2020年12月31日 08:30
逆戻りや停滞も!三者三様、おむつ卒業までの道のり。成功のカギは…
4人の子どもを育てていますが、最近3番目の子どもが昼間のおむつを卒業しました。3人のトイトレはそれぞれ違いましたが、共通点もありました。ここでは、3人のトイトレの様子や進み具合、そして私が心がけていたことや感じたことをお話しします。
長期戦だった第1子
第1子はおむつなしの育児に興味があり、生後6カ月からおまるに座らせましたが、実際に成功し始めたのは1歳半くらいから。家にいるときは下半身裸でおまるを置いておくと、勝手に座って用を足すようになりました。
2歳でおしっこもうんちもおまるで成功するようになったけれど、2歳半で第2子が生まれたこともあり、逆戻りしてしまいました。2歳8カ月くらいで卒業?と思いきや、遊んでいると失敗してしまうこともあったので、結果的にはずいぶん長いことトイトレしていたような気がします。
うんち成功が早かった第2子
第2子は1歳半過ぎからおまるを活用しました。お兄ちゃんを見ているからか、やる気も十分! 1歳8カ月からうんちは絶対おまるかトイレにしてくれたので、第3子のつわり時期はとても助かりました。
養生テープで床に線路を描いてトイレへ楽しくいけるようにしたり、お兄ちゃんや祖父母に「一緒に行こう!」と誘ってもらったり、おむつを卒業したら大きいプールに行けるよ~!と言うとやる気スイッチが入ったようでした。2歳半ころ第3子の誕生で一時期失敗が多くなってしまいましたが、2歳10カ月くらいには卒業することに。
意外に手ごわかった第3子
第3子は1歳半から保育園に入っていたのですが、周りのお友だちと一緒にトイレに行くことで成功することが多かったようです。保育園の先生からは「2歳前にとれるかもしれませんね♪」と言われていたのですが、訳あって保育園をやめてからトイレが遠のいてしまい……。
大好きなアンパンマンのパンツも、プール作戦もダメで、お姉さんパンツにしようか!と声をかけると「嫌だ! だって漏れちゃうもん! おむつがいい!」と言い張る始末。しかし、ある日お友だちがかわいいパンツをはいていたことがきっかけとなり、3歳目前にして昼間のおむつは卒業できました。
失敗したときの対処法と声かけ
余談になりますが、失敗したときの掃除がラクになるように、トイトレが始まってからはリビングの床に敷いていたジョイントマットは外していました。