子育て情報『育児と仕事の両立!新しい働き方の選択肢『子連れ出勤』についてどう思う?』

育児と仕事の両立!新しい働き方の選択肢『子連れ出勤』についてどう思う?

病児保育もあるとうれしい。

授乳中の場合には、休憩時間に母乳を与えることができる。

社内の人に迷惑をかけずに済むし、子どもも我慢せずに遊ぶことができる。

ママと同じ時間に同じ場所へ一緒に行くことで、子どもにとって「仕事」へのイメージがポジティブなものになりそう。

この結果から、『子連れ出勤』の推奨に賛成・反対関係なく、「勤務先の保育環境が整っているなら、実際に子連れ出勤をしたい」と考えるママ・パパが多いことが判明しました。

しかし、どちらの状況においても、“子連れでの通勤”に懸念を抱く意見が多数。たとえ勤務先の保育環境が整っていたとしても、「車通勤なら良いが、電車通勤の場合、ラッシュ時の満員電車に子どもと一緒に乗ることは難しい」といった理由から、子連れ出勤を諦めることになるケースも考えられます。

ママ・パパいずれかの勤務先で『子連れ出勤』が認められている家庭はわずか7.7%

子連れ出勤


自分の勤務先、または配偶者の勤務先で『子連れ出勤』が認められているかを質問したところ、「認められている」と回答した人は、わずか7.7%。
「認められていない」と回答した人は78.1%でした。

子連れ出勤


また、「子連れ出勤が認められている」と回答した165名のママ・パパの勤務先のうち、56.4%に企業内保育所・託児所があり、15.2%にキッズスペースなど子どもが過ごす場所があることがわかりました。現状では、“社内に子どもが過ごす環境が整っている=子連れ出勤を認めている企業”となる場合が多いようです。

実際に『子連れ出勤』をしたことがあるママ・パパが感じたメリット・デメリットは?


子連れ出勤


実際に、自分または配偶者が『子連れ出勤』をしたことはあるかをたずねたところ、約9割のママ・パパが「子連れ出勤をしたことはない」と回答。
子連れ出勤を経験したことがある人は、「複数回ある」4.8%、「毎回子連れ出勤をしている(していた)」2.8%、「1回だけある」1.2%と、全体の8.8%にとどまりました。

次に、子連れ出勤を経験したことがある191名のママ・パパに、子連れ出勤をして良かった点(メリット)、大変だった点(デメリット)

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