子育て情報『育児と仕事の両立!新しい働き方の選択肢『子連れ出勤』についてどう思う?』

育児と仕事の両立!新しい働き方の選択肢『子連れ出勤』についてどう思う?

を聞きました。

<メリット>

保育園が休みの日でも出勤できた。仕事に穴をあけずに済んだ。

子どもと過ごす時間が増えた。目の届くところに子どもがいるので安心できた。

職場の人に子どもをかわいがってもらえた。子どもにとっても良い刺激となった。

(保育料など)出費が減った。


保育園に入れなくても仕事を続けることができた。

職場の人の子育てに対する理解が深まった。子どもの体調不良によるお休みや早退時の気まずさが軽減された。

<デメリット>

周囲の人にも子どもにも気を使い、疲れてしまった。

子どもが泣き出すことも多く、仕事に集中できなかった。

子どもの食事も準備しなくてはならず大変だった。荷物が増えるので移動も苦労した。

企業内保育所ですぐに迎えにいける分、退勤時間を過ぎたあとの急な仕事を断りづらかった。


子連れでラッシュ時の満員電車に乗るのがつらかった。

自分の子どもだけでなく、職場の人の子どもの世話もすることになり大変だった。

良かった点としては、何よりも「働くことができたこと」、そして「子どもと過ごす時間が増えたこと」という回答が多く見られました。一方で大変だった点は「仕事に集中できない」「電車通勤が大変」という回答のほか、「周囲に迷惑をかけないか気を使うことが多かった」といった回答が多数でした。

今後、日本で『子連れ出勤』は「あまり浸透しないと思う」。一方で「選択肢が増えるのはありがたい」

子連れ出勤


最後に、日本で『子連れ出勤』は浸透していくと思うか質問したところ、52.8%が「あまり浸透しないと思う」、9.4%が「まったく浸透しないと思う」と回答しました。
子連れ出勤ができない職種も多く、必ずしもすべてのママ・パパにとって育児と仕事の両立に繋がるわけではないことも、理由の一つと考えられます。

その一方で、『子連れ出勤』が働き方の新しい選択肢となることにポジティブな意見も多数。

「子連れ出勤を推奨するだけでなく、まずは安心して子連れ出勤ができる環境づくりを推進してほしい」という期待の声が多く寄せられました。

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