子育て情報『歯に激痛が走る…!ママの知覚過敏、原因は毎日の子育ての習慣にあった!?【体験談】』

2020年12月31日 18:30

歯に激痛が走る…!ママの知覚過敏、原因は毎日の子育ての習慣にあった!?【体験談】

娘が生後7カ月を迎えたある日、私が歯磨きをしていると、口内に突然耐えられないほどの激痛が。重度の虫歯を疑い、重たい気持ちで歯科医を受診したところ、痛みの原因はまさかの添い寝!? 育児と歯痛の衝撃的な関連性をお話しします。

目次

・突然襲った歯の痛み、診察結果は
・知覚過敏の原因が添い寝?
・知覚過敏の治療とその後
・著者:こさい れい


歯が痛すぎる!原因はまさかの「添い寝」!?子育ての習慣で知覚過敏に


歯が痛すぎる!原因はまさかの「添い寝」!?子育ての習慣で知覚過敏に


突然襲った歯の痛み、診察結果は

いつも通り娘と一緒にお風呂に入り自分の歯を磨いていると、口内の右上あたりに突然耐えられないほどの激痛が走りました。虫歯を疑ったのですが、妊娠中に受けた歯科健診では特に異常が見られなかったため、たった1年でここまでの激痛を伴うはずはないと思いました。

お茶を飲んだり歯を磨いたりしたときにその都度激痛が走るため、一度歯医者で見てもらうことに。すると診察の結果は「知覚過敏(象牙質知覚過敏症)」とのこと。驚くことに、医師は続けて「お子さんと添い寝していますか?」と言うのでした。


知覚過敏の原因が添い寝?

どうして知覚過敏と添い寝が関係するのか理解できませんでしたが、うつぶせ寝や横向き寝で顔や歯に大きな力がかかると、歯のエナメル質が壊れて象牙質がむき出しになってしまい、冷たいものやちょっとした刺激が歯の神経にしみて知覚過敏になりやすいとのことでした。

特に子どもが小さいころは、母親が子どものほうを向く形で横を向いて眠るため、歯に圧力がかかりやすく知覚過敏になりやすいそうです。話に聞いたことはあった知覚過敏でしたが、まさか横向き寝に原因があると思わず驚きました。

さらに私の場合はもともと歯ぎしりがひどかったこともあり、特に知覚過敏になりやすかったそうです。

知覚過敏の治療とその後

これまで私は市販の歯磨き粉を使っていましたが、医師のすすめで知覚過敏専用の歯磨き粉(アース製薬「シュミテクト」)を使うことにしました。驚くことに、歯ブラシの先が触れるだけでも痛かった箇所は、歯磨き粉を変えるだけでほとんど痛みを感じないほどに。

ところが、このまま歯磨き粉を変えれば解決するかと思った痛みでしたが、初診から半月後の再診ではやはり痛みは完全に消えておらず、夜間のみ装着するマウスピースを作成しました。夜の添い寝でかかる歯への負担を減らし、歯のエナメル質の破壊を防ぐためです。


完全に痛みを感じなくなるまでに早くて3カ月、遅くて半年ほどかかるとのことでしたが、知覚過敏を治療できるということだけでもありがたく、根気よく治療をしています。

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