二音ネームがトレンド!秋生まれ女の子の赤ちゃんのよみランキング
名前に「子」が用いられることが多い、レトロネームの一つです。
15位りん
2018年、2019年はよみランキング6位、2020年は14位の「りん」。漢字では「凛」と、その旧字体の「凜」が名づけに用いられました。「凛とした空気」のように使われていることから、秋・冬生まれの女の子に特に人気の名前で、自立した女性をイメージするような名前です。
16位ゆな
2018年のよみランキングでは24位、2019年は21位、2020年は22位にランクインした「ゆな」。「結愛」「結菜」などの漢字が名づけに用いられました。「結」には、「人と人とを結ぶ」「努力が実を結ぶ」という意味があります。
17位いろは
2018年のよみランキングでは23位、2019年は22位、2020年は17位の「いろは」。「彩葉」「いろは」などで名づけに用いられていました。美しい紅葉が見られる秋らしい名前です。
18位ゆづき
2018年、2019年と2年連続よみランキング24位、2020年は23位だった「ゆづき」。名づけには「結月」「柚月」などの漢字が用いられました。秋は空気が澄んで美しい「月」が見えることから、秋にぴったりの名前です。
19位さら
2018年のよみランキングでは18位、2019年は19位、2020年は20位だった「さら」。「咲良」という漢字が名づけによく使われていました。「咲」という漢字は「笑う」という意味もあり、愛らしい笑顔の女の子を連想するようです。
20位ひな
2018年のよみランキングでは16位、2019年は20位、2020年は19位にランクインした「ひな」。名づけには「陽菜」「陽愛」などの漢字がよく用いられました。「陽」がつくことで、穏やかな太陽をイメージさせるような名前です。
20位ゆあ
2018年のよみランキングでは20位、2019年は16位、2020年は18位だった「ゆあ」。「結愛」「優愛」などの漢字が名づけに用いられました。絆や愛を感じさせる、優しいイメージの名前です。
秋生まれの女の子に人気のよみでは、実りの秋の「穂」を用いた「ほのか」、紅葉を連想させる「いろは」、美しい月のイメージがある「ゆづき」ランクイン。また、TOP10中13の名前が二音から成る「二音ネーム」