子育て情報『難しい… 男の子を持つママ友と話す機会がなくなり、疎遠に…【体験談】』

2020年6月15日 14:30

難しい… 男の子を持つママ友と話す機会がなくなり、疎遠に…【体験談】

目次

・娘の友だちは男の子ばかり
・性差があらわれ始める
・誘ってもらえなくて寂しい
・著者:小川恵子
ママ友って難しい


私は、現在6歳と2歳の女の子のママです。上の子が年少のとき、ママ友関係で悩みました。トラブルというほどのことではないのですが、当時の私は頭を悩まし、悲しい思いをしました。今回は私が体験したことについてお話ししたいと思います。

娘の友だちは男の子ばかり

未就園児のころ、私と娘は近所に住む3人の男の子と、そのママたちと親しくしていました。お互いの家に行き来したり、一緒に公園に行ったりとたくさんの楽しい時間を4組で過ごしたものです。

その子たちとは同じ幼稚園に入園を決め、バス停も一緒だったため、幼稚園が始まってからもみんなで仲良く過ごせるものだと思っていました。しかし、入園して半年たったころから、その関係性に変化が生まれてきたのです。


性差があらわれ始める

幼いころの娘はその男の子たちと仲良く遊んでいましたが、年少の中ごろから遊び方や好きなものに違いがでてきました。みんなは戦隊ものにハマり、技の名前を言いながら戦いごっこ。

一方、娘は戦隊ものは怖いと言って番組を見ようとしなかったので、ついていけず「男の子は戦ってばかりだから一緒に遊びたくない」と言うように。みんなで家で遊んでいても、娘だけつまらなさそう……。そのため、だんだんとその男の子たちとは遊ばなくなっていきました。


誘ってもらえなくて寂しい

新たなママ友ができたママ


その子たちとはバス停で毎日顔をあわせるのですが、少しずつ距離を感じるようになりました。降園後、その3組が遊んでいても、うちは誘ってもらえないように。

娘がうまく遊べないのはわかっていたので、こちらから声をかけることもできませんでした。私は他のママとも話す機会がなくなっていくのが悲しかったです。

私の被害妄想ですが、仲間外れにされたような感覚も味わいました。でも時間が経つにつれ、「娘が遊びたがっていないのだから仕方がない」「ママ友の枠を超えるような関係ではなかったのだ」と思えるように。 

そして割り切れるようになってきたころ、娘がバス停で会う1つ上の女の子と仲良くなり、その子のママとも話せるようになったのです。

現在、娘は年長になりました。
男の子3組は相変わらず仲が良く、私たちはますます疎遠になりましたが、もう気になりません。

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