寒暖の差が激しいこの頃。なんだかんだ楽しいイベントが多い12月、「さぁ子どもたちの体調管理は万全に!」と張り切ったとたんに風邪を引きましたkoyomeです(もう治りました)。みなさんもお気をつけて!そんな12月に入って、やっとインフルエンザの予防接種を受けることができました。少し前の記事 「予防接種はいつ知らせる? 予告時期にみる注射嫌いムスメの成長ぶり」 にも描きましたが、以前は直前まで内緒にせざるを得なかったレベルの予防接種大嫌い長女ムスメも、ようやく事前に知らせても大丈夫なくらいになりました。そんなムスメの当日までの様子をかきたいと思います。いやー、強くなりましたね! まさかご褒美のことまで考えてくるとは(笑)!注射のたびにご褒美か…と思いつつ、もうそんなに頻繁にあることでもないので、ご褒美を了承しました。(最後に涙がポロリしちゃいましたが)なんと! 泣かなかったんですよムスメ!生まれて5年! 初めてです。成長を感じてジーンとしました…。また、切り替えも早い早い! 次女オコメはまぁ予想通りというかなんというか激しかったのですが、2人の終わった後のテンションの違いに看護師さんたちも苦笑いでした。そのあと、百円ショップでは2人ともにっこにこになってくれましたが…。しかし、再来週にもう1度、予防接種があることを彼女たちは覚えているのでしょうか…。・・・頑張りたいと思っています。
2019年12月14日現在、5歳になる長男は言葉が遅く、3歳になっても「ママ、パパ」の発語もありませんでした。同い年の子どものおしゃべりばかりが気になり、毎日ネットで発達障害の情報を検索していました。「この子は、このまま一生おしゃべりができないのかな?」と悩んだ日々についてお話しします。 長男がしゃべらない!長男は本当に言葉が遅く、1歳、2歳ではもちろん3歳になっても「ママ、パパ」もはっきりとした言葉で話すことができませんでした。言葉の理解はあり、1歳のころには「おいで」や「ちょうだい」の言葉に反応して行動することができましたが、自分の名前に反応しないなど心配な点も……。 昔のビデオを見ても宇宙人のような喃語(なんご)を話す長男の動画が残っています。最初の子どもということもあって、私はとても悩み、同じ同級生の子どもたちが流ちょうに話すのをうらやましく見ていました。 「男の子は遅いから」、「そのうち話すようになるから」という周囲の言葉を信じて待っていましたが、一向に話す気配がありませんでした。 子どもが話さないのは母親のせい?年齢が上がるにつれ、はっきりとしゃべれない長男に私はとても焦りました。他の同級生の子どもたちに引け目も感じて、一緒に遊ぶこともできませんでした。 絵本も毎日読み聞かせ、言葉掛けもしましたがそれでも発語は増えません。義理の母からは「母親の言葉掛けが少ないからだ」「保育園に入れているからだ」など心無い言葉を言われ「私のせいなのかな……」と悩みました。 毎晩、長男が寝た後にネットで発達障害について書かれたブログやネット記事を読み漁り、長男と同じ症状の子どもを探して一喜一憂するという日が続きました。 療育に通いみるみる話すように当時は長男とおしゃべりする夢を見るほど、悩んでいた日々でした。しかし3歳から「言語遅延」ということで療育に通い、発語の練習をおこなったところ、だんだんと滑舌が良くなってきたのです。そして、4歳の誕生日を目前に他の子たちと同じようにおしゃべりができるようになりました。 今では、幼稚園の先生に「他の子よりも発音が良い」と褒められるほどです。私が当時、言葉の遅い子に多いと聞いていた言葉の爆発というのではなく、本当に少しずつ、いつの間にか言葉が話せるようになっていったのです。 悩んだ日々も後悔しない結果、話せるようになった長男は、月に1度通っていた療育も「問題ない」ということで卒業しました。 「あれだけ悩んだ日々はなんだったんだろう?」「狂ったようにネット検索してる間に、もっとやれることがあったんじゃないか」「もっと他の子どもとも遊ばせてあげればよかった」などと後悔した時期もありました。しかし、今は「私にとっては悩んでいたあの日々も育児の一部だったんだ」と思えるようになっています。 当時の私に声を掛けるとしたら、「この子はもう少しでしゃべるようになるよ」ではなく、「ゆっくりと見守ってあげてね」だと思います。今の私にとっては悩み抜いたことも、子育ての一環だと思えるからです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2019年12月02日子どもが3歳くらいになると、「そろそろひらがなを覚えさせた方がいい?」「数字っていくつまで数えられるのが普通?」といろいろ気になってきますよね…。うちの娘は3歳の頃、10まで数えるのもおぼろげで、ひらがなはまったく読めませんでした。5歳になった今は、数字は50まで間違えなく数えられて、ひらがなは全部読めるものの、書く方はお手本がないとまだあやふやなものも…という感じです。勉強の意欲って個人差ありますよねー!本当に好きな子は吸収が早い…!これは大人になった今も思うんですが、絵がうまい人って字もうまいですよね。私の絵を見て字の汚さを察してください笑私自身も勉強が嫌いだったので子どもにもあまり強制する気になれず、毎日遊んで暮らしていたんですが、これは効果があったなーと思うものを紹介します!それは……小学校入学前に、勉強に苦手意識を持って欲しくないなというのが一番だったので、遊びの延長のようにしていますが、親子のコミュニケーションにもなるしおススメです!
2019年11月26日人生投稿サイト STORYS.JP で、人気のストーリーの漫画化第1弾。大人を泣かせた5歳の男の子のお話です。作画: もづこ 原作: Suzuki Nana 前回 からのあらすじアイスを食べていただけなのに、ガラの悪い男が息子の隣に座って話しかけてきて…。酔っ払っているその男は5歳の息子を相手にくだを巻き始めた…。どうも男は女にふられたらしかった。よっぽど惚れていたのだろうか。それからも、ぐちぐちと女のことを話し続けた。息子は何を言われているのか、チンプンカンプン。ただ黙って横でアイスクリームを食べ続けている。そういうと、男は息子に千円札を息子に渡したのだ。話を聞いてくれたカウンセリング料…?!私はヒヤヒヤだった。息子に返すように言おうか、迷った。私が「結構です」などと言ったら逆上するかもしれない。ぴったりつくように、男は息子の横に座っている。へたなことは言えない。どうしよう…そう思った時だった。
2019年10月30日我が家の兄姉は5歳と3歳。保育園にも慣れ、いろいろなことに興味が出てくるように。まわりのお友だちも、すこしずつ習い事を開始している様子。しかし、ワーママだったり、普段からママのワンオペ家庭の場合、子どもの習い事をはじめるタイミングって難しいところ。そんな我が家の5歳の兄と、3歳の妹が、ついに習い事をはじめました!それは、今話題の「カポエラ」。リズムや音楽にのって足技を繰り出す、ブラジルの格闘技。格闘技といっても、ダンスのような不思議もの…。今回は、我が家の兄姉がカポエラをはじめたきっかけやタイミングについていろいろご紹介します。習い事をはじめるタイミングって難しい!?「カポエラ」を知ったのは、お兄ちゃんと同じクラスのママから、声をかけてもらったのがきっかけ。それまでなんとなく耳にしていたカポエラ。習っているよ〜なんて子の話も聞くことがあり、わたし自身も「どんなものなんだろう…」と興味半分。たまたま仲良しのお友達兄弟もやっていたので、我が家の子どもたちにその話をしてみると「いくー!カポイラやってみる」と即答。実は、3兄弟の1番下がまだ保育園に入って間もなかったのと、わたしも仕事復帰したばかりだったので、習い事には及び腰だったわたし。でも、子どもたちがやる気なんだし、ここがいいタイミングなのかもと決意!ある程度生活リズムが安定するまでは、パパも一緒に行ける月に1回、週末のカポイラを体験させていただきました。カポエラでは体を動かすだけでなく、ブラジル出身の先生がきて、ポルトガル語を遊びながら学べるのもとても魅力的でした。合わせて、定期的に開催されるトランポリンのジャンピングも体験。カポエラを体験していくうちに、子どもたちの方から「今度は金曜日のカポイラに行きたい!」と言ってきたので、そのタイミングで週末の月1から、毎週通うようになりました。何の習い事でも、まずは体験期間を設けてみるのが大事かも。子どものやる気を見たり、教室の雰囲気などを見たりしてから決めたいものです。ママ仕事のあとの習い事はバタバタ!ちなみに、毎週金曜日の我が家のタイムスケジュールはこんな感じ↓16:30 ママ帰宅16:45 子どもたちを保育園にお迎え17:00 夕食(前日に料理を仕込んで、すぐに出せるようにしてあります)18:30 家を出る18:40 カポエラ開始19:30 おやつタイム20:00 カポエラ終了20:15 帰宅後すぐにお風呂に直行20:30 ゆったりタイム21:30 子どもたち就寝結構ハードなタイムスケジュールなので、金曜日はバタバタ。でも、子どもたちはとても充実してる様子なので、頑張って通わせてよかったなぁと思っています。カポエラってなぁーに? カポエラってどんなことするの?カポエラとも言うことはありますが、正式にはカポエイラ【Capoeira】と言います。カポエイラとはブラジルの伝統的な格闘技で、ユネスコの世界無形文化遺産に認定されているスポーツ。もともとは、奴隷支配にあえぐ反逆者達が民族舞踊のように見せかけたのがはじまりとされています。伝統楽器や音楽に合わせて、ダンスのような動きで上半身や下半身をまんべんなく使った挌闘技で、筋力や体幹が鍛えられ自己防衛にも役立つと言われています。カポエイラは格闘技ですが、相手を倒すことを目的としていません。大切なのは相手と呼吸を合わせることで、調和が生まれること。カポエイラは、笑顔で楽しむ格闘技なのです。子どもたちが明るく、たくましく、やさしさを持ちながら成長できる格闘技です。カポエラのトレーニング内容は?その日によってトレーニングのメニューは違いますが、まずは挨拶ではじまります。その後、体を温めるためにボール鬼をします。ボール鬼とは鬼ごっこのルールですが、ボール(普通サイズ)を各自持っていて、鬼から逃げつつ鬼が投げるボール(野球のボールくらいのサイズ)をボールで跳ね返せばセーフ。もし当たってしまった場合は、壁逆立ち10秒。ゲーム感覚で楽しめて、ここまでは運動教室のようなかんじ。身体が温まってきたところで、太鼓を叩いたときだけ、動けるだるまさんがころんだのトレーニング。カポエラでは音楽もとても大切で、全てのレッスンにある訳ではないですが、曲を流したり、太鼓や手拍子などの不思議な空間で、子どもたちはとても楽しそうです。その他にも四つ這い、片足立ち、逆立ちなどさまざまな態勢で四肢をコントロールするトレーニングをします。トレーニングの最後も挨拶で終わり、おやつタイム♡いっぱい動いたあとなので、子どもたちはお腹ぺこぺこ。その後時間があればドッチボールなどして子どもたちは交流を楽しんでいます。あれだけ動いたのにドッチボールができるとか、本当に体力あるなぁとただただ感心。有り余る体力を習い事で発散して、楽しく時間を過ごせるようになってよかったと思います。カポエラを通して、変わったことカポエラをやりはじめて約3ヵ月、お兄ちゃんは「もっと上手くなりたい!」と「みてみて!壁逆立ち、できてる?!」と寝る前に布団の上で技の練習をするように。ボールが顔にあたって泣いていた妹も、以前よりもかわせるようになり、ちょっとやそっとじゃ泣かなくなりました。カポエイラを通して、思いっきり体を動かし、仲間と練習を重ねることで、だんだんとたくましく成長してるなと感じます。そして、なによりも子どもたち自身が毎週金曜日のカポエラをすごく楽しみにしていて、それが1番はじめて良かった理由。これからも子どもたちには、どんどん新しいことにもチャレンジして、いろいろな経験をさせてあげたいなと思いました。皆さまもブラジルの武道「カポエラ」、機会があればぜひ一度体験してみてくださいね。
2019年08月22日ある日、めずらしく息子が保育園からプンプン怒りながら帰ってきました。■おもちゃの貸し借りでお友達と喧嘩に…どうやら何回もしつこく貸してと言って、お友達を怒らせたようでした。確かに息子は気に入らないことがあると、家でもかなりしつこく言ってくるので・・・お友達が怒ってしまうのも無理はないかもしれません。状況がはっきりわからないので、もちろん怒ったりはしませんでした。うっ!正直、説明が難しい・・・。やっぱり5歳だからお友達がよくて、自分はダメっていうのは理解できないかもしれません。「たろが悲しかったことをお友達にやっちゃうと、きっとお友達もたろと同じく悲しい思いをすると思うよ。たろもお友達に悲しくさせたくないよね?」なるべく息子が理解できるようにゆっくり優しく言ったつもりなんですが・・・ 5歳の息子には理解が難しい!?ダメだったーーーー!!!うまく伝えるのは本当に難しかったです。『自分がされて嫌なことは他人にもしない』ってことが理解できるようになれば嬉しいですね。まだ伝わらないことも多いですが、言ってもわからないかも・・・と思わず、ちゃんと理解できないこともわたしの言葉で息子に伝えていきたいです。
2019年07月19日【 前回 のお話】イチコ4歳のとき、プレゼントでかるたをもらったけれど、ひらがなが読めない。そこでひらがなが読めるように、練習を開始しました。》 遊びたいのに読めない!~5歳、ひらがなマスターの道:読み方編〜 前回の記事で、イチコがひらがなが読めるようになった話を書きました。今回は「書く話」。■ひらがなマスターの道その3、お手紙を書く!さて、イチコがひらがなドリルをやっていたときのことです。ごめん、書けてない!やっぱりなぞらないと文字は書けないようです…。が、まだこのときは「年中組やったし、書けなくてもいいか〜」と、そのままにしてました。ただ本人は文字が書けていると思っているので、読めない文字でせっせと親戚や友達にお手紙を書いていました。かろうじて半分判読できる程度!私が横に正解を書き足していました。そして年長組になり、イチコ…ふと気づいたようです。ということで、ここから正しく書こうとがんばるようになりました。■ひらがなマスターの道その4、正しい文字を書くには?遊びの時間ならいいんですが、私の家事タイムにも呼ばれる始末。どうしよう…と思っていたときに見つけたのが…「わからないひらがなは、この表を見て書いてみたら?」と渡したところ、これが便利だったようで、どうしてもわからないとき以外は呼ばれなくなりました。ありがとうひらがな表…!とはいえまだまだ間違いだらけ。少しずつ少しずつ成長しています。私が教えてもいいのかもしれませんが、イチコは間違えるのを嫌がるタイプなので、とりあえず好きにやらせてます。正しく書くのはまだ先でいいでしょ!いまは文字を楽しんで!
2019年07月15日子育てをしてきて、もうすぐ5年…。育児にも慣れてきて、少し心の余裕が出てきました。■尽きない育児の悩み…が、まだまだ悩みは尽きません。その悩みの1つが息子の『寝起きが悪い』ことです。着替えを何度も促すんですが、あまりしつこく言うと機嫌が悪くなり大泣きします。朝からイライラしたくないので、どうしても手伝ってしまいます…。本当は自分でやらせるのが、1番いいのはわかっているんです!!でもあの泣き声を聞いて、朝から怒鳴りたくない!寝起きが悪い息子が朝スッキリ起きられるように、色んな方法を今まで試してきました。 ■どうしたらスッキリ起きてくれる?1. 起こす役を人形に任せるこの方法はすごく喜びます!人形を使うと、息子の着替えもスムーズです。ただ…正直、朝から人形の演技がきつい…。息子のテンションを上げるためにそれなりの演技をしなければいけないし、慣れてくると「もっとこうして!」と演技に注文をつけてきます(笑)2. 自分の動画を見せる自分の声を聞こえた瞬間にパチっと目を開けます。どれだけ自分が好きなのか(笑)動画を見終わるまで待たないといけないのですが、この方法が1番スムーズに起きれている気がします。わたしも負担が少ないですし!保育園当日はこんなに起こすのに苦労しているんですが・・・どうしてその力を保育園に行く日に発揮してくれないのか!?なんの努力もせずに起きてくれたら、本当にありがたいんですけど…まだまだ朝の戦いは終わりそうにないです(笑)
2019年06月07日某レンジャーシリーズが大好きな5歳次男。先日新しく購入したレンジャーTが大のお気に入りで… 前日の晩に干したものを(我が家は夜間に洗濯干してます)、翌日朝、二階に取りに上がり、乾いている事を確認してそのまま着ちゃいます。そんな感じでほぼ毎日同じTシャツを着ている次男。先日、たまたま夜に洗濯物が干せなかった日があったのですが…その事実を知ったときの次男の落胆ぷり…。諦めて他のものを着るようにいいましたが、やはり諦めきれなかったのでしょうね。夜に干せなかった分の洗濯を干し終わったタイミングを見計らって、すかさず二階へ上がり、濡れたTシャツを着て下りてきました(笑)さすがに濡れたTシャツのまま出かけるわけにはいかないので、泣く泣く別のTシャツを着ていった次男…。本当にそのTシャツしか着ようとしないので、同じ柄を購入しようか検討中です(笑)
2018年08月29日我が家の3番目。5歳児次男。先日一緒に外出した際、同じTシャツを着た子を発見。興奮した様子で指をさしながら私に教えてくれました。本当だね~!! と共感しつつ、指差しを注意すると、少し考えている様子の次男。次の瞬間…サッと手のひらを出したのです!(しかも敬語(笑)) 子どもの発想って、大人の思考の斜め上をいくな~と改めて思いました。
2018年07月04日市の歯科検診や、幼稚園の歯科検査では、毎回「問題なし」のハンコをもらってくる娘。まぁまだ5歳だし、ちゃんと毎日念入りに歯磨きしているから大丈夫よね、とたかをくくっていました。そんな時、幼稚園のお友達が歯の痛みを訴えたので歯医者デビューするというお話をききました。結果虫歯ではなく、歯磨き指導と家庭ではできない高濃度のフッ素を塗布してもらったという話をきき、歯は一生ものだし、うちもしてほしいなと思い、この度はじめての歯医者さんに行ってきたのですが…。自信満々で行った歯医者さん…結果はクロでした…(衝撃の事実)。健診などで問題なしと言われているからといって余裕をかましていましたが、一度歯医者さんに診てもらうと安心です。虫歯がなければ問題なしですし、もしあれば治療するのは少しでも早いに越したことはありません。また、さまざまな媒体によって子どもたちには「歯医者さんは怖いもの」というイメージが植え付けられていることもあると思います。うちの場合もそうで、はじめは行くのをすごくためらっていました。が、小児歯科だったということもあり、あちらも「歯医者さんを嫌がる子ども」の扱いにも慣れており、最初に検査や治療に使う道具をひとつひとつ手に触らせたりして、どのように動いてどのような働きをするのかをくわしく教えてくださったおかげで、恐怖感を抱かずに治療することができました。治療が最後まで終わった後には、家庭用のジェルなどよりも高濃度のフッ素を電気で歯に染み込ませる処置を行い(こちらは実費ですが、行った院では、1,000円でしていただけました)、次は3か月ごとの定期健診に来てくださいね、ということになりました。そして、もう虫歯にならないように、メリハリをつけた飲食を心がけようと思いました。
2018年02月02日幼稚園でいろんなことを仕入れてくるイチコ。ある日上機嫌で、これまた幼稚園で仕入れたであろう掛け声(動き?)を披露してくれました。イチコ、失礼! ちゃんとイチコが考えていました。疑って申し訳ない!このやり取りの後、先生がこう続けました。この個性…どうなるかはわかりませんが、それが「イチコらしさ」であるなら、どんどん伸ばしていきましょう!ちなみにこの「ユニーク」という他からの評価…私も言われたなぁ…就活の面接で…(爆)。この親にしてこの子あり。
2018年01月22日わが家の長女・3歳のイチコは、ときどき謎の嘘をつきます。■テレビを見ていると…その嘘、何の意味が…!?この「おしごとで○○した」というのはイチコが嘘をつくときの定番です。そしてまた別の日。朝、幼稚園に行く前のことです。■「わかってる!」幼稚園に行くようになってから、この「わかってる!」をよく言うようになったのですが…。嘘つけー! 8割…いや、9割わかってないやーん!このほかにも、テレビの情報番組を観ながら「イチコ知ってた」という嘘や(絶対空き巣対策とか知らんよね!?)、「こっちのおへやにオバケいた~」という嘘(ほんまにおったらあなたそんなニヤニヤしませんよね?)など、ちっちゃい嘘をつきます。空想レベルのかわいい嘘なので騙されたフリをして話に付き合うのですが…。いつか、ついてほしくない嘘もつくんでしょうね。ああ怖!
2017年12月25日毎晩寝る前にイチコとしている儀式が2つあります。■終わらない愛情表現最後はイチコでシメます。私でシメようとしても被せてくるので終わらない…!そして4コマ内ではスペースの都合で省きましたが、実際は「だいだいだい…」は50回はゆうに超えているかと…(笑)。続いては…■欲しがりさんひたすら褒める、それだけなのですが、イチコはとても喜びます。ただ毎晩やっていると内容もマンネリに…ほぼ同じ内容になってしまいます。ごめん、イチコ!寝る前は毎晩バタバタしますが、布団に入った後の、この「のんびり時間」、幸せです!【お知らせ】前回の第12話 「自分の時間がほしい! 育児中のひとり時間の作り方」 の記事下アンケート「Q.あなたの自分時間は夜ですか? 朝ですか?」には、1,800件近くの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年12月11日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは! おませな娘5歳と、イヤイヤ期真最中の息子2歳と、夫と暮らしているマイペース母のぺぷりです。おしゃれが楽しいお年頃の娘は、毎日幼稚園から帰ると「今日は〇〇ちゃん、虹色のキラキラのリボンしていたんだよ。娘もああいうの欲しいなって思ってたんだ~」と、ちゃっかりおねだりもしつつ報告してくれます。また、新しいヘアアクセサリーやお洋服を買うと私や息子に見せて回り、「かわいいね~」という言葉にニマニマした後は、「パパがみたら、なんていうかな?!」と、やたらとパパの反応を気にします。「絶対かわいいっていうよ!」と答えると、くねくねしならがうれしそうにしています。息子が生まれてから、娘と2人でおでかけをする時間が取れていなかったので、先日娘と2人でおでかけしてきました。その時のお話です。夫婦揃って親バカ反応でお見苦しくてすみません。でも、パパの反応はたいがいこんなかんじなのです。親バカはもともとですが、単身赴任が始まってからさらにその傾向が増しているように感じます。パパの反応を思い浮かべながらうきうきと家に帰った娘。はたしてパパのリアクションは…?パパは初見の時はバタバタしていて娘の変化に気付きませんでしたが、ようやく気付き、さらにお望みの反応ももらえて、ご満悦の娘でした。かわいいって言われるだけで心が躍るのは、子どもも大人も同じですね。たまに、「わが子のことをかわいいかわいい言い過ぎかな? 自意識過剰な子に育ってしまうかな?」と心配になることもありますが、こうやって親からの無条件の愛情を感じることで、子どもは自己肯定力を高めていけるらしいので、これからも子どもたちに向かって「かわいいかわいい」と言い続けようと思っています。それを他人にも押し付けたらだめですけど、家で「かわいいかわいい」言う分には問題ないと思うし、そうすることでお互いにうれしくなるし、いいことずくめです。
2017年11月17日「月齢は上がっているのに、お昼寝の時間が変わっていないし、そう言えば、最近なかなか子どもが夜寝てくれない…」「夕食も全部食べてくれない時が増えてきたけど、どうしたらいいの?」という疑問をお持ちのママたちへ、今回は簡単な生活リズムの見直し方をお伝えします。■1.生活のリズムを円グラフに書いてみようまずは、時計の図を描いてみましょう。そこに起きる時間、幼稚園にいく時間、お昼寝の時間、など生活のリズムを記入していきます。すると、このような感じで、時間ごとに、子どもがどんな生活をしているのかが見えてきます。上記は、幼稚園から帰宅後の生活リズムを例として記入してみました。幼稚園から帰ってきて、おやつを食べる。それからお昼寝をして、夕食を済ませて21時過ぎに就寝…ちょっと遅いですね。■2.就寝時間を基準にリズムを見直そう時間ごとの区分が見えてきたら、こんな風に生活のリズムを変えてみるのはいかがでしょうか。ポイントは就寝時間を中心に考えることです。幼稚園卒園までは19時〜20時までにお布団に入り20時30分には寝ている状態がベストです。もしこれ以上遅くなっているのなら、それはお子さんの体力がついてきた証拠。お昼寝しなくても大丈夫だというサインです。それでは、睡眠時間から逆算してみましょう。すると…「あれ、もしかしてもうお昼寝カットしてもいいかも」、「夜ご飯の時間を早めにしよう」、「おやつ食べたら先にお風呂入れちゃうのもアリかも」なんて生活のリズムを整えるアイディアが浮かんできますね。■3.壁に貼って子どもと一緒に確認しよう完成した図はお子さんと一緒に確認しましょう。改定前後を一つずつチェックして「お昼寝をなくして夜いっぱい寝よう!」と声をかけてあげてください。年中さん、年長さんであれば時計の読み方を覚えるきっかけにもなります。■おまけの「おやつ編」ママたちと話をすると、夜ご飯をなかなか食べてくれないことに悩んでいるケースが多いようです。そんなときまず夕食の時間帯と食べる量を確認してみましょう。先程、例としてお見せした図をもう一度みてください。15時おやつを食べて20時に夜ご飯を食べています。これではちょっと夕食の時間が遅いですね。そこで、15時におやつを食べて、18時に夕食を食べるように変更してみました。おやつと夕食を天秤にかけた際、優先すべきは夕食の時間。夕食までの時間が長ければ、お腹にたまるものを、短ければゼリーなどお腹にたまりにくいものがよいでしょう。おやつ>夕食はNG。おやつは主食ではなく補助食です。そのため、夕食を食べる量が少なければおやつを減らしたり無くすことも大切です。このように、ちょっとした工夫で子どもの生活習慣は整います。お子さんが小さなうちは何かと手がかかるので、意図的に早寝早起きをさせたり、食事の量を調整したりと大変ですが、お子さんが大きくなった時に、自ら早寝早起きをし、食事もしっかりと食べてくれる子になってもらうためにも、幼少期の生活習慣は大切です。ぜひできることから実践してみてください。
2017年07月19日乳児から幼児になり、“できること”も“できて当たり前”なことも増えてくる頃。立っただけで「すごい!」、トイレでおしっこできたら「やったね!」と褒めていた乳児期と比較すると、ある程度は“できて当たり前”になり、褒めることよりも叱ることのほうが増えてきます。でも、3歳〜6歳の幼児期も褒めることは大切です。「それはわかっていても、なかなか褒めるタイミングが見つからない!」方も上手に褒められるようになるコツをご紹介します。幼児期の子どもの褒め方とは?3歳〜6歳の幼児期の子どもにとっても、褒められるのは嬉しいことです。でも、「できるだけ褒めてあげたい」という親心に反して、叱らなければならない場面に遭遇することのほうが多いのが幼児期。叱るのをグッと我慢して褒めようとしたり、褒めるところはないか一生懸命探そうとしたりすると、ママやパパも疲れてしまいます。そこでこの時期は、褒めレベルを下げるようにしてみましょう。たとえば、朝の支度がスムーズにできたとき。いつもはなかなかパッと家を出ることができなくて、叱ってばかりではありませんか? 我が家もキリキリしてしまう日が多いです。でも、スムーズに出られるときは「できて当たり前」と思ってしまい、褒めることはなかなかしませんよね。ここで、褒めレベルを下げて「できて当たり前なことでも、できたら褒めよう」と思って褒めてあげられるようになると、褒めることも増えてくるはずです。また、大人の気持ちや考えが読めるようになってくる時期でもあるため、「褒めなきゃ!」と意気込んでなんでもかんでも褒めてしまうと、「ママ/パパ、どうしたの?」と見透かされてしまうことも。心から褒められるように、笑顔を忘れず、ここぞ! という場面でしっかり褒めてあげられるようにするのがポイントです。年齢別子どもにかける褒め言葉・タイミング例幼児期になると、乳児期よりも年齢による差が少なくなってくるとはいえ、まだまだ成長が著しい時期です。褒め言葉やタイミングはそれぞれの年代別にチェックしていきましょう。■3〜4歳(年少)褒めるポイント何かができるようになったとき:「やったね!◯◯ができるようになったね!」(例:ハサミ、カバンの開け閉めなど)元気よくあいさつができたとき:「あいさつできたね、“おはよう”(さようなら)ってすると気持ちがいいね」自分でやろうという気持ちがでてきたとき:「(できていなくても)自分でやろうとしてえらいね。」(しばらく見守っていてもできなかったときは、やり方を教えてあげるようにするとなおGOODです!)▼3〜4歳(年少)褒めるコツ保育所であれば、幼児クラスにあがって最初のクラス。幼稚園なら初めての集団生活である年少さん。やらせてもらえることも増えて、できることの幅が一気に広がるこの時期は褒めるタイミングもたくさん見つかります。日常生活を送るための行動が自分でできるようになったり、自分でやろうとしている姿が見られたりした時は、褒めるベストタイミングです。■4〜5歳(年中)年少のときよりも成長が見られたとき:「すごいね、年少さんのときは◯◯だったけど、今は△△だね!」(靴を下駄箱にしまう、じゃんけんをする、支度を自分でできるなど、日常の小さなところに褒めタイミングは隠れています)何かができるようになったとき:「できるようになって嬉しいね!頑張ったね!」▼3〜4歳(年少)褒めるコツ年中になるとできるようになることも多くなりますが、“できたこと”ではなく、できるようになって嬉しい気持ちに共感したり、できるようになった過程を褒めたりするのがコツです。また、年少のときにはできていなかったことができるようになっていたら、「大きくなったから当然」ではなく、見つける度に褒めタイミング! と声をかけてあげると褒める回数が増えていきます。■5〜6歳(年長)(年長になりたての頃):「さすが年長さん!」公共の場で静かにできたとき:「静かにできてえらかったね」何かを達成できたとき:「頑張ったね!一生懸命やってえらかったよ」▼3〜4歳(年少)褒めるコツ年長になると、まだまだ小さいながらも保育所や幼稚園では一番上の学年になり、本人にとってもそのことを誇らしく感じる気持ちが芽生えてきます。年長になりたての頃に、「さすが年長さん!」と言って褒めてあげると、とても喜び、「また頑張ろう!」という意欲にもつながっていきます。ただ、長く言い過ぎてしまうと効果が薄れてしまうため、夏頃までを目安に違う褒め言葉に変えていくのがおすすめです。性別によって褒め方は変わる?幼児期になると性別による差も目立つようになってきます。基本的な褒め方は、男女に違いはありませんが、注意しておきたいポイントがそれぞれ異なります。■褒め方:男の子の場合特に男の子の場合には、できるだけ「すごいね」「えらいね」という言葉よりも、「◯◯ができたね」「よかったね」という言葉をかけてあげるほうがいいと言われています。これは、「すごい」「えらい」という言葉が“できたこと”などの結果に焦点をあてているため、“できない自分”を否定するようになってしまうためだそうです。そうなると、できないことに挑戦できなくなってしまったり、人との比較ばかりして上に立つことにばかり気を取られてしまったりするようになってしまう可能性があります。確かに、男の子は女の子と比べて、単純な子が多く、言われたままを受け取ってしまいがちではありますよね。絶対に「すごい」「えらい」という言葉がけをしてはいけないわけではありませんが、なるべく“結果”ではなく“がんばった過程”を褒めるような言葉で褒めてあげるようにしましょう。また、男の子は「かっこいいね」「さすが!」とヨイショされると喜びます。タイミングを逃さずに、その場その場で褒めてあげることが男の子の場合には大切です。■褒め方:女の子の場合女の子の場合には、他の子と比較して自分を評価する傾向が強い子が多いので、褒めるときの鉄則「他者との比較はしない」を徹底するようにしましょう。目標をもたせるつもりで、ついつい「◯◯できたね。でも●●ちゃんは△△ができていたから、次は△△ができるようにしようね」と伝えてしまうと、ますます他者と比較するようになってしまいます。「〜ちゃんは◯◯ができないけど私はできた(だからえらい)」と考えるようになってしまわないように、褒めるときはその子自身の成長に焦点を当てて「去年はできなかったけど、今はできるようになったね」と伝えるようにするのがコツです。また、「〜ちゃんはできるのに私はできない」と子どもが落ち込んでしまっているときには、「お友だちに優しくできるし、できないことも頑張ってやっていてえらいな、ってママ/パパは思ってるよ。」と、その子自身に焦点を当てて褒めてあげるのがおすすめです。褒めることには、“子どもに自信をつけさせる”という目的もあります。段々と褒める機会も少なくなってきてしまう3歳〜6歳の幼児期ですが、褒めるタイミングを見つけてなるべく褒めてあげることで、“いい自信”が子どもについていくようになります。自信をつけた子どもはさまざまなことに挑戦していくようにもなっていくので、褒めるタイミングも増えていきます。ついつい、悪いことをしているところばかり目についてしまう時期ではありますが、褒めレベルを少し下げて、笑顔で褒めてあげるようにすると、ママやパパも気持ちよく過ごせるようになりますよ!
2017年07月05日「落ち着きがない」というレッテルを貼ると、子どもがその方向に育っていくだけでなく、子どもの良さが見えなくなってしまいます。困った行動に対する見方を変えてみましょう。Q.ジャンプしたり踊ったり、手足をバタバタする息子5歳の息子は落ち着きがありません。テレビを見ながらジャンプし、朝の支度前は必ずひと踊り。ふと見ると手足をバタバタさせているので「おしっこ?」と聞くのですが、違うと言います。発達専門の先生には様子を見ましょうと言われましたが、何か問題があるのではないかと心配です。[埼玉県・noeru]illustrationATFT GRAPHICS.A.子どもを肯定的に捉えて、気持ちを代弁してみましょう4、5歳になると、見た物を模倣する傾向が特に男の子に強くなります。朝の支度前のひと踊りも、前に見たヒーローもののアニメを思い出してまねしているのなら、知的な能力がアップしている証拠です。手足をバタバタさせているのも、子どもなりに何か理由があるのかもしれません。「あれ?」と思う行動だけでなく、その前後の行動も含めて、子どもの一連の様子をもう少しよく見てあげると何か分かるかもしれません。「おしっこ?」と尋ねるのはとてもいいことです。さらに「おなかがすいているからバタバタしてるの?」「どこかかゆいの?」「楽しいから踊ってるのかな?」など、思い付く限り子どもの気持ちを代弁してみましょう。当たっていれば、「じゃあ急いで朝ご飯を作るね」「かゆい所に薬を塗ろうか」といった解決法が見えてきますね。こうしたやりとりで子どもは今の気持ちにぴったりな言葉を覚え、次第に言葉で表現できるようになっていきます。落ち着きがないと言うとネガティブに聞こえますが、見方を変えればアクティブ、積極的、好奇心が旺盛ということ。これを心理学ではリフレーミングと言いますが、子どもを肯定的に捉えていけば、関わり方の幅が広がっていきますよ。。
2017年03月15日わたしの兄夫婦は、5歳♂3歳♂0歳♀の3人の子育てに奮闘中。産まれる度に進化する子育てアイテムたち、毎回買い替えたり買い足したり…しているそう。そこで、子育てアイテム好きの義姉に、3人の子育てにおすすめのベビーカー&抱っこひもを教えてもらいました!ベビーカーは5台持ち…!3人目が産まれて購入したベビーカーの数は、気づくと5台目…!上の子二人で使い果たしたベビーカーたちは卒業したそう。「3人の子育てに一番適している!」と教えてくれたのは、4台目に購入したbugaboo bee plus。二人目が産まれてから購入したそう。たくさん子どもがいると、とにかく走行性と機能性がいいことに重点がおかれるそう。こちらは片手でもスイス〜イと押せて、二人乗っていても問題なし。ワンタッチでフラットにも出来てリクライニングも簡単だそうです。また、バガブーはカスタマイズがたくさん出来るのも魅力のひとつ。カップホルダー、ホイールボード、イスにパラソル、シートライナーとフットマフもばっちり揃えたのだとか。その他にも純正で様々なアクセサリーがでているので、とっても便利!!!パラソルは向きや角度が自由自在に変えられるので、視界は遮らず、日光だけ防げます。小さなパラソルがついているのも、とってもかわいい!また、二人乗りにした時にだって、他のものに比べてコンパクト◎簡単に自分で乗り降りが出来るから、ママが手をかけなくても大丈夫だそう。二人乗りシートはどちら向きにも設置可能で、対面にすると、二人でおやつを食べたりお話ししたりと楽しそう。海外性のベビーカーの中ではコンパクトで、改札も問題なく通れます◎実は5台目として、仕事復帰するにあたって保育園の送り迎え用に、荷物がたくさん乗せられるグレゴのデュオグライダーを購入。けれど、押すのにも一苦労で、結局バガブーにお世話になっているとのこと。デメリットを敢えてあげるとすれば、折り畳んだときに自立しないこと。そしてやはり重量があること。あとはフロントカバーがありません。でも、安全面を考えても、純正のアイテムがこれだけ揃っているのは安心!これから二人乗りベビーカーを探している人には是非おすすめしたいベビーカーです。エルゴやビョルンを使った果てに…3人目の抱っこひもはこれ2人目まではベビービョルンとエルゴを使用していました。2つとも文句なしの抱っこひもでしたが…ふたりが乗ったベビーカーを押してひとりを抱っこしてとなると、やはり体力的にキツイ。もっと楽な抱っこひもを求めて出会ったのが「ヒップシートキャリア」!椅子に座っている感じだから、締め付け感もなく、赤ちゃんの態勢がとても楽そう!また、ママと赤ちゃんの間に適度なゆとりがあるから、股が飽きすぎることもないです◎ベルトが太くて安定感も抜群。太ももに食い込むこともなく、本当に肩に負担がないのが驚きです。前向きに抱っこできるのもメリットのひとつ。ママの膝に座っているような感覚だから、電車で座るときも赤ちゃんの脚が横に出ることなく、隣の人に気を使うこともないのだとか。周りに興味を持ち始めたら前向き抱っこでお出掛け時もご機嫌♪前向きであれば、上の子ふたりが遊んでいる姿を見て、自分も参加している気分に!さらに、ヒップシート単体でも使用できるため、上の子ふたりの抱っこ攻撃にも使えます。デメリットと言えば…嵩張る。ヒップシート部分が大きいから、コンパクトには収納不可能。あとは腰ベルトが主にマジックテープ(最後にバックル)での調整なので、抱っこ後の調整が不可能。でも、とにかくママの負担減を考えるのなら、最適なアイテムなのではと思います。3人の子育てとなると、楽できるところでいかに楽するかが大事!体力、時間、心の余裕を確保するために、自分に合ったより良い子育てアイテムに出会えれば、子育ての余裕にも繋がります。鼻水吸引機、使い捨て哺乳瓶のステリボトルなど、無くても大丈夫なんだけど、あったら便利なアイテムたちに力を借りつつ、毎日の子育てを全力で楽しんでいるようです◎パワフルな義姉の子育て事情、楽しく聞かせてもらいました!
2017年02月14日わが家の5歳の息子は、とにかくふざけて笑うことが大好き。それはわが家だけに限らないようで、保育園にお迎えに行くと、変顔や変な言葉でケラケラ笑っているのはやっぱり男子たち!今回はそんな愛すべきおふざけ男子が夢中になる4冊の絵本を紹介します。どの絵本も「笑える」のですが、ニヤニヤしたり、プーッと吹いたり、ゲラゲラと声を出したり、ニコニコしたり、その笑いの種類はさまざまです!ニヤニヤが止まらない!ヨシタケシンスケ『もう ぬげない』『もう ぬげない』作:ヨシタケシンスケブロンズ新社バンザイをした状態で洋服がひっかかってしまい、脱げなくなった男の子。このまま服が脱げなくなったらどうしよう!?工夫しながら生きていく?それとも脱げないお友だちを見つけて楽しく生きる?とあれこれ妄想を膨らませる物語。わが家の息子も下着とトレーナーを一気に脱ごうと横着をして、よく『もう ぬげない』状態になるので、この主人公にはシンパシーを感じたよう。「脱げなかったらどうするんだろう?」と心配しつつ、男の子の壮大な空想と、ずっと脱げない姿にニヤニヤが止まらない様子。ちなみに、絵本のなかの男の子のママの対応に、筆者は「プーッ」と吹き出し、尊敬の念を抱きました。怖くておもしろい世界!長 新太『ブタヤマさんたらブタヤマさん』『ブタヤマさんたらブタヤマさん』作・絵:長 新太文研出版ブタのブタヤマさんは虫とり網を持って、ちょうとりに夢中です。後ろから、おばけや大きなイカ、ヘビなどが呼びかけて追いかけてくるのですが、ブタヤマさんは気づきません。ちょっと怖いけれど楽しい物語。息子ははじめ「なんで気づかないんだよぉ」と少し不満気でしたが、ブタヤマさんがとてものんびりしているので次第に面白くなったよう。ブタヤマさんに呼びかけてくる生き物たちが奇妙だったり迫力があるので、ページをめくるたびに笑顔で「えー!!」。怖くておもしろい世界の虜になったようでした。親子で大笑い!岩田明子『とんねるとんねる』『とんねるとんねる』文・絵:岩田明子大日本図書「とんねる、とんねる、くぐってくださーい」と呼びかけると「はーい!」と元気な返事が。ヘビくん、タコくん、カエルくん、みんな次々楽しそうにとんねるをくぐります。でも最後にやってきたのはモグラ。みんなのとんねる遊びの物語。言葉は優しくリズムも楽しくてほんわかしているのに、ドキドキする展開とユニークなイラストが子どもの心をがっちりキャッチする絵本です。登場する動物たちの表情がクセになるし、クライマックスのモグラのトンネルは、親子で「これすごい〜!」と大笑いでした。読み聞かせにぴったり!あきやま ただし『へんしんとびばこ』『へんしんとびばこ』作・絵:あきやま ただし金の星社声に出して読んでみるといろんなものが変身しちゃう不思議な言葉遊び絵本。読み聞かせはもちろん、子どもが読んでも楽しめます。「ぞうさんぞうさん……」と読んでとびばこをとぶと「さんぞうさんぞう」となって三蔵法師に変身!といった具合です。言葉の不思議、リズムのおもしろさが絶妙で、やっとひらがなが読めるようになった息子はニコニコしながら自慢気に弟に読み聞かせています。手のかかるおふざけ男子とは、笑いを共有するのが一番!一緒に笑って、楽しい時間を過ごしてください!ブロンズ新社 文研出版 大日本図書 金の星社 <文・写真:フリーランス記者飯作紫乃>
2017年02月14日発達障害の娘(5歳)がおねだり。でもお菓子は1個だけの約束で…広汎性発達障害がある5歳の娘。ある日の買い物中、お菓子をねだってきました。しかし、この日はすでにお菓子を1個買ってあげていました。「お菓子は1個だけ」と約束していたので、娘に考えさせてみることにしました。Upload By SAKURAお菓子を見つめながら、何やら考え始めた様子の娘。さぁ、どうする…?娘が考えに考えて出した結果は…?Upload By SAKURA娘が考え抜いて出した結論は、「お菓子を戻してくる」ということではなく…「ママを褒めて、お菓子を買ってもらおう!」という「見え透いたお世辞作戦」でした(笑)。ちなみに、どんなに褒められてもお菓子は買いませんでしたよ!!
2017年01月11日キッザニアやカンドゥーなど、いろいろな職業体験ができる大型施設に子どもを連れて行きたいママは多いはず。でも、家から遠かったり、年齢的にまだ早いと思ったり、なかなかのお値段に躊躇(ちゅうしょ)してしまうこともありますよね。そんなママにおすすめしたいのが、マクドナルドでできる職業体験の「マックアドベンチャー」です。わが家の5歳の息子も先日、マックアドベンチャーで職業体験デビューしてきました!まずは事前申し込みマックアドベンチャーは、マクドナルドの制服を着用し、お仕事体験をすることができるプログラム。手洗いを学んだり、冷凍庫を見学したり、キッチンに入ってハンバーガーを作ったりしながら働くことを楽しく学べます。実施店舗はホームページから検索可能。幸いわが家がよく利用する、4号線宇都宮泉が丘店で実施していたので早速申し込みをしました。そのときは、月曜日と火曜日の14時と15時の回で受付がありました。実施日時は店舗やその月の状況によって変わるようです。対象年齢は幼稚園児から小学生です。いよいよ当日。体調は万全に!体調不良だと参加ができないので、気をつけながらいよいよ当日です。ハッピーセットが大好きな息子は楽しみで仕方ない様子。お店に到着すると、担当の高橋さんが迎えてくれました。まずはハッピーセットから好きなメニューを選びます。そしてママがお支払い。なんとこの職業体験、子どもが作るハッピーセットのお値段だけでできるんです!なんて良心的!そして息子はマッククルーになるべく制服にお着替えに行きました。マックのコスチューム姿に親がメロメロ再び登場した、制服姿の息子にテンションが上がります!息子もニコニコ嬉しそう。一通り写真を撮らせてもらい、高橋さんに連れられてさっそくカウンターの中へ。ママは入れないので、お客さんやクルーの方の邪魔にならないところで見守ります。まずは他のクルーにご挨拶、そして爪の間から肘まで丹念に手洗いします。「ポテトって揚げる前は真っ白なの!?」いよいよ調理場見学へ。揚げる前の冷凍ポテトを見て「こんなに真っ白なの〜!?」と目をまん丸くする息子。そして高橋さんが揚げたてのポテトを見せてくれると「きれいなオレンジになってる!」とその変化に感動した声がカウンターの外まで聞こえてきます。それから、ママからは見えないバックエリアの倉庫や冷蔵庫、冷凍庫、ドライブスルーのお会計の様子を見せてもらっていたようです。ハンバーガー作り&ジュース入れにトライ!バンズの焼き上がりまで高橋さんと一緒に秒数を数えたり、パティが焼き上がる様子を見せてもらい、バーガー作りに挑戦。本人のリクエストでマスタードとオニオン抜きのチーズバーガーを作っていました。カウンター前にあるジュースマシーンではボタンを押してジュースを入れます。カウンター越しにも様子がよくわかり、すっかり高橋さんと仲良くなっている息子に成長を感じました。最後は、すべてのメニューとおもちゃをトレイに乗せて、ママに向かって「お待たせしました〜」と満面の笑み。自分で作ったハンバーガーはおいしいねお礼のご挨拶をしたら再び着替えて、全行程が終了。保育園でお昼を食べてきたにもかかわらず、おいしそうにハッピーセットをたいらげていました。マックアドベンチャーは何度でも参加でき、5回目、10回目には素敵なプレンゼントをもらえるそうです。もちろん息子は「絶対にまた来る!」と宣言していました。親がそばにいなくても緊張せずに楽しめたこと、聞かれたことに答えたり自分から質問できたこと、バックエリアがどんな様子だったかを後で説明してくれたこと、実はどれも意外でした。親が思っているより、息子は成長していることを実感できた初めての職業体験。いつも行っている店舗で、大好きなハッピーセットが作れたことがリラックスにつながったのかもしれません。職業体験デビューに、とてもいいプログラムですよ!※プログラムの内容は店舗によって異なります。取材協力日本マクドナルドマックアドベンチャー<文・写真:フリーランス記者飯作紫乃>
2016年12月06日子どもは集団生活の中でいろいろな経験をし、人との付き合い方を学んでいきます。「園は、友達とぶつかり合うための場所」と言う須賀義一さんに聞きました。Q.いつも一人で遊んでいる息子の様子が気になります4歳の息子は、園には毎日楽しく通っていて、担任の先生のことも大好きです。ただ、仲の良いお友達はいないみたいで、いつも一人で遊んでいるのが気になります。本人は特に気にしていないようですが、私の方が不安になってしまいます。いずれ成長とともにお友達と遊ぶようになりますか?私にできることがあれば教えてほしいです。[埼玉県・けんちゃんママ]illustrationATFT GRAPHICS.A.あるがままを認めて自己肯定感を育てましょう一人で遊べるのは、夢中になれることがあり、じっくり取り組む力があるということではないでしょうか。これはすてきなことですよ。一人で集中して遊んでいる姿は、周りの子どもたちにも魅力的に見えるもの。「何やってるの?」と興味を持った子たちの方から近づいてきてくれるかもしれません。子どもの成長には個人差があり、時期がくればお子さん自身も友達との関わりに興味が出てきます。このまま見守っているだけでは不安だな、親として何かしてあげたいなと思うなら、あるがままの子どもを認める言葉掛けをたくさんしてあげましょう。例えば昆虫好きなら「あなたは虫が好きなのね」と、あるがままの姿を認めて言葉にするのです。子どもは、認めてもらったと思えると、自信やモチベーションが生まれ、他のことにも積極的に取り組もうという気持ちになります。逆に、できていない部分に注目する減点法の子育てをしていると、その子どもは足りないものがあるといつも親から思われているわけですから、自己肯定感が育ちにくくなります。どの子どもにも良いところがたくさんあるのに、それは本当にもったいないことです。わが子のあるがままの姿を肯定するお母さんの言葉は、子どもの「成長の力」「生きる力」を育てます。
2016年12月01日子育てをしていると、「何度言ったら分かるの?」と思うことはたくさんありますね。良い行動を認めていくとその行動は変わる、と言う臨床心理士の高木紀子さんにお話を聞きましたQ.注意されても忘れて同じことを繰り返します5歳の息子は、帰りの園バスから降りるとすぐに走り出します。「自転車とぶつかったら危ないから歩こう」と言っても毎日走ろうとします。最近はバスから降りたら子どものかばんをつかんで走るのを阻止していますが…。食事中に歩き回り、目を離すとフラフラするのも直りません。同じことを毎日何度も言うのは本当に疲れます。[埼玉県・ずくなしあこほ]illustrationATFT GRAPHICS.A.良い行動は4度褒め駄目なことは駄目と伝えてかばんをつかんで走るのを阻止するのは良いですね。大事なのは走らない経験を積むこと。「例外を褒める」と言いますが、かばんをつかんで阻止しても、たまたま眠くて走らなかったのだとしても、その例外を「すごいね。走らなかったね」と褒めていくと、できたことがクローズアップされてお子さんの脳に記憶されやすくなります。以前の記事で紹介した4つのステップを実践するのもお薦めですし、「4度褒める」という方法もあります。1度目はその場で「走らなかったね。すごいね」と褒める。2度目は少し経ってから、「それにしても、今日はびっくりしちゃった。うれしかったな」と褒める。3度目は「今日、◯◯くんがね」と人に聞かせながら褒める。パパやばぁばに「やるなぁ」「すごいね」と言ってもらいましょう。4度目は睡眠を挟んでから褒める。睡眠を挟むといつまでも褒められている感じがするので、良い行動が強化されます。そして良い行動が続くようになっても、忘れずに「手入れ」をするとだんだん定着していくと思いますよ。食事中に歩き回るようなら、「食事中は立ちません」と約束をして、子どもが立った瞬間に「『ごちそうさま』なんだね」と言って片付けてしまいましょう。「まだ食べる」と駄々をこねても、毅然(きぜん)とした態度で淡々と「残念」と伝えればOKです。
2016年11月09日子育てをしていると、「何度言ったら分かるの?」と思うことはたくさんありますね。良い行動を認めていくとその行動は変わる、と言う臨床心理士の高木紀子さんにお話を聞きましたQ.静かにすることが1分もできません歌と踊りが大好きな5歳半の長女は、家でもお店でも大声で歌っているか、弟とケンカしているかという常に騒がしい状態です。買い物に出掛けても、店内を走り回ったり、抱っこしてと騒いだりして1分も静かにできません。どうしたら静かにしなくてはいけない場所や場面を分かってくれるでしょうか。2歳半の弟はイヤイヤ期真っただ中だし、毎日イライラしてしまいます。[東京都・一姫二太郎ママ]illustrationATFT GRAPHICS.A.4つのステップでルールを教えましょう「公共の場では静かにする」というルールが、お子さんの中にまだ根付いていないのかもしれません。そこで、ルールを守れるための4つのステップを行ってみましょう。ステップ(1)はスーパーなどに行って気分が盛り上がってしまう前に、「これから出掛けるけれど約束は何だっけ?」とあらかじめ約束を確認して子どもに言わせること。「静かにする」とか「走らない」とか、約束は1つに絞った方が効果的です。ステップ(2)はスーパーに着く直前にもう一度思い出させること。「約束したよね。ママも楽しみにしてるよ」とワクワク感を持たせて言うことがポイントです。ステップ(3)は大事な場面になったら小まめに褒めること。これを私は「手入れをする」と言っています。スーパーに着くや否や「すごいね。できてるね」と、もう褒めまくるんです(笑)。お子さんのパワーに負けないくらい、小まめに手入れをすることが肝心です。そしてステップ(4)は、「最初はすごく良かったよ」とできた部分を褒めながら帰って来ること。途中から約束が守れなかったとしても叱るのではなく、できている部分に注目して褒めることが次につながる声掛けになります。この4つのステップを地道に繰り返すことで、少しずつ守れるようになっていきます。
2016年11月02日子どもの成長を祝い、幸せを願う七五三。うれしいイベントである反面、着物を着せたり記念写真を撮ったりと、なにかと準備も大変です。とくに子どもが小さいうちは、予期しないハプニングも起こりがち。当日慌てないためにも、見落としがちなポイントをチェックしておきましょう。■当日の持ち物をチェック! あると便利なお役立ちアイテムお参り当日は、着つけの用意や初穂料など、持ち物がたくさん。貸衣装を利用する場合は、当日必要なものをリストで渡されることも多いようです。それ以外にも、子ども用に準備しておくと役立つアイテムがあります。持ち物リストに加えて、いざというときに慌てないようにしておきましょう。・履きなれた靴慣れない草履で歩くのは、子どもにとって大変なこと。足が痛くなってご機嫌ななめに…ということにもなりかねません。履きなれた靴やサンダルを用意して、移動の際には履きかえるようにしましょう。・飲み物はストローで着物を着る前には必ずトイレをすませ、お参り中は水分をとりすぎないようにしましょう。飲み物を衣装にこぼしてしまわないようストローを忘れずに。100円均一ショップでも売っているペットボトル用ストローが便利です。・おやつはひと口で食べられるものを気分転換のためのおやつも、着物にこぼさないようひと口で食べられるものを。おすすめはアメやグミ。チョコやガムは汚れやすいため、避けた方が無難です。・食事会は着替え持参でお参りのあとに親戚そろって食事会、というケースも多いもの。長い時間着物でいると子どもも疲れてしまうため、着替え持参がベストです。着物のまま食事をする場合は、汚れ対策のための大きめのハンカチやタオル、袖をとめるための洗濯バサミやひもを用意しておきましょう。・女の子にはヘアピンやスプレーを用意せっかくかわいくヘアセットしても、当日動いているうちに乱れてしまうことも。ヘアピンやスプレー、ムースなどを用意して、髪が崩れそうなときはサッと直してあげましょう。■両家の親戚への事前確認も忘れずに意外と忘れがちなのが、一緒にお参りする親戚への事前連絡です。当日の朝、忙しいさなかに、急に祖父母から「迎えに来てほしい」と言われるのは避けたいもの。あらかじめ、集合場所や交通手段の確認をしておきましょう。両家の祖父母が参列する場合は、ドレスコードを決めておくと◎。片方は正装で片方はカジュアルだと、記念写真もちぐはぐな印象になってしまいます。服装の希望がある場合は、前もってお願いをしておくとよいでしょう。■ぐずり防止はどうすればいい? 子どもの気分を盛りあげるコツ動きづらい着物や慣れないヘアメイクは、子どもにとっては窮屈なもの。とくに3歳のお参りの場合は、「疲れた」とぐずってしまうことも多くあります。できるだけ子どもが楽しく過ごせるよう、上手に気分を盛りあげたいですね。お参りの前には、「○○ちゃんがお兄さん(お姉さん)になったから、神様に見てもらおうね。これからもいっぱい幸せになれますようにって神様にお願いしようね」と、子どもにもわかるように七五三の意味を教えてあげるといいでしょう。着つけがすんだら、「かっこいい!」「お姫様みたい!」などとその気にさせるのもコツです。お気にいりのぬいぐるみやおもちゃなどがある場合は、一緒にお参りするのもひとつの手です。普段は外に持ちださないぬいぐるみと一緒なら、スペシャル感もよりアップするはず。また、お参り当日は、時間がたつほど、着物が着くずれたり子どもの機嫌が悪くなったりする可能性があります。スナップ写真は、着つけが終わり次第、早めにたくさん撮っておくとよいですよ。
2016年10月29日わが子が年長になると、入学準備のために「あれもやらなきゃ、これも必須」と、いそしむママも多いはず。ただやりすぎてしまうと、あとでかえって大変なめにあうことも…。幼稚園や保育園のうちに本当にやっておくべきことはなんでしょうか。先輩ママや先生たちに聞いてみました!■やりすぎ注意報発令! 入学準備で失敗しちゃったケースとは園児から児童へ…。そのステップを前にママたちは、緊張感でいっぱい。かわいいわが子が周囲からおいていかれないように、毎日楽しく学校生活を送れるように、いまからできる限りのことをやってあげたいと思うのがママ心。ピカピカの一年生となるべく磨き上げる気合いで十分です。いろいろなことを先んじて学んでおけば、余裕ができて気分的にラク。新しい環境でも臆することなく、のびのび楽しく過ごせると思いがちなママたち。ちょっと待ってください! がんばりすぎると空回りしてしまったり、やりすぎてしまったりして、入学後、かえって苦労したケースも少なからずあるようですよ。・「字の読み書きや簡単な計算は完璧! そのため授業が退屈で、周囲にちょっかいを出すように…。『なんでこんな簡単なことを間違うの?』と、できない子を傷つけてしまったことも。先生にも疎まれちゃったみたい」(30代前半)・「入学前にビシビシやらせすぎたせいか、勉強そのものに興味を失っちゃった。授業中はボケーと気が抜けた感じに…」(30代後半)また、先生からはこんな指摘が…。「何事も最初が肝心! たとえば文字。いい加減な書き順で覚えてしまうと、のちのち修正が大変です。不正確な学習をするくらいなら、書けないほうがマシ。とりあえず覚えさせるだけという学習方法はやめたほうがいいでしょう」(40代前半/先生)わが子のことが心配とはいえ、なんでもかんでも詰めこめばいいというわけではなさそうです。 ■できるようになることは5つ。でもそれ以上に大切なこととはそれでは本当に必要なこと、やっておくべきことは何なのか? 入学までにクリアしておくべきことを、一年生の担任経験がある先生たちに聞いてみました。そうすると、「これをできるようになってほしい」とあげた必須事項は全部で5つありました。整理整頓や服の脱ぎ着など、身の回りのことができる字を読むことができる自分の名前を書くことができる数の概念がある親子の時間を楽しんでいる小学生ともなると、「自分のことは自分でする」が基本。これができないと、周囲にからかわれたり遅れをとったりして、自分に自信がなくなってしまうことも。面倒だからと親が全部やってしまうのではなく、基本的なことはたとえ時間がかかっても子ども自身にやらせ、しっかり習慣化しておくとよいそうです。文字は書けなくても大丈夫。ただし名前だけは記入する機会が多いため、しっかり訓練しておくべき。その際、書き順などもしっかり教えてあげましょう。反対に文字が読めないと、教科書や黒板に書かれた内容を理解できない、教室に貼ってある紙が理解できないと、授業だけでなく、生活面でも支障が出てしまいます。そして、数。足し算・引き算ができなくても問題ないけれど、頭の中に、数を思い浮かべられるようにしておくことは大事です。「お皿を5枚用意してね。そのうち2枚にお菓子をのせておいて」「ミカンを6個もらったけど、3個食べたらあと何個、残ってる?」このように、日常的に数を実感させると、算数力が鍛えられるといいます。こうした経験がたくさんあれば、難しい計算でつまずくことが少なくなるそうです。もっとも重要なのが、会話やスキンシップなどのコミュニケーション。たくさん話して、たくさん笑って…。そうやって、子どもに安心感を与えてあげれば、自立もすんなり。環境の変化にも負けない強い心を備えることができるようになります。小学校に入ったら、自分のことで忙しくなる子どもたち。母と子が、濃密に過ごせるのは、もしかしたら今だけかも…。一緒の時間を過ごすことが、何よりの入学準備となりそうです。
2016年10月21日子どものうちに、自転車に乗れるようにしてあげたい。でも、いつごろからはじめたらいいのか、迷っているママは少なくないはず。どのタイミングでどのような自転車を買いあたえればいいのか…。自転車トレーニングについて、先輩ママにあれこれ聞いてみました。■早すぎても遅すぎてもダメ?年中さんごろになると「我が子もそろそろ…」と自転車デビューを考えはじめるケースが多いようです。一方、スタートが早すぎたり遅すぎたりすると、つまずきやすくなってしまうこともあるのだとか。「カラダが大きかったので、年少からチャレンジしました。でも、勢いあまって転倒してしまって…。それがよっぽど怖かったらしく、その後の数年間、まったく乗ろうとしませんでした」(30代前半)「うっかりしていて、自転車を買いあたえるのが遅れた我が家。周囲にはすでに、補助輪なしの子が…。そんななかでヨタヨタと練習するのがイヤだったらしく、しばらくは乗るのを渋っていました」(30代後半)「5歳くらいになると、お友だちが自転車に乗りはじめるので、本人もその気になりやすい。何に対しても飽きっぽい子だったけれど、ひとりだけ乗れないのは悔しいらしく、毎日必死で練習していました」(30代後半)集中する、バランスをとる、体重をのせてこぐ、コントロールする…。自転車を乗りこなすためには、さまざまな要素が必要です。心身ともにしっかりしてくる5歳くらいがデビュー適齢期のようです。「道路に飛び出さないか、転んでケガをしないか…。子どもが自転車に乗りはじめたら、一瞬たりとも目を離すわけにはいかないもの。思いのほか時間をとられるので、購入する際は覚悟が必要!」(30代前半)誕生日やクリスマスのプレゼントとして、自転車を贈る家庭も多いことでしょう。ただ、自転車を買うということは、親がつきっきりで面倒を見るということ。しっかり乗りこなせるようになるには、子どもの意志はもちろん、親の気合も大切といえます。■成功のカギはイメージ!子どももママも、やる気満々!「自転車も買って、いざチャレンジ!」と気合十分に取りくんでも、そこからは個人差があります。あっという間に乗りこなせちゃう子、なかなかうまくいかない子と、さまざまなパターンがあるようです。「補助輪つきの自転車にいきなりチャレンジしたら、まともにペダルをこげずに挫折。いくら言ってもカラカラと反対に回してしまい、お手あげ状態でした。我が家では誰も自転車に乗らないし、小さいころ、ペダル系の乗り物にまったく乗せたことがなかったことを思い出しました。結局、手押しの三輪車からやりなおすことに…」(40代前半)「小学生のきょうだいたちが毎日ガンガン乗りまわしているので、見よう見まねで即、成功。5歳を待たずして補助輪なし走行を達成しました」(30代後半)「足を使って動かす、ペダルのない子ども用二輪車はおすすめ。2歳くらいからこれに乗っていたら、カラダの使い方を自然とマスターしたらしく、補助輪なしで自転車に乗れました」(30代前半)難なくデビューを飾るには、多少なりともこいだ経験があって、誰かがスムーズに乗りこなす姿を見て学習していることがカギのようです。これらがあると「自転車に乗っている自分」を想像しやすく、そのイメージが成功へと導いてくれるのです。■ジャストサイズではじめよう!初めて購入する自転車。どうせなら長く使えるものをと、ちょっと大きめサイズで考えているママも少なくないはず。でも、先輩ママいわく、大は小を兼ねないのだとか…。「ちょっとでも大きいと乗りこなせず挫折しやすいので、最初は、ジャストサイズのものを選んだほうがいいです。すぐに小さくなってしまうから、色や形などにこだわらず、安いのがいちばん!」(40代前半)転んだりぶつかったりするので、高価な新品では思う存分練習できないとの声も。初めての自転車は、誰かのお下がりくらいがちょうどいいみたいです。うまくいってもいかなくても、お子さんの自転車デビューは、振りかえれば家族のいい思い出になるというもの。まずは、お子さんの気持ちを確認してみるといいかもしれませんね。
2016年10月08日何かと突っかかっては言うことを聞かなかったり、「バカ」「ブス」などの汚い言葉を使ったり、思い通りにいかないと物を投げたり。5歳長男の行動が目に余ると思い検索してみると、5歳は一次反抗期と二次反抗期の間にある「中間反抗期」に当たるとわかりました。5歳児の反抗期は2歳の次男に比べて口が達者で感情に深みもある分、一筋縄ではいきません。今回は中間反抗期を味わって見つけた解決法をご紹介します。1. とことん話してみる「いま歯磨きして」といえば「いや、あのオモチャで遊んだ後でいいよ。すぐに虫歯にはならないでしょ」と言い返すように、「ああ言えばこう言う」状態になることも少なくありませんよね。5歳になり言語応力も上がったことですし、怒って言うことを聞かせるのでなく、一度とことん話してみましょう。話すことで親が「自分が言い過ぎている」と気づくときもあれば、子どもが「親の言うことを聞いたほうが良い」と思うときもあるでしょう。2. 「自分でやって」と自立を促す「テレビのリモコンどこ!?」「僕の着替えどれ!?」など、ちょっとしたことに怒ることが我が家ではあります。それが子ども1人でもできることなら、もう子ども自身にやってもらいましょう。「リモコンはいつも同じところに置いておけばなくならないよね」「着替えはここに入ってるから、今度から自分で出して着替えよう」と言い続け、反抗期ついでに自立してもらうことにしました。3. バカ、ブスなど汚い言葉を使ったら特に男の子は、園で聞いてきた汚い言葉を面白がって親に使うことがあります。一度はバシッと叱ってもいいですが、何度叱っても聞かないのがまたこの時期の子ども。あまり怒るのも親自身が疲れます。遊びの意味もあるので、そこまで本気で怒る必要もないでしょう。ただ「言ったら他人を嫌な気持ちにさせる言葉」とは知るべきなので、「悲しい」「嫌な気持ちになるよ」とは言い続けましょう。4. とことん物を投げる、叩くなど目に余る行動は…長男は何かあると投げたくなる衝動があるよう。他にも叩く、蹴るなど手が出てしまう子もいるでしょう。手癖の場合、注意しただけでは治らないのが難しいところです。また、特に男の子の場合、兄弟喧嘩では手が出る傾向にあります(口の達者な女の子は手が出にくいです)。長男が投げるものは彼の好きなものなので、「投げたものは使えないよ。いらないのでしょう」と言います。次男に手を出せば「自分がされて嫌なことをしないでね」と言っています。これは実体験も必要で、自身も叩かれて嫌な思いをしたり、乱暴な態度でお友達を傷つけて反省したり、親が謝るのを見て悪く思ったり…という経験も重ね、次第に手を出さないことを覚えるでしょう。5. 嫌い=好きの裏返し4歳まではプロポーズしてくれたのに、時に「ママ嫌い」というときもあります。よく様子を観察していると、「嫌いと言われてママはどんな反応をするか?」も伺っているよう。最初はショックでしたが、結局はママが1番好きで甘えたいんだなと思います。5歳になればプライドも出てきますし、他人の目を意識したり、「恥ずかしい」という感情も芽生え強まります。素直に甘えられない一面も見られる頃なんですね。ライター:宮野 茉莉子
2016年09月13日わが家の長男は3月生まれ。妊娠中、予定日を告げるたびによく言われたのが「3月生まれなの? 大変ね~」という言葉。では、3月生まれは本当に損なのか? 3月&早生まれの子を持つママたちに聞いてみました。■メリット(1) 3月生まれは早く手が離れる3月生まれが大変と言われるのは、ほかの子どもたちよりも小さいうちに幼稚園や小学校に入らなくて行けないから。でもそれは見方を変えれば、ほかの子よりも早く幼稚園や小学校に行くことができ、早く手が離れるということでもあります。4月生まれの子が4歳近くなるまで幼稚園に入れないのに対し、3月生まれの子は3歳ちょっとで幼稚園に入れる。仕事を持つママや2人目がいるママたちにとって、この約1年の差はかなり大きいそう。■メリット(2) 「3月生まれだから」と大目に見てもらえる幼稚園に入ってみると、「体格や成長に差を感じることは実はまれ。月齢よりも個人差」という印象を持つママが多いよう。また、何かできないことがあった場合でも「3月生まれだから」と、先生から大目に見てもらえるケースも。(1月、2月生まれのママからは「ずるい!」との声も)とはいえ、できないことが多くてイライラし、幼稚園嫌いになってしまわないためにも、事前の準備や練習は大切。服を脱ぎきしやすいものにしたり、お弁当のふたやカバンの開け方を練習したりしておくといいかもしれません。 ■デメリット(1) プレに入れるには少し小さい幼稚園や小学校になると3月生まれでもあまり差を感じませんが、プレだとさすがにその差は歴然。プレ開始時、すでに3歳近くになっている4月~5月生まれの子はいろんなことを話して、おむつが外れている子もいるのに、まだ2歳になったばかりの3月生まれの場合は言葉も片言。早生まれのママたちの中には「幼稚園入園に有利なのは知っているけれど、さすがに小さいのでプレは見合わせた」という人が何人か見られました。■デメリット(2) 運動能力には差がある?生まれ月の話のときによく出てくるのが、「サッカーや野球の選手には早生まれの選手が少ない」というデータ。小さいうちから始めるサッカーや野球などのスポーツではどうしても発育のいい4月~5月生まれの子がレギュラーになることが多く、早生まれの子は興味を失っていくからなんだとか。ただし、もちろん例外も多数存在し、高校生ぐらいから始める柔道やラグビーでは早生まれの選手のほうが多いというデータもあるので、それほど悲観することはなさそう。デメリットもあるけど、メリットも多い3月生まれ。のんびり構えてお子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
2016年04月22日うちはモフモフ暮らし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
子育ては毎日がたからもの☆