「育児 ノイローゼ」について知りたいことや今話題の「育児 ノイローゼ」についての記事をチェック! (11/39)
娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だという態度に、妻は悶々としていた。ある日、娘の結ちゃんが朝から晩までずっと機嫌が悪く、抱っこやお世話で妻はぐったり。 夜、ようやく寝かしつけできたタイミングで夫が帰宅し、その音でせっかく眠った結ちゃんが起きてしまった! 「やっと寝たのに! もっと静かに帰ってきてよ!」 つい怒鳴ってしまった妻。夫は「おかえりの前に、なんで怒鳴られないといけないんだよ!」と怒鳴り返してきて……?! 私だって、毎日必死なんだけど? なんで私、謝っちゃった? 私の言いかたもキツかったかもしれないけど、仕事のイライラを持ち帰って来るカズくんも、どうかと思う。 「俺は外で働いてるのに」 外で働いているから、何? カズ君が「外で働くことしか」やらないから、私が家のことも、娘のことも全部やってる。 「なんで俺ばっか……」 俺ばっかり、何? 私ばっかり、ずっと我慢して、毎日こんなに大変なのに。 私だって、毎日必死なのに! 夫の言葉一つひとつ、思い出すたびに不満を募らせた妻。そして……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月28日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 そして、これからは義母が食事を作ると宣言! 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 その結果、義母に反論することを止めてしまうのでした。 義母に振り回される毎日。正直な気持ちを夫に伝えると…? とうとう限界が来たまいこんさんは夫に義母の件を話題に出し、「もう限界なの」と伝えます。 しかし、「メシ作ってもらって、掃除もしてもらっておいてバカなこと言うなよ」と言い返されてしまいました。 すると、言い合いに発展! 夫の言い分とまいこさんの言い分が真っ向で対立し、どんどんヒートアップしていくのでした。 義母に振り回されていたまいこさんですが、夫に相談すると、義母をかばった発言が飛び出し、最後は「お前のせい」とまで言われてしまいました。しかし、これではあまりにもまいこさんがかわいそうですよね。皆さんは夫の発言についてどう思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2022年06月28日5月に36歳の誕生日を迎えました!家族にお祝いしてもらい、嬉しい日を過ごしたのですが、ある悩みが…。普段美容にはそんなにお金をかけていないのですが、「年齢的にお金かけたい…。でもなんかもったいない気がする…」という気持ちがありました…。お高いスキンケア用品や、まつエクや、美容師さんの技ありのヘアカラー(ハイライトとかインナーカラーとか)…やってみたい!そこで今回、自分へのプレゼントに選んだのは…。眉毛のあれこれ質問して、整えてもらって、自分磨きしてる感もあって、とっても良かったです!それにしても…。「自分へのケアをプレゼント」どうしてこの発想になったのか考えてみると…。子どもたちが幼稚園や小学校に通うようになったので、日常的にひとり時間がゲットできるように! あえて「ひとり時間」をプレゼントしてもらう必要がなくなりました。子どもがべったりまとわりついてくる時間も減り、その時間&精神的余裕が、自分を鑑みる行動につながったのでしょうか…。それにしても子どもにほぼ100パーセント向いていた目を自分に向ける余裕ができる日が来るなんて、なんだか感慨深い…。あ、あと老化もあるんでしょうね。今まではなかったアラが出てきたっていう。ははは。来年のプレゼントは何にするか、今から楽しみでーす!
2022年06月27日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がなく、育児も家事も妻がやって当然だと思っている。そんな夫の言動に日々失望を重ねていた。夫の自己中な言動にストレスを感じ、モヤモヤしながら娘のお世話をしていた。娘にミルクをあげると、普段育児をしない夫が口ばかり出してくる。 「そんなふうに簡単に諦めたら、結がかわいそうだよ」 夫の無神経に放った言葉が、胸に突き刺さる。妊娠中からずっと、産んだあとも我慢したり、つらい思いをするのは母親ばかり。 ラクになりたい。そう思ってしまうの私は「悪い母親」なの?追い詰められた妻へ、夫は妻の気持ちなど考えることもなく辛辣な言葉をかける……。 「私は一生、その言葉を忘れない」 「完全にやめるんだ」 「結ちゃん、かわいそうだけど卒業だってさー」 別に私が強く望んで卒乳するわけではない。出なくなったから……。 夫は妻の心のうちも知らず、「かわいそう」と連呼する。 夫にとっては記憶にも残らないような、ただの会話の一つだろうけど、 私は一生忘れない。 そしてこのあと、子育てあるあるで大喧嘩するることに……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月25日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramで育児マンガを投稿している、はる(@haru_shibutani)さんは、現在小学5年生の男の子のママです。今回は息子さんが1歳半のとき受けた健診で発達の遅れを指摘され、悩んでいたときのお話をご紹介します。療育園の先生から教えてもらった「絵カード」を描いてみることにしたはるさん。早速生活の中で取り入れてみたものの、効果はすぐには現れず。「なかなかうまくいかないな……」そんな風に思っていたのですが……?「絵カード」を使ってみたものの、なかなか効果は現れず… 「絵カード」を使ってのやり取りはなかなか芽が出ず、一見不毛な日々に思えました。 しかし、時間はかかったものの、ちゃんと息子さんに届いていたのです! (すべてが報われた……)そう思えたとき、はるさんの目からは涙がこぼれていました。 そして、そんなママの姿を息子さんは、不思議そうに見つめているのでした。 「絵カード」を使ったことで、息子さんとのコミュニケーションを安心して取れるようになったという、はるさんと息子さんのお話はこれでおしまいです。最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました! ◇◇◇ ※はるさんが当時使っていた、そのまま印刷して切って使える「絵カード」は、Instagramのトップページから無料でダウンロードできます。発達で悩むすべての方に当てはまるわけではありませんが、気になる方はぜひ試してみてください!はるさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 渋谷はる息子(2010年生まれ)と建築士の夫の3人暮らし。日常で起こったことや子育てについて漫画にしています。
2022年06月25日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 そして、これからは義母が食事を作ると宣言! 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが……? 義母と話が嚙み合わなくて… 自分の意見を押し付けて来る義母に疲弊するまいこさん。 (お金の価値。社会の流れ。それらが変わることをどうして理解できないんだろう……?) 途中から、義母と言い合っても無駄ということに気付きます。 そして、まいこさんは義母に反論することを諦めたのでした。 自分の考えを押し付ける義母に疲弊していくまいこさん。しかし、次第に「何を言っても無駄だ」ということに気付き、反論することを諦めます。皆さんは、会話をしていて話が嚙み合わないなと思ったとき、どのように対応していますか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2022年06月23日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramで育児マンガを投稿している、はる(@haru_shibutani)さんは、現在小学5年生の男の子のママです。今回は息子さんが1歳半のとき受けた健診で発達の遅れを指摘され、悩んでいたときのお話をご紹介します。大学病院の先生との会話で、手がかりを得たはるさんは、療育園に息子さんを通わせることを決意。そして、2013年4月から療育園の生活が始まることになり……!? 療育園の生活がスタート! 療育園では、食事の仕方や集団生活で過ごすルールなどを学んでいきます。 そして、日々先生と過ごしていくうちに、息子さんは少しずつ先生との信頼関係を築き始めていたのでした。 そんなある日、先生からはるさんに提案が……! それは、「絵カード」をやってみませんか?というものでした。 療育園での生活が始まり、先生に不安なことは相談していたというはるさん。先生に気軽に相談できるようになったことで、気持ち的にだいぶラクになったのではないでしょうか。なんでも気軽に相談できる人がいるのといないのとでは、精神的な余裕が違いますよね。皆さんは身近に相談できる人はいますか?はるさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 渋谷はる息子(2010年生まれ)と建築士の夫の3人暮らし。日常で起こったことや子育てについて漫画にしています。
2022年06月23日息子おっくんの授乳用に買ったライト、投げられたり落としたり、かなり雑に扱っているのに4年以上経った今でもまだまだ現役です。最近は夜のトイレもひとりでいくおっくん。廊下が暗いので、光るタマゴを両手で持ってしずしずと歩いていくのですが、その光景がまるで絵本の1ページのようで、妙に可愛くて好きです。PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()
2022年06月22日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramで育児マンガを投稿している、はる(@haru_shibutani)さんは、現在小学5年生の男の子のママです。今回は息子さんが1歳半のとき受けた健診で発達の遅れを指摘され、悩んでいたときのお話をご紹介します。息子さんが夜中に壁に頭を打ち付けていた一件から、検査を受けることにしたはるさん。そして、この日は検査結果を聞くため、大学病院へ。先生から検査の結果が伝えられます。さて、その結果とは一体……!?果たして検査の結果は…? 検査結果の異常はないと言われたものの、続けて「発達検査を受けたほうがいいかもしれない」と提案されます。 「●●療育園に行こうと思っている」と先生に伝えると、「そこに行ったほうがいいです」という返答が。 このときの先生との会話がキッカケで、はるさんはとある決意をするのでした。 療育園の話になったとき、穏やかに「そこ行ったほうがいいです」とアドバイスしてくれました。見てくれた先生が良い先生だったおかげで、はるさんも手がかりがつかめたみたいでよかったですね。はるさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 渋谷はる息子(2010年生まれ)と建築士の夫の3人暮らし。日常で起こったことや子育てについて漫画にしています。
2022年06月22日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がないどころか、育児も家事も責任を持たず、理解できない言動をする夫に呆れ果てていた。4カ月健診で、娘の結ちゃんが股関節の異常を指摘されてしまった。大学病院で検査をしてもらうと、脱臼もしていないし、形成不全でもないと診断され、ホッと胸をなでおろした妻。 「おむつ替えのとき、足を引っ張ったり、持ち上げたりしてないよね? 絶対だめだからね?」と医師から厳しく指摘され、ショックを受けて帰宅。 帰宅後、夫に今日の話を伝えると、自分はやってない。雪穂が厚着をさせていたせいだと言い出した夫。信じられない態度に、妻は……?! ※厚着で股関節脱臼等になることはありませんが、衣服やおむつなどで赤ちゃんの足や股関節の動きを妨げないようにしましょう。 どうしてそんなに自分のことばっかりなの? 私はただ「一緒に」気をつけようねって言ってるだけなのに、どうしてこの人は必死に「俺は悪くない!」ってアピールするんだろう? どうしてこんなに、自分のことばっかりなんだろう? 自己中すぎる夫の言動……思わず涙がこぼれる。 ただ、娘に健康に成長してほしい。それだけなのに。 「俺はやってない」なんて……そんなこと、聞いてない! 妻の言葉を遮って、お風呂へ逃げた夫にガッカリしていると、さらに妻を悩ませる事態が……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月21日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramで育児マンガを投稿している、はる(@haru_shibutani)さんは、現在小学5年生の男の子のママです。今回は息子さんが1歳半のとき受けた健診で発達の遅れを指摘され、悩んでいたときのお話をご紹介します。訪問相談の一件で、誰かに相談することへのハードルが上がってしまったはるさん。しかし、そんなある日、社会性を身につけるには保育園が適しているのでは?と思いつき、さっそく息子さんを保育園へ通わせることに。ところが保育園に通い始めた日の夜、思ってもいなかった出来事が起こってしまい……!? 保育園に初めて行った日の夜、息子に異変が…! 保育園に通い始めた日の夜、息子さんに異変が……。 なんと、息子さんが壁に自分の頭を打ち付けていたのです! 必死に息子さんの頭を押さえて止めさせようとしますが、止めてくれません。 はるさんは急いで119番に電話をかけることに……! 救急車に運ばれる事態となってしまいました。 そして後日、息子さんが受けた検査結果を聞くため、はるさんは大学病院を受診します。 非常事態になると頭が混乱してしまい、適切な判断ができなくなってしまうこともありますよね……。今回息子さんの行動にパニックになってしまったはるさんですが、すぐに救急車を呼んだことで最悪の事態にならず、本当によかったです。はるさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 渋谷はる息子(2010年生まれ)と建築士の夫の3人暮らし。日常で起こったことや子育てについて漫画にしています。
2022年06月21日娘が生まれたあとも、仕事と自分にしか興味がなく育児を他人事のように思っている夫。家族に関心がないどころか、育児も家事も責任を持たず、理解できない言動をする夫に呆れ果てていた。4カ月健診で、娘の結ちゃんが股関節の異常を指摘されてしまった。大学病院で検査をしてもらうと、脱臼もしていないし、形成不全でもないと診断され、ホッと胸をなでおろした妻。 「おむつ替えのとき、足を引っ張ったり、持ち上げたりしてないよね? 絶対だめだからね?」 私はやってない! でも、カズくんは……? 私が、カズくんのおむつ替えの様子をしっかり見ていなかったせいだ。 帰宅後、夫に今日の話を伝えると、信じられない言葉がかえってきて……。「俺はしてない!雪穂が原因じゃん?」まさかの言葉が 「俺そんなこと、してないよ~!」 自分はやってない。そう否定する夫に、 「私も気を付けるから、『一緒に』意識してやろう?」 やさしく諭して、抱っこの仕方のなどの注意書きを渡した妻。 すると、 「厚着させるのは良くないって書いてある! 雪穂、やたらと着せてなかった? きっとそれが原因だよ!」 なんと娘が健診でひっかかった原因は妻のせいだと言い出した夫。信じられない態度に、妻は……?! ※厚着で股関節脱臼等になることはありませんが、衣服やおむつなどで赤ちゃんの足や股関節の動きを妨げないようにしましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2022年06月20日4歳と2歳の姉弟を育てるママ、まるたまの母(@marutama_mama)さんの育児マンガです。今回は、水風船で子ども達と遊んだときのお話です。まるたまの母さんが水風船の遊び方を教えると、「おかあしゃんすごい!」と目を輝かせる子ども達。早速、水風船遊びを開始するのですが、長男くんだけ苦戦していて……!? みんな大好き水風船! しかし、長男くんだけ苦戦していて…? オレもできる!ボクもやる!と後に続いた小学生達もずぶ濡れになっていました。 ちなみに息子は今夏も、握力で風船を握りつぶしています。 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年06月18日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramで育児マンガを投稿している、はる(@haru_shibutani)さんは、現在小学5年生の男の子のママです。今回は息子さんが1歳半のとき受けた健診で発達の遅れを指摘され、悩んでいたときのお話をご紹介します。初めて行った親子クラブでいきなり役員になり、引継ぎ業務をおこなっていたはるさん。しかし、子どもと離れて引継ぎ内容を聞いていると、突如子どもの泣き声が聞こえてきて……!? 突然、子どもの泣き声が聞こえて… 子どもの泣き声がしたので慌てて振り返ると、息子さんがお友だちの手を噛んでいました。 はるさんは慌てて謝りますが、わが子がお友だちを噛んだという罪悪感がなかなか消えず……。 「私の育て方が悪い? ほかの子と違うの?」と、自己嫌悪に陥ってしまいます。そして、この一件で親子クラブはやめることに……。 噛まれたお友だちが何ともなかったようでよかったです。小さい子ども同士のトラブルはわりとよくあることだと思うのですが、責任が強かったはるさんは深く反省し、自分を責めてしまっていました。いずれにしても、余裕がない状態で役員の継続は難しかったと思うので、この時点で断っておいてよかったのかもしれないですね。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 渋谷はる息子(2010年生まれ)と建築士の夫の3人暮らし。日常で起こったことや子育てについて漫画にしています。
2022年06月18日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramで育児マンガを投稿している、はる(@haru_shibutani)さんは、現在小学5年生の男の子のママです。今回は息子さんが1歳半のとき受けた健診で発達の遅れを指摘され、悩んでいたときのお話をご紹介します。息子さんが1歳8カ月くらいのころ、はるさんは息子さんの行動範囲を広げるために、さっそく行動に移します。出掛けた先は「親子クラブ」。あいさつをしてから中に入ると、赤ちゃん連れのママがいました。しかしこのあと、まさかの展開になって……!? 親子クラブへ行ってみることを決意! おしゃべりする会だと思っていたはるさんは、急すぎる役員決めに困惑……! しかし、不運にも役員に決まってしまったほか、大人だけ集まり、今年度のイベント決めをおこなうことに。 はるさんは、息子さんがほかの子と遊んだことがないことや、走って逃げちゃうので手を離せないということをママたちに伝えるのですが「大丈夫よ~」と笑顔でなだめられてしまいます。モヤモヤが残りながらも、引継ぎが始まることに……。 初めて行った親子クラブでまさかの役員になってしまうとは、かなり予想外な展開ですよね。皆さんは今回の役員決めについて、どのように思いましたか?監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 渋谷はる息子(2010年生まれ)と建築士の夫の3人暮らし。日常で起こったことや子育てについて漫画にしています。
2022年06月17日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramで育児マンガを投稿している、はる(@haru_shibutani)さんは、現在小学5年生の男の子のママです。今回は息子さんが1歳半のとき受けた健診で発達の遅れを指摘され、悩んでいたときのお話をご紹介します。2012年の冬。1歳半健診を受けることになった息子さんとはるさんは、会場へ向かっていました。会場へ到着し部屋に入ると、やさしそうな担当の職員が「どうぞ」と案内してくれます。そして、健診が始まるのですが、担当の職員からある提案をされてしまい……!? 2012年冬。息子さんと1歳半健診に行ったときのこと… 1歳児健診で、積み木や指差しができなかった息子さん。 担当の職員に「ちょっと発達がゆっくりかもしれないので、心の相談のほうへご相談ください」と言われたので、はるさんはさっそく相談の予約を取ります。 最初は職員の方の言っている意図がわからなかったのですが、少しずつわかっていくことに……。 職員の方の言葉がピンとこなかったはるさんですが、子どもの年齢が低いとなかなかわかりづらいのかもしれませんね。とはいえ、子どもの成長は十人十色だと思います。発達の差は個人差があるので、焦らず見守っていきたいですね。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 渋谷はる息子(2010年生まれ)と建築士の夫の3人暮らし。日常で起こったことや子育てについて漫画にしています。
2022年06月16日作者・しろぺんきさん作者「しろぺんきさん(@shiropen_nikki:Instagram)」は、2021年11月に生まれた娘・つばめちゃんと、パパとの3人暮らし。つばめちゃんの毎日のハイライトを切りとった育児記録やはじめての妊娠・出産に関わるエピソードなどをInstagramにアップしています。【家族構成】・しろぺんきさん・パパさん…よくお花をプレゼントしてくれるスパダリ・つばめちゃん…2021年11月生まれの女の子カラフルで優しい色使いのイラストは、見ているだけで癒やし効果抜群!つばめちゃんの成長と我が子の成長を重ねてみたり、懐かしく感じたりする方も多いでしょう。プレママにとっては赤ちゃんの生活をイメージするのにぴったりですよ。ここでは、赤ちゃんとの日常を愛情たっぷりに描いたしろぺんきさんのイラストエッセイをご紹介します。※このページは、しろぺんきさんに許可をいただきInstagramを引用しております。小さな発見の毎日!つばめちゃんの成長記録しろぺんきさんイラストエッセイには、つばめちゃんの「はじめて」と「できた」がたくさん描かれています。はじめての図書館や離乳食、カフェデビューなどの何気ない日常や、寝返りやずりばいに奮闘する姿がかわいらくしく記録されていますよ。つばめちゃんの365日の成長を一緒に見守っているような気分が味わえるので、新しいことが「できた」ときの感動はひとしおです。ママ・パパになるまでのリアルなエピソードしろぺんきさんのイラストエッセイのなかには、娘・つばめちゃんが誕生する前のエピソードが描かれています。妊娠が判明するまでのでき事や妊娠初期出血のことなど、当時のしろぺんきさんの喜びや不安の心情がリアルに伝わってくる作品です。パパさんがしろぺんきさんにどんな風に寄り添ってくれたのかにもご注目ください。スパダリ(スーパーダーリン)と呼ばれる由縁がわかるかもしれませんよ!みているだけでワクワク!おしゃれなベビーコーデしろぺんきさんのイラストといえば、センスの良い色の組み合わせが特徴です。そのカラフルな色使いのセンスは、つばめちゃんのお洋服にもあらわれています。リボンや花柄のスタイなど見ているだけで気持ちが高まる胸きゅんなアイテムが多数!インスタグラムにもときどき登場しているので要チェックです。女の子のベビーコーデの参考にしてみてくださいね。笑顔で子どもと接したくなるイラストエッセイ育児をしていると疲れたり不安になったりうまくいかないときもありますよね。そんなときには、しろぺんきさんの愛情たっぷりなイラストエッセイを読んでみてはいかがでしょうか。慌ただしい日々の中で赤ちゃんや子どもの成長を喜び、家族と過ごす日常の幸せを思い出させてくれるかもしれませんよ。つばめちゃんの成長と、しろぺんきさんのご活躍を応援しております!ままのて編集部↓しろぺんきさんのInstagramアカウントはこちらから↓ままのて公式アカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!
2022年06月14日現在8歳、5歳男の子に3歳女の子という3兄妹を育てる高橋さなえさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。第一子が生まれたころ、周りに頼れる人はおらず、夫も育児に興味なし。なんとか協力してもらおうと歩み寄ってみるが……。 8年以上ワンオペ状態現在、8歳男児、5歳男児、3歳女児を育てていますが、第一子が産まれてから8年以上、ずっとワンオペ状態です。実家も義実家も遠方で疎遠のため、周りに頼れる人がおらず、夫も最初から育児にはまったく興味を持ってくれませんでした。 平日だけではなく休日も…なんとか夫と一緒に子育てしようと色々と試みましたが、ダメでした。平日に園の送り迎えをお願いすると、露骨に嫌な顔されます。それが嫌で、その後は一切頼まなくなりました。今度は休みの日に「公園に連れてって」とお願いしてみますが、それも嫌だと言って関わろうとしてくれません。結局、私が家事を後回しにして公園に連れていくしかありませんでした。 期待しないことが一番これまでワンオペ育児をやってきて、“夫を育てる”ことは、そもそも価値観が正反対のため無理だということ、人に期待しないことが一番だということに気づきました。私が働かないと生活が成り立たないので、育児、家事、仕事とかなりストレスは溜まりますが、子どもたちがいることが支えです。イライラしたら昔の写真や子どもからの手紙などを見返して頑張ろうと思い直してます。 作画/Michika体験談/高橋さなえ 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年06月11日3児のパパ、かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガをご紹介! 今回は、つい先日の母の日の出来事に関するお話です。いつも育児に家事に頑張ってくれているママに、かいさんちと子ども達が感謝の気持ちを伝えようと、それぞれがプレゼントを渡します。果たしてママの反応は……!? ママに日ごろの感謝を込めて…♡ 今年の母の日のサプライズは、末っ子のよっちゃんに全部持っていかれましたねw それまで歩いても2、3歩くらいだったんですが、急に覚醒して部屋の端から端まで余裕で歩いていました! 母の日に歩き出す……うん、覚えやすくて良きwかいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年06月10日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです! さらに、これからは義母が食事を作ると宣言。 まいこさんは頭を切り替え、義母の主張を受け入れることにしたのですが……!? 義母との会話がストレスに。息子も困惑してしまい… はるとくんに「ママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 義母の言っていることへの理解が追い付けず、混乱してしまいます。 嚙み合わない義母との会話に疲弊していく毎日……。 「お義母さんと私では時代も立場も何もかも違うんです」 自分の思っていることを主張しつつも、(もういや……)心の中でそう叫ぶまいこさんなのでした。 孫があまりにもかわいいからと言って、「ママ」と呼ばせようとする義母の言動には驚いてしまいますね……。考え方も少し偏っているような印象です。皆さんはこのお話に出てくる義母に対して、どのような感想を抱きましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2022年06月09日2010年にイクメンブームが起こりましたが、それも今や違和感がある言葉となり、使われなくなってきました。それほどまでに父親の育児参加が当たり前になったからです。しかし“イクママ”という言葉が流行ったことはありません。背景には「母親が育児をするのは当たり前」という社会の固定概念があるからです。これまで多くのパパに育児支援をしてきた大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生は、「父親の育児参加は社会的な意義につながる」とパパ育児が与える影響の奥深さを語ります。パパの育児は5人の人を幸せにする!?「父親の育児は、5人の人を幸せにします。5人とは、母親、子ども、父親である自分自身、企業、社会のことです」と小崎先生は語ります。1つずつ解説していただきました。 ◆母親児童虐待の加害者として一番多いのが実母です。その一因が孤独です。虐待までいかなくても、母親のワンオペ育児は孤立感と結び付きやすいもの。さまざまな負担を強いることになります。パパが子育ての同志として向き合ってくれる、話を聞いてくれる、一緒に悩んでくれる。それだけでも母親の幸福度は変わります。 ◆子ども今は核家族化、家族の孤立化、父親の長時間労働などの影響で、身近な大人はママしかいないという環境の子どもも少なくありません。しかし子どもにとって幸せな環境は、多様な人と関われる環境です。父親が積極的に育児に関わることで、遊びも価値観も広がります。 ◆父親(自分自身)過労死や自殺は男性のほうが多いことで知られています。男性社会の根底にある価値観が影響していると考えられます。序列や経済性、効率重視の世界で生きていると、失敗したときに大きくメンタルが傷つくことがあります。対する子どもという存在は、非経済であり、非効率であることが当たり前。それが子どもの素晴らしさです。男性が育児に参加することで、その世界観を経験し、許容することでより豊かな人生になります。 ◆企業ワークライフバランスを重視した社員が自社で働くことにより、会社全体の雰囲気が良くなり、モチベーションや作業効率、メンタルヘルスが向上します。企業にとっても大きなプラスです。 ◆社会母親、子ども、父親、企業が幸せになっていくと、社会全体が豊かになります。社会が子どもを豊かに育てることで、大人の人生も豊かになります。結果的には少子化が和らぐことにも結び付きます。これまで母親に傾いていた子育てが変化することで、社会は大きく変わっていきます。 パパが子育てに無関心→熟年離婚に!?子育てに父親が関わらなかったことが要因で、離婚につながるケースもあるそうです。 離婚は年数が比較的浅いカップルが多いですが、最近は熟年離婚も増えてきました。 以前の夫婦や家族は定型化していて、「結婚すれば夫婦」、「子どもが生まれれば家族」というイメージが定着していました。ところがさまざまな価値が多様化していく現在、家族のスタイルも決まったかたちがなくなってきました。 夫婦や家族もスタートから一緒に、父親と母親が作り上げていく時代です。特に親子のスタートは、子育てです。 「子どもが育っている時期に父親が関わらないと、一緒に家族を作っていく感覚が作られません。結果、それらの恨みやつらみ、しんどさが熟年離婚の理由として挙げられることがあるのだと思います」と小崎先生は分析します。 自分自身が豊かに生きられる! ごきげんパパでいよう 「周りの子育て中の男性はごきげんですか?」と小崎先生は問いかけます。 仕事や人間関係、将来への不安などが原因となってストレスを抱え、誰にも相談できず、孤立感を高めてしまう男性が増えているそうです。だからこそ小崎先生は男性自身の幸せのための子育てを推奨しています。 「子育てすることで、子どもと一緒に成長できるんです。自分自身が大きく変化します。感性や忍耐、物事の見方や葛藤など、親になることで成長できます。それから、子どもがいろいろなことに挑戦したり、頑張ったり、またうまくいかなかったりと、保育所や幼稚園、また習いごとなどでいっぱいそういう場面に出逢います。自分ではない、他人の行動でこんなにもドキドキできるのは、親ならではの特権です」 さらに子育ては親の世界観を広げてくれます。大人だけではあまり行かなかった公園や動物園、科学館などの施設へ行き、自然と触れ合う機会も増えると言います。 「パパ友やママ友、子どもを通じていろいろな人と知り合ったり繋がったりできます。子どもと一緒に世界が大きく広がりますので、その世界を楽しんでほしいと思います」と小崎先生は話します。 理想を求め過ぎない「ええかげん」で楽しく子育てところが父親が子育てに関わったからといって、無条件にハッピーになれるわけではありません。ちゃんと寝ない、食べない、散らかす、大声を出すなどという子どもの非効率で非経済的な様子に、イライラを増幅させているケースもあるようです。 「最近では男性の産後うつに注目が集まっています。今年改正された男性育休についても、母親のため、子どものためという目的が語られがちですが、一番の目的は父親が幸せになること、その波及効果として母と子にも好影響がある、ということだと思います。父親への支援も必要なんです」 子育てにストレスを感じている親に、小崎先生は「“ええかげん”が子育ての極意」とアドバイスします。 「子どもの人生は自分の人生じゃない。だから子どもに理想を求め過ぎないことです。ちゃんとできてなくても『まあ、いっか』と思うようにすると、子育てが楽しくなります。一番大切なのは、子育てを通して親自身が楽しく生きること。自分の人生を楽しくごきげんに生きていけるよう、仕事とは違う世界の価値観で肩の力を抜く経験をしてほしいです」 誰かと比べない自分たちらしい子育てを探してパパによる積極的な子育てが求められる時代ですが、何事にも多様性が求められる現代。関わり方に正解はなく、十人十色です。それぞれの家庭の在り方によって異なります。小崎先生は「幸せの青い鳥を探す必要はない」と表現します。 「幸せのモデルはありません。モデルなき時代を私たちは生きています。だから誰かと比べるとしんどくなります。子育てに関していうと、『うちはどうする?』と自分たちらしさの意識を高めることが大事です。しかし父親が変化することで、確実に社会は変わっていきます。父親の育児は大きな可能性を秘めていると思います」。 取材・文:大楽眞衣子/女性・ライター。社会派子育てライター。全国紙記者を経てフリーランスに。専業主婦歴7年、PTA経験豊富。子育てや食育、女性の生き方に関する記事を雑誌やWEBで執筆中。大学で児童学を学ぶ。静岡県在住、昆虫好き、3兄弟の母。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。
2022年05月29日わたしの話に耳を傾けてくれたのはUpload By かさはらあやこまさかこの子は自閉スペクトラム症があるのではないだろうか?そう疑い始めたのは、息子を産んで5ヶ月がたったころでした。早く気づいたというよりは、妊娠する前からたまたま〝自閉スペクトラム症〟という言葉を知っていたことで、特性を簡単に検索でき、あてはまる項目が多かったという感じでした。どんなに調べて夫に報告しても聞く耳は持たず、母には「自分の子どもに障害があると疑うなんて…」と言われたり。そのほか身内にも「また言ってる…そんなこと言ってたら本当にそうなるよ」と言われたりしていました。わたしの話に耳を傾けてくれたのは、息子が1歳4ヶ月のころ第二子を妊娠し母子手帳を取りに行った先で、話を聞いてくれた担当の保健師さんだけでした。(後に聞いた話ですが、保健師さんは私から話を聞いてはじめて息子の様子を見たとき、自閉スペクトラム症があるようには感じられなかったそうです。ですが親身に話を聞いてくださいました)「どうしてこうなっちゃったんだろうね」Upload By かさはらあやこ保健師さんがすぐに自治体の発達相談を勧めてくれたおかげで、心理士さんから児童発達支援に繋がり、〝社会性が低い〟ということで1歳6ヶ月から療育に通うことができました。そのころはまだ、社会性が低いと言われたことの意味を理解しておらず、確かに公園とか児童館とかに連れていったことがないなぁ…社会性を身につけないといけないのかと思ったくらいでした。自分の子どもに発達障害があるとは思ってもおらず、仮に発達障害があるとしても、『ADHD?アスペルガー?それらは個性のようなものだし、生きづらいけど療育に通えば大丈夫(治る)(※当事者の方、ご家族の方本当に申し訳ありません)』と本気で思っていたので、家族にもそう説明していました。2歳から特性が増え、2歳半で発達検査を受け療育手帳を取得したころ、母に「どうしてこうなっちゃったんだろうね」と何度も嘆かれました。何と言えばいいのか分からず「なんでだろうね…」と答えると、「あんたが前世で悪いことでもしたんでしょう」と言われ。親戚には「乗り越えられるから与えられた試練」だとか、「あなたを選んで産まれてきた」とか、お決まりの悪意のない慰めの言葉をかけられ。息子がご近所さんの敷地に入ってしまった際に障害があることを説明すると、「あら?そうなの!かわいそうにねぇ~下の子は大丈夫なの?普通なの?よかったわねぇ~」と言われました。いまざっとまとめてみても、とてもつらい時期でした。「かわいそう」と言われてUpload By かさはらあやこ「かわいそう」と言われることが多々あります。喋れなくてかわいそう。癇癪起こしてかわいそう。食べられるものが少なくてかわいそう。みんなと楽しめなくてかわいそう。障害がある子どもを産んでかわいそう。障害者はかわいそう、障害児育児は不幸、そう思う人たちを責める気持ちはありません。一緒に暮らしている夫や身近にいる家族でさえ、正確に理解をし、気持ちを慮ることなど無理なのだろうと感じることが多いからです。ただ、息子は私が産んだ大切な大切なひとりの人間です。息子にだって、楽しいことや嬉しいことや苦しいことがあって、笑ったり怒ったり泣いたり、今を懸命に生きています。その命に決して間違いはありません。親にこんなに愛され、たくさんの人たちに支えられて、季節のフルーツを1日3食 4種類も食べている息子のどこがかわいそうなのか?本人の幸せや不幸は、ほかの人が決めることではありません。理解がないということは、本当に恐ろしいことだと思います。息子を正しく知ってほしいUpload By かさはらあやこ私のコラムは、ただただ、つらいこと苦しいことをつらつらと書き連ね、解決策もなく、悩んでいるみなさまに申し訳ないなぁと思いつつ…自閉症育児の大変な部分を知ってもらいたい。一人でも多くの人に理解してもらいたい。大変であっても、わが子は愛おしく大切なかけがえのない存在であるということもまた知ってもらいたい。そんな思いで書いています。今回も過去のことを思い出しながら書いていて、涙があふれて止まらなくなる つらい内容でした。大切に大切に育てきた息子が、自らを傷つけるような行為をすると、つらく悲しく、ときに怒りすら感じてしまいます。見ているのもつらくて目を逸らしたり、激しいパニック状態に耐えられず、距離を置くことだってあります。親であってもそうなのだから、他人が息子を認め、理解をするのはとても難しいことだと思います。それでも私は息子を正しく知ってほしい。迷惑をかけてしまう部分だけを見るのではなく、面白いことをしたら笑ってほしいし、可愛いと思ってもらいたい。このコラムを、身内が自閉症育児をしている方や、支援者のみなさまに読んでもらえたらいいなと思います。そして、同じような思いをする方が一人でも減りますように。そう願っています。執筆/かさはらあやこ(監修:初川先生より)これまでの子育ての中でのつらい記憶をたどって、お気持ちをシェアしていただきありがとうございます。発達障害にまつわる誤解や偏見は残念ながら未だに多くありますね。「かわいそう」という言葉の持つ残酷さをかさはらさんは強く感じるようなご経験をされてきたのですね。発達障害(そのほかの障害や疾病もそうかもしれませんが)への偏見・誤解の多くは、「よく知らないから」「自分が知っているものとは違うから」生じるものなのだと理解しています。自分の知らないものに対して(多数派と違うからといって)、知らない・よく分からないと感じることは自然だと思いますが、そこからさらに想像の世界に入って「かわいそう」と言うのは、ちょっとご自身の見方が強すぎるな…と個人的には感じます。ただ、お近くに障害のある方がいなかったり、難しい局面だけを切り取った話が広がっていたりする面があるのも事実で、障害があろうとなかろうと、子育てには楽しいとき・悲しいとき・うまくいかなくて困るときなどいろいろあるものですが、そうしたさまざまなときを知るときが少ないですね。だからこそ、発達障害のあるお子さんを育てている保護者の方からのご発信はとても大切です。これからも子育ての中で感じたことを広くみなさま向けにご発信ください。
2022年05月27日4歳と2歳の姉弟を育てるママ、丸田マノ(@marutama_mama)さんの育児マンガです。今回は雨が降る日に、車内で丸田マノさんが見ていたというママ達の連絡報告についてのお話です。信号が青に変わると、かっぱを着て自転車に乗ったママが横断歩道を渡ってきました。そして、その次の瞬間、向こう側からもかっぱを着て自転車に乗ったママがやってきたのですが……!!? 遠目で見ていても分かった! ママ達の凄さとは…!? 車内から見ていたので、本当はなんて言っていたのかは分からず、セリフは推測になりますが、一瞬で連絡事項を伝えていたことは確かでした。 夕方からのママ達の忙しさは半端ないですからね……! いつもお疲れさまです!!!! 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年05月24日私の夫は、あまり育児に協力的な人ではありませんでした。でも、3人目が生まれたことをきっかけに、これまでよりも育児を手伝ってもらうことに……。ところが、この役割分担が思わぬ誤算だったのです。3人目誕生、育児も役割分担することに子どもとはよく遊んでくれるけれど、おむつは替えられない、育児用ミルクの調合もわからないという夫。育児をしているかと聞かれると微妙なところ……。 私自身も、育児は自分でしてしまったほうが早いと思っていたため、これまでは夫に何かを手伝ってもらおうとは思っていませんでした。 しかし、さすがに子どもが3人にもなると、私ひとりでは厳しいかもしれない。そこで夫に相談し、おむつ替えなどのこれまでやってもらったことがあまりなかった育児も手伝ってもらうことにしました。夫も思いのほか快く引き受けてくれました。 お互いが協力し合えずイライラところが、慣れないおむつ替えやお風呂などのお世話は夫の思うようにはいかず、見ている私もついイライラしてしまう結果に……。 3人目が生まれ、家族で楽しくにぎやかに過ごせるはずだったのに、夫婦が揃うとお互いにイライラしてばかりでした。このままでは良くないと思い、改めて夫と話し合うことにしました。 夫からは素直に「不器用な自分には、今まで○○(私)がしていた育児を○○(私)と同じようにはできない」と言われました。一方で私は「家事も育児も家の中のことはだいたいできるけれど、すべてを任せられると負担が大きい」という話をしました。 余裕ができて「ありがとう」と言えるようにそれぞれのできること、できないことを話し合い、「お互いができることを優先させたほうが効率がいい」という話でまとまりました。家での子どもたちのお世話は私が引き受け、夫にはこれまで経験のある育児のほかに、買い物など、もう少し家事に協力してもらうことにしました。 仕事帰りの夫に、お米や飲み物、洗剤などの重量のある買い物を任せると、日中の子どもを連れての買い物がとてもラクになりました。また、夫が子どもたちと遊んでいる間に私が食器の洗い物を済ませ、授乳中には夫が上の子たちの寝かしつけをするなど、「一緒に育児」を徹底するのではなく、お互いの得意・不得意を考慮した協力体制がわが家には合っていたようです。 夫婦にもそれぞれ得意・不得意があります。それぞれの得意なことが生かせると効率も上がり、気持ちにも余裕ができたように感じます。そして、お互いが素直に「ありがとう」と言えるようになったことが何よりでした。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:深田ようこ三児の母。夫とは二回り近い年の差婚。子ども服のショップ店員など、結婚するまでは子ども向けの仕事に携わる。現在は芸能や育児に関する記事を中心に執筆中。
2022年05月22日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われ驚愕してしまいます。その後、場所を移し、まいこさんの家で話の続きをすることになったのですが……?そして、追い打ちをかける発言が義母の口から飛び出します。 なんと、これから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです! さらに、まいこさんとはるとくんが3日前から約束していたという夕飯のメニュー、オムライスとコンソメスープについて、ダメ出しをしてきて……!? 息子と約束していた夕飯のメニューを義母に却下され… 勝手にメニューを変更してしまった義母。 「はるとはブロッコリーもニンジンもダメなんです」「あと鶏皮も食感が苦手みたいで……」 まいこさんが義母に訴えるも、全く聞き入れられません。 「ばあばが作ったご飯食べようね」 ニコニコしながら、孫に話しかける義母。 まいこさんは心のなかで、(はると、ごめんね……)と謝るしかありませんでした。 義母もはるとくんの体のことを思ってメニューを考え、料理を作ったのだと思うのですが、3日前からまいこさんがオムライスを作る約束をしていたことを考えると、はるとくんがかわいそうですよね。きっと、ママが作ったオムライスとコンソメスープが食べられることを楽しみにしていたのはないでしょうか。皆さんはこの義母の行動について、どのように思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2022年05月20日ヘアサロンを終えても家に帰らず、SNS用の写真加工作業に熱中していたM美さん。慌てて帰宅すると、パパから病院を受診した報告を受け、さらにはSNSの時間を減らしてもっと娘ちゃんを見るように注意され……M美さんが必死で訴えると、「まずは娘ちゃんのことが最優先」とパパに論破されました。負けじと言い返すと、「ごめん、俺も手伝うからさ」と“手伝う”という地雷ワードが飛び出し、M美さんがブチ切れていると……!? 泣く娘を抱き上げたママはパパの元を離れ…… 「うわあぁん!」娘ちゃんが泣き始めてしまいました。 「ごめんね、大きい声出してびっくりさせちゃったね」泣いている娘ちゃんを抱き上げたM美さんは……「とにかく、私は悪くないから!」そう言ってパパから離れようとしました。 「晩ごはん食べないのか? 買ってきたのに」というパパに対し……「はぁ!? 私が用意した晩ごはん、飲み会で無駄にしたでしょ」「どんな気持ちか思い知れば!?」捨て台詞を吐いて寝室にこもったママは…… とうとうSNSがきっかけで、大きな夫婦喧嘩が起きてしまいました。喧嘩の原因が些細なことだったとしても、それまでに積み重なった不満が爆発してしまったらなかなか怒りがおさまらないですよね。お互いに普段から不満があったら溜め込まずに伝え合えると良さそうですね。 前のお話:「手伝うから」パパが地雷ワード連発!ブチ切れたママは…!? #私がSNSを辞めた理由 18著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月17日韓国人と結婚した私は、韓国で双子育児をしています。両親やきょうだいは日本におり、義父母も近くに住んでいないため、周りに育児を手伝ってくれる人はいません。そして生後6カ月になったとき、予防接種のため双子を保健所まで連れて行かなければならなくなりました。そのとき利用したタクシーの運転手さんとのエピソードをご紹介します。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 手伝ってくれない運転手さん双子が生後6カ月になったとき、3人だけで外出することがありました。1人は抱っこひもで抱っこして、もう1人はベビーカーに乗せ、移動はタクシーを利用することに。 しかし、予約したタクシーが到着すると運転手さんはトランクを開けてくれただけで、降りて手伝ってくれる気配はありません。乗客が自分で荷物を積むのは当然ですが、「赤ちゃんが2人いるし、少し手伝ってくれてもいいのになぁ」と思ってしまいました。 冷たい対応をされて…双子の1人を前に抱っこしたまま、重たいベビーカーを持ち上げるのはとても大変。5分ほどひとりで試行錯誤していると、見かねた運転手さんが降りてきて手伝ってくれました。しかし、私が使用しているベビーカーのサイズが大きすぎて、トランクの扉が閉まりません。 タクシーを予約する際にベビーカーがあることを伝えたときは「もちろん乗りますよ」と言っていた運転手さん。閉まらないトランクを見て「これじゃどのタクシーにも乗らないよ」と言われてしまいました。 孤育てのつらさを痛感した瞬間そんな運転手さんの対応に、悲しい気持ちが込み上げてきました。同時に、やはりひとりで双子を連れて外出するのは無理なのかというあきらめと、周りに頼れる人がいない中での育児の大変さを痛感しました。 このままあきらめて帰宅しなくてはいけないのかと思ったそのときです。運転手さんが「助手席なら乗るかもしれない」と言って、タイヤ部分に砂がたくさんついたベビーカーを助手席に乗せてくれたのです。 運転手さんのありがたい配慮運転手さんの機転により、無事に出発することができた私。道中、予防接種のため保健所に行かなくてはいけないこと、周りに育児を手伝ってくれる人がいないことなど、運転手さんと会話をしました。 すると運転手さんが「ベビーカーを助手席に乗せたがらないタクシー運転手も多いから、手続きが終わるまで私が待っていてあげるよ。終わったら、私に電話しなさい」と言ってくれたのです。 最初の印象はあまり良くなかった運転手さん。しかし、運転手さんの配慮のおかげで帰りのタクシーに困ることなく、無事に帰宅することができました。ひとりでの子育ては心細く、悲しい思いをすることもあります。ひとりで子育てする私にとって今回の運転手さんのような存在がどれだけありがたいか……やさしい運転手さんに出会えてよかったと思います。 監修/助産師REIKO著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年05月16日ヘアサロンで美容師さんに自分はインフルエンサーで、フォロワーが8万人いると嘘をついたM美さん。さらに人気になるコツを自慢げに語り……カットとカラーが終わると、興奮気味に写真を撮ってヘアサロンを後にしたM美さん。家に帰ったら集中できないため、外でSNS用の写真加工作業をすることにしました。しかし、熱中するあまりに時間を忘れ、画像が完成したころには辺りが暗くなっていました。慌てて帰宅すると…… パパが病院の受診を報告。そのときママは…? 「お帰り。ちょっと話があるんだけど……」暗い顔のパパが疑惑の目を向け、一瞬ひるむM美さん。 「娘ちゃんのおむつ、ちゃんと見てる?」「肌がかぶれて痛くて泣いていたんだよ。今日病院に連れて行った」「もう少し頻繁に替えるように先生からやんわり言われたよ」 M美さんは肌のかぶれに気づいていたものの、“まだ病院に行くほどではない”と自分に言い聞かせていました。 さらに……「最近夢中になってるSNS……もうちょっと時間を減らして娘ちゃんを見てあげてよ」そうパパに責められたM美さんは……? この前認めてもらったばかりの趣味なのに、熱中しすぎてしまったために早速時間を減らして……とパパから注意されてしまったM美さん。育児の合間にSNSなど自分が楽しめるものを見つけて息抜きするのは大切なこと。でも、行き過ぎてしまうと大変ですね。皆さんはこのような経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月15日私には1歳1カ月の双子男児がいます。妊娠が判明し、双子だとわかったときはうれしさと驚きとが入り交じった複雑な気持ちに。その後は「双子育児ってどのようなものなんだろう?」と漠然とした不安もありました。約1年間、双子育児をしてきて感じたこと、大変だったこと、そしてそれに対して私がおこなった対処法についてお伝えします。新生児期の授乳とおむつ替えが大変!新生児期の頻回の授乳、おむつ替えは本当に大変でした。双子なのでどちらにいつ授乳したのか、今日はどっちが排便したのか、日々の慌ただしさと疲れもあり、次第に把握できなくなってきました。 そこで取り入れたのが、ホワイトボードです。授乳時間やミルクの量、排便の有無を記入しました。こうすることで覚える労力が減り、双子育児を共に頑張っている夫とも情報共有ができます。夜中のミルクはそれを見ながらできるほうが対応するようにして、夫婦間で連携がとれました。 双子の入浴は大変!双子の場合、入浴も大変でした。里帰りせず、手伝いに来てくれる人もおらず、夫も帰りが遅かったので私ひとりでおこなっていました。退院後すぐは帝王切開の傷の痛みもあり、1日に2人の赤ちゃんを入浴させることはかなり重労働でした。 生後5カ月まではベビーバスで2人を交代で入れていましたが、だんだん動き始めて1人から目を離すことができなくなりました。そこで、台所のシンクにベビーバスをはめ込み、2人とも目の届くところでお世話をしました。 先輩双子ママからベビーモニターを借りる双子が成長するにつれ、シンクで入浴することもきつくなってきました。そのころ、それぞれの生活リズムができてきて、1人から目を離してしまう時間が増えていきました。そのことを先輩双子ママに相談すると、ベビーモニターを貸してくれたのです。 先輩ママも周りに頼れる人がおらず、ベビーモニターが大変役立ったとのことでした。実際使ってみると、モニターがあるおかげで1人のお世話を中断して別室の子どもの様子を見に行く手間が省けたりと、心身ともに負担が減りました。 わが家は双子の上に長女がいます。長女のときの育児が通用しない双子育児も早いもので1年が過ぎました。日々成長する双子にてんてこまいですが、それでも状況的に人に頼ることができないわが家では、これからもアイデアや物に頼って双子育児を乗り切っていこうと思います。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2022年05月15日育児グッズを購入した和田さんですが、ついケチってしまって大損をしたとか。そのアイテムとは……?「安物買いの銭失い」とは、私のためにある言葉だとよく思います。恥ずかしながら、小さい金額をケチって結局損をすることがとても多いからです。育児グッズの購入でもよくやらかしていました。今回はそんな失敗についての体験談です。 ケチった結果… あまり利用したことのないオークション。いつもなら送料までしっかり確認するのに、落札を焦って忘れてしまいました。 届いたのは、「おい!よくこれ売ろうと思ったな!」とツッコミたくなってしまうようなボロッボロのバスチェア。こんなことなら新品を買えばよかった!と激しく後悔したのは言うまでもありません。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年05月07日子育て楽じゃありません
細川珠生のここなら分かる政治のコト
私の愛すべき家族