この行動が命を救う!赤ちゃんが熱中症かも?と思ったらすぐすべきケア
★保冷剤などをわきや足の付け根(鼠蹊部)に当てる
冷やした保冷剤やジュースなどの缶をガーゼなどで包み、わきの下やあしの付け根など太い血管のあるところに当てます。
熱中症は屋外だけでなく、室内などでも起こります。赤ちゃんの普段の様子をよく見ておき、おかしいなと思ったら慌てず、素早く対処することが大切です。重症と思ったら診療時間外でも、受診をしてくださいね。
熱中症の症状、受診の目安は以下をチェック!
監修者:医師 石戸谷小児科院長 石戸谷尚子 先生
医師、医学博士。1981年徳島大学医学部を卒業後、東京慈恵会医学大学、小児科入局都立母子保健院及び慈恵医大付属第3病院勤務を経て1995年現職に。日本小児科認定小児科専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本血液学会認定血液専門医。