたのではないでしょうか。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月13日1人目の子が1歳だったころのお話です。遠方に住む義両親は、たまにしか会えない初孫のかわいい姿を見たいからか、会えたときにはたくさん遊んでくれます。しかし、親である私たちに確認せずに勝手に食事を食べさせようとすることがありました。さらには自分の使ったお箸を使って食べさせようとすることも。夫が強く注意してくれた結果……。義両親の初孫フィーバー!両親、義両親ともに娘は初孫で、特に夫と義兄の男兄弟を育ててきた義両親にとっては初めての女の子! 義両親は遠方に住んでいるため会う機会は少ないのですが、娘が生まれる前から服を買って送ってくれたり、退院時に着るセレモニードレスを揃えてくれたりと、妊娠中から初孫フィーバーが起きている状態でした。 出産後は飛行機に乗ってすぐに会いに来てくれ、特に義母は娘をずっと抱っこして離さないほど喜んでくれている姿を見て、私もとてもうれしかったです。ただ出産後には義母のLINEのアイコンが娘の写真になっていたり、写真を義実家のご近所さんに見せて回ったりしていたようで、義両親の初孫フィーバーはしばらく落ち着くことはありませんでした。 子育ての知識が更新されていない……娘が1歳を過ぎて離乳食も後期になると、義両親が会いに来てくれたときに一緒に食事ができる場面が増えました。一緒に食べられることはうれしい反面、自分が子育てしていたころはそうしていたからと、義両親が食べている料理のお皿から取り分けようとしたり、義両親が使っているカトラリーでそのまま食べさせようとするのです。 さらには、アレルギー対策でまだ食べさせていない食材を食べさせようとすることが増えました。特に義母は栄養士の資格を持っており自信があったのか、こちらの意見は聞かずに娘に食べさせようと判断することが多かったのです。 理解してもらうにはどうしたらいい?幸い、夫は義両親の行動をよく見てくれており、その都度強く注意をしてくれました。私たちも食事の際の席順に気をつけたり、事前に娘が今食べられる物を伝えておくことで対応してみたりしました。しかし、義両親はとても不満そうで、義母に至っては拗ねて機嫌が悪くなってしまい、私たちも困ってしまうことが多かったです。 それでもなお、私たちに隠れて、食べさせていない食材を娘に握らせることがあったので、私たちも根気強く考えを伝え続けました。やりとりを何度も繰り返すうちに、義両親はようやく少しずつ理解を示してくれるようになったのです。娘が大きくなってきて自分で食べられるようになったこともあり、だんだんと食事に関して義両親が口を出してくることも少なくなりました。 孫と関わってくれるのはとてもうれしいことですし、直接会える時間は大切にしたいと思っています。「意見を聞いてくれないから会わない!」では悲しいので、食事の件は根気強く伝えました。義両親が私たちの考えを受け入れられなかったのは、昔の子育ての知識がアップデートされていないことが原因かもしれません。子育てに限らず、人の意見を聞くことはとても大切だと再認識するとともに、いくら義理の両親と言えども、子どもを守るため、ときには強く伝えなくてはいけないと実感した出来事でした。 著者:高山ななみ2013年、2015年、2018年、2020年生まれの4人の子どたちと夫との6人暮らし。医療系の資格を保有。医療の知識や子育ての経験をもとに、ライターとして活動中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年02月13日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」テーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。結婚してから2年後に妊娠した妻のコトミさん。 赤ちゃんを授かったことに喜ぶ2人。 しかし出産後、少しずつ夫婦の間に溝ができ始めていったのです……。 「最高なパパになる自信がある!」と言ったのに、次の瞬間…? 「慣れるまで大変そうだね」 コトミさんの言葉に大地さんは、「誰よりも最高なパパになる自信がある!」とひと言。 しかし、退院早々体調がまだ元に戻っていないコトミさんに対して、食事を作ることを要求したのです。 「えっ、アタシが作るの?」 そう疑問に思いながらも、なんとか台所へ立つコトミさん。 その一方で大地さんは「イクメン王になる!」とカメラを持ち出し、赤ちゃんの写真をあらゆる角度から撮っていたのでした。 大地さんはたくさんの雑誌や本などを見て、育児について勉強をしていたようですが、何だか方向性が少しズレてしまっている印象を受けてしまいました。きっと悪気もなく、全力でまっすぐだったと思うのですが、まっすぐすぎるが故に、力が入りすぎてしまって、奥さんとの温度差が生じてしまったのかもしれませんね……。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月11日私には2人の子どもがいます。上の子が3歳になるとともに妊娠が判明し、3歳7カ月のときに出産をしました。上の子は年齢的にもいろいろと理解していたため、激しい赤ちゃん返りをしました。その様子と上の子のケアでおこなったことを紹介したいと思います。大変だった長女の赤ちゃん返り妊娠を伝えてから、上の子は自分は赤ちゃんだと言い出し、毎日「でちゅ」「バブ」と言いながら赤ちゃんのまねをしていました。 3歳を過ぎ、身の回りのことは自分でできるようになっていたのにもかかわらず、着替えもごはんも「お母さんがやって!」「お母さんが食べさせて!」と一切しなくなる始末。 もちろん下の子が生まれてからはさらに大変で、授乳をするたびに1時間以上泣きました。「赤ちゃんをおなかに返して」と言われたときは、私も一緒に泣きたくなりました。 昔の写真を一緒に見返す娘は繊細な性格であり、ママっ子でした。周りの弟や妹が生まれた子たちと比べても、娘の赤ちゃん返りは期間が長く、激しかったと思います。私自身も長女で、娘の寂しい気持ちは痛いほどわかります。 ただ、ママを取られたと感じてほしくないこと、赤ちゃんは自分で何もできないから、ママがいろいろとやってあげないといけないということは理解してほしいと思ったのです。 そこで、上の子もつきっきりでお世話されていた時代があったということがわかるよう、新生児から1歳ぐらいまでの写真を一緒に見返しました。自分もずっと愛されていたと感じてくれたのか、すごく喜んでくれました。 2人で過ごす時間をつくる兄弟姉妹を育てる先輩ママたちから、上の子と2人の時間をつくるといいよとアドバイスをもらいました。そこで里帰り中、赤ちゃんが寝ている間は家族に見ていてもらい、上の子と一緒に近くの公園に遊びに行ったり、スーパーにお菓子を買いに行ったりするように。私たちはこの時間を「2人タイム」と呼んでいました。 この間、私は上の子の話をよく聞くようにして、赤ちゃんのことも話題に出し、どう感じているかを理解できるよう努めました。産後間もなかったので短時間でしたが、2人で過ごす時間を設けることで、2人の関係性は変わっていないよという安心感を少しは与えられたと思います。 妊娠中から産後1カ月ぐらいの間は、「このまま下の子を受け入れてくれなかったらどうしよう」と不安でした。でも上の子が5歳、下の子が1歳半になった今では、そんなこと本当にあったっけ? と思うぐらい、妹を溺愛する良いお姉ちゃんになってくれました。当時は大変でしたが、上の子の気持ちを大切にした甲斐があったのかなと思います。 原案/小川恵子作画/やましたともこ
2023年02月11日3人の子どもを子育て中のパパ・大地さんは、今でこそ順風満帆な家族生活を過ごしていますが、いっときは奥さんが本気で離婚を考えるほどに夫婦関係が冷え切っていいました。このマンガでは「産後、夫婦のすれ違いはなぜ怒る?」をテーマに、大地さん自らの体験を振り返りながら実例を紹介していきます。実は過去に離婚の危機も! 家族円満の10年間とはいかなくて… 3人のお子さんのパパ、大地さん。 美人で頼れる奥さんに加えて、かわいいわが子たち。 "さぞかし順風満帆な幸せ家庭なのだろう……"と思いきや、かつて大地さんの言動や行動によって、奥さんを悩ませてしまい、離婚危機に陥ったことも……。 しかし、ピンチをチャンスに変えた大地さんは、なんとか離婚危機をまぬがれ、夫婦関係を再構築! 夫婦のあり方、パートナーシップが大事なことに気付き、お互いの価値観を認め合い、協力することでいろいろな困難を乗り越えていったのでした。 結婚後、夫婦関係の問題に悩む方も多いと思うのですが、皆さんはいかがですか? 大地さんは「お互いの価値観の違いに気付くまで長い時間がかかった」と言っていますが、血のつながってない者同士が結婚して一緒に生活をするわけですから、なかなか理解し合えなかったり、分かり合えない部分が多少なりともあるのではないでしょうか。ただ、100%相手を理解することは無理であっても、少なからずお互い相手を思いやる気持ちは持っていたいですね。作画:青柳ちか著者:ライター 渡辺大地株式会社アイナロハ代表、札幌市立大学非常勤講師、両親学級プランナー。3児の父。第1子誕生後に離婚の危機を迎える(妻談)も、夫婦会議で危機を回避。第2子妊娠をきっかけに株式会社アイナロハを設立。「産後サポート“ままのわ”」事業では、自治体の産後サポート事業を多数受託。年間1000組以上の夫婦が受講する「アイナロハの父親学級」や、産後の交換日記「めおと産後手帳」は厚生労働白書はじめメディア紹介多数。著書に『産後が始まった!』、『夫婦のミゾが埋まらない』、『赤ちゃんがやってくる!〜パパとママになるための準備カンペキBOOK〜』(以上KADOKAWA)など。
2023年02月10日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理推進支援事業」において、事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などを対象に、10月20日から12月9日まで全3回にわたり「母性健康管理研修会」を開催いたしました。毎回多くの方々にご参加いただき、大変好評を得ることができました。このたび、参加できなかった方々からのご要望にお応えし、新たにオンデマンド版として研修会を収録し、動画配信を行います。オンデマンド版の内容としては、好評いただきました研修会の内容と同様に、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置に関する最新の動向、令和3年7月適用開始の母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)の改正内容や留意点等について説明しています。また、産婦人科医・産業医・社会保険労務士が専門家の立場から、母健連絡カードの活用方法や、妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理、職場環境づくりについて解説しています。特に、研修会において参加者の関心の高かった「事例検討」については、新型コロナウイルスに関する母性健康管理措置を含む全5事例を、母健連絡カードの対応ポイントともに、講師2名による対話形式で、具体的かつわかりやすく解説しています。女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。母性健康管理研修会オンデマンド配信開始!■「母性健康管理研修会」オンデマンド配信 概要1. 開催内容第1部「母性健康管理措置に関する最新の動向について」説明:石津 克己 厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課長第2部「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」講師:中井 章人 日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会副会長、日本産科婦人科学会理事(日本医科大学多摩永山病院 院長)第3部「安心・安全に働くことができる職場環境づくりと、知っておくべき法制度」講師:薗田 直子 特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング)事例検討「妊娠中の女性労働者への対応」講師:中井 章人 日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会副会長、日本産科婦人科学会理事(日本医科大学多摩永山病院 院長)薗田 直子 特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング)2. 参加対象事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医 他3. 開催方法オンデマンドによる動画配信URL: ご視聴はインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。4. 配信日1月25日(水)~3月末(予定)■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日1人目出産後は余裕がなく、骨盤のケアを怠っていた私。2人目出産後、さらに骨盤の歪みが悪化したためか、ぽっこりおなかが目立つようになりました。このままではいけない!と一念発起し、朝起きた直後の運動を習慣化することに。毎日続けたことで体にどのような変化があったのか、私が体感したことをご紹介します。ぽっこりおなかが引っ込まない産後の体形1人目出産後、気になっていたぽっこりおなか。骨盤の歪みが原因だったようですが、初めての育児でバタバタの日々を送っていたため、骨盤矯正のために整体に通うことができないまま2人目の出産を迎えました。2人目を出産後は、さらにぽっこりおなかが目立ってひどくなり、腰痛も悪化、今度こそ骨盤矯正をしないと改善できないような状態に……。 とはいえ、2人の子どもを連れて整体に通うことは難しく、自宅でケアできる方法がないか検索したところ、YouTubeで骨盤矯正ヨガや体操の動画を発見。その動画を参考にしながら、自宅ケアをおこなうことにしました。 朝のヨガ&体操を習慣化!まずは、毎朝子どもたちよりも10分ほど早く起きて、骨盤矯正ヨガや体操をおこないました。YouTubeで検索すると骨盤の歪みを整える体操やヨガの動画がたくさん出てきますが、10分前後の動画が無理なく継続できて、私にはベストでした。朝活をおこなうと体全体がすっきりして、気持ち良く朝がスタートできるメリットも! 3カ月継続すると腰痛も緩和し、骨盤の前と後ろの骨の出っ張りを手で触ってズレを確認する骨盤の歪みセルフチェックをおこなってみたところ、出産直後より歪みが改善されているように感じました。 ぽっこりおなかを卒業できた!整体に通って本格的に骨盤矯正をしないと骨盤の歪みは治らない、ぽっこりおなかは卒業できないと思っていましたが、私の場合、セルフで骨盤矯正ヨガや体操を継続した結果、さらに3カ月たったころには、徐々におなか周りもすっきりしてきました。 入らなくて諦めていたジーンズも問題なくはけるようになり、何より入浴や着替えをするたびに自分のおなかを見てため息をつく毎日を卒業できたことがうれしかったです! 毎日たった10分でも、ヨガや体操を継続してみてよかったと実感しました。 産後すぐは赤ちゃんのお世話に追われて自分の体のケアを後回しにしていましたが、その結果、骨盤の歪みによって体形がくずれ、尿もれや腰痛にも悩まされました。朝の時間に落ち着いて骨盤矯正ヨガや体操をおこない、体と向き合う習慣をつくったことで、私の場合は骨盤の歪みにアプローチするだけでなく、育児疲れ解消にもつながりました。これからもずっと続けていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:渡辺あや4歳と1歳の女の子ママ。元幼稚園教諭の経験をもとに、幼児教育や英語学習関連の記事を執筆中。
2023年02月06日株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)が運営する京阪電車・Osaka Metro天満橋駅直結の商業施設、京阪シティモールは、2023年2月10日(金)・11日(土・祝)の2日間、「マナカイママフェスタat京阪シティモール(天満橋)」を開催いたします。入場無料・入退場自由のイベントとなっており、期間中はハンドメイド雑貨、アクセサリーなどの販売ブースが日替わりで約40ブース出店するほか、ハイハイレースやフォトブース、ひらかたパーク入園券の当たるスタンプラリー抽選会など様々なイベントを開催いたします。京阪シティモールでは、天満橋~中之島エリア活性化のため、地元地域で育児を頑張るママたちへ、育児で感じる孤独や不安を解消させ、ママやご家族同士の交流の場やリフレッシュの場を提供し地域コミュニティ拠点を担うことを目的に、一般社団法人日本産後ケア推進協会マナカイの協力のもとイベントを開催します。■ イベント概要>>タイトルマナカイママフェスタat京阪シティモール(天満橋)>>期間2023年2月10日(金)・1日(土・祝)>>開催時間各日10:00~15:00>>開催場所・内容表1: ■ TOPICS>>日替わりで約40ブースが出店ハンドメイド雑貨、アクセサリー、ベビー服をはじめ、キッズ・レディース服、インテリア雑貨、焼き菓子といった物販ブースのほか、親子英会話、保険、工務店などの企業PRブースも出店いたします。京阪グループからはビオ・マルシェの宅配がイベントに2日間登場し、有機野菜やオーガニック食材についてご紹介します。>>異なる2つのフォトブースが登場1.ノーリーズセレクト((株)LIV STYLE PRODUCE)場 所:2階イベントスペース撮影料金:1カット500円花や空をテーマにした3パターンのフォトブースをご用意。(撮影データは後日お渡し)2.スタジオコフレ((株)キャラット)場 所:8階レストスペース参加条件:以下2点の条件を満たす方が参加可能(1)撮影風景をご自身のInstagramでストーリーズ投稿(2)撮影データを指定タグを付けてご自身のInstagramでフィード投稿((1)(2)投稿確認後に撮影データ当日お渡し)>>スタンプラリー抽選会対象の企業ブースを回ってスタンプを集めると協賛企業によるプレゼントが当たる抽選会にご参加いただけます。<協賛企業>@cosme STORE / MiSUGI(株式会社美スギ)、ソワンドセレネ(株式会社カーナカリス化粧品)、ドクターストレッチ(株式会社nobitel)、ひらかたパーク(京阪電気鉄道株式会社)、ビオ・マルシェの宅配(株式会社ビオ・マーケット)、ラ・ベーラ天満橋店(株式会社坪内美容院)ほか■ 出店企業一覧アクアクララ(株式会社アクアクララレモン)、スタジオコフレ(株式会社キャラット)、スーモカウンター(株式会社リクルート)、ディズニー英語システム(ワールド・ファミリー株式会社)、【大阪・注文住宅】ひかり工務店(株式会社ひかり工務店)、ビオ・マルシェの宅配(株式会社ビオ・マーケット)<京阪シティモールテナント>セイハ英語学院、ノーリーズセレクト、ベビーパーク天満橋教室、よくわかる!ほけん案内 天満橋店、レンペア・クー■ 運営団体一般社団法人日本産後ケア推進協会マナカイは、「産後の孤独や不安の経験から、同じような気持ちを持つママ達へ少しでも助けになれば」と2019年10月に創立しました。創立地である大阪府豊中市で、ベビーマッサージ、ベビーヨガ/ママヨガ、おうたベビーマッサージ資格取得講座の開講からはじまり、ママの交流の場やリフレッシュの場をつくる一環として、マルシェイベントの主催を開始しました。現在は最高来場者数4,000人のマナカイママフェスタの運営、豊中市のコロナ健康支援事業としてベビーヨガ/ママヨガ活動を行っています。■ 備考※上記内容は 2月3 日(金)時点のものです。※各イベントの詳細は、京阪シティモールHPや館内リーフレットをご確認ください。※イベントは都合により予告なく内容が変更・中止となる場合がございます。■ 京阪シティモールのSDGsへの取組み京阪シティモールでは、2019年のリニューアルにおいてどなたでもご利用いただける「赤ちゃん休憩室」を新設、また2021年6月に第1回目を迎えた「ハイパー縁側@天満橋」の開催をはじめ、2021年10月には「ひろば型子育て支援施設 “U-me-cafe(ウーミーカフェ)”」の店舗誘致を行うなど、お客さまとの繋がりを大切に、持続可能な社会への貢献を目指した施設運営、イベントの企画・実施をしております。SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。>>「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組みについて京阪シティモールでは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行っております。詳しくは京阪シティモールHPをご確認ください。 ■会社概要商 号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長 松下靖本 社:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047設 立:2002年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円U R L: ■施設概要京阪シティモール住 所:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1T E L:06-6944-5088(代表)アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅、大阪シティバス「天満橋」下車すぐ駐車場 約490台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約32,000平方メートル 店舗数:約100店舗U R L: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日私は娘が生後2カ月半のときに仕事復帰しました。当時はまだ娘の保育園の預け先が見つかっておらず、娘の育児と仕事の両立ができるかとても不安でしたが、在宅勤務ということもあり、私は「どうにかなるだろう」と思いながら仕事を再開しました。育児をしながらの作業は思うように進まずところがいざ仕事を開始してみると、まったく思うようにいきませんでした。娘はまだ生後2カ月で日中は寝ていることが多かったので、寝ている隙を狙って仕事をしていました。 しかし、「さあ寝たぞ! やるぞ!」と仕事を始めても、ノッてきたタイミングで娘が「ふにゃあ」と泣き出します。娘が起きたら授乳や寝かしつけに1~2時間はかかるため、仕事はまったく進みません。1日が一瞬で終わり、娘が寝ている間は仕事か家事をしているので、私は息をつく暇もありませんでした。 産後の思考力低下に悩む日々…もう1つ私の頭を悩ませていたのが、産後のマミーブレインという症状でした。産後、一時的に脳が委縮し思考力が低下する状態で、産後によく起こる症状の1つだそう。仕事を再開したものの、常に頭にもやがかかったような状態で、何をするにもとにかく時間がかかりました。 娘を産む前はなんてことなかった簡単な作業でさえも、頭が働かず「どうやるんだっけ?」状態。とはいえ仕事をしないわけにはいかないため、ものすごくスローペースになりながらも、私はなんとか目の前の作業を必死にこなしました。 保育園入園で仕事と娘に向き合えるように私は「もうこれはしんどい。無理かもしれない」と心が折れそうになりながら毎日を過ごしていましたが、娘が生後3カ月になったときにようやく保育園入園が決まり、翌月から通園できることに。 育児の合間に仕事をしていたときは、娘のお世話をしながらも頭の中は仕事のことでいっぱいになっており、「きちんと娘に集中できていないな」という罪悪感を抱いていました。しかし、保育園に入園し、日中仕事に集中できるようになったことで、保育園以外の時間は娘とたっぷりと向き合えるように……。 育児との両立とマミーブレインに悩まされた仕事復帰でしたが、とにかく目の前のことに必死で目まぐるしい毎日だったなと感じます。生後3カ月で保育園に預けたときは、娘に対して申し訳ない気持ちがありましたが、保育士さんと周りのお友だちの愛情をたっぷり受けて、娘はのびのびと育ってくれました。今さらですが、あのとき必死だった自分を褒めてあげたい気持ちでいっぱいです。 監修/助産師 松田玲子著者:南星 花3歳と0歳の姉妹と、発達障害の夫、13歳の猫と暮らす。妊娠中に夫の失業、切迫早産、胎児発育不全など、さまざまなトラブルを体験。IT業界で働くワーキングマザー。
2023年02月02日出産前、赤ちゃんはよく寝るものと思っていた私。しかし実際は、まだ昼夜の区別ができていないので、昼間はよく寝るけど夜は全然寝てくれない赤ちゃん。1人目出産後、まったく夜に寝てくれないわが子を抱っこしながら一晩中立って揺らしていた日もありました。寝られないが故に赤ちゃんの泣き声が不快になり、自分には子育てが向いていないのではと涙した日も……。そこで2人目出産後には、赤ちゃんが寝てくれるように、ある工夫をしてみました。背中スイッチが敏感過ぎて眠れない部屋を暗くし、育児用ミルクもおむつもばっちり! わが子を抱きかかえて揺らし、ウトウトさせたのちにベッドに寝かせると、背中スイッチが発動し大泣き。そしてまた抱きかかえる……ということを繰り返していた1人目。 ようやく寝たと思い私も寝ようと横になると、起きてしまうわが子。背中スイッチが敏感過ぎるわが子に毎晩ヘトヘトになりながら朝を迎えていました。そして、これがいつまで続くのか不安な気持ちになりました。 赤ちゃんが寝ない理由は姿勢にあった!1人目の寝かしつけがじょうずにできないまま日々が過ぎ、1歳5カ月のころ2人目の妊娠が判明。2人目出産が近づいてくる中で、やはり心配だったのが寝かしつけです。 1人目が生後3カ月のときのこと。通っていたベビーマッサージ教室で、赤ちゃんが授乳やおむつ以外で寝られない理由があることがわかりました。抱っこしているときは自然と背中が丸くなっているので、おなかの中と同じような姿勢になるためか、よく寝てくれます。しかしベッドに置いた瞬間、その姿勢が崩されるので、赤ちゃんが眠れないのではと気づいたのです。 また、モロー反射も眠りの妨げになっていると気がつきました。1人目のときには解決策が思いつかなかったのですが、2人目の寝かしつのときには、ベッドでも抱っこして眠ったときと同じ体勢になるように工夫をしました。 まずはドーナッツベッドで姿勢を整える2人目出産後、姿勢を意識した寝床を作りました。最初はすでに持っているドーナツクッションや授乳クッションを使って姿勢を整えようと試しましたが、高さが足りなかったり、高すぎてしまったりと、なかなかちょうどよく背中を丸めた状態にできませんでした。 次にバスタオルを2枚使って輪にしてドーナツベッドにすることに。輪っかにした真ん中に赤ちゃんの腰が収まって、落ち着いた体勢になりました。こちらの狙い通り、起きることなく、背中が丸くなっている状態で寝てくれるように。 おくるみで包んであげることで睡眠確保へ次にモロー反射を解決するため、寝かしつけ時に体をおくるみで包み込むことに。1人目のときにおくるみを買ったものの使い方をわかっておらず、ベビーマッサージ教室でおくるみの包み方を知ることになりました。知ったときには1人目はおくるみで包むほどの大きさではなくなったので、2人目を出産後に実践。 腕を包んであげることでモロー反射が防げ、姿勢を保つためのドーナッツベッドもあったので、夜は寝てくれることが多くなったのです。私自身も1人目のときと比べると確実に睡眠をとることができました。 1人目のときと比べて睡眠がとれたことで、私の心と体力に余裕が生まれました。余裕が生まれたことで、1人目のときに失いかけた育児への自信がついたように思います。また、わが子が泣いていても、なぜ泣いているのかというのを冷静に考えられるように……。その結果、落ち着いて対応でき、子育てが楽しいと思えるようになりました。 監修/助産師 松田玲子著者:渡邉香澄0歳2歳の年子姉妹のママ。ベビーマッサージセラピスト・幼児食インストラクター・上級幼児食インストラクターの資格を取得。ベビーマッサージ教室を運営中。ベビーマッサージセラピストをしつつライター業も兼業。
2023年01月31日子供を預かってくれるサービスが人気の鍼灸整骨院を経営する株式会社あっ晴(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:南 真一郎)は、新型コロナの影響による「子育て中の孤立や孤独」で悩むママさんのために、ママ同士がおしゃべりを楽しんだりする子育て交流イベント「子供の夜泣きかんむしに悩むママさん向け ママが自分でできる小児ばり 子育て相談セミナー」を2月15日(水曜日)12時から13時 みなみ鍼灸整骨院泉大津院にて開催します。小児はりセミナーの様子【子育て中に孤独を感じる女性、新型コロナで増加】誰にも頼れない環境で孤独な子育てに陥ってしまう「孤育て」が社会問題です。「孤育て」の背景は夫婦だけでなくその両親も含めた家族での子育てができにくくなったことなどです。産後休職中の居場所のなさ、両親に頼れないなど、つながりが築けずひとりで子育てという状況に陥ってしまっていることが具体的な理由としてあげられます。「孤育て」は、話し相手がいないことによる閉塞感や、自分の時間がもてないことによるストレス、毎日に張り合いがなくうつ症状を引き起こすなど、悪影響が指摘されています。「孤育て」の問題は、決して誰か特有の個別な問題ではなく、社会全体の問題であるといえます。【「孤育て」ママの貴重な癒し時間】みなみ鍼灸整骨院は子供づれのお母さんに人気です。人気の理由は専門の女性スタッフが子供を無料で預かってくれるからです。1日4名までと預かれる人数に限りがありますが、毎日順番待ちの状態になっています。慢性的な睡眠不足や、家事に育児に奔走して酷使した体をメンテナンスできるだけでなく、子供とは別室で自分だけの時間が過ごせる貴重な癒しの時間になっています。中には日中ずっと家に赤ちゃんとほぼ二人きりの方がいました。家族以外の人と話す機会はなく、夜も酷いときは30分おきに起きて泣くので、慢性的な睡眠不足になり、育児うつになっていました。赤ちゃんも外出できるようになった頃、当院に来店していただきました。「同じような子供を持つママさんたちがたくさんいて、お互い育児の悩みを話しているうちに奮闘していることを知り、元気づけられました」という方もいます。お客様の様子キッズルームの風景【「孤育て」から発生するストレスを軽減させたい】利用者の声「出産後初めてといっていいほどゆっくりと休めました。相談にも乗ってもらえ、育児に対して少しずつ前向きになっていきました。」「施術してくださる先生とは別に、子供を保育してくださる方がいらっしゃるので安心して施術を受けられ、日々の子育てから解放されて心も身体もリラックスできました。」代表の声「子供はお母さんの温かい抱っこと笑顔が大好きです。「孤育て」から発生するストレスを軽減し、子供もお母さんも元気に幸せになるようにしていきたいと考えています。」2019年から大阪府泉大津の市会議員からお話しいただき泉大津市、和泉市、松原市、堺市などで委託を受けて「子育てママの骨盤セルフケア、ママが自分でできる小児ばり 子育て相談セミナー」を開催しています。また、2月15日(水曜日)12時から13時 みなみ鍼灸整骨院泉大津院にて「子供の夜泣きかんむしに悩むママさん向け ママが自分でできる小児ばり 子育て相談セミナー」を開催します。《セミナー詳細》「子供の夜泣きかんむしに悩むママさん向け ママが自分でできる小児ばり 子育て相談セミナー」日時:2023年2月15日(水曜日)12時から13時場所:みなみ鍼灸整骨院泉大津院〒595-0036 大阪府泉大津市昭和町3-32料金:無料申込:みなみ鍼灸整骨院泉大津院 0725-20-0373「小児はりセミナー参加したいです」とお伝えください。《泉大津院 詳細》所在地: 〒595-0036 大阪府泉大津市昭和町3-32TEL : 0725-20-0373HP : 【会社概要】会社名 : 株式会社あっ晴代表 : 代表取締役社長 南 真一郎本社 : 〒592-8334 大阪府堺市西区浜寺石津町中3丁13番21号事業内容: 鍼灸整骨院URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月26日ヲタママだっていーじゃない!
STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません