腹筋だけじゃダメ? 美しいウエストのくびれを作るために必要なコト
産後太りが戻らず、ぷよぷよのおなかをどうにかしたい! と思いつつもジムへ通う時間もなく、おうちで腹筋を頑張ってみたもののウエストは細くならない……とお嘆きの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、おうちでできる「美しいウエストのくびれを作る方法」をお伝えします。
腹筋だけじゃくびれはできない
美しいくびれは、筋トレで腹筋を鍛えるだけでは作れません。
筋トレで腹筋を鍛えると、「腹筋が6つに割れた」と表現される6パックの部分の筋肉である腹直筋や周辺の筋肉が鍛えられます。
くびれを作るためには腹直筋だけでなく、腹斜筋と言われる両サイドの筋肉も動かす必要があるのです。
では、腹斜筋を鍛えるためにどんな動作をしているかというと……。
立った状態でひねる
足と足の間は肩幅くらい。上体だけ後ろを見るようにひねります。
※左右10回から15回ほど。
はっぱ隊のyatta! の歌の動き
カニのようなイメージ。
足を上げ、肘にタッチしに行きましょう。
肘を膝につけるのではなく、膝を上げて肘につけにいきます。
※20回〜30回ほど。
肘で膝タッチ
右膝を左肘にタッチ!!
このときも足のほうを上げるよう意識してみましょう。
※30回ほど。
回数はあくまで目安として考え、あまりガチガチに決めていません。
回数が少なめなときは一つひとつの動作がゆっくり、回数が多いときは動作が速いです。日によって緩急をつけることも大事ではないかと思っています。
著者:マスダトモミ
静岡在住2児のママ、ヒールウォーキングインストラクター、一般社団法人日本靴育協会シューズアドバイザー、日本ダイエット健康協会ダイエットインストラクターとして活動中。
※妊娠中は腹筋運動を控えましょう。産後は1カ月健診以降、医師に相談して無理のない範囲でおこないましょう。
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