起こしてまで替えなくて良いの!?夜中のおむつ替え、助産師が教えます!
の前、午後睡から起きたとき、帰る前などと毎日決まったタイミングでおむつ替えをします。もちろん、赤ちゃんが泣いたりうんちをしているときなどはその時々で替えます。このタイミングが将来、トイレトレーニングをスタートするときのリズムに役立ちます。
寝ているときのおむつ替えは必要?
夜寝ているときに紙おむつを触ってみると、おしっこが出ているときがあります。寝ている赤ちゃんを触ると起きてしまう可能性もあるので、替えたほうがいいのか、替えなくてもいいのか悩むところです。
例えば、寝ているときにうんちをしたり、おしっこが紙おむついっぱいに出たりしているときはおむつを替えましょう。少量しか出ておらず、赤ちゃんがスヤスヤ寝ているのであれば、そのまま寝かせてあげましょう。途中で泣いたり授乳をしたりするのなら、そのついでにおむつ替えをすればOKです。
おしっこの量がとても多く、1枚の紙おむつでは朝になるまでに漏れてしまう子の場合は、夜中に一度おむつ交換が必要です。冬になると、冷えるのでおしっこの量が増える子もいます。夏は汗をかくのでおしっこの量が減る子もいます。その子によっても、時期によっても、寝ているときのおむつ交換のタイミングは違います。
おむつ替えに、神経質になる必要はありませんが、ママが気付いたら替える、赤ちゃんが不快感を訴えたら替えるが基本です。おむつを替える分だけ、赤ちゃんはママとのスキンシップがあって幸せな時間でもあります。「おしっこたくさん出てスッキリしたねえ~」なんてお話ししながら、おむつ替えタイムを楽しんでくださいね。
※参考:ニュース(暮らし)「赤ちゃんが寝ているときは替えなくていいの?おむつを替える目安はコレ!」【著者:保育士 中田馨一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長】
子ども中心の旅もいいけれど…子どもが巣立ったらしたいこと【子育ては毎日がたからもの☆ 第149話】