子育て情報『2人目出産を機に長男が「チック症」に。突然泣き出し、原因が判明!?』

2020年10月13日 10:30

2人目出産を機に長男が「チック症」に。突然泣き出し、原因が判明!?

目次

・押し付けてしまった「お兄ちゃん」
・長男の体に起こった異変
・兄になった長男が望んでいたこととは?
・著者:山田もも子
頭を抱えこむ男の子


わが家の長男は3歳のとき、赤ちゃんがやってきた環境の変化などによってチックが出るようになってしまいました。対応に悩んでいるとき、長男のある一言がきっかけで長男が本当に望んでいたことがわかったのです。そんな体験から「上の子の心のケアをする際のヒント」を見つけたのでお伝えしたいと思います。

押し付けてしまった「お兄ちゃん」

長男はよく赤ちゃんのお世話をしてくれ、赤ちゃんが生まれてから私のなかで長男はすっかり「大きいお兄ちゃん」になっていました。そんな長男に甘え、 赤ちゃんを優先してしまう毎日。

さらにトイレに行ったり着替えたりなど、 長男ができることはひとりでやるのが当たり前、できなかったらどうしてできないの?と責める態度をとってしまうようになっていました。  

長男の体に起こった異変

そんなある日、本を読んでいるときや疲れて眠くなると、長男がやたらと瞬きをしていることに気づきました。 夫婦で相談していろいろ試しましたが良くならず、知り合いの小児科医に相談したところ、チックじゃないかと言われたのです。

しかし、チックは「またやっているの?」などと注意すると、子どもにストレスがかかり、症状が出てしまうこともあるとのこと。そのころ長男の症状はさらに悪くなり、無意識に瞬きのたびに眼球が上を向いてしまうようになっていたので、とても心配でした。

兄になった長男が望んでいたこととは?

長男への対応に悩んでいたある日、母が遊びに来ていたときのこと。長男が着替えをしている横で赤ちゃんが泣き出し、母がそちらのほうへ行くと長男がぐずり始めました。

母がぐずる長男に「どうしたの? 」と言うと、「バーバは赤ちゃんじゃなくて、僕を見る係でしょー!」と長男は泣き出したのです。私はそのときはっとしました。長男はただ見て、できていることを認めてほしかったんだと。

それからは赤ちゃんに手がかかっていても、長男が見てほしがっているときはしっかり見つめ、「できたね」と声をかけるようにしました。その後チックの症状は落ち着いていき、1カ月くらいで消えていったのです。 

私は第二子が生まれてから日々の忙しさに追われ、そして長男は気持ちを受け止めてもらえず、心理的な部分で追いつめてしまったのではないかと思いました。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.