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子育て家庭における習い事の課題とは?調査の結果、保護者の習い事への高い関心と同時に、費用や時間といった現実的な課題に直面している状況が明らかになりました。未就学児の習い事実施率は5割未満、年齢とともに増加定期的な習い事を行っている比率は、全体では半数以下に現在定期的な習い事を行っていると回答した保護者は44.2%にとどまり、半数以下の状況です。習い事実施率は年齢が上がるにつれて増加しかし長子の年齢別で見ると、3歳を境に実施率が顕著に増加し6歳では71.4%に達するなど年齢とともに習い事が一般化していく傾向が確認できました。習い事をしている子どもの割合は「東海」エリアがやや低い居住エリアの比較では、「東海」エリアで習い事をしている子どもの割合がやや低い結果となりました。人気の習い事は「スイミング」「体操・リトミック」「英会話」で、運動系と学習系が上位現在行っている習い事の上位3位は「スイミング」「体操・リトミック」「英会話・英語塾」となり、運動系と学習系が人気を集めています。上位5位には、「音楽」「学習塾」もランクインし、保護者の学習系への関心の高さがうかがえます。87.5%の保護者が「新たに習い事をさせたい」意向多くの保護者が子どもに習い事をさせたいと考えている子どもに「新たにさせたい習い事がある」と回答した保護者は87.5%に達し、未就学児の習い事に対する保護者の関心の高さが改めて浮き彫りになりました。全年代で習い事への意欲は高い長子の年齢別で見ても、全年代で習い事への意欲は高いことがわかりました。保護者の習い事への関心、「東海」エリアは10ポイント程度低い居住エリア別にみると、「関東」「関西」エリアの保護者の習い事への関心が高い一方、「東海」エリアでは10ポイント程度低い結果となりました。新たにさせたい習い事の1位は「スイミング」で、「音楽」「書道」など芸術系や文化系も上位に新たにさせたい習い事のTOP3は「スイミング」「音楽」「英会話」となりました。特に「スイミング」は、全体の約45%の保護者が新たに習わせたいと回答しており、人気の高さが際立っています。保護者が実際に習わせている習い事と、今後させたい習い事の間にはギャップが現在行っている習い事との比較では、「スイミング」「音楽」「習字・書道」の順に、新たに習わせたい意向が高いことがわかりました。この結果は、保護者が実際に習わせている習い事と、今後させたい習い事の間にギャップがあることを示唆していると考えられます。また「音楽」「習字・書道」といった芸術系や文化系が上位にランクインしており、こうした分野への保護者の高い期待がうかがえます。習い事の目的は「才能伸長」「運動機会の提供」「スキルの習得」習い事に期待することは「得意なことを見つける/伸ばす」「運動機会の提供」「将来役立つスキルの習得」習い事の理由は「得意なことを見つける/伸ばすため」でした。次いで「身体を動かすことを楽しんでほしいため」「将来役立つスキルを身につけてほしいため」が4割を超え、上位3位を占めました。この結果から保護者が期待することは“子どもの得意の伸長”・“運動機会の提供”・“将来に向けたスキル習得”であることが明らかになりました。習い事の課題は「費用」と「時間」習い事の不安や負担、「費用」のほか「時間」も大きな課題に習い事について不安や負担に感じることを尋ねたところ、全体の74.1%が「費用」と回答し、経済的負担が最も大きいことがわかりました。しかし費用以外にも「送迎時間がかかる」「保護者の時間的余裕がなくなる」「子どもの遊びの時間」など時間的制約を課題とする回答が多く、習い事の壁が「費用」と「時間」であることが示唆されました。今回の調査結果より、未就学児を持つ保護者の習い事への関心は非常に高いものの、費用や時間といった現実的な問題に直面していることがわかりました。一方で、習い事を通して、才能を伸ばし、健やかな成長をサポートしたいという保護者の強い思いも読み取れます。調査概要調査方法:はいチーズ!会員へのWEBアンケート調査調査対象者:はいチーズ!会員(※) 1,436名調査期間: 2024年12月21日〜12月27日※はいチーズ!会員=未就学児、園・学校に通う子どもを持つ保護者千(マイナビ子育て編集部)
2025年06月26日開校の背景文部科学省の発表によると、令和5年度の小・中学生における不登校生徒数は約34万人と、過去最多を記録しました※2。これは11年連続の増加となっており、特に中学生では「5人に1人が不登校傾向にある」という調査結果も出ています※3。不登校は今や一部の家庭だけの問題ではなく、社会全体で向き合うべき深刻な課題となっています。こうした状況の中で、フリースクールや学習支援機関など、学校外での学びを選択するケースが増えています。令和5年度の調査では、学校外の機関で専門的な相談・指導等を受けている不登校生は11万人を超え、2019年と比べて約1.8倍に増加しており、多様な学びや支援を求める傾向が高まっています※4。また、東北福祉大学による調査では、フリースクールは単に学校の代わりとなるだけでなく、不登校生たちが心理的に安定し、自信や自立心を取り戻していく過程を支える役割を果たしていることが報告されています。さらに、保護者への働きかけや、学校との橋渡し的な機能を持つ点も重要で、子ども本人だけでなくその周囲の環境全体にポジティブな変化をもたらす場として期待されています※5。同社は、こうした社会的背景を受けて、“好き”という気持ちを原動力に、自分らしさを育める新たな学びの場として「バンタンゲームアカデミー中等部」を開校。専門的な分野に触れながら、自己肯定感や他者とのつながりを育み、未来への一歩を踏み出せる環境を提供していきます。「バンタンゲームアカデミー中等部」とは「バンタンゲームアカデミー中等部」は、中学校に在籍しながらゲーム・イラスト・eスポーツなどを学び、自分の「好きなこと」に没頭できる新しいフリースクール。楽しさや自分が成長する喜びを感じ、同じ趣味を持つ仲間との関わりを持つことを通じて、前向きに学ぶ姿勢を育みます。「バンタンゲームアカデミー中等部」の特徴“好き”を起点にした専門教育ゲーム、イラストやeスポーツなど、生徒一人ひとりの“好き”を出発点に、将来につながるスキルを早期から本格的に学べるカリキュラムを用意しています。少人数制・個別対応で、自分らしく学べる環境安心して通える環境を整えるため、少人数制を採用し、一人ひとりに合わせた学習サポートを実施。クラスには担任スタッフに加え、ゲームやクリエイティブのスキルを持つ専門アシスタントも参加し、授業をしっかりサポートします。同じ趣味の仲間と、自然に深まるクラスコミュニケーション日々のホームルームやクラスイベントを通して、共通の趣味を持つ仲間との絆が深まります。好きなことをきっかけに自然と会話が生まれ、互いを理解し、尊重し合える関係性を育んでいきます。状況に応じて選べる4つの通い方通学スタイルは「週1」「週3」「週5」の通学コースに加え、オンラインコースも展開。学び方も通い方も、自分のペースやライフルタイルに合わせて選択できます。“好き”を通じて成長できる最長10年間のクリエイター教育バンタンでは、中等部・高等部・専門部・大学部と、ライフステージに応じた専門教育を提供。中等部で“好きなこと”に出会い、「もっと学びたい」「将来は仕事にしたい」と思ったとき、次のステージへスムーズに進むことができます。スクール概要スクール名:バンタンゲームアカデミー中等部拠点:東京通学形式:通学コース(週1/週3/週5)、オンラインコース入学資格:小学校卒業者、またはそれに準ずる人、中学校に在籍する人学べる専門科目:イラスト、プログラミング、eスポーツVANTAN(バンタン)とは1965年創立。「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとし、現役で活躍しているクリエイター講師による授業をはじめ、長期の有償インターンシップ、企業とのコラボレーションといった「実践教育」を通して即戦力となる人材を育成している(東京・大阪・名古屋・福岡)。ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画映像、ゲーム、eスポーツ、アニメ、パティシエ、調理、プログラミング、エンターテインメント領域のクリエイター、インフルエンサーなどの分野で全日制の専門スクール・高等部※5・社会人向けのキャリアカレッジ・大学部※6を展開。これまでに21万人以上の卒業生を輩出している。※1:バンタンゲームアカデミー中等部は、学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。自身の中学校に在籍したままバンタンゲームアカデミー中等部で学びます。※2、※4:【出典】文部科学省 令和5年度 「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」※3:【出典】NPOカリバタ 「不登校に関する子どもと保護者向け実態調査」※5:通信制高校 学校法人角川ドワンゴ学園 S高等学校との連携により、高校卒業資格を取得※6:連携している通信制大学にて大卒資格を取得バンタン(マイナビ子育て編集部)
2025年06月26日皆さんこんにちは。ゴールデンウィークも終わり、本格的に新学期が始まりましたね。新学期といえば、習い事を検討するご家庭も多いのではないでしょうか。皆さんのお子さんは、何か習い事をしていますか。我が家の子どもたちも、いくつか習い事をしているのですが……。その中でも、今現在、やらせて良かったなと思っている習いごとについて書きたいと思います。うちの子どもたちは早生まれで、同学年の子たちと比べると体が小さく、力も弱かったため、幼稚園の頃は、他の子との差が大きかったように思います。ムスコが年長のとき、お友達の間でサッカーがはやっていました。ですがサッカーが始まると、ムスコはサッと隅によけて、一人遊びを始めるのです。一人だけすみっこで遊んでいたので、「大丈夫かな?」「何か嫌なことがあったかな?」と他のママたちによく心配されていました(笑)。ムスコに理由を聞くと「サッカーはあまり得意じゃないから、やらない」と言っていました。体が小さく足も遅かったムスコは、ボールをとることがなかなかできなかったようで……。サッカーは得意じゃないと思ったようです。サッカー(競り合うスポーツ)は拒否していましたが……。競り合わないスポーツは嫌がらずにやってくれたので、まず水泳を始めて、その後、野球とバドミントンを習うようになりました。水泳はなんとなく始めて、野球は自分でやりたくて始めて……。バドミントンは姉がやっていたので、仕方なく始めました。(←ムスコだけ留守番させるわけにもいかず、体育館に一緒に連れて行くので、ついでにという感じで習い始めました。)どのスポーツも上達は遅めですが(笑)、とても楽しそうにやっています。体の動かし方もとても上手になりました。ネットの情報によれば、運動神経を良くするためには、さまざまな動きを経験することが一番大切らしいです! いろんな動きを経験することで、自分の体を思い通りに動かせるようになるそうです。なので、いろんなスポーツを経験して、ムスコは少しずつ自分の体を思い通りに動かせるようになってきました。基礎的な運動能力がついたおかげで、学校でも縄跳びが上手だと褒められたり、野球のマラソン大会で友達に早いと言われたり、スポーツの大会で始めて賞状をもらったり……。スポーツで活躍できる場面が増えたので、本人も体を動かすことに自信がついてきたようです。今では、あんなに拒否していたサッカーも、みんなに混じって楽しそうにやっています。小さい頃に身につけた運動神経は一生モノ!!!運動神経は誰でも伸ばせる(現にムスコもだいぶ伸びました)と思いますので、運動系の習い事、オススメです〜。
2025年05月14日■習い事をしたいと言い出して…子育てで悩むことのひとつが習い事。我が家は内容、子どものやる気、費用、曜日と時間、親の参加度…。いろんなことを考えて、習うかどうかを決めています。上の子イチコは、本人がやりたいと言ったピアノとダンス、親が習わせたい習字を習っています。下の子二太郎は、やりたがったダンスは2年ほどで本人の意志で辞め、親が習わせたい習字は習い続けています。そんな二太郎が、ある習い事をやりたがりました。ということで、「お友だちがやっているから」という理由だけで、簡単に「サッカー習っていいよ!」とは言えませんでした。その後も何回か「○くんと●くんと同じサッカーやりたい」と言われたのですが、同じ理由でお断り。せめてもう少しサッカーへのやる気を見せてくれ! お友だちじゃなく! 以前に断られたときとサッカーへの熱量が変わらないじゃないか!そんなある日のこと、ママ友から衝撃の一言が…。■そんなにやりたかった!?しょんぼりするほど習いたかったの!?「なら具体的に話を聞くか…」と、サッカー少年団に入っているママ友に話を聞きました。・土日はどちらも練習あり。ただ丸一日ではなく、午前だけまたは午後だけ。・親は試合の車出し当番あり。低学年はほとんどないけど、高学年になったら月2回はある。試合となったら丸一日かかる。・学年長は必ず1家庭1回は回ってくる。車出しシフトを組むのが主なお仕事。わ…私にできる気がしない…!ただ本当に二太郎にやる気があるなら、夫と相談してがんばってみようか…?とりあえず再度二太郎に確認。悩んだ時間を返して!!今までも「土日に練習やで」と説明していたのに、何を聞いていたのか…。とはいえ個人的にはありがたい。土日はゆっくりしたいと思ってくれてありがとう…。お母さんも同じ気持ち!!そんなこんなで、二太郎の習い事は習字のみ。平日の放課後は友だちと遊ぶ方が楽しいそうです。うんうん、今はたくさん遊んだらいいよ!
2025年04月28日皆さんこんにちは。やっと春らしい日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。新年度が始まるまで、もう一カ月を切りましたね。新年度といえば、新しい習い事を検討されるご家庭も多いのではないでしょうか。きょうだいがいると習い事代は結構な家計負担になってしまうので、なるべく月謝のお安いところに通わせたいと思いますよね〜。わが家もそんな軽い気持ちで、月謝が安いスポーツ少年団(バドミントン)に娘を入団させたのですが……。スポーツ少年団って、実際のところ、どういうものなのか!? 今回はスポーツ少年団に入団している、わが家の経験談と感想を書きたいと思います!!スポーツ少年団は、親の負担が大きいか小さいかでいえば……完全に大きいです!!!それぞれの団体の方針にもよりますが……。スポーツ少年団は一般的に保護者の協力で成り立っている非営利団体のため、「保護者が全く何もやらなくていい」という団体は、正直少ないと思います。わが家のムスメが入団しているバドミントンは「負担大」のチームで、練習には親子で参加するのが基本ルールです。保護者はノックや不要シャトルの仕分けなどのお手伝いをしています。ムスコが入団している野球は「負担並」のチームです。練習には参加できる親が参加することになっています。当番もありますが、そこまで負担ではないですね。野球の場合は、まだムスコが低学年なので負担が少ない可能性もあります。一般的に高学年になればなるほど、負担は増えていきます。野球もバドミントンも、試合では「審判」や「大会運営本部」のお手伝いをすることもあります。そのほかにも、合宿や卒団式などの各種イベントの手配、練習場所確保のための会議参加などなど……やることは結構あります!!!野球だけであれば父だけの参加でもやっていけると思いますが、わが家の場合、負担の大きいバドミントンもとなると……母の私も協力せざるをえないのです!!(泣)最初はすごく悩みました。親としては辞めたいなと(笑)。でも、子供たちは楽しくやっているし、やる気もある……。「子供たちが頑張っているんだから、私も頑張らなきゃ!」という気持ちで、ここまでやってきました。慣れとはすごいもので……今では、そこまで苦ではないんです。子供たちが日々練習を頑張って上達していく姿を間近で見ることができて、幸せだと感じることが多くなりました。スポーツする時間が増えるので、自動的にゲームやテレビを見る時間も減るので、そういう面でもメリットを感じます。スポーツ少年団に今では感謝感謝です。とはいえ、犠牲にするものが大きいのも事実!!家の中はぐちゃぐちゃ! 子供たちの成績にも危機を感じております!(泣)スポーツ少年団、得るものも多いですが犠牲も多い!よーく考えて入団することをおすすめします!!!
2025年03月12日水泳、サッカー、バレエ、ピアノなど習い事の種類もさまざま。今回は子どもの個性をもっと伸ばす「ちょっと変わった習い事」に着目。ゲームで学ぶオンライン英会話やパルクール、ドラムなど、気になる習い事をしている親子にインタビュー。感性がより豊かになる習い事を探している方はぜひ参考にしてみて!CONTENTS①好きなゲームから発展!【マイクラ×英会話】②移動動作で心身を鍛える【パルクール】③速く正しく走る技術が身につく【陸上】④ダイナミックな制作もできる【工作教室】⑤リズム感&運動神経も向上【ドラム】⑥レッジョエミリア教育で楽しむ【アート×英会話】⑦先を読む力や集中力がUP!【将棋】ちょっと変わった習い事 #01好きなゲームから発展!『マイクラ×オンライン英会話』recommender_もーさん(9歳男の子のママ)Q.習い事をはじめたきっかけは?とにかくマイクラが好きでインドア派な息子。親の目から見てもマイクラの腕前がぐんぐん上がっていたので、この興味と集中力をなにかに活かせないかと思っていたところ、「マイクラ✕英語」をSNSで発見。これだ! と思ってすぐさまお試し。本人も気に入ったようで本格的にスタートさせました。英語は身につけてほしいけど、習い事が増えて送迎するもの大変だなと思っていたので、オンラインでできるという点にも惹かれました。週1のレッスンで英語がスラスラと話せるようになることは期待していませんが、本人が楽しく英語に触れ合うことで、苦手意識が生まれない状態にできればと思っています。Q.どれくらいのペースで、どのようなレッスンを受けていますか?週1回、自宅でのオンラインレッスン。複数人でのグループ授業(現在は先生1:生徒2)です。レッスン用のワールドに入ってみんなでマイクラをしながら、なるべく会話を英語で進めるシステム。会話やテキストの画面共有は、別途アプリを使用します。ただわちゃわちゃしているだけではなく、マイクラの進行に合わせてテキストも用意されているので、英語初心者の息子も楽しみながら参加しています。複数人でレッスンを受けているとはいえ、今は1:2なので、ひとりひとりの趣味などを聞いて子どもたちの興味がある会話をしてくれます。軽いジョークもかましてくれるので、先日のレッスンでは3人で大爆笑してました(笑)。Q.習い始めてどのような変化がありましたか?日常会話のなかで「これは英語だと○○って言うんだよね」と話しかけてくることが増え、英語への興味が強くなりました。「とにかく楽しくて、レッスン日が待ち遠しい」「これからもっと英語をがんばりたい」と本人は言っています。日本人の先生でネイティブではないのですが、明らかに発音がよくなり、子どもの耳はすごいな〜と感じています。ちょっと変わった習い事 #02移動動作で心身を鍛える『パルクール』recommender_塚田あやこさん(7歳男の子のママ)Q.習い事をはじめたきっかけは?テレビで「パルクール選手vsドローン」を観て、やってみたくなったようです。体験に行ったら先生がテレビに出ていた先生でびっくり! 即決でした(笑)。Q.どれくらいのペースで、どのようなレッスンを受けていますか?週1で教室に行っていますが、本人は増やしたいそう。「パルクール」は、フランス生まれの移動動作で心身を鍛える運動方法。跳んだり、体幹を使って動いたり、かっこよく台を飛び越えたり、壁を登ったり、バランス棒を渡ったりしています。基本は室内ですが、野外の大会があることも。本気の鬼ごっこの競技もあります。ストリートでもできるところがいいなと思っています。Q.習い始めてどのような変化がありましたか?体幹が前よりよくなり、体を動かす楽しみを覚えたような感じがします。帰り道パルクールしながら帰る日も。筋力がついたので今のところメリットしかないです。忍者のような動きも男の子は好きなんだと思います。ちょっと変わった習い事 #03速く正しく走る技術が身につく『陸上』recommender_わかさん(7歳女の子のママ)Q.習い事をはじめたきっかけは?小さい頃から走るのが好きだった娘。学校の運動会でリレーの選手に選ばれたのをきっかけにスイッチが入ったようで、本人の希望ではじめました。Q.どれくらいのペースで、どのようなレッスンを受けていますか?週1〜2回。練習では体力づくりやスタミナ強化に徹しています。ウォーミングアップから始まり、アジリティトレーニング(マーカータッチ)や持久系トレーニング、ミドルインターバル、スピードトレーニングなど短距離~中距離の練習をしています。Q.習い始めてどのような変化がありましたか?50m走しかやったことがないところに、体験でいきなり300m。息苦しく怖くなったものの克服し、学校でも600mと距離がどんどん伸びてきました。学校の体育の授業に比べるとハードな練習ですが、「早く走りたい」「またリレーの選手になりたい」という気持ちで、苦手なことにも諦めずチャレンジして乗り越えていく成功体験を積んでいっています。終わったあとに自分の感想や次への希望を自分で考え仲間とアウトプットし合う、「話す・聞く」の時間をとるのが素晴らしいと思いました。ちょっと変わった習い事 #04ダイナミックな制作もできる『工作教室』recommender_ちかさん(8歳男の子のママ)Q.習い事をはじめたきっかけは?お友だちが工作教室でつくってきた作品を見て、本人が行きたいと言ったのがきっかけ。手先が器用でものをつくるのが好きなので、美術系の習い事をさせたいなと以前から思っていたのもあって、すぐに始めました。Q.どれくらいのペースで、どのようなレッスンを受けていますか?月1ですが、1回につき3時間近く制作しているので月1がちょうどいいです。教室では、先生お手製のパーツを使って、見本に沿って作品をつくっていきます。手づくりのパーツは発泡スチロールでできていて、それを組み合わせてつくるようです。見本はありますが、子どもたちの発想を大事にしてくれるので、思いついたままダイナミックな作品をつくってきます。Q.習い始めてどのような変化がありましたか?先生がよく褒めてくれるので、自分の手先の器用さに自信がついたようです。「先生が難しいって言った作品を簡単につくれた!」といつも鼻高々で帰ってきます。あとは、昔から自分でつくりたいものの設計図をよく描いていたのですが、その設計図がいつの間にか立体感があるものになり驚いています。家だと『材料を集めて、立体的なものをつくる』ということがなかなか難しいので、そういった場が学校以外にあるのがとてもありがたいです。先生も褒め上手で、息子はもちろん、私まで褒められた気持ちになります(笑)。立体的な作品がどんどん増えるので置き場に困っているのも事実(笑)。ちょっと変わった習い事 #05リズム感&運動神経も向上『ドラム』recommender_のんさん(8歳男の子のママ)Q.習い事をはじめたきっかけは?6歳のピアノの発表会で坂本龍一さんの「戦場のメリークリスマス」を弾いてから「YMO」のファンになり、「高橋幸宏さんのようにドラムを叩きたい!!」とドラム教室に通うようになりました。Q.どれくらいのペースで、どのようなレッスンを受けていますか?週に1回、音楽教室のドラム部門で個人レッスンを受けています。譜面の読み方、基礎的なことからスタートして、実際に楽曲を先生と演奏したりしています。発表会に向けて課題曲の練習をすることも。Q.習い始めてどのような変化がありましたか?ドラムを習い始めて音楽への親しみ方が変わったように思います。ピアノ教室のバンド活動にもドラムで参加して楽しいが倍増したそうです。リズム感、両手両足でバラバラな動きをするので運動神経も向上しました。「楽しかった!」と笑顔で帰ってくると習わせてよかったなと思います。デメリットは、マイナーな習い事なので近くでは見つけられず、隣町までの車での送迎が大変です。ちょっと変わった習い事 #06レッジョエミリア教育で楽しむ『アート×英会話』recommender_高橋唯子さん(5歳女の子のママ)Q.習い事をはじめたきっかけは?インスタグラムで見つけたマリー先生のアカウント。【オモチャを使わず子どもたちをHappyにする専門家】というフレーズに惹かれ、単発のワークショップによく参加していました。娘もマリー先生や、アートが大好き! そしたらスクール(習い事)ができ、以前から何かやらせたいなぁと思っていたのでそのまますぐ入会しました。Q.どれくらいのペースで、どのようなレッスンを受けていますか?月に2回。設けられたテーマに沿って制作していきます。英語を使いながらやるので、すこーしずつですが覚えてきた単語も。レッジョエミリア教育なので、ルールはない、どんなことをやってもOKというのがよいところ!Q.習い始めてどのような変化がありましたか?はじめてのワークショップでは、発表する時間がすごく恥ずかしそうでしたがだんだん慣れてきて、みんなに拍手されたり褒められたりするのが嬉しいのか率先していくようになりました。すごく褒めてくれるので自己肯定感爆上がり!(笑)保育園以外のお友だちもできて、いろいろな世界(社会)を経験できるのがいいなと思いました。ほかにも「世界にはいろんな人がいる」というテーマが多いので、会話の中でもそういった言葉が出てくることが増えました。ちょっと変わった習い事 #07先を読む力や集中力がUP!『将棋』recommender_おけさん(9歳男の子のママ)Q.習い事をはじめたきっかけは?もともと夫が将棋が好きで、親子で将棋をさすことがあり、長男が将棋教室に通っていることもあり、おもしろそうだと思い次男も通い始めました。次男はパズル系の遊びが好きなので、将棋もパズルゲームの延長線上のような感覚で楽しんでいるようです。Q.どれくらいのペースで、どのようなレッスンを受けていますか?週1。教室で日本将棋連盟の指導員の方が教えてくれます。詰将棋や対戦(20級~2段まであり、同じレベルの人と毎回4~6回くらい対戦)をしています。Q.習い始めてどのような変化がありましたか?教室には小学1年生から6年生まで通っているので、さまざまな年代の子どもと接することができます。息子もいろいろな人と対戦できるのがおもしろいそう。2年生のときに教室主催の試合があり、3位になったのが嬉しかったようで、子どもの自信にもつながっています。将棋をはじめて、先を読む力が鍛えられ、ひとつのことを集中して続けられるようになったと思います。次男は将棋以外の習い事に興味がなく、親としてはいろいろやってほしいけれど、一方でひとつのことに熱中できているのはすごいなと思います。
2025年02月28日子どもに人気が高いピアノやヴァイオリンなどの「音楽の習い事」。しかし、親にとっては「練習しない」「上達しない」などの悩みが尽きません。そこで、NHK交響楽団特別コンサートマスターで、絵本『おんがくはまほう』で子どもが音楽に出会う最初の扉を紹介した、ヴァイオリニストの篠崎史紀さん(愛称まろさん)に、子どもの可能性を広げる音楽との触れ合い方や、親ができる最適なサポートについて伺いました。後編では、音楽の習い事でよくある悩みについて、親の対処法をご紹介します。【篠崎史紀(しのざき ふみのり)】NHK交響楽団特別コンサートマスター及び九州交響楽団ミュージックアドバイザー及び福山リーデンローズ音楽大使。愛称“まろ”。3歳よりバイオリンの手ほどきを受け、1981年ウィーン市立音楽院に入学、ヨーロッパを中心に幅広く活動し88年帰国。群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て97年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。九州交響楽団ミュージック・アドバイザー、リーデンローズ音楽大使、WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。現在は後進の育成にも力を注いでいる。■習い事が続かない…どうしたら?“自分からやりたいといったのに、行きたくないと駄々をこねる”という悩み、ピアノやヴァイオリンを習っている子どもを持つ親御さんなら、一度は経験があるのではないでしょうか。音楽の習い事は、親も一緒に楽器を学んでいくことが、楽しんで続けていくコツだというのを前編でご紹介しました。そして、もうひとつ大切なことがあるとまろさんは教えてくれます。「子どもと『共通意識』を持つことです。たとえば、サッカーや野球をみんながやりたがるのは、同年代の子が多く共通意識が持てるから。一緒に練習する友だちがいて、指導してくれる監督がいて、同じ目標に向かってがんばっていける。子どもは一緒にものごとをやって欲しいし、共感してもらいたいんです。僕の生徒の中に、ピアノの発表会のために大好きなプリンセスの衣装を、おばあちゃんとお母さんと作りあげる女の子がいます。自分でドレスの絵を描いて皆で生地を買いに行き、ピアノを練習してる間におばあちゃんとお母さんが縫って完成させていくんです。こんな風に共通する目標に向かって一緒に進んでいける家庭の子は続くんです」■コレがあれば子どもは進んで続けていく!共通意識を持ってスタートできたら、子どもが進んで続けていくためにはどのようなポイントがあるのでしょうか。「結局、子どもは『好奇心』と『憧れ』以外では動きません。僕は実家が音楽教室だったから、小さい頃から楽器を持ったお兄さんやお姉さんが家に出入りしていて、自然と憧れを持ち、真似してやるようになっていました。ある怪獣が好きな3歳の生徒は、ヴァイオリンを持つ手を矯正するために、自分で手首に大好きな怪獣を巻きつけて、腕を真っ直ぐにする実験をしています。僕自身も小さい頃にゾウと友だちになりたいと思って、動物園に楽器を持っていきそこで演奏したことがあるんだけど、親はそれを止めなかった。そうやって自由にやっているうちにどんどん友だちは増えていくし、面白くなってくる。ちょっとくらい反則技でもやりたい気持ちを尊重し、可能性や想像力を最大限に広げて、自分で考える力を与えると、子どもは自ら歩いていこうとする。その『きっかけ』を大人が規制せずに与えてあげられるかで、続くかが決まります」■子どもにとっていい教室の見極め方それでも「習い事に行きたくない」といった時に辞めさせるべきかの判断は難しいもの。そもそも子どもに合う教室はどう見極めればいいのでしょうか。「親は先生の肩書きなどで決めようとするけれど、子どもにとっては意味のないこと。きちんとした先生ほど、当たり前に正しいことしか教えないんだけど、子どもは「正しいこと」はまるで面白くないんです。もちろんそれが合う子ならいいけど、親は子どもの性格を分かっているはずなので、その子に合っていないと感じるなら辞めるべき。どんなに経歴が素晴らしくても、合わない人と一緒に居るのは大人でも苦痛でしょ。いちばんは、子どもが興味を持った先生のところに行くことです。先生が好きだと続きます。あとはなるべく近いところ、また道中に興味のあるお店や寄り道したい場所があるという動機でもいいと思います」■「家で練習しない」はどうすれば?たとえ相性のいい先生に出会えたとしても、普段から家で練習するかというとそうでないのが厄介なところ。まろさんは両親から練習しなさい! と言われたことが一度もないのだそうですが、プロの音楽家になるほどの腕になるには相当な練習量が必要なはず。幼い頃はどうしていたのでしょうか?・未就学児のうちの習慣づけ「練習は習慣づけるというのが大事! 僕の場合、憧れのお兄さんお姉さんが身近にいたことや、楽器ができると世界中に友だちができるといわれたのがきっかけだったけど、気づいたときには楽器を弾くことが習慣化していたんです。歯磨きをしない、お風呂に入らないと気持ちが悪いでしょ? それと同じようにできれば未就学児のうちに習慣化してしまうのがベスト。習慣づけがうまくいかない原因は「親が先に結果を言ってしまう」こと。『歯を磨かないと虫歯になるよ』というように子どものうちから忖度させてはダメ。先ほどもいった『好奇心』や『憧れ』をうまく活用するといいですよ」すでに小学生になっている場合でも諦めずに、とにかく「対話」をすることが重要とまろさんは続けます。「小学生になると人格が出来上がってくるので、その人格を否定することなく、本人の意見を聞き、親の意見もきちんと伝えて対話を繰り返していくことが大切です。日本人は“皆までいわずに察して”となることが多いけれど、それではすれ違ってしまう。対話をすることは時間もかかるし面倒だけれど、そこを省かないようにしてください」 ■子どもが潰れてしまう?! 親のNG行動とは親自身が時間に追われる毎日を送っていると、つい子どもにもスピード感や結果を求めてしまいがち。ほかの子よりも上達が遅いとヤキモキして、「自分の子は向いていないのでは?」と考えてしまうことも。特に発表会などでは、否応なしにほかの子と比べてしまいます。そんな親御さんに向け、まろさんがアドバイスをくれました。「親の競争心が強すぎると、子どもは潰れてしまいます。人と比較するのではなく、毎日その子自身がどうなのかが大事。発表会が何のためにあるかというと、子どもの自立を促すもの、自立のための訓練です。舞台の上に立ったら、何が起きたとしても最初から最後までひとりで解決しなくちゃならない。それまで何時間練習したとしてもたった1回の本番で独り立ちするという体験をするためのもの。それを親が勘違いして、できていなかったことを指摘などしたら、子どもはやる気をなくしてしまいます。子どもが自立しようと一生懸命やったことを褒めてあげましょう」■失敗して子どもが悩んでいたら?もし、子どもが発表会で失敗して落ち込んでいる時にどう手助けしたらいいかも悩みどころです。「失敗は成功の証。失敗したことを“やっちゃった〜”と子どもが楽しめていたらオッケー。でも悩んでいたら、なぜできなかったのか、一緒に考える時間を持つようにしましょう。そのときに重要なのが、無理に答えを出そうとしないこと。『回答ありき』の接し方をしていると、大人の様子を伺うような子どもになってしまう。要は、答えが出ないことを議論して、『考える力』をつけることが大切なんです。そうすれば自ずと結果はついてくるはず」■音楽の才能やセンスは必要なの?音楽の世界では、持って産まれた才能やセンスが必要なのでは?と考えてしまいます。世界を舞台に活躍してきたまろさんはどう考えているのでしょうか。「たしかに、もともと音楽の才能やセンスを持っている子はいるので、ゼロとはいいません。でも、環境がものすごく大事。だいたい親御さんを見れば分かるんです。すごくファンタジックな子をみると親御さんが子どもと一緒にファンタジックに色々なものに興味を持って動いている。才能やセンスというものが存在するのであれば、それがいかに環境に左右されるものかが分かります。『感性』っていうのはどれだけ夢を見られるか。弟子たちにはよくモーツァルトの“夢があるから人生は輝く”という言葉を伝えています。その夢を持つのは子ども時代。子どもが直感で感じるものを大切にして欲しいです」■いずれ親のサポートなしで歩んでいける!大人はつい先回りして結果を求めてしまいがち。しかし今回のまろさんの取材を通じて、一緒になって夢を見たり、答えのないテーマを延々と話し合ったりすることが、いかに子どもの将来のために大切かを感じました。共有時間を惜しまず寄り添うことで、いずれ親のサポートなしでも歩いていけるようになる。まろさんのお話には、心に留めておきたいヒントがたくさん散りばめられていました。子どもの音楽の習い事をどうしたものか…とお悩みの方は、まずはまろさんの絵本をお子さんと一緒に楽しんでみることから始めてもよいかもしれませんね。\ ご紹介した書籍 /『おんがくは まほう』リトルモア刊 文/篠崎史紀 絵/村尾 亘 1,879円(税込)音楽は、どんな気持ちも伝えてくれるよ。音を鳴らせば、ワクワクするような出会いがきっとある! NHK交響楽団の特別コンサートマスターを務め、「音楽は世界をつなぐ」と子どもから大人まで広く伝えてきた人気ヴァイオリニストの“マロさん”こと篠崎史紀による、初の絵本。『おんがくは まほう』Amazon 詳細ページ
2024年12月27日人気の習い事といえば、ピアノやヴァイオリンなど音楽に関するもの。非認知能力が鍛えられる、情操教育に役立つなどといわれる一方で、家庭では「練習しなくて怒ってしまう」「上達が遅くてヤキモキする」といった悩みの声も。そこで、絵本『おんがくはまほう』の著者、NHK交響楽団特別コンサートマスターでヴァイオリニストの篠崎史紀さん(愛称まろさん)に、子どもの可能性を広げる音楽との触れ合い方や、親ができる最適なサポートについてお話を伺いました。前編では、音楽がもたらす影響や子どもが音楽を続けたくなる導き方などをご紹介します。【篠崎史紀(しのざき ふみのり)】NHK交響楽団特別コンサートマスター及び九州交響楽団ミュージックアドバイザー及び福山リーデンローズ音楽大使。愛称“まろ”。3歳よりバイオリンの手ほどきを受け、1981年ウィーン市立音楽院に入学、ヨーロッパを中心に幅広く活動し88年帰国。群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て97年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。九州交響楽団ミュージック・アドバイザー、リーデンローズ音楽大使、WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。現在は後進の育成にも力を注いでいる。■ヴァイオリンのおかげで世界中に友達ができた!ヨーロッパ各地の主要なコンクールで数々の受賞を果たし、活動の場を世界へ広げていったまろさん。長年ヴァイオリンを続けてきた背景には、幼児教育の専門家の両親に言われた「ある言葉」が大きく影響していると言います。子どもが音楽に出会う最初の扉を描いたまろさんの絵本『おんがくはまほう』 リトルモア刊 文/篠崎史紀 絵/村尾 亘 1,879円(税込)右は「N響コンサートマスター」という肩書を超えて様々な活動をしてきたまろさんの音楽論をまとめた著書『音楽が人智を超える瞬間』 ポプラ社刊 1,100円(税込)「子どもの頃から両親に“楽器ができると世界中に友だちができるよ”っていわれて。実際に僕はヴァイオリンがあったおかげで、人種や宗教が違っても世界中に友だちができた。絵本(『おんがくはまほう』)の中ではそれを動物で表現し、肉食動物も草食動物も楽器を通じてどんどん仲間が増えて世界が広がっていく様子を描いています。子どもたちには、人生のいちばんの宝物は、『まわりに助けてくれる友だちがいること』だというのを知って欲しい。僕の中で音楽は“最強のコミュニケーションツール”なんです」■分断も争いも超える「音楽の力」そしてまろさんは音楽が持つ力についてさらに続けます。「音楽には“結果”や“勝ち負け”がない。大人はすぐに優劣をつけたがるけれど、子どもがいちばん嫌うのは人と比べられること。音楽は上手い下手で決まるものでも、プロになるためにやるものでもありません。人と人が繋がるためのものです。僕がオーストリアにいた当時は共産圏と西側諸国がはっきり分断されていてテロ行為も多かった。だけど、楽器があれば争っていた国同士も一緒に演奏し、演奏している間は平和だった。音楽にはそういう『人智を超えた力』があるんです」■音楽をやると「数学」に強くなる?!他にも音楽には、これからの時代に求められる発想力や自己表現力が身に付くなど、さまざまな好影響があるとまろさんはいいます。「楽譜は数学と似ているんです。時間軸と座標軸があって、そこで音程が決まる。音楽自体が数学(※音楽理論に数学が用いられることがある)だから、音楽をやると数学に強くなります。また、音楽には答えがない。毎日変化するんです」「楽譜や様式があり完全に自由ではないけれど、その中で自由に発想していかないと自己表現ができません。さらに、合奏では違う考えを持つ人たちと互いを認め合いながら、自分の意見も通す必要があるので協調性や発想力が鍛えられます」「決まった答えを出すというのは人間じゃなくてもロボットがいればできるでしょ? 5年先10年先に大切なのは、自由な発想ではないでしょうか」■音楽はプロになるためにやるもの?子どもの無限の可能性を秘めた「音楽」。まろさんが長年滞在していたヨーロッパ諸国では音楽と触れ合う環境がごく身近にあったそうです。「宗教の違いはありますが、教会に行って賛美歌を歌ったり、ホームコンサートといって家の中で家族が演奏会をするなど、大人と子どもが一緒になって音楽と触れ合う機会がたくさんあるんです。また、僕が行っていたウィーン市立音楽院(現ウィーン市立音楽芸術大学)では、プロになりたい人だけでなく、一般の大学と並行しながら音楽を楽しむために通う人もいました」・上手く弾くのが目的じゃない日本では楽しむというより、習い事というケースが多く、技術を学ぶ目的になりがちです。「日本は恥の文化といわれるように、子どもが上手く弾けないと親が体裁のためにやらせなくなってしまう。でも、音楽はプロになることや上手く演奏することが目的ではありません。よく『音楽で飯が食えるのか』と聞かれるけれど、やりたければやればいいし、やりたくなければやめればいい。だって、法学部を出た人が皆弁護士や検事になるわけじゃないでしょ。それと同じで、色々な選択肢に出会って興味もまた変化していく。結果だけを考えて始めるわけではないはず」■「やりなさい」だけじゃダメな理由では、子どもに音楽をさせたいと考えている親御さんは、どんな心がけで導いていけばよいのでしょうか。「もし子どもが興味を持って音楽を始めたなら、まずは親自身が下手でも演奏を披露して、そこから一緒に楽器をはじめてみるといいですよ。「やりなさい」って口だけ出しても、子どもが思い通りにならないのは当たり前。与えるだけならラクだけど一時的に相手からの提示を受け入れているだけで、自ら考えて行動しなくなります。そして『共有時間を持つ』ことで子どもはどんどん楽しさを覚え、そこから先にやっと本人の意思で動くようになります」・共有時間を作れない場合は、どうしたらよい?世界中に友だちができ、発想力や表現力が身につく音楽。結果ばかりを求めずに親も共に楽しむことが音楽を続ける秘訣のようです。とはいえ、共働きが増えてきた昨今。子どもとの共有時間をつくるのが難しいという親御さんも多いのではないでしょうか。親ができるコトは、この他にもあるんです。それは後編でご紹介します。\ ご紹介した書籍 /『おんがくは まほう』リトルモア刊 文/篠崎史紀 絵/村尾 亘 1,879円(税込)音楽は、どんな気持ちも伝えてくれるよ。音を鳴らせば、ワクワクするような出会いがきっとある! NHK交響楽団の特別コンサートマスターを務め、「音楽は世界をつなぐ」と子どもから大人まで広く伝えてきた人気ヴァイオリニストの“マロさん”こと篠崎史紀による、初の絵本。『おんがくは まほう』Amazon 詳細ページ
2024年12月27日ついに!!! 夏休みが終わり新学期が始まりましたね!夏休み、1日3食用意するの大変でしたぁ〜夏休みしかできない経験もさせなきゃだしぃ〜宿題も見なきゃだし〜全国のお母さんお父さん、本当にお疲れさまでした!!実は、わが家の今年の夏休みは、いつも以上にハードでした。今年はあることを頑張ると決めて過ごした夏休みでした。■夏休みはバドミントンに集中!娘が1年生からゆる〜く続けてきたバドミントン…今まではなんとなく続けているというスタンスだったのですが、4年生の終わりぐらいから急にやる気スイッチが入り、週1しか参加していなかった練習も週3で参加するようになりました。やる気がある時が成長する時だと思い、母も意識をガラリと変え、今年の夏休みは母も一生懸命練習に付き合うと心に決めました。朝は所属しているバドミントンチームのみんなと公園に集まって3kmマラソンをし、その後はそのまま公園に残って自主練で素振りをしました。昼は片道30〜40分かけて、個人利用可能な体育館へ自主練しに行きました。夜は週4でチームの練習に参加しました。いろいろな体育館で練習するので、車での移動は必須。ペーパードライバー歴20年近い母でしたが、子どもたちのために運転頑張りました。この夏休みで母の運転技術も大幅アップ!!!何事もやらないからできないだけですね…やればできる! ■猛練習の成果を感じた夏の終わり夏休みの終わりに開催された公式試合で、ムスメ、初めて勝ちました!!!!試合が始まる前は、子どもより親の方が緊張しました! もう心臓バクバク!努力が少しでも実ってほしい!それだけを願って応援していました。今までの試合では、ラリーが全く続かず負けるといった感じで、バドミントンらしい動きがほとんどできなかったのですが…今回の試合では、まるで別人!サーブもクリアもしっかり飛んでいたし、ラリーが続く! スマッシュもきまる!とても見応えのある試合をしてくれました。しかも勝つなんて思ってもいなかったので…母は号泣しちゃいました。この夏、とても頑張っていたのを知っているからなおさら感動しました。2回戦はだいぶ格上の選手だったので負けてしまいましたが、今回の一勝は娘にとってとても価値のある一勝でした。努力は実る!試合の後は、コーチやチームメイトに褒められて、嬉しそうにしていました。チームの中でもダントツ落ちこぼれだったムスメが…コツコツ練習して勝ったので、みんな「感動した〜」と声をかけてくれました(笑)今年の夏休み、大変でしたが頑張ってよかったです。心も体もぐーーーんと成長したいい夏休みになりました。
2024年09月18日夏休みも後半戦ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。わが家の夏休みはというと、「ダラダラ起きてダラダラ家で過ごす」というのが毎年の定番だったのですが、今年はめちゃくちゃ頑張っています。何を頑張っているのかというと…スポーツを頑張っています!※お勉強はさっぱりで、全然宿題終わってましぇん…■習い事に本気度が増していく長女スポ少に入って五年目の夏。ついにやる気を出した娘は、朝からスポ少のみんなとランニングして、自主練で素振りして、昼間休んで夕方から体育館で練習する…というルーチンを楽しんで(?)こなしています。ムスコも巻き込まれて毎日一緒に頑張っています。バドミントンの練習量が増えたので、習い事の準備や管理が大変になりました。習い事の準備は長らく母がやってきましたが…本来、自分で使う道具は自分で管理するものですよね。なので、ムスメとムスコに自分で準備するように促しました。スポ少の他にも、水泳とそろばんも習っているので、子どもたちはその日に何があるのかを把握できておらず、なかなか自分から進んで準備をするということができませんでした。子どもたちが自分で準備をするためには、予定を子どもたちにも見えるようにする必要があるなと考えました。■スケジュールボードを手作りすることに…まず市販のスケジュールボードの購入を検討しましたが、高価なものばかりで断念しました。なので、百円ショップで材料を探して作ることにしました。いい感じのスケジュールボードが300円で売っていました!! 安い〜! めっちゃしっかりしています!日付シート用にマグネットプレートを、予定シート用にマグネットシートを購入しました。(マグネットプレートの方が厚くてしっかりしている)テプラで数字を印刷して、マグネットプレートに貼って丸くカットして日付シートを作り、タブレットで予定をイラストで描いてマグネットシートへ印刷して予定シートを作りました。完成品はこちら↓スケジュールボードのおかげで、自分から進んで準備をしてくれる日が多くなりました。(←まだまだ言われないとやらない時もあります〜)また、試合やテストの日も予定に入れているので、その日まであと何日あるのかを自分で数えて確認し、その日に向けて心と体を整えようとする姿勢も見られるようになりました。スケジュールボード、いい感じです! みなさんも、ぜひ作ってみてください!
2024年08月21日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!幼稚園に入った次男、そして小学生になった長男。環境も新たになったことだし、新たに何かふたりに習いごとをさせることに! ■次男の場合周りのお友達も色々習いごとをしていると聞くここ最近、ふたりにも何か習いごとをさせたいと考えていたのですが、そんな時に幼稚園からお知らせが。通常保育終了後に幼稚園内で色々な課外教室を行っている幼稚園のため、せっかくお知らせがきたのならばとスポーツクラブに見学へ!先生もとても好印象で体操だけでなく集団行動の大切さや集団生活においてのマナーなども楽しみにながら学べてすごく良かったのでさっそく入会させました!■長男の場合長男の場合は自ら習いごとを探していかないといけないため、なにをさせようかすごく悩みました。しかし旦那が長男に向けのプログラミング教室を見つけてきて、そこへ入れたいと熱望!普段からプログラミングには興味あったし、旦那が送り迎えしてくれるならと見学へ行かせることに。■習い事スタート!帰宅した長男はすごく楽しそうで、旦那もすごく気に入っていたのでそのまますぐ入会することに!次男は今度は音楽教室を検討しているところで、長男ももう少し落ち着いたら他にも習いごとをさせたいと思います。
2024年06月29日人って、意識が変われば急激に成長しますよね。うちの小学5年生の娘が、今年に入ってから変わってきました!! 以前の記事 でご紹介した通り、娘は小学1年生の時から週1(3時間)でバドミントンの練習に参加しています。 一度もやめたいと言ったことはないものの、「バドミントンが好きだから参加する」というよりは、「練習があるからとりあえず参加する」というようなスタンスで続けてきました。そんな娘の意識が、今年に入ってから少しずつ変わってきました。■突然「やる気スイッチ」ONになった娘バドミントンが楽しいからもっと練習に行きたいと言いうようになりました。そんなことを言われれば、親も頑張らないわけにはいきませんよねぇ…親も基本的には一緒に参加するのがルールなので(練習補助のお手伝いがある)、私も娘に付き添って週3でバドミントンに参加するようになりました。先日のゴールデンウィークも家族でバドミントン三昧でした…正直しんどいですぅ(泣)けれども娘は全然大変そうじゃなくて、きつい練習も余裕でこなしています。子どもの体力恐るべし!です。やる気スイッチがONになってからは、家でも自主練をするようになったし、試合の後はどこが悪かったのか反省ノートも書くようになりました。練習の準備(ネットを張ったり)や後片付けも、率先してやるようになりました。小学五年生になって、もうすぐ最上級生になるという自覚が芽生えてきたからなのか、娘の意識が大きく変わってきたことに、ただただ驚くばかりです!今までの三倍以上練習するようにはなったけれども、昔から頑張ってきた子に追いつくのは、やはりとても大変です。試合ではまだまだボロ負け。反省ノートを書きながら、「一年生に戻りたいなぁ」とつぶやいていました。一年生の時から頑張れば良かったと後悔しているようでした。■過去の自分に戻りたいという娘に…私は、娘にこの「後悔する気持ち」が芽生えたことがとてもうれしかったのです。今までは、試合で負けてもなんとも思っていない感じだったのが、1年生に戻って練習したいとまで思うようになるなんて!!!生きていれば後悔の連続ですよね。その後悔を糧にして、未来をよくするために今どうすればいいのかを自分で考えて行動できるようになってほしいなぁと思います。さて、バドミントンのやる気スイッチはONになったものの…こちらのほうも早いとこONになってほしいと願う母なのでした〜(泣)
2024年05月15日こんにちは!riko yamamotoです♡今回は、習い事シリーズ第2弾!!習い事ランキングの中でも入ってる「ピアノ教室」を私の娘も通ってるのですが先日発表会があったので、ご紹介します♪個人経営のピアノ教室入会ダンスの時と同様、ピアノも入会したのが6月でした。入会を考えたのは、5月。私が10年ほどピアノをやってたのもあり、自宅にピアノが置いてあるのでそれでよく遊ぶ姿を見て、興味がある様子が伺えました!あとは、自宅から10分もかからないという近さがよかったのと私が気になってたピアノ教室が個人で経営してる教室で、マンツーマンで教えてくれるところもよくて、先生が子供達のメンタルケアもしてくれる人だったので、気になって体験をしました。まず体験する前に、先生と電話面談。なぜピアノを習いたいのか、曜日や時間の希望、ピアノの練習ができる家庭環境であるか、親は経験者か、ピアノを通して子供にどうなってほしいか、etc…先生と20分ほど話しました!!その面談をもとに、体験レッスンへ。時間は、子どもが飽きて疲れちゃうことも考えて30分でした。(短いと思うが、結構これでも子供からしたら長い方)園終わりってのもあり、ヘトヘトでどうかな〜と思ってましたが本人超元気、むしろやる気でしかない、笑笑普通に楽しんでやってたし、その日「ピアノこれからもやりたい!」と言ってくれたのでもうそのまま入会しました♪5歳は気持ちにムラも多く、なかなか練習ができない日も・・・ピアノの先生の言葉で親子ともに気が楽に、前向きにピアノに向き合えたのでそのことをご紹介します。練習のやる気の出ない日も…習い事を続けるためには?自分の時もそうでしたが、ピアノを習うなら自宅での練習は付き物。でも娘は最初はやる気でしたが、たまにやる気が低迷する時もありました。でも練習しなきゃいけない、でも本人やる気じゃないしどうしよう…と悩んだ時もありました。その時に、先生に相談したら「その日弾けなくてもいい、ピアノの前に立って座ってくれただけでもいいんです。だから褒めてあげてください。毎日練習して弾けるようになれば、本人も楽しいと感じてやる気になります。」と言って頂いたので、その通りにしました。弾ける日は弾く、でも本人が疲れてたら座るだけでも褒めて、1回だけ練習だけでも褒めました。そしたら、自然と「ピアノの練習しなきゃ〜」と言って前より進んで練習してくれるようになりました♪なので、今も無理なく週に何度か練習を数分だけですが設けてます!お気に入りの衣装で練習の成果を発表!今回の発表会は、親子連弾ができる!という事で一緒に弾きました♡お互い緊張してて、ちょっとミスもしましたが…笑一緒に弾いて、とても良い思い出になりました♡娘も「発表会楽しかった〜!」と嬉しそうでした♡これがきっかけで少しだけ自信がついたみたいで、ピアノもっとやりたい!とやる気がさらにアップ↑発表会コーデをご紹介!娘は、ドレス→私の20年前のお古、靴下→靴下屋、靴→SHEINママ:ワンピース→RBS、靴→ray beams、リボン→yaeまた来年も一緒に弾けたらなと思います(^^)前よりもピアノが好きになってくれたみたいです♡ピアノは、年齢がまだ小さいうちに!と言われてますが早いうちからやると絶対音感が身につくなど、脳に良い影響があるみたいです!以上、ピアノ教室のご紹介でした〜!!
2024年03月26日子どもの情操教育のためにも、もっと身近に音楽と触れあう機会をつくりたいと考えている親御さんは多いのではないでしょうか。そのひとつとして「ピアノ」は、近年さまざまな研究によって脳にいい影響を与えることもわかってきており、習い事としても人気です。でも、子どもが楽しんでできなければ、音楽自体をキライになってしまう可能性も。そこで大切になってくるのが、ツール選びです。ピアノ初心者におすすめなのは…?はじめてなら、コンパクトで値段的にも負担になりにくいキーボードが気軽にスタートできておすすめ。なかでもカシオの「Casiotone 光ナビゲーションキーボード」シリーズは、光る鍵盤がやさしく指を導いてくれるので、初心者でもすぐに演奏を楽しむことができます。\ 小さなお子さんに /Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-330 /25,300円(税込)※オンライン価格\ 小学生のお子さんに /Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-530 /37,400円(税込)※オンライン価格指1本でも大丈夫! 奏でる感動に出会える「LK-330」「LK-330」は、小さなお子さんがはじめて鍵盤に触れる場合でも、簡単に“自分で弾けた”というよろこびを味わうことができるエントリーモデル。「らくらくモード」は鍵盤が光るタイミングに合わせて好きな鍵盤を弾くだけで曲の演奏が可能。指1本でも大丈夫だから、はじめたその日に“奏でる”感動に出会えます。鍵盤は、弾きやすいピアノ形状(※箱状の形状をした鍵盤。白鍵のサイズ:長さ約136mm x 幅約22mm)で、ピアノのように弾く強さによって強弱がつく、タッチレスポンス。3ステップで少しずつ好きな曲が弾けるようになる「ステップアップレッスン」機能があるので、子どもの達成感やモチベーションも継続させてくれます。「120曲ソングバンク」で、アンパンマンのマーチやプリキュアなど、子どもに人気のアニメや童謡などを120曲内臓。いっしょに演奏したり曲を流しながら付属のマイクで歌うこともできる。多彩な400音色内蔵で、最大同時発音数は48音。レッスンに役立つメトロノーム機能も付いているので、ピアノのお稽古にもしっかり対応。グリップ付きで持ち運びにも便利。丸みを帯びたデザインやアクセントのパープルカラーもクール&キュートで、リビングに馴染みやすい。遊び道具のように飽きずに楽しめる機能がありながら、楽器としてのたしかな性能や機能も充実しているのもうれしいポイントです。音楽の楽しさが広がる!もっと弾きたいが叶う「LK-530」「LK-530」は、はじめての方はもちろん、もっと弾きたい! を叶えてくれるモデル。省スペースで使えるスリム&スマートなデザインで、持ち運びにも便利なグリップ付き。鍵盤は、指紋や傷が付きにくい、マット仕上げ。「LK-330」と同じ「らくらくモード」「ステップアップレッスン」機能に加えて、新時代などのJ-POPのヒット曲からアニメ、クラシックまで200曲を内蔵。レッスンしたり、自動演奏で聴いたり、付属のマイクでカラオケを楽しむこともできます。さらに、ダウンロードした曲を光ナビゲーションで演奏できる機能も。ジャンルを超えた曲を楽しむことができるので、音楽の世界がもっと広がります。(※手持ちのスマートフォンやタブレットに、専用アプリ「ソングバンクプラス」をインストールする必要があります)ゲーム感覚で上達度がわかる「メロディマスター」機能を使えば、上から落ちてくる★に合わせて演奏したり、上達度がわかる採点機能や自分の演奏を録音することも可能。もちろん、こちらのモデルも楽器としての性能は抜群。楽器としての本質的な音の良さを追求し、音楽的な表現力を高めた「AiX音源」により、ピアノはもちろん、弦楽器や管楽器、ドラムなど、600種類の音色で心地よく演奏できます。また、スピーカーユニットには独自技術で進化を遂げた「Horizontal Bass-Reflex System(水平型バスレフスピーカーシステム)」を搭載。美しく迫力のある音響が、「奏でたい」という想いに応えてくれます。遊び感覚で脳も活性化! 音楽に親しむための最初のツールとして最適どちらのモデルにも、“脳にキク”エクササイズ・フレーズが収録されている(LK-330/10フレーズ、LK-530/50フレーズ)のも見逃せないポイント。エクササイズ・フレーズとは、東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が測定・確認し、脳の活性化につながることが実証されており、特定の短いフレーズを弾くことで効果的に脳を活性化させることができるのだそう。遊びの延長で音楽と触れ合えるだけでなく、脳の刺激にもなるのは知育の観点からもうれしいですよね。気持ちを鼓舞してくれたり心を癒してくれたり、いつの時代も私たちに寄り添ってくれる“音楽”を好きになるきっかけとして、ぴったりの1台ではないでしょうか。【ご紹介したアイテム】・Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-330 /25,300円(税込)・Casiotone 光ナビゲーションキーボード LK-530 /37,400円(税込)※どちらもオンライン価格お問い合わせ先:カシオ計算機株式会社\アンケートに答えて当たる!/ Casiotone 光ナビゲーションキーボード「LK-330」「LK-530」をプレゼント!応募フォーム >> ※Google フォームに移動します★応募受付は終了しました★
2024年03月15日こんにちは!riko yamamotoです♡習い事ランキングの中で上位になってるダンス。今うちの娘もダンスを習ってるのですが、ついこの前発表会がありました!!なので今回は、発表の様子も踏まえてダンスの習い事についてご紹介します〜ダンス発表会までの道のり〜娘が入会したのが、6月のこと。友達の紹介で、しかも自宅から車で10分と近かったので、試しに体験へ。元々小さい頃から踊るのが大好きな子ではあったので、どうかな〜と思ったのですが周りの子達と一緒に混ざって、踊ってた娘♡先生が優しく子供のペースに合わせてくれるので、安心して託せるなと思い入会を決定!!!1週間に1回、約50分間のレッスンを受けてます。最初は、園疲れで眠たくて泣いちゃう時もありました、、、泣でも泣いててもレッスンにいけば優しく先生が迎え入れてくれて、そのまま引き渡し…帰り迎えに行った時には、ケロッとしてて元気ふっかーつ!!笑笑先生からも「himari、全然元気でしたよ〜」と、、、笑笑なんだかんだそんなかんじで、半年ほど続けてたら本人も前より踊れるようになってきて楽しくなってきたからか、泣かずにいけるように、、、!ついに発表会!!エクステはSHEINで買って、美容院でセットしながら私はメイクを担当♡そして本番!!全部で4曲踊りました!!もう本当緊張して、踊らなかったら…と心配してましたがそんな心配要らなかったみたいで、むしろめちゃめちゃ楽しく踊ってて安心( ; ; )嬉今までの中で1番張り切って踊ってくれました♡終わった後は、先生からお菓子をもらって無事終了!!終演後も、こんなにニコニコできてくれて「ママ!楽しかったー!また踊りたい!」と( ; ; )♡習わせてる甲斐がありました( ; ; )嬉今後も娘のペースに合わせて、レベルが高いクラスも出来るように目指していけたらなと思います!!以上、習い事事情でした〜⭐︎
2024年02月27日うちのムスコ、水泳を習い始めてもうすぐ2年が経ちます。けのびとバタ足で長いことつまずきましたが…あきらめずに習い続け、やっとこさクロールを教わる段階まできました!パチパチパチパチ…■進級試験のリベンジに臨む息子!息つぎなしのクロールは一発合格できたのですが、息つぎありのクロール(12.5m以上泳ぐ)は前回、不合格となってしまいました。とても悔しかったようで…「次の進級テストでは、絶対に合格する!!」とリベンジに燃えていました。さて、先日行われた進級テストの結果はどうだったのでしょーか!?息つぎがどうしても苦手なようで…息つぎする度に沈んじゃうムスコ。一見すると溺れているようにも見えるので、合格は厳しいだろうなぁ…と、母は思ってしまいました。あきらめが早くてごめん。 ■息子のガッツはすごかった!今回は半分泳げばOKだったにもかかわらず、25m泳ぎきったムスコ!大人の私でも25m泳ぐのは結構きついので、よく頑張ったなぁ…と、ムスコのガッツに感動しました。25m泳ぎきれたので、ムスコは合格したと思い込んでいました。とてもうれしそうで、自信に満ちあふれたムスコの表情を見ていたら、私も「もしかしたらチャンスあるかも!?」とちょっとだけ期待しちゃいました。やっぱりそんなに甘くない(笑)合格するための条件の中に「きちんと息つぎのフォームができている」という項目があるので、ムスコはまだ合格基準には達していませんでした。ヘンテコな息つぎフォームだったけれど、息はちゃんと吸えているのがすごいな! と思った母なのでした(笑)数分前までは合格だと思って本当に嬉しそうに笑っていたのに…不合格だと知ってからはなんともいえない切ない表情の笑顔に変わったので、母の心もキューーっとしました。不合格は残念だったかもしれないけれど、合格を目指して25m泳ぎきったムスコのガッツは褒め称えたい!すごい!えらい!すてき!かっこいい!!ドンマイ!ドンマイ!また次、がんばろ!
2024年02月21日どんな習い事をしているか、通い始めた年齢、月謝など気になる子どもの習い事。実際に習い事をしていて感じるメリットやデメリットなど、普段聞けない習い事のあれこれについて、HugMugフレンズにその実態を調査! なにか新しいことを始めるなら、慌ただしくて慣れない新生活がスタートする前の2月がおすすめ! まずは体験に行ってみて、子どもの興味があることを見つけてみて。CONTENTS■習わせている習い事は?■習い事はいくつしている?■習い事を始めた年齢は?■週に何日通っている?■習い事にかかる総費用は?■習い事をさせるきっかけは?■入会の決め手は?■習い事をさせるときに注意したことは?■習い事に行き渋るときの解決法は?■習い事の失敗エピソード■気になる習い事は?習わせている習い事は?数ある習い事の中で、HugMugフレンズの子どもたちはどんな習い事をしているのかリサーチ! 習わせてよかったエピソードも要チェック。1位スイミング「選手コースでがんばっているので親もサポートが大変ですが、本人がやりがいを感じているようなので、やってよかったです。大会に出場するなど、その分野で花が開かなくても度胸がついたと思います」(kanokoさん/8歳女の子のママ)「毎月咳で幼稚園をお休みしていたので、肺を強くするためにスイミングに入会。明らかに咳が長引く回数が減りました」(湯場あやこさん/7歳男の子のママ)「スイミングは始めてすぐに泳ぐのが大好きになり、お風呂の中ではずっと潜ってるくらいに(笑)。海に行っても足がつかないところでも怖がらずに遊んでいます」(宇都木まりさん/4歳男の子のママ)同率1位空手「挨拶などの礼儀が身につき、新たな場所に行くことによって友だちが増えたり、子ども自身の世界が広がったように思います。“がんばればできるようになる”という成功体験が積めるのもよかったと思っています」(寺田 繭さん/6歳男の子のママ)「小学一年生のとき空手を始める際に“黒帯になりたい!”そう娘が目標を持ち、始めました。上級の子が下級の子に指導するので、子ども目線の言葉や考え方でわかりやすく、一歩一歩と帯の色が変わっていき中学生になったタイミングで黒帯になりました。昇段審査があるのですが、日々の練習や努力をすることで目標を叶えていく姿を毎回見ていて続けてよかったと思いました」(海老原 英里子さん/14歳女の子のママ)「道場の雰囲気や子どもたち、先生の人柄がいいので安心して任せられる。子どもの成長を家族だけでなく保護者の中でも共有して喜べる」(蓮間衣里さん/7歳男の子のママ)3位体操教室「体力がつき、運動能力が向上した。それぞれに得意不得意があることを把握し、苦手な子を応援することができるようになった」(ありささん/5歳女の子のママ)「体操教室で運動の基礎を学んでいたからか、スポーツテストの結果が毎回伸びていて、本人の自信に繋がっている姿が見られて嬉しいです!」(木村さやこさん/7歳女の子のママ)「始めた頃は先生の話をじっとして聞けなかったり自分の順番を待つのも大変でしたが、続けているうちに少しずつ集中力がついてきて、レッスンとそれ以外のメリハリができてきたように感じます。“できた!”という感覚に達成感を感じ、自信につながって自ら習い事に行きたがるようになりました」(與賀田 真理央さん/5歳男の子のママ)「跳び箱も飛べず、鉄棒の前まわりもできなかったのですが、空中逆上がりや空中前まわり、跳び箱もハンドスプリングもほぼ仕上がってきて、学校の体育は問題なくできそうです」(蓮間衣里さん/7歳男の子のママ)同率3位ダンス「練習したらできなかったこともできるようになる、ということを実体験をもって学ぶことができました。いつもすぐできないから無理と諦めがちな娘ですが、“でもダンスのときも練習したらできたよね?”と対話することで前向きに挑戦できる機会が増えた気がします。また、発表会に出た経験がとても大きかったように感じます。緊張を乗り越え楽しみながら披露し、自分に自信がついたように見えました」(mariさん/4歳女の子のママ)「イベントではじめて人前で披露することになり、子どもの性格上不安な点が多かったのですが、しっかり練習していたので本番もやり遂げられ、感動しました! 学校外のお友だちができるのも(親同志も)よかったです」(ユキさん/7歳男の子のママ)「年に一度の発表会がすごく大きなステージで、娘も私たち家族もそれが毎年の楽しみになりました!」(miharuさん/5歳女の子のママ)「“踊れない、悔しい、上手になりたい!”という意欲が湧くようになり、レッスンがない日も自主的に練習するようになった。人前で何かをすることが好きになり、幼稚園の運動会やお遊戯会でもよいパフォーマンスができるようになった」(ありささん/5歳女の子のママ)同率3位通信教育「タブレット教材のスマイルゼミで、苦手だった図形が何度も解くうちに得意な分野になった」(maikoさん/4歳女の子のママ)「タブレットなのでわからないところを自分のペースで何度でもゲーム感覚でやれるので、勉強を楽しいと思えるようになりました!」(生山アキさん/7歳男の子のママ)「通信教育(しまじろう)は、生活習慣系の内容もしっかり入っているので、親が教えなくても学んでくれるため、仕事ばかりの私でも助かっています」(rikoさん/5歳女の子のママ)6位そろばん「とにかく暗算力がつくので、一緒にスーパーに行ってもお菓子のお金を決めるだけで自分で計算して決まった額内でお買い物してくれるので助かります」(akaneさん/5歳女の子のママ)同率6位書道・習字「お習字を習い始めて、クラスのみんなから字がきれいとほめられるのが嬉しいようで、いつも報告してくれます」(akaneさん/8歳男の子のママ)同率6位学習塾「10歳から週一で通っている学習塾。自分のペースで時間割を組み立てられるようになってきました」(木村朋子さん/11歳男の子のママ)「そろばんや塾、英語教室の宿題等もあり、毎日の勉強習慣が朝と帰宅後についたことがよかったと思います」(akaneさん/8歳男の子のママ)9位ピアノ「ピアノのおかけでリズム感がついたのか、幼稚園の発表会の50人中ひとりのシンバルの役に選ばれました」(maikoさん/4歳女の子のママ)「練習をすると“できた!”が増える。その経験をすることで勉強などでも粘り強くなってすぐにあきらめないようになったように思います。上手になった喜びや上手くできないイライラなど、いろんな思いと向き合うことで心の成長につながっていると感じています」(谷垣マヨさん/9歳女の子のママ)同率9位英会話教室「学んでいるだけあって、子どもの脳にしっかりと入っていること。それが日常生活でも生かされている。外出先で英語を話すことがあったり、知らない外国の子どもと仲良く遊んで交流していることも」(rikoさん/5歳女の子のママ)同率9位サッカー「体力がついた。学校以外のコミュニティができた」(春海 茜さん/7歳男の子のママ)同率9位バスケットボール「スポーツ少年団に所属していますが、本人がどうしてもバスケをやりたいというので始めました。とにかく楽しいようで、練習がお休みだと泣くほど。毎日頭にバスケしかないくらい好きなようで、こちらからもう練習やめて~とお願いしているくらいで、それほど好きなものが見つかってよかったと思います」(kanokoさん/6歳男の子のママ)「年中からバスケットボールの習い事を始め、2年半が経ち、昨年から小学校のミニバスにも入りました。経験者ということもあり、自分に自信がついてきたように思います。特技ができてよかったなと感じます」(miharuさん/7歳男の子のママ)13位バレエ「先日発表会があり、その舞台に立つ本人を見てとても成長を感じました。私の想像以上の完成度に感動……。親の見ていないところで練習し、保育園のお友だち以外でも仲良しの子ができたり、先生に怒られても自分で受け止めて理解できるようになってきたと思います」(小島千聖さん/5歳女の子のママ)習い事はいくつしている?習い事は2つしている子どもが多数。子どもの好きなことをくみ取りつつ、静(文化系)と動(運動系)をひとつずつ習ってバランスをとっているという家庭も。習い事を始めた年齢は?4歳くらいから習い事を始める子どもが全体の4割。4歳は身の回りのことが自分で少しずつできるようになり、さまざまなことに興味が出てくる時期。体力もついてくるので、習い事を始めるにはベストかも。週に何日通っている?週2日・・・33%週1日・・・33%週6日以上・・・11%週5日・・・7%週3日・・・7%週4日・・・7%週1~2日通っている子どもが多い。なかには週6日以上通っているという子どもも。習い事にかかる総費用は?習い事をさせるきっかけは?「今後やることの幅が広がるよう、まずは体の基礎になる習い事を選びました」(與賀田 真理央さん/5歳男の子のママ)「空手は長く続けられ、礼儀に始まり礼儀に終わる。姿勢や礼儀なども身に付き実力が帯の色でわかるので、子どものやる気にも繋がると思いました」(海老原 英里子さん/14歳女の子のママ)入会の決め手は?「土日は他の予定を入れたいので、平日実施がマスト。幼稚園生のうちに始めて、小学生になっても続けられるかを重視して選びました」(ありささん/5歳女の子のママ)「いくつも体験に行って、娘に選んでもらいました! 同じ教室でも先生によって雰囲気がまったく違うので、実際に通う可能性のある曜日の先生で体験をするのがおすすめです」(mariさん/4歳女の子のママ)習い事をさせるときに注意したことは?親の希望だけで習い事を決めない・・・96%子どもの趣味趣向や習い事同志のバランスをとる・・・37%習い事はひとつずつ始める・・・33%その他・・・19%「体験入会をしっかりやり、子どもの意思に任せました。やるからには、諦めない、すぐに辞めないことを約束し、目標を決めることで習い事を始めるか決めています」(海老原 英里子さん/14歳女の子のママ)習い事に行き渋るときの解決法は?「機嫌が悪くて行き渋るときは、行く前に公園などでリセットするかおやつを食べさせてから行くようにしています。そして習い事に着いたら、“終わったら〇〇しよう! 〇〇に行こう!”などと言ってやる気を出しています」(海老原 英里子さん/6歳男の子のママ)「週に4日ある習い事で、その中で最低でも2日は行こうと約束しています。なので『今日は行きたくない』と言ったら最近は無理に責め立てずに『じゃあ今週はこの日とこの日は行けるかな?』と選択肢を与えるようにしています」(寺田 繭さん/6歳男の子のママ)「どんなに嫌がっても、行ってしまえば結局楽しんでいるので、めげずに連れて行きました」(木村さやこさん/7歳女の子のママ)「たまになら、『そんな日もあるよね』とお休みさせます。毎回であれば、楽しくないことに時間もお金もパワーも使うのはもったいないので、習い事はやりたい事をやるものだから、やめてもいいんだよと伝えました。それまでは、毎回泣きながらやめないでがんばると言っていましたが、そう伝えた瞬間すっきりとした顔で、それならやめる! と自分で決めました」(湯場あやこさん/7歳男の子のママ)習い事の失敗エピソード「親の送迎が多すぎて、あっちにこっちに何度も走り回っているので自分が大変です!(笑)」(akaneさん/5歳女の子のママ)「家族時間がない。旅行に行けない」(春海 茜さん/7歳男の子のママ)「繊細な性格もあり、保育園から小学校へ上がるタイミングで、本人の意向なども見てダンスを辞めました。たくさん習い事をしているお友だちがまわりにはいますが、わが子は一度にたくさんのことはできないタイプなので見極めが大切だと思いました」(ユキさん/7歳男の子のママ)「4歳から空手を始めたのですが、やはり始めた当初は集中力が続かないので早かった、と感じることが多かったです。年長さんや小学校入学と同時にすればよかったかな、と思うこともありました」(海老原 英里子さん/6歳男の子のママ)「4歳のときにプールに通わせたら、大泣きで毎日のようにプールに行きたくないと言っていたので、日常に支障が出そうだなと判断し、2ヵ月で辞めたことがあります。そのあと、6歳のときに友だちのお家にとても大きいプールがあり、そこで遊びながら水を克服し、今再び習い始め、今ではとても泳ぐのが好きそうです。焦ってなんでも早くやらせようとするのはよくないなと思いました」(miharuさん/7歳男の子のママ)気になる習い事は?「ギターが2歳くらいから大好きなので、今教室を探しています」(宇都木まりさん/4歳男の子のママ)「長男がチェロを習っているのですが、チェロを教えてくれる教室も先生もなかなか見つからないので……、自分ひとりでも練習できるのと、ギターを教えてくれる人がまわりにいるのもあって、音楽を習わせるならギターがいいな、と思っています」(海老原 英里子さん/9歳男の子のママ)「絵を描いたり、何かを造ったりすることが好きなので造形教室なども気になっています」(maikoさん/4歳女の子のママ)「家の近くにパルクール鬼ごっこの習い事があり、珍しいのと、本人も楽しめそうだなと思い気になっています」(miharuさん/7歳男の子のママ)N=27人子どもにおすすめの習い事やメリット、始めた年齢など、HugMugフレンズの習い事事情を参考に、それぞれの子どもに合わせて選択してみて。さまざまな体験に行き、子どもが“やりたい!”と思える習い事が見つかりますように♪
2024年02月06日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。次女オコメ、年長さん。さまざまな場面でお姉ちゃんの背中を追いかけていたオコメですが、小学校入学を控えた彼女は突然、宣言しました。ムスメと私の方が寂しがるという事態に。これまでずっとお姉ちゃんを追いかけていたオコメ。自分の意思で辞めたいと言ったので、嬉しくも感じました。オコメ、どうやら運動が好きではない様子。確かにダンスをやっていても、自分からはなかなか踊ろうとしなかったかも…?これは本当にオコメがやりたいことを探すチャンスかもしれない…! ということで…新しい習い事を探す私とオコメの側で、ずっとソワソワしていた長女ムスメ。なんでも挑戦してみたいお年頃のムスメも、新しい習い事の体験に行ってみたいと言い出したのでした。ということで、オコメの習い事を探すつもりが、姉妹の習い事を探すことになり、少々忙しくなりました。なるべくならば、本当に好きなこと、やりたいことに出会えるといいなと思っています。
2023年12月02日皆さんこんにちは。感染症が大流行していますが、皆さん体調いかがでしょうか?私は腰痛が再発してしまい、激痛に耐える日々を送っています。早く痛みが引くといいなぁ…子育て世代は腰を酷使しがちなので、皆さんも気をつけてくださいね。さて、今日はうちのパパと習い事について書きたいと思います。■なぜか面接は得意な夫、その背景とは?うちのパパは、勉強はあまり得意ではなかったそうです!高校でも大学でも成績は下から数えたほうが早かったとよく言っています。でも面接では落ちたことがない!!大学は、学力では合格できそうにない大学に「プレゼンテーションと面接」で合格したそうです!この時はお義母さんも泣いて喜んだとか。就職の採用面接も、受けたところはすべて最終面接まで進んでいて、第一志望から内定通知が来たので他はすべて辞退したそうです。エーーーー何様ーーーーーって感じですが。それくらい面接に強い男なのです。面接が苦手な私からしたら、羨ましすぎる!!!本人もなんで内定をもらえたのかよく分からないし奇跡だと思っているそうですが、「野球をずっと続けていたこと」は大きなアピールポイントだったと言っています。■習い事を続けるために大切なことって?なんでもそうですが、続けるのって大変ですよね。パパも野球を始めた頃は下手で、練習も正直つまらなかったし嫌なこともたくさんあったそうです。でもだんだんとうまくなって野球の楽しさを知り、高校まで続けて、大学でも社会人野球に入っていたそうです。今では長い間続けて良かったと思っているし、それが自分の自信にもつながったと言っています。この自分の経験から、子どもの習い事に対する気持ちにも熱いものがあり、簡単にやめるのは良くない、習い事はうまくなることよりも続けることのほうがだいじだとよく言っています。「うまくならないんだったら辞めて他のことをやってみるのもありじゃん?? 他の習い事のほうが合うかもよ!? 可能性無限大!」と、すぐあきらめていろんなことに手を出す私とは正反対でした。根気よくやることって大事だなぁ…しかも、ただ辞めてはいけないとさとすとかではなく、子どもに習い事を好きになってもらうために、自らも体を張ってバックアップするんですよねぇ。娘のバドミントンも一緒に習いに行っているし、最近、野球を始めた息子の練習にもなるべく付き添っています。水泳だって、クロールの息継ぎが苦手だと聞けば、近くの市民プールへ一緒に行って教えたり。土日つぶれるし体力的にも大変だろうに、よくやっているなぁ…と感心するばかりです。最近は息子が野球を始めてパパの負担が多くなってしまったので、習い事は送り迎え専門だった私も、ついにバドミントン部に入部してしまいました!バドミントンのサポートは私が!!! と意気込んでいたのですが、冒頭でも話した通り、腰痛に悩まされて最近は行けていない…やる気はあるのに体がついていかないのがアラフォーのつらいところですねぇ…
2023年11月15日もうすぐ、娘が頑張っているダンススクールの発表会が行われます。コロナ禍で中止となって以来、実に3年ぶりの開催です!
2023年10月14日子どもに絵の描き方を聞かれ、ちょっとしたコツを教えた話です。■絵描き冥利に尽きます※わたしも絵の描き方習ったわけじゃないので、この漫画は参考にしないでね(汗)。十字線だけで終わるお絵描き教室。でも初めて絵の描き方きいてくれたのが嬉しかったよ。とはいえ、タブレットに指で描いてるこまめのほうが何倍もすごいと思ってるんだけど。よく描けるよなぁ。ちなみにブログの絵は十字線は描いてないっす。もう10年以上も同じ子を描いてると、さすがに慣れるよねぇ(汗)。
2023年05月20日こんにちは❤︎akaneです。今月はもうすぐ8歳になる二年生の長男と、4歳の年中さんの長女の習い事事情をご紹介させていただきます❤︎〜ECCで遊び感覚で英語に触れる時間〜年中の秋から続けているECC。インターナショナルや、ネイティブの先生でやらせたい、、っと思っていた英語でしたが、当時は下の娘もまだ小さく送迎が大変だったため、近所のECCを選び少しでいいので英語と触れ合う時間を作りたいなと思いはじめました。同学年のお友達と2人という少人数だった為、先生も子供たちのペースに合わせながら授業を進めてくれて本人も楽しく通っていました!年中の頃からしっかりホームワークもあったので、毎日CDやDVDをみながら英語を耳にする時間を作り、勉強感覚ではなく遊び感覚で取り組めているのが今も続けられてるポイントです!一年に一回ネイティブの先生とのスピーキングテストや、ペーパーテストもありしっかり実力が伸びているのか確認もできるので、親としてはそれもありがたいポイント。一年生になった時に、同じ小学校の子が入ってきてくれたので、今はその子たちと学校から直接ECCに行って楽しく授業をうけてきています❤︎ホームワークは今も変わらずあるので、毎日娘も一緒にみながら単語を言ったり、踊ったり歌ったり、、兄妹で取り組んでくれています。本格的な英語の勉強!!とまでは行きませんが、確実に単語の量は覚えているし、ここから少しずつ文法等も自ら使えるようになってくれたら嬉しいな、と思っています❤︎英語は嫌いになってほしくないので、今はまだ遊びの延長感覚で続けてくれたらいいな。っと願います!〜オススメポイント〜▪︎遊び感覚で勉強が出来る!▪︎ホームワークもあるので毎日自宅で英語に触れることが出来る!▪︎年に一回テストがあるので、伸び代がわかる!〜お習字は字が綺麗になるだけじゃない!集中力も身につき一石二鳥!〜大人になった今でも、字の綺麗な人には本当に私自身も憧れているので、息子には是非やって欲しい!と思い年長さんになったころから始めたお習字教室。未就園児の一年はひらがな帳で硬筆をメインにご指導していただきました。何度も何度も丸がもらえるまで書き直すことは5.6歳の子供にはとても大変なことでしたが、その分集中力もつき、回数を重ねるごとに帰れる時間も早くなってきました。小学生になったタイミングで協会に入会し、毎月毛筆と硬筆を提出し添削してもらうようになりました。1年間ひらがな帳でみっちり練習したこともあり、とても良いペースで進んでくれ、一年たった今硬筆毛筆共に4級まで進むことができています!こんな感じで書いては先生に直してもらい、また書いて、、と何度も何度も繰り返してその月の提出作品を書き上げるので、本当に集中力が必要になります。作品を作り上げるのに自然と集中力が身につくのは本当にありがたいし、とてもいいことだと思います。こんなふうに書いていても、普段のノートの字はびっくりするくらい汚いので、、笑そこもどうにかならないもかな、、っと思いますが、、。男の人で字が綺麗な方は、本当に素敵なことだと思うので、高校生くらいまで続けてくれたら嬉しいな、、っと密かに思っています❤︎〜オススメポイント〜▪︎集中力が高まる!▪︎鉛筆の持ち方から綺麗になる!▪︎進級ごとに字を書くことに自信がつく!〜塾では学校とは違う内容も!少しずつ受験モードに〜中学受験に向け、少しずつ取り組むのもいいかな?と思い、1年生になるタイミングで入会した進学塾。正直まだ早い、、なんて思いながら始めた塾でしたが、学校の勉強とはまた違った応用問題等にもチャレンジできて、自分の得意不得意がわかったのがとても良いと思いました。本人の中でも算数が楽しい!算数が好き!という考えに代わり、今では応用問題も投げ出さず最後までやり切る努力を見せてくれるようになりました❤︎低学年のうちは宿題量も少なく、授業も週一なので負担も少ないので通いやすいです!テストも年に数回あるので、場慣れにもいい経験にもなるのはもちろん、テストの結果や順位でさらにモチベーションが上がるのも本当に家庭学習だけじゃ得られないものだと思っています。テスト前の勉強のサポートは親も必須で大変ではありますが、以前は解けなかった問題が溶けるようになっていたり、成長を見るのはとても楽しいですし、本人も頑張ってくれているので、引き続き息子のペースでやっていけたらいいなと思っています。〜オススメポイント〜▪︎学校の授業に不安な抵抗が無くなる!▪︎学習習慣がしっかりと定着する!▪︎応用問題を解いたり、テストの結果で勉強への意欲が上がる!兄妹で習える!計算力upにはそろばんが最適❤︎息子が1何歳になった頃、計算力を上げるために公文かそろばんに行かせたいな。と思い体験に行きました。どちらも体験したのですが、そろばんの体験時に一緒に付き添いで行った娘がそろばんにどハマりしてしまい、、笑先生からの一押しもありその場で兄妹で入会することにしました。一緒に入会しても、それぞれのペースで進めるので息子は息子のテキストを、娘も幼児用のテキストから開始して毎日コツコツ進めていきました!我が家は毎朝学校と幼稚園に行く前に15〜20分ほどの短い時間ですが、朝勉の時間作っています。朝は暗記物より計算がいいと聞くので、そろばんは朝勉にピッタリ❤︎そうやって毎日コツコツ続けて、もうすぐ習い始めて一年経ちます。息子は珠算、暗算共に5級をチャレンジ中!娘は珠算7級、暗算6級にチャレンジ中です!年少のころからそろばんのおかげで、大きな数にも抵抗なく取り組むことができ、確実に計算のスピードも上がりました!通っているお教室がスピードを重視する教室なので、この他にもフラッシュ暗算やスピード検定など様々なコンテンツを受けることができ、他の子達と競い合うことで、さらにやる気が出ている気がします。また、そろばんは級が上がるごとに賞状も貰えるので、なかなかもらう機会がない子供達はとても嬉しいようで、貰った賞状をファイルに入れるのも楽しみの一つになっています❤︎まだまだ始めたばかりなので、これからも兄妹で一緒に頑張って行けたらいいなと思います❤︎〜オススメポイント〜▪︎計算スピードが早くなる!▪︎暗算力がとにかくつく!▪︎大きな数の計算に抵抗が無くなる!▪︎数字が好きになる!特に長男は結果が目に見えてわかるからこそ、継続して頑張れてるようです。2人ともまだまだやりたい習い事が沢山あるので、少しずつまた体験等に行って、本人たちのやる気を形にしてあげれたらなと思っています。一週間が7日じゃ足りない、、笑子供達も頑張っているので、私も引き続きサポートを頑張っていきます❤︎
2023年04月27日こんにちは!riko yamamoto です♡今回は、4歳児の習い事について書いてみたいと思います!基本日本語なし!ネイティブな英会話教室★始めたきっかけは、赤ちゃんの時から通信教材で英語に触れさせてて、4歳になった今も楽しんで続けたいことから、本人の好きと興味をもっと伸ばすために、生の英語に触れさせたいと思い始めました。そして自宅近くに、海外の先生がいてネイティブに学べる英会話教室があったのでここに決めました!最初は体験に行ったのですが、60分のレッスンで、海外の先生対子ども数名という感じのグループ授業で子どもが飽きないような段取りで楽しく授業をしてくれるので安心できるかんじでした♡娘も飽きずに楽しんでるようすでした!私が1番な決め手になったのは、アメリカ人の先生のみなので、基本すべて英語そして英検出来たり、小学生になったら留学システムもあるところが決め手です!この写真は、ルンルンで英会話に行く時の写真♡やってよかった!おすすめポイント!それは、ネイティブに英語が学べるというところ!その効果があるからか家では、「そんな事も言えるようになったの!?」という言葉をたくさん話してくれるようになりました♪この前試しに、英検Jr.を受けてみたのですが…なんと初めてまだ半年しか経ってないのに7割ほどできたみたいで( ; ; )♡英語の先生からもちゃんと耳で聞いたことを理解してますよって言ってくれて英会話を通ってる効果があったな〜と実感吸収力が良いうちに始めるのがおすすめです♡ダンス歴豊富な人達に教えてもらうダンス教室★ひまがもう一つ通ってるのは、ダンス教室!始めたきっかけは、小さい時から踊るのが大好きなので、習わせてみました〜◎なぜここの教室にしたかというと、家の近くにあったのと、いろんなライブのダンサーを経験してる先生がたくさんいたからです!最初は、体験してみたのですが、娘が受けたのは3歳〜小学生までのクラスなので、曲もゆっくりで教えてくれて安心!すみっこで頑張ってます☺︎最近は、kpopアイドルの曲を踊ってます!時々イベントもあるので、そういった楽しみもあります♡やってよかった!おすすめポイント!それはダンスを通じて、異年齢の子たちと関わる事ごできるからです!他にも色々習い事させてみたいけど、現時点はこの2つの習い事をさせてます!以上、ひまの習い事事情でした〜◎
2023年03月30日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは、はなうさです。今回は我が家のはじめての習い事について。次男の育休中から検討していた習い事ですが、当時シフト制だった私の仕事事情(毎週同じ曜日に休めない)とそこへさらにコロナがのしかかり、完全に習い事への道が絶たれておりました。しかし数年前に私はフリーに転身、去年長男も小学生になったタイミングでようやく習い事を始められる環境になったのですが…。本人のやる気なし…!! 笑長男は私に似て元々インドア。それが外出自粛期間を経てさらに加速したように思います。本人が自発的にやりたいと思ったことをやらせてあげたい気持ちはありましたが、長男の性格上、こちらが待っていてもその時は(当分)来ないなと(笑。本人発ではない習い事は言ってしまえば親のエゴですが、私たち夫婦が習い事を検討したのにはわけがあります。外出自粛もあり、ただでさえ制限のある生活を数年過ごしてきた今、色々な「経験」が子どもたちにとってより必要なことだと感じていました。そうなると親のプレゼン能力が問われる。一度体験に行ったことのあるプールにまた行かないか全力で勧誘をかけることにしました。意外にもこちらの提案にノリノリだったのは次男。多分よくわかっていない4歳児(笑。しかしこうして行く気満々の次男の付き添い的な感じで、長男も渋々プールの体験に行くことになりました。行ってみるとやはりプールは楽しかったようで、2人とも次の日も来たいとすっかりハマった様子。気持ちが変わらないうちに翌日入会し、次の週から正式に習い事がスタートすることになったのですが…。気分がコロコロ変わるのが子ども。数回行って終わることができない(できるけど)ことは口酸っぱく伝えておきました。プールを始めて1ヶ月くらい経過した頃、長男が行き渋りする事は何回かありましたが、行ったら行ったで楽しいようで。(行くまでが憂鬱なことは大人になっても多々ある)行きたくないという日もありつつなんだかんだ半年続いたある日。長男からある質問を受け…どうやらスイミングもプールじまいがあると思っていたようで(笑「そろそろ終わると思って頑張っていたのに」と、ここでまたちょっとやる気スイッチ切れたんですが、次男が一緒に通っていたのとたまたまクラスメイトのお友だちが同じ曜日に入っていたこともありなんとか続いています。やはり知っている子がいると心強い…!今は前ほど面倒くさくないと本人は言っています。(そんなに面倒だったんかい)続けることでランクが上がったり、泳ぎを褒めてもらって自信にも繋がったようです。今後も「辞めたい」「やりたい」など色々問題はありそうですが、習い事を通しての成長も見守っていけたらなと思います。ではまた!
2023年03月27日こだわり、絶対音感、集団指導はムリ…発達障害があるわが子の「習い事」体験談ゆきみさんの息子さんのけんと君は、数字、アルファベット、地図など、3歳になるころから興味があるものには一直線!しかし、構音障害があり、集団行動や人の話を聞くのも苦手だったため、習い事に興味はあっても、どんな習い事を選べばいいのか全くイメージがわかなかったそうです。しかし、けんと君本人の強い希望でそろばん教室に通うことになり…。寺島ヒロさんの二人のお子さんには自閉スペクトラム症(ASD)があります。妹のいっちゃんは3歳のとき、まだうまく言葉を話せなかったにもかかわらず、どうしても「やりたい!」と猛アピールの末、ピアノを習い始めました。周囲から将来を期待されながらも、9年間通ったピアノ教室をあっさりと辞めてしまった理由、そして今になってその経験がどう役立っているかなどについて、書いていただきました。まりまりさんの次女は現在小学5年生。2年生の3学期のときに場面緘黙(選択性緘黙)の診断を受けています。小学2年生のとき、大好きな工作や絵を学べる習い事をお姉さんと一緒に始めたそうですが、1年後お姉さんがその習い事を辞めることになり…。吉田いらこさんの長女、ゆいちゃんは小学6年生。小学5年生のときに軽度知的障害、自閉スペクトラム症(ASD)、場面緘黙の診断を受けています。まだ障害に気づいていなかった幼児期から小学校低学年にかけて、ゆいちゃんはいろいろな習い事に挑戦していましたが、1ヶ月ほど経つと行くのを嫌がるようになり、なかなか続けることができなかったそうです。そんな中、ゆいちゃんが今度は「バイオリンをやりたい」と言い始めて…。丸山さとこさんの息子、コウ君は中学1年生。学習塾には通っていませんが、コウ君のひとことがきっかけで、タブレット用の勉強アプリを家庭学習に取り入れることになりました。タブレット学習を始めてみて分かった、発達に凸凹のある子どもならではの「学習アプリ」のメリット・デメリットを、母目線で書いていただきました。さいごに今回の「習い事」特集では、発達ナビライターさんからさまざまな体験談をお寄せいただきました。「今はこんな習い事があるのか!」「わが子にもこんな習い事なら合っていそう」などと参考になるエピソードも多かったのではないでしょうか。親子とも無理なく、楽しく続けられる習い事が見つかるといいですね!コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年03月11日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。私は息子の習い事のことで悩むことが多かったため、今回は習い事について書きました。■幼稚園で習い事をしていないのは息子くらいだった息子が幼稚園に通っていたときのことです。気軽に話ができるママ友は比較的多い方だったと思いますが、その中で習い事をしていない子は息子くらいで、焦る気持ちがありました。息子にやりたいことを聞いても答えは返ってきませんし、とりあえず体験だけでもさせてみることにしました。サッカー、体操、英会話…いろいろやらせてみた結果。何をやっても、息子は同じことしか言いませんでした。何をやっても楽しいし、またやりたい。でも、私が見ていなければ、どれもやりたくない、とのことでした。息子、幼稚園は楽しい様子でしたが、疲れが溜まっているように見えたので、幼稚園のあとに習い事へ行ったら体力が持たないのでは? という不安もありました。さらに、バスの関係で、息子は幼稚園から帰ってくる時間が遅く、習い事を始めたら、いつもより早い時間に幼稚園へ迎えに行かなければいけません。そうなったとき、私の方が今以上に気持ちに余裕がなくなってしまうかもしれない、そんな不安もありました。多くの人が、当たり前のように子どもに習い事をさせているけど、私には難しいことだったので、本当にみんなすごいな…と、いつも思っていました。私は息子が生まれてから、幼稚園を卒園するまで、結局、習い事をさせることはありませんでした。息子が小学生になり、自分で考えてやりたいことを言うようになったら、そのときは全力でサポートしようと決めました。そして現在…。 ■子どもは何かしら学んでいる去年の誕生日にゲームを買ってからというもの、家にいる時間はゲームばかりやるようになりました。ゲームばかりしているのは、あまり良くないことのように思えるかもしれません。私も、このままでいいんだろうか…と、考えることはよくあります。しかし、よくよく見ていると、ただ遊んでいるように見えてかなり頭を使っているんです。作る系のゲームが好きで、長い時間、集中して作っているので、そういうことが向いているんだろうな、と感じました。そして何より、子どもは上達が早く、1年前までは、私の方がうまかったゲームも、あっという間に息子の方が上手になりました。きっと、人生に無駄はないのでしょうね。習い事をしていても、していなくても、子どもは何かしら学んでいる、焦る必要はまったくなかったな、と今ではそう思っています。
2023年02月26日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です。皆さんは「子どもの習い事」についてどう考えていますか?まずは自分の話になってしまいますが……。私が人生で一番最初に習わせてもらったものは「ピアノ」でした。兄、姉も同じようにピアノを習わされていたのですが、2人にはピアノは刺さらなかったらしく、中学に上がるとともに辞めてしまいました。しかし私は肌に合っていたらしく、真面目に練習しない割にはずーっと楽しく続けられました。その結果、ピアノの先生から声楽を習うことも勧められたのをきっかけに声楽の道へ。私が今現在ドイツに暮らしているのも音楽大学でドイツ音楽を学び、興味を持ったことがきっかけですし、音楽に関してわが子と積極的に一緒に楽しんだり教えたりすることができて、私は本当に音楽をやらせてもらっていたよかったと思っています。ドイツは比較的寒く、あまり海とは縁のない国なので、サマースポーツよりもウィンタースポーツが断然人気。特に私たちが住んでいる地域には強いプロチームがいることもあり、数あるスポーツの中からアイスホッケーを習わせることに決めました。これは私の希望なのですが、スポーツの中でも、できれば集団競技を学んでほしかったのです。そうすれば個人競技よりも他の子どもたちと接する機会が増え、コミュニケーション能力を育てることにもなるかと思いました。私たちは当然ながら、プライベートの時間でもアイススケート場に遊びに行くことがあります。すると……。フリッツ君よりずーっと大きい子どもたちも、補助具を使用していたりするなか、アイスホッケーのトレーニングを1年近く行っているフリッツ君は、転ぶこともなくスイスイとスケートリンクを滑らかに滑ります。すると周りの人から誉め言葉をもらえるのです!こういった経験による自信が、フリッツ君の自己肯定感を育てるなど、大切な性格形成の一部になるのではないかと私は思っています。今のこの時期は「一生懸命習い事に通わせるよりもたくさん遊ばせたほうがいい」「ひとつのジャンルに集中させるのではなく、さまざまなものを習わせてみたほうがいい」などいろんな意見があると思いますが、わが家はこのままアイスホッケーを頑張ってみようと思います!
2023年02月01日こんにちは。ぐっちぃと申します。 『双子を授かっちゃいましたヨ☆』 という、現在中学1年生になる双子絵日記を描いています。今回習い事の成長話ということで、娘(こまめ)が小学生時代に習っていたバレーボールの話を描きたいと思います。当時、バレーボールチームの人数も少なく、入ったら即レギュラーだったこまめ。今思えば当たり前なのですが、サーブは入らないわ、レシーブははじいてどこかに飛ばすわで、見ているほうももどかしかったです。バレーはチームプレイと言いつつも、やはり「こいつはレシーブがへたくそだぞ」と相手チームから感づかれてしまうと狙われたりするんですよね。娘のチームは、まだそれをフォローしあえるチームワークなどもなく……。でもそれが数カ月後、数年後にはガッチリ固まると信じている保護者さん。その声かけがとてもありがたかったです。見ているわたしもくやしかったけど、こまめ本人のほうが何倍もくやしかっただろうなと思うし、余計な口出しはせず、娘が上手になりたいと思うことについて一緒に動画を見て調べる、といった方向にシフトすることにしました。習い事って、子どもの成長を見守るとともに、親も一緒に成長していくものなのだな、と思いました。週5日の大変な習い事だったけど、それを経験したからこそ、なんでもできるような気がしますし。「結果を急がず見守ることも大事」ということを学習しました。中学に入って習い事は終わってしまったけれど、この3年間は親子にとって大きな力になったと思っています。おわり
2023年01月31日騒がしい男兄弟に挟まれながらも感化されることなく、自分のペースを崩さず、絵を描いたり本を読んだりすることが好きな紅一点の長女さん。今から3年ほど前、転校するタイミングで習い事をしてみようという話になり、長女にダンスを提案してみました。どちらかと言うとひとりで過ごすことが好きな長女。なので最初は断ると思っていたんです。しかし、意外と本人はとっても乗り気!体験教室も楽しかったようで、そのまま通う事になりました。(ちなみに、たまたまそのクラスが女の子ばかりだったこともあり次男は通わず)最初はどうかな…と思っていた長女のダンスですが、休むことなく楽しく通い続け、人前に出るのもあまりすきではなかった長女が発表会に出るまでに成長!舞台で堂々と踊る長女。その成長っぷりに母は毎回号泣(笑)もうじき3年がたとうとしていますが、今でも通い続けていて、家でもたまに弟たちと踊っています。これからも長女の成長を見守り続けていきたいと思います!
2023年01月25日■そろそろ始め時?子どもの習い事、どうしよう!?ようやくゲーム以外のものに興味を持ってくれた息子に、少し安心しました。ついつい周りを見てしまい、「そろそろ何かの教室に通わせた方がいいのでは…」という妙な焦りがあったのですが、今の時代はこんな選択肢もアリだなぁと考えを改めました。■息子の先生は、まさかの動画サイト!!動画サイトと、素晴らしい動画を制作してくださるビートボクサーさんたちに感謝しきりです!「好き」「会得したい!」という大前提があるからこそ、「練習しよう!」という気持ちになれるもの。好奇心が育つと、学ぶことが楽しくなってきますよね。もちろん「好き」の一点集中もアリ!こうして生まれた「好き」を親子で一緒に育てていきたいなと思っています〜!
2022年12月07日STEAM教育って何?
子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト