育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。そのほか、義母の言動や行動は日に日にエスカレートしていき、義母に振り回されるまいこさんとはると君。 ある日、義母と3人で外出していたときのこと。 はると君にハーネスが付いていることに義母が気付きます。 「子どもを紐でつなぐなんて、一体だれが考えたのかしらね」 そう言うと、勝手な行動に出てしまって……!? はると君のハーネスに気付いた義母が驚きの行動に… 「ハーネスは取らないでください」 まいこさんの言葉を無視する義母は、勝手にハーネスを外してしまいます。 「ほーら。これで自由よ」 そう言うと、満足そうに微笑む義母。 しかし、はると君にハーネスが付いていたのは、ちゃんと理由がありました。 多動とまではいかないものの、気になると一目瞭然に走り出してしまう好奇心旺盛なはると君。 まいこさんは、はると君の命を守るため、ハーネスを付けていたのです。 義母がハーネスを外した場所は、車が何台も走る大通り。 それに加えて自転車もよく通る道だったため、まいこさんは、何だか嫌な予感がしてしまうのでした。 ハーネスを勝手に外してしまった義母ですが、きっとハーネスを付ける意味をちゃんと理解していなったのではないでしょうか。とはいえ、交通量の多い場所というのもあり、何かあったとき「知らなかった」では済まされないですよね……。子どもの安全を一番に考え、理解してもらえることを願うばかりです。 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2023年10月19日これは、私が第2子を出産後にセックスレスになり、その後解消するまでのお話です。子どもは3人欲しいと思っていたものの、体力も気力もなく、夫とセックスする気になれない。育児は私任せなのに、体を求めてくる夫にイライラしていたのですが……。寝不足で心身ともに疲弊……第2子出産後、完母で育てていたため、夜は頻回授乳で常に寝不足。上の子は小学生だったので、どんなに寝不足でも毎朝6時半には起きて上の子の朝食を準備し、玄関で見送りをしていました。 夫はシフト制の勤務だったため、昼からの勤務や夜勤もあったのですが、そういった勤務のときも当然のように朝は起きてこなかったのです。夫が休みの日でも昼間に私の仮眠時間をくれるわけでもなく、寝不足で心身ともに疲れていました。 セックスを拒否する理由を伝えることにそんな状況でも体を求めてくる夫に嫌気がさし、「育児はしないのにセックスはするんだ」と思いながらも、夫自身になぜセックスレスになっているのか自分で考えてほしいと思い、理由は伝えずに拒否していました。ですが、私がもともと3人目を希望していたこともあり、セックスレスを解消したい気持ちもあったのです。 ある日、いつものように体を触ってきた夫を拒否すると、悲しそうにしていた夫。このままではいけないと思い、「寝不足でしんどいし、朝に子どもたちの面倒を見ない人と、そんなことする気になれない」と伝えました。 理由を知って変わった夫夫は「ごめんね。夜も何回も起きてくれてるのに、朝から2人の面倒見てしんどいよね」と言い、セックスレスの理由についてわかってくれたようでした。それからというもの、夜はたまに起きて、下の子が授乳しても寝ないときは抱っこを代わってくれたり、朝も子どもが起きる前に起きて朝食を作ってくれたりするようになりました。 セックスレスの理由を伝えたあと、夫から積極的に体を求めてくることはありませんでしたが、私の寝不足が解消されてから自然と1年弱でセックスレスも解消。不満は自分の中で溜めずに、伝えることが大切だと思いました。 私は、寝不足と夫が育児に対して非協力的なことが理由で、セックスレスになってしまいました。セックスレスの理由がわかっていない夫に、勇気を出して私の不満を伝えた結果、育児をちゃんと分担してくれるようになったのでうれしかったです。そして私の心にも体力にも余裕ができたことで、セックスレス解消となったこともよかったと思いました。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年10月18日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。そのほかにも義母は孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言うなど、義母の行動や発言にまいこさんとはると君は振り回されてしまう日々が続きます。 耐え切れなくなったまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、話し合っている最中に2人の意見は衝突! 結局、険悪な雰囲気になってしまっただけで、何も解決しませんでした。 そして日を追うごとに、義母の行動がエスカレートしていきます。 人目をはばからず、自分のことを「ママ」と言うようになった義母。 そして、はると君に自分のことを「ママ」と呼ぶよう強要してきて……!? 「ママって呼んで?」孫への愛情が裏目に出て… 「ママって呼んで? じゃなきゃご飯はあげない」 「ママのおっぱい飲む?」 義母の行き過ぎた言動や行動に、まいこさんとはると君は疲弊してしまいます。 そんなある日、義母は「ママ」と呼ばれることに憧れを持っていたことを話します。 そして、「今会える唯一の孫なんだから。大事に大事に育てなきゃ」とひと言。 義母には息子が3人いるですが、今連絡が取れる息子がまいこさんの夫だけ……。 ほかの2人は結婚して家庭を持っているのにも関わらず、連絡が取れない状況となっているのでした。 まいこさんはそのことを思い出すと、(私以外のお嫁さん達は逃げたってこと……?)心の中でそうつぶやかずにはいられませんでした。 義母の発言や行動ですが、行き過ぎているように感じてしまいます。「大事に育てる」というのは、自分の願望を押し付けることとは違うような気がしますよね……。皆さんは、義母の行動についてどう思いましたか? 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2023年10月18日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言い出してきたほか、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言うなど、義母の行動や発言に、まいこさんとはると君は振り回されてしまう日々が続くのでした。 とうとう耐え切れなくなったまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、話し合っている最中に2人の意見は衝突! 結局、険悪な雰囲気になってしまっただけで、何も解決しないのでした。 そして、そんな生活が1カ月ほど経過したころ、まいこさんがお迎えに行くと、保育園の先生に呼び止められてしまいました。 先生から聞かされたのは、息子はると君がここ最近園での変化があったということのほか、義母の行動によってクレームが入ったという事実でした。 まいこさんは、驚くと同時に謝罪をするのですが……!? 義母の迷惑な行動について思わず謝罪!すると先生は… 「はるちゃーん! ママが来たわよ~~~」 義母の声にビクッ!!と反応するはると君。 義母に質問されると、思わず逃走。 そして、ママの背中に隠れてしまったのです。 「すみません。最近内気で……」 まいこさんが謝ると、嫌味を言う義母。 そして、いつしか義母は人目をはばからず、自分のことを「ママ」と言うようになっていったのです。 義母の声に反応したり、身震いするなど、ついに拒否反応が出始めてしまったはると君。子どもは正直なので、態度に出てしまいますよね……。また、ついに人目をはばからず自分のことを「ママ」と言うようになった義母。皆さんはどう思いましたか? 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2023年10月17日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、義母がまいこさんの家の近くに引っ越してきたことを聞きます。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言い出してきたほか、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言うなど、義母の行動や発言に、まいこさんとはると君は振り回されてしまう日々が続くのでした。 とうとう耐え切れなくなったまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、話し合っている最中に2人の意見は衝突! 結局、険悪な雰囲気になってしまっただけで、何も解決しないのでした。 そして、そんな生活が1カ月ほど経過したころ、まいこさんがお迎えに行くと、保育園の先生に呼び止められてしまって……!? 息子の様子がおかしいと言われ… 「最近はると君元気がないので」 保育園の先生に、はると君の様子に変化があったことを聞かされたまいこさん。 また、義母がほかの園児に対して、余計な口出しをしていた事実も判明します。 「申し訳ないです」 謝罪をするまいこさんに先生は、「近いうちに話し合いの場を設けましょう」と提案。 さらに「困ったときは頼ってください」と、頼りがいのある言葉を言ってくれるのでした。 園での様子に、変化が見られるようになってきてしまったはると君。先生の「困ったときは頼ってください」と、親身になってくれるこの言葉はうれしいですね。 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2023年10月16日息子が1歳半のときのこと、初めて経験する大変な育児に限界を感じ、心身の不調をきたし始めた私。そんなときに差し伸べられた救いの手は、子育てが苦しかった私にとって大きな心の支えとなりました。他人のやさしさに感謝感激した体験談を紹介します。大変過ぎた初めての育児息子は生まれてすぐから睡眠時間が短く、起きている時間はずっと泣いている子でした。1歳半を過ぎても状況は変わらず、さらには離乳食も順調に進まなかったため、育児は大変になる一方。 なかなか寝ない息子に付き添う私は常に寝不足、しょっちゅう泣く息子をあやし続け、離乳食にも神経をすり減らす生活で、心身ともに疲れ果てていたと思います。やがて私は無気力や物忘れ、食欲不振の症状が出始め、日々の家事もこなせなくなりました。 心配した夫が呼んだ救世主私の現状に危機感を抱いた夫は、息子を遊びに行かせたことのある子育て応援拠点施設に電話で相談しました。すると電話の2日後には、子育て応援拠点から50代くらいの女性スタッフさんが自宅にかけつけてくださり、私のつらい気持ちを聞くだけでなく、夕飯の用意や掃除の手伝いまでしてくださったのです。 また、その子育て応援拠点では一時預かり保育もおこなっていたため、すぐに緊急枠での一時預かり保育を手配してもらえました。私が感謝の気持ちを伝えると、「子育てはまだまだ先が長いのよ。楽しく子育てをするためにも、人に頼って息抜きしなきゃダメ。まずは少しでも睡眠を取ろう! 私たちがいつでも力になるから、なんでも相談してね」とスタッフさんに言われ、私は張り詰めていた緊張の糸が切れて大号泣してしまいました。 子育て応援拠点のスタッフさんのやさしさと支援に救われ、私は子育てが苦しい時期でもなんとか気持ちを前向きに保つことができました。心身ともに私を支えてくださった子育て応援拠点のスタッフさんには、本当に感謝しています。 ※産後3~10日のママが発症する「マタニティブルーズ」は産褥期の生理的な現象で、症状は産後2週間ほどで自然に治まると言われていますが、マタニティブルーズが悪化し、産後うつ病に移行するケースも少なくありません。産後うつ病の予防には早期対策が重要です。気になる症状や育児に関する不安がある場合は、早めに医師に相談しましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:佐藤 葉月
2023年10月15日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんがママたちに聞いてじぃじ・ばぁばのちょっと困った育児論について教えてくれました。時代も変化し、昔と今では育児方法が異なることも多々ありますよね。良かれと思ってやってくれているけれど……実は困っている祖父母の子育てエピソードあなたもありませんか……?育児をしている中で、祖父母のサポートはとても助かるものです。しかし、年々変化している育児でママ世代とお世話の方法が合わずに悩んでしまうこともあるかと思います。そこで今回は、祖父母がしてくれる赤ちゃんのお世話で困ってしまったことについてお話ししていきます。 アレルギーに関しての危機感が薄い!?今から50年前には日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、現在では3人に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています。今のママたちは、昔に比べると食物アレルギーに対しての意識が高いといえます。食物アレルギーがあることを祖父母に伝えていても、「気にしすぎだ」、「少しなら大丈夫」などと自己判断して与えてしまったというお話を聞くことがあります。 また、知らないうちに初めて食べるものを祖父母があげていたということもあるようです。 初めて食べた食材でもアレルギー症状が出なかったなど大事には至らなかったケースもありますが、赤ちゃんが初めて食べるものはもちろん、アレルギーがある場合はその原因食物について細かく祖父母に伝えると共に、どういうアレルギー症状がでるか、お菓子や食事をあげる場合には必ず確認してほしいことなど伝えましょう。 例えば、卵であれば目には見えなくても、お菓子やパン、料理のつなぎとして入っている場合があります。成分表を確認するようにお話ししておきましょう。義両親の場合、自分で伝えづらい場合にはパパに伝えてもらったり、アレルギーについての本やサイトの紹介をしておくのも良いかもしれません。 冬の寒い日は厚着をさせないと風邪をひく!?冬の寒い時期になると、風邪をひかないようにと厚着をさせすぎてしまう祖父母が多いようです。 また、服装をみて「そんな薄着をさせて……」と注意を受けることも多いようです。 乳児は体温調整機能が未熟で、末梢循環がうまくできずに、身体が温かくても手足が冷たくなっていることがあります。室内でも手袋や靴下で末梢を温めすぎると、体温調整機能が発達しづらいといわれています。また、米国立小児保健・ヒト発育研究所(NICHD)の調査によると、「着せ過ぎ」は放熱を妨げ、小児を高体温化(うつ熱)にし、SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが上がるといわれています。 実際に厚着をしている赤ちゃんが背中にびっしょり汗をかいていたり、ほっぺが真っ赤になって体温が上がりすぎている場合もあります。 また、洋服の素材が薄手であっても保温性の高いものも出てきており、見た目より温かい場合もあります。 室内でも、空調機能の向上やマンションなど機密性が高い建物では冬場でも室内では薄着で過ごすことも多くなっています。室内では、特に睡眠中の赤ちゃんに、帽子、靴下、足付きロンパース、毛布などの「着せ過ぎ」は良くないことを伝えていきましょう。 まとめ頻繁に会う祖父母でなければ、特に言いづらいということもあるかと思います。孫をかわいがってくれるおじいちゃん・おばあちゃんには感謝を伝えつつ、わが子のために必要なことはちゃんと伝えられる関係性をつくっていきたいですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年10月15日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 義母のやりたい放題な行動に限界を感じたまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、ここでも2人の意見は衝突! 険悪な雰囲気になってしまったのです。 昔はやさしかったのに…。「離婚」という言葉が頭をよぎって… すっかり変わってしまった夫を残念に思うまいこさん。 (やさしくて私を気遣ってくれてたのに……) 自然と目からは涙がこぼれてしまいます。 ふと頭をよぎる「離婚」の二文字。 しかし、果たしてその判断が正しいのか、疑問に思ってしまうのでした。 そんなある日のこと――。 保育園のお迎えに行くと、保育士さんから「お家で何かありましたか?」と質問されてしまうのでした。 夫の手が顔に触れると拒絶反応が出てしまったまいこさん。そして、ついに「離婚」という文字が頭によぎるようになってしまうのですが、旦那さんと早く仲直りができるといいですね。皆さんは夫婦で喧嘩したとき、どのように仲直りをしていますか? 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2023年10月15日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回はこむぎさん夫婦で育児をおこなう上で、最も重視している子どもに関する「情報共有」についてのお話です。 育児をする際に必要なのは、やっぱり情報共有!? 夫婦共に、フルタイムで働くわが家。 保育園の送迎や家事育児を分担し、朝から晩まで毎日バタバタです。 いつどちらが対応するかわからないので、常に報連相は徹底しています。 保育園からの連絡、食材や生活用品の在庫、先々までのお互いの予定……。 詳細を迅速に共有しあう結果、毎日頻繁にやり取りをしています。 仕事と同じく、夫婦でもスムーズに生活を回していくには報連相が大切なんだなぁ……と、実感しました。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年10月14日2人目が生まれてから、控えていた外食。あるとき、毎日の家事と育児に疲れ、久しぶりにおいしいものが食べたい!と思って夫に相談。家族みんなで出かけたのですが……。 久しぶりの外食!楽しみにしていたけれど…2人目が生まれてから、子どもの食事や家計のことを考えて外食を控えていました。ですが、毎日の家事と育児に疲れて、久しぶりにおいしいものが食べたい!と思い、外食をすることに。子どもたちも喜ぶかと思い、回転寿司へ行きましたが、自分がいかに甘い考えだったか思い知らされました。4歳の娘はせっかくのお寿司を好きじゃないと言い始め、下の2歳の子はお茶をひっくり返し、うどんをひっくり返しでてんやわんや。しまいには座っていられなくなり、親のほうはお寿司を楽しむどころではありませんでした……。せっかくの外食だと楽しみにしていましたが、疲労がたまっただけで涙が出てきました。 ◇ ◇ ◇ 子どもが小さいころはどこへ行っても子ども中心になりますし、子どもファーストで連れて行った場所も機嫌が悪いと楽しんでもらえず……。親のほうがどっと疲れる気持ち、わかりますよね。もう少し大きくなれば食べられるものも増え、座っていられる時間も長くなってくるはず。リベンジして次こそは外食を楽しんでほしいです! 作画/さくら著者:田中まみ2児の母で専業主婦。日々節約生活に励んでいる。
2023年10月14日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。そして、これからは義母が毎日まいこさんの家で食事を作り、「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 義母のやりたい放題な行動に限界を感じたまいこさんは、夫に相談することに。 しかし、ここでも意見が嚙み合わず、どんどん険悪な雰囲気になってしまって……!? 義母の話題から、いつの間にか夫婦ゲンカに発展して… 義母の件で、夫の言い分とまいこさんの言い分が真っ向で対立。 2人の言い合いはどんどんヒートアップしていきます。 「全部お前のせいなのに、母さんを責めるなんておかしいだろ」 「いや、母親失格か」 夫からは、まいこさんを馬鹿にした発言まで飛び出しました。 そんな夫に対して、(親子そろって何を言っても無駄なんだ……)そう悟ったまいこさん。 夫への心の距離が離れていくのを感じていたのでした。 夫との会話で心の距離が離れていくように感じたというまいこさん。皆さんはそのような経験はありますか? 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2023年10月14日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 そして、これからは義母が食事を作ると宣言! 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 その結果、義母に反論することを止めてしまうのでした。 義母に振り回される毎日。正直な気持ちを夫に伝えると…? とうとう限界が来たまいこんさんは夫に義母の件を話題に出し、「もう限界なの」と伝えます。 しかし、「メシ作ってもらって、掃除もしてもらっておいてバカなこと言うなよ」と言い返されてしまいました。 すると、言い合いに発展! 夫の言い分とまいこさんの言い分が真っ向で対立し、どんどんヒートアップしていくのでした。 義母に振り回されていたまいこさんですが、夫に相談すると、義母をかばった発言が飛び出し、最後は「お前のせい」とまで言われてしまいました。しかし、これではあまりにもまいこさんがかわいそうですよね。皆さんは夫の発言についてどう思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2023年10月13日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 そして、これからは義母が食事を作ると宣言! 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが……? 義母と話が嚙み合わなくて… 自分の意見を押し付けて来る義母に疲弊するまいこさん。 (お金の価値。社会の流れ。それらが変わることをどうして理解できないんだろう……?) 途中から、義母と言い合っても無駄ということに気付きます。 そして、まいこさんは義母に反論することを諦めたのでした。 自分の考えを押し付ける義母に疲弊していくまいこさん。しかし、次第に「何を言っても無駄だ」ということに気付き、反論することを諦めます。皆さんは、会話をしていて話が嚙み合わないなと思ったとき、どのように対応していますか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2023年10月12日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが……。 なんと義母がこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです! さらに、まいこさんとはるとくんが3日前から約束していたという夕飯のメニュー、オムライスとコンソメスープをダメ出し。 勝手にメニューを変え、自分で作ってしまって……!? オムライスとコンソメスープのはずが、全然違うメニューに… ママの作ったオムライスとコンソメスープを楽しみにしていたはるとくんは怒って泣いてしまいました。 「ママとやくそくしてたのに、なんでばあば変えちゃうの」 すると、義母は「男の子だもの。いっぱい食べなきゃ」 やさしい口調ではるとくんに説明します。 しかし、義母の作った料理をすべて拒んだ態度に気を悪くした義母は、まいこさんに向かって「あなたの躾がなってない!」と指摘。 そして、これからは義母が食事を作ることを宣言。 「家事がラクになるなら、私は仕事を頑張ればいい」 まいこさんは頭を切り替え、義母の主張を受け入れることにしたのでした。 「躾がなってない」と義母に言われたまいこさんですが、それ以前に義母の身勝手な行動が気になってしまいますよね。義母が考案したメニューでは、ニンジンやブロッコリー、鶏肉など、はるとくんが苦手な食材ばかりが使われていました。皆さんはこのお話を読んで、どのような感想を持ちましたか? 作画:らみー 著者:ライター まいこ
2023年10月10日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われ驚愕してしまいます。その後、場所を移し、まいこさんの家で話の続きをすることになったのですが……?そして、追い打ちをかける発言が義母の口から飛び出します。 なんと、これから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです! さらに、まいこさんとはるとくんが3日前から約束していたという夕飯のメニュー、オムライスとコンソメスープについて、ダメ出しをしてきて……!? 息子と約束していた夕飯のメニューを義母に却下され… 勝手にメニューを変更してしまった義母。 「はるとはブロッコリーもニンジンもダメなんです」「あと鶏皮も食感が苦手みたいで……」 まいこさんが義母に訴えるも、全く聞き入れられません。 「ばあばが作ったご飯食べようね」 ニコニコしながら、孫に話しかける義母。 まいこさんは心のなかで、(はると、ごめんね……)と謝るしかありませんでした。 義母もはるとくんの体のことを思ってメニューを考え、料理を作ったのだと思うのですが、3日前からまいこさんがオムライスを作る約束をしていたことを考えると、はるとくんがかわいそうですよね。きっと、ママが作ったオムライスとコンソメスープが食べられることを楽しみにしていたのはないでしょうか。皆さんはこの義母の行動について、どのように思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2023年10月09日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われ驚愕してしまいます。その後、場所を移し、まいこさんの家で話の続きをすることになったのですが……? 家に来るなり、「家が汚い」と指摘され… 義母が口を開くと、まいこさんへの嫌味が止まりません。 (早く帰って欲しい……) このままだと長居しそうな状況だと判断したまいこさんは、「帰らなくていいんですか?」と質問。 すると、義母からは「これから私、こっちでご飯食べるから」という返事が! 予想外の発言にパニックになってしまったまいこさん。 言葉に詰まっていると、義母は「3人分も4人分も同じでしょ」と言ってきたのです。 (これから義母と一緒に毎日夕食を食べるのか……) そう考えると、頭がクラクラしてしまうのでした――。 「3人分も4人分も変わらない」と義母は言っていますが、突然やってきて「これから一緒にご飯食べるから」と言われても、困ってしまいますよね。皆さんなら、このような状況のときどうしますか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2023年10月08日長男が1歳のころ。高熱が出た私は、病院へ行くことになりました。夫は子どもの世話をしないため、普段は義母に任せていたのですが、その日はあいにく旅行中。仕方なく、夫にお願いしたのですが……。 夫に子どもを預けて外出したら…長男が1歳のころ。夫は苦手だからと子どもの世話は全くせず、気が向いたときだけあやしていました。私に用事があるときは、近所にいる義母に子どもの世話をお願いしている状態。そんなとき、私が40度近く熱を出してしまい……。不安はありましたが、子どもの面倒を夫にお願いして病院を受診することに。幸い、2時間ほどで帰ることができました。玄関ドアに近づくと息子の泣き声が。しんどいながらも必死に動かし急いで家の中へ。すると、冷たい玄関の床に座り込んで息子が泣いていました。夫はというと、リビングのソファで爆睡。夜勤明けなので寝てしまったそうです。私は熱があるなか、子どものおむつを変えてお菓子や水分も用意して出かけたのに……と夫に怒りを感じました。あとから注意するも、「何もなかったからいいじゃないか」と言うのです。この出来事があったので、小学1年生くらいまでは夫と子どもだけで行動させることはありませんでした。 ◇ ◇ ◇ パパは夜勤明けで疲れていたのかもしれませんが……、目を離した隙に玄関から外へ出なくて良かったです。ママが体調を崩すことだってあるので、苦手とは言わずにパパも育児に参加してほしいですね。 作画/てる子著者:みかん2児の母。介護の仕事をしながら、育児に奮闘中。
2023年10月02日平日はワンオペ育児の私。夫は週末が休みですが、育児には消極的です。でも体裁を気にして周囲から“イクメンと思われたい”夫。初めて夫と子どもで留守番をすることになったときをきっかけに、夫の頼りなさが明らかになりました。 子どもと留守番をすると体調不良になる夫子どもが生後10カ月ころ、私は友人から結婚式に招待されました。夫に子どもを預けて行ってもいいか聞くと、「もちろん!」と快諾。その返事に安心して結婚式へ参列しました。しかし私が帰ってくるなり「頭が痛い! ちょっと寝る!」と寝室へ行く夫。 私も疲れていましたが、離乳食を作り子どもに食べさせ、お風呂も子どもと2人で入りました。夫は翌日には元気になっていましたが、そのときは「初めて子どもと2人だけで過ごして大変だったかな」と心配していました。 育児に協力的な夫? その実態は……しかしそれ以来、夫は子どもと留守番をすると100%体調不良を訴えるようになったのです。あるとき私が病院に行く機会があり、ついでに諸用も済ませるため3時間ほど子どもとの留守番をお願いしました。すると「いいよ!」と即答。 でも当日になり「おなかが痛い」と言い始めました。結果的に預かってもらえましたが、私が帰ると「体調が悪い! 寝る!」と寝室へ。それからも夫の体調不良アピールは繰り返されました。 夫の限界は1時間! 私のイライラ対処法あまりに続くため、本当に体調不良なのか? と疑問を持ち始めました。さらにお願いをしたときは快く引き受けることが余計に私をイライラさせました。一方、私にも子連れでは難しい用事が定期的にあるので、預けないわけにはいきません。 毎回「またか」と思っていましたが、ある傾向に気づきました。それは子どもを預ける時間が1時間を超えなければ体調不良にならないということです。それ以来、子どもを預けているからといって多くの用事を済ませようとせず、短時間で何日かに分けて用事を済ませるよう調整しています。 夫の体調不良は「子どもの面倒をみるのが大変だからもうしたくない」というアピールだと思われます。様子を見る限り、実際に寝込むほど体調が悪いわけではないからです。しかし「妻に自由な時間を与えて子どもの面倒をみる良い夫」という体裁を守りたい様子。正直イライラしますが、対策をして夫も私も気持ちよく過ごせるように頑張っています。 作画/キヨ著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2023年09月29日子どもを保育園に毎日送っているから、おむつを替えているからとドヤ顔のパパはいませんか。パパは育児を「やっているつもり」と思っていても、ママからすれば「中途半端」「全然やっていない」と思ってしまうことは少なくないようです。そして、この認識の違いはママのストレスになってしまうことが多いと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで今回は、パパの「やっているつもり育児」3ケースを取り上げ、パパとママの気持ちのズレや認識の違いがなぜ生まれるのかについて解説をいただきました。パパやりがちNG1:保育園や幼稚園へ、朝しっかり送っているつもり。でも…朝子どもを保育園へ送るだけで子どもの持ち物や連絡帳の準備はママ任せなパパ。ママが送り担当のときは、一人で全部をやっているのに……と、毎日のことなのでママにとってストレスになっているかもしれません。なぜ全部をやらないパパが多いのでしょうか。 小崎先生一番の原因は、保育園の送り迎えを「子どもを家から保育園へ移動させることが仕事」という認識でいるからなのかもしれません。ですが実際には、子どもを送る保護者には、必要な持ち物を揃える、子どもの体調を保育者に伝えるなどの役割もあります。 パパが送り迎えをするケースは昨今増えていてそれ自体は喜ばしいのですが、パパが送迎担当の場合に起こりがちなことがいくつかあります。例えば、私が働いていた保育園では、月曜日は週末に洗った布団カバーを持ってくることになっていましたが、忘れるパパは少なくありませんでした。また、着替えやおむつの補充を忘れる、連絡帳はサインだけで昨日の様子を書かないパパも。パパに子どもの傷や発疹の事を聞いても、いつ起こったのかなどが答えられないことは多かったように思います。 保護者と保育者は子どもを一緒に育てていくパートナー保育園に子どもを預けるということは、子どもを育てるという大事な使命を保育者と一緒に果たすということ。家庭と保育者での「連携」が、子どもたちの健やかな成長を支えるのです。ぜひ、パパたちにも保育者とコミュニケーションをとって欲しいと思います。連絡帳を書くことも重要なコミュニケーションの1つですよね。また、子どもの身の回りの準備を丁寧にすることは、保育者が子どものお世話をしやすくなるのはもちろん、パパたちが保育者からの信頼を得ることにもなるでしょう。一緒に子育てをするパートナーとして、保護者と保育者が心強い味方同士になれると子どもに良い影響をもたらすだけでなく、パパたちも子育てがラクになるのではないでしょうか。 パパやりがちNG2:おむつ替えをしておしっこやうんちのお世話はバッチリしているつもり。でも…おむつ替えはするけれど、おむつやおしりふきシートの買い足し、ゴミ箱に溜まったおむつのゴミ捨て、袋替えなどは知らん顔……。それなのにおむつ替えをしただけで、おしっこやうんちなど排泄関連のお世話をやっているつもりになっているパパが多いようです。ママからしたら、こうした面倒な作業はママだけというのはなんだかやるせないですよね。 小崎先生これは、パパたちに育児経験が少なく、先のことまで見通せていないことが多いというのが原因の1つなのではないでしょうか。例えば、パパにおむつ替えを頼んだら、おしりふきシートを一度に10枚使ってしまったなんて話をママから聞いたことがあります。一度に何十枚もおしりふきシートを使ったらいくらストックがあっても足りませんよね。ゴミ箱だってすぐにいっぱいになってしまう。でもママだって、最初からおしり拭きを効率よくできていたわけではありません。おむつやおしりふきシートの上手なストック管理などもやっていくうちにできるようになっていったのです。 そこで、パパがおむつ関連の家事育児を担当してみましょう。ただ休みの日や仕事が終わったあとに子どものおむつを替える担当なのではなく、おむつやおしりふきシートの買い出し、在庫管理、ゴミ袋替えも担当するというもの。おむつ替えは家事育児の中でも頻度が高いので、担当することで「おむつ替え」とひとくちに言っても、やることがたくさんあるということを実感しやすいはずです。経験の少ないパパの場合は、ママにやり方などを細かく確認することも必要でしょう。パパがこれらを主体的にできるようになれば、ママの負担は軽減されます。 パパだと上手くできないからとママが全部やってしまうご家庭は多いと思いますし、自分がやったほうが早いなどと感じるママもいるかもしれません。しかし、まだまだ育児は続くのですから長いスパンで考えてみてはいかがでしょうか。これらの経験は、日々の家事にも活かせる視点がたくさんありますし、「先のことを見通す力」をパパたちが身につけることにもつながるのではないでしょうか。 パパやりがちNG3:子どもの相手をしているつもり。でも…子どもの相手はするけれど、子どもが泣いたとき、機嫌が悪いときにママにバトンタッチをしようとするパパ。そんな姿にママたちはモヤモヤしてしまうようです。「機嫌のいいとき=ラクなとき」しか対応しないのに「今日はよく遊んだ」なんて我が物顔なパパにはモノ申したくなるのではないでしょうか。 小崎先生まさに、ママからしたら「おいしいとこ取り」と言いたくなってしまいますよね。子どもが泣き始めたら「ママを呼んでるよ〜」なんて言ってしまうパパ、多いですよね。つまり、パパはママの方がスムーズに対応できるだろうと思ったり、子どもが赤ちゃんのころなどは泣いている理由がわからなかったりしてママにバトンタッチしてしまうのかもしれません。でもママだって泣いている子どもの対応は大変ですし、赤ちゃんのころは泣いている理由が全部わかっているわけではありません。大変な思いをしながらも日々、試行錯誤していくうちに少しずつ理解しているんです。 とはいっても、なかなか子どもと関わる時間がとれず、子どもが機嫌の悪いときにどのように対応すればよいのかわからないパパも多いはず。そんなパパにおすすめしているのが、子どもとパパ、2人きりで外に出かけること。近くの公園へ散歩しに行く、地域の子育て支援センターの乳幼児向けの遊び場へ行ってみるのも良いですね。はじめは子どもの機嫌が悪くなり「ママがいい〜」なんて大泣きされてしまうこともあるかもしれません。はじめは上手くできないかもしれませんが、子どもにぐずられたり大泣きされたりしても、最後まで子どもと関わりきったという経験を少しずつ増やしてみてください。 パパたちの主体的な育児参加が家族を幸せにする!?私は、育児経験は将来の親の介護をするときにも役立つと思っています。今の社会で深刻な問題となっている「高齢者の虐待」ですが、加害者は息子が1番多く、次いで夫というデータ(※)があります。つまり1位と2位は男性です。おむつ替えの経験と関連するとは一概には言えませんが、少なくとも赤ちゃんのおむつ替えを、うんちは臭いから嫌だ、苦手だと遠ざけて経験しなかったパパには親の排泄関連のサポートはハードルが高くなってしまうでしょう。ほかにも、親が施設に入所する場合や入院する場合の、洋服の準備やスタッフとのコミュニケーションなども、保育園の準備や保育所と連携をとった経験が活かせるかもしれません。 多くのパパは頑張って育児をしていると思いますが、3つのケースでお伝えしたように、ママ任せな部分があるなかで「やっているつもり」になっている場合もあると思います。ぜひ一度、ママが何をしているのかを観察してパパも主体的に育児に参加しましょう。大変そうなことからも目を背けずパパたちが育児に向き合っていく経験は、家族が幸せになるため、そして何よりもパパ自身が幸せになるために大切です。楽しいことだけでなく、大変なことも同時に経験してはじめて達成感や喜びを心から感じられるでしょうし、「楽しいこと」と「しんどいこと」の2つを夫婦で共感し合うことで、きっと夫婦の絆も深まっていきますよ。(小崎先生) (※)参照:令和3年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年09月29日コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会、代表理事理事長:和田 寿昭)では、2023年9月29日(金)より第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」の募集を開始しました。今年も入賞者には素敵な賞品を多数ご用意しております。どなたさまも、是非とっておきの一句をご応募ください。1. 育児のあるあるを五・七・五に込めて!「育児あるある川柳」を募集します!“さまざまな育児の形を応援し、くらしに寄り添うCO・OP共済”をコンセプトに、育児にまつわるほっこり話から苦労話まで「育児あるある」がテーマの川柳を募集します。ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃんなど、育児にかかわる全ての方がご応募いただけます。今年も育児の喜怒哀楽あふれる作品をお待ちしています!キャンペーンバナー■応募概要第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」【応募期間】2023年9月29日(金)~10月31日(火)【テーマ】 育児あるある話育児にまつわる“あるある”エピソードを川柳に込めてご応募ください。【応募資格】どなたでもご応募いただけます。【入賞発表】2024年1月下旬頃を予定しています。【応募方法】専用WEBサイト( )よりご応募ください。※1回の応募につき3句までとなります(期間中は何度でもご応募いただけます)。※専用WEBサイト以外の方法での応募は受付しておりません。2. 入賞者には素敵な賞品をプレゼント!応募作品は、江畑哲男氏(一般社団法人全日本川柳協会 副理事長)のほか、審査員による選考を行います。入賞者には電動アシスト自転車や美容家電など豪華賞品をプレゼントします。入賞者には豪華賞品■入賞賞品最優秀賞 :1名 ヤマハ 電動アシスト自転車 PAS Cheer優秀賞 :1名 SANKA 冷やすゴミ箱ママの育児賞 :10名 ヤーマン スカルプリフトプラスパパの育児賞 :10名 デロンギ ドリップコーヒーメーカーみんなの育児賞:10名 バルミューダ サーキュレーター*上記入賞者の皆様には副賞として、育児川柳オリジナルグッズもプレゼント!3. 過去2年の入賞作品をご紹介!2021年度に開催した第1回「CO・OP共済 育児あるある川柳」では12,896件、翌2022年度に開催した第2回では初年度の約2倍となる、25,474件のご応募をいただきました。一部入賞作品をご紹介します。「CO・OP共済 育児あるある川柳」入賞作品(一部)■第1回最優秀賞第1回 最優秀賞コープ共済賞第1回 コープ共済賞ママの子育て賞第1回 ママの子育て賞■第2回最優秀賞第2回 最優秀賞優秀賞第2回 優秀賞パパの育児賞第2回 パパの育児賞【コープ共済連のご紹介】コープ共済連はCO・OP共済を取り扱う、主に宅配・店舗事業を行う各地域の生協と、日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連)が共同して設立した共済事業を専業とする連合会です。CO・OP共済は「自分たちに必要な保障商品を自分たちで開発し、育てること」を軸に、組合員の皆様の声を元に商品開発を行い、保障内容をより良く改定してきました。特に、子ども、女性の保障分野の加入者が多く、子育て世帯よりご支持いただいています。川柳コーすけ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日ワンオペ育児なくらさんの誕生日を完全スルーした夫に不満をぶちまけたくらさん。最悪な気分と空気のまま誕生日が過ぎ、くらさんと夫はその後もギクシャクしたままで……。「いくらイライラしたとはいえ、言い過ぎてしまった」と自己嫌悪に陥るくらさん。今までどうやって仲直りをしていたかも忘れてしまい、悶々としたまま夫不在の家で過ごしていると……。 仕事を終え帰宅した夫との間には気まずい空気が流れて…… 仕事を終えた夫が帰ってきたけれど、2人の間の空気は気まずいまま。すると夫が……。 「……ケーキ買ってきたよ。誕生日、ちゃんとお祝いできなかったから」「ごめんね」 夫の言葉に涙があふれ「私もごめんね〜」と言い過ぎたことを謝り仲直りすることができました。 「趣味を持っている夫が好きだから、息子が寝ているときはゲームをしたって、ギターを弾いたっていいんだよ。でも優先順位は考えて欲しい」 「親なんだから、自分のためだけに休日の時間を使うっていうのはやめてほしい。育児もちゃんとしてほしい」 そう伝えると、夫は「わかりました」と言ってくれ、その日は買ってきてくれたケーキでお祝いをしました。 夕食後はお皿も洗ってくれてうれしかったです。 そして、ケンカをしたときは、なんだかんだで夫が歩み寄ってくれて仲直りできているんだな、と思いました。 これからも、同じようなことでケンカすることもあるだろうけれど、とりあえず今は幸せです。 この一件で、休みの日に哺乳びんを洗ってくれるようになるなど、夫に変化があったそう。「本当にちょっとしてくれるだけでも全然違いますね。ありがたい」とくらさん。 育児、家事の分担のバランスは家庭によってそれぞれ。正解があるものではないと思いますが、どちらかだけが不満を持つことにならないよう、お互いに思いやりながらわが家にベストなバランスを取っていけたらいいですね。皆さんのご家庭ではどうしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月25日育児中、実の母親からかけられた言葉にモヤモヤとしてしまったエピソードをご紹介します。子育てのアドバイスが欲しかったのに…第1子を出産後、初めての育児に毎日戸惑い、不安を感じていました。初めての子はよく泣く子だと親戚、友人から言われていました。そんなわが子も1歳を過ぎるころには歩き出し、自分の意思もしっかりと伝えられるようになりました。しかし、かんしゃく持ちなのか気に入らなければ泣き叫び、私のことを殴る蹴るを1日に何度も繰り返すようになりました。 初めての育児に疲労困憊し、母親に「私の幼いころはどんな様子だった?」「泣き止まないときどうしてた?」などと相談しました。 すると、「自分は2人育児をしたがこんなに困ったことはなかった」「乳児期から今までのあなたの育て方が悪かった」と言われ、とても傷つきました。 ◇◇◇子育ての先輩であるお母さんから「あなたの育て方が悪い」なんて言われたら、とてもショックですよね。お子さんそれぞれに個性や特性があり、育てやすさが異なるのは当然のこと。お母さんの言葉に一喜一憂せず、自分のペースで前向きに子育てと向き合っていってほしいですね。子育てで悩んだときは、地域の子育て支援センターなどに相談してみるのも1つの手かもしれませんね。 作画/まげよほたてたこ30代、2児の母。第1子を出産後、身体の回復が思わしくなく通院治療を半年ほどしていたものです。
2023年09月24日ワンオペ育児なくらさんの誕生日と思い出すも、完全スルーで仕事を始め出した夫。くらさんの不満が爆発すると、夫はこれみよがしにため息をつきながらかわいそうな僕アピールをしてきて……。部屋から出てくるも、これみよがしにため息をついてかわいそうな僕アピールをする夫。くらさんは「ウッゼーッ! 」としか思えず、イライラは止まりません……。 気まずい空気のまま、誕生日は過ぎていって…… 気まずいまま天丼を家族で食べに行き、気まずいまま誕生日を終えました。 そして翌日も気まずいまま……。 「言い過ぎた……」 誕生日の2日後、今度は自己嫌悪に陥ってしまった私。 夫も私と一緒で、仕事に行きたくない人間なのに、それでも毎日働いてくれているのに……。 息子のお世話や家事はそれほど苦じゃないのだから、私がちょっと我慢していたらこんな気まずい家庭にはならなかったのかな……? 夫、ずっとため息ついてた……。このまま鬱になったらどうしよう……。でも、結局どこかで爆発している気もする……。もう、仲直りの仕方もわからない。 「これからずっと、こんな気まずい空気で過ごすのかな……」「こんなことなら何も言わずに我慢してればよかった」 モヤモヤした気持ちが晴れることはなく、どうすれば良かったのか答えを見つけることもできず、深く落ち込んでしまったのです。 「育休中だから私が家事も育児もするべきなのでは? 夫に仕事以外なんて求めちゃいけない? でも、親になったのだから息子と関わって欲しいと言ったことは間違っていないはず……。育休が明けたら分担しないと回らないし……と悶々としてしまった」とくらさん。 子育てへの向き合い方に温度差があると、夫婦関係がどうしてもギクシャクしてしまうこともありますよね。皆さんだったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月24日ワンオペ育児なくらさんの誕生日を忘れていた夫。思い出したあとも、祝ってくれる様子は一向になく、あまりにひどい夫の態度にくらさんは……。堪忍袋の緒が切れたくらさんは、涙を流しながら大爆発。日ごろの不満をぶちまけたところ、夫は無言でその場を立ち去ってしまい……。 都合が悪くなるとすぐに逃げる夫にムカつく!! 無言で立ち去りそのまま部屋にこもり始めた夫。 都合が悪くなるとすぐこもるのムカつく!話し合いもできないし、私は息子を見なきゃいけないから動けないのに……ムカつく!! 30分後、部屋から出てきた夫は謝りもせずに「……今日何食べたい? 」と話しかけてきた。「……天丼」と答えるも、ムカつく気持ちはそんな簡単に治るわけもなく……。 しかも、これみよがしに近くでため息をつき出して……。 いやいや、マジで「ウッゼー!!」 何ため息ついてんの!?ため息つきたいのはこっちだわ!!かわいそうな僕アピールやめろ!! ため息をつきながら「……ミルク? 僕が作るよ」なんて言われてもウザイだけ。あからさまに嫌々感を出しているやつにやられたくないわ。 もうどうにもこうにも、夫に対してイライラが止まらない状況になっていったのです。 「赤ちゃんの前ではけんかしないようにしようって思っていたのに、このときはどうしても止まらなかった」とくらさん。ママだけでいろいろ抱え込んでしまうと、ダメだとわかっていてもパパに不満が爆発してしまうこともありますよね。皆さんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月23日私は、初めての妊娠で双子を妊娠しました。ベビー服やチャイルドシートなど、すべてに2人分の費用がかかり、それは想像以上の金額でした。そのため、私は育児用ミルク代を節約する目的も兼ねて、「出産したら、可能な限り母乳で育児をしよう」と思っていたのですが……。うまくできない授乳に焦り…私の場合、産後すぐに母乳が出ましたが、うまく飲ませることができませんでした。入院中、練習に付き合ってくれた助産師さんから、「はじめに母乳をあげてみて、難しそうなら育児用ミルクを用意すればいいからね」と励まされましたが、それが2人分となると大変な労力です。 ミルク代がかかる上に、哺乳びんの消毒などの手間も2倍かかります。睡眠不足で体がつらい中やっていけるのか……と、私は今後の育児と家計に焦りや不安を抱え、「授乳の時間が来なければいいのに」とさえ思っていました。 育児は本来、こういうもの!入院最終日、また授乳がうまくできないでいると、いつもとは別の助産師さんが来てくれました。とても気さくな彼女に、私は「育児用ミルクは経済的な負担を感じる。母乳での授乳ができるようになるまで2人分のミルクを用意せねばならず、大変で体がもたない。双子の母乳育児をできる気がしない」と、つい愚痴をこぼしてしまいました。 すると、助産師さんは「母乳で育てられたら、もちろんそれがいいのだけど。育児用ミルク代は、子どもが大きくなったら働きに出て稼げばすぐよ。精神的な余裕がなくなって、育児がつらく感じるほうがもったいない。本来、育児は楽しいものなのよ」と言ったのです。 家計や今後の母乳育児で悩んでいた私は、「育児は楽しいもの」という言葉にハッとさせられました。本来は楽しいものを、私が勝手につらく苦しいものに変えていると気が付いたからです。助産師さんに言われた日から、余裕があるときだけ直に飲ませ、他は育児用ミルクや搾乳した母乳を哺乳びんで与えました。すると、苦しい時間は減り、余裕をもってわが子に接する瞬間が増えたのです。自分自身で育児を苦しいものに変えないように肩の力を抜いて、と助産師さんは教えてくれたのだと思いました。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:長谷川 なぎ
2023年09月22日ワンオペ育児なくらさんが出産後初めて迎えた誕生日。あろうことか、夫はくらさんの誕生日を忘れていました。出かけたついでにケーキでも買ってきてくれるのかな? とポジティブに考えるも、夫は手ぶらで帰宅。その後、「あー忙しい」と仕事を始めようとした夫の態度に我慢の糸がついに切れて……。 嫁の誕生日を完全スルーする夫に思わず涙が…… 「嫁の誕生日に仕事すんなーっ!」 夫のあまりの態度に、涙を流しながら爆発してしまった私。 「何で休日くらい育児してくれないの!」「育児は2人でやるものでしょ!?」「しかも今日は私の誕生日なのに! 1日ぐらい変わってくれてもいいじゃん!」 今考えると私の発言も理不尽だと思う。でも、今までずっと我慢していた数々の不満が止まりませんでした。 そして、「何で育児を自分からしないのか」と聞いても「わからない」、「面倒臭いことは私がやると思っているんでしょ! ゲームばっかりして! 」と言えば、「わかったよ、ゲームは自分の部屋に片すよ」と信じられない言葉を返してくる夫に、絶望さえ感じました。 私が何に怒っているか、こんなに伝えても夫は全然わかっていない……。 そしてあろうことか、夫は無言で立ち去ってしまい……。 くらさんはムカつきが治らず、実際にはマンガに描いた3倍くらいの文句を夫に伝えたとのこと。 一番の味方でいてほしい夫が理解してくれないのは、本当につらいですよね。皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月22日ワンオペ育児のくらさんが出産後初めて誕生日を迎えることに。今まではちゃんとお祝いをしてくれていた夫でしたが……。2日後に迎えた自分の誕生日。どんなお祝いをしてくれるか期待していたのですが、夫はいつも通りずーっとゲームで育児も家事もノータッチ。「あれ……普段と変わらんぞ……」と疑問に思ったくらさんは……。 私の誕生日、まさか忘れてるってことはないよね…? 「きみの嫁、家事して育児してるけど、今日誕生日だよ?」 まさか私の誕生日を忘れているってことはないよね? と思いながらも、あまりにもいつもと変わらない夫の態度に不安になり聞いたところ……。 「あ、本当じゃん! おめでとー! 」と返事をする夫。 ……え? マジで?自分の2日後の嫁の誕生日を忘れる?? 夫は、私が衝撃を受けていることに全然気付かないまま、新型コロナワクチンの接種に出かけて行きました。 でも、「あ! 帰りにケーキ買ってきてくれたりするかな? 」とポジティブにとらえて夫の帰宅を待っていたのですが、まさかの手ぶらで帰宅……。 マジで?夫の誕生日には、私は結構頑張ってお祝いをしたのに。 たしかに私がしたくて勝手にしたことだけれど、とモヤモヤしてしまいました。 夫はそんな私の思いに気づくわけもなく、「さて、仕事しようかな」、「あー忙しい」とパソコンを開きだして……。 その仕事、今必要か!?悲しいんだか、情けないんだかよくわからない感情で、涙があふれてきました。 くらさんいわく、「今思うと、産後のホルモンバランスの影響で、感情がコントロール出来ない状態だったのかも」とのこと。だからこそ、産後のママの心や体の状態をパパにもわかってもらいたいですよね。皆さんにも同じような経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月21日ママ・Aやん、パパ・Pやん、令和元年生まれの愛娘・コチコーちゃんのハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 今回は、食欲の秋! 食べ盛り4歳児の食卓事情について。出来上がった料理をせっせと運んでいるうちから……あれれ、まさか食べてないよね? 見つかってしまったコチコーちゃんが放った言葉とは!?まだまだ暑いですが9月になり、夜になるとちょっと秋の雰囲気が出てきました。巷は各種ハンバーガー店が月見バーガーをこれでもか!と打ち出しまくっており、気温云々よりも食べ物で秋を感じている作者です。わが家の4歳児も食欲増し増し……と書きたいところですが、大食い兼つまみ食いは秋関係なく春夏秋冬通常運転でした。もう大人しく食べてくれるならつまみ食いだろうが本食いだろうがなんだっていいのです。おまけに「おいしすぎてつまみ食いしちゃうよ」なぞ言われたら余裕で許してしまうチョロいオカン。自分もなかなか寛容になったな〜と、秋の夫のイビキをBGMにこのコラムを書く作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!InstagramARCHIVE「どうする!?夏休みの昼ごはん」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.62023-08-19「ある意味最強の虫除けグッズ」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.52023-07-19「ネットショッピングあるある」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.42023-06-20「子どもの成長を感じた、こいのぼりづくり」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.32023-05-19「入園前の初めてのミッション」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.22023-04-18「子連れで焼肉店に行ってみた!」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.12023-03-15
2023年09月21日仕事がない休日は、夫に少しでもいいから育児をしてほしいと思っていたくらさん。でも、お願いしたら不機嫌になる夫が想像できて言えずにました。夫の育児に対する心構えにモヤモヤする気持ちが解消できないまま、2日違いで夫と自分の誕生日がやってきて……。 今日は誕生日だけど…!? 私と夫の誕生日は2日違い(夫が2日早い)。 夫の誕生日は平日で仕事があったため、夫の帰宅後に家で焼肉パーティーをすることに。 ちなみに、私はこの日2回目の新型コロナワクチンを打ったのですが、息子を交えての初めての誕生日ということもあり、結構頑張って準備しました。 夫も喜んでくれて、そこまでは良かったのですが……。 2日後に迎えた私の誕生日、夫は仕事が休みでした。 「何したいって聞かれたら、1日家事と育児を変わってほしいって言ってみようかな」 結婚前、夫は私の誕生日をそれなりにきちんと祝ってくれていたので、私は内心どこかで期待していました。でも……。 「あれ……普段と変わらんぞ……」 夫は、私が家事をしている間も、育児をしている間もゲームをし続けていたのです。 夫の誕生日祝いは、自分がしたくてしたこと。それでもくらさんは、夫も同じように祝ってくれると期待してしまったとのこと。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月20日2018年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の育児に奮闘中のイラストレーター・あきばさやかさんの連載。育児はいつだって予想外! もはや、笑うしかない育児のエピソードを毎月ご紹介。みなさんのお家でも似たようなこと、起こっていませんか?「大人だけの家に初めて来た赤ちゃん」だった息子と違い、「すでに小さい子がいる家」に第二子として生まれた娘、家にはブロックや絵本、おもちゃなどがひととおり揃ってしまっているし、「あれ?それ初めてだっけ!?」ということがよく起こります……タコさんウィンナーもよくつくっているつもりだったので、娘が「あこ」(タコ)だ〜〜〜〜!!」と大喜びしてくれて、「あれれ!? 初めてだったっけ!?」ってなってしまいました。いつも雑でごめん〜〜〜〜!PROFILEあきばさやかさん2018年生まれの息子「おっくん」と2021年生まれの娘「とりちゃん」の育児中。漫画をブログやInstagramで描いています。書籍『おしゃれなママっていわれたい!』(マイナビ出版)など()ARCHIVE「ネイルシール興味津々な娘」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.262023-08-16「息子初めての『ガム』」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.252023-07-20「娘の『いないいないばぁ』がちょっと変」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.242023-06-21「4歳息子の「カワイイ」の基準」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.232023-05-24「なかなか捨てられない育児アイテム」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.222023-04-26「育児中の自分時間、いつ取る?」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.212023-03-22
2023年09月20日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆