ママ以外のパパやばあばに預けるとすぐ泣く赤ちゃんの対処方法【ラクに楽しく♪特集】
遠方に住んでいるなどでばあばは難しくても、パパは日々の少しの時間でいいので、赤ちゃんとスキンシップをしましょう。
赤ちゃんとを預かるときの注意点
家の中で一番信頼しているママがいなくて、ただでさえ不安に思っている赤ちゃん。ギャン泣きされないために、関わるときは以下を意識しましょう。
むやみに抱き上げず、少しずつ距離を縮める
パパやばあばと2人きりになった経験が初めてだとすると、赤ちゃんはドキドキしています。良かれと思って積極的にスキンシップをし、抱き上げると、赤ちゃんが驚いて、それが引き金で泣いてしまうことがあります。
赤ちゃんの様子をそばで見守りながら少しずつ距離を縮めていきましょう。
パパとばあばがパニックにならない
泣いている赤ちゃんに恐る恐る触れ合うと、その気持ちが赤ちゃんにも伝わります。まずはパパやばあばが泣いている赤ちゃんに対してパニックにならないことです。「ママがいないんだから泣くのは当たり前」と思いましょう。
パパやばあばとの留守番を何度も経験していくうちに、赤ちゃんもパパもおばあちゃんも慣れてきます。せっかくなので、2人で過ごす時間を楽しめるようになるといいですね。
著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
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