え、そこ共感する!?同棲中に経血つき下着を洗おうとしたら…【体験談】
生理中の経血がついてしまった下着。パートナーがいるときは、なんとなく恥ずかしくて洗いづらいなと思っていました。でも、結果としては、まさかの共感を得ることに!
同居スタート!でも、彼がいるときに下着を洗えない…
私が、パートナーと同居を初めてまだ日が浅いころのお話です。
私は、生理のときの経血量はそんなに多いタイプではありません。でも、薄いナプキンを使っているときには、ときどき下着に血がはみ出てしまうことがありました。
でも、パートナーがいるときに汚れた下着を洗うのはなんとなく恥ずかしい……。そこで私は、なるべくパートナーが家にいない時間や、自分の部屋にいるときなどのタイミングを見計らって、バレないようにこそこそ洗っていました。
下着を洗いたい!でも洗面所には彼がいる!
ある日、私は例によって、経血で下着を汚してしまいました。私は下着をすぐに洗おうしたのですが、ちょうどそのとき、パートナーは風呂あがりで、まだ洗面所にいるときだったのです。
さすがにパートナーがいるときに、洗面所で汚れた下着を洗うことはできないなぁと、私は躊躇していました。しかし、時間が経ってしまうと、どんどん経血が落ちにくくなってしまう……。迷っている時間はありません。私は勇気を出して、洗面所に入ることにしました。
勇気を出したら、彼はまさかの共感!?
私は「ごめんね、生理で下着が汚れちゃったから、ぱっと洗っちゃうね」と手短に理由を説明し、下着を洗おうとしました。
すると、パートナーからは、私の予想の斜め上を行く答えが返ってきたのです!
「わかる、わかる! 下着についた血って落ちにくいよね。
おれ、便秘がひどくてしょっちゅう切れ痔になって、出血するんだよ。あ、血を落とすには、お湯より水の方がいいよ。お湯だと血がかたまって、かえって落ちづらくなるよ」
まさかの答えに私はびっくり! でも、その日から、生理のときの気まずい気持ちもなくなり、汚れた下着を洗うときも「下着を洗うからね」と声をかけてから、洗面所にいくようになりました。
このときわかったのは、パートナーは、生理や妊娠について、比較的理解のある人だったということです。