【ママ救出】このままじゃ虐待しそう!?と思った時に知っておきたいこと
様々な無料のイベントのお知らせやママサークルの紹介もあります。
また、ベビーマッサージ、ベビースイミングなど、赤ちゃんとできる習い事も良いかもしれません。
赤ちゃんと一緒にバランスボールを使ったエクササイズをするマドレボニータ協会もおすすめです。体の回復だけではなく、お母さん同士のコミュニケーションを通して心の回復も促進します。
産後ケアサービスを活用してみよう
ベビーシッターや一時預かりなどを利用して、リフレッシュしましょう。お住まいの地域の保健センターでご相談されると紹介してもらえますよ。
そのほかには、産後間もないときであれば、産後ケア入院できる施設が全国にあります。産後おうちではサポートが受けられない方が入院して育児のお手伝いや母乳育児の支援をしてもらえます。
高額の施設もありますが、自治体によっては、助成金が出ることもあります。
お家でのサポートをご希望の方は、産後ドゥーラがあります。母子に寄り添い、自宅に出張して日常生活(育児や家事・食事)のサポートをしてもらえます。
産後の育児のつらいとき、家族だけでなく周りにはサポートしてくれるところがたくさんあります。お母さんは完璧でなくても大丈夫。周りの手を借りながら育児をしていくようにしましょう。私たち、ベビーカレンダースタッフもお手伝いさせていただきます。
監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。
病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」