子育て情報『長かった2年半の妊活…モチベーションを保つために大事だったこと』

長かった2年半の妊活…モチベーションを保つために大事だったこと

共感されたい欲求が一気に満たされ、私の中の妊活は「孤独な戦い」から「みんなも頑張っているもの」に変化しました。そして自分も、いつか同じ経験をする人の救いになればと思い、ブログを始めることにしたのです。

高度不妊治療を視野に入れる

私の場合は結局、自然妊娠だったのでそう言えるのかもしれませんが、高度不妊治療という選択肢があることで妊活のモチベーションを保つことができました。そして、そこを目指して走っている感じもありました。

もちろん体外受精をしたからと言って必ずうまくいくわけではありません。でも、まだできることが残されているという希望が必要だったのです。そして、迷い悩む妊活の中で、体外受精をおこなう前に自分ができることを進めていると、なんだか見通しが立っているような安心感がありました。

妊活中は、「妊娠・出産をすれば子育ての日々が始まる」と「もしかしたら一生子どもに恵まれないかもしれない」という両極端な思いのなかで過ごします。
妊活ブログでは、子どもを持つことをあきらめた人にも出会いました。反対に、何年も不妊治療をしてやっと授かった人もたくさんいます。当時の自分の記録を読み返すと、今でも苦しくなります。後悔が残らないようにすることが、妊活では一番大切だと感じました。

著者:ひらたかおる

二児の母。趣味はメルカリと写真。自分の備忘録と、いつか誰かの役に立つことを願って妊活中からブログを続けている。2018年から、自身の妊活や子育てでの経験をさらに活かすべくライターとして活動している。


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