子育て情報『国内外で大注目の天才キッズボウラー!勉強との両立を実現する子育てとは』

2020年10月30日 21:30

国内外で大注目の天才キッズボウラー!勉強との両立を実現する子育てとは

このときは特にうまいとは思わず、ハマることもありませんでした。

2回目は4歳近くのころ、年1回おこなわれる地元の親睦を兼ねたボウリング大会に家族で参加しました。その後、4歳になったころ、また家族でボウリング場に行ったら「もっと!もっと!」と言うので、投げ放題のボウリング場に行くようになり、半日投げたり、1日中投げたりすることもありました。

とても投げたがったので、それから月1回くらいボウリング場に行くようになり、4歳半ごろには毎週必ず行くようになりました。4歳の終わりごろ幼稚園の年中になったころには大人の人に交じり、有名なプロボウラーと一緒に投げるような大会にも参加するようにました。

週にどれくらい練習をしていますか?

ボウリングの練習は、水曜日と日曜日に地元で2時間おこなっていて、本人の気の赴くままに自由に投げさせています。ボウリング場には監視を兼ねている指導役のプロボウラーもいますが、うちの子は一切技術的な指導は受けません。大会や目標があると目標設定して練習することもありますが、日ごろ目標がなくただ投げているので、ハイスコアやアベレージの目標設定を課すくらいです。


聡太君のボウリングのスコアを教えてください。

聡太君のアベレージは140点、ベストスコアは219点です。わかりやすく言うと、全国大会小学4年生の部で10位までに入賞できるくらいの実力になります。聡太はまだ7歳で体が小さく、普段は体に負担がかかってしまうことを考慮し、軽いボールを使用しています。ほかにも、年上の競技ジュニア(試合などに選ばれて出場する子ども)たちに比べると筋力の差があり、投球する際のスピードなどに影響が出るなど、ハンデがあるなかで出しているスコアになるので、アベレージは140点でも170〜180点くらいの価値はありますね。

聡太君がボウリングをしていてよかったことは何ですか?

日本開催の国際試合の観戦や、来日イベントがきっかけで仲良くなったアメリカのプロボウラーとInstagramのDMなどを通してやり取りをしたり、一緒に投球できたりするのはすごいことだと思っています。彼らは私たちのことを気に入ってくれていて、投球の練習をしたり、大会会場ではよくしてもらうなど良い関係を築いています。

また、有名なテレビ番組に聡太が取り上げられることで、一般の方が「テレビ番組で見たことあります! 」

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