早い人は始めてる?ナプキンいらずの「吸水型サニタリーショーツ」の実情
多い日用の生理用ナプキンを何枚持ち歩いていると、バッグの中で意外とかさばるんですよね。トイレに行くときにも、いちいちポーチを持かなくてはならなかったり、トイレに行ってから「あ、ナプキン忘れた!」となって取りに戻ったり。それがなくなるのは確かに便利!
2位は、4割以上の方がメリットとしてあげた「生理用品を交換する手間がない」。忙しいときや、外出中になど「トイレに行きたいんだけど、なかなか行けない」シチュエーションでは、「やばい、このままだと漏れちゃうかも…」とヒヤヒヤすることもありますよね。そんな不安がなくなるなら、とても助かる!
3位以降は「体・肌にやさしい」「経済的にお得」「スレやムレがない」「環境にやさしい」「お手入れが簡単」と続きました。その他には「モレによるショーツや服への経血染みを気にしなくていい」「はき心地がいい」という意見がありました。
使ってみたからこそわかる、デメリットのリアル
販売サイト等ではなかなか記載されていないデメリットも知りたい! そこで、吸水型サニタリーショーツの使用者に、使ったことがあるからこそ実感した「ちょっと困った」ポイントも聞いてみました。
●臭いが気になる(23人)
●臭いがしていないか、周りの目が気になる
●臭いが気になるし、心配
●夏場や冬場は、特に臭いが気になってしまう
気になったことのトップは「臭い」。
交換することがなく、1日中同じものをはいているということは、ラクというメリットにもなりますが、その半面、経血の臭いと常に一緒ということになり、デメリットに感じてしまうようです。
●特になし(11人)
●困ったことはありません。とにかくラクです
●特にデメリットは感じない
なんと次に多かったのは、「デメリットは特にない」という意見!これは、吸水型サニタリーショーツに対して不満なことがまったくないということ。すごい!
●洗濯が面倒(8人)
●使い捨てだといいのにな。洗うのが面倒くさい
●洗う前の準備が手間だし、洗濯するとヨレヨレになる
●家族に気を使いながら、つけ置きしなくてはいけない
●つけ置きが面倒で置き場に困る
経血をショーツが吸収してくれるということで、少し面倒になるのが洗濯のようです。