子育て情報『無痛分娩の麻酔中にトラブル。その後、私の身に起きたこと【出産体験談】』

無痛分娩の麻酔中にトラブル。その後、私の身に起きたこと【出産体験談】

無痛分娩の麻酔の副作用だと医師から説明を受けました。「麻酔がかかりすぎてしまった。さらに、脊髄液が外に漏れだして頭痛を引き起こしている」とのこと。

寝ているとと大丈夫なのですが、起き上がると強い頭痛に襲われ、トイレにも這って行く始末。食事も寝たまま。もちろん赤ちゃんのお世話もできません。ただただ、寝ているしかできない自分が不甲斐なく、本当につらかったです。何とか10日ほどで症状が改善し、退院することができました。


出産は何が起こってもおかしくありません。私の場合、麻酔がかかりすぎていると感じたときに、すぐに声をあげてよかったなと思っています。後日、対応が遅れたら危険だったと知り、少しでも変だなと感じたら我慢しないことが大切だとこの体験で学びました。そのおかげで子どもの健康状態に対しても気を付けるようになったと思います。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO

著者:更田未央子    

6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。
現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。

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